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はてなキーワード: 精神的支柱とは

2024-03-24

家族通訳の人がケアしている。休みの日に奥さまが病院薬局へ行くとき通訳サポートして。

観光地に連れて行くとき通訳の人が全部引き受けているんで。

遠征に連れていくとき通訳家族サポートする」とその役割説明

そしてソフトバンクロベルト・オスナ投手(29)がロッテから移籍する際、通訳と一緒に移ったことを引き合いに出し、

距離感信頼度って異国の地にいったときにめちゃくちゃ大事だと思う。

今回のことは大谷翔平選手はかなりのショック度。

家族ぐるみの付き合いをしてたんで、精神的支柱(を欠いたこと)は大きいんじゃないかな」と語った。

2024-03-18

ドヤ顔逆張りマウントクソリプお気持ち表明おじさんのワイ

岸田さんが呼吸をする度に左右保革を問わないありとあらゆるインターネットユーザー罵詈雑言を吐くので、逆張り精神がムクムクして来て、「それでも岸田さんにいいところはあるやろwww」って思って、就任からこっちの業績を調べてみた。

 

結果、本当に何もいいことはしていない。むしろ全ての決断は「他人いかに苦しめるか」の判断基準がある。

 

進歩的人達の神経をわざと逆なでするような嫌がらせの為だけ法案の数々を強行採決閣議決定で通すかと思ったら、保守的人達精神的支柱である安倍さん政策を真っ向から否定し、安倍さんの近しい人をお飾りの不遇職につけて飼い殺しにし、不意打ち的に派閥を解消させて、それでいて自分達の派閥だけはしっかり残している。裏金議員に対して、何の処罰もしない一方、国民に対しては納税を強調する。 

 

はっきり言って、全方位に嫌がらせをする為だけに首相を続けているとしか思えない。むしろ支持率がさがっているのを見て「効いてる効いてるwww」ってニヤニヤしてるんじゃないかとすら思う。なんならその結果、自民党野党に転落しても、自分に逆らった議員落選する方を喜びそうだ。

 

全ての行動基準嫌がらせにおかれている真性の悪人快楽殺人者の類だ。あんなのをノーチェックで首相につけてしま自民党のヤバさが際立つ。今さら自民にまともな倫理観は期待していないが、せめて犯罪者思考キチガイサイコパス神輿に担ぐなよ。

2024-02-26

anond:20240225164316

>>いつかもっととんでもないトラブルが起きるだろうな。


是非起きて欲しい。

ウクライナ戦争のおかげで「権威主義政体」が最悪の存在である、ってのは皆周知された。

そしてジャップリベサヨ精神的支柱である反米主義」がバカの考え方だと知られたのは良かった。

(残念ながらイスラエルバカやらかしたせいで、ジャップリベサヨすり替えして反米主義継続している。くたばればいいのに)


TVでは漫画家自死することで「ジャップランドの契約おざなり」と「利益第一主義」の問題点が浮き彫りになった。

「売れればいいんだよ売れれば!」って口角に泡つけて怒鳴っていたTV屋とそれに与していた連中がイライラしているのを見るのは本当に楽しいざまぁ

金が全てではないのが表現者だ。

この増田は「お利口さん」のちょっと気取った消費者に過ぎないか理解も出来ないだろう。人を踏みにじってもやりたいことがあるという現実否定禁止発禁)したいだろうね。


エロ業界でもそこまで刺される事態になるべきなんだよ。

死人が出るべきなんだよ。

ジャップランドは人死が出ない限り改善されない。

ジミンの裏金解決しないのは「誰も死んでないから」だからな。

まぁ随分前にホテル自殺(笑)した政治家さんがおいでになられたが。

問題解決しなかったし、そのまま闇から闇へだったけど、今回のは随分明るいところにボロボロ出しているからね。


俺は人間価値を持ってない認知(俺も含めて)だし「死んでいい奴は死んでいいのだ」という価値観で30年以上生きているので。

から平成キッズやZ世代大事に思っているものって、ホント下らないと思ってるよ。他愛のないものだよ、オマエラの愛しているものは。

2024-01-17

令和に岩瀬プロテクトが復活

西武山川FA人的補償SB和田が選ばれた!って情報が出たけど、実際には甲斐野が移籍することになった件で和田移籍するなら引退すると示唆したため、急遽変更になったという報道が出ている。

現行のFAルール上、人的補償に選ばれた人間引退する場合強制的金銭になる。

なので投手陣の強化が急務だった西武としては甲斐野投手を再選択したのだろうと言われている。

 

FA選手移籍する際に、その選手年俸ランクに応じて移籍先の球団人的補償を求めることができる。

移籍先の球団はどうしても取られたくない選手28プロテクトすることができ、

移籍元の球団プロテクト外の選手から欲しい選手を選ぶことができる。

基本的人的補償で選ばれた選手には拒否権がなく、もし拒否した場合プロ野球選手としての資格を失う。

復帰条件が付くとはいえ、実質引退となる。

 

ただし、今回の和田のように43歳の引退秒読みのおじいちゃんであれば、ほーんなら引退するわで引退もできてしまう。

この引退示唆オプションを使うことで、28しかないプロテクト枠を1つ空けることができる。

28枠あれば十分なように感じるが1球団の人数は上限70人。人的補償対象外選手(外国籍新人、育成契約)などもいるが、おおよそ50名以上から守りたい選手を選ぶ必要がある。

現行のレギュラー陣、だけで20名程度、さらには将来性がある育成途中の若手なども考えれば28枠はめちゃくちゃ少ない。

 

そしてこれと同じことを行った(とされているのが)、

当時、すでに衰えつつあったとはいえ中日精神的支柱であり、かつては日本最強クローザーとして活躍していた岩瀬仁紀選手である

2017年、日ハムから大野捕手FA宣言し、中日が獲得することが決まった。

中日人的補償リスト確認した日ハムGM

ファイターズとしてインパクトがあるリストでした。検討する価値のあるものと考えています

コメント、これはとんでもない選手移籍があるのでは!?と色めきだったが、

なぜか最終的に人的補償は求めず、追加で金銭選手を獲得するという形で収まった。

そしてのちに東京スポーツが「日ハム岩瀬指名したが岩瀬引退示唆交渉が難航、日ハム側が折れて金銭選択した」というスクープが出た。

なおソース東スポ。ちなみに、東スポ中日の編成に関しては記事ほとんどを当てている。

 

中日側はこの記事の内容を否定しているため、事実はやぶの中ではあるのだがネット上ではこれを指して

岩瀬プロテクトと呼んでいる。

プロ野球球団はそれぞれが独立し戦い合う中ではあるが、同時にNPBを盛り上げ合う盟友でもある。

人的補償は当然の権利とはいえそれで有名選手引退に追い込まれることは本意ではないのは理解できる。

でもそういう想いを利用して制度の隙をつくような運用卑怯だなと思ってしまう。

 

つーか、いい加減人的補償かいう前時代的な制度廃止すべきなんだよな。

人的補償なんて制度があるのNPBくらいだろ。

2024-01-11

anond:20240111161726

つよポン百田ちゃんに取られたし

精神的支柱和田毅は育成体制批判上層部に嫌われたのかな・・・

小久保監督は「開幕投手候補、ローテーション確定」って言ってたのに??

戦力外ヤクルト増田珠も「来年も一緒にやろう」(小久保談)だったのに・・・

フロント基本的情報交換できてないんやろ



ピッチャーいないから、バウアー取るしかないやろうな。もう終わりだ・・・

2023-10-01

anond:20230926215756

わい、40代ゲイ。付き合って10年目の恋人あり。

もし今相方無くしたら、多分どうしようもなく落ち込むと思うので筆者の気持ちわかる部分もある。元気出してな。。とりあえず、明日からジム行って体作ろう。

ただ、精神的支柱失った気がするならそれって勘違いだと思うで。よく考えてみ。恋人と話して仕事の悩みとか解消した?してなくない?人生不安消えた?消えてなくない?

酒と一緒で一時的ストレス忘れてただけじゃない?

恋人いなくても、君は十分大丈夫やと思うし、幸せになれると思う。ただ恋人いた方がその度合いが大きくなる、プラスαのachievementくらいに考えといた方が楽だと思うで。

