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はてなキーワード: 一円とは

2021-06-17

PayPay証券いいな

株も、投信みたいに1円単位で買えればいいのにって思ってたけど、PayPay証券は千円単位で買えるんだって

投信は100円以上一円単位で買えて使いやすいけど、千円単位でも十分だわ。

今までも1株ずつ買える証券会社あったけど、それだと価格が変動するから、積み立てて買おうとするとちょっと不便だし。

購入手数料は0.5%でちょっと高めだけど長期保有前提なら問題ないでしょ。

(投信場合は買うとき手数料無しで、保有に毎年カンマ数パーセント手数料がかかる)

2021-06-16

anond:20210616192503

再生一円

加藤純一が1再生0.1円は嘘だぞって言ってたし単価そんぐらいなのかな

2021-06-10

お金に詳しい人教えて

ブロックチェーン使って無い通貨って大丈夫なの?

調べたけどわからんかった。

知ってる知識としては元々金と交換できるお金だったのが、金と交換しなくなった。ここぐらいまでは習った。なんとなくだけど

で、

現在って、日銀含む全銀行預金総額と金庫の中に入ってるお金って釣り合ってるの? それと市場通貨足したらそれが日本円の全部?

国債? の分足したらだいたい釣り合うのか? 国債関係ない?)

要はデータとしてのみ存在している金額がどれくらいあるか知りたい。ないならないで納得できる。

だいたい年間一万円札が何枚ぐらい紛失、破損して無くなるからその分は増やしてるみたいな適当なのは誤差レベルなんかもしらんし。

毎年全国民が1円ずつ落として、その一円が拾われず埋まったり海に流れたりしたら1億円ずつ金が減ってるわけではあるが。その分って増やしてるよね、さすがに。

凄いハッカーがばれないようにうまく”データ改ざんしたとして、金庫のお金と突き合せたら改ざんされた金額とかわかるのだろうか

頭悪くて文章おかしくてすまん

2021-06-08

anond:20210608155132

閲覧数少なくてもちゃんブログ更新しなさいよ

増田でバズっても一円にもならないし出来ないでしょ

朝日新聞にだけやたらと群がる乞食について

表題の通りである

ドクター・ナカムラ殺す気なかった」 男が残した本音朝日新聞デジタル

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASP5S54W6P4JUHBI02V.html

これは私の想像だが確信してる。朝日新聞に対して「これくらいの金額なら読むのに」って言ってる連中は現行でどの新聞にも一円も金を払ってない。

自分の都合のいい価格設定をご満悦なブックマーカー

id:rue325 これは読みたい。1記事いくらって形での課金させてくれないかしら...。

ものすごく読みたい記事に対して購読料すら払いたくないのである。たぶんこの記事にだけ金を払うなら単価はむしろ上がるんだが。購読料を払ってるひとが有益ルポを支えてる。こんな自明なことにただ乗りしたい残念なブックマーカーと★たち、まさに乞食ただのりフリーライダー

絶対に金を払いたくないのに記事をみたい

id:hanajibuuhanajibuu 読みたいけど課金は嫌だな。どうしよう。

読まなきゃいい。ばーか

端的にバカ

Id:I_am自分が読みたい記事だけ小銭払いますは手前勝手でしょう。』はあ?読みたくもない記事に金払うわけないでしょ?同じ主張をNHK受信料にも適用させてるんだろうなあ。ホント迷惑

脊髄で反射するbot

2021-05-28

anond:20210528203432

お前みたいな自分価値観をなんの疑問を持つこともなく"普遍"なんて言っちゃう奴のことを言っているんだよ。

プロスポーツ自分の道具を壊す選手はけっこういる。

値段の問題プロ以外じゃ少ないが、一枚一円にも満たない紙なら絵や文章を書いていて上手くいかいからとグシャグシャ丸めて捨てる人なんていくらでもいる。

潔癖な倫理厨じみた奴の多いはてなですらアンガーマネジメントとして許容している人は少くない。

一体どこが"普遍"なのか?

2021-05-20

元嫁が数千万貢いだスピリチュアルっぽい団体代表

サンプル数1だけど。


人心掌握術には凄く長けている

飴と鞭の使い方が上手いというか。あんたが悪いって怒るケースと、あんたは頑張ってる、いずれ報われるって救うケースの選別が上手いなと思った。

信者にならなければ早々に切り捨てる

簡単には説明できないんだけど、子育てママ相談に乗るみたいなことをずっとやってた人で、浅い付き合いの時は結構ためになることを言うので、安い金払うぐらいならメリットはある団体だった。

それが、ボランティア的な作業押し付けたり、何千円かかかるような講習受けさせたりとちょっとずつエスカレートしていく。

信者にならなかった人も何人も知ってるけど、その人達普通の人。ただ子育てに悩みがあって、相談に乗ってもらえたら楽になるぐらいの。

その普通の人たちが一斉に脱落する時期があった。残ったのは酷い悩みを抱えている精鋭というか信者だった。

馬鹿だけど根拠のないことを信じさせるのが上手い

それこそ○○菌とかそういうの。波動とか。心理学っぽいけど心理学じゃないやつとか。

多分その代表を経由してなければ、信じてないようなものも、その代表に勧められると疑いなく信じてしま信者だけだった。というかそういう状況を作るのが上手かった。

未来を大きく語る、実績を誇張する

将来の団体日本中に広がるだとか、なんかしょうもないフリーペーパーに乗ったこととかをあたかも注目されてると誤認させてた。

そこの団体メンバーでにしか書けないような、(要出典)だらけのWikipediaページ作った時には笑えたが、身内がWikipediaにも載ってる! って感動してたかめっちゃしんどかった。

依存させる

ちょっとした悩みでも話を聞いて、しかも、『忙しい中わざわざ時間を取った』みたいな押し付けで、誰でも考え付くようなアドバイス与えて、それを自分の手柄にするのが凄く上手かった。

まさに洗脳の手順なんだと思う。ちょっとした恩をことあるごとに繰り返し、「あの時は私が助けてあげた」みたいなことを刷り込んでいく。

数百万貢げって言われた時に、増田も話し合いの場に居たのだが、「いや、あんたおらんでも解決しとったで」っていうエピソードだらけだったんだが、元嫁は「確かに! あの時はありがとうございました」モードになってたから、わしもちょっとは協力したんやけどのわしの存在が元嫁の記憶から抹消されてたりした。



結局その団体代表がやってたことって、

科学やら情報やらのリテラシー無い人には正誤の判断が付かないようなもののうち、都合の良いものを取り入れて、

{初めはえらい先生いるからって先生(偽科学の人)立ててるんだけど、徐々に自分理論にしてくのも美味かった}

団体から不穏分子(冷静な判断が出来る、常識的な知性の持ち主)を排除して

自分が居なければ今のあなた幸せはなかったって洗脳して

依存させる

タイプの人だった。

科学系の人たちが結構わかってやってる悪い人だったりもしたけど、その代表通すと信者にとっては素晴らしい理論だったり、健康食品になってしまってるのが恐ろしかった。


そんな元嫁との生活は当然破綻する。

家に帰りたくなくなった。居場所がない。増田仕事が忙しくて子育てにそこまで協力できなかったというのも原因ではあるんだけど、元嫁から増田への恩や感謝ゼロになって、その恩師というか代表への感謝だけになっていくのがまざまざと感じられた。

