はてなキーワード: 性犯罪者とは
先日、社内の人事関連の制度改正について意見を述べた所、私含めて数人の女性社員が
「フェミのせいで(制度が)改悪された」「本当にフェミは迷惑」と
主に若手の男性社員に陰口を叩かれているらしい、という事が分かった。
その件については誤解も甚だしいし怒りを禁じ得ないのだが
(人事関連の話で、もっと女性を管理職に昇進させるべきだと、割合を上げていく為の制度案に賛成した形)
ポストのパイは一定なので女性枠、とは言いたくないが少なくとも男性社員からは
女性優先に見える枠が設定されるのは不平等に見えてしまうのだろう、とは思う。
私事についてはこの辺りにしておくが、フェミニスト・フェミニズム、に対しるイメージは、
少なくともネット界隈やSNSでは、良いとは決して言い難い、ハッキリ言えば悪い。
ジェンダーを理由にしたクレーム、過激な男叩き、迷惑なデモ・抗議活動、キャンセルカルチャーの主導、ダブスタ、などなど…
大学では女性学も履修済であり、フェミニストとは言えないがどちらかと言えばフェミニズムに対しては好意的だった私ですら、
ここ近年のフェミニストを名乗る集団には、付いていけない過激さと素直に賛同出来ない過激な主張が多い、と感じている。
そういった影響からか、女性の主張、特に既存の仕組みを女性側に有利な(様に見える)方向に変えて行く、
事を主張する女性に対しての警戒心が強くなっていると感じている。
特に、少し下の世代の人達からは、特に男性が(女性にもだが)明らかに不信感を抱かれていると感じる場面も増えた。
そんなこんなの愚痴を夫と話しながら、ふと気がついた。
これは、性犯罪者やセクハラを警戒する為に、それ以外の男性をも警戒する女性と、
その警戒が過剰だと感じる、無関係な大多数の男性と似たような感情では無いかと。
夫を見ていると、性犯罪やセクハラ等とは程遠い存在だと思うし、
同時に夫は別に聖人でも何でもなく、良くも悪くもそこらにいる「普通の男」であると思っている。
極々一部、0.01%の性犯罪者やセクハラ野郎の為に、社会の様々な場面で警戒され時には「男」として攻撃されたり責任を取らされる男性と、
極々一部、0.01%のフェミニストやフェミニストを自称するミサンドリーの為に、社
会のあらゆる場面で「女」として警戒されたり、攻撃され始めた私達女性。
立場は違えど、感じる不条理。極々一部のどうしようもない存在が起こす害の巻き添えとなり、責任まで取らされている理不尽。
男達が性犯罪者扱いされたく無い様に、私達もフェミニスト扱いはされたくない。
「迷惑な存在」と似た様な存在だと言われて、素直に受け入れ聞き入れ頭を下げられる人間が、どれだけいるというのか。
少なくとも私は嫌だ。
何度でもいうけど「子宮をもたされた女性がセックスしたいときだけセックスできて、産みたいときに産めて、育てたいように(国の金で)育てられ、そして働きたいように働ける世の中」だったら
ジェンダーフリーだの二次元の抑圧攻撃だのの区別なんていらないんだよ。
女子供を搾取対象、痴漢「プレイ」の対象に押し込め、性犯罪者(教職にまで多い)を野放しにしておれたちは知らんもんね!って口を拭っている社会が女性に無用な圧をかけてしまっている。
圧をかけられたら「実在女がフリーセックスも裸族もできないまま彼氏・夫にまで母親役おしつけられてぬかみそ臭くされてるのに虚像女は乳袋着てフリーセックスでレイプ目でダブルピースでハピエンかよクソ男が脳みそ沸いてるのか」って女がぶちぎれるのは当然だ。
それをいつまでもグダグダと、議員になってまで男の権威にしろ性欲(表現の自由w)にしろ、正当性がありもしない理由で押し込めようとしてるから別物だの180度違うだのとみえてるわけ。女はずっと同じこといってんだよ。実在女の受けてる抑圧・差別から目を逸らすなって。
