はてなキーワード: ゲストとは
遠出の道中、時間があったので数年前まで住んでた街に立ち寄ってみた。
ロードサイドの景色は結構変わってるが、まだいくつか見慣れたものが残っていた。
あのラウンドワンでボーリングが苦手な先輩と社内大会のために練習した。
あの駅前で夜飲むらしい課長を車送迎するため寒い朝に時折待っていた。
あの定食屋でストレスでイカれたのか毎日仕事終わりに晩飯3人前を食べて激太りした。
小腹が空いたので、その定食屋に寄ってみた。
やっぱり美味しい。
こんなに美味しいものを毎日3人前食べてたんだから、そりゃ太るよ。
でも、美味しいものを好きなだけ食べるって結構幸せだったかもしれない。痩せるのは大変だったけれど。
繰上で昇進した(元)課長達が実権を握り始めた頃に辞めた。
契約社員達は正社員登用できる規程年数の到達前で更新停止された。
中には1年間空白を開けて雇用されることを待っていた人もいたが、
繰り上がり昇進の(元)課長達は定時で上がっては、いつものメンツで酒を飲み、毎回ゲストとして部下を呼びだしていた。
筆頭の(元)課長が泥酔してゲストを詰める様を、取り巻きは止めもせずうんうん頷いて聞いていたらしい。そっち側の席は安全らしい。
取り巻きは「俺が引退する時にお前らを最年少で上げるから」と筆頭の(元)課長の口約束を信じている。
クソみたいな腰ぎんちゃく野郎が「どうだ、出世街道だぞ」といわんばかりに嬉しそうに話してきた。
きっとそうなるだろう。
筆頭(元)課長が交渉する場に立ち会ったことがあるが、相手に強く出られると途端にビビり、声が震える。
取り巻き達の無言の圧に耐えきれるわけがない。年功序列で昇進しているだけなのだから。
正社員では私以外にも同じ時期に辞めた者がいる。
10数年ぶりの定年以外の退職者が一挙に出た。
私が編成した中期経営計画の財務モデルは近い将来の厳しい状況を示していた。
今、どうなっているだろうか。
一瞬、寄ろうかと思ったけど、美味しかった定食の満腹感が打ち消した。
二十代の多くの時間を過ごし、良かった思い出もたくさんあるはずなのに
全てに砂を噛むような不快さがついてくる。
くたばれ、吹き飛べ、ぶっ壊れてしまえ。
ここは最悪の街だ。
もう二度と来ない。
本社の方角に背を向けて再び車を走らせた。
帰宅中、車で漫然とラジオ聞いてたらなんばしほとゲストのおねえさんがとても楽しそうに話してたので妙に気になってしまった。
新しいアイデアや変わったことが次々と湧き出ていろいろやってみたいという好奇心とか探究心みたいのがすごくてその様子が楽しそうだなーとか、
なんばしほがマブダチマブダチと言ってはしゃいでいたのでよほど嬉しかったんだろうなーとか思って…
バンド名、なんとかスティングレイとしか聞き取れなかったので帰宅後に検索したらめっちゃよかった。
自分はギター少し弾いていたことがあって、こんなに自由にギター弾けたら楽しいだろうなと思うような漠然としたイメージを持ってたけど、見事にそれを具体化してくれたような感じがしたし、
かわいいしイケメンだし、新しい世代は確実に古い世代よりも進化してるってことを感じることができたし、
ここ数年CD買ってなかったけど
今日(もう昨日か)のクロ現のコロナの話、ちら見してただけだけど、なんかまとめ方が妙にふわっとしていてもやもやしたな。
まず中国の行き過ぎた統制の話があって。以下、番組HPから引用。
「いち早く感染拡大した武漢はいま、“新型コロナを克服した街”として観光客でにぎわい、その闘いを称える展覧会も開催。さらに経済も復調の兆しを見せている。その一方、複雑な思いを抱えているのが、新型コロナで家族を亡くした遺族たちだ。政府の初動の遅れがあったから、多くの市民が犠牲となったのではないか。そう訴える遺族らは当局の監視対象に…。徹底した感染対策でウイルスの封じ込めを行う中国。武漢のありのままの現実をネット上で日記に綴ってきた作家の方方氏は、私たちの取材にこう答えた。「中国人は自由と命を天秤にかけて、命を選んだ」と。」
この作家は番組で、文明度をはかる基準は都市の繁栄や軍事力、科学技術ではなく国が弱者にどういう態度をとるかということと言っていて、たしかにそれは大事なことだなと思った。
そしてそのあと、ドイツ在住の多和田葉子さんがゲストとして出演して、「ドイツでは首相が弱者を守るということをまず提示し、国民になにが大切かを知らせてくれた。日本は俯いて災難が去るのを待っている感じ」と。
それを受けての番組の最後のまとめの言葉がいまいち謎だった。なんだっけな。
「内にこもらずに世界を見て一人一人が能動的に情報を得て考えよう」みたいな。要は、一人一人の姿勢が大切だよ☆というような終わり方でずっこけた。
武漢のルポがあって、多和田さんの言葉があって、これ?キーワードは「国が弱者を守ろうとしているかどうか」ではないのか?明らかに自国の政治のあり方への言及がすっぽりと抜けている。
ただまぁ、中国の現状とドイツの状況(作家のコメントのみではあるが)を材料に、自国の現状を各自考えてみてくださいという意味ではよくできた構成なのかもしれない。
コロナという感染症と対峙するとき自由と命がトレードオフであるというのは理解できる。ただ、犠牲となり訴える人々を監視対象として言論封殺するのは、なんかそういうトレードオフを超えたやばさだ。コロナうんぬん以前の。んで、自由と命がトレードオフという現実があるからこそ情報公開して共有して議論して、どの程度自由が制限されるのか指針をつくるべきだし、「自由と命がトレードオフ」だからこそ、そのなかでまず弱者を守るというメッセージを発することが大事なんじゃないの?と思いました 。
読むと人生の何分かが無駄になる、本当にくだらないオタクの戯言である。
同じファンにはわかっちゃうと思うけど、一応固有名詞はイニシャルにする。
ちょうどオカ◯ラさんとコラボとかしていた頃にハマったから、グループ自体が大衆向けに認知を広めていったタイミングでファンになった大勢のうちの1人だった。いわゆる第二章からのファンだ。
忘れもしない、LOVEのアルバムのDVD映像。友達の家で見たそれには、サングラスに剃り込み頭のいかつい見た目で涙を流すAさんが映っていた。ギャップに弱い当時中学生のクソ単純娘、そこで即落ち。その後のオカ◯イル映像で見せられた無邪気な笑顔でさらなる沼にドボン。
その日から頭の中はEXのことばかり。CDを買いライブDVDを買い、ファンクラブに入会し新曲が発表されれば出演する歌番組を隈なくチェックし。録画して、それを比喩じゃなくテープが擦り切れるまで何度も見た。
