はてなキーワード: 学級委員とは
ああもう、腹立つわ!解像度低いと「頭がいい」って言葉が1次元だと思うみてぇだな?バカにしてんのか!そんな単純な話じゃねえんだよ!
まずな、学級委員に選ばれるような「頭がいい」ってのはIQとは全然違うんだよ。前者は周りから見て常識人だって認められてるってことだろ。でもIQが高いやつは、ただのパズルオタクみてえなもんだ。分かるか?
それだけじゃねえぞ。目標立てて計画的に実行できる「頭がいい」もIQとは別物だし、文章読解力だってIQと直接関係ねえんだよ。
聖書の「愚者」って概念も、学校の成績が悪いって意味の「バカ」とは全然違うし、そもそも学力とIQは別もんなんだよ。いい加減理解しろ!
要するにな、頭脳が多次元的だって分かってりゃ、「バカバカ」なんて連呼しねえんだよ。そんなこともわからねえのか?
くそ!あのバカバカ連呼増田見てるとマジでイラつくわ。頭の構造が11次元もあるって研究結果もあんだぞ(https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_448942/ )。そんな複雑な脳みそを「バカ」なんて一言で片付けるなよ!
おまけに言っとくぞ。IQが高いからって必ずしも頭がいいわけじゃねえんだ。学力が高いからって知能指数が高いとも限らねえし。世の中そんな単純じゃねえんだよ!
10万かけて手に入れたチケットを手にライブへ行ったら座席がなかった、どこに怒りをぶつけていいのかわからない。このコンテンツごと嫌になりそうで辛い。
アイドルとかのライブに頻繁に行く人は、座るはずの座席が機材の関係で潰れて当日振り替えって経験したこともあると思うし、自分も過去にE⚪︎ILEとKAT-⚪︎UNのライブでこれが起きたことがある。ただ、その時はどちらも入り口でチケット確認の時に止められて、そのまま事情説明と謝罪の後に、元々持っていたチケットよりも遥かに良い座席の新しいチケットがもらえたので、ラッキーなことくらいに思ってた。
今回はそんな風に入り口で止められることもなく、チケットを使って入場して、記載されている自分の座席に向かったら、そもそも椅子自体が存在していなかったのだ。
驚いてスタッフに聞いても3人くらいたらい回しにされて、ようやく責任者が出てきたかと思えば、同じく存在しない座席のチケットを持った人たちと40分以上も待たされることになった。
開演時間が間近に迫る中、チケット代の返金や座席の振替について説明されて、常温の水を1本渡された。その後に改めて用意された席は、自分が元々持っていたチケットよりもグレードの下がった、ステージから遠い座席だった。
客席の形状が特殊で説明しづらいんだけど、東京ドームで例えると下段のスタンド前方正面のはずだった座席が、上段のサイドになったイメージだ。
あと最初は同行者とは座席が離れない、という説明だったのが離れることにもなったし、どうしても同行者と隣に座りたいと交渉した人が「さらに座席が後方になるけどいいんですか!?」みたいな詰められ方をされていて気の毒だった。
開演が押してスタッフもピリピリしていたし、席振替に納得できずに泣き出す人もいた。席が足りなかったのか、座席が決まらないままライブが始まってしまった人もいたようで、楽しいライブのはずが、開始からもう地獄だった。
全員に返金があることが説明され、振替が行われてもなお客席の雰囲気が最悪だったのは、運営側の不安な対応にくわえて、このライブのチケットの売り方が特殊だったことにも原因があると思う。
今回のはリアルイベントの頻度が高くないゲームコンテンツのライブで、日程も2日間のみしかなかったので、アリーナやスタンド前方などの良席は1万円近くする円盤についてるシリアルコードを使って応募しなければ取れないという状態だった。
座席には9000〜20000円で細かい値段区分があり、アリーナは単番でしか入れないという仕様のため、同行者と連番で入るにはスタンド以上の座席を選んで応募する必要があった。
自分は友人と連番がしたかったので、値段としては3番目に高いチケットに狙いを定めて、2人で16枚円盤を購入した。
この枚数については、同じコンテンツの関東のライブだと前はこれくらいで当たったかな、という経験に基づくものなので人によって違うかもしれないけれど、他の座席振替になった人たちも、少なくとも1枚は円盤を購入していたはずだ。
自分と友人はこのライブのチケットのために10万近く支払っていたし、チケット代の15000円以上のお金を使わないと絶対に取れないような座席が約200席ごっそりと存在していなかったことになる。
そういうチケット代以上のお金を支払っていた人が無料のイープラス先行や、一般でも購入できた上段席に振替させられて、怒りや不満が爆発していたのだ。
後退とはいえ、無料で見られて後から返金されるならいいだろ、と思う人がいるのはわかるし円盤積んだのはこちらの都合なので、返金しろ!!!とは言えないけど、同じ状態になってあっさり納得できる人いるのだろうか。
なんでこんなに円盤積んだんだろっていう自分への後悔が大きいので泣いたり怒鳴ったりとかはしなかったんだけど、怒れる人のが健全だとも思う。
シリアルコードでの先行応募って二次元コンテンツ独特の風習だなと思うし、たぶんこれまでも台風とかコロナとかの中止で辛酸舐めた人もいるだろうけど、ライブ会場にいって座席がないのは本当に誰を憎めばいいのか分からない。
人間のやることだからミスはあると思うけど、200席売って当日設営して、誰も気づかなかったのはさすがにどうなんだろう。翌日届いた事情を説明するメールを読んでも責任の所在はわからなかったし、おそらくこれからも明かされない。
円盤積んだことについては自己責任で本当に良いけど、ああいう売り方をしてる以上は返金と座席後退の振替で納得できない人が出ることも感情としては仕方がないので、何も擁護はできない。
あとこの界隈には学級委員みたいなオタクが多くて、「ジャンルの評判落としたくないから座席なかった人だけが文句を言え!座席なかった人は今後のために運営を問い詰めろ!」みたいなこと言ってる人が目に入るのもキツイ。
もちろん擁護もできないけど、起こってしまったことだから返金以上何も求められることなくない?次にいつどこでイベントがあるか分からない状態で、次回良席確約とかも現実的じゃないわけで。
そもそも自分たちに一切責任がないのに、運営を攻める役割背負わされるのもしんどい。それに、こんなの誰でも巻き込まれる可能性あったんだから該当者じゃなくても怒りたい人もいるでしょうよ。そういう人の口を塞いでも仕方ないと思う。
そして後方席で妙に冷静な気持ちになってしまったので、出演者の高齢化もあって使い回しの映像で繋ぐシーンが多過ぎて、このコンテンツのリアルイベントが声優ライブとしてクオリティが高いものでもなくなってきたことに気づいてしまったのもしんどかった。
糸が切れてしまった感じがする、と感じた出来事だった。こんなことが起きた以上は誰かが絶対悪いし、当日の対応だって何かが間違ってたし、でも誰も表向きには責任を取らないし、今後も返金以上の対応はないと思う。感情のやり場がない。
例え何か補填があったとしても、今回のライブを良席で見る、ってことはもう叶わないわけだし。
10年以上なんだかんだと好きだったコンテンツだけど、今後は何を見てもこの時のことを思い出してしまうんだろうなあと思うと、正直もう潮時な気がする。
(前part)
https://anond.hatelabo.jp/20231216182406
このトピックで最後である。そんな不愉快な出来事が、私が指導課長として勤めていた三年間ずっと続いた。多い時だと、週に二度も三度も、人間としてあまりにレベルが低い言動を間近で見ることになった。これなら中学生の方がまだマシだと思えるほどの。