元気出してな。

2023-09-26

35歳ゲイが付き合っていたと思っていた男に振られた実況

はてな匿名ダイアリーを初めて使うので、使い勝手が分かっておらず申し訳ございません

恋人?を誹謗中傷する目的ではありません

ゲイなので母数も少なく、モテないルックスをしており、コミュニケーション能力低めの弱者ゲイなので、これから恋愛不安を感じています

【経緯】

コロナで全く人に会っていなかったため、リハビリとして出会い系を再開。昨年10月ごろ出会ったのが当該人物

趣味や酒の飲み方が合っており、仕事への向き合い方や仕事のもの尊敬でき、何より話していて楽しい、そんな人でした。

11月に私から告白をしたところ「ちょっとまだ早すぎる…」とかわされたのですが、

毎週末彼の家に入りびたり、必ずどこかに出かけるという生活を行っていたので、あまりそういうことを口にするのが得意ではない人なのだと思っていました。

後述しますが、問題はまさにそこでした。

彼との平日のやり取りはLINEが多く、当初はとりとめのない会話を行っていたのですが、

私の話を遮って、彼が自身仕事の話を突然送り付けてくるようにと、だんだんと変化。

私自身、彼の仕事の話を聞くことに面白さを感じていたので、不満はなかったのですが、一抹の不安を覚えたのも事実です。

その後彼に仕事がある、飲み会があるなどの事で会えない土日が続き、不満ではありましたが、それを口にするのも野暮…というか

黙って待っているのが当然だろうと思って過ごしていました。

そんな会えない日が続くなかLINEで「直接会って話がしたい」とのこと。

不安を覚えましたが、出張おみやげを渡したい とのことで、別れ話の場でそのようなことがなされないだろうと、無理やり楽観視して臨みました。

【別れるまで30分前】

久しぶりに会えたことの喜びをうまく表現できず、たどたどしく挨拶

銀座ライオンで飲むことになったので(喫煙ブースがあるため)、いよいよ悪い話がなされることは無いな、と感じました。

ラストオーダーに引っかかるので頼みませんでしたが、飲み放題にする?との提案もあったので、何か幸せな話になると期待に胸を膨らませたことは事実です。

【別れるまで15分前】

おみやげをもらったあとは、彼の仕事の話を聞くターンです。彼との時間ではこういうことが頻繁にあります

ただ出てくる話がどれも刺激的かつ話術もあるので、楽しく私は聞いています

しかし、やはり「直接会う話」を早く聞き出したい。

【別れ】

要約すると「私と過ごす時間楽しいが、彼自身の中で、私は恋人カテゴリになれなかった」。

私の告白にキチンと応えず、うやむやな関係を続けてしまって酷いことをしたとのこと。

しかし、私にとっては愛しい人です。キチンとした関係でなくとも、今の状態幸せだったので、何を言っているのか理解できませんでした。

私は好きだから結論ペンディングにしたいと伝えたのですが、しばらく前から考えていた、と。

なんてことでしょう。私が付き合っていると思っていた人は、私を恋人だと認識していなかったのです。

一体誰と相撲を1年近くも取って来たのか…(性的な意味ではありません)

彼の中でもうこれは終わった話だと知り、私はタバコを吸ったのち、彼の前で軽く涙を流しました。

【別れて5分後】

まだビール1杯も飲んでいませんでしたが、帰ると告げると、彼も出るとのこと。

2軒目行こうと慰めなのか何なのか分からない話をしてきました。

帰りに、彼の家に置いていたNintendo Switchが入った紙袋を渡され、終わりを実感。

珍しく、改札まで送ってくれたのはせめてもの敬意だったのでしょうか。

改札を抜けたのち、即友人4-5人にLINEで報告。

とりあえず自分自身で抱えていられませんでした。

各々返信をしていただけたのですが、どれも「がんばれ」「次々」など何かを強いるものではなく、共感や彼への怒りの代弁など、ありがたいものばかり。

女性ほとんどなのですが、こういう力をどこで身に着けるのだろうか女性はすごいなと変に感心していました。

【別れて30分後】

帰りの電車は、あまりにも混乱していたのか記憶がおぼつかないです。

コンビニタバコを3箱購入していたのは、本能的にストレス発生時にニコチン必要になると察したからでしょう。

家の近所にあるバーに一人で行きました。

彼との経緯についてはバーマスターにはあらかた伝えていたのですが、今日の別れを報告。

客がほかにいなかったこともあり、私の愚痴を黙って聞いてくれ、また涙を流しました。

【別れて1.5時間後】

ワインを2杯飲み、帰宅

風呂に入って、またLINEの返信をしつつも家にあるワインを飲みなおします。

一向に酔った実感はないうえ、ショックさも軽減しているような不思議感覚

ショッキングすぎて、麻痺しているのかもと

何かのTVを付けてはいましたが、記憶にはありません。

なにかしていないと落ち着かないので、出会い系サイトを再開した記憶は残っています

どうせ会うつもりもないのに、適当マッチングしてしまい、マッチありがとうございます!とメッセージ送付。

勝手さに自己嫌悪

2時ごろようやく床に着きましたが、明日からどうすればいいのかとの不安に苛まれました。

「どう」とは具体的に何に関連する話なのかは分かっていません。

【別れた翌朝】

普段よりも2時間遅く寝たのに、2時間早く起床。

Twitterなど見て過ごしましたが、悲しみなのか何なのか、対応する言葉が見つからない感情のせいで、

どうも落ち着きがなく、ここではなくどこかに行かなければ…との思いに。

サラリーマンなので、それは会社になってしまうのが悲しいことでしたが、1時間早く出勤することに。

昨晩の出来事は嘘だった、夢だったんじゃないかと考えつつ出社。

【別れた翌日午前】

会社の上と、上司と別の上司と別の上司の食い違った意見を一つの案にまとめる仕事に苦戦。

ストレスしかない仕事でしたが、この時ばかりは気を紛らわせるようで、むしろ快適に過ごせます

私の所属しているチームの他メンバーとは、正直気が合いません。そのメンバー今日は昼食を共にする予定が入っていたのですが、以前から気が乗りませんでした。

そこでTeamsにて別れを口実に(事実ですが)欠席を連絡。

前夜ほぼ何も食べていなかったことに気づきましたが、食欲はあまりわきません。

コンビニでどれを見ても気乗りしたいので、適当どん兵衛をチョイス。

昼食はオフィスの誰もいないところで過ごすことに。

Amazon失恋、本と検索し、めぼしいものをチェックして過ごします。

Teamsで、いつも露悪的ないじわるを言ってくる同僚にも連絡。

いつもと違って、優しい返しをされ、(失恋って共通コンテンツなんだな…)と再確認

前夜LINE愚痴った同僚にも感謝のTeamsを送信

【別れた翌日午後】

午後は軽くヒマになったので、ネットブラウズして少々遊ぶ。

無意識的に彼の仕事関係サイトを覗いており、いかに私の内面に彼が入り込んでいるのかと驚愕

このあたりでようやく混乱も収まりつつ、抱えている不安とは何か?と考え始めるようになりました。

まずはこれから精神的支柱の不在。

彼と過ごす週末に向けて、平日を乗り切り、週末はほぼ時間を共にしていましたので、今後どうすればいいのか路頭に迷います

コロナ前は数少ない友人と過ごすことも多かったのですが、徐々に結婚などライフステージも代わり会う頻度が減少。

そしてコロナで完全に家で過ごしていたので、今から自分時間をどうすれば、自分の面倒をどう見ればいいのか…

それほど彼に入り切っていたことも良くなかったと反省

そしてこれから、彼ほどの存在が現れるのかとの不安

冒頭に書いたように私にとっては非常に魅力的な人で、ルックスが悪い所さえ(ほかの人の心配が少ない)とポジティブに捉えていました。

さら高収入な点も。特段相手収入には今までこだわっていなかったのですが、長く人生を共に過ごすとなると、収入があるに越したことはございません。

それほど私にとって魅力となる点に溢れた人にこれから出会えるのか、これからも彼を振り返って生きていくのかもしれないとの、不安です。

【別れた翌日夕方

タバコを吸いながら、思いつきました。

そうか端的に言えば 私は本命ではない都合の良い女だったんだ…ただそれだけだったのか…と

そう思うと、彼の不審な点にも納得がいきます

自分の話をうんうん聞いてくれる都合の良さ

土日は自発的に来て遊んでくれる都合の良さ

スケジュール自分次第にできる都合の良さ

しかし、私自身が楽しくしていたそれは悪いことなのか?と自問しましたが、答えは出ません。

そしてショックさはかなり緩和されたのですが、胸に抱える不安さらに増大しています。どうやって過ごしていけば…

【別れた翌日夜】

食欲はあまりわきませんが、食べないと死ぬので蕎麦を食べて帰宅自炊をする元気などありません。

風呂に入りながら、せっかくの経験だしはてな匿名ダイアリー投稿することをひらめきました。

あああ心配これから不安だなあ

幸せになれるのかなぁ〜

2023-08-14

ぼる塾 酒寄さんはすごかったと気付いた話。

ぼる塾の酒寄希望さんを知っているだろうか。

メディアに良く出ているぼる塾は3人だけど、ぼる塾にはもう1人、酒寄さんというメンバーがいる。

酒寄さんには息子さんがいて育児休業中だったけれど、最近では一部の劇場に復帰し、執筆活動をしたり、ぼる塾のYouTubeに出演したりしている。

私は自分出産するまで、「酒寄さん育休中って言うけど、期間長くない?」と思っていた。

私が勤めている会社では、大体1年で復帰する人ばかりだったからだ。中には数ヶ月で復帰する猛者もいた。

からなんとなく私も、子どもを産んだ後は1年で復帰して、まぁ時短にはなるかもしれないけれどあとは元に戻ると思っていた。

いや、無理だ。

まだ育休中の身ながら実感している。

元に戻るなんて無理だ。

私は出産するまである習い事をしていた。

仕事の後に稽古場に行って夜帰る。

習い事先生には「育児が落ち着いたらまた通いたいです」なんて話をしていた。

いや、落ち着くのっていつだ。

子どもは産んで終わりじゃない。

そんなことわかっていた筈なのにわかっていなかった。

保育園に通わせたって、仕事終わりに迎えに行かなきゃいけない。小学生になったって同じことだ。

育休中の今、旦那さんや母に預かってもらっても、歯医者に行くのがやっとだ。

兎に角まとまった自由になる時間を作るのが難しい。

ここで漸く酒寄さんのことにいきつく。

私はぼる塾が好きで、妊娠中も出産後もよくぼる塾のYouTubeや、出演したテレビ番組を観ていた。先日酒寄さんが出版された本のイベントも観た。

酒寄さんはこのいつまでも終わらない育児の合間に、ネタを考えたり、連載を執筆したり、挙げ句に今は舞台にも立っている。

凄すぎる。

YouTubeにも出ているし、中でも田辺さんと酒寄さんのラジオ田辺和室」ではずっと小気味良いトークを繰り広げている。

すごすぎる。

更に更に酒寄さんは、よくぼる塾のメンバーLINEメッセージを交わして、精神的支柱にもなっている。

いや、すごい。

子ども1人抱えていっぱいいっぱいになっている私には途方もない仕事量に思えた。

先日、酒寄さんがSNSにある呟きをしていた。

その前からこの文章を書きたいと思っていたんだけど、今こそ誰かに伝えたくなって実際に書き出してしまった。

ぼる塾の酒寄さんはすごかった。

今も現在進行系ですごかった。

2023-07-16

君たちはどう生きるか』の考察ゲームに対しての個人的意見 ネタバレあり

アオサギ鈴木敏夫」は確定情報ではないが、「鈴木敏夫のような油断ならない存在友情を育むことの尊さ」は紛れもなくあの映画存在していた。

映画のもの感想というよりも、映画を通して広がった考察ゲームに対しての感想みたいになってしまうが、私が言いたいことを一言で終わらせるならコレになる。つまり以下はその補足説明であり蛇足だ。

