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はてなキーワード: ファンタジー小説とは

2017-08-13

泣くということ

まとめる気もなく思考の跡を自分がクソな人間であることを暴露しつつ。

幼稚園年中の時に

「嘘泣きするな」と先生に叱られた。

私(もしかしたら他の子も)はクソ野郎だったので、

泣くことで相手を謝らせ自分正当化(もしくは無害化)するという手段に出ることがあり、それを叱られた。

泣くことで相手を謝らせる作戦祖母の怒りを避けるために編み出した方法である

実に小賢しい。実にズルい。

祖母は怒った結果私達が泣き出している時に誰か人が来ると世間体からか私達に非があっても態度を豹変させて私達に謝った)


先生の教えは人の顔を見て泣くなということを意味していると私は解釈した。



中学の時、自分は最悪な人間だったので、

部活引退解放からひとりだけヘラヘラしてて、友達に怒られたのだが(当たり前だ)、

その時言われた

「なんで泣かないの?みんな泣いてるよ!」

というセリフがとても頭の中に残っていて、その時、失礼なことしたなと思うと同時に、

この友達はみんなが泣いてるから泣くの?って思った。

(私のことがムカついていたから泣いた可能性もあるなと今は思うんだけど)

個人的部活強制加入と辞めるの不可で継続強制はやめた方がいいと思う。

下関国際野球部ブコメにもあったけど「逃げた」という表現もやめた方がいいと思う。


十二国記の風の万里黎明の空というファンタジー小説の上巻300ページ目に、

「人の泣くのにはふたつあるんだなって。自分がかわいそうで泣くのと、もうただ悲しいのと。自分がかわいそうで泣くのは子どもの涙だよな。だれかなんとかしてくれって、涙だからな。…(後略)」

っていう厄災孤児セリフがあって、結構影響受けた。

ただ悲しくて泣いたエピソード(人々がいた風景がなくなってしまった)で戦災孤児が言ったセリフ

子どもの涙も流すとも言ってる。

対比で描かれている人物自分がかわいそうで泣いていた見た目は16実際は100歳くらいの女の子で、

100年近く抑圧から抜け出せなかった抜け出そうとしなかった子で、自分を慰める涙ばかり流してた。

他の人も同じくらいもしくはそれよりつらい人死んで泣けない人がいるのにずっと泣いてるのはカッコ悪いよっていう話。

※ちなみに彼女主人公ではないけど彼女合わせて3人の女の子が成長する物語

居たい環境地位からのズレと自己憐憫の話。


ラジオで某ミュージシャンが泣いたことがあって、作るのつらくてつらくてしょうがない、しかも結果出ないって言う。

(あれを聞くと頑張ってほしいけどつらいならやめたいなら無理強いさせたくないと思ってしまうのだが)




泣くのって他人から見た美醜が結構関わる行為で、

泣くのはダサい汚いズルいカッコ悪い男らしくない恥ずかしいっていう言説と美しいって言説がある。

他人が泣くのは、腹立たしいこともあり、美しく感じることもある。

他人存在意識して泣くとかそういうんじゃないただ感情に任せた涙が甲子園にはあるけど(他人は確実に存在していて消費してるけど)、

そういうのって世の中どのくらいあるのかっていうことと、

他人存在意識して(共感を求めて)泣いたとしても、

理解共感できる涙と共感出来ないダサい涙があって、

少なくとも子供の涙(自分を慰めるための涙)とただ悲しくて泣く涙というような、

カテゴリー分けするのは単純には無理だし、

美醜を感じることはあれど、それも立ち位置や前提となる状況についての知識によって異なるため、

共感文脈だなと思うように今なったとこ。

甲子園も美しいけどかわいそうで間違ってるから改善すべきという人もいるし(子ども意思目標大人子どもに負うべき責任バランス


とりあえず、常に他人の目を気にしてカッコ悪くないように泣く泣かないを決めている(他人の目を見て感情を圧し殺す)と、

病気になるからやめた方がいいと思う。

助け(共感)が欲しいときに泣けないと死ぬ

自己憐憫も時には必要だ。

社会簡単には泣くことを許さないけど、泣いて反応が帰ってくるまでは、社会が何が恥ずかしいことだとしていて、何が恥ずかしくないとしているかからないし。

※ちなみに海外では結婚式で泣く日本の男は面白いBSのCOOLJAPANでやってた。海外大変。メンタル病む。

生きているということは他人から観測されることなので他者存在からは縛られる。


泣く泣かないに関わらずダサいはいる。

ということはダサいは泣く泣かないによらないのか。

泣くのはダサいかっこいいの最終段階のダメ押しか。ダサいかっこいいは過程

これだな。


そして泣くことを恥ずかしいことだと考えたことすらない人は、わりといい人生送ってる気がする。

目標地位を達成するためには泣きたくなること=恥をかくことは何度もあるはずだから

失敗して泣くのが恥ずかしいがために目標に挑戦しない頑張らない人なんてざらにいると思うんだけど、もったいない

から、恥という概念に関連する行為範囲が狭い人は自由だ。

以上まとまりなく。


追記

小説は毒にも薬にもなります

社会不安障害になりそうな文章だな。

2017-06-20

https://anond.hatelabo.jp/20170620084444

 現代ライトノベル価値観から言えば「ブギーポップは笑わない」「ロードス島伝説」「イリヤの空、UFOの夏」などを挙げたい。

 まずブギーポップ作品評価のものは一段落ちるが、当時ファンタジー全盛の商業文学ジュブナイル業界においてこのような作品が許される、という前例をぶち上げた点として小説のもの電撃文庫合わせて評価されるべき作品として推薦できる。奈須きのこ西尾維新が打って出る決心に影響を与えた功績もある。

 次にロードス島伝説ロードス島“戦記”ではなく“伝説である。よく名作として戦記が挙げられるし、お題としては知名度観点から戦記の方が適切かもしれない。しかし今一度読み直せばその評価思い出補正に過ぎないことは明確だ。そしてその思い出は伝説で具現化されている。完成度の高いファンタジー小説一角として推薦した。

 最後イリヤであるが、青春小説として読後感もよく、完結作品として非常によくまとまっている。ただ感性が若く豊かでなければ素直に評価しづらいという部分はあるのは否めない。中学生までに読むことができたかどうかで評価が別れる(個人の感想です)僕は中学生の時に読めて幸せです。

 そして「ソードアート・オンライン

 これは間違いなく、誰もが認める名作扱いしてもよいだろう。だがちょっと待ってほしい。この作品ライトノベルか?

 別に定義論争をシたいわけではない。僕は「あなたがそうだと思うものライトノベルです」派だ。その立場から言わせてもらう。

 SAOWEB小説です。異論は認めるWEB小説としては「無職転生」に並ぶ誰もが認める名作だろう。だが断じてライトノベルではないのだ。これだけは主張したかった。

 次点として「銀河英雄伝説」「デルフィニア戦記」といった有名作品、ややお題からずれるところとして「星の大地(冴木忍)」「傾物語西尾維新)」「帝国の娘(須賀しのぶ)」「聖刻シリーズ千葉暁)」「とある飛空士への追憶犬村小六)」「ROOM NO.1301新井輝)」など推薦したい。

 またライトノベルWEB小説は別の文化であるということを踏まえた上で、WEB小説側としては「ソードアート・オンライン」「無職転生」「本好きの下剋上」、次点として「異世界迷宮の最深部を目指そう」「レジェンド・オブ・イシュリーン」を挙げたい。

