はてなキーワード: 大黒柱とは
正社員で夜勤ありで資格持ち20代女性で年収450万〜くらいでそんなに悪くはなかった。同じ仕事してた知り合いは200とか言ってたので介護は施設と待遇と種類に左右される。
介護って老人、障害、児童、その他の分野あって、もちろん公務員の採用もあるし協議会とかの相談業務もあるし、現場で介護のみをするわけではないです。管理側に行くこともあるし…あまり底辺呼ばわりされたくないなあ…と思った。
土木も今は人手不足で年収や待遇をあげないと若い人こないからかなり上がってきてるし、そもそもなくなる仕事じゃない良さもある。警備も空港とか鉄道とかは年収高かったと思う。婚活のときに聞いた。保育関係でも私立のところで主任してる親戚が大黒柱で主夫のお父さんが育児してた。場所と種類と待遇だと思う。
モーレツにお勉強ができちゃった李徴クン。えらーいお受験に通って、江南慰のお役人になれたのね。
ザンネンな事にカレは生来キョーレツな気ムズカシ屋の自信家だったのダ。
そーゆう性分なもンで、お仕事ついて5秒でプッツン。
よーするに「オレサマよりトンマなヤロー共にペコペコバッタしてられっかッ!」てな具合。
そいでお役所おん出て、お里トに帰り詩人になるぞとエイエイオー。
しかしマ、ゲンジツ問題、文筆業ッてそう甘かないのよね(記者のおぢさんも日夜ピイピイしてンのヨ……トホッ)。
登校拒否児もかくやのヒキコウモリで、がぜんシコシコやってみたンだけども、ぜーんぜんダメなんだなコレが。ハシにもボーにもかかンない。
ペチャンコになった李徴クン、去る日のビボーはどこへやら、スッカリげっそりフーテンルック。
一家の大黒柱たる男児がこれだもの。嫁さん、チビちゃん、困っちゃうよネ。
「いよいよマズイぞッ」てんでお役所仕事に戻った李徴クン。だけども、待っていたのはヒジョーにキビシーイ向かい風だった!
なーんと、かつてカレがマヌケだトンマだ見下した同期のサクラは、もうリッパにおエライさんまで滝登りしていたのである!
トーゼン、ヒラのヒラな李徴クンは、カレらの指差し顎差しにハイハイ従わにゃならんワケ。こりゃプライドたまンないよネ。
てな成り行きで、下唇カミカミ、ペコペコやってたカレ、ある日ついにクルクルパーになって蒸発しちゃったの。
《オワビ》
えー、ケンメイな読者の皆々様より「隴西の読みはローサイじゃなくてローセイだッ! このカバッ!」とゆーお叱りを多数頂戴しちゃったのねん。
ドーセイっちゅーねん。
ゴホン。アライザライ白状しますと、恥ずかしくもショーセイ、青空文庫からオハナシを引っ張り出してズルッコをしておりました。
全体どーして、青空クンは隴西に「ろうさい」なんてカバなルビを振っとるンだ。責任者出てこい!
……そーゆーことで、どーかひとつ。
http://www.keidanren.or.jp/journal/times/2022/0519_07.html
>若年男性の経済格差が拡大し、女性が十分な収入を得ることや働き続けることが難しいなか、「男性が家計を支える」という意識が続けば結婚は増えない。今後の少子化対策は、「収入が不安定な男性をどのように結婚までもっていくか、そのような男性と結婚しても大丈夫という女性をどう増やすか」にかかっている。
もういいよ、ウンザリだ。
よーするに昔は大黒柱のとーちゃんに威厳があったってことだろ。そんな時代に戻れるわけねーだろノータリンのバカ金持ちが。
クワが持てれば一人前の時代とはもう違うんだよ。やれプログラミング教育だの、やれ英語で国際競争力だの、お前らも普段言ってるだろ?