外野元ネタ探しをするほどに「解釈」の本質からは離れていく

映像の奥から表現たかった感情」を引き上げるために、元ネタとなった事象のものを言い当てようとするのは正しい過程ではない。

それはまた別のゲームであり、通常の考察と同じ枠組みでやるようなことじゃないはずだ。

眞人が自分を傷つけることによって周囲をコントロールしたことについて、宮崎駿引退詐欺元ネタであるかどうかを推理することに深い意味はない。

そもそも人間には誰しもそういった悪意がある」というのは、別にアニメ映画監督だけに限らない普遍的出来事であるというのは落ち着いて考えれば分かることだ。

巨大な塔が存在し、その支配者は老い後継者を探しているという話について、ジブリの内情をモチーフにしていると言い切れる要素はどこにもない。

アニメ業界全体の話かもしれないし、昭和から平成まで続いてきた価値観が変わりつつあるという話なのかも知れない。

作品が何を語ろうとしているのかを考えるときの補助線として造り手の実情を考えるのはいいのだが、「答え合わせが出来ない以上は試し書きの補助線でしかない」ことはちゃん意識するべきだ。

この切り分けが出来ているか重要なんだと思う。

物語からメッセージを読み取ることを投げ捨てろというわけではない

元ネタ探しをしても仕方がないとは言ったが、物語からメッセージを受け取ることを完全に拒否するのも間違っていると思う。

多くの物語はそこに寓話性があり、造り手なりの思うところがあって語られている。

たとえその始まりが「戦闘機をカッコよく飛ばしたい」「戦車を戦わせたい」のような画作りを主目的としたものであっても、その中で人間を動かしていくうちに「戦争悲惨さを描こう」「戦いを通じて育まれ友情を描こう」といった方向性が生まれてくるものだ。

実際の所、それらは多くの場合祈りのようなもので「勇気を持てば道が拓けると信じたい」「本質を見抜けないものは失敗して欲しい」「誠実であるものが救われて欲しい」といった願いの共有に近い。

時にはそこから反転して「でも現実はそうじゃないよ」「悪い奴ほどよく眠るんだよ」といった嘆きが語られることもある。

物語一貫性を持つためにはそういった精神的支柱必要なのだ

「大いなる力には大いなる責任が伴う」という支柱がなければスパイダーマンスパイダーマン足り得ないのである

それを受け取ることを拒否すれば、鑑賞者の頭の中で物語を崩れないように積み上げていくのはとたんに難しくなる。

君たちはどう生きるか」は問い詰めているのではなく問いかけているんじゃないか

このタイトル過剰反応して「うわーお説教だ―」となっている人をちょこちょこ見かける。

でもこれって問いかけぐらいでしか無かったと思うんだよな。

名前元ネタとなった本もそうだったし、この作品もまたそうなのだと感じる。

そしてその答はなんでもいいんだと思う。

主人公は「汚れ無きもの時間をかけて積み上げることは理想かも知れないけど、そうはならないから清濁併せ呑んで生きていく」と決断した。

無数の有象無象が生きる世界を見て回った後に、詐欺師のような友人を引き連れてそう宣言したたことで物語方向性が確定した。

より理想的な世界を求めた大叔父の夢は壊れてしまったが、その夢を実現する手段に辿り着けなかっただけで夢を持ったことそのものが間違いだった訳ではないのだろう。

インコの王は本質を見つめることを理解しないまま大雑把なことをして塔を壊してしまったが、それでも塔の外でデカインコとしてそれなりに暮らしていくのだろう。

自分理想通りに生きられるかは分からないけど、決断が迫られるときは来るから自分なりの準備はちゃんとしておいた方がいい、でも出来なかったからと言って何もかもがお終いではないよというぐらいの感じか。

母との再会・別れ・そしてアオサギとの友情

変えられるものと変えられないものの話なんだと思う。

何が元ネタだったか考慮するのではなく、描かれようとしてた哲学が何だったのかを考えていくのならば。

自分気持ちをがむしゃらに伝えれば、まだ生きている母親を取り戻すことは出来た。

必死に頑張ったけど、もう死んでしまった母は取り戻せなかった。

アオサギとは敵同士のようでもあったけど、最後には友人になれた。

最初の印象に引きずられてずっとアオサギといがみ合っていたらこうはならなかっただろう。

でもアオサギがその気持ちに応えてくれたのは嘴の穴を埋める木を直した後からだ。

本当にアレは偶然の出来事で、もしも最初からピッタリ嵌っていたらアオサギは本当に飛び立っていたんじゃないだろうか。

たまたまもう一度作り直して貰おうとしたことが、あの二人が友人になるまでの最後の一押し分の時間を与えたように見えた。

あの友情は偶然の産物でもあるし、同時に二人の意志によるものでもある。

自分意志で変えられるものと変えられないものがこの世界にはあるが、もしも手に入れたいものがあるなら諦めずに進まないいといけない。

「それは宮崎駿が結果を出した人間から言えることなんだよ」と言いたい気持ちはあるにはあるんだが、結果を出している人間の口から聞かないと受け入れにくい言葉でもあるなと。

元ネタ探しを辞めても作品とは向き合える

作品をどう解釈していいか迷ったとき元ネタを探せばいいんだという風潮がいつからか生まれていた。

それはエヴァンゲリオン解体新書日本中で書かれ出してからいよいよ熱病のように広まったように思う。

特に最近庵野監督が何かと話題になったので、作品考察とは元ネタ探しであるという考えはオタク業界において根強い。

それは一つのゲームとして面白くはあるんだけど、考察とはそういうものであるとは思わないでほしいんだよな。

まして単に感想を述べたいだけなのに元ネタ探しをする必要があるなんて勘違い絶対にしないでほしい。

世の中にある物語の95%は元ネタなんて探さなくてもストーリー背骨さえ見いだせれば話の内容はなんとなく分かるように出来ている。

かに途中で話が変な方向に向かうことはあるけど、展開の矛盾だとかご都合主義だとかの野次飛ばしたい気持ちを抑えて、大筋自体を素直に受け入れれば自ずとそれは見えてくるように思う。

考証ぶったクイズごっこや、食通ぶった矛盾探しばかりしてないで、まずは物語を素直に楽しんで欲しい。

君たちはどう生きるか』の感想を見ているとついついそう感じてしまう。

おせっかい老婆心なんだろうけどさ。

2023-07-10

就職が出来ないまま、アラサーになった。

どこに吐き出せばいいのかもわからない自分気持ちと、きっと誰の記憶にも残らないであろう自分人生増田に投下したい。

要旨はタイトルの通りでしかないが、就活に失敗し続けて無職のままアラサーを迎えてしまった。今年はもう就活すらしていない。

就活は売り手市場だなんだと聞いていたが、それは結局平均的にコミュ力のある人間にとっての話であって、自分のようなコミュ障で陰気な人間にとっての話ではないのだなと痛感した。

ふと思い返せば友達が居た記憶があるのは小学生の頃までだったし、その頃もたまたま流行っていたポケモンに詳しかたから仲間に入れてもらえていただけだったんだろうなと今になって思う。

中学入学したあたりでクラスバラバラになり、小学生の頃のグループ自然消滅してしまった。

誰にも声をかけられることはなく、かといって声をかける勇気もなく、本当にただ孤独に過ごしていた。

部活にも入らなかった。正確には入れなかった。

聞こえてくる話を聞く限り、中学入学した時点で皆は入りたい部活まで既に決めている人が多かったようだった。

特にスポーツ経験もなく、かといって文化的素養もない俺にそのようなものはなかった。

「この部活に一緒に入ろう」と声をかけてくれるような人も当然いなかった。

経験部活の仮入部に飛び込む勇気もなかった。気がつくと入部届の提出日は過ぎていた。

そこから孤立の日々だった。

友達はもちろん欲しかったが、既に俺以外の人たちで完結しているように見えたコミュニティに入り込めるような人間ではなかった。

最初入学式の時点で、席が近い人たちか、同じ小学校出身の人たちで話して仲良くなっていた。俺だけが孤立しているような錯覚を覚えて、行きたくもないトイレに逃げて泣きそうになったのを今でも覚えている。

中学生にもなると皆携帯を持ち始めるようになっており、誰々とメアドを交換したとか言う話題が聞こえるようになった。

親にねだって携帯を買ってもらった。結局誰1人としてメアドを交換することはなかった。

中2の時だったと思うが、モンスターハンター3rdが学年中で流行っていた時があった。

みんなで放課後に誰かの家や公園で集まって一緒にプレイしているような話が聞こえてきた。

親にねだってPSPモンハンを買ってもらった。話しかけてもらいたくてわざわざ学校PSPカセット持って行き、わざと休み時間に机の上にそれらを出した上で寝たふりをしていた。

