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2021-12-12

生きていくだけで精一杯

周りからすれば習い事とかしてるじゃんって思われるだろうけど、なんとか生活仕事を続けるための手段で、これがなかったら起き上がることすらできない

沈んでは引き上げて沈んでは引き上げてを何回も繰り返してるけど、どこまで行けるかなと思う

精神的な寿命が近い感じがする

もう何やっても上手くできないので

親戚や上司や先輩や友達からポジティブ評価でなんとか命を繋いでるけど、それ以上に直接は言われないようなネガティブ評価自分で感じては落ち込む

自信がないとき友達家族とすら上手く話せてない感じがする

自分欠点をどう直したらいいかからない

もう周りと感覚が違いすぎて、寄せようがない

身体的なハンデがある人がマジョリティーに合わせて作られた社会に感じるような不便さを、自分精神的な面で感じる

小さい頃はこんな悩みなかった

歳を重ねるにつれてずれていってる気がする

自分特性について、どこまで自分責任を持つものなんだろう

なんでこんな思いをしなきゃいけないのか、被害者的な気持ちになるときもある

今は趣味習い事けが楽しい

課題も成長もわかりやすいし、

これまで続けただけあって指摘されたことを体感として納得しやす

音楽への過剰なシンパシー特性なのかな〜と思う

落ち込んでるときのほうがデフォルトで、働いたり人と会うために気持ちを引き上げるのが辛いと感じるときが多い

頑張って人と会えるテンションに向かおうとしてるのに、何かが落ち込む方に引っ張ろうとしてる感じもする 鬱病で言うところの黒い犬というか

ずっと鬱病の30〜40%くらいの状態

から落ち込んでるときのほうが楽

いつまでも落ち込んでいられないことが辛い

会社に行くために引き上げなきゃいけないのが辛い

それで良いわけないのに

おかしくなりそう

anond:20211212162727

半分はネタだと思うけど、この記事を見ると本当に似たようなシチュエーションはあるんだろうなあ

https://enterprisezine.jp/news/detail/15208

“ひとり情シス”の企業が1割以上か――メタップス調査

 メタップスは、情報システム部門所属している会社員514名に対し、1人で社内ITインフラ担当する、いわゆる“ひとり情シス”に関する実態調査実施した。

“ひとり情シス”となっている企業割合、全体の11.4%

 「Q1.あなた会社では、現在社内のITインフラ担当している人は何人いますか。」(n=514)と質問したところ、「1人」が11.4%という結果になったという。

[画像クリックで拡大]

“ひとり情シス”のうち6.8%は、従業員数「1,001~5,000名」の大企業に勤務

 Q1で「1名」との回答者に、「Q2.あなたのお勤め先の会社団体従業員数を教えてください。」(n=59)と質問したところ、「1,001~5,000名」が6.8%という結果に。従業員数が「1,001~5,000名」規模の大企業であっても、“ひとり情シス”となってしまっている会社存在する実態が明らかになったとしている。

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“ひとり情シス”の約半数が「1人でITインフラ担当している中で課題を実感」

 Q1で「1名」との回答者に、「Q3.1人でITインフラ担当している中で、課題を感じることはありますか。」(n=59)と質問したところ、「かなりある」が16.9%、「少しある」が28.8%という結果になったという。“ひとり情シス”の45.7%が課題を感じていることが分かったとしている。

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“ひとり情シス”が感じている課題、「セキュリティ面が不安」が59.3%、「業務の負荷が大きく、手が回らない」が51.9%

 Q3で「かなりある」「少しある」との回答者に、「Q4.あなたは、1人でITインフラ担当している中でどのような課題を感じますか。(複数回答)」(n=27)と質問したところ、「セキュリティ面への不安」が59.3%、「業務の負荷が大きく、手が回らない」が51.9%という結果になったという。

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プレッシャー」や「トラブル時に解決できる自信がない」など不安の声も

 Q3で「かなりある」「少しある」との回答者に、「Q5.Q4で回答した以外に課題に感じることがあれば教えてください。(自由回答)」(n=27)と質問したところ、「プレッシャー」や「トラブル時に解決できる自信がない」などの回答が得られたとしている。

自由回答(一部抜粋

44歳:トラブル時に解決できる自信がない

50歳:予算がない

34歳:疲れが見えてしま

58歳:プレッシャー

59歳:自分がここに縛られてしまっていることの不安

 本調査では、社内のITインフラを1人で受け持っている企業一定数おり、そのうちの約半数が課題を感じている実態が明らかになったという。同社は、“ひとり情シス”が抱えるセキュリティ面や業務負荷の課題に対して、「メタップスクラウド」によって、効率化やセキュリティ面の強化を支援していくとしている。

2021-12-09

[] 1:1(1on1)についてThe Missing READMEで知ったこ

The Missing README読んでる.

1:1(One-on-ones, 1on1)は通常週一もしくは2週に1回行われる, 上司と部下の1対1の面談.

部下の進捗確認を行ってはいけない.

### 1:1でやるといいこと

1. アジェンダを用意する.

2. アジェンダは事前に共有し, 1:1の前後更新する.

3. 部下のアジェンダマネージャアジェンダより優先される.

### 1:1で話すといいこと

以下4つ.

1. *Big Picture*

- 会社方向性組織運営, 今後の想定されるそれらの変化

2. *Feedback*

- チームがよりよくなる方法

- 現在最も関心のある技術テーマ

- できるようになりたいこと

- 個人現在最大の課題

- 会社現在最大の課題

- チームやメンバーが遭遇している障害

3. *Career*

- キャリア展望についての質問アドバイス

- 習得するとよい技術

- 長期的なゴールと現在

4. *Personal*

- 相手に知っておいてほしい個人的なこと

### 1:1でやるべきではないこと

1. **進捗☆確認**

2. 雑談に終始すること

### その他

上司以外との1:1もいいよね.

貧困から抜け出すには学校を利用しろ

貧困連鎖から抜け出すにはとにかく勉強しろ勉強して、良い大学を出ろ。古い価値観かもしれんが、学歴はないよりあったほうがいい。

学費免除大学寮を利用すれば、バイトと少しの仕送り、出来れば避けたいが奨学金でどうにかなる。

それなりの進学校には入っておいた方がいいぞ。

ちなみに、予備校は近道なだけで、必ずしも通う必要はない。学校教師を存分に利用しろ

以下の4つの点を意識して利用してほしい。

  

1つ目は、一年生の段階で担任相談しておくこと。これが一番大切だったりする。

家の財政状況、進学の希望など包み隠さず伝えておけ。ハズレの担任でない限り、力の限り手助けをしてくれるはずだ。

もしハズレだった場合、誰でもいいから信頼できそうな教師相談しろ。そうすることで学年の教師間で情報の共有ができ、対応できる。

  

2つ目は、授業と課題真摯に取り組むこと。

からないことがあったらその日のうち、最低でも一週間以内に質問に行け。担当説明が分からなければ、他の教師に聞いてもいい。

とにかく分からないことを放置するな。後で取り返すには何倍もの労力と時間がかかる。

また、ある程度の進学校ならそれなりに課題が出るはずだ。答えを写して提出するような真似だけはするな。課題テキストは良質なものが多いので、一年間真面目に取り組めば学力は伸びる。

  

3つ目は、毎日活動している部活に入ること。

土日は基本休みで、平日2時間程度の活動をしている部活おすすめだ。家庭状況が許せばだが。

週一部活学力が伸びるのは、強い意志意識がある生徒か、元々学力が高い生徒だけだ。人間とは堕落する生き物なため、時間があるとやるべきことを後回しにしてしまう。制約があった方が学習習慣が身につき、学力高まると思う。

  

4つ目は、学習習慣を身につけておくこと。

学習習慣といっても、大袈裟なことはしなくていい。出された課題に取り組み、小テスト勉強は前の日にやっておく。この程度でいい。その調子定期テスト勉強もやれば、成績はそれなりにとれるはずだ。

この積み重ねが、いざ受験勉強になった時に生きてくる。習慣は一朝一夕では身に付かない。

  

ここら辺を意識しながら学習に取り組んでほしい。

そして行事友達との遊びもどんどんやれ。恋愛もどんどんしろ楽しい学校生活を送ってくれ。

2021-12-07

anond:20211207232554

えーっとなんか返信が削除されてるからここに書くけど、

独身女性は困窮してても支援しなくていいでしょって話になりかねない。

まさにそう。

この手の話題になると否定したがる女性がいるんだけど、未婚だと早死にする傾向にあるのは男女同じ。程度の差はあるけどね

から否定するのは弱者女性が困る

ほんとはね

こういう嘘記事があるせいでだまされてる人もいるだろうけど・・・

から否定するんじゃなくて男女手を取り合って解決してくべき課題なの

否定じゃなくて

anond:20211207114254

従業員に対する態度、どれくらい従業員モチベーションや働きやすさを重視して、現場のやる気を引き出す働き方の提案ができるかって、会社の規模は関係ないと思う。

中小でも会社内の在り方をきっちり考えて、働きやす環境作りをしているところもあるし、大企業でも大きな課題を抱えている会社も多い。

コーポレートの部署なんかは、対外的会社をよく見せるのが仕事からWebサイトなんかをみてもよく分からないし、「ひとりひとりが自分の考えを通せる職場です」って書いてあるけど内実は「社内システムが整ってないから、ひとりひとりが手探りで何とかしないといけない」状況をポジティブ表現しただけだったりする。

やっぱり働いている人の生の声けが会社リアルを知る情報なっちゃうね。

2021-12-06

anond:20211206114535

社会現実を正しく描写するのがではなく、元増田を表層としているリベラル思想グループが、課題を設定する(設定し既に取り組んでいるが)にはこの3つで良いと思った。

 

つまるところインテリ層と一般層の乖離の話と、政治だけ相手にしてちゃ何もならないって批判の話なので。

anond:20211206113309

これな。わたくしのような金持ちの家の情操教育を受けておりますと、ダイバーシティとかポリティカルコレクトネス的な思考小学生くらいで理解インストール)することになるし、社会の進むべき方向性として特に疑問を差し挟む余地はない感じだが。

もちろん実践における違和感は解消していかなければならない現場的な課題だとは理解できるけどね。

2021-12-02

anond:20211202160059

オタクくんはバカから自民党勝利フェミに勝ったと思い込んでるんだよな

男女共同参画社会の推進や女性差別反対、TPOを弁えた表現(オタクくんはポリコレって言ってたっけ?政治関係ないんだけどな)はどの政党でも共通課題なんだけどね

anond:20211202153003

プロジェクト視点で見ると、外注先の技術を適正に評価していたかエラーを検出するためのテストプレイ期間・コストを適正に設定していたかエラー検出方法妥当だったか、開発環境の移行に伴う課題評価できていたかプロジェクト管理者は適正なポイントレビューできていたか、など気になる点が盛りだくさん。

開発会社だけでなく、発注側の責任もあるんじゃねーかな。

2021-12-01

接種回数も種類も違う人、同じ会場に…3回目ワクチンに新たな課題

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211201-OYT1T50194/

すっごーい

こんなややこしくてもミスしない日本政府って本当にスゴイデスネ

anond:20211201115913

まとまりがなく行き場もないお気持ち

・ちがうんです、今後の展開予想がしたいのではなくて、水上敏志がボーダーの用意した試験に対してどのように思考してその行動に至ったのかを考えたいんですよ、わたし水上敏志のことを、少しでも、知りたい、、、彼は知られたくないだろうし私はおそらくそこに未来永劫たどり着けないのですが…だからといってそれは私が歩みを止める理由にはならないので…はい

・来月誕生日からってはしゃぐな この野郎水上敏志くんの誕生日12月5日です!ワールドトリガーステージ大阪公演大楽の日でもありますね!)

