はてなキーワード: チャンピオンズリーグとは
今はヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)になったのでは?
解説の人が、チャンピオンズリーグのことを、そろってシーエル(CL)っていうのなんかダサい
※以下に書くことはサッカーファンにとってはほとんど常識と言って良い内容だが、そこまでのサッカーファンでない、日本代表の試合くらいは見るけどJや海外サッカーまで追ってないような人たちのために書いている。
つい先日、レアル・マドリードの先発にスペイン人が一人もいないという状況が起きた。
と聞くと「リーガ・エスパニョーラって外国人枠無いの?」と思うかもしれないが、半分は正しい。今のリーガ・エスパニョーラやセリエAに『外国人枠』はない。というか作れないのだ。
ボスマンという選手が移籍を巡って提訴した裁判の判決が1995年に出て、「EU内での労働者の移動の自由」はサッカー選手にも適用されることになった。
だからそれ以降、セリエAやリーガ・エスパニョーラに存在するのは『外国人枠』ではなくて『EU外選手枠』に改められた。
逆に言うと”EU加盟国の選手であれば外国人でもいくら取っても可能”ということになり、2010年にはとうとうイングランド・プレミアリーグの試合なのに両チームでピッチに立っている選手にイングランド人が1人もいない試合という事態も発生した。むしろレアル・マドリードはよく持った方だ。
とはいえ、ここまで来ると『チームのアイデンティティとは何か』という概念にも関わってくる。スポンサー料や放映権料も重要だが、クラブチームにとっては入場料も決して無視できる収入ではない。
そして、入場料を一番多く払い、あるいは国内向けの放送を熱心に見てくれるのは、自分のクラブを『おらが街のクラブ』として長年応援し続けてくれる人たちだ。
(余談&完全に増田の私見だが、この『おらが街のチーム』として熱心な固定ファンを掴むのに最も成功している日本のスポーツチームは、プロ野球の阪神タイガースである)
そういう人たちが『外国人ばかりのチームでは自分たちのチームと思えない』と思うのは地域密着の理念から当然のことであるか? それと排外主義の差別主義者か?
少なくとも簡単に答えの出せる問題ではないし、『自分たちのクラブと思えないから”自分は”スタジアムに行かない』というのを止める権利は誰にもない。
だがそんなことが多く起こるようになったらサッカーの将来にとってあまりプラスにはならない。スタジアムに観客が少ないとやはり盛り上がりに欠ける。
そういうわけでここ数年「ホーム・グロウン」という制度ができた。欧州のカップ戦(チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグ)に登録できるシニア(22歳以上)の選手は25名までで、
そのうちの最低8人までは、21歳までに3年間は『自国内のクラブに所属した(≒育てられた)』選手でなければならない。国籍で問うとEUの判例に引っかかるので『育った場所』を基準とすることになった。
チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出ないクラブには関係ない(プレミアリーグのように、同様の制度を自国で用意したリーグを除く)が、
資金力が小さくヨーロッパのカップ戦に届かないクラブほど自国出身選手が多いのが常なので問題は少ない。
これも「EUの理念」からは後退なのかもしれないが、「地域に根ざしたスポーツクラブ」という理念からはむしろ正常化とも言える。
とはいえ、アメリカ大陸やアフリカやアジア出身の選手から見れば『EU外選手枠』の中で争うよりは『EU内のどこかの国の市民権持ち』扱いになった方が色々と有利なのも確かだ。
そういう時に有効活用(?)されるのが先祖の血統だ。南米やアフリカの選手の場合、先祖を少したどればどこか西欧の国に行き着くことは珍しくない。
そういう場合は血縁を理由に先祖の国の市民権を取得し、代表は変えず(というかFIFAのルール上変えられない)にEU内選手として潜り込むということが多い。
日本や韓国の選手はそういうことが基本的に出来ないから不利ではある。ハーフナー・マイクや酒井高徳はもしかしたら可能なのかもしれないが……。
少しFIFAのルールに触れたが、現在のサッカーではA代表(年齢制限のない代表)で試合に出たら他の国の代表として試合に出ることはできない。
オリンピックだと、前の大会で卓球の中国代表として出場していた選手が次の大会ではアメリカ代表として出ていたりするが、サッカーでそれはできない。
もちろん、ユーゴスラビアのように国そのものが分裂した場合は別である。
逆に言うと、『A代表で試合に出ていなければ』2つ以上の国を天秤にかけて代表を選ぶこともできる。
(ちなみに以前カタールが『代表に選ばれない程度の、ブラジル人などの有力選手(カタールとは縁もゆかりもない)』
に声をかけてカタール代表にし、手っ取り早く代表を強化しようとしたこともあった。流石にFIFAがそれをさせないルールを作ったが)
だが一方で、フランスが若手の育成組織を整備して1998年にW杯を制して以来、どこの国でも多かれ少なかれ”サッカー選手の育成”に金をかけて取り組んできた。目的はもちろん、自国代表の強化だ。
そんな中で上述したような『南米やアフリカと、EUの国の多重国籍』の選手が、必ずしも自国の代表を選ぶとは限らない。
2000年前後にトルコが強かったのは、『ドイツで生まれたトルコ移民の子孫が、トルコ代表としてプレーする』ことが多かったからだ。
最近ではドイツ代表にもトルコ系の選手が出てきたが、今度は”国策育成の本家”フランスの方で問題になってきている。
2011年、フランスサッカー協会の技術委員会役員が『アカデミーに入れるのは白人を中心とし、黒人やアラブ人は25%以下に抑えるようにできないか』と委員会で発言したことがリークされて物議を醸したが、
そのような発言が出るのは委員個人が極端な差別主義者だったからではなく、『フランスの金で将来のフランス代表として育成したのに、最終的には母国のアフリカ諸国の代表になる』
選手が無視できなくなってきたからだ(もちろん、だからといって許される発言ではないが……)。
アフリカ諸国の協会とEU諸国の協会ではEU諸国の協会に金があるのは成り行き上当然のことであり、最終的には才能なのかもしれないが育成のために金があった方が効果的なのは事実だ。
そんな中で協会としては『アフリカの協会は欧州の金で育てた選手に”ただ乗り”している』という被害者意識が出てきている。