2017-04-20

ファンタジーものキスシーンってくさそう

ファンタジー小説でさ、キスシーンあるじゃん

でも、あの世界人たちって歯磨きとかしてなさそうだよね。

2017-03-03

[] #17-4『ヴァリアブルオリジナル制作秘話

3.ゴールデン進出

ーーそれにしては、意外にもファンタジーとしての完成度を高く評価している声は少なくないですよね。

シューゴ:まあ、ファンタジーって歴史のあるジャンルから。参考資料は多いからね。

マスダ:設定とかもファンタジー小説サイト巡って、ウケのよさそうなものをツギハギしていますし。

ーーえ、それってパクったってことですか。

シューゴ:ちょっ(笑)言葉には気をつけてくれよ。色んなファンタジー作品を参考にして構成されているってだけで、まんま一つの作品からトレースしたとかじゃないし。それに意識しなくても、設定だとかストーリ展開がカブことなんて珍しくないでしょうが。俺のをパクりっていうんだったら、ほとんどのファンタジー作品はパクりになるぞ(笑)

ーー失礼しました。ところで、その他のこだわりは何かありますか。

マスダ:こだわりを挙げるとなると、ズバリというのはないかもしれませんね。はっきり言って自社初のオリジナル作品という試みは、非常に志が低い状態で作られました。まあ、体裁は成しているので意外にも受け手は気づかないものなのかもしれません。

フォン:強いて言うなら、問題作としてスタジオイメージ低下に繋がらないよう心がけました。クオリティの安定と、作中の表現には注意するようシューゴさんにお願いしましたね。

シューゴ:俺の作風的に、そーいうのよく分からいから、結果やりすぎて一部では『子供向けすぎる』という評価をされたよな。

マスダ:でも、それが深夜枠から今のゴールデン進出に繋がっていると考えると感慨深いものがあります

シューゴ:今の子供たちには、普通の良作ファンタジーとして受け入れられているが、ゴールデン進出の際にリブートしたのは正解だったな。キャラデザ作風とか色々一新した結果、既存ファンには賛否状態になったが総合的には英断だったと思う。

フォン:ただ、この時のが尾を引いて、一部から監督は『心変わりのシューゴ』みたいな呼称ができてしまいましたね。私の意向もあったので、ちょっと申し訳ないです。

シューゴ:いや、それに関しては気にしてないよ。どーせ、あのテの古参ファンは羽振りがよくないくせして、過去の思い出にすがって口出しだけは一人前のヤカラだから顧客だなんて思っていないし、無視するに限る。

4.今後の『ヴァリアブルオリジナル

ーー今後ますます勢いを増す『ヴァリアブルオリジナル』。第三シーズンの見所をお聞かせください。

シューゴ:当面は四天王をどうするかという話になるかな。

マスダ:あれ、四天王は全部倒しませんでしたっけ。

シューゴ:いや、それは元四天王そいつらは影武者として登場した。

フォン:その影武者四天王なんじゃなかったでしたっけ。

シューゴ:影武者だった奴らが四天王より強くなったことで、取って代わったんだよ。

マスダ:ああ、つまり影武者が現四天王で、元四天王が現影武者ってことですか。

ーー最後に、今後の『ヴァリアブルオリジナル』の展望についてお聞かせください。

シューゴ:カードゲームとのタイアップ意識した話にして欲しいって指示されたから、そんな感じになるかな。

フォン:他の作品制作もやっていきたいところなんですけどねえ。

マスダ:上が「スタジオ内のスタッフでほぼ作り上げているのをセールスポイントにしよう」って言ってくるので、うちのスタジオはこれにかかりっきりの状態なんですよね。

フォン:まあ、とどのつまり上の意向次第ですね。カードゲーム好調な限りは、何シーズンでも作れと言ってくるでしょうけど(笑)

シューゴ:まあ、仮に他の作品やる余裕があっても、できればマシな企画持ってきてほしいけどな。

フォン:『女子ダベ』とかですか?

シューゴ:ざけんな(笑)

マスダ:(笑)

ーー本日ありがとうございました。

フォン:これ、本当に載せるんですか?

(おわり)

2017-02-15

マンガラノベRPG世界観について物申す

よく異世界生モノ小説とかJRPGパロディ風の物語が、いくつか言いたいことがあるので並べて記述する。

仮説「最近は大作JRPGも出てないから馴染みもないし、MMORPGってそこまで普及してるもんじゃいかMMORPG演出が当然のように記号化されているのが納得いかない」

1.評論家は「若者ゲーム演出に馴染みがある」と言う。言うほど若者ゲーム演出に馴染みがあるのか?

2.日本RPG世界観ベースになったと思うドラゴンクエストファイナルファンタジーMMOを除いて近年のナンバリング作品が出た年数を挙げる

3.ドラゴンクエストIXFINAL FANTASY XIIIは共に2009年、8年前の作品2016年FINAL FANTASY XVはとりあえず除く)

4.よく異世界転生のモチーフにされるMMORPGって日本ではそもそも馴染みがあるの?そこまで普及してる印象ないんだけど。

5.調べたらMMORPGドラクエ10Wii版だけで売上100万本超えてた…

6.最近MMORPG基本無料からPSO2(同時接続最大13万人)とかネクソン系のやってる人多いのかな……意外と若者の間でMMORPG普及してんの?マジで

7.そもそも若い人の定義が間違っていた。私は若者10代だと思っていたが…

8.ライトノベルしろマンガしろ主な購買層は20代後半~30代だった。その世代JRPG直撃世代か。なるほど。

9.結局MMORPG演出が多用されるのってなんでなの?テンポ良くなるためのおまじないなの?

10.こんなこと延々と書いておいて言うほどラノベアニメも見てないんだろ?って言われるとその通りとしか言えない。どうせ偏見しか書いてない。

11.私の趣味ゲームだけどRPGほとんど遊ばないので結局私のイメージだけで書いてるだけじゃん

12.収集が付かなくなった。終わり。

RPGパロディ世界観ってそれはそれでもう日本的RPGから独立したマンガ小説ジャンルになってるのかね。

RPGパロディものゲーム化してRPGになるとそのパロディ感はただの三流になっちゃう…なっちゃわない?パロディパロディじゃなくなる瞬間とは。

そもそもJRPGの源流がTRPGファンタジー小説じゃんというツッコミがきそうだ。

<追記>

こんな投げやりな増田でも反応くれるはてな民は本当に尊い

消費者よりも製作者側にとって馴染み深いもの舞台装置になりやすいのは当然といえば当然なのかも。

5年後は世代も切り替わってソシャゲベース世界観とか出てきたら面白そうだよね。

そろそろAIも発達してきたので人間AIの見分けがつかないゲーム舞台にした物語とか読みたい。

将来的には人間よりもAIと遊ぶ方が快適になるとバンナム原田Pも言っていたので。

SAO映画の新作は予告で見たけどARとかMR描写脚本にとても力を入れているみたいなので、ああいうのは良いと思いますSAOの本編見たことないけど。

HoloLens流行流行れ…

2017-02-01

世界転生って、「ファンタジー小説実況してみた」ってこと?

なんでわざわざ転生するんだろう、最初からファンタジー小説書けばいいじゃん。

って思ってたんだけど。

  

あれか。

現実世界から、異世界に行って、「このゲームすげえwwwwwww」って実況感出してるのか。

元の生活からすればーみたいな感じ。

  

いわば、旅番組みたいなものか?

そうなのか?