そんで180度違う(?)どっちのジェンダー論も全く口に出さないサイレントフェミニストには、だまーーーーって非婚化と少子化で反抗されてるんだよね。そりゃだれだって性別女ってだけで人生まるごと搾取されたくないもんね。
AED処置しないっていうのは「女叩き」のためじゃなくて、シンプルに自分自身の社会的生命のリスクがあるから。
「男に痴漢扱いされただけで女が痴漢扱いしたわけではない」とか
男女関係なく「意識のない女性に男性が触れること」それだけで攻撃する人がいること、
そういった人を周囲が許容すること、そういった主張を鵜呑みにして性犯罪者扱いする風潮があること、
現状の男性から女性へのAED処置は義務ではないにも関わらず、社会的生命のリスクが確実にある。
AED処置だけで処置男性を攻撃するような人を許容しないこと、風評を広めないという行動と宣言こそが、
男性処置者のリスクを下げ、男性から女性へのAED処置率を上げる事に繋がる。
しかし、処置しない若しくはリスクを懸念する事こそ問題だと、男叩きをする人間(主にフェミニスト)は後を絶たない。
「間接殺人者」「女を助けたくない運動」「痴漢出来ないから逆ギレ」などという、聞くに耐えない悲惨な誹謗中傷すらある。
処置しない男性を叩く言動こそが、男性への攻撃風潮を作り、男性処置者のリスクを上げて、結果的にAED処置率を下げている。
処置しない男性・処置を躊躇している男性に処置させたいのであれば、リスクを下げる風潮を作り、その男性に「仮に訴えられても世間は守ってくれる」と思わせなければならない。
男性には関わって欲しくない、というのであれば、女性が積極的に同性の患者を助けるという事を表明すれば良い。
しかし、現状は男性を叩く声ばかりで、女性自身が動くという声は聞こえない。
警戒はするし場合によっては訴えるが助けては欲しい、とでも言わんばかりだ。
そのうちピンサロも当然禁止になるから今のうちに楽しんどけ。そんで法改正されて、昔ピンサロで働いてた女が婆さんになってから「本当は嫌だった!」って言ったら当時の従業員も客も性犯罪者として罰されるようになるよ。
色っぽい意味じゃなく、仕事で休憩やシフトのタイミングで女性と作業場に二人きりという状況よくあるんだけど、
そこでいきなり女性がぶっ倒れて、幸運にも近くにAEDが設置してあって、さらに幸運にもついさっき講習受けたばかりでバッチリ使い方分かってても、やっぱり俺はAED使えないかな。
だって、服脱がせてAED当てて「ピー! 使う必要はありません」と機械音声が流れたタイミングで女性が目を覚まして脱がされてることに気付いて悲鳴上げて、
駆け付けた同僚や警備員に「貧血で倒れたら増田さんに服を脱がされた! レイプされそうになった!!!!」って乱れた着衣で涙ながらに訴えられたら俺に勝ち目ある?
誰が俺の無罪を証明できるの? その場には自分がレイプ未遂の被害者と思い込んでる女性と容疑者である俺しかいなかったんだよ?
倒れたのが男性同僚だったら、そんな心配しなくていいから迷わずすぐAED使うよ。
仲間だし助けたいから。
もちろん女性の同僚でも見捨てて逃げ出したりはしないよ。ただ二人きりだと痴漢冤罪のリスクを考慮に入れてすぐAED使わずに他の人や救急車呼ぶだろうね。
それで倒れた女性は実際に心室細動で、すぐにAED使ってれば何の障害も残らずに日常生活に戻れたのに、
俺がビビッて人を呼んでる数十秒か数分のあいだ血流が止まり続けたせいで脳細胞が死滅して仕事に復帰できない障碍者になったり死んでしまったりしたとしたら、
男性が女性にAEDを使うリスクの議論が何度目かの盛り上がりを見せている件、「まーたミソ男がこの世に存在しない妄想女をでっち上げて藁人形相手に女叩きしてるよ」と揶揄する向きも多いが、
議論を通じて「女性はAEDを使った男性を訴えてはならない」という有益な社会的合意を形成するプロセスが進んでいると前向きにとらえるべき動きではないだろうか?
