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はてなキーワード: 転入とは

2019-04-24

ここ2ヶ月で読んだ漫画と爪痕が残った漫画あらすじ&所感

読んだ漫画基本的にどれも最新刊まで)

Made in Abyss

隅々まで探索されつくし世界に、唯一残された秘境大穴アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。

アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?

所感:フェティシズムの塊。

たとえ灰になっても

難病の妹を救う為、10億の資金集めに奔走する高校生四宮良真は、不慮の交通事故で死んでしまう。しかし目覚めた先は、天使クロエルが支配する地獄狭間だった。そこは本名がバレると、灰になってしま世界……。強制参加させられた四宮たちは、名を偽り、性を偽り、嘘と本能に従い、命と金を賭けた人生逆転のデスゲェムが始まる!!

所感:作者死亡につき未完となった遺作。漫画の内容というよりこのニュースによって印象が三階級特進。

アオアシ

アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人。

粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折経験することに!!そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ東京ティエスペリオン」のユースチーム監督福田達也が現れる。アシトの無限可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?将来、日本サッカー革命を起こすことになる少年運命は、ここから急速に回り始める!!

所感:さすが「読めばサッカーが上手くなる」と言われるだけある漫画。基本のルールくらいしか知らない自分でも分かりやすくそれでいて実践的。その上漫画としても面白いというケチの付けようがなさ。色んなサッカー漫画を読んだが「サッカー漫画」ではなく「サッカー」が面白いと初めて感じた作品

ゴールデンカムイ

舞台は気高き北の大地・北海道時代は、激動の明治後期。日露戦争という死線を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元軍人・杉元は、ある目的の為に大金を欲していた…。一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは…網走監獄死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった!!?雄大で圧倒的な大自然! VS凶悪死刑囚!! そして、純真無垢アイヌ美少女との出逢い!!莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開けるッ!!!!

所感:作者が正気ではないことだけは、わかる。

ザ・ファブル

寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS

所感:「間」が良い漫画

スピリットサークル

中学2年生の桶屋 風太クラス転入生がやってきた。霊が視える風太は、転入生・石神 鉱子にイーストという背後霊が憑いていることに気づく。風太イーストに話しかけないようにしていたが、その日の放課後、鉱子と別れる際にイーストに話しかけられ、つい返事をしてしまう。風太イーストが視えていることに気づいた鉱子はそれまでと態度を一変、スピリットサークル風太を殴りつけ、過去生を視させる。

所感:全6巻だが1ページも無駄がない。5巻でも7巻でも駄目。6巻にすべての話が淀みなく、綺麗に収まっている完成された漫画

デッドマウント・デスプレイ

それは「衝撃の第1話から始まる物語。幾多の死地を踏み越えた最強の聖職者と、希代の死霊術師の戦いは、新たな舞台新宿』へと誘う。

所感:よくある有象無象のなろう系だと思ったありきたりな設定。しかし、描く人間が違えばやはり面白さには差が出るのだと思い出した。

ドリフターズ

紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破撤退戦島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!! 生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、 …

所感:ヘルシングの人。やっぱりこれも作者の味付けでありきたりな設定でも差が出るものだと実感する。

ハイキュー!!

ある日偶然春高バレーテレビ中継を見かけた小柄な少年日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元宮城県立烏野高校エースに心奪われバレーボールを始める。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。中学3年の夏、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初最後公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。晴れて迎えた部活動初日体育館に入った日向の目の前には影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かした“トスを見ない”クイック攻撃通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すこととなった。

所感:ジャンプ漫画言わずもがな

パラレルパラダイス

異世界に迷い込んだ男子高生・太多陽太は、森の中で美少女騎士ルーミと出会う。そこは少女けが存在する世界。神の化身からルーミとの交尾を命じられる陽太。触れられただけで極限まで発情したルーミは‥‥!?

所感:安定の岡本倫。安定…?作品毎に酷くなり続けているという意味では安定か。

パンプキン シザーズ

帝国は、フロスト共和国と長きにわたる大規模な戦争を行っていたが、「薄氷条約」とも呼ばれる停戦条約が結ばれ、戦争終結した。

停戦条約から3年を経て、帝国復興しつつあったが、なおも社会混乱は完全には収まっておらず、難民兵隊の野盗化などの「戦災」が続いていた。そこで帝国および帝国陸軍は、これら問題解決する戦災復興の専門部隊として陸軍情報部第3課(後に通称パンプキンシザーズ」)の設置を決める。

第3課の実情は形式的な物であったが、彼らは戦災復興に真面目に取り組み、時に戦後の混乱を利用して私腹を肥やしたり、民衆を虐げる権力者たちと対峙する。

物語は、とある村にパンプキンシザーズとして赴いたアリス・L・マルヴィン少尉と、退役後は悲惨戦場に倦み疲れて行く宛ても無く各地を放浪していたランデルオーランド伍長との出会から始まる。

所感:最新刊で悪い意味で作者の「我」が出たと思う。今まで積み上げてきた影の黒幕の「格」をなぜここにきて暴落させたのか理解できない。

ヒストリエ

舞台紀元前、後にアレキサンダー大王書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイ出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア教養を身につけることとなる。ある日養父スキタイ人に殺され、自分出自を知ったエウメネス奴隷身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。

所感:寄生獣の人。話のスケールかい

ブルーピリオド

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚焦燥感を感じて生きる高校生矢口八虎は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術世界へ身を投じていく。美術ノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!

所感:青春

マージナル・オペレーション

ラノベゲームを愛好するおたく主人公新田良太(通称アラタ)。専門学校卒業おたく業界入りを目指すが挫折し、7年続けたニート立場に耐えかね、30歳手前で一念発起。ネットで見つけた外資系軍事企業PMSCsの好条件に魅力を感じ出来心就職した。軍事企業就職したニートが、異国での訓練期間で垣間見た、この世界現実とは?

所感:知らないで最低のやつか、知ってて最低のやつしか世の名にはいない。

不死の猟犬

両手にライフル――少女は躊躇なく人を撃つ。

その世界では、人間は死なない。撃たれても刺されても数秒後にはケロリと生き返る。

かつて「死ぬ」生き物だった人間たちは今、死の恐怖から解き放たれて暮らしていた。

ところがある時を境に異変が起きる。RDSという病にかかった者は、生き返る事ができなくなってしまうのだ。

なぜ突然? 自然淘汰か? 何者かの陰謀か?

RDSで最愛の妹を失った男・剣崎は謎を追い、そしてひとりの少女と出遭う……!

所感:陳腐な言い方すると「キャラが立ってる」

五等分の花嫁

貧乏生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!!しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初課題姉妹からの信頼を勝ち取ること…!?毎日お祭り騒ぎ中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!

所感:例の低俗ニュースきっかけ。久しぶりに読む恋愛もの

夢で見たあの子のために

幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?!

所感:僕だけがいない街の人。この人やっぱりサスペンス1本の人なんだな。

来世は他人がいい

極道の家で生まれ育った女子高生染井吉乃。家庭環境特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島出会うまでは!はみ出し者たちが織りなすスリルと笑いが融合した極道エンタメがここに誕生!!

所感:これから面白くなりそう。

王様達のヴァイキング

高校中退、バイトも即クビ。社交性もなきゃ愛想もなし。18歳の是枝一希が唯一持っているのは、ハッキングの腕。金融機関サイバー攻撃を仕掛けた彼の前に「お前の腕で世界征服する」と宣言する大金持ちの男が現れる。ハッカー少年仕事中毒エンジェル投資家、彼ら2人はどんな仕事を創り出すのか…?全く新しい新世代タッグ誕生!!!

所感:主人公の変化を楽しむ作品

異世界おじさん

17年間の昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界グランバハマル」からの帰還者だった……。現実異世界現実渡り歩いたおじさんと、甥っ子たかふみによる、新感覚異世界ジェネレーションギャップコメディ

所感:第一印象より数段絵が上手い。

2019-04-15

anond:20190415195425

役所10連休っていくらなんでも致命的だろって思わなくもない。

10連休中は、様々な手続きの期限を延期してくれるなら分かるが、延期しないのもあるだろ。

転入届やら期限付きのものとかどうするんだよと。

2019-04-13

住民票のミドルネーム

転入届のフリガナ欄に「マスダ・ムハンマド アノニ」と書いたら

承認されたことをここにお伝えしたい。

それよりゼンリン地図根拠アパート名が違うとか言ってくるの

役所としてどうかと思った。

そうだよ元パンプキンの馬車だよ!

2019-04-09

自治体ごとに転入者向けのおすすめリンクみたいなのないんかよ

役所への交通アクセス

最寄りの病院歯医者

ゴミ分別

交遊、飲食店

本屋

そういう生活と密着したサービスを紹介したリンク集みたいなの作れよ

お前ら中世に生きてるのか?