国語先生に見つかって取り上げられ、皆の前で叱られ、反省文を書かされた。あの瞬間が中学生活の中で1番みんなからの注目を集めた瞬間だったんだろうな。悲しすぎる。

今にして思えば、ポケモンに詳しかたことで仲間に入れてもらえた小学生の頃の成功体験を引きずり続けて、同じ手法でなんとか挽回しようと考えている自分の浅ましさがもう情けないよな。

勉強だけは頑張った。成績が良かったテニス部クラスメートが色んな人に「勉強を教えて!」と声をかけられているのを見たからだ。それもまた、今思えば笑ってしまうくらいに浅はかだけれど。勉強ができるから声をかけられていたのではなく、テニス部の人気者だから勉強理由に声をかけてもらえてただけなのに。その構造を見抜くだけの頭の良さは残念ながら当時の私は持ち合わせていなかった。

勉強甲斐あって、地元で1番の公立高校合格した。親以外に祝っては貰えなかったが、それでも良かった。

合格と同時にiPhoneを買ってもらった。LINEインストールした。

中学の頃は初手で部活に入ることに失敗したことや、コミュニケーションを取ろうとアクションする前に既に人間関係ができてしまっていたことが敗因であると考えていた。今回は入学式の日からちゃんと人に声をかけると強く決意した。

失敗した。

出身中学が同じもの同士で既に固まっていたし、何より塾が同じもの同士での結びつきもかなり強固であった。

3~4日目にして、ついに席の近いクラスメートが声をかけてくれたことでクラスラインに加入することには成功したが、人数から察するに私が最後メンバーであった。

私が入った頃にはクラスラインでの会話は殆ど無く、既に仲の良いもの同士でより小さなグループを作ってそこでコミュニケーションをしていた。

同じ塾での繋がりから合格発表があったその日には学年のグループができており、入学式の日にはもうクラスラインが出来ていたらしい。

結局、中学生の頃に友人を作れなかった負債高校生になっても苦しめられるのかと思った。

部活動にも入ろうと思った。未経験でも最初の入部の時点であれば飛び込めるのだと学んでいた私は、新歓で惹かれた剣道部に入部した。

2ヶ月で辞めた。

私以外の入部者が全員経験者であり、初心者が私しかいなかったからだ。

先輩はもちろん自分のために練習に付き合ってくれたが、同級生や先輩達のレベル自分立ち位置があまり乖離しており、自分1人だけが別で初歩的な練習をしているのが、晒し者にされているような気がして嫌になり、逃げ出してしまった。

自分けが初心者だという引け目から同級生ともろくに話せずに終わってしまった。

ここで投げ出さなければ…と今なら思えるが、やはり当時の自分には無理だったのだろうなという諦めのような感情もある。

同じような基礎練習に打ち込む初心者がもう1人でも居れば…と仮定しては、さも自らが理不尽な状況下にあるかのような想像をして自分正当化しようとしていたことを何故か今でも覚えている。

幸いだったのは学校自習室があったことで、これにより部活動の時間分を自習室勉強することで、親には部活動を続けているようなフリをし続けていた。今思えばバレていたのだろうか。

中学の頃から帰宅部であり、友人と遊ぶようなそぶりすら見せてこなかった俺を、親はどう思っていたのだろうか。

何も言わないでいてくれた親の気持ち想像すると、胸が苦しくなる。

高校Twitter流行った時期もあった。例に漏れず私もアカウントを作った。当時のTwitterはまだ身内感が強かったこともあり、高校名や氏名で検索しては片っ端から同級生フォローした。

フォローバックも多少はしてもらえたと思う。

しかしながら、結局何もツイートすることはできず、ただ同級生の動向を監視しているだけの気持ち悪いアカウントに成り下がっていた。

一言も喋らない陰気な奴が変なことをツイートしたらどう思われるのだろうかと、怖くて何もツイートできなかった。

一瞬、LINEツムツムが流行たことがあった。

LINEを交換しているもの同士でスコアランキング形式で共有されるのだが、たまたま引いたマレフィセントというツムで圧倒的なスコアを叩き出したことがあった。

その時にクラスメートが「上手いんだね!」と声をかけてくれたことがあったが、気の利いた返しが浮かばず、ぎこちない笑みを返すことで精一杯だった。

3年以上碌に会話をしていないのだから当たり前なのだが、もはや会話をするという行為自然には出来ないようになってしまっていた。うまく言語化できないが、相手の言っている内容を理解した上で、それに対する返答をいくつか頭で構成し、そのうち最適なもの選択して口からアウトプットするという一連の行為自然に出来ないようになってしまっていた。目を合わせるだとか、自然な表情を作るだとか、そんなことは言うまでも無くできなかった。

その会話での失敗は自分の中でも忘れられず、次に同じように話しかけられた際の返答を何度も何度もシミュレーションした。

ツムツムも継続してスキルを磨き、ランキングではトップを取り続けた。

当たり前だが、次の機会は来なかった。

高校3年間は最も密度の高い青春の3年間だったと知り合いの誰かがTweetしていたが、俺の3年間は思いつく限りの思い出で上記限界だと思うと、本当に虚しい気持ちになってしまう。

大学は通える範囲にある旧帝大合格した。

今度こそ失敗しないようにと臨んだが、やはりダメだった。

講義における自由な席のシステムや、そもそもクラスなどが存在していないという状況で、自ら人に話しかけるだけのスキルを持ち合わせていなかった。出身高校予備校基本的には違うはずなのに、即座にそれぞれで仲良くなれていたのが不思議で仕方なかった。

サークル新歓にも行った。バーベキューだった。同じ机に先輩が2人、新入生が3人の5人で座っていたのだが、気がつけば私を除いた4人での会話になっていた。

先輩が時折私に話を振ってくれていたのだが、明らかに気を遣ってくれているのだとわかり、余計に苦しく、惨めだった。

新歓用のライングループがあったようだが、私には加入の声もかからなかった。

勉強に逃げようと思ったが、逃げる先も見つからなかった。

自ら興味のある分野を見つけ、そこに飛び込むだけの主体性すら持ち合わせていなかった。

テストは同じ授業の過去問を持ち合わせているかどうかで対策の可否が大きく変わるものだった。友達のいない私には非常に厳しかった。

授業に一度も来てないようなテニサーの奴よりも、私の成績の方が悪かった。友人は居なかったが、それでも勉強だけは出来た自分にとって、学業の成績は唯一の精神的支柱であったのだろう。かなりメンタルにきたのを今でも忘れられない。

しかし、そうは言っても今更友人を作ろうと発起するのも見苦しいように思えて、結局何の行動も起こせなかった。

ゼミはそれなりに興味のあった行動経済学ゼミを志望したが、人気ゼミ面接に通るはずもなく落ちた。

結局、不人気な統計学ゼミに入った。幾つ上かもわからない留年生と私の2人だけだった。

自分存在は何度も留年を繰り返す謎の男と同じ程度なのだと言われているようで苦しかった。

そして就活の時期を迎えた。

まず情報弱者だった自分は出だしからつまづいた。

講義室で聞こえる会話で周りが既にインターンというものエントリーしていることを知った。その後、焦って就活について調べ始めるものの、そもそも特にやりたいこともなく、また、特段興味がないものに対して熱意があるかのように見せられるだけの技量もなかった私は、悉くインターンにも落ちた。

志望動機経験(あまり好きではない語彙だが「ガクチカ」と呼ばれるもの)に嘘や誇張した内容を書くような人々を見下していたが、結局採用されるのは見下していたはずの人々だった。

奴らは汚いことをしているのだと内心見下すことで、倫理的には彼らより優位にあると思いたかったのだと思う。そんな卑屈さで小さなプライドを守ったところで、何一つ実利はなく、ただ不幸になるだけだということに気づけなかった。

その後、大学名の威光もあってか1dayのインターンには通ったものの、グループワークが中心の1日に馴染めるはずもなく、ひたすら透明人間を演じた上で、最後儀礼的に連絡先だけを交換して終わった。

同じグループの人は関関同立(関西ではそれなりの地位にある大学群)の同学年だったが、グループワークでのリーシップの発揮ぶりは私とは比にならなかった。社員の見る目も違っていた。もちろんその後を知ることはないが、きっと大手企業内定を得て働いるのだろうなと思う。

休みの会話で、高校は私と同じ地域にある偏差値50程度の私学であることを知った。指定校推薦大学に入ったらしい。

学業しか縋れなかった私は、恥ずかしながらも内心では関関同立を見下していたし、偏差値50程度の高校に行った人とは今後交わることすら無いものだとすら思っていた。卑屈な選民思想を持った自分が恥ずかしかったし、完全に下に見ていた人々にも逆転されたという事実を突きつけられたのはかなりショックでもあった。

後日講義室で聞こえてきた「1dayインターン意味がない」という言説を信じ、1度きりで申し込むのを辞めた。今思えば、傷つきたくないがために縋ってただけなんだろうな。人は信じたいものを信じるように出来ているとはこういうことなのだろう。

そうこうしているうちに、気がつくと本選考の時期が到来した。最終的に50社くらいはエントリーしたと思うが、全落ちした。

就活対策の本を立ち読みしたが、内容のバカバカしさに呆れて買うこともしなかった。ここで変な意地を張らずに素直に買って、その内容を再現できていれば結果は変わったのだろうか。正直そうは思えないが。

