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2017-06-15

首相演説(平成29年6月5日)

日本に行ってみたい、自分もSociety5.0をつくりたい。

そう思う若者たちプロフェッショナルたちに世界からどしどし来てもらえるよう、今年の4月、新しい仕組みをつくり出しました。

一定ポイントを上回る人なら、日本でたった1年働けば、即座にグリーンカード申請できますスピードにして世界高水準です。

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0605speech.html

って言ってるけど、ニュースになってたっけ?

2017-06-01

[]桜井充「なんで竹中平蔵有識者なんですか」

国会ウォッチャーです。

 今日は、参院農水委員会内閣委員会オススメです。法務はチラ見しただけですが、なんで二日目でいきなり参考人質疑なんです?まぁ後で見ますが、何の進展も無いとは確信しております

id:seirotenさん

利害関係から参考意見聴取することと、国会議員抜きで政策決定に関する重要意思決定する意思決定機関利害関係者で構成されることの違いもわからないぐらいアレだからアレなんだなってよく理解できます

山本幸三今日もぐだぐだになる

 でっぱなから佐々木局長が石破四条件は留意事項だ、とかいっちゃったやつを、閣議決定は守る必要があるのではないのかと聞かれて、留意は守るという意味だ、みたいな新しい意味を作る答弁をしてきたので、延々と、閣議決定は守る必要があるのか無いのかみたいにつめられる山本大臣佐々木局長。結局閣議決定は守る必要がある、と認めさせられるわけですが、こうなるなら最初から言っちゃったほうがいいよ。

 また需給の問題をきちんと具体的に検討したのか、ということに対して、供給はちゃんとはかれるけど、需要は正確に測ることは神様しかできないから具体的には調べていないが、一定の判断はできる。供給は増やせば増やすほど、社会全体の利益は増えるから規制緩和万歳、人数は多ければ多いに越したことはない。もちろん行き過ぎはだめだが、供給制限する必要はない、と宣言して、桜井議員医師)に、柔道整復師厚生省が14校、卒業生1000人ほどに規制していたが、裁判で負けて、解禁したら、100校、7000人ぐらいになったが、今では7000人ほぼ全てが整復師として就職できない事態になった。こういう人たちの学費時間投資ナンだったのかという話になる(これ薬剤師とかもそうだよね。)と突っ込まれる。それでも、獣医を増やしてはならんとはいえない、もちろん限度はあるが、公務員獣医への希望者が増えていること、創薬分野で活躍する獣医師が増えているなど、一定需要があることは判断できるから、どこで区切るかは政治の責任だ、とおっしゃって、現在カリキュラムでは創薬分野の活躍ができないから、最先端ライフサイエンス加計学園必要だ、といっていた今までの論理を自ら破壊し、突っ込まれる。

 またブタとかの中型大型動物の創薬分野で必要とされる実験動物の育成を専門的に教える獣医学部日本には全然無いと、加計学園京産大プレゼンに書いてあったから、これは大事だ、みたいなことをいう。桜井さん東北大で研究していたとき普通に動物実験やってたぜ?ほんとにないの?と聞いてましたが、これ桜井さん医師から間違えやすポイントで、創薬分野でのブタ(おもにミニブタ)の需要は確かに高い。でも基本的ブタを使った研究医学部で行われているんですよね。なぜかというと、畜産ブタは大きくしないといけないし、さらに基本的に扱うのはメス。でも医学分野ではホルモンバランス問題で、使われるのは基本的にオスです。やることが、獣医的なブタ需要と、医学的なブタ需要全然違うので、聞くべきなのは、なんで創薬分野でのブタを使った実験獣医学教育必要なんですか?っていうところなんですよ。人獣共通感染症といったって、人間動物では完全に共通ではないので、獣医学的な意味での疾病の重要性とヒト医学としての疾病の重要性は全然違うし、どういう理屈で、獣医学部でその教育をする必要があるんですか、というところ。インフルの例で言えば京産大獣医学部が無くてもやってるわけだからさ。話がそれた。

 さらに水際規制必要から加計学園を選んだ、といってしまって、「じゃあ京都府で起きた鳥インフルエンザインシデントに、協力して早期鎮圧した京産大差し置いて、何の実績も無い加計学園を選ぶ理由ナンですか」ときかれて、「新設するので、過去の実績は関係ない」(!)と言い放ち私を凍りつかせる幸三大臣

国家戦略特区むちゃくちゃぶりをあげつらう桜井議員

 国家戦略特区で、国際的医療人材を育成をする、ということになっていた国際医療福祉大学成田市協定を結んで、地域医療の推進を行うという話になっていることを突っ込む。なんども質疑してきたけど、国際医療福祉大学では海外経験などがある人という要件が求められているのは20人だけで、残りの120人は普通医者を育てることになっている。ちなみにこれも構造としては似ていて、日本医師会などは、すでに14校で医学部が新設されて、10年後には医師の飽和が見込まれていることから、新設に反対していたけど、国際的人材育成から、ということで認められた案件。ちなみに国際医療福祉大学理事長高木邦格氏は、渡辺美智雄の元秘書。さらに文部科学省事務次官経験者が2名、報告期間(2年)を過ぎてから就職している、さらに警察庁長官財務省厚生労働省から6名の天下りを受け入れているところ(第190回国会予算委員会)。ちなみに、上記の予算委員会では、「一般医師は育成できないという理解でいいのか」と聞いたら、「その通りでございます」って言ってるからね。こんなんでいいのかって聞いたら、「規制緩和はするけど、それ以降のことは知らない」とおっしゃったという内閣府。ただし全体の需給に影響があるようだと、全国的に見直すという話なので、当然医師会は反発する案件桜井議員がこの問題に熱心なことに彼が医師であることが無関係であるとは思わないけどね)。

一部書き起こし

桜井

国家戦略特区ってほんとにひどいなって思うんですが、関東圏で行われた病床規制の特例がありますね。病床規制の特例の中に、大学が入っているんですが、もともと大学は病床規制から外れてるんですよ(要は大学以外の目くらましなわけですな)。わざわざ特区必要ないんですよ。ここに民間医療法人が二つはいっています。一つは瀬田クリニック(名誉のために書いとくけど、ちゃんとした病院でしょうよ。免疫療法で知られているところですよね。)です。瀬田クリニックはどうして特例の適用になったんでしょうか」

山本

「本特例は、世界高水準、かつ国内で普及が十分じゃない高度な医療提供する事業におきまして、その事業に要する病床数を加えた数を基準病床数とみなすものであります医療法人こうし会瀬田クリニック、瀬田クリニックグループ事業は、は特区法の規定に従い、医療提供者の確保に権限を有する、神奈川県知事安倍さんの大の仲良し黒岩さんだね)の合意の下、平成26年12月9日区域計画位置づけ、それぞれが提供する、ガンに対する次世代型の免疫細胞治療、循環器治療などが高度な医療であることなど、特例の要件を満たすことを同年12月18日に、厚生労働大臣が、特区要件を満たすことを認め、12月19日に、区域計画に認定したものであります

桜井

「まぁ表向きはそういう理由ですよね。瀬田クリニックの代表はどなたですか」

山本

「あの、ファーストネームちょっとあの、阿曽沼(元博)さんという方でございます。」

桜井

「阿曽沼さんはですね、国家戦略特区ワーキンググループメンバーですよね。」

山本

メンバーでございます」(ざわつく)

桜井

ワーキンググループメンバーから優遇されるんですよ。あのー(もう一つの民間医療法人)葵会のここの、次男の方は、自民党衆議院議員ですよね(新谷正義平成研究会)」

山本

「そのように聞いております

桜井

「こうやって関係者優遇されていくんですよ。しかもこの自民党比例区の方なんですが、安倍総理の強い後押しがあったと私はお伺いをしています。またご本人の結婚式には安倍総理も出席されたと。ここも調べて生きたいと思いますもっとびっくりしたのはですね、ある特定機関からお金を借り入れて、病院を建てたんだと思いますが、その利子補給を行っている。なんでこの医療法人だけ、利子の補給を行えるんでしょうか。(利子補給とは、行政が、金融機関に対して、借入者に代わって利子を納付する制度)」

山本

「利子補給の件でありますが、わが国の成長のためには、新たな成長分野を切り開く、先駆的な研究開発や革新的事業必要であります。こうした事業を行うベンチャー企業等の資金調達支援し、イノベーション連鎖を生み出すため、平成25年12月国家戦略特区法制定時に利子補給制度を導入いたしました。ベンチャー企業等が特定事業を行ううえで、指定金融機関から借り入れる場合に、国の予算で、最大で0.7%の利子補給金を支給するものであります。なおこれは、民主党政権において制定された総合特区にも同様の仕組みがあるものであります。また具体的な支給額は、利子補給契約締結前でありまして、まだ未定であります。なお利子補給金の財源は国費であります。」

桜井

国家戦略特区はいろんな問題があることが明らかになってきています。これがなぜおきるかというと、関係省庁が意見をいけないからです。もっと言うとですね。与党審査が無いんですよ。なんで与党審査無くこんなことをがんがんがんがん進めていくんでしょうか。私はおかしいと思うんですが、大臣与党議員として、こういうやり方は正しいと思いますか」

山本

与党のー審査ということではーえーそういうことをやるときには当然、政調、省庁がとうぜんやっているもの理解しています。」

桜井

「すいませんが、国家戦略特区についてお伺いをしています国家戦略特区をこうやって決めていく際に、与党審査はありますか」

山本

国家戦略特区は、法令に基づいてー、ワーキンググループ区域会議、そして特区諮問会議という形でやっていくことになります

桜井

「ちゃんとはっきり言ってください。与党審査ありますか。」

山本

「あのーそれぞれのー案件について、関係省庁の中で、与党審査を行っていると承知しております(おい大丈夫政府国会区別ついてるか)」

桜井

与党審査あるか聞いてんだからちゃんと答えてください。」

山本

「いろんな規制改革を進めていくんですから関係省庁においてー与党審査なり調整なりやっていると思います

桜井

「すいません、与党審査あるか答えてください」

山本

「したがいましてー、えー改革事項いろいろやるわけですから、その改革事項やる場合において、関係省庁がー与党側と、必要に応じて調整をやっていると理解しております。」

桜井

「すいませんが、獣医学部審査に関しては与党審査はありましたか

山本

「それは文部科学省が、やっているものと承知しております

桜井

ちょっと後ろから(レクを止める)・・チッ(舌打ち)与党審査があったかなんてちゃんとわかるじゃないですか。なんで文科省が答えなきゃいけないんですか。これは、先ほど、4条件に関してなど、全然書く省庁は意見言うことできなかったって先ほど答弁されたじゃないですか。これについての責任省庁は内閣府でしょ、担当大臣でしょ。ちゃんと答えてください。与党審査はありましたか。」

山本

内閣府では行っておりませんが、関係省庁である文部科学省で行っているものと思います。」(そして文科省が石破4条件に整合するようにと、上げてくれた意見を、加計学園が満たせるか不透明から無視なさったと。)

桜井

「要するに決定されるところまで与党審査無いんです。そして特区諮問会議には竹中平蔵さんなんかが入ってるんです。こんな竹中平蔵ときが決めたことなんですよ。与党議員の皆さんの意見全然聞かないで、竹中平蔵とか八代尚宏とかこういう人たちだけが決めていくんですよ。おかしくないですか。私はおかしいと思いますが、おかしいと思いませんか。」

山本

「それぞれの個人については、差し控えさせていただきたいと思いますが、それぞれに有識者として、ご議論に加わっていただいていると思います。」

桜井

竹中さんがなんで有識者なんですか」

山本

「大変高い見識をおもちと承知しております

桜井

「それでー。彼はある人材派遣会社会長ですよね。それで雇用のことさんざんいってるじゃないですか。利害の関係者じゃないですか。どこが有識者ですか。この人によって日本はどれだけめちゃくちゃにされてきたんですか。(はっは)」

最後国会議員意見を言う場が無い制度というのはおかしい、有識者ではなく国会議員意見が反映されるべきだという桜井議員。ほんとこれなんだよね。

憲法に定められた国権の最高機関国会で、三権分立でも最上位なんだから

竹中平蔵パソナandオリックス家事代行外国人解放農業外国人解放養父市農地解放

新浪剛史ローソン新潟農地解放

阿曽沼元博@瀬田クリニック→病床数緩和(new!)