そして、それだけ熱心に追いかけていればたどり着いてしまうのが第一章のこと。
私はもちろん、Tさんのことも大好きだった。Aさんの見た目がど刺さりしてるような嗜好の女だから、見た目に関しては別に「綺麗な顔やなあ」くらいの感想だったけど、彼の、グループに対する想いが一番好きだった。多分、彼も元ファンだったから、共感しやすいってのもあったと思う。メンバーをリスペクトして、Aさんに憧れて、少しでも追いつこうと懸命にもがく彼の姿に勝手に感情移入して、大好きになっていた。
でも一章の曲を聴いて、愕然とした。全然違う。こんな歌声には到底敵わない。
もちろん、勝ち負けじゃないと思う。どっちが上とか下とか、比べる必要もないと思う。というか、比べちゃいけないと思う。
でもさ、同じ曲を歌うんだもん。しかも何曲も。私が喜んで買ってたCD、再録祭りだったんだもん。
それを毎日毎日聴きこんだ状態で一章の曲を聴いたら気づいちゃうよ。どこがどう違うか。
正直、歌のうまさ云々だけの話じゃないと思う。世間の評価も、あまり関係ない。声の質の相性が、ライブで歌うときの彼ら2人の表情が、圧倒的に”良い”と思った。いや良い悪いじゃないからこの表現は正しくないね。圧倒的に、”私個人にぶっ刺さって”しまった。
Tさんが好きだし、Tさんと歌うAさんが好きだし、2人を見ていたいし応援したいという気持ちは嘘じゃない。絶対に本心だった。でも、それ以上にSさんの声と合わさるAさんの声に、100%の笑顔で心底楽しそうに歌うAさんに惹かれてしまった。
ちょうどその頃から、彼らを見るのが苦しくなってきた。(当時の)新生EXの7人でいる時の彼らを見るのは楽しかったけど、金◯マとかその他ドキュメンタリーで、ちょっとでもSさんの話をしようとするとすぐに涙をこぼすAさんや、バラエティの嘘発見機に座ったAさんに「正直僕のことが嫌いだ」と冗談めかして聞くTさんを見て、心が痛んだ。背景を知ってから彼らを見ると色々と気持ちがわかっちゃう気がしてこっちまで泣きそうになった。わかった気になってるだけだって言われたらそれまでなんだけど。
Sさんが脱退してから、Aさんはどこか寂しそうだと思っていた。それは、表情がとか声色が、とかじゃなくて、一章の時の映像と比較してなんとなく感じたこと。メンバーと笑いあってる時もふざけあってるときも、以前ほどテンションが高くないように見えた。年齢を重ねて大人になっているから、という見方もできるかもだけど、私にはなんとなくそれが、”好きな人たちと好きなことをする”時のテンションから”仕事”のテンションに変わったように見えたんだ。
で、その原因は、やりたいことをやれていないからなんじゃないかと思うようになった。彼は歌に対して狂っている人だと思う。これは褒め言葉で、歌うことが狂気的に好きだって意味なのだけど。ただの、その辺の、「歌が好き」という人とは比べものにならないほど、異常なレベルで歌を愛しているのだと思う。
そんな人が、当時のEXの環境を、「最高!絶対ずっとここにいたい!」と思っているとは思えなかった。
もちろん、「嫌だ、いますぐ抜けたい」と思っていたわけでもないと思う。でも多分彼はこの頃から、自分の好きな歌を自分のやり方で極めたくなってきていたんじゃないかと思う。そしてそれは、グループの方向性とは違うものだった。
その予想は、彼のソロライブを見に行ってより濃いものになった。本当に楽しそうなのだ。EXで歌っている時以上に。だからさ、近い未来Aさんが脱退することになっても仕方ないなと思ってたんだよ。だって、いちファンとして一番に願うのは彼の幸せだから。彼が心から楽しいと思って、本当にやりたいと思えることをやってくれるのが一番嬉しいから。
これが、2011年くらいに思ったこと。でも彼は、それから9年もグループにいてくれた。途中留学したりソロ活動が拡大したりはあったけど、いてくれた。グループに居続けたのは彼の希望というより、周りへの恩返しやいろいろな事情という側面が大きいんじゃないかという気がする。
だから本当に、ありがとうございましたとは思うんだ。EXというグループを背負って、引っ張って、守ってきてくれてありがとうって。
でもね、それなら。
勇退ライブくらいやってもよかったんじゃないの?って思う。小規模でも、ライブ配信で一、二曲でもいいから。全員に囲まれての勇退にしてもよかったんじゃないの?って気持ちが消えない。
彼は十分にやってくれたのに、これからやりたいことをやるのは素晴らしいことのはずなのに、なんでそんなに暗い雰囲気で伝えるんだろうって。言葉の端々に言い訳っぽさが滲むんだろうって。
Aさん、コロナというきっかけもあって色々考えて……みたいなこと言ってたけど、その直後に「Hさんがツアーやって組み立ててくって話もあったんですけど」って、それコロナ前に出てた話じゃん……とか。
ああ、でも、コロナ前にAさんはHさんに相談してて、ツアー組み立ててて、でもコロナでできなくなって、このまま後回しにしてたらどんどんソロの開始遅れちゃうからもう発表するしかないね、ってなったのかな……。でも年明けにライブやるよね?そこじゃダメだったの?とも思うしなあ。
それに自分の40歳じゃなくて、EXの20周年を節目にするってのはなかったの?みたいなことも思わんでもないし……うーん。
でもまあ、ソロ活動はいいんだ、別に。それで彼のやりたいことなら素晴らしいと思う。ただ、もっと明るく送り出してあげてよ……って思うだけで。(コロナ後に改めてツアーとか考えてるんだったら申し訳ないけども)
でも一個、どうしても気になっちゃうのはTさんのことなんだよなあ。
メンバーが倍増した2009年当時、個人的には本当にショックだったんだけど、「メンバー全員がそうしたいなら」と思って無理やり納得したんだよね。
Hさんの「EXというDNAを残していきたいから」という言い分には、「はあ!?私が好きなのはEXという名前でも、そういうテイストの服着た人でもそういうテイストの歌歌うひとでもなくて、この7人で構成されているグループが好きなだけなんですけど!?」って思ったけど。でも全員がそれで幸せならいいかと思ったんだ。無理やり。だってどうしようもなかったし。
でもさ、こないだのユーチューブのAとTの対談で、TさんがHさんから人数倍増させる計画を聞いたのは加入後半年も経ってない頃だって言ってたやん。
ええ……って。別にTさんだって、倍増がめちゃくちゃ嫌だとは思ってないはずだけど、そう信じたいけど、でもその状態でその立場の人間が、万が一嫌だと思っても言えるわけないじゃんって思っちゃって。それが「もうちょっと末っ子でいれると思ってた」ってセリフに全部詰まってる気がしちゃって。辛かったなあ。勝手に感情移入してるからなんだけどね。