たまに感謝を述べるんだけど、裏で代表が糸引いてるのが見えてしまってた。{パパ(増田)に感謝しましょうねみたいなことを聞いた後とかで}

ちょうど残業減らしていこうみたいな会社都合のイベントと重なって、それまでは帰って飯食って寝るで終わってた生活が、帰って、飯食いながら、代表の思う理想のパパになるため講座を聞いて、モヤモヤして寝るという生活に変わってしまいそうだった。

家に帰るのが嫌になった。とはいえ月小遣い3万円とかの極貧でヤニも吸うから飲みに行くとかでは金が続かない。

結局、会社の近くの一円パチンコ時間をつぶすという日々が続いた。

その時はまだ離婚までは考えてなかった(子供が小さいから悩みが多いが、子供が大きくなったらその代表への依存も弱まるだろうという楽観的希望)のではあるが。

ほんとうに死のうか考えるぐらいの日々が続き。

たまたま1円パチンコながら、数万発を得ることが出来た帰り道。

具体的なワードは忘れてしまったが、「オナニー ○○」みたいなので検索してしまっていた。

風俗に行く勇気はなかったが、当時よく妄想してたのが、個室ビデオ店でヌキヌキのお手伝いをしてくれる人が居たらいいなーみたいなことだったから。

検索すると、帰り道に定期で立ち寄れるエリアに、「オナニークラブ」という店があることを知った。

コース名詳細書くと特定されるからぼかすけど、オナニーを見てもらうようなコースと、オナニー積極的に手伝ってもらえる(tekoki)コースがあった。

見てもらうことには何の価値も見いだせなかったのではあるが、その店にはオプションがあり、俗にいうネタ? になってもらえる、下着姿とか言葉攻めとかがあった。

それだけでは増田の心は一切揺らがなかったとは思うのではあるが、燦然と輝く

_人人人人人人人_

トップレス3000円!! <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

増田の心は決まった。なぜならおっぱい教徒からだ。

さっそく店に電話して、システムを聞いた。

思っていたよりも丁寧な対応で、多少恐怖心が緩まって、もう行く気満々になっていた。

金も最安では30分だったが45分でも十分安いと思えた。トップレスオプションを付けてさえ。

今まで訪れることのなかった街並みの雑居ビルを見つけ、受け付けへ。

パネル指名が選べるらしい。

みんな若くて可愛い

一番好みのこを選んだ。

ビルの下で待っていたら女の子が来るらしい。

来た。思っていたとおりぐらいには可愛い子だった。その後風俗経験値が爆上がりした増田からしたら、コミュニケーションに難ありではあったが、そつなくホテルへと案内はしてもらえた。

思ってたラブホよりも2等級ほど低い、安くてぼろいホテルだった。

一応はルールだというのでシャワーを促される。

シャワーを終えると、オプションどうしますか? と尋ねられた。

実際のところ、全部真面目に答えたら20分以上はかかるであろうアンケートに、希望するシチュエーションやらなんやらを回答して、希望オプションも明記していたのではあるが、そのこはその紙を読みもしていないようだった。

戸惑いながらも、「トップレスお願いします」という。

「お手伝いのコースでしたっけ」

「いえ、見るだけのほうです」

「あー」

そういうと嬢は、おもむろにロンTをまくり上げて、そのままブラジャーまくり上げた。

「どうぞ」(正確には覚えていないが、そんな感じのことを言われた気がする)