小学生のとき、日韓ワールドカップでサッカーというスポーツを知る。この頃はサッカーといえば代表戦だった。どこの国が好きか。ブラジルが強豪国のイメージそのままに優勝した。
中学生のとき、ロナウジーニョという特別な選手を知り、バルセロナというクラブチームで毎週のように特別なプレーをしていることを知る。初めてクラブチームというものを意識した瞬間だった。ドイツワールドカップではロナウジーニョのいるブラジルが敗退してしまい、とてもショックだった。
高校生のとき、バルセロナでは確固たる監督哲学と卓越した選手技術の融合した革命的なサッカーが誕生していた。それはどう見ても毎日の練習の中で選手の頭と体に浸透し、育まれたものだった。クラブのサッカーの魅力と、サッカーにおける監督の役割を初めて理解した。ちなみに規律に従うのが苦手なロナウジーニョはクラブから追い出されていた。
代表チーム頂上決戦のワールドカップは四年に一度。それに対し、クラブチーム頂上決戦と言えるチャンピオンズリーグは毎年開催される。初めは毎年開催なんて薄まる感じがして懐疑的だったけど、毎年毎年信じられないくらいの激戦が繰り広げられる。一年でクラブのカラーががらっと変わることもあり、毎年開催の意味もよくわかるようになった。何より、シーズンを通して、もしくは何シーズンかかけて練度を高めていくクラブサッカーの魅力に取り憑かれていくようになった。
それから2010年、2014年、2018年、と3度のワールドカップがあった。日本代表は浮き沈みはありながらも躍進を続け、実力と地位を向上させた。自分含め、国民のサッカー熱は上昇の一途だったのではないか。
一方で、自分の中でサッカーにおける代表チームというものへの熱は次第に下がり、クラブチームについては上昇を続けた。クラブのサッカーは毎日の練習の積み重ねの賜物だ。しかし、代表チームはたまたま同じ国に生まれた者の寄せ集めの場当たり的サッカーでしかない。そんなものに価値はあるのか。いつしか自分の中で、代表チームはサイドコンテンツという認識に変わっていった。
リオネル・メッシは初めて見たときからいつもマラドーナと比較されていた。輝かしいクラブ・個人タイトルを手にしたキャリア晩年の近年もなお、ワールドカップを獲れていないという理由でマラドーナに劣るという声があった。寄せ集め代表サッカーのお祭りよりもクラブでの活躍やタイトルの方が価値があるのに何を言っているのかと思っていたが、それでもなおマラドーナ派には無視できない熱気のようなものを感じていた。
先日終わった2022年ワールドカップ。そのメッシがついにワールドカップを獲得した。エース兼キャプテンとしてアルゼンチンを引っ張り、決勝で感動の3点目をあげ、見たことないほど守備に走ったメッシ。彼は、誰の目から見ても明らかに、ワールドカップを獲るためにあそこに来ていた。
表彰台で優しい目をしながらトロフィーに二度キスをしたメッシ。その表情からは、彼がいかにそれを望んでいたのか、その悠久の時間を想像させた。
メッシだけじゃない。モドリッチもネイマールもロナウドも、誰もが認める偉大な選手達がこぞって本気になり、涙を流す。「代表チームなんて負けても仕方なくない?だって練習してないのだから。」なんて思っている選手は一人もいない。皆が渇望し、それがまたワールドカップの価値を肥大化させていくのを感じた。それは決してサイドコンテンツなどではなかった。ワールドカップはただのお祭り、などと蔑んでいた自分は今大会で打ちのめされることになった。
でも、なぜ特別なのかがわからない。誰かわかる人は教えくれ。国のためだから?四年に一度だから?いつからこんなに特別だったのか。
南米のマリーシアを封じるためにVARを導入した結果アジア勢が躍進して、実は自分たちは今まで守られていた側に気づいて、今度は一転してVAR廃止を主張し出すという、清々しいまでの欧州の典型的な様式美の姿がこちらです。
騒動続出に“VAR擁護派”元英代表FWが一転、廃止主張 日本戦は「道徳的に間違いだ」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース
昨日大量にいいね・RTされてたこれ。この大量拡散されているツイートのデマっぷりが大概なのでいちフットボールファンとしてちゃんと指摘・訂正しておきます。
まず「(欧州が)南米のマリーシアを封じるためにVARを導入した」というのは明確なデマです。
第一に、VARの導入に関して南米サッカー連盟(CONMEBOL)が抵抗・反対した事実がありません。むしろ積極的に導入してきた側です。
国際サッカー連盟(FIFA)が公式大会でVARを導入したのは2018年のロシアW杯からですが、CONMEBOLはその前年の2017年からリベルタドーレス杯(※南米大陸のクラブNo1を決める南米版チャンピオンズリーグ的な大会)など自身の主催する大会でVARを導入しています。
VARが南米のマリーシアを封じるために導入されたものであるなら、それによって不利になるはずの南米サッカー界が抵抗・反対するどころかいち早く導入しているのはおかしな話です。
第二に、VARの導入に関して最後まで抵抗・反対し続けていたのは欧州サッカー連盟(UEFA)だという事実があります。
2015年までUEFA会長を続けていたミシェル・プラティニは"テクノロジー否定派”の代表格で、ゴールラインテクノロジーやVARの導入には一貫して反対し続けていました。
「VARはゴミクズも同然だ」“フランスの英雄”プラティニが辛辣発言! 気になる今後の活動にも言及 | サッカーダイジェストWeb
プラティニの後任として会長に就任したアレクサンドル・チェフェリンもVAR否定派であり、FIFAが導入を正式決定したあとも批判を続けています。
「めちゃくちゃだ」「気に入らない」UEFA会長がVARを猛批判! ではなぜ各国リーグでの導入を決めたのか? | サッカーダイジェストWeb
欧州のサッカー協会を束ねるUEFAの会長がVARの導入に反対しているのに「(欧州が)南米のマリーシアを封じるためにVARを導入した」などという事象が発生するわけがありませんよね。
第三に、欧州には"南米のマリーシアを封じるため”にわざわざVARを導入する理由がありません。そんなことをしなくても国際大会、特に近年のW杯の成績では南米を圧倒しているからです。
VAR導入前のW杯で南米の国が優勝したのは2002年日韓大会のブラジルが最後で、その後は2006年ドイツ大会のイタリア、2010年南アフリカ大会のスペイン、2014年ブラジル大会のドイツと3大会連続で欧州の国がW杯で優勝しています。ベスト4まで残った国を見ても南米は南アフリカ大会のウルグアイとブラジル大会のブラジル・アルゼンチンだけで、そのほかはすべて欧州の国が占めています。自国開催のブラジルがドイツに1-7で敗れた"ミネイロンの惨劇”は覚えている人も多いはず。