三年目のことだった。腹に据えかねた私は、教育長や教育局長も交えての会議の折に、別件として提案したのだ。「社会教育課を本庁部局に移管できませんか?」と。2人とも賛成のようだった。だが、案の方は当然ながら私の方で考え、提示する必要があった。
次の人事異動を見据えると、部局レベルの人事案は秋までに固まる。それまでになんとかする必要があった。時間の合間を縫って、休日にも出勤して、社会教育課を教委事務局から出すための方策を考えた。
本来、こんなことをしている時間はない。本当にやらないといけない教育行政上の課題はいくつもあった。学校の統廃合案を考える必要があったし、文科省に上申すべき学校教育の新制度のこともあった。
そんな中、校内暴力という至急の案件が生じた。特に時間を食わされた。
あれは秋頃だった。全校集会の際、体育館の中で男子生徒同士が喧嘩になった。片方はいわゆる不良タイプで、もう片方は学級委員を務めるなど真面目な子だった。
後者の子が、整列の仕方や身だしなみについて注意をしたところ、不良タイプの方が激高してしまい、取っ組み合いとなった。そして、顔を蹴って下顎を骨折させたという。その場で教師が止めに入り、ケガをした子は病院に運ばれ、不良の方は別室に隔離して事情聴取をしたという。
ただ、そのケガをした子の父親が、「どうして警察を呼ばなかったのか?」と教委事務局の窓口に苦情を申し立てた。窓口で話を聞いた一職員で対応できるはずもなく、私を含めた指導課の数人で親御さんから話を聞くことになった。
・校内暴力について、学校として警察に通報する基準を教えていただきたい
・再発防止策を教えてほしい
親後さんの主張は尤もだった。私はこの手の問題に対処したことがある。この案件においても、誠意によって説明した。私個人の手帳にメモが残っている。
「この度はこのようなことになって申し訳ない。お子さんには全力でフォローします」
「教育活動の一環だからです。なぜ暴力という罪を犯してしまったのか、保護司やスクールカウンセラーなども交えて加害生徒と話し合い、正しい方向に導くことが第一です」
「でも、犯罪ですよね。公務員には通報する義務があるんじゃ?」
「警察というのは、犯罪を捜査するための組織です。学校内でのことは、犯罪以前の段階であると考えます。まずは学校が、教育者という立場で解決に当たるのが本来の姿です。T区の警察の方とも、過去にそのような認識を共有しています」
「呼んでいただいてもかまいません。ただ、家庭裁判所への送致が必要な、いわゆる少年審判によらねば収まらない案件でない限りは、警察は教育現場に介入しません。私たちに解決を委ねます。経験上はそうです。当方としましても、警察への通報というのは、学校が教育理念に基づいた人間教育を怠ることだと考えます。暴力という結果だけで法律を適用し、犯罪事件として生徒が裁かれることがあってはなりません。2人とも、当校の生徒なんです」
「絶対に、以後このようなことがないよう、加害児童への指導を徹底します。お約束します。お子さんには誠心誠意、教育の専門職による面談・フォローをします」
「絶対に、再発だけはさせないでよ」
※ここで親御さんが退席
要約こそしたものの、この話し合いは午後八時~十時に及んだ。
「お約束します」と言ったが、むろん約束などできない。だが、ああ言わねばならなかった。教育者としての、教師としての『矜持』の問題である。
上の話し合いだけではなく、それに付随する学校への聞き取りや報告用の記録作成など、業務は多岐に及んでいた。事件から三週間が経つ頃には時間外勤務から解放された。あのような月日は久々だった。トラブル対応に心は踊って燃え上がるが、残念ながらこの齢になると身体がついていかない……。
しかし得られた成果もあった。社会教育課を放逐することについての気づきを得られた。事件性である。事件性があれば本庁人事部局も動く。それこそ、新聞沙汰やニュース報道されるほどのリスクがあると人事部局が認識すれば、事は進むに違いないと感じた。一般的に、社会教育というのは教育委員会にあるべき事務分掌である。覆そうと思えば大きな何かが必要になる。
それから時間は経ったが、二方向からのアプローチを採ることで教委内の意思形成が図られた。一応は、社会教育課にも本庁移管について話を通した。本庁の人事部局にこのような提案をしようとしていることを社会教育課長に協議したところ、「それで問題ない。私も基本的には賛成である。ほかの課を観察していても、ウチの課は異常である。残念なことだが……今の構造では、なにをしようが変わらない」という答えがあった。個人的な範囲であれば、協力もしてもらえるという。
【アプローチ1】
これまでの社会教育課の問題行動およそ30点ほどを報告にまとめる。趣旨は「教委事務局というのは、良くも悪くも縛りや監視が少ない。社会教育課を管理統制の取れた本庁に移すことで問題の芽を摘むべき」
【アプローチ2】
全国の自治体の例を調べたところ、社会教育に関する業務を首長部局に移管している例が見られた。学校教育以外の教育活動については、市長の指揮の元、自治体が一体として取り組むべき~という観点から全国的なトレンドになりつつあるようだった。社会教育課長からの応援もあり、こちらの方向をメインに据えた。
残念ながら、私が教委から異動して学校現場に戻る方が早かった。それから一年後、社会教育課は今時風の部署名になって市長部局に移管された。
望みが叶った。教委事務局にとっても、本庁にとってもこの方がよかったに違いない。それから何度か、本庁に寄って元社会教育課を眺めたことがある。心なしか、以前に比べると雰囲気が違った。いい意味でピリッとしていた。
周囲の監視の目があると違うということか。教委事務局の庁舎には、あまり多くの人が来ることはなかった。職員が伸び伸びとすることができるが、反面やりたい放題ということでもある。
相当の文量になった。これを書くのに丸一日かけている。始めは、この記事を書こうか否か迷っていた。当方は、40代の頃からはてなのブログサービスを利用しているけれども、このような内容は個人ブログで書けるものではない。書くとしたら、このはてな匿名ダイアリーしかなかった。
気分を害された人もおられただろう。申し訳ない。その場合は、容赦なくコメントにて叱責をお願いする所存である。ここまでお読みいただき感謝する。
インターネットとこの社会のクソさに対する所感について。雑記すぎて全然整理していない
小学生の頃はほぼ毎回のテストが100点で、学級委員やボランティアのリーダーに選ばれるような、ザ優等生だった。授業中は程よく挙手して、勉強がわからない子には教えてあげた。授業はクソつまらないし、自由に勉強することが許されていない憤りみたいなものはあったけど、表立って抗議はせずに普通に友達も多かった。いろんな経緯でメンタル崩壊した時に知能検査を受けたら、凹凸の少ない発達障害ではないただの高IQだった。
最近、ギフテッドがよく話題になる。確かに、空気を読めたり人に合わせられれば、学校で迫害されるとは限らないというのは同意する。でも個人的な経験としては、学校で表面上では人に合わせ続けていても、教育システムがオワコンすぎる事やこの社会全体に対する失望が積み重なっていくばかりなので、一人で海外脱出への準備を進めるだけだった。まあ色々あって村社会に忠誠を誓っていないのがバレて潰されて失敗したんだが。しくった。まあこれは私がうまく実行しきらなかったのが悪いので特にいうことはない。
最近のインターネット上では、歪んだ正義感の暴走による炎上で人の人生が大きく変わってしまったり、訳のわからない権利を主張しても世論が大きく動くということが頻発している。その多くが、確かに文字の読み方を知っているが文章は読めていないなかったり、社会の流れや進むべき方向が考えられていないと思わされるようなものばかり。
クソつまらない授業に耐えて、自分の好きな勉強を捨てて、識字率向上に協力した結果が、これ?この畜群大暴走?
