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2022-09-12

anond:20220912132744

そもそも原作ありのアニメ化なんだから平清盛の描き方に難癖をつけるのはお門違いだな。

それよりも、京都アニメーション以外で、まったく違ったキャラクターデザインで、周りのスタッフも異なるだろう中で、全体を通した世界観の構築や、キャラクターの動きや演技、演出の面で高いクオリティを出し続けていたことに驚いたし、監督の才能が本物であることを確信する内容だった。

2022-07-13

無敵の人、というのは、

ひろまろさんにとって、悪・人道にもとる犯罪を行う上での言葉上の免罪符なんだと思う。

鬼畜」「犯罪者」と呼ばれたくないから、

あえて無敵の人、恐れるものはなにもない、守るべきものはない、と胸を張ることで精神バランスを取りたいのだろうと思う。

でなければ2ch時代に買った数十万人の恨みに押しつぶされてしまうからね。

しか娘さんとかもいるようだから、実際は守るべきものが発生してしまって、海外をいくつかアジトにしてるのだと思う。

ただ、得たものは奪われる、という世界法則からは逃げることはできない。

それはどんな形になるかは誰にもわからないけど。

無敵の人問題だけど、今回のケースだと当てはまらないと見ている。

無敵の人が起こす問題というのは社会によって排除されたりした

個人的逆恨みなどからくるものだと理解している。

例えば、wikipediaにはこのような記載があるけど

社会的に失うものが何も無いために犯罪を起こすことに何の躊躇もない人を意味する|

これだけを言えば、独身の人で働いていない人が犯す犯罪はほぼ当てはまってしまう。

まり定義としてはもう一歩踏み込んで、犯罪を行う個人社会逆恨みのようのものを向けた、理解不可能犯罪であるということを付け加えなければいけない。(つまり秋葉原加藤はなぜ、職場人間を殺さず、またネグレクトに近い母親を恨まず、社会憎悪を向けたのか)

今回がなぜ当てはまらいかと言えば、罪を犯した人間が、自身に向けられた不条理を生んだ社会へ向けた憎悪ではなく、自身の身内を不幸にした人間を恨んだ犯罪になるからだ。

この無敵の人という語がよかったのは、社会から排除されたりして、接点がなくなり犯を犯すことに躊躇することが無くなった人たちであり

かつ、社会逆恨みとも呼べるもの還元する人たちをうまく定義することができたことだろう。

なぜ社会へ向けた不特定多数へ罪を犯すのか、彼らが無敵の人からだという具合だ。

  

自身で語を作ったひろゆき自身もそのことにまるで違和感がないみたいだし。

wikipediaを見ると、明確に京都アニメーションへ恨みがあった京都アニメーション放火殺人事件も含まれているし

この語の定義はもはやゴミみたいなものだな

からひろゆきもズレに気付かないのか、社会への接点云々を語っているけど、まるでズレているし

もし、社会が彼を抱擁できたとしても、彼は社会そもそも犯罪行為を行わないだろうし、安倍死ぬだろう

  

この語の使い方がこうなってしまたことを擁護するなら、宗教に関連するものが原因であり、社会宗教には近いものがある点を上げるのと

社会へ与えた影響が、人が亡くなったことの影響が社会へ幅広く伝わり、不特定多数自分にもダメージがあったという点だろうか

まぁ無敵の人という語は死語みたいなものだったし、マイナーチェンジという形で意味が少し変わり復活したという風に理解するしかないだろうな

anond:20220712125537

2022-07-12

anond:20220712090322

無敵の人問題だけど、今回のケースだと当てはまらないと見ている。

無敵の人が起こす問題というのは社会によって排除されたりした

個人的逆恨みなどからくるものだと理解している。

例えば、wikipediaにはこのような記載があるけど

社会的に失うものが何も無いために犯罪を起こすことに何の躊躇もない人を意味する|

これだけを言えば、独身の人で働いていない人が犯す犯罪はほぼ当てはまってしまう。

まり定義としてはもう一歩踏み込んで、犯罪を行う個人社会逆恨みのようのものを向けた、理解不可能犯罪であるということを付け加えなければいけない。(つまり秋葉原加藤はなぜ、職場人間を殺さず、またネグレクトに近い母親を恨まず、社会憎悪を向けたのか)

今回がなぜ当てはまらいかと言えば、罪を犯した人間が、自身に向けられた不条理を生んだ社会へ向けた憎悪ではなく、自身の身内を不幸にした人間を恨んだ犯罪になるからだ。

この無敵の人という語がよかったのは、社会から排除されたりして、接点がなくなり犯を犯すことに躊躇することが無くなった人たちであり

かつ、社会逆恨みとも呼べるもの還元する人たちをうまく定義することができたことだろう。

なぜ社会へ向けた不特定多数へ罪を犯すのか、彼らが無敵の人からだという具合だ。

  

自身で語を作ったひろゆき自身もそのことにまるで違和感がないみたいだし。

wikipediaを見ると、明確に京都アニメーションへ恨みがあった京都アニメーション放火殺人事件も含まれているし

この語の定義はもはやゴミみたいなものだな

からひろゆきもズレに気付かないのか、社会への接点云々を語っているけど、まるでズレているし

もし、社会が彼を抱擁できたとしても、彼は社会そもそも犯罪行為を行わないだろうし、安倍死ぬだろう

  

この語の使い方がこうなってしまたことを擁護するなら、宗教に関連するものが原因であり、社会宗教には近いものがある点を上げるのと

社会へ与えた影響が、人が亡くなったことの影響が社会へ幅広く伝わり、不特定多数自分にもダメージがあったという点だろうか

まぁ無敵の人という語は死語みたいなものだったし、マイナーチェンジという形で意味が少し変わり復活したという風に理解するしかないだろうな

2022-07-09

三十路だがまわりは政治宗教について全く知らない

サリン事件のころまだ幼児で、喋れる頃ではあったのでショーコーを歌ってて親が慌てて止めたなどのエピソードがあるが、

報道宗教関連を毎日報道しているといったことを見た記憶がない。

から歴史上のことであり宗教日本にどのような影響を今現在与えているのか鈍感だった。

ただ自分の中で意識が変わった瞬間があって、

2011年アニメの「輪るピングドラム」を見たことをきっかけにオウムについて報道特集や動画ウェブ記事を時たま調べるようになった。まあそれくらいの変化なのだが。

創価存在は知っていたが本当の意味で知ったのは最近だ。親戚に祖父の金を食い荒らして死んだ親不孝の嫁が創価に全部金をつぎ込んでいたことを、大人になったので教えてもらった。

