「リラ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: リラとは

2017-06-29

恐怖美食体験増田スマ啓太くょ市日夫うょき(回文

例えば、

まれてこのかた、

どこで売ってるかすら見たこともなく、

且つ生の状態でも食べたことないトゲトゲの謎果物ドライフルーツとか

そういう系のざっくりひっくるめて、

食べ慣れてない得体の知らない、

トゲトゲ謎系も含め高級食材ってあるじゃない。

それ食べるとき

どうどう?なんて感想を問われるけど

もう、ここまで迫られたら、

美味しいと言わざるを得ない包囲網

これ美味しいよって言われても、

苦手なんだなぁーとも言えない包囲網

もう、レインボーブリッジを封鎖して包囲するどころではないわよね。

迫り来る味の偏差値

高級すぎて、もう何も分からない感じ。

言葉が出ないわ。

サリバン先生もお手上げ!

とりあえず美味い!

そのセンスいいね!

写真撮ってシェアするから

トップバリュ最高!

味の決め手は昆布だし!

続きはウエブで!

って贈ってくれた相手に言って

全部それを、

本当は言いたい自分気持ち世間SNSの流れに代弁させるような感じでワンクッション入れ

台詞みたいに語るように語りかけ

たかもそこが唯一のボケしろであるかのようでもあるハッシュタグにして投稿しておけばいい世界

そうコンテンツとは、

こうもお手軽に生産され、そして儚く消費されてしまうの。

パーリラパリラパーリラフゥフゥ!

シャンパンタワーの頂点のグラスに注がれたシャンパンはグラスからこぼれても良いことを初めて知ったあの日の夜のように。

夕べ杉の梢に明るく光る星一つ見付けました。

キラリと頬をつたう流れる涙一筋。

ああ、美食世界は怖いわ。

美食怖い!!!美食怖い!!!

饅頭怖いくだりで言ってるわけじゃないんだからねっ!

あ~こわ!

美食恐ろしいわっ!


今日朝ご飯

朝昼晩とにかけて、

朝一番ボリュームのある感じにして、

夜は小食にすると

なんか調子がいいような気がするわ。

やっぱり夜の食べることは身体に負荷が掛かるわ。

そんな朝美味しい

タマサンドポテサラサンド

デトックスウォーター

葉物野菜は水に浸すとなんか水が青臭くなってしまうけど、

そんなレタスウォーラー

飲んだ後はそのままサラダにしちゃえるわ!

いろんなサラダ食材も使えるわね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-06-01

今回初めてプリライに行ったけど期待したものが見れなかった話

今までプリライに行って見たかったけど当たったこともなく、推してるプリンスがいるわけでもなくなんとなく残念だなーと思ってきた。

しかし今回は違う、ゲームにもならないうえ3人の頃は全くフィーチャーされず、帰ってきたと思ったら大人ユニットの別事務所ライバルとして逆風を浴びておりメンバーによっては糞シナリオによってヒールに仕立て上げられている私の一押しユニットHE★VENSライブに出るからです!!!!!!

なのでチケットを確保し埼玉エンジェルHE★VENSファンを指す言葉)になるシュミレーションをしていたのです。

まず事前物販の時点で嫌な予感はしていた。

元々普通のグッズが少ないのもあってさみしーなーと思ってはいたけど、皆シャイニング事務所HE★VENSじゃない方)のトレーディングしか買っていない。

もしかしてHE★VENSファンはそんな多くないのかなーって当日行ったら、周りはシャイニングファンばかりだった。

まあ出たばかり?(不遇の3人での初登場

2013年)だからしょうがないよね??でもライブはちゃんとHE★VENS名前あるし皆で盛り上がれるのだと思っていた。

前半が終わってもHE★VENS一曲も歌わなかったのである…??

カルテットナイトさんとスターリッシュさんは散々歌ってたしソロユニットも全部歌っていたのであるHE★VENS影ナレがあるだけである

後半にHE★VENS集中しているのだと思ったら最終的に4時間ライブHE★VENSが歌ったのはユニットの曲3曲とデュエットプロジェクトの曲(メンバー7人がスターリッシュさんとこと一人一人デュエットした企画)のみである

スターリッシュもカルテットナイトもあったソロHE★VENSだけなかったのだ。えっ???

セットリストセットリストだが、客も客である

大半の善良なお客さんはいいのだが、一部のシャイニングゴリラどもが私の愛しいHE★VENSの待ちわびた出番になった途端座ったり、それどころか携帯いじったり喋り出したりするのであるゴリラから仕方ないのかもしれないが、ショッキング景色であった。

露骨にそんなことして許されるなら私だって前半座ってたかった…でもエンジェルスはそんなことしない…ゴリラじゃない…と思って初日も二日めもずっと立って声を出して応援した…。

帰ってきて演者さん達のパフォーマンスは素晴らしくて楽しかったのに、ゴリラシャイニング事務所の先輩に気を使ったセットリストのせいでむなしくなってきた。

私たちだってずっと生でアイドルパフォーマンスを楽しみたかったし次の機会はないかもしれないのに…。ゲームにもなってないし…。

そもそもなんでWe are ST☆RISHという歌詞を皆で歌う文化があるのか甚だ疑問である

スターリッシュじゃなくね?みたいな気持ちで歌っていた、カルテットナイトファンの皆さんはどう消化しているのかしら、私はうたプリが好きなのではなく、HE★VENSが好きなだけなのだろう。

スターリッシュに気を使うというかスターリッシュのファンに気を使ったライブなのかなぁって思う。

帰ってきてHE★VENSの出番が少なかったと話をしたら、出てき始めのカルテットナイトは1人しか出られなかったからそれよりましと聞いた、なにそれこわい

カルテットナイトさんもシャイニングゴリラから不遇の扱いを受けてたのはわかったけど、事務所同じだし良きライバルって感じだし何よりシナリオ的に超良待遇だし!今は単独先にやっちゃうくらいの扱いの未来が待っているわけだけど。

事務所で3年くらい放置されて一部ヒール扱いでキャラ中の人炎上するユニットにはそんな未来があると思えないのだ…中の人も皆忙しいし…だから今回に賭けていたのに…。

二日めのカルテットナイトリーダー最後挨拶を聞いてパチンと切れてしまった。

何がどう同じなのと思ってしまった。

巷で大きく流れたリストバンドもしんどかったし事前物販もしんどかったしほぼ屋外でしんどかったけど、何年もずっとずっとこのステージを楽しみにしてた。

演者さん達は100%どころじゃなくその期待にずっと多く応えてくれたHE★VENSステージだった。

なのに見たかったものが観れたはずなのにどうしてこんなにむなしく感じるのだろう。

なんでこんなに元々いるユニット配慮しまくってファンが遠慮したり、好きなアイドルを見下されているところを見なきゃいけないの。

正直シャイニングシャイニングでやってくれ、もっとさな箱でもいいかレイジングレイジングでやってくれ。

もうこんな嫌な気持ちで素敵なパフォーマンスを見るのはこりごり。

2017-05-31

ジャンル外だけどプリラ訴訟応援したい

正式にはムービックプロモートサービス社(以下MPS)への訴訟だが、長いのでプリラ訴訟表記

twitterでプリライ1日目が酷かったというのは目にしていたが、「訴訟」の文字を見かけたときは流石に驚いた。

けれど、色々と情報をきいたり検索したりしているうちに応援したいという気持ちが強まった。

感情的で何言ってんだ?というツイートが多かったのも大きい。

考えたことをいくつか挙げてみる。

演者スタッフのためにも訴訟すべき

訴訟反対派のツイートでよく見受けられるのが「声優さんたちは頑張っていた」「スタッフは頑張っていた」というもの

頑張ってくれていた人がいたのなら、その人たちのためにも訴訟は起こすべきだと思う。

ある意味これらの人々も被害者だと言えるのではないだろうか。

全力で観客を楽しませようとしてくれていたのに、それを阻害したのは他でもない運営会社である

現地の様子のツイートを見る限り、どう見ても人員が不足している。

(まともに動いていないスタッフ情報もあったが)

これはいくら演者や一部のスタッフが頑張ったところで解決できる問題ではないだろう。

「お詫び」でシミュレーションをしたと運営側は言っているものの、

30000人を6時間半×10人(スタッフ数)で割っても1分1人あたり7人以上。

このペースで本人確認はできるのだろうか。

仮にこのペースが保てたとしても開演間近になれば混雑することは容易に想像がつく。

シミュレーションを本当にしたのか疑問が残る。

そもそも頑張っていたら何をしてもいい、という考えはおかしい。

相手営利企業で対価を受け取っている。

うまくいかなかったけど頑張ったね~が通じるのは

幼稚園学校お遊戯会までだと思うがその辺りはまた面倒くさいので割愛

訴訟騒ぎになってからのお詫びってどうなの

訴訟のことが一通り騒ぎになってから掲載された「お詫び」。

そもそもこれは内容的にお詫びになっているのか…?というのもあるがまず遅い。

1日目が終わった後にお知らせを更新しているのに、謝罪に相当する記述一言もなかった。

ジャンル外の人間でも酷いと知るほどのことが起きているのに、更新をしているのに、謝罪言葉はなかった。

そもそも訴訟騒ぎがなければこの「お詫び」すら掲載されたかしかったのではないか

検索していたところ、以前にもうたプリ関連イベントでMPSに消費者生活センター経由で申し入れをしたというツイートを見かけた。

ざっとお知らせを見たがそれに関する「お詫び」は見当たらなかったし、

申し入れをしてなおこの騒ぎ…と考えると申し入れの効果はなかったのだろうなと思うし

訴訟くらいしないと効果はないように思える。

内容に関してはとりあえずちふれのお詫びを見習ってほしい。上司のチェックはちゃんと入ったのかな?

ジャンル外だからといって無関係はいえない

タイトルのとおり私はうたプリジャンル外でうたプリのことはよく知らない。

だが、訴訟されるMPSはなにもうたプリにのみ関わっている会社ではない。

ツキウタ。ステージ存在しないはずのプレミアム席が販売され炎上していたことは記憶に新しい人もいるのではないだろうか。

その運営を行っていたのもこのムービックプロモートサービスである

自分がいるジャンルにもこの会社が関わってくる可能性は否定できない。

結果がどうなろうと「訴訟を起こされてしまうほどの失態を犯した」、

という認知がこれをきっかけに広まればこの会社委託するジャンルが減るかもしれないし、

そうでなくとMPS自身が「真面目に」改善をしてくれる可能性は高まると思う。

というか改善してほしい。

コンテンツが潰れる!うたプリが嫌いなのか!という方へ

費用回収の見込みは低いと言いながらも私費訴訟をしようとしている訴訟垢の中の方は、

本当にうたプリというコンテンツが好きで、この先のコンテンツにも期待をしているのだと思う。

この先どう動くかは分からないけれど、経過は見ていきたいし応援したいと思う。

「本当はうたプリが嫌いだから潰すために訴訟を起こそうとしているんじゃないの?」

感情に走ってコンテンツ潰す気なの?」

といった頭がお花畑の人は頭を冷やしてもう少しよく考えてみてほしい。

もしくは自ジャンルには来ないでください。お願いします。

2017-05-30

今回のプリライがなぜここまで炎上したのかを考えてみた(長文)

まず、ライブに参加された方、お疲れ様でした。

ステージの内容は素晴らしく、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの努力が伝わってきました!

うたプリを好きでよかったなあ。と心から思える内容でした。

本当に感動的なステージだった。

ですが、その裏で問題点も多かったライブであったと感じています

規模が大きくなれば必ず問題は起きるものですが、今回なぜ訴訟などの話まで悪化してしまったのか、私になりに考えてみました。

急いで書いたので誤脱はお許し下さい。


以下は私が実際に現場体験したこと、ツイッターなどで情報収集をしたことを元に、書いていきます

あくまで私個人の感想であることをご理解ください。


まず、今回は初めての試みが非常に多いライブでした。

おそらく公式側手探りだったのだと思います

・物販の事前抽選販売

・平日の物販販売

・公演会場と物販会場の分離

リストバンド制の入場

大きく分ければこの3点が新しい取り組みでした。

きっと運営側も良かれと思って、考えに考え抜いてこの方法にしたのだと思います

ただ、結果としてどれも裏目に出てしまった感は否めません…。


まず、事前抽選物販。

私は都心に住んでいるので全日程に応募しました。そして当たったのが2日目の夜。

正直、ムービック在庫については、これまでの経験上期待はしていませんでしたが、行ってみると見事に欲しいものは全て売り切れでした。

まあ、予想していたことでしたが、抽選に当たったからと飛行機をとり、わざわざ来た人もいるでしょう。

それで在庫がなかったら…と思うと、辛さは計り知れません。

抽選にしたことで良かったこと

徹夜組現場での混乱を未然に防げた(運営にとってもファンにとってもいいこと)

抽選にしたことで悪かったこと

・来るも来ないも自己責任という免罪符が薄れてしまったこと(これは運営側にとって悪かったこと)

在庫がなかったときの期待を裏切られた感が増大してしまったこと(これはお客さん側にとって悪かったこと)