小ぶりながらも整ったおっぱいだった。刺青が入っていたので、

入れ墨入れてるんですね」

ぐらいの言葉をかけながら、

ベッドに腰かけて、下半身露出してセルフでいそしむ我。

恥ずかしがることもなく、ただそれが自分のやるべきことと、おっぱい晒しながらに微動だにしない嬢。

あっという間に果て、その後のことは一切覚えていない。

これが私の風俗初体験

未だにオナクラにこだわるのはやはりこの経験が大きい……わけではない。

2021-05-15

僕が死のうと思ったのは 土曜日労働をやらされたから 満たされたいと泣いているのは 残業代一円も出ないか

2021-05-14

「ありがとう」って言われたくて〜YouTubeを見続けるけど〜

YouTubeで見る動画の内容はわりとどうでもいい。

動画最後に放たれる「ご視聴ありがとうございました」的なセリフが聞きたいのだ。

俺みたいな低層な人生では、日常を生きていて「ありがとう」なんて言われる機会はなかなか無い。

から、その「ありがとう」が俺ひとりを向いたものでなかったとしても、その言葉は心に染み入る。

ちなみに、YouTubeにハマるまでは、コンビニたばこ屋がその役割果たしていた。

しかし、そこでは「ありがとう」の発生に何らかのコストが発生するため、おいそれと多用できなかったのだ。

それなのに、YouTube無料だ。これは嬉しいことだ。一日に何十回でも「ありがとう」と言われることができる。

一円も払わなくとも、ただ動画の終了までひたすら待つだけでいいわけだ。なんなら、動画最後まで飛ばししまえば済む。

しかし、それではせっかくの動画作成者申し訳無い。ちゃんと、10分でも20分でも動画の終わりまで、ウサギのように早送りせず見る。

そうやって待ちわびた後に来る「ありがとう」風呂上がりの一杯を思わせる貴重なものだが、

それでも、そんなことをしていては、受け取る「ありがとう」の濃度が下がってしまう。

もっとたくさんの「ありがとう」を浴びたい。俺の人生を祝福する「ありがとう」言葉が聞きたい。

から、興味の持てる範囲で短い動画ばかり探してしまう。

最初のうちは、自分普通に生きていれば知らないような内容の動画を作って頂いた上に、

さらに私というさもない存在感謝言葉が頂けるなんて、動画作成者はなんて低姿勢な人たちなんだ!とも思っていたが、

今や、長い雑談の上に「バイバイっ」じゃねーんだよ、欲しいのは「ありがとう」一言なんだよ!と悪態をつく始末。

から、こうなったら、他人に頼らず自分動画を作ってYouTubeにアップすれば済むような気がしている。

10分、20分もかかる動画じゃなく、数分で終わるようなやつ。そして、最後に「ご視聴ありがとうございました」と必ず言うやつ(重要)。

ただ、自分の声で感謝されても気持ち悪い(なんで、マイクを通すと自分の声はあんなに気持ち悪く聞こえるのだろう?)、というか、

自分自分「ありがとう」と言う惨めな気持ちの方を強く感じてしまうので、声は何とかロイド白元じゃない)ってのを使うことにしよう。

そうすれば、その動画作成者自分であることも忘れられるし、気持ちよく「ありがとう」を浴びられる。

それでも、同じ動画を繰り返すのではダメだ。それでは笑い袋を押し続けるのと変わらず、満足が足りない。

色々な人に「ありがとう」って言われたいんだ。だから動画も一本では足りない。

短い動画をたくさん作ろう。でも、たくさん作るためには、色々なことに興味を持つ必要がある。

今のままでは無理だろう。色々な本を読む必要がある。なんなら図書館に行ったり。

外出が増えるだろう。社会に出ていく必要がある。さらには、誰か他人に話を聞いたりする必要もあるだろう。

また、動画を作るには解説する態度を身につける必要がある。その相手には知識を請うだけでなく、

自分意見を聞いてもらうことも必要だ。その上で議論になったりするだろう。相容れなくて仲違いもするだろう。

しかし、私には「ありがとう」必要なのだ「ありがとう」自分に聞かせるために動画を作る必要があるのだ。

から仲直りをする。仲直りをするための努力をする。そうできるだけのコミュニケーション能力必要だ。

仲直りをすると、相手も謝ってくるだろう。自分も仲直りしたかったといった内容で。

自分も謝りたかったけどできなかった。だから、謝って来てくれて嬉しかったと感謝される。

感謝される。

感謝される!

ということは、その係り結びとしてやってくる言葉は…

「ありがとう」

「ありがとう」

まさかの、「ありがとう」を作るための「ありがとう」

そうやって、「ありがとう」のための楽しい仲間がポポポポーンと増えていけばいいと思った。

2021-05-06

ある鬱の例

鬱にはいろいろな症状があるらしい。自分自分の症状しか知らない。

10年ほど前、文字どおり馬車馬のように働いていて、心が壊れた。

毎月の500時間労働で、ずっと会社で寝泊まりしていた。

スーツ下着は大量にロッカーストックして、3日に一度ほどカプセルホテルシャワーを浴びた。

毎日地獄だった。

システムトラブルから立て直せず、すでに数人が倒れている状況で、

とうとう上司が倒れたことで当時まだ若手だった自分サプライズ人事で突然チーフプロマネになった。

あとで思えば、クローズのための人身御供だったんだと思う。

たいして立て直せないままデスマーチは続き、半年ほどたって、

会社は巨額の損失を受け入れてプロジェクトクローズする判断をした。

自分担当する新プロジェクトリストラだった。

当然自分退職願を出したが、どうしても受け入れられず、

自分のチームから20人切ることになった。

すべて自分の元先輩社員だ。

地獄のような日々を一緒に過ごしてきた戦友なうえ、目上の人たち。

役員に「今やめるのがもっとも人として醜悪な逃げ方だ」と説得され、

お前が責任を取れと詰められ、

部下(かつての先輩)には怒鳴られ泣かれなじられ、

ただただ死にたい日々だった。

数人しか自主退社はしてくれなかった。

うまく書く言葉が見つからないので、なるべくシンプルに書く。

ここから半年記憶ほとんどない。

医師から聞いたのは、自分は突然真っ昼間の職場号泣し、

逃げ出してしまったそうだ。

たいして親しくもない大学時代の友人宅に転がり込んで、

日中携帯をいじっていたらしい。

まったく記憶がない。本当にないからどうしようない。

そのあと妻に連れ戻され、精神病院にいったようだが、

ある日突然、半年ほどでスッと鬱が抜けた。

妻は喜んでくれた。

退院したあと、すさまじい恐怖が襲ってきた。

自分に何もない恐怖に耐えられなかった。

仕事金もない。マンションのローンを返せるあてもない。

狂ってしまった自分が恥ずかしく、外に出られなくなった。

妻にあまりにも申し訳なく、妻の顔が見られなくなった。

空白の半年記憶もまったく戻らない。

妻に付き添われて心療内科にいき、カウンセリングをはじめたが、

治療を受けるのが急に怖くなってしまい、また逃亡してしまった。

重度の不眠症になり、どんどん飲む薬が強くなり、

妻のパート収入だけでは生活不可能だったので、妻とは離婚した。

実家寄生してそろそろ10年になる。

もう自分技術では就職はできないだろう。

だが死んでわびる勇気もない。ただただ母に申し訳がない。

せめて一円ももわず、炊事以外の家事はすべて自分がやっている。

父の遺産実家くらいしかない。築40年の田舎の戸建てに価値なんてない。

母の月10万ほどの年金で親子2人で暮らしている。

どうすればいいのか毎日考えているまま10年が過ぎてしまった。

自分はどうすればよかったんだろう。

2021-05-03

anond:20210503225148

ママサークル政治家交渉してないのによくて

はてなの集まりダメなのか

やっぱり自分ルールだな

自分ルールなら自分ルールでいいじゃん

これは感想レベルの戯れ言ですで

お前の文章になんか最初から一円価値もないぞ

2021-04-23

バカバカから自分バカだとわからない困難

ほとんど大抵の場合バカな人は自分バカだとは思っていない。

こんな光景を見たことがある。

スーパーサービスカウンターで年配客が係の人を延々怒鳴り続けていた。

釣りが足りなかったのだという。

「お前んとこは、客から金盗むのか!」

レシート合計と出した金の差額がここに書いてある釣り銭の額と合わないのは小学生でもわかるだろ!」

三人くらいかな、カウンター内で結構長いそのレシートリスト必死確認していた店員さん

「……あの、お客様申し訳ないのですが、レシートは間違ってません」

するとその客

「嘘つくな! 俺は買い物の時、毎回毎回全部電卓計算してるんだ! 一円二円じゃないだろ! 三千円も違うじゃないか!」

そして再び確認作業

もちろん、商品も全て確認

すると、ある瞬間、客がふたたび怒鳴り上げる。

「分かったぞ! お前ら買ってもいない商品を俺のカゴに入れたな? その商品はワシは買ってないぞ!」

 

・・・アホか、だったら返品して返金して貰えばいーだろ。間違えたのは間違いないなくそおっさん自身だ。

 

「こんなスーパー二度と来ないからな!」

と怒ってその年配客は去った。

サービスカウンター内の三人、笑ってた。二度と来んな!だったんだろう。

 