統一教会について知ったのは合同結婚式ネットネタだったか

分身内の問題やなにかきっかけがないと、政治宗教問題にはたどり着かない事項だと思う。

二十代になるともっと認識が薄くなるであろう。幸福の科学清水富美加も十代では怪しい。

知らないのが報道規制のせいだったのかは分からない。

どんな理由積極的には耳に入ってこないのか。

しかしたら子供を守るためだったのかもしれないし、はたまたコッソリ活動するためだったのかもしれない。

日本は今報道の自由が低い国だという認定を受けている。が、個人的にそのような感覚は薄い。

しかし思うのだ。

京都アニメーション放火事件が起きたときワイドショー週刊誌は真っ先に犯人の言い分を流した。

自分作品盗作されたんだ」

そして明らかに自体把握できていない社長に問い詰めていた。「盗作事実はあるのか」と。

これは当日に起きた出来事だった。

こういうことをするのなら、今回もマスコミは真っ先に関係者に聞いてその様子を国民に伝えるべきだったのではないか

犯人宗教はどこですか」と。

報道では「犯人思い込み」という文章が流れている。しか犯人が思い込んだと言うわけがない。

京アニときは言わなかった。「盗作疑惑」が数日間マスコミにとりあげられた。京アニ否定していたのに「思い込んだ」なんてすぐには言わなかった。

無性に腹立たしい。

2022-07-03

ゆるキャンの一番やばいところ

ゆるキャンの一番やばいところは、制作会社が弱小だったにも関わらず、あのCloverWorksを真っ向勝負で倒したことなんだよな。



ゆるキャン1期が放送されたのは2018年冬だが、放送前の期待度が皆無だった。なぜなら、お墨付きが全くなかったからだ。


まず、ゆるキャン放送前まで単行本が500程度しか売れなかった。

ジャンプマガジンラノベだったら100万部超えるのが当たり前。


さらに、ゆるキャン制作会社に恵まれているとお世辞でも言いがたかった。

けいおん鬼滅の刃アニメきっかけで大成功したが、京都アニメーションufotableという一流の制作会社が手掛けていたこともあって期待度が高かった。

それに対して、ゆるキャン制作会社はC-Stationという弱小の制作会社普通な不安視される。


そして、極めつけは、2018年アニメにはゆるキャンの他にもきららアニメがあったこと。しかも、制作会社はあのCloverWorks現在最も勢いのあるアニメ制作会社

そのアニメは『きららファンタジア』の看板を背負い、アニプレックス下駄を履かされていた。

故に、期待度がそちらの方が高かった。



だが、ゆるキャンは予想に反して大ヒットした。CloverWorksとアニプレックスゆるキャン尊厳破壊されることになった。

強者に負けるよりも、見下していた弱者に負けるほうが屈辱的だ。

2022-06-17

アニメ映画「犬王」と原作小説平家物語 犬王の巻」の違いについて

TVアニメ版「平家物語」 → 映画「犬王」 → 古川日出男小説平家物語 犬王の巻」 と見て、ちょっと思いついたことがあるので増田に書き殴る。

【注意】 「犬王」および「平家物語 犬王の巻」に関するネタバレがあります

犬王に取り憑いている怨霊と、解呪の条件

映画版「犬王」では、犬王に取り憑いているのは「平家怨霊である。まず平家怨霊が犬王に取り憑く理由がはっきりしない。

そして物語の前半、犬王が踊りの技を身に着けるたびに呪いが解け、犬王の異形の身体が少しずつ正常に戻っていく、と本人が語っていた。

ところが物語の後半では、平家逸話を題材にした演目を演じるたびに、呪いが解けて体が戻ることになっていた。この条件もよくわからない。

結局、不思議呪い不思議な条件で解いていく、不思議な話になっていた。

ここは、原作小説と大きく設定が変えられているところだった。唯一といっていいほどの大変更である

原作では、犬王に取り憑いているのは「犬王の父親が殺した琵琶法師たちの怨霊である。犬王に取り憑くのも当然である

そして呪いが解ける条件は「犬王が比叡座の踊りの技を身に着けること、または平家逸話を題材にした演目を演じること」であり、

それらは「犬王の父親がいけにえを捧げて得たものを、犬王が奪い返すことで、呪いシステムを逆転している」という理由がつけられていた。

これなら話の筋はずいぶんと明解になる。復讐譚だ。

でも、なんで設定を変えたんだろう?

TVアニメ版「平家物語」との関わりかも

ここで「犬王」とは直接関係のない、TVアニメ版「平家物語」のことを思い出した。

原作は同じ古川日出男の「平家物語現代語訳、アニメ制作も同じサイエンスSARUではあるが、監督が違う。

「犬王」の湯浅政明監督に対し、「平家物語」は山田尚子監督である京都アニメーション出身の。

そう、「犬王」の物語は、京都アニメーション放火事件を奇妙に連想させるのだ。

「犬王」原作小説では、犬王の父親は、(平家逸話という)物語を盗むため、琵琶法師(=物語の語り手)を何十人も殺した。

京都アニメーション放火事件では、犯人は、(自分投稿した)物語が盗まれたと思い込み京アニ社員(=物語の語り手)を何十人も殺した。

この符合をそのまま映画「犬王」に持ち込むと、犬王に取り憑いているのは京アニ社員怨霊となり、犬王は彼ら/彼女らを成仏させるため犯人復讐することになってしまう。

それを避けるために、映画「犬王」では、怨霊琵琶法師(=物語の語り手)ではなく、もっと無難な「平家怨霊」に変えたのではないだろうか。

そんなことを思いついてしまったのだが、自分名前が出るブログに書くようなことでもないので、増田に放流する次第である



なお、古川日出男の「平家物語 犬王の巻」は2017年刊行であり、2019年京アニ放火事件とは全く関係ありません。

2022-05-27

◆「知ることが社会有益なのか」

京都府警は27日、京都アニメーション放火殺人事件犠牲になった35人のうち、公表されていなかった25人の身元を公表しました。事件発生から犠牲者全員の身元公表時間がかかった理由について、京都府警は「遺族と会社意向聞き取りを丁寧に行ったことと、葬儀実施状況を考慮し、公表方法タイミングを慎重に検討を進めたため」と説明

また、今回公表された25人の遺族のうち5人から実名公表への承諾を得られたものの、20人は拒否意向だったそうです。そうした状況下で実名公表した理由については、「事件の重大性、公益性から実名提供すべきだと判断した。身元を匿名にするといろいろな憶測も広がり、間違ったプロフィールも流れ、亡くなった方の名誉が著しく傷つけられる可能性がある」と遺族に配慮した判断だったと話しています

南さんは、犯罪における実名報道について「もっとセンシティブに、慎重になるべきだと思う。今回、報道として実名は出すべきではなかったのでは」と異論を唱えます。その理由は、「事件真相を知りたいという私たち欲望はあるが、だからといって犠牲者がどこの誰なのかという個人特定まで、私たちが知らなければいけないのか。知ることが何にとって社会有益なのだろうかと考えても、あまりないと思う」と主張。

今回、遺族のなかに公表に反対の意向だった人もいたこから、「マスコミが、わざわざ(犠牲者を)名簿のような形で流している。それのどこに報道意味があるのか大きな疑問でならない」と憤りをあらわにしました。

◆「腫れ物に触るような形ではいけない」

MC堀潤は、「実名公表を受けて、真摯に次の事件を防ぐために何ができるのかと議論になるかと言うと、消費されて終わってしまったり、むしろ好奇の目で見られる対象になったりすることも、リスクとしてある」と指摘します。

一方、作家田中康夫さんは「(京アニ事件は)とんでもない事件。だからといって、その問題を腫れ物に触るような形ではいけない」と言います。続けて、マスコミについては「警察公表たからという隠れ蓑」と非難さらに「とても卑劣事件だし、どう再発をしないようにするかという問題もあるけど、それとこれ(身元公表)は全く別の問題だと思う」と主張します。

キャスター宮瀬茉祐子は、「検証必要だと思うが、速報性の必要はないと思う。今回は(犠牲者の)葬儀が終わってからというのを1つの基準としていましたけど、ご遺族の感情がきちんと落ち着いてから1年後とかに、どんな事件だったのかと検証することは意味があると思う」との見解を示します。

◆「加害者側の取材が深められていないことのほうが問題

すると、田中さんは「おっしゃる通りだけど、今後どんな殺人事件交通事故航空事故があっても、犠牲になった人(の実名)を載せないというコンセンサス社会でできるのか」と疑問を呈します。さらには、政府京都アニメーションへの寄付金の税控除を検討していることについても、「京アニだけを腫れ物に触るようにしているのは、犠牲者にとってもアニメファンにとっても、決して成熟した社会になっていかないと思う」とも。

堀は、京アニ事件容疑者のことを取材しているマスコミ記者と話をする機会があったそうで「加害者側の取材マスコミ側で全然深められていない。そのことのほうが問題」と苦言を呈していました。https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/201908300650/detail/

2022-04-09

オウム

オウム最初はみんなゲラゲラ笑って見ていたのを覚えている人も少なくなった。— PsycheRadio (@marxindo) April 9, 2022

https://twitter.com/marxindo/status/1512708521577512964

地下鉄サリン事件の死亡者は14人、

やまゆり園は19人、

京都アニメーションは36人、

現代基準では、もはやオウム特別大きな事件ではない。

1995年ごろのニュースが直撃してトラウマになってる世代オウム過大評価しすぎており、ニュートラル判断ができない。

この世代の連中は最初ゲラゲラ笑ってた後ろめたさが、よけいに過大評価の方向へ判断を狂わせているきらいがある。

2022-03-12

anond:20220312142101

なんで手取りだと思ったのかわからないけど

京都アニメーションの基本給は初年度17万2千円

これは公式HP採用情報欄に乗っています

anond:20220312141638

京都アニメーション 年収」でググった方が良いぞ

頭に249万って出てきて震えるから

2021-12-17

大阪 ビル火災 27人心肺停止 放火の疑いがあるとみて捜査 警察

おいこれテロだろ

犯人ぜったい捕まえろ

そして国籍を明らかにしろ

2021年12月17日 13時08分

17日午前、大阪北区繁華街ビルで起きた火災で、消防によります28人がけがをし、このうち27人が心肺停止となっているということです。

大阪府警察本部現場の状況などから放火の疑いがあるとみて捜査を始めました。

17日午前1020分ごろ、大阪北区曽根崎新地で「ビルの4階が燃えている」と複数の人から消防通報がありました。

消防車70台が出て消火活動にあたり、およそ30分後の午前10時46分に火はほぼ消し止められました。

消防によります28人がけがし、男性17人、女性11人だということです。

このうち27人が心肺停止となっているということです。

これまでに23人が病院搬送されたということです。

この火災について大阪府警察本部現場の状況などから放火の疑いがあるとみて捜査を始めました。

現場は、8階建てのビルの4階部分で、20平方メートルが焼けたということです。

JR北新地駅からほど近い、ビル飲食店が建ち並ぶ繁華街一角です。

紙袋から流れ出た液体付近から火が出たという目撃情報

捜査関係者によりますと、出火当時、火災が起きた現場では紙袋を持った60歳くらいの男性がいて、紙袋のなかから流れ出た液体の付近から火が出たという目撃情報があるということです。