あくま選抜試験ルール範囲内で静かに暴れているというところが、なんか意図がほんとうにわからなくて気持ち悪くて嫌ですね……「面倒そうなんが来たなあ」は“みんなの意見を出せ”の部分に掛かっていたのか…そうですかの気持ちちゃんと上からお出しになられたルールには従っているので、少なくとも“め ち ゃ く ち ゃ に し てや る”というつもりではなさそうなのが救い…なのですか?

・私は、「今は別にいらんなあ」事変を経て、水上敏志に情があるのかないのかをずっと考え続けており、今もその道の途中にいます。「あればいいな」「いやないかもしれん」「でもあってほしい」「いまのとこの描写ではなくない?」「頼むからあってくれ」というように願望と疑惑を反復横跳びし、希望的観測に惨めに縋りたがっているわけですが、なんだかいよいよ……ううん……これまで、水上敏志が使いもせずに首から下げていたゴーグルを自ら嵌めた首輪(当然ただのオシャレの可能性もある)だと勝手に思い込んでいたのですが、単なる縛りプレイだったのかもしれないと思うと挫けてしまいそうで、ほんと、よろしくお願いしますが……

・イコさんを信じろ!!!バカタレ!!!!!

生駒隊 ああ生駒隊 生駒

そんな水上敏志くんが所属する生駒隊。生きた駒だと評されることが多いように感じますが、生駒には「なまごま」という読み方もあり、その意味は「成っていない駒(不成)」であるということを最近知ってそれ以来、わたしは部屋の壁にかけられた生駒達人さんのトレーナーと目が合う都度に泣きたい気持ちになっています。彼らは、まだ成れる位置まで進んでいないのか、進んでいるにも関わらず敢えて成っていないのか、オタク、こういうの考えるの、好きじゃん……

ここでまた急にワールドトリガーステージお話しますが、素晴らしい舞台観劇させてもらった以上、これはもう生駒隊に踊ってもらうまで舞台を続けてもらうしかないという強い気持ちを抱きました。ということで観劇されたみなさま、同志のみなさま、よければアンケート回答(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeGex27cVeZJ5ntFOeU8loLcBSHDtP5QUBiillyT6ddBW4MWA/viewform)をお願いします。私は関係者でもなんでもないのですが、これがのちに続くステージの糧に、なるはずなので、、、

ところで結局バチるの?

相も変わらず、水上9番隊にはバチってほしい気持ちと、まあバチるまではいかんだろという気持ちとがせめぎ合っています。私の意見としては、どちらかというとバチらないだろうという方向に寄っています。どいつもこいつも理性が強いうえに、水上9番隊のメンツ基本的にいい子だからです。いい子というと語弊があるかもしれませんが、優等生であり、組織所属する自分に求められているものが何かを理解して、それを実行できる力があるという意味です。褒めています。こういうひとたちが報われる世の中であってほしいと思っています。さて、一日目の特別課題の際、水上9番隊でまず出た意見は照屋ちゃんの「自分意見を言えばいいのか、出題者に求められているもの提示すべきなのか」というものでした。そのことに対して特に反発もなく、全員すんなり受け入れたのち、人材性格うんたらかんたらという樫尾の意見にも繋がっています。これはつまり、やるべきこと(ここでは点数に繋がる回答)が何かを考えることができて、たとえ自分意見とやるべきことに齟齬があったとしても、やるべきことを選択することができる(少なくともそういう自負がある)ということではないかと私は受け取りました。水上敏志の一連の行動が、点を取るという「試験においてやるべきこと」に繋がっており、その実績が出ているのであれば、例えすんなり飲み込めないことがあったとしても、反発するまではしないのではないかと思います。逆に言うと、結果を出せなければ責められてもおかしくないことを水上敏志はやっているということですか?そうですか……

そもそもバレるの?

バレるのかバラすのかわからないうえ、「今は別にいらんなあ」と言っている以上、どこかで開示はするのだと思いますが、それはそれとして、おもしろいので、水上敏志自身ミスきっかけでバレしてほしい気持ちもあるな~♪B級ランク戦ラウンド6、空閑と相対していたときに、射程の有利を疑わず、目の前の空閑ではなく今後の動きを考えた際の隙をつかれて空閑に瓦礫ブツけられ“やってもうた”したときみたいな♪♪案としては「後方に置いたヘッドホンから音声が洩れる」「戦闘シミュ画面のまま離籍してその間にふとしたきっかけで画面を見られる」「対戦の都度画面にお辞儀をするので隊員に訝しがられる」という感じでしょうか♪とはいえ、たくさんの人間を狂わせておいてそれはないだろというのもまた本音♪今後の展開が楽しみかつ怖~~~っ♪

課題、いつか問題集にしてほしい

まったく解ける気はしませんが、隊員たちがどういう試験を受けているのかということを、知りたいじゃん…?!そもそも下は14歳、上は25歳という年齢幅がかなり大きい状態で、同じ設問って普通にキツそう……少し掲載されていた問題を見るに、一般教養やら義務教育レベル問題なのだとは思いますが、年齢低い子はまだ習っていないレベル問題が出ているかもしれませんし、学校卒業して数年経った状態で「学校テストで出されるような問題」を出されても解ける気がしませんが……みんな優秀だなあ……

特殊戦闘シミュの特殊ってなんだろうね!ワクワ!!!

サンタさん!!ぼくこのゲームがほしい!!!このクリスマスはこれがいい!!!!まだ戦闘シミュすら始まってないのに特殊戦闘シミュのことを考えるとワクワクがとまりません!指揮をするゲームであると捉えるならおそらく、実戦(……)ではそのユニット人間になる以上、命令通りには動かない(動けない)こともあるので、そのあたりの要素が入ってくるのかな!?それとも高さ(Z軸)の概念が出てくるのかな~普段ランク戦みたいに三つ巴四つ巴になるのかな~容量がバカでかくなりそうだな~!ワクワ!!!はやく!ゲーム発売してほしいな!!!

水上敏志のオペ適正!?

かなりありそうですよね。ちょうど放送されているアニメのラウンド7は「オペレーターへの負担」というのがテーマひとつだったかと思います水上敏志がひとりで操作している、ということが判明すれば、相手になんらかの負担をかけるような動きをしてミスを引きずり出すというのが有効そうですが、同じチームとは一日に一度しか対戦しないうえ、初日初見でそれを見抜くというのは、少々難しい気もしますが、ワールドトリガー登場人物たちは、いつだってわたし想像を軽々超えるし20,000倍くらい頭が良いので、そういうこともあるかもしれません。やっぱりボーダーって、トリオン量と犯罪歴以外ではめったに落とされないという割にはかなりのエリート集団だよなあ……

諏訪9番隊の表紙

ヤッター!かわいい!まるで文化祭で一緒の係になったチームが帰りにゲーセンに寄って撮ったプリクラのよう!これから敵地?へ向かう隊員を選抜しようとしている試験に挑むとは思えない雰囲気で…ウグウ…ワールドトリガーはこういうところが…もう……。私にとって、漫画世界は“そういう世界”なので、現実の私が持つ常識倫理観積極的に持ち込まずにただ浸るというのが個人的物語の楽しみ方なのですが、ワールドトリガー描写が緻密でリアリティがあって、アニメでは最近チカちゃんメテオラ威力や辛い過去を突き付けられ、正直めちゃくちゃ苦しいし、ワールドトリガーこちら側に浸食してきているな(?)という感じです(??)こんな物語出会えることはあまりないので、リアルタイムで読むことができている幸運を噛み締めています……感謝……

水上悟志先生

以前似たようなブツを投げさせていただいたとき水上悟志かと思った」旨のコメントをたくさんいただきました。惑星のさみだれスピリットサークルもだいすきです。性癖の話をすると、放浪世界に収録されている双子の話がめちゃくちゃ好きです。水上悟志先生を知らなかったワールドトリガーの皆さん、ぜひ作品に触れてみてください。ワールドトリガー水上敏志を知らなかった皆さん、そういう方はここまで読んでおられないかもしれませんが、ぜひワールドトリガーを読んでみてください。いずれも履修済みのみなさん、ハイタッチ!イエーイ!

「ほな よろしくお願いします」

逆光トーンこわいのでやめてヨ~

ところで将棋のことについて私は全く詳しくないのですが、プロを目指そうとするほどの実力があったのであれば、少なくとも礼儀作法は身につけていたのではないかと思っています勝負に臨む際の「お願いします」、投了の際の「ありません、負けました」、そして勝負後の「ありがとうございました」あたりでしょうか。単なるルーティーンである可能性も否めなくはないですが、それでも、この言葉に、水上敏志の人間性を見出したくて一縷の望みをかけて足掻いている、今はただそういう気持ちです。よろしくお願いします。

水上敏志のこと考えてたら12月になってた

こちジャンプSQで連載中「ワールドトリガー」の最新話(2021年11月4日発売分)の内容ネタバレを含みますオタクのめんどくせ~個人見解お気持ち文(考察ではありません)なのでよくわからない人は回れ右でお願いします。













諏訪7番隊単行本表紙おめでとうございます和気あいあいとしててイイですね!

さて、水上敏志のオタク、そうでもなかったけど本誌水上敏志にやられたオタク各位~!お元気ですか?きっと眠れない夜を過ごしたであろう大勢オタクの中のひとりです。「今は別にいらんなあ」カタカタ…ターン!から、はや半年が経ちました。アニメは2期とお休みを挟んで3期が始まり、様々なコラボグッズが展開され、音楽イベントミュージックエキスポも開催され、アベイルにはテツジアラフネのオタクがいることがほぼ確定し、今月中旬には2.5次元ミュージカルワールドトリガーステージの幕が上がりました。たくさんのワールドトリガーに触れることができ、半年前に負った傷もぼちぼち癒えてきた今日この頃、二話掲載にホクホクしながら最新号を拝読していたら、最後の、たった2ページで、こんなことになるなんて……悔しいやら嬉しいやら悲しいやら憎らしいやら……新鮮な感情を残しておく意味も含め、再度この場をお借りして、想いを吐き出しておこうかと思います。例のごとく水上敏志バイアス造語)がかかっているうえ、明日には解釈も変わっているんじゃないかと思いますが、良ければお付き合いください。ワーーーーッ!という気持ちのままにキーボードを叩いておりおそらく誤字脱字間違いまみれなので許してください。なお、わたし立場は「水上敏志を信じたい」側です。


「悪いけど 俺今からちょっと集中するから

今回物議を醸したのは、ついにルールの詳細が判明した「戦闘シミュレーション試験」において、説明役を担っている諏訪7番隊と同様に当然全員で取り掛かるのかと思いきや、どうやら水上9番隊隊長は、隊員にその試験存在すら知らせぬまま、自分1人で取り組もうとしているという点です。

とりあえず素直な初見感想を述べると、あんなに説明ページを割いてもまだルールの全貌が明かされていない、香取いわく“クソゲ”を、ひとりで4人(8ユニット)分+1ユニット操作できるという判断と、顔色一つ変えず自隊の隊員の前でそれをやってのけようとする精神、ほんとに18歳?そんなの嫌…ルール禁止されていないあらゆる行為をやろうとするなーーーっ!!!という感じです…まあワートリの世界の18歳はたぶんめちゃくちゃ賢いんだろうな…たぶんそうだな…しかしそれにしたってこんなのあんまりだよ…いったいどうして、こういう判断&行動をするに至ったの……もうなにもわからないよ……


水上先輩 課題あんまり進んでいないんですか?」

さて、水上9番隊といえば、一日目の成績がトップであることが209話(SQ8月号)で判明したところであり、その得点は2313ptでした。2位の小寺隊が2175ptなので、現時点で2位と138ポイントの差があります。ちなみに最下位諏訪7番隊は1642ptなので、その差は671ptです。迅さんがおっしゃるには、チームワーク(水上隊長!聞いてますか!)が試されるのはスコアに差がつき始めてからということですが、初日の結果は結構単純で、現時点ではA級評価特別課題評価も全隊そこまで差がないように感じますので、トラブルや近界民各位の事情を含め、課題を解く速さ及び正答率=かしこさが点差として出ているのではないかと思います

ところで水上9番隊、共通課題が「明日のお昼には終わりそう」とのことですが、初日課題の進捗率はどの程度なのでしょうか。気になったのでガバ計算のお時間です。

共通課題は400問1000点×5人分であり、全回答必須(なお分担課題は隊共通1000問5000点で必須回答でない)

・回答は全員同じペースと仮定(ほんまか……?)