個人としては、抽選自体は良かったと思っていますし、今後も行ってほしいです。

が、在庫はもう少し頑張ってほしかった。在庫についてはまた後で話します。


次に、平日の物販販売と、当日の物販販売についてです。

これは正直、私も納得いない部分が残っています

事前に公開されていた情報では在庫追加は土日のみということでしたから、私をはじめとした多くの社会人の方は、土曜日を狙っていたと思います

そのために前々から休みを調整していた方もいらっしゃると思います

土日は始発で頑張ろうとホテルを取っていた方もいらっしゃるでしょう。

指折り当日を楽しみにしていたところで、直前になり公式から発表されたのが「金曜日在庫投入」という情報です。

これを聞いたとき最初に浮かんだのは

「そんなにすぐ商品作れないはず。ということは、土日在庫を金曜に出すのか…」

ということでした。

まり、土日の在庫が、本来よりも少なくなるということです。

できれば金曜日に行きたかったのですが、社会人はそんなに簡単に休める人ばかりではありません。

私も、土日のみ在庫投入の情報が出た段階で、平日は行かないと上司宣言していたので、一縷の望みにかけて土曜日始発でいくことにしました。

蓋を開けてみると、一番早い始発で向かった私ですら、ライトなど一番欲しいものは買えませんでした。

これについては、徹夜をしていた人間が一番悪だとおもいますが、それを容認してしまった運営にも責任はあるでしょう。

ただ、このへんはいものことといえばいつものことです。

リラ常連者はこのくらいでは怒りません。

今回の物販で一番まずかったのは、予定されていなかった金曜日に、殆ど在庫をもっていってしまったことでしょう。

これによって、前々から予定を立てて買いに行こうと思っていた土曜日曜組は、ほとんど欲しいものが買えなかったというのが、さらなる怒りを買ってしまった原因だと思います

当日しか来られない地方組も、この件には納得いかない方がいるかと思います

金曜に仕事投げ捨てでも来なかったお前が悪いと言われれば、そうですねとしかいえませんが、できないことはできない、これが社会人です。


そして、訴訟などの問題にもなっているリストバンド発行。

これは、その時の対応もでしたが、どちらかと言えば、その後の対応が原因で炎上したのだと思います

まずは現地の様子から

実は、一番やばかった時間に、渦中にいたのです。

地方から来る友達チケットを持っていたので、その方の到着を待って3時すぎから並び始めました。

その段階で駅前リストバンド発行を待つ人で溢れている状態

まさか列の先があんな混乱になっているとも知らず、「間に合うかな・・・」と考えながら数センチセンチと少しずつ進んでいきました。

ようやくリストバンド発行がされる駐車場に行くと、入り口で「4列に並んでください」と言われそのまま進みました。

しかし、目の前には列などはなく、目の前に見えたのは、ごちゃごちゃになった人の塊と、「どこに4列?」と戸惑うファンの方々でした。

その後は全く誘導はなく、ファンの人は戸惑いながら立ち尽くしていました。

この時すでに4時を過ぎ、現場ファンたちは「間に合わないのでは…」という不安かられていました。

そのため、少し列が動けばそちらへ流れ、また反対に動けばそちらへ流れ…。集団心理とは怖いもので、波が打ち寄せたまま戻ってこない感じで、だんだんと前に圧迫していくのです。

からは「苦しい」「押さないでください!」という声と数千人の人々、後ろでは体調不良で運ばれていく人、列から外れうずくまっている人、その人を看病する人と、あと30分で始まるとは思えない悲惨光景でした。

私達の少し後ろで、ようやくスタッフがお客さんを止めて整理を始めましたが、見える範囲にいるのはスタッフ2人のみ。

どう見ても人手不足でした。

そのまま動かず、気づけば開演時間5分前。

もう諦めていると、ようやくスタッフが指示を出してくれました。

しかし、言っていることがいまいちからず混乱していたところ、すでにリストバンド交換を終えたお姉さんたちスタッフさんに何かを話し、誘導してくれました。

自分たちも間に合わないかも知れないのに、自分のことより混乱している私達のために動いてくれたお姉さんたちには感謝です。

人混みで全く気づかなかったのですが、会場の右側には、大きなくぼみのようなスペースができていました。

そこに移動するように言われ、移動していくとその先には私達より30分以上前に並んでいたらしいファンの方たちが。

彼女たちは指示がない中で自主的に列を作ってずっと待っていた方たちでした。

私達がスタッフ誘導でその方たちに合流することになったとき、「なんでちゃんと並んで待っていたのに、私達より遥かに遅く来た人たちと一緒にされるの?」と泣きながら言われました。

たくさんの方が泣いていらっしゃって、私達もスタッフの指示とは言え心苦しくて、とてもつらい空間でした。

しかし、もう戻ることもできないので、そのまま並ばせていただきリストバンドを交換することができました。

私はなんとかオープニングに間に合いましたが、席はガラガラで、演奏中も沢山の人が入場してきて、正直そちらが気になって仕方ありませんでした。

一歩間違えれば、私もあちら側だったのかと思うと…。

から楽しむという気持ちには慣れませんでした。

そして、1歩間違えれば将棋倒しで沢山の人が犠牲になっていたかもしれないと思うと、急に恐ろしくなりました。

ある花火大会将棋倒しになった人が圧迫死した事があったと思います

あの惨劇がこの会場で起きていたかもしれないと思うと、寒気がしました。


当日までの流れと、はこんな感じです。

ここまでのリストバンド交換の話は、あくまで私が知ってる事実と私の感想です。


ここからツイッターなどで情報収集をした結果の私の考えです。

まず、なぜリストバンド交換はこのような事態になったのか。

ツイッターで言われていた原因はいくつかありましたが、見た中で有力なのはこの3つかなと思いました。

・物販売切により、物販に並んでいたお客さんが一気に殺到した

割り込みなどのルール違反をしたファンがいたのではないか

ファンが全体的に来るのが遅かった


ファン心理を考えると、リストバンド交換よりも売り切れ必須の物販に並ぶのは予想できます

また、土曜日ですから地方から来る人は午後にしか来られないでしょう。

さらに、今回の物販は池袋でもやっていましたので、私のように池袋で買い物をしてから西武ドームに行く人も多かったでしょう。

そのため午後に人が殺到してしまった。これが一番現実的な原因ではないかと思います

これが2時以降に重なる+あの少ないリストバンド交換所だとしたら、混乱しないわけがないです。

そして、もう1つの原因ではないかツイッターで言われていた、一部のルールを守れないファン存在

正直、徹夜組なども多いジャンルですから自分が良ければいいという人も少なからずいるでしょう。

残念ですが、噂通り割り込みなどをした人がいたとしたら、もうファン運営側土下座するしかないです。

こういった、複数の要因が重なった結果、今回のようなトラブルになってしまったのではないでしょうか…。

ファンも早く行ける人は行くべきだった。

公式スタッフ配置や来場数予想をもうすこしきちんと予想すべきだった。

どちらも反省すべき点のあるライブだったなとおもいます




最後に、これだけ炎上したのはどうしてか?を考えたいと思います

私が思うのは、リストバンド交換について公式が出した文章が原因だと思います

初日ライブ後に最初に出された文章

おそらくここできちんと謝罪しておけば、ファンの怒りはここまで増幅しなかったのだと思うと、とても残念です。

初日に出された文章には一切謝罪はなく、「明日は早く来てくれ」という内容しか書かれていませんでした。

怒っている人がこの文章を見たらおそらく、

「全てはファンのせいだと思っているんだな」

と感じてしまう方が多いと思います

現場にいた人は明らかなスタッフ不足を認識していますから自分たちけが悪いと言われたような文章が出されたら、いい気持ちはしないでしょう。

例えばここで、以下のような文章を出していれば、おそらく少しは消火ができたのではないでしょうか?

この度は、運営側に不備があり、開演までにご入場できないお客様がでてしまいましたこと、大変申し訳ありませんでした。

明日は、本日反省点を改善し、スムーズなご入場ができるように対応を考えさせていただきます

また、開演時間までにご入場にご協力いただけますよう、明日も引き続き早めのご来場をお願いいたします。

謝罪がなかった。

これが第一文章問題点です。




そして本日掲載された第2の謝罪文

これがさらに火に油を注いたように感じます

正直、ある程度大規模な企業が出している謝罪文とは思えない内容でした。

謝罪文は誰に向けて出すのかを考えれば、自ずと問題点は見えてきます

謝罪文はその問題に怒っている人のためにだすものだと私は考えます

今回の対象は、開演までに入場できなかった人たちで、その中でも怒っている人たちでしょう。

謝罪文でやってはいけないこと。

それは「謝罪対象批判すること」と「言い訳」だと思います

今回の謝罪文には「ファンが遅い時間にきたことが原因」という謝罪対象への批判運営側批判と思ってないかもしれないが)と、「シュミレーションはしたんだよ」という言い訳、どちらも入ってしまっています

ツイッターリプライ欄をみると、これを見て更に怒りましたという人が多く見られましたが、これは運営側が自ら油を注いでしまったので、仕方がないなと思いました。擁護のしようがない…。

これからうたプリが続いてほしいからこそ、少し厳しいことを言うと、「会社としてきちんとした謝罪文がかける人を雇うべき」だと思います

運営側も言いたいことはたくさんあるでしょうが企業として我慢すべき部分は少なからずあります

もう少し、大人対応をしていただき、これからファンを増やしてほしい。

そう思うからこそ、このブログをまとめました。

運営の方々が頑張っているのは十分にわかっています

次のプリライまで、一生懸命グッズを買って、DVDCDを買って応援しますので、末永くうたプリが続くことを願っています

リライ6th公式お詫び文について思うこと

ネット上では既に賛否両論さまざまな意見が飛び交っていて、27日参加者としてなんとなく傍観していたのですが、本日掲載されたお詫び文にすっごいムカついたので書き殴ります

ちなみに当日のわたし11時にリストバンド交換完了して、開場まで数時間現地待機、15時には入場し自席確認しています

開演には間に合ってます。でもあのお詫び文が酷すぎてモヤモヤするんです。

今回発表された公式お詫び文を要約すると、

---------------------------------

身分証明書確認10から開始し、物販を終えた順にリストバンド交換を行っていれば16時半には全てのお客様が滞りなく入場できるとシュミレーションしていた。

しかし予想外に開演間近に客が殺到。こちらとしては認証スタッフを増やすなどできる限りの対応を行ったが、メットライフドーム側の近隣住民への配慮から21時以降に音を出すことがかなわず、やむなく17時開演を決断

---------------------------------

公式のいう"開演間近"が何時のことを指しているかはわかりませんが、リストバンド交換が長蛇の列になったのって13時〜14時頃だったと思うんですよ。この時点ですでにC駐車場を越えて駅改札付近までは列が伸びていたんですよ。

14時以降混み合うことが本当に「予想外」だったんですか?臨時列車の到着時刻とか、考えてないのかな。

確かにリストバンド交換で時間がかかることは事前に告知がありました。twitterで「お昼頃に交換したらスムーズでした、遅くに来る人が悪い思う」って言ってる人もいますけど、開演4時間前に来ないとスムーズに入場できないライブって異常ですよ。やばいですよ。

数万人規模の入場者に対してスタッフ10人未満(最終的にはもう少しいたのかもしれません)のリストバンド交換所って十分な準備とは言えないと思います

それから、今回のリストバンド事件まとめ記事なんかを見てもあまり触れられてないんですけど、元を辿れば物販会場を池袋メットライフドームの2会場に分けて、さら販売内容に差を設ける(メットライフの物販は種類を制限)っていう運用そもそもの原因なんじゃないんですか?

メットライフ物販の混雑を避けるために品数を少なくしたのかもしれませんが、それによって池袋物販に人が集中→午前中のリストバンド交換所スカスカになってますよね。

今回は先行物販をしているから、当日の物販は混雑しないと思っていたんですかね?最初からグッズの在庫に余裕があれば少し違った結果になっていたかもしれないけど。

リストバンドのことも物販のことも初めての試みだったので仕方ないと言われたら…そうなんですけどね。そうだけど、あまりにも読みが甘すぎませんか?

ここまで色々書いていたら少しスッキリしてきました。自分勝手暴言を吐いてごめんなさい。気が済んだら消すかもしれない。

ライブ本編が素晴らしすぎるから運営文句を言うとその感動が薄れてしまう気がしてあまり考えないようにしてきました。

リラ関係者の方々には、人生希望を与えてくれてありがとうという気持ちもあるんです。むしろそっちの方が大きい。

からライブ本編以外も素晴らしいイベントにしてほしいんです。それだけです。

「プリライ」の訴訟、やるだけ無駄だよって前例 【追記、補足あり】

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE LIVE 6th STAGEという

西武プリンスドームで行われたライブ

運営不手際があり、開演が遅れた上一部の「プリンセス」達が

座席にたどり着けないままライブが開演してしまい…

それに対する訴訟を起こそうという話を耳にした。

よく似た大規模イベント運営に対する参加者から

訴訟で、07年F1日本グランプリ訴訟F1訴訟)ってのがあって。

その訴訟の結果からわかることを一言で表すなら「やるだけ無駄

F1訴訟について詳しく解説しよう。

2007年9月富士スピードウェイというレース場で

3日間に渡ってF1レースが開催された。

この会場、西武ドームなど目じゃないほどド田舎(というかほぼ山中)にあり、

自家用車以外のアクセスは皆無。

そこに14万人の観客を運ぶため、運営パーク&ライド(P&R)システムという方式

導入した。観光地等で導入されている方式で、会場から離れた場所

駐車場を設け、そこから会場まではバスでまとめて運ぶ…というヤツ。

ところが、運営の見通しが完全に甘く、多くの観客が訪れる2日目に

P&Rシステム破綻して数万人が肌寒い雨中で2~4時間バスを待つ羽目になり

その他レースに間に合わなかったり、混乱を避けるため

3日目の観戦を諦めたりした…という大失態があり

それに対して参加者130名ほどが慰謝料等を請求した訴訟だった。

結局、この訴訟は、約半数の訴訟参加者和解金を受取って途中で訴訟離脱

53名の訴訟参加者には数万円の慰謝料

訴訟費用運営側が支払うことを認める判決が出ている


以下、ソースを載せるが

判決全文は一般向けデータベースでは見られないので

詳しい方は調べてみてほしい

(東京地裁 平成25年 1月24日判決

事件番号 平成20年(ワ)第16322号

控訴審

東京高裁 平成25年11月28日 判決

事件番号 平成25年(ネ)第1162号)

参考記事http://archive.as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=46084

http://news.livedoor.com/article/detail/7383079/

後者は若干中立性に欠けるが、他にあまりソースが無いので。


「プリライ」と「F1」の共通点を挙げると

①「P&Rシステム」「リストバンド方式」という、前例の少ない方式

 観客、運営双方が初めて行った

運営不手際により多くの観客が長時間の待機を余儀なくされ、

 開演に間に合わなかった観客もいた

③②によって観客はイベントを楽しむ権利を害された

よく似ている。楽しみにしていたイベント

運営不手際によって酷いものにされてしまった心境は、F1訴訟原告団

同じものだろうし

今まで多くイベントへ参加し、物販列に5時間ほど並んだ経験なども

ある自分もよくわかる。

しかし、「訴訟」という判断は正しくない。

まず、時間と手間がかかりすぎること。

F1訴訟は07年9月の開催で、

訴訟提起が08年1月

最終的な判決は13年の11月。6年掛かってる。

参加者から聞き取り資料作成し、弁護士相談し、法廷に出向いて

さら資料を集め、作成し…の繰り返し。普段生活と両立できるか?