大阪府警察本部放火の疑いもあるとして男性けが人のなかにいるかどうか確認を進めるとともに、付近に緊急配備を敷いて捜査を進めています

現場付近の状況は

大阪北区北新地火事現場では、大勢消防隊員が慌ただしく活動しています

火は消し止められていますが、焦げ臭いにおいが漂っています

こちからは、ビルの4階部分が激しく焼けた様子が確認できます

ビルの4階では今も消防隊員が活動している様子が見られます

消防隊員がけがをした人たちをストレッチャーに乗せて次々と搬送していく様子が確認できました。

現場ビルJR北新地にほど近い人通りや車の通りも多い道路に面していて、現場は騒然として状態になっています

付近では多くの人たちが立ち止まり心配そうに現場の様子を見ています

病院などへの搬送状況は

消防によりますとこれまでに28人がけがをし、このうち27人が心肺停止となっているということです。

大阪済生会中津病院によりますと、けがをした人たちの一部が搬送されてきたということです。

また、大阪警察病院によりますと、中津病院から2人が転院してきたということです。

このほか、大阪医療センターにもけがをした人が搬送されたということです。

現場ビルJR北新地駅南側位置

火事のあったビルJR北新地駅南側位置する地上8階建ての雑居ビルで、火が出た4階はクリニックが入っていて、1階には衣料品店が入っているほか、英会話スクールエステサロンなどがあります

火災があったビル4階にはクリニック

大阪北区火災があったビルの4階には、心療内科精神科、それに内科患者を診察するクリニックが入っています

クリニックのホームページによりますと、17日は午前10から診療時間となっていました。

専門家「逃げ場が無くなったか

火災メカニズムに詳しい東京理科大学の関澤愛教授は「たいへん衝撃的な火災だ。新宿歌舞伎町での44人が亡くなったビル火災から20年となるが、それ以来多くの人が犠牲となるようなビル火災は起きていない」と述べました。

その上で「火災の詳細がわからないのでまだはっきりしたことは言えないが、いわゆる小規模な雑居ビル場合避難階段が1つしかないこともあり、避難階段の途中に物があったり、出口の付近火災が起きたりすると、逃げ場が無くなり、火と煙にまかれてしま可能性も考えられる。どういう状況だったのか調査必要だ」と話していました。

過去に多数の死者が出た火災

繁華街ビルなど、人が多く集まる場所で多数の死者が出た火災は、これまでにも起きています

2001年には東京新宿区の歌舞伎町雑居ビルから火が出て飲食店などが焼け、客や従業員など合わせて44人が死亡しました。

この火災では、避難経路となっていた階段に物が置かれているなど悪質な違反放置されていたことが被害の拡大につながりました。

また、2008年には大阪浪速区雑居ビルの1階にある個室ビデオ店が放火され、客など16人が死亡しました。

おととしには、京都市伏見区にある「京都アニメーション」のスタジオ放火され社員36人が死亡しました。

2021-11-08

免許証ないのにガソリン買うと怪しまれる”京王線刺傷

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4400145.html

その後の捜査関係者への取材で、より激しく燃えやすガソリンを選ばなかった理由について、「運転免許証を持っておらず、購入時に店員に怪しまれると思った」と供述していることがわかりました。ガソリンを容器に入れて購入する場合、「京都アニメーション」で起きた放火殺人事件を受けて、去年2月から、「運転免許証などによる本人確認」や「使用目的確認」などが義務付けられています

なかなか賢いではないか

2021-11-02

京アニ事件で広まった放火と大量殺人についての誤解を解きたい

joker事件で死者が出なかったことについて色々言われているようだ。京アニ事件以降世間解釈おかしくなってしまったように感じるのだが、そのことについていくつか例を挙げながら説明したい。

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case.1 宝塚市役所放火事件

https://m.youtube.com/watch?v=1zTEi0UvRP8

20Lのガソリン放火された。動画から燃え方の激しさが確認できるが、避難自体簡単に終わって、負傷したのは消火時に軽い怪我をした数人だけである

case.2 徳島雑居ビル火災

http://www.fukuoka-ken.com/goodtop/12734/

京アニ事件より多量の15Lのガソリンが使われ、逮捕された犯人は「京アニ事件を真似した」と供述し、ガソリンによる大量殺人手段としての模倣性が反響を呼んだが、軽傷者が1人だけで結局誰も死んでいない。

case.3 日本の大規模火災

1位 千日デパート火災 死者118人

2位 桜木町事故 死者106人

3位 大洋デパート火災 死者104人

4位 聖母の園養老院火災 死者99人

5位 川治プリンスホテル火災 死者45人

6位 歌舞伎町ビル火災 死者44人

7位 京都アニメーション放火殺人事件 死者36人

京アニ事件戦後日本で最も多くの人が死んだ殺人事件であるが、放火事件じゃない上位の事件は1人の人間には起こせないレベルの大爆発が起きたのかと言われれば、それぞれの事例を見ると誰でも作れる種火が結果的100人もの人間を殺している訳で、これらが殺人事件として起きていた可能性もあり得たことになる。

case.4 ハッピーランド放火事件

https://www.madisons.jp/murder/text3/gonzalez_julio.html

アメリカでは銃乱射事件が度々起きて、銃が普及していることにより、殺人に容易に至ってしまうこと、事件被害が大きくなってしまうことが問題になっているが、アメリカで1人の人間が最も多くの人を殺したのはこのハッピーランド放火事件(死者87人)である銃乱射事件じゃない。だからといって、「最もたくさん人が死んだ殺人事件放火事件なのだから、人を殺すために銃乱射事件ではなく放火事件を起こそう」なんてことには基本ならない。

case.5 大邱地下鉄放火事件

http://www.shippai.org/fkd/cf/CD0000145.html

地下鉄車内で3Lのガソリンを撒いて放火され、192人が亡くなったが、対応次第では死者は数人以下だっただろうと言われているし、韓国日本でも電車内での火災対策が見直された。韓国国内でその後類似事件が何件が発生したようだが、どの事件も死傷者は出なかったということらしい。また犯人動機は「自分死ぬため(に自分の周りに火を付けた)」であり、他害意志は低く、犯人殺意によって火が燃え広がるということはないことが分かる。

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京アニ事件について当時の反応を見返してみると、どうも会社を守りたいがためなのか、やや過剰に「ガソリンがこんなに危険なのだから防げない!」「これだけたくさんの人が死んだのだから犯人殺人犯としての計画性がすごかったんだ!どんな状況でも同じくらいの被害になっていたはずだ!」みたいな論調根付いていて、世間認知が歪んでしまったのだろうが、犯人にそのような意志があったのかすら怪しく、「殺人とはあまり関係ない理由で火を付けたら、たまたまそこがもし火災が起きたら数十人単位で人が死ぬ場所だった」以上のものはないだろう。

全ての状況を防犯対策規定に包括させることはできないのだから被害者側に非はない、というのは本当にその通りだと思うが、大勢の人が亡くなったことに関しては「ガソリン危険性」や「犯人凶悪性」ゆえというよりは「ちょっとした条件の違いや偶然から死者が数十人単位で変わりうる火災特性」ゆえと言った方が正しいのではないか

京アニ事件で広まった放火と大量殺人についての誤解を解きたい

joker事件で死者が出なかったことについて色々言われているようだ。京アニ事件以降世間解釈おかしくなってしまったように感じるのだが、そのことについていくつか例を挙げながら説明したい。

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case.1 宝塚市役所放火事件

https://m.youtube.com/watch?v=1zTEi0UvRP8

20Lのガソリン放火された。動画から燃え方の激しさが確認できるが、避難自体簡単に終わって、負傷したのは消火時に軽い怪我をした数人だけである

case.2 徳島雑居ビル火災

http://www.fukuoka-ken.com/goodtop/12734/

京アニ事件より多量の15Lのガソリンが使われ、逮捕された犯人は「京アニ事件を真似した」と供述し、ガソリンによる大量殺人手段としての模倣性が反響を呼んだが、軽症者が1人だけで結局誰も死んでいない。

case.3 日本の大規模火災

1位 千日デパート火災 死者118人

2位 桜木町事故 死者106人

3位 大洋デパート火災 死者104人

4位 聖母の園養老院火災 死者99人

5位 川治プリンスホテル火災 死者45人

6位 歌舞伎町ビル火災 死者44人

7位 京都アニメーション放火殺人事件 死者36人

京アニ事件戦後日本で最も多くの人が死んだ殺人事件であるが、放火事件じゃない上位の事件は1人の人間には起こせないレベルの大爆発が起きたのかと言われれば、それぞれの事例を見ると誰でも作れる種火が結果的100人もの人間を殺している訳で、これらが殺人事件として起きていた可能性もあり得たことになる。

case.4 ハッピーランド放火事件

https://www.madisons.jp/murder/text3/gonzalez_julio.html

アメリカでは銃乱射事件が度々起きて、銃が普及していることにより、殺人に容易に至ってしまうこと、事件被害が大きくなってしまうことが問題になっているが、アメリカで1人の人間が最も多くの人を殺したのはこのハッピーランド放火事件(死者87人)である銃乱射事件じゃない。だからといって、「最もたくさん人が死んだ殺人事件放火事件なのだから、人を殺すために銃乱射事件ではなく放火事件を起こそう」なんてことには基本ならない。

case.5 大邱地下鉄放火事件

http://www.shippai.org/fkd/cf/CD0000145.html

地下鉄車内で3Lのガソリンを撒いて放火され、192人が亡くなったが、対応次第では死者は数人以下だっただろうと言われているし、韓国日本でも電車内での火災対策が見直された。韓国国内でその後類似事件が何件が発生したようだが、どの事件も死傷者は出なかったということらしい。また犯人動機は「自分死ぬため(に自分の周りに火を付けた)」であり、他害意志は低く、犯人殺意によって火が燃え広がるということはないことが分かる。