課題を閲覧・回答できるのは9時~19時の10時間

トリオン体は一日二食で十分とのことですが、ぶっ続けで集中力やら精神力も保つとは思えませんし、香取小一時間程度で集中力が落ちているようなので、休憩時間を1時間仮定

初日課題に取り掛かり始めた時間は隊によって異なるかと思いますが、全員で食糧と部屋、規定のチェックを行った諏訪7番隊は、特別課題が届いた10時40分の小一時間前に課題に取組み始めたようなので、部屋のチェックと規定確認を分担していた水上9番隊はもう少し早かっただろう(規定の一部が消えてますし………)ということで、9時半には課題に取り組み始めたと仮定

特別課題にかかった時間ついては、古寺6番隊が30分で提出をすると方針を述べており、幹部から時間制限していたと指摘があったこから、これが最速提出に近いと思われます。また、荒船の10:46真木評価を見るに、この時点で幹部隊長候補試験している可能性についての指摘の評価を受けていると思われるので、課題が届いて早々に回答の中心になりそうな意見が出ていますし、あの様子だと意見を交わすというよりは各々の隊員が意見を述べてそれを並べて回答するくらいで完了してそうなので、トータル1時間もかかってはいないでしょうが、まあキリがいいので1時間仮定

→ということで一日目に課題に取り組めた時間10時間-2時間半=7時間半です。これに二日目朝9時から戦闘シミュ開始時間である15時までの時間5時間(休憩1時間)を足すと、12時間半となります。この時点で「明日の昼には終わりそう」なので、明日の昼までの時間は二日目の残り4時間+三日目の昼まで3時間で7時間12時間半+7時間=19時間半で400問の課題が終わる見込みであるため、1時間あたりの平均課題消化数は約20.5問であり、一日目の取組み時間である7時間半の時点で消化している課題は153問=38%となります。再度申し上げますがこれらはガバ計算です。ご容赦くださいネ。


「みんなと比べるとちょっとな」

一日目の途中の時点では、課題の消化率は古寺6番隊が一位とのことでしたが、一日目の得点結果を見ると水上9番隊が一位でした。これはおそらく正答率の違い(特別課題A級評価については現時点でチームごとの差がそこまで大きくないという前提で話を進めます)だと思うので、水上9番隊全体の正答率がどんなもんなのか考えるため、再びガバ計算です。しかこちら、水上敏志が本当に「みんなと比べるとちょっとな」なのか、実際は進んでいるのかによって話が変わってくるのですが、とりあえず隊員と同じ進捗率である仮定します。

なお、水上9番隊は今のところ共通課題のみに取組んでいるようですので、2313pt-特別課題400pt(80×5とみなす)-A級評価65点(古寺の聞取りにより推測される各隊得点平均値)として、共通課題得点は1848点と仮定します。

共通課題は400問1000点ですので1問あたり平均2.5点

・153問×5人が満点を取ると×2.5点=1912

・正答率は1848/1912=96%

……ということで……いやさすがに高すぎません?こんなもん?これだと共通課題だけで4800点を叩き出す化け物集団なっちゃますが……まあ「みんなと比べるとちょっとな」が本当なら正答率がもっと高くなってしまうので、それは嘘で、本当はみんなより課題を進めているのかもしれませんね…ハハ……ガバ計算なので何も信用しないでくださいね……弊職、算数が苦手なのでここらで勘弁してください。算数得意な方、お手隙でしたら計算の仕方を教えてください。

どうして算数が苦手なのにこんな面倒なことをしたかというと、共通課題と分担課題だけで「よそにガッツリ差ぁつける」ということが可能なのかどうかというところを考えてみたかったのですが、ぱっと見、正直きついだろうなという印象ですね。二位の古寺6番隊と一日目の課題進捗率が同じだとしても、古寺隊の正答率が1734/1912=90%という計算※1になり、その点差は4800点(96%)-4500点(90%)で300点。分担課題※2も同じ正答率で合算すると600点の差をつけられるということになりますが、ガッツリというには物足りない点差のような気がします。ということで、ガッツリ差をつけるのであればやはり、戦闘シミュレーション試験で点を取る必要がありそうです。という話に持っていきたかったんです。

※1:実際はもう少し課題が進んでいると思われるので正答率も下がるはず

※2:分担課題については正答率や回答率自体が落ちるはずなので、最大値でこれくらい、かなあ


将棋みたいなもんなんかな?」

急に将棋かいワードぶっこまれて戸惑ったひと、この指とまれ~!さて、現時点で開示されている戦闘シミュレーション試験ルールと配点ですが、二日目以降、毎日15時からスタートし、1試合あたり150秒+15秒の6ターン=16.5分を総当たり戦で10試合、余りチームの休憩分が1試合なので、16.5分×11試合でざっくり3時間ちょい、試合間の準備時間考慮すると、ちょうど19時くらいに終わりそうな感じぽいですね。15時以降は他の課題に割く時間がなさそうです。

ゲームの内容については複雑すぎて考えることすらできません。行動力が違っていても15秒で全ての動きを終えるということは、ユニットや指示コマンドによっては一コマ移動するのにかかる時間すら変わるということで合っています??かしこくないのでわからない…これは今後の展開を素直に浴びてワーーーッ!?となろうと思います

ところで配点について、後半になるほど得点が大きいというのが、各々の隊によって方針が別れそうな仕組みで面白いな~と思いました。後半になるほど負けるに負けられなくなるということで、さらにその時点で共通課題が終わっていなければ焦る、食料についても余裕がなくなってくる隊が出てくる、いつまた一日目のような“全員で考える必要がある”特別課題が来るかわからない、目に見えて点差が出てくるという、じわじわと追いつめるような仕様でもあるなという印象です。諏訪さんが「今は意図がわからない」と言っていたので、このほかにも何か理由があるのだと思います

また、全勝と全敗のチームが出てくるとすると、3日間で全勝のチームは3500点、全敗のチームは0点ですので最大3500点、特殊戦闘シミュ込みだと6000点の差が付きます共通課題が5000点、分担課題が5000点だと考えると、さすがに無視できない配点だと感じます

なお戦闘シミュ、引き分けという判定がありますので、もしかして引き分け狙いで自隊と相手隊の得点を抑えるのか?とも思ったのですが、他隊同士の勝敗には関与できないので、この作戦はあまり意味がない(引き分け以外全勝した隊に戦闘シミュだけでも2520点の差をつけられるだけ)なあという感じです。この戦闘シミュが引き分けになりやすゲーム(2ユニット以上の差をつけるのが難しい仕様であるならそれもありなのでしょうがちょっとこれはよくわからないので…。そういったことを考えると、やはり、点を取るという意思が正しいのであれば、水上敏志は一人でやっても勝つ自信があるということなのでしょうか…そうなのでしょうね…ウウン……


諏訪7番隊VS水上敏志

煽りカッケ~な!さて、水上9番隊隊長戦闘シミュレーション試験をひとりで行うことの是非について(隊員に戦闘シミュの存在すら伏せていることについての是非はひとまず置いておきます)。これはおそらく、全員でやるのが正解とか、一人でやるのが正解とか、やり方についての絶対的な正解はないのではないかなと思います

戦闘シミュ試験は、誰がどのユニット操作しても良いというお墨付き=必ずしも全員で操作しなければいけないわけではないということが明確に提示されています。つまり、この試験の狙いのひとつは、複数ユニット操作することを前提として、オペレーター適正や現場レベル指揮官適正を測る、ということではないかと考えられます。宇井や加賀美など、ソフト操作説明自然オペレーターが担っていることからも、そう的外れではないと思いたいです。(そういう意味では、二宮が細かい指示を出さないというのが個人的には結構意外でした。これでもし結果を出せなかった場合にどういう対応をするのかで、二宮リーダー度が見えてくる気がします。)

また、諏訪7番隊のように、全員で自分コマ操作するのであれば、閉鎖環境試験の後に控えている戦闘試験を見据えた、文字通りのシミュレーションになります。ここで課題を吸い上げておいて、後の戦闘試験対応するというのも、作戦ひとつとして考えられます。また、水上敏志のソロプレイがかなりファーストインパクトですが、二人で操作する、三人で操作する、ということも当然考えられると思います。隊員個々の能力を見て、隊長がどれだけ適材適所の配置を指示することができるか、といった評価にも繋がるのかもしれません。

戦闘シミュ試験特性を挙げたところで、水上敏志単騎出陣の是非ですが、これは単純に、味方同士の連携を取る必要がなく効率的という点がメリットだと思います。先にも述べたように、ドキドシャッフル試験で各隊連携スムーズ状態とは言い難いでしょうし、ましてや初日自分がどう動くかだけでなく味方がどう動くかをも考えなければいけないのは、戦闘シミュ試験においてはデメリットとなるのではないでしょうか。とはいえ操作人数が一人だとそのぶん思考の層や幅が狭まるので、そこは一長一短。要は、ソロプレイ自体は必ずしも悪手とは言い難く、また水上敏志個人能力が、戦闘シミュ試験において他隊に勝てるほどのものであるなら、是ということになる…のかなあ…結果出したもん勝ちかあ…。さらに、先ほど「後の戦闘試験練習になる」と述べましたが、これは対戦相手の動きを知ることができるという点も同様で、つまり水上敏志が閉鎖環境試験ソロプレイを突き通したり、持ち回りで隊員にそれぞれソロプレイをさせるのであれば、戦闘試験での水上9番隊は、戦闘シミュとは全く異なる動きをしてくるということになり…ウーン、かなり嫌だな……


からないよ~~

戦闘シミュをひとりでやることの是非はまあ是であるとしても、マジでこのあとどのタイミングでどのようにして隊員と情報共有するんですか?