他にも面接対策をやっているサークルの一室を訪れようとしたが、室内の華々しさに気圧されて扉の前で踵を返してしまった。

あんな楽しそうに就活に臨んでいる人々はどうせ碌な結果を得られないのだと自分に言い聞かせて帰路についた。

ゼミ教授の勧めで留年することにした。

無職で世に放たれるよりは学生身分があった方がいいとの計らいだった。多分留年を繰り返していた彼も、同じような配慮留年を続けていたのだと思う。本当に有り難かった。

しかし翌年の就活も失敗した。諦めて卒業した。

結局、面白くもないyoutubeを観ていただけの1年だったと思う。観ていた動画の内容すら思い出せない。

卒業の翌年、公務員試験を受けることにした。

勉強だけは出来たのだから学業勝負するのが自分にとって最適な戦略だと今更思い至った。

予備校に通い勉強をしていた。数年振りに自分の得意分野で勝負ができて、純粋に楽しかたことを覚えている。

筆記試験には合格したが、その後の面接(厳密にはこれも試験という名前ではある)で落ちた。

国家だけでなく、地方すらも落ちた。

周りを見るに自分と同程度にはコミュニケーション能力が疑わしい者も散見された。少なくとも就活面接では考えられないほどにレベルは低かったと思う。それでもダメだった。

いよいよ俺に出来ることはないんだろうなと深く絶望した。

無職の悪いところだが、時間だけは無限に持て余しているせいで、絶望的な場面が何度もリフレインしてしまう。

あの時こうしていたら…という後悔があまりに多すぎる。

どこが俺の人生の岐路だったのだろうか。

どうしていれば俺はこうならずに済んだのだろうか。

1年引きこもってもその答えは出せずにいる。

何度考えても、命を絶つ他にないんだろうなとは思うのだけれど、それにしたってどの選択を取っても両親に多大なる迷惑をかけるんだと思うと踏み切れない。

ここまで育ててくれて、何も言わず無償の愛を注いでくれた両親に、最期に出来ることは何かないだろうか。

こう振り返ってみても、本当に家庭環境も含め、両親には恵まれ人間だと想う。だからこそ、その結果がこのザマで本当に情けなく、申し訳ない。

せめて迷惑だけはかけずに、ただ俺1人だけが苦しむだけで済むような方法を取りたいとは考えているが、それすら踏み出せないのかもしれない。

ここまで読んでくれて本当にありがとう

想像の通り俺に友達なんてものは1人たりとも居ないし、今まで生きてきた人生も、今まで抱いた感情も誰にも共有できず、誰の記憶にも残らずに終わったんだと思う。

その意味で、誰か1人でもこれを読んで、誰かの記憶に少しでも残ることができたかなと思うだけで、なんとなく心が軽くなった気がする。

増田があって良かったよ。ありがとう

2023-07-09

自分はどうしようもなく弱者男性である

最近、檜山さんの結婚報告が注目され、その件を通じて「弱者男性」というワードがとりわけSNSを賑わしている。

自身24年間生きてきて、悲しいことに何となく自分人生の終着点というか、限界がおぼろげながら見えてきて、私は弱者男性なのだ、と最近気づいてしまいました、、、

まぁ、、長い人生前向きに考えてセルフ弱者男性認定記念に「弱者男性」に対して私が思うことをつらつら書いていこうかなと思いますSNSでもよく挙げられる話題だしいいかなって。

自己紹介弱者男性たる所以

24地方国立大学大学院生。いわゆる限界大学院生というやつでして、日々精神すり減らしながら研究行っている感じです。就活は売り手市場と呼ばれる今年の中、7月に入ってもまだ内定先が決まっておらず、バイトでは高校生の同期に任されている仕事量で負けているという具合ですかね。

いわゆる典型的肩書だけの使えない奴なわけでして。

その中でも決定的だったのはお付き合いしている彼女精神的なケアが全くできないこと。正直、仕事愚痴相談をされても自分のことでもう手一杯なのにそういう事言ってくるなよ。こっちも疲れてるんだからさぁ。みたいに思ってしまってすでに何回も喧嘩していく中でどうしようもなく自分弱者男性なのだと思いましたね。

私が考える「強者男性」の最大値は華々しい学校卒業し、名が通った会社に勤め、会社の激務をこなしながらもちろんいる彼女や妻の精神的支柱になりながらバリバリ家事育児もこなす。そんな感じですかね。これに比べたら自分弱者男性といわざる得ないですよね。

からみた「弱者男性」なのか

ここまで読んでくださった皆様の中には ふざけるな!弱者男性なめるな! と思われている方もいるかと思います

なぜなら私は周りから評価はクソ悪いものの、そこそこの大学院生であり、彼女持ちだからです。これは私も肩書としてはそこまで悪くないし、弱者男性と言い張るには無理があるなと正直思います。下を見ればもっと“終わり”に近い男性もいるわけで、私が弱者男性代表みたいな顔でネットにこんな書き込みをしてたら批判を受けるよねって思いますね。

しかし、男性強者弱者は結局のところ女性が決める。

この理論が私が自身弱者男性だなと思う所以であり、私がこの文章の中で一番主張したいことなのです。

恋愛市場にいる女性から見た男性評価というのは「強者男性」「弱者男性」、そして圧倒的多数の「視界にも入らない男性」という構造ではないかと思います。言い方が悪くなってしまいましたが「視界にも入らない男性」というのはいわゆる最初から恋愛対象として認識できない男性のことを指します。私達男性陣がある女性に選ばれるためにはまず”恋愛対象として受け入れられるスペック”を身につけてやっと強者弱者という勝負舞台に登れるわけで、この勝負舞台に登れなかった人は「何物でもない存在」になってしまうわけです。

まり、先程記載した “終わり”に近い男性 という「弱者男性」はあくま男性価値観であり、女性からしたら強者弱者という認識ではなく「何物でもない存在」でしかないのです。

彼女がいる私は勝負舞台に立ててはいるのですが、やはり自己紹介記載した自分の現状を見るにどうしようもなく弱者男性であると思うのです。

これが私が弱者男性を言い張る一応の根拠となります

女性男性評価するポイント

一応若者であるから見た女性男性評価するポイントをまとめてみました。

肩書

コミュニケーション能力立ち位置

③オス力

精神的支柱とバイタリティ

順に解説すると、①は学歴・勤め先・年収容姿などといったものになります。やはり女性男性自身と比べてどうか、を意識しますので①を重視する方は非常に多いと感じます

②のコミュニケーション能力言わずもがな立ち位置というのはミクロ社会において男性がどんな扱いをされているのかの評価になります。例えば、企業において上司ゴマすりばかりする男性はたいていの場合多数に嫌われているので恋愛対象にならない、学校いじられキャラ男性恋愛対象になりにくい、などが挙げられるでしょう。つまり立ち位置とは男性女性自身コミュニケーションではなく、男性他者とのコミュニケーションがどのように行われているのか、それを端的に表す指標となり、立ち位置が良くない男性と恋仲になると自分立ち位置も悪くなり、他者とのコミュニケーションに支障が出ちゃうかも、、という感じで女性は考えると思いますので重要な項目になります

③のオス力はどれだけ性的に魅力であるかということです。頼りがいがある、身体機能が高い、女性エスコートできる、エッチうまい発言力や社会的影響が高い(これは男女に限らず存在する)、などなど主に女性にはない側面で他の男性比較して優れているか評価していると思います。やはり人間動物なわけで、性的に魅力、強い個体つがいであることは女性にとって非常に大切なことであり、自己肯定に大きくつながるので重要であると思います個人的に、イケイケ系YouTuberプロナンパ師、Tinderヤリ目つよつよ勢などは圧倒的に③が優れているため女性から選ばれていると思います。(③が優れている男性自然と自信を身につけていくので②もつよつよになっていきます。。)

個人的には、需要の伸びという点で④が一番であると思います。④は端的に言えば”理解がある彼君”であり”家事育児積極的に取り組める精神的・体力的強者であるかの指標です。時代が移ろい、女性社会進出一般的になるとやはり、女性ストレス社会さらされるわけで(主婦ストレスがないとは全く思っていない)、その精神的な支えを彼氏・夫に求める、そして今まで女性押し付けられてきた家事育児男性にも求めるようになってきていると思いますSNS上でも④に関する話題日常的に注目を集めていますし、自分の周りの女性も④に関して自分なりの理想を持っているように思います。④はこれまで女性は家に閉じこもって家事育児をし、常に男の顔を立てるべきという価値観時代には全くない新しい概念ですので需要の伸びと注目度は非常に高いです。

上記ポイントに現状の自分を照らし合わせると、

①に関しては今は大学院生という肩書があるものの、就職先がないので非常に危うく、②に関してはコミュニケーションはまだしも、バイト先での立ち位置が終わっているので評価は低い。③はもう全くダメダメで、④は最初に決定的と書いたように自分のことで精一杯すぎて精神的支柱にも家事育児等の手伝いも録にできていない、将来的にできる自信(就職してはたらきながら家事育児積極的に関われるバイタリティーに対する自信)もそんなにない。悲しいけどそんな感じです。

今の恋愛市場に対して思う事

ここまでいろいろなことを書いてきて、やっぱり思うのは弱者男性から見て女性男性評価する社会であるということに加えて、近年評価の高度化がもうすごいところまできてしまっている。①は女性社会進出SNSによる超優秀層の可視化によってありえないハードルの高さに跳ね上がり、②③は大学企業間を越えた交流マッチングアプリなど不特定多数の男女の出会いが増えたことによって女性の目が肥え、もう一般男性レベルでは勝負できない。それに加えて新評価項目④が加わり、対応できない男性(家事育児女性ケア必要性を感じれない)、要領が悪い男性(家事育児女性ケアにまで手が回らない)、精神的に余裕がない男性(家事育児女性ケアを行う精神的なゆとりがない)がさらに脱落し、恋愛市場における男性がごく少数に限られてくる。

