はてなキーワード: オープンデータとは
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
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1717 | 市町村変遷パラパラ地図 | mujina.sakura.ne.jp |
1116 | きちんと休むことが、「高度な技術」であることを多くの人は知らない | mag.executive.itmedia.co.jp |
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897 | イスラエルによって徹底封鎖されたガザ地区恐怖の15年 | www.arabnews.jp |
822 | 社内ドキュメントはなぜ更新されないのか?情報の鮮度を最小限の運用負荷で維持する「イミュータブルドキュメントモデル」のススメ - KAKEHASHI Tech Blog | kakehashi-dev.hatenablog.com |
822 | なぜ藤井聡太は八冠制覇できたのか? | www.nankagun.com |
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649 | はじめまして。私は性加害の問題に無知な自覚があります。勉強したいという気持ちはありますが、どこからどのように手をつけて良いか分からず始められずにいます。誰かに意見を聞いてみたいという思いが抑えられず、失礼を承知で無知を言い訳にこのようなメッセージを送ってしまうこと、本当に申し訳ありません。 今回、分断が起きている大きな理由のひとつに喜多川氏の罪が法的に確定していないことがあると思っています。時効があることやそもそも性暴力の証明がすごく難しいことなどから事務所が認めるに至ったことはなんとなく理解しました。た | marshmallow-qa.com |
640 | 台湾有事シミュレーション 第一回 戸惑う政権と国民保護 | cigs.canon |
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582 | 電子回路の壊し方 | 電子工作入門 - 相楽製作所 | sagara-works.jp |
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458 | 歴史的地名の「行政区画変遷」を大規模オープンデータ化~『日本歴史地名大系』を平凡社地図出版との協働により機械可読データとして強化~ - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics | www.nii.ac.jp |
445 | イネのカメムシ対策 焼き肉のタレ7500倍で寄ってこない - 現代農業WEB | gn.nbkbooks.com |
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425 | サードパーティ Cookie の廃止に向けた準備 - Chrome for Developers | developer.chrome.com |
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413 | Mr.Childrenはいかにしてモンスターバンドとなったのか?〈前編〉――『EVERYTHING』~『IT’S A WONDERFUL WORLD』の10作品をレビュー | Mikiki | mikiki.tokyo.jp |
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409 | Japanese research is no longer world class — here’s why | www.nature.com |
402 | 『週刊文春』の報道について - 参議院議員 山田太郎 公式webサイト | taroyamada.jp |
400 | 生きる力が湧いてくる (rnpress 野口 理恵) | 版元ドットコム | www.hanmoto.com |
386 | 課金術 | portalshit.net |
367 | 革命の、その先の冒険。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』 開発者インタビュー – Nintendo DREAM WEB | www.ndw.jp |
358 | 「テレビ離れは起こっていない」。レグザ300万台の視聴データからわかった「現代のテレビの使われ方」 - PHILE WEB | www.phileweb.com |
356 | 大切なお知らせ | BUCK-TICK オフィシャルサイト | buck-tick.com |
(1.23)追記に追記した。みなさん「仲介」という仕事をご理解されていない。そんなに難しいことは言ってないと思うんだが…まさかバカなわけではないよな?
売主と買主の間での情報非対称はそうなる。なので「仲介」が間に入って、情報の格差を埋める作業をするということだと思う。不動産屋(仲介)は売り手でも買い手でもなく、調整者であり交渉者。
何かを混同しちゃってるのかもしれないが、「商材が不動産」の仕事って結構幅広い。例えば、不動産(ハウスメーカー、マンションデベロッパー)の仕事はメーカーであり販売者だが、不動産(仲介)は仲介者だ。作る人と間に入る人はかなり違う仕事だと思うので、混ぜたら危険。
junnishikaw この業種が割が悪いなら悪徳業者は自然に去る筈でやはりボロい商売ではと感じられててその不透明な"何か"に対して皆不信なのかと。仮に全ての売り物件を閲覧できたとしても我らは判別できないが透明性の一助にはなる 書いてて自信ない 後で消すかも 中古車市場と思えば納
賃貸仲介専業の不動産屋を確認していると宅建番号(1)の業者がかなり多いので、参入障壁が低く生き残りにくい業種だと想像してる。しいて言えば唐揚げ屋とか。だから何度も何度も「業者を、選べよ、宅建番号見ればわかるんだから、あほか!」と言ってるんだがなぁ…。
中古車「市場」と中古不動産「市場」は似ていると感じる。が、中古車「屋」と不動産(売買の仲介)「屋」はかなり違う。そして賃貸の仲介屋はもっと違う。中古車「屋」の多くが自分の会社が買い取った車を別の所有者に売却しているが、不動産屋は「仲介」をしているだけで自分の持ち物を貸したり売ったりしているわけではないので、全然違う。
『仮に全ての売り物件を閲覧できたとしても我らは判別できないが透明性の一助にはなる』
上記のことも混同しているようだが、その様子で一覧を見て何が透明になると思うんだ?。価格については、これも何度も言ってるがスーモでも何でも見ればいいし、何なら公的指標のオープンデータもかなり充実してるぞ、不動産って。賃貸はさすがに動きが流動的すぎるから公的機関のデータはないけど、売買のデータなら国交省が検索サイト作ってる(https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet)
Lhankor_Mhy そもそも賃貸物件にレインズ登録義務はない(業法34条の2)し、レインズ情報は広告ではないので不動産広告規制がかからないため必須項目が埋まっておらず、SUUMO・HOMESと比べて情報量が少ない。
そうなんか、確か売買だと専任媒介契約した業者は登録義務がある、と、自分が家を売った時に説明されたが。じゃあ素人がレインズ見る意味なんて一つもないじゃん笑
ハテナに巣くってる人たちってビジネススキームが理解できない人が多いんだろうか。
追記終わり========================================
https://anond.hatelabo.jp/20230120002619 の追記
家賃の上限イメージ(手取りの3割、若者は4割)のところを間違って追記した。若者は手取りの1/4(25%)が相場の間違いでしたすません。なので、それを追記したついでに
賃貸専門不動産屋は店舗が多い、そして更にどんどん増えている。空中店舗化も進んでいて(ネット専業、UberEats専門店みたいなやつ)インターネッツの狡いお兄さんたちが山ほど参入していたりする。なので本当に、宅建番号の確認だけでも覚えて帰って。
不動産取引(売却、購入、賃借、貸借)は情報の非対称性が大きい、とよく言われて、これは本当に正しい。
不動産屋が悪人ばかりだから俺たち善良な消費者から情報を隠しているんだ!騙されるもんか!と思うだろうが、そういう悪徳業者ももちろんいるが、不動産は「現物」の取引だから仕方がない面もかなり大きい。仲介をする人間(不動産屋)にも知らされない(悪意を持って教えてくれない貸主、売り主だっていくらでもいる。自分が売りたい・貸したい時にはアラは隠したくなるのが人間)とか、所有者や住んでいる人も知らなかった情報もあるのが、めくるめく「現物の世界」。増田は不動産ではないが仲介の仕事をしていた(今は転職)ので、不動産仲介の「現物ならではの大変さ、厄介さ、一筋縄ではいかなさとリスク」について同情的である。
まあ、そういう「一筋縄ではいかなさ」を引き受けてるのが不動産屋で、まともな不動産屋ならめちゃ頼りになる。
一方で、お前ら善良な一般消費者でもすぐわかるのが相場だ、これはレインズなんて見なくても前述の通り、インターネッツでいくらでも確認ができるのだから確認しろ。したくないなら言われるままに金を払うしかない。それが資本主義だろ?