次に、得られるモノの少なさ

F1訴訟で得られたのは、一人あたり多くて慰謝料3万円以下。

時間の待機に倒れる参加者や、女性トイレにも行けずに野外で…

といった、あまりに酷い事例ですらたったこれっぽっち。

「大規模イベでは、一定の混乱は想定されるものだ」として、

一円慰謝料も得られなかった訴訟参加者さえいる。

しかも、

企業相手に勝てたということ自体

稀有な例なのだ。その例ですら…ということ。

現状、何を訴訟の基礎として

請求するかすら決まっておらず、

だがチケットの全額補償を求めるつもりはないという…

ただ「悲しかった、悔しい」では具体的な損害を主張し、

立証できないか

訴訟のもの継続できない。

仮に訴訟が始まったとして

宿泊交通費など、イベント外の出費についてはまず認められず

認められるのは、チケ代の一部か慰謝料くらいで前例と同じなら数千円。

とても労力に見合う金額ではない

と、いうのは発起人の方も承知の上のようだし

訴訟手続きについてもある程度知識はおありのようで。

金銭が欲しいんじゃない!責任所在謝罪が欲しい」とのこと

それを求めるならカネと時間の掛かる訴訟なんて起こすだけ無駄である


5月30日16時追記】

ムービックプロモートサービス訴訟垢 @prilive20170527 によれば

『事前準備不足を含めた不手際により

①開演が押した事

②1万人近くの観客が 入場出来ないまま公演が開始した事

MCカット等完全な公演を提供されなかった事 以上に対しての訴訟を行います。』

このような点に対して訴訟を起こすとされている

①に関しては、一般的ドームライブで、一定の遅延が常態化されている、

という反論をされてまず通らない。

②に関しては、入場そのものは遅れても可能だったのだから

間に合わなかったことに対して慰謝料についての追求になるだろうが、

入場が可能だった観客もいることもあって、それが認められるとはとても思えない。

③に関しては、事前に内容が知らされていない、変更される可能性がある

ライブで、MCカットが損害かと言われれば疑問が残る。


また、人員配置不作為についての追求も検討されているようだが

F1訴訟や、野外フェス近隣で雷に打たれ、参加者が死亡した事例や

野球場ボールが観客の目に直撃し、失明した事例など

判決を見る限り、参加者に非がないことと

運営側の相当の落ち度を立証できない

限り認められない傾向にある。

【以上追記】

今まで例にしてきた07年のF1GP、実は自分参加者の一人で。

運良く2日目の混乱には巻き込まれなかったが

混乱のニュースをみて3日目(メインイベントはこの日)の参加を諦め、帰宅した苦い思い出が。

正直怒った。3日目も参加したかったし。

でもF1が好きだから、翌年も同じ場所で行われたF1日本GPに参加してみて驚いた。

昨年の混乱がウソのように、待ち時間殆どバスが数分となり

スムーズに、何の問題もなくレースを楽しめ、良い思い出になった。



なぜか?運営が血のにじむような努力で「カイゼン」をしたからに違いない。

なぜ「カイゼン」したか? 訴訟されたから、ではない。

(08年1月訴訟を起こされ、実際の裁判もっとからから訴訟関係なく、07年開催が終わってすぐ動いたのは間違いないだろう。

11万人をバスだけで運ぶ計画

1から作り直すのはどれだけ大変か、考えて欲しい。)

運営としてのメンツもあるかもしれないが、

なにより参加するファンに楽しんでもらい、次も訪れてほしいから。

(結局、ライバル会場の改装完了が主な理由として、富士スピードウェイでのF1開催は無くなったわけだが…)


そして「カイゼン」するためには、何が良くなかったか、辛かったか

運営側へ知ってもらう必要がある。

それには訴訟でなく、メールアンケート

自分の思いの丈を伝えるだけで事足りるのだ

抗議の声をより大きくしたいなら、署名を募るという手段もある。

大きなイベントを行う運営なのだから、間違いなく

次回カイゼンを行ってくれるだろう。

これだけの事件を起こして(しかも他にも前科があるようだ)カイゼンできない運営なら、

いつか命にかかわるような失敗をするだろうから、参加しないというのも

抗議の方法としてはアリなのかもしれない

責任所在謝罪が欲しい」そんな要求より

「こんな点が悪かったから、次楽しめるよう改善しろ」と求めればいい。

そのやり方のほうが、ずっと楽しくファンを続けられると考えないのだろうか?

過ぎた時間は戻らないし、その過去のためにこの先貴重な時間無駄

嫌な思い出を増やす行動をわざわざ起こすとはいかがなモノだろうか。

民事訴訟は、不利益に耐えられない人々が取る

最終手段。その手段幸せに繋がるとは限らない。

しろ日本ではより不幸になる確率の方がずっと高い。

それでもなお、訴訟を行うとすれば結構だが

訴訟という行為が、演者や楽しむファンを傷付ける行為にならないかだけでなく

他の運営をも萎縮させ、「ライブイベント」そのもの

危うくする行動にならないか?よく考えてほしい。

5月30日16時追記】

ツイッターで多くの反響を目にし、驚いている。

プリンセス」の皆さんの意見は、できるだけ読むようにしている。

それを踏まえて、自分が一番伝えたいことを追記する。

訴訟に反対を前提として記事を書いた理由としては

法を大学で学んでいる者として、「訴訟当事者を不幸にするものである

と知ってほしいかである

残念ながら、現状、日本で対企業訴訟は生半可な気持ちで起こせるものでないし

逆に名誉毀損等で逆訴訟を起こされる可能性もある。

勝てたとしてもF1訴訟のように長い年月と費用を有する。

うたプリ」をよくしたいから、自己犠牲を顧みないという考えも結構だと思う。

だが、作品は違えど、二次元アイドルドームライブに参加し、

ライブを楽しんで、次のライブを楽しみにしている自分としては、

同じくアイドル応援する人々が悲しむ顔を観たくはない。

また、訴訟を提起すれば、それだけで一定反響を生み、

西武プリンスドームだけでなく、大規模な会場はリスクを考えて

ライブイベントの開催に尻込みになったり、

対策のためにコストがかかり、チケット代に転嫁されて値段が高くなる

可能性もある。

その結果が、アイドルファン以外のライブを楽しんでいる人々にとっても

どのような結末をもたらすのか。

脅迫のようになってしまって申し訳ないが、考えてほしい。

何度も書くが、日本において民事訴訟は最終手段である

必ずしも幸福な結末になるとは限らない。大変な苦労を要し、

双方にとって不幸になることもある。

それでもなお、発起人や訴訟参加者の皆さんが

この一件に関して、「人生を掛ける」価値があると考えるなら

二次元アイドルファンとして、また法を学んだ者として、

訴訟提起については全力で応援し、推移を見守りたいと思うし

当事者にとって、よりよい結果が得られることを期待する。

2017-05-29

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 6th STAGE1日目

リライが2日間終わってうたプリ最高モードが漂っている中、私はモヤモヤがおさまらない。きっとこのモヤモヤ理解できるのは私と同じ境遇の人たちだと思う。

リストバンド列で大変な目にあった人もいるだろうが、私の意見も長いが少し読んで考えてみてほしいと思う。

私は1日目のみに参加したのだが、サイトの注意事項をきちんと確認して、リストバンドを早めに交換して開演の1時間上前に着席していた。

それなのにリストバンド交換に手間取り開演時間に間に合わない人多数、その為開演時間は遅れ、さらにはじまったと思うと2曲歌うと謎の休憩。そしてMCほぼカットのぐだぐだ進行。構成もあまりよくなく本編の終了がよく分からない。

1曲1曲それぞれの演出はとても素晴らしく、出演者の方々の気持ちも伝わってくるようなパフォーマンスでとても良かっただけに本当に本当に悔しい。

今回のリストバンドの件で運営がとても叩かれていたりTwitter謝罪しろという心無いリプライも多数見かけた。

しかし私は運営が全て悪いわけではないと思う。

サイトの注意事項のところにはきちんと

リストバンド交換︰朝10:00〜開演時間まで

開場:14:00

開演:16:30

①会場内が広く入場後も席まで移動に時間がかかるたリストバンドを発行する。

②会場内は広いため余裕を持って来て欲しい。

という内容が明記されていた。

これを参加者はきちんと読んで理解してから来ていたのか私は疑問だ。

①入場後も席まで移動に時間がかかる

→開場してから身分確認しながら入場してもらうと開演までに席につけないかもしれない。そのため事前にリストバンド交換を行う。

②会場内は広いため余裕を持って来て欲しい

→そのままの意。

これがどうして読み取れないのか。

この注意事項を読んで理解していたら開場までにはリストバンド交換をしないといけないことくらいわからないのだろうか?

私は13時ごろにリストバンド交換をしに行ったがC駐車場に着くと、

・「リストバンド交換のみの人はまっすぐ左側のテントの方に向かってください」とアナウンスがありそれに従う。

テントに行くと列もあり「紐の幅いっぱいに広がって詰めて進んでいってください」と案内がありそれに従う。

たったこれだけのことで15分ほどで交換できた。

その後は開場まで会場敷地内でご飯を食べたりしていたが、周りを見ると腕にリストバンドをつけずに露店を開いていたりご飯を食べている人もたくさんいた。その時点で少し不安はあったがみんなそこまで馬鹿ではないだろうと思っていた。そんな私が馬鹿だった。

ドームの前でもしっかりとアナウンスはされていた。

・入場前にリストバンド交換を早めに行うこと。

リストバンド交換を終えるとすみやかに入場すること。

・開演時間間際は入場が大変混雑すること。

・開演時間までに入りきらなかった場合演出の都合上入場規制を行う可能性があること。

このアナウンスをきちんと聞こうとした人はどのくらいいるだろうか?

しか運営スタッフは足りていなかったかもしれない。しかしきちんと注意事項を読んで理解して考えて早めの行動をとった人はどれだけいるだろうか?

考えて動いたならば開場時間以後にリストバンド交換に行こうとするだろうか?

仕事や仕方のない用事でその時間しか来れなかった人もいるだろう。その人たちはやむを得ないと思う。

しかし早くから会場敷地内にいて開場してからリストバンド交換しに行った人は何を考えていたの?30000人が動くことを考えられなかったの?

2日間終わって感動ムードにつつまれているが私と同じ境遇の方はどんな気持ちだろうか。

私のプリライは1日目しかなかった。初めてのプリライでとても期待していた。MCだって本来時間もっと聞きたかった。途中で意味のわからない休憩などはいらないライブが見たかった。遅れてきた隣の人にパフォーマンスを目に焼き付けるのを邪魔されたくなかった。出演者の方にガラガラに空いてる席を見せたくなかった。リストバンドの件を謝らせたくなかった。悔しくて悔しくて仕方がない。

さらに付け加えると、入場すると「ライブが終了すると退場規制があるため終わってもそのまま席に座っていて欲しい」というお知らせがあり、ライブ終了後も同じ内容のアナウンスが流れた。

しかし全く話を聞いてない観客は我先にと動き階段は埋まっていたし、まずは落ち着いて席に戻ってくれとアナウンスがあっても全く戻ろうとしていなかった。これもとても残念だ。

大勢の人が動く場で話を聞けない人は本当に迷惑だ。

ライブから注意事項を読んで会場でもアナウンスをきちんと聞くことを徹底して欲しい。

Twitter訴訟アカウントというものを見かけたが訴訟する前に自らの行動を思い返してみてはどうだろうか。

1曲1曲それぞれのパフォーマンスは本当に本当に素晴らしいものだった。2日目のレポを読んですごく感動もするしうたプリが大好きだって思うけど、それだけにどうしてこうなったのかという気持ちが拭えない。うたプリが大好きだからこそ残念でしんどくて泣いてしまいそうになる。このモヤモヤはどうしたらいいのか。助けて欲しい。

2017-05-13

ボンスクラブを人から贈ってもらいたい人生だった

ディスクラブって、油や塩とか砂糖が混ざったボディケア用品で、ぬるぬるザリザリするやつ

ボンのは庶民御用達のoh!baby とは違う、肌が柔らかくてしっとりするって随分前から聞いてさ、気になってた

瓶も高級感あるし、すごそう、一回試してみたいって思ってた

甘い匂いが好きだから、使うならパチュリラベンダーバニラがいいなって

はいえなかなか自分には買う気になれなかった。でかい瓶のやつで5000円すんだよね、店頭だと

自分に買い与えるキッカケなんてなかった。5000円をあの瓶に費やすか?何度もYESまであとわずか5mmまでいって、棄却してた

友達ちょっとしたお祝いで買ったのが最初。お店でこれならだいじょぶかなって香りを選んだ

テスター香りを比べてたら、試しませんか使ったことありますかって聞かれた

使ったことなんてないけど、店員に塗りたくられるのがイヤで(LUSH体験して以来気まずくて厳しい)、プレゼント用に選んでますってしどろもどろな受け答えをして、逃げるようにお買い上げした

あれ使ってもらえたかな、彼女が少しでもいい気分になってくれてたらいいなって今でも思ってる

贈り物でサボンスクラブをもらえるっていいな。私に贈ってくれる人なんていないなって思ったら悲しくなって、ネットで注文した

ショップバッグに入った塩油瓶を好意や祝福とともに託されて、ウワーンうれしー!って心を弾ませながら、手荷物が重くなるわん、とか、あの香りの方が好みなのよねん、ってちょっとだけ悪態づいてみたかった

明日わたし再配達の小包をうけとる。無機質なダンボールの中には何が入ってる?憧れ?諦め?