なんか彼は、いやでも比べられる立ち位置にいて、しかもその比べられる相手はすごい人で、自分が世間からどう見られてるかとか、どう言われてるかとか全部わかっちゃう時代の中で、必死に頑張っていたわけじゃん。
スランプが10年くらいあったって言ってたけど、そんな状態で想像できないほどのプレッシャー背負って、でも酒に女にも薬にも走らず(そんなのわかんないだろって言われたら何も言えんけど、少なくともスキャンダルは出さず)、14年くらい頑張ってきてくれたわけじゃないですか。
その結果、憧れだった相方に、「一生一緒に歌ってく」って言ってくれた人に、やめられてしまうのはなあ。1万人の中から必死でその場所を勝ち取ったのになあ。
ていうか、
を決めるという名目で開かれたオーディションで1万人分の1を勝ち取ったのに、半年後に「あのオーディションで落ちた人もボーカルになるよ」って言われて、5年後くらいから相方がソロ活動に精を出し始め、最終的にその相方に卒業されるのヤバイな。これはほんとにTさんがなんとも思ってないことを祈るばかり。
結局Aさんも、Tさんと歌いながらずっとSさんが忘れられなかったんじゃないかなとか、もし相方がずっとSさんだったら、脱退なんて選択肢選ばなかったんじゃないのかなとか、そんな邪推はしたくないけど。
でも今後ソロになったAさんはSさんをまたライブに呼んで、ボロボロ泣きながらコラボとかしちゃうんだろうなあ。それを複雑に思う自分と、めちゃめちゃ見たい聴きたいと思う自分がいて頭が痛い。
せめてその時には、同時にTさんもゲストで呼んでくれないかなあ。3人で楽しそうに歌う姿が見れたら、この上なく幸せな気がする。はあ、情緒も文ぐちゃぐちゃ。おわり。
「おしゃれには見られたいけど、気張りすぎて悪目立ちしたく無い」
と言う文言が見受けられる。
気張っておしゃれすること=恥ずかしいのかな?
そもそもいないと思う。
会場がおしゃれな結婚式場で、会費もだいぶ高かったので
それに合わせて少し華やかな格好していったら、思っきし浮いた。
女性陣はお仕事帰りのOLさんぽい人が多くて、男性陣の中にはジーンズや
チェックのネルシャツできてる人も。。
という風情。
主催者のMCさん二人はスーツと美しいドレスにアップヘアで素敵だったのに
ゲスト陣どうした?!
冬だったのでファーストールで、カジュアルすぎないか心配したけど
あの場所にふさわしいのはそれなりにフォーマルな格好だったと私は今でも思う。
なのに、大多数があんなラフな格好で、気合なんて入ってませんよみたいな
顔して、内心はギラギラしてたみたいな空気、私は瞬時に嫌気がさした。
照れくさいんだろうけど、わざとへらへらチャラチャラして
カッコつけるんだったら、シャキッとすればいいのに。
ここでモジモジしてたら余計みっともない、と開き直って
つまらないゲームタイムはこっそり抜け出す協調性のなさも発揮して
帰ってきたのも懐かしい。。
みんなオシャレできれいな格好してたのになんでだろう?
おしゃれした男女見れるの楽しみだったのに。(趣味は人間観察)
もちろんカップルにもならず、そそくさと退散。
それだけのこと。
安くない会費払ったのにな。。
朝の通勤中電車でTLを見てたら推しが今夜配信をやると告知していた。
次の瞬間「あ、もういいや」と何のためらいもなく推しの有料チャンネルを解約した。
五年も追いかけてたのに未だに何の感慨もなく自分でも不思議に思う。
その後彼の出ている知らない2.5舞台を見に行ったりと気がつくと追いかけていた。
私は二次元オタク兼舞台オタクだった。東宝四季新感線etcと面白ければ何でも見ていた。
下手に目が肥えていたせいもあり、最初は何でこの人がこんなに気になるのか
表情は変わらないしセリフは棒だし動きは硬い。
殺陣やアクションもスピード感がなく見てて退屈だったし、実際演出家から期待もされて
いないんであろう、彼の見せ場は他の役者に比べるといつも少なかった。
ただ集客力だけはそこそこあり、そこに不安のある舞台にメインではなくサブキャラとして呼ばれることが多かった。
全国制覇を目指す○○部のレギュラー…ではなくマネージャーとか
大人気アイドルグループのメンバー…ではなく一話限りのゲストキャラとか
メインを演じられたのは片手で足りるほどで、その数少ないメインも
客入りが振るわなかったのか原作を完走する前に無理矢理完結させられた。
ここ数年は2.5のサブキャラと身内の小劇場を交互に年に数本こなすばかりで正直飽きてはいた。
反復横跳びばかりで上にいかないというか。
推しに役者として成長してほしかったが、五年見ていてそれを実感する機会はほとんどなかった。
顔がいいスタイルがいい声がいい歌が上手いと散々言われ、強力な武器をたくさん持っているのに
演技は相変わらず、歌はちょっと上手いカラオケレベルでミュージカル歌唱ができる訳でもなく
他の若俳が次々に声優業で成功している中、端役をちょっともらって以来声優業もご無沙汰。
映像にも出てないし2.5で新しい大きな役もない。刀剣男士にもなれない。
先輩面して可愛がっていた後輩たちが次々とドラマに特撮にアニメにソシャゲに帝劇にと躍り出ていく中
生き馬の目を抜く芸能界でポジションをキープしているだけでも大変なことだとは思う。
でもこのまま歳を取れば2.5の需要はなくなるしその後はどういうキャリアを積み上げるつもりなんだろうか。
3040でも帝劇までいきつつ2.5とも上手く両立している役者はいるがあくまで帝劇レベルの実力があっての2.5での需要だろう。
推しはそもそも帝劇何それ美味しいのレベルだ。帝劇が何かすら知らないと思う。
(そもそも2.5ミュージカルといいつつ出ている役者の大半はミュージカルに興味もないし本物(と敢えて言う)を見てないのもおかしな話だと思う。
部活でやってる中学生だってプロ野球やサッカーを見るだろうに)
この先30も半ばを過ぎたら初代テニミュで活躍してたあの人とかその人みたいな
映像のチョイ役や地味な小劇場メインの役者になるんだろうなーと想像がついてしまった。
そしてそれはつまらないなと思った。そしてあの朝がきた。そういうことだ。
私の想像なんて軽々と裏切ってほしいけど多分それはないだろう。
せめて刀剣男士にはなれるといい。そしたらまた見に行こうと思う。
