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はてなキーワード: ハスキーとは

2020-06-13

小型犬の可愛さって、どこまで行っても畜生としての可愛さでしかない。まさに愛玩。

ゴールデンレトリバーとかハスキーといった大型犬言葉の通じない子供感という可愛さはない。

コーギーあたりが境界線だな。

2020-06-12

少年役を女性声優やらせろって意見について

リメイクというか再アニメ化すると定期的に少年役は女性声優やらせろって意見出てくるけど、今の女性声優がやってる少年役を見てる限りでは俺はあんまりそうは思わない

なんか低い声出そうとしてドスコイ声になってる人ばっかなんだよな~もしくは男っぽさのかけらもない人か

そんな風になるくらいなら地声が高い男でいいよ

でも男が無理して高い声出そうとするのも女が無理して低い声出そうとするのと同じくらい嫌いだから地声が高い奴がいい

そりゃあ昔から少年役で有名な人達は違うけどさ

それで名前出る面々も最近アニメだと滑舌怪しい人結構いるし

まあ要するに、アイドル声優ばっかりじゃなくてハスキーな声の女性声優増えろ

需要ならここにある

2020-05-02

わかめ酒をやってみようとその場のノリで決まったのだが、振付師をやっているというアラサー彼女とはその時点でそれほど深い仲でもなかった。大久保ネパール居酒屋で、オメガラーメン話題で盛り上がり意気投合したのがきっかけで、それから1、2度周辺の店で会ったくらいだ。一部のラーヲタあいだで話題になっている程度のマイナージャンルを知っていたくらいなので、変わったことが好きな人なのだろうという印象くらいしかなかった。目鼻立ちがはっきりしていて、母親フィリピン人父親日本人なのだという。

普通の部屋でやると床が汚れるので、ホテルバスルームでやろうということになった。日本酒わかめ酒ができるくらいの量だと多くて飲みにくいのでビールでやることにして、コンビニビールの500ml缶を2本買った。これだとわかめビールだけど、まあいいだろとふざけながらホテルに行った。

さら想定外のことに、互いに服を脱いでバスルームに入ってから気づいたのだが、振付師仕事VIO脱毛をしているのだといって、わかめすらなかった。光が七色に変化していくジェットバスの縁に座って脚をぴったりと閉じてもらい、その間にビールを注いで飲むと、なんのことはない、生暖かいビールの味がした。振付師は終始ハイテンションで笑っていたが、脚を開いてもらい、ビールの味がする突起を舐めると、わりとハスキー普段の声からは意外な声を出した。

その後はベッドルームで時間までダラダラしながら振付師仕事の話を聞いた。わりと有名なアイドルグループの曲から地方ご当地アイドルまで、さまざまな案件振付をしてまわっているらしい。かぎられた時間予算ですべてのグループオリジナリティあふれる振付をするわけにもいかないし、またそういうものはメインとなるファンには求められていないので、アイドルグループジェネリック振付みたいなものベースにして作っていくのね、そしてそれは、じつはバナナラマがもとになってる、のだそうだ。バナナ……?なにそれ?と聞き返してしまった。

ベッドルームには大きなテレビがあって、YouTube動画も見られるようになっていたので、振付師は器用にリモコンから検索してバナナラマの動画を出してくれた。それを見たとたん、うわ、ださっ!と思わず声に出してしまったのだが、踊っている3人の白人女性の動きをよく見ると、たしか現代日本アイドルグループみたいだった。だが言い知れぬ違和感があった。

まあ、ださいよね、でも、日本アイドルグループには基本的に、かっこいいコンテンポラリーダンス的な振り付けは求められてなくて、あまり新しいアプローチを入れても人気は出なくて。結局こういう振り付けに落ち着くんだ、と振付師解説してくれた。

現代アイドルグループ振付が、80年代イギリスグループ振付基本的に変わっていないことはもうちょっと知られてもよいのかもね、などという話をしながら近くの韓国料理屋でサムギョプサルを食べてから別れた。

2020-04-29

anond:20200429140519

たぶん声に特徴が無いからのっぺりして棒に聞こえるんだよな。釘宮理恵みたいなアニメ声朴璐美みたいなハスキー声、大山のぶ代みたいな強烈な個性のある声でメリハリつけたらみなうまく聞こえると思う

2020-01-28

鈴木紗理奈クンニする夢を見た

最近年上の女性エッチする夢を見ることがある

昨日出てきたのは鈴木紗理奈だった

鈴木紗理奈のことは好きでも嫌いでもない

というか最近存在すら忘れていた

赤井英和不倫するドラマを遥か昔に見た覚えがある程度である

そんな紗里奈唐突全裸で登場した

思っていたより細く華奢な体で、乳房も小さめだが年齢の割にハリがあって綺麗だった。

乳首を舌で転がしてみると、なんと紗里奈乳首だけでイってしまった

じっくり乳首を責めてから満を辞してクンニに入るつもりだったのに早々とイかれてしまうのは心外である

アカンて。ヤバイわ」と紗里奈は言う

あの頃と変わらないハスキー関西弁を聞いて、

「本物の鈴木紗理奈だな」と確信してクンニに入る

下腹部を見ると隠毛は薄いが、多少年齢なりの肌のシミや衰えが見られた

里奈40代で二人の子供を産んだ経産婦である

その程度のことで萎え自分ではない

気にせず入念に小陰唇やクリトリスを舐めていく

しかし、先ほどイったばかりのせいか、今一つ反応が薄い

ええんやで」紗里奈は言うが、内心忸怩たる思いがある

挿入に移るべきか、クンニを続けるべきか、逡巡しているところで目が覚めてしまった

もう紗里奈に会うこともないだろう

2020-01-19

暮らしのなかで

2週間ほどあまりにも忙しく、もう数日続きそうだからこの土日は休出せずにみんなガッツリ休もうってことになって帰宅した深夜1時。気まぐれなヤツなんで様子見だなと思って家を出た今朝と同じ姿で、ハリネズミベタッと四つん這いになっていた。カリカリに口をつけた様子はない。抱えあげてもたいして体を動かそうとせず、ペットシーツにどす黒い下血の跡を見つけた。特段痛がっている様子はないけれど息の仕方が明らかに弱々しく、朝イチで病院に行こうなって話しかけて寝ることにした。起きたら何事もなかったかのようにフガフガ言いながらカリカリを食べていそうで、でももしかしたらといろいろ想像ばかりして寝付けない。

少し酒を飲んでふと目が覚めたら8時。そうだ、アイツの具合はどうか、慌てて覗くと、背中上下に動いていない。呼吸をしていないのがわかった。抱き上げると足が少しだけ垂れるだけ、何より暖かくなかった。どうにかなるわけでもないがとにかく病院に連れて行こうと思うものの、病院が開くまでまだ1時間あった。どう過ごしたか覚えていないが割と冷静だった。

ヤツを車に置いて動物病院の受付で「鼻炎はその後どうですか?」と言われ、小さな声で「それが亡くなったっぽいんです」と伝えるとすぐに連れてきてほしいと囁かれた。ヤツを預けた数分後初めて呼ばれる別室に通される。「残念ですが」と切り出された途端にこみ上げてきたものを大きく息を吸いこんで止めた。「お亡くなりになりました」という言葉をはっきり聞き取った瞬間にこらえる間もなく涙が溢れ出した。頭ではわかっていても獣医さんに、いや自分以外の誰でもいい、「死んだんだよ」と言ってもらうことで、ありもしない僅かな可能性がやはり全く無いことを納得したかったんだと思った。やっぱり死んだんだ、それ以外の事実がないことを飲み込んで、溢れる涙と引き換えに少し安堵した。

