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はてなキーワード: 中等教育とは

2024-09-13

Fラン大学はなぜ必要

インターネットでは、Fラン大学を潰せという声が大きい。

Fラン大学とは、定員割れしているような私立大学のことである

しかし筆者は、今の時代からこそFラン大学は、社会的に非常に意義が大きいと考える。

筆者は公立高校教諭をしているが、どうにも限界を感じることが多い。

それは中学高校といった日本中等教育におけるリソースの少なさである

大学院の時の友人がFラン教員をやっている。

彼と飲んだ時、高校もっとちゃん文章の書き方を教えてほしいと言われた。

彼は1クラス10人ほどの文章執筆の授業を受け持ち、学生に毎回文章を書かせ、それを添削し、さら個別改善点をフィードバックしているらしい。

最初はまったく書けなかった学生も、しっかりと指導すれば、それなりの日本語が書けるようになる。

ちゃんと教えれば出来るようになるのだから、こういうことは高校までで教えてほしい。

そうしたら大学では、もっと高度な、高等教育機関にふさわしい授業ができる。

私は反論した。

高校は1クラス40人であるしかも一人の教員毎日、朝から夕方まで授業しないといけない。

40人に文章を書かせたとして、それを丹念に添削改善点を指摘するだけの時間的余裕がまずない。

1学年6クラスあれば、計240人の文章を読まないといけない。

授業のほかに部活もあるし、まずリソースとして、大学のようなきめ細かい指導は無理なのだ

大学100万円以上の学費を取っている。

教師学生比率ST比も全然違うし、さらには教員の質も大学高校で全く異なる。

あなた大学は、学費に見合った教育をしているから、学生文章力を伸ばすことが可能なのだ

日本中等教育では、せいぜい筆記試験対策しか教えられない。

それはもう仕方ない。

から大学文章力を鍛えるほかないのだ。

私がそう言うと、友人は、そんなものですかねー、と返事した。

結局、Fラン大学が行っている、学生のためになる質の高い教育は、日本中学高校では行うことはできない。

日本中等教育は生徒の数が多すぎて、一斉授業しかできないからだ。

2024-08-30

共学なら男女で定員わける必要なくない?

大学女子枠についての話題をよくみるけど、私は最近ジェンダーについてリベラル最右翼みたいな考えをしてるので、中等教育の共学なら男女別定員すら撤廃すれば良いと思ってる。

そもそも男女比なんてジェンダーフリーとして考えるならなんで分ける必要あるの?って感じよね。

中等教育女子男子校はあって良いと思うけど、共学なら男女でわかるのやめればいいよ。上から成績順に取ればいきじゃない。年によって男女比率変わったって問題ないでしょ。多少、トイレなどの設備に面倒は起きるかもだけど。男女比という概念そもそもジェンダーフリーじゃないよね。

生物学的男女以外は何も分ける必要ないよ。

そう言った意味で、大学女子枠がある必要は一切ないと思うけどね。

生物学的なところ以外を男女で分ける意味がないから。

そういった意味では女子大は廃止にしていいと思う。学問に男女は関係ないでしょ。

中等教育までは、まだ子供として扱うことで、生物学的にわけた教育の意義を学校側が提示できるなら、良いと思うけど。これは別に明確な理由があるわけじゃなくて、なんとなく。

高等教育からは、客体ではなく学生自らが主体的学問なのでそこを生物学的な性は関係ないよね。

共学なら男女で定員わける必要なくない?

大学女子枠についての話題をよくみるけど、私は最近ジェンダーについてリベラル最右翼みたいな考えをしてるので、中等教育の共学なら男女別定員すら撤廃すれば良いと思ってる。

そもそも男女比なんてジェンダーフリーとして考えるならなんで分ける必要あるの?って感じよね。

中等教育女子男子校はあって良いと思うけど、共学なら男女でわかるのやめればいいよ。上から成績順に取ればいきじゃない。年によって男女比率変わったって問題ないでしょ。多少、トイレなどの設備に面倒は起きるかもだけど。男女比という概念そもそもジェンダーフリーじゃないよね。

生物学的男女以外は何も分ける必要ないよ。

そう言った意味で、大学女子枠がある必要は一切ないと思うけどね。

生物学的なところ以外を男女で分ける意味がないから。

そういった意味では女子大は廃止にしていいと思う。学問に男女は関係ないでしょ。

中等教育までは、まだ子供として扱うことで、生物学的にわけた教育の意義を学校側が提示できるなら、良いと思うけど。これは別に明確な理由があるわけじゃなくて、なんとなく。

高等教育からは、客体ではなく学生自らが主体的学問なのでそこを生物学的な性は関係ないよね。

2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスク Permalink | 記事への反応(0) | 10:30

2024-06-14

anond:20240614184736

AIさん、また自信満々に嘘ついてない?

以下は「ジェンダー」やそれに関連する単語の整理結果です:

ジェンダー:15回

ジェンダー平等:3回

ジェンダー視点:2回

ジェンダー問題:1回

ジェンダーバイアス:1回

男女共同参画:8回

これにより、合計で「ジェンダー」やそれに関連する単語は30回登場しています



ページ内検索: ジェンダー

25回(ジェンダー平等2回、ジェンダー視点3回、ジェンダー問題0回、ジェンダーバイアス1回)

中等教育におけるジェンダー平等について考える

コロナ禍における社会の分断 ─ジェンダー格差に着目して─

理数系教育ジェンダー学校教育にできること─

人文社会科学系のGender Equality Matters ─日本学術会議総合ジェンダー分科会24期の成果から

壁を越える ─ジェンダーがつなぐ未来へ─

人間安全保障」とジェンダー再考

ジェンダー視点が変える社会および科学技術未来

学術支援研究職」の現状と課題ジェンダー視点から検討

再考高齢者貧困人権ジェンダーバイアスに着目して─

ジェンダー科学の新しい取り組み

卵子の老化」が問題になる社会を考える ─少子化社会対策医療ジェンダー

若手研究養成ジェンダー ─人文・社会科学領域における女性・若手研究養成支援

減災の科学を豊かに多様性ジェンダー視点の主流化に向けて-

教養教育は何の役に立つのか? -ジェンダー視点からの問いかけ-

災害復興ジェンダー

雇用崩壊ジェンダー

災害紛争復興ジェンダー人間安全保障新地平-

日本ジェンダー平等の達成と課題を総点検する -CEDAW(国連女性差別撤廃委員会)勧告2009を中心に-

歴史教育ジェンダー教科書からサブカルチャーまで-

人口ジェンダー少子化対策可能か―

ジェンダー学と生物学対話

学術の再点検ジェンダー視点から(その3)-

学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)

学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)

ジェンダー   ―社会的・文化的性別」と現代

ページ内検索: 男女共同参画

8回(特集7件)

日本戦略としての学術科学技術における男女共同参画 ―「第4次男女共同参画基本計画」との関わりで―

男女共同参画学問を変えるか?

