はてなキーワード: 新歓とは
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ダメだった身で恐縮だけど、見てたら俺も自分語りしたくなったので。
小学校は首都圏某県の公立に通っていた。長男にはありがちだと思うが、低学年のころより通信教材をさせられたり、あちこちの塾にお試しで通わされたりしていた。
中学受験も完全に親の意思によるものである。勉強は別に好きではなく、塾では机に落書きをしたりしてあまり授業を聞いてなかった。だから当然成績は振るわず、ある日テストで50点をとって(自分ではそれでも上出来と思っていたのだが)ブチ切れた母の命により、それ以来は学校が終わると直帰し祖母らの監視下で勉強を強要させられる日々が続いた。志望校も全て親が決め、いざ受験期になっても明日どこの学校を受けに行くのかさえ把握していなかった。
とはいえ元来陰キャで友達も少ないことから自分だけ別の中学に行くことに未練はなく、また特段この学校を受けたかった!というのもなかったため親は恨んでいない。まあクラスメートから頭いいねと言われるのは気分が良かったし、(勉強は嫌だけど)親に怒られるのも嫌だからしょうがないか、ぐらいのもんだったと思う。むしろ中学受験は大なり小なり「させられるもの」だと長らく思っていたので、東大編の元増田や知り合いの子供が純粋に自分の意志で中学受験をしたというのを聞いてびっくりしているくらいだ。結局(親の)第一志望の御三家は全く歯が立たず、第三志望?くらいの中堅校(中高一貫)に入学。
中学に入る前後から弟が病気で入退院を繰り返すようになり、親や祖父母はそれにかかりきりになった。お陰でこっちはこれまでと打って変わって完全放任。ゆるい文化部に入って暇を持て余した俺は、当時流行っていたMMORPG(メイプルストーリーとかそういうやつ)にドはまりした。当然勉強は全くせず、テストは常に一夜漬け。成績は最下位スレスレの状態が高1の終わりまで続いた。相変わらずクラスに友達はなく、図書室にこもっていたお陰か現代文だけは良かったが、文筆家になる気はなかったし歴史とかの暗記系が大嫌いだったので理系を選択。
高2になって、見かねた親が東大生の家庭教師をつける。俺が京大へ興味をもったのは、その先生の「京大は単位が空から降ってくる(けど東大は単位が逃げてゆく)」という言葉だった。折しも本屋大賞だかがきっかけで森見登美彦を読み始めた俺は、自由の楽園としての京大への憧れを一気に膨らませた。当時の京大のホームページはアクセスすると大学や京都の町並みの影絵だけがボーンとあり、それを横にスクロールしていゆくと最後に入口が出てくるといった具合で、他の「普通の」大学とは違うその作りに大いにワクワクした感覚を今でも覚えている(どこかに画像が残ってないだろうか)。
同時に両親とも激務で働く姿を見ていた俺は、会社員=自由のない苦痛に満ちた職業というイメージを漠然と持ち始めた。そして自由で自分のやりたいことのできる職業→大学教授という安直な発想から研究者(当時は「研究」が何かも知らなかった)の道を志す。そのために必要な要件も何人かの研究者の略歴を見て「早慶以上で博士課程まで行けばなんとかなる」という勝手なイメージを抱き、結論として「京大に入る(滑り止め早慶)」ということだけを目標に高3に突入した。
再び受験生となった俺は、MMOを休止し何となく予備校に通い始める。当時クラスメートたちは進度の遅い高校のカリキュラムを見限り、授業中も内職して予備校の教材をやっていた。だから自分もそんなもんかと思って高校の課題は真面目にやってなかったのだが、5月の定期試験で相変わらず下から一桁番目の成績だった俺は担任からこっぴどく叱られる。
「お前に学校と予備校の勉強を並行してやるのは無理だ。予備校を辞めるか、さもなくば学校を辞めて大検を取れ」
恐れおののいた俺はとりあえず担任の教科(数学)だけ予備校を外し、そこから漸く(自分なりに)真面目に勉強をするようになった。
学科は(高校の教科で言う)物理が好き&理屈ばっかりではつまらないという理由で工学部物理工学科を選択。首都圏の学校だったので京大志望はクラスで自分一人で、ちょっと一目置かれていた(単にハブられてただけかも)。しかし当然ながら、京大の試験問題は難しい。特に積み重ねと言われる数学は絶望的だった。でも当時はそこまで深刻には考えてなかったように思う。物理は高3になるまで運動方程式も知らなかったけど、一歩一歩ものにできている感覚があった。化学は予備校の教材が奇跡的に分かりやすかった(何せ浪人時代は予備校を変えたけど、化学はこっそり現役の時の教材で勉強していたくらいだ)。当時京大では理系でも国語の二次試験があって、読書趣味から現文が感覚で解けてた俺には有利だった。元増田の通り、センター数学は足切りにしか使われないから出来なくてもノーダメージ。あとは英語とセンター地理を合わせて総合力で何とか、という作戦だった。
高3の俺は正にその状態だったと思う。模試でD判定をとっても、周囲が「E判定は良い判定」とか言い合ってるのを聞いて安心していた。試験前日も風邪のリスクなど考えず、噂の折田先生像がいつすげ替わるのか番を張っていた(夜になって諦めたけど)。今から見れば完全にただの馬鹿だった。
そんな根拠のない自信は、試験帰りの新幹線で慶応に落ちたことを知り、補欠だった早稲田にも繰り上がりはなく、そして3月10日を迎えて完全に打ち砕かれた。後日はがきで送られてきた俺の点数は、合格最低点に(全教科計1000点満点で)80点以上足りなかった。
私大は早慶以外にも何校か受けており、そのうち1校には辛うじて受かっていた。浪人生活はとにかく苦しいと聞く。しかし極限まで肥大化した京大-自由の楽園-への憧れと、早慶未満→研究は無理→会社員=自由のない人生というイメージから俺は進路に迷った。結局家族で唯一理系だった祖父の「受かった大学に師事したい先生がいるならよいが、そうでないならもう一年頑張ってみては」という言葉におされ、俺は浪人生となった。
もう現役のころのような希望はなかった。予備校の京大クラスはそこにしかないため、満員電車を乗り継ぎ片道1時間半かけて都心の校舎に通った。中学受験のときは決まった休憩時間には遊べたが、浪人の間はあらゆる時間を勉強に費やさなければならないのが本当に辛かった。趣味の読書も一切禁じた。もし落ちたら奴隷のような一生しか歩めず、それだったらもう死ぬしかない。そう思いつめているせいか夜はなかなか寝付けず、自習時間や週末に眠り込んでしまうことも度々あった。クラスメートと一切話さず(結局誰一人名前も知らなかった)、昼休みは机に突っ伏していた俺は相当浮いていたと思う。
それでも振り返れば、この一年で俺の馬鹿は(お勉強の面では)だいぶ治ったと思う。物理は難度の高い問題をこなし、得点源といえる域になってきた。化学は詳しい理論(π電子とか)は理解できず丸暗記だが、現役時代と合わせて知識量はそこそこあるはず。国語は感覚を廃した分析的な読みを一から勉強し、地理と合わせてセンターで大幅な特典増が見込めた。数学はやはりしんどいが、どうにか100/250点とれれば総合で合格点に届く計算だった。
試験前日、俺はやっぱり眠れなかった。ホテルの有線音楽で聞いた『一年生になったら』がずっと頭の中を流れていた。興奮は当日になっても続き、寝不足による不調は感じなかったが、2日目の最後、理科の試験問題を開いて絶望した。物理が例年よりも簡単すぎる!差別化を図れる唯一の手段を封じられ、動揺した俺は同時に出された化学で手こずりまくった。絶望感とともに帰宅した俺は、迎えてくれた家族の態度から早慶に落ちたことを察し、今度こそ人生が終わったと泣いた。そこから3月10日までは後期(京大にはないので他所)の勉強をする気力も起きず、抜け殻同然の日々を過ごした。
ここでいつか使おうと思って、結局使えなかった話のネタを供養したい。俺は出願期間が始まって速攻で願書を出したから、京大の受験番号は(学科を表す千の位+)8番だった。たしかその年の工学部の倍率は2.5倍くらいだった気がする。迎えた3月10日、ホームページで見た合格者の番号は
1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 9, 11, ...