保証会社まあ高いよね、だから使ったことがないから何とも言えないが。聞くところによると保証会社も儲かってないらしい(つぶれてるところも結構ある)ので、使わないで済むなら使わずに何とか保証人を探したほうがいいし、保証人なんていないし保証会社に金も絶対に支払いたくないなら、保証人が不要なURなどの公営住宅を強く勧める。
保証人を不要にしろ、とは、伝え聞いた内実だと、ちょっと言えない。踏み倒しや、敷金をいくらもらってもどうしようもない、という不良店子、夜逃げ、亡くなった、なんて話はごろごろあるらしい。善良そうな人だったのに夜逃げしたなんてことは大家をやってる知人がたまに零したりする。人間は生きていれば色んなことがあるので、入居時点では善良でもその後どうなるか分からない。
保証人制度も含めて、だから不動産屋は嫌なんだ、という人も多かろう、そういう人はまぁURとか公社住宅とかを利用した方がいい。個人的にはURなどの公営住宅は大昔に建てられたものは別だが全般的に間取りが共産国のマンションみたいな固さがある(住まいが生活を強く規定するような固さ)ので好きじゃないが、ものによっては掘り出し物件もある。東雲のURはどの棟も素晴らしいが場所がなあ…。
■敷金について
敷金詐欺もよくネットで言われるが、おそらく「あいつら敷金詐欺だ」と言う真面目な人の一方で、黙って「俺はめちゃめちゃに使ってるから何とも言えねーな」と言う人もいるんじゃね?って感じだ。
敷金はルール化されたことで、首都圏では返金トラブルが極小化している。「東京ルールではどうなってますか」の呪文を唱えればいいだけの話で、いまだに引っかかってる方が間抜けだぜ。普通の不動産会社なら東京ルールに基づいたチェックシートを使って解約前の確認をしているし、そもそも、貸すときに東京ルールについて説明される(契約前にずらずら契約書を読んで聞かされるだろ?あの時に説明をする義務がある)。されないのなら、こちらから「敷金はちゃんと東京ルールでやってくれるんすよね?」ぐらい聞け。契約は双方平等なのだからどんどん聞け。そして自発的に説明してこないような業者を選んじゃダメ絶対。
■室内消毒について
室内消毒って、本来、大家と管理会社がやるべきことだ。賃貸借契約の条項に「入居時に消毒します、消毒は別途有料で入居者の負担です」とでも書かれてたら断れないかもしれないが、書いてある賃貸契約書は増田は見たことがない。契約書に書いてなきゃ断れる。契約書に書いてあるんですかね?と確認すること。書いてあったら…まぁその部屋を諦められないかどうかでそれぞれが決断することになる。契約書は条件の羅列なので飲めない条件が入ってる契約はしたらダメ。
増田は消毒料金を断ったことがあるが、「消毒料金3万を払ってまだGが出たら保証はしてくれるんでしょうか。してくれないなら不要」と言ったらナシになった。あとは「消毒しますか?しないですよね」と言ってきた業者もいたな。良心的なのか何なのかわからんが、これも過渡期なんだろう。敷金ルールと同じでなくなっていく気がする。まぁとにかく業者はちゃんと選べと何度も言っている。
というか、消毒やるやる詐欺をやってるのはだいたい賃貸専業仲介(ガス大爆発を起こしてる会社とか、他にもある賃貸専業のところ)なので、そもそも前述したとおりで、そういう業者に声をかけた方がバカだ。情弱がすぎる。
ブコメを見ると、そもそも売買なのか賃貸なのかも混在させて適当なことを言っている人が多いが、長い文章なので仕方ないけどちゃんと読め。賃貸の場合の話をしている。
で、ここでは売買中心の話。
売買仲介は賃貸よりももっと魑魅魍魎ではあるので、ますます「不動産屋を選ぶ目」が必要になる。いくつかのブコメにあったが、昔から地元でやっている不動産屋は安心感がある傾向にあるし、大手はやっぱり安心感がある。
「昔から地元でやっている不動産屋」の正体は、という話なのだが、いくつかあるが大別して「大家(=地主)が不動産仲介の店もやっている」ケースと、「大家(=地主)から委託を受けて地主の資産管理をしている」ケースだ。どちらにせよその土地に根付いており、かつ家賃収入(と家賃収入から得る管理手数料)を月々安定して得られる立場の人たちなので、悪い商売はできない(風聞が悪い)し、する必要がない(月々のインカムが安定してるから)し、地元の情報に明るい。つまり「昔から地元でやってる不動産屋」は賃貸も売買も安心感が高いといえる(ただし、代替わりしてアホが社長になってたりするとその限りではない)。
大手の仲介屋は安心感がある、という理由は、まぁコンプライアンスが多少はしっかりしてるから、ということもあるが、なにより社員数が多い=その会社に集まる物件情報の数が多い、というのがデカい。仲介の仕事はやっぱり情報の量が多いほど取引が成立しやすくなるし、まぁトラバや一部ブコメに言及があったが両手(売主からも買主からも手数料が取れる)取れる確率が上がるので、まぁ儲かりやすい。あとはもちろん資本的に安定しているからということは欠かせない。
■両手取引は悪か
これも売買の話。仲介時に得られる手数料が不動産(仲介)屋の利益源泉だ。仲介は、売り主と買い主の間を取り持って交渉する仕事で、それぞれ手数料を不動産の価格の3%上限でもらうことができる(上限なので値引き交渉もできる)。で、両手取引というのは、売り主、買い主双方の交渉人が同じなのでEvilだ、と批判される。まぁそれは割とかなり正しいと思う。みんなが知ってるタワーマンションの1室の取引で両手仲介しようとする業者なんてかなりいけずうずうしいな…と正直思う。分譲マンションの1室を取引するのはおそらくかなり簡単で、デベロッパーが作ったという品櫃保証がある(失敗マンションの場合もあるがそれも含めて「そういう品質である」という保証)し、価格水準も測りやすい(分譲時点の値段が分かっているし、同じサイズの同じ向きの部屋がたくさんあるから相場も比較しやすい)からだ。要するに1点ものじゃないから簡単。
一方で、両手取引はすべてが悪ではなく、むしろ必要なケースもかなりあるよな、とも思う。先に述べた「不動産はめくるめく現物の世界」だからだ。
取引において売・買双方の交渉が必要な項目は金額だけじゃなくて、対象の不動産の適法性や問題の有無の確認(嘘ついてないか、知らなかった瑕疵はないかなどのデューデリジェンス)、いつ支払いでいつ引き渡しか、どういう形で引き渡されるか、など決めなきゃいけない項目がたくさんある。交渉というよりも「売り買い双方で調整すべき事項」というイメージだろうか。まぁどちらかというと、善良な一般市民の買物じゃなくてBtoB、会社が工場用地を買う、閉鎖した施設を売る、とかそういうやつ。土地や古い建物は「現物」で、どんな問題が埋まってるか分からない(シロアリがとか掘ったら産廃がとか1筆だけ謎の所有者が?!とか)。いろんな法律も絡んでいるのでリーガルチェックも必要になるだろうし、確認したい項目は売り主側と買い主側で異なるだろうから。両方から確認を依頼されているわけだから両方から手数料取っても全然いいし取らないと逆に採算取れないんじゃねーかなと思う。
で、まぁ「あのみんなが知ってるタワーマンション」のイージーな取引と、今述べたような取引をどうやって線引きするのかというのが結構難しい。増田も、一般住宅の仲介については両手仲介は禁止、ぐらいはしてもいいんじゃないかなーと思うことはあるが、一般住宅でも古いマンションや一戸建ての場合は、やっぱり地雷が埋まってる可能性てあるよなーと思うので、線引きが難しくて現実的に規制するのは簡単じゃないだろう。
現実問題として無理じゃなかろうかと思う。極論だが、「その瞬間に空いている部屋をリアタイでデータベース化しろ」ってことで、検索したら首都圏の賃貸所有者の8割は個人らしいと考えたら、ますます無理だろうな。
そもそも、賃貸中(販売中)の情報をオープンにしたいか、逆に限られた人にだけ知らせたいと思うかどうかは大家(所有者・貸したい、売りたい側)のお気持ち次第なので、一般消費者が全量を理解するのは不可能。不動産屋にだって不可能だ。そして、たぶんそれ(情報を絞りたい大家や売主はけっこういる)がレインズ(=業者専用)の存在意義なんだと思う。大家と店子は利益相反関係で、大家(売買の場合は売り主)の利益を守る方が媒介に立つ不動産屋は儲かりやすいと予想できる。
こう言っては何だが「借りてやろうというのだからレインズ見せろ」「全量見せてみろそれからだ」とわめく輩は客ではないだろうな。「そういう面倒くさそうな人に自分の資産の詳細を教えたくない」と大家が思っていたらその情報は永遠にそういうアホに伝わることはない。
普通の取引と違って賃貸の場合は、借りる側の権利がとても強く(借地借家法)、貸す相手がエンドなのでくそ面倒なので結構面倒なリース業だと思う。不品行店子の追い出しとか未払い家賃の徴収とか結構大変だと聞く。貸す側はできるだけ質の良い店子に貸したい。運用状況が変わる空室情報を有象無象にオープンにしていては対応コストの方がかかってしまうだろうし、出来るだけ客筋の良い客を持ってる媒介者に任せたい、ということはごくまっとうだと感じる。不動産屋のせいではなく、大家の大家性(まぁ地主ってそういう生き物だ)と、まぁ借地借家法の借家人保護の強さからくるところだろうなーと。
話はずれるが、増田は野暮用で「東京の賃貸住宅の数はいくつあるのか」をちょっと調べようと思ったが、ちょっとで調べられそうにはなかった。統計情報はあった(国交省の住宅土地統計調査とか国勢調査とか)が、それが補足できる情報はそれも完全性がなく(例えば一時的に転勤中の家を貸している、というケースはオープンな統計では補足しようがなかったが、実際は万の単位はあるらしい)、そのぐらい「貸している家」の実態はつかみにくいと感じた。
しかしアホほど自分の頭の悪さを棚に上げて差別するんだな、一部ブコメにはドンビキ。
最後。
地面師(不動産詐欺)のやってることまで不動産屋が悪いと言ってるブコメは笑った。それは詐欺師でむしろ不動産屋をだます方だと思う。