学術における男女共同参画推進の「加速」に向けて

学術分野における男女共同参画促進のために

男女共同参画の一層の推進に向けて

どこまで進んだ男女共同参画

男女共同参画社会における日本学術

ページ内検索: Gender

2回(ジェンダーと1件重複)

人文社会科学系のGender Equality Matters ─日本学術会議総合ジェンダー分科会24期の成果から

特集Gender Equality 2.0からSDGs展望する ─架け橋

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

2024-06-13

anond:20240613193800

まさか中等教育中学校と思ってないよね?

思ってねーよアホ

その95.x%を代入して指数とやらを計算してみろよ

anond:20240613193043

まさか中等教育中学校と思ってないよね?

令和2年度の高等学校等への進学率はが女子95.7%,男子95.3%なので100%にはできないだろ。

anond:20240613192241

男女別の識字率。これは日本では戦前に取られたのが最後戦後は一回も取られてない

戦後に取られたのは世代別で男女別のデータはなし)

次に中等教育への就学率。こっちも統計データは取られていない

本来は欠損値になるはずだが、なぜかどちらも1で最高評価になっていた

識字率中等教育への進学率を実質的100%とみなさな合理的理由ってなんかあるのか?

平均値中央値ってどの集団に対してとったの?まさか時系列じゃないよね?

ネットでイキってるデータサイエンティスト()ってRの関数名覚えてて何も考えずにデータ整えてぶちこんでるだけみたいな奴が多すぎるんだよ。

2024-06-06

イギリスジェンダー教育正気に戻る

フィガロ

https://www.lefigaro.fr/international/les-professeurs-sont-la-pour-enseigner-des-faits-aux-eleves-au-royaume-uni-le-gouvernement-veut-faire-machine-arriere-sur-la-theorie-du-genre-a-l-ecole-20240517?utm_content=link&utm_term=Le_Figaro&utm_campaign=Nonli&utm_medium=Social&utm_source=Twitter

数週間前の医療制度に続き、今度は教育制度英国ジェンダー問題に一石を投じようとしている。

木曜日政府公式サイトで発表された声明で、教育省は、性自認概念中等学校で教えないようにし、性教育コースを9歳以下の生徒には与えないようにすることを望んでいる。これらの措置は、「デリケートテーマに関する不適切教育から子どもたちを守りたい」という政府説明に基づいている。

 

性自認問題に関して、政府立場は、近年英国がこのテーマに関して取ってきた道とはまったく対照的である。「キャス・レビューに照らして」と政府文書説明し、「学校はこのデリケートテーマを教えるのに慎重なアプローチ採用することが重要であり、ジェンダースペクトラムであるという見解を含め、論争になっている見解事実として提示しないことが重要である」と述べている。

 

この方向性継続し、同省は最終的に、ジェンダー論はもはや小学校で教えるべきではなく、中等教育では生物学的な観点からアプローチすると発表した。「中等教育では、生徒たちは性的指向性別適合などの特性について学ぶが、学校性自認概念を教えてはならない」。

トランス終了やね

2024-04-30

anond:20230808222237

男子高の数をwikipedaから拾って数えたのでみてくれ。

北海道 公立2 私立3

東北  公立1 私立1

関東  国立1 公立15 私立51

東海  私立7

関西  私立17

中国  私立4

四国  私立0

九州  公立2 私立5

 

異常でしょ関東。というか、北関東公立男子校群なんなん。よっぽどこっちの方が女子教育機会奪ってるだろ。

関東女子中等教育における後進地区って認めろよ。東大女子比率下げてるのおめーらじゃねーか、と思うのだが。。。

 

全然調べる気もないけど男子校の数だけ列挙して男子優遇されてるって論はどうなの?

関東普通に学校の数が多いか結果的男子校も多い(当然女子校も共学校普通に多い)ってだけじゃないの?

%として女子校や共学と比べて男子校が多いんならわかるけど

anond:20230808222237

toraba 『中等教育において少なくとも「制度的」には女子教育の機会はある程度担保されている。男子校が進学実績トップにずらっと並び「制度」すら保証できない関東に比べればはるかにマシ』https://anond.hatelabo.jp/20230808222237

ってコメントを見て読んでみた。

九州関東より女子教育平等は与えられてるって事?と思って県別女子大学進学率を検索してみたら東京より遙かに低くて男女格差もエグ…。

2024-04-21

anond:20240421194611

tribird 学校指定学生服かばはいいの?この人はどこまでなら許容できるんやろ。

2024/02/20 リンク

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ultimatebreak

ultimatebreak そんなこといったら義務教育のもの人権侵害になってしまわないか・・・

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n_vermillion

n_vermillion 田舎中学校だったけど、部活強制入部だったのに入りたい部活がなかったのは理不尽だったといまだに思っている。新規に部を立ち上げるぐらいの柔軟性はあっても良かったと思うんよね。

2024/02/20 リンク yellow

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hiro7373

hiro7373 反論多いけど、会社で考えたら普通に嫌かな。何で学校だと許容されるんだろうね コメント

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f_oggy

f_oggy こういうの見ると別け隔てなく受けられる義務教育って大事だなって思うわ

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chinu48cm

chinu48cm 行かない自由はあるぞ。熱出ていけなかった勢ですし

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sekreto 体育祭ならわかる

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yoiIT 「喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない?その訓練じゃないか学校は。友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。」ヒロト

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tuuz

tuuz 歳を重ねるほど思うということは嫌でも思い出してしまトラウマになるような出来事があったんでしょう。でも楽しかった人も多いから具体的に書かないと同情してもらえないよ。

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ftq 歳を重ねてから思うことか?もっと早く気づけよ。参加するという選択をしたのは誰?

