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はてなキーワード: 食指とは

2024-10-24

成人済ショタコン腐女子という蠱毒から脱したい

20代前半ショタコン女で、腐女子で夢女子おねショタ願望まである

好きなショタジャンルホビアニ系で、平たく言えば筋ショタデブショタ系。女性向けのショタにはあまり食指が動かず、男性向け より正確に言うとゲイ向けのショタを食い物にして生きてきた。

ショタ以外ではガチムチ熊系が好みなため、いよいよ身近な女オタク趣味の話で盛り上がったことがない。

(追記:そんな私に非常に理解のある神ゲームがある。魂これだ。無料ブラウザゲーなので同好の士は是非プレイしてみて欲しい。)

15年ほどオタクをしており、大半を腐女子として過ごしてきた。

しか20代差し掛かったあたりから原作ヘテロの年端も行かぬ男児をつがわせ 熱い友情陳腐恋愛感情にしてしまうことに抵抗を覚え始めた。

原作では道行くちょっとエッチボインなお姉さんに顔を赤らめている推しを、犬猿の仲男児性的に宛てがうのはいかがなものなのか?

大好きだった二次創作も、作者の自己投影が透けて見えたり推しの竿化穴化を敏感に感じ取ってしまうようになり、以前ほど打ち込めなくなった。

女性向けコミュニティ(2010年代ホビアニを未だ複数渡り歩いているので全体的に高齢斜陽)で萌える二次創作を探しては、子育て経験投影だったことを明かされて悪寒がした。

元より女性向けの嗜好ではないところを無理矢理女性向けコミュニティに居座っていたガタが来ているなとも感じていた。即売会差し入れだとかファンイベント以外のオフ会だとかいものに馴染めなかった。

これといって定住できる場を失った私は、供給をかなぐり捨てて自分の原点を探す旅に出た。

実家本棚を漁り、昔のPCブックマークからジャンルを思い出しては読み耽った。

最終的にこれだと思ったのが、20代半ば~年齢不詳美女12~15歳の少年純愛を主軸とした硬派な少年漫画だった。

からおねショタものは好んで見ていたが、自分ではあくまショタメインで読んでいるものと思っていた。

しかし例の漫画を読み返してみると、当時5歳ながらに感じていた美女に対する強烈な憧れとおねショタ願望がふつふつと湧き上がってきた。

使命に燃える少年を時に支え、時に誘惑する、強くて美人でちょっぴりエッチなお姉さんになりたかったのだ。

まあこの作品特別好きだっただけだろうと気を取り直し、同時期にハマっていた記憶のある作品に手をつけた。思えばこの作品に出ていた美女推しの絡みを毎週楽しみにしていたなと思いながらページをめくった。

しかし待てども待てども美女推しの絡みは出てこない。最終話まで読み終え、全て幼い自分が作り出した妄想展開だったことに気付いた。

今はそのジャンル架空キャラクター創作し、エンディング後の世界推し出会妄想に耽っている。

いか身体を重ねずに推しを誘惑するか、新たな使命に立ち向かう推しを支えるかといった妄想に日々胸を踊らせている。もちろん最終的には推しの未発達な身体を貪るというゴール付きで。

そんな私も来年から社会に出る。適齢期なので申し訳程度に彼氏もいる。

彼氏は人として一応尊敬しているが、性的雰囲気になった瞬間に耐え難い苦痛に襲われる。好みのはずのガチムチ男なのにだ。

やはり身体を許すは伸び代があって何かに打ち込んでいる純情な成長期の少年がいいと思ってしまう。伝聞ばかりで膨れ上がったリビドーにそっと寄り添いたいのだ。

もちろん私は爆美女お姉さんではない。頑張って見た目に気を遣い、体型の割に大きな胸にも恵まれたが、あの日憧れた彼女らには遠く及ばない。

電車で隣に座る中学生に内心浮き足立つこともある性犯罪者予備軍だが、決して彼らと言葉を交わすうもりはない。

だのに強烈なおねショタ願望を捨てられずにいる。

早くこの願望から解き放たれてまともな人間になりたい。

自分より歳も身長経験も上の男にリードされることを望む、そんな普通の女になりたい。

追記

私の性癖を曲げた例の漫画について興味を持ってくれている方がいるようなので紹介したい。

魔砲使い黒姫という月ジャン(現ジャンプSQ)で2010年くらいまで連載していたガンファンタジー漫画だ。

全18巻だが5巻までが収まりもよく私が狂おしく好きだったおねショタ部分が詰まっているので是非見てほしい。私は実家と現住所に単行本Kindleまでそれぞれ全巻揃えている。

主人公の年齢がショタと言うにはやや高めで、フラットに年齢を推定すると16,7歳のギリショタだが、純朴な性格やおねの美熟女感、世界観とのバランスを考えると全然おねショタものと同じ筋肉を使って読める。

おねが呪いロリになる展開もあるのでロリコンも読んで見てほしい。

ショタとして年齢が高すぎると感じたら後半で過去編があるのでそっちも試して欲しい。おねも女子大生くらいの年齢に引き下げられてしまうが、ショタが5~9歳くらいになるので美味しくいただける。

現存する感想二次創作も非常に少なく供給不足なので、読んだ暁には増田でも5chでも支部でもいいので感想ファンアートでも描いて欲しい。

月ジャンとかこの増田嘘松ババアだろと思われること請け合いだが、親のコレクションを盗み見て育ったのでラインナップの古さには目をつぶって欲しい。てんで性悪キューピッドダイの大冒険との3択だった。90年代感の強いエッチ展開が好きな感性はこのあたりで養われたように思う。