油が漏れてないといいな。あと無事にかぱっと開封できるといいな

2017-05-05

邦画レイシスト達にモノ申したい

 映画好きの女子大生主人公にした、安田剛助先生の『私と彼女のお泊り映画』という漫画があります。僕の大好きな作品です。

 この漫画の最新話の一部が2ちゃんねる抜粋掲載されて、そのスレッドまとめブログにまとめられたことでちょっとした話題になりました。

映画通の男「邦画はクソ。黒澤映画だけは認める」 女さん「はぁー(クソデカイため息) 論破してやるわ」

【映画】なんだよこの漫画www【注意】 : 2chコピペ保存道場

よくいる「ちょっとオタク入ってるめんどくさい大学生」がここまで見事に再現されるとはwwwww : 無題のドキュメント

 この男子大学生が登場する回は実は僕もあまり好きではなくて、というのも、彼のキャラクターが如何にもな“ステレオタイプ自称映画通”すぎるからです。

 主人公小春の最後のセリフあなたが好きなのは映画』じゃなくって『映画が好きな自分』じゃない??」を言わせるためにでっち上げられたキャラクターで、所謂邦画ファン仮想敵でしかありません。

 そういうのを言い負かす啓蒙的な作風はこの漫画に求めるところではありませんでしたし、そもそもこんな事言う自称映画通なんて今どき存在しないだろうと思っていたのですが……

 まとめを見ると男の方に同意している人間が多くて驚きました。

 というか、少し引きました。

8名前名無しさん 2017/04/26(水) 21:36:48.05 ID:M9GbgbRG0

邦画がゴミなのは事実だし

内容空っぽミーハー映画観て面白いだのと

言う女に同意できるわけ無いだろう

別に男が悪いとは思えないのだが

69名前名無しさん 2017/04/26(水) 21:56:57.52 ID:nt7/WWjT0

邦画がクソなのは事実だがあえてリアルで言えばこうなるわなw

265 名前:/名無しさん[1-30].jpg[sage] 投稿日:2017/04/26(水) 22:34:42.86 ID:naDWyRswp

言ってることは間違ってないな

クソみたいな映画を絶賛するアホ女多すぎ

 もちろん、邦画に対して肯定的な意見も多くあるのですが、ネット上とはいえこんなアホみたいな大学生に同調する人間が多くいることに驚きました。

 そしてここからが本題です。

 思えば確かに、ここ最近ネット上での邦画叩きは目に余るものがあるなと感じていました。

 個人的に、その流れは三池崇史監督の『テラフォーマーズ』が公開されてから加速していったように感じられます

 漫画原作映画が増えてきている昨今、『テラフォーマーズ』の出来が芳しくなかったという風説を受けたオタク達が挙って“漫画原作映画は叩いていいモノ”、そこから派生して“邦画は叩いていいモノ”という風潮を作りあげているのではないでしょうか。

 漫画作品映画化されるという報せが届く度に、2ちゃんねるTwitterのようなSNS上で、まるで親の敵に出会ったかのごとく、批判の嵐が巻き起こります。続いてビジュアル予告編が公開されると、その勢いは更に加速していきます。やれ再現度が低いだの、コスプレ大会だの、ダサいだの安っぽいだの。

 批判有りきのバイアスを掛けて見れば、正当な評価などできようはずはありません。公開前の作品に対してそこまで否定的なことを書き続けるのは最早ネガティブキャンペーンの一種でしょう。しかもそこから「だから邦画は糞だ」みたいな論調に持っていくのだからもう目も当てられません。

 そんな差別主義者、邦画レイシスト達に、僕はモノ申したい。観もしない映画を批判するんじゃないと。邦画は、あなた達の批判オナニーのおかずじゃあ無いんだと。


邦画は本当にショボいのか

 はじめにことわっておくと、僕自身別にそれほど邦画が好きというわけでもありません。映画はよく観ますが、圧倒的に洋画のほうが多いです。

 こんな記事を書いておいて何を言うのかと思うかもしれませんが、重要なのは映画のものが好きだということです。日本に住んでいる以上、邦画も映画興行一角です。邦画の衰退は、日本映画興行全体の衰退につながります

 邦画レイシスト達を批判するのは、邦画を擁護したいというよりは、日本映画を取り巻く環境に対する悪影響を危惧してのことです。

 さて、ネット上で同意の声が聞かれる、「お泊り映画」の大学生の主張ですが、彼が邦画をショボいとする根拠として

ケータイ小説のような安直なコンセプトばかりのイメージ

アイドル性重視のキャスティング

の二点をあげています。明らかに、ろくに邦画を見ていない人間らしい的外れな批判ですが、彼はこれが真理だと言っています

 先に言ったように、このキャラクター小春の最後のセリフを引き出すために設定された馬鹿な仮想敵で、そもそも発言に正当性なんてあるはずはありません。しかし、一部の邦画レイシストは彼同様これが真理だと思っているようです。

 わざわざ間違った発言をあえてしているキャラクターの間違いを指摘するのは野暮というものですが、こちらもあえて、彼が如何に的外れは批判をしているのか示しましょう。

 まずは、ケータイ小説ばかりのイメージ。といっても、『世界の中心で、愛をさけぶ』がケータイ小説原作でないのは言わずもがな今日ケータイ小説なんて名前も聞かなくなった死語同然のワードで、恋空ブームになったのももう随分前です。病気で殺しとけばいいと思っているような邦画といえば、最近だと『バースデーカード』や『四月は君の嘘』、あとは事故死ですが『Orange』あたりもそのイメージでしょうか。なんにせよ、ここ最近ではそれ程多くないように感じられます

 なので、男のイメージを前時代的と断ずることは容易です。ただ、安直なコンセプトという意味では確かに現状邦画の一角を占める存在が有ります

 それはつまり、女子中高年向けの少女漫画原作映画です。

 現在公開中の『PとJK』や『ひるなかの流星』をはじめ、少し遡るだけでも『今日キラくん』や『オオカミ少女と黒王子』や『溺れるナイフ』や『ヒロイン失格』など、枚挙に暇がありません。加えて、『ハルチカ』や『リライフ』や『君と100回目の恋』など、本来少女漫画が原作ではない映画も、そのイメージに取り込まれています

 しかも、このたぐいの映画ヒロインとその相手役に現在売り出し中の俳優/女優を起用して話題作りをしているので、二点目のアイドル性重視のキャスティングにも引っかかってきます。つまりこの一角は、彼の批判を真向から受けるゾーンということになります

 正直に言うと僕自身、この辺りに対しては公開される度に「またか」という気持ちにもなりますし、違いもよくわかっていません。だって観てないから。

 確かに、この一角は邦画の一側面では有りますが、無論これが全体を体現しているわけではありません。マーケティングが大々的だからそのように感じてしまうだけです。

 逆に言うと、観ていないからこそそれらの映画がショボいのかどうか判断はできません。

 例えば『ひるなかの流星』はレビューサイト「KINENOTE」で67人の平均点73.4点との評価がくだされています。鑑賞人数は少ないですが、キネ旬が運営するサイトなのでそれなりの映画ボンクラ達が集まっているはずなので、この評価はなかなかのものだと思われます。どれも同じように見えても中身が違うのは当然で、玉石混交する中にはちゃんと面白い映画があってもおかしくはないのです。

 つまり、コンセプトの安直さがそのまま映画のショボさに繋がるかというとそんなことはないということです。

 この程、マイケル・ベイ監督が『トランスフォーマーシリーズの量産体制に入り、既に14本分もの脚本が仕上がっているという報道がありました。14本って、相当な量ですよ。『トランスフォーマー』は作れば売れるが約束されているからここまで攻撃的な体制が取れるのです。これこそコンセプトの安直さの極みでは無いでしょうか。そして、『トランスフォーマーシリーズ一本一本がショボい映画ではないことは皆さんご存知のはず。

 あとは、マーベルスタジオも自社のコミック原作の映画をどんどん量産していますよね。2020年までの上映計画が既に確立されている。これも当然、作れば売れるが約束されているからです。そして、こちらのクオリティに関しても周知の通り。

 少女漫画原作の邦画群もまた作れば売れるが約束されているコンセプトだから量産されているわけですが、それを以って製作が手抜きだと断ずるのは浅はかにも程が有ります

 実際に観てみると、本当にどれも同じような映画に観えるのかもしれません。しかし観てない以上、その一点で批判するには感情に寄りすぎているのではないでしょうか。

 それに何より、そういった映画群が対象にしているのは女子中高生です。それが邦画全体であろうはずはありません。安直なコンセプトもアイドル性重視のキャスティングも、それが対象にするのが女子中高生だから効果的なのです。邦画を批判して悦に入ってるような、オタク中年男性なんて端から対象にしていません。

 なのにそれを論ってショボいだの言ってるのは大人げないの一言につきます

 ケータイ小説のような、今で言うなら少女漫画原作のような映画けが邦画じゃあありません。そんなことを言っている人は、マスメディア宣伝にしかアンテナを張っていないと自白しているようなものです。映画に対する関心が薄い、芸能ニュースだけをみて映画情報を仕入れている気になっている人間に、邦画全体を批判する権利なんてありません。恥を知ってください。



漫画原作に対する怒りは正当なのか

 先程も言ったとおり、僕自身はそれほど邦画を観るわけではありません。昨今よく漫画実写化失敗例として挙げられる『テラフォーマーズ』も『進撃の巨人』も観ていません。なぜなら興味が無いから。

 両作品とも、アニメは観ていました。特に巨人は、現在放送中の第二期も毎週楽しみにしています。大好きな作品です。しかし映画は、特に興味がわきませんでした。

 そもそも映画は、テレビ番組や雑誌掲載の漫画とは違い、観るかどうかの判断の多くは観る側に委ねられますだって、わざわざ映画館に足を運んで、1800円のチケットを買わないと観れないのだから。

 ザッピングしていて目にとまることも、とりあえずで録画することも、買っている雑誌をパラ見して視界に入ることもないのです。テレビなんか比じゃないほどに「嫌なら見るな」が成立するコンテンツなんです。

 漫画が原作の映画が公開されて、それがひどい出来だったか原作ファンが憤る。これは理解できます。その作品が好きで、その作品の新たな一面が見られるのだと期待に胸を膨らまして劇場に足を運び、目にしたものが原作を踏みにじるような駄作だったなら、それは批判してしかるべきでしょう。また、はじめからバイアスをかけて劇場に臨み、批判箇所をピックアップしながら鑑賞し、帰ってネットにそれを書き連ねる。僕自身はあまり理解できない楽しみ方ですが、それも正当なことでしょう。なぜなら能動的に足を運んでお金を払って鑑賞しているのですから。

 しかし、そうでない人間はなんなのか。ビジュアル予告編が、それどころか実写化の報せが出ただけでクソ認定してメタクソに叩き、果ては邦画の体制までもバッシングする邦画レイシストはなんなのか。原作のファンで、実写化した姿など見たくないというのなら、見なければいい。最初から期待が持てないのなら、無視すればいい。原作が好きだからというペラペラ免罪符を掲げても、その実やりたいことは何かを批判して快感を得ることでしかないのではないでしょうか。確かに上映期間中はテレビでもCMが流れたり芸能ニュースを席捲することもあるでしょう。でもそんなのは、上映期間中のほんの一ヶ月程度と、それ以前の宣伝期間の、正味二ヶ月程度のものです。それさえすぎれば、余程のものでもない限り、もう目にすることはなくなります

 例えば『銀の匙』や『男子高校生の日常』や『ひぐらしのなく頃に』が実写映画化されたことを覚えている人が果たしてどれくらい居るでしょう。どれもアニメ化もされた大人作品ばかりですが、映画の方はまず話題に上がりません。その程度のものなのです。

 無視していればそのうち過ぎ去っていくのをわざわざ叩くのは、原作愛でもなんでもありません。批判して快感を得たいだけのただのオナニーです。漫画原作映画は、邦画は、邦画レイシストのおかずでは決してありません。


邦画レイシストは邦画を観ていない

 『テラフォーマーズ』も『進撃の巨人』も僕は観ていません。なので両作品に対して言及することは出来ません。便乗している人間はともかく、観た上で批判している人たちの意見は正当なんだろうなと思います

 しかし僕も、漫画実写化の中でも悪名高いあの作品は観ました。そうです、『デビルマン』と『キャシャーン』です。

 『デビルマン』は、今でも漫画実写化の際に名前を挙げて「だから実写化は糞だ」という批判につなげる格好の材料となっています2004年の公開にも関わらず未だに話題性を持続している、ある種伝説的な作品です。

 これ一作で邦画批判につなげるのは短絡的に過ぎますが、実際この映画がそびえ立つ糞なのは事実です。僕自身観た作品なので遠慮なく言います。本当に酷いです。苦行かと思えるほどに。評判の悪い映画はあまり積極的に観ようとしない質なので、自分の中ではクソ映画の極北として君臨している作品です。

 しかし『デビルマン』は本当に極端な例です。漫画実写化が全てこのレベルなら邦画批判も已む無しと思いますが、このレベルのクソはなかなかひり出せるものではありません。納豆が臭いからという理由日本料理全体を批判するのはお門違いというものです。というのも、『デビルマン』と同年に公開され、クソ実写化の双璧と並び称される『キャシャーン』が、蓋を開けてみると実はそれほど酷いものでもないからです。

 確かに手放しで褒められる作品ではないのですが、少なくとも『デビルマン』に比べると兆倍面白いですし、見応えがあります。PV畑出身の紀里谷和明らしく映像面のこだわりは強く、サイバーパンク的意匠が凝らされたディストピア風美術を日本で展開する舞台は一見の価値が有りますアニメ原作であることを意識して、アニメーションを取り入れた演出がなされていたのも斬新でした。実写用にブラッシュアップされたキャシャーンデザインもかっこ良く、今のアメコミ映画の隆盛に先駆けていたとすら思えますクライマックスで明かされるダークヒーロー然としたキャシャーンの背景も、賛否は別れる気はしますがテーマに重みが出て興味深いです。主演の伊勢谷友介や悪役のブライキング・ボスを演じる唐沢寿明の怪演を始め、キャスト陣も申し分ありません。冗長な展開や説明的且つ啓蒙的すぎるセリフ回しが鼻につくことはあっても、『キャシャーン』は『デビルマン』と並んで語られるような作品では断じてありません。そもそも『キャシャーン』への批判は、設定改変によってキャシャーンヒーロー像を歪められたことに対するファンの憤りからくるもので、映画のものクオリティとは別の由来です。

 しかし、漫画実写化の際に『デビルマン』と『キャシャーン』の名前を挙げて批判している人間が居ます。彼らはまず間違いなく『キャシャーン』を観ていません。邦画レイシスト達の共通理解として“『キャシャーン』は叩いていいモノ”があるからの現状なのです。このことからも、邦画レイシストが如何に短絡的で、感覚的に邦画を批判しているかがわかります。彼らは邦画を観ていません。イメージと伝聞でしかものを語れないのです。

 近年、僕が観た邦画の中で面白かったと感じた作品をいくつかあげます。(一応、アニメは除きます

・『ちはやふる 上の句・下の句』

・『アイアムアヒーロー

・『寄生獣

・『シンゴジラ

・『残穢

・『日本で一番悪い奴ら』

・『SCOOP!