2017-05-31

バブル並の高水準で採用されない人を洗い出して無能呼ばわりできるアプリ作ってください

2017-05-01

クリエイター職の待遇改善されない理由


人間多数決というやつが大好きで、頭の足りない人間は数をかき集めて賢しい人間社会的にはたき落とし、

そうすることでしか満たされない自己承認欲求生存戦略を満たし続けるわけだが、要はこれが極まった現代社会では無理という話である


アニメーター日本において人間扱いされない。やりがいではメシを食えないということが忘れられている。

あまりにも有名な話なので、アニメーターにおける例はまあ語らずともという感じだろう。

CD売上に対する作詞作曲家マージンはよくて10%、普通は5~6%が目安だ。

残りのすべては小売・広告制作レコード会社が暴利とも言える勢いで持っていく。

広告代理店下請けとなったデザイナー動画制作、末端のアシスタントディレクターなど、

その辺りの闇も同様に深い。学生時代バイト先に派遣されてきた元テレ業界末端の方の話がいまも忘れられない。


娯楽関連に限らず、後付された仕組みや制度によって辛酸ぶっかけられているような製造業

たとえば農家の方々やら下請け工場IT業界関連も広く捉えればこの例にあてはまるだろう。

とにかくどこを見ても、損をしているのは「一次生産を担う末端の人間である


アニメーター問題にはこれまた様々な対策や、どうにかしろという風潮はあるものの、

少なからず向こう30~40年は解決することは絶対に無理であろうと見ている。

社会構成人員が総入れ替えされなければ達し得ない、そんな目標であるからだ。


ここで、「きっと何者にもなれない人々たち」の話をする。

特別な才能を持たず、一般的な家庭に生まれ幸運にも恵まれず平均水準の環境で育った人々のことを指す。

他国は知らないが、日本国内においてはこの種類の人々は年々増加し、おそらく現代は9割がこれにあたるだろう。

筆者もまたこの部類に属する、「きっと何者にもなれない人々」である


現代社会というのは、「新しい価値創造提供できる人間」が継続的に現れないと立ち行かない。

これは「運命に愛された人々」で、優れた才能を持ち、裕福な家庭に生まれ幸運にも恵まれ高水準の環境で育った人のことを指す。

必ずしも裕福である必要はなくて、要は能力値が120/100くらいになるという結果があれば条件を満たすところだ(貧乏家庭から出世)。


こうした種類の人々はぽつぽつと存在していて、決してそこまで珍しいものではないと言える。

その辺の人を10人並べれば1人はいるくらいの割合だ。真に傑出している人物もっと少ないだろうが。


そして現代社会というのは、この「運命に愛された人々」によって支えられている割合と、

その重要であるはずの彼らに対しての報酬バランスが崩れている――という話である


一次生産は誰にでもできることではない。彼らの仕事を見ていると本当に感服するし、

尊敬せざるを得ない人間性を抱えている方も多いし、自分とは違う領域に住んでいると実感することも多い。

自らの意志ねじ曲げることができず、不器用ではあると思うが、それでも圧倒的に「強い」人間なのだ


そんな彼らがなぜ迫害とも言える攻撃力で、社会的に低い身分に甘んじなければならないのか?

簡単な話である。そうしなければ「きっと何者にもなれない人々」は満足に生きていけないからだ。

なぜそのような雑魚風情が「運命に愛された人々」を差別できるのかというと、これも単純で、

数の暴力がいとも容易く通用してしま人口構成比だからである


アニメ業界を例にあげて考えてみよう。

日本動画の線が引ける人間というのは、おそらく製作委員会構成する会社それぞれが抱える、

社員全員とその家族の総数よりも圧倒的に少ないだろう。この時点で容易に想像できるが、

原画を描ける人間さらに少なく、作監クラスさらに、一握りである監督を務められるような

すばらしいセンスを持った人間は、その辺の駅にいる通勤ラッシュ構成する人々よりはるかに少ないはずだ。


単純に考えて、アニメーター監督という「運命に愛された人々」は、

製作委員会にいる無数の「きっと何者にもなれない人々」を少数で全員支えていると言っても過言ではない。

なぜなら、優れたアニメーターたちがいなければ製作委員会以下の社員たちは稼ぎを失って死ぬからだ。


アニメーターたちは「線を引いてアニメを作る」という仕事価値よりも、

「彼らでなければ生み出せない」という希少価値製作委員会提供していると言える。

この唯一無二性はもっと評価されるべきであり、しか社会はここから目を背け、

運命に愛された人々」に対して尋常ではない差別を平然と行っている。


かい理屈を抜きにして考えれば、アニメーター製作委員会利益を7:3くらいで折半すべきで、

これは左右の総数に差があろうとも適用されるべき比率であると思う。彼らの仕事は代え難いもので、

アニメーター(500人):製作委員会10000人)であっても正当な理屈であると考える。

しか現実社会はそれで回らない。それは低賃金化で生活レベルの維持が困難になるとかではなく、

単純に人間が持つ「劣等感」や「嫉妬心」などによって、この7:3は維持が不可能からである


である製作委員会側に属する人間圧倒的多数で、その中にはご存知のとおりどうしようもないダメ人間

おそらく2割くらいは含有されていて、彼らがまず率先して大きな声をあげる。

卑怯である」と。「あいつらは好きなことをしてメシを食っている」と、「自分たち差別している」と。

ダメ人間である自分社会にどれだけの価値提供できるかなど考えず、感情で彼らはアニメーターを殴る。

しかし、ここで製作委員会側に属する8割の人間は、そのダメ人間を止めることはしないのだ。

彼らのなかにも同様の心理がある。「卑怯である」と、「自分たち差別している」と。

価値創造できないことの何が悪いのかと、この時点で、己の怠惰を棚にあげて内心で「差別」が始まっているのだ。


この不当な差別は、500:10000という圧倒的大差による数の暴力通用しまかり通ることで増長してきた。

安く買い叩かれ続けて20年30年、現代では立派な「常識」としてこの差別根付いてしまっている。

手塚治虫がなんとかという話もあるが、それは「きっかけとなるひとつの隙」でしかないと言っていいだろう。


作曲家に関しても同じことが言える。バラエティ番組全盛の1970~80年代というのは、

本当に有能なごく一部の作曲家が大量の案件を安く引き受け、一件ごとの単価を引き下げていた。

その頃は生楽器による演奏音楽主体であったため、アカデミック知識センスを併せ持つ、

打ち込み全盛である現代とは一線を画する、優れた能力を持った作曲家けが仕事を得ることが出来た。

その結果として「きっかけとなるひとつの隙」が与えられ、やがて現代マージンに収まっていく。



別に、何も「運命に愛された人々」に常に7割のマージンを与えろという話ではない。

現在のままでは、彼らに対するリスペクトがあまりにも低く、報酬水準も0.1:9.9くらいのものであり、

これはさすがにおかしすぎるという話である仕事必要能力給料が合っていない例として、

一時期どこかの美術館での募集話題になったことがある。そのときは「人脈が」「経験が」と言われていたが、

そんな「社会的価値」を生み出したのは他でもない「きっと何者にもなれない人々」の醜い嫉妬心であり、

ここに搾取構造があるという大前提完璧に見落としているから、あの件はそこそこ話題になったのである


日本では、何かを作ることで大富豪になった人間小室哲哉くらいなのではないかと思う。

それ以外の人間は、「きっと何者にもなれない人々」が「きっと何者にもなれない人々」のために作った、

まりにも無能であるゆえに複雑怪奇と化している社会的システムを利用したごく一部の人である

彼らは何も作り出すことは出来やしない。事実がどうあれ、どうしようもないほど不快存在だと思ってしまう。



自分たち「きっと何者にもなれない人々」は、「運命に愛された人々」をもっと尊重しなければいけない。

嫉妬心劣等感から彼らを差別するのではなく、少しづつでいいから、彼らに対するリスペクトを醸成して、

世代が入れ替わるごとに新しい価値観をなんとか育て続けなければいけない。現代社会で育ちきってしまった、

変化を極端に忌み嫌う現代大人などに期待できることは何もない。若手が変えていかなければいけないのだ。



そのための啓蒙となっている現象は、ツイッターをはじめインターネットでよく起こっていると思う。

運命に愛された人々」のすごさを、捻じ曲げずに直接触れることができるのだ。

これからに期待してはいけない、ということはないと思う。






GWなので日々思っていたことをクソ長文にして吐き出した。これで休める。

2017-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20170325013409

そういう需要があるのなら、なおさら高水保育園が出来て然るべきじゃない?

