はてなキーワード: 棒読みとは
数あるネットミームの一つとして、RTA動画(biimシステムのやつ)とかで観てる程度だったんだけど。
あるときそのRTA動画で、ゲームの演出に合わせて野獣先輩の喘ぎ声を入れるまあお決まりの編集を観ていたわけ。
そしたらふと「あれ?普通にセクシーだな」って思った(私は異性愛者の女)。
その時、異性愛者向けの作品にも溢れかえっているトンデモ展開や棒読みの演技など、AV特有の失笑を誘う要素について、ゲイ向けの動画だからって殊更に笑うのはやめようと思った。
代わりに入学したのはPornhubだった。
野獣先輩にセクシーさを感じた自分の性癖はPornhubの男性単体動画によって満たされた。
「女は男は好きでも男体は好きじゃない」とよく言われるが、そんな女ばかりでもないと思う。
おれにきかんでくれ(棒読み)
これまで俺はジブリ作品を忌避しており、となりのトトロという作品も今回の金曜ロードショーが初見である。
CM休憩ごとに書いているのだが、時間は金曜ロードショーベースの為、CMの時間が入る都合上本編ノーカットとズレが生じることをご容赦願いたい。
ちなみに言っておくと、俺は子供向け映画(例:ディズニーやピクサーや大長編ドラえもんなど)が大嫌いな、めんどくさい深夜専門20代中盤アニオタである。唯一ラピュタとナウシカは楽しく視聴済み。
やはり俺にとってこれは嫌いな映画だろう。所謂子供らしい描写がよく見られ、子供らしい時期を大人の顔色を伺うという固定観念の下で育った俺にはコンプレックスを刺激してくる非常に胸の痛いアニメ映画である。
今でこそ多少は消化できているが、これまでの人生、特に小中学生時代に見たら吐き気しか起こさん。
唯一サツキの声優が日髙のり子女史だと一瞬で看破できたのは素晴らしい点か。流石は声豚俺である。
単純にサツキがヤングケアラーであり胸が痛い。そのくせそこまで物語に進展がない。
てか25分ほど本編が経過しておいて、まっくろくろすけの描写はあるにせよ、トトロの描写が皆無とはどういうことか。所詮は子供騙しの映画では無いのか?母親は結核やそれに似た病気だろうし、シンプルに片親で不幸な親子の話に見えるが、どう発展していくのか。もう4分の1は経過してるぞ?
トトロが登場した。あまりに異世界接触ものの王道を歩みすぎてしんどいが、小トトロが可愛すぎて全てを許したくなる。
だがしかし、メイは流石に4歳児の行動をし過ぎではないか。だからガキは嫌いなのだ。危機感とか怪異との接触への躊躇とか、そういうのを持ったほうがいい。そもそも教育が上手く行っていないのではないか?4歳児は大人の監視下に置くべきでは?父の怠慢だろこんなん。
駄目だ。メイがガキすぎてしんどい。俺の4歳児時代はこんな頭のおかしい子供では無かったぞ。世間の4歳児はこんなもんなのか?ある意味でメイは発達障害の気があるのではないか?トトロという夢想的な概念への拘りを見るに、自閉症スペクトラムの可能性も指摘できる。
あと傘を差し出したカンタの描写があったが、メイの話より此方が本筋ではないか?隣のトトロしてるんだったら隣のカンタしろや。こっちのほうがラブコメとして上質だろ。