2016-12-01

ブラタモリを観てると街づくりには水道整備や水害対策など「治水」が一番重要だと分かる。

ファンタジー小説でも歴史小説でもラノベでも、街づくりに水の確保や水道整備が描かれていなければ、とても陳腐ものしか見えなくなった。

2016-11-21

[]

図書館魔女を読んだ。エピローグがとてつもなく長くてびっくりした。珍しい外交ファンタジー小説だったけどとても楽しく読み進められました。

でも正直なところ、一巻の中盤辺りまでは退屈な小説だなあって思ってた。文飾がちょっと過剰だし、展開も遅いし、外交ファンタジーをうたっているのに外交する素振りのない内容が続いたからなんだかなあって思ってた。

極めつけに、図書館構造についての理屈詭弁に見えてしまったのが痛烈だった。問答も長いし、その帰結にも納得できなかったから読む意欲が結構そがれてしまった。

けれども、それ以降に出てくるニザマの佞臣との邂逅を描いた場面、つまり外交の一端に触れたあたりからエンジンが温まってきた気がする。

如才ない敵役が現れたことにより、それぞれがそれぞれのシナリオに則った役割を演じて体面を終えるんだけど、そのあとで腹芸の内実が一枚一枚明かされていく流れが面白かった。その後で一巻は冒険小説になるんだけれども。

魔女図書館面白さに関して、先述したような冒険小説のような側面があったり、ミステリー小説のような側面があったりすることも挙げられる。要するにいろんなエンターテイメントが含まれている小説だったわけです。

窮地から脱するアクションシーンがあれば、罠の待ち受ける敵陣へと進行していく場面がある。甘酸っぱいボーイミーツガールが描かれたかと思えば、緊迫した議会の内実が描かれたりもする。

そのどれもこれもが丹精込めて力いっぱい描かれているもんだから物語奥行きがすごいことになっていた。一方で弊害もあって、少々読みにくくなっていたし、展開の遅さにもつながっていたように思う。

二巻三巻と読んでいるうちに慣れたけど、それでもやっぱりくどいし重たい文章ではあると思う。ただ二巻の終わりがけは執拗文章構成却って切実さを演出していた気がする。

キャラクターに関しては、ラノベと見まごうばかりの配置だった。毒舌天才少女アルビノ長身お姉さん、褐色肌の闊達な女軍師ちょっとおっちょこちょいだけど母性に溢れる家政婦など、色物が揃いすぎている。

女性キャラだけじゃなくて、男性キャラクターもそうそうたる面子だった。

かわいい名前なのに有能な政治家であるヒヨコをはじめ、個性あふれる近衛兵の面々、おおらかな知の巨人たるニザマ皇帝等々、主要な人物はもちろんのこと脇を固める人物にも個性があり人格があって、みんな生き生きして見えた。

読書感としては、スワロウテイルシリーズが似通っていると思う。学術的なやり取りの緻密さや、それぞれの土地に与えられた細やかな設定が物語を土台からしっかり支えてくれていた。

スロースターターだけど、ギアがかみ合えばどんどん先へと読み進めたくなる小説だった。読み終わるのがちょっとしかったです。続きを文庫ではよ。

2016-10-23

[]

イレーナ(study)三部作を読んだ。純粋面白かった。ハラハラキドキワクワクさせてくれる、強い物語をずっと読みたいと思っていたので大満足だった。

毒見師イレーナから始まる今回の作品群の魅力は、かなりシビア状況設定にあると思う。主人公が選ぶことになる最初分岐点にしても、殺人を犯した罪で死刑になるか国の最高司令官の毒見役になるかだから押して図るべし。

国の体制面白くて、管理社会主義と呼んでもいいシステムの良い面と悪い面がちゃんと描かれていた。後々出てくる南の民主国家との差異もはっきりしているから、より長所短所が明確になっていた。

孤児院での悲惨過去があり、死刑を免れたと思ったら誰にも気を許すことのできない毒見役の仕事が待っていて、その生死さえ周囲の人々の賭け事にさせられしまうイレーナだけど、なんやかんやで懸命に生き抜こうとするところが格好良かった。時折優しくなるけどいつも心の内が読めない上司のヴァレクを筆頭に、イレーナの周りを彩るキャラクターも生き生きしている。のちに良き理解者になってくれる軍人のアーリとジェンコ武芸のいい市販であり優しいお兄さんたちだったし、同じく軍人マーレンは戦い方の道を決めてくれた姉御肌の人だった。最後まで意地悪な家政婦のマージもいい味を出していたし、料理人ランド裁縫氏のディラナも素敵なキャラクターとして配置されていた。

敵役が憎々しいのもいい。微塵も感情移入できない屑どもなので、最後にはスカッとできると思う。

世界観としては魔術がかなり強力なんだけど、武芸練習をしっかりしているところなんかは精霊の守り人を思い起こさせた。また生い立ちとか境遇を見ると獣の奏者エリンにも似てるところがあるなあって思った。だから上橋菜穂子作品好きな人は楽しめると思う。というか、ファンタジー好きならいける。ファンタジーが好きじゃなくてもいけるはず。テンポもいいし、ちょっと変な言い方だけど章立てがするとずるいので、一度読みはじめたら最後まで読み進んでしまうと思う。

そんな一巻「毒見師イレーナ」は策謀の張り巡らさせた軍国を、平凡な主人公が前向きな性格と機転をきかせて生き抜く物語なんだけど、二巻の「イレーナの帰還」では追放された南の民主国で自分の居場所を見つける物語になる。でもって、この二巻からこのシリーズ最大のヒロインであるキキが登場する。ぶっちゃけしまうと馬なんだけど、口足らずな言い回しや、胃袋の具合から世界のぞく精神性など、本当にかわいらしかった。微妙に主人のいうことを聞かないのもいい。すごくいい。本当に。

さて、二巻では民主国家のいいところと悪いところが描かれている。軍国にはなかった着衣の自由移動の自由がある一方で、路上には幼い物乞いがおり、誰も彼らに手を差し伸べようとはしない。少しでも優しくすれば彼ら際限なく要求するからだってのが理由なんだけど、イレーナは違和感を覚える。完璧国家存在しないと軍国の最高司令官はいうんだけど、現実社会においても同じことが言えるよなあって思った。

物語として二巻は居場所主題にしていると思った。始まりからして生き別れた家族との再開が描かれているし、養成所での身のふるまい方に苦悩するところなんかも、一巻の生き死にの問題とはまた違った悩みを描いている。そんな二巻だけど、テイストとしてはミステリっぽい連続殺人犯を探す展開もあって新鮮な読書感が得られた気がする。ただこの巻からイレーナの性格問題が噴出しはじめるので、もどかしくさせられることが多くなった気がする。

また二巻から翻訳者が変わってたのにはびっくりした。思えばちょっぴり文章が柔らかくなっていたのかもしれない。けどあんまり気がつかなかった。翻訳者ってすごいですね。

三巻の「最果てのイレーナ」は自分自身と向き合う物語だったと思う。この巻は読んでいて結構つらかった。どんどん悪い展開になっていくし、イレーナが覚悟できないから仲間との関係悪化してしまう。追い詰められていくのって嫌な感じだよね。ただその分、最後のカタルシスは大きかったと思う。自分自身と向かい合い、与えられた力の意味を知った途端に形成が逆転するのは気分がいいです。

一巻一巻が長いなんだけど、読みはじめたら止まらなくて、一気に三巻も読んでしまった。どの巻も登場人物が多くて、ちょっと把握するのが難しいところがあるんだけど、それぞれの表裏というか、いい面と悪い面がしっかり描かれていたので、人間味があって生きている感じがよく出ていたと思う。

全巻本当に上質なファンタジー小説だったので、いろんな人に読んでもらいたい。ありがちな中世ヨーロッパモチーフファンタジーじゃないから、そういうのに倦んでる人も安心なはず。加えてヤングアダルトっぽさもあるので、若い子にもおすすめ。朝読書時間に読めば、え、海外小説読んでんのってびっくりさせられると思うよ!