保育士にも保護者にもWin-Winだと思うんだけど

表には出ない利権やら障壁があるに違いない

2017-02-27

大学教員からみた昨今の採用活動事情

経団連が発行する「採用選考に関する指針」では、以下のような文言がある。

http://www.keidanren.or.jp/policy/2016/081_shishin.pdf

採用選考活動開始時期

学生が本分である学業に専念する十分な時間を確保するため、採用選考活動については、以下で示す開始時期より早期に行うことは厳に慎む。

ところが3月前の時期であっても「インターン」や「OB懇談会」なる名のもとに事実上採用選考実施しているのが実態である。結局早く洗脳した者勝ちなので、年末から動いているところすらある。たちが悪いのは共同研究のための訪問を装って、その実は研究にはまったく興味はなく、学生へのコンタクトが目当てであるような企業恋愛でもこんな見え透いたアプローチ成功しませんよ。世の中には経団連会員ではない企業もあるし、指針には何の法的根拠もないので、「採用選考に関する指針」は事実上形骸化している。そんな中、真面目に指針を守っている企業は偉いのだけど、学生確保という意味では確実に出遅れている様子。完全に正直者が馬鹿をみる世界である

そしてこの日記問題にしたいのは企業人事部社員や、人事部配下リクルーターを任されている若手から中堅の社員はおそらく以下のことをまったく考えたこともないであろうということ。

専門性を追求するために大学院に進学した学生が一番力を発揮できる時期に「就職活動」に無駄忙殺され、研究活動がまったく進まなくなる。そしてそのことに頭を悩ましている大学教員は少なくないのである。今の時期教員仲間と会話すると、この話題がため息混じりに出てくる。

就職氷河期は過ぎ去り、就職率は大幅に改善したというのに学生企業採用情報学生間の情報に踊らされ、必要以上に就職活動に没頭し、長いと半年近くも研究学業から切手をひいてしまう。かくして本来であれば大学院在学中に成果が出たであろう研究は停滞し、結局修士課程を修了するまでに大きな成果を得ることはない。ましてや博士進学などをじっくり検討する時間的猶予すらない。せっかく時間をかけて研究のシードを育ててもこれではまったくの徒労に終わってしまう。そして学生からしてみれば大きな成果に向けて十分に時間をかけて日々積み重ね、最後までやりぬくという一連の経験を得る機会を喪失する。もう少し大きい視点で言えば国の研究開発力を測る尺度の一つである論文数も減ってしまう。

そんな悩みを抱える大学教員に対して「OB懇談会」と称して部屋の予約や学生の確保などをお願いしてくるあどけないリクルーター達がいる。学生から貴重な研究学業活動時間をとりあげた上、さら教員採用活動片棒をかつげというのである。お願いする方はちょっとしたお願いしているつもりだろうけど、依頼を受ける側は複数企業からお願いされるので、その対応に追われる。そして本来研究を進めてほしい学生に向かって就職活動のために時間を割いてほしいと頭を下げるという何とも欺瞞に満ちた行動を迫られるのである。そんな昨今の採用活動事情に対して苦々しく思っている教員は少なくないことを知っておいても良いと思う。言われるがままに業務遂行しているリクルーターではなく、裏にいる人事部に届いてほしいもの。

悪いのは一体だれか?企業人事部けが悪いということは決してない。根本的な問題は、企業高等教育機関である大学に期待していないこと、そして学生大学に期待していないことにある。結果として大学社会の期待に応えていない。このあたりは下記の考察が良くまとまっているのだけど、一言で言えばシステム問題がある。

http://toyokeizai.net/category/japan-university

海外大学日本大学システム比較すると恐ろしく事情が異なっているので、愕然としてしまう。例えば下記の書籍を参照するとそれが良くわかる。世界最高の大学教育システム確立したアメリカ問題がないわけではないのだけど、日本大学システム問題は更に根深い。

アメリカ大学の裏側 「世界高水準」は危機にあるのか? (朝日新書)

これでは技術競争で負けるのも必然。負の連鎖が断ち切れない限り、国際的通用する充実した研究教育は成し得ないし、研究開発力や発信力に関して海外との差はますます開くばかりだろう。昨今の採用活動を見るにつけ、この負の連鎖根深さを感じずにはいられない。

2017-02-17

[]<エンゲル係数>29年ぶりの高水準 16年25.8%

 2016年のエンゲル係数(家庭の消費支出全体に占める食費の比率)が25.8%と4年連続で上昇し、1987年以来29年ぶりの高水準となったことが17日、総務省調査で分かった。所得が伸び悩む中、食料品が値上がりし、食費以外の生活費を切り詰める節約志向が強まっていることを反映した。

 総務省が発表した16年の家計調査(2人以上の世帯対象)によると、消費支出は28万2188円。物価変動の影響を除いた実質では前年比1.7%減と3年連続で減少した。このうち食料品への支出は7万2934円で前年より1090円増加。天候不順で高騰した野菜調理済み食品支出が増えた。

 この結果、エンゲル係数は前年より0.8ポイント上昇。支出全体のほぼ4分の1を食費に充てたことになる。

 エンゲル係数は、生活水準が高くなるにつれて数値が低くなる経済指標として知られる。日本では戦後長く下落傾向が続き、記録がある70年には34.1%だったが、05年には22.9%に低下。しかし、第2次安倍政権発足後の13年以降は上昇に転じた。

 総務省が14~16年の上昇要因を分析したところ、上昇幅1.8ポイントのうち、円安進行などを受けた食料品の価格上昇が半分の0.9ポイント分を占めた。それ以外は、節約志向の強まりによる消費の抑制(0.7ポイント分)▽夫婦共働き世帯や単身高齢者の増加に伴う外食調理済み食品などへの支出増(0.2ポイント分)だった。

 末広徹・みずほ証券シニアマーケットエコノミストは「所得が伸び悩む中、最近円安を受けた食品値上げなどで消費低迷は今後も続き、エンゲル係数も上昇するだろう」と指摘している。【小倉祥徳】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000090-mai-bus_all

2017-02-05

勉強したら良い収入を得られるという価値観

少なくとも自分子供の時はそう信じていた

自分勉強はできた

が、結局自分偏差値50かそれ以下の収入基準である

一方で高卒で働き始め、普通に自分より高水準の収入を得ている人がいる

あいわゆるブルーワーカーで仕事自体はきつそうだったが、

自分仕事収入比較してみても、良い待遇だと感じた

勉強収入を得るために必要ものと考えるなら

のしてきた勉強ほとんど無駄だったし

高卒で手堅い企業公務員になる方がよっぽど正解だったなと

人生を半分過ぎて思う

2017-01-02

2016紅白の敗北をチーム論で考える

典型的な「世代交代の失敗」

大前提として、2016年紅白は近年まれに見る失敗回であり、大敗北だった。「いやいつもつまんないでしょ。今回だけとか騒ぐのセンス悪すぎ」というあなた正論だがフシ穴だ。

ここ数年、マンネリ紅白は、それでもなにがしかの爪痕を残していた。「千の風」など販売面での掘り起こし、サザン、長渕などのサプライズPerfume金爆ももクロ代表される抜擢人事、あまちゃんオールスターズなどNHKならではの組閣などなど。

で、2016のこの無風具合はなんだ。

なんだといえばこれは、会社組織でもストーブリーグでもなんでもいいんだけど、典型的な「世代交代の失敗」である

報酬の高年齢層をリストラし、未知数の若年層登用を止め、見た目の効率のいい中年層とコネ人事で固めた結果、全員が自分数字派閥力学しか見ない「無責任モード」になってしかもそれが悪い方向にしか働かなかった。

よく見すぎる失敗。

ハイレイヤー切り捨ての失敗

北島三郎鳥羽一郎和田アキ子小林幸子美輪明宏そしてSMAP! こういったハイレイヤーのいわゆる「精神的支柱機能を甘く見積もりすぎ。

サブちゃん祭りしかり、ジャニだって最後SMAPさんが」という心づもりがあってこその馴れ合い可能だった。

高年齢層のリストラ必然だし粛々と進めるべきなのは確かだが、それにしたって0にするのは急すぎた。

五木AKB喜び組で満足しちゃってるし、美輪明宏代役の大竹しのぶにしても、幸子代役の三森にしてもアッコ2.0AIにしてもまだカリスマにはほど遠かった。

若年層登用の失敗

そして「新しい血」登用の停止だ。

気づきだろうか。今年アニソン/声優枠は0、ネット枠も0、V系枠も0、アイドル新規も0だ(RADとXは勘定に入れづらい)。

近年の紅白の下がり続ける価値を、辛うじて上げ方向に下支えしてきたのが彼らだ。「他人が憧れるものに人は憧れる」。「紅白」を「オーヴァーグラウンド」の象徴としてとらえ、いまどき珍奇なことに「紅白に対する憧れ」を冗談でも口にし、紅白出場をフリでも盛り上げてきた彼らの功績を全切り捨てした罪は、単純に「驚きと喜びの低下」として番組に表れた。

中年層のパフォーマンス低下

後に個別に触れるので、軽くにとどめるが高中堅層のプロモっぷりはひどかった。低中堅層のフレッシュ冒険の少なさっぷりも。

巷間ささやかれる「リハ不足」はいものことだ。これはさら大元の、個別企画力の低さが原因だ。

個人戦

MVP

ここから各論MVP文句なくピコ太郎

前半出番のぶった切り編集演出大成功だった。新曲披露というフリを経ての「期待の裏切り」「紅白という『枠』のメタ視」「フレッシュさ」で群を抜いており、TVギャグとしても定番が故の爆笑があった。

そして圧巻は後半のPPAPロイremixだ。前半の原曲で「いかんせん大舞台には音薄すぎで向かないよね」との印象をすべて覆す音圧。

そして前半のアッちゃん絡み、タモリ絡み、ゴジラ絡みと、2016紅白演出ストーリー全てを引き受けたカタルシス(大したものでなかったとしてもストーリーは必ずカタルシスを生む)。

フレッシュさ、裏切り時代感、引き受け具合、芸としての確かさ、音楽の喜び、笑い、めでたさ、我々がNHK紅白に求めるすべてがそこにあった。

文句なしの「今年の顔」。

ワンショットMVPを取ってしまうのは、チームとしての紅白にとってもちろん悲劇しかない。

合格ライン
星野源

音楽の喜び、時代感という面では文句なく。

紅白の、というか会場の盛り上げという面でも責任感を見せた。

サプライズという意味ではあれだけガッキーに振っておいてあの体たらくは、座組み側の失策。きっちりガッキーキャスティングできていればMVPだった(あの恥じらいながらしょうがなくやらされるのがタマラン!というご意見共感するが、マニア見立てだ)