俺たちも俺たちでいつまでも喚くんじゃねーよ。給付金やら子育て支援やら、二言目には金をくれだ。
俺たちにそんなことしたって票にもならなければ、生産性にも繋がらないんだからやる意味がねーだろ、やってくれるわけねーだろ。だいたい自分たちのことを幾つだと思ってんだ。
俺たちは働きアリでいいから、一夫多妻制でも一妻多夫制でも採用して余裕のあるやつだけ生殖してくれ。そのほうが人間は増えるし、相続が分散されて格差も縮むだろ。
低年収低スぺ男性が「出産後も正社員共働き・容姿普通の女性」を希望した場合、厚生労働省2019年国民生活基礎調査の概況より、児童のいる世帯における母の仕事の状況をみると、正社員共働きの割合は26.2%
(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/02.pdf)
容姿普通を仮に上位70%と置くとして、26.2%×70%=18.34%
一方勤労意欲が低い低スぺ女性が「専業主婦OK、年収500万円の男性」を希望した場合はもっと厳しく、婚活男性の共働き希望率は9割以上
国税局令和2年分民間給与実態統計調査より、給与階級別給与所得者数・構成比を見ると、男性で年収500万円以上は43.1%
(https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/pdf/002.pdf)
この時点で10%×43.1%=4.31%の男性を希望している事になる
ちなみに、同じく国税局令和2年分民間給与実態統計調査より、年齢階層別の平均給与をみると、男性は25~29歳が393万円、30~34歳が458万円、35~39歳が518万円
(https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/pdf/002.pdf)
希望年齢を上げれば確かに年収500万円以上の男性は増えていくが、年の差婚をすると夫婦の年金支給開始年齢が大きくずれ、妻が大黒柱となって働く必要が出てくるので、専業主婦希望の女性こそ同世代の男性を選ばなければならずそこもハードルとなる
結婚相手には、共働きOKの女性も専業主婦OKの男性も大人気である
従ってこれらの男女は、婚活市場にそもそも出てこないか、出てきたとしてもすぐに上位の異性が掻っ攫っていく
近頃はハイスぺ男性も共働き志向なので共働きOKの女性はハイスぺ男性が手に入れ、稼げて専業主婦OKの男性は年下美人が手放さない
子ども二人を育てようとすると、最低でも世帯年収500万円必要である
その年収に届かない男性が共働きOKの女性を手に入れる事も、勤労意欲の低い女性がその年収の男性を手に入れる事も、どちらも高望みだ
しかし子どもの事を考えるなら、婚活で余ってしまうような低スペ男女こそ高望みが必要となる、ここに婚活システムの矛盾がある
「普通の家庭」を夢見させて絞り取るのが婚活企業の在り方である
個人的なお気持ちだが、子ありの世帯は男性年収400万円、女性パート年収100万円で子ども1-2人の世帯がこれからのスタンダードになる気がする
その場合、家事の分担について「自分が大黒柱であるから家事はしなくていい」意識の男性と、「自分の稼ぎが無ければ生活が破綻するのだからもう少し家事を積極的に手伝ってほしい」意識の女性とで、仁義なき争いが続きそうである
【オレオレFC】昨年王者を撃破!!山本、決勝ゴールで10試合負けなし。暫定3位に浮上
<明治安田生命J1:オレオレFC1-0川崎F>◇第16節◇29日◇オレスタ
遂に王者を倒した。オレオレFCはホームで川崎フロンターレに1ー0で勝利し、勝ち点29に伸ばし、暫定3位に浮上した。後半17分、MF山本が自らドリブルで侵入し、豪快なミドルシュートをゴール左隅に決勝点を決め、守備陣もGK村上を中心に1点のリードを守りきり、10試合負けなしとした。1日の天皇杯2回戦(対ヘズSC戦)、4、11日のルヴァンカッププレーオフステージ(対広島戦)を挟み、次節は来月18日、ホームで清水エスパルスと対戦する。
終了のホイッスルが鳴った瞬間、イレブンはピッチに倒れ込み、スタジアムは歓喜に包まれた。J1昇格初年度の19年の初陣でスコアレスドローに終わってから、5連敗と阻まれ続けた王者の壁を遂に破った。