ちなみに、高校のイベント(文化祭でトトロを実写化した)により、俺は唯一ネコバス登場のシーンだけは履修済みである。久し振りに見て感慨を覚えたが、それにしたってネコバス関連のシーンは猟奇的すぎやしないか。子供泣くわこんなん。
俺がジブリに迎合できない理由が分かった。登場人物があまりにも怪異に対して適応しすぎなのだ。トトロ軍団は非常に可愛く、豊穣の舞には俺でも萌えを感じたが、人間2人が邪魔である。お前ら別に何もしてないだろ。どんな顔して「やったー」とか言うとんねん。
本来は超常現象に対してビビるべき所を、胡散臭いまでの迎合力で一緒に楽しんでいるガキ共。斜に構える俺はこういう所で変に冷めてしまい、まともにジブリ作品を楽しめないのだろう。だからこそ、ラピュタとナウシカという「そもそも異世界が前提である作品」は楽しめるのかもしれない。
ごめん、声豚のせいで日髙のり子ボイスを聞くと全てを許してしまう。トップをねらえのタカヤノリコに調教されたせいだ。あの声聞くだけで何でも良くなってしまう。悲しきアニオタの性だ。
あと、やっぱメイはなんか発達障害持ってるわ。普通に見てられん。
なんか普通に面白くなってきて草。やっぱ日常描写より緊迫感だよ、ジブリは(なお3作品しか見たことないが)。アニメ映画だからこその枚数の多さからなる走りの躍動感、久石譲のハイクオリティな劇伴、そして日髙のり子ボイスの息遣い、ぜーんぶ引っくるめて没入感を得られる。やっぱメイとか要らんかったんや。サツキとトトロだけあればええんや。
ネコバス大手柄過ぎるだろう。メイを探すどころか病院連れてくとかタクシーかよ。となりのトトロじゃなくてとなりのネコバスだろこんなん。
全て見終えた感想
正直、ヒロインサツキ・相手役カンタ・サポートにトトロとネコバスで全て完結する作品ではあるし、棒読みのパパと空気の読めないメイにイライラする事も多かった。
だが、ラスト15分の怒涛の展開、有能過ぎるネコバス、及びエンディングのイラストでお釣りが来たといえる。
ラピュタやナウシカと比べ明確なメッセージは無くて、多少は『何が言いたかったのかな……』感は残るが、いい映画では有った。
あと、絶対に今みたいな擦れた状態で見るより、何も知らない子供時代に見るべき作品である。
見てない奴ははよ見ろ。斜に構えるせいでまともに楽しめなくなるぞ。
でも奴らは俺に牙を剥いた。
いよいよ我慢ならないとばかりに。
オレの上司が言い出すと打ち合わせてきたような棒読みのセリフがすぐ横から出てくる出てくる。
途中からセリフが自然になっていたのでそこからはアドリブだろう。
最初は本当に全てが棒読みで次々に人が入れ替わりまるでオーハラのCMだ。
ゆーてお前ら前々から前を通り過ぎる度に「くっせーな」と聞こえるように言ってたろ。
「手術した直後で手を動かすのもしんどいから無理ですよ」と着信拒否。
数日してシャワーも浴びれるようになり気持ちに余裕が出たので電話に出てやる。
「俺達はお前がいないせいでとても迷惑してる。有休とか知らねーからはよ出て来い」
はーマジカスだな。
こうやってお前らのオシメを変えてやらなきゃいけないせいで俺は手術のためのまとまった休みを取れなかったんだが?