あと、日本のITの弱さ。これは社会を全然知らない学生が勝手に抱いているイメージで実際を知りたいんだけど。
ITが弱すぎて生産性が低いのが停滞要因に見えるんだが、何で自動化したりソフトウェアをうまく使わずに、マンパワーでこなせるか否かを社会性と呼んでるの?
ミスをしない人間より、ミスを検知するツールを使いこなせる人間の方が強いし、せいぜい人間の認知能力で分単位刻みで動いてミスなくこなせることってコンピュータにやらせた方がいいんじゃないのかな。まあ導入コストがまわせないらしいんだけど。
コンピュータの方が得意な作業を人間がやり続けて生産性が上がらず他の先進国においていかれるのを嘆いているのが、竹槍作戦にしか見えない。戦争の時、竹槍戦争を批判した人は非国民だと言われたらしいんだけど、令和では竹槍をうまく使えないぐらいのことを発達障害と呼んでいるように見える。マンパワーが足りない人間が無能で社会のお荷物になっているというより、それで回そうとして自動化を阻む人間が多すぎることが悪いんでは、?この国のクソ教育に合わせるとこれに巻き込まれる。
最近の発達障害のレッテル貼り、有害すぎる。平均的知能の定型発達なんて、管理しやすい人間の性質にしか見えないのに、それが多くの人に正常(定型)になることを意識させるし、それによってさらに社会全体の同調圧力と同質性が高まって全体主義的傾向が強まる。この流れと、AIの進化と昨今の国際情勢のうごきの組み合わせ、ちょっと絶望的な未来しか見えない。
適当に「人の気持ちがわからない人」とレッテルを貼ることが、その人の社会からの扱われ方にどれだけの破壊的な影響を与えるかすら想像できない人間のいう「人の気持ちがわかる」って何?
同質性が高い人間同士だから気持ちがわかるだけで、ほとんどの人間は同質性が低い人に対しては気持ちを想像できていないと思う。実際、全然違う属性やバックグランドの人間は気持ちがわからない/読めないので、排除する。村社会♪ こんなのに「人を見下すな」とかいわれても無理がある。
実際、定型発達が私の気持ちに理解を示してくれていると思うことは年齢を重ねるごとに少なくなった。カウンセラーには分かってもらえると思うことが多いんだけど、それって結構高度な技術が必要だよなと思わされる。
高知能でも社会適応できないなら無能とか言われるんだけど、過去に村社会リンチにあってちょっとトラウマになったこともあって、このクソ社会に適応せずに済むことを目標にして生きることになってしまった。既存レール上で認められるような努力をしても、感情的豊かさも経済的豊かさも望めないどころか、その要因になっていそうな構造を批判するとリンチにあうリスクがある。付き合っていられない。労働力を提供するためだけの社会性なんて持ちたくない。
高知能で集団を組めるなら、多分人やクソシステムに合わせすぎないようにするとか、空気を読みすぎないようにするとか、程よくASD/ADHD感を持てる方が良い気がする。
ボコされて躁鬱になってから、最近は落ち着いているもののまだリスクがあるかなと思っているので、しばらくは海外移住はできない。でも最近アメリカの会社でフルリモートのインターンを見つけられた。時給約40ドル。この調子で頑張りたい。学校で身につけるべきらしい"人に合わせる能力”をこのクソ社会で発揮することはない。
大学卒業後新卒で入社。流通小売業らしく労働時間が長く休みも少なく体育会系のしごき体質だったが、有給は取れたし残業代も支給されたしボーナスも出た。入社数年後に本部の販促に異動するも、現場よりつらかったのと(社長直々のパワハラ)、このまま行くとこの業界から抜け出せなくなるため20代後半で退職。
1の直後に入社。デザイナーとして入社したにも関わらず研修と称して3ヶ月テレアポさせられる、なんだかんだ意味不明な理由をつけて仮採用期間を延長される。社会保険未加入。意味不明なデスマーチ。常時セクハラ・パワハラ。
極めつけは在籍している社員に無理やり自動車など高価な商品をローンで購入させて辞められなくするなどしていたため、半年で退職を決意。
退職するときも恫喝めいた引き止めに合うも、県の労働局に相談しそこから連絡したところあっさり退職を認められた。
社長は伝説のブラック企業H社出身だった。コロナ給付金を不正受給して逮捕されたそうだ。
2の直後に入社。2以上の零細企業で、社長の息子が使い込みをしてクビになったところに後任として入社(もちろん入社後に知らされた)。
残業や休日出勤はなく仕事もぬるかったが(暇な時はゲームしたりネット見たりしてた)、薄給なのと給与が現金手渡しだった。後で気づいたけど、あれ税務署をごまかすためだったんだな。
同僚と上司に中卒が二人もいて、年がら年中パチンコや風俗の話ばっかしていたり、電話対応が明らかにおかしかったり(クレームになって何故か俺が処理する羽目になった)、出入りしている問屋の営業と喧嘩したり(この営業も負けず劣らず「輩」だった)、教育困難校の学級委員みたいな仕事が嫌になって2年で退職。ここは割とあっさり辞められた。あとでわかったことだけど、中卒の二人が俺の悪口を社長に言っていたらしい(風俗に誘われたのを断ったのが原因)。
3の直後に入社。悪名高いSESだが現場ガチャであたりを引いたおかげか割りと稼働は重くなかったし人間関係も悪くなかった。たまに炎上してたけど。
2021-06-09
■姪っ子がキモい
兄に小学生時代に性的虐待受けたので、兄(≒性犯罪者)の子ども、しかも性犯罪者がセックスした結果の成果物だと思ったらキモくてキモくてしょうがない。
兄がそういう人間だって兄嫁も知らんし当然姪っ子も知ったこっちゃないだろうけどさ、キモいもんはキモい。
まだ1歳にもなってないし仕方ないからお祝いとかはやってるけど一度も「かわいい」って言ってない。
無理だろ。ほんと。キモいもん。
2021-10-21
■anond:20211021145014言及先エントリを開く
自分も兄による性被害者だけど、兄が結婚して姪っ子も出来たので、姪っ子が思春期になったら何らかの方法で兄の性癖ややらかしについて教えてあげたいなぁとは思ってる。
男は気持ち悪くてセックス以外何も頭にない関わってはいけない気持ち悪い性別の生き物だということを兄から嫌というほど教えられたし、私も姪っ子に教えてあげたほうが良いかなと思ってる。
2022-08-13
勝手にツイッター覗くワイもたいがいなんやけど、いいね欄がまぁ青識とか見るからに名誉男性か青識のなりすましかな?みたいな女(と思われる)アカウントの「多様性の押し付けで女のコは困ってるの」みたいなのがいっぱいでビビる。
ワイ、大学の時からそっち系の問題を専門に学んできて今でもそういう分野の本読む程度に関心高いから余計に気になっちゃうんだろうけど、理系の大学院まで言った兄もこんな反知性的な発言にシュバババ!と乗っかって気持ちよくなっちまうのか、と。
まぁ理系は属性的には男ばかりで多様性のなさそうだからそうなるんかな。
娘(ワイの姪っ子)を育てていながらこの感性か〜娘がこれからどんな社会で生きていくのか考えたほうが良くない?と思うが以前から(今でも)オープンで兄嫁も見れるアカウントでおっぱいぶるんぶるんな二次絵にいいねしまくってる(月曜日のたわわとかもちろんいいねしている)ような兄だしそんなもんかな。
