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はてなキーワード: 微信支付とは

2017-12-03

深センに行ってきたがディストピアにしか見えなかったけどな

イラ昨日深センに行ってきたんですわ。広州から電車深センに入って、深センから香港経由で日本に帰ってきた。

そしたらタイムリーなことに深セン行ったら日本ヤバイと思ったっていう↓の記事がバズってて、だけどオイラの見て感じたことと相当違うなと思ったんで忘れないうちに感想を書く。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545

あなたは今から書くことを読んでも深セン希望を見ることができるだろうか?


1. そもそも中国には通信自由がない

これはよく知られている話だけど、深センではGoogle, Facebook, Twitter, Line等の資本主義国のWebサービスが大半使用不能。

旅行blog深セン情報を読もうと思っても、閲覧制限があるようでLivedoor blogfc2 blogは参照できなかった。

かといって百度日本語現地情報検索しても、フィルタリングがかかっているようでスカスカ情報しか返ってこない。

記事の筆者も当然この状況を見ているはずだが、これでも深セン希望を感じたのだろうか?


2. そもそも中国には移動の自由があまりない

深センへは日本から直行便が少ないので、広州経由で深センに向かったわけだけどもやたら難儀した。

直線距離だと100km程度で、日本で例えるなら東京宇都宮間ほどの距離

最近中国では全土に高速鉄道が走っているので、そいつを使えばわずか30分で着く…のだけれども。

外国人鉄道チケットを事前予約するのはできないので現地の駅で切符を買う必要があるので広州南駅に向かったのだが、

自動券売機は、中国身分証を読み込む必要があるので一切使えない。窓口に並んで切符を買う必要がある。この窓口の待ち時間が異様に長い。

さらに、中国鉄道全席指定になっているので、当日券を買おうとしても4時間後の便しか買えなかった。

しかも、鉄道に乗る前に待ち受ける身分証確認手荷物検査行列続きで非常に疲れた

深センについた後も地下鉄の移動前にはX線スキャン荷物検査があり、非常に面倒だった。

どうやら中国では鉄道日本でいう飛行機のような存在で、気軽に利用できる乗り物ではないようだ。


3. 華強北の電気街は規模こそ大きいけど多様性はない

記事でも言及されていた深セン電気街、「華強北」。オイラも行ってきました。というかこれ目当てで深セン旅行を決めたんだけどね。

で、実際に行ってみて、結論から言うと「失望」の一言に尽きるかと。

かに規模は大きいよ。ヨドバシ秋葉レベルビルが何棟もあって、秋葉原の高架下にあるような個人店がぎっしり中に詰まってるんだから

だけど売られている商品多様性がないんだな。店が100店舗あっても大半がスマートフォン販売 or そのアクセサリー

USBケーブルに充電器、交換用のバッテリーSDカード、こんな商品を扱う店が9割くらいを占める。

もちろん、Foxxconの横流し品であろうスマートフォン機構部品を扱う店や、顕微鏡片手にスマートフォンの基盤修理をしている店のようなマニアックなのもあったんだけど少数派。

さらに、オイラの期待していた「深セン」でしか買えないエッジのきいたもの、例えばbitcoin採掘マシーンとか評判の高い中国メーカー短波ラジオのようなものは皆無だった。