このまま戦闘シミュが進めば、明らかに課題だけではない点差が生じてくるので、得点順位を隊内で共有しなければいけない以上、その存在を隠し通すのは難しいと思われます。隠すつもりもないのだとは思いますが……一応、今のところ水上敏志の行動に理由をつけるならば「得点のための効率の良さ」とそのための「隊員のコントロール」あたりかなとは思うのですが、やはり隊員に相談もせず、ともすれば「お前たちの能力はここまでだろう」と線引きをされた側が反発とまではいかないにしても、面白く思わないかもしれない。閉鎖環境下でのネガティブ感情は隊内での軋轢に繋がりかねませんし、そうすると今度は、その不和に対するするカバー必要になってくる(まさかこのカバーによるA級評価点を狙っているということはさすがに…さすがにないですよね…?)。つまるところ、却って効率が悪くなってしま可能性もあるわけで、そのあたりについてどういう目論見なのだろうというのが、マジでからないよ~~


諏訪隊、古寺隊との対立構造

古寺6番隊隊長がA級評価に重きを置き、他隊に連絡してまで情報収集し、隊員の意見を伺ったうえで当初の方針を転換した。かなり丁寧にそういう描写がされているところですが、このA級評価が、それぞれの隊員の行動・発言に対する評価である以上、水上敏志の一連の行為は、隊員が行動・発言する機会の損失に繋がっており、また、修にどんどん話を振ってA級評価を得る機会を作り出している諏訪とも対立構造になっています水上敏志の行動は、古寺諏訪比較すると、異質なものに思えます。ただそれは、単純にどちらが正しいかというものでもないというのがワールドトリガーワールドトリガーたるところではないかと私は供述しており……(?)

結局のところ、ボーダーという組織が今回の試験におけるルール合格基準の詳細等を明示していない以上、何が正解かは誰にもわからないまま、各々が自分の中での正解を設定し、そこに向けて最適解を出すために動くしかなく、水上敏志の行動は、水上敏志なりの最適解を出すための動きなのだと、そういうふうに思って…よいですか……。


おしまい

遠征選抜試験の結果が出るのはおそらくまだまだ先のこと。結果を出した人が正しいのかというと、それはそうなんですが、だからといって結果を残すことができなかったとしてもあいつらの価値が消えてなくなるわけじゃないので、ワールドトリガー世界でもきっと、正しさは人と側面の数だけあって、価値はそれ以上にたくさんあると思っているので、水上敏志、戦え、そして証明してくれ、という祈りを抱きつつ、金曜日発売の本誌に備えます…そうか…もう本誌か……はあ……。今月もぐちゃぐちゃの気持ちになってしまい、葦原先生が憎いと同時に尊敬の念を禁じ得ません。今後ともどうぞお体第一に、ワールドトリガーという世界わたしたちに魅せ続けてくださると幸甚です。それではお粗末様でした。





以下オマケ 感想色とバイアス強めです

https://anond.hatelabo.jp/20211201121403

バイト辞めたい

なんかもう。なんで私ばっかりって気持ちでいっぱい。てか辞めるんだけどさ、今月で。

でも今月で辞めるのに年度の調節でシフト増えちゃったし今日の客ひたすら意味からなかったし。店長は私のこと意外に期待してますみたいな風に言ってたけど意外ってなんだよ。それ本人に伝える意味あるのか?つうか支払われてない交通費6000円くらい返せよ。ただでさえコロナシフト減らされているのに。いつもイライラしてて、パワハラセクハラでしんどくて。それでも時給は安くて笑えちゃうよねほんと。あーあ。

バイトの先輩には社員生理2日目で無性に苛立ってるだけだし相談乗るよって言われたけど先輩もほぼバイト来なくなっちゃって、てか始めたときに上にいた人ほぼ辞めちゃって。でも私も辞めちゃうんだけど。

辞めるから耐えるみたいな、そう思いたくないけどそう思うのが一番楽なんだよな。あーでも、バイト行きたくないな。

でもひどいことを言ってくる人ばかりでもないことは知ってるし、それは分かってるつもりで社員も変わってちょっと頑張れそうな気持ちはあったよ。でも別にその社員がいつもいるわけじゃないし、なんか私ってたかだかバイトなのに、なんでここまでやらないといけないのか分からなくなった。

色々あってお金心配も無くなって、別に辞めるしって思うけど残りのシフトマジでだるいなー。別にあと数回出勤して働いて賃金もらうだけだけどさ。別に気にすることないってみんな言うし私頑張ってるけどさ流石にあれはないよね。理不尽だな。

もう一時なのにご飯食べてないし風呂入ってないし課題やってないけど明日好きな人に会えるから頑張りたい。気持ちだけはある。

2021-11-30

「今は時期が悪い!」ってそのセコさは国民から見抜かれてるぞ

いやね、本当のところみんなそんな出たくないんじゃないかって、そういう本音はわかるんですよ。

負け戦の後のリーダーなんてやろうと思えば誰だって覚悟が要る。

まあ同盟相手は「負けてないんだ、追い詰めたんだ」とか好き勝手言ってますけど。

しか野党共闘をこの先どうするんだという本当に大きな課題もそのまま。

だいたい派手にケンカして、また分裂再編とかしたくないですもんね。そりゃ馴れ合いにもなるってもんでしょう。

でもそういう小ズルさって、国民ちゃんと見てると思いますよ。


だいたいね、「貧乏くじ引きたくない」って言うなら、アベスガの後だって嫌に決まってるでしょう。

岸田さんにしても、こないだの選挙惨敗してたら、それこそ就任即下ろされる可能だってあった。

そんな中でも自民党は特色ある候補を出して議論らしきものをし、戦い終われば一致団結して選挙に臨んだ。

実際あの党が本当に変わるかと言ったらまあ大概疑わしいわけですが、とにかく「変わる感」を演出して生き残ったわけです。

今の立民にそれができるのかって話なんですよ。


かにこういうのはスポーツチームの監督とかと一緒で、運やタイミングの要素も大きいと思います

若手が育ってる状態から引き継いでもらって、前の監督の手柄まで全部俺のものみたいな顔できるような監督もいれば、

逆に成績が悪すぎて前任がクビになって、どこから立て直していいやらわからんみたいな、もう散々なケースだってある。

党代表にしても政権にしても、みんながみんな理想状態バトン渡してもらえるわけじゃない。

でも立民の皆さんなんて日頃与党政治はひどいひどいと非難してばっかりなんだから、その程度のことは覚悟してるもんだと思ってましたけどね。

仮にも野党第一党がそんなヘタレの集まりじゃあ、もう永遠に政権交代なんかできゃしませんよ。

そもそもやる気もないのかもしれませんが。


anond:20211129175744

2021-11-29

中国流に防御そっちのけで先制攻撃を仕掛けるべき理由

 先日、子供囲碁教室のお手伝い当番に行ってきた。私の担当Cクラス。19路のクラスで最弱のクラスだ。

 普段は対局メインで、3局くらい打たせたら宿題の答え合わせをして終了なのだが、大会が近いからということで、棋譜並べからの決め打ち碁というメニューだった。

(※決め打ち碁……模範対局の棋譜の序盤を並べて、続きを自由に打っていくという練習対局)

 使用した模範対局譜は、黒が中国流で構えたところに、白は二連星から黒に先制攻撃を加えていく、という流れだった。

 先生は、

「いいですか。対局にはストーリーがあります

 と、解説用のでかい碁盤にマグネット石をどんどん並べていくが、子供達は「はぁ?」って感じで口をぽっかーんと開けていた。そもそも子供達は何故白が左辺に三連星を完成させずに動き出したのか、という所で引っ掛かってしまっている。

 これまで、黒も白もお互いにお行儀よく向かい合わせに三連星で布陣を敷いてからやっと闘いを始める、というやり方に慣らされてきた。だから中国流という初めて見る布陣を黒が使ったのはいいとして、白がお約束を守らずに急に、右上隅の星に置かれた黒にかかっていった、ということが、理解出来ないというより、許せないのだ。

 はぁ? と思ったまま、棋譜はどんどん並べられていく。先生は「対局にはストーリーがある」と言ったが、大雑把なあらすじしか言ってくれない。白が右上隅を攻撃してきたので、黒は守って定石です。白が二間に開いたので、今度は黒から左下隅の白三々を攻めます。そんな感じだ。

 その一手一手を、対局者たちはどのような意図を持って打ったのか。それを先生解説してくれない。いつものことだ。

 しかし、それを解説してしまうことは、果たして良いことなのか悪いことなのか……。子供達は何となくそういうもんだと習っておき、もっと対局経験を積み勉強をして、強くなってから初めて自分自信でその陣形意味発見するのが良いのか……。

 後から「そういうことだったのか!」と自力で気づくのって、楽しいよな。そういう時、今まで続けて来て良かったと心の底から思う。何事も。

 しかし、それにしてもヒントが少なすぎるような。子供達は訳が分からなくなって、早速棋譜並べを嫌いになりかけていた。ただ、先生棋譜を22手まで暗記させる課題を出したので、子供達はそれに正解して褒められることを楽しみにしたようだった。

 自分ならどう教えるかなぁ、と、考えながら、子供達が暗記に励む様子を眺めた。

 私なら、まず子供達に知っていて欲しいことを二つ教えたい。一つ目、囲碁は足の速い奴が勝つということ。二つ目囲碁相手に先制パンチをお見舞いした方が勝ちだということ。どちらも簡単にいえば「先手必勝」の原則である

 囲碁は先手必勝。先生は口が酸っぱくなるまでそれを子供達に言うが、子供達はけっこう級位が上がるまでその意味理解することがない。単に、黒が勝ち易い、ということだと思って、一桁級まで何となく昇級していってしまう。

 一手一手に、先手と後手がある。一つ一つの折衝にも、先手と後手がある。そして布陣を敷く時もまた、先手と後手がある。互いに三手使って布石をし、陣形を固めるというのは、その時点で最後の一手を打ったのは白なのであり、つまり白の後手である。後手は負けだ。みすみす黒から先制攻撃を許すことになる。

 互いに三連星を敷いたのなら、まだいいかもしれない。四隅が星でその下が大きく空いているから、互いに相手の模様(大まかな陣形)の隅を荒らすチャンスがある。

 ところが、黒が中国流で来たら、ちょっとまずいかもしれない。右上隅の星、右下隅の星の一路下、そして右辺中央の星の斜め下。となれば次に黒が守りを固める方針ならば、右下隅の石からケイマに開いて固める。これをコゲイマジマリといって、このシマリは低い位置にありしかも切りづらいので、このシマリの下がそのまんま黒の確定地(陣地)になってしま可能性が高い。そして、コゲイマジマリから上の星の斜め下に黒石が控えているというのも手堅い。

 右辺に手堅く地を作ろうとするかもしれない。その可能性を黒はチラつかせつつ、裏をかいて白の模様深くに切り込んで来る可能だってある。

 という訳で、中国流で来られたら白はうかうかしていられない。白は三連星を完成させるとその時点で後手である。手堅く守るか、軽快に攻撃に転じるかという選択を黒に持たせることになり、良くない。

 それで白は自分の布陣を完成させるのもそこそこに、黒に先制攻撃を加える。そういう選択を取ったのが、さきの模範対局譜である。白は二連星から、黒の右上隅の星にかかっていった。定石通りで白の二間開きにて、その部分の折衝は終了する。二間開きはこれも手堅い守り……守りなんだからこれは後手で、次は黒の先手でバトルが始まることになるのだが、右上隅の闘いにより、白は右上隅へのカカから左上隅の星にかけて、上辺に大きな模様を築くという利を得た。後手を引いたものの、白は速い足取りで広い空地に自分フラッグを立ててまわることに成功したといえる。