姪っ子のこととなると「子煩悩で過保護で娘ちゃんが可愛くてしょうがない俺!」を演じているがその様がもう自分に属する女に対してだけ発揮されてて、
「家父長制」ってのをビンビンに感じさせておもろいんだよな。
自分の配下にある女(妻、娘)がなにかされると所有物に手を出されたみたいにキレてなんか女性に優しい男性的に見えちまうんだけど、社会一般にいる女は馬鹿にしていくスタイルが見え見えなんだよ兄ちゃん。
しかも「また俺なんかやっちゃいました?」系な素朴な疑問装った風の言説に乗っかっちまってるのもそこまで兄ちゃんのリテラシー低かったっけと思って悲しいし痛いしでさらにいいね欄を遡って覗いてしまう原因になっている。
コロナでこの夏も会えないまま今年2歳になるんだったかな、姪っ子は。
どんなふうに育っていくのかなぁ。
2022-08-23
■兄、子どもできてからしか理解できない親だった [はてなブックマークで表示]
悲しい、
子ども生まれてから子どもが出てくる話に弱くなったとかはまだわかる、
となりのトトロも、メイの我儘に苛立ってたけど今は納得するとかもっとうまいフォローを…とか言ってて苛つくままに妹に手出して性的虐待までしたクズ野郎が親になったこともクソ気持ちわるいのに子ども生まれるまでその程度も理解できなかったやつが親になろうとしてたのも呆れるわ
2023-04-25
タイトル通り、子供のころに性的虐待を受けた人間の話需要あるかな
ちょっと歳のはなれた兄がいた
家族が多くて、兄には自室があるけど私にはなかった
夜は母と同じ布団で兄とは別の部屋で寝てたけど、もちろんいつも寝る時間が一緒なわけじゃないから一人で寝る日もあった
兄は結構優しくて、よく遊んでくれた
その中でスパイの恋仲の男女みたいなときに、恋人はこうやって抱き合うんだみたいな流れでおしりや胸を撫でられた
当時10歳にもならない私はなんとなくの知識はあるものの、セックスまでは知らない
それでもなんとなくいけないことをしているような気分になったのは覚えてる
そこから先はごっこ遊びの中、習い事の練習中、宿題中、なんだかんだと身体を触られるタイミングがあった
胸やおしりだけじゃなく、股の間を触られることも
別に服の上からだし、くすぐったいからやめて、邪魔しないでと振り払うくらいで特にこれといって親に言うとかそういうアクションはしなかった
当たり前といえば当たり前だけど、誰かに言わないといけないとも思ってもいなかった
ある日一人で寝ている時に違和感で目が覚めたら、兄が足元の方から布団に潜り込んでパンツをずらしていた
いろいろ触られて、幼いながら快感と痛みを両方感じていた
あのときなんで蹴り出してやれなかったのかずっと後悔している
この時には多分10歳をこえていて、これが何を意味するのかはなんとなく理解をしてた
そこからは予想通りというか
たまにある隙を狙っては触れられたり舐められたり
私に出来ることといえば寝たフリをしながら寝返りをうって逃げることぐらいだった
中学生ともなるとその行為の意味もわかるしなんなら生理も来ていた
でもご多分に漏れず中二病だった私は自分は特別な人間だからこれくらい何ともないと思ってた
でも中二病の一環でもあったけど、この頃にはしっかりリスカをするようになってた
学校では表向きは結構優等生で、今で言うカースト上位ではないけど、彼氏作ってみたり、いじめられたりはせず平穏な学校生活だったと思う
今まで触られるだけだったのが、ある日、入口に棒をあてがわれたことがあった
あわてて寝たフリをしながらも足で追いやった
はっきりと妊娠の恐怖を感じた
怖いもの知らずで一度兄に自分のことが好きなのか、尋ねてみたことがある
だったら性欲処理してやろうか?とフェラしてやった
それでもこんなのはなんでもない事だと思ってた
今ならわかるけどそう思わないとやってられなかったからだ
高校生くらいになると次第に色々思い悩むことが増えてきた
特にそのときの恋人に対して、これは浮気なのではないか、裏切っているのでは?という罪悪感が強くなっていった
彼氏とはいっても手も繋げないまま、そのまま自分が罪悪感で潰れて別れてしまった
多分その時には鬱だった
勉強にも身が入らなくなって、学校へ行くのも嫌になり、授業の合間に泣きながらトイレでカッター握りしめてた
痛いのと血を見るとなんとなくスッキリしてまた頑張れるような気がした
そして決定的な瞬間が来る
世の中にそんな現象があって、そして今自分がその状況に置かれているんだと理解した瞬間、今まで自分を支えていた土台が崩れた気がした
たとえ歪んだ愛だったとしても
愛していようがしてはいけないことだったとしても
恋愛感情はもちろんなかったが、家族として愛していた兄が、自分の性欲か嗜虐心かなにが理由か知らないが虐待するような人間だったと気付いた時の絶望感は形容しがたかった
そして自分がとんでもなく惨めに思えた
それでも兄が嫌いになれない、憎めなかったのはよくわからない
考えてたどり着いたのは兄をサツ○することだった
それで本当に実行しようかとタイミングを見計らっているうちにだんだん馬鹿らしくなってきて
そもそも黙秘なんて無理に決まってると気付いてからは行政に助けを求めてあとはトントン拍子だった
完全に精神を病んだし、精神科にかかったけどどうにかできるようなもんでもない
人生の節目ごとに兄の存在を感知すれば毎度この世の終わりみたいに落ち込む
どれだけ逃げても自分では過去から進んでいるつもりでも、いざ周りを見渡したらあの時から何も変わってない感覚がある
まともな人といると罪悪感でつぶれるし
性的な価値を提供できないなら親密になれると思えないし、かといってそれを提供する気もない
常にうっすら死にたいし、落ち込むと結構死にたいし、未だに悪夢を見る
全部妄想なら良かったのになと思う
まぁ結局なにが言いたいでもないんだけど、幼少期の性教育は大事だと思います
お子さんがいる人は本当に気をつけて
その後のことは興味ある人がいればあればまた書きます
2023-04-29
■真面目に聞きたい。【追記】
ワイ、真面目に聞きたい。
その兄は中学生の頃に妹にいわゆる性的ないたずらを繰り返してた。妹はそのとき小学校の2〜4年とかだった気がする。5年で夏休みにキャンプに行くけどその前だったのは覚えてる。
妹がまだ足りない語彙でリビングでスマスマ見ながら転がってたワイと両親に「兄が勝手に布団に入ってくるとか」「パンツに手入れてくる」とか訴えてたのを今でも覚えてる。その後にも何回か妹はそう訴えてた。両親は妹の訴えに「無視しなさい」と言ってて、その後兄に個別に叱責してたのかはわからない。ワイと妹の知らないところではしてたかもしれない。
今思えば「無視しなさい」って寝たふりしてパンツの中まさぐられてろってことだしなんて親だと思う。
で、本題。
兄はワイの知る限り妹への性的虐待に対し、制裁を受けてはないし、反省とか更生はしてないと思ってる。
