はてなキーワード: 普通預金とは
利上げに日経平均株価の乱高下、特に下落幅が大きいのもあって界隈はなかなかの騒ぎですね。
特に、自分の目にする株クラ(株式市場大好きクラスタ)では、3パターンの退場が相次いでいます。
信用取引でマイナスになったガチ退場、含み益が消えて含み損になり凹んで退場、額面がでかいマイナスになって呟くこと減ったのでいったん休止退場。
兜町が通じないヤツはモグリ以下という時代から長いこと株式市場を眺めていると、そもそも"リスク"について知らない人が多すぎます。
新型NISAでeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を買う時に目論見書をちゃんと読んでないソコのオマエのことだぞ。
「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」は良いですよね。
個人的にはこれを読み切って山崎元さんのコラムを何本か読めばもう他にやることは無いと思っています。
ただ、実は99点をとる方法にも、オルカンの交付目論見書にも、リスクそのものが何かは説明がありません。
証券会社で用いられるリスクの定義は上記のものです。今日はこれだけ覚えて帰ってください。
一般用語としてのリスクや、危険予知トレーニング等で用いられるリスクは、悪い事象の確率を指すことが多いです。
なぜ証券会社では"悪い"ものだけでなく"良い"ものもリスクに含めるかと言うと、「大きいリターンを期待して、大きいリスクを取る」という言い回しが出来なくなるからです。
(リスクが悪い事象を指すのであれば、大きくする意味が無い。冷蔵庫の効率を上げるために爆発の可能性をあげましょう!という話にならないのと同じ)
そのため、リスク資産とは"不確実な資産"のことを指し、無リスク資産とは"確実な資産"を指します。
現金や、個人向け国債が無リスク資産と呼ばれるのは、これがほぼ確実に将来のどの時点でも使えるからです。
さて、前述の「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」で書かれていることは、
「オマエが許容できるリスクの範囲内で、オルカンかS&P500を買っとけ。たまに見直せ」です。
99点を取る方法では資産が半分になることが許容できるか、という問いの形で数パターンを示していますが、これはリスクの説明にはなっていません。
同様に、資産運用は余剰資産で、というのもほとんど説明にはなっていません。
つまり、"不確実な資産ではない資産"という理解から進めましょう。
さて、あなたに娘がおり無事に大学に合格し、来月末までには入学金を振り込まなければなりません。
引っ越し費用やもろもろの諸経費を見込んで、手元には200万円の娘の大学入学資金があります。
では、この200万円を一ヶ月普通預金に入れておくのは勿体ないので、オルカンを買いますか?
この場合、この200万円をリスク資産、不確実な資産にしてはいけません。
不確実と言うことは、急に増えたり減ったりする可能性があり、誰にも分らないということです。
さて、あなたに今日娘が誕生し、将来は大学に入ってほしいな、と思っていたとします。
手元に将来の入学資金として200万円があります。これはオルカンを買っても良いですか?
これも"娘の将来の大学入学資金"とするのであれば、買ってはいけません。
逆に言えば、"この200万円は投資して、娘の将来の大学入学資金は、18年間で貯めれば良いから、毎月1万円づつ個人向け国債を買おう"であれば問題ありません。
例えば、生活資金以外のすべてを新型NISAでオルカンに全突っ込みする若手独身男性は、リスクは高く余剰資産と言えるかも怪しいですが別に問題ありません。
なぜなら、彼は投資したオルカンが50%になっても気にせず全突っ込みを続けられるからです。
自分の資産のほとんどがリスク資産であっても問題が無く、いつかオルカンが100%を超えるまで待てるからです。
逆に、この男性が結婚して子供が出来て、子供の教育資金や様々な出費が予想できるようになったとしましょう。
その際には、"予想されうる出費"については、リスク資産にしてはいけません。なぜならば不確実だからです。
確実な出費には確実な資産を準備してください。
そういうもんです。不確実なんですから。
いつか振り返ってみた時に年率4~5%程度に成長していたなあと言えるのが株式投資の強みです。
今回のような下落が続くのか、反発して上がるのか、また落ちるのか、急に上がるのか、誰にも分らないのが不確実な資産です。
ただ、3ヶ月なのか10年なのかはわからないけれども、いつか戻って経済成長するだろうと成長に賭けるのが株式投資です。
今回はてな匿名ダイヤリーにこの愚痴を書き込もうと思ったきっかけがそれです。
直接的な知り合いに、資産が1億円を超えたから会社を辞めてFIREしたヤツが居るからです。
他人には資産運用のアドバイスはしないというのが自分に課しているルールです。知り合いの決断にも特に何も言いませんでした。
ただ、1億円のほとんどをあるリスク資産で持っている旨は聞いていました(特に銘柄は言いませんが、株クラ界隈では割とポピュラーな投資信託です)
今その知り合いは、すさまじい勢いで減り続ける絶対額を自虐めいた言葉で呟き続けており、正直心配です。