 次、左下隅に黒がかかってきて、黒の後手で折衝が終われば、白は次に右下隅に切り込み、黒のコゲイマジマリの完成を妨害してゆくという狙いを持てるだろう。

 対局にストーリーがあるということは、こういうことなのだ。しかしまあ、これを小学生にどう説明するかというのは、難しい問題だなぁと思う。

朝倉未来の「喧嘩マッチ」が、格闘技関係者から「苦々しく見られている」ワケ

 なにしろ暴力というのは、人々が自分勝手行使すれば、とき人権を脅かし、社会秩序を乱し、それを収めるには軍隊警察など、さらに強い武力必要となってしまう。人間社会では、いかに人の持つ暴力性を抑え、あらゆる対立非暴力的な手段によって理性的解決する努力がなされてきた。

 だから格闘技においても、暴力性をいか否定し、大衆文化として認知されるかというのは、常に大きな課題なのである朝倉やABEMA、スポーツ紙などに欠けているのはその認識で、格闘技に関わっていても、そもそも格闘技とは何で、どのような均衡の上に成り立っているのかという点を十分に考えていないように見える。

 多くの格闘技はそれぞれルーツを辿れば血なまぐさい原点を持つ。プロボクシングもその原点は奴隷死ぬまで戦わせる古代見世物だった。原始的で野蛮なものが、社会成熟する過程スポーツとして整備されるのには、かなりの年月を要している。

 歴史の古いボクシングは、かつて白人黒人との対戦を拒否できる制度のために人種差別問題と無縁ではなかったり、プロモーターによる選手の独占的契約が「奴隷制度」と重なって、アメリカではこれを規制するモハメド・アリ法もある。五輪競技となるまでにも紆余曲折あり、良識派の人々から暴力ショー」と見られることから関係者たちは必死自分たち協議を守ってきた。

総合格闘技の変化

 一方、朝倉がやっている総合格闘技についても、いま世界的な人気イベントとなったUFCでさえ発足当初はルールが整備されておらず、1993年の第1回大会は目潰し、噛み付きなど最小限の反則以外は自由で、無制限ラウンド、体重階級制も判定決着もなかった。

 そこで暴力ショーとの批判が各地で巻き起こり、アメリカ国内でも開催が許されたのは一部の州だけだった。実際、ケガ人も続出。日本でも初期UFCの影響下で行なわれた1995年の「バーリ・トゥードジャパン」では、中井祐樹相手の反則で右目を失明した。

 背景には、ポルトガル語で「何でもあり」を意味する大会名のために、大会がノールール喧嘩マッチのようなイメージとなっていたことがある。いまほど格闘技が「スポーツ化」されていない時代には、ルールを守る意識の薄い格闘家がいたのだ。

 結局、エンターテインメントの発展がうまいアメリカでは、UFCは、2000年に州のアスレチックコミッション指導した統一ルールに従って、28回目の大会から一気に「競技化」が進んだ。ルールが整備されると参加者が増え、喧嘩レベルの者が淘汰され、いまやプロボクシングに並ぶ人気イベントになった。

 アメリカコミッションは、日本ボクシングコミッション(JBC)のような一財法人ではなく、知事責任者を選ぶなど行政下の組織で、強い権限を持つ。格闘技イベント聖地ラスベガスのあるネバダ州コミッション責任者、ボブ・ベネット氏は元FBI捜査官で、力の差が大きいと判断したマッチメイクは、主催者大手組織でも遠慮なく却下した。

 ベネット氏は「とても危険職業なので、できるだけ安全にするのが我々の義務」と語っていた。アメリカであれば、朝倉素人喧嘩ショーは、コミッションが開催許可をしなかったはずだ。

これを見る限りは、手塚治虫の描いた「火の鳥 生命編」でのクローン人間虐殺ショーの世界線は起こらないようだな。

手塚先生あの世で喜んでいるだろう。

日本への新規入国原則停止が海外の人に不評っぽい?

自民党支持者じゃないけどこの決定にはおー速い!やるじゃん!と思ってたんだけどそれを報道する海外ニュースへのリプライQT見るとめっちゃ不評っぽい。

肯定と反発が2:8くらい。肯定する人はわざわざリアクションしないのがほとんどだろうから現実割合はまた違うんだろうけど…

 

特に

#japantravelban

#開国しなさいニッポン

タグでの呪詛がすごい。

 

・やっぱ日本ってレイシストなんだな

鎖国(笑)ペリーにまた開国させるしかない(笑)

オランダ人なら長崎で受け入れてもらえるんじゃん(笑)

日本人は外国人嫌いで自分の国に日本しかいてほしくないからね、仕方ないね

・そんなに単一民族でいたいなら外国人観光客とか労働者入国させるな

・じゃもうブラジルに金輪際日本入国させんじゃねーぞ!(ブラジルの方より)

コロナの混乱の責任を全部外国人押し付けるな

 

的な。

コロナの混乱の責任を全部外国人押し付けるな」はちょっとわかる。まあでも変異株はできれば阻止したいんじゃ堪忍してくだせえ…

鎖国出島の話はお前日本史詳しいな!ってなった。でもそんな人が画像つきでバカにする文脈ツイートしてるのはちょっと悲しい。

あと家族恋人に会えない(制限緩和の間に一時帰国してた日本国籍じゃない配偶者子供はどうなるんだろ?在留資格あるなら隔離期間しっかり取った上で入国できるようにしてほしい)とか、留学のために渡航予定だったのに!って意見なら自分留学が年単位で停止してるので理解できるし気持ちもわかる。

そして日本入国管理にはかなり問題があってレイシスト的な対応を続けてるのは本当だし、外国人自分たちのコミュニティに入れるつもりないくせに都合よく労働力だけ安く使い潰そうとするなみたいなのも解決すべき課題だとも思ってるんだけど、パンデミック中の安全対策としての国境封鎖でレイシストとか外国人嫌いみたいな言葉出てくるのはマジか…ってなった。

 

とはいえミクロン株がどういうムーブするのか詳しくわからない状況ではこうするしかなかったと思うし(詳細が判明してこれまでの変異株と同じ対応でいけそうなら早期の規制撤廃もありよね)、感染拡大を阻止する方が重要なのでレイシストと呼ばれようが意見を変えるつもりはなくこの対策を支持するつもりなんだけど、グローバルな感覚だとこれは視野の狭い外国人嫌いのレイシスト的な考えなんだろうか?

わあ今日すももがきも書き込みしてる

なんで女性を食い物にしないといきていけないとおもってんだろう

乳幼児でもあるまいし

食い物にされるのは母乳おっぱいだけでもうたくさんだよ

ママがいないといきていけないっていっていいのは乳児だけなんだよなぁ

幸福感が自己制作できないか女性から輸入しなくちゃ!みたいなことをまいかいいってるけど

悪徳領主かよw なんでネット愚痴るだけであとは会社いけば給料もらえる男性女性人生まるごと納税しなきゃいかんのよ 

政府だってワクチンとかものすごく働いてるぞw ネットで一日愚痴ってる男に納税するくらいなら政府投票するわ

だいたいが、「その手の書き込み存在自体男性不公平感をふやして男性自身の不幸感ふやしてるんだろ

与えられた給料で満足して幸福ホルモン出す技でも編み出せよ

岡村じゃないけど風俗でもいってこいっていいたくもなるよほんとに

女性に不満をいいつづけ都合いいデータだけ抜き書きしたいやがらせすることを男らしさと勘違いしないでほしい

わざわざ男女分割せずに世界中の知恵ある人間が団結してあたらなければいけない課題がめちゃくちゃあるんだよな

ミクロン株とか少子化とか

この野党感たるやw

2021-11-28

タブレット端末からSurfaceに移行し、授業の質の更なる向上へ。 LTE対応


提供

日本マイクロソフト株式会社

2021年11月15日 09:00

 埼玉県内で有数の進学校である女子中高一貫校淑徳与野中学高等学校。同校では18年度から電子黒板を導入するとともに、一部クラスで一人一台端末の授業での活用に乗り出すなど、ICT教育積極的に推進してきました。そして2020年新型コロナウイルス感染症拡大により登校自粛が迫られたことを踏まえ、同校はICT教育のあり方を再検討学内利用だけでなく、質の高いオンライン授業も実施可能とするために、2021年からSurface Go 2のLTE Advancedモデルを導入、Microsoft 365と組み合わせてクラス別の教材管理と授業の仕組みを整備し、運用を開始していますICT教育進化させて授業の幅を広げ、生徒一人ひとりに最適化された学びを実現するための取り組みが続けられています

学びの"質"を変えるためICT活用した学習先進的に着手

 1892年、淑徳(深い知性と情緒に富んだ人間性)を備えた自立した女性養成を目指して設立された淑徳女学校は、仏教精神背骨として幼稚園から大学までを擁する総合学園に発展してきました。その中にあって、1946年に開校された与野分校を前身とする中高一貫教育女子校が、埼玉県さいたま市淑徳与野中学高等学校です。海外姉妹校などへの短期語学研修などを通じて、国際舞台活躍できる人材の育成に力を入れる同校は、インターハイ常連剣道部や、バレーボール部バトン部、吹奏楽部など、文武両道学校としても知られています

 そんな同校は、「コンピュータ情報通信ネットワークなどの情報手段活用するために必要環境を整え、これらを適切に活用した学習活動の充実を図る」との国の方針が示される中、その対応をいち早く推進してきました。2018年度には動画などを利用した分かりやすい授業のための電子黒板を導入するともに、一部クラス試験的に一人一台のタブレット端末を導入。そして2021年入学中学1年生・高校1年生からは、全生徒を対象にした2-in-1デバイスSurface Go 2(LTE Advancedモデル)とMicrosoft 365の活用を前提とする授業にも乗り出しています

 学校教育は今、大きな転換期を迎えています。新学習指導領により、生徒の思考力や判断力養成がより強く求められることとなり、教育現場では従来の講義中心の学びから主体的学習へ生徒をどういざなうかが課題となっていますICT活用は、そこで鍵を握る策の1つに位置付けられます淑徳与野中学学年主任 英語教諭の山﨑貴志氏は、「ICTを使えば、講義型の"覚える"学習から"考える"学習につなげられます。また、視覚聴覚に訴えるデジタル教材は、生徒の自発的学習を促す効果も期待できます」とICT教育可能性を生徒・保護者説明しています

オンラインでも対面授業と変わらぬ学習効果を維持するために

 もっとも、淑徳与野中学高等学校Microsoft 365を導入したのは、今から3年ほど前にさかのぼます

 淑徳与野中学高等学校進路指導部長を務める小嶋恵子氏は、「学内では各種分科会などで大量の校務文書作成され、それは授業用の各種資料保護者向け文書でも同様で、だれもが消化不良を起こしていました。そこで情報を精選し、管理効率化し、さらにペーパーレス化によってコストを削減するためにもMicrosoft 365による文書管理・教材管理に乗り出しました」(小嶋氏)

 そこでの文書管理の扱いやすさの体験が、タブレット端末を組み合わせた生徒向け教材提供アイデアにつながります。以来、同校ではデジタル教材の拡充を推進。ただし、そうした中で直面したのが、2020年に入って拡大した新型コロナウイルス感染症です。