ツイッター知ってるけど昔から兄はエロ漫画とかにいいねしまくって、表現の自由戦士系のツイートにもいいねしまくってるようなイキリオタクだ。
娘(ワイの姪っ子)が生まれてからはいわゆる育児垢の育児はこんなに大変とか尊い系のツイートにいいねしまくり、子どもが被害にあった犯罪ニュースをRTして「親になってからこの手のニュースにめちゃ悲しくなる」みたいなことを言っている。
正直何様…?と思うし、姪っ子が成長したら手を出すのでは…?とか思う。
自分の持ち物という感覚だと他の女はエロ消費しても自分の娘は手は出さないって感じになるのかもしれんけど。
妹はどう思ってるかわからない。少なくとも今年の正月と3月に一度帰省したときは全く姪っ子に関わろうとしてなかった。
抱っこしたいとか言わないどころか姪っ子の存在に目もくれず自分の時間を勝手に過ごすだけ。
兄が「かわいいやろ〜」とか言って姪っ子をそばに連れてきても「は?」とは言わんがそんな顔してトイレに行く、みたいな。兄嫁ははわわ…ってしてる。
兄嫁とか姪っ子に対する超最低限の礼儀だけ払うがそれ以外は何もしないって感じで良く思ってないのはビンビンビンに感じる。
正直な話、ワイは彼女なし結婚の見込みなしのクズだけど姪っ子や兄嫁より妹が大事だしかわいいんだ。
だから兄がのうのうと世間一般で言う「幸せ」みたいなものを享受してヘラヘラしたり、子煩悩なパパを気取っているのを見ると許せない気持ちになる。
妹が兄嫁や姪っ子を見るたびに過去の色々を思い出して辛いんじゃないかとか、でもそれについてワイから何か言われるのはもっと嫌かもしれないと思って妹には何も言えないし聞けない。
兄や両親に問いただしたりするならチャンスだなと思う。でも何をどうしたらいいかわからない。
どう行動するのが妹の気持ちを晴らしてやれて、兄に反省を促せるのか分からない。
兄には過去の行動を反省してもらいたい。兄嫁には悪いが、自分の夫が、子供の父親がそういう人間だということをちゃんと認識してもらいたいと思ってしまっている。
両親には妹が兄と両親の両方から受けた仕打ちをちゃんと考えてほしい。
ワイどうしたらいいん…。
【以下追記】
反応たくさんありがとうございます
ワイ自身も当時まだ小学校高学年か中学かそのへんで、妹の訴えてること(起きてることとその重大性)がよくわかっていなかったのに加え、親が「んなもん放っておけ」って言ってたから大したことじゃないんだと思わされていた。
とはいえ妹にとってはそんなことは知ったことではなく、ワイも親と同じ見て見ぬふりしたヤツの1人なんだよな。
とりあえず自分からアクションは控えるが、常に妹の味方でいられるようにしたい。まだ頭ぐちゃぐちゃしてるので明後日の帰省はやめようかなとも思う。
少し書きながら思い出したことがあって、妹とワイは喧嘩しまくってたが、妹は一番上の兄には懐いててお兄ちゃん子だった。
兄は運動はからっきしだったけど勉強できて学級委員とか生徒会もやってて親戚の中でも結構いい大学にも行っていい会社にも就職したし、妹にとっては兄との出来事があった後も自慢の兄だったんだろうなと思う発言も結構あるんだ。
一番上の兄は頭良いのにワイくんはだめやね~とかよく笑ってた。一番上のお兄ちゃんはすごいんだよってツイッターに書いてたのも知ってるんだ。
そうやって忘れようとしてたのか、上書きしようとしてたのかもしれん。今思えば。
でも妹が大学生になって彼氏ができたっぽくて「お前にも彼氏ができたのか…」とか言ってたらそのときにはもう別れていて、
たぶんキスとかセックスとかのことだろうと思うけど、「彼氏のための行動」みたいなのを求められるのが嫌だとか、そうしてもらうための下心や忖度を感じて辟易して別れたみたいなことを言ってた。
体目当てのクズ男だったんかなあと思ってたけど、妹にとってキスやセックスみたいなものがトラウマになってたってことかもしれないと思い始めた。
2024-02-04
25歳独身彼氏なし。 幼い頃7つ離れた兄から性的虐待を受けていた。
そのことをいつまでも引きずっている。
もともと暴力を振るわれたりちょっとしたことで怒鳴られていたので、逆らえばどうなるかわからないという気持ちからされるがままになっていた。
兄に彼女ができたことがきっかけで行為はおさまり、それからもう15年以上経つが、その頃の傷が癒えるどころか悪化している気がする。
虐待を受けていた当時、幼さゆえの知識のなさもあり、あまり事態を深刻には考えていなかった。
それどころかいつも私を罵倒したり殴ったりする兄が優しくしてくれることが嬉しかったのを覚えている。
今思うとそれは思い通りにさせるために猫なで声で調子の良いことを言っていただけに過ぎないのだが、「かわいいね」と言いながら頭を撫でてくれるのが嬉しくて、いけないこととわかっていながら従いつづけていた。(ちなみに行為自体を気持ちいいと感じたことは一瞬たりともなかった。)
性的な虐待がおさまってからの兄は昔に逆戻りでちょっとしたことで罵倒、壁を殴って穴を開けたり包丁を持ち出してきたり、兄に怯える日々は兄が家を出るまで続いた。
就職と同時に家を出た兄は、当時まだ学生だった彼女と半同棲、すぐに授かり婚をした。
一方の私は恋人ができたこともあるが、妙に顔色を伺ってしまったり嫌なことをされても我慢する癖がついてしまっていてなかなか正しい関係を築くことができない。
信頼していた既婚者の先輩に体の関係を求められた際も、断ったら怒鳴られるかも、殴られるかもと思って応じてしまった。
結局何もかも嫌になり会社を辞めてその先輩との関係を断ち切ることはできたが、自己嫌悪と男性への不快感でぐちゃぐちゃになっている。
男性と一言でいってもみんながみんな兄や先輩のような人ではないことはわかっているつもりだが、男はみんなそういうもの、という考えが呪いのようにこびりついていていつまでも私だけ進めない。
男の人を信じることができない。
先輩のように縁を切ることができたらいいのだけど、家族というものはなかなか縁を切ることができない。
それどころか何も知らない両親は、かけがえのない兄妹なのだから仲良く助け合って生きていきなさい、などと言う。
他人ならば犯罪者としてはっきり憎むこともできるのに、血縁者というのは憎むことも縁を切ることも難しい。
誰に打ち明けることもできずこの歳まで生きてきてしまった。
兄の結婚について私の親はめでたいめでたいと言っていたが、顔合わせの時の相手の親の複雑な顔を私は忘れられない。
義姉は難しい資格を取って念願だった夢を叶えて働き始めて半年も経たずに寿退職をした。
兄は本当に性的なことに我慢できない人間なのだと思う。きっと根拠のない甘い言葉で丸めこみ避妊をしなかったのだろう。私にかけたような猫撫で声で。そう思うと本当に兄という男が憎くて仕方がない。
とはいえ義姉と子どもには罪はない。彼女達を傷つけたくないので、私にはもう兄を告発することはできない。
兄のことを許すつもりはないけどもういい。この傷は私一人でかかえていく。
私は一人で生きていくので、どうか自分で築き上げた家族のことは大切に、幸せにしてほしい。
もし浮気や暴力で義姉と子どものことを不幸にして離婚をしたら、私はこのことを黙っていられないかもしれないから