そして、願わくばこの作者の他のシリーズ翻訳してほしい。この三部作の続きとなる物語もすでにあるって話なので。どうかお願いします。翻訳してください。このとおり。

2016-10-09

[]

竜に愛されし少女イオナを読んだ。なんていうか、読み手として間違ったジャンルの期待を持ちすぎていた気がする。

格好いい英雄譚を期待して手にとっては駄目だったんだなあって今にして思う。もちろんその要素も多分に含まれているけど、年相応の少女主人公恋愛小説として読んだ方がイライラしなくて済むと思う。

前回の終わりで、ようやく反撃ののろしが上がったよーなんて喜んでいたのが馬鹿だった。この小説はすごい。それから四巻の終盤までほとんど劣勢が続くんだから。山あり谷ありなんてもんじゃない。地底に向かって転がり続ける話でした。

普通さあ、反乱軍に身を落としたら、なんやかんやで結構早い段階から成功体験できるはずじゃない。ほとんどないからね。竜眼卿としての能力も、最後最後まであんまり強化されなかったし。

加えて、主人公たちの関係改善されないばかりかどんどん悪化していくのがつらかった。お前ら人狼ゲームでもやってるのかってくらい終始ギズギズしてるんだもの人狼ちょっと違うかもしれないけど。

登場人物にれぞれの思惑があるのは当然なんだけど、絶大な力がある故の嘘が大きすぎたんだと思う。その結果、小さな裏切り無理解が多くなって、悲嘆に暮れて。ごめんなさいって謝ることも、置かれた立場というか設定的に難しくしてて、徹頭徹尾もどかしい読書感が続くの。つらかった。本当に。

特に主人公がねえ。十六歳の女の子らしい等身大感情なんだといえばその通りなのかもしれないけど、ちょっと擁護しきれない。主張はするんだけど、それ自分もできてないじゃんってのが多すぎたんだよなあ。

わからんでもないんだけどね。ずっとずーっと命を天秤にのっけたままの切羽詰まった状況が続くんだもの。またそれまでの境遇が悪かったこともあって、人に頼ることも心の内を打ち明けることもできない。

結果、問題を一人で抱えて、一人で暴走して、失敗しての繰り返し。これにシンデレラストーリー的な恋愛要素ががっつり絡んでくるんだけど、え、なんでそこで恋に落ちるのとか本気で思ってしまった。

個人的に、根っからの悪だけど、同じく強大な力を手にしているイド卿の方が受け付けられた。こいつは力に取りつかれた悪人だけど、初志貫徹しているのがいい。思ってることをイオナにずばずばいえるのも貴重だった。

反面主人公イオナは周りにも嘘をつくし自分にも嘘をつくし偽善は行うし、内心では偽善反省しつつも諌められたことに反発して切れちゃうしで、軸がぶれぶれで子供っぽいのが玉に瑕だった。

そういった点が、英雄譚として嫌なところだった。最初から最後までずっと覚悟が足りてないんだよね。格好いい主人公じゃなかったので、銀色恋人みたいな突っ走る恋愛小説と割り切った方がいいと思っちゃった。下巻の中盤くらいで。

主人公がうじうじする英雄譚ってほかにもあるんだけど、この作品はそれに加えて展開が遅すぎたのも好きじゃなかった。状況に高低差がなさすぎるのもマイナスポイント。かなりうんざりさせられた。

けど下巻の最後の方で、怒涛の展開を迎えたころからは幾分か楽に読めた。やっぱり最後ちょっとくどかったけど。

全体的にライコが気の毒過ぎたかなあ。ディーラ嬢ともども随分といい立ち回りしてくれてるのに。報われなさ過ぎてなんだかなあって思う。

表紙は綺麗なんだけどなあ。なんか期待してたのと違ったなあ。

がっつりページが埋まった海外ファンタジー小説だったので、次は何か軽い物語が読みたいなあ。

2016-10-06

[] 

竜に選ばれし者イオンを読んだ。面白かったけど、あらためて失敗の物語は嫌いだなって思った。読んでてイライラするのはつらいです。

今作は東アジアファンタジー小説とでも呼ぶべき、日本中国を参照した世界観形成していた。描かれているのが宮中の様子ばかりで、自然が感じられなかったのがさみしかった。

はいえ調度品の豪華さや庭園の様子など、小道具関係というべきところには目を見張るものがあり、映像化されたらさぞかし映える画面になると思った。

内容としては、上下巻合わせてやっと反撃の狼煙を上げたぐらいで、読んでいて焦らされることが多かった気がする。

とりわけ下巻の前半部分はつらかった。読者に解決策が想像できるのに、主人公イオンが誤った方法を唯一の解決策だと信じて縋っている姿は、正直見ていられなかった。

挙句大失敗を犯して、いろいろな人に迷惑をかけて。リラが打ち明けてくださるべきだったっていう場面があるけど、本当にその通りだと思った。

ちょっとネタバレになるけど、女文字下りや、二つの薬が害をないしていたと語られる部分は、思わずですよねーって口に出ちゃったくらいだった。

むろん立場上、一人で解決しなければならないって感じた気持ち理解できる。初めからいろいろ追い込まれていたし、期待という重責に押しつぶされまいと頑張っていたんだと思う。

けど、結構図々しい性格してるところもあって、嫌な奴とまではいわないけど、図太いなあって色んな意味で感心してしまった。

この作品は、男尊女卑社会とか、登場人物性別とかから、なんとなく作者のジェンダー感が透けて見える気がする。気になる人は気になるかもしれない。

描写に関していえば、全体的に贅沢な小説だった。反面、展開が遅くなりがちで、最後最後まで転がり落ちていく展開だから合わない人には合わないんだろうなって気がする。

心象の風景や、竜の目線になったときとか、ツボを視ている場面など、じっくり読まないとわかりにくいところが多かったのも気になる。

目が滑るんだけど、滑らすと意味が分からなくなって大変だった。

また嫌みとかウェットの聞いたジョークとか、ピンとこないのが多かった。文化圏の違いなのか、読解力がないか。どちらかといえば後者だと思うけど。

いろいろ荒を連ねたけど、物語の力自体は大いにあって、上巻を読み切ったらすぐさま下巻に手が伸びてしまったくらいだった。面白い小説であることは確かだと思う。

上記したように、ずっとやられっぱなしで、ようやく反撃の狼煙を上げた段階だから、第二部を早く読んでしまいたい。

もっとカタルシスを味わいたいです。

2016-09-13

世界もの作者として真面目に考えてみると

http://anond.hatelabo.jp/20160912204811

まず、大前提として、8割ぐらい……っていうのが間違ってることはおいておいて。

最近流行は逆に、ニッチな狭い世界観だったり、飯食う、飯食わすだけな作品が多い。

特に連載初期とか。

商業だと、やっぱりアニメ化2期3期目指すといろんなカタルシス必要だし編集が口を出すのだろう。

同人っていうか、投稿世界だと二つ理由があって、

1.いわゆるテンプレチートありの成り上がり系)

リスペクトしている作品の展開が王族から認められて、「いやー、俺ってば静かに暮らしたいのに周りがほっておいてくれないのよねー(チラ」がいわゆる様式美から

2.日常モノだと人気が出ない&ネタが出ない

最近4コマ小説とか書いてみたんだけど、まあこれが難しい。

大きなイベントなしでずっと読者をひきつけるのは凄く力量が居る、んでそんな力量ない作者が多い。

日常からの脱却で話を広げて起伏を付けるほうがよっぽど楽、これはテンプレ崇拝とも被るけどね。

昔はともかく、(昔は王道ファンタジーが主流で今に繋がってるんだけれど)、

今は、ファンタジー供給過多で、のんびり系(生産チートとか)、スローライフとかもあるけど埋もれてる作品が多いから目についてないだけというのもある。

今のWEBファンタジー小説ってゲーム世界感を踏襲してるからキャラの成長は当然あって、成長するといろいろ巻き込まれていくのは当然の帰結だし。

まあ、まとまってないけど、ダンジョン飯みたいなのもあるっちゃあるわけですよ。スローライフ系も流行ってるし。

だけど、それを書く、書ける作者があまりいなくて安易王道系に逃げているだけというのもあったり、

結局流行廃りの人気産業なので(産業じゃないけど)、まったり系の人気作が徐々に増えているから、そのうちフォロワー(それを真似て書く人)が増えてってというかもう実際増えてるから元増のいうような8割って商業しか見てないよねーって話。