 「緊急事態宣言を受けての登校制限により、当校は多様な対応に迫られました。生徒が在宅で学習を進めるための授業動画配信や教材準備はもちろん、自宅での規則正しい生活のために、Teamsを活用したホームルームの仕組みも整備しました。特に後者は、生徒が友人と会えない不安を防ぐとともに、学習状況に対する保護者不安を解消するためにも重要活動位置付けられました」(小嶋氏)

 その後、登校は再開されましたが、新型コロナ収束の見込みが明確には立たない状況にありました。この状況を鑑み、2020 年秋に固まった方針が、再度の登校制限に見舞われた場合でも、子どもたちの学びを止めないために生徒全員に一人一台Surfaceを持たせ、同時にTeamsなどを活用したオンライン授業の仕組みを整備するというものでした。具体的にはTeamsの「チャネル機能」を用いて、クラス別の動画配信文書管理の仕組みを作るとともに、2021年入学から全員にSurfaceを所有してもらう決断を下したのだと言います

 「Teamsがあればクラスごとにいくつもの教材を管理でき、同時にSurfaceカメラを通して生徒の顔を見ながら配信授業も行えます。対面授業の場合でもデジタル教材による、従来より深い理解可能にする授業が行えますさらに、Teamsによる課題配信活用すると、生徒一人ひとりの習熟度に応じた自立学習も促進できます」(小嶋氏)

"ネットワーク障害"と"相性問題"への備えとしてSurface Go 2 LTEモデル選択

 淑徳与野中学高等学校が生徒用端末に採用したのが、Surface Go 2の「LTE Advanced」モデルです。タブレットとしても利用できる汎用性の高さと、持ち運びで負担にならない800gを切る軽さ、そして高い処理能力が特徴です。今回、Surface Go 2のLTE Advancedモデルを選定した狙いは、授業での確実な活用だと言います

 同校ではICT活用に着手して以来、校内ネットワークの整備を推し進め、 2021年度の開始時には無線LANカバーエリア全教室にまで拡大していました。とはいえ、全生徒のPC利用による通信量の急増により、従来では考えられなかったネットワーク障害危惧されました。

 また、2年前から一部クラス試験的に利用してきた他社OS製のタブレット端末では、OSアプリケーション操作性の違いからか、Microsoft 365のOfficeアプリなどが使いづらいと感じることが間々あったと言います

 こうした2つの課題解決するために導入したのが、Surface Go 2 LTE Advancedモデルです。淑徳与野高等学校 進路指導主任粕谷俊介氏は、「無線LAN頼りでは、ネットワーク障害時に端末が使えなくなり、授業に影響が出てしまますしかLTEモデルであればモバイル回線バックアップとして使うことで授業を進められます」と話します。

 また、今回の生徒端末導入を支援したKDDIまとめてオフィス株式会社 北関東支社 法人営業2部 営業2グループ八島圭氏は、「相性問題は、OSアプリケーションハードウェアが絡む厄介な問題です。Surface Go 2はWindows OSMicrosoft 365と同じマイクロソフト製ですから、相性問題への懸念払拭するには、この組み合わせに勝るものはありません」と強調します。

 今回、モバイル回線無線LAN障害が発生したときバックアップという位置づけですが、いざモバイル回線に切り替えたとき通信不安定では困ります。その点について八島氏は「学校などへのLTE端末の導入時にはユーザーが一気に増えます。そこで当社では、机上での調査を行うとともに現地を確認して、通信品質対策を行うなど、確実につながる環境づくりに力を入れています」と、通信品質の維持・向上への取り組みを説明します。

 機種選定に関しては、教員の間でも様々な意見が出たと言います。その中にあって他OSタブレットではなく、Windows搭載の2-in-1デバイスを選んだ理由について山﨑氏は、「スマートフォンタブレットは急速に普及しましたが、社会に出て仕事で使うとなるとWindows PCほとんど。早い時期からWindowsに慣れておくことはメリットになることはあっても、決してデメリットにはなりません」と語ります

 そして、軽量化コスト的な制約からキーボード犠牲になりがちな2-in-1デバイスにあって、Surface Go 2には標準的配列で、タッチ感の良好なキーボードが用意されていることも高く評価されました。

 「生徒の卒業後を見据えたICT教育という考えもありました。午後の授業前の10 分間、英単語力の向上を目的クイズ形式タイピング練習を行っていますが、これにはタブレットスマホでは経験できないキーボード操作に慣れ親しんでもらうという意味もあります。本校の探求学習では4000字以上の小論文を書くこともあります。長文をストレスなく入力するうえで、キーボード品質重要だと考えました」(山﨑氏)

 最終的に導入したのは、最上位のSurface Go 2 LTE AdvancedモデルCore m3/メモリ8GB/SSD128GB)。ハイスペックモデルにしたのは、デバイスパフォーマンスが使える教材や授業内容の制約にならないようにするためだと言います

TeamsとSurfaceを教科の特性に合わせて多面的活用

 2021年度の授業開始から約3か月を経て、Microsoft 365とSurface Go 2による授業は着実に軌道に乗っています。例えば数学の授業では、Teamsで共有したテストの答案を生徒端末や電子黒板に表示しながら間違えやすポイント解説する、デジタル教材を使って視覚に訴えて理解を促す、といった取り組みが行われています

 「数学では図形を頭でイメージすることが苦手な生徒も少なくありません。しかし、デジタル教材であれば、立体図形を3次元で動かし、断面図がどうなるかまで分かりやすく示せます。同様に二次関数の各係数を変えることでグラフがどう変化するのかなども理解やすくなります」(粕谷氏)

 総合活動時間における、生徒間の意見共有も格段に容易になり、深い議論につながっていると言います映像活用も始まりつつあり、授業映像に生徒同士でコメントを付け合うといった取り組みも試行中です。生活指導の一環として、従来、紙ベースで行ってきた生徒のスケジュール管理PDCAもTeams上に移行。手作業による回収や配布の手間も一掃されました。

どこでもつながるLTEモデルが授業と課外活動の幅を広げる

 PC汎用性が高く、学習以外にも幅広く利用できます。その点を考慮し、淑徳与野中学高等学校ではホワイトリスト型でのアクセス制限実施していますが、それも最低限にとどめていると言います

 「動画サイトに入り浸ることがないよう制限をかけていますが、学習目的であれば柔軟にアクセス可能サイトを追加していますルールを破ると制限が厳しくなることを認識してもらいつつ、生徒の自主性を尊重して使ってもらおうというのが現在方針です」(小嶋

氏)

 淑徳与野中学高等学校では授業でのPC活用の高度化に向け、すでに運用改善を視野に入れています。今後は生徒にアンケート実施したうえで、教員同士の話し合いを通じ、さらに新たな活用方針を固める計画です。

 そこで温めているアイデアの1つが、生徒の思考を発表につなげるためのMicrosoft 365の活用です。考えを自身の内にとどめていては、それ以上の発展にはつながりません。ICT活用すれば、生徒の表現活動を格段に増やすことができます

 「論文作成ではWordを、情報の授業ではExcelをと、すでにMicrosoft 365を授業で活用していますが、中でも総合学習におけるPowerPointを使った授業は、どう表現すれば分かりやすく伝えられるかを試行錯誤することで、思考を整理する効果も期待していますさらにTeamsを活用すれば、グループワークやグループ内発表も容易です。授業ごとに生徒からフィードバックをもらうことも簡単にできます」(小嶋氏)

 このほか、部活動試合Surface Go 2で撮影し、動画を共有して振り返りに活用するなど、授業以外でも自主的に活用する生徒の姿が見られると言います

 無線LAN環境がなくてもネットワークを使えるLTEモデル採用は、野外授業でフィールドワーク中に気になったことをその場で調べたり、課外活動で生徒の自主的な活用を促進したりするうえで必ずやプラスに働くことでしょう。

 導入・運用からわずか3か月。Surface Go 2は淑徳与野中学高等学校でのICT教育と生徒の学園生活に欠かせない存在になっていると言えるでしょう。

2021-11-27

人生をあがった

安定した職業につけた

親族仲も問題なく、両親の老後の面倒も両親の蓄えで賄える

結婚願望もないし結婚予定も無い

今後の自分人生に大きな課題も山場も無いんだろうなと思う

ただ身の丈にあった職場で適度に仕事して

家帰ったらゲームして時々美味いもの食って親を見送って自分病院施設死ぬんだろうなと思う

悪い人生だとは思わないし十分恵まれてると思うけれど

長い余生を送ってる気分になる

第5章 ニートマンセー

前回 https://anond.hatelabo.jp/20211125221032

人生の行く先は、2chのトップページに置かれていた壺の色だった。

大学に通い出した私が思い知ったことが4つある。

1 オタク教師以外とのコミュニケーションの仕方がもはや分からない

2 プログラミングはやはり自分には向いていない

3 とにかく就活の準備をしなければならない

4 就活の準備をするためにはサークルバイト勉強を頑張らなければいけない

それは致命傷じみたコンボとして繋がった。

開幕小足が入ったらそのまま10割のクソゲー

というほどではない。

ただ反撃の機会がないまま画面端で起き攻めを喰らい続け負け続けて4ラウンドを使い切った形である

何故、勉強ぐらいは頑張れなかったのか。

簡単である

「こいつらには流石に勝てる。だって俺の通ってた学校は仮にも中高一環で割とみんないい大学言ってるんだぜ?」

なんて思って見くびっていたからだ。

実際はゲームオナニーしかしてない7年間だった。

勉強なんてほとんど出来ない。

必死問題文をゲーム的に読み込んで4択を2択にまで減らして運ゲーを繰り返していただけだ。

クイズゲームの要領で受験をやって、それで入った滑り止めだ。

まりは、ゲーム的に問題を解く能力が低い代わりに自分より基礎学力が高いやつなんてすでに腐るほどいる中で舐めていたのだ。

勉強で結果出すからバイトしねーわ。

サークル時間無駄っしょ。

でも俺、地頭勉強できるから勉強はほどほどで。

意味不明勘違いの中で大学時代は浪費された。

就活が始まると、手持ちの弾の無さに愕然とした。

ソレ以上に、振り返ってみると成績が思ったより悪いことに驚いた。

なんだか全てが嫌になった。

そして、大学に行かなくなった。

滑り込み単位をかき集めた。

無気力課題を提出しては助教から「いっそ丸写しぐらいしたらいいのに」とたしなめられた。

ボロボロ卒論発表。

脳が記憶ロックをしていたので何を研究していたのが思い出せない。

しゅごい……トラウマって本当にありゅんら……。

モチのロンで、就活は失敗したままで大学卒業した。

就活浪人である

ひとまず、現実から逃げるためにゲームネットをして過ごした。

半年ほどがたち、親と喧嘩をし、流石に不味いなと思って

「実は公務員試験勉強してたんだよ!」

といきなり口走った。

実際に願書は出していた。

もちろん勉強はしていないが、願書だけだしていた。

なんで公務員なのか。

楽そうだと思ったからだ。

流石に親の目がキツいので公務員試験勉強が始まった。

1年目、当然落ちる。

ただ手応えはあった。

公務員試験理系選択すれば実はかなり楽勝だった。

ぶっちゃけ理系勉強なんて大学でもあんまやっていない。

プログラミングの基礎教養としてちょっと数学をしたぐらいで、ぶっちゃけ文系に近い。

だがそんなの関係ねえ。

パソコン理系っぽいだろ?