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lifefucker

lifefucker この辺の感覚学校教師時代によって分散大きいだろうな。なのでブコメバラける

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nakag0711 教育というのは生徒を一人前扱いしないであれこれやらせるわけで、形式的には人権侵害の面があるが、だから止めろと簡単には言えない

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nagahitoo

nagahitoo 年重ねてるのにまだ学生時代のこと繰り返し思い耽ってるの…

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ringonouen

ringonouen いや人権侵害なんか無いほうがいいでしょ。個人人権侵害してまで県外に出る必要もない。トップブコメが軒並み「それ含めていい経験」みたいな論調なのが解せない

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rain-tree

rain-tree 個人宿泊旅行一般的になった今は本来の役目を終えたといえるかも。だが最初はそうでなかったか公教育の枠組みの中で全員に機会を提供する意味があったし、或いは恩恵を受けた同級生増田にもいるかもしれない

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cl-gaku

cl-gaku 重ねるほど薄れるんじゃないのか

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sumanhoho

sumanhoho 部活修学旅行お金ないと出来ないよ(実体験)

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quick_past

quick_past 嫌でも参加すれば、後でいい思い出になる。なんて言い方よくあるけど、参加しようがしまいが、いい思い出もわるい思い出もあるし、人生なんて比較対照しようがない。毒親虐待すら肯定しうる考え方。

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songe

songe どんな齢の重ね方やねん

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PrivateIntMain

PrivateIntMain 修学旅行はさておき、部活は特段の事情が無い人は全員どこかに所属しないといけないとか謎すぎるだろと思って適当にやっていた。まああれも人は1人じゃ生きてけんのよって教育だったのだろうと勝手に思っている。

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pekee-nuee-nuee

pekee-nuee-nuee 生徒本人の希望制にしたら良いし、金の話は公立校なら公金で負担してやるべきだ

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eiki_okuma うちの中学海岸から島まで6km遠泳させられたが……なんだかんだ泳げるようになったので良かったとおもう 絶対大人になってからやらないし……

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mirakukira

mirakukira 子供時代に仲間と一緒に何かをするという経験を積んでおくことは大事だよ、そういう仲間増田にもいるでしょ

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wuzuki 理由は分からないけど、修学旅行に行かなかった同級生いたな。私も身内の不幸と重なって行ってない修学旅行がある。まぁ、そのときは苦手な子と同じ班だったから行けなくても別に良かったけど。

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LethalDose

LethalDose 楽しくはなかったけど、家族旅行をしない家だったので、そういう行事がないと交通機関の使い方がわからなかったかも。本でなんとなく方法理解していたけど。

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keren71 高校任意だった。修学旅行海外とか選択肢がある学校は羨ましい限り。

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Karosu

Karosu 修学旅行は、乗り物の乗り方を体験するという意味必要かな。部活は入りたいっ部活がないなら、自分部活を作れることを示すならば教育的に悪くはないと考える。

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ayumun

ayumun 修学旅行は当日病欠できるから、休もうと思えば休める

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atoh 中高ともに部活必須でなかったのは幸運だったな。部活してないと受験面接の時に部活やらなかった理由聞かれたりするんだって?大変やな。 増田 部活

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mtoy

mtoy 嫌なことから全部逃げて、人生がうまくいくとは思えない。嫌なことを経験してそこから学べることも多い。俺も部活は嫌いだったけどやってよかったと思っている。

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corydalis 黎明期日本人も娯楽が少なかったし江戸期同様生まれ土地で一生過ごす人も多かったので意義もあったが、今となっては修学旅行親のカネを旅行業者に流すためだし部活はお守りを教員やらせてるだけ。やめるべき。 自民党の悪政大人とは世も末老害犯罪これはひどいあたまがわるい

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daysleeeper なにをいまさら自分部活嫌で帰宅部修学旅行運動会もバックれて全く参加してないけど、授業はふつうに出てたし、ふつう卒業して、いまもふつう社会人です。サラリーマンではないけど。後悔もゼロ増田教育

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inuinumandx ワイ中学高校修学旅行京都だったの。だから、別の所行きたかった。京都いい所だけど…見る所大体一緒じゃん。あとお金ないとつまらない。

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minaminoani 片田舎公立校だが中高と部活強制だったことは無かったなあ。今から思えば不思議だが、修学旅行クラスメイトに恵まれたせいか、嫌な思い出がない。あの頃のまま育てば陽キャになってたのかなあ。

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um-k3 あと「皆仲良くしよう」とかいイジメの発端になるクソな考え方な。早く「皆仲良く」なんて無理だと気づいて、嫌いでもいいけど事務的対応だけはしようねって教えるようになればいいのに

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natumeuashi

natumeuashi 嫌な経験理不尽な思いもしてみないと想像すらできないから、若いうちにできるのは貴重だよ。(学校教師はそんなこと微塵も思ってないのが胸糞だけどー‥)

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listeningsuicidal 部活はそう思う。中学特に選択肢だいぶ限られてたし。

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MacRocco

MacRocco 歳を重ねるほど思うけど、校則違反とかちょっとしたことガチギレする教師達ってすべからくおかしいと思う

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hate_flag 修学旅行あんまり行きたくなかったが行ったら楽しかった。でも部活動は運動部しかない上に全員強制参加で「殺す気か」と思った。幽霊部員になるというライフハックを学んだのでヨシ!

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kagerouttepaso 年代にもよるのかも。上の年代は体育マットで簀巻きにして殺されてもオタクならしょうがないって価値観だもんね。

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plmoknijb 集団行動とか社会規範ニガテだけど義務教育あれこれは辛いことも含めて良い経験になったと思っている。なお高校は行ってない。大学集団行動とか社会規範への不思議を紐解きたいという興味で選んだ

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dazz_2001 修学旅行社会経験の一環だからなぁ。飛行機に乗った事がない。電車に乗った事がない人とかね。プールスキー学習とか。学校スキー学習がなかったらスキーとかやっていないので感謝している…

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beed

beed 条件的には他の授業と同じだろうと思うが。音楽や体育、数学やりたくない人もいるだろ。自分が嫌だったものだけ切り出して人権侵害とか言ってもなぁ。

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kettkett

kettkett 確か体調不良で行けなかったんだけど。詳細思い出せない程度には記憶から消してたんだなと。このまま忘れてしまたかったなあ

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kalmalogy トップブコメ一定理解は示すが修学旅行の積み立てできなくて行けない家庭もあるから強制感を出せば行かせてもらえるような書きぶりもどうかなぁ。ケチりたい親、下手すると子供バイトさせて賄うよ?