しかし、思うんだけど、この事例でわかるのは、自分が間違っているかもしれないと考えない人は、世の中にはたくさんいるんだなってことだ。

基本的に、私たち本来バカなのであるバカから、例えば多くの買い物をしたときに、ほとんどの人はおっさんみたく自分では計算できず、電卓必要になるのだ。

世の中色々とAIとか技術が進むのは、例えば人間自身やらせたら間違ったり遅かったり無駄だったり、果ては大事故につながったり、人間自身が性能や信用性が低いかである

ところが、一方で、自分で考えない人がどんどん増えているような気がする。

困った世の中かもね。

2021-04-07

anond:20210407175546

人気のある作品に集って、二次創作だけして身内で商売に利用し、腐女子のお陰で人気と主張するけど、公式には一円お金を落とさないのが腐女子から

2021-04-03

パンティー売りのおじさん

ひどく寒い日でした。

この寒さと暗闇の中、一人のあわれなおじさんが道を歩いておりました。

頭に何もかぶらず、下に何もはいていません。

おじさんは手に一たばのパンティーを持っていました。

日がな一日、誰もおじさんから何も買いませんでした。

わず一円だっておじさんにあげる者はおりませんでした。

寒さと飢えに耐えかねたおじさんは、売り物のパンティーを一枚ずつかぶっていきます

やがておじさんは喜びに包まれて、高く、とても高く飛び、

もはや寒くもなく、空腹もなく、心配もないところへ――神さまのみもとにいたのです。

けれど街角には、夜明けの冷え込むころ、かわいそうなおじさんが座っていました。

口もとには微笑みを浮かべ、 壁にもたれて――凍え死んでいたのです。

おじさんは売り物のパンティーをたくさんかぶり、体を硬直させてそこに座っておりました。

「あったかくしようと思ったんだなあ」と人々は言いました。

おじさんがどんなに美しいものを見たのかを考える人は、 誰一人いませんでした。

2021-04-01

anond:20210401164707

昔貯めてた一円や五円が大量に入った容器を発見して、元増田と同じように処理に困って、しかたなく買い物のたびにレジで使って使い切ったことがあったけど思ったより早く使い切れたな。

一万円を五千円で買えるならべつにいいんじゃないの?

anond:20210401135907

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/貨幣損傷等取締法

本法でいう「貨幣」とは、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」に定める貨幣のことである同法5条1項に定める「五百円、百円、五十円、十円、五円及び一円六種類」の貨幣および同法5条3項に定める記念貨幣は、本法の規制対象となる。

なんで1銭どころかお札も対象外らしい

知らんかったわ

2021-03-22

カイロ団長

あるとき、三十疋ぴきのあまがえるが、一緒いっしょに面白おもしろ仕事をやって居おりました。

 これは主に虫仲間からたのまれて、紫蘇しその実やけしの実をひろって来て花ばたけをこしらえたり、かたちのいい石や苔こけを集めて来て立派なお庭をつくったりする職業しょうばいでした。

 こんなようにして出来たきれいなお庭を、私どもはたびたび、あちこちで見ます。それは畑の豆まめの木の下や、林の楢ならの木の根もとや、又また雨垂あまだれの石のかげなどに、それはそれは上手に可愛かあいらしくつくってあるのです。

 さて三十疋は、毎日大へん面白くやっていました。朝は、黄金色きんいろのお日さまの光が、とうもろこし影法師かげぼうしを二千六百寸も遠くへ投げ出すころからさっぱりした空気すぱすぱ吸って働き出し、夕方は、お日さまの光が木や草の緑を飴色あめいろにうきうきさせるまで歌ったり笑ったり叫さけんだりして仕事しました。殊ことにあらしの次の日などは、あっちからもこっちからもどうか早く来てお庭をかくしてしまった板を起して下さいとか、うちのすぎごけの木が倒たおれましたから大いそぎで五六人来てみて下さいとか、それはそれはいそがしいのでした。いそがしければいそがしいほど、みんなは自分たちが立派な人になったような気がして、もう大よろこびでした。さあ、それ、しっかりひっぱれ、いいか、よいとこしょ、おい、ブチュコ、縄なわがたるむよ、いいとも、そらひっぱれ、おい、おい、ビキコ、そこをはなせ、縄を結んで呉くれ、よういやさ、そらもう一いき、よおいやしゃ、なんてまあこんな工合ぐあいです。

 ところがある日三十疋のあまがえるが、蟻ありの公園地をすっかり仕上げて、みんなよろこんで一まず本部へ引きあげる途中とちゅうで、一本の桃ももの木の下を通りますと、そこへ新らしい店が一軒けん出ていました。そして看板がかかって、

「舶来はくらいウェスキイ 一杯ぱい、二厘りん半。」と書いてありました。

 あまがえるは珍めずらしいものですから、ぞろぞろ店の中へはいって行きました。すると店にはうすぐろいとのさまがえるが、のっそりとすわって退くつそうにひとりでべろべろ舌を出して遊んでいましたが、みんなの来たのを見て途方もないいい声で云いいました。

「へい、いらっしゃい。みなさん。一寸ちょっとおやすみなさい。」

「なんですか。舶来のウェクーというものがあるそうですね。どんなもんですか。ためしに一杯呑のませて下さいませんか。」

「へい、舶来のウェスキイですか。一杯二厘半ですよ。ようござんすか。」

「ええ、よござんす。」

 とのさまがえるは粟あわつぶをくり抜ぬいたコップにその強いお酒を汲くんで出しました。

「ウーイ。これはどうもひどいもんだ。腹がやけるようだ。ウーイ。おい、みんな、これはきたいなもんだよ。咽喉のどへはいると急に熱くなるんだ。ああ、いい気分だ。もう一杯下さいませんか。」

はいはいこちらが一ぺんすんでからさしあげます。」

「こっちへも早く下さい。」

はいはい。お声の順にさしあげます。さあ、これはあなた。」

「いやありがとう、ウーイ。ウフッ、ウウ、どうもうまいもんだ。」

「こっちへも早く下さい。」

はい、これはあなたです。」

「ウウイ。」

おいもう一杯お呉れ。」

「こっちへ早くよ。」

「もう一杯早く。」

「へい、へい。どうぞお急せきにならないで下さい。折角せっかく、はかったのがこぼれますから。へいと、これはあなた。」

「いや、ありがとう、ウーイ、ケホン、ケホン、ウーイうまいね。どうも。」

 さてこんな工合で、あまがえるはお代りお代りで、沢山たくさんお酒を呑みましたが、呑めば呑むほどもっと呑みたくなります

 もっとも、とのさまがえるのウィスキーは、石油缶かんに一ぱいありましたから、粟つぶをくりぬいたコップで一万べんはかっても、一分もへりはしませんでした。

おいもう一杯おくれ。」

「も一杯お呉れったらよう。早くよう。」

「さあ、早くお呉れよう。」

「へいへい。あなたさまはもう三百二杯目でございますがよろしゅうございますか。」

「いいよう。お呉れったらお呉れよう。」

「へいへい。よければさし上げます。さあ、」

「ウーイ、うまい。」

「おい、早くこっちへもお呉れ。」

 そのうちにあまがえるは、だんだん酔よいがまわって来て、あっちでもこっちでも、キーキーイといびきかいて寝ねてしまいました。

 とのさまがえるはそこでにやりと笑って、いそいですっかり店をしめて、お酒石油缶にはきちんと蓋ふたをしてしまいました。それから戸棚とだなからくさりかたびらを出して、頭からから足のさきまでちゃんと着込きこんでしまいました。