まあ、この辺はオイラの探し方が足りなかったのかもしれないが、表通りに立ち並ぶ店の品ぞろえは日本とそう変わるものではなかった。


4. 最新の決済インフラ外国人には利用不能

QRコードの読み込みで決済ができきる「微信支付」は銀行口座と紐づけが必要から外国人簡単に利用できないよ。

イラもいろいろ試したかったんだが泣く泣くあきらめた。

仕方ないから町の人の使う様子を見ていたんだけど確かに普及はしている。レンタルサイクルや駅の売店で使っている人はすごく多い。

ただし、屋台の支払いでも普通に使われているかというとそうでもないよなという感じ。

日本ヤバイ遅れている」を強調するために話を盛っているような気はする。体感的には日本駅ビルテナントでのSuica決済と同程度の印象。


5. 深センにないもの香港にはあった

日本に帰るために、深センから国境(香港返還20年たってもまだ残っているのだ!)を徒歩で超えて香港に入った。

香港の街並みは深セン広州と比べるとどこか古臭く見える。駅も狭いし、鉄道車両も年季が入っている。

だけどここには自由があった。Googletwitterfacebookもすべて使える。DMM18禁サイトすら自由に見れる。

地下鉄を乗るとき手荷物検査存在しないし、外国人オクトパスカード(香港Suica)を買えるし、クレジットカードの普及率が高いので、商店で気軽にキャッシュレス決済ができる。

中国本土に居たのはわずか数日のことだったが、香港では深センにない自由を感じたのだった。

大げさな表現かもしれないが、独裁国家から自由の国にやってきた気分だった。


昨日まで現地に居たオイラ感想は以上になるが、あなたはこれでも深セン希望を感じるだろうか?

2017-11-24

スマホ決済が盛り上がってる中国でも、やっぱり現金が最強だった

中国上海を2泊3日で旅行してきた。

いままで台湾香港には何回も行ったことがあったけど、どうしても中国本土に対する悪いイメージが拭えずに(人の多さとか、サービス精神の欠如とか、大気汚染とか)、今までどうしても行く気になれなかった。

ところが最近、気が変わった。

思っているほど酷い場所ではないのかもしれない、と。

しろスマホやIT技術活用など、日本より進んでいる面もあるのではないか、と。


ほら、最近ニュースメディアでも中国独自スマホサービスを取り上げてるじゃないですか。

スマホアプリのQRコードコンビニでも屋台でも支払いができるので、中国人現金を持ち歩かなくなっている」とか

「街中にはシェアサイクルがあふれていて、スマホでQRコードスキャンするだけで簡単に使えて、移動がすごく便利になった」とか。

現金嫌い&便利でラクなの大好きな私としては、もう気になると実際に試してみたくてしょうがない。

というわけで、嫌がる友達を説き伏せて、野郎二人で上海へ旅立った。


が、しかし、やはり中国という国は独自路線を歩む国だ。

だってクレジットカードVISAやMasterが基本的に使えない(外国人向けホテルとか空港OK)んだよ、あの国

その代わり、中国で使えるクレジットカード中国独自の「ユニオンペイ銀聯カード)」。その隙間をスマホ決済が埋めている感じ。

そのQRコードを使ったスマホ決済にしても、基本的には中国国内銀行口座を持っていることが必要、、、って旅行客には無理じゃね?

しかし、この現代社会でいまさら現金だなんて面倒くせえ!デジタル決済最強!

なんとか抜け道はないのか、といろいろ調べて頑張った結果、以下の「ツール」を手に入れた。

スマホ決済サービス】→「微信支付WeChat Pay)」

中国国内銀行口座がなくても口座を開設OKチャージ香港の代行業者経由でやった。(気にる人はググって)

※もう一つのスマホ決済サービスである支付宝(Alipey)」は、中国銀行口座がないとダメでした。

クレジットカード】→「完全プリペイドタイプ銀聯カード

日本クレジットカード会社クレディセゾン)が発行する旅行者向けのプリペイドクレジットカード


こうした有力な武器を携え、勇者(?)2人は上海へと旅立った。



===1日目===

空港に到着。

友は、空港内の両替所で1万円を人民元両替人民元をゲット。

俺は、空港内のATMでクレジットカード人民元を引き出そうとするが、何度やっても、また別のカードを試しても、エラーダメ一人旅だったら焦るとこだけど、とりあえず人民元を友だちから借りる。現金最強。

空港からリニアモーターカー地下鉄上海中心部へと向かうべく、リニアの窓口で交通ICカードを買う。

銀聯カード」のステッカーが貼ってあるので使おうとしたら「ごめんね、現金だけ!」だってさ、、、またしても友達から人民元を借りる。

銀聯カードが使えるのはリニア乗車券だけで、ICカードの購入はキャッシュオンリーっぽい。

ホテル最寄りの地下鉄駅で降りると、駅構内ATMを発見

早速クレジットカードキャッシングを試すと、今度は無事に引き出せた。人民元ゲット!

