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はてなキーワード: 構成員とは

2019-05-23

anond:20190522224201

人間人間社会にある倫理的線引をするならそれはどうやったって恣意的になる

だったら人間社会構成員ではない家畜について権利を認めるべきではないと思うんですけどね。

盲導犬愛玩動物など人間代替的要素を持つ動物について権利を認めるのならまだ分かるが、家畜はそうではない。ただの道具だ。

そういうものにどっかで差別をしなければならないのならば、人間かどうかで分ける種差別を行うのが、もっと倫理的であると俺は考える。

2019-05-22

anond:20190522161043

違う。

あんまりだ」みたいな権利意識じゃなくて、結局社会をつくってメスを構成員全体に配分して交配させたほうがその社会人員が増えやすく、社会として生き残りやすかったからそうなっただけ。

2019-05-19

anond:20190519154551

単語集合体投稿を繰り返すばかりで

まともな文章も書けないお前がまず終わっている

文章が書けるかどうかって最も基本的な事だから

子供で例えれば、間違っているかけ算九九を永遠に暗証しているようなもの

それを繰り返すばかりで成長が全くない

そして自分でも自身能力の低さにほんの少し自覚があるから匿名投稿で繰り返す

から社会から追い出され、恨みのこもった罵倒を繰り返す

君が社会と分離しているのは、構成員ゴミクズだったのではなく君がゴミクズだったからだろう


実際自分のことを本心では恥じているか

今日の夜にでもなったらこ投稿いつものように削除するでしょう?

2019-05-18

anond:20190518012004

国家所詮はただのハコだよ。

でもそのハコを維持するのは、社会構成員である我々の義務だろ。

anond:20190518005912

そんな社会希望なんてものを述べることができるような段階じゃないだろ。

「どうしたいか」よりも社会の維持が優先。

社会が維持できる仕組みをつくって、社会構成員としての義務果たしてはじめて「どうしたいか」の話ができる。

人口を減らしながら、社会希望なんてちゃんちゃらおかしい。

そういうことは、やるべきことをやってから

2019-05-17

anond:20190517231948



一人では生きていけない大人に対しては生活保護就労サポートなどの社会保障があるが、これは正直、自民党政権下では機能しているどころかカットばかりされてる。

自由を履き違えた「年を取っただけの子供」が多すぎて怖い

ベビーカー満員電車に乗ることの是非を書いた記事がいくつかバズっていてたのですが、「お前が好きで子供を作ったんだから他人迷惑をかけず勝手に育てろ」という発想をしている人が多いことに衝撃を受けました。

結婚しない自由」「子供を作らない自由」が個人に与えられているのは事実ですが、「社会の維持のために、一定数以上の子供を産み育てていくことが必要」なことも揺るぎない事実です。

月並み言葉でいえば「子は宝」なのです。

たとえあなたが一生結婚せず子供を作らない生き方としても、あなた生活の維持のために誰かが子供を産んで育てなければなりません。

誰かの給料報酬は、消費者が何らかの商品サービスの対価として払った代金がまわりまわってきたもの

子供が減れば社会構成員が減り、消費者が減り、まわりまわってあなた収入が減ります

年金も減ります労働者が減って必要社会インフラさえも維持できなくなるかもしれません。

子供産まない自由」はあっても、「社会構成員として子供を育てない自由」は無いのです。

こんな当たり前のことを理解できていない「年を取っただけの子供」が一定存在する社会になってしまたことを慨嘆しています

百歩譲って(今の子供が大人になるころには存命している可能性が低い)高齢の方がそのような発想になるならばまだわかりますが、これから数十年間は社会で生まれ来る子供たちに支えられて生きていくあろう若い世代にも自己中心的思想蔓延してしまったら手遅れです。

私は社会構成員として、そして子を持つ親として人の温かさに触れることが多いため、まだまだ日本大人を信じています。いえ、信じたいです。

満員電車ベビーカーを見たときに舌打ちをしそうになったならば、「年をとっただけの子供」になってしまうかどうかの瀬戸際にいると思ってください。

一人でも多くの方が「年をとっただけの子供」ではなく立派な「社会構成員」になれることを願っています

2019-05-09

組織票の仕組みがよくわからない

よく、一人で○○票を司る大物~、とかなんとか言うけどさ(言わないかも知れない)。

仮にそいつ組織トップだとして、構成員一人一人の投票行動にどうやって介入するの?

朝礼で「次の選挙は◇◇党に入れて下さい」と呼び掛けるにしたって、実効性あるのか、そんなの。

会社トップ社員朝日新聞の購読を禁ずるよりもはるかに頼りないよな。バレようがないし、言うこと聞く義理も無いんだから

それともあれか。実は投票用紙に小型のICチップが仕込まれてて、手渡しするときに紐付けされるから投票行動女将に筒抜けなのか?

非常識なのは俺の方なのか?

複数人間であるひとつ文書作成しているとしよう。構成員の中で話し合いが行われ、文書内容の訂正が生じたとする。そのときに、どのように指示を出すだろうか。

もし私だったら、その時点での最新版に対する差分作成する。「○○ページ××行目:△△→□□」みたいな感じで、項目が複数あるなら箇条書きにでもするだろう。もう少し面倒くさがりだったら……印刷した書面に朱筆を入れたものを手渡す、とかいう感じか。いや、差分作成なんかしたくもないんだぜ。本当ならば Git 使えゴルァ、で済ませたい話なのだが、皆が使える保証がない、そういうシチュエーションだと思ってくれ。

まあ、もう少しぶっちゃけた話をすると、ある組織営利組織でもないし、ここで示す内容に関しては機密の関わる話でもない)の web ページを作れという話があって、俺が上と一緒にサイト構成を決め、骨組みになる HTML ファイルCSS ファイル作成したわけだ。で、とりあえず第一稿みたいなのが送られてきたので、それをぶら下げた。すると、連休前に、それを印刷したものに朱筆したものが来た。それを反映させた状態連休を迎えたわけだ。

で、連休明け。上の一員から何かメールが送られてきた。見ると……ん?どうも web ページをプレイテキストに落としてひとつにつなげたようなものメールの文面にそのままコピペされている。何かミスでもしたのかしらん……と、優先順位の高い他の仕事をしていると、メールがまた来て、修正はどうなった、と。はい? と聞き返すと……その「どうも web ページをプレイテキストに落としてひとつにつなげたようなもの」が、上の一員が書き直した内容なのだ、という。しかし、何処をどのように改変したのか、に関して何も情報がないわけだ。で、ただ「反映されてないけどどうなっているんだ」と。

で、私は、その時点での最新版を手元でプレイテキストに落として、先のメールプレイテキスト体裁が一致しているのを確認した上で差分を取った。しかし、改行やらスペースやらのずれで、その差分作成するのも面倒なことったらなかった。で、その差分を見ながら修正を施したというわけだ。

これってどういうことなのだろう。よくオフィスではあると思うんだけど、Word文書修正箇所に二重線 + 色変えたフォントで加筆……みたいなやつの方がまだマシだと思ったよ。修正箇所を自分で探せ、なんて指示、今迄貰ったこともないし、当然だがしたこともない。どうしたらこんな発想ができて、こんな行動に至れるのだろうか。

しかもその人物、今は全く関係ない仕事をしているんだが、もともとは高校数学教師なんだよな。数学教師が「差分分からんのか? もう何から何まで理解不能だよ。「次回から修正指示は差分でお願いします」ってメールしたが返事はない。もう、こんなのと一緒に仕事したくねぇよ……

2019-05-07

労働組合組織について執行経験者が解説するよ

ここ最近労組関連の増田はてブコメントを見ていると、どうも労組の内部(?)事情というのは思ったより知られてないようだぞ、と感じたので少し知見を共有したいです。なお、当方は小規模な単組の執行経験者です。また、ここで記述する内容はどの組織オフィシャル見解でもなく、個人理解をまとめているだけです。

労働組合階層について

労働組合」という同じ名称で呼ばれる組織でも、大きく分けて2種類に分かれます。「企業労組(単組)」あるいは「ユニオン」と呼ばれるような、直接的に組合員所属する組織と、「産別組織」「上部団体」と呼ばれるような労働組合を束ねる組織です(名称の揺れは多少有ります特に後者はまとめてどう呼べば良いのか私はよく分かっていません...)。

多分、皆さんが「労働組合本来任務」と思うような、会社との交渉・折衝を行う組織は前者の「企業労組」「ユニオン」になります。ただし、(当然ですが)基本的には組合員所属する会社以外のことには口出ししませんし、出来ません。

「産別組織」「上部団体」にも階層があって、例を出すと自動車産業の単組が集まった「自動車総連」、その上部団体の「日本労働組合総連合会連合)」や「金属労協」、といった具合にツリー上の組織構成になっています。大体、「産別」と呼ばれる団体が単組が1次加盟する組織だと私は理解しています。この産別から、すでに個々の会社とのやりとりはしませんが、大体企業側も対になるような組織(何度も例に出して申し訳ないのですが、自動車総連に対しては「日本自動車工業会」など)を作っているので、そこと大枠の交渉・折衝をしていますイメージとしては、個々の企業・単組に対するガイドライン出しをする感じです。産業別、言い換えると同業界ですから景況感などが概ね共通するため、割と単組と会社の折衝でも使えるようなアウトプットが出てきます。ただし、拘束力は皆無だという感触ですが...

追記・ここは書き方が悪く誤解を与えてしますみません。産別で出されたアウトプット、例えばお互いのトップコメントなどはガイドラインになります拘束力はないと感じる、と言う意味です。上部から要請、例えばイベントの人だしは人数必達で、バリバリ拘束力あります…)

さらに上部の連合などまで行くと、もはや単組や個々の企業など見えていないですね。じゃあ何が任務となるかというと、「政治活動」「平和活動」などの、労組活動じゃないでしょ、と思われがちな(最近評判の悪い)ところをやっています。実際の行動および結果に対する評価は別としますが、理念としては、労働者の数を束ねに束ね、圧力団体として労働者に有利なロビー活動をしよう、あるいは労働者に有利な社会を作ろう、と言うことだと理解しています

単組の活動について

続いて、簡単に単組の活動について触れていきたいのですが、その前に少しご質問労働組合という組織は、会社にとって有益無益か?色々な角度から考えることが出来ると思いますが、労働組合会社にとってメリットをもたらす側面があります。その一つが、対労働者の折衝窓口の一本化。労働協約労使協定企業が人を使う上では労働基準法が定めるとおりにいろいろな取り決めを労働者と結ぶ必要がありますが、全労働者の明示的合意を都度取るのも結構大変です。なので、法律上は「労働者過半数以上で組織する労働組合」あるいはそれがない場合は「労働者過半数代表する者」との間で合意を取ればOK、となっています((法の意図するところが違ったら訂正コメントください))。過半数代表者は真実1名だけが選出されるので全員の意見集約は実質的に難しいと思いますが、労働組合は一応意見を吸い上げるシステムを作っている場合が多いです。なので労働組合と折衝して決めた事項については、話す相手は1つで済む反面、後から個別労働者から文句が出にくい、という利点があります ((ただ、これが悪用されて、労働者の大半の意見無視されて労働組合勝手企業の良いような条件を飲んで協定・協約を交わしてしまう、というのがいわゆる御用組合問題ですね。また、そこまで邪悪でなく、己の怠慢で聞き漏らした声に対しても、事後に上がった声に対しては組合は冷淡な傾向があると思います。)) 。

前置きが長くなりましたが、そういう背景があるので、大体の単組は企業の(あるいは各事業所の)総務部門と密にやりとりをしながら、時に(と言うか大体)労使協調して諸々の業務に当たります。実際の内容については、単組で結構異なるかもしれないので詳述を避けますが、概ね、個人レベルまで見る粒度企業(あるいは各事業所)の労働環境が適正になるような活動をしているのは共通していると思います。例えば、36協定がらみで特別条項適応申請があった人とかは、過去残業時間をチェックしたりして本当に認めて大丈夫判断したりします((しますよね?これは共通でなされていると思いたいのですが...))。

それから、当然ですが組合員の皆さんとの情報共有・吸い上げも重要ですので、そのための業務します。多分、ほとんどの単組は代議員会というシステムを持っているかと思います。個々の組合員の皆さんは、一旦意見代議員の方に集め、その意見を持って代議員さんが代議員会に臨み、議案に対して賛成反対を述べる、あるいは代議員会で連絡のあった事項について代議員さんが個々の組合員の皆さんに展開する、と言った具合に、ここでもツリー上の構成を持っています。このシステムを以て、「全組合員意見を集約した」形を作っているので、この存在は非常に重要です。ですので、各単組は定期的に代議員会を開催するのはもちろんのこと、代議員さんが適正に任務を果たせるような教育を施したりフォローをしたりします。

後は、ろうきんとか全労済とかの労働者互助会的な出自金融機関の窓口にもなります

ここまで明示的に述べていなかったのですが、色々な行為主体が「単組」と表記されていることに違和感を持たれた方もいらっしゃると思います。正確には、「各単組の執行部」がこれらの実際の仕事をこなしており、その構成員には執行部活動だけをして通常の企業営利活動に関わる業務を行わない「専従」の人と,どっちもやる「非専従」の人がいます。これらの人の人数は単組によりバラバラで,全員専従の単組もいれば、全員非専従の単組もあります

ここまでを前置きとして、最近覚えている範囲増田へのコメント


さて、長文を書き慣れていないので大分時間がかかってしまいましたが、上記最近見かけて思うところのあった匿名ダイアリーニュースへの意見として書いた側面もありますので、ちょっとコメントを書かせてください。

https://anond.hatelabo.jp/20190328211509

NTT労組の話で、私はこの記事以外に内情を知らないんだけど、ここまで分かり易く強制力を出すんならユニオンショップ制に出来ないのかな、とか思っちゃいます。ただ、ここまで書き連ねて来たとおり、組織率が高いことが単組活動の暗黙の前提みたいなところがあって、非組合員労働者がいるとその人には会社個別アプローチしないといけないとか、最悪過半数割れすると協定を結ぶ権利すらなくなるとかで、全員加入は必達になるのもよく分かります。でも初っぱなから悪印象を持たれちゃうと、執行部としても後々やりづらくなるので、こういう形になっているのは非常にモヤモヤしながら読みました。

ところで、個々人の組合員が、単組を評価して「こいつら居なくても良いんじゃないの?」という感想と、自分労働環境評価して「まぁ今の待遇特に不満無いかな」という感想を両立して持っているなら、単組の活動としては概ね成功しています労働組合基本的に、有事の際、すなわち労働者権利侵害されたときにその真価を発揮する組織であって、実は会社側に切れるカード結構な枚数を持っています。ので,有事には頼れる組織なのですが、残念なのはそのカードを切るより組織を維持することの方に莫大なコストがかかってしまうことです。つまり活躍していてもしていなくても大体かかるお金は一緒です。上記のように平常運転でもそれなりに業務が発生するもので、その人件費馬鹿になりません。自分が払っている組合費と、自分事業所の人数をかけ算してみて、人が何人雇えるか考えて見るとイメージがつくかと思います。もし、今の待遇に不満を持っているならそれは執行部に(というか代議員に)伝えましょう。それが出来るのが、組合費の対価だと私は考えます。...なので、あんまり組合のことを悪く思わないでね...


https://www.asahi.com/articles/ASM4J55H4M4JULFA021.html

ニュース記事へのリンクですが、港湾労働者ストライキの話。正直すごいと思いました。ストを打つとなると、当然組合員にはもれなく業務放棄してもらわないといけないのですが、私の肌感覚ではまぁこ理解を得ることが無理だろうな、と思っていたので。みんな、業務に対する責任感がすごいですよね。メンバーシップ雇用型の作用かもしれませんが、上が一元で責任を持たないので、割と組合員層まで責任を感じて仕事に励む傾向があると思います会社の発展のためとか、本人のモチベーション維持的には良いと思うのですが、この状態だとスト中の逸失利益とかも自分責任と感じますし、だから業務放棄したくないですよね。私が執行部だとすると、説得する自信がありません。まぁ業界とか色々あるのかもしれません。

と言うことで、お願いなのですが、「港湾でスト打てたんだから他産別・他単組で打てないのは労組の怠慢だ!戦え!」とは言わないでくださいね(まだそういう意見は見かけていませんが)。


https://anond.hatelabo.jp/20190504184608

さて、本当に長くなりました。直接的にこの匿名ダイアリーを書こうと思った理由記事です。とは言っても、もう結構な前半でこれに対するアンサーは書いていて、ここで言う「労働組合の本分」は各単組がやっています。で、反戦活動平和活動は上部団体がやっています役割分担。ただ、当然、個々の賃上げ資するような活動も上部団体ミッションなので、そういうロビー活動はやるべきです。ただ正直、もはや連合レベルまで行くと、単組の交渉で使えるようなアウトプットがない気がするんですよね。高プロの件だって阻止できなかったし(なので、単組レベルで阻止するしかないですよね。自分企業労働協約改悪しないようにする形で)。ただ、生臭い話ですが、圧力団体ロビー団体政局に影響を与えられるレベルの集票力が背景に無いと成立しないので、支持政党民進党(か立憲民主党?正直どっちになったかよく分からない)をもっと当選させられる集票力が無いとそういうことが出来ないんでしょう。

労働組合話題については、正規非正規問題や、同一労働同一賃金話題とか、同じ労働者の中で対立が生じる矛盾もあり、当然批判はあるべきかと思っています。ただ、政治参加の話と同じことで、コメントしている人が労働者であれば、その人も労働活動の一端を担っているわけです。多分、政治家になるよりは遙かに簡単に、労働組合組織の中でステップアップが出来るんじゃ無いかと思います労働者が、労働組合活動を「享受するサービス」ではなく、「共に行う活動」と考えてくれることを祈り、本稿を終えたいと思います

2019-05-06

anond:20190506021331

横だけどこういう話がある

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 ピーターの法則

ピーターの法則ピーターのほうそく、英: Peter Principle)とは組織構成員労働に関する社会学法則

能力主義階層社会では、人間能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能中間管理職になる。

時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員地位に落ち着く。また、有能な平構成員無能中間管理職地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能人間で埋め尽くされる。

その組織仕事は、まだ出世余地のある人間によって遂行される。

男性男性社会でもとからおちいってたピーターの法則女性もつきあたってるだけ。

どちらも昇進して不幸になるだけで、就職のものが不幸の元ではない。

2019-05-03

藤本タツキ『妹の姉』の問題点」を書いた人の問題点

http://lty.hatenablog.com/entry/2019/05/02/135439

 

一言で言えば創作物に対して現実社会規範をもって批判していること。作品巧拙にはまったく関係がないし、ポリコレ的にアウトだから「描いて、そのおかしさに気づいてほしかった」「描いて、修正すべき表現を見つけてほしかった」とか言い出すのは表現の自由の侵害につながる。

くだんのブログはよく創作物批判しているが、そういった規範批評対象になっているのは性的な要素を含んだ作品だけだ。世には犯罪者主人公に据えたロマンノワールなど現実的には許されない行為を華々しく描くもの存在するものの、そういった作品批判対象になっていない。けっきょくのところブログ主が性嫌悪者であり、自分の気に入らないものを叩いて回っているのが実際のところだろう。

最も問題なのは、そういったいわばオナニーにすぎないものを「一人の大人として、社会をより良いものにしていきたい」とか「社会構成員として子供安心して安全に暮らせる社会を目指」すことに資すると考えている点にある。

(すでに消されているのでスクショhttps://i.gyazo.com/d67c7963d6021fb51b56279d0aba7b95.png

この手の自分の嫌いなものをただ叩いているだけにも関わらずそれを正義と思い込んでいる人間いちばん始末に負えない。

 