年末エコー検査までして異常がなかったので、開腹しても死因が分かる可能性は低いという。この歳ですから天寿を全うしたとお考えになるのがいいですよと言われた。もちろんヤツのお腹に刃を入れるなんて考えられなかった。

いい歳した男が、なにかしゃべると言葉のかわりにまた涙が出てきそうになるのを必死にこらえながら、何とかお礼を伝えた。

受付で診察料はかからないと言われた。そういうものなのか。こういう時はどうお弔いするのがいいのかと訊くと、人に寄りますが、と受付台の裏からペット霊園併設のお寺のパンフレットを出してきてくれた。

さなキャリーケースを助手席に乗せて、土曜日の空いた目黒通りを、やつの名前を大声で叫びながら家路に走らせた。運転席で一人になったときから止めどなく出てくる涙を拭きもせず、嗚咽を漏らしながら泣きじゃくった。TOKYO-FMから流れる曲の初めて聴く歌声が妙に心地よく、その野太いハスキーな声を聴きながら、もうこらえずに泣けるだけ泣こうと思った。

病気一つしないヤツだった。それが年末に鼻をプープー鳴らしだし、その鼻ピーがまたかわいくて、その動画を見せては何人もを笑顔にした。結局はただの鼻炎で薬ですぐ治ったのだが、当院でもあまり例がないくらいの長寿ですよと言われたときは、次の冬も迎えられるかな、としか考えなかった。

帰宅してお尻にこびりついた汚物や滲み出した体液をウェットティッシュで恐る恐る拭き取ってあげた。こんなことしたら嫌がって針を立てていたのに、四つん這いの姿勢のまま、もう体は硬くなり始めていた。暖かさのないヤツの体を触るのは少し怖く、でももうすぐ触れなくなるのは寂しく、ごめんなごめんなと言いながらウェットティッシュを何度も撫でつけた。お腹側はモフモフで、でもその奥のふにゃふにゃだった肉に柔らかさはなかった。針の方も毛並みに沿って目一杯撫でてあげた。

呆然としているとすぐに時間が過ぎた。まだやるべきことが残っていると我に返った。何を買ったときのものだろうか、ちょうどよい大きさの青い化粧箱を見つけた。いつものペットシーツを折りたたんで敷き、少し背中の針が当たるけどそっと蓋をかぶせた。小さな紙箱を助手席に乗せ、お寺で線香をあげ、一週間後の火葬を予約した。自宅では冷蔵庫に入れなくてはならないのが忍びなく、お寺の霊安室で預かってもらうことにした。仕切りの隣には大きな犬の背中に手を当てて「もうキリがないからいこうか」と言いながら立ち上がる様子のない老夫婦がいた。

日が暮れてヤツの気配のない家が耐えられなくて、ヤツを思い出す以外の時間が少しでも欲しくて、何かいつも通りのことをしようと映画館に出かけた。楽しみにしていた「ファーストマン」を観たが何も入ってこなかったし、疲れていたのか少し寝た。

心配からと車を出してくれた友人と、近所の飲み屋で小さな骨壷をテーブルにのせて献杯した。

たまにしかあげなかった、ヤツの大好物だったセブンイレブンゆで卵をまるごとひとつ火葬の引出しに一緒に入れたのだが、殻を剥き忘れたせいで大爆発して骨と殻がごちゃまぜの骨上げだった。アイツ最後最後ビックリしただろなーと大笑いした。

そして悲しいけど、悲しいというより「ありがとう」だなと話した。今は寂しくて辛いけど、でも4年半一緒にいてくれた幸せのほうが勝る。ヤツがいなかった人生よりも、いてくれた人生のあれやこれやのほうが確実に良かった。俺の人生に現れてくれて、ありがとうしかないなと。

FMの曲は「T字路s」という二人組だと後で知った。あの日聴いた曲は配信に見当たらず、数年ぶりにCDを買った。

から聞いてはいものペットロスがこんなにも大変なものかという数週間があって、人から聞いていた通り時間がなんとなくそれなりに癒やしてくれた。春になって、それでもヤツの寝床も、ヤツのカリカリストックも、ヤツのキャリーも、そのままの場所にあった。

夏になってやっぱ二代目を迎えるか、みたいな話になって、秋になってやっぱ猫にするかって話が出てきて、冬になって猫が来た。

いずれまた辛い思いをするのはわかっているけれど、いてくれている時間幸せのほうがそれに勝るのもまた、知っているから。

そろそろ命日が近い。

ヤツのカリカリは捨てた。

当たり前にそこにあったから気にならなかったヤツのキャリー寝床も捨てようと思う。

つい猫をヤツの名前で呼んでしまって、骨壷に振り返って笑う。

骨壷の紐の先がほどけていた。猫の仕業だ。

猫を振り返ってまた少し笑う。

2020-01-06

初恋相手に会ってきた

2019年の暮れはいつもと比べて少し特別だった。成人式以来12年ぶりに、中学時代初恋相手と会ったのだ。「同級生が来る」とだけ言われて誘われた、一体誰が来るかもよく分からない飲み会で、馴染みのない地元居酒屋に行ったら、数名の女子の中に彼女がいた。

正直言うと、彼女が来る事を期待していないわけではなかったが、まさか本当に来るとは思っておらず、僕はうろたえた。ぎこちなさを隠しながら、その場にいる全員に向かって「久しぶり」と声をかけた。返事は様々だったが、彼女がぎこちなく発した「久しぶり」という声しか私の耳には入らなかった。あの頃と同じ、少しくぐもったハスキーな声だった。

同級生を交えた会話ではあったものの、僕達は12年ぶりとは思えないほど自然に話せた。前に誰かから聞いたとおり、彼女は5年ほど前に結婚し、3歳の子どもがいるそうだ。写真も見せてもらった。彼女に似た大きな瞳の可愛い女の子だった。僕は、彼女にあまり似ていない口元から父親の姿を頭に描こうとしたが、うまくいかなかった。

話題は、今の仕事の話や他の同級生現在の話、中学時代の笑い話など、同窓会テンプレと言えるものだった。恐らく同じ時期に日本中のそこかしこで繰り広げられているであろう話にも思えたが、それが楽しかった。

会話が一段落して一瞬静かな時間が訪れた時に、一人の同級生が「そういえば、2人って付き合ってたよね?」と唐突に言った。まだ酔いが回っていなかったが、動揺を隠しながら「そうだね」と言った後、急に顔が熱くなるのを感じた。「中学生のカップルってどういうことしてたの?」と無邪気に聞く同級生に対し、彼女は僕と行った所や一緒にした事を話していた。彼女が俺との思い出を覚えていてくれたのは嬉しかったけど、まるで自分ではない誰かの事のようにすらすらと話す、その口調だけが妙に引っかかった。僕も、記憶を辿っていくつかの出来事を話した。僕だけが覚えていて、彼女が覚えていない事もあった。数は少ないけれど、その逆も。

そんな小さな同窓会は思いのほか盛り上がり、解散する頃にはもう0時を廻っていた。旦那が車で迎えに来ると言った彼女を、車まで見送る程の度胸は僕には無かった。店を出ながら彼女は僕の顔を見て、「帰り、気をつけてね」と笑った。時折夢に出てきたあの笑顔と同じだった。

実家まで歩く途中、イヤホンを耳にねじ込んだが、何の音楽も聞く気分になれなかった。頭の中には、答えが出ない疑問が渦巻いていた。彼女は、僕と同じように、事あるごとにあの頃の事を思い出したりしていたのだろうか。僕は彼女にとってどんな存在なのだろうか。答えが何であれ、もう何もかも無意味だ。

2019-09-27

カスペルスキーのすごさ

カス→口汚い

カスペ→アスペぽい

スペル呪文っぽい

スペルス→スペルマっぽい

スペルス→ヘルペスっぽい

ペル→かわいい

ペルス→バルスっぽい

スキーハスキーっぽい

ルス→留守電っぽい

スキー→連れてってほしい

キー→鍵っぽい

これだけたくさん隠れてるの他にある?