「南米のマリーシアを封じるためにVARを導入した」などというデマを鵜呑みにしてしまうのはこうしたW杯の結果や力関係すら知らない人間だけです。
以上のように「南米のマリーシアを封じるためにVARを導入した」という事実自体が存在しません。従って「南米のマリーシアを封じるためにVARを導入した結果アジア勢が躍進して、実は自分たちは今まで守られていた側に気づいて、今度は一転してVAR廃止を主張し出すという、清々しいまでの欧州の典型的な様式美の姿」などというものも存在しません。別の競技で同様のことがあったとしても本件はそれにあたらないのです。仮にそれが見えたのだとしたら、それは見た者自身の無知と偏見を反射した虚像に過ぎません。
毎度のことではありますが、W杯のような大きなイベントともなるとろくに知りもないのに知ったかぶりをして注目を集めようとする人間や、それを鵜呑みにしてわかったつもりになってあれこれ語る人間が大量に湧いてきます。特に今回のような"それっぽい話”は拡散されがちです。それだけならスルーしておけば良いのですが、問題はそうした人間のばら撒いたデマや誇張・歪曲された情報がいつの間にか事実として流通してしまうことです。実際に今回のデマも、リプライ欄や引用RT等ではほぼ"事実”として扱われています。
そして、これらのデマを書いたり拡散する人は、日本代表の選手たちやサポーターたちのように自分たちが散らかしたゴミ(=デマ)を片付けるなんて行為はしてくれません。彼らは書きっぱなし・騒ぎっぱなしのまま自分たちの書いたデマを放置してどこかに行ってしまいます。結果残されるのは"事実だと誤認されたデマ”とそれを鵜呑みにして他者に無知と偏見をぶつけ続ける愚者だけなのです。
「VAR 南米」のTwitter検索結果 - Yahoo!リアルタイム検索
判定にあれこれ意見を言うのも、また煽り・煽られもフットボール文化の一部です。だから判定について異なる意見を言った相手を馬鹿にしたり煽ったりすること自体を否定するつもりはありません。ただ、そのために存在しない事実を捏造したり事実を歪曲するのはフットボールとそれに関わる人たちへの冒涜です。
W杯の、それも歴史的勝利のお祭り気分にのせられてしまうのもわかります。でも書くべきことと書くべきではないこと、拡散するべきことと拡散するべきではないことの区別くらいはつけてください。カタールで戦っている選手たちはあなたに気持ちよくデマを(それもフットボールに関するものを)垂れ流させるために奮闘しているわけではないでしょうから。
金融制裁による経済危機と、外資系企業の撤退による富裕層の雇用壊滅が根本的に打撃が大きすぎるし、
外資系企業撤退によるインフラともいえるほどのサービス(AmazonやSNS、クレジットカード)の利用停止が与える生活への影響が非常に大きい。
それに対するロシアの反応が、それをやったらもう企業は戻ってこないとか、自滅だろうと言うものになってしまってるのも痛い。
もう純粋に軍事的に見ても不可能に思えるけど、仮にウクライナの東部を制圧できたとしても、ロシアが崩壊していくのは止まらないだろう。
とは言え、ロシアは完全に崩壊するまで止まる事は出来ないのだろう。こんなの付き合いきれなくて分離独立を模索する共和国もうまれるだろうし国が一つ消えるなぁ。
日々罪のないウクライナ人、子供などの非戦闘員、が死ぬたびに、死者一人につきプーチンを支持したロシア人1000人死ねと思う位
人生の間のかれこれ長いこと、"3人で歩いてるうちに自分以外の2人が話し始めて1人取り残される"状態がどのコミュニティに行っても続いている感じがして、特に今日その感覚が強くなって、急に苦しくなった。
この感覚、分かってくれるだろうか。
表面上は仲間というか友人というか、そういう括りではあるんだけど決してメインストリームではないというか。
深い繋がりではないというか。
今日たまたま、大学の友人がTwitterに投稿をしたものにいいねが6コくらいついてた。で、なぜか急に誰がいいねしたのか気になっていいね欄を覗いた事が事の発端だった。そんなもの見なければよかったのに。
そこには友人の裏垢というか、より深い知り合いしかフォローしてないと思われるアカウントがあった。また、最近垢消しから復活したと思われる友人のアカウントもあった。
バカバカしいなと思って貰って結構なのだが、友人だと思って大学時代からやり取りしていてご飯にも何度も行ったことがあるのにフォローされていない事実が妙に引っかかって、自分の人生とは何だったのだろうかと考えてしまった。
フォローされるに値しない人生。3人で並んで歩いているうちに他の2人が話し始めて1人置いてけぼりにされている人生。
どうしたらフォローされるようになるのだろうか。
なんかもう嫌になってきちゃったな。いつまで1人でいればいいんだろう。
アメフト観るのが好きで、ACミランの試合を見るのが好きで、美味しいもの食べるのが好きで、全部1人で完結できてしまう。どれも楽しい。アメフトは応援してるチームの補強が上手くいって今シーズン勝ち星が増えてきたし、ACミランはリーグで開幕負け無しで、2季連続のチャンピオンズリーグ出場に向け好発進だし、本当毎週試合が楽しみだ。でも本当は誰かとこういう感情を分け合いたいのに誰も自分とは分かち合いたくないみたい。アメリカの非モテ白人もこういう気持ちなのだろうか。満たされてるように見えてその実満たされていない。やり場の無い感情を抱え、夜を悶々と過ごし、また朝になったら仕事に向かっているのだろうか。
他の人は友人や恋人と休日に出かけている。自分は気になる企画展に1人出かけ1人気になるご飯屋でご飯を食べ、帰宅。最近は友人に誘われることは無い。何が違うんだろうか。俺も誘って欲しい。
昔2ちゃんで「誰か〜、誰か氏〜?笑」みたいなコピペがあったが、自分事のように思えてならない。あれは俺が書いたのかもしれない。笑うことは出来ない。
人生の間のかれこれ長いこと、"3人で歩いてるうちに自分以外の2人が話し始めて1人取り残される"状態がどのコミュニティに行っても続いている感じがして、特に今日その感覚が強くなって、急に苦しくなった。
この感覚、分かってくれるだろうか。
表面上は仲間というか友人というか、そういう括りではあるんだけど決してメインストリームではないというか。
深い繋がりではないというか。