9600bpsのモデムが100万円をきって、購入の稟議書が常務決裁で良くなったころから。 https://t.co/JtHatCYbrn— 河野太郎 (@konotarogomame) October 7, 2019
いや別に「政治家という公人がSNSアカウントから情報発信するなら国民をブロックするな」という主張には一定の理があるとは評価している。
もちろん国民には代議士を評価する権利があるわけだし、どのような言葉で評価しても良いとは思う。
代議士としての資質、大臣としての資質を問うのも良いと思う。国民の権利であり当然だ。
でも流石に河野太郎へブロック担当相という揶揄は一定以上のITリテラシーがあれば出来ない揶揄だ。
何故ならブロック担当相という揶揄はどう評価しても揶揄した本人のITリテラシーは低いですと宣言しているようなものだからである。
恥ずかしすぎて普通はできない。
往年のインターネットには「パソコンの大先生」というミームがあったけれど、河野太郎へブロック担当相という揶揄する連中のITリテラシーを表現するなら「Twitterの大先生」だろう。
スマホが使えて、ググって調べものが出来、Youtubeを楽しみ、タッチ決済して、SNSを炎上しないように運用し、COCOAでコロナ対策していますみたいなITリテラシーレベルの連中が、河野太郎へブロック担当相と揶揄しているわけだから、そんな連中には「Twitterの大先生」という称号を贈呈したくなる。
河野太郎は勘ではなく正しい知識でこれへ対して回答してくるという信用があるけれど、Twitterの大先生たちは2が何かわかるだろうか?なんなら3や4や5も河野太郎は答えてくるだろう。
河野太郎へはネットワークという言葉も、プロトコルという言葉も、キャラクターという言葉も、入出力という言葉も、様々なITの基礎的な言葉も説明しなくたって伝わる人である。
もちろんITであっても触れてこなかった言葉や新語は知らないだろう。しかし近似した知識や概念、理論を既に知っているので「○○みたいな感じかな?」と直ぐに理解してくれるだろうなという安心感がある。
やっと日本国のデジタル担当相にそんな安心感がある人が就いたのである。
ちなみにこの問題は本当に初歩的なものであり、一定以上のITリテラシーがある人であれば「は?バカにしてんのか?」とか怒り始めたり「いや可能性としては・・・」などと曲解をはじめたくなるような初歩中の初歩の問題である。答えはシンプルで良い。
この問題を即答できなければお前のITリテラシーは河野太郎以下だ。
多くのIT有識者は「そんなことはわかっている」と言うだろうが待って欲しい。極ひと握りの河野太郎以下のITリテラシーしか持っていない連中へ説明してあげないといけないだろう。我慢してくれ。
まずIT分野には3種の人材が居る。それは「実務者」「研究者」「利用者」だ。
実務者とはいわゆるプログラマーのことだと思っておけば良い。
プログラミングを通してシステムなどを開発する人である。
オードリー・タンはここに属する人材。実績から言ってもオードリー・タンはハッカーだと評価しても差し支えない。
研究者とは新しいシステムや開発手法などを考え提唱する人。
わかりやすい例を挙げればビットコインなどのブロックチェーンを提唱した謎の人物サトシ・ナカモトもこの枠組みで良いだろう。
URLやHTTP、HTMLを開発したティム・バーナーズ=リーもここの枠組み。
そして最後の利用者は上記の2つを利用する人だ。
消費者もここの枠組みへ入れても間違いはないが、IT分野で何かを駆動させようとするときの利用者とは消費者というよりも、わかりやすく例を出せばスティーブ・ジョブズのように実務者や研究者と共に何かを始めたり維持したりする人のことだ。
そして河野太郎はここの枠組みの人なのである。
流石に河野太郎とスティーブ・ジョブズを比較するのはアレだが、枠組みとしては同種のポジションであり、実務者のオードリー・タンと比較するよりかはかなりマシな比較だと多くのIT有識者は賛同してくれることだろう。
まったく別分野で例えると変な誤解が生まれるかも知れないのでしたくはないが、理解が追いつかない人に例え話をするとオードリー・タンと河野太郎は寿司職人と寿司を食いに来た客くらい違う。
そもそものポジション、役割がまったく違う。
ITリテラシーの低いTwitterの大先生からするとIT分野に居る人材はITに関することなら何でも出来る知っていると誤解しやすい。
そして、そう誤解するのも無理はないなと個人的にも思う。
何故ならIT分野に居る人材は一定レベルを超えると3種の能力を相互に持ちがちだからである。
つまり、実務者であっても理論を提唱し、研究者であってもシステムを構築し、利用者であってもプログラミングしたり理論を知っていたりするからだ。
例えばイーロン・マスクなどは良い例だろう。彼は実務者から利用者へ転向した代表例と言って良い。
そして河野太郎もまた一定レベルを超えたITリテラシーを持った人物であり、河野太郎を利用者として評価するならば昔懐かしい「パワーユーザー」と表現するのが最も実像的であると考えている。
河野太郎はパワーユーザーだ。そしてパワーユーザーが日本のデジタル担当相になったのだ。
ブロック担当相などという揶揄はITリテラシーの低いTwitterの大先生が、自身の理解が及ぶ、自身が得意分野だと考えるSNSの使い方という枠組みまで矮小化してやっと出てくる言葉なんだよ。
「ITは小難しくてわかんないけどぉTwitterならわかるからTwitterで批判しよwww」と批判対象の能力を考慮しないバカとしか言いようがない思考を伴わないとできない発想。
真っ当に河野太郎デジタル担当相を批判するなら「河野太郎は利用者であるからオードリー・タンのような実務者的言動を取ったときに批判する」べきなんだよ。
オードリー・タンは凄い人だよハッカーだよ、だからこそ河野太郎も真似したくなるだろう。
それを防げ!河野太郎がオードリー・タンのモノマネを始めた時に必死で止めろ!!!!!
河野太郎がオードリー・タンのモノマネを始めた行く末は間違いなくメテオフォール型開発であり日本の将来へ最悪の禍根を残すことになる。
パワーユーザーたる河野太郎デジタル担当相だけが今のところできることは旗振り役だろう。
「旗振り役なんて誰でも出来るじゃん?」なんて思うかも知れないが、やはり時代が進んでいく方向という概念はあり、せめてマシな方向へ進んで行って欲しいというのが人情であり、IT分野であればITを知る人がマシな方向を選んで欲しいではないか。
ITのことを全く知らんのであれば置き物であって欲しいが、大臣が何も言わないのもそれはそれで問題であり、だからこそ何か言わなきゃならないのだがITのことを全く知らんヤツが口走ったことに付き合わされる省庁やIT業界のことを考えてみろ、可哀想だろうが。
最後にオマケとして河野太郎およびデジタル庁の動きへ対して取るべきリアクション一覧を置いておくので参考にして欲しい。
オードリー・タンのモノマネをした | 徹底的に非難する |
非IT系人材を登用した | 非難気味に注視する |
IT系人材からレクチャーを受けた | 肯定気味に注視する |
金融系のWeb3を推進し始めた | 徹底的に非難する |
学術系のWeb 3.0を検討し始めた | 注視する |
マイナンバーの改良を検討した | 注視する |
マイナンバーと金融情報の紐付けを検討した | 非難気味に注視する |
マイナンバーに分散型ID(DIDs)の応用を検討した | 肯定気味に注視する |
国家行政発行資格証の統合を検討した | 肯定気味に注視する |
中央・地方の行政システムの統合を検討した | 非難気味に注視する |
オープンデータを拡大した | 肯定する |
議会システムの更新を検討し始めた | 肯定気味に注視する |
ここでもよく職場の不満日記を目にするけど、たいてい仕事が増やされたとかそういうのが多い。
基本給10万、他は抱えてるタスク作業ごとに何万円、ってすればいいじゃん。
タスクが終わるなら何時間かけてもいいし、何時間休んでもいい。
これ究極じゃん。
あの人はあれだけもらってるのはタスク多いから当然だ、って納得するし不満もない。
あの人は家庭の事情でタスク少ないから給料も減るしみんな納得。
これでみんな納得で仲良しな職場になる。
今も使われてる「なんちゃら手当」だけにするイメージ。
ベースサラリー+顧客A見積作成手当+顧客Bアフターフォロー手当、みたいな。
<追記>
手当が大項目だけだと、
顧客A対応手当と顧客B対応手当は、規模が違うのに不公平じゃん!となる。
それさえしっかりできてれば、
まあこれができるのはせいぜい数百人規模の会社までかなあ。
<追記2>
https://youtu.be/iGZUJLjtGWo?t=213
<Q&Aコーナー>
世の中のサラリーマンってそんな同僚の給料とか仕事量とか把握して
5000円でも違ったりするとギスギスする。
中途で入ってきて、役職が高かったりすると、まず古参の平社員とトラブルになる。
「なぜあいつのほうが多いんだ!」というのは、判断基準がクリアじゃないからで、
もしそれをクリアにできれば、
究極の民主主義じゃん?ってことで書いた。
基本は同じ発想ですよ。
営業マンと開発・間接部門がギスギスするのはコミッション性と固定給制の違いも一因としてある。
少なくとも不公平感がなくなるかなと。
これは書いた直後に思った。
少人数だと談合とかが起きるのは明白で、だから全社で透明にするしかないですね。
あと、給与も全員オープンにすることが前提となるので、まずそこがイヤな人は入ってこないから、
そういう人材がキックバックとか談合を好むとは思えない、ってのはあるかも。
「自分は今月これだけのタスクをやったので給与アップを希望します」
って言える人が入ってくる。
これを公平に達成するには、一社だけだと厳しくて、絶対にブラックボックス化する。
タスク内容を国レベルでオープンソースにしないとだめかもしれない。
ああいうかんじ。
「A社ではこれこれタスクを〇〇円でやってました~」って実績で活動すれば、
「ウチでは〇〇円ですが大丈夫ですか?」みたいな。
それこそ資本主義じゃない?