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京アニ事件について当時の反応を見返してみると、どうも会社を守りたいがためなのか、やや過剰に「ガソリンがこんなに危険なのだから防げない!」「これだけたくさんの人が死んだのだから犯人殺人犯としての計画性がすごかったんだ!どんな状況でも同じくらいの被害になっていたはずだ!」みたいな論調根付いていて、世間認知が歪んでしまったのだろうが、犯人にそのような意志があったのかすら怪しく、「殺人とはあまり関係ない理由で火を付けたら、たまたまそこがもし火災が起きたら数十人単位で人が死ぬ場所だった」以上のものはないだろう。

全ての状況を防犯対策規定に包括させることはできないのだから被害者側に非はない、というのは本当にその通りだと思うが、大勢の人が亡くなったことに関しては「ガソリン危険性」や「犯人凶悪性」ゆえというよりは「ちょっとした条件の違いや偶然から死者が数十人単位で変わりうる火災特性」ゆえと言った方が正しいのではないか

京アニ事件で広まった放火と大量殺人についての誤解を解きたい

joker事件で死者が出なかったことについて色々言われているようだ。京アニ事件以降世間解釈おかしくなってしまったように感じるのだが、そのことについていくつか例を挙げながら説明したい。

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case.1 宝塚市役所放火事件

https://m.youtube.com/watch?v=1zTEi0UvRP8

20Lのガソリン放火された。動画から燃え方の激しさが確認できるが、避難自体簡単に終わって、負傷したのは消火時に軽い怪我をした数人だけである

case.2 徳島雑居ビル火災

http://www.fukuoka-ken.com/goodtop/12734/

京アニ事件より多量の15Lのガソリンが使われ、逮捕された犯人は「京アニ事件を真似した」と供述し、ガソリンによる大量殺人手段としての模倣性が反響を呼んだが、軽症者が1人だけで結局誰も死んでいない。

case.3 日本の大規模火災

1位 千日デパート火災 死者118人

2位 桜木町事故 死者106人

3位 大洋デパート火災 死者104人

4位 聖母の園養老院火災 死者99人

5位 川治プリンスホテル火災 死者45人

6位 歌舞伎町ビル火災 死者44人

7位 京都アニメーション放火殺人事件 死者36人

京アニ事件戦後日本で最も多くの人が死んだ殺人事件であるが、放火事件じゃない上位の事件は1人の人間には起こせないレベルの大爆発が起きたのかと言われれば、それぞれの事例を見ると誰でも作れる種火が結果的100人もの人間を殺している訳で、これらが殺人事件として起きていた可能性もあり得たことになる。

case.4 ハッピーランド放火事件

https://www.madisons.jp/murder/text3/gonzalez_julio.html

アメリカでは銃乱射事件が度々起きて、銃が普及していることにより、殺人に容易に至ってしまうこと、事件被害が大きくなってしまうことが問題になっているが、アメリカで1人の人間が最も多くの人を殺したのはこのハッピーランド放火事件(死者87人)である銃乱射事件じゃない。だからといって、「最もたくさん人が死んだ殺人事件放火事件なのだから、人を殺すために銃乱射事件ではなく放火事件を起こそう」なんてことには基本ならない。

case.5 大邱地下鉄放火事件

http://www.shippai.org/fkd/cf/CD0000145.html

地下鉄車内で3Lのガソリンを撒いて放火され、192人が亡くなったが、対応次第では死者は数人以下だっただろうと言われているし、韓国日本でも電車内での火災対策が見直された。韓国国内でその後類似事件が何件が発生したようだが、どの事件も死傷者は出なかったということらしい。また犯人動機は「自分死ぬため(に自分の周りに火を付けた)」であり、他害意志は低く、犯人殺意によって火が燃え広がるということはないことが分かる。

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京アニ事件について当時の反応を見返してみると、どうも会社を守りたいがためなのか、やや過剰に「ガソリンがこんなに危険なのだから防げない!」「これだけたくさんの人が死んだのだから犯人殺人犯としての計画性がすごかったんだ!どんな状況でも同じくらいの被害になっていたはずだ!」みたいな論調根付いていて、世間認知が歪んでしまったのだろうが、犯人にそのような意志があったのかすら怪しく、「殺人とはあまり関係ない理由で火を付けたら、たまたまそこがもし火災が起きたら数十人単位で人が死ぬ場所だった」以上のものはないだろう。

全ての状況を防犯対策規定に包括させることはできないのだから被害者側に非はない、というのは本当にその通りだと思うが、大勢の人が亡くなったことに関しては「ガソリン危険性」や「犯人凶悪性」ゆえというよりは「ちょっとした条件の違いや偶然から死者が数十人単位で変わりうる火災特性」ゆえと言った方が正しいのではないか

2021-09-11

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧1

anond:20201008200533

の続きを1年振りに、50音順備忘録も兼ねて簡単感想も合わせて内容を思い出しながら書いてみようと思う。

2018年

あそびあそばせ

可愛らしい絵柄の美少女達が仲良く戯れる作品…かと思いきや実際は女の子達が顔芸や下ネタをこれでもかと披露するコメディ作品

OP詐欺に釣られて視聴し内容が面白いので視聴を継続した作品監督はあの岸誠二氏。デスメタルきじゃないのでEDは一度も見なかった。

アンゴルモア 元寇合戦記

鎌倉時代武士モンゴル帝国の戦いを描く歴史漫画アニメ化作品元寇が題材のアニメ作品は初めて見たので非常に新鮮だった。

連載中の作品で1クールしか尺が無い事もあり非常に展開が駆け足だった。最終回で次々味方側のキャラが殺され、女性キャラが敵兵士達にレイプされる描写があったのはショッキングだった。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

よくあるWEBサイト小説原作異世界物…かと思いきや、講談社ラノベ文庫から発刊されている作品アニメ化作品

ゲーム廃人主人公魔王として異世界美少女召喚されるというお話。印象としてはオーバーロードアインズ様を人間寄りにしてマイルドにしたような感じだった。

ヘタレコミュ障青年が周囲に内心を悟られないよう必死に「魔王ディアヴロ」をロールプレイするのだけど、このディアヴロ様がカッコ良さと可愛らしさを兼ね備えた非常に魅力的なキャラクターだった。

出てくる女性キャラも皆可愛らしく露出の多い服装の、所謂お色気物的な雰囲気も強かった。個人的にはこれまで触れた異世界召喚異世界転移物の作品の中でも一番面白く感じていてお気に入り

色づく世界明日から

P.A.WORKS作品色盲女の子魔法使い祖母過去へ送られ、そこで昔の祖母祖父、その友人達写真愛好会として色んな写真を撮ったりする話だった気がする。

ベタな展開だとも将来自分祖父になる少年主人公女の子が異性として好きになってしまうのは何か良いな…と思った。

INGRESS THE ANIMATION

INGRESSというスマホゲーム販促作品として作られたアニメらしい。自分はそのゲームを遊んでいないけど、SF作品として楽しませてもらった。所謂+ultra枠アニメ第一作。

超能力者同士がパワースポットというか地球上の陣地を取り合って戦いを繰り広げている作品?だったような気がする。悪役っぽい雰囲気の怪しい味方キャラが実際終盤に再登場した時本当に悪役だったのは笑ってしまった。

OPヒロイン女の子が可愛かったのが視聴を継続した理由だった気がする。いつもスタッフロール緒方恵美さんの名前が出てきたけどどこに居たのか分からなかった。金髪おじさんのアクションがカッコ良かった。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

京都アニメーション作品第一世界戦後元少年兵の少女ヴァイオレットが戦後自動手記人形(代筆屋)として郵便社で働くお話劇場アニメも二作作られた、Freeに次ぐ近年の京アニのヒット作だと思う。

内容的には人情物に分類されるかな?どちらかというと女性向けな雰囲気作品だと思うけど、男性向け作品を期待していたオタク達に放送当初粘着され叩かれていた事は今でも覚えている。あれは筋違いの叩きだった。

最初感情の起伏の薄い人形のようだった少女が、徐々に人間らしさを獲得していく展開はベタだけど泣けてしまう。確か5話~7話あたりでこのアニメ面白い!と確信したような覚えがある。

OPEDも良い曲なんだよね…ただOP作曲家ED歌手不倫をしていて本編は良い話なのに何で水をさすような真似するかなあ…と思った。

うちのメイドがウザすぎる!