立役者はチームの大黒柱・山本だ。後半17分、自らボールを奪い、ドリブルでPA内に侵入すると、豪快なミドルシュートをゴール左隅に決勝点を決めた。山本はインタビューで「PA内に侵入したら、打とうと思っていた。入ってくれて嬉しいです」。昨年の同戦は等々力で退場し、ホームではオウンゴールを犯して、共に敗戦。「去年の悔しさが僕の成長の潤滑油になっている」と語った1年後の今日。背番号10はヒーローになった。
大黒柱のゴールに守備陣も奮闘。プレッシングとリトリートを巧みに使い分けながら対応し、敵陣では素早く寄せて相手に圧力をかけ、自陣に入り込まれた時には全員が距離間を縮めながら、コンパクトで堅固なブロックを構築した。時折、ピンチもあったが、GK村上が好セーブを連発。リーグワースト2位の66失点を喫した昨年だったが、今季6試合目の無失点試合は早くも昨年に並んだ。
相田満博監督は「酷暑もあって、集中を保つのはなかなか難しい中で、危ないピンチもあったが、村上らを中心に良く粘ってくれました」と称え、攻撃陣については「今日はたまたま結果が出ただけ。まだまだです」と苦笑いしつつ「1000億年早いと言われますけども、我々も同じような気持ちで、負けられないと思いながら日々練習、訓練をしているつもりなので、やっていて(川崎の)彼らの思いの強さとか負けられない中で必死でもがいている姿っていうのは、選手たちも彼らの気持ちがわかるところがあると思います」と話した。
天皇杯、ルヴァンカッププレーオフステージを挟み、次節はホームで清水と対戦する。山本は「油断したらやられる。気を引き締めて戦いたい」と意気込んだ。昨年王者を破った勢いで、混戦J1の台風の目になる。
右サイドバックで出場の石田が完封に貢献した。スピードで相手のマルシーニョに仕事させず、読みの鋭さと効果的なボール奪取でピンチの芽を摘み取った。試合後「完封は嬉しい。夢みたいです」と笑顔で振り返った。
DF本田らがコロナに感染。DF伊藤らが負傷し、DF陣は手薄だったが、14日の湘南戦で出場してから3試合連続でフル出場。2年前に0―5で大敗した同戦では海外で活躍する現日本代表の三笘薫や旗手怜央に圧倒され、前半だけで交代。そこから出場機会がなく「悔しかった」試合から2年後、成長を見せた。
https://president.jp/articles/-/46753?page=4
つまり稼げない男性こそ、稼げないうえに家事出産育児すらできない、専業主婦に劣る寄生虫です。
抱えるだけ負債です。
https://www.myri.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2008_01.pdf
4組に1組は妻の年収が5割以上
おまえが最下層にいてn=1の妄想他人におしつけつづけてもリアルはこうよ
https://president.jp/articles/-/46753?page=4
つまり稼げない男性こそ、稼げないうえに家事出産育児すらできない、専業主婦に劣る寄生虫です。
抱えるだけ負債です。
https://www.myri.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2008_01.pdf
4組に1組は妻の年収が5割以上
その統計、アニメキャラ内調査とか声優調査とか、n=1の下方婚増田調査だろ?
統計ってのはこういうの
https://president.jp/articles/-/46753?page=4
つまり稼げない男性こそ、稼げないうえに家事出産育児すらできない、専業主婦に劣る寄生虫です。
抱えるだけ負債です。
https://www.myri.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2008_01.pdf
4組に1組は妻の年収が5割以上
ほかにも出てくるなぁ
まあ結局介護も育児も男にまかせたら主体的にやるわけねえ、そこらへんに放置して性犯罪なんかされるよりカイシャにいかせとけって見かぎられてるわけよ
こんなもん地上で爆発したらどうなるねん
https://www.youtube.com/watch?v=wtthhilAO3Y
昭和17年(1942年)5月、日本軍の攻勢により推移していた太平洋戦争は、後に戦局の変わり目として位置づけられる事になる「ミッドウェイ海戦」を目前に控え、重要な局面を迎えていました。
