はてなキーワード: 英単語とは
3月に書いた記事以降も、たくさん新しい単語を覚えてしまったので、前回のものも含めて網羅するつもりで紹介します。
フリーソフト超激辛ゲームレビューってサイトがあって昔は好きだったんだけど
(好きだったけど、常に見続けるほど好きではなかった、子供の頃はジャンル分け英単語の意味が分からなかったのだ)
大人になって久しぶりに読んだらなんか甘甘になっていて、さすがにドタマ来そうになったな
はじめにを読んでみると、まぁ理由が書いてあった
うーん大人って辛いわ
ウン年前に東京の女子御三家に通ってた理系大学進学者だけど、勝負強さというよりは単純に中高一貫校のカリキュラムの問題だと思う。
追記:数学の定期テストで1度も50点以上を取ったことがない(というかだいたい30点台を低空飛行していた)ので、落ちこぼれとはまではいかないけどまあ底辺から見た感想です。その点数でなぜか理系を受験する気になったのは今思うと肝が冷える。親もよく許したな。
自分のころは、
うちの高校は2年生で文理選択させられる。それまでは芸術しか選択科目がなかった。
で、高校1年生の夏休み以降はひたすら数学の演習を繰り返す。数IAや数IIBで中学のカリキュラムと被っている部分は飛ばすので効率よく勉強を進められる。
英語は得意だったので学校のカリキュラムはあまり覚えていないが……高1時点で高校レベルの文法学習は終わっていたと思う。自分は高校時代の単語帳だけでTOEIC900点とれたので(過去問演習はもちろんした)、単語帳もなにかいいものを使っていたはず。
高2までは古文のテキストを全文ノートに写して品詞分解したものを提出させられたり、世界史や地理でみっちり暗記させられた記憶がある。
特に中1時点で百人一首をすべて暗記させられた古文は役に立った。センター試験の古文は単語を覚えただけでほぼ満点が取れた覚えがある。
また、国公立大学の理系学部受験者がほとんどセンター試験で倫理を選択していたのだが、世界史のおかげで倫理の流れはすごく頭に入りやすかった。
大学時代に家庭教師のバイトをしてみてはじめてわかったが、公立中学・高校で漢検・英検を受験するのは、少なくない生徒にとって時間の無駄であって、自分で100%勉強できるのならよいが、特に中学生は、まだ学習のリズムも整っていないのに、受験すると内申点が上がる?からといって、わざわざ塾で補修を受けたりする。
何しろ問題形式や内容が高校・大学受験と大きく異なるので、せっかくの勉強を受験に生かせない。漢検はまだ少し役に立つかもしれないが。
で、試験が終わればせっかく覚えた英単語なんかは一瞬ですっぽ抜けていく。場当たり的なリスニング対策をするよりは毎日5分ずつでもディクテーションをしたほうがなんぼかましだ。
だいたい、難関私立中学を受験する子供は小学生のうちに漢検英検を受けているものである……というのは偏見だろうか。
高3の最初の化学の授業で先生が一言「センター試験では90点以上取るのが当たり前です」。実際物理化学は満点付近を取るのが当たり前。
今でもよく覚えているが、センター試験の英語記述で200点中198点取れたと喜んでいたら、その年、うちの生徒のほとんどが190点以上取ったらしい。ぬか喜びである。
これについては説明するのが面倒だし、自分は中1の途中で挫折したので気になった方は各自調べてみてほしい。
書いている途中から飽きていったのが伝わる文章ですまない。あと科目選択の話とか受験校選択の話とかいろいろあるがそこらへんを細かく書くと身バレしそうなのでやめておく。
私文卒25歳で理科小学生以下レベルの状態から受験勉強スタートさせて2年目で私立2つ受かった。
英語はTOEIC700点レベル、数学1Aは高校の授業まあまあ聞いていたのでこの2つに意外と時間取られなかったのがデカかった。
2Bと3は手こずったけど、「何が分からないのか分からない」状態で詰まることはなかったのでどうにかった。
理科はヤバかった。
「硫酸H2SO4は~」とかいきなり書かれて「いや、そのH2SO4はどっから出てきたんだよ」と衝撃受ける、そんなレベルだった。
「それは英単語で言うとlikeとかwantみたいなものだからいちいち問題文に与えられるわけがありません」
と返ってきたので
「『これは暗記するしかない、暗記しないことには始まらない』というイロハのイをまとめたページとかありますか?」
とアドバイスを求めたら
「化学は本質的に暗記なんていらないんです。しっかり理解していれば暗記しなければいけないものなどないのです。なので、質問には答えかねます」
生物はひたすら圧倒された。
大森117講という900ページくらいある参考書があるんだけど
「初学者でもこれ5周くらい通読すれば偏差値70行くから楽だよー」
みたいなネットのアドバイス間に受けて読み始めたんだけど、50ページで挫折。
初学者であれ通読できる奴いるわけねえだろ。あれは辞書用途だ。
ただ、定期テストのために使うような薄っぺらい書き込み型参考書を2冊、わけがわからないなりにこなしたら勝手にまあまあ理解が追いついてきて、
そういうわけで、化学はもう誠実な本質理解を捨てないと詰むと思ったので、実際の問題を解けるようになるように勘所だけ押さえるやり方で進めていって(この点、坂田アキラには感謝してもしきれない。俺は宇宙一シリーズすら無理だった)、
結局2年目に私立2つ補欠繰り上がりでどうにか引っかかって進学と相成ったわけだけど、
医学部って生物だけじゃなくて化学思いっきり使うのな。まあそんな気はしてたけど。
誤算だったのがどうやら物理もそれなりに使うということ。
物理なんぞ、漆原の面白いほどシリーズすら浮力で挫折した低脳なのに(あのとき感じた『お前には物理は不可能。今損切りして生物選択しないと詰むぞ!』という本能レベルのインスピレーション体験は忘れられない)、