もしも、5000万円を現金で、5000万円を投資信託で持っていれば、少なくともこの程度の相場で慌てるようなことにはならなかったはずです。
なぜならば、その知り合いが10年程度はゆうに生活できるだけの現金が手元にあれば、たとえ第二のサブプライムローンが弾けて第二のリーマンショックが起きようとも問題無いからです。
不確実な状況に耐えられないのであれば、それはリスク資産で持つべきではないのです。
リスク資産は、いつか全戻しするだろうと待てる金額だけにとどめてください。
いつ暴落するのか、それが戻るのに何年待つことになるかは誰にもわかりません。
そのため、定年後に夫婦で旅行に行きたいね、せっかくだから強羅温泉とか豪華に行っちゃおいうか、と言う人はその資金をNISAに入れてはいけません。
逆に、手元にあるとガチャ回しちゃうし、経済回しちゃうけど将来不安なんだけど別に使うあてもないしと言う人は、その分NISAに突っ込んで忘れましょう。
手を出してはいけない金に手を付けてからがギャンブルだというのは、言うだけにして実行は止めましょう。
個人的には、日本人は貯蓄傾向が高く、証券会社が余計なことをしなければそのままで良かったのにな、と今でも思う。
そもそも、イギリスのISAは個人貯蓄口座(Individual Savings Account)で、お前ら貯蓄少なすぎるから貯めてくれよマジでという制度からスタートしてるわけで、日本で投資にだけ振るのマジで良くないと思う。
ただなあ、日本は銀行含めて証券会社がなあ。退職金でがめつく稼ごうとして結構やらかしたからなあ。
じぶん年金とか言って、東電とNTTに全額つっこんどきゃ配当金で将来安泰ですよみたいなのも結構あったからなあ。
そういう意味で旧つみたてNISAは20年と言う期限も含めて結構良い感じだったと思うんだけどなあ。
でも、個人が貯金してる現金を、投資に回してくれたらその分でだいぶ盛り上がるけどどうにかしてリスク資産で持たせらんないかな、という検討会は常に行われているわけで。
だから、普通の人は、現金で3~4万円、NISAに3~4万円を積み立てておいて、適宜現金を使って、定年後に1800万円のNISA口座の中身を取り崩して老後資金にするのがまあ無難な使い方だと思うわけよ。
それが出来る、それ以上のことが出来る人たちを超優遇する制度になっている感じはあって、個人的にはうーん、それもなあ、という気持ち。
利上げに日経平均株価の乱高下、特に下落幅が大きいのもあって界隈はなかなかの騒ぎですね。
特に、自分の目にする株クラ(株式市場大好きクラスタ)では、3パターンの退場が相次いでいます。
信用取引でマイナスになったガチ退場、含み益が消えて含み損になり凹んで退場、額面がでかいマイナスになって呟くこと減ったのでいったん休止退場。
兜町が通じないヤツはモグリ以下という時代から長いこと株式市場を眺めていると、そもそも"リスク"について知らない人が多すぎます。
新型NISAでeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を買う時に目論見書をちゃんと読んでないソコのオマエのことだぞ。
「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」は良いですよね。
個人的にはこれを読み切って山崎元さんのコラムを何本か読めばもう他にやることは無いと思っています。
ただ、実は99点をとる方法にも、オルカンの交付目論見書にも、リスクそのものが何かは説明がありません。
証券会社で用いられるリスクの定義は上記のものです。今日はこれだけ覚えて帰ってください。
一般用語としてのリスクや、危険予知トレーニング等で用いられるリスクは、悪い事象の確率を指すことが多いです。
なぜ証券会社では"悪い"ものだけでなく"良い"ものもリスクに含めるかと言うと、「大きいリターンを期待して、大きいリスクを取る」という言い回しが出来なくなるからです。
(リスクが悪い事象を指すのであれば、大きくする意味が無い。冷蔵庫の効率を上げるために爆発の可能性をあげましょう!という話にならないのと同じ)
そのため、リスク資産とは"不確実な資産"のことを指し、無リスク資産とは"確実な資産"を指します。
現金や、個人向け国債が無リスク資産と呼ばれるのは、これがほぼ確実に将来のどの時点でも使えるからです。
さて、前述の「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」で書かれていることは、
「オマエが許容できるリスクの範囲内で、オルカンかS&P500を買っとけ。たまに見直せ」です。
99点を取る方法では資産が半分になることが許容できるか、という問いの形で数パターンを示していますが、これはリスクの説明にはなっていません。
同様に、資産運用は余剰資産で、というのもほとんど説明にはなっていません。
つまり、"不確実な資産ではない資産"という理解から進めましょう。
さて、あなたに娘がおり無事に大学に合格し、来月末までには入学金を振り込まなければなりません。
引っ越し費用やもろもろの諸経費を見込んで、手元には200万円の娘の大学入学資金があります。
では、この200万円を一ヶ月普通預金に入れておくのは勿体ないので、オルカンを買いますか?