母親を亡くし傷心のロシア系美少女に、小さい女の子が大好きな元自衛官新人メイドさんが色々と絡んでウザがられる作品女性にもロリコンは居るし、同性同士でもセクハラ存在する事を教えてくれた作品

少し「ダンベル何キロ持てる?」にも通じる所がある作品だと思う。原作者の中村カンコさんは女性ながら筋金入りの少女好きで、過去作の経歴を調べると「ああ…」と納得してしまう妙な説得力があった。

宇宙戦艦ティラミス

10分枠アニメガンダムオマージュしたSFロボット作品…に見せかけたギャグ作品。設定だけシリアスで本編はバカバカしいノリというところはボボボーボ・ボーボボにも通じる所があった。

何となく女性向け作品かと思っていたけど、女性が好まなさそうな汚いネタもあったので単純に絵柄が女性向けっぽく感じただけかもしれない。

ウルトラマンR/B

平成初期にウルトラシリーズ卒業した自分が久々に復帰したウルトラマン兄弟で変身するウルトラマンはこれまでのウルトラシリーズの中でも珍しい存在らしい。

戦闘中ペラペラお喋りをする、素手でなく武器を使って戦う、歴代ウルトラマンの力を借りて形態チェンジするなど自分が見ていた頃のウルトラマン大分雰囲気が違ったので驚いた。

敵役ウルトラマンである愛染社長というキャラが非常に濃かった。主人公兄弟の妹の正体や母の消息を割と終盤まで引っ張っていたけど、意外とあっさり解決して「あれ、そんな物か」と思った。個人的には結構好きな作品

オーバーロード

大人異世界作品オーバーロードの二期と三期もこの年にやっていた。内容は確か主人公達ナザリック陣営リザードマン人間達を大量虐殺する感じだったと思う。

一期からファン原作小説からファンはこの二期三期の作画に怒っていたような覚えがある。最強の主人公達に蹂躙される現地の住人達可哀想で話はあまり好きにはなれなかった。

カードキャプターさくら クリアカード編

あの名作アニメカードキャプターさくら」の続編。前作から20年経っているにも拘らず、ほぼ全ての声優さん達が前作から続投という力の入れっぷりが堪らなかった。

中学生になったさくらちゃん達がまた事件に巻き込まれる、という感じの話だけれど丁度良い所で終わってしまったのでまだ作品としては評価出来ない。クリアカード編二期、いつかやるんだろうか。

カードファイト!! ヴァンガード

2011年に放送された同名アニメリメイク的な作品だったらしい。自分2011年を見ていないので、何となく聞いた事がある名前キャラクター達が出てくるTCGアニメとして楽しんだ。

旧作とはパラレル関係で設定の変更点も多いとの事で昔からファンの中には今作を嫌っている人も多かったらしい。完全新規自分は続編の新右衛門、外伝最後まで楽しませてもらった。

TCGアニメ宿命として一話に一回は必ずバトルを入れる訳だけど、流石に1年間ずーっとカードファイトを見ていると飽きてしまう所はあった。TCGアニメは多分現実でもTCGをやっている人向けの物なんだと思う。

学園ベビーシッターズ

LaLaで連載中の少女漫画アニメ化作品。両親を亡くした高校生男の子が学園でベビーシッターをしながら弟の面倒を見るという話だったと思う。少年漫画ではやれない少女漫画ならでは、という作品

男子キャラクターが多い作品だけど、BL感やBL臭は少なくともアニメの中だと殆ど無かったと思う。猪又さんという主人公好意を持つツンツン女の子が可愛く、その子を見るのが楽しみで見ていた気がする。原作もいつか読みたい。

ガンダムビルドダイバー

ガンダムビルドシリーズでは三作目、ビルドダイバーシリーズ一作目では一作目の当時のガンダム最新作。鉄血のオルフェンズ放送終了から約1年後に始まった。

現実で作ったプラモデルスキャンしてデータを取り込み、GBNというオンラインゲームの中でそのプラモデルに乗り戦う「ガンプラバトル」という競技が人気の世界でのお話TV放送の前に前日譚が配信されていて、期待させてくれた。

放送前は色々と不安視する声もあったけど、終わってみれば中々好評で良い作品だったんじゃないかと思う。中盤から終盤にかけてはバグが原因でGBNが滅びるかも…という話が主題で期待していたチーム戦が少なかったのは残念。

寄宿学校のジュリエット

敵対するグループリーダー同士が実はお互いに好意を持っていて…というロミオとジュリエット的な作品。初めて見た時は「週刊少年マガジンでこんな少女漫画みたいな作品やっていいのか…?」と思った。ちなみに作者は男性らしい。

ワイルドヤンチャ君のロミオくんとツンツンお嬢様ジュリエットイチャイチャいいよね…って作品だと断言していいと思う。

逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~

アニメ逆転裁判の二期。基本的には一期と同じようにゲーム版のアニメ化作品だけど、オリジナル学生時代編やアニメオリジナル事件など原作プレイ済みの人でも楽しめる要素が二期は更に増えている。

声優陣が原作ゲームから変更されている事に思う所がある人も居るかもしれないけれど、アニメ版のキャストキャラクターにハマっているのではないかと思う。自分原作ゲーム体験版しかプレイした事無いけど。

ゲーム版に一切触れた事が無いなら一昔前の金田一少年の事件簿名探偵コナンのように夕方放送している推理物のアニメとして楽しめるのではないかと思う。

キャプテン翼

かつて日本サッカーブームを巻き起こし何度もアニメ化された名作漫画リメイク作品深夜アニメにも拘らず今のご時世に小学生から中学生編の最後まで1年かけてアニメしたのは中々の力の入れようだったと思う。

TVアニメジョジョと同じDavid Production製作アニメという事で原作既読から見るとかなり圧縮されているらしい。自分はこれが初めてのキャプテン翼だったので、かなり楽しめた。

キリングバイツ

獣人に変身する能力格闘家達が動物能力を活かしてバトルロワイアルを繰り広げるという一昔前にあったブラッディロアという格闘ゲーム連想させる格闘漫画アニメ化作品

主人公の声が雨宮天で、しかもそれまでの雨宮天しからぬ乱暴キャラクターだった事が非常に印象深い。あの人大体聖母系のおっとりキャラアクア様みたいなコメディキャラのどちらかが多いし。

敵を発情させる能力を持つジャコネコ獣人が登場するんだけど、その回だけまるでアダルトアニメのようだった。原作連載中アニメ宿命か、話が切りの良い所まで行くと多くの謎を残したまま完結した。続きは原作でって事かな。

銀河英雄伝説 Die Neue These

あの名作スペースオペラ小説銀河英雄伝説」の再アニメ化作品OVA版へのオマージュが作中のそこかしこ垣間見られるが、同じ小説作品を題材にした別物のアニメと受け取った方が良いと思う。

キャラデザが黒子のバスケと同じ人が担当しているという事で腐向けだの何だの叩かれまくっていた。それを言うと銀河英雄伝説って昔の漫画アニメ女性気高い人がキャラクター描いてたじゃないかと言い返したくなる。

BGMに関してはクラシックをふんだんに使っていたOVA版には敵わないな…と思った。序盤の、特にヤン周りの描写に関しては原作小説を読み込んだ上で上手くオリジナル要素も入れているように感じて好きだった。

SSSS.GRIDMAN

昔の特撮作品の続編的アニメ…らしい。その特撮作品1993年比較的なマイナーな物という事で自分名前も聞いたも無かった。原作ファンも「何故今になってグリッドマンアニメを…?」と困惑していたのを見た。

このアニメグリッドマンが近年の円谷作品というかアニメ全体から見ても珍しい程ヒットし、つい先日続編が製作された。放送から3年経った今でも色んな作品コラボしているのを見ると根強い人気を誇っているのだろう。

自分は謎の多い作風ラスボスアカネちゃんというキャラ性格を好きになれなかったのでそれほど面白いとは思えなかった。それでもキャラクターは可愛い作画も綺麗だったと思う。スパロボ30参戦おめでとうございます

ゴブリンスレイヤー

やる夫スレ」というアスキーアート物語表現する2ちゃんねる出身小説アニメ化した作品らしい。地上波作品にも拘らず1話女性キャラへの凌辱カットされる事無く描写され各所に衝撃を与えた。

かつてゴブリンに姉を殺された過去を持つゴブリン殺しの専門家がひたすらゴブリンを殺していく、という話なんだけど1話のような展開は1話だけでその後は仲間と一緒にゴブリンを退治していく感じの話になる。

1クールアニメながらそのインパクト知名度現在放送中のアニメにも決して劣らないと思うけど、未だに二期は来ない。オバロよりマシとはいえグロと鬱の作品苦手だから来ないなら来ないでも自分は良いけど…。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

言わずと知れた大人シリーズジョジョパート5。作画が前作より良くなったという事で従来のシリーズを見てきたファンからもとにかく評価が高かった記憶がある。主人公、ジョルノ・ジョヴァーナのテーマ曲は有名だと思う。

原作で描かれなかった部分をアニメオリジナルで補完しているパート結構あった。フーゴがアニオリでキレたり、暗殺チームの内面が掘り下げられたり、ラスボスの出生状況を詳しく描かれたり。