「本日は良いお日柄で・・・」「趣味はなんですか?」「アハハハハ…(ちいかわ)」
そこでオープンソース化ですよ。
JDに書かれているタスクと募集職種でだいたい平均値に収れんしていくはず。
同業種で業務内容がめちゃくちゃ違うなんてことはないんだから。
まとめたら国が基準として発表する。
今までになかった新しいタスクの時にどうするか、は、
それをベースに毎月全社員で固定タスクの単金に落とし込んでいく、みたいな。
そのために、参考にできるオープンデータ(勘定項目)みたいなのがあればベスト。
50項目も抱えてれば、明らかに給料高くても誰も文句言えない、みたいな。
むしろ「この毎月発生してるトラブル解決タスクはなんですか?」と、
突っ込まれてやりづらくなりそう。
すべてガラス張りのタスクになるから、闇でやるのが好きな人はいろいろ不都合感じそう。
まあ実現性はともかく、
「スキルの希少性」は、その人の財産になるのでは?と思ってる。
今の正社員システムは、スキルの希少性がない人ほど、転職できなくなる。
他社で使いまわせないから。
逆に会社としては都合がいい。
とがった人材を作らせない。
これで飼いころしにできる。
成績表の英語数学美術体育でオール3の人材を作る。(忠誠度だけは5)
これがほとんどの会社員の、「月曜日に仕事にいきたくない病」の、
遠因なのではないかな?と思ってる。
今回は、どれかを5にしてほかは2とか1でいいという案ね。
タスク量を定量評価して、人事に反映させるのが上司の仕事なんだけど、日本の場合は給料払えば定額使い放題と思ってるから、優秀な人間の評価ができない。お金を稼ぐには残業。優秀かどうかは能力ではなく(時間)
ある意味、処女を開発して洗脳させるのが新卒採用だからなあ・・・。
経営者には都合がいいのだろうけど。
時間給だと、どうやって一つのタスクにかかる時間を延ばすか、にスキルポイントを振ってしまうのはあると思う。
結果として、その人の能力50%も使ってないってことになるのでは?
JDを明らかにして、その人が意識的にスキルをチョイスしたほうが、長期的にはいいと思うけどなあ。
完全歩合制みたいなの考えたりもしてたけど、結局それやりだしたら無能が弾きだされるし、
効率最優先になって、どんどんいらない仕事が減っていく(失業者だらけになる
そろそろおかしいんじゃね?と気づいていいんじゃないかっていう。
まあ効率最優先になると、国レベルでどんな弊害が出るかもしれないし。
なので10万円っていうのは、ベーシックインカム・セーフティネットのつもりで書きました。
まあAIやRPAが発達すると、多かれ少なかれそっち(効率優先)の方向になっていくのかと。
そういうことができなくさせるための仕組みづくりが、今回のアイデアって感じですね。
民主主義を捨てると何が起きるかってことが。
ほかの社員への協力というのもタスク化されるから、それも成果として可視化される。
あと、このモデルが仮に実践されるなら、教育も必要なくなると思ってる。
最初からタスク内容が100%分かって入ってくるのでミスマッチがない。
風通しについては、
給与とスキルデータが全社員に可視化されるから、全員スケルトン状態。
誰もやりたがらないタスクは少しずつ対価が値上がりしていく仕組みとか試してみたくはある
これは思いつかなかった。
これができれば究極だよね。
明らかなブルシットジョブでも、誰もビッドしなければ値上がりして、最終的に誰かが食いつく。
MSはバルマー時代にこういう評価制度を導入したら皆が自分の短期的成果に繋がる仕事だけする状態になったので、ナデラCEOが「他メンバーの評価に貢献したら評価ポイントがつく」という制度に改革したという逸話がある
「マネージャが自分の仕事やキャリアを助けてくれる」のあたり。
https://www.publickey1.jp/blog/22/1_regional_scrum_gathering_tokyo_2022.html
そんな回りくどいことよりやっちまえよ、セックス
やっちゃえ日産
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ジャズのコード進行を解説したブログが2位になった。はてブでこんなページを目にできようとはとブクマカが驚愕。
COURRIERの「そこまで努力しないで生活をちょっと改善する100の方法」はペイウォールの向こうに行ったが原文は読める。 https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2022/jan/01/marginal-gains-100-ways-to-improve-your-life-without-really-trying
というわけで自分で作ってみました。
出典は 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について オープンデータ https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html
速報性には難があるものの、昨年初めて新型コロナ患者が出て以降毎日csvベースで集計報告されているので網羅性があり、過去のデータと比較することで昨今の状況も分かりやすくなっています。
PCR検査陽性者数 | (前週同曜日比) | 重症者数 | (前週同曜日比) | 死者数 | (前週同曜日比) | 重症者/二週間前の 感染者(比率) | 死者/四週間前の 感染者(比率) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021/5/1 | 土 | 5,813 | 7.0% | 1,050 | 21.5% | 67 | 13.6% | 22.2% | 2.4% |
2021/5/2 | 日 | 5,589 | 26.0% | 1,084 | 20.7% | 65 | 10.2% | 26.9% | 2.7% |
2021/5/3 | 月 | 4,458 | 35.0% | 1,083 | 18.2% | 58 | 81.3% | 37.4% | 3.7% |
2021/5/4 | 火 | 4,072 | -17.9% | 1,114 | 16.9% | 50 | -2.0% | 25.7% | 1.9% |
2021/5/5 | 水 | 3,884 | -32.9% | 1,098 | 15.5% | 47 | -9.6% | 20.8% | 1.4% |
2021/5/6 | 木 | 4,315 | -24.7% | 1,131 | 15.6% | 72 | -17.2% | 20.7% | 2.1% |
2021/5/7 | 金 | 6,032 | 29.5% | 1,131 | 10.9% | 113 | 222.9% | 22.2% | 3.3% |
2021/5/8 | 土 | 6,985 | 20.2% | 1,144 | 9.0% | 121 | 80.6% | 21.1% | 3.3% |
2021/5/9 | 日 | 6,243 | 11.7% | 1,152 | 6.3% | 53 | -18.5% | 26.0% | 1.9% |
2021/5/10 | 月 | 4,925 | 10.5% | 1,176 | 8.6% | 65 | 12.1% | 35.6% | 3.1% |
2021/5/11 | 火 | 6,238 | 53.2% | 1,189 | 6.7% | 123 | 146.0% | 24.0% | 3.6% |
2021/5/12 | 水 | 7,057 | 81.7% | 1,214 | 10.6% | 101 | 114.9% | 21.0% | 2.3% |
2021/5/13 | 木 | 6,867 | 59.1% | 1,209 | 6.9% | 90 | 25.0% | 21.1% | 2.0% |
2021/5/14 | 金 | 6,269 | 3.9% | 1,231 | 8.8% | 110 | -2.7% | 26.4% | 2.4% |
2021/5/15 | 土 | 6,420 | -8.1% | 1,223 | 6.9% | 98 | -19.0% | 21.0% | 2.1% |
2021/5/16 | 日 | 5,247 | -16.0% | 1,227 | 6.5% | 45 | -15.1% | 22.0% | 1.1% |
2021/5/17 | 月 | 3,677 | -25.3% | 1,235 | 5.0% | 83 | 27.7% | 27.7% | 2.9% |
2021/5/18 | 火 | 5,229 | -16.2% | 1,293 | 8.7% | 260 | 111.4% | 31.8% | 6.0% |
2021/5/19 | 水 | 5,811 | -17.7% | 1,288 | 6.1% | 89 | -11.9% | 33.2% | 1.7% |
2021/5/20 | 木 | 5,711 | -16.8% | 1,294 | 7.0% | 106 | 17.8% | 30.0% | 1.9% |
2021/5/21 | 金 | 5,251 | -16.2% | 1,303 | 5.8% | 106 | -3.6% | 21.6% | 2.1% |
2021/5/22 | 土 | 5,034 | -21.6% | 1,304 | 6.6% | 84 | -14.3% | 18.7% | 1.5% |
2021/5/23 | 日 | 4,035 | -23.1% | 1,300 | 5.9% | 76 | 68.9% | 20.8% | 1.7% |
2021/5/24 | 月 | 2,711 | -26.3% | 1,294 | 4.8% | 86 | 3.6% | 26.3% | 2.6% |
2021/5/25 | 火 | 3,898 | -25.5% | 1,413 | 9.3% | 99 | -61.9% | 22.7% | 2.0% |
2021/5/26 | 水 | 4,526 | -22.1% | 1,371 | 6.4% | 104 | 16.9% | 19.4% | 1.8% |
2021/5/27 | 木 | 4,131 | -27.7% | 1,375 | 6.3% | 113 | 6.6% | 20.0% | 2.0% |
2021/5/28 | 金 | 3,706 | -29.4% | 1,383 | 6.1% | 105 | -0.9% | 22.1% | 2.3% |
2021/5/29 | 土 | 3,591 | -28.7% | 1,347 | 3.3% | 101 | 20.2% | 21.0% | 1.7% |
2021/5/30 | 日 | 2,876 | -28.7% | 1,349 | 3.8% | 47 | -38.2% | 25.7% | 0.8% |
