はてなキーワード: 47都道府県とは
https://www.athome.co.jp/vox/ovo/all/47487/
全国の食洗機の普及率は平均28.4%。47都道府県の中で普及率が高かったトップ3は、1位「奈良県」(49.6%)、2位「香川県」(46.2%)、3位「広島県」(43.5%)。逆に低かったのは、47位「北海道」(15.5%)、46位「青森県」(18.9%)、45位「沖縄県」(19.6%)で、全体としては“西高東低”だった。
この理由はなかなか分析が難しそうだが、各地の特性や県民性に詳しい矢野新一氏が、県民性に見る食洗機の普及率の違いについて解説してくれている。食洗機は、家電の中でもまだ歴史が浅く“新しい”もので、かつ食器洗いをするのはほとんどの場合が女性である、というのが前提。つまり女性の意見が購入にあたって強く反映される家電だ。新しいものに対しての興味関心の度合いと、女性の家庭内での“強さ”が、食洗機の普及率と県民性の関連を紐解くカギだというわけだ。
https://anond.hatelabo.jp/20240206165754
自分はバックパッカーで世界中回るのが好きなんだけど昔は旅行が嫌いだった。なぜ昔と今で考え方が180度変わったかを考えると、大人になってからの旅行の方が自由度が上がったからだという答えが出てくる。
高校生くらいまでの旅行といえば、父親の運転する車で行く家族旅行か、学校の修学旅行や部活の遠征くらいなもんである。大抵の場合、目的地は自分で決められないわ、移動手段の選択肢はないわで自由度低く、ただ移動が大変という感想しかなかった。
大学生になって一人暮らしをするようになると、自由な生活とバイトで貯めた自由に使えるお金が生まれた。ちょうど20歳になったばかりの頃、九州の方であるレアなイベントがあり参加したくなった。遠征ツアーが無いかと探したが、見つからなかったので個人で旅行を手配することにした。バイトで稼ぐ金額はしれてたので、とにかく費用を削ることに注力した。まず、大阪まで18きっぷを使って在来線に乗り、大阪から九州まではフェリーで夜間移動。九州での宿泊は漫画喫茶。費用を抑えつつ、バイトを休める数日で目的達成するためにルートを調べまくったのだが、これが思いのほか楽しかったのだ。「こんなルートがあったのか!」「こんな費用削減方法もあったのか」という発見に好奇心が刺激され、旅立つ前から気分が高揚した。最終的に費用が当初見積もりの1/3で済んだこともハマるきっかけになった。「うまく旅程を組めば、適当にプランを練るよりも格段に費用が安くなる」という成功体験を得たのだ。そうやって社会人になる頃までには、夜行バスや企画きっぷ、フェリーを駆使した移動手段で47都道府県を全て回ることができた。(沖縄だけは飛行機を使った)
社会人になって経済力がついてくると同時に海外にも興味が湧いた。ちょうどその頃、LCCが普及しだしてたのとクレジットカードのポイント利用した陸マイルで安価に旅行できるようになったのも海外バックパッカーデビューの後押しになった。海外一人旅は、国内旅行へ行くのと勝手が違う部分も多かったが、18切符での貧乏旅行のノウハウが活かせる部分も多く、そこまで苦労はしなかった。だが、この頃から周囲の旅行観と自分の旅行観のズレに苦しむようになってきた。
皆さんは海外旅行の費用について、どういうイメージを持つだろうか?自分はLCCや陸マイルを駆使したバックパッカーだったので、土日に有給1日つなげた2泊3日コース、近場のアジアで総額3万コースくらいの印象でいた。なので会社の同僚にも毎月のように海外へ出かけているという話を何の気なしにしてしまっていた。
•家族で(4人くらい)
•ハワイ等のリゾート地か、ヨーロッパ、北米、オセアニアを目的地として
行くものらしかった。当然費用も100万コースとなりフットワーク軽く行けるものでは無いというイメージが強いようだった。
周囲はこのイメージで自分の話を聞くので、周りの印象が、「金遣いが異様に荒いのに、お土産を買わないなんかヤバいやつ」的な認識なってしまっていた。このギャップに気がついたのは結構後になってからである。少々話が脱線してしまったが、旅の認識ってホント人それぞれなんで会話する時には気をつけないとヤバいってことを強く主張したい。
なお、お土産の件について補足をすると、予算3万の旅行で考えると、部署全員分の土産買う費用が結構辛いってのとLCCの手荷物制限(7kgのところが多い)が厳しいというのが買わない(買えない)理由になる。2泊3日の弾丸旅行だと、自分の行きたいところ行くのに専念したい(お土産買う時間が勿体無い)というのもある。自分が少々自己中なのはまあ、自覚はしている。
なんか色々書いてるうちにとっ散らかってしまったが、こういう人もいるということで。
大学を卒業して社会人になった日から全部が止まっている気がする。
