2013-06-08

妻と娘と離れて暮らしている

といっても 3 ヶ月だけなんだけど、仕事の都合でアメリカへ。

最初に妻に相談した時に一番心配したのは、家のこととか娘の面倒を見たりとか、あまり気軽に人に頼めないあれやこれや。

でも妻の第一声は「ほんと?すごいじゃない!応援するよ行ってきて!」だったし、

出国前の妻は、体の心配とか食べ物心配とかそんなのばっかり。

そして、ちょうど 1 ヶ月経った日、LINEメッセージオフィスWiFi を通じて iPhone を震わせた。

「今夜はなんだか眠れない…」

日本時間の午前 1 時半。

「たまにあるよね、そういう日。大丈夫?」

大丈夫〜、実家から借りてきた漫画読んでる (^_^)」

ああそうか、と思い出したのは、

2 週間目くらいの「お父さんがいなくてたまに不安になる事もあるけど、娘と 2 人仲良くやってます。」っていうメッセージと、

結婚前にはこんなメールから長電話した日もあったなって事。

結婚して同居して、もちろん真夜中の長電話なんてものは無くなったんだけど、

ふと眠れなくなる夜なんてのはきっとあったはずで、

ああそうか、と気づいたのは、

バカ面晒して寝ているだけでも、隣にいる事の意味は大きかったんだなって事。


そんなことに気づいたら、逆にこっちが、切なく、恋しくなってしまった。


夏休みに入っちゃうチケットがなかなか取れなくて。しかも高いし。」

「特別に幼稚園休ませちゃってもいいよね?」

再来週、日本から直行便すらないアメリカ地方都市まで遊びにやってくる妻と娘を連れて、

さあ、どこに遊びに行こうか!

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん