2024-09-28

陰謀論はマス介護のようなもの

陰謀論構造

陰謀論バカバカしいが、その陰謀論構造システムとして考えると意外と練られている。

少なくとも陰謀論の発信者バカではない。孤立したデジタル音痴すぎる高齢者が何を求めているかをよく知っている。

この構造はどこかで見たことがないだろうか。YouTuberであり、VTuberであり、キャバクラであり、風俗であり、ホストであり、女風であり、P活であり、アイドルであり、宗教であり、ミソジニーであり、ミサンドリーであり、アニオタであり、鉄オタであり、ネットワークビジネスであり、マルチであり、投資詐欺である

みな精神的支柱を求めている。構造は同じだ。

信者陰謀論信者よりも若い人が多い。

息子より、娘より、独身なら自分たちよりも若い人が、自分たちの身を案じてくれているわけだ。

陰謀論の真偽など、フェイクニュースの真偽など、はっきり言ってどうでもいい。そんなことよりも、我が身を案じてくれている親身な人がいるというのが重要なのだ

陰謀論を作る側も、楽なのだ。作ったら楽して稼げる。騙す側も騙される側もロジックは同じだ。

楽したい。それだけだ。だってずっと耐えてきたんだし。そういう感じだ。なんで自分ばっかり。自分ばっかり。自分ばっかり。そう思ってる人で溢れてる。

しょーもないよ。ほんとに。

見捨てられる老親たち

老親は、はっきり言って頼りにならない。今の世の中の仕組みがわかっておらず、ついていけない。何をしてもどこに行っても馬鹿にされる。

肝心の息子や娘は忙しい。かまっていられない。子がいない者は、もともと孤独だ。

趣味がある者はいいが、ない者はインターネットでも始める。インターネット初心者の者も多い。

真偽など重要ではない。それよりも自分たち精神快楽を求めてさまよう。タップしてタップしていたら、強いマーケティングによって簡単誘導される。

歳をとっていなくてもマーケティング誘導されることもあるのに、デジタル音痴思考洞察の癖のない老人などひとたまりもない。

陰謀論の真の問題

陰謀論の真の問題は、ある陰謀論システム制御者が過剰に攻撃的なことだ。

これは他の精神的支柱もつシステムにはあまり見られない。無論見られることもあるが。

みな、わけのわからない思想を持った組織がいるところまでは許容できる。しかしその組織自分たち攻撃してくるので問題とするのである

ここの線引きを制御者にわきまえさせるべきである。まあそこまでは許すけど、それ以上やったらわかってんな?と。

いっそのこと世界にまたがる「悪の組織ディープステート」を作ったらいいのではないか

悪の組織ディープステート構成員AIにする。危ないので。

ディープステートCGで「ドラゴンが実際に実在する」などとして、ファニーな動画作りに勤しむのはどうだろう。

それが流行ってしまえばどうにもバカバカしくなる。

カウンターとして我々全員ディープステート構成員だとするのもありかもしれない。明確に「あなたディープステート構成員じゃないか拒否する。いくらお金を持っていても」とすればいい。

まあジョークだが、精神的支柱を求めて逃げ込んでいる奴らが別に陰謀論者だけじゃなくて多いなと感じている。

それだけ世界希望がないのかもしれないが。

希望増やせよお前ら。

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