声優陣は以前の五部ゲーから一新されている物の、こちらも皆ハマっていたと思う。個人的にはアニメオリジナルパート解釈自分解釈と違うと思う所もあったけど、それ込みで良いアニメだったと思う。

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION

トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察の後番組として始まったロボットアニメロボットアニメファン鉄道ファン女性ファンなど幅広い層に受けた事は記憶に新しいと思う。エヴァンゲリオンとのコラボ話題になった。

ロボットに変形する新幹線シンカリオン運転士達が突如現れた巨大怪物体を日本各地で戦うというお話ロボットを動かすためには高い適合率が必要で、少年少女しか操縦する事が出来ない設定がエヴァに少し似ている。

番組が敵との戦いではなく救助活動ストーリーのメインで、自分はその方向性が好きだったので毎回登場する敵との争いがメインのこのシンカリオンが始まった時は正直ガッカリした。

しか結果的ドライブヘッドは一部の子供に受けただけで、このシンカリオンは近年でも珍しい大ヒットしたロボットアニメである事を考えるとこっちの方向性の方が正しかったのだろうとも思う。

2021-08-14

いかにしてヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦を語り直したのか

ソースhttps://www.animefeminist.com/history-not-with-a-bang-but-a-letter-violet-evergarden-rewrites-traditional-world-war-i-narratives/

暁佳奈のライトノベル原作とする京都アニメーションの名作、ヴァイオレット・エヴァーガーデンネットフリックスで公開されたとき初見の私が想像していたのは、Foreignerのヒット曲さながら、愛というものを知ってみたい少女の無邪気な物語だった。まさか号泣することになるとは。

ものの数分でその予想は裏切られた。

この作品は涙なしには観られない戦争ドラマであり、スチームパンク歴史改変モノだったのだ。しかし、何よりもトラウマにまつわる物語だとわかった。

PTSD歴史1900年代初頭の文学作品における定形表現、そして人気ジャンルである戦争物語」を、本作は、少女兵士主人公とした上で見つめ直している。第一次世界大戦歴史、とりわけ女性歴史を振り返り、再解釈することで、かつての物語に対してフェミニスト的なテーマ根底に据えた新たな息吹をもたらしているといえる。

Dulce et decorum est歴史フィクションにおける第一次世界大戦

戦争物語という切り口からヴァイオレット・エヴァーガーデン解説している人は珍しくない。例えば「Mother’s Basement」というYoutubeチャンネルでは、人情味を持って共感表現し、ヴァイオレットの成長を描ききったシナリオの妙について見事な考察動画がアップされている。だが、トラウマ障害を抱えた少女が自信を持って活躍できるようになっていく様子や、いかPTSDリアルに描かれているかという点については、あまり取り上げられてこなかったように思う。

この点を踏まえた上で、テルシス大陸における戦争モデルとなった、第一次世界大戦の基本事項を整理するところから始めようと思う。ざっくりと言えば、この大戦1914年から1918年の間に起こったもので、何がきっかけとなったかは諸説ある。開戦とともに急速に戦火が拡大したけれど、1914年の冬までには終結するだろうというのが大方の見方だった。

その目算が外れたのは言うまでもない。戦争は4年も長引き、フランスドイツイギリスを中心とした各軍のインフラは、塹壕戦と呼ばれる、この時期に流行した新しい兵器や戦法に対応するための装備が圧倒的に不足していた。

兵士の多くが若く経験不足だったこともあり、戦いは想像以上に過酷ものになっていった。戦争から帰還した兵士たちの間には、「新しい」病気蔓延した。俗に「シェルショック」と呼ばれ、後に「PTSD」や「PTSS」 (心的外傷後ストレス障害、外傷後ストレス状態)として診断されることになる、「男性ヒステリー」という病だ。

ヒステリー」とは、当時、性別役割分担に厳格だったヴィクトリア朝時代に用いられた医学用語で、今で言うところの鬱病不安神経症、心的外傷後ストレスといった精神疾患全般を表すものだったが、適用対象シス女性ほとんどだった。そのため、「ヒステリー」扱いされた兵士たちは周囲から男失格のレッテルを貼られ、つまはじきにされる結果となった。

兵士だけではない。第一次世界大戦に参加した国々とその植民地は、集団的トラウマに苦しんでいた。とりわけ顕著なのはドイツで、戦争への参戦とその後の経済低迷の影響からナチスの台頭を許すほどだった。フランスイギリスドイツメディアでは、この大戦は未だ主要なテーマであるし、世界各国の兵士とその家族が残した手紙は今なお読むことができる。

この大戦世界に与えた影響は計り知れず、文学歴史、そして現代戦争にも様々な影響を及ぼしている。だが、ここで重要になってくるのは、戦争にまつわる有名な物語歴史で描かれるのは男性ばかりなのに対し、本作の主人公であるヴァイオレット・エヴァーガーデン女性兵士ということだ。

男性ばかりなのは当然、当時の軍隊で中心的な役割を担うことができたのは男性だけだったからだ。例外としては、第一次世界大戦において戦闘に参加した唯一の女性イギリス兵、フローラサンデス(セルビア所属)や、マリア・ボチカリョーワという若い女性が隊長を務めた、「ロシア婦人決死隊」と呼ばれるロシア軍の小隊などが挙げられる。

だが、第一次世界大戦軍隊従事した女性の多くは、戦場看護師として働くか、工場で働くなどが一般的だった。例えば、アメリカの「ヨーマネッツ」や「ハローガール」と呼ばれる女性たちは、銃こそ持たなかったが、電信技師カモフラージュデザイナー魚雷組立工など、幅広い仕事によって戦争を支えた。

軍に従事した女性たちにも多くの物語があったにもかかわらず、戦争物語フィクション作品ほとんどが男性中心となっている。女性はもっぱら脇役として登場し、戦死した兵士を嘆き悲しんだり、恋人役だったり、あるいは…良からぬことをされる。言ってしまえば、男性キャラクターを成長させるための舞台装置であり、そのためだけに殺されてしまうことも少なくない。

戦場の先にある人生ヴァイオレット・エヴァーガーデンと新たなポスト戦争物語

ヴァイオレット・エヴァーガーデン世界においても、戦闘戦争は男の仕事であり、女性はもっぱら「受動的」な役割に追いやられている。だが、ヴァイオレットは他とは異なり、女性であるだけでなく、兄ディートフリートからギルバートへ「プレゼント」として押し付けられた「道具」という扱いであることから、注目すべき例外と言える。ヴァイオレットはモノ化されているのだ。殺人こそがヴァイオレットの生かされる理由であり、ギルバート命令に従うことが唯一の生きる意味なのだ

こうした虐待と、戦争ギルバートを失ったトラウマ、そして戦場で目にした暴力が相まって、ヴァイオレットは明確なPTSDを抱えることになる。作品を通して、ヴァイオレットは次のようなPTSD特有の症状をいくつも示している。

これらの症状は、娘を亡くして嘆き悲しんでいる作家オスカーのために手紙を書いた後、はっきりと立ち現れてくる。戦いの中で自分がしてきたことを理解し始めたヴァイオレットは、戦場フラッシュバックに苛まれ始める。

最終的に、ヴァイオレットはギルバートを探すために戦地を訪れる。ギルバートを見つけられなかったことで深い絶望に陥ったヴァイオレットは、自殺を試みる。退役軍人自殺リスク現在も高く、自殺者数は戦死者数を上回っている。

第一次世界大戦歴史を描いた物語の多くがそうであるように、ヴァイオレットが抱えるテーマも、いかにして心的外傷後ストレスに立ち向かうかという点に重点が置かれている。このことは、作品構成にも反映されている。

ストーリー序盤におけるヴァイオレットは、戦地での負傷から立ち直ろうとする、感情を失った少女だった。しかし、第7話でホッジンズが警告したように、ヴァイオレットの記憶は「(自身を)燃え上がらせる火」であり、いつか「たくさん火傷している事に気付く」ことになるものだった。そして、ヴァイオレットはそれに気づいてしまう。戦場で過ごした日々を思い出すたび、ヴァイオレットだけでなく、視聴者までもがフラッシュバック体験することになる。

しかし、「女々しさ」とか「弱さ」といったPTSDに対する従来の見方とは異なり、ヴァイオレット・エヴァーガーデンはヴァイオレットのシェルショックを丁寧に扱っている。ヴァイオレットが自動手記人形仕事を通して他人共感してきたのと同じように、この作品視聴者にもヴァイオレットへの共感を求めているのだ。

ギルバートの死を否定するのをやめ、自身トラウマを受け止めたヴァイオレットには、PTSDから立ち直るための長く険しいプロセスが待ち構えていた。トラウマ研究では、これを「心的外傷後成長」と呼び、ネガティブもの(停滞、衝動的な行動、否定)と、ポジティブもの前進対処法の獲得など)の2種類に分けられる。

ヴァイオレット自身にとっても視聴者にとっても幸運なことに、ヴァイオレットの心的外傷後成長はおおむねポジティブものだった。自動手記人形として人と一緒に働くうちに、自分感情を受け入れ、なぜそのような気持ちになるのかを考えて納得できるようになったことで、ヴァイオレットは回復の道を歩み始める。