今日たまたま、大学の友人がTwitterに投稿をしたものにいいねが6コくらいついてた。で、なぜか急に誰がいいねしたのか気になっていいね欄を覗いた事が事の発端だった。そんなもの見なければよかったのに。
そこには友人の裏垢というか、より深い知り合いしかフォローしてないと思われるアカウントがあった。また、最近垢消しから復活したと思われる友人のアカウントもあった。
バカバカしいなと思って貰って結構なのだが、友人だと思って大学時代からやり取りしていてご飯にも何度も行ったことがあるのにフォローされていない事実が妙に引っかかって、自分の人生とは何だったのだろうかと考えてしまった。
フォローされるに値しない人生。3人で並んで歩いているうちに他の2人が話し始めて1人置いてけぼりにされている人生。
どうしたらフォローされるようになるのだろうか。
なんかもう嫌になってきちゃったな。いつまで1人でいればいいんだろう。
アメフト観るのが好きで、ACミランの試合を見るのが好きで、美味しいもの食べるのが好きで、全部1人で完結できてしまう。どれも楽しい。アメフトは応援してるチームの補強が上手くいって今シーズン勝ち星が増えてきたし、ACミランはリーグで開幕負け無しで、2季連続のチャンピオンズリーグ出場に向け好発進だし、本当毎週試合が楽しみだ。でも本当は誰かとこういう感情を分け合いたいのに誰も自分とは分け合おうとしてくれない。アメリカの非モテ白人もこういう気持ちなのだろうか。満たされてるように見えてその実満たされていない。やり場の無い感情を抱え、夜を悶々と過ごし、また朝になったら仕事に向かっているのだろうか。
他の人は友人や恋人と休日に出かけている。自分は気になる企画展に1人出かけ1人気になるご飯屋でご飯を食べ、帰宅。最近は友人に誘われることは無い。何が違うんだろうか。俺も誘って欲しい。
昔2ちゃんで「誰か〜、誰か氏〜?笑」みたいなコピペがあったが、自分事のように思えてならない。あれは俺が書いたのかもしれない。笑うことは出来ない。
https://www.afpbb.com/articles/-/3148492
ニュージーランド出身の24歳で、元マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のライアン・ギグス(Ryan Giggs)氏やギャリー・ネビル(Gary Naville)氏らが共同保有しているクラブでプレーするクロコンブは、トイレに行きたいと訴えたものの認められなかったため、試合中にもかかわらずトイレに向かって走り出した。そして審判はこれを見逃さず、規定通りにレッドカードを提示した。
きびしい
試合中に用を足したGKは、クロコンブが初めてではない。元ドイツ代表GKイェンス・レーマン(Jens Lehmann)氏は、ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)に所属していた2009年、チャンピオンズリーグ(Champions League)の試合中にピッチを離れ、広告看板の陰に隠れて用を足している。(c)AFP
その時はどうなったのか
ググってみたらJens Lehmannはどうも「小」っぽいな
欧州サッカーなどは各チームがそれぞれに選手と契約するかたちをとっている。
それは「チームの戦力均衡」を目指しているからだ。
日本のプロ野球や、アメリカのMLB・NBA・NFL・NHLなどは、
メンツが変わらないなら同じくらいの強さで鎬を削っているのが最も面白いわけで、
資金力のあるチームが有望な新人を独占するようなことは望ましくない。
そのためドラフトによって新人を均等に割り振る必要があるのである。
リーグでの成績が悪いチームから選手を指名していく「ウェーバー制」も戦力均衡を企図したものである。
一方、ヨーロッパなどではピラミッド型のリーグ構成が採用されている。
たとえばイングランドのサッカーだと最上位のプレミアリーグから、
プレミアリーグ→EFLチャンピオンシップ→EFLリーグ1→EFLリーグ2→ナショナルリーグ…
以下、「22部」までのヒエラルキーが出来上がっている。
強いチームは常に上位を独占し、弱いチームはどこまでも下のリーグへと落ちていく。
そうして下位チームにも競争を課すことで消化試合を減らしているのである。
またチャンピオンズリーグのような各国王者が参加する大会において、
自国のチームを優勝させるために戦力を一部のチームに集中させるというインセンティブもある。
プロ野球の場合、ドラフト制導入はマネーゲームに対する反省が主な理由だった。
金満球団であった巨人や阪神はドラフト制に猛反発したし、実際に巨人のV9が終わったのは、
戦力均衡とは逆行するような部分もあった。
結果としてどちらを目指すにしても中途半端になってしまっている。
ドラフト制の廃止をするなら2部リーグを導入する必要があるが、
国際的な人気も得られない状況で、一部のチームに戦力を集中させて、
逆にさらなる戦力均衡を図るなら
・完全ウェーバー制の導入
・サラリーキャップの導入
・トレードの拡充
などを考えねばならないだろう。
今日も巨人戦(対中日)見ようとしたら何故か放送していない。放送しないのは諸事情?ある広島戦だけだと思っていたのに。何か不確実。
今、ヤクルト対横浜見ているが、7回表の東京音頭のときに突然daznの謎の意識高い系セルフCMが流れてきてイラッとする。前回の甲子園の阪神戦でも東京音頭がカットされた記憶がある。各回ごとにCMが入るわけではないのに、何故わざわざ7回にCM流す?
他にも、打者に関するデータが少ない、カメラアングルの種類が少ない、試合によっては投手の球速が出ない、等々何か中途半端。スポーツ専門ならばもっと攻めて良いのでは?里崎チャネル等の元プロ野球系youtuberで色々知識付けてきているからか何か物足りない。
今週金曜日からMLB始まるらしいけれど、やっぱりプロ野球中継を高いクオリティーで見たい。あと、何だかんだチャンピオンズリーグもツールド~~とか他のスポーツは見ていないので少し高いと感じる。
A1:レスターがプレミアリーグ優勝しました。UEFACL決勝はレアル対アトレティコのマドリッド・ダービーでした。
Q2:なんで2015-16なの?
A2:ぶっちゃけ、ゼニトがトップ20に入っていたからです(デロイトのランキングはトップ20しか具体的な内訳が載ってない)。
A3:正式名称はFCゼニト・サンクトペテルブルク。名前の通りサンクトペテルブルクを本拠とするロシアリーグのクラブです。ロシアの天然ガス会社ガスプロムがスポンサーをしており、ロシアリーグの割には経営に余裕があるクラブです。
Q4:それってフィナンシャル・フェアプレー(FFP)的にどうなの?