 それからテーブル椅子いすをもって来て、きちんとすわり込みました。あまがえるはみんな、キーキーイといびきかいています。とのさまがえるはそこで小さなしかけを一つ持って来て、自分椅子の向う側に置きました。

 それからから鉄の棒をおろして来て椅子へどっかり座すわって一ばんはじのあまがえる緑色のあたまをこつんとたたきました。

「おい。起きな。勘定かんじょうを払はらうんだよ。さあ。」

キーイ、キーイ、クヮア、あ、痛い、誰たれだい。ひとの頭を撲なぐるやつは。」

勘定を払いな。」

「あっ、そうそう。勘定はいくらになっていますか。」

「お前のは三百四十二杯で、八十五銭五厘だ。どうだ。払えるか。」

 あまがえるは財布さいふを出して見ましたが、三銭二厘しかありません。

「何だい。おまえは三銭二厘しかないのか。呆あきれたやつだ。さあどうするんだ。警察へ届けるよ。」

「許して下さい。許して下さい。」

「いいや、いかん。さあ払え。」

「ないんですよ。許して下さい。そのかわりあなたのけらいになりますから。」

「そうか。よかろう。それじゃお前はおれのけらいだぞ。」

「へい。仕方ありません。」

「よし、この中にはいれ。」

 とのさまがえるは次の室へやの戸を開いてその閉口したあまがえるを押おし込んで、戸をぴたんとしめました。そしてにやりと笑って、又どっしり椅子へ座りました。それから例の鉄の棒を持ち直して、二番目のあま蛙がえるの緑青ろくしょういろの頭をこつんとたたいて云いました。

「おいおい。起きるんだよ。勘定勘定だ。」

キーイ、キーイ、クワァ、ううい。もう一杯お呉れ。」

「何をねぼけてんだよ。起きるんだよ。目をさますんだよ。勘定だよ。」

「ううい、あああっ。ううい。何だい。なぜひとの頭をたたくんだい。」

「いつまでねぼけてんだよ。勘定を払え。勘定を。」

「あっ、そうそう。そうでしたね。いくらになりますか。」

「お前のは六百杯で、一円五十銭だよ。どうだい、それ位あるかい。」

 あまがえるはすきとおる位青くなって、財布をひっくりかえして見ましたが、たった一銭二厘しかありませんでした。

「ある位みんな出しまからどうかこれだけに負けて下さい。」

「うん、一円二十銭もあるかい。おや、これはたった一銭二厘じゃないかあんまり人をばかにするんじゃないぞ。勘定の百分の一に負けろとはよくも云えたもんだ。外国のことばで云えば、一パーセントに負けて呉れと云うんだろう。人を馬鹿にするなよ。さあ払え。早く払え。」

だって無いんだもの。」

「なきゃおれのけらいになれ。」

「仕方ない。そいじゃそうして下さい。」

「さあ、こっちへ来い。」とのさまがえるはあまがえるを又次の室へやに追い込みました。それから又どっかりと椅子へかけようとしましたが何か考えついたらしく、いきなりキーキーいびきかいているあまがえるの方へ進んで行って、かたっぱしからみんなの財布を引っぱり出して中を改めました。どの財布もみんな三銭より下でした。ただ一つ、いかにも大きくふくれたのがありましたが、開いて見ると、お金が一つぶも入っていないで、椿つばきの葉が小さく折って入れてあるだけでした。とのさまがえるは、よろこんで、にこにこにこにこ笑って、棒を取り直し、片っぱしかあまがえる緑色の頭をポンポンポンポンたたきつけました。さあ、大へん、みんな、

「あ痛っ、あ痛っ。誰だい。」なんて云いながら目をさまして、しばらくきょろきょろきょろきょろしていましたが、いよいよそれが酒屋のおやじのとのさまがえるの仕業しわざだとわかると、もうみな一ぺんに、

「何だい。おやじ。よくもひとをなぐったな。」と云いながら、四方八方から、飛びかかりましたが、何分とのさまがえるは三十がえる力りきあるのですし、くさりかたびらは着ていますし、それにあまがえるはみんな舶来ウェスキーでひょろひょろしてますから、片っぱしかストンストンと投げつけられました。おしまいにはとのさまがえるは、十一疋のあまがえるを、もじゃもじゃ堅かためて、ぺちゃんと投げつけました。あまがえるはすっかり恐おそれ入って、ふるえて、すきとおる位青くなって、その辺に平伏へいふくいたしました。そこでとのさまがえるがおごそかに云いいました。

「お前たちはわしの酒を呑のんだ。どの勘定も八十銭より下のはない。ところがお前らは五銭より多く持っているやつは一人もない。どうじゃ。誰かあるか。無かろう。うん。」

 あまがえるは一同ふうふうと息をついて顔を見合せるばかりです。とのさまがえるは得意になって又はじめました。

「どうじゃ。無かろう。あるか。無かろう。そこでお前たちの仲間は、前に二人お金を払うかわりに、おれのけらいになるという約束くそくをしたがお前たちはどうじゃ。」この時です、みなさんもご存じの通り向うの室の中の二疋ひきが戸のすきまから目だけ出してキーと低く鳴いたのは。

 みんなは顔を見合せました。

「どうも仕方ない。そうしようか。」

「そうお願いしよう。」

「どうかそうお願いいたします。」

 どうです。あまがえるなんというものは人のいいものですからすぐとのさまがえるのけらいになりました。そこでとのさまがえるは、うしろの戸をあけて、前の二人を引っぱり出しました。そして一同へおごそかに云いました。

「いいか。この団体カイロ団ということにしよう。わしはカイロ団長じゃ。あしたからはみんな、おれの命令にしたがうんだぞ。いいか。」

「仕方ありません。」とみんなは答えました。すると、とのさまがえるは立ちあがって、家をぐるっと一まわしましました。すると酒屋はたちまちカイロ団長の本宅にかわりました。つまり前には四角だったのが今度は六角形の家になったのですな。

 さて、その日は暮くれて、次の日になりました。お日さまの黄金色きんいろの光は、うしろの桃の木の影法師かげぼうしを三千寸も遠くまで投げ出し、空はまっ青にひかりましたが、誰もカイロ団に仕事を頼たのみに来ませんでした。そこでとのさまがえるはみんなを集めて云いました。

「さっぱり誰も仕事を頼みに来んな。どうもこう仕事がなくちゃ、お前たちを養っておいても仕方ない。俺おれもとうとう飛んだことになったよ。それにつけても仕事のない時に、いそがしい時の仕度したくをして置くことが、最必要だ。つまりその仕事材料を、こんな時に集めて置かないといかんな。ついてはまず第一が木だがな。今日はみんな出て行って立派な木を十本だけ、十本じゃすくない、ええと、百本、百本でもすくないな、千本だけ集めて来い。もし千本まらなかったらすぐ警察へ訴うったえるぞ。貴様らはみんな死刑しけいになるぞ。その太い首をスポンと切られるぞ。首が太いからスポンとはいかない、シュッポォンと切られるぞ。」