給料貰って何やってんだよ

俺にやらせ

俺なら1年で経済を1.5倍にしてやる

2019-03-31

田舎者貧乏人に罪悪感を持つ話

大阪で生まれた。

母は未婚だった。

母は、決して悪人ではなかったが、(おそらく)知的障害を持っていた。

主に私の世話をしてくれたのは近くに住む優しい叔母だった。年に一度ほど会う、父親から送られてくる相場より多額の養育費けが生活の頼りだった。

所謂貧困であったのだと、今ならわかるが、周りには似たような家庭ばかりだったので、これが普通だと当時は思っていた。

当時の私の世界は、いわゆる「低学歴の世界」だった。

隣に住んでいて、慕っていた年上のお兄ちゃんは、親につけられたという根性焼きの痕があった。

育児放棄されていて、給食が唯一の生命線だというクラスメイトがいた。

喧嘩沙汰で歯が折れ、治す金もいからとそのままにしている先輩がいた。

友達シンナー中毒おかしくなった。

叔母の娘は中学生妊娠した。

学級崩壊なんか当たり前だった。

酒にタバコシンナー暴行レイプ

どこを見ても貧しさと無教養で溢れていて、私はそれになんの違和感も抱かなかった。

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中学二年生の秋、母は交通事故で死んだ。

私は一ヶ月ほど叔母の家に厄介になった後、23区内に住む父親の家に引き取られた。

父親独身で、祖父代表社員だった監査法人に勤めていた。

そして、転入した地元公立中学に通い始め、カルチャーショックを受けた。

まず授業が普通に行われて、それをみんな普通に受けていた。

非行に走る生徒もいなかった。

虐待育児放棄なんてどこにも存在しない、理性的で正常な世界がそこにあった。

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父の勧めで、私は意味もわからないまま高校受験に備えた。

幸いにして、叔母が勉強を度々教えてくれていて、勉強自体は好きで、成績も良かった。

日々終電近くで帰ってくる父だが、休日なんかに勉強の面倒を見てもらうことがあった。

そして、父の母校である某有名私大付属校に合格し、私はさらなるカルチャーショックを受けた。

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その高校は、港区公立中学より、数段「高学歴の世界」の純度が高かった。

有名企業経営者役員政治家医師なんかの子供がずらり。

大多数のサラリーマンでも当然役職付きの大企業勤務。

小学校受験し、代々その学校に通っていたりする家柄の人もいた。

わたしの居た世界では、中学受験ですら初めて聞くようなことなのに、私立小学校受験する人がいる、ということを初めてここで知った。

文化的レベルも高く、趣味の絵がコンクールで大賞を取った人もいた。

海外旅行経験があるのは当たり前のこと。

人が人を何の躊躇もなく信頼できる世界

彼らは「低学歴の世界」を一生知らないまま生きていくんだと思う。

なんとなく違和感を感じながらも、私は必死に「高学歴の世界」に適応し、馴染んでいった。

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高校の成績は良く、医学部に内部進学できるほどだったが、公認会計士になりたかったので、商学部に進学した。

高学歴の世界」の純度は高いままだった。

彼らの大半は「田舎者貧乏人」を知らない。

知っていても自分がなったことなどないだろう。

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私は田舎者貧乏人に罪悪感を持つ。

私が本来居るべき場所はあの大阪の薄暗いアパートの一室、荒れた世界だと。

父に買い与えられたタワマンで、幸福暮らしを営むことは間違っていることだと。

私と「田舎者貧乏人」の何が違うのだろうか。少し運が良く、「高学歴の世界」に突っ込まれただけの私。

「当たり前」とはなんなのだろうか。世界の壁をダイナミックに移動させられてしまった私には分からない。

私はもっと不幸になるのが当然なのだ

私は、生まれ持った素晴らしい環境を当然のことだと享受できる気持ちがわからない。

私は田舎者貧乏人に、私が本来なるべきだった人たちに、罪悪感を持たなければならないのだ。

2019-03-28

転入届に電話番号を書かなかったら市役所のおばさんがキレた

でも固定電話しかなかった頃は引っ越してもすぐには電話なかったじゃん?なんで怒ってんの?

2019-03-17

パーソナリティアイデンティティ社会に氾濫している人に、共通する属性とかあるんだろうか。

例えば、私の名前に「竜」の字が入っていたとしたら、野球中日意識してしまうように、

日常生活の中で、聴覚的あるいは視覚的に、自分名前一般好意的あるいは敵対的に使われていて、

そういった印象が、主観的社会に対する信頼感を操作することはあるのかな。

日本中の「木村拓哉」さんは○○だとか。

デブだしデブと言われるから、美と健康につられやすいとか。

広く言えば、アメリカから留学生白人なら、たとえアイダホ農家の息子でも都会的でかっこいいイメージを持たれてしまいがちだから○○だとか。

硬く言えば、ユダヤ人はずるいとされる社会転入してきたユダヤ人が、聖典大事にしてきたこととか。

2019-03-14

北朝鮮ハッカーの実力

人海戦術による絨毯爆撃型ハッカーを大量投入する中国とは異なり、北は狙撃者型ハッキングに強い。

韓国ハッキングしてF15戦闘機データを盗み出したり、バングラデシュ中央銀行ハッキングして九十億円を盗み出したりというように、ターゲットを絞った攻撃に長けているのだ。

そのハッキング能力世界七位と言われている。 二〇一四年時点では、サイバー軍は約五千九百人で編成されていたが、毎年千人ずつ養成しているから、単純計算では二〇一九年には一万人程度の規模になる。 

優秀な人材中国への留学が許されるが、彼ら北朝鮮エリート頭脳明晰さは尋常ではない

中国語はもちろん、欧米サイトハッキングも行うため、英語にも不自由しない。 

およそ十五年前、筆者は北朝鮮から来た二人の留学生と中国大連理工大学語学学校クラスメイトになったことがあるが、一時限目の授業で、すでに二人とも五冊の教科書を丸暗記していたことに驚かされた。

一般学生が三カ月かけて学ぶことを入学初日にしてすべてマスターしていたのだから語学学校飛ばして三日目には大学本校に転入してしまった。

学生たちは「やっぱり、あれ一日で暗記しないと処刑されるんじゃね?」などと冗談飛ばしものだが、勉強に対する彼我の意欲の差は大きい。 

方針が定まらず、ゆとり教育などで学力低下を招いている日本教育政策とは異なり、北朝鮮は一部の優秀な人材に対して徹底的なエリート教育を行っているようだ。

日本IT産業中国に盗まれている 深田萌絵』より引用




http://b.hatena.ne.jp/entry/www.news24.jp/articles/2019/03/13/10421190.html

はてな左翼はもうちょっと本読んだ方が良いと思う。

識者は大事情報は本で書いて売るし、ネットなんかでただで公開するわけがない。

ネトウヨ的な本だからって別に日本ホルホルとかしてないし

中国北朝鮮の実力を甘く見るようなことは決してない。

本当の中国北朝鮮の実力を知りたければネトウヨ本を読むべきだと思う。

2019-03-06

小学校におけるムダ仕事とムダイベント

昨今話題教員ブラック労働について「さもありなん」と思う部分と「お前らわざわざ余計な仕事作ってないか?」と思う部分と両方あるので書いてみる。あくまでも個人的見解だけど。

1. ムダな「○○だより」が多すぎる。

 「学校だより」を月一回ぐらい出すのはまぁいいとして、他にわざわざ「学年だより」を作っているのを見ると「お前らアホか」と思う。まぁ 学年によって読める文章レベルが違うと言われればそうなんだけど、ほぼ保護者のために作ってるようなもんなんだから同じ学校に何人も子どもを通わせている保護者からすればただの迷惑ではないかと思う。運動会直前の号なんか「いよいよ運動会」とかいって6学年ほとんど同じ内容だ。バカげてないかしかも全部紙ベース

 なるべくまとめられるもの学校だよりに凝縮して、遠足とか社会科見学とか学年によって内容が違うものだけ「しおり」とかで内容を周知すればいいだろうと思うんだが。

2 やたらと土曜日に公開授業やイベントを入れる。

 たぶん「保護者学校の子どもたちの姿を見てもらう」のが目的なんだと思うけど、頻度が高すぎる。保護者が土・日休みとは限らないし、そんなに頻繁に学校に来られるほど暇な人ばかりではない。当然教員業務も増える。いちおうその分代休が取れる仕組みになってはいるのだが、一週間あたりの勤務時間労基法規定を越えるし、教員以外の職種だと「半日だけ働いてその分を他の日に振り替える」制度自体がないから、出勤したら他の平日に代休を取ることになる。が、そう簡単には休めない。完全になくせとは言わないけど、せいぜい一学期に一回ぐらいで良いんじゃないかと思う。

3 イベントをやるときに力を入れるところを間違えている。

 入学式卒業式などが控えているとやたらと校内の飾り付けに力を入れる。が、来賓保護者の受付やスムーズ誘導など、イベント運営基本的なところをあまり考えていない。

 いちおうイベント終了後に職員反省点を紙に書かせて集めたりするんだけど、その反省点が翌年に生かされない。卒業生や新入生の通路をきれい紙テープとか紙の花とかで飾るのはほどほどで良いから、スムーズに人を誘導して然るべき場所に然るべき人が座れるようにしようよ。

 教員というのは学校を異動することはあっても、だいたい毎年同じようなイベントをやって生きていく人種のはずなんだが、そのわりに学習能力がなさすぎないか。「あんたたちアホなの?よくそれで子ども勉強なんか教えられるね?」と思う。

 なお、入学式ときは「○○ちゃん入学おめでとう。先生たちはあなたと会うのを楽しみにしていました」みたいなメッセージカードが新入生一人一人に用意される。細やかといえば細やかだが、それを転入してきた教員やその他の職員(当然大人)に対してやるのは小さな親切大きなお世話というものだ。そんなものよりイベントスムーズ運営することの方が重要だろうと思う。

 その他にも「6年生を送る会」を3部に分けて卒業式以上の時間をかけてやるとか馬鹿馬鹿しいところを数えあげればキリがないんだけど、長くなってしまったのでこのへんにしておく。昔より保護者の目が厳しくなり、学校に期待されることが増えて教員仕事が大変になったのは分かるんだけど、上記のような現象を見ていると「あんたら自分自分の首絞めてるんじゃない?」と冷たい目付きで見てしまう。

2019-02-20

不登校でも大学に行きたかった

初めに言っておくと、これは田舎育ちのメンヘラ自己正当化のために吐き出した愚痴しかない。

1年以上前に書いたものだし当然フェイクも混ざっている。

貧乏遺伝する。

あの頃、私は誰にも理解されないと思っていたし誰にも理解されたくないと思っていた。今考えれば当たり前過ぎて馬鹿馬鹿しい話だが。

私が高校を変える前に同じような不登校気味の友人が2人いた。その子たちは私よりも早く高校を辞めていった。

どうにもならない現実に折り合いをつけるのは、特に学生のうちなど容易なことではないのだと思った。

私は通信制高校転入するまで進学する気でいた。授業はまともに受けていなくても成績はそこまで悪い方ではなかったはず。人並みかそれ以上に勉強をすれば、おそらく希望した大学に入れるだろうと考えていた。