A4:スポンサー料、スタジアムのネーミングライツ料などは『親会社が不当に高値で買っている』と言いたくても『じゃあ正当な値段っていくらよ?』と言われると反論しづらい部分があり、そこが抜け道になっています。マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンも似たような手法を使っています。
A5:ダゾーンと契約する前の年です。あと、ガンバ大阪は新スタジアムを使うようになった最初のシーズンです。
注意書きは前回(https://anond.hatelabo.jp/20190527234645)を参照してください。欧州は2015-16シーズン、Jリーグは2016年です。1ユーロ=120円で計算しています。
全体順位 | クラブ名 | 総収入 | 入場料 | 放映権 | 商業 | 平均観客 | 客単価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | マンチェスターU | 689.0 | 137.5 | 187.7 | 363.8 | 75327 | 96.07 |
2 | バルセロナ | 620.2 | 121.4 | 202.7 | 296.1 | 79724 | 80.14 |
3 | Rマドリッド | 620.1 | 129.0 | 227.7 | 263.4 | 71280 | 95.25 |
4 | バイエルン | 592.0 | 101.8 | 147.6 | 342.6 | 75017 | 79.83 |
5 | マンチェスターC | 524.9 | 70.2 | 215.8 | 238.9 | 54017 | 68.40 |
6 | パリSG | 520.9 | 92.5 | 123.1 | 305.3 | 46160 | 105.47 |
11 | ユヴェントス | 347.1 | 43.7 | 195.7 | 107.7 | 39106 | 58.81 |
12 | ドルトムント | 283.9 | 61.1 | 82.6 | 140.2 | 80760 | 44.50 |
14 | Aマドリッド | 228.6 | 36.0 | 139.4 | 53.2 | 43087 | 43.97 |
17 | ゼニト | 198.5 | 10.3 | 42.4 | 145.8 | 16813 | 40.84 |
18 | ウエストハム | 192.3 | 36.0 | 115.9 | 40.4 | 34873 | 54.33 |
19 | インテル | 179.2 | 25.7 | 98.6 | 54.9 | 45538 | 29.70 |
20 | レスター | 172.1 | 15.4 | 126.6 | 30.1 | 32024 | 25.31 |
- | - | - | - | - | - | - | - |
- | 浦和レッズ | 55.1 | 19.8 | 2.7 | 32.6 | 38208 | 28.08 |
- | ガンバ大阪 | 42.9 | 11.6 | 2.4 | 28.9 | 25342 | 26.23 |
もうこの頃にはプレミアリーグは放映権料バブルだったわけですが、レスター(優勝)とウエストハム(リーグ7位)を比較すると『プレミアリーグ自体』の放映権料は比較的平等に分配されていることが分かります。(上位勢のプラスアルファはチャンピオンズリーグ分)
(ちなみにこの年のウエストハムは前年のフェアプレー枠でUEFAヨーロッパリーグ予備予選1回戦から出場し、予備予選3回戦で敗退しているが、その分の放映権料は大したことは無いと思われる)
対照的なのがマドリッドの2チームで、Rマドリー(CL優勝、リーガ2位)とAマドリー(CL準優勝、リーガ3位)は放映権料に大差がつけられています。
どうもリーガ・エスパニョーラは放映権料が均等配分ではなくレアル・マドリーとバルセロナの2強に多くそれ以外に少ない配分になっているそうです。
本題に入ると、全体17位のゼニトは商業収入(親会社からのスポンサー料)が収入の多くを占めています。放映権料はそこそこ多いですがこれもチャンピオンズリーグ(ゼニトはベスト16敗退)分を考えると、ロシア・プレミアリーグの放映権料は多くは無さそうです。
この辺が、欧州中堅リーグ所属クラブのリアルな入場料&放映権料かと思います。
表には書きませんが、ゼニトよりさらに前だと2013-14の経営ランキングトップ20にトルコリーグのガラタサライがランクインしていて、入場料と放映権料が5000万ユーロ弱、商業収入が7000万ユーロ弱でした。
そう考えると、Jリーグの位置づけも見えてきます。放映権料以外は、J1の上位クラブが欧州中堅リーグの上位クラブやプレミアリーグの下位クラブ程度に相当すると考えられます。
この年に関して言うなら、客単価も含めた集客力だけ見るなら、レスターとインテルと浦和レッズが同程度という数字が出ています。
2015-16シーズンにレスターは優勝し、当然ながら翌シーズンにチャンピオンズリーグに出場しました。その2016-17シーズンの収入比較が以下になります。
全体順位 | クラブ名 | 総収入 | 入場料 | 放映権 | 商業 | 平均観客 | 客単価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | マンチェスターU | 676.3 | 125.2 | 225.9 | 325.2 | 75305 | 87.5 |
2 | Rマドリッド | 674.6 | 136.4 | 236.8 | 301.4 | 69426 | 103.4 |
3 | バルセロナ | 648.3 | 137.2 | 214.9 | 296.2 | 78678 | 91.8 |
4 | バイエルン | 587.8 | 97.7 | 146.7 | 343.4 | 75024 | 76.6 |
14 | レスター | 271.1 | 19.2 | 222.0 | 29.9 | 31920 | 31.7 |
バイエルン・ミュンヘンを軽く凌駕し、FCバルセロナすら僅差で越える放映権料がレスターに入ったことになります。結果、レスターの収入は82%が放映権料という結果になりました。
私たちは股間であたためた崎陽軒のシウマイ弁当を互いに交換して食しつつ、ハーフタイムを迎えていた。
ふと恋人が言った。
「6万人!」
恋人はなにがおかしいのか、シウマイと蒲鉾の中間物質を噴き出す。すごく汚い。
「6万人が走り回る22本のチンポを真剣な顔して眺めているなんて! しかもリズミカルな応援つき!」
ムッとした私。
前の席でフランクフルトを頬張る頭皮露出中年男性へ弁当を叩きつけて激高する。
「そうやって君はいつもチンポのことばかり考えているんだな。いいか。フットボールにおいて重要なのは22本のチンポではない。ハードワークするプリケツだ。いつもチンポにないがしろにされるプリケツの気持ちを君は考えたことがあるか。君は本当に哀れなケツフォビアだな」
そう言い放って席を立つ。恋人のツイストアンドシャウトが響いているが無視する。
本当はチンポもプリケツもどうでもよかった。
私はアナルに入れていたリモコンバイブのことで頭がいっぱいだった。
ゲーム中、私は選手たちが枠外シュートを放った瞬間だけ、スイッチを入れた。
スタジアムに響く「オオ~ウフン」という落胆の音階と振動はのけ反るほどの快感を与える。
セックスとは異なる種類の性感に至るために必須の三要素は以下の通り。
不連続的な刺激×アイデンティティ・クライシス×ドラスティックなアイデア
落伍者はこの三要素に溺れるあまり、他者を巻き込みギルティの対象となる。
クレバーな賢者は違う。快楽の祭壇に捧げるのは常に己の精神と肉体のみ。
これを読んでいる名もなき同志たちにもぜひ試して頂きたい。
以上を遵守した私の前半はおおむね順調だった。しかし負傷交代で入った初出場選手が発奮しすぎて枠外シュートを放ちまくり、予想を超えて酷使したリモコンバイブの電池が切れてしまった。一刻も早く交換したかった私はトイレへ急ぐ。
「どうも」
後ろから男の声。
「ハハン。どういたしまして」
「あなたの啖呵、拝聴しましたよ。大したものだ。フットボールの真髄はプリケツにあり。その通り。相当な玄人でいらっしゃるようだ」
どうやら彼は熱心なプリケツニスタらしい。シウマイ臭くて返事ができない。
昇天する。
「君はアヌス・フットボールで界ではダニだ。ダニ・アウヴェスじゃない。ただのダニ。ラ・マシアのプレベンハミンのセレクションを受けようか迷っている子供の友達の父親の同僚の会社の清掃員が仕事帰りに立ち寄ったバルの入り口で見かけたセクシーなボルゾイ犬についた一匹のダニ。それが君だよ」
「思い上がるってくれるな友よ。真実はある一つの点に過ぎずそれは世界に無数とある」
ゆらぐ視界。コンクリートの灰色。一点を中心としてぐるぐると回転する。
巨大化してゆく真っ黒の中心点。これは、穴?