 あまがえるどもは緑色の手足をぶるぶるぶるっとけいれんさせました。そしてこそこそこそこそ、逃にげるようにおもてに出てひとりが三十三本三分三厘強ずつという見当で、一生けん命いい木をさがしましたが、大体もう前々からさがす位さがしてしまっていたのですからいくらそこらをみんながひょいひょいかけまわっても、夕方までにたった九本しか見つかりませんでした。さあ、あまがえるはみんな泣き顔になって、うろうろうろうろやりましたがますますどうもいけません。そこへ丁度一ぴきの蟻ありが通りかかりました。そしてみんなが飴色あめいろの夕日にまっ青にすきとおって泣いているのを見て驚おどろいてたずねました。

あまがえるさん。昨日はどうもありがとう。一体どうしたのですか。」

今日は木を千本、とのさまがえるに持っていかないといけないのです。まだ九本しか見つかりません。」

 蟻はこれを聞いて「ケッケッケッケ」と大笑いに笑いはじめました。それからしました。

千本持って来いというのなら、千本持って行ったらいいじゃありませんか。そら、そこにあるそのけむりのようなかびの木などは、一つかみ五百本にもなるじゃありませんか。」

 なるほどとみんなはよろこんでそのけむりのようなかびの木を一人が三十三本三分三厘ずつ取って、蟻にお礼を云って、カイロ団長のところへ帰って来ました。すると団長は大機嫌だいきげんです。

「ふんふん。よし、よし。さあ、みんな舶来はくらいウィスキーを一杯いっぱいずつ飲んでやすむんだよ。」

 そこでみんなは粟あわつぶのコップで舶来ウィスキーを一杯ずつ呑んで、くらくら、キーキーイと、ねむってしまいました。

 次の朝またお日さまがおのぼりになりますと、とのさまがえるは云いました。

「おい、みんな。集れ。今日もどこから仕事をたのみに来ない。いいか今日はな、あちこち花畑へ出て行って花の種をひろって来るんだ。一人が百つぶずつ、いや百つぶではすくない。千つぶずつ、いや、千つぶもこんな日の長い時にあんまり少い。万粒つぶずつがいいかな。万粒ずつひろって来い。いいか、もし、来なかったらすぐお前らを巡査じゅんさに渡わたすぞ。巡査は首をシュッポンと切るぞ。」

 あまがえるどもはみんな、お日さまにまっさおにすきとおりながら、花畑の方へ参りました。ところが丁度幸さいわいに花のたねは雨のようにこぼれていましたし蜂はちもぶんぶん鳴いていましたのであまがえるはみんなしゃがんで一生けん命ひろいました。ひろいながらこんなことを云っていました。

「おい、ビチュコ。一万つぶひろえそうかい。」

「いそがないとだめそうだよ、まだ三百つぶにしかならないんだもの。」

「さっき団長が百粒ってはじめに云ったねい。百つぶならよかったねい。」

「うん。その次に千つぶって云ったねい。千つぶでもよかったねい。」

「ほんとうにねい。おいら、お酒をなぜあんにのんだろうなあ。」

「おいらもそいつを考えているんだよ。どうも一ぱい目と二杯目、二杯目と三杯目、みんな順ぐりに糸か何かついていたよ。三百五十杯つながって居たとおいら今考えてるんだ。」

「全くだよ。おっと、急がないと大へんだ。」

「そうそう。」

 さて、みんなはひろってひろってひろって、夕方までにやっと一万つぶずつあつめて、カイロ団長のところへ帰って来ました。

 するととのさまがえるのカイロ団長はよろこんで、

「うん。よし。さあ、みんな舶来ウェスキーを一杯ずつのんで寝ねるんだよ。」と云いました。

 あまがえるもも大よろこびでみんな粟あわのこっぷで舶来ウィスキイを一杯ずつ呑んで、キーキーイと寝てしまいました。

 次の朝あまがえるどもは眼めをさまして見ますと、もう一ぴきのとのさまがえるが来ていて、団長とこんなはなしをしていました。

「とにかく大いに盛さかんにやらないといかんね。そうでないと笑いものになってしまうだけだ。」

「全くだよ。どうだろう、一人前九十円ずつということにしたら。」

「うん。それ位ならまあよかろうかな。」

「よかろうよ。おや、みんな起きたね、今日は何の仕事をさせようかな。どうも毎日仕事がなくて困るんだよ。」

「うん。それは大いに同情するね。」

今日は石を運ばせてやろうか。おい。みんな今日は石を一人で九十匁もんめずつ運んで来い。いや、九十匁じゃあまりいかな。」

「うん。九百貫という方が口調がいいね。」

「そうだ、そうだ。どれだけいいか知れないね。おい、みんな。今日は石を一人につき九百貫ずつ運んで来い。もし来なかったら早速警察貴様らを引き渡すぞ。ここには裁判の方のお方もお出いでになるのだ。首をシュッポオンと切ってしまう位、実にわけないはなしだ。」

 あまがえるはみなすきとおってまっ青になってしまいました。それはその筈はずです。一人九百貫の石なんて、人間でさえ出来るもんじゃありません。ところがあまがえるの目方が何匁あるかと云ったら、たかが八匁か九匁でしょう。それが一日に一人で九百貫の石を運ぶなどはもうみんな考えただけでめまいを起してクゥウ、クゥウと鳴ってばたりばたり倒たおれてしまたことは全く無理もありません。

 とのさまがえるは早速例の鉄の棒を持ち出してあまがえるの頭をコツンコツンと叩たたいてまわりました。あまがえるはまわりが青くくるくるするように思いながら仕事に出て行きました。お日さまさえ、ずうっと遠くの天の隅すみのあたりで、三角になってくるりくるりうごいているように見えたのです。

 みんなは石のある所に来ました。そしててんでに百匁ばかりの石につなをつけて、エンヤラヤア、ホイ、エンヤラヤアホイ。とひっぱりはじめました。みんなあんまり一生けん命だったので、汗あせがからだ中チクチクチクチク出て、からだはまるでへたへた風のようになり、世界ほとんどまっくらに見えました。とにかくそれでも三十疋が首尾よくめいめいの石をカイロ団長の家まで運んだときはもうおひるになっていました。それにみんなはつかれてふらふらして、目をあいていることも立っていることもできませんでした。あーあ、ところが、これから晩までにもう八百九十九貫九百匁運ばないと首をシュッポオンと切られるのです。