言い方がクソすぎたので「すみません。手術の後遺症と言いますか、腕を動かすのもしんどいんですよ。風呂にも入れてません。今言ったらマジでクサいですよ?」と返す。
「はー??やっぱテメーがクセーのはワキガじゃなくて風呂に入ってなかったせーじゃねーか!」
話にならんので「すみません。スマホを持つのも一苦労なので一度切ります」と言って着信拒否。
有休が終わって出勤すると社会人は休みだろうが電話に出るべきと言い出したので「いや、そろそろ訴えますよ」と言ったら逆ギレしだした。
マジで訴えてさっさと辞めるかな
続き
自分で言うのもアレだが、私はAさんに優しくするようにしていた。
私には軽度の発達障害の兄弟がいて、色々と思うところがあったからだ。
そうしていたら懐かれてしまった。
Aさんは暇さえあれば「自分はここがダメで、あそこもダメで、もう本当にダメで、全部ダメダメなんです。幼稚園児の先生には〇〇って言われたんです。酷くないですか。小学生の頃は〇〇なことがあって、中学生の夏休みには〇〇なことがあって、親には〇〇なことをされて、本当におかしくないですか。仕事では遅刻ばっかしてしまいますし、いや自転車に乗れない自分が悪いんですけどね、自転車に乗れれば早く駅につけるんですけど、ダメなんですよね。前に練習したんですけど無理だったんで〜、遅刻ばっかして本当に大変です。どうしたらいいんですかね?」となどのめんどくさい話を私に聞かせるようになった。
ここで私が「もっと早起きするか、今からでも自転車に乗る練習をしたらいいんじゃないですか?」などと言うと自分でどうしたらいいか聞いてきたくせに「いや、そうじゃなくて」と返ってくる。
山も谷もなく、解決案を求めていないウジウジした話を私が忙しく仕事している最中にずっと聞かされるのはウザかった。
おまけに同じ内容を何度も話してくる。
私はこのウジウジ話を「そうなんですか」「そうですかね?」「へー」などの棒読みの固定文で流し続けた。
これが一番無難で楽で安全だ。「そんな話は聞きたくないです」と言ったら怒らせるかもしれないので言わなかった。
先述の通りAさんは機嫌が悪くなるとファイルで机を叩く。あまり変なこと言って刺激したくない。
なによりも私はAさんの家族でもカウンセラーでもなく、ただの仕事の先輩なのだからこのセンシティブな話にマジになって答える義務はない。
上司に仕事中にあまり私に構わないように言ってもらうようにお願いをしたが、Aさんはそれを無視して私のところに愚痴を言いにきた。
それどころか「上司酷くないですか、私さんに構わないようにって言ってきたんですよ。楽しくお喋りしてるだけなのに。この前も自分が〇〇してる時に上司が〇〇って言ってきて…」と上司の愚痴を言うだけだった。
いつになったら私がこの話題を嫌がっていることに気づくのかなと思っていた。
そうしていたらとうとう適当に返されていることに気づいたのか、何か思うところがあったのか、ウジウジ話の最中に「何にも知らないのによく『そんなことないですよー』なんて言えますね」とムッとしながら言われた。
※この「そんなことないですよー」はAさんの「自分はここがダメなんです」というネガティブ発言への返答
ちゃんと話を聞いてないですよねとか相槌がいつも同じですねとか言われるかと思っていたのでこの言葉に面食らった。
私「『そんなことないですよー』がダメなら『そうですね』の方がいいですか?」
Aさん「いやそれもダメです」
私「じゃあなんと言えば?」
Aさんは聞き取れない音量で何かモゴモゴ言っていた。
多分Aさんはもっとちゃんと慰めて欲しかったのだろう。しかし真面目に慰めたらウジウジ話の頻度と長さが今以上になることが予想できたので無理だった。何度も言うが私は家族でもカウンセラーでもない。
このやりとりがあったのでもうウジウジ話は聞かなくて済むと思っていたら、翌日Aさんはまた性懲りもなく私にウジウジ話を話してきた。
いい加減付き合うのに疲れたので、毎回「後にしてください」と答えるようにした。そうすると一旦はその場から消えるが5分もすれば戻ってきてウジウジ話を再開しようとした。
この頃のAさんは任されている仕事がほとんどないので暇なのだ。