ここは地上の天国か。シガーロスのジャケットのようなポーズで私は駆ける。
しかし風が臭すぎて卒倒する。
駆け寄ってくる白ワンピースの少女たち。適当なキス。シウマイ臭い。
よく見るとみなシウマイ男の顔をしている。
チャンピオンズリーグのアンセムがバカバカしいくらい大音量で流れる。
「ハハン! タカハシ・センセイも真っ青だな!」
融合してゆく人糞。巨大な玉となり芝生を飲み込んでいく。
破壊される世界。光に包まれたゴールが出現。私たちは玉の上を走りながら突っ込んでゆく。
叫ぶ私はふと、我に返る。周囲に少女たちの姿がないのだ。
「ここでさよならよ! 元気でね!」
荒廃した大地に取り残される少女たち。悟ったような笑みで手を振る。
私は涙する。ようやく気づいて。彼女たちは私をここから逃がそうとしていたのだ。
光に包まれる中、渾身の投げキッス。この愛よ。どうかあの娘たちを守って。
遠い昔の思い出から戻る。私はハーフタイムのロッカールームにいた。
汗と、スポーツドリンクと男たちの吐息。ミステルと通訳の声が響く。
私はローマ人にクソフットボールを教え、その後現代まで発展を見届けてきた。
あるときはオーナーとして、あるときは監督として、あるときはコールリーダーとして。
後半の入場をスタッフが伝える。私はクソを漏らして手で掲げる。
これがハーフタイムのルールで、選手たちは持ち寄ったクソをフィールドで固めてボールを作る。
「よし! いくぞ! みんな!」
「誰だお前」
締め出された私はスタジアムの外で強盗にあい、素っ裸で由比ガ浜に放り出される。
もう金輪際スタジアムには行かない。
ほかのスポーツと比べてもサッカーは番狂わせが起きやすいほうだからねー特別ルールと言われても難しいねー
アジア勢やアフリカ勢が弱いのは各国の取り組み次第だし、特定地域に強豪国が固まってるスポーツは他にもあるわけで
次のカタール大会から全体枠は32から48に増加、アジア枠は4.5から8に増加で中国が予選突破しやすくなるからたぶん市場規模は拡大するよ
チャンピオンズリーグのほうは、出られなかったチームや敗退したチームで争うマスターズリーグがあるけど
日本代表は毎回強くはなってるんじゃない?
昔はさ、それこそフランス大会の時あたりは、戦術以前だった記憶があるよ。
ドリブルしてる相手のフォワードより追う守備のほうが遅え、ボール持ってる相手よりチャージした側がふらつく、もうねって感じで。
それから比べたらね。
それはさておき、アジア勢はもうちょっと勝たないと、ダメなんじゃないの?
アジア枠は4.5だっけ?
ワールドカップって建てつけ上、ほかの区域で予選敗退してる国より、明らかに弱いとまずいでしょ。
そんなわけで、提案なんだけど、ワールドカップだけ特別ルールとかダメなんかね?
番狂わせが起こりやすいような特別ルールを導入して、アジア勢も勝てるように。
単純に世界一の闘いを見たいんなら、チャンピオンズリーグでも見りゃいいわけだし。
ワールドカップなんて、金ヅルの日本韓国と、将来の金ヅルの中国から金を巻き上げる地方巡業でしょ?
ちゃんと盛り上げないと。
こないだ同居人がウイルス性胃腸炎になった。旅行から帰宅した朝に気持ち悪いと言いだして横になったかと思うと、トイレへ爆走し、前夜に食べたタイ風から揚げやモンゴルパンの残骸を吐いた。その一連の動作のすばやさは初期ミスターポポを思わせるほどで、これは大変だと駆け寄り背中をさすったところ、「さわらんでぇ!」と渾身の北陸式ノーサンキューを受けた。気持ちはわかる。吐いてるときに背中をさする人のおせっかい感はピンクフロイドのアルバム「おせっかい」20枚分くらいに相当する。しかたなく水を持って後方待機していると、彼女の全身は嘔吐の瞬間、筋肉が隆起してビキビキになっていく。全力だ。もうめちゃくちゃに全力淑女だった。さっきの韋駄天のごときスピードも考えると、異常な力を発揮している。思えば人間は「なにか」を催してしまったとき、このような通常の範疇をこえた力を出すことがある。そうやってこの緊急事態に立ち向かうのだ。「なにか」は三種に分類され、それぞれ「うんこ」「おしっこ」「ゲロ」である。催し界の三強。というか催し界はそれ以外にいない。この界隈は衛生陶器業界以上の完全なる寡占市場である。かくいう私もこのビッグ3には幾度となく辛酸をなめさせられてきた。特にうんこである。私にとってのうんこは錦織選手にとってのジョコビッチに相当する(だいたい負ける)気まぐれな小悪魔うんこにより私の自尊心は何度もズタズタにされ、何枚ものオキニパンツたちが葬られてきた。つまり私はうんこに辛酸をなめさせられてきた。そう、私はうんこの辛酸をなめてきた(!)あるときは花園神社の境内でむせび泣き、あるときは仲間たちの嘲笑を受けながら学校のトイレにこもり、あるときは家でも寸前で間に合わずカーペット張替えの大惨事をひきおこしてきた。そのときそのときは全力で最悪を回避すべく尽力したが、私は非力だった。彼女のように人の心を捨てミスター・ポポと化してもどうしようもならないことはある。ビッグ3は強大だった。催し界のチャンピオンズリーグを制すには身体能力以外の力が必要だったのだ。私は年2・3回の戦いをコンスタントにこなしながら、ついに王座を奪取するたったひとつの力を知る。それは、「決断力」だ。「決断力」とはなにを「決断」するのか。それは開き直ってクソをすることである。もうただその場でクソをするのである。おしっこならサーモスの水筒へ、ゲロなら弁当箱に突っ込み、うんこもリュックの中にしてしまうのだ。この力をもってして、私はかつてないピンチを乗り越え、それどころかチャンスに変えてきた。ベイブリッジの夜景を眺めていた際の急襲にもなんなく嘔吐を決断し、直後スムーズなキッスをかました。富山のまんだら遊苑では天国ゾーン横の森にてナップザックグソを選択しすれ違う子供たちを欺くどころか、軽薄な交流すらしてみせた! もう何も怖くなかった。2010年くらいのサッカースペイン代表みたいだった。ティキ・タカ状態だった。最近ではもう敗北することはまったくない。私は催し界のCLを制したのだ。喜びのあまり、この話を会社の飲み会でした。今日、私に話しかける同僚はいない。王者はいつだって孤独である。
ハリルホジッチ解任でサッカークラスタが発狂している理由を読んで「アホか」と思ったのでここに書く。
ちなみに海外厨ってのは、サッカーに関するあらゆることで『海外(≒欧州)は何でも正しい。日本はダメ』を過剰に言いたがる人であり、海外サッカー見ている人の全てが海外厨ではない。
・1つの生き物のようにというのを簡単に説明する。フォワードは攻撃の選手で、ディフェンスは守備の選手という認識があるが、これは古き時代の認識。
・現代では、ディフェンスはフォワードから始まるし、フォワードが最前線で守ってくれないと、しわ寄せが守備の最終ラインに来る。
・ボールに行くのか、行かないで下がるのか。縦パスのコースを切るのか、敢えて縦に出させて味方で囲むのか、などなど。
・では、ディフェンスは守っていればいいのかというと、そういうことでもなくて、今は攻撃の組み立てはセンターバックやサイドバック、場合によってはゴールキーパーから始めることが多い。
・攻撃の選手が攻撃を始めるのではなく、攻撃の選手は詰め将棋でいう最後の一手。