 カイロ団長は丁度この時うちの中でいびきかいて寝て居おりましたがやっと目をさまして、ゆっくりと外へ出て見ました。あまがえるどもは、はこんで来た石にこしかけてため息をついたり、土の上に大の字になって寝たりしています。その影法師は青く日がすきとおって地面に美しく落ちていました。団長は怒おこって急いで鉄の棒を取りに家の中にはいますと、その間に、目をさましていたあまがえるは、寝ていたものゆり起して、団長が又出て来たときは、もうみんなちゃんと立っていました。カイロ団長が申しました。

「何だ。のろまども。今までかかってたったこれだけしか運ばないのか。何という貴様らは意気地いくじなしだ。おれなどは石の九百貫やそこら、三十分で運んで見せるぞ。」

「とても私らにはできません。私らはもう死にそうなんです。」

「えい、意気地なしめ。早く運べ。晩までに出来なかったら、みんな警察へやってしまうぞ。警察ではシュッポンと首を切るぞ。ばかめ。」

 あまがえるはみんなやけ糞くそになって叫さけびました。

「どうか早く警察へやって下さい。シュッポン、シュッポンと聞いていると何だか面白おもしろいような気がします。」

 カイロ団長は怒って叫びしました。

「えい、馬鹿者め意気地なしめ。

 えい、ガーアアアアアアアアア。」カイロ団長何だか変な顔をして口をパタンと閉じました。ところが「ガーアアアアアアア」と云う音はまだつづいています。それは全くカイロ団長の咽喉のどから出たのではありませんでした。かの青空高くひびきわたるかたつむりメガホーンの声でした。王さまの新らしい命令のさきぶれでした。

「そら、あたらしいご命令だ。」と、あまがえるもとのさまがえるも、急いでしゃんと立ちました。かたつむりの吹くメガホーンの声はいともほがらかにひびきわたりました。

「王さまの新らしいご命令。王さまの新らしいご命令。一個条。ひとに物を云いつける方法。ひとに物を云いつける方法第一、ひとにものを云いつけるときはそのいいつけられるものの目方で自分からだの目方を割って答を見つける。第二、云いつける仕事にその答をかける。第三、その仕事を一ぺん自分で二日間やって見る。以上。その通りやらないものは鳥の国へ引き渡す。」

 さああまがえるどもはよろこんだのなんのって、チェッコという算術うまいかえるなどは、もうすぐ暗算をはじめました。云いつけられるわれわれの目方は拾じゅう匁、云いつける団長のめがたは百匁、百匁割る十匁、答十。仕事は九百貫目、九百貫目掛ける十、答九千貫目。

「九千貫だよ。おい。みんな。」

団長さん。さあこれから晩までに四千五百貫目、石をひっぱって下さい。」

「さあ王様命令です。引っぱって下さい。」

 今度は、とのさまがえるは、だんだん色がさめて、飴色あめいろにすきとおって、そしてブルブルふるえて参りました。

 あまがえるはみんなでとのさまがえるを囲んで、石のある処ところへ連れて行きました。そして一貫目ばかりある石へ、綱つなを結びつけて

「さあ、これを晩までに四千五百運べばいいのです。」と云いながらカイロ団長肩に綱のさきを引っかけてやりました。団長もやっと覚悟かくごがきまったと見えて、持っていた鉄の棒を投げすてて、眼をちゃんときめて、石を運んで行く方角を見定めましたがまだどうも本当に引っぱる気にはなりませんでした。そこであまがえるは声をそろえてはやしてやりました。

「ヨウイト、ヨウイト、ヨウイト、ヨウイトショ。」

 カイロ団長は、はやしにつりこまれて、五へんばかり足をテクテクふんばってつなを引っ張りましたが、石はびくとも動きません。

 とのさまがえるはチクチク汗を流して、口をあらんかぎりあけて、フウフウといきをしました。全くあたりがみんなくらくらして、茶色に見えてしまったのです。

「ヨウイト、ヨウイト、ヨウイト、ヨウイトショ。」

 とのさまがえるは又四へんばかり足をふんばりましたが、おしまいの時は足がキクッと鳴ってくにゃりと曲ってしまいました。あまがえるは思わずどっと笑い出しました。がどう云うわけかそれから急にしいんとなってしまいました。それはそれはしいんとしてしまいました。みなさん、この時のさびしいことと云ったら私はとても口で云えません。みなさんはおわかりですか。ドッと一緒いっしょに人をあざけり笑ってそれからにわかにしいんとなった時のこのさびしいことです。

 ところが丁度その時、又もや青ぞら高く、かたつむりメガホーンの声がひびきわたりました。

王様の新らしいご命令王様の新らしいご命令。すべてあらゆるいきものはみんな気のいい、かあいそうなものである。けっして憎にくんではならん。以上。」それから声が又向うの方へ行って「王様の新らしいご命令。」とひびきわたって居ります