「AED使った男を訴える女は存在しないんだな? 万が一訴える女が出たら、社会はその女を嘘つきの金目当ての詐欺師か狂人扱いしてどれだけ殴っても良いんだな? 訴えられた男は罪なき被害者として最大限の共感と支援を受けられるんだな? 言質取ったからな?」
という男女間の停戦合意の文言を詰めるプロセスがこのAED議論の本質と言えないだろうか。
この社会的合意が成立したら、男性はAEDを女性に使うリスクが無くなり、女性は見殺しにされるリスクが無くなるのだから、ほとんどの男女にとって利益になる。
唯一割を食うのは、「本当にAEDを使った男性から痴漢行為を受けた女性」で、彼女が正当な権利の行使として性犯罪者男を訴えたいと願ったとしても、同性からさえ「あなたが嘘をついて騒いだせいで男性が女性にAEDを使わなくなって私たちが見殺しにされる。この人殺し!」というバッシングを恐れて泣き寝入りすることになる。
しかし一件でも「女性にAEDを使った男性が訴えられる」ケースが起きれば男女間の信頼関係は永遠に破綻して二度と回復できないのだから、やはり「本当にAEDを使った男性から痴漢行為を受けた女性」には黙って犠牲になってもらうしかない。
もしクルド人が独立国家を持つ権利を国際社会が認めたら中東が今以上に滅茶苦茶になって、日本のガソリン代がもっと値上がりして、私が自給820円のバイト先に通うのに車を使ってたら生計が破綻してしまうので今後は暑い中自転車で通勤する苦痛を味わうことになるのだから、各国が「存在しない民族概念を掲げるテロリスト」扱いしてクルド人を虐殺するのを放置するしかないのと同じことである。
んーと、訴訟を恐れているというより
訴訟に伴う「性犯罪者」のレッテルがことさら恐ろしい、ということだよね
性犯罪者扱いだけはされたくない
あまりにも恐ろしく、この恐怖は人の命よりも重い
一番悪いのはデマ流したヤツに決まってるけど、それを受けた弁護士らの反応も相当にマズかったよね……(だから「も」)
弁護士A「男性がAEDを女性に使って訴えられることは『ほぼ』無いです」
ぼく「『ほぼ』!? 1000回に1回ぐらいの確率で訴えられるかもってこと? 10000回に1回でも嫌だよ、訴訟起こされた時点で会社クビになっちゃうよ! 女性にAED使わなくて見殺しにしたら訴えられる確率ゼロだから可哀想だけど見殺しにするね……」
弁護士B「万が一AEDを女性に使って訴えられた男性がいたら、私に電話してください! 報酬無料で絶対に助けます! 私の電話番号はXXX-XXXX-XXXX……」
ぼく「だから訴えられた時点で会社クビになって人生終わりなんだっつーの!! どうして『法律のプロとして断言します、AEDを使った男性が訴えられることはありません』ってぼくの欲しい答えを言ってくれないのさ!?」
素人なりに調べたところ、民事訴訟って国民の基本的な権利だからどんなバカげた理由でも訴えだけはできるっぽいのね(たとえ裁判所が即却下するにせよ)。
真面目に法律勉強して司法試験に受かった弁護士さんはそりゃ「AED使っても絶対に訴えられません」と断言できないわな(よってこのタイトルは八つ当たり気味である)。
AED使われた女性が訴えても裁判所が相手しないならリスク無いでしょ? なに怖がってんのよ、キンタマついてるなら女性の命を救うために動きなさいよ!