・攻撃の選手が守備をして、守備の選手が攻撃の組み立てをして、真ん中の選手はバランスを取ったり、守備を重視したり、攻撃のコンビネーションに参加したり、あるいは意表を突いて攻撃の最後の一手になったりする。
ここまではある程度同意する。が、そこから先はあまりにもサッカーの本質を無視した議論。
・現代のサッカー監督は、緻密で複雑な詰め将棋を解ける人。感覚的に処理する野球の元巨人監督の長嶋茂雄みたいな人は少なくなっていて、野村ID野球的になっている。
・もともとサッカーは偶然に左右される神頼みなスポーツであったのだが、現代では偶然に起こるすべての事象を理論的に支配しようとする試みで満ちている。神への挑戦であり、神への挑戦者同士の対決なのだ。
・だから、勝敗が付いたときは偶然ではなく、何らかの理由がある。選手が頑張ったからというのもあるにせよ、選手が活躍できるように監督が何らかの細工を行っていると考えるのが普通で、そのへんの謎を読み解いて楽しむがサッカークラスタの流儀でもある。
へぇ、2015-16,2016-17にチャンピオンズリーグを連覇したジダン監督 (註1)や、2015-16シーズンにプレミアリーグで奇跡のジャイアントキリングを起こしてレスターを優勝させたラニエリ監督は『緻密で複雑な詰め将棋を解ける人』なんですか~(棒)
サッカーはボールを足(+時々頭&胸)で扱う関係上、不確定要素が非常に多く、結局のところ良い選手というのは『戦術理解が高い』だけではなく、『イレギュラーな事態にも強い』選手である。
加えてサッカーは他競技と比べて、点の入ることが著しく少ない競技だ。
だから試合レベルでは、『敗因は、たまたまこちらのシュートが全部止められた上で、たまたま相手の1本だけのシュートが決まったことです』としか言いようのないことも多い。
もちろん、これも長丁場のリーグ戦ならばある程度は収束する。だが、トーナメントや、W杯の3試合しかないグループリーグではそのような確率の偶然と向き合わずにはいられない。まったく、たまたまネスタとマルディーニとジダがミスして逆転されなければ、03-04シーズンは普通にミランがCL優勝していたはずで、そうすればモウリーニョにでかい顔させずに済んだんだよ(究極のタラレバ)。
その辺の『偶然といかに付き合うか』がサッカーの戦術ではあるが、試合を見てもインタビューを聞いても、名監督と言われる人たちが全員『確率を支配しようとするような、神への挑戦』をしているとは思えない。『神の気まぐれと上手く付き合おう』派も多いように感じる。
2.ザッケローニとハリルについて
・もちろん監督の良し悪しというものはあるが、日本代表の場合チェスがうまいという理由でザッケローニ監督を呼んできている。
・一方で、ザッケローニ監督は、強力な戦術の骨組みを持つ強力なチームを作ることには長けていたが、相手の出方に応じて、こちらのやり方を修正することが得意な監督ではないことが、ブラジルでの敗戦からわかった。
・なので、ロシアワールドカップに向けて、最先端の戦術に通じている上、相手の出方に応じて作戦を変えられる監督を探してこようということになった。
ここはある程度正しいが、次の部分で少なくとも書き手がザッケローニすらまともに見ることが出来ていなかったことも分かる。
・そんな中でブラジルワールドカップでは、選手の一部が「自分たちらしいサッカー」(用語が違うかも)を言い出して言うことをなかなか聞かなくなったと言われている。
・仮に選手の意見が正しかったとしても、監督のプランは狂うので、次善策を持って対応するしかなくなる
・もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術を再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタにはある。
・なぜならブラジルワールドカップでは、日本がどういう戦術を使うか、どんな選手を使ってくるかが相手にチームにバレていて、丸裸の状態で惨敗したからだ。
『もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術を再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタには』ありません。遠藤と前田遼一の調子が良ければ、という思いならばある。
ザックジャパンは非常に左右非対称なチームで、左には長友、遠藤、香川と比較的テクニックのある選手がいて、そちらのサイドで崩して、当たりの強さのある前田遼一と本田、あるいはダイアゴナルに走り込んでくる岡崎が決めるという戦術を取っていた。
これが遠藤が(オーバーワークで?)調子を落とし、香川がマンUで試合に出られなくて試合勘を失い、前田遼一が(体調の問題なのか)Jリーグでゴールを決められなくなったため、本番ではコートジボワール戦で上手く行かず、本田をトップで使ったり岡崎を左に回したりせざるを得なかった。そしてそれが上手く行かなかったというのが直接的な敗因だ。
もちろん、相手も日本代表の基本システムには対策をしていたし、逆にザックもそれを分かっていて何度も何度も得意の3-4-3を親善試合で試してはいた(が、3-4-3は最後まで上手く行っていなかった)。
・ハリルホジッチ監督は、当然のことながら、相手のスカウティングを警戒して手の内を隠していた。試合に勝って渋い表情をしたり、負けたときに敢えてにやりとしたり、あるいは絶望的な顔をしたりするのも、作戦の1つではないかと予想していた。
・ワールドカップの本番になれば、あの時のあの顔にはどういう意味があったのかとか、あの試合では実はこれをテストしていたんだとか、ハリルホジッチの仕込んでいた作戦がようやく明らかになると思っていた。
・稀代の策士がロシアでどう戦うのか。もし全然通用しなかったということになれば、それを踏まえて新しい一歩を踏んでいけばいい。逆に、うまくいった部分があるならば、そこを日本の長所として伸ばしていけばいい。
・サッカークラスタで、ハリルホジッチのやりたいことがすべてわかっていた人など誰もいない。一般人にわかるようなものであれば相手にも当然バレる。メディアの人間にもわからない。
・すべてはワールドカップの本戦での戦いぶりを見た上でないと判断できなかった。だって、3年も準備させてきたわけだし、我々サッカークラスタは3年もハリルホジッチのサッカーを見てきたわけだ。
この辺はある程度は同意する。確かに、少なくともザッケローニよりは、あるいはジーコよりは相手に合わせるサッカーが上手い監督ではある。
・そして、ハリルホジッチが解任される可能性はほとんどなくなっていた。なぜなら、宿敵オーストラリアを完封するという離れ業を見せ、ワールドカップへの出場を決めていたからだ。
・ワールドカップへの出場を決めるというのは、決して当たり前のことではなく、大きな功績の1つだ。予選を勝ち抜いているのに解任されるとしたら、過去の犯罪がばれるなどの大きなスキャンダルでもない限りはあり得ない。