米国の学生ビザで、大学の外で働くのは、かなりハードルが高いという。また、NYのピアノバーは報酬は足がつかないように現金払い、建前上は雇用契約を結ばずゲストとしてたまたまお店に来ているだけ、という扱いの業態が殆どだそうだ。両者の需要が奇妙にマッチしている感があるが、ピアノバー勤務はやはり厳密に言えば不法就労になるのだろう。ピアノバーについて事実上売春斡旋の場であるかのような言い方をする者もいるが、それはさすがに根拠がない。
ただし、この手の留学生の労働で成り立つ外食産業などもあるだろうから、米国の移民局がどの程度ガチなのかはわからないが。
伊藤さんからすれば、山口氏を実名で告発するには、初対面の場であったピアノバー勤務の件を書かないわけにいかない。彼女は米国の当局(USCIS)ににらまれるリスクをとって書いたのだろう。
ブラックボックス英語版の出版は来年に予定されているそうだが、ピアノバー勤務の件をどのように表現するのか気がかりではある。
学生時代に仲が良かった子がいる。仮にAとする。色々あっていつの間にか疎遠になってしまった。
色々というのは共通の友人Bのことだ。Bは遠方に住んでいて、年に1回会うか会わないかの友人だ。AとBでSkypeだかメッセンジャーだかのやり取りで盛り上がって、今度Bが遊びに来るという話になったらしい。Aは既婚で、ゲストルーム付きのマンションに住んでいるから、そこに泊まる…という事になったらしい。
らしい、というのは全てあとから知った話だから。私はBがいつ遊びに来るのか等全く知らず、全てはAB間で進んでいた。
にも関わらず、なぜかAから「今度Bさんが遊びに来ることになったんだけど、〇日Bさんを泊めてあげてくれない?うちのゲストルーム1泊しか泊められなくて、Bさん泊まるところないんだよね」という連絡が入った。正直ハァ?と思った。
Aは専業主婦だけど、私は当時共働き既婚。〇日は平日。私が住んでるマンションは狭い2DKで人を泊められる余裕はない。夫は朝早く夜遅い仕事。友達を平日泊めることなんて無理。
てかABで遊ぶ約束してて私全く関係ないのになんで唐突に…お前が責任もって何とかしろよ…と思ってメールをしばらく放置してたら、「そろそろ返事貰える?Bさん飛行機のチケット取れなくて困ってるんだけど」ってきた。知らんがな…。
なんて返事したのかは覚えてない。多分「泊められる部屋ないし、私だけでなく夫もいるから平日は無理。ごめんね!」みたいに返したような気がする。Aからの返事はなかった。
AからBにどうやって伝えられるかわかないので、Bにはその後私から連絡した。
「なんかいきなりAからBを泊めてって言われたんだけど、本当に突然で難しくて断った。ごめんね。土日なら事前に教えてもらえれば大丈夫だと思う。遊びに来るなら日を改めて来て貰えるかな」みたいなことを言ったら、Bが「えっそうなんだ。。てっきりAから日程とか予め連絡いってたのかとおもったよ。急な話でごめんね」と謝罪があり、その後改めてBは我が家に遊びに来た。ちなみにABの遊ぶ話はそこで途絶え、ABの友情もそこで終わった模様。※私はBと今でも連絡とっている
Aってこんな人だったっけなぁと思ってるところに、今度は私自身の離婚話が持ち上がり、しばらく自宅に帰らなかったらAからきた年賀状を2年くらいスルーしてしまうことになり、もうそこから完全に音信不通。
AにはAの言い分があるんだろうな、そんなつもりではないんだろうなと思うところもある。でも本当に何度思い返しても失礼だよなと思うんだよね。
Aは社会に出て1年くらいですぐ授かり婚で専業主婦だったから、周りにもそういう人しかいなくて、みんな忙しく働いているということを忘れてしまったんだろうか。
なぜ貴重なアクティブユーザーを増やす機会をわざわざ自ら潰すのか。
先日終了したミリシタとデレステのコラボイベントでは、デレステからゲストとして一ノ瀬志希と宮本フレデリカ、そして2人の楽曲クレイジークレイジーがミリシタに実装された。普段のミリシタでは珍しい煌びやかでおしゃれな雰囲気の中で、イベントに参加している人数がここ半年くらいのイベントと比べて明らかに多いことを走りながらにして実感できたため、確かにコラボに意味があったことに安心していた。
しかし、せっかくコラボでついた新規にとって実質初めて触れることになるミリオンライブの曲となる次のシアターの楽曲を、よりにもよってNO CURRY NO LIFEにしたことにとても失望している。これでは新規を戸惑わせるか最悪の場合すぐに離してしまうことになる。
まず、コラボで増えたミリシタ新規層は基本デレステに軸を置いている層であり、彼らに少しでもまたミリシタを触ってもらえるように次のシアター曲は言い方が少し悪くなるが、彼らが普段デレステで触れているものより強い魅力を持ったものにすべきだと真っ当に考えれば思いつくであろう。
次に、コラボ相手は志希とフレデリカだったことを考慮して、できれば彼女たちに近い性格や性質を何か一つでも強く持つアイドルをメインとしたイベントにすることも考えるだろう。
そして、コラボによって注目度が以前より高まっている今の時期に出す曲が、ミリシタ、ひいてはミリオンライブというブランドのイメージに強く影響することも理解してもらえるはずだ。
以上の3点をふまえると、"次のシアターで"NO CURRY NO LIFEを出すことがいかに悪手かよく分かるだろう。どうしてもミリオンライブの楽曲群の中では魅力が低く、杏奈や莉緒、可奈に志希PフレPを惹き付ける要素が特別あるわけでもなく、またミリオンライブのイメージがややおちゃらけた感じに寄ってしまうからだ。「ミリオンはやっぱ普段は微妙なんだ」と後ろ指を指されても何も言い返せない。
今回このシアターの枠に入れるべきだった楽曲は、人気が高く志希やフレデリカのようにマイペースなアイドルがメンバーにいるDecided、エレナを連投させてミリオンの中でも屈指の甘美でセクシーな楽曲であるEmergence Vibe、ガシャやWORKINGのテーマにあって新規Pでも多少馴染みがある天使モチーフでやはりマイペースなアイドルがいるHELLO, YOUR ANGEL♪、直近のシアター事情を踏まえて星座曲縛りにするとしてもセクシー系寄りで人気の高いリフレインキスや落ち着いた雰囲気を持つP.S I Love You、永遠の花があっただろう。
それらを押し退けてまでNO CURRY NO LIFEが抜擢されたのは、ミリシタ運営が杏奈や莉緒、可奈に対して新規を引き留める力を過信したか、もしくは先日のコラボ相手がレイジーレイジーではなくポジティブパッションだったと勘違いしたかの2択しかありえないだろう。それとも、さすがにないとは思うが、この普段の面白い(オブラート)ミリオンライブが外野にウケると思っていたりするのだろうか?