あの時同じ部屋にいたはずの10番は、今何をしているだろうか?
結局俺は最低点には17点届いていなかった。そして死ぬだけの覚悟があるはずもなく、併願した某私大に進学した。この大学に現役で進学し、新歓の時期ばったり会った高校のクラスメートの「一浪して○○大!?」という言葉が今も胸に突き刺さっている。
……とまあ、受験生を奮い立たせる目的ならこういう風にBad endで終わった方が良いのかも知れないが、どっこいこれもN年後の今では良い思い出である。あれから俺は京大とは別の国立大の院に進学し、今は民間企業への就職を控えつつ博士課程を終えようとしている。結局私大生活も十分すぎるほど自由だったし、現状研究者も中々自由が効かなそうだし、企業でも上手くマッチングすればかなりやりたいことが出来そうだった。後に残った傷といえば、森見登美彦が読めなくなったことぐらいである。
もちろんこんなのは結果論でしかないから、これを読んでる受験生は悔いのないよう今の信念を貫いてほしい。しかしもし将来(受験に限らず)苦い思いをすることがあったら、それがどのようにして「良い思い出」に変わり得るかのヒントとして次の言葉を思い出してほしい。
人生には割と結果オーライな所があって、今の状態が悪いと過去の一つひとつがその原因のように思えてくるが、逆に今が良ければそれらにも意味があったんだと思えるようになるもんです。
これは今の大学である先生が仰っていた言葉だ。過去が未来を決めるのでなく、未来が過去を意味づけるというとまるで(京大編の元増田の)「汗をかけ」へのアンチテーゼみたいだが、そうではない。大事なのはもし受験が不本意な結果に終わっても、その後人生で「成功」するチャンスはまだまだ残されているよということだ。私大の院で着実に研究者への道を歩んでいる同期がいる。生涯の伴侶を見つけた後輩がいる。サークルで趣味が高じてプロになった先輩がいる。俺だって京大に落ちなければ、今の研究(超絶面白い)には出会えなかっただろう。どんな道でもとにかく今が楽しいという状態にさえ持っていければ、きっと明日にだって「落ちたことにも意味があった」と僻みなく言えるようになれるだろう。
海外転勤が決まり、会社持ちで人間ドックを受けさせてもらった。
20代なので毎年の健康診断では胃透視はしないため、同世代では一番乗りで胃透視を受けることになった。
胃透視はバリウムってやつを飲む必要があって、これが不味いってことだけはなんとなく上司から聞いてたけど、食道に管通されるよりは不味いの飲む方がまだマシだろうと思ってた。
人間ドック当日、心電図だか胸部エコーだか忘れたけど、ヌルヌルの液体塗られて吸盤だかつけられた後に、かなり際どいところまでパンツ下ろされて、そういえば昔住んでたとこの近くにこんなマッサージ屋あったな、なんて思ってたら胃透視する番になった。
これは聞いてなかったんだけど、胃透視受けるときはバリウム飲む前にお腹膨らませるために発泡剤を飲むらしい。そして発泡剤を飲んだあとはもちろんゲップを我慢しないといけない。
まずこれが最初の難関だった。発泡剤飲んだらゲップすることは確実じゃッ!
というか、ゲップどころかゲロまで出そうだなと思ってたら、大学生のときに新歓だけ行って辞めたテニサーのことを思い出した。あのときはビールのピッチャーを一気飲みした後に吐くの我慢するの大変だったなー、と思ってたら医師(あるいはレントゲン技師?)が次はバリウム全部飲めって言い出した。その新歓でピッチャー一気飲みした後、もう一杯(ピッチャーの単位は杯なのか?)飲ませるためにニヤニヤ近づいてきた名も知らぬ先輩元気かな?あのときはムカついたから思いっきりゲロ吐きかけて、トイレ行くふりして謝りもせず帰って悪いことしたなって思いながら騙し騙しバリウムを全部飲んだ。
バリウムは噂で聞いてたほど不味くはなかった。しかしながら、なんと言っても喉ごしがドロっとしてて最悪だった。精子って飲んだことないけどこんな感じなんだろうな。そういえば高校生の頃、口に出したら絶対飲む子と付き合ってたっけ。飲んだ後、決まって嬉しいかどうか聞いてきたけど、正直自分が出したものがどこに行こうがどうでもいいなって思ってた。むしろ手皿に出すのが視覚的には一番エロいんじゃないか?
その後は動く台の上で色々なポーズをとらされて、ようやく終わった。
お腹の中のバリウムを出すために下剤を飲まされたけど、これも初めての経験だった。
下剤ってお腹がぎゅるぎゅるしてくるものかと思ってたら全然違うんだね。お腹の痛みは全くなしで、いきなり肛門にいる。
「自分、もう玄関の前いるんですけど!」みたいな。こっちは「え、とりあえず駅着いたら連絡してって言ったじゃん!まだ準備できてないし!」みたいな。
35歳以上の人、これやった後なんでもない顔して仕事してるのほんとすごくない?