2021/5/31 | 月 | 1,786 | -34.1% | 1,323 | 2.2% | 81 | -5.8% | 36.0% | 1.8% |
2021/6/1 | 火 | 2,640 | -32.3% | 1,284 | -9.1% | 92 | -7.1% | 24.6% | 2.3% |
2021/6/2 | 水 | 3,030 | -33.1% | 1,227 | -10.5% | 105 | 1.0% | 21.1% | 2.7% |
2021/6/3 | 木 | 2,825 | -31.6% | 1,198 | -12.9% | 119 | 5.3% | 21.0% | 2.8% |
2021/6/4 | 金 | 2,586 | -30.2% | 1,157 | -16.3% | 85 | -19.0% | 22.0% | 1.4% |
2021/6/5 | 土 | 2,648 | -26.3% | 1,131 | -16.0% | 74 | -26.7% | 22.5% | 1.1% |
2021/6/6 | 日 | 2,017 | -29.9% | 1,120 | -17.0% | 51 | 8.5% | 27.8% | 0.8% |
2021/6/7 | 月 | 1,276 | -28.6% | 1,099 | -16.9% | 71 | -12.3% | 40.5% | 1.4% |
2021/6/8 | 火 | 1,884 | -28.6% | 1,055 | -17.8% | 98 | 6.5% | 27.1% | 1.6% |
2021/6/9 | 水 | 2,224 | -26.6% | 1,015 | -17.3% | 98 | -6.7% | 22.4% | 1.4% |
2021/6/10 | 木 | 2,044 | -27.6% | 942 | -21.4% | 66 | -44.5% | 22.8% | 1.0% |
2021/6/11 | 金 | 1,935 | -25.2% | 890 | -23.1% | 69 | -18.8% | 24.0% | 1.1% |
2021/6/12 | 土 | 1,941 | -26.7% | 852 | -24.7% | 56 | -24.3% | 23.7% | 0.9% |
2021/6/13 | 日 | 1,384 | -31.4% | 849 | -24.2% | 38 | -25.5% | 29.5% | 0.7% |
2021/6/14 | 月 | 930 | -27.1% | 827 | -24.7% | 55 | -22.5% | 46.3% | 1.5% |
2021/6/15 | 火 | 1,418 | -24.7% | 803 | -23.9% | 61 | -37.8% | 30.4% | 1.2% |
2021/6/16 | 水 | 1,698 | -23.7% | 763 | -24.8% | 82 | -16.3% | 25.2% | 1.4% |
2021/6/17 | 木 | 1,550 | -24.2% | 775 | -17.7% | 51 | -22.7% | 27.4% | 0.9% |
2021/6/18 | 金 | 1,619 | -16.3% | 740 | -16.9% | 45 | -34.8% | 28.6% | 0.9% |
2021/6/19 | 土 | 1,509 | -22.3% | 714 | -16.2% | 35 | -37.5% | 27.0% | 0.7% |
2021/6/20 | 日 | 1,304 | -5.8% | 721 | -15.1% | 23 | -39.5% | 35.7% | 0.6% |
2021/6/21 | 月 | 864 | -7.1% | 697 | -15.7% | 31 | -43.6% | 54.6% | 1.1% |
2021/6/22 | 火 | 1,432 | 1.0% | 646 | -19.6% | 42 | -31.1% | 34.3% | 1.1% |
2021/6/23 | 水 | 1,775 | 4.5% | 629 | -17.6% | 57 | -30.5% | 28.3% | 1.3% |
2021/6/24 | 木 | 1,669 | 7.7% | 590 | -23.9% | 45 | -11.8% | 28.9% | 1.1% |
2021/6/25 | 金 | 1,705 | 5.3% | 577 | -22.0% | 28 | -37.8% | 29.8% | 0.8% |
2021/6/26 | 土 | 1,611 | 6.8% | 567 | -20.6% | 31 | -11.4% | 29.2% | 0.9% |
2021/6/27 | 日 | 1,280 | -1.8% | 564 | -21.8% | 12 | -47.8% | 40.8% | 0.4% |
2021/6/28 | 月 | 989 | 14.5% | 552 | -20.8% | 36 | 16.1% | 59.4% | 2.0% |
2021/6/29 | 火 | 1,375 | -4.0% | 523 | -19.0% | 35 | -16.7% | 36.9% | 1.3% |
2021/6/30 | 水 | 1,811 | 2.0% | 517 | -17.8% | 41 | -28.1% | 30.4% | 1.4% |
2021/7/1 | 木 | 1,741 | 4.3% | 511 | -13.4% | 21 | -53.3% | 33.0% | 0.7% |
2021/7/2 | 金 | 1,774 | 4.0% | 501 | -13.2% | 22 | -21.4% | 30.9% | 0.9% |
2021/7/3 | 土 | 1,864 | 15.7% | 496 | -12.5% | 18 | -41.9% | 32.9% | 0.7% |
2021/7/4 | 日 | 1,479 | 15.5% | 491 | -12.9% | 6 | -50.0% | 37.7% | 0.3% |
2021/7/5 | 月 | 1,021 | 3.2% | 481 | -12.9% | 14 | -61.1% | 55.7% | 1.1% |
2021/7/6 | 火 | 1,658 | 20.6% | 480 | -8.2% | 22 | -37.1% | 33.5% | 1.2% |
2021/7/7 | 水 | 2,182 | 20.5% | 464 | -10.3% | 13 | -68.3% | 26.1% | 0.6% |
2021/7/8 | 木 | 2,239 | 28.6% | 441 | -13.7% | 20 | -4.8% | 26.4% | 1.0% |
2021/7/9 | 金 | 2,260 | 27.4% | 428 | -14.6% | 16 | -27.3% | 25.1% | 0.8% |
2021/7/10 | 土 | 2,452 | 31.5% | 425 | -14.3% | 15 | -16.7% | 26.4% | 0.8% |
2021/7/11 | 日 | 2,022 | 36.7% | 432 | -12.0% | 7 | 16.7% | 33.8% | 0.5% |
2021/7/12 | 月 | 1,492 | 46.1% | 424 | -11.9% | 4 | -71.4% | 42.9% | 0.4% |
2021/7/13 | 火 | 2,378 | 43.4% | 412 | -14.2% | 12 | -45.5% | 30.0% | 0.8% |
2021/7/14 | 水 | 3,172 | 45.4% | 396 | -14.7% | 19 | 46.2% | 21.9% | 1.1% |
2021/7/15 | 木 | 3,408 | 52.2% | 376 | -14.7% | 24 | 20.0% | 21.6% | 1.5% |
2021/7/16 | 金 | 3,419 | 51.3% | 382 | -10.7% | 13 | -18.8% | 21.5% | 0.8% |
2021/7/17 | 土 | 3,871 | 57.9% | 378 | -11.1% | 13 | -13.3% | 20.3% | 0.9% |
2021/7/18 | 日 | 3,093 | 53.0% | 392 | -9.3% | 8 | 14.3% | 26.5% | 0.6% |
2021/7/19 | 月 | 2,318 | 55.4% | 406 | -4.2% | 12 | 200.0% | 39.8% | 1.4% |
二つ補助線を引きます。
1. 重症者数は二週間前の陽性者数と、死者数は四週間前の陽性者数と比較する
昨年の夏から今年の春まで、重症者数は二週間前の陽性者数と、死者数は四週間前の陽性者数と比較すると増減が一致する傾向にありました。
より長期間の表についてはこちら → https://anond.hatelabo.jp/20210717213201
個々の患者さんを想定しても、「まず違和感を感じ、症状が出、思ったより悪くなり、人工呼吸器やエクモを用いても体力続かず残念ながらお亡くなりになる」わけで、重症者数と死者数はタイムラグがある方が自然です。
2. 「9人」と「27人」
流行の有無によって違いますが、近年、インフルエンザを直接の原因として亡くなる方は約3,500~4,000人・インフルエンザによって持病が悪化して亡くなる方は約10,000人でした。
365日で割ると9人と27人です。
もちろん、インフルエンザは冬に多く夏に少ないわけで単純比較は無理がありますが、一日の死者が27人を上回るか下回るかは現在の日本の新型コロナでのリスクを図る重要な指標になり得ます。
1. 重症者数はそれほど減っていない
5月中は1,000人を超える重症者があり現在は400~500人なので絶対数は減っていますが、上述の二週間前との比較でみると上がったり下がったりの状況が続いています。
つまり、今の少ない重症者数は6月までの少ない陽性者数の反映であるかもしれず、引き続き注意が必要と思われます。
2. 死者数は減っている
5月半ばまでの陽性者数が増えた局面でも死者数は大きく増えず、上述4週間前との比較では一貫して減少傾向です。
実はこれは新しい傾向です。昨年の夏から今年の春までは陽性者数が増えれば遅れて連動するように死者数は増えていました。
高齢者に対するワクチン接種の効果もあるでしょう。7月に入ってからは「27人」を下回る日が続いています。
出典:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について オープンデータ https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html