総括として、ミリシタ及びミリオンライブ全体の運営は、もう少し新規ユーザー及び外野への印象に対して気を配るべきではないだろうか。もちろん全力で羽目を外すコンテンツも魅力の1つではあるが、今回のように、弁えるべきところでも構わず内輪ノリを持ち出す所がミリオンライブの衰退の一因ではないかと不安でたまらない。
フジパンに金銭を握らされているわけではないが、フジパンのちっちゃいメープルメロンパンが好きだ
直径6センチ、厚さ2センチほどのメープルシロップ風味のメロンパンが4つ入っている。だいたい100円前後で売っていることが多い。
コンビニよりもスーパーに置いてあるが、いつでも出会えるとは限らない。
菓子パン売り場のレギュラーメンバーではないが、かれこれ10年ほど、私の中では一番好きな菓子パンだ。
メロンパンの中には空洞がありメープルシロップが染み込ませてある。
一口齧るとメープルシロップの濃い部分と、かかってない部分を一度に口の中に含むことができる。
同じ甘みの量でも均一でなく、ムラがある方が、甘味をより甘く感じることができて、とても美味しい。
小さい分、通常のメロンパンよりクッキー部分の割合が大きくて、口の中がもさもさしなくていい。
それに4つ入っているので、おやつに1つだけで食べて、残りは後で食べることや、複数人で分け合うこともできる。
気が利いている
食感と、メープル味のムラ具合が、ケンタッキーのビスケットに近い。
ちっちゃいメープルメロンパン。
ホロライブと中台関係について詳しく書かれていた記事を見たのだが、そのブコメ等を見てもあまり共有されてないのかなと思って。
ホロライブが中国の政治的にセンシティブなとこ、もっと言えば「一つの中国原則」のような独立運動が燻る領域に突っ込んだのは今回の件が初めてではないという話。
湊あくあが昨年3/31の『【Vtuber】一週間お疲れ様でした。【湊あくあWEEK】19:00』の配信中に中国と台湾を別の国と認識していると捉えられなくもない発言をしてbilibili側が荒れた騒動。
大体経緯はこう。
4. bilibili側は荒れて、それを知ったがあまり理解できていない湊はいらすとやの土下座イラストに自分の顔を貼り付け「ごめんね」と書かれたコラをツイート
5. bilibiliのあくあのチャンネルが凍結される
まあ「日本の飲み物のシークワーサージュース飲んだよ」「沖縄の飲み物だよ」「沖縄の飲み物なんだ」みたいな感じ。
沖縄は台湾の代わりの喩えとして不適切?まあそうかもしれないけど。
何にせよ要するに「中国の飲み物」を否定し「台湾の飲み物」だと訂正した発言だと捉えられたわけだ。
とはいえ、この騒動は「炎上」と評されがちだがBANはされども特に公式の謝罪はなかったはずだし実際そこまで燃えていなかったようだ。
当時の書き込みを調べると無知な湊を誘導するようなコメントを書いたのが許せないという論もあったようだし。
一方で台湾を独立した国だと捉えているような発言をすればBANされるという可能性をこの時点で示してもいたのである。
癒月ちょこの6/11の配信『【#ちょこオネア】第6回ちょこオネア今回のゲストはスバおかコンビ!無事クリアすることができるのか?!』においてチベットを独立した国として扱っているかのような出題を行い問題視された騒動。
事前に視聴者から募集した問題として次のような問題が出された。
Q.日本の十二支に猫がいないのは有名な話ですが、世界には十二支に猫がいる国があります。では、次のうち十二支に猫がいない国はどこでしょうか。
まあbilibiliでは「チベットは中国の領土であり国ではない」ということで燃えました。
特に今回はタピオカの時とは違って前準備の段階でチェックできたはずでしかも国と明言されているという違いもある。
ここに至ってカバー公式も言及せざるをえなくなりbilibiliに次のような声明が投稿された(何故か日本語)。
上記の問題について弊社は深く反省し、事態の重大さを改めて認識致しました。
今回のクイズに関しては、監修が不十分だったため、それぞれの問題について確認が疎かになっていました。
その事で、中国のファンの方々の感情を深く傷つけてしまった事を深くお詫び申し上げます。
今後同様の問題を避けるために、コンプライアンスに対する教育や研修を進める中で、中国に関する知識の教育も行なってまいります。
これまでのご声援、誠にありがとうございます。
この問題を投稿した視聴者が叩かれるという可哀想な出来事もありつつも声明以降炎上は終息していった。
「今後同様の問題を避けるために、コンプライアンスに対する教育や研修を進める中で、中国に関する知識の教育も行なってまいります。」というわけでタピオカの件から1年越しで中国進出による政治的リスクへの対策も取られることが明言されしばらくこの手の問題は起こらないと思われた。
9/24に赤井はあとが配信した『緊急会議!はあちゃまのプロヂュース作戦!』において「どの国が多いか」という質問に対しYouTubeのアナリティクスを読み上げたのだがその中に「台湾」が入っていた。
これによりbilibili側が燻っている最中、翌日9/25、時間にして約12時間後に桐生ココが『あさココLIVE 9/25 #asacoco』を配信しその中で今度はアナリティクスそのものを開示した。
もちろん内容はYouTube側が作ったグラフそのものだが、「上位の国」に「台湾」があるという構造になっており国扱いしていると炎上した。
結局赤井・桐生両名はbilibiliでの生放送権限が剥奪されることとなった。
赤井の権限剥奪が先だったか桐生の配信が先だったかは今となっては調べようがない(記事:https://ytranking.net/blog/archives/36947によれば赤井が剥奪されたのが先っぽいか?)が、これを問題視する中国人からすれば赤井の配信が燃えている最中に桐生が問題視されていた行動と同様の行為を更に一歩踏み込んだ形で行ってきたように映ったようだ――つまり不幸なことに赤井はミスだが桐生については偶発的事故ではなく重大過失または故意があると見なされたのだろう。
特に一部の過激派は桐生の行為は台湾問題に敏感な中国人に対する挑発的な宣戦布告と受け取ったのである。
一方で赤井の発言はそれなりに問題視されどもそこまで大きな炎上となってもいなかった。
もちろん最近上がった記事で解説された諸々を巡る政治状況や以前からあったbilibili側の不満等が無ければ桐生に悪意があると捉えられることもなかっただろうし複雑な背景が絡み合った結果でもある。
ただ、仮に赤井の件がなく桐生がアナリティクスを言及したのが最初という状況なら、炎上は起きてただろうがここまで悪し様に解釈されたかは微妙なところではないか。分からんけど。
この後のカバーと「ひとつの中国」を巡る話はブコメでもよく知られているので省く。