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katte

katte まあ強兵のために作られたから。

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exciteB 年を重ねると、「生み落とされたこと」が圧倒的に人権侵害だとよくわかる。結局は老化して病気死ぬ

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Baybridge コロナ修学旅行行けなかった世代大卒就職するまであと数年。/コンプレックスになる人と開き直ってネタにする人どちらが多いんだろう。 増田旅行人生

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ykktie 高校修学旅行とき精神状態が激悪で、前髪を伸ばして周りから目が見えないようにしてたくらいなのに、何故か嫌な記憶がない。というより昔過ぎて細かいことは忘れたのかも

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porquetevas

porquetevas 小中学校まらなすぎて行きたくなかった。この世の理不尽さを学べたことだけが良かった点

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oeshi 表向きには示されてないけど行きたくないって言えば行かなくても良くなるんだよ…ちなみに一部底辺校では面倒だし仲間で行った方が楽しいから行かないって子が結構いるんだよ…

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lavandin 小中と修学旅行ホントに嫌で嫌で高校でも行きたくない!!と騒いだが、実際行ってみたら面白すぎてなんだかんだで別の国だけど海外住んでるから必要だったかな。でも妹は体調崩して海外ダメになったし一長一短

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sukekyo

sukekyo おれは学生生活って強制的な人権侵害があったのは絶対に良かったと思ってる。「行きたくなかった」「嫌だった」って感情記憶も込みで大事。いろいろな気づきや思いや考えを得られるから。今後も続けるべきと思う。

2024/02/19 リンク yellow18yellow 3 clicks

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rakugoman

rakugoman 若いから最適化されてると、つまんない人間になるぞ。本当に歳を重ねたのかい

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tome_zoh 部活は機会や課外活動の場の提供という意味で意義あると思うけど、全力以外認めないみたいなのやめてほしい、特に強制所属なら。やる気がないとかゆるくやりたい子の逃げ場はあっていい。

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north_god 参加してつまらなかった、嫌な思いをした、は次の反省点として向いてない事はやらないとか能動的な選択に繋がるが「〇〇やれなかった」はただの後悔にしかならない。一生向いていない事を切り捨てられんよ

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murlock

murlock 勉強強制参加なのは人権侵害だと思う?

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tokitori

tokitori わかる~。代表学年だけのとこもあって地域性あるんだろうけど、卒業式とか何で関係ない学年が出席して馬鹿みたいな余興みたいなのせないかんのだよ、とか小学4年生の時には思ってた

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deep_one 修学旅行がなんなのかいまだに分かっていないようだ。/「全員参加の部活」がやりたいことはわかるんだが、あれは「本気で部活する人」の妨げにもなるのよね。うちの学校は確か「本を読むだけ」とかの部活があった。

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edam

edam 学校が嫌だった過ぎて子供産んであんなとこ入れるの可哀想結構ある思想だと思う。

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valvelde 修学旅行希望制にするなら毎日の授業も希望者だけでいいはず

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ledsun

ledsun それを言い出すと「義務教育人権侵害」も言えちゃう

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hobbiel55

hobbiel55 それが人権侵害なら、教室にみんなで閉じ込められて勉強させられるのも人権侵害にならないか? educationtravelanond

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keidge

keidge 確かにまともに集団生活する機会なんて学生時代くらいしかないよね。私も苦手なタイプだったけど、得られるものは多いと思うよ。知識より経験の方が何倍も強いのが現実だし。

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zubtz5grhc

zubtz5grhc 学校に通わせられるのも働かされるのも金がないと生活できないのも人権侵害だわな。私は考えるのをやめてるが。

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mtk_inrs そう、希望制にすると親の都合で行かせてもらえない子が出てきてしまうかもしれないからね、、DX進めろ進めろ言うけど当たり前のように家にWi-Fi飛んでない家庭もあるからなかなか

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rna

rna 初等教育全般人権侵害的と言えばそうなんだけど、一定知識スキルを身につけないと本人が自分権利を守れないからなぁ。軍隊教育由来の部分とか時代に合わせて何が必要かは再検討必要だけど。

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songsfordrella

songsfordrella 高校修学旅行、おそらくは外で干したのだろう宿泊先の宿の布団がブタクサ花粉だらけで、ひたすらくしゃみをしていた記憶しかない。そんなしょうもない思い出でも今となっては懐かしいもんです。

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HDPE

HDPE それを言うなら義務教育強制なのが一番辛かったよ

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chihiru

chihiru 中学修学旅行は積立式だったけどそのお金を親が出してくれなかったようで不参加だった子がいたな…お金のことよくわかっておらずみんな当たり前に行くもんだと思ってたから少しショック受けた当時

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mur2

mur2 拒否すれば参加せずにすんだのでは?/自分SoundCloud聴きながら2時間でも3時間でも長風呂してしまうのでいつも最後に入るようにしてる。

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unakowa

unakowa いじめられていたら話は違うが、そうでないなら集団 Permalink | 記事への反応(0) | 19:51

2024-04-06

世界大学ランキング東大より上位の米国大に留学してました

もうかなり前です。

留学した当時は,その大学スポーツ推薦はありませんでした。それが誇りでもあったと聞いたことがありますが,さすがにコンファレンスでいい成績が出ない。僕が帰国してからだったと記憶しますが,スポーツ推薦を始めたようです。

ただし,その大学だけじゃなく,最近バスケットボール留学した渡邊君も言ってましたが,学期ごとに成績がある基準を下がると試合には出られなくなります

ですから,そうなりそうな学生は,同級生の中からチューター雇用して(もちろんお金がかかります),夕食後に図書館などで深夜まで勉強を教えてもらっていました。スポーツができるだけでは卒業はできない仕組みです。

さて,講義レベルのことですが,まず米国入試では,共通テスト (SAT) 等以外に筆記試験がありません。

まり日本一般入試というシステムではなく,日本AO(今の総合型)入試が,米国入試を真似たシステムです。

そして,共通テストの内容は,日本人の高校3年生が受ければ,多分簡単です。中学校レベルに毛が生えたくらいだと言われることもあります。これは,米国中等教育

目標日本のそれと違うからです。

しかし,SAT の成績がいいか合格するってわけでもありません。MIT も昨年度までは,入試の合否で SAT などのスコアを使っていませんでした。つまり面接や応募書類の中身で合否判定をしていたわけです。

しかしとうとう,今年からだったか MIT共通テストスコアを参考にすることになったようです。

秋ごろの日本全国紙に,ハーバード大学調査した大学卒業率の記事がありました。

米国の全国大学平均で,卒業率は50%,つまり二人に一人は退学になって卒業できないんです。これが入試筆記試験が無いからなのかどうかは,記事には書いてありませんでしたが,さすがにハーバード大などの研究大学卒業率はもちろん90%を超えます。当たり前です。

さて,そういう事情ですから,例えば米国研究大学1年生と,東大の1年生に,東大理科 I 類の1年生の数学の中の線形代数試験を受けさえると,東大生が80%は合格するのに対し,米国大学学生20しか合格しないかもしれません。