だが、この部分は同意できない。少なくとも今のアジアは4.5枠あり、日本韓国オーストラリアあたりは出場を決めて当然レベル(サウジアラビアもかつてはそういう国だったんだけど、2010,2014と連続で逃した。2018は予選突破した)。しかも韓国にしても調子は落ち気味だし、オーストラリアは何を思ったかこれまで得意としてきたパワープレー中心のサッカーではなく真逆のパスサッカーを導入しようとしてあまり上手く行っていない。
ハリルがオーストラリアを完封したのも半分はオーストラリア側の自滅でしかない。
・そして、ハリルホジッチは、相手に勝つ確率を少しでも高めるためには、選手の人気にはこだわらず、対戦相手との戦いが有利になるような選手を選出しようとしたはずだ。
・ハリルホジッチ監督が選手をえらび、ハリルホジッチ監督のプランで、ハリルホジッチ監督の作戦でワールドカップを戦うのが当たり前だ。
・しかし、もっと忖度してくれという。人気がある選手が出場していないと困るという大人の事情があったりする。
・サッカークラスタも大人なので、大人の事情があることはわかっている。しかし、ワールドカップという大舞台では忖度していては勝てない。
・ワールドカップで勝利する確率を1%でも2%でも高めるためには、監督の意志を尊重し、代表を外れた選手には納得してもらうように話をし、目当てにしていたスポンサーには、「勝利すれば新しい英雄が生まれます、その選手を待って下さい」と説得すればいい。
・そういうコミュニケーションこそが、サッカー協会の最大のミッションであった。
・しかし、サッカー協会は、コミュニケーションがうまくとれないことを理由にハリルホジッチ監督を解任した。
スポンサー陰謀論や、一部選手の反旗のせいにしたいようだが本当にその見方は正しいのか。
ハリルジャパンが続いていたら『外れるのはホンダ。ホンダケイスケ』になったかは、最終的にはハリル本人に聞くしかないが、(一部のアンチが言うほど)明確でもない。結局はW杯予選でも最後まで使っているし(註3)、最近はメキシコで試合に出て調子を取り戻している。
香川に関しても今回の遠征では吉田、酒井宏などと共に名指しで『怪我明けだし、まずはクラブで試合に出てコンディションを戻してくれ』と言っているから『本戦で試合に出られたか』は別として『本戦に呼ばれない』ことは恐らくない。
それ以外で、本当にハリルが外している選手というのは誰だ。岡崎か。だが、そもそも岡崎本人や彼を起用したがるスポンサーにそんな発言力があるのか。だいたい、岡崎を名指しで使ってほしいと思うスポンサーがいるほど岡崎は人気選手か。
それに、起用されていない選手が不満を持つのはある意味仕方ない。それでキャバクラで騒ぐのはダメだけど(註4)。だが、サッカー協会の聞き取り調査で長谷部なども不満を言っていたそうだし、大迫や昌子も試合後コメントで不満を顕にしていた。それはもはや、ハリルが選手を掌握できていない証であり、部下を管理できない上司が無能扱いされるのはどの世界でも同じ事だ。
結局のところ、『相手に合わせたサッカー』をするにせよ、『相手に合わせたら逆算してこうなるケースとこうなるケースが考えられるから~』程度の予測は立てて準備をするはずであり、ハリルジャパンはその準備すら上手く行っているようには見えなかった。だから解任された。それだけに過ぎない。
もちろん、ハリルは『相手に合わせたサッカー』をする人だからという言い訳はあるのだが、それにしても直近の試合、特にウクライナ&マリ戦は酷すぎた。
兎にも角にも、(ハリルだったら上位に行けたかは別として)西野監督がGLで敗退したらその時点で猛烈な批判を浴びるのは間違いない。最終的に結果がどうなるかは、3ヶ月後に判明する。
(註1:ジダンに戦術が無いというつもりはないが、ジダンの戦術は最終的に『1対1ならば勝てる』という極めてレアル・マドリッドらしい前提に立っており、選手が調子を落とした今シーズンはそれに代わる戦術をとうとう用意できずにいる。)
(註2:イタリアの名将だが、基本的に守備的な戦術を取る監督であるためにしばしば攻撃の選手と対立を起こし、ミランでもユヴェントスでもレアル・マドリッドでも選手や会長と対立して辞任するはめになった)
(註3:トルシエが親善試合などで小野伸二&中村俊輔、市川大祐&波戸康広を試合に出して何度も天秤にかけ、最終的に中村&波戸は代表そのものから落選したという事例もあるので試合に出ている=本大会に呼ばれるとは限らないが)
バレンシアとデポルティボAlaveの間のリーグ第29日のこの試合のライブストリーミングとテレビチャンネルに従ってください。この試合は2018年3月17日土曜日にメスタージャ(バレンシア)で行われ、16時15分に始まります。
スタジアムEstadio de Mestalla(バレンシア)s
どのようにバレンシアを見るために - デポルティボAlavesライブストリーミングとは、どのテレビチャンネル?
バレンシアとデポルティボ・アルバレスの試合には、オペレーターのサイトに16時15分からライブストリーミングが行われます。 Beinsport Franceはあなたに、バレンシア - デポルティボ・アルバレス(Valencia - Deportivo Alaves)のライブストリーミングをサイトの法的にプライベートな部分で見るチャンスを提供します。
この試合を放送するテレビチャンネルのリストを弊社のウェブサイトで発見する
試合前
バレンシアは、トップ4のための戦いにロスRojiblancosの後ろに9点を維持するラモン・サンチェス・ピスフアンでセビージャ0-2を打つことによって最後の週末素晴らしい仕事をしました。マルセリーノは、そのため来年メスタージャでチャンピオンズリーグの国歌を確保するために非常に近く、バレンシアでの群衆は勝利を楽しむ方法を疑うとロス・チェはデポルティボを歓迎するとき、我々は土曜日のフルスタンドを期待することができます言及していないだろう今日のセカンドゲームでAlaves。
厳しいスケジュールに起因する危機はよく5を獲得し、この試合に入ってくる最後の6つのリーグの試合の一つを描いたバレンシアの後ろにあるように思われます。これは、ブレースを完了するセビリアで3点をもたらしたロドリゴ・モレノだとBabazorrosに対する最終第三にはっきりと主なターゲットとなります。
訪問者は最近、彼らのフォームでスリップの形を見て、彼らはレアル・ソシエダとレアル・ベティスの連続的な損失の後、メスタラに旅行するでしょう。アバラードは、ババゾロスが両方の敗北で5つのゴールを送って以来、チームの敗北を心配する理由がある。モレノは最近、偉大な呪文を唱えていますので、この旅行でアルベールズの素晴らしいことを待つのは難しいです。
バレンシア:ネト、モントーヤガライガブリエルJ.Gaya、Parejo、GuedesのKondogbia、サンティ・ミナ、ロドリゴ、ザザ。
Alavesパチェコ、アレクシス・ドゥアルテR.Ely、Maripanマヌ・ガルシアイバイペドラザ、D.Torresムニールボヤン。
25/01/18 Alaves 2 - 1バレンシア
18/01/18バレンシア2 - 1 Alaves
18/02/18 Alaves 1 - 0デポルティボ・ラ・コルーニャ
02/03/18 Alaves 1 - 0 Levante
03/13/18 Alaves 1 - 3 Real Betis