しかしその進路は自分理想しかない。家の人間から大反対を受けてすぐに諦めることになった。

奨学金を借りる、学生ローンを組む、バイトをする。どれも私の進路を認めてくれるだけの力はなかったようだった。

中学から反対はされていた。それでも私は大学に行きたかった。小学生のころからの夢だったのだ。大学に行って一人暮らし、そうして専門的な勉強ができること。とてつもない贅沢だった。

興味のある分野の勉強ができたら、詳しい話が授業として一から聞けたら、ずっと憧れていたのだが現実に叶うことはなかった。

ずっと勉強の仕方がわからない子どもだった。しかし本を読むのが好きで、たぶん当時周りにいた友人たちの中で一番読んでいたと自負している。

興味のない勉強ができなくても、興味のある本を読んで内容を覚える、理解するのはできる。だからこそ私は大学に行けるものだと思っていたし、大学に行きたかった。

自分が興味のある分野について調べて理解して、それを自分の中で組み立ててアウトプットする。そんなことが許されるのは大学くらいだと思う。

一般的普通の家庭を維持するために生きていたら、社会人になってからそんな機会を持つのは難しいだろう。当然、中学高校などでも自分ひとりの意思で興味のある分野に絞って活動することは難しいと思う。

から大学というものは私にとって最大のチャンスであり最後のチャンスだった。

中学の時にはすでに半ば諦めていた夢だ。それでも、高校の頃ようよう今後のことをどうするか、となった時に私は当時の担任に涙ながらに「高認を受けてでも大学に行きたい」という話をした。当時の担任も「ここで終わるのはもったいない大学に行ける力はある」と返してくれた。

そこからなんだかんだと親を交えて話した気がする。正直そのあたりのことは記憶にない。いっぱいいっぱいだった。

結局その後私は高認を受けるという選択ではなく、通信制高校へ行くという選択をした。

通信制高校へは10月から通うことになった。決まった時はまだ1学期だった。なので10月までの期間は当時の高校を休学するという形を取った。

「もう学校に行かなくていい」そうなった時、私は糸が切れたようにほとんど寝たきりのような状態になった。ほんとうにこの辺りの記憶曖昧で、そんな状態だったのは3日だったような気もするし3ヶ月だったような気もする。

そしてここで、私の夢には死刑宣告が言い渡された。家族の中で唯一、進学に反対はしていなかった父親が「そんな状態では受かっても通えないだろう」と反対してきたのだ。父親は「お前が本当に進学したいと言うなら、借金してでも行かせてやろうと思っていた。しかし通えないならどうしようもない」と言う。

私は反論できなかった。そもそも進学に賛成でないことは薄々わかってはいたのだ。こうして私は最後命綱も失った。夢は死んだのだ。

大学へ行きたかったと今でも私は思う。何故物分かりの良い子どもなんてものを選んだのかと今でも葛藤する。

仕事学校も、辞めようと思えば辞められる。しか家族は辞められない。家庭の事情というしがらみから逃れるには、必死に逃げ続けるしかない。その選択をできる覚悟は私にはなかった。

こんなクソみたいな人間の、おそらく自分の頑張り次第で叶えられたであろう最後の夢を、この先何十年もかけて私は弔っていく。10年以上経っているはずの現在でも、大学へ行けなかったことが悔しくて悔しくて仕方がない。

2018.01.

2019-01-10

人生を狂わせたいじめっ子芸能人になってた

小学生の時に転校した転入先の学校で、いじめにあった。

きっかけは些細な事で、クラスを仕切っていたいじめっ子と仲が良かった友達と私が仲良くなったことが原因だった。

最初無視や陰口といったものだったが、だんだんプリントノート教科書にまで死ねと書かれる様になり、見えないとこを殴られるなった。被害は私と仲良くしてくれた友達や話した同級生にまで及んで、中には不登校にまでに追い込まれ、そのせいで転校してしまった友達もいた。

高学年になるとクラスメイトの前で、パンツを下ろされたり、全裸にされるなど性的嫌がらせもされた。いじめっ子は担任にも気に入られてたため、担任からも私は無視をされ、クラス全員からいないものと扱われたこともあった。

家族にも言えず卒業まで耐え忍んでたけど、最後最後で体を壊し、卒業式は体調不良理由に出ないまま卒業した。

それから中学高校と別の学校に行くも人と話すことが出来なくなり引きこもりになった。意を決して、編入した高校出会った人達のお陰で外に出れて、働けるようになった。

ようやく人生を立て直してきたなと思った頃、いじめっ子が芸能人になりテレビに出るようになった。

いじめを受けてた当時から芸能事務所に入ってたことを自慢していたので、テレビで見たときは、まだ続けてるんだと思ったが、だんだん人気が出ていじめっ子は有名になっていった。

それからいじめっ子が出てるTV雑誌は見れなくなったし、TVラジオから声が聞こえるだけで胸が苦しくなる時もあった。

また、友達や知り合いが、いじめっ子のファンだと言うと、本当はこいつは人の人生をめちゃくちゃにしたんだよ。と教えたくなったし、その友達や知り合いとはうまく付き合うことができなくなった。

いじめを受けてから数十年が経って、私はそれなりに幸せに生きてきたけど、いじめっ子をメディアで、見かける度に受けた仕打ちを思い出す。

私に死ねといった声で歌い演技をし、私を殴った手でファン握手し、私を見て笑った目でカメラを見てる。

私や不登校になるまで追い込んで、転校していった友達を傷つけたいじめっ子が今では、誰かを笑顔にしてると思うと滑稽すぎて笑える。

された方は忘れないんじゃない、忘れたくても忘れられない。

ましてや、芸能人なんて嫌でも思い出す。

でも、いじめっ子はきっと私のこともその転校して行った友達のことも忘れて、今も誰かを幸せして今を生きてる。いじめっ子はきっとこの記事も読まないし、興味もないと思う。

悔しすぎるし、ここでいじめっ子のことを恨んでる自分にも腹が立つので、私もいじめっ子に負けないくらい誰かを幸せにして今を生きようと思う。

このブログはそんな私の決意といじめっ子との思い出にけじめをつける為に書いた。

もし私と同じ様な境遇にあってる人達いじめにあって今も苦しんでる人たちがいたら、その人達に届くといい。

2018-12-29

今まで生きてきた私の年表を大まかに作ってみる

物心つく前】

・よく寝る子だった。夜泣きもせず、寝返りもうたなかったため、母親は死んでいるのではないかと私の様子をちょくちょく見に来ていたらしい。

・肉だるまのように太っていた。乳を吸う力がダイソン並みだったため、母親授乳が嫌だったらしい。ちなみに哺乳瓶の穴は秒でミルクを飲み干すため小さくされたそう。

・先住猫が私を自分の娘のように可愛がる。

物心ついた頃】

・鋏を貸してくれと私が言うので母が鋏を貸したところ、いきなりTシャツの袖を切り始めたとのこと。なお動揺して何をしているのか私に問いかけたところ「暑いから切った」と返答されたそう。

洗面所に「パパママらぶらぶ」と書こうとしたところ、「パパママぶらぶら」になる。

保育園時代

三輪車で転けたところに手を差し伸べてくれた男の子に惚れる。

TDLに行く途中父親好きな人を聞かれ馬鹿正直に上記男の子の名を答えた結果、TDLに行けなくなりそうになった。

クラスで気の強い女の子と私は同じ人が好きだったのだが、私のことが気に入らなかったらしく公園で遊んでいる最中ハブられる。ちなみに、その後好きだった子が一緒に遊ぼうとその子を説得して迎えに来てくれたの超嬉しかった思い出(ハッ、ザマァ

小学時代

・変なタイミングテンポが心の中で再生されっぱなしでイライラし続けることになる。

クラスの子呼び捨てにしたところ、「よび捨てにしないでよ!」とキレられる。

流れるプールにて足嵌め浮き輪父親と遊んでいたところ、横転し、死にかける。

写真撮られるのが嫌すぎて先生の自前のカメラを壊す。(悪意はない

運動音痴だったため、大縄大会練習が嫌すぎてトイレ雲隠れ

・この頃からいじめられる頻度が増える。給食当番の子給食がすでに用意されているにも関わらず、給食をとってこいと言われとりあえず取りに行く。ちなみにその後嫌なこと言われたかなんだかでトイレ雲隠れする。性格のいい男の子が迎えに来てくれ(特に仲良くない)多分更にいじめっ子達にガソリン注ぐような形に。

・「こども」という立場を盾にすれば大人は手を出せないことがわかっている舐め腐ったクソガキに育った。

・当時担任になった先生ほとんどに初見喧嘩を売り、言葉制圧される。(よくなかったなあとは思う。

保育園の頃に好きだった男の子アプローチするが反応無し。ちなみにそれなりに頭がよくその子モテ始める、女子の見苦しい争奪戦が始まる。

上記の子と私は給食を食べるのが遅く、昼休みを過ぎてもなお食べていたため、職員室通い常習犯となる。

・2年生の頃通っていた学童がなくなる。仕方がないので両親は学校内の待機所に通わせようとするが、こっそり抜け出し、近くの図書館に通う日々。(または家の鍵をこっそり開けておき、帰っていた。ちなみにエントランスは鍵がないと入れないため、横手にあるごみ捨て場の門をよじ登って侵入