戻ってきたAさんにまた「後にしてください」と繰り返し言い続けていたら「いつも後にしてくださいって言いますね」とまたムッとしながら言われた。
せっかく面白い話をしてあげているのになんで聞かないんだという態度だった。
私は疲れたので正直に「聞きたくないからです」と言った。そうしたら「いや、楽しいじゃないですか」と言われた。
Aさんの中では、Aさんが楽しい=私も楽しいになっていて、それが確定しているようだった。
私「楽しくないです」
Aさん「いやでも楽しいのに…」
私「楽しくないので聞きたくないです」
Aさん「ええ…」
聞きたくないとはっきり伝えたので流石にもう話しに来ないだろうと思ったら、次の日もAさんは私のところにまたウジウジ話をしにきた。
これには驚いた。というか怖い。
この件で私はAさんが嫌いになった。
上司はAさんに電話をしたが繋がらなかった。先輩は来た道を戻ってAさんの捜索に行った。
Aさんが消えたのに気づいてから3分くらいでAさんはひょっこり戻ってきた。
トイレに行っていたらしい。
先輩が「なんで勝手に消えたんだ(イライラ)」と言ったらAさんは「いや、トイレじゃないときはいつも言ってますけど」とムッとしながら意味不明な発言をした。
Aさんに詳しく話を聞くとこうだった
Aさんは団体行動から抜けるときにはいつも誰かに理由を言うようにしている
↓
今回は何も言わずに1人行動をした
↓
↓
それにもかかわらず勝手に消えたと騒がれるのはお門違いだ
↓
しかし私たちはAさんと初めて団体行動した上に、事前にAさんからトイレのときは何も言わずに消えますという説明を受けていないので上記の推測のしようがない。
このことを言われたAさんは「いや、自分が電車に乗り遅れるわけないじゃないですか」と何段階か会話をすっ飛ばした返答をされた。
※先述の通りAさんはよく遅刻する
こんな感じなので私にウジウジ話を聞かせ続けたのも、報連相するべきことを報連相しないのは相手の視点に立って考えられないからだと思う。
こんなこともあった。
Aさんが社外の方と雑談をしていた。その社外の方はかなり背が低い人でブランドの時計をつけていたという。
雑談の中でAさんが「そんなにお体が小さくてもお高い時計が買えたのですからすごいですね。自分なんて全然ダメであれもダメでこれもダメでこの前は〇〇してたんですけどそのときに…(以下続くウジウジ話)」という旨の発言をしたという。先輩から聞いた。
Aさんは小さいのに仕事頑張って偉いと褒めたつもりらしい。
その方がいなくなった後先輩はAさんを叱ったがAさんはピンときていない様子だった。小さいのに仕事を頑張っていると褒めることの何が悪いのかという感じだったらしい。
先輩はこのときの相手の方の固まった顔が頭にこびりついて離れないと言っていた。
XでこのときのAさんのような人に会った話を見かけた↓
https://x.com/takatakata66666/status/1656300695560286208?s=46&t=LN4T5m2IS9o3pU01OG2-7Q
失礼なことを言うだけならまだマシだった。
Aさんはよく社外秘を社外の人にベラベラ話す。
そのためお宅の社員はどうなっているのかというクレームの電話がありAさんは始末書を書いた。
Aさんには社外の人と関わる仕事は振られなくなった。
しかしAさんは人と関わる仕事がやりたいようで、外されたあともなんとかしてこの仕事と関わろうとした。
制止するのが大変だった。
Aさんはあまりにも仕事ができなかったので、Aさんより後に入ったCさんの方がたくさんの仕事を任されていた。
そのことについてAさんはよくCさんに愚痴を言っていた。
Aさん「いいなー、Cさんはたくさんやらせてもらえて。自分はちょっと社外の人と雑談しただけで仕事を外された。社外の人と仲良くなるのは大切なことなことなのに。上司ってちょっと変じゃない?あとニンジンが無いのにカレーを作らせようとするなんておかしいから自分はカレーを作らなかっただけなのにカレー作りから外すのもおかしい。あと事務員さんは細かすぎるしヒステリック。更年期障害ってやつですかね。結局会社はYesマンが欲しいだけ。アメリカは違いますよ下っ端であっても自分の意見を主張して上司もそれを聞き入れて…」