カバーは中国から事実上撤退するようだがそれは間違った行動ではなかったと思う。むしろ自分は支持している。
というのもカバーがチャイナリスクと付き合えるとは到底思えないからだ。
著作権問題の際にも6月に問題が発覚してから過去の動画を一部非公開するだけの場当たり的対応をした(任天堂には直接謝罪を行ったようだが他については不明)ために、7月末にそれまで放置していたゴーストトリックの配信アーカイブを権利者削除されて結果所属VtuberがYouTubeのペナルティを受けて休止に追い込まれている。
今回の中国問題についても、「台湾を中国と別の国だと捉えたと解釈されるとBANされる」「チベットに対して国という表現をすると燃える」という先例を身をもって知っていたはずであった。
それにも関わらず再発を防げなかったのである。
こうした弥縫策ばかり行う傾向にあっては騒動が起こるのは早いか遅いかでしかなかった。
これは事の善し悪しの問題ではない。しかし現地調査をして政治的タブーやリスクを避けるのは海外進出の際の必須条件ではなかろうか。
それができないのであれば目に見えて大きな地雷が埋まっていた地域、今回で言えば中国には進出するべきではなかったろう。
まあ英語翻訳の最大手だったHololive Moments(解散済)は中国人運営だったし、そう考えると海外展開は今のような形と変わっていたのかもしれない。
上沼*美子さん役でゲストで出るとか
その人間を相手に最高の笑顔を作って、そいつが楽しむように会話したり歌ったりしてやってくれ、
少なくとも俺には無理だ。
が、神楽めあというVtuberは正に今それを求められていて、どうやら実行するつもりでいるらしい。
この状況、本人は相当に精神を追い詰められているようで、ひとまず1週間Vtuber活動を休止して心を落ち着けるつもりだと先ほど公表された。
この件について具体的に書くと以下の通り。
そのうちの一人、湊あくあの出演中止が決定した。
出演中止の原因は湊あくあの所属事務所がホロライブであること。
ホロライブの中国問題は以前ホッテントリ入りもしていたので、認識しているはてなーも多いと思う。知らんならググってくれ。
めあとあくあはVtuberとしてデビューするよりも前、ニコニコ動画でカラオケ配信をしていた時代からの深い仲であり、
それ故めあはあくあとライブで同じ舞台に立てる日を心待ちにしていたそうで、この中止はとてもショックだったらしい。
ここまでなら「あくあとの共演が取り止めになったがライブ頑張ろう」で済んだのだろうが、
出演中止の正式発表後、更に延焼した。
湊あくあに対して「ホロライブの為にめあを切った」等の旨で誹謗中傷する輩が沸いた。
「めあが傷ついたのはお前らのせいだ」として、ホロライブを誹謗中傷する輩や、
ホロライブの中国問題を引き起こしたのはそもそもお前のせいだ、として桐生ココを誹謗中傷する輩が沸いた。
その輩の正体が何なのかは解らない。
めあのファンなのかも知れないし、めあのファンを語るアンチなのかもしれないし、ただの炎上好きなのかもしれないし、それら全てをちゃんぽんした蠱毒かも知れない。
ただその状況を第三者の視点から見る限りは、中国人のめあファンが荒れている、というようにしか見えない訳だ。
…いややってられねえだろそんなもん。
めあ当人の心持ちとしては、滅茶苦茶な誹謗中傷をしている輩はただのアンチだ、とか、
お行儀よく自分を応援してくれている心優しいファンもいるはずだからそいつらに向けてライブをやろう、とか考えて仕事をする事になるのだろうが、
実際に心ない行動を取っているめあファン(のように見える存在)が居る事は事実な訳で、
そいつら相手に自分は商売やってるんだよなあ…という意識を、完全に消し去る事はまあ出来ないだろう。
いや本当大変なこって。ご愁傷さまですとしか言いようがない。
なんで下手なの?
アイドルだろうがお笑い芸人だろうが役者だろうが、滑舌と発声の基礎訓練はやってるはず。
歌手は上手い人が結構いたと思うけど、アイドルは歌ってても打率は低い印象がある。
アニメの声優に限らず、吹き替えやバラエティのナレーションなどでも芸能人を起用することがあるけど、やっぱり滑舌が死んでることが多々ある。
下手なままで本人も周りもファンも気にしてないように観察される。
解せない。
(演技が未熟でも周りが上手ければ影響されるし、メインの演技に周りが合わせることもできる。素人が芸能人があてた声に違和感を強く覚えるのは、感情表現としての演技というよりは滑舌や発声の技術のほうだ)
(アイドルがどういう発声をしてるのかは、AKB0048や22/7をみるといい。多数が未熟だと全体として整って感じるかというと、そんなことはない。)
(滑舌がいまいちでも発声がよければなんとか耐えられなくもないというサンプルとしてスポーツ選手がゲスト声優として参加してるのを見ると良い)
見てきた。
テレビでは初代〜フレッシュゴーゴーあたりまでしかちゃんと見てなくて、今回の映画はミリしら…までは行かないけどペギたんというのがいるくらいしか知識なく行った。
小さい子供たちに「映画館では静かにしてね」を語りかけるキャラとマスコットたち。子供たちはきっと「うん!わかった!」って意気込むんだろうな。鬼滅の影響か、プリキュアのスクリーンは客がそれ程いなくて、自席からは親ごさんたちの背中しか見えなかったけど。
子供たちの反応を想像するだけで涙ぐみそうになるし、もっと小さい子のぐずる声もまた良い。親御さんは周りに気を使って困ってるだろうな、と思いを馳せる。
映画館ではスマホを切っていたから、あやふやな記憶でしか書けないのが残念だ。実況したいくらい楽しかった。
まずはペギたんかわいい。
この子はちょっと真面目なのかな?そして桜の描写がきれい。これ春に公開する予定だったやつ?
恒例の、応援グッズもちゃんと出てきた。今回は声を出しちゃダメで、「心の中で応援してね」と最初のお願いのときに言われてた。あ〜でもきっとクライマックスで応援したくなるよねえ〜!でも心の中で!
プリキュアのオープニングソングも良い。声ものびやかで強く、曲は転調とかやや技巧的で歌い甲斐がありそう。サビに入るところでカタルシスがある。
映画で知ったけど、今のプリキュアって舞台が地方都市なんだね。信州とかあたり?の観光地の隣の町くらいの雰囲気?ですごくよい…。そうだよねえ、プリキュア見てる子供は日本全国にいるんだから、舞台は東京都下のおしゃれ住宅街みたいなところばかりじゃなくていいよね。もしかしてしっかり所在地の設定あったりする?聖地巡りを想定してるとか?(調べてない)
そして、今回の映画は過去プリキュア総出演じゃなくてスタートゥインクルプリキュアとHUGっとプリキュアが出てくるのね。スタートゥインクルの、TOKYO MXのゆめらいおんみたいなスカートの子がいる〜!と嬉しくなった。キラやば〜〜!