それは,高校までの知識と,大学1年生の

講義内容とが米国日本とでまるで違うからです。仕方が無い。

僕は留学先で,試しに1・2年生を対象とした複素関数講義の一回目に(ひやかしで)座ってみました。日本大学数学講義よりも丁寧で,分かりやすいです。

ところが60分の講義が終わった途端にひとりの学生が挙手をして質問しました。「先生,この時間内でしょっちゅう出てくる i って何ですか?」です。

日本大学生なら,文系学生でもこの発言にはびっくりしますよね。

まり虚数単位を知らない学生が,世界大学ランキング東大よりも上位の大学の1年生に,少なくとも一人はいたわけです。

これが,米国高校までの教育目標日本のそれが異なることの一例ではないでしょうか。


ところが,例えば工学部3年生以上の講義科目の内容を日米で比較してみましょう。ほぼ同じです。実際僕は,その両方を履修していますから,これは本当のことです。

僕の知人が勤めている日本旧帝大工学部のある学科は毎年のように優秀な学生英語不自由しない3年生を,1年間の交換留学させていて,米国で取得した専門科目の単位を持ち帰ること(読み替えること)が可能でした。

ところが,東大よりもランキング上位の大学留学した旧帝大学生の成績があまりにも悪いということが数年続いてしまいました。

講義内容は,3年生なら日米ではそんなに違いがありませんが,quarter 制度のあの詰め込み講義と毎週の宿題と,応用問題が出される期末試験でいい成績をおさめられないってわけです。

卒論は,オプションです。やる学生は圧倒的に少ないと感じましたが,これについては統計も何も持っていません。

僕が勤めていた大学では,工学部3年生の応用数学力学などの一部の講義をすべて英語実施しています

これは,交換留学公式プログラムに,欧米アジアの成績がいい3年生が半年か1年留学受け入れがあり,その学生が,日本人に提供している講義を一部だけ全部英語実施しているものです。

僕の英語があまりにも上手だからでしょうか,日本人の学生には不評な講義でしたが,日本人の学生も80%は70点以上をとります。80点前後ピークが来ます。70点あたり

分布の谷があり,残りの20%が65点未満くらいに分布するという状況です。

それに対し,欧米中国韓国から学生の成績は,ほぼ90%が80点以上にしか分布しないのです。

2024-02-15

anond:20240215003416

女性ITなどの理系能力が得意な人より 感性共感能力必要とする仕事を得意とする人が多い 」

言及記事主だけどこの部分だけは現代教育界では明確に否定の方向に向かってるのよ。OECDがやってる国際学調査TIMSSだと日本の男女は理系科目の成績差はあれど今の現状ほど女性理系職につかないほど明確に成績差はないんだわ。で、昨今の理系労働力不足の対応としていわゆる「リケジョ」の開拓高等教育界は必至なわけだ。

https://gendai.media/articles/-/88240?page=3

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/html/honpen/b1_s00_02.html

まあ現代経団連会長が「夫婦別姓にして!」って要望するぐらい経営側は日本の優秀な中等教育の成果を活かして女性にも労働市場に出て欲しいけど、受け手一般社会は元記事のようなコンサバ結婚観とか女性理系が向いてないみたいな考え方がメインなんで上手くいってない印象かな?後ツリーにある「皆が稼げる職業にはつけない」はその通りだけどなぜそこに男女差がつくのかは「女性に働く気がない」だけで説明つくかな。そもそも一般社会が「女性は働かない」「みんなハムスター」って最初から仕事評価する気がないわけで、そこから仕事評価を得るのは大変よ。まあほとんどの一般的能力女性ハムスター化えらぶかもね。例外は「看護師」「介護士」みたいな伝統的に女性職業として確立された分野か、わいのいるITみたいな新興産業完全実力主義業界コード一発書けば男女関係なく評価えれる業界仕事する気ある女性流れるだろうなあ。評価えるの楽だもん。私は「ハムスター」って思われてる上司自分業務成果アピールするのはIT以外では自信ないわw。まあこれは卵が先か鶏が先かみたいな話だけど一般的能力女性が「女も家族の将来に責任を持つ、女も稼いで家族を養う、自分の機嫌は自分でとる」はしばらく先かなと思った次第。一般的な男女とも望んでないのよ。

2023-10-17

anond:20231017163923

そういう社会性教育みたいなの言うけどマジ必要なんかね

俺の周りは初等教育中等教育中は学校行かなくても医者とかパイロットとかでまともな大人になったって人が多くてなんか感覚的によく分らん

大学教育以降は必要だと思うが

2023-10-12

anond:20231005203602

俺まともに中等教育を受けてないかわからんけど

日本教科書って再分配がタブーになってたりすんの?

2023-10-10

埼玉かいう激ヤバ男尊女卑県について

九州進学校男女差別地域差別

https://anond.hatelabo.jp/20230808222237

これを書いた増田なんだけど、はてブとか色々反応あった。

首都圏中等教育における後進地という意見には賛同も意外と多くてほっとしたのだけど、その中でdisった埼玉公立別学進学校にはまあまあ批判があった。主だった意見を書くと

男子校と同レベル女子校があるので差別ではない。よく知らない地方のことを語るべきではない

男子校女子校ニーズがあって成立している。悪いものではない

と言った具合だ。これが九州のことだったらクッソミソにdisるだろうに、首都圏のことになると突然甘くなるよねーぐらい思っていたら、衝撃的なデータを見つけてしまった。

文科省が出している都道府県、男女別大学進学率だ。大学進学率はジェンダーギャップ指数でも使われる男女差を図る重要指標だ。

https://www.mext.go.jp/content/20201126-mxt_daigakuc02-000011142_9.pdf

大学進学率は東京徳島を除き男性の方が高く、男女の進学率の差は山梨県14.3ポイント男68%、女53%)、北海道11.3ポイント(男51%、女40%)、埼玉11.4ポイント(男59%、女48%)、千葉県8.9ポイント(男58%、女49%)の順で高い」

いや、埼玉は同レベル女子校があるから差別じゃないんじゃなかったんかい。現に進学率という差となって出ているじゃん、公立男子校女子校による差が。

山梨は謎だが、北海道とかは大学に1人行かせるなら息子を……とかありそうだし(それはもちろん差別だが)、同情しなくもないが、大学も選び放題、県別所得でも上位の方の埼玉が全国トップクラス男女差別なのは、明らかに公立高校の別学教育の影響があるのでは???