音楽先生と体育の先生忘れ物が多過ぎて嫌われる。(ちなみに整理整頓忘れ物の欄は毎年がんばりましょうだった。

先生に怒られ、「帰りなさい」と言われたので問答無用図書館に向かったが閉館日だった。

・塾に通い始める。宿題をしていかなくて毎度怒られる。

・あまりにも私が勉強をしないので、テレビを親の寝室に退避。寝室に鍵をつけるが、ここで私は簡易なピッキング技術を身につける。

DSが発売される別途の中でどう森nintendogs三昧しすぎて怒られる。

クリスマスには毎年のように時計を送られるが遅刻癖は治らなかった。また、それ以外にもこういう女の子に育ってほしいんだなという親の欲望丸見えなプレゼントが毎年送られてくる。

父親に私のお年玉貯金投資にまわさないかと持ちかけられる。

・今と比較してもかなりキレやすかった父親に戦々恐々としながら過ごす日々。

先生リクガメを他の生き物係もいるなか、私一人で世話をしていたにも関わらずお陀仏させてしまう。なぜかめっちゃ責められる。

テニスやってみる。先生センスいねといわれて辞める。

中学受験してみるもの野球ルールがわから不合格

中学時代

小学メンバーが嫌すぎて異なる区域中学に通う。

・「誰だよ、お前は」というくらい知らない男の子に話しかけられ、知らない男の子自分のことが好きだという噂が流れる。逆に男の子が怖くなり女の子と付き合う。

・またもやいじめられ開始? (当時いじめと思わないようにしてたのでよく覚えてない)転入生の男の子が入ってくると同時に矛先が反れる。

彼女の友人に嫉妬される。「私の◯◯ちゃんをとらないで!」←うるせー◯◯ちゃんは誰のものでもねェ!

彼女の友人、体育の授業にて私をハブる。(本当にキモい

・何故か異様に音楽教師に好かれる。

彼女と幼馴染みに「ハリボ野郎」と例えられる。

・税の作文であまりにも酷い内容を書いたせいで、担任に「お前は俺を舐めてるのか?」と聞かれる。「舐めてないです」と返答し火にガソリンを注ぐ。

入学当初の理科テストで皆の前で先生に褒められたのが恥ずかしくて(褒められたくて勉強したわけじゃないのに的な)勉強をしなくなる。

・同じ絵画教室に通っている女の子の服にふざけ半分で絵の具をくっつけて怒られる。それ以来何年も通っていたそこには通えなくなる。

高校時代

・話のあう、よき友人ができる。(この友人とは今もちょくちょく遊んだりする。

・死と生について悩む日々。「循環」という観点から一応の解を手に入れることに成功する。また、思想の根源・循環について考え始める。

・みんなに嫌われている気がしてどこにもいけない。(ちなみにこれは学校卒業することで解消されたが、しかし母校である高校にはもう行けない。

・あ、高校祝いに虫歯を13本ほど治させてもらった。歯医者には「自業自得自業自得」といわれながら治療された。

彼氏ができる、が初恋の人に告白されたとかで別れを切り出される。いつまでも待ってると言い残し、別れる。(ちなみに去年、最高の形で現在進行形自分のことを私が好いていると勘違いしていた元カレの心を踏みにじってやりました、乾杯

・やりたいことないなら、就職しろ。旧帝国大以上でなければ認めんとの父親のお言葉就職を決意→就職

【近況】

自分が死なないために猫を飼った。

上司に女として見れないと言われる(うるせー!

・未だ、告白される経験zero・未貫通

2018-12-21

anond:20181220222003

ふと考えたけど、逆に住む環境が人を育てる部分もあるのかもな

南青山という土地魔性の力がかかっていて、ただの小金持ちだったおっさんおばさんも転入後にプライドが高まっていき、性格が悪くなっただけなのかも

この仮説を検証するために、やはり南青山児相関係施設必要

南青山施設に入った児童もまた土地の魔力で年々プライドが高まっていき、やがて足立区西成区の同境遇児童に対しマウントをとるようになるかもしれない

もしそうなれば仮説成立だ

2018-12-17

糸偏がヘタクソだった(追記

社会人になってからめっきり字を書く機会が減ってしまたから忘れていたんだけど、子供の頃私は糸偏が綺麗に書けなかった。

仕事上なにかを書くときアルファベットなことが多くて、丁寧に字を書くことなんて滅多にないから忘れていた。さっき珍しく部署内の人への書き置きを書いていて思い出した。

小学生の頃、フランス日本人学校に通っていた時期があった。駐在年数の長い子が多い学年で、みんな少し日本語おかしかった。いろんな地域方言や、英語仏語独語単語が滅茶苦茶に混ざったニホンゴで会話していた。珍しく出入り(転入帰国)の少ない学年だったこともあって、とにかく言語への頓着が薄かったんだと思う。

「書き」に関しても同じで、綺麗に文字を書こうという意識が、少なくとも私にはあまりなかった。高学年になれば「日本にいた頃習字教室に通っていました」というような子がひとりふたりいたんだろうけど、残念ながら低学年のクラスには母国スキルを蓄積している子はいなかった。両親がこどもちゃれんじと青い鳥文庫を根気強く与えてくれなかったらどうなっていたんだろうと思うとゾッとする…高かっただろうにありがとう。まだ英語和訳みたいな文章書いちゃうけど、なんとかなってるよ。

小2の春だったかな、そんな学年に日本から転校生がやってきた。訛りのない標準語を話す、おっとりした女の子だった。口数の少ないおとなしい子だったけど、私たちにとって彼女台風みたいな革命児だった。

彼女私たちに「日本」をたくさん持ち込んでくれた。まず、たまごっち。誰かの誕生日パーティーの席で耳慣れない電子音にざわつく私たちの前で、彼女は恥ずかしそうに「ごめん、私のたまごっち…」とポシェットからさなおもちゃを取り出した。衝撃だった。彼女がそれを操作するのを、みんなで息を潜めて凝視した。平城京スマホをいじったらあんな感じの視線を浴びると思う。彼女まさか同い年の子供がたまごっちを知らないとは思いもしなかったみたいで、徐々に衝撃から解放された同級生たちから質問攻めにされて目を丸くしていた。その日から彼女たまごっちは学年中(2クラス35人くらいだったかな)の関心の的で、毎朝進化たかおやじっちは来たか、何か変わったことはなかったかと聞かれていた。私は彼女と同じ通学バスだったので、朝家まで迎えに行くついでに、玄関で見せてもらっていた。いま思うとまじでうざいな。

次に衝撃的だったのが、あたしンち海外生活する子供にとって、日本漫画はとてつもなく貴重だった。小説日本語の発達を懸念した親に買ってもらえるけど、漫画はなかなか入手できなかった。誕生日や、一時帰国中に買ってもらった子はヒーローだった。数少ない母国の娯楽なので、家にある漫画は片っ端から共有した。ガッシュコロッケNANAGALS!犬夜叉コナンボーボボ神風怪盗ジャンヌ、ケシカスくん、フルバナルト、もうとにかくなんでも読んだ。

でも所詮小学生不条理ギャグ漫画とマセた少女漫画ファンタジーバトル漫画しかなかった私たちラインナップに、彼女のお母様が好きだという「あたしンち」が加わった。

ただの日常漫画だけど、それが私たちには衝撃だった。なんせ、知らないのだ、日常を。スーパータイムセールも、放課後の買い食いも、制服給食も、私たちにとっては未知の世界常識だった。おしゃれな少女漫画じゃ描写されない日常ネタは最高のエンターテイメントだった。ディスカバリーチャンネルでも見てるみたいだった。

レモン石鹸ミックスベジタブル、二枚組のトイレットペーパーなんて概念は完全にあたしンちから学んだ。お子さんを連れて海外赴任されるご予定のある親御さんは、日常漫画アニメにすぐアクセスできる環境を整えておくといいと思う。本当にどんな教科書よりためになった。

最後、本筋からだいぶ逸れちゃったけどこれが一番書きたかたことで、彼女は硬筆の書写がとても上手だった。小学校入学から教室に通っていたらしい。

先述の通り「綺麗な文字」という概念がすっぽ抜けてた子供だったので、彼女漢字練習帳はあまりにも衝撃だった。で、「組」だったか「紙」だったか忘れたけど、びっしり並んだ完璧な糸偏を見たとき彼女への憧れがMAXになった。大人みたいな字を、同い年の子が書けるんだ!すごい!かっこいい!私も書きたい!それと同時に、もしかして日本を離れている私は母国の子供に比べて知識技能に遅れを取っているんじゃないか不安にもなった。その日家に帰って最初に両親にその目標を伝えて、大喜びの2人に日本スーパーで小さな漢字ドリルを買ってもらった。糸偏だけじゃなく、苦手だった「女」も「海」も「方」も「子」もたくさん練習した。

日本語を書くことに抵抗がなくなったのはあれがきっかけだったと思う。周りの同級生彼女の綺麗な書き文字オーソドックス標準語に感化されて、国語学習に意欲的になった。本当に、彼女私たちに大きな革命を起こしてくれたんだ。

他にもナルミヤの子供服とかプロフィールシートとか、転校生ちゃん私たちに教えてくれたものはたくさんあったんだけど、どれもあの日本人学校っていう特殊コミュニティにいた私たちには衝撃だった。これが生まれたのが全部自分母国なんだって思うとゾクゾクした。いつか帰るのが堪らなく楽しみになった。そんな8歳の思い出である

………なんてことを、久しぶりにペンで丁寧に文字を書きながら走馬灯のように思い出していた。細田さん、締切日変更の連絡がありました。お席にお戻り次第メールボックスをご確認ください。



12/19 追記

たくさんの反応をいただいて驚きました。訥々と昔語りをしてしまって今更ながら恥ずかしいです。目を留めてくださってありがとうございました。

以下、だらだらと長い蛇足になります。まとめるのが下手でごめんなさい。

日本人学校について

紛らわしい書き方をしてしまってすみません。ひと学年ふたクラス、合計して35人弱でした。正確な人数は覚えていません…というか、何ヶ月かに一度は転校生の出入りがあるので常に変動的でした。日本人学校の規模としては大きい方なのではないかと思います