まあ、商業になると、横槍が入って展開に口出されるんだけれど。

よっぽどの作品以外4コマ漫画は長続きしない。くれよんしんちゃんでも世界巣食ってるしね。

2016-08-26

日本ファンタジー小説って絶滅危惧種じゃないか

いわゆるラノベとかジュブナイルを除くと、まっとうなファンタジー小説ってないような。

いや、上橋菜穂子かいるけどさー…

ハヤカワでばんばん海外ファンタジーが打ち切られてたり、氷と炎の歌普通にドラマ化されてたりするのを見ると、この温度差はなんなんだろうと思う

2016-07-02

[]

グレンデルって漫画とレディ&オールマンって漫画を読んだ。久々の感想文です。

グレンデル中世っぽいファンタジー世界の話で、一巻だけしか刊行されていないんだけど、物語の広がり方に期待が持てる作品だった。何かしら、世界の裏に潜む真相が見え隠れする物語って読んでいて楽しい獣人亜人存在や、森の怪物ゴーレム魔法みたいな、ありがちなファンタジー要素を網羅しつつも、様々な人物や団体の多種多様な思惑が張り巡らされている感じがびんびん伝わってきて、読んでからとても満足できた。展開が早いのも素敵。濃密な漫画体験を得られる作品だと思う。

また、主人公女性騎士が独特な性格をしているのも面白い。重い罪を犯して死か使命を果たすかを選ばされる人物なんだけど、大体こういった場合その罪事態は止むに止まれず犯している場合が多いと思う。けれどこの主人公は自ら率先して仕えていた主君を見殺しにしている。自分が生き残るために可能性の高い方を選んだわけだけど、こういった我の強い(そしてとてつもなく強い)主人公をよく主役に抜擢したと思う。シュトヘルなんかも似てるっちゃあ似てるんだけど、結構早い段階でユルール和解してる描写があるのがこの作品と違うところかな。

異形の者と人との二人連れって作風結構多いけど、ちょっと毛色が違う作品が出てきたなあって感じ。海外ファンタジー小説にありそうな世界観がとても良いです。

もうひとつのレディ&オールマンシュリーがひたすら可愛らしい漫画だった。もちろん内容もしっかりあるんだけど、兎にも角にもシュリーが可愛らしかったということを声を大にして主張したい。

オノ・ナツメ漫画って、いままで大体主役が男性だったから余計にシュリーが可愛らしく見えた。ウルトラジャンプ掲載されてるらしいから、もちろん読者層を慮っての絵柄なんだろうけど、本当に、本当にかわいい。いつも目がキラキラしてるし、はにかんだ表情とかもう素晴らしいの一言

内容としてはどうやら不老不死っぽい相棒のロブ(この人物もどこかぬけているし憎めないし、愛着が湧く)と共に、昔父親が営んでいた運び屋の仕事シュリーが始めていくっていうストーリーなんだけど、それだけじゃない独特の味わいが出ている作品だった。コマ割りとか台詞わましとか。時代設定もいいと思う。1960年台とロサンゼルス。60年代の気風が見えてくるかどうかと言われるとよく分からないんだけど、ところどころで瀟洒な雰囲気が漂ってくるのが素敵だった。絵だけで魅せる漫画はやっぱり格好いいと思う。

さておき、ゼノンコミックスってどんな読者層をターゲットにしてるのかなあってふと思った。女性向けっぽいのかしらん。ビームコミックスヒバナなんかと同じで、個人的最近購買してしま出版社です。

しかしながら最近漫画まで積読本が増えてきてしまった。困った。小説だけで二百冊くらいあるのに。困った。ヒーロークリッカー、何も考えずに遊べるから楽だし面白いし辞め時がないんだもの

2016-05-23

急に分かる瞬間がきた

昔読んだ漫画だかファンタジー小説だかで、「魔法契約自体は済んでいるけど、理解が出来ずその魔法が使えない」みたいなくだりがあったんだけど、最近そんな経験をしたので。

例えば、というか実際そうなんだけど、それまで全く英語がわからなかったのに、昔受験のために頭に詰め込んだ単発単発の英語の知識が、突然線で結ばれたように繋がりだして途端に英語理解出来るようになったみたいな。

先月の事だったんだけど、その時は資格勉強のために毎日テキストを読みふけっていた時期で、それがある朝目が覚めた時にやたら頭がスッキリしてて、きのう勉強した事がやたら頭に残ってる感じがした日がありまして。

その時は今日調子いいのかなくらいに思ってたけど、その日を境に物事の考え方が違ってたというか、俯瞰でみれるようになったというか、何か今までの自分と違うような気がした。やべー俺覚醒しちゃったわみたいな。

もしかして頭いいやつってこんな感じを昔から持ってたのかなーと。

なんというかゴチャゴチャだった頭の中が整理されたって言い方が一番しっくりくる感じ。

それ以来資格勉強やら何かモノを覚えなくちゃいけない時も、勉強した後に一眠りした後だと、更に理解力が高まってる気がするし、学生時代のように徹夜で頭に詰め込む!みたいなやり方よりも、勉強した後にきっちり睡眠とった方が断然ものを覚えられるようになった。

脳が睡眠の使い方を覚えた!みたいな感じなのかなぁ。

書いてるうちに何を言いたいかからなくなってきたけど睡眠大事ってことで。

それではおやすみなさい。

2015-10-23

ラノベライトファンタジー執筆者にも最低限の思考力あれかし

・“持つ者”(血筋・金銭・出身)と“持たざる者”に二分した世界

・“持つ者”には特殊能力(魔法)がある。

階級は「血筋金銭出自」に拠ってるのか「魔法」に拠ってるのかはっきりしろよ。

・“持つ者”として反乱を抑える軍隊所属

・幼少期に両親が死に、孤児として物心ついた時から軍隊

物心ついた頃から孤児ってことは「血筋金銭出自」は無くしてそうだがなんで特権側に居られるんだよ。

・少数特権階級なのに同じ階級と認める孤児少年兵にするの?変な奴等だなあ。

孤児主人公を拾い、軍隊に入れた男】

軍隊の中では地位が高い。(大佐以上)

・前述の特殊能力が非常に強いため、地位が高い。

特殊能力によって歪な世界を作り上げた張本人

おいおいおい、近いところにラスボス居るなあ。

世界を決定的に変えた男なのにたかだか大佐なの?

カダフィ大佐みたいにそういう肩書き独裁者なのか?

これもまた意味わかんない設定だなあ。

 動機は、【主人公の父親を合法的に消したかたから】

おおおい!

そんなことだけの為に世界に大革命引き起こしたのかよ!

そこは非合法でもばれないようにうまく殺すこと考えろよ。

ばれない殺人を完遂する難易度より革命成し遂げる難易度のほうがはるかに高いだろ。

主人公にとっては父親のカタキであり、自分の恩人。

・でもこの男を消さなかったら自分世界においての存在不明

男がイカレポンチ過ぎて少しも葛藤できない。

キモい片想い男で片想いのためだけに革命やりとげる狂人

みんなが苦しんでるのも全部そいつのせい(主人公の苦しみも含む)とか

殺すしかなさ過ぎるだろ。

父の仇とかどうでもいいレベルじゃねーか。


男「私が特殊能力によって世界、人々を操作、この歪を作り上げたのだー!