土屋太鳳

芸の確かさを見せた。

AKB五木以来、近年紅白演出が気に入り始めている「ソロ+応援出演」とかいうクソ手法を、本物の芸と華で打ち返し、格の違いを見せた。

子役とかソロダンサーの人は残念な見栄えだったが演出側が悪い。

イエモン

ギリギリ合格ライン。出番が良かった。

周りが凹みまくる中、アンセムを堂々とやりきった。

高橋真梨子

This is 歌番組というセット、演出選曲で、この中では逆にフレッシュだった。

商売成功して良かったですね枠
福山雅治

ライブパフォーマンス単体として見れば2016紅白高水準。でもそれ紅白ちゃうよね。

椎名林檎

歌舞伎町の女王西新宿政治家になりました、という何の面白みもない追認劇。

かろうじて演出フレッシュさがあったが、楽曲パワーなし。そして演出も結果TOKIOと二回まわしするという貧乏くささで台なし。

東宝

いやこれは東宝も新海も悪くないし、庵野組に至っては大変仕事したと思う。NHKなに考えてんの感。

ポールM

「歌合戦」にワンフレーズもなし、来日ツアー告知だけのケータイ動画とかなめてんのマジで

ジャニAKSLDH

毎年なので言うに及ばず。とくに嵐の「政治だねえ」感は周囲の状況もあっての結果だがひどかった。新王誕生の祝賀とは到底見えない。

残念でした寸評
PUFFY

よりによって「メドレー」と称してデビュー2曲だけかよ。hi hiとかサンライズかいくらでもあったろ若番なのに引き受け過ぎ。その後も何もないし。

E-girls

手持ちLED看板演出フレッシュでした。

三代目

LEDダンサー自体もう数年前の技術だし、「人数ふやしました!」と言われても…

キメの2階席同期ロトスコープ演出カメラが追えてないという体たらく

ゆず

「唄の力」とか言っといて遺影用意するなよ。下品

あと満島出すとこまでがんばれよNHK

RADWIMPS

映像出しそんなにもったいつけてひっぱらなくてもよくね。新海がサボったのか、バンドが嫌がったのか、いずれにしろエゴ匂い

AKB

無料投票で40万とかヤバくない? 票の実数を出したことで凋落見える化された。

X-JAPAN

天人五衰。圧のなさがすごかった。

Perfume

魔法も何度も見せられれば慣れる、とはいえ今回は福山林檎にすらアイディアで負けててライゾマ何やってんの弾幕薄いよ!ってなった。

石川さゆり

いわゆる松田聖子現象が発生。アンセムでそれやるのは。

AI水森かおり大竹しのぶ氷川きよし有村架純

「代役は代役でしかいね」という結果に。

そして有村架純は今さらあまちゃん演出のん(能年玲奈)代役だったことが判明。地獄

宇多田ヒカル

秋にNHKであれだけ圧巻のステージ見せたのにまさか中森明菜枠。地獄

コメント切りのタイミングで「マジか」顔してたのがさらにつらみ。

総評

完全にフロント無能組閣の失敗でした。

もちろんSMAPという政治劇に巻き込まれた結果、目論見が外れたというのもあるでしょう。2016紅白は新帝王SMAP戴冠式になるはずだったのは明白でした。それにしたってリカバリの仕方は他にあったし、それ以外の面でも粗だらけ。

結果、ゆく年くる年後に東京国際フォーラムから放送した生さだのほうが生放送音楽ショーとして5万倍良かったというすばらしい皮肉さだまさし×岩崎宏美、生バンドバックの「夢で逢いましょう」の多幸感スペシャル感、客席との一体感たるや、「ああ、年初から思いがけずいいもん見たな」と思えました。

本年もよい音楽出会える年でありますように。

2016-10-26

アップル社自動車を諦めた理由にびっくり

自動車って儲からないんだな。高級車レベルでも利ざやが10%かよ。

スマホって特にiPhoneは30%超だった気がするから、そりゃ自動車なんて売ってられないよな。

Googleだって自動車じゃなくて、人工知能とか搭載した自動車OS売りたいんだろ? 俗に言う土管屋の商売って安定してるもんな。

しかし、逆に考えると、全然からない自動車産業に、日本の最高水準の知能を持った新卒者がどんどん採用され、

儲かる業界にはそれなりの知能しかまらないってことは、そりゃ、日本IT産業落ち目なのも無理はないし、

日本経済が衰退傾向にあるのもしょうがないよねー

2016-09-28

コンテンツへの理解が浅すぎるkawangoにはまじで失望した

 ライトノベル主人公は努力しちゃダメなんです。読む側が自分投影できなくなるからです。ヒロインは都合よく向こうからやってくる。超能力などの能力は、いつのまにか勝手に身についている。今のライトノベルの多くが、そういう設定で書かれていますよ。

――恋人能力を努力して勝ち取るのではなく、何もしなくても、いつの間にか恋人能力を手に入れているという設定でないと売れないということですか。その努力の過程こそが、今までは物語の根幹だったはずなのに。

 そうです。今は努力できる立派な人物主人公だと、読む側が気後れして感情移入できないんですよ。主人公は読者と同じ等身大の人間。そして、主人公に都合のいい物語を求める傾向が進んできた。文学世界でもそうなってきていると思います


http://www.yomiuri.co.jp/yolon/ichiran/20160923-OYT8T50010.html

カドカワトップのくせして、この理解はまじで浅すぎやしませんか?

本当にいい作品を送り出す気があるのかと、100回は問いたくなる適当な物言いにイラッと来た。


そもそも、最初からチートを持って最強になることを「俺tueee」と揶揄されていたりするのはここ数年だけで、ジャンプなら北斗の拳るろうに剣心バスタードにBOY、過去作品をあげればきりがない。みんな大好きガンダムアムロだって最初からワンランク上の人種だったわけですよ(あぁ、若い子的にはコーディネイターキラ・ヤマト君の方が)。最強主人公が昔から愛され続けているのは明らかだ。

「努力に対して気後れする」というのは、どう考えても浅すぎる考えなので、ただのサラリーマンオタクである俺が、超主観的にけれどkawangoよりはまともに、「最近ラノベ」っていうのを推論してやろうと思う。

ちなみに、全て根拠のない仮説だから、定量データ大好きなコンサルマンは読まなくていいぞ。己の中のロジックで書き殴っているだけだ。

正直こんなことすること自体、市場に対しての傲慢であることは理解したうえでだが、「カドカワトップの発言」に怒りしか沸かないため、久しぶりに筆を取る。


自己投影がしやすいのは「努力云々」ではなく「異世界転生」の方である

努力云々が拒否されているかは正直わからん。少なくとも言えるのは、将棋天才が努力する「りゅうおうのおしごと!」は最近ラノベではピカイチ面白いってことだ。そして、幼少期からガチ人生を変えようと努力を重ねて、家族を守るために死にものぐるいになる「無職転生」もまた名作であることを俺は支持する。

俺が言いたいのは、自己投影は「努力できる立派な人物」にしづらいのではなく、「異世界転生」にしやすい、ということである。しやすいなんて言葉も生ぬるいくらいに「ファンタジー自己投影出来る現代最強の装置」と言っても過言ではない。

ファンタジーという題材自体、本来は自己投影には不向きなものだ。なぜなら、今の自分と照らし合わせて「そこにいる」ことを想像することが難しいから、ということは理解できるだろう。

我々が住んでいる現代、つまり高層ビルが屹立し、夜も煌々と電気の光が輝き、インターネット交流を重ねる世界」と「石畳を馬車が走り、騎士団が剣を振りかざし、魔法世界の理である世界」では、あまりにも違いが大きすぎる。そこで生まれ育った主人公感情移入するのは、本来はしづらいもののはずだ。

ただし「異世界転生」は違う。

自分が今いる現代、と、異世界であるファンタジー世界が、まずつながるところからスタートする。たったこれだけ、これだけで高水準の自己投影を得ることが出来る。

それは突然足元に現れる魔法陣か、はたまた気づいたら目の前に迫りくるトラックなのか。きっかけはどちらでも良い。今の自分が、異世界に行けるという想像力カジュアルに補間してくれるのが「異世界転生」である

何故か。

第一に、主人公がまんま現代に存在してそうな、ふつ~~うな人物であることが重要だ。もちろん最初から古武術マスターして、スキルを盗む能力を授かるような人外主人公もいたりするが、基本は自分を重ね合わせられる主人公である高校生帰宅部で友人は少ないが仲の良い親友もいる。進学はどうしようと悩む2年生。趣味ラノベ。ほら、想像やすいだろう。

第二に、異世界転生ってほんとにあるかもしれないだろ?という、諧謔が含まれるちょっとした夢である。死後の世界なんて誰もわからんし、宇宙にある元素だってまだわからん。もしかしたらマナを利用した魔法陣は発生するかもしれないし、事故で死亡したあとには神様スキルを選ばせてくれるかもしれない。

「異世界転生」なんてねーよ、と鼻で笑うことは可能だが、誰もそれを証明することは出来ないのである。だからこそ、現代と異世界のつながりを、「ないな」と思いつつも受け入れることが出来ているのだと、俺は考えている。

ほら、スパイラルマタイすると本当の自分になれるんだろ??

重要なことだからもう一度言うけど、「現代」と「異世界」をカジュアルにつなげる「異世界転生」は紛うことなき物語の発明である最初トラック走らせた人には3,000ガバスあげたい。


いつかは覚める。「異世界転生」が流行っているのはブームでしかない

「異世界転生」がすごいものであることは説明した通りだ。かくいう俺も、毎日仕事帰りにはブックマーク登録しているなろう作品を消化しつつ、健気にスコップしたりもしている。本屋の棚にならぶラノベも、以前よりも増えたなと感じることはある。実数はしらん。マーケティング大好きくん調べてください。けれども、これは現代若者云々のような下らない推論なんかによるものではなく、あくまブームの1つだと俺は考えている。

ところで、俺は30代前半のおっさんだったりするわけだが、中学生にはじめてブギーポップを読んでこの世界に足を踏み入れた。かどちんの作品は今でも全部読んでいるけど、ハートレスレッドが俺は大好きなんだ。あの頃は「セカイ系」なるものが流行っていて、なんだか薄暗いイメージ作品が人気を集めていた。細かいこたぁいいんだよ!と言わんばかりに、世界観設定などをあえて曖昧にして、読者に考えを委ねるような作品だ。正直俺はTVアニメエヴァンゲリオンが嫌いである。新劇場版は好きだぞ。

まぁつまり、今とは確実に違った主流だったと考えてよいだろう。

オタクの狭い世界でいうとその後に泣きゲーメインストリームを走り、鍵と葉をプレイしないオタクオタクに非ず、と総括しはじめるオタクもいたハード時代だった。その後はいわゆる「新伝奇(この言葉あんまりきじゃないんだけどな)」と呼ばれる作品にわかに注目を集め、PCゲーでは月姫・Fateラノベでは戯言シリーズ禁書シャナが生まれていった。まだ少し薄暗さやきな臭さみたいなもの世界に漂いつつも「物語を曖昧にしない設定」が練られた作品が多かったイメージだ。そんな中、生まれでたゼロの使い魔最先端だったんだろう、異世界転生の走りだった。お悔やみ申し上げます

物語のムーブメントはここでもまた変わっていたわけだ。時代時代においてムーブメントはあり、「異世界転生」もその系譜の1つであると考えても不自然ではないだろう。美味しいものがあれば、それを食べ続けたいと思うのは至極当然の話しだ。最高の自己投影が出来る「異世界転生」をひたすらむさぼるのも、ただの欲求の発露だろう。

人間は成功体験にもとづき、欲望を繰り返し続ける生き物らしい。ソーシャルゲームの初期ガチャでURが引けるのは、その辺の心理ゲームに応用している可能性があるから気をつけるといいぞ。俺はFGOに毎月1万円課金している微課金兵だから、安心していい。