PCR検査陽性者数 (週間合計) | (前週比) | 重症者数 (週末値) | (前週比) | 死者数 (週間合計) | (前週比) | 重症者/二週間前の 陽性者(比率) | 死者/四週間前の 陽性者(比率) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020/02/23を末日とする週(月-日) | 83 | 13 | 0 | |||||
2020/03/01を末日とする週(月-日) | 110 | 32.5% | 23 | 76.9% | 4 | |||
2020/03/08を末日とする週(月-日) | 233 | 111.8% | 33 | 43.5% | 1 | -75.0% | 39.8% | |
2020/03/15を末日とする週(月-日) | 322 | 38.2% | 41 | 24.2% | 16 | 1500.0% | 37.3% | |
2020/03/22を末日とする週(月-日) | 263 | -18.3% | 54 | 31.7% | 14 | -12.5% | 23.2% | 16.9% |
2020/03/29を末日とする週(月-日) | 775 | 194.7% | 59 | 9.3% | 16 | 14.3% | 18.3% | 14.5% |
2020/04/05を末日とする週(月-日) | 1,862 | 140.3% | 79 | 33.9% | 18 | 12.5% | 30.0% | 7.7% |
2020/04/12を末日とする週(月-日) | 3,724 | 100.0% | 135 | 70.9% | 28 | 55.6% | 17.4% | 8.7% |
2020/04/19を末日とする週(月-日) | 3,488 | -6.3% | 231 | 71.1% | 63 | 125.0% | 12.4% | 24.0% |
2020/04/26を末日とする週(月-日) | 2,680 | -23.2% | 300 | 29.9% | 187 | 196.8% | 8.1% | 24.1% |
2020/05/03を末日とする週(月-日) | 1,671 | -37.6% | 308 | 2.7% | 144 | -23.0% | 8.8% | 7.7% |
2020/05/10を末日とする週(月-日) | 764 | -54.3% | 249 | -19.2% | 129 | -10.4% | 9.3% | 3.5% |
2020/05/17を末日とする週(月-日) | 423 | -44.6% | 228 | -8.4% | 128 | -0.8% | 13.6% | 3.7% |
2020/05/24を末日とする週(月-日) | 242 | -42.8% | 165 | -27.6% | 81 | -36.7% | 21.6% | 3.0% |
2020/05/31を末日とする週(月-日) | 287 | 18.6% | 115 | -30.3% | 62 | -23.5% | 27.2% | 3.7% |
2020/06/07を末日とする週(月-日) | 276 | -3.8% | 99 | -13.9% | 24 | -61.3% | 40.9% | 3.1% |
2020/06/14を末日とする週(月-日) | 290 | 5.1% | 71 | -28.3% | 9 | -62.5% | 24.7% | 2.1% |
2020/06/21を末日とする週(月-日) | 381 | 31.4% | 59 | -16.9% | 28 | 211.1% | 21.4% | 11.6% |
2020/06/28を末日とする週(月-日) | 559 | 46.7% | 43 | -27.1% | 18 | -35.7% | 14.8% | 6.3% |
2020/07/05を末日とする週(月-日) | 1,273 | 127.7% | 34 | -20.9% | 5 | -72.2% | 8.9% | 1.8% |
2020/07/12を末日とする週(月-日) | 2,119 | 66.5% | 34 | 0.0% | 5 | 0.0% | 6.1% | 1.7% |
2020/07/19を末日とする週(月-日) | 3,378 | 59.4% | 47 | 38.2% | 3 | -40.0% | 3.7% | 0.8% |
2020/07/26を末日とする週(月-日) | 5,177 | 53.3% | 67 | 42.6% | 11 | 266.7% | 3.2% | 2.0% |
2020/08/02を末日とする週(月-日) | 8,521 | 64.6% | 87 | 29.9% | 16 | 45.5% | 2.6% | 1.3% |
2020/08/09を末日とする週(月-日) | 9,604 | 12.7% | 162 | 86.2% | 35 | 118.8% | 3.1% | 1.7% |
2020/08/16を末日とする週(月-日) | 7,281 | -24.2% | 243 | 50.0% | 52 | 48.6% | 2.9% | 1.5% |
2020/08/23を末日とする週(月-日) | 6,556 | -10.0% | 259 | 6.6% | 82 | 57.7% | 2.7% | 1.6% |
2020/08/30を末日とする週(月-日) | 5,275 | -19.5% | 236 | -8.9% | 98 | 19.5% | 3.2% | 1.2% |
2020/09/06を末日とする週(月-日) | 3,922 | -25.6% | 209 | -11.4% | 84 | -14.3% | 3.2% | 0.9% |
2020/09/13を末日とする週(月-日) | 3,737 | -4.7% | 185 | -11.5% | 79 | -6.0% | 3.5% | 1.1% |
2020/09/20を末日とする週(月-日) | 3,454 | -7.6% | 163 | -11.9% | 58 | -26.6% | 4.2% | 0.9% |
2020/09/27を末日とする週(月-日) | 3,008 | -12.9% | 159 | -2.5% | 48 | -17.2% | 4.3% | 0.9% |
2020/10/04を末日とする週(月-日) | 3,514 | 16.8% | 131 | -17.6% | 51 | 6.3% | 3.8% | 1.3% |
2020/10/11を末日とする週(月-日) | 3,590 | 2.2% | 146 | 11.5% | 30 | -41.2% | 4.9% | 0.8% |
2020/10/18を末日とする週(月-日) | 3,690 | 2.8% | 144 | -1.4% | 45 | 50.0% | 4.1% | 1.3% |
2020/10/25を末日とする週(月-日) | 3,969 | 7.6% | 162 | 12.5% | 44 | -2.2% | 4.5% | 1.5% |
2020/11/01を末日とする週(月-日) | 4,821 | 21.5% | 163 | 0.6% | 56 | 27.3% | 4.4% | 1.6% |
2020/11/08を末日とする週(月-日) | 6,383 | 32.4% | 204 | 25.2% | 44 | -21.4% | 5.1% | 1.2% |
2020/11/15を末日とする週(月-日) | 10,058 | 57.6% | 251 | 23.0% | 67 | 52.3% | 5.2% | 1.8% |
2020/11/22を末日とする週(月-日) | 14,272 | 41.9% | 331 | 31.9% | 96 | 43.3% | 5.2% | 2.4% |
2020/11/29を末日とする週(月-日) | 14,384 | 0.8% | 472 | 42.6% | 138 | 43.8% | 4.7% | 2.9% |
2020/12/06を末日とする週(月-日) | 15,295 | 6.3% | 530 | 12.3% | 216 | 56.5% | 3.7% | 3.4% |
2020/12/13を末日とする週(月-日) | 17,566 | 14.8% | 588 | 10.9% | 250 | 15.7% | 4.1% | 2.5% |
2020/12/20を末日とする週(月-日) | 18,455 | 5.1% | 603 | 2.6% | 315 | 26.0% | 3.9% | 2.2% |
2020/12/27を末日とする週(月-日) | 21,859 | 18.4% | 661 | 9.6% | 352 | 11.7% | 3.8% | 2.4% |
2021/01/03を末日とする週(月-日) | 23,423 | 7.2% | 731 | 10.6% | 347 | -1.4% | 4.0% | 2.3% |
2021/01/10を末日とする週(月-日) | 42,882 | 83.1% | 864 | 18.2% | 445 | 28.2% | 4.0% | 2.5% |
2021/01/17を末日とする週(月-日) | 41,290 | -3.7% | 973 | 12.6% | 457 | 2.7% | 4.2% | 2.5% |
2021/01/24を末日とする週(月-日) | 34,897 | -15.5% | 1,017 | 4.5% | 583 | 27.6% | 2.4% | 2.7% |
2021/01/31を末日とする週(月-日) | 24,238 | -30.5% | 975 | -4.1% | 637 | 9.3% | 2.4% | 2.7% |
2021/02/07を末日とする週(月-日) | 15,597 | -35.7% | 773 | -20.7% | 673 | 5.7% | 2.2% | 1.6% |
2021/02/14を末日とする週(月-日) | 10,375 | -33.5% | 658 | -14.9% | 557 | -17.2% | 2.7% | 1.3% |
2021/02/21を末日とする週(月-日) | 8,793 | -15.2% | 510 | -22.5% | 522 | -6.3% | 3.3% | 1.5% |
2021/02/28を末日とする週(月-日) | 7,084 | -19.4% | 436 | -14.5% | 413 | -20.9% | 4.2% | 1.7% |
2021/03/07を末日とする週(月-日) | 7,237 | 2.2% | 380 | -12.8% | 366 | -11.4% | 4.3% | 2.3% |