・『クリーピー

 どれも大々的に宣伝された大作映画ばかりで、映画通が好むミニシアター系とかじゃありません。更に上の三つは漫画原作です。どれも実に面白い邦画でした。これらよりつまらない洋画をいくつも挙げることが出来ます

 映画好きな人間であれば、意図的に避けようとしない限り邦画を観ることもあると思います。そのどれもが全く琴線に触れない人間など本当に居るのでしょうか。漫画を原作にしていても面白い作品はたくさんあります。邦画全体となれば尚更です。

 本当に観ていれば、やたらと批判なんて出来ないはずです。それは、自分の感性も批判することになるのですから。実際、邦画それ自体が肌に合わないという人もなかにはいるのでしょう。しかし、SNSで邦画叩きをしている人間が皆そうなのでしょうか。おそらくそんなことはないでしょう。多くは叩きたいから叩く、邦画は叩いていいモノだから叩く、と思考停止している人間なのではないでしょうか。

 自分はモノを見ないで感情的に対象を批判する、欠片の理性も持ち合わせないような人間ですと自白して、恥ずかしくはないのでしょうか。

さいごに

 僕もまたこうして、邦画レイシストなんてアホなネーミングの仮想敵を作って、一方的に批判を飛ばし悦に入っているだけの人間です。さっきも言ったとおり、邦画そのものに対して特別な思い入れはありません。

 しかし、こうして文章にして発信することで、仮想敵だと思われた邦画レイシストが食らいついて、話題になってくれることを密かに望んでいます

 映画は好きです。邦画にも好きな作品がいっぱいあります。『銀魂』や『トーキョーグール』や『鋼の錬金術』等、観に行こうと思っている漫画原作映画もあります。自分の好きなモノを理由もなく批判する人間は当然不愉快です。何よりも僕の映画ライフのために、そんな不快な人間が一人でも考えを改めてくれることを願っています

2017-04-23

ウサミンきらりのウサキリラジオ

ウサミン「この間、メイド時代の同僚が独立したっていうから、遊びに行ったんですよ」

きらり「にょわー、独立ってすてきだけど大変そうだにぃ」

ウサミン「そうでしょ、だからちょっとでも宣伝になるかなーと思って今から話すんですけど」

きらり「菜々ちゃんやっさしいー」

ウサミン「悪口いいますけどね」

きらり「にょわ!?」

ウサミン「あのですね、もう忙しいのかオープンしたばかりでスタッフ教育ができてないのかわからないんですけど、

頼んだメニューがこなかったんですよ」

きらりメニュー?」

ウサミン「ウインナーコーヒーデミグラスソースオムライス頼んだのに、ウインナーコーヒーには生クリーム入ってないし、オムライスデミグラスソースはもちろんケチャップもかかってない、素オムライスだったんですよ」

きらり「それはちょっとひどいにぃ」

ウサミン「そうでしょ、ただ元同僚だし、まだ開店して間もないから仕方ないかなーって思って黙って食べてお会計してもらったんですよ」

きらり「菜々ちゃんなりの気遣いやっさしい」

ウサミン「で、お会計ときに出てきたメイドさんが、臨時アルバイトにきてた315プロ水嶋咲ちゃんだったんですよ」

きらり「にょわーーー!」

ウサミン「もう、思わず突っ込んでしまいましたよ、

生クリームケチャップもつかないのに、チンコついとるやないかい!』って」


ウサミン「ウサミン!」

きらりタイトルコール行こうとしてるかもだけど、ど下ネタぶっこまれ番組はじめられるわけがないにぃ」

ウサミン「ウサミン!」

きらり「……きらりの」

ウサミン「ウサキリラジオー!」

2017-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20170318204646

ビットコイン統一すれば為替気にしなくてよくねっつうことだから

円ばっかりの円広志

飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで

回って回って回って回る

ヒュルリララー

2017-03-11

ディズニー自虐はもうたくさんだ

今日モアナを見てきた。

アクション満載で面白いし、歌もいい。

映像もとてもきれい

ただ、私に一番残った感想


また自虐ネタかよ!!!

ディズニーお得意の自虐ネタかよ!!!!!!


です。

最近ディズニー作品には「プリンセスは歌って踊って動物とおしゃべりするんだろ?」「突然歌い出すのはやめてくれよ」(意訳)というような、かつてのディズニー作品皮肉るようなセリフが出てくる。

もちろんディズニー現代に合ったプリンセス像を模索していることを知っているし、その改革はとても偉大なことである

でもさ、もういい加減自虐するのやめない?

その自虐ネタ何回も聞いたよ。

リライアブルじいさんの話レベルに耳タコだよ。

何回も自虐されるとげんなりするんだよ。

Twitterとかで美人自撮りして「まぢ私ブスすぎ…つらたん…」とか、絵師過去絵再投稿して「過去絵下手すぎてつらいわー糞絵だわー 」とか何度も言ってたらイライラしない?

少しなら笑いになるけど、何度も繰り返されると卑下しか聞こえない。

さらに、もし映画を見ている人が昔の作品も大好きだったら?

子供の頃に抱いたあのプリンセスへの憧れは間違いだったのか?

昔の作品が好きな私はあざ笑われる存在なのか?

もっとディズニー側は自虐ネタをただ単に笑いの要素として入れているのであって、過去作品全否定する意図はないし、ましてやファン否定するつもりなんて全然ないのだろうけど、どうしてもそんな想いがよぎってしまう。


時代に合わせてスタイルを変えていくのはいいことだし、自分意志で道を切り拓くプリンセスの姿はとても素敵だと思う。

でも、あなた黒歴史だとした作品愛する人がいることを忘れないでほしい。

純真運命を信じて生きるプリンセスときめいた私をどうか笑わないでほしい。

2017-03-06

主婦戦隊増田なだれ込んできた途端につまらなくなった

なんだかんだ言って主婦様ほど自分たち以外の価値観を認めない人種はいないので、はてなが占拠されたことで多様性が一気にぶっつぶされた

あいつらはモグラたたきのようにネットで飛び出した意見棍棒で壊れるまで殴り続けるネットイナゴリラたちだ

2017-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20170224131515

ピーリカリラポポリナペーペルトオオオオオ!!!

世界一幸福美少女からんで不幸なわたしの運をあげたいいいいいい!!!

解説

1.しあわせいっぱいな増田に対して、世界一不幸な美少女が口癖のどれみの魔法呪文をかけるという対比

2。ぎゅってしたい→小指でぎゅっ→あさくらりょうこということで、そんな増田をooしてxxの様子を見る、の遠まわしな言い換え。無理がありすぎて自分でも微妙だと思っている

3.僕アルバイトオオオオオのパロ

2017-01-13

リカリラポポリナペペルト

以外の呪文全部覚えてるやついるの?

OPインパクトでこれしか覚えてないやつがほとんどじゃないの?

2016-12-23

クリスマス増田から揚げを毛アラか出す間は済ます陸尉回文

冴えないクリスマスイブイブは満ちゃんと飲みに行くわ。

私はクリスマスバイオリン演奏を聴きに行くの。

クリスマスコンサートよ。

いいでしょ!

うらやましいでしょ!

ゴージャスでしょ!

でも独りなんだな、しくしく。

まあ、お一人様を満喫よ。

美味しいお酒を飲みながら

バイオリンの調べに身を任せてみるクリスマス

ステキステキステキテキテキ、ステキングだわ。

帰りに行きつけの中華屋さんでチキンもとい

から揚げ食べて帰るわ!!!

ここは二段重ねのから揚げタワーが名物なの。

パーリラ系ね。

一杯やりながらがジェンガのように楽しむのが最高ね!!!

うふふ。


今日ちょっとゆっくりな朝ね。

朝ご飯はご機嫌タマサンドレタスサンド

休日からと行って特別ものはないわよ。

ちょっとホットコーヒーがあるだけ。

デトックスウォーター

ホッツ白湯に。

今日は買った瞬間その日に飽きてしまった松茸フレーバー

お湯に刺してみたけど、

やっぱり、部屋中がしばらく松茸スメルがちょっとね。

結構強力だわ。


すいすいすいようび

今日も頑張ろう~!

2016-12-22

ネタ消費が増田増えている居てエフ出す間が日うょしたね(回文

おはヨーグルト

経済産業省の試算によると

ネタ消費が年間約4600億円にもなるんだって

ネタ消費って、要はSNS栄えする写真を撮るために、

おまえ、普段パンケーキとか食わねえだろ!でお馴染みの人たちも、

ここぞとばかりに華麗に意気揚々写真撮りたいがために、

ベリー系でハチミツ生クリームたっぷりのった

リンゴハチミツが恋をしない、

パーリラパリラパーリラ~フゥフゥの

超高層パンケーキタワーをあえて食う、

あのやつよ。

私はあんまり甘い物苦手なんだけど、

そうやって友だちと行ったときとかによく食べるわ。

食べたら食べたで美味しいしね!

でね、

そのSNS栄えするために、

ちょっと高くて見栄えのいい物を

買ったり食べたりするので消費がアップしてるんだって

そりゃ~牛丼にも生玉子付けるはずよね!

紅ショウガもたくさんのせちゃうわ!!!

先日小粋な牛丼屋さんでの出来事よ。

シャー、と牛丼カウンターの向こうから味噌汁がやって来たの、

きっと、あちらのお客様的なやつなのよ!

「私お味噌汁頼んでないわ!

私はそう強気に突っぱねて小生意気な小娘のように言うと店員さんは

「お味噌汁無料で付きますだって

恥ずかしいったらありゃしないわ。

でも、この牛丼に玉子、

紅ショウガ入れ放題、お味噌汁も来て、

SNS写真栄えする~!

みたいな。

私もさ、

普段食べない舶来もの蜜柑とかよく買ってるしね。

もう、まさに増田栄えするわ~。

にしても、

スコーンってパサパサだし、

マカロンなんかに関しては、本当に美味しいのかしら?って思うわ。

でも、

セレブであればあるほど

スコーンクロワッサン的なパサパサの食べ物をこぼさずに上手に食べそうだし、

セレブであればあるほど

パサパサな食べ物大好きそうよね。

セレブで潤ってるからこのくらいのパサパサがちょうどいいのかしら?

シュークリームをひっくり返して食べるのが作法とか意味からないわっ!

そんなもん、

ガブッと食べなさいよ!ガブッと。

それが美味しい食べ方なんじゃない~って思うわ。

なーんてね。

うふふ。


今日朝ご飯

バナナにして軽めよ。

バナナも舶来ものよね。

でも単体ではあまりSNS栄えはしないかもね。

デトックスウォーター

ホッツ白湯しました。

ゆず余ったので1つ搾って、

ホッツゆずウォーラーね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2016-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20161203120337

自分PCから読んでた

最近読んでなかったけどそんなことになってたのか

リライフどうなったんかな、スマホで落として見てみるか

そういやマンガボックス最近PCから読んでないわ

2016-10-13

なぜ人は twitterfacebookブログでちゃんと謝れないのか??