どうも、元アイマスPです。
グッズの類が大量に残っていますが、まぁいずれ処分するでしょう。
今回このブログを書こうと思ったのは、私のとある胸糞悪い経験を吐き出しておきたかったのと、これを見たPさん、あるいはアイドルマスターに限らず、いわゆる課金系アプリゲームをプレイしてる全ての人に表題の内容を問いかけたいからです。
課金ゲームにおける「愛」は結局課金でしか測れないのか?という事
アイマス風の言い方をすれば
という事です。
事の発端は2年前、私がサークルの先輩からアイドルマスターを勧められた事に始まります。
私はどちらかというとオタク系コンテンツはそれなりに嗜んでいたのでアイマスもすぐにはまり、のめり込んでいきました。
アニマスから入り、劇場版で気になった後輩の子達を見てミリオンライブを始め、シンデレラガールズ、SideMと次々にどハマりしていきました。
改めて説明するまでもないと思いますが、アイマスにはゲームとライブがあります。ゲーム内のガシャを回し、イベントを走って担当のSRカードをゲットする。ライブで声優さんのパフォーマンスを見て感動して「アイマス最高」と唱える(笑)まぁそんな感じで各々楽しんでると思います。
コンテンツを応援するにはいろんな方法があります。ゲームに課金する、ライブに参加する、グッズを買う、二次創作をしてみる。
楽しみ方は本来人それぞれであり、それぞれがそれぞれの形で趣味を謳歌しています。
学生のアルバイトでは月々稼げる金額はどんなに頑張ってもたかが知れています。
どんなに頑張っても、社会人が月々稼げる金額になど到底及ばない事は想像に難くないでしょう。
アイマスを含めいわゆるソーシャルゲームには「天井」が設けられていることが多いです。
ガシャなどで「この金額までつぎ込めば必ず目当てのカードが手に入りますよ。」というボーダーラインだ。
ゲームにもよるがアイマスは大体ソシャゲの方は5万くらい、音ゲーアプリの方だと10万程度だろうか。
それ以上を稼ぎ出せたりお小遣いをもらっていたりと状況は様々だがこの金額を毎月叩き出せる人は全国でもそんなにいないだろう。
さらにイベントでランキング上位に到達するためにも上記レベルの課金はある程度必須と言っていい。
私は各コンテンツ(当時3つ)毎に「担当(他のコンテンツで言うところの「推し」)が複数人いた。
一人がイベントないしガシャで来たら5〜10万ぶっ飛ぶのである。
しかもそれが複数人いると言うことは数ヶ月に一回レベルでその出費、ましてやイベントが重なろうものなら倍プッシュである。
どんなにバイトを増やして掛け持ちしても追いつけるものではない。
そもそもバイトを増やしたら肝心の学業遊び就活諸々に支障が出る。
ライブなら事前に日程が設定されているのでそれに向けて貯金ができる。
ライブを通じて金銭面でも、気持ち的にも担当やコンテンツを応援できる。
そう思っていた。
だが、アイマスを布教してくれた先輩(仮にN氏としよう)は違った。
彼は社会人である。しかもどうやらそこそこ良い仕事をしていると見られる。
毎月のように一定数の金額を彼の担当のガシャやイベントに費やし、コンスタントに入賞していたところを見ると間違いない。
彼はいわゆる「ライブ勢」が大嫌いで、「声優のライブを見て何が面白いんだ」
「こいつらは声優オタとしては一流だがアイマスPとしては三流」
などと事あるごとにこき下ろしていた。
まぁ、いわゆる「在宅」というやつである。
彼はサークルのOBでオタク仲間の中の中心的な存在だったため、同期後輩もなかなか彼に意見する事は難しかった。
それを知ってか知らずか、彼はその集まりの中で二言目には「プロデューサーの流儀」を語りたがり、「コンテンツに課金できない奴は三流のにわか」という定説を偉そうに唱えていた。
私はミリオンライブが初めて触れたアイマスだったため、イベントの走り方など分からず、中途半端な課金額で爆死するということを繰り返していた。
といっても前述した通り、学生にとっての大金を定期的にぶち込めるなんて暴挙ができるわけがないので突然イベントが告知されて担当が上位報酬に来てさぁ走れと言われたって走れるわけがない。
突然の出費もある、月々のいろんな支払いがある。それを社会人と比べれば微々たるお金の中で工面してるのだ。趣味であるゲームに対する優先順位なんて、お察しである。
それでもなんとか工面したお金をつぎ込んだところで結果は散々たるものだった。それを知ったN先輩は事あるごとに
「お前の担当愛はその程度なのか?」
「中途半端な事しかできなくて担当に申し訳ないと思わないのか?」
「おい爆死野郎w」
とバカにしてきた。
自分は担当が本当に好きだったからそれなりに調べてるし、イベントも出来る限り追ってるし、二次創作を出してみたりもした。何よりライブは担当が出演すると分かれば必ずCDを積んだり、e+に殴りこんだり、最悪友達を頼ってでも必ず参加した。極力現地で。
そんな漠然とした疑問が胸の内を占めていた。
だが、所詮趣味だし、好きでやっている事だからと気に留めていなかった。
大学を卒業した私はサークルの追い出しコンパ(追いコン)に参加した。
1年生から4年生まで数十人という大規模な追いコンで、サークルで顔を合わせるけど名前は知らない後輩も数多くいた。
N先輩も参加していた。
追いコン事態は順調に進み、最後に4年生が一人ずつ挨拶をするときに事件は起きた。
自分の番になった時にN先輩が
「よっ!三流クソにわかP!」
「爆死野郎!」
と大声で叫んでいたのだ。
みんなに聞こえる声で
流石に私も堪忍袋の緒が切れた。
いくらなんでも後輩が何十人もいる前でそんなこと言わなくても良いじゃないか
その時は笑って流したが、後日、新歓のミーティングに顔を出していたN先輩に詰め寄り、あの時の発言の意味を説明し、訂正して欲しい。本気で恥ずかしかったんだからみんなの前で謝罪してほしいと訴えた。
すると、彼の隣にいた別の先輩(A先輩とする)が顔を真っ赤にして怒り、怒鳴り散らし始めたのだ。
彼の主張を要約すると以下の通りである。
・先輩に向かってその態度はなんだ。
・大勢の前で生意気な態度を取ったお前もNの事を貶めている。お前にNを断罪する資格などない。お互い様だ。
・そもそもアイマスにおいて何を持って担当とするかなんて人それぞれで明確な基準などない。お前の主義主張を押し付けるな。
私はとても惨めな気持ちになった。
私はただ、あの時の発言を取り消して欲しかっただけで、せめてみんなの前で謝って欲しかっただけなのに…
するとA先輩の怒りっぷりを見たN先輩はへらへらと笑いながらA先輩をなだめ、以下のような主張を始めた。
・酒の勢いで言っただけだ、気にするな。
・お前が○○(私の担当)をいかに愛してるのかはみんながよく知っている。
・なのにも関わらずイベントの走り方が下手くそだから私はそれをいじってるだけ
・自分は昔ライブ専門でゲームに全く金を落とさない同期に「お前はだから三流なんだ」と言われたことが本当に悔しかった。お前にそうなって欲しくないからああやって言ってあげてたんだ。
彼の口から、最後まで「後輩数十人の前で私の名誉を貶めた事に関する謝罪の言葉」はありませんでした。
これを期に私はアイマスから遠のきました。百年の恋も冷める瞬間とはこの事なのでしょう。
アイマスPは課金額で他人にマウントを取り合うような人間しかいないんだなぁ