2021/03/14を末日とする週(月-日) | 7,921 | 9.5% | 327 | -13.9% | 337 | -7.9% | 4.6% | 3.2% |
2021/03/21を末日とする週(月-日) | 8,911 | 12.5% | 324 | -0.9% | 245 | -27.3% | 4.5% | 2.8% |
2021/03/28を末日とする週(月-日) | 11,924 | 33.8% | 342 | 5.6% | 225 | -8.2% | 4.3% | 3.2% |
2021/04/04を末日とする週(月-日) | 16,748 | 40.5% | 445 | 30.1% | 170 | -24.4% | 5.0% | 2.3% |
2021/04/11を末日とする週(月-日) | 20,905 | 24.8% | 563 | 26.5% | 169 | -0.6% | 4.7% | 2.1% |
2021/04/18を末日とする週(月-日) | 27,683 | 32.4% | 738 | 31.1% | 241 | 42.6% | 4.4% | 2.7% |
2021/04/25を末日とする週(月-日) | 32,914 | 18.9% | 898 | 21.7% | 331 | 37.3% | 4.3% | 2.8% |
2021/05/02を末日とする週(月-日) | 35,836 | 8.9% | 1,084 | 20.7% | 389 | 17.5% | 3.9% | 2.3% |
2021/05/09を末日とする週(月-日) | 35,989 | 0.4% | 1,152 | 6.3% | 514 | 32.1% | 3.5% | 2.5% |
2021/05/16を末日とする週(月-日) | 43,023 | 19.5% | 1,227 | 6.5% | 632 | 23.0% | 3.4% | 2.3% |
2021/05/23を末日とする週(月-日) | 34,748 | -19.2% | 1,300 | 5.9% | 804 | 27.2% | 3.6% | 2.4% |
2021/05/30を末日とする週(月-日) | 25,439 | -26.8% | 1,349 | 3.8% | 655 | -18.5% | 3.1% | 1.8% |
2021/06/06を末日とする週(月-日) | 17,532 | -31.1% | 1,120 | -17.0% | 607 | -7.3% | 3.2% | 1.7% |
2021/06/13を末日とする週(月-日) | 12,688 | -27.6% | 849 | -24.2% | 496 | -18.3% | 3.3% | 1.2% |
2021/06/20を末日とする週(月-日) | 10,028 | -21.0% | 721 | -15.1% | 352 | -29.0% | 4.1% | 1.0% |
2021/06/27を末日とする週(月-日) | 10,336 | 3.1% | 564 | -21.8% | 246 | -30.1% | 4.4% | 1.0% |
2021/07/04を末日とする週(月-日) | 11,033 | 6.7% | 491 | -12.9% | 179 | -27.2% | 4.9% | 1.0% |
2021/07/11を末日とする週(月-日) | 13,834 | 25.4% | 432 | -12.0% | 107 | -40.2% | 4.2% | 0.8% |
本日12月16日をもってコロナとの戦い所謂「勝負の3週間」が終わる。全日本国民の功績を後世に伝えるため、その戦いぶりを以下に記す。過不足あれば随時更新する。
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統計の数値は厚生労働省オープンデータより https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html
現実逃避はよそう。検査数も論文数も臨床試験もすべて数字で出ているので数字をみるべきなのは増田だぞ
死者数1点のみにこだわるとしても、死亡率で言えばロクに検査ができていない状態でフィリピンに次いで高いし、
まさかとは思うけど欧米並みに増えない限り、医療関係者もそれ以外の人間も、死んでいいって話じゃないよね?
山梨大学が言ってることは、全文同意だが、抗議したければするべきだ
OECD諸国の中でも最低レベルのPCR実施件数 4)なのだから、尾身氏も認めているように日本の感染者数の実態は知りようがなく、現在の報告水準よりも相当程度高いと見積もられる 2、5)。PCR検査を最低水準にとどめることで、数字に現れる感染者数を低く抑え込むことが、「ほぼ奇跡」なのだとしたら、かつて国際的に問題とされた日本の研究不正と土壌はそっくり同じではないか。感染者数の実態は分からないが、立場の違いを超えたコンセンサスであり、論理的に突き詰めれば、我々が第4報で述べた通り 2)、また尾身氏も認める通り 5)、相当数の陽性患者が見過ごされているのが日本の現状である。
では死亡者数の方はどうか。論理的な帰結は、感染者数の実態が分からない以上、死亡者数も低いPCR検査件数の中で診断できた症例に限られるため、報告されている死亡者数が実数よりも低値とみられることである。これを裏付ける根拠の一つとして、第4報では、国立感染症研究所が公表しているインフルエンザ関連死亡迅速把握システムによるインフルエンザ・肺炎死亡報告の超過死亡に触れた 2)。
インフルエンザの流行はほぼ終息していたにもかかわらず、東京において、2020年の第8週、9週で閾値を超える超過死亡が生じていたことについては第4報で触れたが、その後、第13週まで超過死亡が継続していたことが明らかにされた 7)。また、本システムの調査対象の21大都市のうち、報告のない5都市と、5週もしくは9週までの報告に留まっている6都市の合計11都市を除いた10大都市の報告では、東京のほかに仙台(12週)、熊本(7、9-11週、13週)でも超過死亡が報告されている。新型コロナウイルスによる真の被害規模を示す指標として「超過死亡」が注目されており 8)、さいたま市や京都、大阪など第5週もしくは第9週以降の報告が滞っている感染流行地域の報告をまって真の被害規模を検討することが求められる。
以上示した通り、現在の報告数だけ見て感染者数、死亡者数が低く抑えられていると結論づけるのは早計であり、「ほぼ奇跡」と称している状況自体が幻想にすぎない可能性も高い。それでもなお、「ジャパニーズミラクル」などと持ち上げるのには、「仰ぎ見られるような感染症の専門家が陣頭指揮を執っている」とわざわざ言及することと無関係とは言えまい。WHOのテドロス事務局長が中国寄りと批判されてきたが 9)、WHOも落ちたものである。
(略)
WHOが表明すべきは、欧米と比較するなら「パンパシフィックミラクル」「アジアミラクル」であり、死亡者数で日本を取り立てて持ち上げる根拠は乏しい。加えて図2を参照いただくと認識が変わるだろう。図2は、図1から中国を除き、台湾を加えたものである。他の西太平洋地区の17カ国と比較し、フィリピンと日本の死亡者数の急増が止まっていないことが分かる。日本は、4月11日頃の変曲点以降、右肩上がりで死亡者数が増加し続けている。5月16日時点の人口10万人当たりの死亡者数は、日本が0.57に対し、韓国が0.51、ニュージランドが0.43、オーストラリアが0.39、マレーシアが0.36、中国が0.35、台湾が0.03であり、この時点でも西太平洋地域の中ではフィリピンの0.76に次いで高い水準にある。
(略)
世界中のオープンデータがリアルタイムに入手できる今、取り繕ったり、欺いたりするのには自ずと限界がある。自己正当化に固執せずに、アカデミズムの精神でデータに基づいた建設的な議論を促進することこそ、輝かしい日本を取り戻すために、一層求められている。専門家を称する人々に盲従するのはアカデミズムの欠如と衰退にほかならない。
科学教育研究所の小田垣孝九州大学名誉教授や東京工業大学の小野京右名誉教授など、さまざまな専門家も声を上げ始めた 17、18)。世界の取り組みに真摯に耳を傾け、日本の英知を結集して政府を支援していくことが、死亡者数の推移から第1波の収束も定かでない中、来る第2波、第3波への備えとして最も重要である。
盛り上がってるところ水を差して申し訳ないですが、プロジェクトにはこの辺りを気をつけて貰いたいと感じました。
sinsai.infoの時も当初エンジニアを中心に一気に盛り上がったものの、その後上がってきた情報を分類するボランティアがだんだん減っていって停止状態になったと思います。
ボランティアが減っていった理由としては、日常の業務が再開し活動が難しくなっていったことと、トップや一部の目立った技術者ばかりメディアで取り上げられて、末端には何も恩恵がなかったのでは無いかと考えられます。
3つ目ですが、役割上サイトの広報や営業に相当する活動が必要なのはわかります。ただ結果としてプロジェクトに何も寄与せずに「これすごーい」と言ってるだけで飯の種にしてる人がいる気もします。
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ここまでは個人的な考えが強いので横に置いて構いません。
個人的に一番辛そうだと感じてるのは、4つ目の東京以外の自治体の連携についてです。
このサイトを各県でフォークするには、各県に容易に使えるデータを出してもらうことが必要です。オープンデータがその一つです。
ところが(そもそも自治体の中で改革の起きてる東京はともかく)各県では恐らく未だにデータの生成を手動で行っています。
その為日によって日付の書式が変わるとか、オープンデータで無い場合はその日の担当者の気分でURLや文章フォーマットが変わるということが起きています。
これを無くすには業務プロセスの改革が必要ですが、自治体がそこまで危機意識を感じていないか、逆に現場が危機的状況過ぎて変える暇が無いように見受けられます。
このような業務プロセスの問題は他にも起きていますね、そう10万円給付金の話です。
-
データ上は退院したか死亡したかわからないようになっているが、他の資料と付き合わせて調べた。
●4/4 死亡5(4件分しか見当たらず)
52,130001,東京都,,2020-03-05,木,,都内,80代,男性,,,,,,1
664,130001,東京都,,2020-04-02,木,,調査中,70代,男性,,,,,,1
669,130001,東京都,,2020-04-02,木,,調査中,60代,男性,,,,,,1
675,130001,東京都,,2020-04-02,木,,調査中,70代,女性,,,,,,1
●4/3 死亡2
265,130001,東京都,,2020-03-27,金,,都外,70代,女性,,,,,,1
315,130001,東京都,,2020-03-28,土,,調査中,60代,男性,,,,,,1