 SNSブログ基本的に「身内」や「ファン」が見るものからだと思う。

 自分縄張り内で大声で「私が間違ってました」「私はバカでした」と宣言するのは自殺行為に等しく、そんなことやったら当人脳内で構築されているであろうサル山のヒエラルキーから真っ逆さまに転落してしまう。

 同じ謝るのでも、仮に「たった今フォローしたばかりの見知らぬ百人の前で謝罪しろ」だったら、だいたいの人がいけしゃあしゃあと平謝りするのじゃなかろうか。


SNSのバトルは基本フォロワーに対するアピール」とはよく言われることで、このメンタリティ今日のあらゆるネットバトル戦術規定している。

 自分への擁護相手への批判RTするのは、自分サル山を大きく見せようという、いって見れば暴走族がパラリラパラリラ鳴らしながらエンジンを吹かす行為と変わらない。

 ヤンキーは身内に対するメンツ第一だ。

 そこで膝を屈してしまったら明日から生きてはいけない。


 裏を返せば、現代ネットバトル議論戦略は「身内」の規範に左右される。

 もし、あなたの「身内」が自らを「理性的で、リベラルで、データ論理重視のスタイルを是とする」と規定するのなら、まさにその理想に叶うように戦っていかなくてはならない。ここで重要なのは「そう見える」のが大事なのであって、内実は問わないことだ。

 傍から見てロジック破綻していようが、データ捏造していようが、「身内」からデータを正しく運用していてロジカル」とみなされれば(あるいは周囲がそう思ってくれていると当人思い込みさえすれば)その人のプライドは保たれる。負けてさえいないと態度で示せれば、全国民から謝罪を求められていたとしても勝ちなのだ


 要するに、現代ネットバトルとは個人言論 vs. 個人言論思想 vs. 思想のぶつかりあいでなく、集団的空気 vs. 集団的空気ポジション vs. ポジションのぶつかりあいなのである

 空気同士の衝突をなんと呼ぶかといえば、「縄張り争い」である

 歴史を思い出してみよう。

 かつて、MUGENという伝説のチームがこの一帯を支配していた。

 その圧倒的な勢力により、かえってその一帯は統率が取れていた。

 だが、そんなムゲン支配に唯一、屈することなく、たった2人で互角に渡り合った兄弟がいた。


 雨宮兄弟


 決着がつかないまま、ある事件きっかけに突如ムゲン解散し、雨宮兄弟も姿を消した。


 そして、その地区に5つの組織頭角を現した。各チームの頭文字をとってSWORD地区と呼ばれ、そこにいるギャングたちはこう呼ばれている…

 G-SWORD。

 山王街二代目喧嘩屋「山王連合会

 誘惑の白き悪魔WHITE RASCALS

 漆黒凶悪高校「鬼邪高」

 無慈悲なる街の亡霊「RUDE BOYS

 復讐の壊し屋一家達磨一家

 この5つのチームによるプライドをかけた闘いがはじまろうとしていた――。

 

2016-10-06

[] 

竜に選ばれし者イオンを読んだ。面白かったけど、あらためて失敗の物語は嫌いだなって思った。読んでてイライラするのはつらいです。

今作は東アジアファンタジー小説とでも呼ぶべき、日本中国を参照した世界観形成していた。描かれているのが宮中の様子ばかりで、自然が感じられなかったのがさみしかった。

はいえ調度品の豪華さや庭園の様子など、小道具関係というべきところには目を見張るものがあり、映像化されたらさぞかし映える画面になると思った。

内容としては、上下巻合わせてやっと反撃の狼煙を上げたぐらいで、読んでいて焦らされることが多かった気がする。

とりわけ下巻の前半部分はつらかった。読者に解決策が想像できるのに、主人公イオンが誤った方法を唯一の解決策だと信じて縋っている姿は、正直見ていられなかった。

挙句大失敗を犯して、いろいろな人に迷惑をかけて。リラが打ち明けてくださるべきだったっていう場面があるけど、本当にその通りだと思った。

ちょっとネタバレになるけど、女文字下りや、二つの薬が害をないしていたと語られる部分は、思わずですよねーって口に出ちゃったくらいだった。

むろん立場上、一人で解決しなければならないって感じた気持ち理解できる。初めからいろいろ追い込まれていたし、期待という重責に押しつぶされまいと頑張っていたんだと思う。

けど、結構図々しい性格してるところもあって、嫌な奴とまではいわないけど、図太いなあって色んな意味で感心してしまった。

この作品は、男尊女卑社会とか、登場人物性別とかから、なんとなく作者のジェンダー感が透けて見える気がする。気になる人は気になるかもしれない。

描写に関していえば、全体的に贅沢な小説だった。反面、展開が遅くなりがちで、最後最後まで転がり落ちていく展開だから合わない人には合わないんだろうなって気がする。

心象の風景や、竜の目線になったときとか、ツボを視ている場面など、じっくり読まないとわかりにくいところが多かったのも気になる。

目が滑るんだけど、滑らすと意味が分からなくなって大変だった。

また嫌みとかウェットの聞いたジョークとか、ピンとこないのが多かった。文化圏の違いなのか、読解力がないか。どちらかといえば後者だと思うけど。

いろいろ荒を連ねたけど、物語の力自体は大いにあって、上巻を読み切ったらすぐさま下巻に手が伸びてしまったくらいだった。面白い小説であることは確かだと思う。

上記したように、ずっとやられっぱなしで、ようやく反撃の狼煙を上げた段階だから、第二部を早く読んでしまいたい。

もっとカタルシスを味わいたいです。

2016-09-28

コンテンツへの理解が浅すぎるkawangoにはまじで失望した

 ライトノベル主人公は努力しちゃダメなんです。読む側が自分投影できなくなるからです。ヒロインは都合よく向こうからやってくる。超能力などの能力は、いつのまにか勝手に身についている。今のライトノベルの多くが、そういう設定で書かれていますよ。

――恋人能力を努力して勝ち取るのではなく、何もしなくても、いつの間にか恋人能力を手に入れているという設定でないと売れないということですか。その努力の過程こそが、今までは物語の根幹だったはずなのに。

 そうです。今は努力できる立派な人物主人公だと、読む側が気後れして感情移入できないんですよ。主人公は読者と同じ等身大の人間。そして、主人公に都合のいい物語を求める傾向が進んできた。文学世界でもそうなってきていると思います


http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20160923-OYT8T50010.html

カドカワトップのくせして、この理解はまじで浅すぎやしませんか?

本当にいい作品を送り出す気があるのかと、100回は問いたくなる適当な物言いにイラッと来た。


そもそも、最初からチートを持って最強になることを「俺tueee」と揶揄されていたりするのはここ数年だけで、ジャンプなら北斗の拳るろうに剣心バスタードにBOY、過去作品をあげればきりがない。みんな大好きガンダムアムロだって最初からワンランク上の人種だったわけですよ(あぁ、若い子的にはコーディネイターキラ・ヤマト君の方が)。最強主人公が昔から愛され続けているのは明らかだ。

「努力に対して気後れする」というのは、どう考えても浅すぎる考えなので、ただのサラリーマンオタクである俺が、超主観的にけれどkawangoよりはまともに、「最近ラノベ」っていうのを推論してやろうと思う。

ちなみに、全て根拠のない仮説だから、定量データ大好きなコンサルマンは読まなくていいぞ。己の中のロジックで書き殴っているだけだ。

正直こんなことすること自体、市場に対しての傲慢であることは理解したうえでだが、「カドカワトップの発言」に怒りしか沸かないため、久しぶりに筆を取る。


自己投影がしやすいのは「努力云々」ではなく「異世界転生」の方である

努力云々が拒否されているかは正直わからん。少なくとも言えるのは、将棋天才が努力する「りゅうおうのおしごと!」は最近ラノベではピカイチ面白いってことだ。そして、幼少期からガチ人生を変えようと努力を重ねて、家族を守るために死にものぐるいになる「無職転生」もまた名作であることを俺は支持する。

俺が言いたいのは、自己投影は「努力できる立派な人物」にしづらいのではなく、「異世界転生」にしやすい、ということである。しやすいなんて言葉も生ぬるいくらいに「ファンタジー自己投影出来る現代最強の装置」と言っても過言ではない。

ファンタジーという題材自体、本来は自己投影には不向きなものだ。なぜなら、今の自分と照らし合わせて「そこにいる」ことを想像することが難しいから、ということは理解できるだろう。

我々が住んでいる現代、つまり高層ビルが屹立し、夜も煌々と電気の光が輝き、インターネット交流を重ねる世界」と「石畳を馬車が走り、騎士団が剣を振りかざし、魔法世界の理である世界」では、あまりにも違いが大きすぎる。そこで生まれ育った主人公感情移入するのは、本来はしづらいもののはずだ。

ただし「異世界転生」は違う。

自分が今いる現代、と、異世界であるファンタジー世界が、まずつながるところからスタートする。たったこれだけ、これだけで高水準の自己投影を得ることが出来る。

それは突然足元に現れる魔法陣か、はたまた気づいたら目の前に迫りくるトラックなのか。きっかけはどちらでも良い。今の自分が、異世界に行けるという想像力カジュアルに補間してくれるのが「異世界転生」である

何故か。

第一に、主人公がまんま現代に存在してそうな、ふつ~~うな人物であることが重要だ。もちろん最初から古武術マスターして、スキルを盗む能力を授かるような人外主人公もいたりするが、基本は自分を重ね合わせられる主人公である高校生帰宅部で友人は少ないが仲の良い親友もいる。進学はどうしようと悩む2年生。趣味ラノベ。ほら、想像やすいだろう。

第二に、異世界転生ってほんとにあるかもしれないだろ?という、諧謔が含まれるちょっとした夢である。死後の世界なんて誰もわからんし、宇宙にある元素だってまだわからん。もしかしたらマナを利用した魔法陣は発生するかもしれないし、事故で死亡したあとには神様スキルを選ばせてくれるかもしれない。

「異世界転生」なんてねーよ、と鼻で笑うことは可能だが、誰もそれを証明することは出来ないのである。だからこそ、現代と異世界のつながりを、「ないな」と思いつつも受け入れることが出来ているのだと、俺は考えている。

ほら、スパイラルマタイすると本当の自分になれるんだろ??

重要なことだからもう一度言うけど、「現代」と「異世界」をカジュアルにつなげる「異世界転生」は紛うことなき物語の発明である最初トラック走らせた人には3,000ガバスあげたい。


いつかは覚める。「異世界転生」が流行っているのはブームでしかない

「異世界転生」がすごいものであることは説明した通りだ。かくいう俺も、毎日仕事帰りにはブックマーク登録しているなろう作品を消化しつつ、健気にスコップしたりもしている。本屋の棚にならぶラノベも、以前よりも増えたなと感じることはある。実数はしらん。マーケティング大好きくん調べてください。けれども、これは現代若者云々のような下らない推論なんかによるものではなく、あくまブームの1つだと俺は考えている。

ところで、俺は30代前半のおっさんだったりするわけだが、中学生にはじめてブギーポップを読んでこの世界に足を踏み入れた。かどちんの作品は今でも全部読んでいるけど、ハートレスレッドが俺は大好きなんだ。あの頃は「セカイ系」なるものが流行っていて、なんだか薄暗いイメージ作品が人気を集めていた。細かいこたぁいいんだよ!と言わんばかりに、世界観設定などをあえて曖昧にして、読者に考えを委ねるような作品だ。正直俺はTVアニメエヴァンゲリオンが嫌いである。新劇場版は好きだぞ。

まぁつまり、今とは確実に違った主流だったと考えてよいだろう。

オタクの狭い世界でいうとその後に泣きゲーメインストリームを走り、鍵と葉をプレイしないオタクオタクに非ず、と総括しはじめるオタクもいたハード時代だった。その後はいわゆる「新伝奇(この言葉あんまりきじゃないんだけどな)」と呼ばれる作品にわかに注目を集め、PCゲーでは月姫・Fateラノベでは戯言シリーズ禁書シャナが生まれていった。まだ少し薄暗さやきな臭さみたいなもの世界に漂いつつも「物語を曖昧にしない設定」が練られた作品が多かったイメージだ。そんな中、生まれでたゼロの使い魔最先端だったんだろう、異世界転生の走りだった。お悔やみ申し上げます

物語のムーブメントはここでもまた変わっていたわけだ。時代時代においてムーブメントはあり、「異世界転生」もその系譜の1つであると考えても不自然ではないだろう。美味しいものがあれば、それを食べ続けたいと思うのは至極当然の話しだ。最高の自己投影が出来る「異世界転生」をひたすらむさぼるのも、ただの欲求の発露だろう。

人間は成功体験にもとづき、欲望を繰り返し続ける生き物らしい。ソーシャルゲームの初期ガチャでURが引けるのは、その辺の心理ゲームに応用している可能性があるから気をつけるといいぞ。俺はFGOに毎月1万円課金している微課金兵だから、安心していい。

1つ面白いものを引き当ててしまったら、次に何かが来るまで、同じ成功体験を求めて同じものを摂取する。それは俺が辿ってきたオタク人生を照らし合わせてみても、超主観的に正しいと主張させていただく。

正直「異世界転生」は飽きてきたんだけどな。


コンテンツ消費にかけるカロリーの許容値は下がり続けている

最後にこれも超主観的な仮説だ。

エロゲisコンテンツの頂点。SF小説isオタクの原書。ラノベis心のフレンド。最高の1冊は「天冥の標」と豪語する俺だが、最近コンテンツの摂取にカロリーが高すぎて億劫になってきてしまった。

昔のエロゲと言えば、長いプレイ時間を経て没入感が高まり、最高のカタルシスを最後の最後にぶちかまされる、そんな作品に90点が付いたものであるゲームもそうだ。長時間プレイするRPGは食指が伸びない、仮に触れたとしても10時間ギブアップ。本気でコンテンツと向き合うのに気力が必要なのだ


なぜかと考えてみると、コンテンツとの向き合い方が昔と大きく変わってきてしまったことに気づく。

例えば、インターネット。不覚にも、kawangoのdwagnoが作り上げた「ニコニコ動画」は短尺でコンテンツを楽しめる世界観を作り上げた。1本5分~15分程度のユーザークリエイティブ動画が数多く投稿され、それをつまみ食いする時代2007年くらいから始まった。当時はアイマスのXBOX版プレイ動画をただただ見ていた記憶がある。その後に初音ミク東方、まぁニコ動周りは色々とブームが起こっただろう。id3万番台の古参だからたくさん見てきたけど、今はたまにはてブに上がる動画を見るだけである

アニメでいえば10分尺が増えてきた。ややもすれば5分。手軽に見れる極致と言って良いだろう。あいまいみー作品構成は完璧だった。神アニメと言って良い。

デバイススマホ利用がメインユースである。スキマ時間にいじって、Twitterを見たり、ソシャゲのスタミナ消費したり(最近スタミナ系減ったね)、もちろんニコ動Youtube商品宣伝見たりするのも楽しいだろう。若い子ならsnowとかsnapchatとかもあるな。comicoリライフが地味に好きだから、毎週土曜日更新が楽しみだったりするよ。