こんなデータがクラッシュしたら吹っ飛ぶ画像にうん万円も賭けなきゃ担当名乗る資格がないのが、Pの常識なんだなと察してしまいました。
ここまでの話を聞いて
「増田が考えすぎ気にしすぎ。」と思う人が大半なのではないかと思います。
ですが、私がこの件について許せないのはそこだけではないのです。
そう、中の人である種田梨沙さんが昨年活動を休止されて、ミリシタでの実装が大幅に遅れた、あの田中琴葉です。
私は、声優さんの不在によって琴葉の存在がだんだん希薄になっていく事をずっと悩んでいました。
4th Liveでも現地で感じた「琴葉が置いていかれてるのではないかという不安」にずっと悩まされていました。(最後のThank youでそれが解消され、安心から大泣きしてしまいましたが笑)
ちょうど就職活動中だった事もあり、イベントになかなか課金ができず、どうすれば琴葉を応援できるのか、どうしたらミリシタから入ったPさんに琴葉がここにいると示すことができるのか、ずっと悩んで、苦しんで、精神をかなり病みましたがそれでも2月に琴葉がミリシタに実装されてやっとこれからなんだと思いました。
自分も就職が決まり、やっとこれから琴葉にたんまりお金を使ってあげられる、本気でプロデュースできると思っていました。
その思いを、悩み抜いた思いの全てを、N先輩はみんなの前で汚い足で踏みにじったのです。「課金額が少ない」「ゲームに投資してない」たったそれだけの理由で。
もう一度言いますが、わたしはライブを中心にお金を落としています。
でも、それ以外に一切お金をかけていないということではありません。そんなこと有り得ません。
グッズも買ってるしCDだって全て新品で揃えたし肝心のゲームにだって課金してます。
学生時代はイベント時に1,2万が限度でしたがそれでも担当が来たら必ず走って回すようにしてます。
それでも足りないのでしょうか。
担当が取れなかったらその時点でP失格なのでしょうか。
私はあの日大勢の前で3流にわかと罵られないといけなかったのでしょうか。
5thは一応参加しました、最高でした。
あんな辱めに公開処刑まで受けては大学の後輩や同期に顔向けできないからです。
いまだにガシャやイベントが来るたびにN先輩の言葉が、あの日の恥ずかしさ惨めさが胸をよぎって、まっすぐアイマスを愛することができないからです。
もうすでに周囲には引退を伝えました。
私の恋は今日終わった。
中高6年間で自分が想いを寄せることはあっても想いを寄せられたことはなかった私は、これから始まる大学生活に薄汚い期待を寄せていた。
オタクとネタキャラという高校のときに抱えていた女子のモテない二大要素を断ち切って、「ウェイサークルで楽しく過ごそう」とか軽く考えていた私の根拠のない自信は新歓で跡形もなく消え去った。
同じ卓を囲んでいた男子二人が、私の隣の女子にだけ「連絡先交換しようよ」と迫っていた姿を見て「私はここにいてはいけないんだな」とみじめにも感じてしまった。
高校のノリは通用しないから、「ネタキャラ」というロールを演じられないから、人とどうコミュニケーションをとればいいのかまったくわからなくなってしまった。
よくしゃべる人だった。
自己紹介のときに聞いたハンドルネームをすかさずツイッターを検索し、フォローして、DMを送って……。
情熱には驚かれたが、返事がきた。何度も。熱心にメッセージを送った。
「またサークルにおいでよ」の一言で、彼は私にとっての神様になった。
私はもうすこしこの世界にいてもいいんだなと思えるようになった。私の存在を肯定してくれる異性が世界にいるんだと思った。
架空の日記をつけたり、ツイートといいね欄をすべて遡ったりした。
神様とお話できた日は、そのことをずっと頭の中で反芻していた。
食事に誘ってもらったり、洋服を一緒に見に行ったりしてくださったときは、いきている、ここちが、しなかった。
性欲が溜まってて苦しいという旨のメッセージが来たから、私は、応じた
ホテルに行って、神様と、抱き合ったり、キスをしたりしたけど、実感がわかなくて、泣いてしまった
「好きです」と言うと、「ありがとう」と言われた
私の想いは受け入れられなかった
身体はこんなにも近くにあるのに、一番近い存在には一生なれないんだと自覚した
そのあと2度、そういうことをしたけど、やっぱり私は泣いていた
この三回、まったく神様のを受け入れられなかったから、「君の処女は絶対奪うね」というメッセージは来たけど、そんなメッセージほしくなかった
私が欲しかったのは違う言葉だったのに、絶対にその言葉が飛んでくることはなかった
いつもどおりのことをした
やっぱり今日も入らなかった
終わった後、「あのさあ」と神様は呟いた
「新しい恋をするのに、いつまでもこういう関係続けるのもアレだから」
「君の処女を奪えなくて良かった。また新しい恋を頑張って」
違う。新しい恋なんて、私は望んでない
新しい恋なんてそんなの、始めたくない
「たいしたことないよ へいきへいき」
そんな風に慰めないで 笑わないで
割り切って笑い飛ばせるほど私は、軽い気持ちでこの関係に臨んでいたわけじゃなかった
最後に、あなたは、私が好きだったキスを今までのいつよりも長く、深く、してくれた
しないでほしかった だって忘れようと少しでも思ったのに、忘れられなくなるから
どうして、記憶に焼き付けようとするんですか。 やめて、やめて、やめてよ
でも、あなたは、私が失意のまま過ごしていた世界に色を与えてくれました
恋への期待を膨らませる私の心は、柄にもなくときめいていた
あなたの漢字四文字の名前で来るLINEの通知が、ずっとずっと楽しみだった
通知を示すために画面が光るたび、胸が躍った
そのことを、私は忘れません
泣きながら打ってるから日本語おかしいかも ごめんね 文字が何重にも見えちゃって
最後に、
さようなら、私の愛した人
どうも、元アイマスPです。
グッズの類が大量に残っていますが、まぁいずれ処分するでしょう。
今回このブログを書こうと思ったのは、私のとある胸糞悪い経験を吐き出しておきたかったのと、これを見たPさん、あるいはアイドルマスターに限らず、いわゆる課金系アプリゲームをプレイしてる全ての人に表題の内容を問いかけたいからです。
課金ゲームにおける「愛」は結局課金でしか測れないのか?という事
アイマス風の言い方をすれば
という事です。
事の発端は2年前、私がサークルの先輩からアイドルマスターを勧められた事に始まります。
私はどちらかというとオタク系コンテンツはそれなりに嗜んでいたのでアイマスもすぐにはまり、のめり込んでいきました。
アニマスから入り、劇場版で気になった後輩の子達を見てミリオンライブを始め、シンデレラガールズ、SideMと次々にどハマりしていきました。
改めて説明するまでもないと思いますが、アイマスにはゲームとライブがあります。ゲーム内のガシャを回し、イベントを走って担当のSRカードをゲットする。ライブで声優さんのパフォーマンスを見て感動して「アイマス最高」と唱える(笑)まぁそんな感じで各々楽しんでると思います。
コンテンツを応援するにはいろんな方法があります。ゲームに課金する、ライブに参加する、グッズを買う、二次創作をしてみる。
楽しみ方は本来人それぞれであり、それぞれがそれぞれの形で趣味を謳歌しています。
学生のアルバイトでは月々稼げる金額はどんなに頑張ってもたかが知れています。
