はてなキーワード: 穢多とは
プシコって言葉知らん?
最近はこの言葉使う人あまり見ないけど、昔からプシコとナマポは医療従事者から蛇蝎のごとく嫌われてる
精神疾患全般、DM(糖尿病)患者、急性アルコール中毒、生活保護受給者はネット上でどれだけ叩いてもOKな存在とされてるみたい
トンデモ医学と戦う! EBM推進!という立場の人でナマポ嫌いを露骨に出してる人もいて、まさに現代における穢多・非人の扱い
精神保健指定医持ちの精神科医ですら懲罰的感情で患者を身体拘束してやったってツイートして炎上してたりする
誰もがネットで自由に本音を吐き出せるようになった結果、医療従事者が内心抱えてる差別感情がモロに見えるようになった
スティグマ属性は現実に医療現場において迷惑をかける存在だから、愚痴を言いたくなる気持ちは分からないでもないんだけど、せめて実名と所属を明かして「こういう属性の人を私は差別しています」と表明してほしい
まあ無理か
https://anond.hatelabo.jp/20231212212651
胸が痛い。
でもこういう人が確実に存在していて日々苦しんでるのは想像に難くない。
最近ネットのそこかしこで「弱者男性」がおもちゃにされてるのを見る。
ある時は仮想敵として
このワードがいくらでも叩ける便利なサンドバッグみたいになっている。
それなのに、社会問題で発言力のある人たちも、「すべての差別やヘイトに反対」と表明してきた人たちも、新聞などのマスメディアも、誰もこの状況を止めようとしない。
女性や性的マイノリティや人種が標的だったら絶対に声が上がるし問題視される。
メディアで取り上げられて「こういうことはやめよう」と呼びかけられる。
なぜ?
そこで遅まきながら
「ああ、これが男性差別なんだ」
ってわかった。
恥ずかしながら「本当にあるんだ」と思った。
明らかに攻撃に晒されている弱者がいるのに誰も助けない、味方しない。
まるで身分が固定されているかのように庇護の対象と見做されていない。
私たちの社会は穢多非人のいた時代に巻き戻ってしまったのだろうか。
人権や平等意識のアップデートを繰り返して進歩してきたと思ったのに、実は一歩も進んでなかったのだろうか。
とても恥ずかしく、情けないことだと思う。
弱者男性をリアルで救うのは政治や行政にやってもらうしかない。
せめて私たちはネット上のこの差別にはっきりノーと言いませんか?