2019-09-07

BAND-MAIDっていうバンド

遊戯王EDで知ってハマってしまった。

演奏うまいし、ハスキーボーカルもカッコいいし

あと、くるっぽとかいう鳩も可愛いし。

キモいかなあ

2019-09-01

Togetterの猫(動物可愛いまとめは危険

PVとれるからって受け取る方の馬鹿さを軽視してる。

あとNHKもふもふモフモフとかも、ちょっと酷い。

NHKペットブームを作り出すなんてどうかしてる。

志村動物園とかは初期はそうでもなかったけど、やっぱり愛護方向へ進んだ。

番組で可愛さをアピールしたカワウソ転売されペットショップで売られてしまうようなことも起きていたからだ。

可愛いだけで、飼って起きてしま悲劇を見せないのは本当に危険行為

勿論死体どんと載せているやばい愛護活動家もいるけど、そんなことをしろと言っているわけではない。

少しでも注意文章を書いておいた方がいいと言っているだけだ。

動物のお医者さんが人気を博し、ドラマ化でさらハスキーが人気になったときがあった。

あれだけ動物飼育の難しさを描いている作品ですら、その後に「ハスキーは飼いづらいので捨てた」という話が出てしまった。

マスコミにも叩かれた。

その後作者は動物ものを描かなくなった。動物のお医者さん関連のメディアミックスドラマ化以上のことは行われていない。

人間は愚かな生き物で、こういうことからなにも学ばないで繰り返す。

かに猫も犬もその他動物可愛い

メダカ可愛いだろう。しかメダカ窃盗が相次ぐニュースメダカの可愛さを訴えてどうする。馬鹿なのか報ステ

なにごとも過激批判は人々の目を遠ざけてしまものだ。しか

責任を持って飼いましょう。飼うのは大変です」

これくらいのことを書く責任もあるはずだと当然のように思う。

2019-07-27

女性ボーカルが苦手なんだけど

なんか駄目なんだよ昔から

でも謎に歌謡曲はいけるんだよね。女性歌謡曲全然聴ける。

ガールズバンドはもう大抵駄目。でも赤い公園ボーカル交代する前までは聴けたわ。ハスキー女性ボーカルは割りといけるのかもしれない。

俺みたいな人他にいるのかな。

ぶっちゃけ物心ついて初めて聴いたバンドエレカシだったのがかなり悪い意味で影響してる気がするわ。

2019-07-20

初めて風俗に行ったが不甲斐なかった

35歳、妻子持ち。

容姿普通。背は高いけど顔は中の下くらいじゃないかな?

年1、2回目地方から東京出張に来て、夜は大学の頃の友人と飲むのが習わしである

妻は好きだし魅力的だが、子供ができてからセックスは「年」2回するかしないかって頻度で、もう5年くらい経つ。

妻の性欲は少なく、全然平気らしい。子供まれる前から、そんなに高頻度だったわけでもない。

てなわけで、我がイチモツから放たれるソレは、もはや何の役割も与えられず、専らPC画面とにらめっこしながらトイレットペーパーに吸い込まれていくだけなわけ。

って話をしたら、そいつは男の人生としてあんまりじゃねぇかと。

世には性風俗という一大産業があり、君みたいな職も稼ぎもある人間が正当に対価を払いそういうのを利用することにより、金は回り不倫のようなリスクは皆無で家庭も安泰、そして経済も回り世は泰平に成り立っているんじゃあないかと。

休日美術館行って美味い飯食ってピンサロ行って舞台見て呑んで帰ってくんのが、大人の男の文化的な過ごし方ってもんなのよと。

それを聞いて、まぁこの子ったら、なんてまぁ都会っ子になっちゃったのかしら、東京は怖い、怖いと思いつつ、その時は酒も回ってたし、遅かったからさっさと宿帰って寝たんです。

それが昨日の夜で。

今日の予定は午後からだったし、一念発起して行ってみることにしたんすよ。

つっても、ホテルの中では結構長いこと葛藤してしまった。金がもったいないし、妻に悪いし、女の子に悪いし、何やかんや疲れてるししんどいし。いろいろ難癖つけて逡巡していたが、スマホでぐだぐだ店の口コミ調べてたら最終的には興味(失礼、性欲)が勝っちゃった。だって男の子だもん。

さて、午前11時。

五反田駅仕事では来てたけど、こんな店がこんな密集してたとは知らなかった。いや、ほんとに。こういう発言って、全然信じてもらえないんだけど。

明るくてひとけがないのに看板ギラギラ。ボーイさんの目もギラギラ。かといって地元の夜の歓楽街のように、ウザい声かけをされるでもない。

スマホで見繕った有名店はすぐに見つかり、意を決して中入ると先客もちらほら。

前の人の受付の仕草をつぶさに観察しつつ、自分の番が来るのを緊張して待ち構える。

そして用意していた定型文句「2回転、指名なし、クーポンあり」を無事再生し終わると、「指名しても500円しか変わんないっすよ」と言われ、想定外の流れになり、固まる。

5人位の写真見てもみんな綺麗だし、経験に根ざした審美眼もなく、とっさに一番年輩の子28歳)にした。

飲み物はこれから仕事あるからウーロン茶

支払いは食券販売機みたいな感じで、なんか妙に感心した。暗いし、手渡しで揉めるの回避してるのね。

すぐに狭いブースに通され、掲示物やら備品やらをしげしげと観察して待つ。

他人ほとんど視界に入らない。

安室奈美恵流れる中、ボーイさんがマイクでなんか言ってるけど何言ってるか全然わからん。これみんな聞こえてんのかな?

結構待った。というか、落ち着かなくて長く感じたんだろうか。全然来んから、忘れられちゃった的な?いきなりそういう試練??とか思ってたら、やっと来た。

現れた女の子は、ぽっちゃり体型かつ小柄な人だった。写真とは、端的に、違った。

違ったけど、悪く言う気にはならなかった。ちょっと残念な気持ちがあったのは事実だけど、人の容姿を貶すのは例え金払ってても気が引けてしまう。

旅行趣味という彼女は、何処そこから来たと言ったら「行ったことある!」って、盛り上がって。

しばらく旅のこと、自分の街のことを話した。受け答えの的確さ、行動の賢さからして、30代では?と思った。

不意に柔らかい唇でキスをされ、なんか笑ってしまった。妻とキスするときも、いつもそう。クスッと笑ってしまう。恥ずかしいのもあるけど、妻も笑うので、笑う癖がついちゃったのかも。

これまで4人の女性と付き合って、3人とはキスをしたから、この人は4人めかぁ、などと妙な感慨にふけっていると、じゃあ始めるねと告げられ、ベルトを緩められる。

で、固まって見てたら、ズボンを脱ぐよう促される。そらそうだよね。勝手に浮かないよね、尻。

そして、彼女は服を脱ぎ、なぜかパンツも脱ぎ、あー、いよいよか…と思うも束の間、冷たいのごめんねって、丁寧に消毒され、咥えられた。

そこから上下動?複雑な動きはすげぇとしか言いようがない。どうやって練習してるんだ?って、諸兄のナニを毎日していらっしゃるのだから、そこはプロフェッショナルだよね。

と言うか、各々方により日々鍛えられた結果を、悠久の時の重みを、いま私は享受しているわけだ。

ありがとう先輩諸氏。

もちろん勃ちました。

で、気持ちいかいかと言われたら、そりゃ気持ちはいい。いや悪いけど、いい。悪い?なんかよくわからん

そして、どこか現実感がない。

連日の疲れもあるのか、なんとなく体調も良くない感じしたけど、明らかに、性欲が弱い。弱々しい。

一生懸命してくれてるんだけど、萎んでいくのが分かる。

どこ触ってもい良いよって言ってくれて、お言葉に甘えて大きなおっぱいを揉んでも、太ももに触れても、肌は綺麗でスベスベです、っていう触覚情報が入るだけでなんか作業っぽくて。

結局そっと抱きしめる感じで落ち着いた。落ち着いちゃった。

そしたら、なんか急にすごく申し訳ない気持ちになってきて。

いやー。すごい疲れたまってるんだわー、だめですねー、ごめんねって。

すごい気持ち良いんだけど、ごめんなさいって。言ってしまった。

彼女は笑っていた。でも、なんか意味わかんないんだけど、ヘコんだ。

あなたに魅力がないわけじゃなくて、こちらのコンディションの問題なのですよって、別に相手はそんなの気にしてないと思うんだけど、そんな事口走ってると余計に萎えてくる。

そもそもフェラが好きじゃねえんすわって言いそうになって、しかしそれを言っちゃあおしめえよってもんで、そこは我慢して、グッと押し黙って、ニヤニヤ。アホか自分っ。とか思いながら。

時間が来て、交代になった。

バイバーイって明るく去る彼女背中を目で追い、脱いだズボンを元に戻した。

もらった名刺は、持って帰るのは嫌だし、でもゴミ箱に入れるのも嫌で、机の隅っこに裏返して置いたままにした。

次に来た子はすごく可愛かった。

背が高くて、すらっとしていて、目も大きくて。

タイプだなと思った。制服着てたんで、学生の頃、こんな子と付き合ってみたかったなって。

いや、妻には妻の良いとこあるから、それを差し置いてってわけではないんだけど。なんだろう、それとこれとは別っていうか…まぁいいよ。これだから男クズいって好き放題言ってくれよ。構造上の問題から

ともあれ、まじかー。こんな子にしてもらうのかーって、嬉しくなった。

だが、それも長続きしなかった。

再びズボンを下ろすと、一層元気のない股間

小さく萎んでいる様子を見て思わず2人で失笑してしまった。

さっき出したの?って聞かれ。

いえ、出ませんでした。と答え。

にもかかわらず、この有様なわけで。

お前何しに来てんだよって感じで。

なんかもうすみません

いいよいいよ、せっかく来たんだから出してあげたいよって、ちょっと低めでハスキーな感じの、それもチャーミングな声で言ってくれるんだけど。

んで、それこそ手を変え口を変え?色々してくれるんだけど。もちろん勃つには勃つんだけど、長続きしないの。

もう、ごめんね。

ほんとあなたは素晴らしいの。可愛いし、身体エロいし。

やるだけやってくれてて、それでこの結果で、もう気にしないでって。

いや、それこそ気にしてないと思うけど。

だってラクじゃんね。やらんでいい方が。

もうダメからおっぱいに顔を埋めさせていただいて、よしよししてもらった。なんか泣きそうになった。

遠くまで来れる、金を払える、勇気を出せる、赤の他人開陳できる、勃てども出せぬ、あぁ、いろんな意味で、おじさんになったんだなぁって。

そして、こうやってEDになってくんだなって。で、あの新聞社会面の下の方の意味わかんねー薬買うんだなって。

意味わかっちゃったし。身体で。

でも、もう子供二人いるし、これ以上は無理って妻も言ってるし、それはそれで都合いいのかもしれん。

自分からズボンを上げてしまった。

余った時間は、肩をくっつけて世間話してた。

20歳で、大学だって

この薄暗くタバコ臭空間に、一日中居るよって。すごく疲れるよって。

いよいよ切なくなってきた。

の子にも親がいて、幼少期があって、ちょっとずつ大きくなって。

うちの娘(3歳)、保育園毎日抱っこして通ってるけど、正直、この子のようなバイトして欲しくないなって。

とか言いながら、おめーみてーな奴がノコノコとやって来るから、この子はここにいるんだろーがって。

お前が欲した世界じゃねーかって。へへ。なんも言えねー。

ありがとう。ごめんね。

って、3回くらい言って店を後にした。

彼女は、いいよいいよって。まぁそう言うしかねーわな。

うっぜぇコイツって思ってたとしても、仕事だし。

笑ってくれ。

たぶん、自分がただただウブなお坊ちゃんで、大事に育てられ、当たり前のように人に愛されてきた、幸せ田舎者なのだと思う。

それが稀有なのだ、当たり前でなく、恵まれてるだけなんだってことが、この歳になってつくづく分かり始め、またそれを知らずに来た自分を恥じるわけです。

とかなんとか言って、センチメンタル初体験昇華しようと試みつつも、人が多いのにどこかうら寂しいこの東京の、この空気にただ呑まれて、萎縮したんだと思う。気持ちも、股間も。ちいせー。ムスコがじゃなくて、人間が。

でも、今、帰りの高速バスで、抜けてないから、抜きたいんですよ。

ふたりとも、可愛かったなって。なんか脳内にこびりついてしまって。

少しだけ服についた香水の残り香が、たしかにさっきあん経験したんだなって。また行きたいなって。

そんなこと相反したこと思う自分が情けない。モヤモヤして寝れない。周囲のお客様安心してください。ムラムラはしていないので。

もう、なんなんでしょう。性欲って。

鬱陶しいったらありゃしない。

みんな(特にセックスレスな既婚者は)どうやって付き合ってるんだろう。

最初風俗体験ってのが、そういうもんなのか。どうなのか。

単に自分ピンサロが向いてなかったってだけなのか。

でも、行かなきゃよかったとは、思っていない。

2019-07-12

犬と猫

最近ホッテントリによく猫のことを書いた増田があがってくるね

以前からも猫関連の話題の方が犬よりも多いような気がするけど

自分は犬も猫も好きだけど、一緒に暮らすハードルってなんとなく犬の方が高い

犬との暮らし、犬との関係にはすごく憧れがあるし

人と犬とですごくいい関係だな~という人達を何人か知ってるけどそういうふうになるためには

まず人間が犬に教えることがすごく多すぎると思って躊躇してしま

それがうまくできないことにはまだ知らない「理想の犬」は自分の目の前に現れないんだろうなと思うと

いま犬と暮らしてる人たちすげえなあって思う がんばって理性保ちながら育てたんだろうな

序列のはっきりしてる生きものは難しい 人間の方がものすごくおおらかか或いは理性的で根気強くないと犬を幸せにできなさそう

猫はトイレと食べたらだめ、上ったらだめなところ知らせるくらいしか教えることがなくてすごいラク

堕落人間には犬は育てられないな…っていつも思う 猫は食と住があれば勝手にやってくれて、それがこちらにもラク

こういう風に考えちゃう人間には犬は向いてないんだろうな…と思ってハスキー暮らしたい気持ちをそっと宥めている

なんにせよ動物を飼うことは責任ある事だからたぶんこれからもずっと憧れのままだ 

ぼんやりといつか犬とも暮らしたいな~と思いながら縁あって昔やってきた猫を今もめちゃくちゃにかわいがって暮らしてる

代替というわけではなく だってほんとに全然別の生きもの

たまにネットで犬と猫と同時に暮らしてる人を見るけどどんな感じだろう 羨ましい

2019-07-08

理想彼女を考えてみた

顔は跡美しゅりみたいな感じで、ちょっと性的には軽い感じがいい

声は見かけによらずハスキーで、S気があって元気な子がいいな

ロリっぽくてエロくて面白くて芯がしっかりしている跡美しゅりちゃんが好きだ

2019-06-18

自分の声が本当に嫌だ

なんでみんなあんなに可愛い声だせるの…

自分の声、実の親にも男と間違われる声なんだけどもう嫌

親戚にはお前の声ドス聞いてるんだよwwwwwwって言われるし死にたい

可愛い声だしてぇよぉ。

せめて可愛さがもっとあるハスキーな声にしてくれよぉ…

裏声でずっとしゃべってたらつらいしどうしたら綺麗な可愛い声になるんや

誰か助けて

2019-05-01

ハスキーな声の女性ボーカルおすすめある?

Yahoo知恵遅れでやれクソ雑魚ナメクジ

ゴミを探すな

言われる前にこれは書いとくわ

2019-01-28

ブギーポップ視聴者が笑えない糞ラノベアニメ2

anond:20190128015927

 投稿可能文字数感覚として染み付いていたし、十分に注意もしていたはずだった。だがそれでも、死神のワイヤーの速度に煽られる形で、つい記事の一つが一線を超えてしまった。

 もちろん、短縮や分割をした上で投稿し直すことは可能であり、取り返しのつかないミスではない。だがどのみち、今のような記事のままでは黒帽子を退けるイメージが〝増田〟にはどうしても湧いてこなかった。一瞬とはいえ立ち止まったことで、その現状を自覚してしまったのだ。

 手の止まった〝増田〟を前に黒帽子は、今度こそ必殺の一撃を放とうとでもいうのか、妙にゆったりとした動きでワイヤーを構える。

「……………………!」

 迫りくる「死」を前にして、これまで匿名ダイアリーという修羅空間支配してきた圧倒的な異能が、限界を超えて稼働する。

 その果てで、遂に〝増田〟は起死回生の一手にたどりついた。

「!」

 打鍵音がひとつながりに聞こえるほどの神速で記事執筆し、投稿した。

『口笛を吹いて現れる黒帽子死神だけど、笑顔の素敵なJK飛び降り自殺に追い込んだ時の思い出を語るよ』

 投稿するやいなや、凄まじい大炎上が巻き起こった。100、200、300、500……みるみるうちに1000ブクマの大台を超えて炎上、すなわちバズは拡大し続けている。

 それは、たとえどんな「設定」であれ強固に定着させるのに申し分ないほど巨大な「承認」だった。

「――というわけさ。こんな形で浮かび上がることになるとは、僕も思っていなかったがね」

 澄んだボーイソプラノが〝増田〟、いや、「黒帽子の〝増田〟」の口からこぼれる。

「ほう?」

 一応は声を上げたものの、黒帽子はこの特異な状況――自分と寸分たがわぬ姿をした〝増田〟を前にしても、ほとんど驚いた様子がなかった。

 だが、これで少なくとも戦闘力に関しては互角のはずだ。仮に相討ちになったところで、〝増田〟の方は「設定」が消えるだけ。〝増田〟は勝利確信した。

「それで君は――『僕』は、どうするのかな?」

 そこで黒帽子は、なんとも奇妙な顔つきをしてみせた。笑っているような泣いているような、左右非対称の表情だった。

増田〟は、いつの間にか自分の顔も、鏡写しのように同じ表情を浮かべているのを感じた。

「もちろん、こうするのさ。なにせ自動的からね」

増田〟の意思とは無関係に口から言葉が吐き出される。そして、黒帽子の〝増田〟の右手が持ち上がり、肩の上あたりで止まった。

(……?)

「仕上げはよろしく頼むよ、『僕』」

 そう言うと黒帽子の〝増田〟は、さよならをするように右手を軽く振った。その直後、耳元で空気を切る音がしたかと思うと、

!?

 ワイヤーが〝増田〟の首にしっかりと絡んでいた。しかも、そのワイヤーは目の前の黒帽子ではなく、〝増田であるはずの黒帽子自身右手から伸びているものだった。

 なぜこんなことにと考える暇も与えず、ワイヤーは〝増田〟の首の皮を、肉を、骨を切り裂き、黒帽子自身の「設定」を破壊した。

 あまりにもあっけない「自殺」だった。

「……!?

 黒帽子の「設定」を失い混乱する〝増田〟の首に、今度は前から飛んできたワイヤーが巻き付いた。遂に「本体」を捉えられた今、もはや〝増田〟に逃げ場はない。

 黒帽子のワイヤーは、これまでのように一気に切断することはせず、しかし着実に〝増田本体の首をギリギリと締め付けていく。

「……! ……!」

「『自分』をないがしろにして、死神なんかに頼るからそうなるんだよ。お別れだ、〝増田〟君。いや、〈アノニマスダイアリー〉……」

 黒帽子が、世界の敵としての〝増田〟に名前を付けた、まさにその時、ワイヤーの圧力がとうとう限界を超え、〝増田〟という存在に決定的な傷を付ける音が鳴った。

 それが、〝増田〟の耳にした最後の音となった。



「…………うぅん?」

 土曽十口(つちそ・とぐち)は、パソコンデスクの上にだらしなくうつ伏せになっていた上半身を起こした。

 締め切っていたはずのカーテンが何かのはずみでわずかに開いており、そこから差し込む朝日に目を灼かれる。不健康生活をしている女子大生には、その爽やかな光は眩しすぎた。

 どうやら、ネットをしながらいつの間に寝落ちしていたらしい。付けっぱなしにしていたヘッドホンからは、午後から日暮れにかけて軽い夕立ちが降ったことを歌う、ハスキー男性ボーカルの声が流れている。

「んんー……痛っ?」

 しつこい眠気を振り払うように大きく伸びをしていると、首の周りに妙な痛みを感じた。

 スマホのインカメラ確認すると、寝ている時にヘッドホンコードからまったのか、首をぐるりと一周する赤い痕がついていた。それは、本来平凡な容姿のはずの十口が人混みの中でも目立って浮いてしまいそうなぐらい、はっきりとした線だった。何かの目印のようでもある。

「うわ、この痕しばらく残りそう……」

 あるいは、一生消えないのかもしれない。なぜかそんな風にも思えた。

 それから急に、2年になってからサボりがちで4年間での卒業が怪しくなっている単位のこと、入学直後に一度参加して以来まったく顔を出していないサークルのこと、この前の正月帰省しなかったせいでしつこく電話をかけてくる両親のことなどが、一度に思い出された。

――なんで突然、こんな当たり前のことばかり? たしかに、私自身の問題ではあるけど……

 そんなことを考えながらふとディスプレイに目を向けると、ブラウザには最後に開いていたらしいニュースサイトが表示されていた。見るともなくページをスクロールしていく途中、

株式会社はてな倒産

 という文字が目に入った。

「……」

『岩……海氏の来社時にお茶を出さなかった事実が明らかとなり……』

消息筋によれば、この一連の動きには二人組の犯罪者通称“ホーリィ&ゴースト”の関与があるとも……』

「…………」

 しかし、それを見てももはや十口の胸には何の想いも湧き上がってはこないのだった。いや、もともと「想い」などというものは無かったのかもしれない。

 ただ、自分がひどく無駄なことに時間を費やしていたような、途轍もない徒労感だけが泡のごとく浮かび上がったが、それもすぐに弾けて消えた。

「……よし!」

 無理やり声を出して、十口は気持ちを切り替えた。

 今までがどうであれ、これからは充実した実生活を目指して生きていけばよい。そのために必要な指針も既に示されているのだから

 すなわち、

『十分な睡眠

『適度な運動

瞑想

『1日350グラム野菜

 この4つだ。

 それらを実践すべく、まず第一歩として十口は、人生時間無駄に奪うだけの箱であるパソコンの電源を――ためらいもなく落としたのだった。

“Boogiepop Anonymous:The collapse of the HATENA Empire”closed.