1つ面白いものを引き当ててしまったら、次に何かが来るまで、同じ成功体験を求めて同じものを摂取する。それは俺が辿ってきたオタク人生を照らし合わせてみても、超主観的に正しいと主張させていただく。

正直「異世界転生」は飽きてきたんだけどな。


コンテンツ消費にかけるカロリーの許容値は下がり続けている

最後にこれも超主観的な仮説だ。

エロゲisコンテンツの頂点。SF小説isオタクの原書。ラノベis心のフレンド。最高の1冊は「天冥の標」と豪語する俺だが、最近コンテンツの摂取にカロリーが高すぎて億劫になってきてしまった。

昔のエロゲと言えば、長いプレイ時間を経て没入感が高まり、最高のカタルシスを最後の最後にぶちかまされる、そんな作品に90点が付いたものであるゲームもそうだ。長時間プレイするRPGは食指が伸びない、仮に触れたとしても10時間ギブアップ。本気でコンテンツと向き合うのに気力が必要なのだ


なぜかと考えてみると、コンテンツとの向き合い方が昔と大きく変わってきてしまったことに気づく。

例えば、インターネット。不覚にも、kawangoのdwagnoが作り上げた「ニコニコ動画」は短尺でコンテンツを楽しめる世界観を作り上げた。1本5分~15分程度のユーザークリエイティブ動画が数多く投稿され、それをつまみ食いする時代2007年くらいから始まった。当時はアイマスのXBOX版プレイ動画をただただ見ていた記憶がある。その後に初音ミク東方、まぁニコ動周りは色々とブームが起こっただろう。id3万番台の古参だからたくさん見てきたけど、今はたまにはてブに上がる動画を見るだけである

アニメでいえば10分尺が増えてきた。ややもすれば5分。手軽に見れる極致と言って良いだろう。あいまいみー作品構成は完璧だった。神アニメと言って良い。

デバイススマホ利用がメインユースである。スキマ時間にいじって、Twitterを見たり、ソシャゲのスタミナ消費したり(最近スタミナ系減ったね)、もちろんニコ動Youtube商品宣伝見たりするのも楽しいだろう。若い子ならsnowとかsnapchatとかもあるな。comicoリライフが地味に好きだから、毎週土曜日更新が楽しみだったりするよ。

それが気づくとスキマ時間だけじゃなく、家に帰っても弄っていたりする。これを読んでいる皆もそういうことが何度もあったはずだ。

そうやって俺たちは、気づけば「カジュアルに消費できるコンテンツ」ばかりを楽しみ、それに慣れてしまった。「うわ、これ疲れそう」なんて言いながら積んでいるコンテンツ、皆はないだろうか?俺はある。たくさんある。以前は何を差し置いても、翌日の仕事に差し支えたとしても、徹夜してでも、読む。プレイする。そんなコンテンツが、いまや時間のある時に消費するかと積み積み。

もちろん時間があればいい。気力を振り絞って得られるカタルシスが最高であれば、なお良しだ。ラノベ読んでてよかった、エロゲやっててよかった、この年になっても年1くらいで感じる瞬間だ。

でも、その時間はいつの間にか、生活を縛るカジュアルコンテンツ侵食されてしまっているのが現実であるカロリー計算をした瞬間に、さすがにラーメン二郎は無理、と避けてしまうのは年を取ったからではなく、現代生活カジュアルコンテンツに束縛されているからだと俺は考えている。

そんな中、最近ライトノベルやなろう小説には、カロリーに優しいコンテンツが多い。それが「安定して人気の出る作品であるというのが持論である。(爆発的ヒットではなく、一定数さばけるという意味である)


ポイントは2点である。「期待値を裏切らない」「スキマ時間に読める」

小説はそもそもコンテンツとして消費にかかる時間が長い。ハズレを引いてしまった時の時間的損失は読み手にとってつきまとう課題である。それを解決しているのが、昨今のラノベパッケージである理解している。

表紙、タイトル、帯、あらすじで、中身を想像出来る。そしてそれが期待値とずれないことが重要である。大ドンデン返しみたいな疲れるものはいらない。想像した快楽を得られ、時間というコストに対して最大限のパフォーマンスを出したいのだから。なろうの作品を読む前にタグをチェックして「ハーレム」を探しているそこの君。君だよ君。

そして、ここまで何度も述べているように、カジュアルに読み進められるパッケージとして、なろうの形式は最適化されている。1話あたり5,000~10,000文字の文量は便所でうんこしながらでも読めるだろう。通勤中であれば、2,3話読むことも出来る。区切りもつけやすい。はてブで糞みたいなエントリーを読むのと同じユーザー体験で、自分が好む小説を摂取できるのだ。そりゃあ楽な方楽な方に行きたくなるのが人というものだ。

kawangoの話はラノベのくだりだけはまじで許せなかったが、大筋同意できる意見も書かれている。

まりユーザー自分の好むメディア自分に都合のよい物語を選び始めているということです。もちろん昔から、人々は基本的自分にとって心地よいメディアを選んできたわけですが、まだ選択肢が少なかった。ところが今は、どんどんパーソナライズ化が進んできて、自分が信じたい情報、接したい情報だけが集まってくるようにするということが、ネットを通じてできるようになったということです。

心地よい作品を得たい、これは今に始まった話ではなく昔からそうだ。それを加速したのはネットであり、生活リズムによるものだと俺は考えている。

ジョブスのせいでエロゲをまともに出来なくなったから、あいつは地獄に行けばいいと思う。まぁiPhone7は買ったけどな。


次を作るのがあんたらの役目なのでは?

そうは言っても、先にも述べた通り、コンテンツムーブメントはいつか終わりがくると俺は思っている。あれだけ若いオタクの間で跳梁跋扈した東方ですら空気になりかけ、俺が大好きだったKeyだっていたるんが退社するんだ。時代は流れていく。それはもう人の手では止められるものではない。

その転換点は、代替となる成功体験でしかないだろう。

ブギーポップではじめて感じたライトノベルという時代の到来。雫、痕、ToHeartからはじまったビジュアルノベルの胎動。なろうで形作られた異世界への特異点

生まれ、壊され、生まれ、壊され。その繰り返しの中で、コンテンツは洗練されて進化を続けてきたのだから、今を変えていくのは強烈な快感を与える新しいコンテンツでしかない。

オタクコンテンツトップランナーであるカドカワもといKADOKAWAが、それを担わずして誰が全うするというのか。「努力できる立派な人物主人公だと、読む側が気後れする」だって?まじで言ってんのかあんたは?

そんな下らない仮説を振りかざして、閉じたコンテンツ世界を作り上げるのがあんたらのやりたかったことなのか?違うだろう?

今のライトノベルには面白い作品がたくさんあるぞ。エイルン・ラストコード読んだか?ライトノベルで熱血ロボットとか新しすぎだろ。最高にアガる作品だぞ。正直アニメ微妙だったけど、天鏡のアルデラミンも読んでて震えるわ。風呂敷たたみ始めるの早すぎてちょっとおっちゃん心配だけどな。

あんたの会社社員めっちゃチャレンジしてるんだぞ。わかってんのか?

にも関わらず、トップあんたがその斜に構えた態度でいるとか、作り手とユーザー舐めすぎだろう。看板背負っていることを、どうか自覚してほしい。一度御社ラインナップを洗ってみて、いかに自分の認識がおぽんちなのかを理解してくれ。ラノベ多様性があって素晴らしいものだぞ。

俺はあんたが作ったニコニコ動画という世界にはじめて触れた時、新しい時代の到来を感じたんだ。実際に、2000年台後半はニコ動時代だった。コンテンツのあり方を変えた1つの要因だったことは確かだろう。

サービスでもいい、コンテンツでもいい、もう一度それを作り出すくらいの気概を俺たちユーザーに見せ続けて欲しい。閉じこもった推論だけ振りかざしていたら、そこに未来はなくなってしまうんだから。



どうか。期待しています

2016-09-14

君の名は、いってきた。傑作ではないが、いい作品

のしかった。ネタばれありの感想

[前半]

入れ替わりが始まり気づき、そして2人とも少しずつ楽しめるようになっていく様子が明るいタッチテンポよく描かれており、すごく楽しい気分で見た。個人的には三葉ちゃんが単純にとても魅力だったのもある。瀧君も好青年て感じでよい。

[中盤]

会いに行こう、ってところから過去だったと判明するまでの部分。前情報無しで見たので全然こんな展開になるとは思っておらず、凄くワクワクさせられた。ロードムービー的な楽しさもある。

[後半]

再び入れ替わってからクライマックスまで。結局再会することと街を救うことがほぼ無関係になってしまっていたのが残念だった。隕石という圧倒的な危機が迫る中でなぜかわざわざ登山してまで再会する理由は欲しかった!入れ替わりのタイムリミットはカタワレ時だということが予め2人とも知っていて、また瀧君こそが街を救うヒントを知っている、ということだったら頑張って再会する理由にもなったし、そのあとの三葉ちゃんの「君のことが思い出せないよ」的なセリフも輝いたんじゃないかなあ。あとは最後父親を説得する描写を省いたのはさすがに不誠実。

[総評]

中盤までは傑作っぽい雰囲気だったけど最終的には良作、ぐらいの惜しい感じだった。細かい矛盾はいろいろあるけど全部薙ぎ倒すぐらいのパワーはある作品だったと思う。絵は圧倒的。エンタメとして普通に高水準だったし、同じぐらいのクオリティの新海作品がどんどん出てくるんだろうと今後に期待が高まるなあ

2016-09-11

部活顧問辛すぎ、日本死ねpart2

またソフトテニス部の顧問になったよ。7年目だよクソ。俺は中高水泳部だよ。経験ねーよ。

土日休みがねーよ。なにが4時間以上で3000円だよ。わり算すると最低時給以下じゃねーか。ブラック企業だよ全く。遠征交通費もでないよ。どうすんだよ。赤字じゃねーか。

平日は日没まで部活指導しか経験がないから威厳なしで生徒にはなめられっぱなしで精神的に辛すぎ。校務分掌や授業準備で帰宅毎日11時過ぎ。酷いとき終電だよ。土日は練習試合の引率・・・

世間が思う教師夏休みなんてねーよ。今年はお盆の三日間以外全部部活だったよ。しかも一日中熱中症とか心配から常に気を張って監視だよ。自分熱中症になりそうだったが。

どうすんだよ、新婚だけど、早速愛想つかされて、妻は殆ど実家で過ごしてたよ。夏。

何が日本人口一億人を維持するだよ。俺たちは若手教員ってだけで休みのない運動部顧問担当させられて、家庭を見返る時間もねーよ。子どもができても子育て手伝えねーよ。くそイクメンなんてなりたくてもなれねーよ。

俺は数学教員として教員免許を取って、採用試験でも合格したんだ。数学プロであって、テニスプロじゃねーよ。素人だよ。もっと数学プロとして授業をするための研究時間が欲しいよ。なんで勤務時間内にその時間が無いんだよ。おかしいだろ日本教育

