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はてなキーワード: オタク向けとは

2017-08-10

マストドンってブロックチェーン型のSNSって理解で合ってる?

マストドンってちょっと前に流行ったじゃん

あってに言ってもマストドンこっちに言ってもマストドン

空前のマストドンブーム世間が賑わったじゃん

ただ、俺はあのブーム乗れなかったんだよ

というか大抵のブームに乗り切れないで数年後からスタートするってパターンが多かったんだけどさ

今回は夏だからやっちゃおうかなと思って

初めてみんとて初めてみるなりみたな感じ

清少納言

んで、みんながやるようにググったわけよ

けど、正直Twitterとかの違いがさっぱり分からん訳よ

なんかようは、コミュニティーごとにSNSやりましょうみたいなそんな感じしかイメージできなかた

一時期ミクシィ流行った時期に類似サイトできたじゃん

これはオタク向けSNSですよとか

スポーツ好きのSNSですよみたいな

なんかその時代SNSシステムのもの会社に依頼して作らせて、サーバー確保して管理者を用意して利用規約つくってみたいなのをそれぞれやってた

マストドンではそれが必要ないよみたいなそういう話?

あんたが作りたいSNSがあればシステムは用意してるから、あとはあんたがやりたいようにやってちょってやつ?

いわゆるこれっって、流行りのBitcoinブロックチェーンってやつと一緒なんでないの?

じゃあ、ブロックチェーンがなにかってそっちもよくわかってないんだけど

ようするにお金銀行を中心とした中央集権なら、ビットコインユーザーごとに権限がある封建的システムってことなんでしょ

よくわからんけど、方程式的に頭で変換するとどんなもんかイメージはできるんだよ

からTwitter中央集権的なSNSとするとマストドン封建的SNSといえる

まりマストドンってブロックチェーン的なSNSなんじゃないかと思った次第なんだがどうなんよ?はてなインテリさんたちよ

2017-08-03

https://anond.hatelabo.jp/20170803195135

雑すぎ

「強い男」を定義しろ

オタク向けが例えば「ロリコン」みたいなエロの中でも一ジャンル限定できるのに

そのエマ向けは「絵が上手い」のを指向してるからアウト~って言ってみるみたいなもんだろうがゴミクズ

2017-07-28

https://anond.hatelabo.jp/20170728162118

お前は「ジャンプは昔から中高生向けだ」とか言ってたけど、それはあり得ない。

ゆらぎ荘程度のお色気描写は昔からあるとは言ったけど、昔から中高生向けとまでは言ってないよ。

ゆらぎ荘程度のお色気描写は昔からあるので、ゆらぎ荘程度が許される年齢向けなのは確かだね。

 

雑誌大人気の投稿ネタコーナーで小学生がわらわら居て、しか小学生ネタが優勝してるのを見て「この雑誌小学生向けじゃん」って気づかないなら、相当頭悪い。

投稿ネタコーナーみたいなオタク向けコーナーに限った話をされましても……。

君に倣って自分の周囲の主観の話をするなら投稿ネタコーナーとかほとんど誰も見向きもしていなかったぞ。読まないから気にならない。

2017-07-23

https://anond.hatelabo.jp/20170717002523

ノイタミナ放送されるようなアニメを見ればいいのでは?

漫画小説と同じでいろんな人向けの作品があって、大人の視聴にも耐えうる作品づくりをしているレーベルクリエイターなんかも沢山いるわけだし。

その一方で、ラノベ系のような若者ウケるジュブナイル冒険譚だとか、きらら系とかの萌え主軸の日常風だとかもある。

そういうのはかなり練度の高いオタク向けハイコンテクスト作品だったりするので、ついていけない人が見ると幼稚に見えてしまう。

アニメは「放送される」形式から選ぶ意識が乏しいのかもしれないが、それにしてもわざと幼稚に思えるものを選んで見ている気がする。

一体どこを情報源にして自分が見る作品を選んでいるわけ?

アニメなんて表現手法しかないし、それ自体レッテルを貼れるもんじゃないことは理解してるんでしょ?

だったら真面目に自分にあった作品を選ばないと。本気で作っている業界人達に失礼だよ。

だいたいアニメアンチとして掲示板なんかでケチをつけている人達も、

あなたと同じで、「自分に合わない」作品を、なぜか無理して見続ける傾向がある(その作品アニメ代表だとでも思い込んでいるんだろう)。

そうやってネガティブ意見を発信、感染、拡大させるうち、自分は賢いと盲信するようになる。

いずれは意思疎通のできない、驕り高ぶった狂人と化して手がつけられなくなる。そうならないことを祈るよ。

2017-07-20

レクリエイターズつまんない

さら5話まで見たけどつまんない。

「もし創作キャラ現実に現れたら―」って話なのに、作中リアル世界いかにも深夜アニメバリバリなノリなせいで現実アニメギャップがないから作中創作キャラとの対比に全然面白みがなくてただのオリキャラクロスオーバーアニメしかなってない。なんだ自衛隊が急に突入って。あと最近は「非現実的事象に対してやたら話のわかる政府役人」みたいなのを出せばリアリティが増すってことになってたりすんの?

その上それぞれのキャラが出てる作品がどれもつまんなそう。なんかどのキャラも各ジャンルのざっくりしたイメージをまとめた最大公約数的なキャラって感じで個性が薄い。全然元の作品スピンオフで見てみたいとか思わない。

だいたいなんでどれもオタク向けなバトル系のキャラなんだよ。バリエーションが少なすぎるでしょ。ただでさえ全部同じキャラデザがやってるせいで見た目に面白みがないのに。

魔法少女。なんかアイツ死ぬらしいけど。いちおう作中では「女児向けアニメ魔法少女」として設定されてるのに描かれ方がどう見ても「女児アニメパロディ」の更にパロディって感じだよね。村上隆か。3話だかで司書キャラ自分の出たゲームプレイして「造物主自分のいた世界に対して真摯で誠実でいてくれてい良かった」とか言わせてたけど。このアニメスタッフがそれできてねーじゃねーか。

そんでこの司書キャラ喋りすぎだろどんだけ喋るんだ物知りキャラからって説明を全部こいつに丸投げするなよしかもそれでいて説明の内容そのものはセリフ量に対して薄いなこいつは情報量の話とか大崩壊の話とか言い回しや話し相手や状況が違うだけで同じような話何回か繰り返してないかコイツ。大崩壊の件とか仮定仮定って感じで現実に何か影響を示す描写もなくてほんとにセリフでひたすらたいした根拠もないまま仮定を喋ってるだけだし。

6話で新キャラ出るみたいだけど「あー絶対西尾維新ぽいキャラでクソウザ言い回しで喋るキャラなんだろうなー」って感じで見る気が起きない。リアルタイムはもう15話だっけ?まあでもつまんないんだろうな。

2017-07-12

続・『子供ロボットアニメが売れない』はデマ

https://anond.hatelabo.jp/20170711230932

前の記事の補足をしておきたい

僕が本当に反証たかったのは

『今の子供は巨大ロボットそもそも魅力など感じない』だったのだなという気持ちがある

子供達はロボットに興味が無いするオッサンTwitterたちの論拠はこうだ

「昔は巨大なロボットが 乗り込めば誰でも強大な力が得られる象徴だったが 今は異世界に転生すれば力が手に入るからロボットに乗るなんて手間だ」

だそうである

さすがに異世界生物すらも馬鹿にするような発言なので撤回してほしいですね。

だが実際にはトミカハイパーレスキューだけにとどまらず同社の主力ロボット玩具シンカリオン」という新幹線ロボットに変形合体する玩具も売れており

夢のスーパーロボットに対するあこがれは子供からはとくに消えていないように感じる

オタク向けの深夜ロボットアニメ企画ばかり提出し、その企画が通らないのを自分のせいではなく「子供のせい」にするのは私はどうかと思うんですけどね

トミカハイパーレスキューアニメ化にさいしてタカラトミーの人のインタビューでの言葉

トミカになっている車は実際に街を走ってるが もしかしたら未来になればドライブヘッドも街を走ってるかもしれない という夢を持って欲しい」という言葉だった

どちらがより真摯子供たちに向き合っているかは明白だと思う

2017-07-08

けものフレンズ面白さの本質

けものフレンズ』の面白さの本質は、ガイナックス的なアニメ価値観から抜け出しているところにある。

少し補足すると「抜け出している」という意味は、ある価値観に反発したり、故意に避けたり、過剰に抑圧したりすることではない。一例を挙げると「あんなクズな父親のような人間には絶対にならない!」と考えることはすでに父親の重力に捉えられている、ということだ。

もうひとつの「ガイナックス的なアニメ価値観」は少し複雑だ。細部へのフェティッシュなこだわり、現場いぶし銀技術者ひとつの生物のように有機的に躍動する集団、学校文化と官僚システム/軍組織への熱い礼賛、マスメディアやと民主主義への蔑視……古い世代のアニメオタクの王道ど真ん中の価値観。この価値観の根底には「責任のとらなさ」がある。これについては後述したい。



私自身、『けものフレンズ』は話題になっているのをtwitterで見て、5話くらいから興味を持った後追い組のひとりだ。徐々にハマり、最後にはとても感動した。けれども、しばらくたってもその面白さをまったく言葉にできないことに気づいた。まるで「解」だけが前触れなく控えめに差し出されたようだった。この困惑について、福原慶匡プロデューサーインタビューで語っている。


「皆さんも、なぜ魅力を感じるのか、はっきりとは言語化できてないと思うんです。食べ物でも、なぜかクセになっちゃうみたいなものってあるじゃないですか(中略)というのも、僕が5年前にその感覚を経験しているんですよね(笑)http://a.excite.co.jp/News/reviewmov/20170327/E1490547358865.html

放送終了後、ネット上でいくつか探してみたが「大ヒットの理由」や「エヴァとの共通点」などIQの下がる批評しか見当たらなかった。その清新さや核心について書かれているものは無かった。自分で分析してみてもやはりわからない。一見すると『けものフレンズ』は、パワプロで喩えるなら「オールBでよくわからない特殊能力がたくさん付いている外野手」だ。ツッコミどころがあるようで、よくよく見ていくと隙がない。(あくまでも「一見すると」であり、構成についてはほんとに素晴らしい。監督自身は「怪我の功名」と謙遜するアライさんパートは発明と言っていいぐらいだ)

たつき監督の過去作を見ていくと、クオリティをまんべんなく上げた作品を作るというスタイルは昔から共通しているようだ。『けものフレンズ』では登場キャラクターの紹介とストーリー展開を均等に進め、両者が高いレベルで一体になることを目指したという。インタビュー記事最終話放送直前! アニメを作るのが得意なフレンズたつき監督に『けものフレンズ』の“すごーい!”ところを聞いてみた!!」(以下、「最終話直前インタビュー」)ではこう話している。

「「キャラ先論」「話先論」があると思うんです。そこをまったく同じパーセンテージか、行き来をすごく増やして、キャラ優先なのか、お話優先なのか、わからないレベルでその2つが有機接合できるといいなと考えていました」http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12855680/

ところで、仕事でも3Dアニメを作り、休みの日も3Dアニメを作っているというたつき監督だが自主制作アニメ『眼鏡』発表後の2010年に行われたインタビューでは興味深いことを語っている。ここに一部抜粋したい。

―― アニメはお好きなんですか。

たつき 大学時代に「アニメ作りたいわー!」とか思い出したころからちょいちょい見だしたんですよね。

―― 「すごいアニメ好き」みたいな感じじゃないんですね。そもそもアニメをあんまり見てなかったのに、なぜアニメを作ろうと?

たつき アートアニメみたいなものは学校で見させられていたんですけど、もっと俗っぽいほうがいいなと思って「眼鏡」を作りましたhttp://ascii.jp/elem/000/000/532/532388/index-3.html

本人の発言を鵜呑みにするわけにもいかないが、そう質問せざるを得ないなにかを質問者も感じたのだろう。確かに『けものフレンズ』は熱心なアニオタが作ったアニメという感じはしない。1話の出会いシーンと休憩のシーンが例外に思えるほど性を表現すること行わない。その他ではペンギンの脚やカワウソのケツぐらいだ。もちろん全年齢向けというコンセプトもあるだろうし、動物と人間という認識の違いに厳密に取り組んでいることもある。だが、繰り返し見てもそこに「ほんとはエロくしたいけど抑えよう」や、「萌えを感じさせよう」などという作為が感じられない。肩の力が抜けているというか、監督の視線が別のところを見ているような奇妙な感覚があるのだ。