お前の父親が邪魔だったのだー!」

主人公「えええええ 自分存在が正しいことを証明するためにも

この世界を正さないといけないのにー」

反応が違うだろ

主人公「え、俺の親父始末するだけの為にどんだけ労力かけるの?

     そのソリューションちゃんと検討した?」

だろ。


男「グワー!!!!!!!!」

世界「元通りになったよ、めでたしめでたし

とにかく自己主人公大好き。

別に自己中じゃないだろ。

男の設定が破綻しすぎてて他のキャラ全部どうでも良くなるわ。

世界中人類を救える(そんなアホ1人に追い込まれ世界人類大草原や)んだから

殺すのは正当化できまくりだし。




お前の設定は

・あまりにも不合理でリアリティのかけらもない(リアルかどうかと言ってるのではないぞ)

・お前が得たいカタルシスにとってすら辻褄が合ってない(別に主人公自己中になれてない)


中学生なのか?

もう少し常識合理性思考力を身に着けれ。

それがあってこそ突飛なファンタジー小説のようなものも描けるようになる。

革命から一世代も過ぎてないのに歴史抹殺成功してヒロインしか真相知らないって設定ガバガバすぎるし

あとヒロイン別にいらねえよなそのプロットだと。本ぐらい拾えばいいし。

ラッキースケベ要員かなんか?

http://anond.hatelabo.jp/20151023133424

2015-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20150829215859

ロイス・マクマスター・ビジョルド「影の棲む城」(創元推理文庫)

主人公40歳で2児の母親未亡人で周囲に狂人と思われてる女。

普通に考えたらどう考えても面白くなさそうな設定なのに、クソ面白い奇跡のようなファンタジー小説

ヒューゴー、ネビュラ、ローカス三賞受賞。Amazonレビュー満点。

2015-07-23

恥ずかしいなあ

原作チェックしてみろよ。

お前が嬉々としてあげつらってることなんて、筆者は自分で気づいてて理由も書いてる。

どうせまともに本読んだこともないんだろ?

ファンタジー小説をチラよみする程度のリテラシーもないのに、

「ここがおかし!!!!!」って恥ずかしいよ。プゲラ

http://anond.hatelabo.jp/20150717111517

2015-04-14

平然とブサイク蔑視が為される世の中に絶望

ラノベ作家脱税の件。

   

はてなブックマーク - ライトノベル作家脱税容疑で告発 税扱う作品手がける:朝日新聞デジタル

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASH48538QH48UTIL01J.html

id:memoryalpha 顔バレ名前バレしたのが痛そうだな、とニュース映像を見ての感想(´・ω・`)

id:apricotbarley ペンネームしか知らず、女性だと思ってただけに実物見がっかり

   

はてなブックマーク - ファンタジー作家脱税容疑 - NHK 首都圏 NEWS WEB

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150413/3795921.html

id:nekora "橙乃ままれペンネーム" "梅津大輔代表(41)と、著作権管理会社の「m2ladeJAM」" http://www.xanthous.jp/wp-content/uploads/2015/04/thumd4658.jpg 小汚いおっさんだな

   

TV報道での本人のキャプ画像が貼られた2ちゃんだともっと酷い流れ。

脱税したのは確かに悪い。だがそこで外見を揶揄する必要あるのか?

「『小汚い』は顔でなく身なりを指した」と言い訳するかも知れんが

公式会見などでなく突撃取材なんだから、身なりが整ってないのは仕方ないだろ。

こうなるのでは本人が今まで顔写真を表に出してこなかったのも納得だわ。

   

ペンネーム作風とのギャップが……」との意見も有るが

じゃあブサイクは「ガマガエル田吾作」みたいなペンネーム名乗らなきゃダメなのか?

萌えキャラ活躍するファンタジー小説でなく、根暗キャラが鬱々とする小説書かなきゃなのか?

   

身体障害者差別してはいけないのは常識だよね。

もって生まれもの或いは自ら望まずそうなったもので、本人の努力でどうにもならないから

じゃあ何故ブサイク差別は許されるの?

美容整形手術が有るじゃん」?あれが現代医療技術有効なのは、のっぺりした薄いタイプの顔だけ。

それに今の日本では美容整形したことを隠してもオープンにしても馬鹿にされる。

その点では美容整形積極的に認めるブラジルあたりのほうが筋が通ってるわ。

   

外国人女性殺害した市○達也には「市○ガールズ」みたいなのが沸く一方で

遥かに軽い犯罪を犯してもブサイクなだけで只管バカにされる。

   

2ちゃんニュース関連の板で恋愛関連のスレが立つと

「女はイケメンばかり相手にして、ブサイク馬鹿にされるだけ」みたいな意見をよく目にするが

自分達が「ブサイク馬鹿にする」世論に加担してないか?

2014-03-25

仮想現実という幻想

直接を受けてはこれ。

http://fanfiction-novel.com/archives/544

仮想現実物のアニメラノベについての雑記

ただし、別に反論とかそーいう代物ではないです。

?B から REV さんの

http://lightnovel.g.hatena.ne.jp/REV/20100128/p2

ゲームの中が舞台ラノベ

も参考にしてます

 

web小説のVRMMORPG物とかが書籍でまであふれていて、いくつかのそういうラノベの状況への批評を読んで、そういうのに対してもにょもにょとした感覚を持ってたのだが、アウトプットしてないなと。で、アウトプットしたいなという感覚がとっても大きくなってしまったので落書いてます

で、自分領域だと ?D も ?H も Tw も読む人が皆無なので、自分のところよりは読む人が多いであろう増田借ります

結局のところ独りよがりチラシの裏なので、嫌いな方はページを閉じてください。

また、ねたばれを平気で入れます

 

よござんすか?

 

よござんすね?

 

そんじゃ、チラシの裏を徒然なるままに。

物語類型

一番最初に気になったのは、物語類型としての分類。

ぽすてぃぶさんが

仮想世界物の「SF」がSAO

仮想世界物の「異世界召喚物」がログ・ホラ

仮想世界物の「サスペンス」が.hackこうではないでしょうか?

としていたのですが、これの SAO を疑問に思いました。

SAO最初は、ゲーム仮想世界に閉じ込められて、命がけのデスゲームを行うというものです。

そこで、確かに世界の作り方は SF なのですが、では「物語世界」を考えると、これは「ファンタジー」の方が近いのではないかと考えています

ぽすてぃぶさんが持ち出した SAO の要素として

思考加速、人工知能ロボット、A.Iが住み管理する街、これだけ聞くと完全にSFです。

とあるのですが、作中でこれらのギミックが「SFとして」活用され始めるのは、少なくともアインクラッドを抜けた後になりますユイのボディを現実につくるためには?など。

そう考えたとき、少なくとも最初アインクラッドでは、彼らの世界ファンタジーと同一の代物でしかありません。行き過ぎた科学により魔法と見分けがつかない代物です。そして彼らにとっては、それだけが世界」です。

 

同様の構造クリス・クロスにも見られます

ダンジョンの中に閉じ込められ、クリアするまでログアウトできない。ゲーム中の死はそのまま本人の死につながる。

作中のスキル「ゲーム」という設定なので「SF」ではありますが、キャラクター世界にとらわれいることからゲームの中だけが知覚できる「世界」になっています。そしてその「世界」の中には SF ギミックは問題ではありません。

 

これらに比べてログホラで違うのは「キャラクターの死」が「プレーヤーの死」と直結していない、というルールが典型でしょうか。

しかし、作中キャラクターにとっての「世界」とは何か?を考えたとき、彼らの世界はもともとの現実と全くつながっていない、「世界はいま生きているそこだけ、という意味では、同じになります

 

その意味で、彼らの物語類型を考えた時に重要なのは

このように設定された「世界であるのではないかと考えています

 

となると、これらはすべて「貴種漂流譚」の系譜とみるべきではないかと最初に思いつきます

貴種漂流譚?