なぜ私がAさんがCさんに愚痴っていた内容を知っているかというとAさんがかなり大きな声で愚痴を言っていたからだ。
話すのに夢中なのか、Cさん以外には聞こえていないと思ってるのか、とにかく大きな声だった。
いつもミスをカバーしてもらっている人たちのことも愚痴っていた。
さすがに無視できなかったので「聞こえてるのでやめてください」と言ったら、「なんで聞いているんですか」と怒られた。
あとAさんは飲み会の場でテーブルにあるものを全部食べてしまう。
少量盛られた餃子や刺身や煮卵など明らかに1人一つなものであっても1人であるだけ食べる。
別に食べずに放置していたわけではない。まだ料理には湯気が立っている状態だった。
「私食べてないんですが」と言ったら「いや、食べないのかと思いました」と返ってきた。
このやり取りがあった後でもAさんは料理を全部1人で食べようとした。
私は「テーブルの料理はみんなのものだから分け合って食べるように」と伝えた。こんなことを大人に言わなければいけないシチュエーションが来るとは思わなかった。
その後、Aさんは食べるのを控えるようになった。しかしテーブルの上に料理があるのに食べられないのがストレスなのか、真顔で日本昔話の「にんげんっていいな」のように体をゆっくり大きく揺らし始めた。
率直に言うと目障りだった。
そしてAさんは学習できないのか、別の日の飲み会でも同じことをする。
そして飲み会に参加した誰かと上記の私のようなやり取りをする。
それにも関わらずその次の飲み会では全ての料理を食べようとする。
自制できるのなら常に自制してほしい。
頂き物のお菓子やお土産もAさんは1人で大量に持って行ってしまう。
私がなぜそんなに食べたがるのかとAさんに聞いたら「フードロスが我慢できないから」という不思議な答えが返ってきた。
こんな感じなので最終的にAさんは社内で孤立した。
断固として主張するがこれはいじめではない。
職場の一人一人がAさんに嫌な気持ちにさせられたので、一人一人が自分のためにAさんとの接触を必要最低限にした結果だ。
Aさんは少し前に会社を辞めた。
やりたい仕事ができたと言っていたが嘘だと思う。
Aさんが辞めたことにより私にとっての職場環境は大きく向上した。
もうAさんの仕事を手伝ったり、注意したりする必要もないし、他の人と話している最中に割り込みで説教喰らったりしないし、忙しいときにウジウジ話をされないし、Aさんの不思議な言動でイラつくこともない。
職場の人それぞれが自分の専念できるようになって仕事がスムーズに回るようになった。Aさんのせいでイライラしていた人は穏やかになった。
伝え聞いた話ではAさんはまた他業界の一般雇用に就いたらしい。
Aさんと数年間接してきたが、Aさんは絶対に障害者雇用に行くべきだと思う。
Aさんの仕事のできなさは弊社の環境が仕事内容が教え方が悪いからとかとかそういうレベルではない。
でもAさんにはこれを伝えてない。パワハラなどの問題発言として上に報告されたらたまらないからだ。
Aさんが障害者雇用について知っていたのか、どう思っていたか知らない。
身近に発達障害者がいる人は障害者雇用を一言でも良いので勧めて欲しい。
発達障害者全員が障害者雇用に行くべき考えているわけではない。発達障害者にも色々あるのは知っている。私の兄弟とAさんは同じADHDだが全然違う。
一般雇用に行くにしろ障害者雇用に行くにしろ、障害者雇用が選択肢の一つとして上がれば不幸になる発達障害者と職場は減ると思う。
※ここに書いてある内容は全て実際にあった出来事にフェイクをいれて読みやすいように色々編集をしたフィクション
https://www.mod.go.jp/j/press/review/index.html
観閲式・観艦式・航空観閲式の目的は、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣(観閲官)の観閲を受けることにより、隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図るとともに、防衛力の主力を展示し、自衛隊に対する国民の理解と信頼を深めるものです。
そこはリップサービスでもいいから「自衛隊に対する国民の理解と信頼を深めるものです。」でいいのでは?