話題にもなったペンギンの脚については「最終話直前インタビュー」で、こだわったポイントは肉づきであり、それは未だ言語化できていないパラメーターと語っている。やはり焦点が別のところに当てられているようだ。このたつき監督独特の感覚について、チームの中では「ガラパゴス的」「ほどよく鎖国している」「天然」(「最終話直前インタビュー」)と表現されている。

たつき監督の制作に対するスタイルがかすかに見えてきたが、根本的なところ、なぜ面白いのか、なにが新しいのか、どこが違うのかが一向にわからない。繰り返し観ても「サーバルちゃんかわいい」「言われるも!」以外にこの作品を語る言葉は見つからなかった。

そんな時『シン・ゴジラ』についてのツイートたまたま視界に入ってきた。ああ、あの作品は私にとって全然ダメだったな、なぜってあれはオタクのウェーイだったから。だから受け入れられなかった……だからけものフレンズ』は良かったのか。本来なら過去や同時期に放送された作品に触れ、その違いを論じることで導き出すのが正統な論証だろう。だがここでは『シン・ゴジラ』を補助線に引くことでショトカしたい。

シン・ゴジラ』はあの庵野秀明監督による作品だ。詳細は割愛しよう。宮台真司の批判とか概ね同意だ。私がアレルギー反応のような拒否反応をおこしてしまったのは別の部分になる。同作でも、指揮命令系統のフェティッシュともいえる再現、圧縮された膨大な情報量、巨大な生物のようにフル回転する官僚機構がたっぷりと描かれる。ああ庵野秀明だ、ああガイナックスだと感じた人も多いだろう。ただ、結構な面積が焼き払われ、放射能に汚染され、東京の中心で彫像のように固まったゴジラが実写として映し出されるとシニカルな感想も浮かぶ。「想定外の天災」とはいえ主要な登場人物はなんの責任も取らないだろうな、“庵野秀明から”。

ガイナックス庵野秀明に代表される彼らが、凝縮し、エッセンスを取り出し、世に提示してきた価値観。古い世代のオタクの王道ど真ん中の価値観。そこには、新兵器があるなら使おう、ボタンがあるなら押そう、ロケットがあるなら飛ばそう、人類補完計画があるなら発動させよう……後は野となれ山となれだ、という姿勢がその根本にある。責任の取らなさ。それが露出してしまうと、フェティッシュに埋め尽くされた119分はオタクが「ウェーイ!」とはしゃいでいるようにしか見えなくなる。

新しい爆弾が作れるなら作りたい、作ったなら使ってみたい。そういう欲望はギーク価値観として近代には普遍的にあるものだろう。それは責任とセットになっていなければ極めて危うい。『ジュラシックパーク』(1作目)に出てくるでぶが度し難いように。『シン・ゴジラ』の官僚たちは誰一人弾劾されず、断罪されずスムーズに復興へ移っていくだろう。彼らの合理性なら、半減期が2週間なら翌月から暮らすことができるだろう。三権が一体化した効率の良い行政システムを築くだろう。責任を切り捨てたからこそ、フェティッシュの興奮に耽溺できたのだ。棄てられた責任野ざらしにされ担う者はいない。

2000年代2010年代アニメにおいてもガイナックス的な価値観は揺るいでいない。おそらくこんな声が聞こえるだろう。「『ハルヒ』は?『らき☆すた』は?『けいおん』は?『まどマギ』は?『化物語』は?日常系を無視するなとんでもない!“大きな物語”をまだ求めるのか?!」このあたりはもっとその分野に詳しい人の評論を待ちたいと思う。私の見立てでは、それらは(主に女性の)キャラクターについてのフェティッシュを深めたにすぎず、逸脱はしていない。フェティッシュに注力すればするほど与えられた価値観の中での反復行為となり、自らをその価値観の内部に限定させるという結果を生む。そして、目を背けた価値観のもの形骸化しながらもしっかりと保存され、視聴者を貴族的な愉しみという隘路に導く。

もし汲々とした再生産のサイクルの中にどっぷり浸かった人なら、そこから抜け出すには並々ならぬ苦闘と意志が必要だ。たつき監督にはそうした努力は必要なかっただろう。『けものフレンズ』は最初から“できている”。

これは自由の味だ。

ジャパリパークではフレンズたちは当たり前のように責任を持ち、細部へのこだわりは新しい領域に向けられているがそれ自体に耽溺していない。古い価値観を超えるものを作ろうとして頑張った結果やっとできた、ということではなく、初めからそうした問題意識のものが存在していないかのように新しい価値観を持っている。それほどあまりに自然に表現された作品として我々の前に現れた。

可能にしたのは主に3つの要素からなる。「3DCG作画」、「バランス感覚」、「アニメばかりを見ていないアニメ監督」。この3つは密接に関係している。「手書きには温もりがある」という言説は否定できないが、大勢が1枚1枚セルに色を塗るという時代ではなく、1人である程度は全部作れる3DCGという環境がたつき監督にとって不可欠なものだったことは想像難くない(実際はirodori時代から分業していたことはブログからも伺えるが、作業量や機材を比較して)。Wikipedia情報によると、彼はサンライズ作品のCGを担当することで商業的なキャリアスタートさせ、以降手がけた仕事は一貫してCG関係だ。これがもし手書きスタッフとしての参加なら、今の形の『けものフレンズ』は存在しなかったし、たつき監督もおそらく従来の価値観に染まっていただろう。

3DCG上で現在主流の2Dの表現をそのまま再現することは難しい。「不気味の谷現象」ではないが、3DCGから2Dアニメに寄せようとすれば違和感が増え、それを克服するためには新しいアプローチ必要になる。たつき監督はレイアウト(構図というよりも画角)の段階からキャラクターの正面を巧みに演出し、同時に正面ばかりで飽きさせないように一話一話を構成することでこの問題に挑んでいる。技術的な分野における刷新、さらに強く言えば断絶。これにより従来のアニメ表現から自然と距離をとることができたことは『けものフレンズ』にとって幸運なことだった。

次にバランス感覚が挙げられる。たつき監督のスタイルにも作品の全てをコントロールしたいという欲望が見える。映像作家としてこうした欲望は一般的ものだ。ただ、「監督、コンテ、演出、シリーズ構成脚本たつき」と商業アニメで網羅しているのは尋常ではない脚本についてはWikipediaの項目を参考にした)。福原Pは、その秘訣はレイアウトからビデオコンテ、セリフ、声の仮当て、声優への細かな演技指導、修正、差し替え、調整という全ての作業をやりつつも「作業のカロリー計算ができる」ことだと語っている。

「そこらへんはプレスコで作ってきた『てさぐれ!部活もの』の経験が活きていると思いますたつき君はその場のグルーヴ感で「これはやったほうがいい」と思ったら作業しちゃうんです。その後のカロリー計算も、しっかりできる人」

http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1488452395

「北風がバイキングを作った」ではないが、繁忙期は1ヵ月ほぼ泊まり込みだったという『てさぐれ!』における過酷な進行がたつき監督を鍛え上げたことは間違いない。余談だが、ファンによるスタッフロールの解析やたつき監督のTwitterでの発言から、『てさぐれ!』2期からirodoriメンバー関西から呼び寄せたようだ。一部で話題になった出来事もこのあたりに遠因があるのかもしれない。閑話休題

福原Pの言うカロリー計算とは、「作業量」と「かかる時間」と「納期まで時間」を正しく見積もることができるという意味だ。結果、各話を見ても全体を通して見てもまったく破綻していないばかりか、各話のバランス、全体のバランスがとても良い。ほとんどの工程にアクセスし、手を入れ、なおかつどこか一場面に片寄っていないということは特筆すべき能力だ。このバランス感覚ミクロの視点とマクロの視点、ミクロの作業とマクロの作業の両セットを備えていないと成り立たないものだろう。シナリオ含め、一貫してたつき監督の思想が反映された『けものフレンズ』。そこでは、「美少女の細部にひたすら耽溺したい」というような偏ったフレームは分解され、ごく抑制の効いたボリューム/表現としてバランスが整った形で配置されることになる。

最後は、アニメばかりを見ていないアニメ監督。これは富野由悠季が公言し宮﨑駿も暗に語る「アニオタが作るアニメはつまらない」という言葉の裏返しであるたつき監督がケニア育ちだったから、というわけではないが本人の発言ではアニメを「ちょいちょい」見るようになったのは大学で「アニメを作りたい」と思った頃からだという。この時点で「東浩紀は『セーラムーン』をリアルタイムで観ていなかったニワカ」とディスられたレベルでのガチのアニオタではないとも言えるが、ここではirodori制作の短編を元に検証してみたい。

1作目『眼鏡』にあるのはメガネ萌え主人公エヴァギミックNARUTOアクションジョジョネタ(格闘ゲーム版)、東方という、既視感のあるオタネタだ。テンポの良さやオチの付け方など評価できるポイントはあるが、お約束というメタ設定(いくら殴られても負傷しない、カエルが空を飛ぶ、怒りで異形化、いくらでも撃てる弾薬など)のあしらい方はごく普通オタク価値観を共有している人向けに作った短編という印象だ。

続く『たれまゆ』では全体的にパステルカラーキャラクターの柔らかい描写に取り組んだことが見て取れる。手描きによる2Dアニメで制作され、架空の田舎の超常的儀式を通して小さな世界が描かれる。しかし、作業コストが高かったのか、合わなかったのかこの後は2D手書き手法は行われていない。

第三弾『ケムリクサ』では再びソリッドな3DCGに戻る。NARUTO風のアクションレベルアップし、設定も作り込まれている。リナちゃんズと呼ばれる5人の可愛らしさと非ー人間ぽさには独特の魅力がある。『眼鏡』のようにネタをそのままネタとして扱うことはなくなり、説明は最低限。たつき監督の作家性の輪郭がはっきり見えだした時期だろう。30分弱の作品にかかわらず、構成やカット割りに無駄がなくかなり洗練されている。しかし、完成度の高さと裏腹に、注目を集めた『眼鏡』よりも再生数や評価は低調だった。ニコニコ動画の過去のコメントを見ると『眼鏡』の軽いパロディのノリを期待する声が多く、制作側としては不本意な結果だったのではないだろうか。ここでは、1作目でふんだんに盛り込んだパロディで注目を集め、2作目では手描きアニメに挑戦。結果、手描きからは撤退し3作目では3DCGでストイックな作品に挑戦したという流れを指摘するに留めたい。

4作目となる『らすとおんみょう』は福原Pと出会うきっかけとなった作品と言われているが、1話を作ったのみで未完となっている。女性のキャラクターの表情はまた一段レベルアップしており、3DCGの中で2Dアニメ表現に歩み寄りたいという制作者の努力が見て取れる。何がこの作品を放棄させたのかは推測でしか語れない。多忙となったためや、異国の魔女と「適当だけど超強い男子中学生っぽい陰陽師(の下請け?)」が子作りするという設定に着地が見出だせなかったのではないかと思われる。現在残された多くの断片からは具体的な落としどころは示されていない。同作はいわゆるハーレムものの構造を取っており、一方でたつき監督の描く萌えはごく控えめだからだ。

5作目となる『のための』はirodoriとして最後の自主制作作品となった駅長さんシリーズ。できあがった時期は前出の『てさぐれ!』の激動を超え、プロフェッショナルとして確立した後になる。正確には『らすとおんみょう』より前に断片的な映像が出ていたが途中に長い中断があり、実質的に『てさぐれ』後に作られたものとみなすことができる。時系列で書くと2012年に2年がかりで『ケムリクサ』が完成。2013年前半に『らすとおんみょう』(1話)。2013年後半から2015年まで『てさぐれ!』シリーズ2016年8月末に『のための』が『駅長さん フル版』(以下、『駅長さん』と便宜的に表記する)として完成した。この作品は5分という短い時間ながらプロの仕事というべきものだ。目が描かれていない駅長さんの動く姿には、これまでに向上した技術が昇華されシンプルな姿で完成している。

ここで「アニオタの作るアニメ」(以下、オタアニメ)の定義について考えてみよう。もちろん厳密な定義などできようもないが、本文章が求める要件は「特定の層だけをまなざしている作品」であり、具体的には「アニオタ視聴者を満足させることを目的とした作品」であるたつき監督は『眼鏡』では明白にオタアニメを目指し、続く『たれまゆ』では本格的に手描き2Dを試み、より迫ろうとした。ここで最初の転機が訪れる。手描きという手法があまりにハイカロリーだったからか、ここでこの方向は放棄された。なろうと思っていたがなれなかったのだ。以降、アニオタ視聴者をメインの観客に据えることはなくなり、アニメばかりを見ていないアニメ監督として本来の姿、幅広い層へアプローチする道を歩むことになる。

ケムリクサ』の段階で3DCGによる手法に迷いはなくなり、削られたカットからも抑制の効いた演出を志向していることが見て取れる。この作品から作風が変わったようにみえるのはテーマシリアスからだ、という批判も予測されるが「ストーリーシリアスになる=オタクに媚びていない」という短絡は採用しない。実際、表向きはオタク向けの作品ではないと装いながら水面下で「今回はこういう感じで行くのでひとつよろしく、へへへ」と、メタ構造(オタアニメにおけるお約束の構造)やメタ構造を逆手に取った仕掛けを差し出すという交渉を行う作品は実に多い。同時に「まったくオタクに媚びてませんよ」という宣言は、冒頭に挙げた父親の比喩と等しく、オタアニメの枠組みから実は一歩も踏み出していない。『ケムリクサ』では前2作であえて“なろう”とした努力が消えている。木の枝が河に落ちるように自然に、観客と交わす密約もなく、反発もなく、媚びていない。ピンポイントに評価される層よりも広い範囲をまなざしている。『眼鏡』よりクオリティは高いにも関わらず受け入れられなかったことは間接的な傍証になるだろう。

『らすとおんみょう』ではその揺り戻しといえる現象が起こっている。ギャグテーマTwitterで発言しているが、いかにもオタアニメという構造(そのままアフタヌーンあたりで掲載されても不思議はない)にチャレンジするも1話を完成させた後に頓挫。理由は色々考えられるが、これまで見てきた通りハーレムものの企画自体がたつき監督に合わなかったと考えるのが妥当だろう。この時期が2度目の転機になる。ある程度スタイルが固まったのだ。それは『ケムリクサ』で表現されたスタイルの延長にありジャパリパークへ続く道だ。キャラクターに瞳を描くことさえ取り止めた『駅長さん』は『らすとおんみょう』の続きは作らないという静かな意思表明とも受け取ることができる。


再び繰り返しておきたいのは「3DCG作画」、「バランス感覚」、「アニメばかりを見ていないアニメ監督」この3つはどれかひとつが先立つものではなく、お互いに深く関連しており不可分なものだ。『けものフレンズ』ではこの全ての要素が花開いている。この作品に超絶的な技巧が込められた作画や、ぴちぴちとした美少女あるいは美男子を求めることはできない。あるのはサバンナに向けて開かれたような、開け放たれた窓だ。振り返ると、室内にはエヴァ以降20年にわたる作品がある。時代を代表する色褪せない傑作もあるだろう。でも、もう昔の作品だ。新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込み、清々しい朝日に貫かれた後では、戸惑いつつも思い知らされるのだ。どれだけ偏狭な価値観に縛られていたか。こんなにもこだわっていたものは汲々としていたか。自由とはこういうことだったのかと。

自由の味。開放されるということは、決定的に変わってしまうということでもある。一度開放されたことを理解してしまうと、重さの無いなにかが失われてしまい、二度と戻ってはこない。それを無視して、例えば「エヴァけもフレ」というように馴染みのある文脈に引きずりこみ安心することもできる。「ローエンドなCGでもいいものは作れるんですよ」と心の平穏を装うこともできる。でも、そういうことはもうやめにしよう。『けものフレンズ』はこの20年間潜在的に待ち望まれていたアニメばかりを見ていない監督によって作られたアニメなのだ。その面白さの本質は、ガイナックス的なアニメ価値観とは別の場所に立っていることによるのだ。私はたつき監督の成果に最大限の賛辞を贈りたい。素晴らしい作品をありがとう

ただ、アニメを見る目がこれまでとは違ったものになったことは少し寂しく感じてしまう。世に次々と出てくる新しい作品がどれだけ面白くても、それらが“過去の遺跡の新作”ならばそれだけで手放しで楽しめなくなったからだ。つまり、ちょっとした困難をかかえこんでしまったことになる。でもそんな心配はあまり気にする必要はないのかもしれない。なぜなら、すでに誰かが言っていたようなのだ。困難は群れで分け合えと。

朝夕のアニメを見ていないアニオタたち

おいドライブヘッド見たか?ワチャガチャブーギーウーギーしたか

してねえんだろうな

じゃあ裏でBORUTO再放送見てたのかっていうとそうでもねえんだろうな

はてなアニオタにとって「朝夕に放送してるアニメ」はプリキュアアイカツプリパラだけしか存在してねえんだからしょうがねえわな

長寿番組少年誌原作の朝夕放送アニメ空気のように扱いながら

男児向けのホビーアニメはもちろんEテレの平日放送アニメ海外アニメ吹替版の存在無視する

女児向けも結局プリキュアアイドルしか興味無いかちぃちゃんもフェアリルもここたまも知らない

テレ東大都市圏しか映らないからと言い訳できてもNHKTBS系のアニメ黙殺していることは誤魔化せない

それでも最近アニメはうんたらかんたらと偉そうなことを言う

アニメ語る前に素直に言えよ

オタク向けの1クールアニメしか興味が持てないしそれしか見てません」って



最後

「○○が出てるから……」と子供向け番組テレビにかじりついて見てる声豚諸君はもうちょっとそのことを誇っていいと思うぞ

2017-07-07

https://anond.hatelabo.jp/20170705132827

つのアニメが40話とか50話あるのが当たり前でゴールデンタイム夕方放送してた時代アニメ

今の13話が基本、よくて2クール23~26話、別にオタク向けでもなく夕方放送しても問題なさそうなものまで深夜が基本になってしまった今の時代アニメを同じフィールド

比較するのが間違っている。

2017-07-06

「ゆらぎ荘の幽奈さん」のエロだけ何故批判されるのか

ジャンプ女性読者から「『ゆらぎ荘の幽奈さん』がエロすぎる。昔のジャンプはこんなんではなかった」とクレームがあった。

男性読者陣からは、「ジャンプエロは欠かせない。『バスタード』とか桂正和作品とかどうなるのか。読んでないのに歴史語るな」と反発があった。

 

当初の女性も以前のジャンプエロ描写を知らないわけではないのだと思う。

バスタード』や桂正和作品は許せるけど『幽奈さん』は許せない何かがあるのだと思う。

それは何か。

 

まず『バスタード』はファンタジーバトル漫画だ。メインは主人公魔法使いのバトルなのだ。それが本筋であり、その脇に際どいポーズを取るヒロインたちの描写がある。

桂正和作品場合は、絵柄の違いがある。「劇画」と言っていいのか分からないが、単なる漫画と違った芸術的筆致なのだ。作者に描かれるエロ大人アートとして認識される。シナリオ大人になって読んでも深い男女の恋愛が描かれる。桂正和作品セックス描写必須だ。

 

一方で『幽奈さん』。この漫画はメインがエロ描写なのだ。バトルも恋愛二の次エロを描くためにシナリオが組み立てられる。絵柄は現代流行りのオタク向けエロ漫画に合わせてある。ようはギャグ漫画で出てくるようなエロともまた一線を画し、「抜かせ」にきている。

同じエロなら、ネット連載の「終末のハーレム」のほうが本誌にふさわしいと思う。ちゃんとしたシナリオがあり、エロセックス描写必然性もあるから女性読者のクレームも少ないと思う。

2017-07-05

https://anond.hatelabo.jp/20170705134447

そりゃノエインは「アニメ涼宮ハルヒ」の前だから

少しは調べろ

アニメお約束シーンでアドレナリン出すオタク向けに作ってくれなんて要望はなかったし脚本家も今よりまともなやつ沢山いただろ

客観性が無いのはお前だ。

ノエインシリーズ構成は、大野木寛現在にも渡ってアニメ仕事をしている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8E%E6%9C%A8%E5%AF%9B

ハルヒ脚本家メンツが入れ替わったなんて客観的事実がどこにも無い。

https://anond.hatelabo.jp/20170705134144

そりゃノエインは「アニメ涼宮ハルヒ」の前だから

少しは調べろ

アニメお約束シーンでアドレナリン出すオタク向けに作ってくれなんて要望はなかったし脚本家も今よりまともなやつ沢山いただろ

2017-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20170629123832

全然自分音楽を選んで聞く文化がなかった子供のころ、近所の友達の家に遊びに行ったら、

ちょうどTMRevolutionのCDを買ったところらしくて、聞いてみるか?とヘッドフォンを渡された。

何度か聞きながら、聞き取れないところもあったので歌詞カードを見つつフンフン歌っていたら、隣で漫画を読んでいた彼に「歌ってんじゃねーよwwww」と笑われた。

音楽ってそういう楽しみ方するんじゃないの?と思って「あかんやろか?」と返したら、

「お前みたいなのがTMとか意味わかんねーからwwww」と全力でバカにされ、そのまま家から追い出され、首をひねりながらうろ覚えTMを歌いながら帰った。

なんかシューッとしてバババッ、ズザーンって感じの歌だったと思う。

数年後に俺がガンダム主題歌TMRevolutionに再会したときには、彼の中で今アツいのはミスチルであり、TMは既にオタク向けダサい音楽になっていたらしく、

自称心の広い彼曰く、お前みたいなのでもミスチルにさえ手を出さないなら許しておいてやるよ。みたいなことを言われた。

その後、アニソンなら頭のおかしい人からも許されやすいのかーと思って、見たことなアニメアニソンもたくさん借りて来て、たくさん集める青春を過ごした。

彼と縁が切れて10年以上経つ今でも、どこからまれるかわからない感じがして怖いので、カラオケなどでは

「これは○○年に○○で使われていた(俺如きの耳にも偶然入ってしまう程度に広まった)曲です」と説明ができる曲以外を入れられないし、聞かれてもいないのについ説明してしまう。

2017-06-21

ドラゴンクエスト勇者アベル伝説観てるけど

森脇さんのコンテ回はコンテが面白かった

追記

32話で一旦打ちきり投げ出し最終回なんだけど、その後1クール分別枠で再開されて改めてきちんと完結させたそうだ。

追記2

見終わった。

万人向けゲーム原作子供ファミリー向けのためか全体的にマイルド作風

正義と悪の王道冒険ファンタジーで中盤くらいまでは明るい冒険活劇のテイストテンポゆっくりめ。世界観やメインの竜や古代伝説の設定もシンプルで明快だった。

キャラクターも抑えめで尖っていない。オタク向け感がほとんどない。キャラクターにフックがあまりないけど視聴していると馴染んでくる。絵柄もソフト牧歌的。序盤中盤はゲームに色々とざっくりと寄せようとしすぎな感じはあった。

再開後の終盤は物語収束していき若干シリアス化して演出や画面もドラマチックになっていき、なかなか面白かった。

https://anond.hatelabo.jp/20170620094406

漫画週刊誌海外オタク向けに発送する仕事、が気になります

もし人になにか教える気分でしたら買い手を見つけるのにお勧めサイトと、もしそこが間に入ってくれないなら決済をどうしていたか(前払?後払?)教えてください。

ここからはただの日記だけども、

そこそこ貯めたら働き方/暮らし方を変えたい。月10万稼げれば十分暮らせるし(リスク考え出すときりないけど)、人間関係とか地理的な居場所とか時間の使い方とか、もう少し自由に動いてもいいように思う、のに怖くてできない。

心配性で無目的貯金していていやになる。25歳、年収500万、貯金1000万、東京在住で生活費7万/月くらい。あんまり食べないしお酒飲まないしお金かかる趣味も欲しいものもないし古くて狭い住まいが好きだから、こんなにお金からない生き方してるんだから自由がほしい。なにが怖いのか書き出して計算しないと幽霊が怖い子どもみたい。

2017-06-20

早期セミリタイアのすすめ

5年前、40歳で早期セミリタイアに入った。

事情があってその時点で持っていたのは現金1600万円のみ。

年金国民年金を全納すれば月10万円は65歳から受け取れる見通し。

独身、子なし。

まず中古公団団地の一室を購入した。築45年だったが、メインテナンスはしっかりしてあって、まあ、二十年、三十年は問題なく住めそうだった。

ちなみに立地は首都圏政令指定都市である

エレベーターのない5階というのは難点だが、運動をしていると思えばいいだろう。ネットスーパーもあるし。

大型団地なので、役所図書館病院公園スーパーが整備されていて、環境はいい。

経費込みで200万円だった。管理費が月々2万3千円。

それまで住んでいたマンション家賃が8万円だったので3年住めば十分に元は取れる金額だ。

首都圏にはこういう物件が多数ある。セミリタイアにおいて家賃はネックになるので、こういう物件を探して生活費圧縮させたほうがいい。

1日10時間勤務夜勤の警備の仕事を週3日やっている。それで手取り13万円だ。

週休4日である

社会保険関係天引きされるので、別途支払わなくていい。

私は年金積立型の医療生命保険に入っているので、それの支払いが月3万2千円と大きい。その代り入院費はほぼほぼカバーしてくれて、65歳から85歳まで月々7万5千円振り込まれる。これを維持すれば老後の生活費は賄える計算だ。