それが気づくとスキマ時間だけじゃなく、家に帰っても弄っていたりする。これを読んでいる皆もそういうことが何度もあったはずだ。

そうやって俺たちは、気づけば「カジュアルに消費できるコンテンツ」ばかりを楽しみ、それに慣れてしまった。「うわ、これ疲れそう」なんて言いながら積んでいるコンテンツ、皆はないだろうか?俺はある。たくさんある。以前は何を差し置いても、翌日の仕事に差し支えたとしても、徹夜してでも、読む。プレイする。そんなコンテンツが、いまや時間のある時に消費するかと積み積み。

もちろん時間があればいい。気力を振り絞って得られるカタルシスが最高であれば、なお良しだ。ラノベ読んでてよかった、エロゲやっててよかった、この年になっても年1くらいで感じる瞬間だ。

でも、その時間はいつの間にか、生活を縛るカジュアルコンテンツ侵食されてしまっているのが現実であるカロリー計算をした瞬間に、さすがにラーメン二郎は無理、と避けてしまうのは年を取ったからではなく、現代生活カジュアルコンテンツに束縛されているからだと俺は考えている。

そんな中、最近ライトノベルやなろう小説には、カロリーに優しいコンテンツが多い。それが「安定して人気の出る作品であるというのが持論である。(爆発的ヒットではなく、一定数さばけるという意味である)


ポイントは2点である。「期待値を裏切らない」「スキマ時間に読める」

小説はそもそもコンテンツとして消費にかかる時間が長い。ハズレを引いてしまった時の時間的損失は読み手にとってつきまとう課題である。それを解決しているのが、昨今のラノベパッケージである理解している。

表紙、タイトル、帯、あらすじで、中身を想像出来る。そしてそれが期待値とずれないことが重要である。大ドンデン返しみたいな疲れるものはいらない。想像した快楽を得られ、時間というコストに対して最大限のパフォーマンスを出したいのだから。なろうの作品を読む前にタグをチェックして「ハーレム」を探しているそこの君。君だよ君。

そして、ここまで何度も述べているように、カジュアルに読み進められるパッケージとして、なろうの形式は最適化されている。1話あたり5,000~10,000文字の文量は便所でうんこしながらでも読めるだろう。通勤中であれば、2,3話読むことも出来る。区切りもつけやすい。はてブで糞みたいなエントリーを読むのと同じユーザー体験で、自分が好む小説を摂取できるのだ。そりゃあ楽な方楽な方に行きたくなるのが人というものだ。

kawangoの話はラノベのくだりだけはまじで許せなかったが、大筋同意できる意見も書かれている。

まりユーザー自分の好むメディア自分に都合のよい物語を選び始めているということです。もちろん昔から、人々は基本的自分にとって心地よいメディアを選んできたわけですが、まだ選択肢が少なかった。ところが今は、どんどんパーソナライズ化が進んできて、自分が信じたい情報、接したい情報だけが集まってくるようにするということが、ネットを通じてできるようになったということです。

心地よい作品を得たい、これは今に始まった話ではなく昔からそうだ。それを加速したのはネットであり、生活リズムによるものだと俺は考えている。

ジョブスのせいでエロゲをまともに出来なくなったから、あいつは地獄に行けばいいと思う。まぁiPhone7は買ったけどな。


次を作るのがあんたらの役目なのでは?

そうは言っても、先にも述べた通り、コンテンツムーブメントはいつか終わりがくると俺は思っている。あれだけ若いオタクの間で跳梁跋扈した東方ですら空気になりかけ、俺が大好きだったKeyだっていたるんが退社するんだ。時代は流れていく。それはもう人の手では止められるものではない。

その転換点は、代替となる成功体験でしかないだろう。

ブギーポップではじめて感じたライトノベルという時代の到来。雫、痕、ToHeartからはじまったビジュアルノベルの胎動。なろうで形作られた異世界への特異点

生まれ、壊され、生まれ、壊され。その繰り返しの中で、コンテンツは洗練されて進化を続けてきたのだから、今を変えていくのは強烈な快感を与える新しいコンテンツでしかない。

オタクコンテンツトップランナーであるカドカワもといKADOKAWAが、それを担わずして誰が全うするというのか。「努力できる立派な人物主人公だと、読む側が気後れする」だって?まじで言ってんのかあんたは?

そんな下らない仮説を振りかざして、閉じたコンテンツ世界を作り上げるのがあんたらのやりたかったことなのか?違うだろう?

今のライトノベルには面白い作品がたくさんあるぞ。エイルン・ラストコード読んだか?ライトノベルで熱血ロボットとか新しすぎだろ。最高にアガる作品だぞ。正直アニメ微妙だったけど、天鏡のアルデラミンも読んでて震えるわ。風呂敷たたみ始めるの早すぎてちょっとおっちゃん心配だけどな。

あんたの会社社員めっちゃチャレンジしてるんだぞ。わかってんのか?

にも関わらず、トップあんたがその斜に構えた態度でいるとか、作り手とユーザー舐めすぎだろう。看板背負っていることを、どうか自覚してほしい。一度御社ラインナップを洗ってみて、いかに自分の認識がおぽんちなのかを理解してくれ。ラノベ多様性があって素晴らしいものだぞ。

俺はあんたが作ったニコニコ動画という世界にはじめて触れた時、新しい時代の到来を感じたんだ。実際に、2000年台後半はニコ動時代だった。コンテンツのあり方を変えた1つの要因だったことは確かだろう。

サービスでもいい、コンテンツでもいい、もう一度それを作り出すくらいの気概を俺たちユーザーに見せ続けて欲しい。閉じこもった推論だけ振りかざしていたら、そこに未来はなくなってしまうんだから。



どうか。期待しています

2016-08-04

讃美歌リスト。順番に聞いていきたいなと思ったので

番号 讃美歌1番~100番 番号 この頁のトップに戻る

1 主イェスよ、われらに 2 聖なるみ神は

3 扉を開きて 4 世にあるかぎりの

5 わたしたちは神の民 6 つくりぬしを賛美しま

7 ほめたたえよ、力強き主を 8 心の底より

9 わが身にたまいし 10 今こそ人みな

11 感謝にみちて  12 とうときわが神よ

13 みつかいとともに 14 たたえよ、王なる、われらの神を

15 みことばにより 16 われらの主こそは

17 聖なる主の美しさと 18 「心を高くあげよ!」

19 み栄え告げる歌は 20 主に向かって喜び歌おう

21 主をほめたたえよ(歌えハレルヤ) 22 深き悩みより

23 イェスよ、われを顧みたまえ 24 たたえよ、主の民

25 父・子・聖霊に 26 グロリアグロリアグロリア

27 父・子・聖霊28 みさかえあれや

29 天のみ民も 30 主よ、あわれみを

31 キリエ・エレイソン  32 キリエ・エレイソン 

33 キリエキリエ  34 キリエキリエ・エレイソン 

35 主よ、あわれみたまえ 36 いと高きところには

37 いと高き神に 38 グローリア、グローリア

39.1 ハレルヤ 39.2 ハレルヤ

39.3 ハレルヤ 39.4 ハレルヤ

39.5 ハレルヤ 39.6 ハレルヤ

39.7 ハレルヤ

40.1 アーメン 40.2 アーメン

40.3 アーメン 40.4 アーメン

40.5 アーメン 40.6 アーメン

40.7 アーメン 40.8 アーメン

41 主の平和あなたがたとともに

42.1 感謝せよ、主に  42.2 感謝さび

43.1 マラナ・タ 43.2 マラナ・タ

43.3 主よ、おいでください

44.1 キリストは死に 44.2 キリストは死んで

44.3 キリストは死に

45 わが主のみことばは 46 すべての人よ

47 とわに たたえて歌え 48 主をほめうたえ

49 全地よ 主をほめうたえ 50 みことばもて主よ

51 愛するイェスよ 52 歌え 高らかに

53 神のみ言葉は 54 聖霊みちびく神のことばは

55 人となりたる神のことば 56 主よ、いのちパンをさき

57 ガリラヤの風かおる丘で 58 み言葉をください

59 この地を造られた 60 どんなにちいさいことりでも

61 われらは信ず 62 天にいますわたしたちの父

63 天にいます父よ 64 まごころこめ

65.1 今ささげる 65.2 今そなえる

66 父と子と聖霊

67 貴きイェスよ 68 愛するイェスよ(おさなごとともに)

69 神はそのひとり子を 70 聖霊のしるしの

71 近づき、み前にでよう 72 まごころもて

73 主よ、平和のうちに 74 キリストの示す神を 

75 今、装いせよ 76 今こそ歌いて

77 パンくずさえ拾うにも 78 わが主よ、ここに集い

79 みまえにわれらつどい 80 今 与えられる

81 主の食卓を囲み 82 今こそここに

83 聖なるかな 84 聖なる神よ

85 サンサンサン86 世の罪除く

87 罪なき子羊 88 心に愛を

89 共にいてください 90 主よ、来たり、祝したまえ

91 神の恵みゆたかに受け 92 主よ、わたしたちの主よ

93 礼拝文 94 わが主よ、すべてを

95 聖なる霊よ 96 恵みあれ しもべらに

97 羊飼い羊飼いよ 98 みどりの牧場

99 主イェスよ、われらの 100 聞きたまえわれらの祈り 

番号 讃美歌101番~200番 番号 この頁のトップに戻る

101 いのちひかりたもう神よ 102 全き愛与える主よ

103 主よ、いま二人は 104 愛する二人に

105 ガリラヤの村を 106 み前に集まり

107 主イェスのみ名は 108 眠れ、主にありて

109 天地はすべて 110 死はひそかに

111 信じて仰ぎみる 112 イェスよ、みくにに

113 いかに幸いな人 114 民よ、主に仕えよ

115 朝ごとに主に祈る 116 主よ、わたしたちの主よ

117 神を知らぬ者 118 天は神の栄光物語

119 力のみ神よ 120 主はわがかいぬし

121 主はわが牧者 122 地とそこに満ちる

123 ひらけ、とこしえの扉よ 124 主よ、わが魂は

125 いかに幸いなことだろう 126 感謝してあたらしい歌で賛美せよ

127 み恵みあふれる 128 悪は罪人の

129 私の望みは 130 涸れたる谷間に

131 谷川の水を求めて 132 涸れた谷間に野の鹿が

133 み神は避けどころ 134 神よ、われをあわれみ

135 あわれみをたまえ 136 わが魂 黙して

137 聖なる主の家で 138 全地よ、神に向かって

139 神が私たち憐れみ 140 み神のすまいは

141 主よ、わが助けよ 142 主はわがかくれが

143 主をほめ、主に感謝せよ 144 主に向かって喜びうたおう

145 全地よ、主に歌えよ 146 主は来られる

147 新しい歌を主に 148 全地よ、主に向かい

149 わがたまたたえよ 150 主よ、あなた聖霊

151 主をほめたたえよ 152 みめぐみふかき主に

153 幸いな人 154 みことばはわたしの喜び

155 山べにむかい156 目を上げ、わたしは見る

157 いざ語れ、主の民よ 158 捕われの民

159 主が建てなければ 160 深き悩みより

161 見よ、主の家族が 162 見よ、兄弟

163 み恵み深い主に 164 バビロンの流れの

165 心をつくして 166 主は、わたしを究め

167 天にいます神よ 168 天にいます神よ

169 ハレルヤ。主をほめたたえ 170 わが魂よ、主をたたえよ

171 かみさまあい172 ハレルヤ、うたえ

173 荒れ地よ、喜べ 174 あがめよ、わが魂

175 わが心は 176 マニフィカート

177 マニフィカート 178 あがめます主を

179 わたしの心は 180 去らせたまえ

181 主よ、今こそ 182 ほめうた歌え

183 イェスのみ名に 184 アブラハムアブラハム

185 旅に疲れて 186 エジプトイスラエル

187 よろこびの歌で 188 歌え、デポラ!