まあ暗記苦手だから社会科勉強し直すよりは科学のが楽なのよね。

小学校の頃は得意科目だ(と思)ったし。

問題の中には中学受験の頃にやった算数パズルもあったし、簡単プログラミングもあった。

中学受験組でプログラマー崩れの自分には何げに色々と有利だった。

1年目に落ちたあとは猛勉強のためにファミレスとかで勉強を始めたが、だんだんこれは行けるなと思ってこっそりゲーセンに通ったり古本屋時間を潰したりするようになった。

親が見ている時間だけ頑張るくせがついて、親が帰ってくる前にオナニーして寝て夕方だけ勉強して夜ふかしする生活にもなってきた。

うっすら死を感じた。

これは駄目なパターン

失敗することのメリットに「これ同じ失敗するやつだな?」と気付けるようになることがある。

そこでなんとなく引っ張られてしま不思議な引力があるが、そのとき自分はソレを振り切れていた。

今思うと凄いな。

受験直前の3ヶ月ぐらいは頑張って普通生活をし、普通勉強をしていたので試験は受かった。

面接は「大学時代は自堕落だったけどここ最近めっちゃ健康的な生活をするようになって~~~」とベラベラ喋って心を入れ替えた感をアピールしてなんとか一次は通った。

二次で落ちた。

一次で通ったことに自信をつけたのか、適当公共事業関係がありそうな職場面接に行った。

筆記テストが出されたが、公務員試験をやったばかりなので簡単に解けた。

面接では「公務員試験落ちちゃったけどやっぱ人の役に立ちたくて」とどこまで本音なのか、そもそも嘘だとして言って得があるのかもわからないことをずっと喋っていた。

でも私にはもうそしかない。

そもそも最初から無い。

プログラマーになることを諦めるのが遅かったし、そうじゃなかった可能性に対する準備が足りてないし、そもそも人生でまともに頑張った回数が少なすぎる。

友達も少なすぎる。

あっさりだった。

私は、なんか公共事業っぽいことをしてるっぽい会社に入ることになった。

次回 https://anond.hatelabo.jp/20211127202908

2021-11-26

関係性の勾配がいじめをつくる

昔の話。

もう20年以上前の話。まだ、いじめ問題社会問題ではなく、学校内で解決しないといけない課題、みたいな扱いだった時代の話。

当時は、中学校場合によっては高校も)どこのクラスにも1人や2人、リーダー存在っていたのよ。学級委員とか生徒会とかとは別に運動部エースとか、まあ、これは僕らの世代地域からかもしれないけど、ヤンキートップからも一目置かれてるみたいなやつで、そいつ提案したものは、割とクラスの中でも無条件で通ってしまうみたいな人物。チープな言い方をすれば学年やクラスカリスマみたいなやつ。今はそういうやつ、いるのかなあ。

スクールカーストの頂点というと、実はちょっと違っていて、カーストは無くて、そいつとほか数人が中心人物みたいな感じで。

ちなみに言えば、家が金持ちとかなわけでもない。

 

で、うちの学校ももちろんそういうやつがいました。文化祭テーマとかも、なぜか実行委員長そいつらに個別に「これでどうだろ?」とかお伺い立てるみたいなやつで。

そいつ(以下、カリスマ)は、まあ、友達も多くて、面白いやつなんだけど、ちょっと調子にのりすぎるきらいがあったんだよね。それがめちゃくちゃ悪い方向に出たって話。

 

ある時、文化祭の準備がありました。文化祭で、カリスマクラス演劇をすることになっていました。オリジナル脚本の劇で、クラス秀才シナリオを書いていました。で、カリスマが主演兼演出みたいな感じ。

その劇のわき役をやる男子(以下、Aくん)がいました。かれは普段は目立たないタイプで、クラスの中でもおとなしく、部活も入っておらず、成績は中の中、運動神経もまあ普通、みたいなタイプでした。

実は彼にはめちゃくちゃに芝居の才能があった。脇役でセリフの数も少ないんだけど、ものすごく的確な芝居をした。本番の後、大人が口をそろえて「Aくん、すごく上手いね劇団とか入ってないのかしら」と言っちゃうくらい。

 

しかし、運悪く、彼が立った舞台クラス演劇。まあ、仕方ない話だが、カリスマも含めて演技は良く言えばナチュラル、悪く言えば棒読みみたいな大根役者たちだったんですね。つまり、Aくんの演技はめちゃくちゃ浮いた。それこそ、一人だけ劇場の床が5メートルくらい上なんじゃないかってくらいに浮いた。

 

その結果、どうなったかといえば、彼の演技は「こっけいでくさい演技」みたいな評価なっちゃったんですね。カリスマもAくんの演技を鼻で笑う。それだけならよかったのだけど、カリスマは彼の演技をさらに誇張して、モノマネみたいにしはじめたんですね。演技のけいこの場じゃなくて、普通の授業の休み時間かに取り巻きの友人たちといっしょに。そして、取り巻きの友人はゲラゲラ笑うわけです。

Aくんは笑われてるのに気づきつつ、多少困惑もしつつ、まあ、勝手に言ってろ、俺は俺の芝居をするんだくらいに思ってたみたいです(って、本人に聞いてるわけではないので、本当のところはわからないのですが)

カリスマはAくんの演技を誇張していじる、取り巻きは笑う。

この構造が続いた結果、どうなったかわかります

 

カリスマ取り巻きが、徐々にダイレクトにAくんをいじりだしたんですよね。

それは、文化祭が終わった後、さらに顕著になりました。なんせ、文化祭が終わったら、Aくんの華々しい演技はもう終わりで、彼はもう地味で目立たない中学生なのですから

カリスマはもう、彼の演技の真似なんかしていません。だって文化祭は終わったのですから。でも、取り巻きはAくんをいじり続ける。

べつに演技なんか関係なく、かれの一挙手一投足をいじる。だって、前にカリスマはいじってたんですから、AはいじってもOKお墨付きがあるんですから取り巻きにとって。

それが徐々に波及するとどうなるかというと、文化祭が終わって数か月もすると、彼はすっかり、いじって良いキャラなっちゃったんですね。本人の意思とは全く関係なしに。

そして、彼に施されるいたずらの数々。取り巻き(すでにそのころには、取り巻きだけではなくなってましたが)たちは、彼のリアクションが見たいわけです。

いたずらが続いて、2,3か月、Aくんは学校に来なくなりました。まあ、端的に言えば、いじめが原因の不登校です。

 

ところが、学校いじめがあったかを把握するアンケートをやってみたら、誰も彼がいじめられていたなんて認識してないわけです。

いたずらしていた取り巻き「Aくんとは仲良く遊んでいた。あいつは面白いやつだった。」

カリスマ「なんで、彼が不登校になったのか全く分からない。あいつは文化祭を経て、一目置かれるようになって友達とりまきのこと)もできたみたいだし。」

それ以外の生徒「なんか、Aくん、文化祭が終わったら、何人かと遊ぶようになったみたいで、笑ってるところをみるようになったし、なんで学校に来なくなったかからない」

 

学校も困ってしまい、結局、親御さんには「いじめらしい、いじめがみつからなかった。本人が気にしすぎてそうなったのかもしれない」なんて無神経な返し方をしてしまうわけです。

結局、学校も信頼できなくなったAくんの家は、市の教育委員会相談をして、新学年で転校させてもらうことにしました。

カリスマ取り巻きやそのほかの生徒たちは「あいつ、なんで学校に来なくなって、新学年で転校しちゃったんだろ」と首をひねるのでした。

 

こういう、関係性の勾配が結果として、いじめにつながる話、当時はいたるところにあったのですよ。

というのを、愛知中学生の刺殺事件を見て思い出しました。

被害者の子は、マスコミ情報レベルだとここでいうカリスマみたいなタイプの子だったんだろうなと思います。彼がもし、一時期、加害者からかったことがあったなら、それは加害者の彼にとって一つのターニングポイントなっちゃったんじゃないかなと思うのです。現状、情報ほとんどないので、この辺りは推測でしかなく、もしかしたら、加害者は単なる逆恨みかもしれず、もしかしたら本当に被害者加害者を陰で大人の見えないところでいじめていたのかもしれませんが。

 

そして、僕はこの件にどうしても福岡IT講師殺害事件と同じ構図を思わずはいられないのです。犯人(有名な仮称はここでは使いません)にとって、Hagex氏はここでいうカリスマであり、我々は取り巻きだったのではないかなと。事件の後「Hagex氏が彼を取り上げる前にすでに問題は大きくなっていた」という論調をいくつも見たのですが、犯人はあの記事が表に出たとき、「日向さらされた」と思ったのではないでしょうか。そして、犯人をあの仮称で読んでいた我々(ブクマカたち)は、彼からHagex取り巻きみたいにみられたんじゃないかと。

 

まり、僕らは加害者の彼を単純に同情することも非難することもできない立場なんじゃないかと思うのです。それは、福岡犯人に対しても。

イベントまりました。

連日ゲームイベントに追われる日々です。終わらないのよ…。でも推しきたし、頑張る!!!!!!

課題も多くて辛い。疲れが溜まっている。

母親台所に立つのが当たり前になってきた。母はなんでもできて、強い。憧れですよ。

電車は嫌いじゃないけど、人混みが苦手な私にとって特定時間帯が苦手。あれは辛いよ。

日曜日釣りに行きます。母の趣味ではあるけど、私もちょっと楽しいと思っている。前は4時間くらい当たり無かった。

明日も早く家を出て、遅くに帰ってくる。…社○かも?