2024-10-04

アニメネガポジアングラー

BLUE GIANT大好きおばさん、

BLUE GIANT作製スタジオと聞きアベマ先行配信を拝見す

・いうてもBLUE GIANT原作あるしオリジナルアニメとは別物やからなぁ…とりあえず1話みるだけみるかと思って見たけど作製スタジオ様の得意不得意がBLUE GIANT共通してておおってなった

得意→夜の東京ライトアップされた街の美しさ・夜から朝に変化していく空の色の美しさ

不得意→CG(魚釣りアニメで肝心の魚のCGが「お、おう」なのはどうなんやBLUE GIANTも肝心のジャズ演奏するキャラクターが「お、おう」だったところ)

・溺れたシーンの藻掻く手に纏わりつくカラフルな色も波動感じた

ギターBGM、良すぎ

終始いいしバス?の釣れたシーンの場面との盛り上がり具合とのマッチ感よき…

このアニメを見るメインターゲット層であろう労働疲れた社会人に刺さる

主人公くん、釣り最初から上手いな…

2回めでもう軌道が綺麗

運もいいし「持っとる」…

ピンクタレ目男君、ゆきのり君なのか…?

作成陣の癖、感じたぜ

オタク、食いつかんか…?ってなったけどバイト同士で仲良く出かけるタイプ集団は付き合った別れたがシレッと行われていそうで「ウワッ現実人間関係の感じ〜」ってなるので油断できん

→訳:ノマ爆がしれっと来そうな気もするので少し怖いです

・この年になってようやく「知らなかった〜?」ニコッ首傾げに素直に萌え萌えできるようになったぜ

・「釣りとか興味ないけどどうやって物語に引き込んでくれるんだろう」と思って見てたけど「生きたいから、逃げる…!」→黎明の空+かっこいいギターBGM→海面バシャバシャで「ええやん!」ってなった

主人公くんのこのダウナーなノリ、長いとキチィかも…って思ったけど結構早めに釣りとの出会い黎明の空に合わせて少しずつ環境が変わってく流れで1話内に収めてくれたのでそんなにキツく感じなかった

釣り自体に関してはそんなに食指動かんな〜の感じを全て主人公くんが代弁してくれて助かる〜ってなった

借金回収ヤクザリアリティラインだけあえてガバロケット団的なオモロ狙ってるのか…?ってなったけど少し恥ずかしく感じてしまった

あとメガネヤクザに一番癖込められてる感じした そこのキャラにそこまでキャラとしての記号付与する必要はあるんか…?これからストーリーに絡んでくるのか…?ってなった

・アベマ、CMなげえ…

・2話目、楽しみっす

2024-09-27

anond:20240926175310

珍しい症状じゃないか心配すんな。それよりラーメンおにぎりケーキってなんじゃそら。きちんと飯食ってるか?

今は家でしっかり食べるのが大事だろ。家でなら食えるんだから簡単ものでいいから、野菜食え。リュウジ見ろ。

給食のせいで若い人に多いとか言うが、今ってあんまり厳しく完食指導しないらしいしな。中年だと小学生の頃結構酷かったろ?なんかのきっかけで記憶が蘇ったんじゃね?知らんけど

自炊に飽きたらちゃん病院行けよー。

大事

2024-09-21

そもそもパルワールドがあれだけ流行ったのって

ポケモン本編最新作のSVスカーレットバイオレット)が期待外れだった反動みたいなところもあると思うんだよね

ネットでは好意的レビューも目立つけど、実際やってみると至る所にバグがあるし、あらゆる処理がもっさりしているしメニュー画面のUI使いづらいしオープンワールドの割に景色特に綺麗じゃないし、とにかくゲームとして全く洗練されていないのがわかると思う

前作800時間やった俺も今作は5分に1回ぐらいのペースでそういった何かしらの要素にがっかりしながら何とかメインストリーを終えた辺りで限界が来て(ちなみにストーリーだけはめちゃめちゃ良かった)、準伝説捕獲とかのやりこみ要素は一切手を付けなかった

DLCも全く食指が動かず買ってない

そんな俺のようなポケモントレーナー達の心の穴を埋めたのがパルワールドだったのではないか

もしポケモンSVの出来がもっとまともだったらパルワールドはひっそり流行る程度に終わり、ポケットペア調子に乗る事は無かったし任天堂株ポケが動く事も無かっただろう

まり今回の騒動は全てゲーフリが悪い(ドンッ)

2024-09-14

mtgあかんわ…

ブルームロウ、フルスポも見ずリミテッドもやらずもうダスクモーンだもーん。なんか早くない?2ヶ月ぐらいで次出てない?

スクモーンのフルスポも見る気ぜんぜんしないし…。

タン落ちして激変を楽しむはずだったのになぁ。

飽きたのかといわれると、飽きてはない、と思う。でもスタン落ち調整しただけで新しいデッキ作ってない。

新しいカードへの期待がない?のかな?

だんだんインフレしていく新カードでワイワイできるほうのゲーマーでないから、面白いカードが少ないのかな。

変なカードも慎重に作ってるみたいだし、ちゃんと弱い。

遊戯王が全部名称ターン1付け出したとき彷彿とさせる。息のしにくさ。

弱いけどギリ勝ちが狙えそうかな?ってカードがなくて、使って弱いなーと再確認して、雑に強いレアと除去で組んだだけのデッキに落ち着いてる。じゃあ新パックも話題になった強いレアだけ拾えばいいや。になるか。