最優先事項が「僕らのリーダーに僕らのことを見てもらうんだ!」では余りにもキモすぎる。
パパが授業参観に来てくれて喜ぶ小学生と同じレベルで軍隊を運用しないで欲しい(言うまでもないことだが、軍隊の運用に関わる工数やガソリン代は全て税金で賄われている)。
内閣総理大臣に見てもらうことで使命が自覚できるという発想がキモすぎる。
自衛隊は与党の私設軍隊ではなく、国防のための組織のはずではないのか?
せめてここは「国民に見てもらうことで、使命を自覚する」にしないとおかしいのではないか?(言うまでもないことだが、軍隊の運用に関わる工数やガソリン代は全て税金で賄われている。政治家のポケットマネーではない。)
政権与党が変わるたびどころかちょっとした不祥事の度にすげ変わるような人間に見てもらってどんな影響があるのだろうか?
たとえばこれが隊員の家族だとしたら、社会科見学かよという思いもないではないが「家族を守るためにも、俺は国家を守るぞ!」と士気高揚するのはまだ分かる。
官僚の作ったカンペを棒読みしてるだけのトッチャン坊やに見てもらって士気が高揚するというのは、身内に向けたリップサービスにしてもキモすぎる。
私は声がかわいい。
昔から声優になれるだとかアニメキャラの声真似してだとかVtuberやってる?(笑)だとかいろいろ言われるくらいには声がかわいい。
まあどれもこれも馬鹿にされてるのはわかるけど。それでもかわいいのには変わりないし、自分の声はそこそこ気に入っている。
ドブ声より遥かにマシだし。キモ声よりはカワボ(笑)のほうがはるかに耳障りが良いので。
時々思う。
世の中不平等じゃない?
私の周りの人間だけが私の可愛い声を摂取できるのって不平等じゃない?
仕事で他人と会話する時、オタクが永遠にズルズルと鼻を啜る音を聞かせてくる。
オジたちのコーヒーとたばこでやられた喉から発せられる潰れた声、同年代女の感情のこもっていない棒読みの声、年下男の恥ずかしいのかボソボソと聞き取りづらい低い声。
助けて欲しい。私はかわいくて仕方のない、Skebで数分のボイスが5000円で売れるようなカワボを聞かせているのにこの…何? この差。何?
ねえ。私とお前のなんか…おかしくない? なあ。不平等だと思う。
全人類インターネットでアバター被れる時代になって来てるんだから、全人類ボイチェン使って美少女声になれ。
私の為に。
YouTubeで期間限定で公開されてたから有名作品だし見とくか〜と思って見たらもう最悪だった。共感も感情移入も誰にもできなかった。
木っ端役者のヤスが兄貴分で売れっ子俳優の銀ちゃんに言われて妊婦の小夏と結婚して養うわけだけど、まず銀ちゃんが図々しいだろ。パワハラとかの次元じゃねえじゃん。落ち目の女優妊娠させといて「堕ろせっつってもこいつ聞かねえんだ、今俺にスキャンダルがあったら困るのわかんだろ?」じゃないよ。マジで、本当に、「孕ませた女を適当な後輩とできちゃった結婚させることで醜聞を避けたい男」の気持ちが想像できねえのよ。時代が離れてるから当時の制作陣と客の認識が「あー、芸事の世界じゃこのくらいあるのかな」なのか「いやいや、さすがにやりすぎじゃない? ヤスも断りなよ…」なのか「はぁ!?何だコイツ売れてんのか知らねえけど何様!?(今の俺これ)」なのかわかんねえよ。とんでもねえパワハラカスキャラかと思ったらかっこいい兄貴扱いでした(CV: コウメ太夫)だよ。でヤスも聞くなよ。尊敬してる先輩だとしてもそんなひどいお願いされたら軽蔑しなよ。いや、本当に貧乏で基本的人権も半分無えような身分で聞かざるを得なかったのかもしれねえけどさ、だったら後から「大部屋の俺が断れるわけねえだろ」ってキレんなよ。