若手こそ研究時間必要だろうが。

部活動教員ボランティアだろ。日本スポーツ界は教師部活動顧問犠牲の上で成り立ってるということを自覚しろ。なにが「オリンピック金メダル何個以上が目標」だよ。いい加減サービス精神に頼るのはやめにしろよ。サビ残に頼るんじゃねーよ。

離婚なんてしたら、生きてけねーよ。ソフトテニス顧問は正直苦痛だよ。生きがいにはならねーよ。何の興味もねーよ。俺は数学を教えることに生きがいを感じるよ。本来業務の授業がテキトーになってしまうのがマジで苦痛ですよ。もう。

教員部活動酷使したいなら、採用試験試験部活動に関する問題出してみろよ。採用条件にも書いてみろよ。正々堂々と。

できねーんだろ。法的にはブラック企業だもんな。採用面接では部活のぶのじも聞かれなかったぜ。だって本来業務じゃないもんな。

暗い話しだけど、何度自殺しようと思ったか分かるか。鬱病だと思って何度精神科行こうと思ったか・・・。でも、生徒のこと考えたらそんなことできない。ましてや妻のこと考えたらそんなことできないだろ。もう、どうしたらいいかわかんねーよ。もう。

文科省は早急に対応しろ。俺はもう、限界だ。助けてくれ。ゴールデンウイーク毎日部活だよ。考えるだけで心臓バクバクするよ。

権限があるのが文科省だろ。今こそ命令しろよ。部活顧問強制じゃないの。やりたいやつだけやれよ。やりたいやつだけやれや。

せめて日曜だけでも部活規制してくれ。そうしたら週1日休めますゆっくり寝れます。本当お願いだからまずはそれを命令して。

部活動顧問負担を軽減する施策を建て前じゃなくやってほしい。

時間があれば本来仕事の授業研究がしたい。日没後、部活指導疲れたあとには頭が働きません。

文科省教育委員会保護者、生徒、そして校長、あとは部活大好きの教員の皆さん、私のような教員がいるということを認めて下さい。

家庭円満でいつつ、教師として立派な授業を出来るための時間を下さい。

部活動顧問問題日本学校教育の大きな問題だと思います保育士の手当てが低いという問題と同じようにメディアでも国会でも取り上げてください、。

私にとっては喫緊問題です。ほんとうに。本来業務である「授業・学級経営」に専念させてくれよ。

さあ、明日からも頑張ろう・・・。生徒のために・・・シルバーウィーク大会休みなし。大会多すぎ。いろんな連盟の名のもとに大会が多すぎ…。

https://twitter.com/bukatsutsurai

2016-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20160910115451

id:haruhiwai18さんやid:Arturo_Uiさんをご存知ないようですね

日本どころか世界を変えうる力を秘めたブクマカーです

トマスペインモンテーニュと並ぶ影響力と政治的文学的価値ブクマコメントだけで達成しています

フランス韓国では有志による翻訳プロジェクトの動きも聞きますし、彼らを研究対象にする大学もあらわれはじめているようです

現在はてなをやる人間にとって最大のメリットは彼らが生み出すコメントを最も近い場所享受できることであると言っても過言ではありません彼らが二人ともはてサと呼ばれていることは興味深いことです

他のはてサと言われる書き手も、この二人には及ばないながらも極めて高水準のブコメを量産しています

現在日本においてはてサであることは、知的生き方模索する人間にとって最も名誉あることでしょう

はてサブクマコメントを読めばあなたも考えを改めるはずですし、もしそうならないのならばあなた知的発達段階がまだ初期段階でありはてサを読む準備ができていないということになるでしょう

2016-08-01

俺がいままでマスコミ取材されてもらったギャラと、記者への印象

この記事の件だが、被取材者としての俺のいままでの経験と所感を書いておく

http://anond.hatelabo.jp/20160801002932

 

なお、スポーツ選手ではありません。業界有識者的な人間です。ごく狭い界隈以外では、いうほど有名でもない程度の人間です。

 

(追記:高木氏ではありません。高木氏なんかよりも、はるか無名です。

たぶん、俺程度の知名度人間は数千人レベルでいると思うよ。一日の新聞に載ってる人名ってけっこう多いからね。)

  

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新聞

 

全国紙その1:謝金なし。ただ、記者の人はまともに調べた取材してくれた

全国紙その2:謝金なし。記者の人はかなりまともだった

全国紙その3:謝金なし。記者の人はさほど調べてはなかったが、まあ人柄には好感がもてた。

全国紙その4:謝金なし。記者の人はそれなりに調べていて、意図もわかったし、まあまともな人だったと思う。

大手地方新聞:謝金なし、メール質問のみ。返答したが返事がなかった。そこは失礼だから返事一行でいいからたのむよ。

その他新聞系の記者:謝金なし。電話取材30分。質問の内容も常識的もので、まあ、こんなものかといった印象。

宗教新聞吉田選手が求めるのと同等の謝金が支払われた。記者の人はかなりよく調べていて驚いた。やたら丁寧だし、インタビューの要約のクオリティもかつてない高水準だったので驚愕した。

 

テレビ

 

キー局ニュースその1:謝金なし。いきなり忙しいところに電話かけてきて初歩的な話の説明しかも、こちらに悪意のありそうな)をさせられた挙句、夜のニュースに出てくれとのこと。断った。

キー局バラエティ番組:謝金なし、電話取材のみ。けっこう丁寧だったし、好感がもてた。

キー局ニュース番組その2:謝金なし。Wikipediaぐらい調べてきてから来いよお前、というレベルの人がやってきた。カメラで撮られて、20秒ぐらい出たはず。取材の人は失礼だったが、別の事務方スケジュール担当の人はやや丁寧だった。

NHKニュースその1:謝金とかはなかったけど、全般に丁寧な対応だったと思う。特集コーナーでの報道だったので、2週間ぐらいかけて2回ぐらいに分けて取材

NHKニュースその2:謝金はなかった。まったく別の番組特集コーナーでの報道。かなり手間はかかったが、取材してきた記者の人の熱意もあり、とても丁寧で人間的に好感度はとても高かった。

NHKバラエティ番組その1:確か、吉田選手が求めるのと同等の謝金が支払われた記憶がある。

ヨーロッパTVニュース番組 その1:某国NHKみたいなとこ。謝金なかったけど丁寧。

ヨーロッパTVニュース番組 その2:別の国のところテレビ局としてのポジションからなかった。謝金なかったけど丁寧。

 

ラジオ

 

ラジオその1:吉田選手の求める謝金よりは些少だったが、謝金あり。とても丁寧。

ラジオその2:吉田選手の求める謝金よりは些少だったが、謝金あり。とても丁寧。

ラジオその3:吉田選手の求める謝金と同等ぐらいだった。とても丁寧。

ラジオその4:吉田選手の求める謝金と同等ぐらいだった。丁寧。

ラジオその5:吉田選手の求める謝金と同等ぐらいだった。丁寧。

 

<紙の雑誌

 

某有名週刊誌:謝金些少。ただ、こちらの言ってないことが書かれており、正直失礼な奴だなと思った。最低限の連絡はきちんとしてたけど。

某有名週刊誌その2:謝金なし。ただ、おいしいごはんを奢ってくれた。記者の人はあんまりきちんと調べてなかったけど、妙に愛嬌のいいおっさんで失礼とは感じなかった。

BtoB業界紙:謝金なしで依頼きたけど「いや、それは謝金ください」と言ったら、5000円くれた。たぶん、言わなかったらくれなかった模様。記者の人は、仕事で仕方なくやってる感あり、やや失礼。

某BtoC業界紙:謝金1万ぐらいだったかな?忘れた。記者の人はかなり熱心で好感度高し。

 

なお、取材ではなく執筆場合はどの雑誌も1万~10万ぐらいの幅で執筆料くれる。

紙の雑誌執筆する場合には、いうほど嫌な思いをしたことはない。

 

ウェブニュースサイト

 

取材料もらった記憶がない。まあ、そのぶん、記者側でちゃんと記事を作ってれるて、こちらの手間は少ないことが多い印象。

取材料もらえないかわりに、経費でごはんおごってもらったりすることが、そこそこあるかな

国内メディアでも、外国メディアでもそんな感じだという印象

いまのところ「あー、ちょっと、こういう書き方だと違うんだよなー」ぐらいのことはあるけど、そこまで致命的に不愉快になるほどの記事になったことはない。

いままで記者さんとの巡りあわせが比較的よかったのだと思う。

 

なお、ウェブ媒体原稿依頼されて執筆する場合原稿料をもらえる確率は半分ぐらいという感じ。

けっこう有名どころでも、謝金が雀の涙みたいなもんだったりして驚くことが多い。

  

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<まとめ>

 

1.速報系の部門の連中は失礼な対応が多い。ギャラの習慣はもちろんない。

 

失礼な奴は基本的に、民放大手ニュース部門記者週刊誌記者が多い。

特に民放ニュース速報系の人たちは、壊滅的だという印象。

速報性が重要なせいもあるのかもしれないが、何も下調べなしで突撃してくるのが多すぎて閉口する。

仕事性質上、ある程度は仕方がないことは理解するが、それにしてもひどい。

Wikipedia最初の三行ぐらいは読んでから来てくれ、マジで

例外的に丁寧な人もいたことにはいた。ただ、その人が職場でどれだけ評価を受けているのかは謎。

 

2.特集系のコーナーであれば、おおむね記者のまとも度合いは大きく上昇する。取材先としての扱いによっては、ギャラが支払われる可能性もある

 

同じテレビニュース部門でも、速報系ではなくて、特集系のコーナーになると、対応がかなりまともになる印象。

まあ、民放だと、やっぱひどいとこはひどいんだけど。NHKとかだったら、いまんところ、ひどい人が来た記憶はない。

特集系のコーナーだと、記者の人にも熱意が感じられる場合が多いし、だいたいの場合下調べもそれなりにしてきてるので話が通じる。

それなりに、人も時間も割くことのできる報道部門であれば、新聞であれ、雑誌であれ、テレビであれ、ちゃんとした取材をしてくるな、という印象。

あと、なんのかんの言っても、やっぱ新聞社の人はどこの新聞であれ、まじめに勉強してきた上での取材をする慣習が最低限のものがあるな、とは思った。

新聞社採用する時点で、そういう人を採用してるんだろうな、と思う。

雑誌は、雑誌によってピンキリ。下世話なネタを扱ってる週刊誌みたいなとこだと、やっぱひどい記者がいる。すごい人もいる。

ウェブ系の情報サイトとかも、ほんとピンキリで、アホみたいな記者もいるけど、この記者さんすごいな、という人もいる。

 

3.なぜか知らないが、ラジオはギャラくれるところがほとんど

 

理由はわからないが、ラジオで、ギャラもらえなかったことがほとんどない。

そうはいっても、数万程度のギャラではあるのだけど、

なんかよくわかんないけど、ラジオは毎回もらえる。

 