毎日女性の求めるレベルが上がり、「弱者男性」が「何物でもない存在」に脱落していくが、女性の目には決して入らないし、問題にならない。これが今の恋愛市場かなと。最初にも記載した、華々しい学校卒業し、名が通った会社に勤め、会社の激務をこなしながらもちろんいる彼女や妻の精神的支柱になりながらバリバリ家事育児もこなす。こんな男性は少数だろうが確かに存在するし、そんな奴に私は逆立ちしたって勝てない。「強者男性」~超えられない壁~「弱者男性である

しかし、「弱者男性」と「何物でもない存在」はそうではない。何か機会があれば一瞬で「何物でもない存在」に落ち得る、かつ、そうなると勝負舞台に返り咲くのはなかなか難しい。例えば、私の場合大学院を修了できなかったり、就職先が決まらなかったり、彼女に振られたらその時点で「弱者男性」ではいられない。これと「何物でもない存在」への救済のなさが昨今の恋愛率の低下・未婚率の増加につながってると思います

総括すると女性から見た「強者男性」が不動の地位確立し、大多数の女性から出会いを望まれる中で、「弱者男性」は高度化の波に飲まれながら疲弊し、「何物でもない存在」は勝負から降り始める。こんな感じかなと思いますね。なかなかにカオスかなと思います

最後

当たり前のことをつらつら、偉そうなことをつらつら(特に「何物でもない存在」とかは一体何様で言っているんだ、、)と書いてきたわけですが、恋愛市場ハードルが高いのはやはり若者にとってはしんどいですね。私自身が強者男性になる、または弱者男性のままで成功する努力をするべきなのですが、簡単解決法としてイケイケつよつよ男性はできるだけSNSなどのメディアから退いてもらってハードルを下げてもらいたいというのが本音ですね。イケイケつよつよ男性の皆さん、日本未来のためにどうかよろしくお願いします。

加えて、初投稿で至らない点多しなのですが、批判でも何でもいいのでコメントくださると嬉しいです。自己顕示欲満たすために書きこんでるところあるんで、よろしくお願いします。

2023-05-20

自己犠牲と都合のいい人間

「そうじゃなくて、あなたは何がしたいの?」と聞かれたときに、答えるのはすごく難しい。  

かに必要とされたい、誰かの力になりたい、誰かに楽しんでもらいたい、誰かの精神的支柱になりたい。そういう気持ちで生きてきた。

これは良くないと思った。大学生になってから、一先ずやりたいことは何でもやってみようの精神で生きてみた。誰かを助けることを頑張っても、その人が自分有為存在だと認めてくれるとは限らないことに気づいた。(今思えばこの思考回路のものが恩着せがましい。)

一人で飲みに行く、絵を描いて投稿する、ベースを始める、まつエクをする、ネイルサロンに行ってみる、特に流行ってないドラマアニメでも興味があれば見る、行きたいところに行く、嫌なことは断る。

そうやって自分がやりたいことを軸に動くようになった結果、当時友人だと思っていた人間の大半が自分を下に見ていることに気づいた。

「○○には難しいんじゃない」「○○ができるなら私もできるかな」「○○はネタキャラなんだからやめときなよ〜」「なんで来ないの?友達減るよ」

何故つるんでいたのか。わからない。縁を切った。

本当に自分を大切にしてくれる人を見極められるようになった。しかし、何をしていても大切にしてくれるなんて、そんな都合の良いことがあるのだろうか、とも思ってしまう。

相手が考えていることも、欲しがっている言葉も、大体わかってしまうので相手に都合の良い人間になることはカンタンだ。

自分が言いたいことを言う、意思を伝える、という行いは難しい。

あなたは何がしたいの?」の質問に対しても、相手が欲しがっている言葉を探してしまうのだ。

2023-05-14

anond:20230513232056

蛇足かもしれんけど、これきりなので追記する。

ほとんどの人は無関係で別の世界お話だと思っているかもしれない。しか風俗に行く男は直接関係している当事者だ。同じ世界の地続きの話だ。そして、風俗からすれば風俗に来る男は金でしかない。しかし俺は風俗に行く男側の気持ちもわかる。「何か人肌恋しいし、寂しいし、ヌキたいな」ぐらいの気持ちだろう。その男たちもまた、愛されたいのだろう。

男側になぜか勘違いしているやつがいるのだが「風俗をやる子なんだからエロいことが好きなんでしょ」と思ってるやつが比較的多い。そういう男はマジでバカだ。そりゃあ稀に本当に好きな女もいる(ただしそういう女も結局病んでいる。セックスが好きなだけなら出会い系いくらでも選べるからだ)。しかし全体的には「キモいジジイ臭いちんこをしゃぶって自分がただただ惨めな気持ちになる」「金を払わなければセックスもできない男どもに人生を吸い取られている」というものになる。清潔感あふれるイケメンが来ればある程度軽減されるようだ。ただし結局、風俗の客という記号にすぎない。凡俗の男なんて、ヤられながら「しあわせ……」って言って微笑んでりゃ落ちるのだ。雑魚チェリーである。(ただし中にはそのまま本当にカップルになる・結婚するパターンもある。だから余計に厄介なのかもしれないが)

担当がわかってくれないというときもある。担当ストレス精神崩壊しているとき対応おざなりになる。毎日毎日よくわからない男たちのちんこをしゃぶっていれば毎日狂う。なぜ1回を1本と呼ぶか。ちんこの本数だ。ネットでは「いいえ、実はプレイ時間に使う線香の本数のことなんです!」というクソみたいな由来説が出てくるが、これは求人サイトで「風俗クリーンお仕事!!」と見せるためのものだ。風俗クリーンではない。線香の燃焼時間についてググったら「短寸(短い線香)よりも長いタイプは長寸と呼ばれ、燃焼時間は約40分です。 長い時間の供養に使われます」と出てきた。したがって証拠もクソも無いがおそらく違う。大体ペニス1本の方が相当しっくりくる。実際「今日は2本しゃぶったわ」というように使ったりする。1日7本しゃぶって、300日で2100本!そういう計算だ。客は、1/2100のちんこなんだ。これで病まなきゃ何で病むというのか。

風俗嬢は、男というものを汚い存在だと認識していく。そんな中、担当けが綺麗である担当けが愛してくれている。"本物の愛"をくれるのだ。1/2100のちんことはわけが違う。「俺はお前とヤらなくてもいい!」と思っているのだ(疲れるから)。なのに1/2100は言う。「そんなホストなんて行かない方がいいよ。行くのやめたら」と言う。そんなことを言われるのがめんどくさいから「家庭の事情で…」などと言う。ペルソナ作りだ。「親が借金まみれで……」など。それに対する1/2100の回答は「親の借金って返さなくてもいいんだよ。何にも知らないんだなあ……」という言葉だ。風俗嬢には、ジジイは脳がお花畑安易安直馬鹿無能無知の汚いモテないジジイしかない。まあジジイ言葉を聞くのもプレイ料金の一部だ。「君を救ってあげたい」と言葉では言っている。本心は「あわよくば俺の性奴隷になってくれないかな」である。ちんぽ騎士団連隊! そんなことはお見通しである第一、嫌いな男である。ただの金。ただの金を運んでくるATMの鳴き声は耳に届かない。友人の誠意ある言葉すら届かないのだから

1/2100に何か言う資格はない。地獄作りに微力ながら貢献しているのだ。立派な悪人なのに、自分は善良な一般市民ぶっているのだ。お金を払っているのだからいいだろう。それぐらい許されるだろう。こっちもストレスたまっているんだ。お金を出さなかったら彼女たちはどうする。ちんこのために自己正当化を始める。なにゆ悪人というレッテルを貼られる言説よりもこのオレのちんこの方が正しいのか。オレが直接手を下したわけではない。オレはただサービスを使っているだけだ。仕方ないじゃん。そんなに悪いかよ。いいですとも、いいですとも。犯罪ではない。それにこうしたシステム存在性犯罪の防止にも一役買っている可能性もある。引き続き風俗ライフを愉しめば良い。

煎じ詰めて考えれば、社会経済政治と法と道徳観や価値観問題であろう。最近千葉JK自殺配信をしたが、根本的にはすべて同じであると思う。物質的にはそこそこ問題ないのに、愛が無くなったために絶望して死ぬ。家庭で救えない。学校でも救えない。警察も救えない。行政も救えない。誰も救えないのだ。努力がなされているのは知っている。人知れず救われている人も多いだろう。俺はフェミニストは全く好きではないしむしろ嫌いだが、フェミニストがなぜキレているかはわかっているつもりだ。見えている視界が全く違う。中には救いようのないやつもいるようだがそれは知らん。

そういえばコメントに「ナンパされてブスと言われた」とあるがそれはナンパではなくキャッチである。「ブス!」というのは最後苦し紛れ呪いをかけているのだ。現に記憶に焼き付いてしまっているだろう。真実はわからないが、呪いをかけたかったのは、そのホストの売上がまずくてストレスがたまっていて、キャッチを何度もしたけど無視され続けていたところに通りがかったのが言及者で、ストレス発散先にちょうど良かったといったところだろう。ホストだけではないが、「しゃーない。『安牌』行くか」と思って声をかけたときに、その『安牌』にすら無視されると強烈にイライラするようだ。高跳びで140cmが飛べないから110cmまで下げて飛ぼうとしたら引っかかったようなものだ。それからここでいう安牌だとか「お前なんかゴミだぞ」というのはホスト側の価値観による。マジで気にする必要はないと思う。奴らは別に誰にでも言う。通行人のことはNPCだと思っているから。