自分がもう何年も何年も働いていて、その間に転職や入院をした強烈な記憶があってなお、大学を出た年から人生が全く動いてない気がする。
成長が止まっているのが原因だろう。
仕事のことは身についているが、日本社会の外に出れば何の役にもたたないだろう。
科学や語学の知識、論文の書き方、飲み会のセッティング、社会に出てから使った知識、使ってはいないがいつか使う能力、そのどれもが学生時代に既に身につけていたものみたいに思える。
会社の中でしか使えない身内ルールの経験値、取引がある会社の商品に偏った業界知識、そういったものを身につける裏で基礎的な学力は日に日に落ちていくのが分かる。
中学校の数学さえいきなりテストを受けたらボロボロだろう。公式がちゃんと頭に入っている気もしないし、問題文と結びつけるセンスが喪われている。
歴史も地理も地学も、日常で出番のないものはまるで分からない。
47都道府県の全ての県庁所在地を並べるのはもう出来ない。単純に思い出す力が下がっているから、一生忘れないはずのことさえ咄嗟に思い出せないのだ。半日すれば思い出せるかも知れないが、その場で諳んじれないのは中学生であれば恥ずべきことだろう。だが、大人の中にはそういう人間が大勢いるんだ。
そういった劣化や成長の無さから目を逸らしたいのか、体感年齢はずっと止まっている。
身体や記憶がボロボロになっていくので歳を取っているのは実感するが、その時間経過に付随するはずの人生に対しての手応えがない。
夢に向かって進んでいたはずという認識が自分につかれていた嘘だったことにある日気づき、そこから慌ててとりあえずで仕事を見つけ、それから世界は止まったままだ。
鏡に映る中年を見るたび、自分の年齢を書き込むたび、強い違和感とともに現実を思い出す。
あったはずの人生が失われている。「失われた○年」が自分の中で起きている。確かに積み上げた年齢を証明するものがない。預貯金はそれなりに増えているし、肩は上がらなくなってきた。ただそれだけだ。人生の次のステージにたどり着くことが出来ないままずっと昔通った道をグルグル回っている。
仕事は学生時代のバイトの延長をどこまでもしているような感覚しかない。責任を求められているのはバイトリーダー的な責任からの延長のようなものとしか思えない。自分が所属してる組織の正式な構成員であるという実感がなく。やっているビジネスがどういう経緯で人を雇えるレベルで成立しているのか実はよく分からない。
子供の頃に想像した漠然としたサラリーマン像の中で今も生きている。夢から醒めれば自分はまだ中学生なんじゃないかとさえ何度も何度も思ってしまう。
それほどここ何年もの人生に対しての実感がない。本当に自分は生きてきたのだろうか。偽の記憶を植え付けられているのではないか、実は就活に失敗した男の妄想でまだ大学を出て一ヶ月ほどなのではないか。そういった妄想に一理も二理もあると考えてしまうほどに自分の体感年齢が狂っている。狂っていくのだ。
47都道府県を知らない人は云々というホッテントリになってる増田を見て書いたのだろうから、「今名前だけ思い出した、何があるかもどこにあるかも分からない県」の方が正しいタイトルだと思われる
内容(6)には、自分たちの県(都、道、府)について、その地理的位置を確認するとともに、47都道府県の名称と位置を学習することが新設された。
そしてこれらの学習に際して、資料の活用と白地図での作業が重要であると示されている。
この自分たちの県(都、道、府)を含めた47都道府県の学習が学習指導要領に明確に示されたのは、現行の平成20年版からである。
ということらしいので、
平成20年(2008年)に小学5年生以上だった世代(1998年以前生まれ?)に対して「義務教育で習うだろ」というのは難しいかもな。
最近、恋人のある特定の行為や事象がきっかけで恋愛感情が冷めてしまうことを「蛙化現象」とし、
これについてインターネット上でお気持ち表明している人を多く見かける。(誤用のようだが)
これ、取り上げられた例があまりにも極端だった(男が財布出してるの見ると冷める、とか)からかなり炎上していたけれど、
他人の知らなかった一面を知ることによってマイナスな気持ちが生まれる、というのは人間関係においてはごく普通の現象だと思う。
ちなみに僕は47都道府県の位置を正しく覚えてられていない人を見ると冷める。というよりも、普通に引いてしまう。
(あっ、この人は都道府県の位置すら正しく覚えてられていない人なんだ…。
普通に義務教育を受けていたら身につくはずの知識すら蔑ろにしている人なんだ…。
スマホ持ってるのに知らないことを調べずにそのままにしておける人なんだ…。)
と、その瞬間からもうありとあらゆる色眼鏡をかけてその人を見てしまう。
色んな事情で教育をまともに受けられなかった人だっているだろ、
教育レベルで関わる相手を選ぶような人間はこっちから願い下げだ、
などといったご意見、勿論その通り。
それでも僕は言いたい。