ゲストキャラのミラクルン、クックルンみたいな名前やな…みらいが来るからミラクルンなのね。
基本ミラ〜しか喋らないけど要所要所で話が通じるように少し喋る。ぬいぐるみサイズのペギたんたちと並ぶとさらにお人形さんサイズで縮尺あってるか不安になるけど、主人公ののどかちゃんの手のひらサイズらしいので合ってるっぽい。主人公の名前も映画でしったよ!
敵モブキャラが合体して襲ってくるの、妙な既視感あるな〜、アレだ、あの形は使徒っぽい。てか、エヴァ以降ああいうオブジェ的造形の敵って割と一般化してるんです?それとも親世代に訴求するべくあの形なんですかね?
プリキュアたちそれぞれの変身バンクも堪能しました。いいねぇ、各キャラを区切る枠にお花やら星やらが散って華やか!スタートゥインクルはセラムンとかぶらないように名前を良く考えたんだろうねえ。キュアソレイユが好きです!
戦ってる時にHUGっとの男の人(よく知らない)どっか行っちゃうというか元からいなかったような扱いなのはチトもやるな…。
敵ボスのリフレイン、でかい!?……いや、そうでもなかった。目がいろんな色が入ってて、小さい子には怖いかも。今よく考えたら、あの目は時計だね。
(以降、ネタバレするかも。)
リフレインの下半身、ウエットスーツのような、魚河岸の胴付き長靴のような…肉厚で防水性ありそうな。中身の質量感はあるのに、そこに生身の人間の身体は感じられない。どっかで見たことある。腰つきがベルク・カッツェみたいだ。中性的ではないけど。でも人間ではない感は目もそうだし足がずっと爪先立ちなのとかでもわかる。あ!あの爪先立ち、あれも時計の針じゃんね?!今気がついた。
のどかは何回か土曜日を繰り返し、毎回ちょっとずつ変化する。繰り返してることに気づき、パンを焦がさなくなり、水たまりにハマるのが片足だけになる。ついには巻き込まれではなくて自分の意思で最終決戦に臨む回にはパパの見た映画の名前もママが同窓会に行くのもわかるし、交通事故は未然に防ぐしサブミッションオールクリアだ。ゲームで習熟してくみたいに。
それは繰り返しだけど繰り返しじゃない。ちょっとずつ前に進んでいるんだ。
SF的には〜〜あ〜〜う〜〜、ほかの2チームのプリキュアたちの記憶は……、繰り返しで分岐ごと消滅するのはそこまでの人格の死では?特にこれから時間が戻るよ!私達は忘れちゃうけどまた一緒に戦おう、みたいなシーンは、えぇそれでいいの?その意識消滅しちゃうけど大丈夫?!と思っちゃったけどまあそれ言い出すと収拾がつかないので棚上げする。
何も知らない3回目くらいのスタプリ・ハグプリたちに事情を説明するとすんなり受け入れるのもまあそうだよね。黄色い子の説明がメタっぽくて笑った。「あなた達がプリキュアだって知ってるし何なら私もプリキュアだし〜!」みたいな。
そして明らかになるリフレインの目的と動機。ちょっと泣けるのは個人的に似たような思い出があるからだな…
リフレインの動機は迫る破壊からの自己保身というより郷愁にしがみつき幸福な過去に留まりたい成長拒否と思えるが、確かに日々すくすくと成長する小さな子供たちとその親御さんにとっては、あってはならないのぞみだろう。
けど、リフレインて「過去の精霊」とか言ってませんでしたっけ?!仕方なくね?そもそもそういう存在なんじゃ…と少し思ったり。
でもまあ、プリキュアたちは皆の応援もあり、だって私達はプリキュアだから!って一瞬初代から総出演ピラミッドもあってリフレインを倒し、お大事に…ってキメて、大団円。
ここで同窓会に出てたママ登場して、小学生のママたちの幻影と穏やかな微笑みのリフレインとミラクルン。このシーン、リフレインは口元だけなんだけど、それがよかった。うまく言語化できないけど。
同窓会のママたち(ママの同窓生がでてくるわけじゃないけど)視点の二次創作をすごく書きたくなった!
どんなに過去が幸せでも、一歩を踏み出したから今がありのどかちゃんがいるんですよ、てな話が書きたくなるね〜。
そしてエンディング。踊る踊る。みんなで踊る。楽しい。泣ける。
結局何が泣けるのか全然説明できなかったけど、いちいち「おお!」「よい!」と心の中でつぶやきながらうるうるし続けていた。
楽しかったです。
先日、声優さんのトークショーで、ゲストにアニメのプロデューサーが登場した。
俺と同じくらいの年齢のおっさんで、容姿も、俺と似たり寄ったりのさえない感じ(失礼)だった。
しかし、そのプロデューサーの話を聞く声優さん達の表情は真剣で、イベント上の流れとは言え、質問もしていた。
それを見て感じた。
一方は件のプロデューサーのように声優さんに仕事を与えたり、仕事上で指導をしたりする立場の人。
もう一方は自分のような、声優さんのイベントを見に行くオタク。
こういった人たちは声優さんに必死に話をし、声優さんはそれを内心気持ち悪いと感じながら、仕事なので表面には出さず、チープトークをするのだろう。
同じおっさんとして、収入は違うかもしれないけど、容姿は大して変わらない。
アニメ業界とは全く関係ないけど、そこそこの給料を得つつ、まじめに仕事をしている。
それでも、両者には厳然とした違いがあり、俺のようなおっさんはお金を払って応援のために声優さんに会いに行っても、気持ち悪がられるだけだ。
なんかそんなことを考えていたら、声優オタクをやっていることがとても虚しく感じた。
まだ声優オタクをやめられていないけど、こういった思いを積み重ねていけば、いつかきっと声優オタクをやめられるかもしれない。
そんな気がした。
数年前に本社と支店のバーター人事に巻き込まれ名阪ではないとある地方都市に赴任し過ごしている。
その中でムカついていることを書いていく。
あえて地名は出さないが、土地柄の話も多いので察しはつくだろう。
なにを置いてもこれである。
ランチやディナーでちょっといい店に行っても、混んでいる時間帯は露骨にホールスタッフの愛想が無くなり、人によっては機嫌が悪い。
逆に店主もほろ酔いで常連と盛り上がってしまい、オーダーしたいこちらに全く気が向いていないような時もある。
車屋に作業の予約を電話しても『今週ならいついつが空いてます"けど"(だいぶ嫌そうに)』のようにおよそ仕事を請ける側とは思えない言葉が平然と出てくる。
イベントなどに参加しても、『今回開催するのにこれだけ苦労したんだ』というのをゲスト側に隠さない、場合によっては全員参加のもと巻き込まれるというのが平然とある。
周りに振り回されることを楽しめる人でないと楽しめない土地柄である。
市街地と郊外の区別がついていないやつも散見され、昼間っから市街地ですり抜けをしようとしてくる。