ウシジマくんに似ていると思うかもしれない。ホストもウシジマくんを読んでいるからだ。影響は受ける。

話は変わるが、フェイクニュース統一教会も、根本的に構造は同じであろうと思っている。資本主義スキームとでも言うか。需給一致だ。「私は無限の愛をあげるのでお金がほしいです」「私はお金をあげるので無限の愛がほしいです」の双方の利害が一致している。心のスキマお埋めしますとやっているのであるトランプホストだと思えばよい。「愛してあげます!愛してあげますあなたたちのことをわかっているのは私だけなのです!」と言う。一人ひとりの怠惰が結合してモンスターになっている。ジョーカーという映画はそれを綺麗に描いている。キラキラワールド。俺が上、お前が下、そういうことをいつまでもやっている。世界的に江戸時代穢多非人と呼んでいた時代と何が違う。カースト制と何が違う。末法の世。精神的支柱や象徴依存先を永久に欲しがっている。IKIGAIである理想郷を求めている。そんなものはない。ちんこまんこにどうして社会がこんなに振り回されなければいけないのか。みな、対岸の火事である範囲なら「あれま、可哀想に」と言うが、ひとたび自分関係していると知ると「いや、自分じゃないですよ」「自分に刃を向けてくるとは……コイツクズ!」と敵対し始める。同じ穴のムジナであるホストけが悪いのではない。悪のシステムを構築した黒幕ゴミクソ野郎けが悪いのでもない。俺も悪い。お前も悪い。ホストも悪い。ホストに騙される女も悪い。全員悪い。最近立ちんぼやってるんだって?なんじゃそれ。クソワールド

書いていたらすごくムカついてきた。どうかこの世はクソワールドではないと言ってくれ。

2023-05-07

引退】  FFBE幻影戦争感想 【ソシャゲ

 

 ありがとう だわ。

 

皆さんは、ソーシャルゲームFFBE幻影戦争

 正式名称

WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争

をご存知かな?

 うん。

もう、タイトルの時点で危機感を覚えると思うけど。

 その直感は正しい。

 

『幻影戦争』は、名作『FFT』(ファイナルファンタジータクティクス)の影響を強く受けた シミュレーションRPG系のソシャゲなのだが……。

 増田(筆者)は『幻影戦争』を 止める事にした。

幻影を始めて3年強。 完全に習慣化している事を吹っ切る為にも

 引退感想を書こうと思う。

 

総評

 ストーリーは酷かった……。

ガチャ、育成は辛かった……。

システム面は面白かった。

ギルドバトルは面白かったが重圧が半端ない

 ただ、3年強の期間

増田コロナ禍を支えてくれた事には大きな感謝を。

 

素晴らしい部分、良い部分も多いのだが、 悪い部分を書き出すと終わらなくなるので

後述する。

 

増田(筆者)】

 完全無課金勢。2020年初頭のFFTコラボからプレイ

FFTファンソシャゲは幻影が初経験

一度、ソシャゲと言うモノをやってみたかったし。 FFTは好きなので、FFTコラボから参加。

 実生活の変化の為、最近 引退

幻影自体に対しては、開始半年で飽きてたかな……。

 特にこの2年間は完全に惰性だった……。

ストーリー面白ければ課金する気はあった。()

 

【良い部分】

・『FFT / ファイナルファンタジータクティクス』を令和に蘇らせようとした チャレンジ精神。 +5億点。

ゲーム性は割りと面白い事。+7点。

・そこそこFFT再現出来ている部分。+3点

・地味だが地道な快適性の改善アプデ。+8点

・全てを課金圧に変える。  いっそ清々しい割り切った運営。 逆に、+70点

  ☆

 コロナ禍での暇つぶし。 +8兆点。

増田は、FFTコラボの時点で新型コロナヤバい判断していて、

自分判断2020年1月中旬には自粛モードに入っていた。

 急に出来た時間と、新型コロナ不安

FFBE幻影戦争』は、今となっては増田にとって、コロナ禍を共に闘った

戦友の様にも思えるよ。

 

ガチャ

まぁ、言わずもがな。劇辛です。壮絶な課金圧が掛かります

 察して下さい。

増田なりに説明すると、

 基本がシミュレーションRPGなので、各キャラが駒にあたり、

これをガチャで引く。。 。

 当然、強いキャラ(≒駒)が居ないと戦いにすらならない。

将棋の手駒をガチャで揃えなければならない感じ。

 良くて運ゲー、悪くて廃課金ゲーですわw

 

まぁ、殆ど廃課金ゲーなのだけど……。

これに更新限定イベントコラボ等で 毎月2体以上、更に強いキャラが追加されていく……。

 

 実際には、

その時点の上位30キャラ中の10キャラを取得できれば

遊び始められるが……。

手持ちのキャラでは、どうしようもない状況も まま発生する。

 増田としては最初に、

「あれ?…… コレって、課金しない方が面白ゲームなのでは?……  ってか、リソース管理ゲーなのでは?…… 」

と、割り切り。最後まで無課金でした。

配布される[石]は、ガチャが安売りされる時、

特定キャラを確定で取得できる時以外には使わなかった。

 

 一応、ガチャシミュレーターもあるので 雰囲気だけでも感じて欲しい。

https://ffbegenei.gamewiki.jp/%e3%80%90ffbe%e5%b9%bb%e5%bd%b1%e6%88%a6%e4%ba%89%e3%80%91%e3%83%98%e3%83%ac%e3%83%8a%ef%bc%88%e9%bb%92%e8%a1%a3%e3%81%ae%e9%ad%94%e5%a5%b3%ef%bc%89%e7%89%b9%e5%88%a5%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af/

 

増田が考える改善点】

キャラ ロストか、キャラ リセットが有った方が良かったんじゃね?……

 

 え~と……。

幻影って要は、ガチャ課金プレイ時間で 強くしていくゲームなのだけど。

基本がシミュレーションRPGで、PvP要素が濃いので

射幸性が高いにも関わらず、長期間プレイが有利なのね。

 仮に、今から幻影を始めるプレイヤーさんが居たとしても、

3年無課金遊んだ増田(筆者)に勝とうと思うと、結構重課金必要になるのよ。

3年前から重課金している上位プレイヤーなんて言わずもがな

それでは新規プレイヤーは増えんわな。

 だから増田としては

 

キャラ ロスト、キャラ リセットを賭けたコンテンツ

 が、有った方が良かったと考える。参加は自由で。

 

1, キャラ リセットで上位と下位の差が縮まる余地が出来る。

2, そもそも射幸性に振り切ったゲーム性なのだから

  更に射幸性に振り切るのは問題無いでしょ。

3, 重課金からすればレア常設キャラなんて外れみたいなモンらしいし、

 彼らの[ハズレ]が相対的に減るのでは?

 

まぁ、増田は幻影が初ソシャゲなので完全に見当違いかも知れないが……。

 

さて、

 ここからは悪い部分を思い付くままに書きますかね……。

 

ストーリー】 -7兆点

 酷い。

舞台設定は、乱世の群像劇なのだけど……

ただでさえ、群雄割拠群像劇も描くのが難しいのに

 普通に両方とも破綻している。

しかも、ソシャゲなので「ストーリーを終わらせられない。」

問題1つを解決する為に問題が2つ発生する演出が多用される。

 結果、

全てのキャラが正常なメンタル判断能力を持ち合わせていない……。

どのキャラにも共感感情移入も出来ないか

 〈愛着が持てない。〉

ガチャで【当たった】筈のキャラが、単なる【駒】としか感じられなくなるのね……。

 やっぱり、

ジャンプシステムって凄いわ……。

増田も散々、  「インフレだ。おつかい一本道だ。」  って、揶揄してきたけど。

【連載】という形式に これ程 安定なのは無いんだな……。

と、思い知ったわ。

 って言うか

FFTは『内戦』を描いたモノだから終わりが見通せたけど

 終わりが見えない下手な群雄割拠モノって

普通に無間地獄だわ。

 

ストーリー破綻のケース】

 このゲーム主人公【モント】は王子なのだけど

双子の弟【シュテル】ってのが居て。

ご丁寧に最初期のキービジュアルは この二人の決闘なのね。

ゲームを始める前から

「あぁ。そういう感じね。」

って、思うやん!!!

ベタだけど、チョット期待してゲーム始めるやん!

 最初戦闘王子二人の共闘なのね。

ベタ過ぎるけど、物語の導入としてはアガるやん!

 んで、

シュテル(主人公の弟で王子)の第一声が!