「俺もどうしていいかわかんねえんだよう」みたいなこと言えば許されると思うなよ。「弱いところを見せるのはおめえだけ」的な美学でやっていい範囲を超えてるだろ。うだつの上がらねえてめえの媚びへつらいを棚に上げて辛さを訴えるな。臨月の妻を蹴るな。模造刀持って部屋で暴れるな。妊娠中毒症で苦しむ妻のために「コレがコレなもんで」っつって健気に働いたお前はどこに行ったんだ。泣きながら抱きしめて絆そうとするな。小夏も「あんた……(泣)」じゃないんだよ。そこまでされて許しちゃ駄目だろ。小夏の身分ってそんなに低いわけ?切られ役で十人でいくらみてえな扱いされてメインの男優に厄介ごと押し付けられて断れず了承して勝手にキレ散らかす野郎よりも発言権ねえの? 何をされても許し支える舞台装置じゃねえんだから意思っつーか主体性を見せてくれよ。銀≫小夏>ヤス(銀ちゃんのことがまだ好きだけど……まあまあそんなこと言わず……的な距離感の頃)のパワーバランスが銀≫ヤス>小夏になってたけどそもそもそんなでかいパワーバランスあるのもおかしくねえ?夫婦じゃん。押し付けられて仮初のスタートだったけど悪くない関係だったじゃん。弁当差し入れしたり結婚式の司会はこいつにお願いしたとこで……とか言ったあとキスしたりしてたじゃん。40年前の映画だから割り切るしかねえの? 「たまにおもしろいし憎めない愛嬌があるけど偉そうだし変な人ではある」ぐらいだった俺のおじいちゃんがマシな人だっただけなの? ジジイババアたちはこの上下関係と暴力にまみれた社会に慣れてるんだとしたら今の時代生きづらすぎるだろ。隔絶デカすぎて同情するわ。
あとそう、芝居が古い。オーバーで、なんかこ う中川家とか友近とかゆりやんレトリィバァとかならモノマネできそうな感じ。最後の最後にあるネタバラシからするとオーバーなくらいで良いのかもしれないけど……まあ単に自然な演技が王道になったのが割と最近(なんだよね? 詳しくないけど)だからこれはしょうがないか。で画質と演技が古いのに音質だけ変に良くて浮いてて、序盤「これ吹き替えしてんの……?」と気になって会話に集中できなかった。それと間とか緩急が少なくて忙しない印象だった(セリフが食い気味で気になるところがあった)。時代柄というか景気とか世間の風潮とかが絡んでくるのかも知れんし、本当にこればっかりはしょうがないけどね。
そんで見終わってコメント欄見たら昔は良かった一色というのに反吐が出る。「この頃は本物の俳優がいた」じゃねえよ。トーク番組とかインタビュー記事とかTwitterとかYouTubeとかが無かった(あっても少なかった)から俳優本人の自我とか制作の裏側が見えなくて偶像扱いしやすかっただけじゃねえの? 今は暴かれすぎてるのとお前らが老いてから出てきた若い人がいっぱいで見分けつかないからそう思っちまうだけだろ。そらクソ恋愛映画とか原作ファンをナメてる実写化とかアイドルの副業で俳優やってますみたいなのばっかだけど思い出フィルター取ったら昔もそんなもんじゃねえの。かわいいだけの棒読み女優だの一握りどころか一つまみの銀幕のスターだのだけで回ってる粗製濫造の邦画だのにまみれてた頃がそんなに恋しいかよ。
さいごに
職場の食堂行くとテレビのチャンネルがNHKでちょうど「ちゅらさん」と「虎に翼」やってる時間に飯食うことになるんだけどさ、どっちも笑えるぐらいレベル低いよな。
説明ゼリフの連続みたいな脚本、それを棒読みしてるだけの俳優、リアリティもなければ面白みもない動き、学芸会とはこのことだなって感じ。
確か「ちゅらさん」って朝ドラの中では評価スゲー高かったよね?
