はてなキーワード: 基礎練とは
自分の人生って昔っからいつもいつも、自分が下っ端の立場の時にはめちゃくちゃ厳しくされるのに、
いざ自分が上の立場になると途端に梯子を外され、下の立場の人間もちゃんと扱わないとこっちが叱責される。その繰り返しで辛すぎる。
部活…自分が1年生の時には先輩はめっちゃ偉そうにしていて1年生は基礎練習と雑用ばかりやらされる。自分が2年になった途端にそういうのはやめようとなって、後輩には優しく、きつい練習も課さないようになる。
コンビニ…自分が店員だった時にはお客様は神様とばかりに平身低頭滅私奉公の接客を強いられる。自分が辞めてからは世論が変わって外国人バイトも増え、割と適当な接客でも許されるようになる。
就活…自分が就活をしていた時にはセクハラパワハラ圧迫面接の上に落とされまくって否定される。自分が採用担当になったら学生を丁重に優しく扱って細心の注意を払わないと怒られる。
子育て…自分の子が小さい時には大手以外は育休も碌になく保育園も入れられず親に頼るしかない日々。自分の子が手を離れてからは何処でも育休制度が整い子育て世代に税金を使え高齢者は死ねの大合唱。
弁護士…自分が事務員だった時には弁護士は「先生」呼び、事務員は人間扱いされず空気のよな存在。自分が弁護士になって入った事務所では弁護士は「さん」呼び、事務員も事務所の構成員として尊重され対等に扱われる。
スポーツの基礎練習は最も効率的な動作を、無意識にできるようにするため。先人が積み重ねた偉大な知恵。
バットの振り方も満足にできない奴が試合だけやりまくっても全然野球は上手くならないのはイメージつくでしょ。
音楽もそう。譜面に書いてる音が吹ければOKな音ゲーだったらいいだろうけど、トータルの完成度は全然上がっていかないし音も良くならない。
そんな改めて説明しなくてもいいよ。
結局、そういうバカの一つ覚えの如く基礎練を有難がることが、音楽の裾野を狭めていると思うんだけどね。
まあ大抵の音楽関係者にとって、自分が歩んできた道を否定されている気分になりそうだから、受け入れ難いんだろうけど。
でもアホだなーって思うわ。
練習時間がモノを言うのは確かにそうなんだが、基礎練というか練習方法の向き不向きには個人差があると思うんだわ。
そもそも、基礎練をすれば必ず上達するという常識から疑ってかかるべきではないかと感じている。
それって単に、基礎練でギブアップせずに上達した人だけが生き残っているに過ぎないのでは?
今のその場所は基礎練命の指揮者か監督かわからんがそういう方針のところなんでしょ
合ってないとこに居続ける必要なんてないよ