しかし貴種漂流譚とした場合物語類型としては明らかに違うものがあります

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E7%A8%AE%E6%B5%81%E9%9B%A2%E8%AD%9A

VRMMORPGMMORPG場合主人公は貴種というわけではなく、また、多くの同様の他人と一緒に異界に漂流しています

これは明らかに貴種漂流譚とは違う特徴です。そもそも貴種漂流譚は神話類型で、英雄譚のいくつかにみられる特徴なので、そのまま当てはまるものではありません。

行きて帰りし物語

となると、他に近い分類を考えると、「行きて帰りし物語」というのが出てきます

http://hiki.cre.jp/write/?YukiteKaerisiMonogatari

これは乱暴な言い方ですが、貴種漂流から「貴種」の特徴をとっぱらったものといえます

結果残るもの

というパターンになります

多くの場合冒険に駆り出される理由は「日常からの欠落」が起き、「冒険の中でその欠落したもの、あるいは替わるものを見つけ」「日常に帰ってくる」というものです。スターウォーズなんかこれの典型ですね。

 

ここまで来ると、物語類型であり、一方で物語論として「読者に受ける物語とは何か」という話にもなってくるのですが、そちらの論は話の方向性微妙に違うので割愛

 

さて、では素直に「行きて帰りし物語」の類型としてまとまるでよいのでしょうか?

集団漂流というジャンル

ところがここでも問題が、行きて帰りし物語場合冒険に投げ出されるのは「主人公」とかその周辺がせいぜいです。

また、「日常に帰ってくる」というのも重要になりますログホラの場合ゲーム中に行われている冒険では「日常に帰ってくる」のですが、「現実世界」の意味では帰ってきていません。

 

では、さらに共通項をと考えた時に残ってくるのが「集団漂流物」というジャンルになります

これの古典で有名なのは十五少年漂流記(小説)ですね。

個人的に思い出すのは、空飛ぶ!竜峰学園(ラノベ)とか、勇者110番(NG97)とか、かなりマイナーどころになるわけですが。

類型とその違い

ということでもう一度元に戻り、SAOログホラ、.hack で考えてみた場合

という分類になるのではないか……と考えたのであります

なお SAO ですが、実際には細かく変わっていて

というのが物語類型での分類になると思われます

異界へのギミックや、異界で使う技術「ゲーム」ベースであるため、一見 SF なのですが、実際なところはあれらは「魔法」と物語上ほぼ変わらないものほとんどです。

となると、物語類型を見る場合にはもっと重要ギミックがあるのではないか?ということで、このような分類を夢想しています

ゲームという題材が特殊なのか?

ここで気になったのが、では「ゲームという題材が特殊なのか?」ということです。

で、最初の方に戻る。

web 小説や、そこから現実書籍になったものが、いろいろと「似通ってるな」という印象は、はたして「本当なのか?」。そして「似通ってるな」と思ったものは「何か?」。

個人的に多くなったなと感じているのに、確かに VRMMORPG に取り込まれるってのがあります。そして俺TUEEEEE。

しかし同様に、異界漂流物も多くなってるなとも思うわけです。ファンタジー世界で「生まれ変わる」とか「召喚された」とか。そして俺TUEEEE

で、これらを考えた時、ある意味昔っから変わってないのではないかと思うわけです。ファンタジー世界に行って無双っての。ゲートも戦国自衛隊ファンタジーにしただけだ、と乱暴に切り取ってみたり。

結局「無双の理由づけ」に何を使っているのかという部分で、VRMMORPG というのが身近になったのかなと。

 

そもそも「コンピュータを用いたゲーム的異世界」で冒険というのであれば、いろいろと話は出てきます

それこそ、最初は「ジャックイン」でしょうか。ニューロマンサー('84)。これのジャンルだと SFサイバーパンクですね。この場合マトリクス現実世界の裏にある(人工)異世界という視点で見れば、ファンタジーの一種とみることも不可能ではありません。

同じくサイバーパンク電脳世界があるもので、漫画で有名になったのがサイレントメビウス('88)でしょうか。

他、こちらはハビタットのような電脳街という感じの世界ですが、BOOMTOWN('92)という漫画もありますAI が住み、自己増殖する電脳世界に入り込み、バグ退治を行います表現SF 側です。

そして、ゲームといっても電源不要東京N◎VA('93)なんかが思い浮かびますサイバーパンクなTRPG

一方、完全にゲームの味付けでは、クリス・クロスが '94、クラインの壺だと'89ですね。

 

そしてこの「ゲームな味付け」で「異世界」となると、コンピュータを捨ててファンタジーにぐっと寄ったものとして思い出せるのが遥かなる異郷ガーディアン('90)。死亡無し、バイト感覚ファンタジー世界魔王を倒そう!という話です。あるいは、日帰りクエスト('93)なんかも近い代物でしょうか。これらは日常の延長として異世界ちょっと冒険してくる代物ですね。

これらと .hack が似てると思ってて、ギミックに「異世界」が絡む程度なんですよね。物語世界の構築法の話であって、物語としてはその異世界重要なのですが。

 

そして、完全にファンタジーに話を持って行ってしまえば、作品は一気に広がります

世界現実を行き来するってのでは、ナルニアとか。

個人的には魔法使いになる方法(ダイアン・デュアン著)を持ってきたいです。翻訳がまた止まった……。こちらは、現実世界の「裏」にある世界なので、ナルニアのように現実世界の「隣」にあるのとは違っていますが。

 

ここで VRMMO を題材に使っているのを考えてみますと。

VRMMO は現実世界の「隣」にしかなれません。アクセルワールドのように現実世界を模した世界であっても、現実世界に影響は与えていません。

その中で主人公プレーヤー集団が「命」であったり「記憶」であったり「思考」であったりの影響を受けるという、世界以外が対象になります

となるとこれは別にゲームではなくファンタジーであっても同じなので、ここの類型から考慮しないでも済みます

 

一方、魔法使いになる方法では、魔法使いだけに見える世界というのは、現実世界と表裏一体です。魔法世界で変化があれば、それは現実世界にも影響を及ぼします。

これは電脳世界を用いた場合でも同じギミックがあるように作ることもできます

N◎VAもそうですし、サイレントメビウスもそうですね。

 

このような違いを見るに、ようするに「VRMMO などに見えるゲーム世界・異世界」というのは「現実に影響を与えない箱庭」という概念でくくれるように見えます

世界漂流ファンタジーもその多くは「現実に影響を与えない箱庭」的世界です。

このように、完全に切り離されている異世界かどうかというのが重要ポイントなのかもしれません。

俺TUEEEの源泉

ちょっと話が散乱したので、少し戻します。

無双の理由づけ」です。

VRMMO 、あるいは「ゲームルールがある異世界」を用いた場合、「俺 TUEEEE」に対してこじつけが作りやすいのが、この分野が氾濫している理由なのかなと思ってみたりしてます

どういうことか?