189 ちいさいこもの 190 ヨセフいいなずけ

191 われら迎えん、救いの光 192 主イェス・キリストはわれらの道

193 神の使者、その名ヨハネ 194 神さまはそのひとり子を

195 まかれた種 196 主のうちにこそ

197 ああ主のひとみ 198 二ひきのさかな

199 ひとつぶのからし種のよう 200 小さいひつじ

番号 讃美歌201番~300番 番号 この頁のトップに戻る

201 天使のことばも 202 よろこびと栄えに満つ

203 今日こそ主の日なり  204 よろこびの日よ

205 今日は光が  206 七日の旅路

207 ほめよ主を 208 主なる神よ、夜は去りぬ

209 めさめよ、こころよ 210 来る朝ごとに

211 あざかぜしずかにふきて 212 三一の神よ

213 み神をたたえよ(さびしきこよいも) 214 わが魂のひかり

215 心をはずませ 216 月はのぼり

217 一日の仕事を終え 218 日暮れてやみはせまり

219 夕日落ちて 220 日かげしずかに

221 この日のつとめ 222 キリストよ、光の主よ

223 造られたものは 224 われらの神 くすしき主よ

225 すべてのものらよ 226 輝く日を仰ぐとき

227 主の真理は 228 造り主なる主

229 いま来たりませ 230 「起きよ」と呼ぶ声

231 久しく待ちにし(すくいの主きたり) 232 神のみ子は世に来られた

233 高く戸を上げよ 234 ヨルダンの岸で

235 久しく待ちにし(イェスよ、きたりて) 236 見張りの人よ

237 聞け、荒れ野から  238 さばきを伝えよ

239 王なるキリスト240 「主イェスは近い」と

241 来たりたまえわれらの主よ  242 主を待ち望むアドヴェント

243 闇は深まり 244 キリスト明日おいでになる

245 世の成らぬさきに 246 天のかなたか

247 今こそ声あげ 248 エッサイの根より

249 おさなご主イェスよ 250 主にある人々

251 羊飼い群れを守る夜に 252 羊はねむれり

253 踊れ、わが心 254 小鳥も飛び去る冬のさな

255 生けるものすべて 256 まぶねのかたえに

257 目覚めよ、高く歌え 258 まきびとひつじ

259 いそぎ来たれ、主にある民 260 いざ歌え、いざ祝え

261 もろびとこぞりて 262 聞け、天使の歌 

263 あら野のはてに 264 きよしこの夜 

265 天なる神には 266 イェスは生まれ

267 ああベツレヘムよ 268 朝日は昇りて

269 飼いば桶にすやすやと 270 神はひとり子を

271 喜びはむねに 272 おやすみなさい

273 この聖き夜に 274 救い主キリスト

275 闇を行くものは 276 あかつきの空の 美しい星よ

277 罪なき神の子 278 暗き闇に星光り

279 ふるさとを離れて遠く 280 馬槽のなかに

281 大いなる神は 282 幼い主の宮もうでは

283 深い愛により 284 荒れ野の中で

285 高き山の上 286 ほめたたえよ、われらの主を

287 ナザレの村里 288 恵みにかがやき

289 みどりもふかき 290 おどり出る姿で

291 み神の座を捨て 292 勝利をたたえて

293 救いのぬしは罪もなしに 294 ひとよ、汝が罪の

295 見よ、十字架を 296 いのちいのち

297 栄えの主イェスの 298 ああ主は誰がため

299 うつりゆく世にも 300 十字架のもとに

番号 讃美歌301番~400番 番号 この頁のトップに戻る

301 深い傷と流れる血に 302 暗いゲッセマネ

303 丘の上の主の十字架 304 茨の冠を主にかぶせて

305 イェスの担った十字架は 306 あなたもそこにいたのか

307 ダビデの子、ホサナ 308 栄光と賛美と誉れ

309 あがないの主に 310 血しおしたたる

311 血しおしたたる 312 紅海渡り

313 愛するイェス 314 神の国の命の木よ

315 茨の冠かぶせられ 316 復活の主は

317 主はわが罪ゆえ 318 勝利の声を

319 輝きのこの日 320 ハレルヤハレルヤ

321 しずかな喜び 322 天の座にいます

323 喜びいわえ、わが心よ 324 主ィェスはすすみて

325 キリスト・イェスは  326 地よ、声たか

327 すべての民よ、よろこベ 328 ハレルヤハレルヤ

329 目覚めよ、歌えよ 330 神の霊が

331 主はよみがえられた 332 恐れを捨て去り

333 主の復活、ハレルヤ 334 よみがえりの日に

335 われらの主イェスは 336 主の昇天こそ

337 たたえよ、この日 338 勝利の喜び

339 来たれ聖霊よ 340 来たれ聖霊

341 来たれ聖霊、わが主  342 かみの霊よ、今くだり

343 聖霊よ、降りて 344 聖霊の神、きよき愛よ

345 聖霊の力にあふれ 346 来たれ聖霊よ 

347 たたえよ、聖霊を 348 神の息よ

349 神の息よ 350 来たれよ、聖霊 

351 聖なる聖なる 352 来たれ全能の主 

353 父・子・聖霊の 354 天の神、祈ります

355 主をほめよ わが心 356 インマヌエルの主イェスこそ

357 力に満ちたる 358 小羊をぱほめたたえよ!

359 ひつじかい360 人の目には

361 この世はみな 362 創造の主

363 み神の力は 364 いのちと愛に満つ

365 古い年は行く 366 悔い改めつつ

367 偉大なみ神の 368 新しい年を迎えて

369 われら主にある 370 おもいもことばも

371 このこどもたちが 372 幾千万の母たちの

373 戦い疲れた民に 374 おやすみ

375 賜物と歌を 376 人の知恵と言葉を超え

377 神はわが砦 378 栄光は主にあれ

379 この世にあかし立てて 380 信仰つばさ

381 力に満ちたる 382 力に満ちたる(わがかみの)

383 証し人の群れ 384 盾も武器もなく

385 花彩る春を 386 人は畑をよく耕し

387 刈り入れの主を 388 主の恵みゆたかなり

389 み神をたたえよ 390 主は教会の基となり

391 キリストよ、救いの神 392 主の強い御腕よ

393 こころを一つに 394 信仰うけつぎ

395 建ちては崩るる 396 喜べつねに

397 主の教えのべ伝え 398 光りさす朝

399 さすらいの民よ 400 たとえ塔は崩れ

番号 讃美歌401番~500番 番号 この頁のトップに戻る

401 しもべらよ、み声きけ 402 いともとうとき

403 聞けよ、愛と真理の  404 あまつましみず

405 すべての人に 406 聖霊たか

407 この世のすべては 408 この世のもの

409 すくいの道を 410 昇れよ、義の太陽

411 うたがい迷いの 412 昔 主イェスの

413 キリストの腕は  414 せかいの友と

415 せかいの友と 416 神の民は

417 聖霊によりて 418 キリストのしもべたちよ

419 さあ、共に生きよう 420 女と男と知性と愛と

421 ウリエイウッソン 422 主よ、この時代

423 人がこの世界に 424 美しい大地は

425 こすずめも、くじらも 426 私たちを生かす

427 ああ、美しい自然 428 神は御覧になった

429 世界のどこかで 430 とびらの外に

431 喜ばしい声ひびかせ 432 重荷を負う者

433 あるがままわれを 434 主よ、みもとに

435 主よ、みもとに 436 十字架の血に

437 行けども行けども 438 若き預言者

439 暗い夜 440 備えて祈れ

441 信仰をもて 442 はかりも知れない

443 冠も天の座も  444 気づかせてください 

445 ゆるしてください 446 主か手をとって起こせば

447 神のみこころは 448 お招きに応えました

449 千歳の岩よ 450 死に勝利された

451 くすしきみ恵み 452 神は私を救い出された

453 何ひとつ持たないで 454 愛する神にの

455 神は私の強い味方 456 わが魂を愛するイェスよ

457 神はわが力 458 信仰こそ旅路

459 飼い主わが主よ 460 やさしき道しるべの

461 みめぐみゆたけき 462 はてしも知れぬ

463 わが行くみち 464 ほめたたえよう

465 神ともにいまして 466 山路こえて

467 われらを導く 468 神をたたえよ

469 善き力にわれかこまれ 470 やさしい目が

471 勝利をのぞみ 472 朝ごとに主は

473 世界の望みなる主よ 474 わが身の望みは

475 あめなるよろこび 476 あめなるよろこび

477 主イェスを想えば 478 どんなものでも

479 喜びは主のうちに 480 新しい時をめざし

481 救いの主イェスの 482 わが主イェスいとうるわし

483 わが主イェスよ、ひたすら 484 主われを愛す

485 この世を愛する神は 486 飢えている人と

487 イェス、イェス 488 この世に造られた

489 めぐみの神さま 490 かみさま感謝

491 永遠の光よ 492 み神をたたえる心こそは

493 いつくしみ深い 494 ガリラヤの風

495 しずけき祈りの 496 しずけき夕べの

497 この世のつとめ 498 道、真理、命

499 平和の道具と 500 神よ、みまえに

番号 讃美歌501番~580番 番号 この頁のトップに戻る

501 主よ、私たちは祈ります 502 光のある間に

503 ひかりにいます主 504 主よ、み手もて

505 歩ませてください 506 すべては主のため

507 主に従うことは 508 救い主イェスこそは

509 光の子になるため 510 主よ、終わりまで

511 光と闇とが 512 主よ、献げます

513 主は命を 514 美しい天と地の造り主

515 きみのたまものと 516 主の招く声が

517 神の民よ 518 主にありてぞ

519 イザヤを招く神の声は 520 真実に清く生きたい

521 とらえたまえ、われらを 522 キリストにはかえられません 

523 神を畏れつつ 524 われらみ名により

525 主なるイェスは 526 苦しみ悩みの

527 み神のみわざは 528 あなたの道を

529 主よ、わが身を 530 主よ、こころ

531 主イェスこそわが望み 532 やすかれ、わがこころ

533 どんなときでも 534 キリスト使者たちよ 

535 正義の主イェスに 536 み恵みを受けた今は

537 眠りからさめよ 538 力の限りに

539 見よ、闇の力 540 主イェスにより

541 また会うその日まで 542 主が受け入れてくださるから

543 キリストの前に 544 イェスさまが教会

545 まことの神 546 世界中の父や母を

547 生まれるまえから 548 わたしたちを造られた神よ

549 わたしたちを造られた神よ 550 大地よ、星々よ

551 朝の光 闇をはらい 552 若い日の道を

553 キリストがわけられた  554 神のみむねが

555 真っ青な空と海に 556 神の賜物を

557 み神の風うけ 558 主よ、聞きたまえ

559 見よ、世はすべて 560 主イェスにおいては

561 平和を求めて 562 諸民族諸国世界の主よ

563 ここに私はいます 564 イェスは委ねられる

565 働く人びと 566 むくいを望まで

567 ナルドの香油 568 朝日のぼり

569 今やこの世に 570 主はわが命

571 いつわりの世に 572 主をあがめよ

573 光かかげよ、主のみ民よ 574 雪より真白い

575 球根の中には  576 天の輝きの宿る都よ

577 聞けよ、主の民  578 平和を求めよう

579 主を仰ぎ見れば 580 新しい天と地を見たとき

2016-07-15

アニメ頑張って見てる

1年ぶりに全作品1話チェックしようと思ってる。全部見れてないけどとりあえず整理

○好き○

甘々と稲妻――― つむぎ可愛い日常動作が細かく描写されてて良い。丁寧に間を取って演出してる

あまんちゅ――― ワカメみたいな髪の毛好き。1話はゆったり過ぎたのでテンポアップしてほしい

ショーバイロックショート――― 俺たちのサンリオカワイイ正義

モブサイコ100――― 俺たちのボンズ。俺たちの亀田祥倫

 

○好きじゃないけどとりあえず見る○

アクティブレイド――― 女キャラエロい

アルスラーン戦記――― 殿下可愛い

アルデラミン――― アルデミラン空目

orange――― 青春イライラする。演出頑張ってそう

この美術部には問題がある――― feelっぽいパッとしなさ

食戟のソーマ――― リアクションうざい

チア男子――― (ストレン)ヂア男子かと思った(激ウマギャグ

ツキウタ――― 川崎逸郎監督なら見れる不思議

ディーグレイマン――― ラビの声絶許

DAYS――― きもい。作者部活やったことなさそう

テイルズ――― ufo作画ダサくて笑える

91days――― カッコつけてる。ショタ可愛い

NEWGAME――― 普通に可愛い

一人乃下――― チャイナアニメなのに原画韓国人名前多くない?

美男高校地球防衛部――― 安定感

ラブライブ――― きもかわいい

ガリア――― ロボが手書き+114514点

 

 

○もう見なくていいかな○

OZMAFIA――― どうでもいい

クオリディアコード――― 作家3人集めて出来たのがこれですか

タイムトラベル少女――― 教育テレビ

サーヴァンプ――― 見たのに見た記憶がない

スカーレッドライダー――― 笑える

なりあがーるず――― よぐわがんにゃい

パズドラクロス――― うん

初恋モンスター――― 虚無

ばなにゃ――― にゃ

はんだくん――― 空虚

腐男子高校生活――― きもい

プラネタリアン――― きもい

プリズマイリヤ――― このシリーズまだやるの

ベルセルク――― 目がつらい

ももくり――― かわいい

腿の毛餡――― つらい

リライト――― 野中と江畑の無駄遣い

リライフ――― きもい

 

○まとめ○

アニメを見るって疲れるんだなぁと思いました

基本的デザイン作画演出シナリオくらいの優先順位で見てるので一話総当たりしても収穫は少ないですね

好きなアニメばっかり見てるとどーも感覚が偏るような気がして苦手なのも見るんだけどカット数を数えて平静を保たないとたまに狂いそうになる

30分×12話とか長すぎるので今期のショーバイロック、前期のルル子やとんかつDJみたいな気楽に見れて満足感のあるセンスの良いショートアニメがたくさん欲しいなぁああああああああ

終わり

  • 追記----------

タイミング的に伸びないだろうと思いましたが、そこそこ反応頂きましてありがとうございます

とりあえずcider_kondoさんのブコメ引っかかったので返答しときます

>>あえて原点に立ち返るとアニメ総合芸術。例えば音の役割は本当に大きい

まずここ、私の意見は違いますアニメーションの原点はあくまで絵が動くことにあるというのが私のアニメ観です。その絵を演出するために音がフィルムに付け足されるのであり、対等ではなく従属関係にあると考えています。そういうことなので私は「演出」の枠で劇伴声優の演技を評価してます

>>絵と動きに拘るのは構わないが、他の要素を軽視するのは馬鹿しかみえ

この意見ははっきりいって理解不能です。優先順位としてデザイン作画が高い位置にあることは書きましたが、だからといって「他の要素を軽視」したことにはなりません。他の要素を軽視したように見えるのは、私が作画オタクであるという前提で反論をしようとしたからではないでしょうか。

あなた邪推するなら私も邪推でお返ししますが、あなたアニメにおける「音」について過大評価をしてるのではないでしょうか。だから、音を評価していない(ように見えた)私の文に「馬鹿しか見えん」などという強い否定を示したのではないでしょうか。あなたがどういう価値観アニメを見ようと構いませんが、それを他人押し付けるのはそれこそ「馬鹿しか見えん」と言わせていただきます

 

他にも反応しとくね

>>作オタくちゃいですわ

ボンズファンufo作画嫌い(撮影は良い)なのはあってるけど、作オタってほど作オタじゃないよ

>>かわいいけど外されるももくりの不憫さ

どうでもいいとおもっちゃったのよ

>>あまんちゅはあれでも原作の三倍速なのよ

まじかー、ヒーリングなのはいいんだけど情報量くれないと飽きて画面見続けられないのよなー

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん