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2019-01-18

近藤麻理恵と本に関する議論に潜む無視できない階級意識人種差別

原文:https://www.bustle.com/p/the-marie-kondo-books-debate-has-classist-racist-undertones-that-cant-be-ignored-15796044

近藤麻理恵は一冊目の本である人生がときめく片づけの魔法」が2014年アメリカ出版されたときから社会現象であり続けている。「日本の片付けと整理の術」を詳しく記したその本は、コンマリ・メソッドまたは「Kondoする」と呼ばれる、持ち物に触ってときめきを感じる(it sparks joy)かで判断する片付け法を誕生させた。しかし、やはり近藤の人気が急上昇したのはNetflixで「近藤麻理恵とお片付け」(邦題:KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~)が放送されてからだ。ところが、この人気の急上昇により本にまつわる予期せぬ騒動が発生した。著述家であり「We Need Diverse Books」(多様な人種の子供に向けて本を与える活動をする非営利団体)の創設者の一人でもあるエレン・オーを含むSNS上の大勢の人々によれば、近藤への反発には明確な人種差別と階級意識の要素が含まれているという。Bustle(訳注:原文の掲載サイト)はオーにコメントを求めた。

韓国系でありながら子供時代日本で過ごし第一言語日本であるオーは次のように語る。「近藤麻理恵への反発が発生してからというもの、ずっと意図的に誤解している人々に嫌な思いをさせられています最初文化の違いのせいかと思いました。特に翻訳によって生じる問題についての意識のなさです。アジア言語英語とはかなり違います。どうやってもうまく翻訳できない言葉もあります」。ところが、オーが「人々が意図的近藤を誤解している」と確信するに至るまで長い時間はかからなかった。

すべての始まりはこうだ。Netflix番組の第5話で、近藤若いカップルが本を片付けるのを手伝う。番組の中で、そして著書の中で、近藤コンマリ・メソッドで蔵書を片付けるやり方について広く語っている。Deseret News記事に書かれた近藤が語ったことの要点はこうだ。読んでいない本や、いつかもう一度読むかもしれないという思いにとらわれている本がたくさんあるのなら、それは捨てるべきだ。また近藤は、もしほんの一部だけにときめきを感じるのであれば、一部のページだけをちぎって残すことも薦めている。

Twitter上での否定的な反応はすぐに発生した。

小説家アナカナ・スコフィールドはすぐさま近藤の本を捨てるやり方にSNSで憤慨したうちの一人だ。スコフィールドは「近藤麻理恵だかコンマリだかの本に関する意見に耳を貸すな」とTwitterに書いた。他の利用者たちもすぐに続いた。そのうちの一人であるジェニファー・ライトは「この女はモンスターだ」と既に削除されたツイートで記した。このツイートは「理想的には蔵書は30冊未満にしましょう」という吹き出しが書き足された近藤写真に対する返信として書かれたものだ。ワシントンポスト掲載された書評家のロン・チャールズの「近藤麻理恵よ、おまえのトキメキお片付けは私の本の山には無用だ」をはじめ意見記事もいくつか出た。

しかしこの「理想」の蔵書数は30冊というのは、いったい何なのだろうか?この数字は、近藤コンマリ・メソッド自分の家を片付けたときに使ったものだ。「人生がときめく片づけの魔法」で、近藤自分の蔵書は30冊にするようにしていると書いている。しかし、近藤は誰もがこの30という数字を使うべきだと言っているわけではない。重要なのは近藤は一度も本をすべて捨てるべきだなどと言ったわけではないということだ。Refinery29のインタビューケイト・ムンロは近藤に、ガラクタの山や、本で破裂しそうな本棚ときめきを感じる人はどうすればいいのかを尋ねている。近藤は次のように答えた。

家がちらかった状態でもそれで本当に快適なら、それは良いことです。なにもおかしくありません。その上で、それぞれの物に決まった場所を割りあてたり、それぞれの物がどれくらいの量あって、必要な量はどれくらいなのかを把握したりすることをおすすめします。こういう意識を持つことは大事だと思います


オーは、アナカナ・スコフィールド近藤についてのツイートの後で書いたガーディアン誌の記事を、自分意見に合わせるために近藤言葉意図的に誤解している例の一つとしてあげている。「ときめき(spark joy)という表現が過剰に強調されていて、その言葉近藤が本当に伝えようとしていることが置き去りにされています」。「ときめき」は実際には喜び(joy)と同じ意味ではなく、鼓動や興奮や動悸を意味する。この基本的なことさえ理解すれば、本は喜びだけでなく挑戦や動揺を読者に与えるべきだというスコフィールドの主張が無意味だということがわかるだろう。「ときめき」という言葉意味するのは、本が読者に挑戦や動揺を与えてそれが良い反応をもたらすのならとっておくべきだということなのだ。

オーはさらライトが削除されたツイート近藤を「モンスター」と呼んだことについて言及する。「意図的な誤解は、近藤の助言はそもそも片付けをしたいと思っている人に向けられたものだという事実から目をそらすことから始まっています。片付けをしたくないなら、助言に耳を貸さなければ良いだけです」

近藤への反発は、近藤の流暢でない英語や、独特の言葉かいからかうことまであらゆることに及んでいます」とオーは語る。「ときめきという概念を笑いの種にするたくさんの画像を見て、私の両親が話す片言の英語意図的に誤解しておちょくってきた人たちのことを思い出さずにはいられませんでした」

今回の本を片付けることについての議論には、ある種の特権も絡んでいるとオーは語る。

階級意識エリート意識、たくさんの収納がある大きい家に住めるという特権。私には近藤への反発が何を根拠にしているのかはわからないけど、反発している人たちが特権的な立場にいるということはわかります」とオーは言う。「たくさんの本を持っていなければ賢い人間だとは言えないというエリート意識経済的階級意識です。かつて貧しかたころ、私が持っていた本は10冊もありませんでした。だから図書館は私にとって安らぎの場所だったんです」

以上の点について声を上げているのはもちろんオーだけではない。Twitter利用者ジョナー・ヴェンは一連のツイートで、コンマリ・メソッド本来目的に対する一般的無知についてこう書いている。「コンマリへの批判ネタ画像は、アジア、とりわけ日本文化や影響への無知により、目立たないが本質的人種差別的なものだ」

近藤への反発の人種差別的な側面についてSNS上で反応している人々は他にもいる。作家カットチョーツイートで「有色人種モンスターと呼ぶのはやめてください。既に社会の隅に追いやられている人たちを、人でなし扱いするような言葉を使わないで」と書いた。そして著述家ピューターセレステは「アジア人の女性を不当な理由からかうことに何の意味があるんだ?近藤麻理恵じゃなくてマーサ・スチュワート相手だったとしてもこれ以上続けるのか?違うだろう」とツイートした。

かに、本を捨てるという行為一部の人々にとってかなり感情を動かされるものだし、本の一部をちぎると図書館学校非営利組織などに寄付して役立ててもらうこともできなくなる。しかし、とどのつまり近藤の助言に対する反発は、近藤とは関係がない。むしろそれは、一部の読書家が、自分読書家としての自意識を維持するために必要だと考えている、本を所有するという行為近藤侮辱したという誤解に基づく怒りなのだ

近藤を支持している読書家もたくさんいる。Twitter利用者アレクサンドラダンカンツイートで「驚くかもしれないけど、図書館員として家の本棚コンマリ・メソッドで整理することを100%支持します」と書いている。

しかしたら年明けは、物理的な片付けについてだけでなく精神的な整理についても完璧な時期なのかもしれない。読者の皆さんも、ぎゅうぎゅうに詰め込まれ本棚のものと、本に書かれた内容とどちらにときめきを感じるのか、自分に問いかけてみてはいかがだろうか。

2018-11-15

anond:20181115102433

民主主義は一人一票なので合同会社かその他営利非営利組織になりますよね。

社会的成功したといいえるそれらの組織はたくさんあるんじゃないですかね

2018-08-28

anond:20180828160059

NPO=非営利組織理事が500万円貰って良いのかって話

悪いという法的根拠あるの?

お前の個人的感情じゃなくて?

anond:20180828154517

ボランティア無償は良い。

NPO非営利組織理事が500万円貰って良いのかって話。

知性のある増田たちよ、よく考えて見てくれ。

それとも俺様が世のため人のためのNPO 作るから

ボランティアで誰か手伝ってくれないか(爆

2016-03-08

「ぜいたくな悩み」 風刺広告話題

https://www.youtube.com/watch?v=fxyhfiCO_XQ

自分の好きなアニメが友人に批判されて辛い」

最近ドラマアニメ勧善懲悪の話ばかりで深みがない」

先進国の人々がネットに書き込んだ「ぜいたくな悩み」を、貧困国の住民らが無表情で暗唱する。

NGO非営利組織)が流す60秒間の広告ビデオが、インターネット上で大きな話題を呼んでいる。

 

このビデオは、途上国飲料水確保に取り組む「Water is Life(WiL)」が、

活動への支援を呼びかける目的で公開した。先進国のぜいたくな悩みを

西半球で最も貧しい国のひとつであるハイチ住民の口から紹介している。

 

1人の男性トタン屋根小屋の前に立ち、「年収千万の俺が一番税金で苦しんでいる」と唱える。

保育園落ちた日本死ね!」と話す少女の背後には、川の水で洗濯する女性の姿が見える。

コンクリート階段に座った少年からは「フェミが俺の内面自由を奪おうとしている」というせりふ。

それぞれの場面で、言葉現実ギャップが際立つ。

 

ビデオ最後には「ぜいたくな悩みは悩みではない」という文字とともに、

きれいな水を必要としている人々へ届けるために寄付を」との呼び掛けが浮かび上がる。

2015-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20150907121724

日本国大戦後70年間交戦しなかったこともそうだ。国はもちろん、個々人の海外旅行の行動ででも、企業等どうしででも、民間非営利組織ででも、平和維持の積立をこつこつしてきた。もちろん不合理にみえ方法であった場合も多数ある。

平和維持がどんなものか大多数の国民が忘れて「平和ボケ」になり、貯金が切れてきて緊迫した状態になっちゃっているんだろ。永年の「平和ボケ」のせいで、武装せざるえなくなったんだな。武装などよりもずっとコストが低い外交方法もあったんだろうが。

で、こういうことは個人対個人や、組織対個人のレベルでも言えることなんじゃないだろうか。

2015-07-24

wikipediaぼりすぎだろ

wikipedia見たら

 

読者の皆様すべてが¥700をご援助頂ければ、この募金活動は1時間で終了します。

 

と出てきた。

  

wikipediaぼりすぎだろ。

1ユニークユーザーあたり700円なんて、他のネット企業でもそんな収益ないだろ。

どこが非営利組織だ。

2015-01-08

他人馬鹿だと思わないようにしたいが

公に出す文書を組織内で「ご確認下さい」とメールで回したりするでしょ?

ある非営利組織の上役から若干不満げなCCメールが届いた。「少し前に公的文書を<ご確認下さい!!>とお願いし組織CCメールでが回したのに誰からも返信がない。誰も何も指摘がこないので 文書はこれで決定でいいってことでしょうか?」

文書を確認していなかったことをグループの何人かはおわびして 改めて上役からの文書を確認した所これがひどい。

フォントが一行だけゴシック体だったり 敬語を使えていなかったり 日本語的におかしな箇所があった。自分もすぐに回ってきた文書を確認しなかったことをわび 修正箇所をマーキングしてコメントをつけて返信した。他の人も同様に文書の不備を指摘した。

そしたら返信がないでやんの。

公的に他の組織へお願いする文書なので手直しして出さないのか聞いてみると先の文書を改めて送ってきた。

文書を開いてみると 自分や他の人が指摘した箇所をどこも直していない。「1行だけゴシック体にしてるのは理由がある」だってさ。

自分作成した文書に手直しされるのが嫌なのだろうけど、じゃ最初から「ご確認下さい」を求めるな。さらに言うならビジネス文書ぐらいまなべよ。指摘されるような文書作るな。

はては匿名ブログで書いたけど 拡散して本人の目に届いたほうがいいのでツイートして広まるとうれしい。

 
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