というか埼玉の話とか直接関係ないけど、徳島とか褒め称えられるべきだろ。伊達スタンフォードに送り込んでない。

ちなみに全国平均は男54%、女49%。九州はというと福岡は全国平均より差が少ない男50%、女47%だし、一番離れている鹿児島はも男43%、女36%だ。鹿児島以外の県はほぼ全国平均より少ないかほぼ同等程度の差しかなく、九州地方という括りでみたとき他の地方有意な差はない(それより大学進学率の地域格差の方がやばい……マジで北海道東北中国四国九州向けの奨学金作った方がいい

九州男尊女卑とか大騒ぎする暇があるなら、首都圏の人たちは自分たちの足元をみてくれ。埼玉からとか言って切り捨てずに、激ヤバ埼玉教育改革をみんな主張してほしい

2023-09-29

日本大学排除すべきは

大学受験一発逆転組。

初等教育中等教育で常に一定の成績を取り続けることが出来なかった人を排除する仕組みが必要

日本ではなぜか一発ペーパーテストを過度に尊重し、日頃の成績を軽視するどころか馬鹿にする風潮まである。ちなみにペーパーテスト無意味だと言っているのではない。アイビーリーグ学部生たちもペーパーテスト受験する。

大学受験一発逆転組が大学で全く勉強に打ち込まないことは大学職員や教員の間では既に知れ渡っている。

世の中には「小中高と全く優れた成績を取らず、大学受験期のみ猛勉強して大学に進学し、大学進学後も講義には全く出席せずに学外活動に力を入れてきた」という経歴を辿った上で実社会活躍する者は多くいるが、彼らが活躍するフィールド起業ビジネス芸能界においてであり、ならば大学に進学させる必要はない。時間は有限なのだから大学で彼らの言う無駄時間など過ごさせずとっととビジネス芸能世界に進ませれば良い。学術分野においてはそのような人物は少ない。もちろんゼロではないが。

G7において日本大学論文引用数は最下位であるドイツフランスにおいて「(日本の)小中高(に相当する教育機関)と全く優れた成績を取らず」という人間はその時点で高等教育から排除されている。

よく「推薦入試や内部進学組は勉強ができない」ということが言われるが、これは全くの間違いである。だいたいこういうことを言い出すのは大学教育に全く関わったことのない人間だ。慶應義塾大学を例に出す場合、文理、学部限定されず成績、学力の最底辺は内部進学組であるが頂点も内部進学組である学部からの外部生はその間に分布しており、どちらかと言えば最底辺の内部進学組に近い。

大学入試一発逆転組を排除する仕組みの設計が急がれる。

2023-08-08

九州進学校男女差別地域差別

とあるフォロワー鹿児島から久留米まで新幹線通学をしている女子中学生報道引用して、「鹿児島ラサール男子校女子教育機会が奪われているのを放置し、鹿児島性差別的なところだ」という話をしていて、いやいやいやいややってなってしまった。

九州男尊女卑であるという偏見の目でこのニュースを見るとそう見えるのだろう。

九州進学校事情に多少詳しい人からすれば、それはただの偏見による観測なのだ

以下、九州進学校事情説明しよう。

そもそも論として九州男子校は少ない。

そして、九州進学校花形は二つの私立進学校例外を除いて、たいていの地方と同じように各県の公立トップ高たちだ。福岡であれば修猷館熊本であれば熊高(くまたかと呼ぶ)、鹿児島であれば鶴丸といった県立トップ進学高たちだ。

東日本学校のように一高が実質男子校、二高が実質女子高のような伝統もなく、主要な公立進学高校はもちろん共学だ。


男子高の数をwikipedaから拾って数えたのでみてくれ。

北海道 公立2 私立3

東北  公立1 私立1

関東  国立1 公立15 私立51

東海  私立7

関西  私立17

中国  私立4

四国  私立0

九州  公立2 私立5


異常でしょ関東。というか、北関東公立男子校群なんなん。よっぽどこっちの方が女子教育機会奪ってるだろ。

九州公立2は鹿児島にあるらしいが、どちらも共学化が決まっているようだ。

一応、種明かしをすれば、公立は前述の通りだが、九州私立男子校が急減したのはここ20年の動きだ。

かに私が20年前に中学受験たころは頭のいい女子は受けるところがほとんどなくて、塾のトップクラスにいた自分も塾の講師同級生女子に「女子なんて勉強したって入るところないだろ」とか暴言を吐いていたのも観たことある(今考えると本当にひどい環境だった。暴力もあったし)。そんな環境で、塾の実績作りのためとはいえ、桜陰に合格した子もいたのは今考えると本当にすごいことだ(その子公立中→県立トップ高→東大と進んだ)。

ところが、少子化最前線九州地方、生徒募集に苦労した各校は次々と共学化し始める。その中でもエポックメーキングだったのが、ラ・サールと並ぶ九州私立進学校の雄・久留米大学附設高等学校の05年の共学化だろう。結果として、周りの学校が共学化し偏差値が上がる中(単純に募集できる対象者が倍増するのだから)、附設より低いレベル男子校進学校ほとんど共学化することとなった。その数少ない例外の一つがラ・サールだ。とはいえラサールを除き、主要進学校ほとんど共学化している。

その証拠ネットから拾ってきた九州東大合格ランキングがこれだ。


ラサール(私立男子校)

久留米大附設(私立・共学)

熊高(公立・共学)

修猷館(公立・共学)

大分上野丘(公立・共学)

佐賀西(公立・共学)

青雲(私立・共学)

鶴丸(公立・共学)

福岡(公立・共学)

筑紫丘(公立・共学)

明善(公立・共学)

福大大濠(私立・共学)

大分豊府(公立・共学)

大分東明(私立・共学)


元々地方なので公立が強い地域だし、附設、青雲、大濠私立組が共学化したことによりずらりと共学が並ぶ。

比較として首都圏のものも載せておこう。


開成(私立男子校)

筑駒(国立男子校)

麻布(私立男子校)

聖光学院(私立男子校)

渋幕(私立・共学)

駒場東邦(私立男子校)

桜蔭(私立女子校)

日比谷高校(公立・共学)

栄光学園(私立男子校)

横浜翠嵐(公立・共学)


改めてみてもひどい。

よくこんな地域に住んでいる人が九州に向かって「女子教育から排除」しているなんて口が利けたものだなぁ~と思うのだが、そのことを指摘すると東京の人たちは「男子校は悪いことではない」「優秀な女子高もある(1校しか入ってないやんけ!)」、「九州には〇〇という性差別があり~」とか話をそらし始めるのだが、今は中等教育男女差別の話をしているんですよ。関東女子中等教育における後進地区って認めろよ。東大女子比率下げてるのおめーらじゃねーか、と思うのだが。。。


というわけで、冒頭の鹿児島から久留米新幹線で通う私立中学生の話に戻る。件の私立中学生鹿児島から久留米大附設まで新幹線で通っているわけで、それ自体はもちろんひえ~~という話なのだが、そもそも論として附設やラ・サールレベル私立学校九州にこの2校しかないのだ。

普通に考えればわかるとおり、久留米鹿児島が通学圏内にない九州の人たちだって多い。そのため九州の主要私立進学校はだいたい寮を持っている。ラサールは6割、附設は3割が寮生のようだ。ところが、附設は男子しかない。というわけで、件の女子中学生鹿児島から新幹線で通うことを選択したのだろう。