 

多くの場合対象となる異世界は、技術文化水準が現代より低いです。

FPSSLベースにした場合は逆もありますが、氾濫しているのは多くが「ファンタジー世界」として「中世西洋」がベースです。

そこで俺TUEEEとして従来のファンタジー神話伝説英雄譚、ファンタジー小説などがとった手法が「貴種」です。

これは現実にも祭事が政であった時代に、「神の信託を授かる巫女」(卑弥呼など)とか「神(竜)の血統」(中国皇帝日本天皇)とか「神に認められた」(キリスト教や同影響下の国々の王など)が用いた手法で、何か特殊存在が力を認めているから「偉い」という考えから来ている物と思われます精霊信仰や祖霊信仰なども同様なので、世界中で行われた、あるいは現在進行形の考え方ですね。

 

そして、漫画アニメラノベでもこの手法はいくらでも使われています。作品は割愛。 

では、一般人ではダメなのかってところから始まったのが、異界に行った時に「異物」なので強くなったというものです。この場合だと貴種である必要性がなくなります

この場合重要になるのが、多くは「機転」や「思考」だったりします。その世界にない視点で物事を考えることで、打開するなどもありますね。

 

VRMMO の場合、この後者の考え方を用いて俺TUEEEをするというのが基本ですね。

ログホラがわかりやすいですが、異世界にはないけど現実世界にあったものを再現することで、異世界でのアドバンテージを得る。蒸気機関はこのギミック

この手の異世界で発想で先手を取るってのが、他だとアウトブレイク・カンパニーであったり。あるいはくじびき勇者さまを思い出してみる。他にも新書であったような記憶があるのに、題名全然出てこない。

まおゆうも「その世界になかった概念を持ち込む」事で「世界に影響を与える」という部分で、ログホラとそっくりなことを味付け変えてやってます

 

てなところで、俺TUEEEの源泉をあれこれいじってきてるのは増えてきてはいるなとは思った。

今までだと単純に戦闘つえー、魔法つえー、だからねぇ。

とめどなく

結局まとまらないので、適当なまま増田に投げつけて終了。

続きも別に考えてないで投げっぱなし。

2013-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20130207151403

横だが。

ラノベ定義って、「あなたラノベ定義したものラノベです。ただし他者がその定義を受け入れるとは限りません」じゃなかったっけ(冗談半分)。

まじめに言えば、ラノベってのは市場との関係性によって定義されるものであって、市場抜きにラノベ定義することはできないだろう。個人的には、娯楽としての文学から娯楽性だけを取り出して純化したものラノベだと、個人的には思っている。娯楽性の定義はその時代時代によって異なるので、作品だけを取り出して「ラノベ」と定義することは困難。

例えば、個人的には水野良ラノベの源流の一つだと思っているが、今ロードス島を読むとかなりしっかりした世界観に驚かされる。だが、当時はファンタジー小説っていうとやたら小難しくて(ホビットの冒険とか、まぁ翻訳物ってのもあったとは思うが)、ロードス島はかなりの革命だったのだよ。

2012-09-27

May_Romaさんに学ぶ!一瞬で億万長者になるたった1つの方法

NHK英語教材いいよね」と発言したら、著作権料を請求されたでござるの巻

人材コンサルタントの常見氏が「僕は最近英語をやり直しているんですが、NHKの教材は最強です。初歩的なことから高度なことまで、月に数百円で学べるなんてすごいですよ。」と発言したところ、元国連職員のMay_Roma氏が「コピーしてんじゃねぇ。俺に金払え、バカ野郎」とお怒り遊ばれたのです。詳しくはこちらをどうぞ→常見陽平氏の発言にMay_Roma氏が怒髪天を衝く


なぜこれほど彼女激怒しているのかというと「NHK英語教材がいい」という発言が、自分パクリであるからだそうだ。

常見氏はポルナレフ状態で

「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!おれは奴の前で『NHKの教材、いいよね』と当たり前の事を言ったと思ったらいつのまにか著作権料を請求されていた。自意識過剰だとか基地の外だとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ。 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」といった気分でしょう。

でも、ただこの案件にげんなりしているのでは意味がありません。私たち世界の嫌な部分からも何かを学び、前に進むことができるからです。

ということで、億万長者になろうと思います

May_Romaさんによれば、「NHKの教材って、馬鹿にならないよね。結構スゴイよね」と英語を多少なりともかじったことのある人なら誰でも語ったであろう言葉をもって、著作権料を請求できるらしい。何を言っているかからねーとは思うが、元国連職員でTwitterフォロワーがたくさんいるMay_Romaさんが言うんだから間違いないのです。彼女の御お言葉は、あまねく娑婆世界を照らすものなのでございますから


NHKの教材いいよね」レベルの発言で著作権が主張できるのなら、この世界には宝の山がドサドシャとあることに気がつきます

そんなわけで、Twitter超人May_Romaさんの方法を真似て、僕も「誰でも言ってそうなこと」を言って億万長者になろうと思います。以下の発言をこれからする人は、敬意と尊敬をもって、僕にお金を払ってください。

レッツ・ビギンサクセスやで!!!

偉大なる僕の著作一覧

  1. オナニーって気持ちいいけど、終わった後、虚無感に包まれるよね
  2. ふぅ…世界もっと平和になればいいのに。
  3. 津田大介金髪だよね
  4. 戦争って出来れば避けたいよね
  5. 今の政治ってぇ、政局の問題ばかりが取り上げられていて、本質的な政策の問題が議論されていないわけですよ。政局ではなくもっと政策の議論をして欲しいですよね。
  6. お金が欲しい
  7. 茂木健一郎のどんな話題でも「これは脳にいいんですよ」と脳に結びつけるトーク、正直もういいよね。
  8. 震災以後の日本には、今まで以上に「絆」ですね、K.I.Z.U.N.Aが求められていますよね。
  9. 津田大介金髪
  10. softbank電波が悪い。
  11. TENGAがあると、はかどる
  12. アンパンマン主題歌で「愛と勇気けが友達さ」って言うけど、友達少なっ!!ねぇ、これチョー受けない?wwwwwwちょッwwwワロリンヌwwwwうぇっwwww
  13. 年功序列は既に崩壊日本という国にも依存できなくなった。これから若者は、グローバルに通用するスキルセットをゲインするために、チャレンジングなオポチュニティにロジカルにジョインしていくことが重要だ。
  14. これからソーシャル
  15. ヒトラー、わるいやつ。
  16. 津田大介金髪。とても金髪
  17. 格ゲーが廃れた原因は、コンボが複雑すぎて初心者にはついていけないからだよね。上級者にただボコボコにされてストレスを溜め込むために100円を払う奴なんていないよね。
  18. 刺青を入れているAV男優は、かなり萎えるのでやめて欲しい
  19. 会いたくて 心が震える夜 不器用パスタつくったら さぁ翼広げよう
  20. 僕らが「オリジナルだ」と考えていることは、大抵他の誰かがすでに考えていたり、発表したりしていることだよね。たとえば、アクション映画をつくるときに、ブルース・リーの影響から離れることは到底不可能だよ、ファンタジー小説を書くのに指輪物語の影響を受けないのは難しい。どれだけ偉大なクリエイターも、他の人の創作物の影響から逃れることはできない。「真にオリジナルもの」なんてこの世には存在しない。あるとしたら、単なるバカか勉強不足のなせるわざだ。だから、多少の類似で「著作権侵害コピーだ」という人がいるとしたら、恥を知るべきだよね。ましてや、それが「NHK英語教材いいよね」と誰でも言いそうな当たり前のことであれば尚更。お前中心に世界は回ってるわけじゃないんだよ。

さぁ、みんなも「誰でも言いそうなこと」を発言して億万長者になろう!早い者勝ちだよ!

2012-03-19

露出の激しい鎧を着て羞恥に耐え闘う奴隷剣闘士

今読んでいるアメリカファンタジー小説タイトルのようなシーンが出てきた。

観客の女性が喜ぶから、色男マッチョ奴隷に性器がかろうじて隠れるような鎧を着せて戦わせる。

日本ではエロ漫画で女戦士の時にしか出現しなさそうなシチュエーションだなぁ、何だか文化体験で面白かった。

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