どんなに頑張っても、社会人が月々稼げる金額になど到底及ばない事は想像に難くないでしょう。
アイマスを含めいわゆるソーシャルゲームには「天井」が設けられていることが多いです。
ガシャなどで「この金額までつぎ込めば必ず目当てのカードが手に入りますよ。」というボーダーラインだ。
ゲームにもよるがアイマスは大体ソシャゲの方は5万くらい、音ゲーアプリの方だと10万程度だろうか。
それ以上を稼ぎ出せたりお小遣いをもらっていたりと状況は様々だがこの金額を毎月叩き出せる人は全国でもそんなにいないだろう。
さらにイベントでランキング上位に到達するためにも上記レベルの課金はある程度必須と言っていい。
私は各コンテンツ(当時3つ)毎に「担当(他のコンテンツで言うところの「推し」)が複数人いた。
一人がイベントないしガシャで来たら5〜10万ぶっ飛ぶのである。
しかもそれが複数人いると言うことは数ヶ月に一回レベルでその出費、ましてやイベントが重なろうものなら倍プッシュである。
どんなにバイトを増やして掛け持ちしても追いつけるものではない。
そもそもバイトを増やしたら肝心の学業遊び就活諸々に支障が出る。
ライブなら事前に日程が設定されているのでそれに向けて貯金ができる。
ライブを通じて金銭面でも、気持ち的にも担当やコンテンツを応援できる。
そう思っていた。
だが、アイマスを布教してくれた先輩(仮にN氏としよう)は違った。
彼は社会人である。しかもどうやらそこそこ良い仕事をしていると見られる。
毎月のように一定数の金額を彼の担当のガシャやイベントに費やし、コンスタントに入賞していたところを見ると間違いない。
彼はいわゆる「ライブ勢」が大嫌いで、「声優のライブを見て何が面白いんだ」
「こいつらは声優オタとしては一流だがアイマスPとしては三流」
などと事あるごとにこき下ろしていた。
まぁ、いわゆる「在宅」というやつである。
彼はサークルのOBでオタク仲間の中の中心的な存在だったため、同期後輩もなかなか彼に意見する事は難しかった。
それを知ってか知らずか、彼はその集まりの中で二言目には「プロデューサーの流儀」を語りたがり、「コンテンツに課金できない奴は三流のにわか」という定説を偉そうに唱えていた。
私はミリオンライブが初めて触れたアイマスだったため、イベントの走り方など分からず、中途半端な課金額で爆死するということを繰り返していた。
といっても前述した通り、学生にとっての大金を定期的にぶち込めるなんて暴挙ができるわけがないので突然イベントが告知されて担当が上位報酬に来てさぁ走れと言われたって走れるわけがない。
突然の出費もある、月々のいろんな支払いがある。それを社会人と比べれば微々たるお金の中で工面してるのだ。趣味であるゲームに対する優先順位なんて、お察しである。
それでもなんとか工面したお金をつぎ込んだところで結果は散々たるものだった。それを知ったN先輩は事あるごとに
「お前の担当愛はその程度なのか?」
「中途半端な事しかできなくて担当に申し訳ないと思わないのか?」
「おい爆死野郎w」
とバカにしてきた。
自分は担当が本当に好きだったからそれなりに調べてるし、イベントも出来る限り追ってるし、二次創作を出してみたりもした。何よりライブは担当が出演すると分かれば必ずCDを積んだり、e+に殴りこんだり、最悪友達を頼ってでも必ず参加した。極力現地で。
そんな漠然とした疑問が胸の内を占めていた。
だが、所詮趣味だし、好きでやっている事だからと気に留めていなかった。
大学を卒業した私はサークルの追い出しコンパ(追いコン)に参加した。
1年生から4年生まで数十人という大規模な追いコンで、サークルで顔を合わせるけど名前は知らない後輩も数多くいた。
N先輩も参加していた。
追いコン事態は順調に進み、最後に4年生が一人ずつ挨拶をするときに事件は起きた。
自分の番になった時にN先輩が
「よっ!三流クソにわかP!」
「爆死野郎!」
と大声で叫んでいたのだ。
みんなに聞こえる声で
流石に私も堪忍袋の緒が切れた。
いくらなんでも後輩が何十人もいる前でそんなこと言わなくても良いじゃないか
その時は笑って流したが、後日、新歓のミーティングに顔を出していたN先輩に詰め寄り、あの時の発言の意味を説明し、訂正して欲しい。本気で恥ずかしかったんだからみんなの前で謝罪してほしいと訴えた。
すると、彼の隣にいた別の先輩(A先輩とする)が顔を真っ赤にして怒り、怒鳴り散らし始めたのだ。
彼の主張を要約すると以下の通りである。
・先輩に向かってその態度はなんだ。
・大勢の前で生意気な態度を取ったお前もNの事を貶めている。お前にNを断罪する資格などない。お互い様だ。
・そもそもアイマスにおいて何を持って担当とするかなんて人それぞれで明確な基準などない。お前の主義主張を押し付けるな。
私はとても惨めな気持ちになった。
私はただ、あの時の発言を取り消して欲しかっただけで、せめてみんなの前で謝って欲しかっただけなのに…
するとA先輩の怒りっぷりを見たN先輩はへらへらと笑いながらA先輩をなだめ、以下のような主張を始めた。
・酒の勢いで言っただけだ、気にするな。
・お前が○○(私の担当)をいかに愛してるのかはみんながよく知っている。
・なのにも関わらずイベントの走り方が下手くそだから私はそれをいじってるだけ
・自分は昔ライブ専門でゲームに全く金を落とさない同期に「お前はだから三流なんだ」と言われたことが本当に悔しかった。お前にそうなって欲しくないからああやって言ってあげてたんだ。
彼の口から、最後まで「後輩数十人の前で私の名誉を貶めた事に関する謝罪の言葉」はありませんでした。
これを期に私はアイマスから遠のきました。百年の恋も冷める瞬間とはこの事なのでしょう。
アイマスPは課金額で他人にマウントを取り合うような人間しかいないんだなぁ
こんなデータがクラッシュしたら吹っ飛ぶ画像にうん万円も賭けなきゃ担当名乗る資格がないのが、Pの常識なんだなと察してしまいました。
ここまでの話を聞いて
「増田が考えすぎ気にしすぎ。」と思う人が大半なのではないかと思います。
ですが、私がこの件について許せないのはそこだけではないのです。
そう、中の人である種田梨沙さんが昨年活動を休止されて、ミリシタでの実装が大幅に遅れた、あの田中琴葉です。
私は、声優さんの不在によって琴葉の存在がだんだん希薄になっていく事をずっと悩んでいました。
4th Liveでも現地で感じた「琴葉が置いていかれてるのではないかという不安」にずっと悩まされていました。(最後のThank youでそれが解消され、安心から大泣きしてしまいましたが笑)
ちょうど就職活動中だった事もあり、イベントになかなか課金ができず、どうすれば琴葉を応援できるのか、どうしたらミリシタから入ったPさんに琴葉がここにいると示すことができるのか、ずっと悩んで、苦しんで、精神をかなり病みましたがそれでも2月に琴葉がミリシタに実装されてやっとこれからなんだと思いました。
自分も就職が決まり、やっとこれから琴葉にたんまりお金を使ってあげられる、本気でプロデュースできると思っていました。
その思いを、悩み抜いた思いの全てを、N先輩はみんなの前で汚い足で踏みにじったのです。「課金額が少ない」「ゲームに投資してない」たったそれだけの理由で。
もう一度言いますが、わたしはライブを中心にお金を落としています。
でも、それ以外に一切お金をかけていないということではありません。そんなこと有り得ません。
グッズも買ってるしCDだって全て新品で揃えたし肝心のゲームにだって課金してます。
学生時代はイベント時に1,2万が限度でしたがそれでも担当が来たら必ず走って回すようにしてます。
それでも足りないのでしょうか。
担当が取れなかったらその時点でP失格なのでしょうか。
私はあの日大勢の前で3流にわかと罵られないといけなかったのでしょうか。
5thは一応参加しました、最高でした。
あんな辱めに公開処刑まで受けては大学の後輩や同期に顔向けできないからです。
いまだにガシャやイベントが来るたびにN先輩の言葉が、あの日の恥ずかしさ惨めさが胸をよぎって、まっすぐアイマスを愛することができないからです。
もうすでに周囲には引退を伝えました。
日大ではない。が、様々なスポーツの大会で日大と当たるような学校。ニッコマ~早慶のどこか。
大学一年の時、俺は昔からやっていたスポーツの部活に入ろうとした。その世界でプロを目指すほどではなかったが、大きな大会で優勝した経験もあった。
しかし部活見学に行ってみたら、基本的にスポーツ推薦の新入生しか受け付けてないと言われてしまった。
まぁそれは仕方ない。自分の下調べが足りなかったし、できれば部活が良かったけど、同じスポーツのサークルもあったから、それでもいいやと思った。ただ見学は自由と言われたので、大学の部活はどんなもんなのか見て帰ろうとした。
そこで気になったのは、上級生と思われる面々が部活終了後に煙草を吸っていたこと。
練習場の外で、じゃない。
野球におけるグラウンド、ボクシングにおけるリングに当たる場所でだ。
別に煙草が悪いとは言わない。四年生は成人だろうし。ただ、その場所で吸うことはいくらなんでもナシだろ…というのと、全国を目指すような部活に所属している人が吸ってることに驚いた。あのEXILE(LDH)でさえ、今はどうか知らないけど、最高のパフォーマンスの為に煙草禁止と聞いたことがある。
次はどうしようかと、新入生向け部活・サークル紹介の冊子を探してみた。そこそこの規模がある大学なので、読みきれないほど沢山の団体が載っていた。
俺はやっぱり部活がやりたかった。大学でサークルか部活に入っていた人は知ってるだろうが、部活として大学に認められていると、部室とか、部費とか、練習場所とか、教授からの認識とか、就活とか、色んなものがちょっとずつ優遇されていたのだ(当然学校によるだろうが)。
でもそんなのはどうでも良くて、ただスポーツが好きだったから、同じスポーツが好きな人や、向上心のある人と知り合いたかった。
それで別の部活に見学に行ってみた。そのスポーツの身体の動かし方は自分が経験してきたスポーツに似ていて、「やる気があるなら誰でも歓迎」だったので、体験入部してみることにした。
新歓があって、そこでは煙草を吸う先輩もいれば新入生に酒を飲ませるノリもあったけど、決して無理強いではなく、想像の範囲内だった。先輩達は男性も女性も優しかった。
ところが。
体験入部が終わった頃、二年生の先輩が新入生を集めて、こんな話をした。「三・四年生に煙草を吸う先輩がいるから。皆ライターを持ち歩いてね。先輩が吸おうとしたら必ず火をつけてあげて。忘れたら同期や二年生に借りればいいから」
ん?なんだそれは……
新入生のほとんどは煙草を吸う習慣が無いのに(そもそもほぼ未成年だし)、常にライターを身に付けろと?これはおかしいぞ、と気づいた。当然女子が男の先輩に対応することもあり、キャバクラかよ、と憤っていた。
それでも一旦は皆ライターを買った。
そのうち実際に先輩が煙草を吸う場面に出くわして、同期達は馴れない手つきで火を差し出した。上級生は実にナチュラルに、「おう、ありがとな」と火をもらっていた。
俺はすぐ馬鹿らしくなって、退部の決意をした。それを二年の先輩に話したら、「俺らが4年になったらこういうのは止めるつもりだから」と話してくれた。でも、たぶん上級生も下級生の頃にはそう考えていたことだろう。四年生に交渉しようかとも考えたが、正直怖さはあった。万が一交渉が成功しても、その後部活に居づらいだろうし。今思えば四年生も22そこらのガキなのにな。
俺は夏前に部活をやめて、適当なサークルに入って大学生活を謳歌した。
これはパワハラではなくて、単なる酒と煙草の話だ。だけど酒を注ぐ、煙草に火を就ける、「それぐらいのこと」は拒めない、異議を唱えられない、そうやって少しずつ権力構造が作られていくのかなと思った。
日大のニュースを見て、加害者である学生さんが被害者「でもある」と言えるかどうか、ずっと考えてた。
俺はあの世界、無理だなと思ってすぐ逃げたけど、それは特に強い思い入れが無かったからだ。あの日、部活で愛想笑いしていた一年生、スポーツ推薦で入学したであろう18,9の彼らは、「おかしい」と思っても反論できない、逃げられない構造に組み込まれていったのではないかと想像してる。一度権力構造に組み込まれてしまったら、「おかしい」「嫌だ」と思った時点で異議を唱える、というのは中々難しい。じゃあせめて加害者になる前に逃げて、と思うけど、一度抜けたらもうその道に戻れないのはしんどいよねぇ……強豪校の部員って人生をかけてるようなものだから……
少なくとも彼が法で裁かれるなら、精神薄弱・精神錯乱・被脅迫等の理由での軽減があってほしい。
あんまり上手くまとまらなかったけど、体育会系の部活は大抵クソ。そんでこういうところでうまいこと順応してった奴らがいい会社に新卒で入っていく。つまり体育会系部活をどうにかしない限り日本はクソ。
新歓終わったぞ~ーー。
今年二次会は主催は店予約しねえ(単純に予約がめんどくさい)から、好きなやつか行きたいやつが勝手に行けえスタイルなので、二次会せずに帰宅なうです。楽だわ。
明日1限からだし、あと二次会ってなにげに会計が結構めんどいのよね。
新入生は奢ってやるから~ーって流れが毎年あって、そのぶん代わりに誰かが払わなくてはいけない。(先生が払うパターンが毎回)
今年新入生が少なかったら二次会予約したんだけど、ものっすごい大人数で、これは流石に先生に負担がかかるわって理由と、先生はいつも遅れて参加してくるから、なんかこう、わりに合わないんだな。2時間あったら、30分しか先生いないもん。なのに先生が新入生の分のお金払うって、すげえ納得できねえ。
ってきちんとした理由もあって、今年の新歓の二次会はナシです。
ははははは。帰るぞ~ーー。
会費とか無いし旅行も飲み会も穏やかで参加自由と説明を受け、友人と一緒に入った。
説明された通り、旅行も飲み会も殆ど行ってないけど誰からも文句は言われない。
4年生になった。
幹部になった後輩がLINEグループで突然お金を要求して来た。
新1年生の新歓費にプラスして、今年から年会費を集める事にしました。
は????いきなり何?
いや、新歓費はわかる。自分も1年生の時にはその恩恵にあずかったし、抵抗はない。
でも何故3年生以上は負担が大きくなるの?年功序列ってやつ?殆ど顔も知らない相手に対して図々しすぎない?
それ、いつどこで誰が決めたの?
事前に何の承諾も無く何で勝手にそんなこと決めてんの?
何に使うのか聞いてみると「旅行に行く人の負担を減らすために使います」と返ってきた。
冗談だよね?????なんで遊びに行く人の為にこっちがカンパしなきゃならないの????それ私に一体なんの恩恵があんの????
てめぇの金で勝手に行けよ。その金が払えないなら旅行には行くな。
しかし就活期に入りこれまでのバイト代を切り崩して何とか就活と生活を続けている身としては数千円でも惜しいし、そもそもいくらであろうと金銭の絡む話を何の相談もなく一方的にされても納得できるわけないだろ。
「私は沼は楽しいよと言っただけなんです」
みたいなのを見たけど、これは違うよなぁと。
「○○に興味ある!」って人を見つけて喜んで
早口でオタク語りして早口で人のペースを決めつけて押し付けて。
これって、やられる方はマジでマジで、しんどい。やめてほしいって思う。
なかにはチヤホヤされたいがために「○○に興味ある」と声高らかに宣言する人も居て、それはそれでいいけれど
そこにホイホイ飛び込んでマシンガントークリプを送りつけるオタクを見るのもしんどい。
コミュ症かよ。
同性にレイプされかけた話。
10年ほど前の大学3年時、自分は見た目が高身長イカリ肩かつ高すぎる鼻のため、ガンダムと呼ばれていた。
以降フェイクもいれるが、美術系の学校だったため二浪三浪の新入学生などわりといて、一応年齢チェックはした上で、サークルや学科の縦割りグループで新歓のような飲み会をする。
あまり人付き合いは得意でないが、そういった新顔がたくさん集まる飲み会は作品制作に協力してくれる若手との縁を作る場でもあるので「ノリ気ですよ〜」といったテイで参加した。
その時出会ったのが、茨城から都内まで通っているという一年のTだった。
慣れた手つきかつ急ピッチで酒を飲むT。かなり華奢で服装は地味、落ち着いた雰囲気なので浪人組かなと勝手に受け止めた。
聞くと高校時代からとんでもない作品制作を行っており、オンラインでかなりのファンがいるとのことだった。
その場ではあまり話した記憶はないのだが、ガンダム故の抱擁力か、席替えをしてもTは自分の横を選んできた。若い子ばかりなので付き合いづらいのかなと思い、Tを含め周りと適当な会話をしつつ、気付いたらお開き。
その頃にはTは完全に出来上がっていた。
みたいに訪ねても動かない。
幹事をやっていた友人にこの人どうする?電車放り込む?と聞くと出席簿を確認し、
と。
皆さん学生時代に未成年飲酒、目撃したことあるでしょ、とかなんも言い訳にはなりませんね。
仕方がないのでTを引き受け、とりあえず皆と別れて大学の友人がバイトしている近場のカラオケに運んだ。
が、カラオケに着いた途端、Tは元気になった。
知り合ったばかりの同期の集団で帰るのがイヤだったらしく、ガンダム先輩ならどうにかしてくれるだろうと過剰に酔ったフリをした、とのこと。
わりとメンヘラを引き寄せる体質であるので、この時点でちょっとヤベェんじゃないかとは思ったが、自分も人見知りだし飲ませてしまった手前仕方ない、と朝まで付き合うことに。
だらだら話しをしつつ、うつらうつらしだした深夜、Tが「トイレ行かせてください」と自分の前を横切ろうとした。
狭い部屋なので否応なしに距離が近いが、まぁ同性なので気にならない。
足をソファの上に上げて通りやすくスペースを作ったところ、急にキスをされ、そのまま押し倒された。
でも舌で口をこじ開けようとしてくるし、Tの手がもぞもぞと動いて胸とベルトを触っている。そもそも冗談を言う間柄でもない。
冗談っぽく引き剥がそうとするが体を退けず、執拗にキスをしてくる。これはマジのやつだ、と気付いた。
自分は10年以上水泳と空手を続けていて、ガンダムに相応しい体型を維持していたが、マジで動けない。
自分より15cmほど背が小さく、押したら骨折間違いなしな年下の女性に乗しかかられ、今まさにベルトを外されそうになっている。
大げさに動けば怪我を負わせてしまうかもしれないと、どこか冷静に考えていた。
そのとき小難しいベルトをしていたようで「これ外してもらえますか」と律儀に聞かれた。
気が動転していたんだろう、「これ難しいよね〜、こうやって外すんだよ〜」なんて素直に外してみせてしまった。
ここは何故かよく覚えている。
おそらくそれで同意したと思ったのだろう、Tは一気に下着に手を突っ込んでこねくり回し、エロ漫画的なことを言った。
そこでドン引きして目が覚め、「ごめんトイレ」と勢いよく立ち上がり、トイレへ逃げた。
個室で確認すると半チチ露出していたし、なんならチチ自体もチクビも赤くなっていた。あの場で強く揉まれて吸われたのか…?記憶は定かではない。首元にもキスマークが付いていた。
あまり覚えていないが、最後までやってはいない。女性同士の最後って、いまだにどこまでかはわからないが。
その後、Tとは学内ですれ違う程度で、アレは夢かと思うほど何もなかった。
そして卒業後、同学科で1つ年下の女性Kに作品展で出会い、たまたまTの話になった。
現役組で才能豊かなTはまぁまぁ有名だったようだ。
Kはざっくばらんに話す人で、仕事が近いこともありちょいちょい飲みに行くようになった。そこでKも自分と同じ被害にあったことを知った。
Kも自分も逃げることができたが、Tはオンライン上のファンの女の子に手を出し、その子は逃げられず揉めたりと、なかなかやべーことになっていたそうだ。
なぜオンライン上のことがわかるのかと言うと、KはもともとTと同ジャンルの古参サークルだったからだ。
そりゃ専攻に近いジャンルで皆生きるから、オンラインでも被ることあるよね…
ちなみにその女性もKもガンダムも身長が結構高いので、Tがガンダムも襲ったのも顔よりも体型だったのではとまとまった。
なお、ガンダムは女性や男性問わずバイやAセクシャルの人などとお付き合いをし、現在はアラサー喪女となっている。
性別や性的指向関係なくやべーやつはやべーし、個人の問題だよねということに気付いた大きな出来事を、毎年この時期に思い出します。
入学してすぐ出会って3年間も付き合った同学部の彼女と先週別れた。
曰く、彼女が春休みに2週間実家に帰って地元の友達と遊んだら、その人たちがあまりにも自由に・正直に生きてることに感銘を受けたからだそうだ。
彼女とは付き合いはじめた頃から同居(というか俺が彼女の家に居候)していた。
同居してると恋人が常に横にいるから相手が何をしてるかすぐわかる。
俺はそれに慣れすぎてしまい、また、「好き」が過ぎて、彼女を段々と束縛していくようになってしまっていったんだ。
例えば、彼女の帰りが遅ければすぐLINEで安否状況を聞く、とか。
「安否状況」なんて言ってるけど、心の奥では浮気してほしくなかっただけだよ。
あと逆に、サークルの仕事が忙しかったら、彼女が部屋にいて話しかけてくれても雑に返す、とか。
そうなるとさ、彼女ってあまり話したがらなくなったり、嘘ついたりするようになるんだよね。
この「自分では歩み寄らないけど相手を束縛する」って今考えればクソ人間のすることで、彼女もそれに気付いて何度か指摘してくれていた。
でも俺は彼女の悲鳴の深刻さに気付かなくて、自分をちょっとだけ変えては、また元に戻ったりしてた。
根が面倒くさがりなのもあるね。
それで、サークルの上位職が代替わりして、俺は3月は暇になった。
その時に、昔から仲良かったオタク友達に彼女できたって話を耳にした。
陰キャのあいつにか??って思って本人に連絡してみたんだよ。