しかし、戦時中とは言え普段とほとんど変わらない生活を送っていたここ下湧別村の漁民にとっては、そんな国家の重大事など知る由もなく、折しもオホーツク海沖合に現れたニシンの大群の行方が目下の関心事でした。
ニシンの豊・不漁はその年の村民の生活水準にそのまま直結するため、その群の到来に村はにわかに活気づきます。
そんな5月17日、その日も沿岸では村の漁師たちが総出で網を仕掛けていましたが、その作業中に一人が波間に浮遊する金属製の樽状の物体を発見します。
そして、素人目から見ても異様な雰囲気を醸し出すその”水に浮く不思議な鉄の塊”がおそらく「機雷」であろう事に彼らが気付くまでにはそれほど時間はかかりませんでした。
思わぬ危険物の漂着に漁場は騒然となりましたが、「これが機雷であればなおさら放置しておく訳にもいかぬ」との”勇気ある”漁労長指示により網に掛けながらひとまず浜まで引き揚げる事にします。
数十分後、幸い移送途中で爆発する事もなく「ポント浜」の砂上に”恐る恐る”陸揚げされた直径約1.2m・長さ約1.5mの機雷と対峙した一同は、まず警察への通報が先決との判断により代表者が市街地にある派出所へと向かいました。
ところが、その時派出所では村の東側に隣接する「サロマ湖」内で時を同じくして発見された”もうひとつの機雷”を巡って既に大騒動となっていたのです。
”国籍不明”の危険物が二つ同時に漂着したこの”大事件”については、一帯を所轄していた「遠軽警察署」を経て直ちに「北海道庁警察部」へ連絡が取られましたが、意外にも警察部からの回答は「所轄署責任において爆破処理せよ」というまことに素気ないものでした。
実は北海道の特に日本海沿岸地域における浮遊機雷の漂着は当時それほど珍しくはなく、これまでの事例では当該所轄警察署の手によって難なく処理されていたという事実が、先の無関心とも思える本部指示につながる訳ですが、当地では前例がなく、ましてや爆発物処理の専門知識もない遠軽警察署としてはその対処方法に頭を悩ます事になります。
その後即刻開かれた署内幹部会議上では「軍の協力を仰ぐ」という策も提案されたものの、遠軽警察署長としては「他の署が自力で処理しているレベルの事案について他所の助けを乞う」などその自尊心が許しませんでした。
こうして、意地でも地元の手によって行わざるを得なくなった作業は約1週間後の5月26日午後1時に決行すべく、二つの機雷を「ポント浜」一箇所に集め、遠軽警察署の監督の下、その運搬・管理を地元警防団(警察や消防業務を補助する民間組織)に、そして爆破処理を管内にある「生田原銅山」の”発破技師”に依頼する事が正式決定されました。
しかし、この時署長の頭の中ではこれを機にもうひとつの”とんでもない”計画が進行中だったのです。
ここ下湧別村をはじめとする遠軽警察署所轄管内では普段大事件が発生する事もなく、平穏であるがゆえ警察署長の立場としては至って”退屈”な日々を過ごしていました。
また、生活のため日頃と変わらず農・漁業に勤しんでいる人々が、署長の目には「戦時中にも拘わらず危機意識がない不心得者」のようにも映っていました。
そこで、この機雷爆破処理作業を一般に公開、爆発の威力を見せる事で庶民の「戦意」と「国防意識」を高めると同時に、警察の威信を確固たるものにするべく画策していたのです。
かくして、村役場などを介し回覧や口コミで村内はおろか近隣地域にまであまねく周知されたこの”一大イベント”は、物珍しさも手伝っていたずらに人々の興味をそそり、更には当日わざわざそのために臨時列車が手配された事もあって、その日は爆破時刻の午後1時に向けて老若男女合わせて一千人規模の見学者が各地から現場へ向かっていたと聞きます。
さて、決行2時間前の5月26日午前11時頃、現場のポント浜では遠軽警察署長以下警察官9名と、署長命令によってなかば強制的にもれなく召集された下湧別市街及び近隣集落の警防団員約150名が事前集結していました。
二つ並べられた機雷を前に、あとは生田原から火薬の専門家が到着するのを待つばかりでしたが、しかしここに至って爆破方法を巡り現場が混乱する事になります。
通常、機雷の爆破処理というのは水中において一つずつ行われるのが定石であり、その日もそれに従って実行される予定でしたが、当日になってその事実を知る事になった漁業本職の警防団からの猛反対を受けます。
というのも、海中での爆破は一帯の魚介類を死滅させる恐れがあり、それは漁民にとっては明日からの生きる糧を失う事を意味しました。
彼らにしてみれば死活問題だけに警察側からの再三の説得や恫喝に対してさえ一歩も退く事は出来ず、しばらくの”攻防”の末、漁師たちのあまりの頑強さについに根負けした署長は陸上処理への変更をやむなく了承します。
粘った甲斐あって勝ち取った結果に安堵した警防団員たちでしたがその代わり、陸上で爆破するには現在近過ぎる二つの機雷を、誘爆させない距離として設定された約50mの間隔まで引き離す作業が待っていました。
こうして気乗りしないまま予定外の力仕事をする羽目となった彼らの心中には、これらが「既に機能を失った不発弾に違いない」という思いが一様にあったようです。
発見されてから1週間まったくの変化も見せなかったこの”錆びた鉄塊”に対して徐々に警戒心が薄れていった事に加え、ことサロマ湖から運ばれてきた方には、実は数日前に”命知らず”な村の鍛冶屋によってあろうことか持ち寄ったハンマーで叩くという危険極まりない試みがなされていますが、結果その衝撃にもびくともしなかったという事実も、「もはや危険ではない」と彼らを暗に確信させる要因になっていたのでしょう。
それぞれ多忙な仕事が待つ警防団員たちにとって、本業もままならない毎日を無理強いするこの”いまいましい敵”への扱いは、そんな思いもあってか最初と最後では大きく異なっていました。
初めこそその取扱いには慎重を期され、移動も衝撃を与えないように砂上をゆっくり”引きずる”方法がとられていましたが、この段階では労力を惜しんでか本体にロープが巻きつけられ無造作に”転がされて”いたと言います。
しかしやがて、鍛冶屋の”無謀な挑戦”を受けていない方、つまりオホーツク海で発見された機雷が、軟らかい砂から馬車道の硬い轍(わだち)の上に転がり出た瞬間…それは既に浜に到着していた気の早い数百名の”観衆”が見守る中で起こりました。
今まであれほどいかなる反応も示さなかった機雷が、まるでこの時を待っていたかのように火花一閃、大爆発を起こしたのです。
そもそも軍艦をも爆沈させるほどのその破壊力は当初の想像をはるかに超えるもので、破片は爆風に乗って障害物がない砂浜の中を数百メートルに渡り飛散、傍らにいた警防団員や警察官は言うまでもなく、一応安全を考慮して遠巻きに置かれた一般見学者の多くも無事ではいられませんでした。
爆発による黒煙が消えた後には、直径10m・深さ3mの穴と共に、周辺に斃れたおびただしい数の人々が残され、そのほとんどは瞬時にしてその命が失われたであろう様子が一目で判るほど現場は凄惨を極めたそうです。
現場から4kmほど離れた下湧別市街地でさえもその轟音と震動に激しく揺れたと言われるこの前代未聞の機雷爆発事故においては、死亡者112名・重軽傷者112名という未曽有の惨禍を見る事になりました。
そして、この”公開爆破”を企画した遠軽警察署長や、直前において爆破地点を変更させた警防団の代表者も、その過ちを悔やむ時間すら与えられないままこの日帰らぬ人となっています。
この大惨事により現場に居合わせた警防団員のほとんどが死傷し、下湧別村は多くの”働き手”を、そして家族にとっては一家の”大黒柱”を一瞬にして失いました。
「一体誰のせいでこんな事になってしまったのか」…機雷を放った知らざる敵か、現場に丸投げした道庁警察部か、それとも無謀な計画を立案した警察署長あるいは陸上処理を主張した警防団員か…もはやそれをぶつける相手もいない中、人々の行き場をなくした怒りと悲しみだけがポント浜には残されました。
合掌
朝から悲しいニュースを目にしてしまい、衝動的に日記を書いている。
何があってどんな思いだったかなんて、本人にしか分からないだろう。
人が自ら死を選ぶと裏があるのではないかと騒ぎ暴こうとする人が出てくるが、それを言ったところで故人は戻ってこないし、悩んだ末のその人の決断を蔑ろにする行為ではないだろうかと私は思う。
事件性があるのならそれは警察や司法の領域であり、伝えたい何かがあったのならそれは報道の領域である。ただ画面の中のあの人を見ていた第三者の私は死を悼むしかない。
自死はいけないこと、その前に何か手段があったのでは、なんて人は言う。
LINEやメール、電話など様々な手段の相談窓口があり精神科も増えている昨今だが、結局のところ困り事を話したり、薬を飲んだり休んだりはできても、自分の悩みを誰かが解決してくれる訳では無いのだ。
芸能人、一家の大黒柱など、様々な属性ゆえにそもそも福祉に繋がることも躊躇われたり、自分で解決せねばと抱え込んだりしてしまうこともあるのかもしれない。
流行病で息苦しい世の中も、責任に押しつぶされそうな立場も、自分だけで精一杯な社会も、何もかもが原因に思えてきてしまう。
こうしてあれこれ書いても、憶測であり無用であり今更なのである。
年収的に充実してるタイミングだし、引越し嫌いだし、家を買うことにチャレンジしたいなと思ってるんだけど、踏ん切りがつかない。
自分一人で住むのなら、規模も値段も手が出そうなんだけど、家族のことが気がかりで決められない
実家には殆ど貯金もないし両親は国民年金だから、父が働くのを辞めたら到底生活できない。同居の兄弟は収入が低くて、家族を養えるレベルじゃない。
家族の中で収入が一番高いのが私だから、私が同居し直して大黒柱になるべき……なのはわかってるんだけど、正直いま家族と関係が良好なのは一緒に住んでないからだ、とは思ってて、そっちも踏ん切りがつかない。
相談したいと家族に言っても、兄弟は癇癪を起こすし両親も先延ばしにしたがる。
家なんてこれから高騰高騰なのわかってるし、いい物件はすぐ買い手がついちゃうんだから、焦ってるんだ、ということも伝わらない。
こういうのってどこに相談したらいいんだろうか…
9割ぐらい自虐になるんだけど。
俺は当時にしてはやや進歩的な両親のもとで育った。
例えば、俺は幼い頃に皿の上の肉を見て
「動物さんかわいそう(´;ω;`)」
とか面倒くさいことほざくガキだったんだけどその時、うちの両親は
「かわいそうだね。でもね……」
という感じに『いのちをいただく』的なことを極めて穏やかに子供でも分かるように言って聞かせるようなタイプだった。
一方で斜向かいの家に住む幼馴染がいたんだけど、彼は典型的なワンパク小僧で、彼の両親はいわゆる昭和の家庭人って感じで、
適宜幼馴染のことをシバいたりドヤしつけたりしていた。
幼馴染の家の流しソーメンに招待された時、彼が手を洗わないで箸を握るや否や、親父さんが
「手洗えっつってんだろ!!!!!」
と後頭部を平手でかなり強くシバいたのを目の当たりにして衝撃を受けた思い出がある
(でもこういう人って他人の家の子供にはめちゃくちゃ優しいんだよな。俺なんか脱いだ靴を必ず揃える習性があるんだけど、それを見た親父さんは俺の頭をワシワシと撫でてめちゃくちゃ褒めてた。)。
子供の何事もないがしろにせず対話をもって根気強く穏やかに応じてくれた、そんな両親のもとで育った俺はどうなったかというと、
残念ながらお気持ち表明おじさんになった。
入管職員の虐待に憤りはてなやTwitterで論を張るのに1時間も時間を費やしたり、
Abemaプライムで取り上げられてる社会問題を我がことのように重要視したり、
(恐らく)他意なき他人の言動や行動にいちいち回りくどい理屈をこねて「そういうわけでモヤッとしたんだよね」などとお気持ち表明したり。
そういう人間になった。
黙って一生懸命働けばいいのに、内心で職場の体制にダメ出ししたり、
ITリテラシー皆無だけど自分より高給稼いでる銀行員とかマスコミ関係者とかを呪ったり、
幼馴染のほうは、他人なので内心など知る由もないが、
23歳で結婚して嫁さんと子供2人を養って家も買っている(ちなみに俺はコドオジでこそないが独身)。
会う度に
「いつも元気だなあ。いかにも一家の大黒柱って感じだなあ。愚痴とか不満をこれっぽっちも言わねえなあ」
と感心する。
まあ何が言いたいかというと、子供なんてチョロQみたいなもんなんだからいちいちお気持ちをケアしたりせずに、
変な方向に走り出したらつべこべ言わさずに強引に(時にはシバいたりして)真直ぐに戻して……
「つべこべ言うな。目の前のことを頑張れ。家族を作れ。元気に振る舞え」
これを実行できてる奴に勝ることはないんだよ。
ほんとAbemaプライムとか新聞の社会面の特集記事とかで取り上げられるようなトピックにグダグダと論を張ったところで、
これを実行できてる奴に勝ることはないんだよ。