でも改めて見てもこの酷さよ。
皆して沖縄風を装おった変な喋り方するのに精一杯でほぼ棒読み。
演技に感情が全く籠もってないんだよね。
指先の演技みたいなのも全く出来てない。
狭いスタジオの中の狭い価値観で狭苦しく合格を貰うだけの内容。
まあそもそも脚本やストーリーテリングが全く持ってお粗末というかさ、奥行きというものがないんだよねえ。
1話15分って短さを活かしてワンテーマを確実にこなしていくような作りにすればいいのに、半端なクリフハンガーを繰り返して細切れにしていって、そんで1週間分全部つなげても結局しょーもない話にしかなってない。
NHKが視聴料徴収して低レベルなドラマ作ってるのはもうしゃーないけど、こんなものを評価してる日本人が大勢いるってことに絶望しかないわ。
「ちゅらさん」「が今見たら駄目駄目に感じるのはしゃーないと思う。
でも、「虎に翼」の出来は2024年にお出しするにはショボすぎる。
「虎の翼」の何が終わってるかって、語りたいテーマについての掘り下げが足りてないんだよね日本ドラマ全般がそうだけど。
「女性の社会進出」ってお題目を掲げてそこで満足して、毎話毎話思い出したように「そうだ。このシーンでそのテーマ言及してみませんか?」と思いつきのように脚本に入れてキャストに棒読みさせる。
ひえぇ~~~~~~恥ずかし~~~~~~~~~海外ドラマがとっくの昔に卒業してることをまだやってる。
これじゃ小学生の作文だよ。
テーマに沿ったことをそれっぽくやって「それっぽいことしてるでしょ?」をアピールして花丸貰おうとするだけじゃ駄目だよ。
最初の段階で全体の構想をしっかり練って、全体の背骨をまず一本通し、それぞれのキャラクターにも設定や物語としての背骨を一本一本通していく、そういう最低限の下準備をせずにその場の思いつきだけで見切り発車はプロの仕事じゃないって。
「視聴者の反応を参考にしてある程度フレキシブルに動かしていきましょう」みたいな言い訳でもして最初の作り込みをサボりまくってることを会議で誤魔化してんのかもだけど、そのやり方じゃ世界水準じゃ話にならねえっての。
ほんまありえんぐらいに程度が低いなあ。
そして昔からずっとそうだった。
映画はそこそこ作れてるけど、それは黒澤明みたいに映画監督としての映画監督が作った時に面白いものが出来てただけ。
ドラマの技法を取り入れるに従ってどんどんしょーもないものばかりになっていった。
日本のドラマはレベルが低くて、ドラマ業界が作った映画は酷いものばかり。
映画業界はレベルが高い部分もあったけど、ドラマ業界の連中に毒されることによってどんどん駄目になった。
つまりさ、日本のドラマ業界は昔から今までず~~~~~~~っと学芸会しかしたことがないわけ。
ほんましょーもないよ。
もっとアークナイツや原神みたいにビジュアルを頑張ってほしい。
アークナイツも原神も三体に比べたら話のクオリティは大したもんじゃないけど、ビジュアルイメージが最高にいいので物語に感情移入して涙を流せる。
三体のキャラはビジュアルイメージが貧弱すぎるので誰かが死んでも「あぁ・・悲しなあ・・(棒読み)」で終わってしまう。
三体に関わる人物で俺が知ってるのは作者のおっさん(発電所で働いてる中国人)だけだ。
内容は完全にオタク向けなのに作者のさえないオッサンの顔となんかカッコイイびりびりエフェクトしかビジュアルイメージがないのでは今のオタクには刺さらない。
でも肌を出しすぎてはいけない。
作者のおっさんの額がやや肌色面積強めになっているのはもう取り返しがつかなくても、これから生み出すキャラクターの胸元や足元の肌色面積を抑えることは出来るはずだ。
頑張ってほしい