そうね。最近コンボシナジー探してないんだよ。どうせほとんどないから。アルケミーは楽しかった。デザイナー主導ではあるけど、まあ相互作用を探す楽しみがあった。

でもアルケミーも楽しく遊んでたけど強奪が来たせいで強奪落ちるまで封印だしな。

もはやジャンプインが一番楽しいである

あ、最近土地コンボがあったか世界憤怒みたいなカード

あれに食指しなかったってことはただの自分老いか。まあそうね。別にいいけど。

んー今後絶対追加がこない手掛り毒殺をずっと使うことになるのも気が重い。

脳が働いてなさすぎて最近はもうブランチウッドの鎧で殴れるかゲームという雑なプレイをしている。グルールにする気すら起きない。弱い。

カエルは読めば面白いことできそう。テキストいから眺めてるだけで全然覚えられないけど。

いっそ次の基本セットで基本セット縛りとかするのが老人にはちょうどいいかもなー。

2024-09-05

Vtuberを勧められたくない

友人から通話するたびにVtuberを勧められるんだが自分は全く食指が動かない。

しかし周りにVを語れる友人がいないから語りたくて仕方ないんだと言われては苦手だからもう勧めないでくれとも言いづらく、勧められる動画を少し見てはかっこいいねーとか賑やかだねーとか当たり障りの無い感想を言ってる。

そのせいでお勧めが止まず苦手意識も募っていく。しかこちからVtuberの話を振った事はないしこんなに勧められてるのにこのVが好きとか全く言ってないんだからちょっと察してくれんか?と思ってしまう(はっきり拒否しない自分が悪いのだが)

とにかくVtuber動画は長い、好きなら長時間見れるのだろうが特に好きでも嫌いでもない2次元でもなけりゃ3次元でもないさざなみのような独り言動画など何時間どころか数十分も見ていられない、切り抜きですら長い。

どれもこれも再生数は多いけどなんでこんなに多いのかマジで分からん波長が合わない、自分流行りに乗れてないというならそれでいいからもう勧めてこないでくれ…

2024-08-23

年を食うと自分が二十歳そこそこの頃に見つけた音楽もっとも好み、新しい音楽をあまり聴かなくなるらしい。

でも四十になって、二十の頃に流行った音楽など聴くと「さすがに古いな」と感じる。その頃好きだった曲の中には今も聴くものもあるし、ほとんど聴かなくなったものもある。

最近」の定義が、自分の中で直近5年くらいになったのは年を食ったからだが、それでも毎年何曲かは「最近」の曲で自分好みのものが見つかる。

昨年から今年にかけて見つけたものをふり返ると、例えば邦楽アーティストではこのへんなど。

あいみょん

・Vaundy

・羊文学

10年くらい前だとONE OK ROCKも良かったんだが、彼らはアメリカ拠点を移してから音楽雰囲気が変わってしまい、以降のものを私は聴かなくなった。最近のではMake It Out Aliveは当時の雰囲気に近く、これには食指が動いた。

なお、購入するほどでもないが琴線に触れた音楽は、「寝起きヤシの木」である

2024-08-17

クラウドファンディングへの後ろめたさ

好きなアーティストクラウドファンディングをやるようになった

アルバムを買ったり、ライブにいってグッズをかったり、配信をみたり

細々と応援してきたつもりだけど

クラウドファンディングはどうしても食指が動かなかった

たくさん応援されて支援金が集まっていることに喜びを感じつつ

クラウドファンディングに参加できないと

ファンとして申し訳ない気分(ファンを名乗ってはいけない?)になって来る

でも、一度やるとそこからずっとやらないといけないような気がしてきて

正直、そこまで付き合えない

働いているし、お金はあるのに

どうしても支援する気になれない

その程度のファンでごめんなさいという暗い気持ちになる

2024-07-17

小学校→完食指導で病んで別室昼食

中学校→体育がまるでできない&いじめ病みながらなんとか通う

高校→体育がまるでできないのでそこで病んだり親友と言える人がいないことに病みつつそれなりに過ごす

大学時代就活で病んで留年内定取消

一社目→社長から言葉パワハラを受けながらもなんとか3年勤務

二社目→いわゆるサイコパス的な先輩と会社との板挟みに病んで休職から退職

三社目→偉い人万歳オブラート)な社風にうんざりしたり社長から他の社員への酷い罵倒を聞いてしょんぼりしたりしてすぐ退職

四社目→今。派遣だけど緩めの仕事で日々始業前の動悸と戦いながら働いている

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メンヘラ人生を振り返ってみた

なんでこんなメンタル弱いんだと思いつつ、弱いなりになんとかここまでやってきた、割と頑張ってきたんじゃないかと思う

時間が経って漸く自分の中のインナーチャイルドをヨシヨシできるようになった、まだ向き合えないことはあるけれど

にしてもどうしたらメンタル強くなれる(なれた)んだろう、物心ついた頃からビビリでメンタルよわよわだったぞ?

2024-06-17

外国お菓子パッケージって絶妙にそそられない。

日本除くアジアのやつはほぼ漏れくそうだし、欧米のもドリトスとかハリボーとか見慣れたやつ以外は食指が動かない。輸入食品置いてる店行っても、逆オリエンタリズムめいた物珍しさこそ感じても味への興味にはあんまり向かない。

なんなら国内メーカーのやつでも、名のあるメーカーデザインに金をかけているであろうパッケージだったり、そうでなきゃ慣れ親しんだものでなきゃあんまり手を伸ばす気になれない。よほど中身のモノが好きじゃない限りは。

シンプル保守的な所はあるんだろうけど、それ以上の何かもある気がする。土産モノで海外お菓子もらったりすると、その場で食わない限り永久放置しがち。土地ごとの根本的な好みの違いって、ローカライズされたエスニック料理屋なんかよりこういう身近な所にこそ出るんじゃないかって思う。日本ご当地風味も所詮は大枠を共有しながら泳ぎ回ってるだけで、やっぱり国が違えば枠ごと変わってしまうのかもしれない。

でもスーパーでたまに置いてあるレイズはなんか妙に魅力的に見える。過剰なような無骨なような、メリケンな感じとしか形容出来ないパッケージを見ると、ジップパーカー羽織った奴がカートを引いてる洋画スーパーが頭に浮かんでくる。

結構いい値段する割にはちょっと柔らかめの堅揚げくらいな感じでまあ普通に美味しいくらいなんだけど、たまにハーゲンダッツを買うような感覚で食ってみると美味い。この時ばかりは背面で浮いた様子の日本語ラベルの紙シールもなんだか魅力的に見える。

2024-05-13

anond:20240513001630

おれは誤字・誤変換とか些細な誤りをあげつらってからかうのが好きでちょくちょく増田を見ているんだが、これはどういうわけか食指が動かないね

2024-02-16

ねぇ、本当に歳をとった!!!!(追記)

追記

えーーー!?バチクソおっさん扱いされててウケるんですけどwww

アラサーつったけど30歳ちょうどなんだけどwwww

本気の93年生まれ女なんだけどwwww

ちゃんならトリ付きで谷間くらい晒すんだけどwwww

 

【古臭い埼玉のおっさん

かに10代の頃から古いもの好きだが…漫画は父母の蔵書ばかり読んでたが…トレンディドラマも大好きだが…井沢満同窓会とか、93年の高校教師とか…。

 

なんでわたしテキストおっさん加齢臭がするのwww

今までも増田リアル創作もいっぱい書いてきたけど、こんなにオッサンオッサン言われたのは今回が初めてやわ。

時代が古臭い、バブリーっぽいってのも、なんでやろ?そんな、万札振り回してタクシー捕まえたなんて書いてないのに。

本当にすべて実体験です。

 

でもそんな古臭いわたしの女仕草でも若い頃はイケてたから、男好みの女像って時代を経ても変わんないのかもね!

 

アドバイスくれた人へ】

正直今はリスクに怯えながら昔のセフレで食い繋いでる…連絡がくると断れない…(誘惑に勝てない)

でも、「本当にアラサーならまだいける」という意見もあったから狩場を変えて逆ナンチャレンジいくか…夫、ちょうど午後から出張明日までいない…

風俗なー。この通りハンター思考もので、それはあまり食指が動かない…あと地方からか女風がそもそも少ない。調べたことはある。

タバコやめるか…でも逆ナンする時の切り込みとして便利なんだよ〜。本文に書いてるのもだし、火お借りできません?とか、マスターお忙しそうだから、灰皿ご一緒してもいいですか?とか、空になった人に一本いかがですか?とか…

ハプバー友達が一時期ハマってたな!でも地方のハプバーから結局ハプバー崩れみたいな感じらしいよ。聞いた限りではnot for meであった。

 

不倫やんけ】

夫は本気か知らんけど「別に誰とやってきてもなんとも思わんよ」とか言ってるから開き直ってる。でもまぁ法的な約束を交わしてオープンマリッジしてるわけじゃないから、いざという時は責任から逃れられんよなとは思ってる。

 

【お前みたいな女のせいで望んでない女もナンパされる】

それは本当にごめん。

 

【ヤニ食う】

好きな配信者が喫煙することをこういう表現してたかうつっちゃっただけ!!そんなガラ悪い表現なの!?やめようかな!?

 

【そういう世代の男と付き合ってたのでは】

いや、夫と付き合うまで、同い年以下しか付き合ったことなかった!

夫が初めての年上だし、なんなら年下の方が多かった!

 

【その他指摘】

当然→突然

公正証書内容証明

その通りです。ありがとう

 

以下本文

 

すごくセックスしたい!!が、相手マジでいない!!!

 

若い頃は楽だったなー。

若い頃はな…

 

一軒目が終わるくらいの夜の繁華街で、公園で1人、花壇のふちに腰掛けて、タバコを吹かしてれば、いくらでも声がかかった。

道行く人で好みのタイプがいれば、じっと見つめてみれば、相手から声をかけてくれた。

バーに入って、タバコをな吸いながら、ひとり物憂げにスコッチロックを飲んでいればチラチラと気にしてもらえた。隣のリーマン趣味のいい腕時計ブランドスーツなら、落としてもないのに「ああっ、ごめんなさい!タバコの灰がっ」とか言って膝をはたけば、会計を持ってもらえる上に、その後のセックスまで手に入った。

 

簡単だった。あまりにも簡単だった。

男を引っ掛けるのは野良が一番だと思ってた。

当時はマチアプなんてYYCくらいしか無かったけど、それを使うより野生の男とエンカウントするのが楽で手っ取り早くて良かった。

 

いろんな男がいた。乳首を責めて欲しい人、パンツを食べたい人、舐め犬、遅漏、早漏、既婚者、マゾサド

今思うととても幸運なことだけど、わたし危害を加えるような人、中出しハードプレイ強要する人、性病持ち、ストーカー、そういうのは居なかった。

どれも、とても楽しかった思い出。

一晩のドラマがあった。

 

今はどうよ。

結婚して田舎に家を建てたから、そもそも繁華街に出ることは減ったけど、

それにしても、繁華街を歩いていても声もかけられない笑

1人で飲んでても誰もみてくれない笑

声をかけても、スマートに処理される笑笑

たまに声をかけてくれる人があっても、オバチャン扱い笑笑

こないだなんか二軒目で解散してコンビニでヤニ食ってたら、メンズ声かけられて、なに!?と期待したら、「おでん間違えて買っちゃったんで、良かったらどうぞ笑」だった。

最後に「そう言う目的」で声をかけてもらえたの、何年前だろ…2、3年くらい前かな。ははっ

あの頃は、夫との関係も良好で、お断りしてしまった笑

歳とったんだなぁ。入れ食いだったのになぁ。

今や、夫は40前に差し掛かって、柔らかくなり、回数もできなくなった夫チンポ。わたしが誘っても断られること多数。仮にできても、前戯も雑だし前述の通りのスペックなので、アラサーわたし満足度は低い。それでいて、たまに応じてくれたと思ったら、「お前がしつこいから抱いてやった」と偉そうにされる。

 

そしてこれは昔からだけど、近場の男は遊びじゃ抱けない。後腐れが怖すぎる。

職場趣味の場で男を漁る気はない。

 

マッチングアプリメッセージのやり取りから始まる関係全然楽しくない。色気がない。駆け引きがない。一応入れてるし、たまにぽちぽちするけど、全然続かない。

 

そうなったわたしが頼れるのは昔のセフレ元彼のみだが、そいつもも結婚してて、リスクが高い。高すぎる。ナンパや逆ナンでその日知り合って寝た男が既婚者でも、ある日当然公正証書が届く!なんてことにはならないけど、元彼はさすがにヤバいわ。関係洗えば簡単わたし個人情報に辿り着くし、「結婚してるなんて知らなかったんです」なんてしらばっくれることもできん。

夫に払う慰謝料に悔いはないけど、元彼の今のツレに払う金はない。

 

えっ詰んでるじゃーん!!

世の中のアラサーって、みんなどこでセックスしてるの!?

どこで男と出会うの!?おしえてー!!!

2024-02-15

映画なり本なりをインプットせにゃならんのだがどうにも食指が動かなくてだめだめ

2024-01-26

趣味がなくなってしまった

30代、既婚男性、未就学児の子持ち。

仕事子育てに追われ、10代や20代前半にハマっていた趣味に一切興味や食指が動かなくなっていることに、ついさっき気づいた。
いや、子どもはめちゃくちゃかわいいから子育て趣味も兼ねていると言えばそうなのだが...

一人旅が好きだった。

旅行、いけてないなあ。

キャンプ、準備にも家帰った後の片付けも億劫で、あんなに買い集めたキャンプギアは埃かぶってる。

そもそも、土日に自分だけの時間を確保しようとすると家庭崩壊待ったなしだ。
アニメ最近は見ていられない。
ひどく退屈だし、半端な知識があるものから、どこかで何かの作品の焼き増しに感じてしまう。

漫画も同様だ。
そもオタ趣味に関しては、実際に体験した上で、周辺知識をかき集め考察し、オタク仲間とああでもないこうでもないと妄想を語り合う楽しみの側面もあった。
あの頃のオタ友はいまはもう全然会ってない。
みんな結婚して忙しいか、近場に住んでいない。

身体がどうしようもなく、なまってきたので、仕事帰りにジムに行っているのだが、それもモチベーションがわかない。
筋肉つけたところで、それが活躍するシーンはどこにあるのか、とか無粋な言い訳が湧いてくる。
スポーツをやっていた時は、筋トレも好きだったのだが...

学生時代からやっていた野球は、大学部活引退とともにまともにプレーしていない。
働き出した1、2年目に社会人サークル草野球をやったのだが、土日にぶっつけ本番の試合だけだと、自分が思ったように動けないことにイライラして、つまらなくなって行かなくなった。
毎日練習でズレを微修正していくことって、やはり大事だったんだな。

かろうじて、仕事のためにやっている資格試験勉強に楽しみを見出してる。

知らないことを知れるというのはとても楽しいものなんだな。
実益性があるからモチベーションも湧くし。


ただ、なんだかなあ...
俺の本当にやりたいことって、もっと他にあったはずなんだがなぁ...

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2023-12-08

給食の思い出

さつまいもオレンジジュースで煮たみたいな謎の食い物がクソ不味くて

まりの不味さに教師も食べることができず、普段は完食指導をしてるのに

それだけは残していいことになった

大人って汚いな、と思った

2023-11-22

推しの子最新話でルビーの演じる星野アイは偽物と旧メンバーに叩かれてたけど

それ以外にもあるよね

例えばアクアが惚れたのは黒川あかねのアイだった。これはさりな、ないしルビーのアイには全く食指が動いてない事からも明らかなんだ。

あかねのアイは本物に限りなく近い

またアイは生前中々の巨乳だったがあかねも非常に胸が大きいので演技だけでなく容姿の面でも一致する

一方ルビーのアイは明らかに足りてない

そう足りてないのだ

2023-11-21

そういや「もうお前に投票せんわ!」とまで言われているAI問題、こんな票さらいのチャンスが来てるのに野党食指全然動いてないの、山田太郎自民に行ったのも納得しちゃうよな

2023-11-19

anond:20231118211954

忘れてたなそれ。ありがとう

ただあんまり人の業の深さ感じない気がして食指動かないんだよなー。近くに何かあったら行くかも

2023-11-10

ヤリ目的マッチングアプリ向けの人

父が単身赴任先で不倫したので、小学生の時家庭が崩壊した。

発覚後の両親は毎日電話喧嘩していて、母は毎日泣き叫んでいた。父が一時的に帰ってきたとき相手病気を移されたりしたんだって大人になってから聞いた。

私が高校生とき、年の離れた姉が「好きになった人の子妊娠したけどおろしてきた」とある日ぽつんといった。その後から姉は家にまともに帰ってこなくなった。


さて、わたしである大学進学、就職の間、人を好きにはなって、振られることはあっても告白されることはなかった。異性の友達は今もほんとにただのいい友人。

会社に入ってから不倫の誘いはあるけど、一度会社の人に遊ばれてから(入社時に好きになった先輩に告白したら、俺を好きだというならやらせてくれといわれて応じてしまった)(阿呆である)