ホテルチェックイン

外資系ホテルだけあって、Visa / Master カードOKでした。JCBダメだったけど。

観光地屋台で焼き小龍包を食べる。

QRコードをかざしてる人がいたので「お、WeChat Pay使える!?」と思ったが、Alipayだけだった。

おとなしく現金で払う。

ガイドブックに乗っている上海料理店で夕食を食べる。

Alipayステッカーしか貼ってなかったので念のため確認したけど、やはりWeChat Payは対応していないとのこと。

その代わり、銀聯カードはOKだというので、カードで払ってみる。ようやくキャッシュレスで支払!

カード暗証番号入力した上に、伝票にサインまでするという、安心だけど面倒くさい手順だった。不正利用防止?


===2日目===

観光地・豫園(よえん)の庭園見学する。

お支払は現金で!

まぁこういう殿様商売キャッシュオンリーだわな。

クチコミサイトで見つけた中華料理屋で昼食を取る。

こちらもAlipayのみ対応Wechat Payは不可。お支払は現金で!

業界番手Wechat Payは対応してない店が多いみたい。(特に老舗は)

喉が渇いたので、商業ビル内のフードコートフルーツジュースを飲む。

店員に指差しで「Wechat Payで!」と伝えてからレジ横のQRコードアプリで読み込み、自分金額入力して支払い完了

やっとQRコードで支払えた、、、

上海市内の地下鉄フェリーに乗る。交通ICカードでピピッとお支払。

自動改札だけど、自動扉じゃなくて回転棒(?)を一人ずつ回して通過するタイプ

あと、地下鉄改札口には必ずセキュリティーチェックがあって、大きな荷物スーツケース)はすべてX線チェックされる。

日本安全すぎるのか、中国が疑い深すぎるのか、よくわからなくなる。

喉が渇いたので、コンビニミネラルウォーターを買う。

スマホ画面に表示させたWechat Payのバーコードコンビニ店員がレジバーコードリーダーで読み込むだけで支払い完了

これはラク。日本コンビニで「Suicaで!」と言って支払うのと同じ感覚

大手チェーン店対応が進んでいるのは、日本中国も同じなのね。

観光客向けのバイキングレストランで夕食。

なんと、スマホ決済はもよとり、銀聯カードダメ現金のみ!

さすが観光客向けの殿様商売レジお姉ちゃんもやる気なさそうだったし。


===3日目===

中心部散歩

歩いてみた範囲だと、地元民向けの屋台WeChat PayのQRコードを貼っている店が多かった気がする。

みんながみんなQRコードキャッシュレス、というわけでもなさそう。

空港で昼食。

さすがに国際空港なのでVisa / Master もOK。

だけど悔しい(?)のでWeChat Payで払ってみる。POSレジスマホ画面のバーコードを読み込んで支払い完了

アプリ内に店名や金額など支払いの記録がいちいち残るので、証拠や記録を残すには便利かも。

===結論===

もう面倒くさいか現金でいいじゃん!

いろいろ準備したのに「ツール」の出番が少なくて残念でした。

地元民向けのお店ならもっとWeChat Payの出番があったかもしれないけど、こっちは観光客で、地元民じゃないからねぇ〜

俺もちょっと期待しすぎた部分があるし、実際に現地に行ってみて「こんなもんか」とわかったのも良い経験だったかなと。

(あと、現地人と外国人観光客じゃ越えられない壁もあるし)

今度中国に行く機会があったら、現金をメインにしつつ、それでもやっぱりWeChat Payを試してみます

が、果たしてWeChat Payのチャージ残高約1万円を使い切るのはいつになるやら、、、

 
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