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これが数年前の日記。
現在兄は不特定多数の相手と浮気をしていて、家族に暴力を振るっている。
泣きながら打ち明けてくれた義姉をなだめながら私
ワイ、真面目に聞きたい。
その兄は中学生の頃に妹にいわゆる性的ないたずらを繰り返してた。妹はそのとき小学校の2〜4年とかだった気がする。5年で夏休みにキャンプに行くけどその前だったのは覚えてる。
妹がまだ足りない語彙でリビングでスマスマ見ながら転がってたワイと両親に「兄が勝手に布団に入ってくるとか」「パンツに手入れてくる」とか訴えてたのを今でも覚えてる。その後にも何回か妹はそう訴えてた。両親は妹の訴えに「無視しなさい」と言ってて、その後兄に個別に叱責してたのかはわからない。ワイと妹の知らないところではしてたかもしれない。
今思えば「無視しなさい」って寝たふりしてパンツの中まさぐられてろってことだしなんて親だと思う。
で、本題。
兄はワイの知る限り妹への性的虐待に対し、制裁を受けてはないし、反省とか更生はしてないと思ってる。
ツイッター知ってるけど昔から兄はエロ漫画とかにいいねしまくって、表現の自由戦士系のツイートにもいいねしまくってるようなイキリオタクだ。
娘(ワイの姪っ子)が生まれてからはいわゆる育児垢の育児はこんなに大変とか尊い系のツイートにいいねしまくり、子どもが被害にあった犯罪ニュースをRTして「親になってからこの手のニュースにめちゃ悲しくなる」みたいなことを言っている。
正直何様…?と思うし、姪っ子が成長したら手を出すのでは…?とか思う。
自分の持ち物という感覚だと他の女はエロ消費しても自分の娘は手は出さないって感じになるのかもしれんけど。
妹はどう思ってるかわからない。少なくとも今年の正月と3月に一度帰省したときは全く姪っ子に関わろうとしてなかった。
抱っこしたいとか言わないどころか姪っ子の存在に目もくれず自分の時間を勝手に過ごすだけ。
兄が「かわいいやろ〜」とか言って姪っ子をそばに連れてきても「は?」とは言わんがそんな顔してトイレに行く、みたいな。兄嫁ははわわ…ってしてる。
兄嫁とか姪っ子に対する超最低限の礼儀だけ払うがそれ以外は何もしないって感じで良く思ってないのはビンビンビンに感じる。
正直な話、ワイは彼女なし結婚の見込みなしのクズだけど姪っ子や兄嫁より妹が大事だしかわいいんだ。
だから兄がのうのうと世間一般で言う「幸せ」みたいなものを享受してヘラヘラしたり、子煩悩なパパを気取っているのを見ると許せない気持ちになる。
妹が兄嫁や姪っ子を見るたびに過去の色々を思い出して辛いんじゃないかとか、でもそれについてワイから何か言われるのはもっと嫌かもしれないと思って妹には何も言えないし聞けない。
兄や両親に問いただしたりするならチャンスだなと思う。でも何をどうしたらいいかわからない。
どう行動するのが妹の気持ちを晴らしてやれて、兄に反省を促せるのか分からない。
兄には過去の行動を反省してもらいたい。兄嫁には悪いが、自分の夫が、子供の父親がそういう人間だということをちゃんと認識してもらいたいと思ってしまっている。
両親には妹が兄と両親の両方から受けた仕打ちをちゃんと考えてほしい。
ワイどうしたらいいん…。
【以下追記】
反応たくさんありがとうございます
ワイ自身も当時まだ小学校高学年か中学かそのへんで、妹の訴えてること(起きてることとその重大性)がよくわかっていなかったのに加え、親が「んなもん放っておけ」って言ってたから大したことじゃないんだと思わされていた。
とはいえ妹にとってはそんなことは知ったことではなく、ワイも親と同じ見て見ぬふりしたヤツの1人なんだよな。
とりあえず自分からアクションは控えるが、常に妹の味方でいられるようにしたい。まだ頭ぐちゃぐちゃしてるので明後日の帰省はやめようかなとも思う。
少し書きながら思い出したことがあって、妹とワイは喧嘩しまくってたが、妹は一番上の兄には懐いててお兄ちゃん子だった。
兄は運動はからっきしだったけど勉強できて学級委員とか生徒会もやってて親戚の中でも結構いい大学にも行っていい会社にも就職したし、妹にとっては兄との出来事があった後も自慢の兄だったんだろうなと思う発言も結構あるんだ。
一番上の兄は頭良いのにワイくんはだめやね~とかよく笑ってた。一番上のお兄ちゃんはすごいんだよってツイッターに書いてたのも知ってるんだ。
そうやって忘れようとしてたのか、上書きしようとしてたのかもしれん。今思えば。
でも妹が大学生になって彼氏ができたっぽくて「お前にも彼氏ができたのか…」とか言ってたらそのときにはもう別れていて、
たぶんキスとかセックスとかのことだろうと思うけど、「彼氏のための行動」みたいなのを求められるのが嫌だとか、そうしてもらうための下心や忖度を感じて辟易して別れたみたいなことを言ってた。
体目当てのクズ男だったんかなあと思ってたけど、妹にとってキスやセックスみたいなものがトラウマになってたってことかもしれないと思い始めた。
https://togetter.com/li/2097556
学級委員会とか役員職とか運営委員会なんてものは死んでもやりたくないので、くじ引きでそういうのに当てられる前に書類作成系のヒラ委員に立候補して最初の顔合わせ以外では一度もPTAの仕事で登校することなく自分のペースでやらせてもらった。今年度と同じ仕事を任せてもらえるなら来年もやってもいいと思っているけどどうなるかな。
唐突だった。会から離れていても、人生に大きな影響を及ぼした人が亡くなったという事実は、衝撃がそこそこあった。
と同時に、これからは多分、自分と幸福の科学についての話は、本当に「過去の話」になる気がした。
語れなくなる前に、幸福の科学が影響する自分の人生を整理しておこうと思う。
- 幸福の科学が運営する塾や学校に通っていて、学生時代はそこそこ熱心な信者だったが、社会人になってからはゆるゆると遠ざかり、今は特に活動や勉強などしていない。「わざわざ脱会までしなくていいかなー」と思って特に脱会はしていない。
- でも幸福の科学ではないスピリチュアルなものに関係がある様子で、その辺りは昔も今も聞きたくないから適当にあしらっている。
- 家に幸福の科学の本がたくさん置いてあったので、なんだかたまに読んでいた記憶。置いてあったら単純に興味が出る
- 神棚(幸福の科学では「ご本尊」と言う)も家に飾ってあって、たまにお祈りしてた
たまーに母親の活動についていって、街頭演説とか、パンフレットの配布を手伝っていた記憶
「外で伝道活動するの偉い!積極的にやっていこう!」って教えられる。特に子どもが活動していると、会の中では「超優秀な素晴らしい子!」として扱われる
大きめの講演会もちょくちょく行ってた。
- 今調べて初めて知ったんだけど、サイトあるんだね
- https://success-no1.happy-science.jp/
- そもそも親と一緒に何かするのが恥ずかしい、みたいなとこもあったな。
- みなさんも「親と一緒に家でお祈りするの恥ずかしい!」って思ったことありませんか?