もちろん、ラ・サール男子校であることや附設が女子寮を持っていないことが女子教育排除に繋がっていると言われたら全くその通りなのだが、一私立高校にそこまで負担を求める(特に女子寮の増設)のはいくら何でも厳しいだろう。だいたい関東国立男子エリート進学校という何故国税をつぎ込まないといけないのかよくわからない存在に比べれば、ラ・サールや附設だけに罪を被せるのはアンフェアだろう。

当たり前の話だが、九州の他に同レベル学校がないのだから、附設やラサールへのアクセス可能性を九州の人に平等担保すること自体不可能だ(寮に入ると授業料と合わせて月10万程度になり、経済的負担できる家庭は多くないだろう)。そもそも関東とは違い九州中学受験する人は親が教育熱心な一部の家庭だけだし、附設やラサールという二つの例外を除けば、たいていの田舎と同じように県立トップ校に行って、いい大学に行くというのが九州の人の普通エリートコースなのだ。その環境を背景にすれば、この事実を持って九州は最高レベル教育から女子排除している!というのはさすがにナンセンスだろう。

もちろん、大学進学の時点で男子東大目指すけど、女子は九大や地元国立でいいでしょう、という話は今でもあるだろうし、女子医学部志向が強い(九州全体としても医学部志向は強い)。医学部も悪くはないが、東京で知見を広めることもいいのにな、と思うのだが、就職家業・本人の志向問題もありなかなか難しい。

九州世帯の平均収入が低く、それが大学進学率にも影響をしている。

九州ももちろん教育における男女差別存在する。それは解決すべき問題だ。

とはいえ鹿児島大学進学率は43.6%、東京都69.8%だ。こんなにひどい地域格差は見もしないのに、鹿児島から久留米に通う女子中学生ニュース一つで九州男尊女卑だと吹き上がる。ここまで述べてきたとおり、九州中等教育において少なくとも「制度的」には、女子教育の機会はある程度担保されている。もちろん、制度ではないところに差別はあるだろうが(女子はそんな勉強せんでええ的な)、男子校が進学実績トップにずらっと並び「制度」すら保証できない関東に比べればはるかにマシだろう。特殊な一中学生の例をあげて、九州男尊女卑的な偏見を用いて煽るのは地域への差別以外の何物でもないろう。

昔、はてなで許される唯一の差別地域差別です、というブコメを見て本当にその通りだなぁ、となったのだが、地域への差別格差にも少しは目を向けてもらえませんかね。

2023-07-13

アメリカ子ども先生が言ってたこ

https://anond.hatelabo.jp/20230712112116

この「完全にお局様と化してつらい」って話で思い出した事がある。

はてブで『管理職でも無いのに部員進捗管理したり仕切ったりするな。』っていう、例によって、はてブらしい優しくも厳しすぎるコメントに星が大量についていたが、これについてだ。

話はこうだ。うちの娘はアメリカ小学校に通っている。幼子の頃からいるのでコミュニケーション問題等はないのだが、娘からすると教室でちょくちょく他の生徒がうるさ過ぎると感じるらしい。(はっきり言って娘だってめちゃくちゃうるさい方なのだが)

それほど時には凄い騒ぎになるようだ。それが気になるらしく娘は皆に先生の話を聞こうなどと注意していたらしい。

これを聞いて皆さんはどう思いますかね?創作に良く出てくる委員長タイプ人間なんだなとか思う人も居るかもしれないが、基本的には娘は「良い子」だねって事になると思う。

ところが娘はこれを先生に怒られたそうなのである。曰く、「子どもを注意するのは先生仕事なので、あなたはやってはいけない」ということであった。

これを聞いて俺はすごく教えられたと思いましてね。まだ大学を出たばかりのような若い先生だったけど、ここまでビシッと言えるのは凄いと思った。そんな騒がしくなるくらいなので、先生もあまりやる気がないのかと思っていたんだけど線引きが違っただけのようだった。

それ以来、俺も同僚や職場のことには意識して世話を焼きすぎないようにしている。皆で助け合うことは良いことだけど、職場やあるいは教育現場の中にはまず第一根底契約役割がある。

なので先のブコメに今は同意なんだけど、俺のようになかなかそこから抜けれないことは多いと思う。それは元を正せば、一般的日本教育現場の中では色々な責任曖昧になっているから。

日本初等教育中等教育は素晴らしいんだが、その辺りの責任関係曖昧さは先生の過剰負担かにも繋がってくる課題だと思う。

アメリカ子ども先生が言ってたこ

https://anond.hatelabo.jp/20230712112116

この「完全にお局様と化してつらい」って話で思い出した事がある。

はてブで『管理職でも無いのに部員進捗管理したり仕切ったりするな。』っていう、例によって、はてブらしい優しくも厳しすぎるコメントに星が大量についていたが、これについてだ。

話はこうだ。うちの娘はアメリカ小学校に通っている。幼子の頃からいるのでコミュニケーション問題等はないのだが、娘からすると教室でちょくちょく他の生徒がうるさ過ぎると感じるらしい。(はっきり言って娘だってめちゃくちゃうるさい方なのだが)

それほど時には凄い騒ぎになるようだ。それが気になるらしく娘は皆に先生の話を聞こうなどと注意していたらしい。

これを聞いて皆さんはどう思いますかね?創作に良く出てくる委員長タイプ人間なんだなとか思う人も居るかもしれないが、基本的には娘は「良い子」だねって事になると思う。

ところが娘はこれを先生に怒られたそうなのである。曰く、「子どもを注意するのは先生仕事なので、あなたはやってはいけない」ということであった。

これを聞いて俺はすごく教えられたと思いましてね。まだ大学を出たばかりのような若い先生だったけど、ここまでビシッと言えるのは凄いと思った。そんな騒がしくなるくらいなので、先生もあまりやる気がないのかと思っていたんだけど線引きが違っただけの違ったようだった。

それ以来、同僚や職場のことには意識して世話を焼きすぎないようにしている。皆で助け合うことは良いことだけど、職場やあるいは教育現場の中にはまず第一根底契約役割がある。

なので先のブコメに今は同意なんだけど、俺のようになかなかそこから抜けれないことは多いと思う。それは元を正せば、一般的日本教育現場の中では色々な責任曖昧になっているから。

日本初等教育中等教育は素晴らしいんだが、その辺りの責任関係曖昧さは先生の過剰負担かにも繋がってくる課題だと思う。

2023-05-29

anond:20230529171910

何に必要なのですか

沢山の可能性というのか、能力が未知の子供達の脳の発達に必要なんじゃ?