●3/31 死亡7
147,130001,東京都,,2020-03-23,月,,都内,70代,男性,,,,,,1
162,130001,東京都,,2020-03-24,火,,都内,60代,女性,,,,,,1
213,130001,東京都,,2020-03-26,木,,都内,70代,男性,,,,,,1
306,130001,東京都,,2020-03-28,土,,調査中,50代,男性,,,,,,1
307,130001,東京都,,2020-03-28,土,,調査中,60代,男性,,,,,,1
308,130001,東京都,,2020-03-28,土,,調査中,70代,男性,,,,,,1
453,130001,東京都,,2020-03-31,火,,-,60代,男性,,,,,,1
●3/30 死亡1
146,130001,東京都,,2020-03-23,月,,都内,70代,男性,,,,,,1
●3/29 死亡2
50,130001,東京都,,2020-03-05,木,,都内,90代,男性,,,,,,1
君のセンスは全く問題ない。 政府として公開を推奨するデータ としてそのまんま例示されている。
https://cio.go.jp/policy-opendata
官民データ活用推進基本法(平成28年法律第103号)において、国及び地方公共団体はオープンデータに取り組むことが義務付けられました。オープンデータへの取組により、国民参加・官民協働の推進を通じた諸課題の解決、経済活性化、行政の高度化・効率化等が期待されています。
推奨データセット
推奨データセットとはオープンデータの公開とその利活用を促進することを目的とし、政府として公開を推奨するデータと、そのデータの作成にあたり準拠すべきルールやフォーマット等を取りまとめたものです。
https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/opendata_suisyou_dataset.pptx
10ページ参照。
幼稚園、保育園、認定こども園の一覧 をオープンデータとして公開することにより、アプリ等で地図上にマッピングすることが可能となり
この方針にしたがって、地方自治体には一生懸命まとめている部署があると思う。この部署の人と仲良くなろう。
今回のお役所キーフレーズは「オープンデータ」。オープンデータ+自治体名で検索しよう。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/opendata.html
https://mainichi.jp/articles/20190517/mog/00m/040/008000c
見城徹は紀伊国屋パブラインのヘビーユーザーだから、他社の出版物の売上がわかることも当たり前で、実売数はオープンデータだと思っているんじゃないだろうか。
全国各地の拠点に店舗を出している紀伊國屋さんの前日のデータが翌日に見られる、こんなすごいことはない。また、私以上に見城もそう思ったものですから、とにかく、PubLine データに日々かじりつくことになりました。回収した売行きデータよりも、PubLine を見て判断をしていく、というように変わったと思います。慌ただしかった月曜日がなくなり、楽になったと思っていたのですが、それはある意味試練の始まりでもありました。毎朝出社と同時に見城から会社に電話がかかってくるので、1 点 1 点売上の状況を説明するために、頭をクリアにして臨まねばならない。
また、先ほども長渕さんがおっしゃっていたように、他社のデータを見られるという機能がありますので、それも頭にいれておかねばならない。他社が真剣に売っている本を全く把握していないではないか、とよく朝からボコボコに怒られていました。
さらに、当時の PubLine は設置型の端末だったので、会社に行かないと数字が見ることができない。土日も、当時上司だった米原(一穂)と会社に行って、朝一で見城の電話を待つという日々でした。それがさらに盆、暮、正月となってくると、さすがにきつくなってきたので、その後は PubLine 当番なるものを設けて、営業部員で交代して対応していました。そこでまた少し楽になったというのもつかの間、今度は PubLine が web サービスになってパソコンがあればどこからでも見られるようになり、さらにリアルタイムでデータが見られるということになりました。今は、朝の 8 時から夜中の 12 時まで常に緊張の日々です。おかげさまで創業当初は週に 1 度の重版会議を行っていましたが、今は 365 日毎日です。とにかくスピード感をもって判断できるので、私たち幻冬舎は PubLine という装置を大変重宝させてもらっています。
https://publine.kinokuniya.co.jp/publine/pages/contents/publine_seminar_2015.pdf
この講演録に幻冬舎の新刊企画書が載っているが、「PL実数」という欄がある。パブラインの実売数を記入するのだ。
パブラインの数字を見ることで、その著者が過去に(他の出版社から)出していた本の実売数は筒抜けで、「あの作家は売れない」ということが分かってしまい、新たな本の企画が却下されるという話は幻冬舎に限らず他の出版社でも聞く。
それでも編集者の熱意や出版人としての判断で刊行に踏み切ることも当然ある。津原泰水氏の本が実際に出版されているわけで、見城徹が「編集担当者がどれだけの情熱で会社を説得し、出版に漕ぎ着けているか〜」と書いたのもまた事実なのだ。
「日本国紀」を攻撃されて文庫化を中止した経緯から出た発言ではあるが、「あの作家は売れない」という情報を、機密ではなく攻撃でもないと考えていた可能性は高い。
http://www.demap.info/tetsudonow/
確認したところ、今年3月に開通した北陸新幹線が走っているので、今になってもデータはメンテナンスされているようである。
ところで、列車を走らせるにあたり時刻表データが必要なはずだが、そのデータはどこから入手しているのだろうか?
まさか日本全国およそ9000の駅に全て訪問し、時刻表を撮影してデータ化しているわけではあるまい。
誰でも思いつくのは、駅探・ジョルダン・NAVITIME・Yahoo乗換案内など、公共サービスに備わっている時刻表検索サービスを機械的に収集して時刻表を抽出する方法である。
確かにこの方法で日本全国のデータを網羅できる。しかし、このデータをもとにサービスを行ったり、商売を始めるのはNGである。
なぜなら、上記のサービスベンダーは「JR時刻表」と「JTB時刻表」の内容を交通新聞社およびJTBに許諾をもらって掲載している。
https://www.navitime.co.jp/pcstorage/html/help/etc01.html
上記リンク先にある「弘承平成14年82号」という記述は交通新聞社(旧弘済出版社)の承諾済みであること、「(J)02-7」という記述はJTBの承諾済みであるということである。
これが無いということは、少なくとも交通新聞社・JTBのいずれの承諾も得ていないということである。
無断転載でないとすれば、いったいどうやってデータを作ったのか?
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「鉄道Nowは、時刻表データを直接売買しておらず、広告を掲載することによって間接的に金銭を得ているのだから問題ない」という意見もあるだろう。
確かにその通りかもしれない。
しかし、仮に無断転載禁止のデータをもとに作成したサービスで広告収入を得ているのだとしたら、それはいわゆる「アフィカス」なのではないか?
「時刻表の無断転載有無など誰も知らないから大丈夫」とタカを括られているのであれば、なおさら悪質な部類に入るのではないか?
ソースコードで言うならばGPL違反と同等かそれ以上の悪質さではないか?
私は別に鉄道Nowを潰したいのではなく、あれだけ注目されたサービスなのだから、権利関係について袖を正すこと提案しているのだ。
当たり前だが、時刻表だけがあってもあのサービスは提供できない。なかなか苦労して開発したはずである。
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ところで、駅.lockyという、「日本全国およそ9000の駅に全て訪問し、時刻表を撮影してデータ化」を地で行くサービスが存在する。
このサービスを端的に表現するなら「時刻表版Wikipedia」である。時刻表データを作成しているのは有志である。
このデータは交通新聞社・JTBが作成したものではないため、駅.locky内で利用する限りにおいては交通新聞社・JTBの束縛を受けない。
ありがたいことに誰でも閲覧できる状態になっている。
しかしだからといって権利フリーではなく、有償、無償を問わず、再配布することは禁じられている。
http://eki.locky.jp/site/about
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東京メトロが公開したオープンデータAPIでも、時刻表データが入手できる。
https://developer.tokyometroapp.jp/terms.html
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線路に沿わせて列車を走らせる動きを再現するにあたり、線路形状データに国土地理院のデータを使っているのであれば、これも商用利用NGである。
http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N05.html
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回答をお待ちしております。
★地方公共団体とか国とかの公的団体は、所有している普通預金口座・当座預金口座、郵貯口座を、
ネットでリアルタイムで開示するシステムを入れてみてはどうか?
(但し、個人との間の入出金取引は、個人情報の関係で個人名だけマスキングする。
★例えば
「茨木市名義の、関西アーバン銀行当座預金口座の、10月3日の入出金状況」を、
「こういう業者に市は34万円支払ったんだ」
と全てガラス貼りになる。
★恐らく全法人の法人税・固定資産税・消費税等の納税情報が、全てガラス張りになる結果になる。
つまり、全ての企業の納税額や対政府・自治体取引が開示されることになる。
「それは問題だ」という意見もあるだろうが、そもそも法人税納税情報は、隠すべき情報なのか?
★全ての政府・自治体の入出金情報をガラス張りにするだけじゃなく、
そのデータをCSV形式で自由にダウンロードできるようにすれば、それを使った各種ビッグデータ解析が生まれる。
企業の与信調査とか、こういうガラス張りシステムがあれば、ものすごく捗る