- 自分の家庭や前述した塾では幸福の科学の教えを前提にした会話が繰り広げられる。
- 「守護霊が〜」「過去世が〜」「 最近の教えで総裁先生(信者の間では大川隆法のことを「総裁先生」と言うことが多かった)はこんなことを言っていて〜」とかとか。
- ただ、そうやって普通に会話することが周りの子には通じないし、そんなこと言ったら変な目で見られてしまいそうなので、「幸福の科学用語」が表に出ないように気をつけて生活していた
- サイトはこれ
- https://happy-science.ac.jp/
- その辺りの役回りをこなすと、自然と大勢の前で「幸福の科学の教えを広げるために、自分達に何ができるか?」「信仰心は大事だ!(バーン)」といったように、他の生徒を鼓舞して、信仰心が高まるような演説をする機会が非常に多かった。
- 当時はそれが素晴らしいことだと思ってたんだ。
- 母親だけが熱心な信者で、父親の反対を振り切って入学しました!って子、自分は行きたくなかったけど両親に強引に入学させられちゃった・・・って子とか、色々いた
- 幸福の科学に対する対する考えは人それぞれ。大人になった今でも熱心に信者やってるは、3割くらいじゃないかな・・・?って感じ。
- ただそういった会との関係を抜きにして、自分にとっては「青春を過ごした同級生」なわけで、たまに会ったり、飲んだりする人が結構いる。
- 部活や夜ご飯の時間が終わったら大講堂に集まって夜の祈り。これがちゃんとするやつで、たまにフォーマットは変わっていたのだけど、御法話聴くタイム10分+お祈り20分、みたいな感じだった
- 寝ちゃう人たくさんいて、生徒会などでは結構問題になって有志で色々話し合ったり対策を考えていた記憶・・・。
- ド田舎の寮で最寄のコンビニまでも30分かかるくらいだったので、生徒の間ではこの環境のことを「那須プリズン」と呼んでましたw
- たまに、「実は名前だけ会員になってただけで、幸福の科学の本とか全然読んでなんだよね〜w」って先生もいたな
- 自分は映画アンチで、「つまらないストーリーが全てを台無しにしている」「最後はどうせ信仰心で何もかもうまくいくだけの薄い映画」などなど、猛烈に批判していたが、「映画が面白くないのは信仰心たりないから」って感じであしらられていた記憶。
- しかも同じ人が何回も見に行ってるからな。まじで何やってんだ本当に。今でもそうだよな。作品のクオリティに真面目に向き合っていあたら、10年やってれば普通に面白い映画作れる可能性あったんじゃないのかな。
- 映画に限らず、会の流れにそぐわない意見は良くないものとする雰囲気がただよっていた。これは幸福の科学全体に言えることで、熱心な信者ほどそんな意見を持っている人が多かった。
- 自分は映画がクソすぎたのが、幸福の科学の考えに違和感を持つ原点だったのかな。今思うと。
- ただ、「総裁先生のために」と言ってとりあえず頑張っていれば結果関係なく褒められる、みたいな空気があったのもわりと嫌だったな。
大学生活は普通にやったし、バイトもしていた。その面は普通。ただそれ以外の時間で幸福の科学の活動を頑張ってた感じ。忙しい大学生だった。
- ただ卒業生の半分くらいは、大学に行った時点でゆるゆると会から離れていき、学生部にも顔を出さなくなってた
- 自分は学生部にわりと頻繁に行ってて、学生部長とかもやったし、合宿も割と行ってた。運営もちょっとした。
- 知り合いのうち何人かを、総裁先生(大川隆法)の講演会に誘って一緒に行ったりした。
- 1人くらいは会員にもなった。その人はもしかしたら、今でも熱心に活動してるかもしれない。
- その人の人生にめちゃくちゃ大きな影響を及ぼしちゃったと考えると、なんとも言えない気持ちになります・・・。
- 口には出さなかったが、偉い人の話を聞きながら冷静に「いや、そうはならんやろ。」ってツッコミを心の中で言ってたこともある
- 理想と信仰だけを語り、現実を見ない会員の姿を見れば見るほど、なんだか嫌になっていたんだ。
- だから、大学3年生くらいの時から、自分がおかしいと思うことは断固活動を拒否していた。そうなってくると学生部長をやるのが苦しかったので、割と早めにその役を降りた。
- その地区を担当していた職員さんから、「本当に後悔しないんだね?」と何度も聞かれたが、「後悔しません!」と何度も答えてやっと役を降りれた記憶。
- その人も悪気はなさそうで、単純に純粋な"信仰心"で何度も引き止めてくれていたと思う。
- 通っても本を読んだり、瞑想したりするくらいだった。社会人になってからは「研修(総裁先生の説法をもとに作られた、教えについて深く学んで悟りを追求するためのプログラムみたいなやつ)」も受けてないし、合宿にも行ってないかな。
- 一瞬、若者が集まる青年部に顔を出したりしたけど、2,3回参加して肌にあわず行かなくなった。
- なんかやはり、一般社会との考えとか違いすぎて・・・。あんまり頭良くなくても、とりあえず信仰心高い行動している人の声が大きなり、現実と向き合わないような雰囲気があったね・・・。
- でも映画はやっぱり、いつまでたってもクソなので数年前から全く見に行ってない。
- クソな映画なのに、「動員数ランキングに入るために頑張りましょう!」と言って同じ人が何回も観に行ってるのも嫌い
- 「ランキングに入るために頑張りましょう!」と言って映画評価サイトに星5つけまくる活動も嫌い
- 2023年の法シリーズは、地獄の法!Amazonでも買えるぞ!興味があったら買ってみてくれよな👊
- https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2888
- ワクチンに対するスタンスが、ネットの陰謀論レベルになっちゃってるんだよね
- ワクチン打つとDNAが書き変わる!とか、ワクチンで病気になりやすくなる!とか・・・。
- 自分がちょっと調べた感じ、総裁先生は「信仰の力があれば大丈夫」とか、「新しく開発されたワクチンなので長い目で見た効果が心配ですね」くらいのことしか言ってなかったと思うのだが、それが会員の思考レベルになるとなぜかワクチン陰謀論になってしまっていて。
- 幸福実現党(幸福の科学が立ち上げた政党)も、なんか陰謀論っぽいこと言ってたりして。
- 幸福の科学の職員が、ワクチン陰謀論に関して本書いてる人と対談するイベントもあったりした記憶。
- 「こりゃあ、おしまいだあ🙌」と思った。もうなんか、熱心な会員さんほど普通に社会を生きるレベルの常識を麻痺させなくちゃいけないんだなーと。「大川隆法から離れたい」というより、「幸福の科学という組織から離れたい」と思ったんだ。
自分と同じような2世会員はそんな葛藤を持って生きている人が多そうなのだけど、自分はわりと、自分の人生と幸福の科学/大川隆法に関する整理が冷静にできており、うまく生きてるなーって思うのでそのことを書こうと思ったのだけれど・・・。
「今、幸福の科学に対してどう思っているのか」とか、
「大川隆法(総裁先生)が亡くなって感じていること」を書きたかったのに時間がなくなってしまった・・・。
長文乱文失礼🙏
ふだん学級委員ヅラして正義マンごっこに明け暮れてても、いざ自分たちの利権が関係してたら、ダブスタのアクロバット擁護、公文書黒塗りを要請しちゃう