あんまり火遊び向いてないなと悟った。マジで10年くらい性行為をしていない。そのときくらいだし…。


初めてのとき避妊具を付けて貰えなくて、生理が遅れて冷や汗をかいたのもある。下手に遊んで、子どもできたら怖すぎるって凄く怯えてしまった。


そんなこんなで30半ば。結婚は多分しないしできない。

男の人を信用できない。そのうち他に女の人を作ってくるだろうと思う。

女の人だって信用できない。そのうち彼氏できた、って私を捨てると思う。

だけど性欲はきちんと自分の中にあって、それが辛い。でも性欲は解消したい。っていうのが最近の悩み。30すぎると女の性欲強くなるはほんとなんだなって感じ。


というわけで最近女性風俗を使えばいいのか?って調べ始めている。

私みたいな人こそ、ヤリ目的マッチングアプリ?みたいなのを使ってくるべきだったんだな~って今日思った。

普通の人のことは信用できないから付き合えないし、セックスフレンドを作ったら、相手大事な人を見つけたら恨めしく思うし、社内だと言いふらされると思うと食指が動かない。

一期一会で、終わったら即お別れで二度と会えない、そういう方が多分向いてる。

なんか、もっとはやく気づけばよかった…。若さを浪費してしまったな。

2023-09-06

最近中華製のAIイラスト使いまくりソシャゲ増えたけど

ぶっちゃけオリジナルAI絵ってエロさを感じないというか。

二次創作AIエロラストの方がいいので食指が動きません。

2023-09-01

anond:20230901132742

ありがとう

セガール映画、たしかに強いけど、なんか全体に安っぽくて食指が動かないんだ

もちろん代表的なところは観てるよ

2023-08-10

チケット交換期限迫る増田酢丸間宣下菌買う子特ケチ回文

おはようございます

あのさ!

Switchソフト交換チケットが半分期限が迫り来る勢いで迫ってきている迫力のある期限なのよ!

どうする私?って思うけど、

今何か熱く欲しいソフトがなくどうしようかと迷っている山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃいたいのよ!いやむしろ叫んだけれど。

うーん、

今度新しく出るスーパーマリオにしようかな?とほぼほぼ決まっていると言えども

私は実際にマリオと真面目に向き合ったことはなくて、

マリコの部屋には電話は掛けたことはあるけれど

マリオゲームちゃん遊んだことないのよね。

なのであんまり世間が思っているほどゲームとしてのマリオは私知らないのよ。

マリオの人気は凄いのは分かるけど、

私的にはゲーム面白いのかしら?ってこと。

これを機にマリオと向き合ってみるべき良い機会なのかしら?

言ってもマリオよ。

かにスーパーマリオ35周年の35人で同時プレイできるあのスーパーマリオ35はめちゃくちゃ楽しかったけれど、

あれはあれでごちゃごちゃしていて

1-1ステージクッパが4人も出てくるところがカオス面白かったってだけで、

あれオリジナルを遊んでみるとジャンプ挙動とかもスーパーマリオ35の方はチューニングされていてスーパーマリオ2テイストになっていて、

カメとか踏んだらびょーんとジャンプする仕様になっていたじゃない。

あれの楽しさと思って

普通オリジナルスーパーマリオをやったら

なんかぜんぜん違うくね?って思っちゃったのよね。

そんでさ、

スーパーマリオ3DとかのもSwitchで試してみたけど

案の定マリオの人気は否定しないけど、

私的にはマリオゲームに馴染んでいないのであんまり面白味を味わうことが出来なかったか

1~2回ぐらいしか起動していないのよねそもそもとして。

なので私がマリオに対するテンションは意外と落ち着いている景色で、

チケット無駄にしないがために

買ったソフト無駄にならないようにしなくては!って今から思うのよね。

そんでね、

ピクミンとか新しいの出てんじゃん!って思うけど、

どうせなら1からやってみたくない?

とて、

なんかピクミンはなんかあんピクミンを酷く扱うのは心が痛むのでいまいち食指が沸かないのよね。

ピクミンを雑に扱うのってなんか良心の呵責にさいなまれるわ。

やるなら1からやってみたいけど、

これもこれで土壺にはまるというか、

ベヨネッタも3出てるから私も新規参入!って思ってベヨネッタの1を買って遊んでみようと思ったけど

案の定ぜんぜん進められてない!のよ。

なので消去法が成立されたら

というか消去法で言うと

スーパーマリオワンダしかなさそうな感じ。

かといって、

そんなテンション低めで買っても良いのかしら?って懸念もあるわ。

ゼルダも新しいのあるから交換しちゃえよ!って意見あるかも知れないけど、

そもそもとして、

ブレスオブワイルドがまだぜんぜん進められてないので、

それもそれで土壺にハマるのよね。

新しいゼルダチケット交換したとて。

贅沢な悩みよね。

でもそんなに悩んでいる時間もないので、

早々に何か早く手早くクイックにチケットを交換しなくちゃ!って勢いよ。

忙しいわ!

うふふ。


今日朝ご飯

今日こそは今朝こそは納豆巻きをゲットだぜーってサトシばりに思ったんだけど、

売ってなかった山脈に向かってヤッホーって叫ぶ残響が空しいわ。

売り切れね。

世間納豆巻きの美味しさに気付いちゃったのかしら?

あるある大事典ためしてガッテンって納豆巻き取り上げられたのかしら?

あい番組に取り上げられたら

市場からその品物いっさいなくなっちゃうわよね。

それだわきっと。

テレビで人気なのよ。

なので梅ゆかりおにぎりしました。

夏は夏で梅や紫蘇の美味しさがうみゃーだがや。

デトックスウォーター

レモン炭酸ウォーラーしました。

たくさん買ったので消費消費!よ!

ごく普通にごくごく飲んじゃうわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

明日からお盆休みに入りますので

休み明けはすいようびからになります

ではよいお盆休みを~!