これは余談なのですが、フランス日本人学校はかなり郊外にありまして、在籍する小学1年生から中学3年生までのほぼ全員がスクールバスで通学していました。大型バスで、人数の多い地域複数台。あんなに大きな国なのに日本人学校は一校しかなくて、かなり遠くから通っている子もいました。渋滞で遅れて3限目にやっと到着、なんてのはしょっちゅうだったように記憶しています

これは後に両親から聞かされた話なのですが、「自分の国の学校があるんだからうちに来なくてもいいでしょう」と日本人の編入拒否する現地校が多かったようです。生徒数が多かった理由ひとつかもしれません。

漫画について

漫画は片道1時間以上の通学バスの中で読みました。先述の通り乗車している児童生徒の年齢幅が広いので、有象無象ジャンルが飛び交います。…飛び交うというのは言葉通りで、読了後は座席に膝立ちをして、「愛してるぜベイベ2巻読みたい人!」と叫ぶとどこかの座席から返事とともに頭がひょっこり出てきて、その子目掛けて投げる、という方法漫画の貸し借りをしていたんです。自分のものですらない漫画を。今思うと血の気が引きます子供とはいえ酷い扱い方…猛省です。何十人規模での読み回しに耐えた漫画は手元に戻ってくるときにはボロボロでした。高学年の男の子たちはアドバンスパワプロやってたなあ。

私が渡仏していたのは2001年から2005年頃までなので、その間もしくは以前の漫画は幅広く読みました。素敵な体験でした。

・現地での生活について

日本人学校に通っていると、現地の子供と接する機会はほぼありません。現地の習い事等に通っていれば別かもしれませんが…。地元サッカーチーム水泳クラブに入っている子もいたような気がします。フランス語の授業もありましたが、あくま第二外国語的扱いで、あまり熱心な内容ではありませんでした。

転校生ちゃんについて

まさしく、私のヒーローヒロイン)です。近所だったこともあってとても仲良くしてもらいました。私が先にフランスを離れてしまい、年賀状のやり取り程度はしていましたが、いつの間にか疎遠になってしまいました。当時の友人たちとはSNSで繋がって十数年ぶりに再会して飲みに行ったりすることもありますが、残念ながら彼女の話は聞いたことがありません。元気にしているといいな。

・不肖、私自身のことについて

渡仏前後に別の国で生活しましたが、それぞれ現地校へ通う機会に恵まれたので日本人学校で過ごしたのはフランスだけでした。あの日々がなければミックスベジタブルどころか起立、気をつけ、礼すら慣れない状態帰国していたことになります。本当にありがたいことです。親からもこどもちゃれんじから漫画からも学ぶことのできない日本独自学校文化、たくさんありますよ…前へならえとか体操隊形に開けとか…。逆上がりや二重跳び、跳び箱なんかは日本人学校の体育でできるようになっておいて心底よかったと思います

それなりの年齢で帰国して普通に大学まで卒業させてもらい、今はメーカー海外営業をしています。いろんな国に住んだし、仕事海外へ渡る機会も多いですが、私には日本が一番合っていると感じています

細田さんの締め切りについて

部署での案件が絡み、1週間後ろ倒しになったとのことでした。優しい先輩ですよ。

2018-12-11

怒られたくないドクズ人生

今のわたしは怒られることが死ぬほど無理です。怒られたら100%泣きます。怖くて怖くて涙が出てきてしまます。誰か止めてくれ〜〜と思っても嗚咽が止まらねえ。

怒られるの、怖い、恐ろしい。

正義を振りかざされる、わたしは完全に悪(それはそう)。わたしは完全に悪なんだけど正義振りかざして正論言ってわたし精神をぼっこぼこにしてくるのはやめてくれない?死ぬから

わたし小学生の頃からよく宿題をやらないで怒られてた、まあ当然なのかなと思う。みんなやってるのに出さないのは変らしいね。でも特に気にしなかった、小学生の時は怒られてその場で終わりだったから。特に怒られて別のところに連鎖とかしなかったから気にしなかった。そんなこんなで小学校は忌引きと胃腸炎になった時以外休まなかった。インフルとかなったことないしなんなら熱出したこと人生ほとんどない。胃腸炎感染性じゃなかったから出席停止にならなくてインフルとかで休んでる奴らなんかよりずっと出席日数多かったのに奴らが皆勤賞でわたし皆勤賞貰えなかったのは今でも腹立たしい。お前らわたしより休んでただろ、ふざけんなよ。

中学生になった時も相変わらず宿題はやらなかった。もちろん怒られた、でもそこで完結しなかった。部活顧問死ぬほど怒られた。「終わってないくせに部活なんか出やがって、お前のことは信用できない、どうせ終わってるって言った課題も終わってないんだろ」と言われた。ちなみに終わったって言った課題は終わってた。言い返したかどうかはもう覚えてない。たぶん言い返してない。とにかくお前は信用できないと言われたことが人格否定されたと感じてとにかく怖くて死にたかった。小6の時の担任は「宿題を終わらせないのは良くない。でも貴女笑顔が素敵だ、良いところがある。(わたし卒アル用の写真を見ながら)こんなに素敵なんだからマイナスになることはやめよう」と言ってくれた。ここまで言われて宿題終わらせないわたしはドクズなんだけど、この先生は本当に良い人だった。

(ちなみになんだけど部活顧問は女で小6の時の担任は男、口調の差で笑える。)

まれて初めて人格否定された。この時からわたしは怒られると死にたくなるようになった。この当時わたし部活で別の問題も抱えていた。同じパート同級生から技術面での悪口を言われ、その同級生の姉が同じ部活だったため先輩達から攻撃を受けた。それから別の同級生の親から勘違いモンペ攻撃も受けていた。色々重なってとにかく部活が怖かった。中学部活強制だったため学校に行く=部活に行かなくてはならないという式が頭に浮かんだ。学校に行くのは怖くなかったけどとにかく部活が怖かった、放課後になるのが怖かった。最初のうちは放課後になると具合が悪いと言って帰った。でもいつまでもそれが通用するわけじゃないとわかっていたのでもう休むしかなかった。

行きたくないと言って親と喧嘩した。ごめんね親、短大入った今でも引きこもりだよ。

結局途中で学校が退部させてくれた。でも休むことに慣れてしまってもう学校殆ど行かなかった。3年間。

なんとか高校に入った。相変わらず課題ダメだ。親と先生方がたくさんサポートしてくれた。冬になると学校に行けなくなった。親と先生方がたくさんサポートしてくれた。なんとか3年に進級させてもらった。3年の7月、入った高校を辞め通信制転入した。3年の初っ端から学校に行けずになんか諦めてしまった。1年と2年の時は冬だったからなんとかなったけど初っ端から休んだら確実に冬も休むのにもうダメだと思ってしまった。でもなんとか現役で大学に入るために通信制卒業した。短大にも受かった。憧れの大学に受かった。

前期はなんとか1単位以外は落とすことなく終えた。でも前期の最後めちゃくちゃ嫌なことがあったな〜と今思い出した。そう、怒られた。もちろん泣いた。思考停止して泣いた。課題が出てなかったそうな。本人には言えないが完全に教授側の伝達ミスわたしに伝わっていなかった。理不尽だと思った。死ね理不尽単位落とされそうになった。死ね。まあ単位はなんとか貰えたんですけど。

そして今後期なんだけどほっとんど行ってねえ。殆ど全て行ってねえ。後期の始めに体調を崩した、とにかく体がだるくて何もできなくて気がついたらアパートで失神してたこともあった。わたしの通ってる大学には欠席課題かいうクソみたいなものがある。これを出さないと単位が貰えない。クソ。後期の始めから体調崩しまくりの女、欠席課題がすぐにたまった。あ〜〜〜〜人生終わったなと思った。さてここで問題です。わたしは欠席課題をやる気になると思いますか〜〜〜〜??やる気になるわけねーーーーーーだろ。馬鹿か。わたしは授業の担当のことをよく知らない、だって出てねえもん。よく知らない担当職員の中に怒るやつがいるかもしれない。怖い、怖すぎる。本当に恐怖だ。

つーわけで今日大学には行かなかった。休みすぎて単位は落ちることが決定している。わたしはある職業に就きたくて短大に入ったがもうそ職業への興味が微塵もない。やりたいことは特にない。強いて言えば美味しいものが食べたい。

明日寿司が食いたい。

2018-12-07

追記有】イマジナリーフレンドと生きている

イマジナリーフレンドと呼ぶと格好付けになる。実際はただの架空の友人。

私は幼少期から親の都合で関東転々としていて、同じ家に5年以上住んでいたことが1度しかない。最長で8年。

そんなわけだから新天地友達を作っても、どうせ長続きしないだろうと諦めて越すと同時に縁を切ってしまう。虚しい。

携帯を手に入れてからは人と繋がることが容易くなり、1年に1度でさえも会う事は無いけれど連絡は時折とる、そんな知り合いも増えてきた。

それでも虚しいし、寂しい。

小中高と同じ出身人達を見ると胸が苦しい、幼馴染という概念が羨ましくて仕方ない。

同級生達が卒業式後の打ち上げの話をしているのを見て喉を掻き毟りたくなった。

片鱗は以前からあったけど、はっきりと自覚して架空の友人を作り上げたのは高校転入時だ。東京から他県の田舎寄りの高校に転校した。

前の土地ではどんな風に友達と過ごしてた、とかオーソドックス転校生への質問だったと思う。

私はAという友達とどこそこでよく買い物をした、映画を見た、食事をした、そう答えた。

今にして思えば見栄なんだけど、架空の友人を作る人なんて大概虚栄心じゃないか

Aは最も長く過ごした土地で出来た仲の良い同性の友人で、私の一番の理解者でもある。8年ほど前に生まれ存在だが、設定からいえば16年ほどの付き合いだ。

人生の半分以上を共にした人間。もはや家族に近い感情を抱いている。

彼女に救われている一方で、彼女に囚われているとも自覚している。

彼女存在することで救われているから、彼女存在しないことを突き付けられる度に、絶望しそうになる。

私はツイッターアカウントをいくつか持っていて、その中には俗に言うリア垢が存在する。

私だけではなく、Aのアカウントもある。

実在性を上げる為だ。

誰のためでもなく私の私による私のための生産性のない行為

私が新作の映画を見ればAは「私も気になってたんだよね」と呟いてくれる。

私が誰かと食事をすればAは「どこのお店?今度連れてってよ」とリプをくれる。

そんなかんじだ。

別にAが私と会話をする為のアカウントではなく、Aはこの本を好むだろうと感じた本を読んで感想を呟いたり、彼女ならこんな曲を好むだろうと他人伝いで見つけた知らないバンド新譜を買って写真をあげたりする。