立憲共産党ft.社民界隈もこの程度の本性なのだと、今回のColabo疑惑で明らかになったわけだ
大阪の維新vs自民の骨肉の争い見てりゃ分かる通り、政治なんて異なる勢力が適度に綱引きしてりゃ行政監視機能は十分機能する
今回のColabo疑惑でも、小池都ファ行政に問題があると見たら、自民党系議員が食いついて追及してくれている
はっきり言って、日本の政治コストを釣り上げるためだけに極論主張がやめられない立憲共産党ft.社民とか、いらないんだよ
常識的な枠内で綱引きしてる、自民、公明、維新、国民あたりが分散してれば、政治は十分に機能する
日本国民の皆さん、目を覚ましてください
先に断っておくと、彼女とは親しくはない。中学を卒業して以来、きちんと会話をしたことはない。フォローを外されていたのを確認して私も彼女のフォローをすぐに外した。その程度の関係性だ。
彼女と私は同じ日に生まれた。私たちは同じ町内に実家があった。にもかかわらず全く違う人生を歩んでいることが面白かった。もしかすると見下している気持ちもあったのかもしれない。だからフォローを許可したし、こちらもフォローしていた。
彼女は生まれてからずっとこの土地にいた。小学校には保育園からの幼馴染がたくさんいた。父親の仕事は詳しく知らないが、母親は歯科で働いていると聞いたことがある。近所では有名なヤンキー両親だった。彼女の親は自分の親の家の敷地内に家を建てており(彼女は積○ハウスで家を建てたと自慢していた)、祖父母、おじおば、いとこたちに囲まれて生活していた。
一方の私は転勤族で小学校に上がると同時にこの土地に引っ越してきた。幼馴染などはおらず、親戚も県内にはいなかった。父はブルーカラーとホワイトカラーの間のような仕事をしていて(一応大企業の子会社で働いていた)、母は専業主婦だった。
私は小学校のあいだ、標準語であったこと、母親が働いていなかったことを理由にいじめられた。喋り方が気持ち悪いと言われた。祖父母に百貨店で買ってもらったランドセルに足跡をつけられ、水をかけられた。ピンポンダッシュをされた。遊ぶときにはいつもみんなに置いて行かれた。
同じ誕生日の彼女の方がこの土地ではスタンダードだった。彼女の周りには人がたくさんいて、私はひとりだった。近所に住んでいたため、下校のときは本当に惨めだった。みんなで楽しそうに学童に向かう中、私はひとりで家に帰っていた。
中学校に入ってから転機が訪れた。私は定期考査で学年1位を取りまくった。部活動でも表彰された。学級委員も生徒会も推薦された。先生からも生徒からも期待され、信頼されていたのを実感できた。常に私は同級生に、私の親は同級生の親に羨ましがられた。認められた、シンプルにいじめられなくなった。
一方彼女は成績が芳しくなく、態度も良くなかったため、常に先生たちから怒られていた記憶がある。部活動にも入っていなかったため、小学生のころほど大きなグループは形成できていなかった。
最終的に私は地元で最も偏差値が高かった私立の高校に成績優秀者の奨学金で進学した(公立はみんなが行くから嫌だった)。彼女は偏差値が30くらいの私立高校に専願で行った。
高校時代の話は割愛しよう。私はうつ病を拗らせたが無事に卒業して、地元の大学に進学した。彼女がこの間どうしていたのかは知らない。
大学に入って少しした頃、彼女からインスタグラムをフォローされた。
彼女は当時キャバ嬢をしていて、ヤンキーたちとつるんでいる生活が毎日投稿されていた。金髪だった。しばらくすると彼氏と付き合い始め、1ヶ月記念、2ヶ月記念、3ヶ月記念……と刻み始めた。
私もちょうど同じ頃、初めて彼氏ができたが、記念日など投稿しなかった(この彼氏とは3年目で別れた)。彼女は何ヶ月記念かに入籍して、数ヶ月後に出産した(子供の妊娠週数?も細かく刻んで投稿していた)。
ちなみに成人式のときにはボテ腹で振袖を着ていて、やはり妊婦であることを自慢げに投稿していた。私は成人式には行かなかった。
出産後も子供の月齢ごとに投稿していた(ストーリーは毎日)。この頃から飽きてきて特に注視していなかった。
フォローを外されたことに気がつく数ヶ月前、私は就活で使い終わったリクルートスーツを近所のクリーニング店に出しに行った。そこにいたのだ、彼女が。店員として働いていた。着いてきていた私の母が先に気がついた。
「あら○○ちゃん?」
私は言われるまで気がつかなかった。ふくよかになっていておばさんかと思ったのだ。
かたやパートで働く主婦、かたや結婚どころか彼氏もいない、就活のストレスでガリガリに痩せた学生ニート。
てっきり結婚して違う地域に住んでいるかと思ったが、親子三世代ここに住み続けていることにも驚いた。
私は地元ではそこそこの企業に総合職として内定をもらったので、バリバリ働くつもりではいる。結婚は……できる気がしないので、子供部屋おばさんまっしぐらである。
同じ誕生日、同じ地域に住み、同じ空気感の中生きてきた人間の人生がここまで違うのか。
私は彼女と目を合わせた。お互い話すことはなかった。私は母に物を託して先に家に帰った。
それから数ヶ月後、インスタグラムのフォローを外されていたことに気がついた。いつから外されていたのかは分からない。クリーニング屋の一件の前かもしれない。私はそのまま彼女のフォローを外した。たぶんもう互いの人生が交わることはない。
「本当だ、いないじゃん」ミカが続く。
「あ、いないですね」吉田の隣の席の奴が囁いた。
国語教師の山岸は授業を中断し、後藤が座っているはずの席を見つめる「おかしいねぇ、どこ行ったんだろう」
山岸久、58歳、長い教師生活で生徒が忽然と姿を消したのは、当然初めてであった。後藤の席は真ん中付近、黒板に板書をしている間に教室から出たのであれば、他の生徒が見ているはず。「誰か後藤がどこに行ったか知らないか??」あたりは騒然とし始めた、どうやら誰も見ていないらしい。束の間、教室後方の扉が開いた、そこには鬼のような形相の後藤が立っている。「717と言え!!」学校中に聞こえるような声で後藤が叫ぶ、困惑しきっている山岸に詰め寄りながら「717と言え!!」何度も叫ぶ、山岸は何が起きているか全く理解できない、もはや泣きそうになりながら呟く「717、、」すると教室中の生徒が一斉に立ち上がる、山岸は夢か現実か区別がつかない。学級委員の吉田が声を張り上げた「山岸ティーチャー、7月17日お誕生日おめでとう〜」全員が隠し持っていたクラッカーを鳴らす。「パンっ」「パンっ」
山岸は35年間の教師生活を振り返っていた。色々なことがあったけれど、生徒たちは今、僕の誕生日を祝ってくれている。それでいいじゃないか、誕生日は11月7日だけど、それでいいじゃないか。山岸の頬に一粒の涙が伝う、「みんなありがとう」そう言おうと思った瞬間、目の前の本田が起立もせずクラッカーも鳴らさなかったことに気付いた。刹那、山岸は思いっきり本田の頬を引っ叩いていた、教室が静まり返る。
誕生日を間違えられたこと、ふざけた名前の呼び方、授業妨害、脱走したこと、タメ口で命令したこと、隠し事をしたこと、実は全て許せなかった。それを飲み込もうと思った矢先、起立もしていない本田が目に入った。手は勝手に動いていた、全部我慢していた、やっと気づいた。そこから山岸は教室のすべての生徒にビンタをした。100%クビになる、覚悟の上だった。
困惑と悲しみと怒りが飽和する教室、山岸は手の感触を確かめながら言う
「よし全員いるな」