ブギーポップ視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキが食いつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。

無意味時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。

キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑

ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか!





 そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンクリックした。

 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて女性ボーカルが歌うハスキーな声が流れているが、別に増田〟の趣味ではない。無音よりは多少の「雑音」があった方が集中しやすいという程度の理由で、適当にまとめて違法ダウンロードしたファイルランダム再生しているだけだ。

 曲が終わったのを合図に目を開き、さきほど投稿した「記事」のページをリロードした。夜の10時過ぎというお誂え向きの時間だけあり、セルクマなどという姑息な真似をせずともブックマークが既に30ほど集まり始めている。トラックバックも、上から目線傲慢評価への反発が7割、同意が2割、元記事ほとんど無関係独りよがりのつまらないネタが少々という予想通りの傾向で、活発に反応してくれている。

 当然だ。〝増田〟の書く記事が狙いを外すことは有り得ない。

 たった今書き込んだ記事で扱ったアニメにも、その原作ライトノベルにも、〝増田〟は特に興味がなかった。ただ、SNSなどでの他人発言を眺めていて、こういうことを書けば「バズる」だろうなというイメージが、なんとなく頭に浮かんだのだ。あとは、このアニメを叩きたい人間の「設定」に自分を重ねるだけで、溢れるように文章が湧き出してくるのだった。

「……」

 自分がそれを書いたという証が何一つない文章が、回線の向こうで人々の注目を集めるさまを、〝増田〟は静かに見つめた。

増田〟は昔から、「自分」というものを持たない人間だった。

 自己主張が少なく控えめな性格、という程度の話ではない。何が好きで何が嫌いなのか、何が得意で何が苦手なのか、人に聞かれるたびに例外なく言葉に詰まった。単にそれを表現するのが下手というだけではなく、自分がどんな人間なのか〝増田自身どうしてもよく分からないのだった。

 そのため、自己紹介はいつもひどく苦労させられた。胸の内を語ることのない秘密主義人間と見なされ、親しい友人を作ることも難しく、いつも孤独に過ごすこととなったが、それが嫌なのかどうかすら〝増田〟には判断ができなかった。

 その感覚は、対面での音声によるコミュニケーションだけではなく、ネットでの文字を介したやり取りでも特に変わりがなかった。たとえ単なる記号の羅列に過ぎないとしても、自分を表すIDが表示された状態で、何か意味のあることを言おうという気にはどうしてもなれなかった。

 そんな〝増田〟がある時、一つの匿名ブログサービス出会った。

名前を隠して楽しく日記。』

 良識のある人間ならば眉をひそめるであろう、その醜悪な売り文句に、増田はなぜか強く引きつけられた。

 そこに書き込まれる、誰とも知れぬ人間の手による、真偽のさだかならぬ無責任言葉たち。数日の間、寝食を忘れてむさぼるように大量の匿名日記を読みふけった後、それらのやり方を真似ることで、〝増田〟は生まれて初めて自発的文章を書き出したのだった。

 特に書きたい内容があったわけではない。ただ、睡眠不足と空腹でからっぽになった頭を満たす、得体の知れない衝動に従いキーボードを叩いた。

 出来上がったその文章は、保育園の子供の入園申し込みをしていたが落選してしまった母親、という「設定」で、政治批判もまじえつつ全体としてはどうにもならない怒りを乱暴な口調で八つ当たり気味にぶつける、といった感じの記事になった。

 実際には、保育園への申し込みどころか、当時から現在に至るまで〝増田〟は結婚すらしてはいないのだが。

 これを軽い気持ち匿名ブログ投稿したところ、予想外の爆発的な大反響を呼んだ。ブクマは2000以上付き、「記事への反応」は100を超え、ニュースサイトどころか国会で取り上げられる事態にさえ発展した。

 遂には記事タイトルがその年の流行語大賞トップテンにまで入ってしまたこの一連の動きに、もちろん驚きはあった。だがそれ以上に、自分の指を通して生まれ落ちた自分のものではない言葉、という捩れた存在自体に、〝増田〟は震えるような感動を覚えたのだった。

 ここでなら、自由に「言葉」を操ることができる。

 その確信を得てからは、坂を転がり落ちるように、この匿名ブログへとのめり込んでいった。

 様々な立場人間になったつもりで書いた記事投稿し続けるうちに、〝増田〟は奇妙な現象に気がつく。ひとたび題材を決めて書き始めてしまえば、それまで全く知識も関心も無かったどんな分野についても、どういうわけか淀みなく言葉が湧き出すのだ。

 ある時は、フリーランス13年目のWebデザイナーだったり。

 ある時は、新人賞を受賞してデビューしたもの限界を悟って引退を決意した兼業作家だったり。

 ある時は、セクシーキャバクラの元女性接客係だったり。

増田〟は、記事を書くたびにありとあらゆる種類の人間に「なった」。そしてそれらの「設定」の元に、このwebサービスの読者たちに、感動や、怒りや、笑いを提供してきた。〝増田〟にとって、読者から引き出す感情の種類はなんでもかまわない。自分の書いた言葉が、多くの人間に読まれることだけが重要なのだ

 実際、〝増田〟の書いた記事には、著名人ブロガーですら不可能なほどの高確率100を超えるブクマが次々と付いた。SNSでも拡散され、ネット上の話題を取り上げる(といえば聞こえは良いが他人の褌で相撲を取るしか能がない)ニュースサイト元ネタにもなり、つまり――「バズって」いた。

 本格的に活動を始めてから、〝増田〟は毎日多数の記事投稿し続けている。〝増田〟以外の利用者は誰一人気づいていないが、今ではこの匿名ブログサービスにおける人気記事の、実に九割以上が〝増田〟一人の手によるものなのだった。もはやここは〝増田のしろしめす王国なのである

 そして、〝増田〟の支配電脳空間にとどまらずより大きく広がろうとしている。〝増田〟の記事が読者から引き出す強感情。これを利用し、流されやすい一部の読者の行動を誘導することで、〝増田〟は既に現実でも大小さまざまな事件を引き起こす「実験」を成功させていた。だが、それぞれの事件自体に関連性は全くなく、膨大な投稿量を多数のID分散しているため、運営会社ですら事件の背後にいる〝増田〟の存在には手が届いていなかった。

 この影響力の、深く静かな拡大。これが順調に進めば、いずれはサービス運営会社の中枢に食い込むことすら時間問題だった。

 匿名ブログ支配過程で〝増田〟の掴んだ情報によれば、この運営会社はただのIT企業ではない。その実態は、途方もなく巨大なシステム下部組織なのだ。そこを足がかりに、「世界」にまで手が届くほどの――