いやいやいや、やっぱり怖いよ、だってさ……
上司「昨日、お前にAEDで痴漢されたと訴えた自称被害者女性がフェミ弁護士と一緒に記者会見したな。弁護士が『司法が男社会に支配されてる!』と決め台詞叫んだり、記者に今のお気持ちを聞かれた女性が号泣したりしてて、めっちゃ取れ高あった」
ぼく「あれ裁判所が『アホぬかせ』って却下しましたよ。新聞にもちゃんと載ってたでしょう?」
上司「もう『事実』なんてどうでもいいんだよ。『#〇〇商事は性犯罪者を解雇しろ』が日本トレンド1位で、海外にも飛び火して#JapaneseRapist"KAISHA"MustDieが世界トレンド上位の今はこれが『真実』なんだから。弊社は性犯罪者のお前を雇い続けることはできない。私物をこのボックスに入れて15分以内に出てけ」
ぼく「ひどすぎる」
上司「気の毒だが狼の群れに襲われたとでも思って諦めて、就職活動頑張れよ。元気でな」
ぼく「あーあ、嫁に何て言おうか……『父さん、会社を辞めて炎上系ユーチューバー一本で食っていこうと思ってるんだ』とか言ったら娘にウケるかな? おーい、この家の主人が帰ったぞー。あれ? 二人で出かけたのかな?」
妻の書き置き『これ以上あなたの増田姓を名乗ってあなたと共に生きる自信が無くなりましたので実家に帰らせていただきます。私と娘を愛しているなら、どうか離婚届に名前を書いて出してください』
(ぼくの人生)お し ま い
絶対にこんなことは起きないって法曹界のコンセンサスが出ない限りぼくは怖くて女性にAED使えない。
「AEDを使う過程でわいせつなことをされた」と主張し、刑事告訴をしたとしよう。
原則として、警察は刑事告訴を受理する義務があるし、受理した以上は捜査をしなければならない。
ただし、救命の過程では周りに人だかりができており、疑いを晴らすのは容易とする。
・救護者は性犯罪の容疑者として任意同行し、取り調べを受ける。
・状況的に救護者の勤務先は理解を示すだろう。
・捜査の結果、性犯罪が行われた可能性は低いという内容の調書が検察官に送検される。
・仮に裁判になったとしても、周りの人たちに支えられ無罪判決を勝ち取り、元通りの生活に戻る。
・救護者は性犯罪の容疑者として任意同行し、取り調べを受ける。
★テレビ・新聞が『性犯罪の容疑で逮捕されたのは●● ●●容疑者(00)』と救護者の実名を全国ネットで放送する。
★今までの事例から見て、救護者の勤務先には苦情の電話が鳴る。
★今までの事例から見て、救護者は勤務先との面会で自己都合での退職を迫られる。
★地元の親や家族は「性犯罪者の関係者」として、周囲から白い目で見られ続ける。場合によっては離婚や勘当をされる。
・捜査の結果、性犯罪が行われた可能性は低いという内容の調書が検察官に送検される。
★テレビ・新聞は『性犯罪の容疑で逮捕された●● ●●容疑者(00)が書類送検された』と報道する。
★世間一般では「書類送検=なんか悪いこと」という認識なので、救護者の社会的評判は地に落ちる。
・捜査が終わり救護者は解放され、職も家族も失った新しい生活が始まる。
★仮に裁判になって、無罪判決を勝ち取ったとしても、無罪判決が出た時点でテレビ・新聞は匿名報道に切り替えるので名誉の回復がされることはない。
★世間の認識とマスコミの記録は『性犯罪で逮捕された●● ●●容疑者(00)』として残り続ける。
★再就職しようにも、志望先の人事部が救護者の名前で検索すると、年齢まで同じ『性犯罪で逮捕された●● ●●容疑者(00)』の記事が見つかる。
★救護者が無罪になったという記事には実名が記されていないので、救護者の名前で検索しても見つからない。
★もはやまともな会社に勤めることは夢のまた夢。救護者の人生は大きく変わってしまった……。
マスコミが実名報道さえしなければ、救護者の女性に何かの間違いで訴えられたとしても
少し面倒な取り調べや裁判に付き合わされるくらいで、人生が終わるほどの被害は受けない。
デジタルタトゥー問題とかしたり顔で語ってるマスコミが、社会正義の名のもとに
市民の人生に消えないタトゥーを無責任に好き放題に縦横無尽に掘り散らかしている。
男女対立の構造に落とし込む前に、倒さなきゃいけない諸悪の根源がいるじゃねえか。
なに男女で不毛な戦いしてんだよお前ら。気づけよ。
いるだろ。力を合わせて戦わなきゃいけない敵が。そこに。