2023-08-05

好きな女の子が困っている

50代のオッサンから見る20代後半の女の子の話だから、そこに食指がわかない奴らはすまないが帰ってくれ。

オッサンは1年ほど前、ある可愛い女の子出会った。

その店は居酒屋バーの半々くらいのところで、カラオケもあって、遅くまで営業しているので、主にカウンターに座るオジサン常連客と、テーブル席に座る次に来るのがいつになるのやらという若い新規客が入り乱れている。もちろんオッサン常連である

その女の子カウンターに座っていて、おやと思った。

そして予約やら先に来ていた客やらであれよあれよという間にオッサンはその女の子の隣に座ることになったのである

の子オッサン会釈をしたあと会話の糸口を見つけられずなんとなく携帯をいじっていると、店主の女の子(32)が、「増田さん!その子ノニちゃん(仮称)って言って、最近よく来てくれるようになったの!ノニちゃん、この人は増田さん。いい人だから乾杯くらいしてみな!」と言うので、オッサンの酒が来たタイミング乾杯をした。

ノニちゃんはどうやらウイスキーが好きで、1ヶ月に1杯、知らないウイスキーを、ストレートロックハイボールの順番で飲んでみるらしい。

「ここのお店は色んなウイスキーがあるので、種類の数がこのままだったら2年は飲めちゃいそうです」

ノニちゃんはそう言って笑った。ほぼ角ハイボールしか嗜まないオッサンにとっては異文化である

オッサンはその時の笑顔ノニちゃんにズキュンとやられた。

ノニちゃんは大変可愛い女の子だったのである

他の人から賛否両論あるらしい。

メガネをかけていると垢抜けないだとか、デブだとか、目がギョロっとしていて怖いだとか。

出会った時のままでも十分すぎるほど可愛くて、でも「デブ」という言葉に対抗して減量したり、メガネを外してカラコンをしてみたり、それに対して「目が強いよね」と言われて結局またメガネに戻したりする姿は、努力家なことを思わせた。

また、ノニちゃんは歌も上手かった。

お店のカラオケジェネレーションギャップを感じながらも、オッサンのわかる歌として歌ってくれたヘッドライト・テールライトオッサンの心を鷲掴みにした。

歌声についても賛否両論あるらしく、「いつか絶対全員に上手いねって言わせてやる」と息巻いていた。オッサンとしてはノニちゃん歌手デビューして、こんなところでは歌えなくなってしまうのが心配である

そしてオッサンノニちゃんはなんとなく会えば話す仲になり、なんならオッサンノニちゃんにハマり、ノニちゃんシャンパンやらワインやらをご馳走したり、オッサンノニちゃんが隣に座った日はノニちゃん会計オッサン持ちになったりしたのである

ここまでがオッサンノニちゃんの仲良くなるまでの話。

ここからが本題で、最近ノニちゃんおかしい。

連絡はしてくれる。飲みにも行ってくれる。オッサンの大好きな笑顔で喋ってもくれる。

ただ、ノニちゃんは自制が効かなくなっているというか、自暴自棄になっているというか、そういう状態が目立つようになった。

ノニちゃんはどうやら仕事を辞めたらしい。ほんの数週間前まで「ほんとに楽しい天職だと思う!」と嬉しそうに語っていた仕事を辞めたのだから、相当のことがあったのだろう。ただ、懲戒免職会社都合退職ではないと本人から聞いた。

店主の女の子:ダイアさん(仮称)は、最近ノニちゃんが危なっかしくて仕方ないから、オッサンがいる時だけでもちょっと気にかけてくれると嬉しいと言っていた。もちろんオッサンノニちゃんが好きなので普段から気にかけているが、より気にかけて見てみた。

すると飲み放題を頼んでいるとはいえ前より圧倒的にスピードが早く、飲んでいるお酒の量は増えていた。

以前ノニちゃんは「私はゆっくり飲まないと長持ちできないから」と言って、飲み放題で元が取れるちょうどの量を飲んでいた。

それがゆっくりなのか疑問に思う人もいるかもしれないが、ノニちゃんスピードは元々それくらいだ。

長持ちできない飲み方をしているのに長居して、結局限界を感じて吐いてしまう前に帰るということがよくあった。

最近さらに危ない事件が起きたらしい。

この日オッサンは飲みに出かけていないのだが、ノニちゃんは1人で飲みに来たという。

そして面倒なタイプのオジサンに絡まれ、断りきれず次のお店に連れていかれた。

そして次のお店でホテルに行かないか提案され、ダイアさんに助けてLINEを送り、ダイアさんはその場から早く逃げるようにアドバイスを返している。

ノニちゃん友達にも連絡して友達危機を装って逃げようとしたが、せめて出された酒は全部飲んでいけと恫喝されて、飲めばこの場から逃げられると思って飲んで店を出たところまでは覚えているらしい。

ノニちゃんの次の記憶は、路上で座り込んでしまってホストのような人に水を渡されたこと。

そしてその次の記憶警察に声をかけられ、救急車に乗り込んだことだった。

これを話したノニちゃんは深刻な顔をしていた。

少なくとも今までの自分なら、そもそもダイアさんのお店から出ていかないし、変なオジサンに連れていかれた変な店で飲むならグラスがあいてないのにトイレに行かないし、トイレに行ったとしても「ちょっと休憩」とでも言って何か別のソフトドリンクを頼むし、と後悔が止まらない様子だった。

仕事を辞める前のノニちゃんが出来ていたことが、出来なくなっているという。

ダイアさんは心配がっているし、ノニちゃんもこのままでは嫌だと言っている。

この変なオジサンの件を詳しく知っているのは、オッサンと、ダイアさんと、ノニちゃんLINEした友達1人だけらしい。

オッサンノニちゃんに出来ることはなんだろう。

オッサンノニちゃんの楽しそうな顔が好きなので、ノニちゃん笑顔でいられるようにしてあげたいのだが。

好きな女の子が困っている

50代のオッサンから見る20代後半の女の子の話だから、そこに食指がわかない奴らはすまないが帰ってくれ。

オッサンは1年ほど前、ある可愛い女の子出会った。

その店は居酒屋バーの半々くらいのところで、カラオケもあって、遅くまで営業しているので、主にカウンターに座るオジサン常連客と、テーブル席に座る次に来るのがいつになるのやらという若い新規客が入り乱れている。もちろんオッサン常連である