これからどの道に進むのか分からない子供達の行く末に必要になるかもしれない、

若しくは、今はまだ開花していないが、何らかの学問を進める事でその道(例えば数学物理)で

開花するかもしれない子供達の為に、高等教育に到達する前の準備として、

中等教育から教えていくものなんじゃないかな。

んー、言葉にしようとすると長たらしくなってめんどくさい。


多くの人達は、三角比とか三角関数とか、微積分なんて卒業したら使わないよ。

(俺は仕事で少々使ったけど、学問範囲から言ったらそれは微々たるものだと思う。)

からと言って学ばなくて良いものかといったら、そうではないと思うよ。

色んな人が可能性を持ってい居て、誰が数学に関心が有るとか、数学方面で伸びるとか、誰にも分からないだろうし。

それに、脳みその発達の為にも色々な事を勉強する事で脳に刺激を与えることになって、発達が促進されるとか言われてなかったっけ。

同じ事ばかりやってても脳の発達は促進されないような事を言われてたと思う。

筋力トレーニングも同じようなもので、毎回同じようなトレーニングばかりしていると、

筋肉に対する刺激が少なくて、発達しにくくなるから違うメニューを取り入れるとか。


の子は将来音楽家になりますから数学不要です、という親がいたとしたら、その通りにさせてみたい。

その結果がどうなるのかも見てみたい。偏った人間になるんじゃないかな?

大袈裟に言えば、音楽家としては成り立っても、一般的な事が理解できない哀しい人間になるかもしれない。

2023-04-16

anond:20230415104550

興味を持ってくれてありがとう

私が考える「つまる人生」すなわち面白い人生とは、一言で言えば内発的な動機と偶然性に彩られたものです。

内発的な動機とは何か。

人はそれぞれ違った関心や性質を持っています。度肝を抜かれるほどの変人天才はほんの一握りだけれど、それでも誰もがそれなりにはユニークです。

大勢の人と社交するのが楽しい人がいれば、独りで黙々とこなすの好きな人もいる。競争勝負燃える人がいれば、それらに興味のない人もいる。絵を描かずにはいられない人、気がつけば星空を見上げている人、なぜか魚類に深く心を寄せる人。

そのような、その人だからこそ持っているものを突き詰めたり、大いに発露している様をとても興味深く感じるのです。

たとえそのような生き方が、世間的に評価されず、まったく金銭的な価値を生み出さず、場合によっては呆れられたり白い眼で見られるものであったとしても。

なぜ登るのかという問いに「そこに山があるから」(正確には「そこにエベレストがあるからであるようですが)と答えた登山家の話はあまりに有名ですが、内発的動機というのはまさにこれです。

私は登山どころかアウトドアに全く親しみがありませんが、彼が見事に言い表しているように「ただ、そうしたいからそうする」という生き方に心を打たれるのです。

もう一つ、偶然性とは何か。

人がそれぞれ違っているように、一人の人生の中で起こる出来事も様々です。何が起こるかを予測することはできません。

この時代日本に生を享けたという出生の偶然性に始まり、実に様々な偶然性に晒されながら人生は進行していきます。そういう偶然性の一片に、人生全体を方向付けるものがあったりするものです。

重い病気に罹った自分家族治療してくれた人への感謝畏敬の念から医療の道を志すとか。ある芸術作品に衝撃を受けて、創作研究活動にのめり込むとか。

もし、それに出遭っていなければそうはならなかったかもしれない、でもなぜかその出来事が起こって現にこうなっているという面白さ。似たような経験した人は他にもいるはずなのに、その人にとってはそれが決定的に働いて今があるという不思議さ。

偶然性そのものは何でも良いのですが、偶々起った出来事とか人や物との出会いによって人生が動かれていくというのが、また人生妙味だと思うのです。

こうやって考えていくと、内発的動機も偶然性の一つと言って良いのかもしれません。

(なぜか分からないけれど、それをしたい。そういう性質に生まれた、あるいはそういう経験をしたという偶然性。)

「激レアさんを連れてきた。」という番組がありますが、そこに登場する人にはそのような面白さを感じることが多いです。(たまたま何度か見たことがある程度で、特に熱心に見ているわけではないですが)

そんなにレアではなく、経歴や属性だけ聞くと凡庸に思えても、内発的な動機に突き動かされて、そして不思議な縁に引っ張られて生きていれば、それはとても面白いものです。

なので、元増田人生もつまらないものでは全くなく、とても面白いのかもしれません。普通の家庭を持ったサラリーマンとしての側面しか記述されていませんが、その仕事は(なんらかのきっかけで深い関心を寄せて)人生を捧げるようなライフワークとして取り組んでいるかもしれないし、あるいは賃労働とは別の社会貢献活動情熱を注いだり、何らかの創作に精力を傾けているのかもしれません。

ただ、大多数のレールとしてある学歴を重ね、就職するものからという常識就職して、結婚した方がいいという観念結婚して、子どもを産み育てるべきだという規範でそうする・・・そういう既定路線予定調和的なものを逸脱するもの見出したいという思いがあります

常識を逸脱するもの普通横溢するものを、(程度の差こそあれ本当は誰しも持っている・出遭っているはずなのに)無いことにした生き方を「つまらない」と思うのです。

そういうわけで、私は、ライフプランとか人生設計とかいう考え方が嫌いです。

何歳ごろに結婚して、何歳までに子供を何人産んで、それから家を建てて、教育費がこのくらいで、老後の生活費がこのくらいかかるから貯金がこのくらい必要・・・とか、そういうやつです。

(「一流のプレイヤーになる」とか「自分の店を持つ」とかの目標を持つことは良いと思いますが(持たなくても良いと思いますが)、それは志とか野心とか呼ぶべきもの所謂ライフプランとは別です)

中等教育くらいまではこの社会を生きていく前提としてレールの上を歩くということで良い(そうでなくても良い)と思いますが、そこから先は偶然性の織りなす世界自分の心の赴くように生きるものだと思っています

人生で何が起こるのかなど分からないし(極端に言えば明日死ぬかもしれない)、自分の考え方だって変わります貯金とか保険とかある程度の備えは必要と思います生き方によってはそれすら無くても良いけど)が、結局その場その時で決めていくしかないし、その方がきっと面白いはずです。

プランなど立てるのは偶然性を塗りつぶす所業であって、人生醍醐味毀損するものしか思えないのです。

最後に「つまる」人生ということで、私が大好きな映画を紹介しておきます

デヴィッド・フィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』という映画です。

もちろんフィクションなのであまりドラマチックなのですが、この作品には人が生きるということの面白さ(内発的動機と偶然性)が詰まっていると思うのです。

この映画の中で何度か主人公が口にするセリフ(それがこの作品テーマでもあります)が、「人生、何が起こるかわからない(You never know what’s coming for you.)」です。

未見でしたらぜひご覧ください。

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