さて、本作のいわゆる「今週のお客様エピソードの中には、「戦争で失った恋人を恋しがる女性たち」というお約束的展開をそっくりそのまま踏襲しているものがあるが(OVAがその好例)、一応付け加えると、この展開自体本質的に悪であると言いたいわけではない。OVAでは、第一次世界大戦中に多くの女性体験した出来事リアルに描かれており、膨大な量の手紙世界各地に送られたという点も史実に忠実となっている(手紙の多くは歴史資料として残存している)。

しかし、ヴァイオレット自身は、作品を通して、そのような歴史的・文学的な流れに逆らっている。

ヴァイオレットは家に帰ってきたが、想い人は帰ってこなかった。

兵士は、新たな傷を負って帰ってきたのだ。

そして、ヴァイオレットはその生い立ち故に、想い人を亡くしたクライアントと、亡くなった想い人の両者に共感することができる、いわば、境界的な立ち位置人物といえる。「民間人」と「軍人」、「女性世界」と「男性世界」、「家庭」と「軍隊」、そういった境界の中でこそ、ヴァイオレットは真に花開くことができるのだ。

中継役と触媒役— フィクションにおける「受け身女性」のイメージに疑問を投げかける

ヴァイオレットの境界的な立場は、自動手記人形仕事においてユニークな強みとなっている。作中の時代設定と同時期に当たるヴィクトリア朝時代第一次世界大戦期は、タイピストゴーストライターになる女性が急増した時期であり、ヴァイオレットも当時の女性たちと同じく、この波に乗っていると言える。

こうした女性たちは、「媒体としての女性」というお約束表現として文学に登場するようになった。彼女らは、タイプライター電信機、さらには速記法を用いて、人々の思いを目に見える形にし、様々なメッセージを伝えるという役割を担っていた。哲学者文学理論研究者のマーサヌスバウム言葉を借りれば、「目的のために使われる道具」としてモノ化されることも多かったが、家父長制の世界を生きる多くの女性にとって、この種の仕事は、生まれてはじめて主体性を獲得できる場でもあった。

ヴァイオレットの当初の動機は、初めて手にした主体性社会で活かそうとしたヴィクトリアン朝の女性たちとは若干異なっている。自動手記人形を志したのは、他者理解したい、そして何よりも、少佐最期言葉理解したいという目標を叶えるためだった。そして、人々の思考感情の「媒体」としての立場を通じて、自分感情をよく理解し、虐待トラウマを乗り越え、主体性を獲得することができるようになっていく。

第一次世界大戦や、そこに至るまでの過程を題材とした文学作品によく見られる、「媒体としての女性」という定形表現とは異なり、ヴァイオレットが主体性を持つことができたのは、その境界的な立場ゆえである戦争に巻き込まれる家庭の立場戦争を戦う軍隊立場、その両者に対して共感理解できるという強力な武器を生かすことで、戦争テーマにしたアリア歌詞を書くために戦死した兵士手紙研究したり、嘆き悲しむ父親のために文字通りの意味媒体となったり、兄弟の絆を取り戻す手助けをしたりと、ヴァイオレットは単に人の気持ちを左から右に渡す中継役ではなく、自らの手で変化をもたらす主体となっている。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン史実の違いは、これまでメディア等で描かれてきたタイピスト媒体役の職業人たちが受け身存在と見なされてきた一方で、ヴァイオレットは周囲の人々の物語積極的に関わっているという点にある。こうした活動を通じて人々の成長を助けていく中で、ヴァイオレット自身にも成長が見られるようになっていく。

11話では、その成長がはっきりと見て取れる。過激派部隊を立ち退け、銃弾に倒れ死に瀕している兵士エイダン最期言葉を記録し、訃報の知らせと最期言葉家族の元へ届けに行くという、物悲しいエピソードだ。戦争の両側面への共感を要するこの仕事を全うしたことで、ヴァイオレットはようやく自分他人に対して素直に悲しむことができるようになる。ギルベル少佐の死をきちんと悼むことができるようになったのも、ここからである

単なる道具でしかなかったヴァイオレットが、今や積極的に自らの心的外傷後成長を促進しようとしている。これは、従来の戦争物語や、シェルショックや女性タイピストにまつわる歴史に対する新鮮かつ現代的なアプローチといえるのではないだろうか。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦に大きく影響を受けており、史実によるものから文学から引用されたものまで多岐にわたる。PTSDに対する思いやりあふれる描写然り、「媒体としての女性」という定形表現に対する批判然り、この作品は、歴史上の極めて重要時代最後退役軍人が亡くなり、徐々に記憶から忘れ去られつつある時代—との対話の上に成り立っている。

だが、家庭内物語戦争物語ブレンドし、両ジャンル共通する定番の展開を巧みにひっくり返したという点で、ヴァイオレット・エヴァーガーデンファンタジー世界は、オマージュ元の戦争物語と趣を異にしている。スチームパンクファンタジー世界という舞台の上で、使い古された展開を別な角度から見つめ直すことで、進歩的物語を紡ぎ出しているのだ。

退役軍人の描かれ方、精神疾患女性物語、こうした事柄尊敬の念を込めて丁寧に扱うことで、戦争トラウマにまつわる従来の物語いかに語り直すか、その基準点をこの作品確立したと言える。戦争トラウマにまつわる物語も、より包括的で、健全で、私たちに活力を与えてくれる存在たりえるのだ。それが、従軍した兵士や亡くなられた方々に対する、せめてもの追悼でもある。

戦争は決して変わらない」とよく言われる。だが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが示してくれたように、その語り方を変えることができるのは確かだ。

2021-08-10

サラダ油殺人中央理工の人って、梅毒なんじゃ?

なんで中央理工のヤリチン・クソ野郎が悲観してサラダ油放火しようとしたのか、考えてみたけど納得できる理由が見つからないので、後天的に脳を破壊する外部要因を考慮してみた。その結果、覚醒剤後遺症や神経梅毒精神疾患類似するということが思い起こされたので、調べることにした。

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB/13-%E6%84%9F%E6%9F%93%E6%80%A7%E7%96%BE%E6%82%A3/%E6%80%A7%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87-%EF%BC%88std%EF%BC%89/%E6%A2%85%E6%AF%92

調べていくと、以下の記事にあった「灯油用意できなかった」という発言が、とても気になるのだ。そもそも灯油だって常温だと発火しにくいというのは、理科系大学入学した人なら知っているはずだ。それに(災害用の缶入り)ガソリンなんてネットで購入できるのに、あえて「サラダ油を選ぶ」というのは変じゃないか目的のための手段が雑すぎる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/096576744c2e3c7a0784d7da3d5d82a8c72e4c27

たとえば、京都アニメーションを挙げるのは申し訳ないが、統合失調症患者犯罪っていうのは「自己」と「悪意のある外部の声」のせいで悪意がフラストレーションされることが多い。要は、統失による犯罪は「考えられた」犯罪なことが多い。だが、今回の犯罪は「中央理工に入れるIQを確実に下まわっている」感の、なんていうか「ケーキを切れない少年たち」のような犯罪なのである。これは一体...?

そこで、だ。後天的に「何か」があって「IQが低下しちゃった」のではないか、と思うのだ。具体的に思いつくのは、「覚せい剤後遺症」と「神経梅毒による精神疾患」の2つ。「前頭側頭葉認知症」も加味したいが、若すぎるので却下

戦後覚せい剤が大量に出回っていた頃にも、こんな雑な事件はなかった。あと、覚せい剤が原因だと家宅捜索で「クスリに反応した」ってニュースになる時期はとっくに過ぎたので覚せい剤で頭が壊れた説は棄却。残ったのは、梅毒による精神疾患となるのだけど、警察犯人病院に連れて行って TPHA と RPR の検査して陽性になったとしても、犯人が「梅毒によるバカ犯罪」という速報は個人情報で出てくるわけもないので、公判まで待つ必要がある。

それはさておき、やっぱり「神経梅毒」なんじゃないかと思うと自分ラクなんだよな。「事件当日に都内商業施設万引きをして女性店員110番通報された」って記事があるが、「万引通報される」ことが犯罪トリガーをひいたというのであれば、神経梅毒による易刺激性が犯罪引き起こしちゃったのじゃないかな?、と思っちゃうよね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf028eaffc189b8f0158a23c57600d72118d1e5b

と、まあ、匿名の場でチンタラ意見してみた。あってるかどうかは不明ですけど、とりあえず梅毒のチェックを自分捜査関係者ならしたいですね。ほんじゃ。

2021-08-02

ルックバック」は修正によって完成した

はじめに断っておくが、以下は私の個人的解釈に過ぎない。そんな奴は居ないだろうが、間違っても「唯一正しい解釈」だとは思わないように。

 

藤本タツキ短編漫画ルックバック」が一部修正され公開された。修正版を読んで、不謹慎ながらニヤリとしてしまった。

この漫画は此度の修正により完成した。

修正がどのような意図の下行われ、どのような結果を齎したのかを見ていくとしよう。

 

やまゆり園への対応

修正版では殺人犯セリフの一部が「社会の役に立てねぇクセしてさああ!?」に差し替えられている。

京都アニメーションでの事件彷彿とさせる「オレのをパクった」という主張から上記優生思想への動機の変更は津久井やまゆり園での相模原障害者施設殺傷事件意識してのものと思われる。

修正前のルックバック公開時、「京アニ事件はこうやって思い出されるが、やまゆり園は無視される」といった(少し言いがかりに近い様な気もする)批判もあったため、それに対応したものかと思われる。

 

そう考えると今回の修正は如何にも優等生的な模範解答のようにも思える。

実際今回の修正について妥当だと矛を収める人は少なくない。しかしそのような模範解答の裏に黒い意思が隠されている、というのが私が提案する読解だ。

 

創作行為の軽視

「絵描いて馬鹿じゃねぇのかああ!?」「社会の役に立てねぇクセしてさああ!?」というセリフの変更は果たして修正前のルックバックへの批判に唯々諾々と従った結果だろうか?