4.紙の雑誌はギャラくれるかどうかは、ケースバイケース

 

業界構造だけで説明できるわけでもなさそうなので、

よくわからん会社による慣習の違いか

 

5.ウェブ系の取材で、ギャラとかほぼ期待できず

 

まあ、ウェブ情報積極的に金払ってるひとほとんどいないし、仕方ないね

 

追記:

 

なお、

http://anond.hatelabo.jp/20160801132452

もし、これ書いてる記者さんが、俺のところに、こういう意識取材に来たら、俺は取材うけません。

2016-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20160722005502

だめだろ。

っつーかこれ以上高水言語いらない。

結局手段を増やして、業界全体にマイナスに働くことの方が多い。

必要なのはアルゴリズムだけ。

2016-06-03

本来ならば、その業界TOPというのは非凡な実力がいるはずなのだけど、業界が腐敗することにより低水準になり、私でもできそう!と才能の無い人が参入してしまうことは、不幸なことなのかもしれない。

政治家しかり、アーティストしかり、学者科学者しかり、

本来、厳しいポジション(憧れられ、競争になる)というのは、

高水であることが別れば、早めに諦められる。早めに諦められた人は幸運だとおもう。

自分に才能が無いのを知るのは、早ければ早い方がいい。時間無駄にしないから。自分が最も必要とされる場所へ、早くに、時間と労力が投資できて、セカイに貢献できる。

2016-05-30

恒久平和

人類が出来の悪い個体(を相当高水準で)を次々に淘汰して

肥やしにしてしま種族だったらよかったのに

自分も含めて相当数の人間が地上から消えてたはず

2016-04-19

いまだにEmacsやらvimやら

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160418101157

を使うのがスキルがあるみたいな思想の人が大量にいて頭痛が痛くなるわ。

レベルレイヤーがお釈迦様の手のひらとか、IDEよりバイナリエディタをいじってるのがすごいみたいな。

低水準の技術は、高水準のレイヤーとは独立した技術で、基礎とか土台ってわけじゃないけど、それを理解できない。

以前も「初心者はCから始めろCが基礎だ」みたいな与太話をしてる人がいたらから「CのベテランJava現場にきたらひどいコードを書いてた」という反例をだしたら「そのベテランダメなだけだ。Cをやっていればオブジェクト指向プログラミング自然に身につく」とか言い出すのな。

まあ、オブジェクト指向言語によらないけどCをやってたら自然にそこに到達するとか、一部の天才だけだろ。

2016-04-18

出る杭を打つ技術

若者の成長曲線は半端なく、おじさんエンジニアは日々恐怖を覚えます

出る杭はちゃんと打っておきましょう。

環境の弄りがいのあるツールを教える

Emacs, VIM, zsh, tmuxなど…設定のいじりがいのあるツール理想環境を追い求めても終わりはなく、コンフィグはどんどん膨れ上がるばかりです。

それらを「一流のプログラマは、一つの道具にこだわりとことん使い尽くすもんだぜ」とでも言って、ずっとDotfilesのリポジトリばかりいじるようになってくれれば、彼らがプログラミングに費やす時間は減るはずです。

バイナリアンにさせる

いくらアプリケーションが作れても、低レイヤのことが分からないとダメだと刷り込みます

プログラムがどうやって起動するか分かってる? えっ、mainを書けばそれが呼ばれる? あのなぁ、_startというのがあってだな…」

無駄に低レイヤに詳しいおじさん力を活かして、あたか高水言語でオレすげーしてるのは、お釈迦さまの手のひらの孫悟空みたいなものだと、思わせていくのです。

そうこうして、若者たちバイナリエディタを眺めて、「ふむふむこのファイルは〇〇だなっ」などと口にするようになったら儲けものです。高機能IDEを使うよりも、バイナリエディタを愛用しそこに時間を使うようになるでしょう。

安定しないものに飛びつかせる

安定したプロダクトは、あっという間に習得してしまい、我々おじさんたちが安定するまで四苦八苦して身につけたノウハウは、「あっ、いまはそんなことしなくても大丈夫っすよ。昔は大変だったんすねw」と一笑に付される恐れがあります

Javascript界隈など、安定しないプロダクトを積極的に使わせるように導きましょう。そこでGitHubにIssuesを上げまくるようになれば、時間を費やさせることができるでしょうし、さらには「このプロダクトはいつまでたってもクソだから、オレがもっとイケてるやつを作ることにしましたよー」なんて方向に向かわせることができれば、しめたものです。

作業でやればすぐ済むことをツール化させる

若者作業スピードの向上はかなりのものです。おじさんたちの体力と作業スピードでは到底かないません。

そこで、「若いんだからそんなこと手作業でやるんじゃない。ツール作っておけば、次からは一瞬で済むようになるだろうっ」と言ってやりましょう。若者ツールを作っている間に着々と作業すませてやるのです。

イベントに登壇させる

プレゼンというのは慣れてないと、激しく時間を使います若者にはイベントの登壇機会を積極的にあたえ、そこで時間を使わせてやりましょう。

「ここで、〇〇って質問きたらどうする? えっ、考えてなかった? いやー、じゃあこれも調べておかないとねぇ」

なんて、いいながらレビューしてあげて、どんどん深みにはめてやりましょう。

2016-04-09

部活顧問辛すぎ、日本死ね

またソフトテニス部の顧問になったよ。7年目だよクソ。俺は中高水泳部だよ。経験ねーよ。

土日休みがねーよ。なにが4時間以上で3000円だよ。わり算すると最低時給以下じゃねーか。ブラック企業だよ全く。遠征交通費もでないよ。どうすんだよ。赤字じゃねーか。

平日は日没まで部活指導しか経験がないから威厳なしで生徒にはなめられっぱなしで精神的に辛すぎ。校務分掌や授業準備で帰宅毎日11時過ぎ。酷いとき終電だよ。土日は練習、試合の引率・・・数えてみたら30連勤だよ。

どうすんだよ、新婚だけど離婚届突きつけられじゃねーか。

何が日本人口一億人を維持するだよ。俺たちは若手教員ってだけで休みのない運動部顧問担当させられて、家庭を見返る時間もねーよ。子どもがいても子育て手伝えねーよ。くそイクメンなんてなりたくてもなれねーよ。

俺は数学教員として教員免許を取って、採用試験でも合格したんだ。数学プロであって、テニスプロじゃねーよ。素人だよ。もっと数学プロとして授業をするための研究時間が欲しいよ。なんで勤務時間内にその時間が無いんだよ。おかしいだろ日本教育

若手こそ研究時間必要だろうが。

部活動教員ボランティアだろ。日本スポーツ界は教師部活動顧問犠牲の上で成り立ってるということを自覚しろ。なにが「オリンピック金メダル何個以上が目標」だよ。いい加減サービス精神に頼るのはやめにしろよ。サビ残に頼るんじゃねーよ。

離婚なんてしたら、生きてけねーよ。ソフトテニス顧問は正直苦痛だよ。生きがいにはならねーよ。何の興味もねーよ。俺は数学を教えることに生きがいを感じるよ。本来業務の授業がテキトーになってしまうのがマジで苦痛ですよ。もう。

教員部活動酷使したいなら、採用試験試験部活動に関する問題出してみろよ。採用条件にも書いてみろよ。正々堂々と。

できねーんだろ。法的にはブラック企業だもんな。採用面接では部活のぶのじも聞かれなかったぜ。だって本来業務じゃないもんな。

暗い話しだけど、何度自殺しようと思ったか分かるか。鬱病だと思って何度精神科行こうと思ったか・・・。でも、生徒のこと考えたらそんなことできない。ましてや妻のこと考えたらそんなことできないだろ。もう、どうしたらいいかわかんねーよ。もう。