その女の子カウンターに座っていて、おやと思った。

そして予約やら先に来ていた客やらであれよあれよという間にオッサンはその女の子の隣に座ることになったのである

の子オッサン会釈をしたあと会話の糸口を見つけられずなんとなく携帯をいじっていると、店主の女の子(32)が、「増田さん!その子ノニちゃん(仮称)って言って、最近よく来てくれるようになったの!ノニちゃん、この人は増田さん。いい人だから乾杯くらいしてみな!」と言うので、オッサンの酒が来たタイミング乾杯をした。

ノニちゃんはどうやらウイスキーが好きで、1ヶ月に1杯、知らないウイスキーを、ストレートロックハイボールの順番で飲んでみるらしい。

「ここのお店は色んなウイスキーがあるので、種類の数がこのままだったら2年は飲めちゃいそうです」

ノニちゃんはそう言って笑った。ほぼ角ハイボールしか嗜まないオッサンにとっては異文化である

オッサンはその時の笑顔ノニちゃんにズキュンとやられた。

ノニちゃんは大変可愛い女の子だったのである

他の人から賛否両論あるらしい。

メガネをかけていると垢抜けないだとか、デブだとか、目がギョロっとしていて怖いだとか。

出会った時のままでも十分すぎるほど可愛くて、でも「デブ」という言葉に対抗して減量したり、メガネを外してカラコンをしてみたり、それに対して「目が強いよね」と言われて結局またメガネに戻したりする姿は、努力家なことを思わせた。

また、ノニちゃんは歌も上手かった。

お店のカラオケジェネレーションギャップを感じながらも、オッサンのわかる歌として歌ってくれたヘッドライト・テールライトオッサンの心を鷲掴みにした。

歌声についても賛否両論あるらしく、「いつか絶対全員に上手いねって言わせてやる」と息巻いていた。オッサンとしてはノニちゃん歌手デビューして、こんなところでは歌えなくなってしまうのが心配である

そしてオッサンノニちゃんはなんとなく会えば話す仲になり、なんならオッサンノニちゃんにハマり、ノニちゃんシャンパンやらワインやらをご馳走したり、オッサンノニちゃんが隣に座った日はノニちゃん会計オッサン持ちになったりしたのである

ここまでがオッサンノニちゃんの仲良くなるまでの話。

ここからが本題で、最近ノニちゃんおかしい。

連絡はしてくれる。飲みにも行ってくれる。オッサンの大好きな笑顔で喋ってもくれる。

ただ、ノニちゃんは自制が効かなくなっているというか、自暴自棄になっているというか、そういう状態が目立つようになった。

ノニちゃんはどうやら仕事を辞めたらしい。ほんの数週間前まで「ほんとに楽しい天職だと思う!」と嬉しそうに語っていた仕事を辞めたのだから、相当のことがあったのだろう。ただ、懲戒免職会社都合退職ではないと本人から聞いた。

店主の女の子:ダイアさん(仮称)は、最近ノニちゃんが危なっかしくて仕方ないから、オッサンがいる時だけでもちょっと気にかけてくれると嬉しいと言っていた。もちろんオッサンノニちゃんが好きなので普段から気にかけているが、より気にかけて見てみた。

すると飲み放題を頼んでいるとはいえ前より圧倒的にスピードが早く、飲んでいるお酒の量は増えていた。

以前ノニちゃんは「私はゆっくり飲まないと長持ちできないから」と言って、飲み放題で元が取れるちょうどの量を飲んでいた。

それがゆっくりなのか疑問に思う人もいるかもしれないが、ノニちゃんスピードは元々それくらいだ。

長持ちできない飲み方をしているのに長居して、結局限界を感じて吐いてしまう前に帰るということがよくあった。

最近さらに危ない事件が起きたらしい。

この日オッサンは飲みに出かけていないのだが、ノニちゃんは1人で飲みに来たという。

そして面倒なタイプのオジサンに絡まれ、断りきれず次のお店に連れていかれた。

そして次のお店でホテルに行かないか提案され、ダイアさんに助けてLINEを送り、ダイアさんはその場から早く逃げるようにアドバイスを返している。

ノニちゃん友達にも連絡して友達危機を装って逃げようとしたが、せめて出された酒は全部飲んでいけと恫喝されて、飲めばこの場から逃げられると思って飲んで店を出たところまでは覚えているらしい。

ノニちゃんの次の記憶は、路上で座り込んでしまってホストのような人に水を渡されたこと。

そしてその次の記憶警察に声をかけられ、救急車に乗り込んだことだった。

これを話したノニちゃんは深刻な顔をしていた。

少なくとも今までの自分なら、そもそもダイアさんのお店から出ていかないし、変なオジサンに連れていかれた変な店で飲むならグラスがあいてないのにトイレに行かないし、トイレに行ったとしても「ちょっと休憩」とでも言って何か別のソフトドリンクを頼むし、と後悔が止まらない様子だった。

仕事を辞める前のノニちゃんが出来ていたことが、出来なくなっているという。

ダイアさんは心配がっているし、ノニちゃんもこのままでは嫌だと言っている。

この変なオジサンの件を詳しく知っているのは、オッサンと、ダイアさんと、ノニちゃんLINEした友達1人だけらしい。

オッサンノニちゃんに出来ることはなんだろう。

オッサンノニちゃんの楽しそうな顔が好きなので、ノニちゃん笑顔でいられるようにしてあげたいのだが。

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