直近だと、出演作もろくに知らない俳優写真イベントに飛び入りで参加などした。Aが好みそうな顔をしていたから。

時折よく会話をしている鍵垢は誰?と聞かれる。他人の会話覗いていることよく口に出来るな、と思いつつも自分でも同じことをしているのでなんとも言えない。(みんな見てるよね?)

過去に住んでいた土地親友、と答えている。

彼女は私の中で生きていて、嘘はついていない。

彼女は私なくして存在する事はできないし、私も彼女なくして生きる事はできない。

大学も出て社会人になっていい歳してなにをしているんだろう、とも思う。

今日も私はイマジナリーフレンドと生きている。

追記

私と彼女生活「日常」の一コマで、平生の延長線上にあるものだ。だからトラバブクマコメで、漫画映画といった「非日常」的要素を挙げられて驚いている。

自分にとっては大したことない行為(勿論私の中で占める割合は大きい行為)でも、他人にとってはフィクションに該当するんだな。当たり前のことなのにアハ体験価値観アップデートが行われた。

このエントリ?を書くためにアカウントを取得したので、返信の仕方がわからない。追記方法も間違っている気がする。

からも反応が無いまま消えるのだろうとわかりつつも、彼女を私の中で生かし続ける後ろめたさからこのエントリを書いた。

でもありがたいことに(?)少し反応をいただけて、その瞬間だけでも擬似的に彼女他人の中で存在することができたから、嬉しい。

ブクマコメに「自分死ぬと同時に彼女死ぬんだし」という言葉があった。

私が死ぬ彼女死ぬという言葉ガツンと後頭部をバットで殴られたような感覚。そうか、私が死ぬとAも死ぬんだ

本人にそんな意図ないのはわかってるんだけど、なんとなく長生きしようかなと思えた、ありがとう。これが言いたかっただけ。

それだけの追記です。

2018-11-26

[] ギフテッドよかった(思い切りネタバレ感想

フロリダ海辺の街で、ボートの修理をして生計を立てている独り身のフランク。彼は、天才数学者だったが志半ばで自殺してしまった姉の一人娘、メアリーを養っている。彼女は、先天的数学天才児“ギフテッド”であり、周りは特別教育を受けることを勧めるが、フランクは「メアリー普通に育てる」という姉との約束を守っていた。しかし、天才児にはそれ相応の教育を望むフランクの母イブリンが現れ、フランクメアリーの仲を裂く親権問題にまで発展していく――。

映画『ギフテッド』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント

ストーリーはあちこちで語られまくっているからここではもう書かない。

本作のもうひとつの魅力はキャラクターが魅力的なことだと思う。

ただし直接言葉描写されるのではなく、会話の断片やちらりと映る写真からキャラクターの背景が浮かび上がってくるスタイルなので人によっては伝わりにくいかもしれない。語りたいので勝手に語る。以下全部ネタバレ


主人公

彼の最初イメージは、バーに入り浸り汚い家でいい加減な生活をしている駄目おやじだ。

軽口を言い合う娘との関係がなんともいえず良い。

主人公は娘を一人の人間として対等に扱い誠実に会話をする。その様子が心地よく暖かい。2人は強い信頼と愛情で結ばれている。

物語中盤で主人公の背景が徐々に明らかになる。

母親から娘を託された時点では彼はオックスフォード准教授であったらしい。

仕事育児が両立できずに辞職し、現在ではボートの修理工として不安定生活を送る。

浮かび上がってくるのは、育児のためにキャリア収入も捨てその苦労を娘にわからないように振る舞う気丈な男親の姿だ。

人生ほとんどを育児に捧げたその結果、家が汚いことと収入不安定さを理由に娘を取り上げられてしまうのはあまりにも理不尽だ。つらい。

「五分でいいか自由時間が欲しい」とうっかりこぼし、娘が激しく傷ついてしまうシーンがある。

彼は行政にも保育園にも頼らずたった1人で子供を育てて来た。娘が天才であることがバレたら取り上げられてしまうのではないか、という危惧からだ。彼の危惧現実となった。小学校天才であることがバレ、またトラブルを起こしたことからほぼ放校処分英才教育校への転入するように言われる。英才教育を望むおばあちゃんにより養育権を巡る裁判が起こされるという事態になる。

ところで彼の言動子供を育てる親の「あるある」が詰まっていてとてもよい。

LEGOを踏んで絶叫するとか。五分でも時間が欲しいとか。

『育て始めて最初の2週間で自分の手には負えないことがわかっていた。明日こそ児童相談所に行こうと毎日思った。でもその度にあの子は何かをしでかすんだ。思いもよらないことをね。』泣いたり笑ったり。あの子はいろんなことをするんだ。それでいつのまにか手放せなくなっていたと彼は続ける。

そうだろうなあ。わかる。わかるよ。


おばあちゃん

家系図



どこからどう見ても英才教育ソババアなんだけれども、物語が進むにつれ彼女の背景も明らかになる。

どうやら彼女自身も相当に優秀な数学研究者であったらしい。はっきりとは描写されていないがミレニアム問題ひとつナビエ・ストークス方程式の解について研究していたようだ。

結婚出産研究の道を諦めたが彼女の魂は数学に囚われたままだ。出来た子供母親)が数学天才自身の夢を託してしまったようだ。

英才教育の建前のもと子供人生に介入しまくるクソ親で、子供ボーイフレンドと遊びに行くと誘拐だと言って通報する、裁判を起こすと別れるまで脅し続けるなどやっていることは無茶苦茶だ。

どうも彼女自身も男運がないようで「男はみんな駄目男」と思っているかもしれない。この辺りも子供プライベートに介入しまくる理由ひとつなのだろう。

物語を通して2つの関係が描かれる。主人公と娘、そしておばあちゃん母親関係だ。

物語ラストシーン母親に対する自身のこれまでの行いを後悔し泣く。子供である母親と向き合い、彼女の死に対して始めて涙を流す。

つのまにか母親感情移入して見ていたので救われる思いだった。ボロボロ泣いてしまった。

泣く彼女にかける主人公セリフがまた良い。

母親

一切出てこないのにすごい存在感

天才として生まれ英才教育を受け、娘を残して自殺してしまった母親

物語が進むにつれ彼女の悲痛な声が聞こえてくるようだ。

『親に愛されたかった』『親は私を愛さなかった。数学の才能にしか興味はなかった』

母親人生はおばあちゃんに完全にコントロールされてしまっている。

そのせいで母親生活能力がなく男を見る目もない。それを見ておばあちゃんは「自分がなんとかしなければ」とますます母親支配する。

自立したくとも彼女には生活能力がないのでできない。

妊娠して男に捨てられ親(おばあちゃん)に相談するも突き放され、弟である主人公に娘を託して自殺

自分のようにしないで、普通に育ててと主人公に娘を託すが・・・


ませていて可愛くて、繊細で、言動が突拍子もなくて目が離せない。本当に魅力的。

感想サイトを見ると見た人全員が絶賛している。

見ていない人はぜひトレーラーだけでも見て欲しい。

ちょっとした子供仕草が本当にリアル。すきあらば体をよじ登って来るとか、上に乗っかって寝始めるとか

あるあるある。


映画を観る前は「アイアムサム」みたいな内容かな?と思っていたのだけれども娘の立ち位置がこの映画をもう少し複雑にしている。

母親普通に育てるようにと遺言を残したけれども娘自身数学を望んでいる。

普通小学校に通うことを拒否しおばあちゃんの持ってきたPC数学書に純粋に喜ぶ。

母親はおばあちゃん価値観押し付けられ苦しんだ。母親は「自分と同じにしないように普通に育てて」というが

皮肉なことにそれが母親から娘への価値観押し付けにも見て取れる。当然だけれども母親と娘も別の人間なわけで。

主人公自分の行動が正しいのか苦悩し続けている。

もちろん娘は主人公との暮らしを望んでいるし、明らかにおばあちゃんダメすぎるのけれども。

この映画感想に「天才には適した教育をすべき」という主張の人がかなりいることにちょっと驚いたのだけれども

おそらく彼らは娘に強く感情移入ながら見たひとたちなのだろう。


数学描写

映画は素晴らしかった。たまに映るホワイトボードノートの数式もいいかんじ。娘の成長具合がなんとなくわかる。この手の映画は数式が不自然にわざとらしくなりがちだけどそんなことない。よい。けれども1箇所だけちょっといいたい。

天才を試す問題ガウス積分はないでしょーー。しか符号書き間違えるか??ぐちゃぐちゃ長い式書いていたけれどもいったい何を書いたんだ。式が長い方が絵的に映えるのかもしれないけれどー。筋の悪い人に見えちゃうよー。極座標にしようよ。

いや小学1年生がガウス積分はすごいけれども、彼女は少なくとも微分方程式までは勉強しているわけでとうに知っているでしょう。

あのシーンだけちょっと突っ込みたい。

2018-11-25

若いはいろんな仕事を知っておくべきだし

つの現場に長くなったら会社の方で回すようにした方がいい

その方が潰れない、辞めない

うちの会社人材育成失敗したと思うわ

中堅どころが残ってない、辞める一方だ

その穴を転職転入者で回してるんだろうけど

それも根づく前に移ってく

2018-11-13

アズマリムの「転生」について

アズマリムにまつわる騒動をあのツイートがあった日からずっと追っかけてたんだけど、「転生」っていう言葉を「中の人を入れ替える」っていう意味で使ってるサイトがあって違和感があった。

例えばKAI-YOUWikipedia記事では完全にそういう意味合いになっていてどういうことだよと思った。

・転生、つまりバーチャルYouTuber中の人(魂)を入れ替えられようとしている

https://kai-you.net/article/59151

バーチャルYouTuberとそのファンの間において転生とは魂、つまりバーチャルYouTuber演者を入れ替えることを指す[22]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%A0

そうじゃねえだろ。転生っていうのは、中の人が変わるんじゃなくてガワ(キャラ)が変わるってことだろ?