2021-11-23

新人経営者だけどリモートワークに挫折した

経営者なりたての新参者だけど、とても興味ある話題だったので書いてみる。

うちは今年創業の、まだ出来たてほやほやの会社。業種はWeb関係

リモートでも全く問題なく業務ができると思われがちな業種だ。

スタッフは6名、20代~30代前半がメインで、ITツールを使いこなすスキルもある。

コロナ禍真っ最中創業当初、リモートワークをフル活用して新しい働き方を目指すぞ!と意気込んでいた。

スタッフ全員にMacbook proを配布し、ヘッドセットも用意し、オフィス内にはGoogleMeet専用のiPadを設置して、

いつでも気軽にオフィススタッフともコミュニケーションやすいようにした。

リモートワーク中はMeet接続推奨だけど、必須では無く、カメラマイク必要に応じてONにするルール

クラウドサービスも駆使した。Googleカレンダーで予定を共有し、Trelloで細かいタスクの進捗をリアルタイム可視化した。

普段のやり取りはSlackでスピーディに行い、業務データは全てDropboxとGoogleDriveで完全共有。申請等もほぼペーパーレス

しかし色々試行錯誤する中で不都合が多いことに気づき、今では事情がある場合を除いて、オフィス勤めとしている。

不都合1.業務進捗管理スタッフの育成が難しい

よく言われることだけど、やはりこれが最も課題だった。私の力不足と言われればそれまでなんだけど、管理職ってほんと難しい。

スタッフ一人ひとり、能力性格も、欠点も得意分野も、好き嫌いも全員違う。たった6人のスタッフ気持ちよく動いてもらうだけで、毎日必死だ。

そう、管理職って、スタッフ気持ちよく動いてもらう場作りが仕事なんだと思っている。

そのためには、スタッフ一人ひとりをしっかり観察して特徴を把握し、活躍やすい場を提供することが大切なんだと。

例えばあるスタッフ技術的にベテランなのだけど、仕事に過剰なくらい真面目に細やかに向き合ってくれる。

一方で、放っておくと細かい部分で悩みすぎて手が止まってしまうことも多い。

であれば、ちょっとでも悩んでいるようならすぐに声をかけて、私がスピーディに判断を行っていけば、さらパフォーマンスを上げられると考えた。

でも、それはリモートで行うのは極めて難しかった。

一方で新卒入社したスタッフもいる。社会人成り立てで、当然ビジネス上のルールなどをまだ理解できていないので、つきっきりで教える必要があった。

遠方から引っ越してきたために友達もおらず、唯一人とコミュニケーションが取れる機会が、うちの職場だった。

ちなみにうちの会社はいわゆる「コワーキングスペース」に入居しており、他社や学生など色々な人が出入りする。

この地で心地いい人間関係を作ってもらい楽しく生活してもらうためにもリモートだけでは難しかった。

このようにスタッフによって全く異なる条件を踏まえて、彼ら彼女らがもっと活躍できる環境を「早急に」組み立てていくには、リモートワークはハードルが高かった。

もちろん潤沢な時間があれば、スローペースでも問題ないだろう。

けど、創業したてで事業が安定していない中、最短で利益を上げられるようにならなければ会社未来は無いと判断した。

不都合2.価値観の共有がしにくい

あるスタッフは、大都市大手企業のもとでバリバリ経験を積んできた方だった。

その会社では、大手広告代理店直下過酷環境の中で利益を上げることを最重要視したビジネスを行っていたと聞いている。

しかし、ウチは少し「ソーシャルビジネスの要素」が入ったビジネスモデルを志向している。

そのためクライアントにもそういう団体等が多く、うちも利益「だけ」を目指す仕事の受け方をしていない。

全く利益にならなくても、社会益があると判断したら受ける案件もある。

そのためには、うちの会社がどこを目指して歩んでいくのか、という「ビジョンミッションバリュー」の共有がとても重要だった。

ベクトルを合わせて目標に向かって進んでいくのは、立ち上げたばかりの会社にとっては死活問題だ。

しかし、いくら標語を掲げても、全体MTGで話をしても、そういうものってなかなか伝わらない。

日々の雑談のはしばしや、経営者の働き方や姿勢フルタイムで見せていって、やっと伝わるものだと思う。

例えば、親が背中子供に見せるように。

目指したい価値をチームで生み出すためには、単に決まった時間仕事スタートさせて、

数字表現できる成果を上げて、定時まで働けばOK、というわけには行かなかった。

不都合3.信頼感、安心感の確保が難しい

人間関係って、相手のことを理解するまで不安にさいなまれることが多いと思う。

この人は本当は何を考えているんだろう、裏切ったりするんじゃないか、とか。

スタッフ側もそうだと思う。

この会社は本当に信頼して自分人生の一部を預けることができるのだろうか、と。

そういう不安払拭するには、沢山コミュニケーションをとって、さらには態度で示していくしか無いと思っている。

私は、あなたを信頼している、だからあなたも信頼してほしい。そのために、こんなに色々あなたのためを思って考えている。そういう態度。

そういう安心感があると無いとでは、仕事へのモチベーションも変わると思うし、

もし会社ピンチ状態になったとしても信頼があれば力を合わせて乗り切れると思う。

ちなみにうちではスタッフごとにノルマのようなものは設けておらず、「みんなで協力し合って案件を達成する」ことに重きを置いている。

新卒の子でも得意分野ではベテランスタッフを助けることもあるし、もちろんその逆もしかりだ。

そういうしっかりした人間関係に基づいた信頼感、安心感の醸成には、やはりリモートワークオンリーは厳しいと感じた。

リモートワークについての所感

他にも細かい理由は沢山あるけど、そういうわけでうちはリモートワークを非推奨にしている。

ざっくりまとめると、「ビジネスとは言え、ビジネスライクなだけでは組織は成り立たない」ということだった。

けど、事情があれば許可する。

例えば、体調が優れないとき(本当に調子悪いときはもちろん休暇を取らせる)、子供調子悪い時、

重要荷物が届くなど自宅にいる必要があるとき年末年始の混雑を避けて帰省したいとき、など。

そのくらいの柔軟性があったほうが、社長自身にとっても都合がいい。

ちなみにスタッフ感想によると、オフィス環境も居心地が良いように気を配っているためか、積極的オフィスに来たいと思ってくれているようだ。

集中できるし、スタッフ間で相談もしやすいし、おやつ食べ放題だし、地方なので満員電車に揺られることも無いし。

一方で、リモートワークに向いている会社もあるだろう。

定型業務が多く数字で成果を出しやす業態ベテラン揃いでスタッフが自立して動ける環境、出勤するだけで満員電車等でエネルギーを消費する環境、など。

それであれば、諸々考慮してもリモートワークのほうが成果が出るかもしれない。

逆に言えば、どんなに働き手にとって都合が良かったとしても、事業として成果を出せなかったらリモートワークは選択できないとも思う。

会社自体が成り立たなくなってしまうからね。

なるべく柔軟にいくつもの選択肢を用意して、結果としてスタッフが成果を出しやすい働きやす環境を作るのが重要なんだと思っている。

リモートワークはそのひとつ選択肢にすぎない。

異論反論質問、歓迎です。色々な人の意見、聞いてみたいです。

以下、コメントへの返事

沢山コメントついて嬉しいです。お返事しますね。

適切に権限委譲出来て、タスク粒度を分けて管理できる体制だと違うのかな。教育意思統一健康管理はフルリモート共通の悩みだと思う

そうですね、権限移譲はとても大きいと思うけど、強いチームを作るには後者の3点が欠かせないが故にリモートワークオンリーは難しいと思っている。

意思統一については、本文には書かなかったけど、引っ越しを期に完全リモートで遠隔地にいるスタッフがひとりいて、

の子とは1年以上毎日膝を突き合わせて議論を重ねていたので、例外的に成り立っていると思っている。

雑談については常にログインしておける音声チャットスペースみたいのを用意しておくといいよ。

音声チャットは考えていなかった!ちょっとやってみるよ。電話にせよLINE通話せよ、もちろんZOOMも、それなりにハードルあるんだよね。

定量化とOKR

へええ、こんな考え方あるんだ。勉強することたくさんあるなぁ。組織一丸となって目標達成させるためのもので、ちょっと高めに設定するのね。

ガチガチ目標設定して、結果マイナス評価になりがちなものより、ポジティブ機能しそうな気がする。

ちなみに今でもざっくりとしたチーム全体の目標売上とかはちょっと大きめに共有している。もうちょっと深堀りしても面白そう。

本当にコアな価値観ビジネスゴール以外、働き方なんかは選択的なもので、各自が考えて選択できるほうが望ましいんじゃないか

かにそれが理想。いずれそういうふうにシフトしていきたい。今は創業初期でメンバー少ないゆえの一枚岩戦略なんだなーと改めて自己認識した。

組織が大きくなったらそうもいかなくなるし、逆に多様な考え方の中から価値あるものが生まれてくると思う。

そのためにも選択肢を増やすことは、近い将来必要になりそう。

全体MTGオンライン研修幹部メールチャット等でむしろ前よりも会社マインドキャッチアップできてるかもしれない。

経営者に発信力があって(多分魅力的なビジョンフィロソフィーが明確にあって)、増田さんもそれにしっかり向き合っているのだろうな。

そういう事柄重要性を相互理解しあっているというか。リモートでも強い組織を作っていけそうな環境ですね。

ようやっとる(ようやっとる)

ほんまか!ありがとう~嬉しい

ギャー蕁麻疹が出る!

すまんな・・・。ちなみに以前会社勤め(銀行SI)していたとき、多分私も増田さんと近い感覚やった。

やりがい搾取サービス残業業務外の付き合いとか、無くなればいいって。

雇用契約で9~18時働くことになっているんだから、それで十分だろうって。

(今も大体そう思ってるけど)


以下、独り言

経営する立場になって気づいたんだけど、信頼できる関係性内での多少の融通は、人生を変えるほどの大きな変化を生むってことに気づいた。

おれ30歳過ぎてから一度うつ病を患ってて、数ヶ月寝たきりで、それまで勤めてた会社も辞めて信頼できる仲間も友達もだれもいなくなって、

お金もなくて、もう死ぬしか無いって思ったんだ。

けど、たまたまPCウェブに詳しかたから、知り合いの知り合いとか、頼ってくれる人が周りにいたんだよね。

で、ちょっとずつできることで仕事をしてみた。

少しばかり無理して頑張って要望ちょっと先を目指してみたら、クライアントがめちゃめちゃ喜んでくれて、びっくりするほど感謝されて、差し入れまでもらえて。

そこから地域での居場所信頼関係が強固になって、困ったことがあったら助けてくれるような関係性が生まれたり。

それが、会社スタッフクライアント、その他ステークホルダーを超えて、広がっていった。

お金もらえて、感謝までされて、最高じゃない?って。

そうこうしているうちに、うつ病は完治してしまった(何年もかかったけど)。

今じゃ地域に「信頼できる仲間」がわんさかいる。

そして会社を作ったわけだけど、個人事業主時代から一度も宣伝広告を打ったことがない。

口コミリピートオーダーだけで法人化してスタッフ6名まで成長できた。(まだまだ極小零細)

会社めしていた10年間、会社に言われた通りに仕事をしていたけど、自分自身価値を生み出すべきだ、なんて考えたこともなかった。

みんな惰性で働いているか上司パワハラクライアントクレームが怖いから、仕方なくがんばってた。

その会社は、今消滅寸前になっていると聞いている。

そこで理解したのは、どんなに時間通りに真面目に働いても、価値を生み出さなければ意味が無いし、そうなったら会社組織は存続できないってこと。

けど、経営者被雇用者はもちろん立場が違うからスタッフをおれと同じようにさせるわけにはいかない。

過剰な残業や、パワハラセクハラなどは絶対にしない。

なるべく自由で居心地のいい環境パフォーマンスを出してもらうことを毎日考えている。

まだ給料は安いけど、目標達成したら上げると明言している。

顧客に対してぼったくることもしない。取引先を無理に叩いて値下げさせるようなこともしない。

そんな中で考えたのが、ビジョンミッションを明確にし、チームが一丸となれる体制づくり。

限られた労働時間の中で成果を生み出すためには、色々な物事価値を生み出すために最適化効率化しないといけない。

リモートワークチャレンジもその一環だった。うまく行かなかったけど)

ビジョンミッションスタッフも含めてみんなが幸せになれるような理想を描く。と言っても全く手が届かないようなものではなく、

頑張れば少しづつ実現できそうなもの。そのために、みんなで頑張ろう!それも、楽しくやっていこう!って。

ドライ仕事をして責任を全うし報酬を得ることだって十分立派だと思ってる。

けど、それだけでは生み出せない価値を、うちのチームでは生み出したいといつも願っているし、それがスタッフクライアント地域利益につながると信じている。

じゃなかったら、経営者なんて割に合わない仕事、やってても全然おもしろくないからねー。

ぜんぜんリモートワークと関係ない話になってすまん。

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