 そこであまがえるは、みんな走り寄って、とのさまがえるに水をやったり、曲った足をなおしてやったり、とんとんせなかをたたいたりいたしました。

 とのさまがえるはホロホロ悔悟かいごのなみだをこぼして、

「ああ、みなさん、私がわるかったのです。私はもうあなた方の団長でもなんでもありません。私はやっぱりただの蛙かえるです。あしたから仕立屋をやります。」

 あまがえるは、みんなよろこんで、手をパチパチたたきました。

 次の日からあまがえるはもとのように愉快ゆかいにやりはじめました。

 みなさん。あまあがりや、風の次の日、そうでなくてもお天気のいい日に、畑の中や花壇かだんのかげでこんなようなさらさらさらさら云う声を聞きませんか。

「おい。ベッコ。そこん処とこをも少しよくならして呉くれ。いいともさ。おいおい。ここへ植えるの

2021-03-18

友達リバティかい副業詐欺に騙されてる

小学校時代の友人がインスタのおすすめユーザーに出てきて、元気してんのかな~と覗いたらやたらキラキラした怪しげな写真を載せていた。

私の最後記憶では、大卒組が新人研修で慌てている頃、

看護専門を出てたその子は早々に働きに出て結婚して子供も作って、幸せな家庭を築いているはずだった。


ところがどうか、インスタには今子供がいるとは思えないハイブランド身に着けて、オラオラした感じの写真があふれている。

なんか知らんけど #夢をつかもう だの #トップを目指せ だの #モチベーションモンスター だの意識高いハッシュタグがいっぱいついてるぞ。

明らかになんかヤバイことやってるだろコイツ

ひとつ紛れていた #Liberty というハッシュタグが気になった。

お仲間っぽい人間がいくつかの写真タグ付けしてあったので調べてみると、副業とかフリーランスとかセミナー参加とかいキーワードプロフィールにある。

おもむろに「リバティ 副業」で検索すると怪しすぎるサイトが大量に出てきた。やっちゃったか


どうやら「価値ある写真動画アップロードするだけで月〇万円稼げる副業!100万円は通過点!」とうたっているようだ。そんなうまい話あるわけないだろ。

実態調査したサイトリアル口コミによれば


副業詐欺というか要するに姿を変えた商材屋なわけですか。いや入会金の時点で気付け。

「仲間」と同じ部屋に放り込んで追い詰めるというのはよく聞く洗脳手法じゃん。

TopBuzzはTikTok運営のByteDance社がやってるサービスらしいので、TopBuzz自体には一定信頼性はありそうですね。


おそらく冒頭の友人のインスタアカウントも、稼いでる人はこんな暮らしをしてますよ~という素材に使われているんだろうね。

入会したばかりのまだ一円も稼げていないだろう(どころかマイナススタート)段階の会員に、ハイブランドばかり買わせる仕組みが想像できないな。

セミナーに参加させてモチベーションを高めさせ、洗脳してるのか。

タチが悪いのはどうやらこの子職場の同僚と思われる看護師と一緒にそういうことをやっているっぽいことだ。

まり口コミで人を呼び寄せるインセンティブを作っているか友達と一緒にやることを運営が推奨する形で人を引き込んでいるんだろう。

これ下手したら職場崩壊するだろ。


はてな検索してもこんな情報出てこなかったので、情報収集する力がある程度ある人間には可視化されていない、ある意味爆サイみたいな存在なんだろうね。

こういうのが見えてないだけで世にわんさかあるのだと思うとぞっとする。

似たようなビジネスについて、消費者庁はすでに注意喚起してますね。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/pdf/consumer_policy_information_171030_0001.pdf

https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_200318_0001.pdf

友達のことはどうするか考え中ですが、さすがにかわいそうなので真実を伝えておこうかな。何かあればまた増田かきます


最後リバティ公式サイトおいておきますね。

https://woods0420.jp/site/


追記

少し注目が集まっていて安心した。ちょっとでも被害者が減るようにもっと広まってほしい。

トラバブコメを読んで。

anond:20210318165054

これマがポケ(マガジンポケット)とか大手漫画サイト広告打ってるやつやな。

これホント特定広告ソースを使うと出てくるというだけで直接的にリバティ広告を出してるわけじゃないだろうけど、出版大手運営するサービスにしてはだいぶ怪しいの選んでるんだね・・

b:id:hatest

こういうのに騙された人は、これで騙された分を新しい副業で取り戻そうとして、もう1回騙されるんだよ。その受け口も用意されてる。https://baku-osaka.com/liberty-mori

リバティ詐欺!→本当に稼げる副業あなただけに紹介します!」のコンボワロタ

騙される人は引き続き騙されるんだろうな~・・・

2021-03-13

演劇が嫌いだ

大学時代高校同級生から久しぶりに連絡が来た。「xx日公演やりますxxxx円です!良かったら来てください!」とのこと。

まあこれも縁かな……と思って了承した。このとき普通に演劇に対する興味もあった。

内容は正直面白くなかった。

それだけでも正直損したと感じたが、さらに終了後にこちからおつかれ連絡を送っても返事はなし。

そして次年度にしれっとまた公演の勧誘が来る。

私は君のファンでも空席を埋めるための養分でもないんだが。

これをしてきたのが一人じゃないんだな。

単純につまらなかったのに加え演劇人たちから単なる養分と見られている不快感で、「演劇」という言葉自体が、存在自体が、心に不快をもたらすものになってしまった。

演劇演劇人に拒否感を持っている。無関心ではなく、明確に嫌いという感情を持っている。

あいつらとはもう一生連絡をとらないし、演劇は二度と見ない。一円たりとも金を落としたくない。

演劇の話が人気エントリに上がってて久々に思い出してむかついてきたから書いた

2021-03-08

anond:20210308002637

東大京大卒業したって一円も稼げないヒキニートになる人も自殺する人もいるよ

確率無視して個人能力成功の話だけするなら属性意味なんてないよなあ

2021-03-05

anond:20210305163032

あとは回収するだけなの

じゃあこれからお金を追加で一円も投じないで済むんだね

それなら開催したら

初めて課金したけどなんだかややこしいことになっててめんどくさくなってきました

結論から行くと俺は一円も払わず課金できている可能性がある

2021-02-26

どこもかしこ収益収益化ばっかで、

一円にもならない増田ブクマカやってる人たちが狂人になってしまうじゃないか

彼女にフラれた

 緊急事態宣言も明けるし、そろそろ会おうって言ったら、もう会いたくない、別れようだって

 まじで10年ぶりにできた彼女だったんだよ。去年の春にアプリで知り合って、緊急事態宣言明けに付き合った。歳のわりには綺麗だし、仕事もしっかりしてて、性格サバけてて。一円単位でワリカンしてくれるし、俺の趣味の話も聞いてくれた。一回趣味自転車の店に行ってパーツに悩んで店の中で40分放置した時も、笑って許してくれるような彼女だった。

 もちろん俺だってデートコース組んだり、食べる店は探して予約したし、デート中も話は聞いたし、病院で働く彼女コロナ怖いよね、無理しないでねっていつも言ってた。それに、これが一番デカイんだけど、彼女絶対触らせてくれない。でも、俺は我慢してた。

 彼女は前の彼氏と何かあったらしく、付き合って早々に俺に触られたくないと宣言してきた。手だって繋がせてくれないレベルだったけど、まあ俺は全然モテないし他に当てもないし、自分にとってはこれ以上の彼女はいなさそうだから、しばらく我慢しようと思ってた。

 去年の12月感染者が増えて彼女デートを嫌がるようになってた中で、珍しく彼女から誘いがあった。友達結婚式に出るから、ついでに会おうと言われたので、会えるならいいやと思って俺も出かけた。

 オシャレした彼女は綺麗だった。それに、二ヶ月ぶりくらいに会ったからか、なんか彼女も楽しそうだし、俺のことをトロンとした目で見てて、あれ、これイケるな?ってモテない俺でも分かった。話し込んでたら彼女が式に遅刻しそうになっちゃって、慌てて駅まで送った。その時もなんだか距離が近い感じがして、これは行くしかないでしょ!ってなった。

 改札に入ろうとする彼女を呼び止めて、俺は「キスしていい?」って聞いた。彼女は、

「え、何で」

と聞いた。俺が

だって付き合ってるじゃん」

と答えると、彼女シラーっとした顔になって、

「無理」

と言って改札口を通り過ぎた。

 その後は年明けの緊急事態宣言で、彼女病院勤めなので、また会ってくれなくなった。LINEもそっけない。それでも無理しないでね、何があったら言ってね、話聞くよってメッセージしてた。なのに、今日フラれた。

 確かに俺はイケメンじゃないし奨学金払ってたか彼女より金はないし、自慢の彼氏じゃなかったよ。でも、ひどいなって思った。付き合ってたのに、一回手を繋いだだけだよ。なんなんだよ。こんな我慢したのに。

 10年ぶりに彼女ができたから、もう彼女が欲しくてたまらない。こんなことなら、付き合わなきゃよかった。

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