管理費が2万5千円、食費が3万円、水道光熱費が1万円、通信費が5千円、雑費(小遣い込み)で3万円だ。それでも月1万円は残る。

余暇を利用して、ウェブライターをやっているが、無理なくやってこちらの収入が月2万5千円ほど。フルタイムできっちりやればひょっとしたら警備の仕事分くらいは稼げるかもしれないが、社会保障費の負担があるのでバイト勤務を続けている。

生活雑貨衣料費等々を含めてだが小遣いが月5万5千円はあることになる。何の不自由もない。

貯金は再投資型のインデックス投資信託にしていて、今のところ年利は税金経費を差し引いて4.8%は維持している。

少なく見積もって2%と見ても、60歳で2000万円、65歳で2500万円にはなっているはずだ。

2%というのはかなり控えめな予想だ。

数字で示した通り、私の条件は一般比較して必ずしも良いほうではない。それでも独身ならば、週休4日で無理なく暮らせているのだ。

若い人で結婚する気もなく子もいないならばもっと計画的に早期セミリタイアを狙ってはどうだろうか。

その間の年収が平均で400万円越えているなら、最初からきっちり計画して節約して投資していれば、35歳からセミリタイア可能年金が仮に月々5万円くらいになっても生活していくことは可能だと思う。

[追記]

投資信託は寝かせておくだけなので、日常的には何もする必要はない。

株式であれば安定して3%以上の配当を出している企業はいくらでもある。配当益めあてならばそちらに投資するというのも手だが、資産形成であれば投資信託の方がいい。

5階建てエレベータなし物件は何もずっとそこに住まなくてもいいのだ。3年住めば元を取れるので、もうすでに元は取った状況だ。

週三回、十時間勤務は基本的には私の都合である基本的には30時間以上の勤務実績が無ければほぼ社会保障負担をしてくれる会社はないからだ。

普通会社勤めが出来る人なら無理にこういう生活を送る必要はないと思う。

私は所詮アルバイトなので、煩わしい人間関係もないし、自由時間が大幅に増えているのは事実なので、せっかく独身なら「無理に稼ぐ必要はないよ」という意味でこの記事を書いた。

国民年金は満額支払っても月8万円くらいだが、厚生年金があるのでね。

一応最悪年金は月五万円でも、65歳から100歳まで月20万円の収入が働かなくても得られるように組んである

[追記]

住むならば首都圏がやはり有利。仕事も多いし、時給も高い。

ネットオークションというか、東京商品地方に発送する小遣い稼ぎをやってみたが、それでも15万くらいは稼げそう。面倒くさいのでやめたが。

それよりも割がいいのはマンガ週刊誌などを海外オタク向けに発送する仕事。私は英語ができるので、こちらも結構稼げた。

やはり面倒くさいのでやめたが。

何も考えなくていいと言う点では夜勤警備員バイトに勝る仕事はない。

[追記]

結婚は諦めたのではなくてもうしたくないのでござる。バツイチなのでござる。一人の孤独デメリットよりも一人の自由メリットの方が大きいのでござる。

生きがいやら人生の目的やらを重視している人が多くて驚いている。

そんなもの持ったこと今まで一度もない。やりたいことをやるよりもやりたくないことをやらない人生の方がずっと素晴らしい。

[追記]

国民年金を前倒して納付する制度はあるのかも知れないけど、ここでいう全納はそういう意味じゃなくて、40年満期で支払ったならば、という意味です。大学生の二年間、支払い猶予になっている人は多いけど、その場合は60歳までで38年納付計算か、65歳までは追加納付できるので、その期間中に納付するということです。

あと、老後の定期収入は一万でも二万でもやっぱりあったほうがいいよ。年金自体破綻しないよ。破綻しそうなのは生活保護制度の方だよ。

[最後の追記]

うん、まあ、これがセミリタイアじゃないっていうなら別にそれでも構わないんですが。

言いたかったことは、老後の備えと入院の備えさえある程度できているなら、独身ならフリーターでも十分生きていけますよということだ。

何も無理して稼いで子持ち世帯のために税金を納めてあげる必要もあるまい?みたいな。

日本場合正社員仕事フリーター仕事の、賃金就職のしやすさ、責任等々の格差が大きすぎて、ちょうどほどよい仕事ってのがあんまりないんだよね。

アルバイトならいつでもケツをまくれるわけだし、実際にそうするかどうかはともかくそうできるという自由は何にも代えがたい。

余暇ではイラストを描いてピクシヴにアップしています。そちらでも収入を得ようと思えば可能かもね。

夢、とは違うけど、ふわふわした憧れ職業みたいなのってあるじゃないですか。ミュージシャンとか。そういう夢を追いかけるのは若いうちだけみたいな風潮があるけど逆だと思うんだよね。

ある程度の資産を築けば、好きなことで生活ができるくらい稼ぐってのは難しいけど、小遣い稼ぎ程度稼ぐっていうのは十分可能で、そういう生き方も出来るんだよ。

孤独死とか(笑)、じゃあ定年まで勤めれば孤独死しないのかってことだわね。

人生を65歳以降のために生きるのって、そっちの方が不幸じゃない?

2017-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20170614105906

オタク向けギャルゲとか恋愛物って

主人公が何もしなくても美少女が山ほど寄って来てやれやれものばかりで

あれ参考にしてるのかどうかは知らんがオタクは実際「自分では何もしてないけど女が寄って来ない」ってなってるの多いじゃん

2017-06-11

婚活しまくってた10代の私

私は都内の中堅私立大学に在籍していた時、婚活をしていた。期間は途中の休止も挟んで3年くらい。

以下に当時の活動を列挙して行く。

婚活サイト

これを中心に婚活していた。大手ではyoubrid、Yahooお見合いブライダルネットあたりに入会していたと思う。あといくつか小さなところにも登録していたけどよく覚えていない。

どこのサイトもそうだが、何万人もいる会員のプロフィールを全て見ることはできないので、フィルターをかけて検索することになる。

私がかけていたフィルターは、

・25歳〜40歳

年収350万円以上

大卒以上

関東在中

とかだったと思う。

サイト意識していたことは、

・とにかくプロフィールを充実させ、話の取っ掛かりをつくる

マメ日記更新する

・フォトスジオで撮ったきちんとした写真をのせる

・1人の人とメッセージをやり取りするのは一日一往復まで。かわりに内容を濃くする

ハンドルネームをあるSF小説タイトルをもじったものにし、相手が気がついたらその話題で盛り上がり、気がつかなくても「ハンドルネーム意味はこれなんですよ〜」と言って話のネタにしたりした