私にはそうではないように思える、この犯人の主張は、むしろ修正前のルックバックへ向けられた批判の態度をコピーしたものではないだろうか?

まりだ、表面上今回の修正批判に対して素直に従った様に見える、しかしその実、「お前らの批判はつまりこういうモノなんだよ」と批判者の眼前に突き付ける嫌味もしくは哄笑なのではないだろうか?

漫画批判され修正を迫られるのは如何なる理由からであろうか?それは漫画有害で無価値だと判断されるからである。従って批判者は修正後の犯人創作行為を軽んじ嘲笑う態度に重なる。

これは非常に雑な読解だ。批判者は「自分漫画創作行為を軽んじてなどいない」と思うだろう。「自分はむしろ漫画を愛している、創作行為を重んじている」とすら主張するかもしれない。

しかしそれは飽くまで「私はそう思っている」事でしかない、自分では愛し重んじているつもりでも心の底では知らないうちに軽んじているかもしれない、そうした奥の奥を突き付けるというのは漫画という表現行為において可能である

 

修正」に対する批評

上記の読解は非常に雑でありもう少し詳しく内実を明らかにしたい所だが、別の論点もある為ここまでにしておく。

私は今回の修正によって「ルックバック」は完成したと考えているが、それは修正によってルックバックが良くなったと思うからではない、逆だ、今回の修正で「ルックバック」は薄っぺらに、作品として完成度が落ちた。

そしてそれが重要なのだ

批判を受け、作者は修正を迫られる、そんな時作者はどうするべきだろうか?批判や読者の要望をきちんと反映した上でより完成度の高い作品を目指す?それもアリだが、今回作者はそうしなかった。

批判者の目の前で作品を捻り潰し、台無しにしてしまったのである

まぁそれは言い過ぎだ、完成度が落ちたとは言っても大幅に変わった訳ではない、しかし作者は批判者の目の前で「修正」し、作品の完成度を落とした。

そしてそんな作品を前にして批判者は「良くなった」「修正してくれてありがとう作品の魅力は減じていない」等と訳知り顔で言う訳である

 

これがどれ位面白いことかあなたに分かるだろうか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

今回の修正作品の完成度は控えめにではあるが落ちた。犯人像の変更により創作行為表現行為に纏わるネガポジ対照はブレ、

主人公とある意味では同族だった犯人はむしろ創作行為嘲笑う側になった。

藤野事件を知るニュースの後、新聞記事に示される犯人証言は「誰でもよかった」という平板テンプレート動機に書き換えられたわけだが、このコマのやる気の無いことw

修正前と比較すれば明らかだが、意図的にクオリティを落としている様に私には見える、修正前はちゃん新聞記事に見えるよう体裁が整えられていたが、修正後は文字だけ。

更に犯人テンプレート的な平凡な犯人像に置き換えられ、解像度は落ちた。

犯人の背景を想像する事は必要だろうか?いや、可能だろうか?犯人は何らかの属性を持っているはずだが、それがリアリティを持つためには「殺人犯は~~~という属性を持っていそう」という偏見を頼りにしなければならない、

まり犯人の背景を想像する事は必然的偏見を強化することに繋がるのだ。従って犯人からは極力属性を取り除き、犯人は背景を持たない透明な存在にならなければならない、これは修正前の作品に対する批判を受け入れた場合当然の帰結である

しかしそうしたクオリティダウンを当の批判者は気付かない、気付くだけの鑑識眼を持っていないのである。非常に笑える。

一応お願いしておくが(おそらくそんな奴は居ないと思うが)これを読んでも修正後のルックバックに対するあなた感想コメントサイレントで変更はしないで欲しい、変更するならその事を明記しよう。

作者に修正を求めれば、作者はその修正を入れた上で作品の質も上げてくれるだろうか?または作者はその様に在るべきだろうか?馬鹿馬鹿しい。そんな義務は作者には無い。

わざわざ修正を「良い修正」にしてあげる義務など無いのだ、そんな事を期待するのは作者の才能と努力に対するフリーライドしかない、「そんな修正は屑である」と実例を持って示す自由を作者は持っている。

 

今回のルックバックの「修正」は作品改善でも改悪でもなく、批評行為である批評されているのは勿論あなた達読者だ。

修正前のルックバックにどのような反応をし、修正後にどのような反応をするのか、それによってあなた自身がどのような存在であるのかが明らかになってしまう、そのような批評だ。

あなた達が求めた修正は「このようなもの」であり、修正を求める行為はこのような意味を持つ、と仄めかす、そのような批評だ。

今回藤本タツキが示したのは「作者は漫画を必ずしも面白くしなくていい」と言う事でもある。これまでに述べた通り、「ルックバック」は作品としての完成度を落とすことで逆説的に批評性を獲得したのだ。

 

さて、ここまで矢鱈と挑発的な事を書いたが、冒頭にも述べた通り、これはただの一解釈しかない。

作者からすれば全然的外れかもしれないし、その可能性の方が高いかもしれない、ただ、このような解釈可能なのだと頭の隅に入れておいて貰えれば嬉しい。

最後に、この解釈全然的外れであれ、なかれ、作者の藤本タツキ先生には「お疲れ様でした」と言いたい、この解釈的外れでもどうでも、私は一読者としてあなたリスペクトします。

anond:20210802155119

そりゃ、ルックバックのような注目される作品統失治療せずにできるかよ。できたら『青葉』が京都アニメーションを襲撃してないだろ。

ルックバックの修正別に統合失調症への差別を減らす物ではないよね

少年ジャンプ+に載っている藤本タツキ氏の漫画ルックバック」が以下のように修正されている

修正

111ページ目

「オマエだろ馬鹿にしてんのか?あ?」

「さっきからウッセーんだよ!!ずっと!!なア!!」

男はこの時も被害妄想により自分罵倒する声が聞こえていたと供述

「うるせええええええ」

113ページ目

「オイ」「ほらア!!」「ちげーよ!!俺のだろ!?

「元々オレのをパクったんだっただろ!?

「ほらな!!お前じゃん やっぱなあ!?

修正

111ページ目

今日自分死ぬって思ってたか?あ?」

今日死ぬって思ってたか!?なア!!」

男は最初に目についた人を殺すつもりだったと供述

「なああああああああ」

113ページ目

「オイ」「見下しっ」「見下しやがって!」

「絵描いて馬鹿じゃねぇのかああ!?

社会の役に立てねえクセしてさああ!?



さて、この2つの描写を比べた時にどちらが統合失調症患者に近いセリフかと考えるのならば

どちらでも無いというのが正解だろう。

それは例えば精神科医斎藤環先生も似たような事を言うのでは無いかと思われる。

そもそもこのようなセリフでもって犯行に及ぶ事と統合失調症であるかは関係ないというのは既に何度も指摘されている筈だ。

ただ現実京都アニメーションスタジオ侵入して放火を行った青葉真司容疑者修正前のような事を言っていた事と

統合失調症にかかっていた事は事実ではある。

なので「『青葉真司容疑者犯行に及んだのが統合失調症のせいである』と考えてしまっている人達がそのような偏見を強めてしまうのでは…」

と恐れている人達にある程度配慮した修正になっているのは確かなのかもしれない。

でもこのような持って回った言い方での配慮した修正を行ったと言う事は出来ても

差別を減らす修正をしただの統合失調症の特徴を想起させる表現修正しただのと端的に言ってしまうのは間違いだと思う。

twitterはてなブックマークでは一見統合失調症配慮しているという姿勢をとっている人が

そのような端的な評価をしてしまう事があるが、その端的な言い方自体統合失調症への偏見を無くさない事へ繋がってるのを認識して欲しい。

今回の修正は単に青葉真司容疑者の特徴と離れるような修正を行ったに過ぎず

(それが漫画の意義が変わってしまったという批判はあるのかもしれない)

ルックバックで描かれた犯人修正前と修正後で別に統合失調症人達との近さは変わってない事は強調しておかないと

統合失調症人達への差別は減らないのだ。ただ差別配慮したと短い言葉で片付けるような人達は分かってんだろうか?

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