例えば、ニコニコ活動していた「福山○治」がバーチャルYouTuberの「ふくやマスター」になったりするのを転生っていうわけで。転生組ってそういうことだろ。

2017年11月に友人が「作ったよ」とLive2Dモデルを急に送ってきたことをきっかけにLive2D使用した配信を開始。その後、2018年3月より改名をし、「バーチャルシンガー」ふくやマスターとして、バーチャルYouTuberへ転生。

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%82%84%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC

これはあくまでも俺の邪推しかないけど、今回の件の「転生」っていうのは、アズリム中の人は変えずにガワと性格を変えて、別キャラとして例の学園に転入させようとしたってことなんじゃねえの?

アズリムの話からだけじゃ詳しい実情はわからんけど、少なくとも今までの転生という言葉の使われ方を踏まえると「中の人を変える」って意味にはならんだろ。

2018-10-28

anond:20181027154613

本当だよな。

三宅村とか大島村とか存在しない前提なの? 東京カウントしてすらしてないよね。

四代遡ると地方出身者が7,8割ってのも何度書いたかからないし、鼻にかける奴の大半は元地方出身辞書定義的な意味で)だし、噂じゃ京都の方がよっぽどだって聞くけどそもそも人口が多いんだからそういうのに遭遇する割合も高いだろうに偏見煽って何がしたいの?

ぶっちゃけ東京人の大半は人が多過ぎて不要トラブルを起こさないように干渉しない暮らし方をしてるだけで、その内の大半は東京出身じゃないし元増田みたいに馬鹿にされるのが嫌で地方出身辞書定義的な意味で)を馬鹿にするか、心の底で東京は冷たいとか馬鹿にしてるとか誤解しながら故郷の事を忘れて東京人のふりを続けてるだけなんだよ。

からこういうのがいちばん嫌なんだよね。

同郷出身東京出会うとやたら意気投合するのってよく見かけるけど、その時に東京悪口になるか地元を懐かしんで盛り上がるかは性格環境問題だと思う。

単に違う文化圏(って言うより土着東京人は流入が多過ぎて滅びかけてるので地方同士のすり合わせをした都会的不干渉と融合の文化圏)なだけなのに、自分の育った習慣と違うってのは凄くストレスになるからみんな我慢してる側面はあって、それは東京に限らず転居した人の殆ど経験する事なのに、「東京人は」って言うと人が多いから無条件に同意ちゃう人が多い。

しろ逆に東京の人が差別されてるんじゃないの?

大阪人には「ツッコミ挨拶もせぇへんとかありえへん」とか言われてさ、埼玉人には「だべ?って語尾で笑うのムカつく」とか言われてさ、福岡人には「ひよこ泥棒」って言われて愛知人には「タモリ氏ね」って言われてさ、挙句には話し掛けると「東京の人なのに気さくだよね」とかさ、もう東京以外の全てから攻撃されんの。

そうかって何度も書くけど殆どは4代遡ると東京土着じゃないか氏子とか地主とか知ってるでもないし、東京府の時代も知らないか東京郷土意識って理解できないんだよ。

分かる? 考えてるよね、じゃなくてそもそも東京の人なんてほとんどいないんだよ?

何が傲慢だって感じたの? もう少し細かく例を挙げて整理して書いてくれない? 元増田みたいな考え方が転入東京人をどれだけ息苦しくしてるか少し考えてくれない?

2018-10-15

仕事が出来ない話

これを読んで、甘えだと思う人はたくさんいるだろう。私も甘えだと思うが、自分ではどうしようもできないと思っているしぶつける場所もないので匿名という形に甘えようと思う。

私は仕事が出来ない。

というか、働いていない。

理由はまあいろいろあるのだけどそのひとつは家庭環境だと思う。幼少期に母親に躾としてナイフを向けられ、父親から性的虐待を受けた。おそらくそのせいで、怒られることを極端に怖がるようになってしまった。怒られること以外にも、人に笑われたり、怒るまでは行かなくとも注意されることが物凄く嫌だ。

なので、高校ときアルバイトは1ヶ月も経たずに辞めるということを繰り返し、高校卒業して就職もしたが1ヶ月で辞めてしまった。

高校といえば、私はいじめられた訳でもないのに周りの自分に対する感情に嘘がないだろうかとか、実は嫌われているんだとか勝手に思い込んで、クラスに馴染めず2年で完全通信制高校転入した。

話を戻す。実家暮らしなので、仕事を辞めた時は母親にもちろんこっぴどく叱られたし、早く次の職を見つけろと言われた。だが、もう何度も辞めている私からすれば「次もすぐ辞めてしまうんだろうな」という気持ちしか湧かず、自分の中で働く=叱られるという方程式が出来上がりますます働けなくなった。

そうして2年が経とうとしている。

2年も自分の部屋に引きこもり自分の好きなことをしている。

それでも焦燥感自分の中でぐるぐるしていて、我が家自分の部屋の壁の向こうに階段があるのだが、母親階段を上る度に私を叱るんじゃないかとビクビクしていた頃もあった。

今は、先日心療内科にかかったおかげで母親は少し優しくなったような気がする。が、母親が私のことを邪魔だと思っている気がしてならない。部屋にこもりきりな人間に優しくしろというほうが無理な話だと自分も思う。

それに、最近友達とも会う機会が多くなってきたのに、働いていないということを未だに言い出せずにいる。正直、言えない。

自分ダメ人間だと思っているからだ。

働かずに引きこもっている人間なんて最低だ。

周りはみんな学校に行ったり仕事をしたりしていて、自分はしていない。

私はSNS上の友達も沢山いるが、誰にも言っていないしあたかも私が働いているように振舞っている。そして嘘をついているということに罪悪感を感じ、ストレスで何も手につかなくなり、変な汗が出る。

早く言わなきゃとも思うし、言いたいとも思うが今更言えないとも思う。

私はどうしたらいいのだろう。

先生は働かなくてもいいよ、とは言ってくれたが、オタクとしてはお金が欲しいし、両親と同じ家にいるのも辛いので引越しもしたい。

お金が無いから出来ない、仮に引越し費用を出してもらえたとしてもその後は自分で稼がなくてはならない。

私はこのまま引きこもって死んでいくんだと思う。

もし私の友達がこれを見たら、恐らく私の事だとわかるだろう。先に言えなくてごめん。

そして、今まで沢山の言い訳をしててごめん。本当に数え切れないくらいお世話になっててごめん。謝って済むことじゃないのはわかり切っているが、謝る以外に何も出来ない。本当にごめんなさい。

何が言いたいかぐちゃぐちゃで、自分で見返しても都合のいいことしか言っていないなと思う。自分が嫌いだ。

2018-10-06

私は母が嫌いだ。

ってリアルで言うと、「まだまだ子供だな」とか、「あなたも親になればわかるよ」とかきっと言われるんだと思う。

進路の話に口出ししてきた母にキレたら、「お姉ちゃんは苦労したことがないから人を見下せるんだ」と言われた。

かに、未就学児の時に母(私の祖母)が統合失調症だとわかって、両親(私の祖父母)が離婚して父子家庭で育って、高校受験に失敗して滑り止めの私立に入って、父(私の祖父)が再婚して継母ができて、高校中退して、就職した後にうつ病統合失調症になって、弟(私の叔父)も統合失調症になって、苦労だらけだと思う。

でも私だって、そんな母を持って、両親から名前じゃなくて「お姉ちゃん」って呼ばれてる。父の転勤で海外学校転入して、現地の言葉ができない両親に頼られっぱなしだったこともある。

精神病から仕方ないんだ」って私に我慢を強いるなら、産まなければよかったのに。普通母親が欲しかった。普通母親として振る舞おうと努力して欲しかった。

でも50年以上生きた人の価値観はもう変えられないんだろうな。

2018-07-03

趣味の一環として「バッド・ジーニアス」を翻訳して気付いたこ

ここ数日増田趣味の一環としての翻訳の話を書いているうちに、いいニュースが飛び込んできた。

昨年現地で公開され、昨年の現地映画売上No.1になった「ฉลาดเกมส์โกง」こと「Bad Genius」が「バッド・ジーニアス 危険天才たち」という邦題9月から映画館公開されることが発表されたのだ。しか日本語版を作っているのがDVD販売に実績のあるマクザムなので、おそらくDVD販売もされるだろう。それなりに話題になる割にはさっぱり日本語版DVDが発売されないこの国の日本語版映画ラインナップへの小さな積み重ねだ。

http://maxam.jp/badgenius/

もちろん現地DVDは公開の半年後くらいに発売されたので自分も発売とほぼ同時に早速海外通販個人輸入し、2ヶ月ほどかけて翻訳した。そのとき留意点を元に、9月に公開される映画字幕チェックポイントを挙げておこうと思う。なお、以下の内容に予告編の内容を超える致命的なネタバレはいれていないつもりだ。