作品の是非を倫理道徳で問うならブログ主の考える良い社会他者にとっての地獄になりうる、というモラルぐらい持ってほしい。

 

追記(2019-05-05)

なんか上記を「作品批判表現の自由の侵害! という主張」と誤読してる(あるいはそういう主張をしてるようにしたい?)人がいるんだけどそんなことは一言も書いてないよ。

最初から

ポリコレ的にアウトだから「描いて、そのおかしさに気づいてほしかった」「描いて、修正すべき表現を見つけてほしかった」とか言い出すのは表現の自由の侵害につながる。

って書いてるんだよね(誰かがとった魚拓https://archive.is/af9dJ)。

ブログには「ポリコレを目指すことで様々なコンテンツ面白さが損なわれていくとは思ってません」という文章もあって、ポリコレ的にアウトな作品は無くせという主張と地続きになってることを危惧してる。なんか言うなら最低限そこは理解してからにしてくれ。

 

あと、

書いた人です。好き嫌いの話じゃないんだなー。君は例えばクジラックス作品コロコロに載ってても問題ないと思う?抗日ドラマを流す国をどう思う?俺は創作物の「扱われ方」とその社会の在り方に関係があると思っ

http://b.hatena.ne.jp/entry/4668195090215590242/comment/lightly

いやいやいやいやゾーニングの話は全然してなかったよね!?!?!?

ポリコレ的にアウトだからそこ直せって主張だったよね!?!?!?

そこまったく違う話なんだけど自分で何いってるかわからんくなってんの?

ちなみに俺は抗日ドラマを流す国のことはなんとも思わない。フィクションだし。日本で流してもぜんぜんいいと思う。ただ俺は見ないだけ。

クジラックス作品(ここでは『がいがぁかうんたぁ』を想定)がコロコロ(ここでは『月刊コロコロコミック』を想定)に載るのはまずいでしょ。18禁マークをつけて売り場をわけてる意味とそれによって守られているものはあるわけで、それは支持する派。

2019-04-23

anond:20190423233213

全男の代表なんてつもりはないよ

民主主義国家の一構成員だよ

からこそ人権侵害を許さんのだ

2019-04-21

anond:20190421180618

ただ、それは感情除去手術してキモいと感じさせないようにしようっていうKKOの主張と、大差ないと思う。

何が悪いの?

そうまでしないと差別やめられない自分たちのせいじゃん。

これまで感情振りかざして他人を害することをやめなかったから。

そうすることであらゆる不当な差別がなくなるのだから、喜んで実行するのが人権を重んじる社会構成員として当然のことどろ。

2019-04-15

anond:20190415102820

年長者を悪者にして、社会構成員としての責任放棄しようとするのはまともな大人のするべきことではない。

anond:20190415102144

提唱せんでも自明でしょ。

社会から恩恵を受けて生きていけている構成員が、その社会が維持できるために負担するのは。

先人の築いた社会リソースを食いつぶすだけでいいわけがないじゃん。

anond:20190415101104

横だけど、絶対数がどうというより、維持あるいは増加させることが社会構成員たる我々の義務でしょ。それは。

anond:20190414233813

落伍者ですとか被害者ですとか言ってないよ。逆だよ、被害者としてカウントしないで社会構成員としてカウントすべきって話で、真逆過ぎる解釈だ。

増田の例なら、300万男ですけど満足してます勝手被害者扱いやめてくださいね、ってだけ。

補填保障保護を求める内容じゃない。

2019-04-14

男女平等の5:5比率」の中にいない自分

東大祝辞を読んで、どう受け止めたらいいのか考えている兼業主婦です。

いや、東大祝辞はあまり関係ないのかも…ずっと感じていたことのメモ

まだまだ、男尊女卑があって、女性評価されない社会なんだろうなと思っています

医大不正なんて、ああやっぱりと。

その一方で、私のような「学歴」や「仕事」をそもそも選択しなかった「母親」という女は、どこの数にも入れて貰えていないなぁ…といつも感じています

父親家事育児分担するべき、という風潮ありがたいです。

夫はとてもよく(時に私より)家事しますし、育児などは子供かわいさで率先してやっています

兄も、弟も、結婚して子供が産まれて、驚くほど家庭に関わっています

きっと、昔よりずっと主婦や妻や母は、家事育児自分だけでやらなきゃいけない、という思い込みを無くせてきているのでは。

それでも、

それでも、やっぱり産むのは母親です。

10ヶ月の妊娠期間、自分身体自分のものでないような状態になります

つわりはじめマイナートラブル切迫流産心理的プレッシャー…、これは産む性として仕方のないことです。

そして産んでから1ヶ月はまともに動けず、そして一年かけて身体を正常な状態に戻していきます

そしてこの期間、仕事に専念できなかったり、仕事をやめたり、休んだり、重要立場から遠ざかったり…キャリアは止まります

夫は育休を取ってくれました。

しかし、産んだ本人の私も身体のために一年仕事から離れました。

二子が産まれます

私はまたつわり休み産休をとり、育休をとり、キャリアは止まります

私は、結婚出産願望があり進学を選びませんでした。

どちらか、を選ばなければいけないと思ったからです。

両方選ぶことももちろん可能でした。しかし以下のことを考えた結果でした。

大学大学院への希望もありました、研究がしたい、でも卒業して就職して、あっという間に高齢出産の35歳。

きっとその頃には仕事が楽しく忙しい、いや、仕事で苦しんで他のなにも手につかないかも。

そして、私は三人子供が欲しいと思っています

10ヶ月妊娠さらに1年休む…復職してしばらく働きまた妊娠

これを三回繰り返すことを思うと、院まで進めば高齢出産リスクになるだろうことや、休みながらの専門的な職業は難しいのではと思い、決断したことです。

現在職業も、妊娠トラブルでも休めるような、辞めるとしても誰でも代わりがいそうな事務を選びました。役職もありません。

多くのフェミニストたちは、進学率や、就職率、管理職比率の男女比を5:5にしたいと思っているのかもしれません。

でもそれは、私のような産む選択をした母親たちにも「進学するべき」「働くべき」「昇進するべき」と言っているようで、時々苦しくなります

産むという女特有選択をしたばっかりに、男女平等の足を引っ張っていると言われているようで。

産まない選択も、産む選択自由で、自己責任です。

キャリア出産どちらもこなす人もいます

高齢出産でも無事に産める人もいます

産んでから夫婦役割として話し合い、納得して専業主婦になる人もいます

産んでから復職したくて、夫が家事育児をして母親キャリアを積んでいく人もいます

でもやっぱり、産む人には妊娠期間と産後は×子供の数だけ、必ず年単位であります

自分で選んだのだから、これは仕方のないことです。

でも、できればその産む選択をした母親出産に専念し、身体を休めている間のことを、「女性差別されて進学や会社の中に入れなかった被差別者」としてカウントして欲しくないんです。