「……っ……っ」

 果てのない野望の行く先に思いを馳せ、〝増田〟は声もなく笑った。

 そこに、

――♪

「……?」

 ランダム再生にしていたメディアプレイヤーから、奇妙な曲が流れ始めた。

 口笛である

 音楽に興味のない〝増田〟でさえ聴き覚えがあるほど有名なクラシック曲を、どういうわけかわざわざ口笛で演奏しているのだった。それは、アップテンポで明るく力強い原曲を巧みに再現してはいものの、しかしやはり口笛としての限界で、どこか寂寥感のある調べとなっていた。

「……」

 これのタイトルはなんだっただろうかと〝増田〟にしては珍しく気にかかり、プレイヤーの最小化を解除して現在再生中の曲名を表示した。そこにはこうあった。

 John Cage『4'33"』

「!!」

 違う。この口笛は、ヘッドホンから流れている音ではない。

 その事実に気づいた〝増田〟はヘッドホンを頭からむしり取り、音の出どころを探った。

「――♪」

 耳を澄ますまでもなかった。口笛は、明らかに増田〟の背後から聴こえてきている。それも、ごく至近距離で。

「……!」

 背筋を貫く寒気を振り払うように、〝増田〟は回転式のデスクチェアごと素早く振り返った。

 片付いているというより極端に物の少ない部屋の中央。そこに、それは立っていた。

 金属製の丸い飾りがいくつか付いた、筒のような黒い帽子。全身を覆う黒いマント。男とも女ともつかない白い顔に浮かぶ唇までが、黒いルージュで塗られている。

 まったく見覚えのない顔であり、衣装だった。

 普通に考えれば、異常な格好をした不法侵入者ということになる。今すぐに警察通報するべきだ。だが〝増田〟は、そんな常識的思考をこの黒帽子適用することが、なぜかできなかった。

 部屋のドアには鍵を掛けておいたはずだが、こじ開けられた様子もなくきれいに閉じている。いくらヘッドホンから音楽が流れていたとはいえ人間がドアを開け閉めして部屋に侵入した物音に全く気づかないということがあるだろうか?

 カーテンを閉め切り照明の消えた部屋の中、ディスプレイの微かな灯りに照らし出された黒帽子の姿は、床から突然黒い柱が生えてきたようにも見えた。

匿名アノニマス)、か――」

増田〟の当惑をよそに、黒帽子は口笛を止めて言葉を発した。黒い唇からこぼれる声は澄んだボーイソプラノで、やはり性別特定することはできなかった。

「人には、自分にとって切実な何かを伝えるために、敢えて何者でもない立場をいっとき必要とすることもある。だが、『匿名』こそが本質であり立ち返るべき『自分』を持たない存在――それは『自分』という限界に縛られないが故に、無目的にただ領土だけを広げ続け、遠から世界を埋め尽くすことだろう。その新世界では、根拠となる体験を欠いた空虚感情けがやり取りされ、真の意味での交流永遠に失われる……間違いなく、世界の敵だな」

 人と世界について語りながらその声はどこまでも他人事のようだったが、最後の断定には一点の迷いも無かった。

 世界の敵、という言葉が指す意味の本当のところは分からない。だがこいつは、〝増田〟こそが「それ」だと言っているのだった。

 なぜ初対面の異常者にそんな決めつけをされるのか。そもそもこいつは一体何者なのか。

 そんな疑問を込めて、〝増田〟は目の前の怪人物を睨み付けた。黒帽子にはそれだけで意図が伝わったらしい。

「人に名前を訊ねる時は、まず自分から名乗ったらどうだい?」

増田〟の耳にその言葉は、それができるものなら、という挑発を含んで聞こえた。

 できないわけがない。変質者に名前を教えるのは危険だが、自宅に押し込まれている時点で大差ないだろう。

増田〟は椅子から立ち上がって息を吸い込み、自分名前を告げようとした。

 しかし、

「…………!」

 声が出なかった。いくら喉に力を込めても、最初の一音すら形にならずに、ただかすれた吐息漏れるばかりだ。

「それこそが、君が世界の敵である証なんだよ」

 そう言った黒帽子が肩ほどの高さに上げた右手を、ついっと振った。その指先から細い光の線が伸びてきて、空気を切るような鋭い音がしたかと思うと、〝増田〟の首の周りに熱い感触が走った。

「?」

 次の瞬間には、〝増田〟の視界はゆっくりと下降――いや、落下し始めていた。

 途中で回転した視界の中で〝増田〟が目にしたのは、頭部を失ったまま直立する、肥満した成人男性身体だった。

「……っ!?

 直前までまとっていた「自称アマチュアアニメ批評家」の「設定」が霧散したことで、〝増田〟は意識を取り戻した。思わず首の周りに手をやるが、傷一つ付いてはいない。

「なるほど。君の能力にはそういう働きもあるわけだ」

 感心したように言って、黒帽子は宙空をかき混ぜるように右手の指を動かした。そこにまとわりつくように、光の線が見え隠れする。目を凝らして見れば、それは極細のワイヤーだった。

増田〟の首に巻き付けたあれを素早く引くことで、瞬時に切断を行なったのだと、遅れて事態を把握する。

「……」

 いま首を斬られたのは、あくまで〝増田〟の「設定」に過ぎない。だが、味わった「死」の感覚は本物だった。それを実行した黒帽子は、今も平然とした顔をしている。

 目の前の怪人が何者であろうと、もはやこれだけは間違いがない。こいつは〝増田〟を殺しに来たのだ。無慈悲に、容赦なく

「……!」

 黒帽子と向き合ったまま〝増田〟は、後ろ手に恐るべき速度でキーボードを叩いた。わずか数秒で4000字超の記事を書き上げると、そのまま確認もせず匿名ブログ投稿する。

『現役警察官ですが、容疑者を射殺したことがあります

 記事はすぐさま炎上気味に100オーバーブクマが付き、新たな「設定」が〝増田〟の全身を覆った。そこに立っている姿は既に、制服を着た男性警察官そのものだった。

 実のところ〝増田〟にとっても、匿名ブログのこのような使い方は初めてのことだった。だがその事実意識することすらなく、〝増田〟はこの応用をごく自然に行っていた。まるでこれが本来用法だったかのように。

 警察官の〝増田〟は、いかにも手慣れた動きで腰のホルスターから素早く拳銃を引き抜いて安全装置を外すと、黒帽子の頭に狙いをつける。この距離なら外すことはないだろうし、さすがに銃弾を正面から受けても平気ということはあるまい。

 しか弾丸が発射されるより早く、引き金にかけた〝増田〟の指をめがけて光が走った。

「そんな危ないものは下ろした方がいい」

 切断された指がぽろぽろと床に転がり、〝増田〟は拳銃を取り落とした。重い金属が床に叩きつけられる、ごとん、という音が響く。

「!」

 失った指の痛みにのたうち回る間もなく、再び飛び来たワイヤーが〝増田〟の首に絡みついた。鋼糸はそのまま、いともたやすく肉に食い込み――

「……!」

 一瞬のブラックアウトの後、警察官の「設定」もあえなく消え去ったことを〝増田〟は悟る。

増田〟は、次の「設定」を求めて、慌ててキーボードを叩き始めた。殺されないためにはそうするしかない。

 黒帽子がワイヤーを一振りするたびに、現在の〝増田〟の「設定」が消滅する。〝増田〟は超スピード匿名ダイアリー記事書き込み、新たな「設定」を得る。その繰り返しが続いた。

 格闘家ヤクザ猟師力士刃渡り50センチ牛刀で前足を切り落として熊を倒した撮り鉄、1200万ドル機械義手を身につけ「捕らわれざる邪悪」の二つ名を持つ元アメリカ特殊部隊員……

 考えうる限りの、個人戦能力の高い人間立場で書かれた記事投稿し、その「設定」を使って制圧を試みる。だが、いずれの力をもってしても、〝増田〟は黒帽子の体に触れることさえできなかった。