中等教育が6年制だ。

日本だと6・3・3制と言われて中等教育中学高校の2つに別れているのだけれど、向こうの中等教育は6年制だ。中高一貫教育をやっている学校も多く1年生から6年生までが同じ学び舎にいることもしばしばある。もちろん進学率が上がったとは言え義務教育中学3年までなのは日本と一緒なので全てが中高一貫教育校ばかりではないけれど、高校の学年が中学からの通しで数えられるのは同じだ。「バッド・ジーニアス」は高校3年間(+入学時の中学3年のエピソードが少し)の話なので、場面紹介字幕には「4年生」「5年生」等出るし本人自身がそう話す場面もある。それを日本語でどう表現するかはとても興味深い。

通学手段昼ごはん

主人公は高1に進級する際に転入試験を受ける。成績的には合格なのだが本人が入学を渋るという不思議なシーンが登場する。入学を渋るのは決して裕福ではない家庭の事情心配してのことなのだが、ここに通学手段と昼食内容の見積もりが登場する。映画館で読みきれない内容なのでこれはぜひDVDを入手してゆっくり眺めてもいいシーンだが字幕フォローするか迷うセリフとして「バイクタクシー」と「カレーがけご飯2色がけ」が出る。どちらも主人公几帳面さというか細かさを表現するセリフで、前者は最寄り駅から自宅まで歩いて通うことはないという現地事情も含まれているし、後者は現地で屋台メシを食べたことがあるならピンとくる定番メニューでもある。おそらく商業字幕ではどちらも簡略化もしくは省略されると思う。

成績表

日本だと大体のところは5段階評価だろうか。最高が5、最低が1。評定平均はこれを平均する。向こうでは5段階かどうかはわからないが最高点は4だ。だから評定平均4.0は日本語で言うところのオール5にあたる。学校の成績が主な話題になる映画のため評定平均の話は頻発する。自分野良字幕では4.0(最高得点)とカッコ書きしたが、商業字幕ではおそらくオール5、のような表現になるのではと思う。そこで気になるのは最高点ではなく中途半端な生徒の中途半端な点数だ。1点下駄を履かせて表現するのか、そのままの点数にするのか。ここは個人的に注目したい。

校歌

サスペンス色あふれるサウンドトラックの中に1曲、フォークギター伴奏されたナツメロっぽい曲が流れる特に字幕でも歌詞を紹介されなかったしここの歌詞まで字幕化はされないのだろうけど、本家映画制作会社が歌詞を全てTweetしているのを読んだら、架空学校校歌だったらしい。個人的に訳してみたい。

http://twitter.com/gdh559/status/865161419796299776

ครูพี่ลิน

ครู(クルー)は「先生」、พี่(ピー)はこの間も書いたが「先輩」、ลิน(リン)は主人公の名だ。後置修飾なので直訳すれば「リン先輩先生」となるのだが字面で見てもバランスが悪い。自分字幕では「リン大先生」と訳したが、もっといい意訳があるような気がする。この言葉主人公連呼されて気分がよくなる言葉なのだ男性だったら「リン老師」とでもするんだけど女子高校生老師は似合わなそうだし。

マークシート試験

日本試験選択肢がア、イ、ウ、エになるように、向こうの国のマークシートはก ข ค งが使われる。予告編を見ればわかるが、この部分はしれっとA B C Dに読み替えられているし、自分もここはそうしたのだけれど、これカタカナ書きすると、コー、コー、コー、ンゴーなのだ。現地のアルファベット最初から4つ分とはいえ、これを採用した当時の教育関係者勇気に感動した。ちなみに他の映画でもよく試験のシーンは出てくるのだけど、学校普通定期試験でもマークシートは当たり前らしい。だからカンニングやすいとも言えるのだろうけど。

外食の分類

緊張で昼食のラーメンを吐いてしまった男の子が「サーモン食べ放題に行こうか」と誘われて「僕は外食は嫌いだ」と返すシーンがある。カップラーメンでもなければラーメン外食のような気がするが、もしかしたら家の近所で食べるものに関しては外食に分類されないのかもしれない。自分誤訳可能性も含めてここは自分でも見てどう訳するのか興味がある。

子供名前のついた家業

金持ちの息子パットが誘った「家」は、PATTON HOTEL貧乏優等生バンク帰宅したのは「น้องแบงค์(ノーン・バンク)ランドリー」ノーンは「後輩」を意味する敬称だというのは以前書いたとおり。もちろんこれは舞台となった国の貧富の差を如実に現したシーンなのだけど、特に前者が「息子の名前をつけた」ということを字幕で示せるかどうか。示さなくても話の筋は通るし、アルファベットで書かれているか無視してもいいんだけど。

ชื่อเล่น(チューレン)と本名

映画の中ではほとんどชื่อเล่น(チューレン)で会話がなされる。チューレンとはニックネームのことで、今回の場合主人公本名リンラダー、チューレンはリン、と名前の一部を使ったチューレンなので訳してもそれほど違和感はないのだが、劇中で1人チョイ役なのに名前が2通り出てくる人が出てくる。違っていても話の筋はわかるからと言っているとおりに訳すのか、話がわかりやすいよう同じ訳語統一するのか、興味深い。

LINEグループ

途中でうさぎコニースタンプ露出することからも分かる通り、オンラインコミュニケーション手段LINEである集団不正を募るのに既存LINEグループに話を持ちかけるのだが、こういう場面で「LINE」という言葉が出てくるのかどうか非常に興味深い。もともとのセリフでもLINEとは言っていないので無理にLINEと言う必要はないのだ。そのまま「受験友達は30人いるよ」で問題ないしね。ただ、LINELINEでもおま国動画アプリLINE TV」はスポンサードか何かでスタッフロールに出現する。通信手段LINEなのはそのせいかもしれない。

GAT/PAT

日本で言うセンター試験アルファベットからと言って、これをそのままGAT/PATと書かれてもほとんどの人はわからない。何か別の言葉に意訳する必要があるのだけど、そのまま「センター試験」になるだろうか、「大学入試共通テスト」のような一般的名称になるだろうか。

三菱事務鉛筆9800(硬度2B)

別に字幕とは関係ないのだけれど、4902778999042というJANコード(いわゆるバーコード)が出てくるシーンがある。この番号を調べると上記鉛筆がヒットする。直前にペプシコーラの缶がプロダクトプレイスメントされているのだけど、たぶん三菱鉛筆プロダクトプレイスメントではないと思う。ついでに言うとペプシ撤退したのでペプシコーラプロダクトプレイスメントではない可能性が高い。

正直印刷

โรงพิมพ์(ローンピム、印刷所)ซื่อตรง(スートロン、正直)พานิช(パーニット人名)。つまり「パーニットの正直印刷所」という施設が出てくる。何に使われる施設かと言うと、カンニングアイテム印刷に使われる施設なのだ。あまり皮肉Twitterでも少し話題になった。โรงพิมพ์ซื่อตรงพานิชで検索してみるとそれがわかるかもしれない。別にその皮肉がわからなくてもストーリー把握に問題はないため字幕では無視されるかもしれない。

0840126470

謎の電話番号(0840126470)から電話がかかってくるのだが、この電話番号が誰の電話番号であるかは事前に写り込んでいるシーンがある。そこに電話番号を書いている理由を訳さないと、携帯電話番号の形式も違うわけで何の数字だかわからないのだけど、そこまで訳すだろうか。それとも前後のシーンから誰が電話しているかはわかるだろうと訳さないだろうか。

EDGE

携帯電話電波の規格。日本ではLTE(4G)の前は3G、その前はPDCとかcdmaOneとかだった。彼の国ではEDGEだった。そんなに日本で有名な話ではないので、トラブル3G電波が入らなくなるシーンをそのまま「エッジ」と訳しても伝わらないだろう。ここはどう訳すだろうか。

LCC

主人公シドニーから帰ってきた空港LCC専用空港だったりする。劇中で航空機が出てくるシーンはないのだが、なぜか自分の頭にはエアアジアが思い浮かんだ。調べてみると当該の空港からシドニーに行くにはエアアジアが一番安いらしい。とは言え直行便エアアジアを含めて1つもない。別にどうでもいいのだが細かいところが気になってしまうのは良くない性格だ。勘弁していただきたい。

2018-05-29

anond:20180528221828

3年で美大じゃないところから転入してきた人は、あんまりパッとしない印象でした。

文学部だったかな..

やっぱり基礎力みたいなところが足りないんじゃないかなーって思ったり。

私は、その人とあんまり仲良いわけじゃなかったので、いま何してるかは分からないです..

 

1年で入った人は、デザイン事務所行ったはず。

そいつ理系でしたね。

元々の専攻を活かした作品、みたいのは見たこと無い気がするけど、そういうのがあっても面白いかもですね。

桑沢はデザイン業界ではOB/OGよく見ると思います

けど、詳しいことはよく知らないです。。。すみません

anond:20180528221828

3年で美大じゃないところから転入してきた人は、あんまりパッとしない印象でした。

文学部だったかな..

やっぱり基礎力みたいなところが足りないんじゃないかなーって思ったり。

私は、その人とあんまり仲良いわけじゃなかったので、いま何してるかは分からないです..

 

1年で入った人は、デザイン事務所行ったはず。

そいつ理系でしたね。

元々の専攻を活かした作品、みたいのは見たこと無い気がするけど、そういうのがあっても面白いかもですね。

桑沢はデザイン業界ではOB/OGよく見ると思います

けど、詳しいことはよく知らないです。。。すみません

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