その学校のなか、その会社のなか、その職業のなかで男女比が偏っていたとして、女性が少ないことをみんな差別だと感じるのはごく自然だと思います

でも、社会構成員として、私たち母親も数えて入れてほしい。働いてないけど、進学してないけど、ここにいます

女性の半分が産まない選択をして進学やキャリアの道を突き進んで行っても、残りの半分の女性が産む選択をして、そこから自分下りることを許してほしい。

5:2.5:2.5であることも許してほしい。

祝辞で語られたような女性差別や、男女どちらでも性別による差別は本当になくなればいいと思っています

その人個人が望む道へ、選択へ進むことに、障害が少なくなればいい。

から文句をつけられることなく。

子供たちが育ったあと、私もまた学問や、専門的な仕事へ挑戦するかもしれません。

あるいは、三人目を産み、専業主婦になるかもしれません。

あるいは、体力がもうなくなりこのまま事務を続けて趣味などで余生を過ごすかもしれない。

ただ、いまは、子供たちを安全に産むことが望みです。その間も、「社会構成員としての数」に数えてもらえたら嬉しい。

勝手子供産んだくせにと言われる昨今、それでも私は産む選択しました。

子供たちの命と未来に、責任をもって。

重大な仕事だと、信じて選びました。

それでも、私という女を、進学させ働かせ昇進させなければ男女5:5を達成できないと言うなら、あんまりにもしんどいです。

しんどいです。

疲れちゃいます

走り書きでごめんなさい。

※※※※※※🙋

4/14

色々なコメントありがとうございます

勘違い…気のせい…そうなのかも知れませんね。私の気持ちのなかだけの問題なのかもしれません。

専業主婦勘違いされている方もいらっしゃいますが、兼業主婦です。

フルタイム残業なし定時勤務。負担少なめな毎日同じ書類事務

男性三人女性三人でやっています(半々ですね!)

第一子は女の子ですが、三人産んでもみんな大学へ行きたいと言っても叶えてあげられるように共働きです。

夫は家事育児もよくします(手伝ってくれる、ではなく自身責任のように)。

そういう意味で、夫は兼業主夫ですね。話し合い、経済的にも夫は管理職を目指すということで、今後は私が主に家事を担うでしょう。

女性けが育児家事選択できる、または押し付けられる、とは微塵も思いませんし、夫婦間でその割合は働き方や経済力を考えて家族ごと、自由に取り決めたら良いものだと思っています

男性が私のような選択をしてもいいはずです。

なので、「家事育児を私(母親)」という話は記事でもしませんでした、あくまでも産前産後の肉体的な、男性に半分分けられない部分の負担のことです。

育児のこと?と思われた方も多いかも知れませんが、もちろん夫婦二人で分けあっても育児は大変なものでしたが、産前から切迫流産入院産後も輸血、子宮復古不全などという肉体的な休息や回復期間のままならない身体…、その間仕事のことを気にしなくていいのは気が少し楽でした。

ご指摘の通り、夫や家族職場にも幸運にも恵まれて、私の望む選択の結果としてとてもよい環境だと思います

なので、進学や仕事に関する選択に恨みがあるとか、後悔があるということでは全くないのです。

ただ、もっと大変で不幸で、選択が上手くいかなかった人も、選べなかった人もいるのだから、好運なあなたは黙っていなさい、と口を塞がないで欲しい。

この世で最も不幸なただ一人だけが、望み求めることを許されるのでしょうか。

産んでもキャリアに戻れるような制度、とても大切だと思います

産みたい、それが仕事でも進みたい気持ちを妨げるものにならないように。

産んだあとに挑戦できる、学び直せる、専門的に働ける、そんな社会がいいなと思いますし、私の周囲にもそんな選択をした人もいます

私の母などは、40歳准看護師になりました。

しかし今の私個人はそこではなくて…

休んで止まっている空白のキャリアに、産む選択をせず休まなかった人に劣らない「補填」を求めているわけではいんです。

(もちろん、その補填必要とする方もいます出産リスクだけ、損だけだと思われるのはおかしい)

私の選択は、肉体的、精神的、時間的負担仕事に大きく割かない、10年かけて子どもを三人産み、その子供たちが進学の選択をしたいときに選ばせてあげられるだけ夫婦で働く、という選択でした。

この選択と、いまだ試行錯誤している家庭生活バランスとれてるぞ!とホッとしている産後自分、これが弱い弱い女性被害者の姿だと数えられたらとても、かなしい。

これが、被害者弱者です。恵まれた人は彼女たちを救ってあげなさい、ほら、と指差されたような。

そんな悲しい気持ちの、私の気持ちだけの、記録でした。

2019-04-13

上野千鶴子祝辞を絶賛する流れがどうしても腑に落ちないので書いておく

彼女を呼んだ東大評価するのはわかる。祝辞の論旨もわかる。けれども全文を読むと、納得感よりもむしろ反感のほうが上回ってしまう。リアルタイムで聞いていたらよりそう思っただろう。

「ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。統計大事です、それをもとに考察が成り立つのですから。」全くそのとおりである。正確な統計や適切な文書管理を疎かにするような国や組織がもしもあるとすれば、その未来は決して明るくないだろうし、国家であれば到底現代先進国を名乗る資格はない。それではこの1.03という数字はどう判断すればよいだろうか。年間100人しか合格者のいない科類で0.03のずれは、直感的には大きくない。

数字根拠となるのは、文部科学省の行った「医学部医学科の入学選抜における公正確保等に係る緊急調査であるhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/10/1409128_002_1.pdf これによれば、1.03という数字平成25年から平成30年までの6年間における男女別合格率の比であり、この期間の延べ合格者数/受験者数は、男性501/1935、女性101/400であった。この数字はどのくらい「歪んだ」ものだろうか?ちょっと計算すればわかるが、合格率がちょうど等しくなるのは、男が498.87人の場合だ。つまり現実と「理想」は、たった2人しか離れていないことになる。受験年度を無視して男女計2335名の受験から602名の合格者を選んだ場合男性合格者の数は、超幾何分布H(2335,1935,602)に従うはずであるが、この分布501までの累積確率密度は62.7%であり、敢えて合格率が等しいという「帰無仮説」を棄却しようと思えばp値0.4をとらねばならない。とてもではないが、男女の合格率に差があるという結論はでてこない。

彼女社会学を専門とする学者であり、当然ながら統計には詳しい。「統計大事です、それをもとに考察が成り立つのですから」とまで言った彼女がこの「有意差なし」という事実を知らなかったはずはない。とすれば「1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。」という発言は、控えめに言っても、統計事実に対する誠実さを欠いた悪質な印象操作との誹りを免れないだろう。

東大、あるいは日本(そして人類社会の抱える男女格差の深刻さは否定し難い。けれども、祝辞の内容それ自体は、大学構成員の男女比や一部不適切勧誘を行うインカレサークル存在といった客観的事実に基づいた証拠のみでも十分根拠づけられたはずである。そして、全体の論旨が首肯できるものであるから個別の不当な印象操作容認せよというのは、「江戸しぐさ」に対してその内容が道徳的に好ましいか歴史捏造をしてもよいという態度と変わらない。真実善意に混ぜられた嘘はしばしば、嘘だけの嘘よりも性質が悪い。

さらに言えば「男子学生東大であることに誇りが持てる」「東大男子学生はもてます」「あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはず」といった発言乱暴に過ぎる。男女を問わず東大生や東大卒というだけで理不尽批判を受けたりや偏見の目で見られたりすることはある。「一応東大」という決まり文句存在し、テレビはしばしば東大生を無感情機械珍獣のように扱う。男でも東大であることを明かしたがらない人がいないなどとはとても言えない。合コンも男なら皆行くわけではなく、(少なくとも理工系では)相当数の学生恋愛とは無縁なのであって、合コンに行く東大生はもてるというのは「強者強者だ」というトートロジーにも聞こえる(もっとも、「もてる」こと自体価値を見出さな学生にしてみればどうでもよいことだが)。そして、大学受験というごく限られた世界に限っても、努力した人が全員合格しているわけではないということぐらい、大抵の新入生は見てきただろう。そもそも、初めて会った人間の内心について「はず」などという決めつけをするのは、単に相手意志もつ人間として見ていないということではないか

これらの発言彼女自身差別的バイアスによるものだと考えてしまうのは、果たして私のバイアスなのだろうか…… 今まさに暴力を振るってくる者への抗議ならば激情の滲むこともあるだろうが、相手は新入生なのである解決すべき課題があり、伝えるべき言葉があるのなら、まずするべきは数字に誠実に向き合い、語りかける相手リスペクトすることではないのか。

2019-04-12

橘令の"日本生産性が低いのは、我々が「合理性」を憎んでいるからだった"って、

記事読んでみたけど、くだらないと思った

まず合理性を憎んでいるというが、例証がない

そもそもここでいう合理性って何を指すのか説明もない

更に、確かに平成日本が貧しくなったのは確かだとしても、

じゃあ高度経済成長を果たした昭和の日本人て今より合理的だったんですか?

そんなわけないだろ。って疑問が浮かんだ。

なんかこれ読んで、自分合理的だと思って他人は不合理なバカだと思ってるバカが、

喜んでRTとかしてたから読んでみたけど、

日本が貧しくなったのは単に経済政策の失敗であって、

社会の仕組みとか構成員メンタルとか関係ないと思うよ

結局小泉政権の時の、構造改革とかさ、あれと根っこの発想が変わってないよね

時間無駄だし、これ読んで喜んでる奴バカだなって思いました。

2019-03-31

anond:20190331114951

一部の基地外(フェミやその支持者など)を除いた、西側国家構成員全員のことだぞ

まりどこにでもいる

2019-03-29

東大情理システム情報学専攻の放置&雑用系人気研究室で2年間過ごして

はじめに

 ブラック企業という言葉市民権を得てしばらく経ちますね。毎年、ブラック企業大賞なるものが発表され、だれもが聞いたことのあるような企業が名を連ねます。それに対し、ブラック研究室という言葉も有名なものの、どこの研究室ブラックだとかいった情報大学内部の学生でないとなかなか知りえないものがあります。ましてや研究室の内情は所属している学生しか分かりません。

 今回は、そんな研究室の中でも異質なケースとして、自分修士課程の2年間過ごした研究室の話をみなさんに紹介したいと思い、筆を執りました。必ずしも拘束時間が長く、人格否定を行うような研究室けが悪い環境ではないということ、メディアなどでよく見かけ、有名で人気な研究室が良い環境であるとは言えないということだけでも皆さんに覚えていただきたいです。後進の方々の研究室選びの参考に少しでもなれば幸いです。

研究室運営問題点

 初めに、研究室運営面について書いていきたいと思います

 第一に、とにかく人員が不足していたというのがあります。まず、先生(教授講師)はあまり研究室にいませんでした。先生たちは予算の獲得や大学内外の事務に追われるため、多忙になります基本的助教研究員博士課程の方が下の修士学士課程の学生の面倒を見ることになります。これだけなら普通なのですが、先生が後先考えずにどんどん仕事を受けてしまうことにより、プロジェクトに対して人間が足りていない状況が常に生じます。(先生曰く「断るの苦手なんだよね~」とのこと。)その仕事研究だけではなく、各メディア取材研究室見学など多岐にわたります自分研究室に配属されて一年は、講義を受けるほかに、(詳しくは後述しますが)研究室の立ち上げ用に物を発注したり組み立てたり、見学対応をやる日々で、ほとんど研究はしなかったように思いますさらに、月一くらいの頻度で(今はだいぶ減りましたが)先生のお友達を呼んで講演兼パーティーをやる準備や、先生の思い付きで増える仕事などに日々忙殺されていました。また、インターンアルバイトといった形で外部の学生を呼んで研究してもらうこともあり、その人達雑用をする義務はなくお金をもらいながら成果を出していたのに対し、学費を払っている学生雑用に追われるといった状況もありました。事務スタッフ教授所属している社団法人経理をさせられたり、共同研究先の企業から出向(?)の形で来てた研究員の方も、後述の巨大予算運営周りの仕事をやらされたりとひどい状況でした。

 第二に、新設の研究室で、研究を行う環境づくりをゼロから始めなければいけないことがありました。これは事前からわかっていたことではありましたが、自分想像以上の大変さでした。情報系の研究室なんて机と椅子PC発注すれば、あとは個々人の研究に応じて必要ものを買い足していくだけだろうと思っていました。しかし、先生方針で、リビングラボという生活空間研究室が融合したような形態ラボ運営することが決まっていたため、それを満たすような研究室の構築に修士最初一年は消えました。なぜ一年もこのようなことをしていたのかというと、9月ごろに先生とある巨大予算を獲得し、学生スタッフを増員するとの方針キャンパスを移動することに決まったからです。一度ゼロから作り上げた研究室をもう一度ゼロから作り上げることになりました。自分としてはキャンパス移動ですら最初に聞いていた話と違うので、とても不満に思いました。通学時間10倍以上増え、それだけでも大きな負担となりました。(授業は元のキャンパスでやることがほとんどで引っ越すわけにもいきませんでした。)

 このような状態でまともに研究が回るはずもなく、助教自分所属する学科・専攻で博士までとった唯一の人)はやめてしまいました。そこから、特任研究員の方に学生指導仕事が集中します。(本来、特任研究員助教とは違い、学生指導ではなく自分研究に専念するという名目雇用されます。)そして、社会人博士の方がその有能さゆえに研究室内の仕事を一手に引き受けこなしてくれたおかげでなんとかなっていた(?)のですが、当然彼らも自分研究は進みません。

 第三に、教授講師間でうまく連携が取れていなかったようにも感じました。二人とも物事放置・後回しにしたり散発的に進んだりと、計画性とは無縁の進行でした。ミーティングでもその場の思い付きのアイデアで話を発散させるばかりで収束には向かわず学生はどうしたらいいか当惑することが多かったです.

 さらに、二人の共感性の低さも研究室内の人間関係に大きくヒビを入れていました。特に事務の方々への接し方や飲み会の席(講師は酒を飲まないので主に教授ですが)での学生に対する発言は聞くに堪えないものがありました。(詳しくは後述)

 また、学内の期限(修論題目の提出など)を過ぎてから学生に通知したりと時間・期限に非常にルーズでした。そのことを詫びる様子もなく平然としている様子も腹が立ちました。その結果、学生事務員が期限を守らない印象を外部に与えていたのではないか懸念しています

 オーサーシップ周りに関しても不満が残りました。これは自分ではないのですが、大して面倒を見てたわけでもないのに、camera readyになって急に講師が「見るからオーサーに載せろ」と主張してくることがありました。 教授ゴーストオーサー常連からかそれには強く言わず結果的に受け入れられる形となりました。学生側としては教員陣の命令に背くわけにもいきませんしね。(この話に関しては、この研究室に限らず、分野としてそういう傾向があるのかなあと思います。他研究室の話は詳しく知りませんが。)

 このように研究室としての体を全くなしておらず、自分を含め最初3人いた同期修了出来たのは自分だけで、1人が休学、1人が留年という形になりました。(もう一人修了者はいますが、別の研究室がなくなった結果移ってきた人です。)

教授人格面との不適合

 次に、研究室の主である教授性格が合わず人間として尊敬できなかったということについて話したいと思います上司と合わないということはよくあることだと思いますが、よくあることだからこそ、記しておきます

 初めに、衝動的な発言暴言が多く看過できないということがありました。衝動気質に相まって、酒癖の悪さがそれを助長していました。例えば、論文を提出できなかった学生に対して「負け犬じゃん」といったり、昔自死した学生に対して「勝手に死んだんじゃん」などといったことがありました。(なお、これらの発言学生職員に窘められ即座に撤回しましたが、そう思っていたという事実は消えないと思います)。その他にも配慮のない発言が多くありました。

 また、自己顕示欲の強さとマウンティング(いわゆるイキり)が挙げられます。「君たちは潤沢な資金のあって、待遇のいいこの研究室に来てラッキーだ」などといった身内へのイキりを聞いた時は、上で書いたような現状に疲弊していた自分感情を逆なでするのには十分でした。また、自分は偉く、自分が言ったことはどんな無茶でも通ると思っているきらいがあり、無茶な予算申請事務の人を疲弊させることが多くありました。それにあきれ果てた事務の人が次々とやめることがあり、その結果事務仕事が逼迫することもありました。怪しい予算の使い方をしていて、機構の人に怒られたみたいな話を聞きました。大学に目をつけられているのはいわずもがな。

 内弁慶というわけではなく、外部の人間に対しても自分を良く見せようとしていることが多く、鼻につくこともありました。自分にはこのような先生の在り方が、いわゆる口だけの軽薄な人間に感じられてしまいました。いい環境を作りたいとは口では言いつつも自分は何もせず下の人間が苦労したり(「然るべきとき然るべき場所」というアイバン・サザランド言葉をよく引用しますが、これが「然るべき場所」なら笑止です。)、自分は人脈のハブだといいつつスタッフをなかなか引っ張って来れなかったり(前の大学にいるときこの業界で悪評が立ち、人が来たがらないとの噂)とあきれかえることが多かったです。他にも「教育が最優先」と口では言いつつも後回しにしたり、下の人間に任せているようなことなどとにかく「口だけの人間」というイメージです。隔月で1回20分ほどの面談教育したということなのでしょうか。

 専門用語拡大解釈して援用することで知識人を気取るようなスタンスが多く見受けられたのも癪に障りました。例えば、「インピーダンスマッチング」という、高周波電気信号の伝送路において、入力と出力のインピーダンス電圧電流で割った値で直流回路では抵抗にあたります)を合わせるという意味言葉があります。この単語力学などでも用いられます(こういった多分野に共通する背景理論研究しようという思想を持っているのが我が学科・専攻です)が、これを特に理論的背景もなく「折り合いをつける」くらいの意味で使って、さも各分野に精通している感を醸し出すことに長けていました。他には「バウンダリーコンディション」とかもありますね。微分方程式で言うところの境界条件です。これを前提・条件みたいな意味で使います。(こちらについては検索すると若干引っ掛かりますが。)これらにツッコミを入れた学生は以降食事会に呼ばれなくなりました。自分に媚を売らない用済みな人間簡単に切り捨てるようです。こういった拡大解釈した単語を用いてアナロジーを使い、自分の分野に話を引き寄せるのは上手いなと感じていて、知識がない人を煙に巻いたうえで自分の得意技を披露するのは、非常に参考になると思いました。

研究分野との不適合

 3つ目に研究分野であるHCI研究(と研究コミュニティ)との不適合について書きたいと思います。これは研究室自体問題というより、自分との相性の問題ですが、研究に着手できなかった大きな要因のひとつです。

 そもそも自分はどちらかというと、巨大で合ったり高性能であったりするものを着実に組み上げていくのが好きで、アイデア勝負だったり、プロトタイピングといった手法だったりが受け付けなかったというのがあります(同じような人のエントリ https://swimath2.hatenablog.com/entry/2018/07/30/205255)。

 また、この研究分野は、一見役立たなさそうなおもちゃのようなものに、理屈をこねくり回して正当化させるのが多いように感じ(もちろんすべての研究がそうというわけではありません)、興ざめししまったのも要因の一つです。元々内向的性格なのもあって、自我意識などに興味があり、ならば「人に興味があるということであり、工学的なアプローチで人の研究をやれるのはこの分野だろう」という薄い理由で選んだのもあって、この不適合はモチベーションに意外と大きく関わりました。学部時代の成績は良い方で(必要進振り点はそこそこの学科でしたが、コース内ではトップクラスと周りには言われていました)院試第一希望で通りましたが、勉強ができるということが研究できるというわけではないという言葉を痛感しました。ただ、この研究室を選ばなければ、自分ももっと研究が出来ていたのではないかと思い、研究室選択毎日後悔しています

なぜ回避できなかったのか?

 それではなぜ、このような大きな問題点が数多く存在しながら、この研究室に進学してしまったのでしょうか?

 第一に、自分所属していた学科は、院試卒論研究室配属より前に存在し(実質4か月で卒論を書かないといけないのです)、自分研究および研究室への適性がいまいちからないまま、修士で進学する研究室を決めなければいけないという点が挙げられます。(一応研究室に配属されてプチ研究のようなことをするのですが、研究室生活とは程遠いので参考にするのは難しいです) それに加え、卒論研究室修論研究室別にするという慣習があり、卒論配属後合わないから冬入試を受けようというのも難しいです。

 第二に、サークルの先輩(同じ研究室ではないです)にこの研究室を勧められたというのがありますサークル飲み会の時に、同じ分野で研究をしている先輩に、「この研究室はいいところだし、一期生として面倒を見てくれる」と勧められたというのがありました。当時は若く、盲目的に先輩の話を信じてしまいました。悪い噂が流れてこないなら大丈夫だろうと。それに先生記事ネット上で見たこともあり、先生研究科学雑誌を通して知っていたこともありました。学科内でも新設の研究室に関わらず人気があり、これは安パイだろうと考えていました。今考えると人気・有名だから自分にとっていい環境だろうと考えるとは愚かなことです。(ちなみに、この先輩はD取得後うちの研究室内定を蹴り、他の研究室ポストに就くそうです。)

 第三に、一番重要ともいえる点ですが、上でも書いた通り自分大学では新設の研究室で、情報が流れてこなかったというのがあります。今思えば前の大学OBの方などに話を伺うなどをすればよかったとも思いますが、学部勉強サークルに追われていてそこまで気が回らなかったし、回っていたとしてもする余裕まであったかわかりません。しかしながら、新設の研究室に進学するというのは大きなリスクはらんでいるということはもっとしっかりと自覚するべきでした。これを読んでいる方でもし新設の研究室に行くという人がいれば、もう一度自分選択をよく考え直してほしいです。

最後

 ブラック研究室といえば、拘束時間が長いとか日常的な人格否定などがやり玉に挙げられやすいですが、最近では放置ブラックなどという言葉も耳にする通り、劣悪な環境というのは色々な形で存在しています。また、他人にとっての良い環境自分にとっても良いとは限りません。トルストイ著作に「幸せ家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」(望月哲男訳、光文社古典新訳文庫)との言葉を残しています研究室も一つのさなコミュニティであり、同じことが言えるのではないでしょうか。これから研究室に配属される人には慎重に自分の進路を考えていただきたいと思います。このエントリを通して構成員がみんな幸せになるような運営に変わってくれると嬉しいです。

 文字数制限に引っかかってしまったのでコメント追記します。長文で申し訳ないです。

2019-03-27

anond:20190327180010

俺は別に「一緒にいろ」と言ってないが。

敬意を払え、排除するなと言ってるだけ。

敬意を払え、排除するな というのは具体的に何ですか?

同じ空間に居て、無視もしていない。話かけられたら対応する。

そう話をしているのに、何故「敬意を払っていない」「排除してる」という認識になるんでしょう?

全く理解できないんですけど、具体的にお願いしますよ。いい加減。

ずっと抽象的で、人によって行動が変わるようなことしか言わないじゃないですか

君、自分がそうだと宣告されたら受け入れるの?

「お前は人間社会には向いてない」と。

「何処が合わないのか」を教えてもらって改善しますよ。もちろん。

集団で生きるというのはそういうことです。

自分を曲げずに我を通したいというのに、集団生活は出来ません。

遅刻して仕事他責ばかりだったり無断欠勤が多ければ、それはもう集団生活に向いてないでしょう。

何をどうやろうと改善しなければ、自分起業してください、という話になります

そもそも「多数と一緒に居たい」のに「多数に合わせようともせず、俺に合わせと言ってくる」タイプであり

なおかつ自己中心的な行動を繰り返す人と一緒に居たいと思いますか?

一緒に居たいと思う人は選ぶ権利があります。それが、孤立していく人でないということだけ。

自分排除する奴、集団構成員を好きになれ」と?「それが出来ないなら排除を続ける、当然の権利だ」と?

そもそもその集団に入りたい意図が分からないですけれど。

「嫌い」だから排除。ガキか?

「お互いに嫌いだけど、孤独にならないように群れよう」って言うほうがガキな気がしますけど。

いや、自分勝手な奴も居るけれど我慢すれば済む問題だし、孤立している人に積極的に接さない、我慢しない大人が悪いと言いたいんでしょうね。

不倫して借金こさえて親になすりつけるような人であれ、人殺しであれ、強姦魔であれ、

孤立しないようにリスペクトしないといけないのでしょう!

じゃぁ一生ガキで良いです^^さよなら

anond:20190327175117

他に合う人がいるかもしれないし、お互いに嫌いあっているのに一緒に居る意味が分かりませんし。

相手も嫌っているのに一緒に居るとか、鬼畜ですか?

あのさ、何回言わせる?

俺は別に「一緒にいろ」と言ってないが。

敬意を払え、排除するなと言ってるだけ。

1bit脳と話すのは疲れるわ

そもそも、「「離れる権利」をみんなが行使すればそいつ孤立する」って

その人は元々「群れに生きるべき」では無いってことになるじゃないですか。

君、自分がそうだと宣告されたら受け入れるの?

「お前は人間社会には向いてない」と。

「群れに生きようと努力しない」ものは「群れから排除される」のは当然です。

・「努力してない」という決めつけ

・「努力したら私に従うはず」という決めつけ

・「社会から排除してもいいパーソナリティがある」と暗に言ってる

できなくなったのは、群れから排除されたからだ? まぁそういう人も居るでしょう。

でも、ナチュラルに他害しつづける存在であったとすれば?

そんな奴はいない。

パーソナリティ形成が誰の影響もなく勝手に行われることはないから。

「極論は認めない」と言うかもしれません。

でも、私は「お互いに嫌っている」場合のみと限定しています

お互いに手を話したのであれば、それれはお互いの責任であり

その先どうなろうと個人責任です。当たり前です。

「お互いに嫌ってる」とか「お互いに」を強調するが、そんなものは結果でありなんの言い訳にもならないことは散々言ってきた。「嫌い」として接したら相手からの「嫌い」を引き出すのもたやすかろう。

自分排除する奴、集団構成員を好きになれ」と?「それが出来ないなら排除を続ける、当然の権利だ」と?


長くなったわ。シンプルに行こう。

「嫌い」だから排除。ガキか?

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