文科省は早急に対応しろ。俺はもう、限界だ。助けてくれ。ゴールデンウイーク毎日部活だよ。考えるだけで心臓バクバクするよ。

権限があるのが文科省だろ。今こそ命令しろよ。部活顧問強制じゃないの。やりたいやつだけやれよ。やりたいやつだけやれや。

せめて日曜だけでも部活規制してくれ。そうしたら週1日休めますゆっくり寝れます。本当お願いだからまずはそれを命令して。

部活動顧問負担を軽減する施策を建て前じゃなくやってほしい。

時間があれば本来仕事の授業研究がしたい。日没後、部活指導疲れたあとには頭が働きません。

文科省教育委員会保護者、生徒、そして校長、あとは部活大好きの教員の皆さん、私のような教員がいるということを認めて下さい。

家庭円満でいつつ、教師として立派な授業を出来るための時間を下さい。

部活動顧問問題日本学校教育の大きな問題だと思います保育士の手当てが低いという問題と同じようにメディアでも国会でも取り上げてください、。

私にとっては喫緊問題です。ほんとうに。本来業務である「授業・学級経営」に専念させてくれよ。


さあ、明日からも頑張ろう・・・。生徒のために・・・

https://twitter.com/bukatsutsurai

2016-02-28

海外で働くことになった技術者達へ

シャープの件もあり、[日本のものつくりが終わった]、などとよく目にするようになりました。

しかし、ものつくりの今後うんぬんの議論よりも、我々は目先のお金を稼がなければなりません。

私は、10年前から海外技術者として仕事をしています私自身はもう結構な歳になるのですが、

今後数年、本格的に海外(*)で働く技術者が増え始めると思い、海外で働くうえで必要なことを書いてみます

(*)ちなみに日本ではありがちな海外シリコンバレーという意味ではなく、ここでは全世界を指します。

台湾韓国中国はもちろん、ドイツイスラエルなど技術力の高い企業研究機関がある世界中の国へ

今後日本人技術者は流れていくだろうと、私は考えています

結論を言うと、海外適応して働いていくためには

1.現地語を覚える。

2.批判愚痴を言わない。

3.不快なことをされても気にしない

です。

技術というと、専門の経験年数、論文の多少などがイメージやすいですが

上記の3つは働いていく上ではそれよりも重要だったりします。

1.現地語を覚える。

技術うんぬんよりもまず、職場人達と上手く協調しなければなりません。

現地語が英語や完全な多国籍企業での場合は、まだ良いのですが、

企業によってはほぼ社員が現地人で、少しだけ外国人、のような企業がよくあります

この場合、現地語がわからないと仕事ができません。この場合英語じゃダメです。

なぜなら現地人同士は現地語(母語)で仕事しており、外国人仕事をするのが面倒だと感じるからです。

最初英語でも良く、彼らも付き合ってくれますが、そこに甘えてはいけません。

いつまでたっても現地語を覚えないと、だんだん相手にされなくなります

2.批判愚痴を言わない。

日本から来られる方に特に多いのがこれです、20代でも60代でも愚痴ばかり言う人は常に言っています

そして決まって日本仕事感と比べて、その国の現地人の働き方は未熟だ、適当だ、問題だらけだ、

と言っているのです。誰かを批判することで安心したい気持ちはわかるのですが、

それは何にもならないムダな行為です。外国で働くことの不安から愚痴を言うことで安心しているだけです。

常日頃から愚痴を言っていると、現地人に対して接する時もそれが出てしまうのです。

現地の人にもそのことが伝わってしまい、意思の疎通が上手くいかなくなり、必要情報が回ってこなくなります

そうするとどんどん疎遠に→さら愚痴が多くなり→仕事ができない→どんどん疎遠に・・・

繰り返すことになります

3.不快なことをされても気にしない

海外民間企業で働き続ける、というのは案外泥臭かったりします。

仕事がもらえなかったり、仕事嫌がらせされたり、外国人ということで無視されたりもします。

こんなことは当たり前だと思った方が良いです。(私は慣れてしまいました・・・

でもそんなことは気にしてはいけません。恥をかいても差別を受けても

にこやかな笑顔になって心の中でSo What?(だから何?)と思っておけば良いです。

正当な仕事の内容なら議論すべきですが、無意味揶揄差別無視しましょう。

例えば仕事関係ない政治外交問題日本文化バカにするような議論を吹っかけてくる人もいますが、

相手にしたり反論する必要もないです。やり返してやろうなんて思わなくてもよいです。無視、でいいです。

以上を意識していれば海外でも働いていけます

逆に言うと、現地語を覚えない人、批判愚痴が多い人、周囲を気にしすぎな人は、

ほぼ海外適応できていません。短くて半年、長くて3年で日本に帰っています

精神負担がかかり、疎外感・孤独感に耐え切れなくなり、帰ってしまうようです。

そういう方は無理をせず、一度日本に帰られて、

日本で職を見つけるか、しばらくしたら再挑戦するのが良いです。

最後・・・

自然科学工学を専攻してきた技術者研究者の皆様、

貴方達が受けてきた教育はもちろん、身に着けてきた技術・知識は世界の中でも

とても高水準であり、世界に誇れるものです。

海外で働く上で、個々人の家庭や病気など、いろいろな問題があることは理解していますが、

問題を受け止め、乗り越えて働いていきましょう。

この投稿が何かの参考になったら幸いです。

おしまい

2016-01-29

台湾に行っておもた事

日本地方でも道路歩道設備や、側溝交通安全の為の配慮、沿道の緑の手入れなどなどそこそこの水準を保っているのたいして、一人あたりGDPはとっくに日本より高水準のはずの台湾でもちょっと雨が降れば水たまりだらけ(つまり舗装の水準が低い)、上記のレベル日本より遥かに遅れている…。ま、日本がこのレベルを保てるとは思わんが。

2016-01-27

公務員天国

この不景気なのに公務員給料上げるとは何事か、と憤ってる人が多いみたい。

見識のある人は、公務員給料上がるのは仕方ないって反論している。

曰く、給料が安いと公務員になりたがる人が少なくなり質の悪い人間ばかりになって公共サービスの質も落ちる。

更に、従業員50人以上の企業賃金比較しているので、賃金が上昇していれば連動するのは当たり前。

また、政府賃金上昇を推奨する中で公務員だけ横ばいもしくは低下というのもおかしい、とも。

 

まぁわからなくはない。でも僕としては

「安定してて潰れなくて給料高水準な公務員になりたい!」

という希望者が今は多いんじゃないかっていう感覚がある。

(将来は公務員になりたいって夢も希望もない答え方する子供がいるくらいだし)

 

まりは「我が身可愛さ」のような事情で働く人々が

売上達成だとか新規事業といった成果もなしに給料が上がるから

そこで不公平だという悪感情が芽生えるのではないか。

 

端的に言えば現在は「努力関係ない要因に左右される立場」が非常に羨ましくなってるんだろう。

良くも悪くも「努力すれば報われる(と思われた)社会」ってのは終わったんだね。

 

ただ、今後もこのような風潮だと公務員希望者はどんどん増える。

そのとき本当に優秀な人だけを取れるのか?

楽したい人が入って高給取りになって適当仕事をするのではないか?

そしてまた給料を上げるのではないか?

そんな邪推があるわけだ。

 

断っておくがこれは感情の話であって、公務員全てに当てはまる前提ではないし

公務員という特殊性度外視したものだ。

でも「公務員天国」というイメージ蔓延っている。

公務員にあらずんば人にあらず」な考え方だと、優秀な人が民間に行かない。

それって国としても問題だと思うんだけど

政府はどう捉えているんだろうね。

 

とりあえず僕は今更公務員にはなれないので指をくわえるしかない。

ただ子供が将来、進路を相談してきたとき

公務員になれ!」

と言い切るような世の中であってほしくないな、とは思う

2015-11-28

最低賃金に関する議論を読んで

http://wofwof.blog60.fc2.com/?no=665

しかし、実証分析の分野においては賃金引き上げの雇用や景気への影響は必ずしも明らかでない。

確かに悪影響の無かったという実証研究もあるものの、明らかでないとするほどマチマチなわけでもない。大多数の実証研究ではやはり雇用には負の影響があった。

http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/tsuru/20.html

生活水準改善には給付金その他の政策がある一方で、買い手独占による雇用量の減少に対応する価格規制という機能最低賃金しかないため、これを生活改善のために雇用を減らしてでも導入するというのは望ましいことではない。

所得の増加が景気をよくしたりすることもあるからだ。

雇用が減少すれば雇用者の平均所得は上がっても国民全体の総所得は下がることになり、これは雇用者の平均消費を増やすことはあっても国民全体の消費は減らすことになり景気には悪影響となる。景気循環を超えた長期的に見ても、雇用が少なければそれだけ生産所得も減る。

日本最低賃金は、所得中央値100人中50〜51番目の人の所得)の39%(2014年、OECD調べ)でOECD加盟国28カ国中25位である

これは所得分布に歪みが小さく所得中央値が平均的な所得よりも高く出がちな面もある。そしてチェコの事例のように最低賃金以外に社会格差を無くす方法はあり、価格規制による雇用量最大化という最低賃金しかない機能犠牲にして最低賃金にそれを期待することは望ましくない。

民主党は、7.25ドル最低賃金2020年までに12ドルに上げる法案を提出した。これは民主党提案選挙対策としての一面があるにしても、各州や各市でも生活費の高い都市部をかかえる州を中心に大幅引き上げが相次いでいる。

マサチューセッツ州では、2017年1月までに現在の9ドルを11ドルに、ハワイ州では現在の7.75ドル2018年1月までに10.1ドルに段階的に引き上げられる

海外比較する場合は、(貿易財での均衡をはかる)通常の為替レートではなく、PPPなどを用いる必要がある。現在東京最低賃金は900円を越えており3%ずつ上がれば程なく1000円を越えこれはPPPで換算すると10ドルである

それより大切なことは、海外の事例は今後やってみました失敗でしたとなる可能性があるのだから、外濠を埋められたからやらなければというのは短絡に過ぎる。思いもよらぬ大成功に終わるのを確認できれば数年後に追いかければ良い。

日本では、失業率が3.1%と20年ぶりの水準まで低下、有効求人倍率も1.24と23年ぶりの高水準を維持している。

現在がそうであっても最低賃金が実際引き上がる頃には次の景気循環に入っているだろう。最低賃金のようなものを短期的に上げ下げ不安定化することは望ましいとは言えず、短期的な景気動向理由とするのは適切とは言えない。

最低賃金労働者が自活したり、学費生活費自分で稼いだり、という現在では当然、話は違ってくる。

ここは繰り返しになるがその生活補助という面において、最低賃金にそれを改善する機能があるとしてもそれが最低賃金の他の役割犠牲にしてでもやるべきかを考える必要がある。軽減税率が逆進性を改善するにしても逆進性対策として軽減税率をするべきとはならないのと同様である

日本の輸出依存度は15%(2014年)に過ぎず、最低賃金引き上げが経済プラスとなったと言われるドイツ(同39%)の4割程度に過ぎない。

輸出依存度は輸出が経済に与える影響の大きさをさほど適切に示すものではない。さすがにドイツほどとはならないにしてもサプライチェーンの長い輸出産業を多く抱える日本は、輸出の変化がGDPに与える影響は大きい。

日本競争力が低いのは専門性が低く年齢ばかり重ねた正社員賃金年功序列によって高過ぎることであるが、最低賃金の引き上げはこうした歪みを是正する効果がある。

確かに最低賃金インフレを呼びそれが「専門性が低く年齢ばかり重ねた正社員」の実質賃金を下げて彼らの生産性との差が縮まれば歪みは是正される。ただそれは結局のところインフレによるものであるインフレの引き上げ方として最低賃金を上げる方法が望ましいかということになるがそれはコンセンサスある見方とも思えない。

加えて本来なら「専門性が低く年齢ばかり重ねた正社員」により適正のある場所に移るか人的資本を積みまして専門性を高めてもらうかの方が社会的に望ましいが、彼らの賃金相対的に安上がりにすることはそういう必要性を彼らや企業から取り除くことになる。

働かない人にお金をばらまくのと、働いても貧しい人の賃金を上げてあげることのどちらが好ましいは明らかだろう。

働かない人というのが怠け者というわけでも無い以上、これはまったく自明ではない。いや、仮に怠け者だったとしてさえ自明とは言い難い。

最低賃金を引上げると、ファストフード店など低賃金労働者を多く使う業態では値上げや利益圧迫が問題となるように思えるが、実際には逆だ。業態によって異なるが、低価格飲食店人件費比率は25%程度である。仮に全ての人件費最低賃金だったとしても、25%の賃上げによってコストは6%程度上昇するに過ぎない。同じ利益率を確保するための値上げ幅は8%弱に留まる。

3%の消費税引き上げの影響を鑑みれば8%がとても留まると言えるレベルではないだろう。また最低賃金労働者収入は25%増加しても雇用喪失して所得の減る者も出てくる。

いま使うか将来使うかは別として結局は生産しただけのも消費するのであるから雇用が減るような最低賃金の引き上げは生産を減らし消費も減らす。しかもその中で、従来「低価格産業」の主要なターゲットとしていた低所得層を、高くなった最低賃金を貰う層と失職層に二分するわけである。「低価格産業」の舵取りは困難化するだろう。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakamegumi/20150729-00047964/

2〜3年のうちに最低賃金を2割ほど引き上げて、他の先進国と同水準にするのが政治的のも経済的にも望ましい

この速度で最低賃金を引き上げれば社会の混乱は必至であろう。それはせっかくここまで上向いてきた景気を悪化させ、プラスになった実質賃金を再びマイナスに戻し、さらには最低賃金引き上げの失敗例として今後長期に渡って最低賃金政策を適正に行い難くしてしまものである

これまでもデフレの中でさえ最低賃金は上がってきた。そして安倍首相の出した目標も十分チャレンジングなものである。まずはこの達成を目指しながら海外の引き上げ例を検証できるのを待つの賢明と思われる。

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