検索していいなと思った相手にはメッセージを送り、何度かやり取りした後に会っていた。サイトはどこも一長一短で、合うか合わないかは人によると思う。私は街コンとか他の婚活方法よりも、メールである程度やり取りしてから相手に会える婚活サイトが一番性に合っていた。

街コン

合計10回くらい行ったかな。オタク向けのやつだと積極的男性割合が低く感じたし、そういった括りがないものの方が積極的な(暗に性的な接触を望む人含む)人が多かったと思う。

結婚相談所

サンマリエに一度相談に行ったら、ドン引きするくらいの勧誘を受けて怖くなって入会しなかった。お金なかったし。住所と電話番号を書いちゃったかDM電話死ぬほどかかってきて困った。

活動場所はこんな感じ。一番活動してた時は同時並行で10人くらいの人とやりとして、朝1人会って夕方もう1人に会うみたいなスケジュールをこなしてた。勉強してバイトして婚活するのは結構消耗した。

会った相手に必ずきかれたのが、「どうしてその年で婚活しているの?」という質問

相手によって答えを変えていたけど、端的に言うと私は、1人で生きて行く自信がなかったのです。

精神的に弱くて、実家がわりかし貧乏で、不器用で、人とも上手に関われなくて、高校中退して大検大学行って。

そんな私が、1人で生きて行くなんて到底不可能だと、それがわかっていたから、誰かに一緒に生きて欲しかったし、誰かに私と一緒に生きていきたいと思って欲しかった。

その誰かを見つけるために、より多くの選択肢がある場所で、「若い」というアビリティがある内に早く活動をしておきたかったんです。

ただ誤算は、婚活サイト出会う真面目な人はすぐ結婚したいと思っているし、私はすぐ結婚できないということだ。私は学校卒業就職というプロセス踏まないといけない。私がよく会っていた30代半ばの男性達がそんなもん待ってられんというのは当然の話であるわけだ。

(ちなみになんで大学で探さなかったのかというと、大学という「市場」で自分に優位性はないと考えたため。)

そんな中、私は婚活とは全く関係のないオフ会出会った男の人と友達になり、その人の友達とも仲良くなってよく数人で遊ぶようになった。

そのうちの1人が、今の夫だ。

夫は物静かで喜怒哀楽に乏しく、口数も少ないのでどちらかといえば苦手なタイプの人だった。ただ、なんとなーくグループで遊ぶ内に、なんとなーく2人で遊びに行くことになり、なんとなーく交際し始めた。結婚の話なんてしたことなくて、緩やかな付き合いが続いた。

就職して2年目。私は仕事である失敗をし、リカバリーするために朝から夜までぶっ通しで働き、食事を取れなくなって眠れなくなって死にたくなって救急車で運ばれた。

それでも休職はしたくなかった。一度止まってしまうと、もう働くことはできない気がしたから。

病院に毎週通いながら会社に行くのは大層しんどく、トドメADDだとか学習障害だとか診断されて、つらくてつらくて、夫(その時は結婚していない)当たり散らしてた。

夫は私が何を言っても一言も言い返したことはなかった。(あの時どんな気持ちでいたか数年後聞くと、「君が辛そうなのが本当に悲しくて、僕に何か言うことで、少しでも君が楽になれたらいいと思ってた」そうだ)

当時、狂ったように泣き叫ぶ私に夫は言った。

「つらいなら、病院に行かなくてもいい。会社に行かなくてもいい。病気でも障害があってもいい。僕は、君が生きていて、君が君であるだけでそれでいいんです」と。

夫は私の通院についてくるようになった。雨の日でも、待合室で二時間以上またされても、黙ってそばにいてくれた。

それは結婚した今でも続いている。

相変わらず生きづらいけど、しんどいけど、仕事続けながらなんとか夫と生きている。

今でもふと思う。

婚活サイトフィルターかけていたら、歳が離れていて大卒ではない夫に出会うことはなかったんだなあと。

以下の増田出会ったきっかけは?という質問があったため、馴れ初めを書いてみた。

http://anond.hatelabo.jp/20170126204733

2017-06-10

女性向けの恋愛漫画(BLじゃなくてハーレクインとかオフィスラブとか)の漫画を読んだら男は経験豊富が多いの不思議

イケメン金持ちセックス経験豊富で、主人公出会って今までの女と違う主人公に惹かれるストーリーが人気みたいだ

フィクションからというところもあるだろうが、男オタク向けラノベヒロイン貞操ガチガチなのとえらい違いだ

これは女性(作者・読者)のほうが男性(作者・読者)よりも、女性にも性欲がある(強い)し、いい男がいたらヤリたいということに共感できるからだろうか

2017-06-01

90年代オタク向けっていうとサクラ大戦のほうがでかかったイメージあるな

ただこれは世代によって見えてた物が違うから結局数字判断するしかないと思う

九十年代後半で最大のオタクコンテンツって『スレイヤーズ』だと思うんだよね。

これは実際に90年代の後半をオタクとして過ごした人に聞きたいんだけど、『スレイヤーズ』より大きなオタク向けコンテンツってなかったよね。

ポケモン』『もののけ姫』『エヴァンゲリオン』『ビバップ』とか、一般向け人気も伴ってその後に格付けが入れ替わった作品も多いけど、当時、実際に生きていたころは『スレイヤーズ』以上の大きなものってなかった気がするんだ。

だって、そのころオタクやってた人で『スレイヤーズノータッチって無理でしょ。

十分くらい考えて他にない、て結論が出たんだけど、いろんな人にもう少し聞きたい。

当時、『スレイヤーズ』より巨大なコンテンツってあった?

2017-05-31

オタクおっさんやおばさんになっても小中高生向けの恋愛コンテンツ必死になるのって結局恋愛とか性的に満たされなかったからだよな…。

でもオタク向けエロ漫画女の子がなにされてもシャブやってるみたいに感じちゃう腐女子向けの恋愛ものははDVを美化しちゃうし急に肛門に入れてもうんこはなかったことにするしほんと想像世界で生きてるなーって内容。やっぱ絵に描いた餅じゃ腹は膨れないんだよね。

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