 

兄貴!  (一緒に戦えて嬉しいよ…… うんたらかんたら……)』

 

 ……。

……。 いや、ヤンキーかと……。

 この時点でモントに兄として尊敬の念があるなら

「兄上!」 と呼びかけるべきだし。

対立不和があるのなら、

「モント!」と呼び捨てるべき……。

自分(シュテル)も王子なのだから

兄貴!』は一番ダサい

最悪「兄さん」だろ。

 

 この時点で、かなり香ばしいと感じたのだが。

ストーリーを進めても一向に改善しない。 どんどん悪化する……。

 ある程度、進めた後。

これは何らかの精神的支柱が無いと ストーリーを進められないと判断し。

 FFTコラボの【ラムザ】を出す為に、増田人生初のリセマラを敢行しました。

それからも、メインストリー支離滅裂

個人感情とか、各勢力事情とか利害関係無視した

 ツッコミしか無い 陰謀の為の陰謀が  先送りの為だけに繰り返されるのだけど……。

 

 増田の中で決定的だったのは、

主人公敵対する陣営同盟国間で、要人暗殺事件が発生するのね。

 ここまでは良い。

問題は、暗殺計画が事前に頓挫してしまうのだけど、

 そのまま要人を強襲して殺しちゃうのね。

 

イヤイヤイヤイヤ……。

同盟国間での暗殺はまだ有り得る。

 暗殺失敗が確定したのに強行するのは有り得ない……。

それ、同盟、終わるやん……。  実行側にデメリットしか無く、何のメリットも無いやん……。

 

 この時点で、運営ストーリーを畳める技量が無いと悟った。

我ながら判断が遅い。

 

ネタバレになってしまうのだが……。

 もう良いでしょ。 増田なりのメインストリーの まとめ。

 

【メインストリークエスト1部】

 アホ共のパニック

( 腹を割って話し合えとは言わんが、最低でも意思疎通は しようや……。 )

 

【2部】

 主人公(モント)に対する明確なライバル(ジェーダン)を立て、構図をシンプルに。

更に、色恋沙汰も混ぜる事によって、 割りと整合性の取れたストーリーになっている。

 ただ、

主人公ライバル役も善玉に描こうとした結果、  ストーリーの推進力も失われた……。

不味い部分を薄める事で食える様にした印象。

 そして、

オチが残念……。

2部のラストが、それってどうなのよ……。

 

【3部】

 タイムリープ物に……。

1部と2部の黒幕が、「何故、悪に堕ちたのか?……」が描かれるのだが……。

急に絶対悪的な怪獣が出てくるし。

実質、主人公が交代してしまっているし。

タイムリープするし、で

1部と2部は何だったのか?…… 最初からコレをやれよ。と、……

← 今ここ。

 

【育成】 -57点

 カラかったね~……。

キャラを育てるのに希少素材(課金可)が必要なのだけど

満遍なく使うと中レベルユニットしか居ない事になり詰む。

割り切って、手持ちの強キャラに注ぎ込むのだけど

Lv89の強キャラに引率されて進む、残りのLv30のキャラみたいになり

 肝心の戦術性は皆無に……。

一通り揃うのに1年は掛かったかなぁ?……

しかも、当然その時にはキャラ性能は陳腐化しているし……。

 

コラボ限定イベント】 +89点と、-88点

 基本、コラボイベント楽しいのよ。 お祭りだしね。

ただ、上記の育成の特性が関わって

 課金圧が尋常じゃ無いのね。

コラボイベント中じゃ無いと、コラボキャラが出ないのは普通だと思うけど。

 このゲーム

育成素材もコラボ中にしか入手出来ないのよ……。

 つまり

シミュレーションRPGという特性上、 頑張って課金して、ガチャコラボキャラを当ててもだね。

コラボ間中に育て切らないと

希少素材を消費した上に、箸にも棒にも掛からない、ゴミなっちゃう訳……。

 増田場合

ラムザ』が該当した。 辛かった……。

しかも、育て切れても割りとすぐに陳腐化するし……。

無課金増田としては、ラムザで懲りて コラボ限定イベントは全無視する事に決めてた。

 

ギルドバトル】 +700点 -700点

 このゲームには最大30名が所属できる「ギルド」が無数にあるのだけど

 

このギルド同士が戦う『ギルドバトル』が

このゲームメインコンテンツと言っても過言は無いと思う。

 

所属メンバーキャラと装備の編成だけして、 対戦ギルドメンバーを選び、戦闘AIによる自動

PvPなので、白熱する。

 ただ、

毎日開催。 開催時間は21時~23時の2時間で……。

 正直、シンドい……。

操作自体は数分で終わるけど、真面目に勝ちたいなら、判断決断時間がかかるし。

毎日参加しないとギルドバトルが不利になるし、他のメンバー迷惑がかかる。

かなりのプレッシャーだった……。

 

増田引退の間接的原因。

 開催時間がもう少し長いか、隔日開催とかでも良かったと思うよ。運営

土日平日 関係なく毎日21時~23時を拘束されるのはキツい。

 まぁ、面白かったけどね。

 

キャラ追加】 -30点

 ガチャ収益を出している以上、

より強いキャラが追加されて、インフレしていくのは仕方が無い。

 でも、やり様ってモンがあるだろう……。

FF7コラボの際、『クラウド』が満を持して登場し 、

その時点で非常に強く調整されてて、当時 猛威を振るった。

 ここまでは良い。

FF7クラウドも もはや伝説からね。

 でも、

FF7コラボが終わった直後に、露骨に対クラウドに有利な強キャラ(オベロン)を

実装したのは、運営正気を疑った……。

商売下手かよ……。 FF7ファンが定着しないじゃん……。  仮に、もう一度コラボする場合でも悪印象が残るじゃん……。

結構、盛り上がったぜ。 FF7コラボ……。

 こんなのが何回もあった。

環境に有利なキャラを追加するのは分かるが。

やり方があるだろ……。

 

キャラ調整】 -20

 追加キャラインフレしていくのは仕方が無い。

でも、限定イベントキャラコラボキャラは、こまめに上方修正した方が良かったと思うぞ。

コラボした、ナンバリング キャラでさえ 登場から半年陳腐化して殆ど見なくなる。

 個人感覚だが。

FFシリーズ歴代主人公キャラに大きな戦力差が有るのは

 違和感が強い。

サンレッドアーロンティナとか空気だぞ。

FFTキャラの上限解放が弱かったのも増田モチベを大きく下げたわ。

 

終わりにかえて、

 

 色々ボロカスに書いたし。まだまだ書き足りないけど。

増田コロナ禍を支えてくれた事は間違いない。

その事には深い感謝を。

続けるプレイヤーさん、新たに始めるプレイヤーさん方に

良き幻影ライフでありますように。 

 

 Fin

2023-02-12

anond:20230211120510

あーわかる

俺と一緒だわ

勃起しなくなるとオナニーもできないし

精神的支柱が折れた感じになるんよ

そのくせエロへの希求が止まることがない

オナニーしたいよう

2023-01-07

精神的支柱を外部のすぐ揺らぐもの依存しちゃだめ

毒親のもとに生まれしまうと大変だね

耐用年数考えよ?

2023-01-01

大黒柱になる、という意味が分かった

一家大黒柱というものが単に稼ぎ頭という意味だと思っていたが、

実際に家族を持ち色々な困難を乗り越えていくにつれ、

それが一家精神的支柱の事だと分かった。

例え稼ぎが悪くてもそこがしっかりしていれば一家繋ぎ止めることができる。

妻や子供の拠り所となり、損得勘定なく信頼できる人間である事。

2022-12-11

[]モロッコアフリカ勢初のベスト進出クリロナは後半途中出場も無得点に終わる

2022FIFAワールドカップ 準々決勝 モロッコ 1-0 ポルトガル

クリスティアーノ・ロナウドがこの試合リザーブに回る中、前半モロッコがエンネシリの打点の高いヘディング弾でまさかの先制。

後半、ポルトガルは満を持して背番号7を投入。すると今度はポルトガルが攻め続ける展開に。

体を張った守備シュートを防ぎ続けるモロッコだったが、精神的支柱であるCBサイスが負傷交代してからさらに苦しくなった。

終盤には退場者を出し10人となったが、最後まで集中を切らさなかったアトラスライオン達が歴史を塗り替えた。


結局CR7が途中出場だった理由は結局なんだったんでしょうね・・・

試合の頭から使っていればモロッコ守備陣に序盤からプレッシャーを与えられていただけに惜しいなあ、、、

それにしてもモロッコは粘り強かったです。球際にも強く、最後までゴールマウスポルトガルに割らせなかった。

そしてやはりGKボノ!

この試合も枠内を捉えられた当たりを2本スーパーセーブで凌ぎ切った!

たとえて言えば高校生部活みたいな懸命さが伝わってくるグッドチーム。

準決勝イングランドフランスの勝者が相手、主力に故障を抱える中苦戦は必至だがまたしても世界を驚かせてほしい。

2022-11-23

anond:20221123002244

全然違う、その主張は「相手を殺す事」にフォーカスが当たりすぎている

負け組男っていうのは成功体験がとりわけ少ない

筋トレをして格闘技を学ぶ努力の土台の上に乗っかった「こいつなら徒手格闘で殺せる」っていう主観とそれに由来する自信によって精神的優位性を確保することが大事なんだ

ガソリン刃物をいつも携帯してるなら精神的優位性は担保出来ると思うが、それらを携帯することは負け組社会的生物としての本格的な終わりへと誘う

ガソリン刃物がないと殺せない」よりも「徒手格闘でいつでも殺せる」精神的な支柱は、社会生活で舐めた態度を取られやす負け組にとってはとても大切な事なんだ

それは「最悪の場合徒手格闘でこの人を守れる」という良い意味での人のつながりにも役に立つ

実例としてドランクドラゴン鈴木拓ブラジリアン柔術黒帯を取得したことでどんなにムカつく相手でも「コイツブラジリアン柔術でいつでも殺せる」と思えることで精神的支柱を獲得できたし、マンシュウキツコも「コイツムエタイでいつでも殺せる」と思えることで社会生活が生きやすくなったと説いている

2022-08-19

顔も頭も運動神経性格も悪いから生きてていいことあんまりなかった

ずっとさっさと死にてえなって思ってたけど、だいぶ昔に「200万あればスイス安楽死できる」って記事を読んでから頑張って200万貯めたら生きるのちょっと楽になった。

嫌なことがあっても、「まぁ、いつでも死ねるしな」って思えるからまり思いつめなくなったし、人間関係で嫌なことされても「俺にそんな態度とっていいのか?俺はいつでも死ねるんだぞ?」っていう「スイス安楽死できる」精神的支柱のお陰で精神強度が少しあがった。

もう三十路だし高卒だし人生終わってるけど、もう少しこんな感じで生きてみようと思う。

2022-07-10

anond:20220710051727

精神的支柱をブチ折られた上に自分たちが敵視していた朝鮮カルトとズブズブだったのだから心中察して余りある

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