それを使うと分かったら軽く鬱気味になった。
家庭教師として高校生に英語教えてて最近びっくりした。その子は同日共通模試の英語点数が8割超えでリーディングもリスニングも偏りなく取れてた。ただ基本的なとこで変な間違いがあったので、「この動詞が自動詞で使われることはほとんどないから、他動詞として使うと思っていいよ。目的語がなかったら選択肢から外して」って教えたらぽかんとしていた。どうやら自動詞と他動詞というものがわかってなかったそう。偏差値70を超える高校の生真面目な新3年生ですらそうなんだから、実際かなりの数の高校生がわかってないと思う。試しに「I run.」の意味を聞いたらもちろん「走る」とわかってたんだけど、「River runs.」を聞いたら「川が、、走る?」、「run a company」を聞いたら「、、、?」という感じだった。彼はシス単の4章の難単語もちゃんと覚えていて、長文で出てきてもおそらく読めるんだろうけど、実際は単語帳に出てきた和訳がなんとなくわかってるだけで他動詞用法や自動詞用法の区別はできてない。
高校とかで下手に難しい英単語を詰め込ませたり、逆にコミュニケーション英語として難しいお題決めてALTと無理やり会話させてみるより、もっと簡単な単語でじっくり会話や英作文をさせて添削したほうがよっぽど効果的だと思う。ネイティブでも知らないような英単語や上流階級じゃなきゃ誰も守ってないような規範文法や熟語を覚え込ませても、自動詞と他動詞が区別ついてなかったり、「come」を「来る」、「go」を「行く」、「run」を単に「走る」とだけ覚えちゃってるほうがやばいと思う。
「マーガリンはプラスチックと同じだ」という荒唐無稽な風説は有名だと思うが、これへのカウンターとして「英単語plasticは樹脂製品を指すのではなく“可塑性の”という意味の形容詞なのに英語のわからぬアホが誤訳して騒ぎ出したのだ」という説があり、SNS等で人気が高い。
先日話題になった件(*1)への反応では非常に多く見られたし、1年ほど前にも「誤訳による日本ローカルな迷信」とするツイートがバズっていいねを2万近くも集めていたようだ。
だがこれは正しくない。margarine plastic とでも検索してみれば英語圏でやはり同じような迷信が普及しているのはすぐにわかる。つまり訳の問題ではなく日本ローカルでもない。
一例としてファクトチェックサイト大手のSnopesは2003年の記事で当時流行したチェーンメール「Butter vs. Margarine」の文面を掲載している(*2)。
Margarine is but one molecule from being PLASTIC(マーガリンとプラスチックは分子1つしか違わない)
Would you melt your Tupperware and spread that on your toast?(タッパーウェアを溶かしてトーストに塗りますか?)
実際にはこのネタの出どころは昔から判明しており(*3)(*4)、Fred Rohéというアメリカの自然食運動家が80年代に書いた「The Great Margarine Experiment」なる文章がそれにあたる。
プラスチック説と同じくらい有名な「マーガリンを野ざらしにしたのに虫が寄り付かなかった」という実験が出てくるのもこれ。
この中に「顕微鏡で観察すると水素添加された油脂の分子はプラスチックの分子そっくり」という趣旨の話があり、引用を繰り返されて世間に広まったようだ。
デマを疑うような人たちがこんな検索一発でわかる誤った説を信じてしまうのはちょっとお粗末に思える。
意地悪な見方をするなら、誤訳説を唱える人のツイートには「まったくこいつらはこんな簡単な英語もわからないのか」というトーンが含まれているようであり、
トンチキな相手を馬鹿にしたいが分子構造がどうとかの話は難しくてわからないから自分でも理解できる説に飛びついた…というところではないだろうか。
1 https://news.yahoo.co.jp/articles/f694fdbf2143684adebc45f6e7d5d602b5da2099
2 https://www.snopes.com/fact-check/the-butter-truth/
どれくらい受験勉強に未練があるかというと、仕事の移動時間に速読英単語を開いたり帰宅途中に簿記の勉強をしたり、いつか勉強に専念するために死ぬほどお金を切り詰めたり(貯金は2〜3年分の生活費くらいはあると思う。知らんけど。)休みの日に遊ぶことにはめちゃくちゃ罪悪感がある。
学生時代の頃から、うすうすまた受験勉強をしたいという思いを持ち続けていたが、そんなことは社会のレールから外れることだし、それよりも他に何か意味のあることをしなくてはと思い、大学の講義を死ぬほど詰め込んだりなんなら単位にならない講義まで通ったりした。
だが、私は学問が好きなのではなく、兎に角受験勉強がしたいのだ。現に卒論とかはめちゃくちゃ苦戦した。
私は中学受験をした頃から、受験という事象が好きなのだ。毎週の成績で入れ替わる順位表、合格の快感や不合格の悲哀、戦略を立てて成績向上のために1人で戦う時間。その全てを愛しているし、それ以外の生きがいを持ったことがない。大学受験が終わってしまった時は生きがいをなくしたことが悲しすぎてこの先のことが何も考えられなくなったくらいだ。わかっている。異常だと。
受験勉強といっても、もう大学に通おうとはあまり思っていない。学費が勿体無いし、そもそも学問には興味がない。だから公務員を目指したい。私のこの気が狂いそうになる欲望を満たしてくれるものは、公務員試験しかない気がする。
市役所とかのレベルでは退職するまで専念するのはおかしいと思われそうだから、国家を狙う事にする。
なんか他にいい方法があったら教えてほしい。