道を譲ってもサンキューハザードは200%焚かれない。
野生動物は豊かな自然など暢気なことを言っている場合ではなくやつらはすぐ隣にいる脅威である。
麦わら一味だけで四皇と戦うのが無理ありすぎるから、ゲストキャラをバンバン出さざるを得なくて、そっちの話に枚数取られてるんだろう。
自分は鬼滅の刃アンチでもファンでもないものである。が、鬼滅にクソデカ感情ポエムをしたためる者である。
にわかファンでいられなくなった者として、アンチにだけはなりたくないものとしてポエムを書いて去ろうと思う。
黙って去れよと自分でも思うが、なんか大げさなテンションでお別れを世界に発信しないとずるずるひきずってタチの悪いアンチになりそうなのでクソデカ感情の供養として誰かがみてくれるんじゃないかという期待と誰も見ないから大丈夫という慢心のバランスが最高なはてなに投稿させてもらう。
まず初めに、作品及び制作陣、宣伝も含め関わる全ての人におめでとうございますを述べる。正直ここまでのコンテンツになるとは思っていなかったので、凄いとしかいいようがない。おめでとうございます。
次に、鬼滅の刃に初めて触れたのは去年くらいで、その後もファンだったかといわれると怪しいし、ファンが闇堕ちしてアンチになろうとしているというある種同情できる立場でもない、本当になんだお前という立ち位置の者でしかない。我ながら苦しんでいること自体が意味不明だ・
私にとって、鬼滅の刃は動物園で大事にされているうつくしく高級なうさぎのような作品でした。一見同じようなうさぎはいるけれど、一線を画す上等な毛並みで手入れも一級品。柄も独特で動きもダイナミック。動物園まで見に来るにふさわしい素敵なうさぎでした。新聞の一面を飾ってもおかしくない、どこに出しても恥ずかしくない立派なアニマルだったのだ。私は特別うさぎが好きではなく、詳しくもなかったけれど素人目にもその評価はゆるぎなかった。でも、世界で数頭しかいない絶滅危惧種とかではなかった・。
アニメも一挙で見て漫画も借りて読んだけど満足感と共にブラウザを閉じて、Twitterを空けてキーワードを打ち込んだり連続ツイートをしたりすることはなかった。
いい作品だと思う。でもどうしても、ワンピースやBLEACHやジョジョと同じカテゴリには入れられない。
それらの作品の持つ、本当に世界がもう一つあるような、悪魔の実やスタンドや斬魄刀といった架空物が実在の遠い国の首相の名前と同じように一般名詞として存在感のあるものと感じられる気分にはなれなかった。面白いとか面白くないとかそういう問題じゃなくて、コンテンツとしての質量の大きさが違うのだ。現実の世界観を侵食してしまうような、作中世界の物理法則や法律や人種差別問題が好き嫌い以前に自然に頭に入ってしまうような、そんな性質の作品だと思えないのだ。もっと素朴で、たまに頷くような、そんな作品だった・
全く関係ない作品だけど、ちょっと前に終わったサンデーのムシブギョーとかと同じ立ち位置だった。大きなヒットはしなかったけど、メジャー少年誌に載るにふさわしい面白さで、派手じゃないけどグッとくるシーンがあって、キャラのことを穏やかに愛していられた。
でも、今の鬼滅の現状を見ると視界がぐるぐるしてとてもとてもいたたまれない気分になる。
高級ですばらしい兎を、そろそろ種の存続が怪しいホワイトタイガーとして売り出しているような違和感。
そんなに無理をしなくても立派な価値があるのに、これこそ当世イチのスーパーアニマルでござい、と売り出しているようなちぐはぐさ。
そういう売り出し方やマスコミを批判するつもりにもとてもなれない。不景気きわまる昨今、ここで売らなきゃどうするのかとすら思う。迷惑だとかしつこいとかいう記事を見るたびに、難民船のSOSに文句をいう様なものではないかみたいな感想が出る。理性がたしかにそう叫んでいるのだ。
でも、それでもジブリを越えるかもといわれると宇宙を背景にした猫のような顔になってしまう。
そんなことを考えている自分も嫌だ。好きか嫌いかならいいものの、それとは別に「作品としての格」みたいな厳然とした基準を勝手にもっていたことを痛感する。
スラムダンクと黒子のバスケが比較された時、どちらも素晴らしいといったのはきれいごとだったのだと、今は思う。
自分は黒子のバスケが大好きだ。初めて単行本を買い、はじめて二次創作を書き、コラボ商品を欲しがり、劇場へと足を運んだ。今でも心の大事な部分を占めている作品である。しかし、もしも黒子のバスケがニュースで「スラムダンクを越える」と言われていたら、きっと同じような気持ちになっただろう。個人的に思い入れがあるぶん、もっと苦しかったかもしれない。ファンの誰かが「スラムダンクよりすごい」というたびに「それは作品の為にならないからやめてくれ」と思ったのは、謙虚さへの希求ではなく比べられたら困るというある種の逃げだったのだと思う。
私はこのところおかしい。もはやニュースから紅蓮花が聴こえれば耳を塞ぎたくなり、緑と黒の市松模様が目に入ればブラジャーファンアートだとしても笑顔にはなれない。
バラエティにゲスト出演する花江さんの笑顔すら、もう穏やかな気持ちでは見れない。
土曜プレミアムの特別編は二週ともフルで見た。いい作品だった。一緒に見ていた初見の家族の質問にも逐一答えて、CMに入れば解説をした。最後まで楽しめた。どうだ私はファンなのだと胸を張れるんじゃないかという気分になった。でも、翌朝のニュースで鬼滅を見ると、やっぱりくるしかった。
自分にはもうこの熱狂の内側に入ることはできないのだと実感して、さびしさが半端ない。妬ましさと惨めさで、ファンの泣けたという素朴な感想まで胸が痛くなる。
進撃の巨人も、鬼滅と同じようなキャンペーンの経緯で見た。ハマったか、好きだったか、と言われるととても楽しませてもらったけどファンといえるほどのめりこみはしなかったと思う。でも「とんでもないぞ」と思った。好き嫌いじゃなく、えらい生き物が発見されてしまったと思った。世界が変わってしまうのも仕方ないと納得せざるを得ないような、そんな理不尽なエネルギーを持つ作品だった。
鬼滅にはそれはなかった。何度見ても、高級で毛並みがよくてすてきなうさぎだった。それから何度も鬼滅の話題のニュースを見て、うさぎの毛並みすら褪せてみえるようになってしまった。
グッバイ鬼滅。自分の知らないところで幸せになって、というとおかしいのでみんなを幸せにしてください。いつかこんなめんどくさい気持ちが死に絶えたら何らかの形で気持ちよくお金を落とします。