「……」

 異常なまでの適性ゆえに普段意識せずに済んでいたが、この匿名ブログサービス本来、少しでも油断すると「あれ?増田さん、この話前にもしませんでしたっけ?」と指摘を受ける、投稿者に厳しい場だ。いかに〝増田〟の記事とはいえ、短時間に似たようなネタを続けて投稿したのでは、ブクマPVを稼ぐことなどできない。「設定」を定着させるためには、読者からのそういった「承認」を得なくてはならないのだ。

 少なくとも同じ職業ネタにすることは避ける必要があった。とすれば、「設定」を潰されるたびに書ける記事選択肢は少しずつ限られていく。

増田〟は、徐々に追い詰められつつあった。

 その焦りが引き金となったのか。

「!!」

――字数制限

anond:20190128020421

2019-01-08

吐き気がするような恋をした

馬鹿な恋だった。恋といえるかもわからない。私はまだ高校生で、思春期ありがちな思い込みとか憧れを恋情に取り違えてるだとか人付き合いに慣れてないか感情の整理がついていないのだとか、そういう理屈付けなんていくらでもできてしまえる。

私は今すごく落ち込んでいて、突発的にツイッターで見かけた匿名ブログを思い出してここに登録してこんなものを書いてるくらい気持ちが混乱しているから、きっと文章もぐちゃぐちゃで長くなると思う。時間泥棒。ごめんなさい。

よくある話。相手は同性だった。高校一年の時、本当に最初入学式の列に並んでいるときに私からしかけた。振り向いて、その目の大きいのと日に焼けた肌とポニーテールかわいいのと、一目でころんと恋に落ちてしまった。

声が掠れてて低いこと。背が私より13センチも低いこと。誕生日もこっそり知ってる。同じ中学で絵が上手くて、メガネで華奢な幼馴染によく甘えている。好きな人にはスキンシップが激しい。ズケズケとものを言って、態度がはっきりしている。そこが、可愛くてしかたなかった。

高校一年の時の私は、正直友人がいなかった。グループには居たけれど、ギャルを気取る中間グループでなんとなく馴染めなかった。放課後バスで皆が話してる中ひとりでうつむいて携帯をいじってるのも嫌で、図書室でぼんやり過ごして、部活のある生徒以外はほぼ帰宅したであろう頃合いに帰る。なんかもうひたすら中学の頃に戻りたかった。親友と遊ぶ約束でも取り付けようかな。そう思ったとき

「あ、ばいばい!」って、バスケ部のマネージャーだったあの子が声をかけてくれた。

その一言。それだけで、泣きそうになるくらい嬉しかった。

彼女と私は同じグループじゃない。あまりしたこともない。私がただ一方的に見てるだけ。

幼馴染に甘えてる姿に嫉妬した。私があの子だったらいいのに。クラスメイト女の子にも寄りかかっていた。私があの子だったらいいのに。私と仲良くなって欲しかった。ろくに会話したこともないくせに。会話に耳をそばだてて誕生日とか好きな漫画とか把握して、本当、一歩間違えればストーカー自分でもキモいと思う。

でも女なんてこんなことよくあることで、女友達女友達嫉妬とかは私だって何回もあった。だからもう、本当にこの気持ちがなんなのかわからない。ぐちゃぐちゃ。便宜上、恋って呼んでるけど、混沌としててわけがからない。認めたくない。

高2になってクラスが離れた。それでも選択授業が一緒で、机が近かった。すこしだけ、週に二時間しかないその授業の間。私は彼女と話せた。同じ趣味を持っていたから、ちゃんと話すことはできたしそれなりに会話も弾んだと思う。

ただ私が勝手に緊張してしまって変な応答をしてしまって、どうにも上手くいかなかった。

高3。またまた選択授業がかぶった。彼女と話すのに緊張しなくなった。ううん、緊張するけど、その緊張にも慣れてきた。

このあたりから、じつは私のこの感情は恋ではないのでは?と思うようになってきた。緊張が消えたから。女が女に恋をするなんておかしいから。世間一般だと偏見はよくないって言われてるし、皆それに賛同するけど、それが身近になったら話は変わってくるでしょ?

彼女に、初めて誕生日プレゼントを贈った。賞味期限切れゴディバゴディバなんて重いけど、賞味期限が近かったのと従業員割引で500円だった。だからいかなと思って、贈った。彼女は笑いながら受け取ってくれた。

九月。文化祭は忙しくて会えなかったけど、体育祭では話しかけられた。私はこのとき初めて、ツーショもどき彼女写真嫌いなのに、私が無理やり写真撮った。光が差し込んでるしちょっとブレてる)を手に入れた。彼女と好きな漫画の話をした。幸せだった。

10、11。最高に幸せ。今までで一番よく話した。私の誕生日にくれたのはアニメのグッズを手に入れるために買ったコンビニチョコだったけど、それでもいい。嬉しい。私の受験の時には頑張れって言ってくれた。うれしい。しあわせ。

12月は特にない。飛んで今。きょう。始業式。

あけおめ。3学期もよろしく。今年もよろしくはしない。高校卒業したら縁切る。ラインブロックするから

そんな感じの内容の、笑いながらの冗談冗談。私も「薄情だなぁ」って笑った。かなしい。かなしい。悲しくてしかたなかった。

彼女発言に傷ついたのもある。ああ、高校卒業しても友人でいたいと思えるほどの仲じゃないんだなって。冗談だとしても。

ううん。冗談じゃない。本当だろうなと思った。彼女が私のラインブロックしようがしまいが、私と彼女人生が交わるのはあと一ヶ月だけだ。

そんで高校卒業して、大学生になって忙しくなっていつのまにか一年とか二年くらい経ってて、ふとあんな子いたなって思い出すだけの存在になるんだ。それも、私の方がきっと強く鮮烈に覚えているんだ。彼女はきっと、私のことを忘れる。思い出しやしない。

悔しい。悲しい。意味がわからない。泣きたくてしかたないのに、誰にも話せない。

あのときばいばいって言ってくれて嬉しかった。本当に嬉しかった。

からしかたことなかった笑顔を、真正からみれて嬉しかった。

掠れたハスキーな声が好きで、笑うと普段より高くなる声が好きで、私よりずっと低い身長がすきで、すきで、サバサバした性格もすきで、好きなのに、なんかもう怒りに似た感情すらでてきて。

私は馬鹿な恋をした。距離を三年かけて縮めて、三年後にリセットされて終わり。馬鹿だった。可能性があったら告白するのに。縁を切らせてやらないのに。忘れさせてなんてやらないのに。

でも私は彼女の好きなタイプを知っている。天然でおっとりした、声の低くて運動神経抜群の男の人。正反対くそったれ。

友情だったらよかったのに。尊敬を取り違えてるんだったらよかったのに。私が彼女の幼馴染だったらよかったのに。

私が女でよかった。

私に棒がついていたら、きっと私は世界一最低な行為をしていた。

2018-12-08

富士茄子ちゃんって

ラブライブ東條希と謎のシンクロニシティ起こしてない?

ラッキーガール神社系、と設定も近い。

声質も似てて低めハスキーのおっとり巨乳ボイス的な。標準語になった希感ある。

いまイベ曲で歌ってるけど、歌の中でかなり特徴的な声だからすぐに判別できるところが、

μ's楽曲聞いてて希パート来たときチャーミングな感じを彷彿とさせて、なかなかたまらんね。

最初CV違和感あったけど、だんだんハマってるいい声に感じてきた。

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