俺が驚いたのは、LINEの頻度の低さと、デートの頻度の高さ。
今まで俺は自分の彼女になんてとんでもないことをしてしまっていたんだ、って、本能を頼りに山の上に登った青年がツァラトゥストラの稲妻に打たれたような衝撃を受けたよ。
俺は彼女がいない日はほぼ毎日LINE送ってたし、デートなんか去年の秋にディズニーに行って以降どこにも行ってない。
普通のカップルはこんな感じなのか、ほんわかしてていいな、って思ったよ。
しかも俺には同居ってアドバンテージがあって、日々一緒にいる時間(朝やごはんや睡眠時間)があるのに、俺はなぜここまで彼女を束縛するのかと。
俺は猛反省して、彼女が帰省から帰ってきたらもう執拗なLINEは送らないことを決意し、また、デートプランを練った。
そして、今まで行った旅行の写真や、一眼レフで上手く撮れた彼女の写真を印刷して写真立てに飾った。彼女を大切にするしるしとしてね。
学校がなく彼女もいない期間の2週間って長くて、日々虚無をして過ごしてたんだ。
そういうところからも、普段いてくれる彼女の大切さがわかったんだよ。
2週間後、彼女が帰ってきた。
そこで、彼女から「あのね、別れてほしいの。これからは友だちになろう」……。
その時は頭が空っぽになったよ。今もだけど。
俺はもちろん反対して、本当に反省してるんだと伝えたが、彼女は「しばらく一人にしてほしい」と。
どうしても論破できなかったので、その日は諦めた。
次の日に彼女の部屋にもう一度お願いをしにいった。
……。土下座して伝えたが、断られた。
「これからは私のために稼いで、私のために生きるの」
「慈悲でまた付き合ったところで、私はもう俺くんのこと好きじゃないし」
表情と声の調子が重かった。
長くなったが、こういうことで別れたんだ。
おまえらは彼女がいくら好きでも独占しようとせず、適切な距離を取り、それがちゃんと彼女の要求にマッチしてるか、3日に1回くらいは確認するんだぞ。
友だちか。
短い期間ではあったが彼女と俺は友だちだった。
そこからどうやって恋人の関係に持っていけたかというと、奇跡みたいな話なんだが
1. 学部の新歓1で会ってお互いにややツイ廃なことで気が合う
4. 俺が元カノとの関係を相談したら「合わないと思うなら関わらなければいいじゃん!自由に生きるべきだよ!八方美人はもたないよ!」って言ってくれてインスピレーションを受ける
昔は「出会ったのって奇跡みたいだよね」って言ったら泣いて喜んでくれたのに、今回の彼女にこれを伝えても「だからなに?思い出は思い出だよ?」。
それでな、別れた後に学部の自由スペースを通りがかったら、彼女が違う男の人と死ぬほど楽しそうに話してるわけよ。
あの笑顔は、彼女と出会ったばかりの頃と、学園祭を完遂させられた時と、旅行に行った時と、ディズニーに行った時と、そのくらいしか見たことない。
つまり恋してる目なんだよな。
気になって聞いてたらね、その男の人はファッションに凝ってて、しかも高校は地理選択で、彼女と趣味が完全に一致していた。
おまけにトークが死ぬほど上手いのよ。しかも真面目そうな見た目で。
…… 彼女と付き合ってた頃、お互いの好きなところがお互いによくわかってなかった。
彼女とのカップル成立は、高校からの開放感から来る「自由」への渇望と、入学したてのノリと、学園祭という共通の大きな目標があったからこそ成立したと、今では思う。
だって今だったらさ、俺は「合う人と付き合いたい」じゃなくて「直前まで付き合ってた彼女と縒りを戻したい」だし、手段が目的化してる。
自分を変えても縒りを戻したいってことだし、全然自由じゃない。
俺が趣味を合わせるか?これも彼女は自由意志じゃないと、結論ありきだとして、認めてくれないだろう。
しかもな、イケメンで話がうまくて趣味が完全一致 な人が、たとえ彼女持ちだとしてもさ、そんな崇高な人を一度でも見てしまったらさ、
たとえ彼女がまた俺の元に帰ってきてくれたとしても、彼女は「俺くんはこの程度だけど十分か」、俺は「俺はこの程度にしかなれないけど十分か」って、お互いに妥協するしかないじゃんか。
いやでも、これに関しては、恋は盲目だし、付き合えばなんとかなるかもしれないが、でも付き合うのが成功しなさそうだなっていうのは上で述べてる。
新しい出会い…?おれのサークル女子いねえよ。4年から別サークルは入るのも気まずすぎるだろ。
後悔先に立たずとは言うが、意識してないおまえら多いんじゃないか?
繰り返すが、おまえらは彼女がいくら好きでも独占しようとせず、適切な距離を取り、それがちゃんと彼女の要求にマッチしてるか、3日に1回くらいは確認するんだぞ。
おれはね、アルバイトするのも、おしゃれするのも、料理するのも、部屋を片付けるのも、すべて彼女のためにやってきた、彼女がいたからこそできたことだと思うんだ。
その生きるモチベーションをだよ、自分の怠慢によって失い、しかもそれを深く反省したのに、もう彼女には反省を活かすことができない。
ところでこういう話があります: https://twitter.com/_KEN_ZEN_/status/977716389011075072
Werthers
文化祭のライブでオリジナル曲発表したら私の曲をパクリって言われたのまだひきずってる。
言われたっていうか、うちの部活はライブの度に今後の参考になるからって顧問が必ずアンケートを用意してくれるんだけど、去年の文化祭の後アンケート読んでたら私の曲をパクリって書いた人がいた。
ボカロの何の曲に似てる!パクんな!とか、歌詞の言葉選びが〇〇Pに似ててパクリとか、コード進行がボカロのあの曲と同じ!パクリ部!とかそんな感じの事が書いてあった。
自分で作曲した曲って時点で賛否両論あるのは予想ついてたし、笑われたりするかもって不安もあったけど、まさかパクリって言われるなんて思ってなかった。もちろんパクりなんか絶対やってないし、めっちゃ時間かけて初めて作った私たちの大事な曲だから盗作なんてするわけない。
コード進行似てるとか曲世の中にいっぱいあるよ、高校生なんだから影響受けやすいし引き出しも少ないし仕方ないじゃん、って部のみんなは励ましてくれたけど、なんかあの回答で私を全否定された気持ちになって4ヶ月ぐらい前なのにまだ思い出して鬱になる。
うちらだけの曲〜なんて言葉で勝手に舞い上がった自分がバカみたい。バンドリに感化されてオリジナル曲なんか作るんじゃなかった。
新歓ライブのセトリからは私の曲を外してカバー曲に変えてもらった。けど、正直もうライブ出たくない。四月まであと半月もないのに何言ってんのって話だよね。歌もギターも嫌いになんてなってないけどもう辞めたい。もっと軽音楽部すごいってみんなに思って欲しくて一生懸命曲作り頑張った結果がパクリバンド、パクリ部なんて書かれて多分私は卒業までずっと軽音部のパクリの人みたいに言われ続けるんだとか思ったらちょっと耐えきれない気がする。
高校卒業しても大学で軽音サークル入ろうとか、バンド組みたいとか思ってたのもなんか全部なくなった。今日も放課後練習あるけどびっくりするぐらい行きたくない。もう部活辞めようかな。ってか音楽自体辞めたいかも。