この場合、この200万円をリスク資産、不確実な資産にしてはいけません。
不確実と言うことは、急に増えたり減ったりする可能性があり、誰にも分らないということです。
さて、あなたに今日娘が誕生し、将来は大学に入ってほしいな、と思っていたとします。
手元に将来の入学資金として200万円があります。これはオルカンを買っても良いですか?
これも"娘の将来の大学入学資金"とするのであれば、買ってはいけません。
逆に言えば、"この200万円は投資して、娘の将来の大学入学資金は、18年間で貯めれば良いから、毎月1万円づつ個人向け国債を買おう"であれば問題ありません。
例えば、生活資金以外のすべてを新型NISAでオルカンに全突っ込みする若手独身男性は、リスクは高く余剰資産と言えるかも怪しいですが別に問題ありません。
なぜなら、彼は投資したオルカンが50%になっても気にせず全突っ込みを続けられるからです。
自分の資産のほとんどがリスク資産であっても問題が無く、いつかオルカンが100%を超えるまで待てるからです。
逆に、この男性が結婚して子供が出来て、子供の教育資金や様々な出費が予想できるようになったとしましょう。
その際には、"予想されうる出費"については、リスク資産にしてはいけません。なぜならば不確実だからです。
確実な出費には確実な資産を準備してください。
そういうもんです。不確実なんですから。
いつか振り返ってみた時に年率4~5%程度に成長していたなあと言えるのが株式投資の強みです。
今回のような下落が続くのか、反発して上がるのか、また落ちるのか、急に上がるのか、誰にも分らないのが不確実な資産です。
ただ、3ヶ月なのか10年なのかはわからないけれども、いつか戻って経済成長するだろうと成長に賭けるのが株式投資です。
今回はてな匿名ダイヤリーにこの愚痴を書き込もうと思ったきっかけがそれです。
直接的な知り合いに、資産が1億円を超えたから会社を辞めてFIREしたヤツが居るからです。
他人には資産運用のアドバイスはしないというのが自分に課しているルールです。知り合いの決断にも特に何も言いませんでした。
ただ、1億円のほとんどをあるリスク資産で持っている旨は聞いていました(特に銘柄は言いませんが、株クラ界隈では割とポピュラーな投資信託です)
今その知り合いは、すさまじい勢いで減り続ける絶対額を自虐めいた言葉で呟き続けており、正直心配です。
もしも、5000万円を現金で、5000万円を投資信託で持っていれば、少なくともこの程度の相場で慌てるようなことにはならなかったはずです。
なぜならば、その知り合いが10年程度はゆうに生活できるだけの現金が手元にあれば、たとえ第二のサブプライムローンが弾けて第二のリーマンショックが起きようとも問題無いからです。
不確実な状況に耐えられないのであれば、それはリスク資産で持つべきではないのです。
リスク資産は、いつか全戻しするだろうと待てる金額だけにとどめてください。
いつ暴落するのか、それが戻るのに何年待つことになるかは誰にもわかりません。
そのため、定年後に夫婦で旅行に行きたいね、せっかくだから強羅温泉とか豪華に行っちゃおいうか、と言う人はその資金をNISAに入れてはいけません。
逆に、手元にあるとガチャ回しちゃうし、経済回しちゃうけど将来不安なんだけど別に使うあてもないしと言う人は、その分NISAに突っ込んで忘れましょう。
手を出してはいけない金に手を付けてからがギャンブルだというのは、言うだけにして実行は止めましょう。
個人的には、日本人は貯蓄傾向が高く、証券会社が余計なことをしなければそのままで良かったのにな、と今でも思う。
そもそも、イギリスのISAは個人貯蓄口座(Individual Savings Account)で、お前ら貯蓄少なすぎるから貯めてくれよマジでという制度からスタートしてるわけで、日本で投資にだけ振るのマジで良くないと思う。
ただなあ、日本は銀行含めて証券会社がなあ。退職金でがめつく稼ごうとして結構やらかしたからなあ。
じぶん年金とか言って、東電とNTTに全額つっこんどきゃ配当金で将来安泰ですよみたいなのも結構あったからなあ。
そういう意味で旧つみたてNISAは20年と言う期限も含めて結構良い感じだったと思うんだけどなあ。
でも、個人が貯金してる現金を、投資に回してくれたらその分でだいぶ盛り上がるけどどうにかしてリスク資産で持たせらんないかな、という検討会は常に行われているわけで。
だから、普通の人は、現金で3~4万円、NISAに3~4万円を積み立てておいて、適宜現金を使って、定年後に1800万円のNISA口座の中身を取り崩して老後資金にするのがまあ無難な使い方だと思うわけよ。
それが出来る、それ以上のことが出来る人たちを超優遇する制度になっている感じはあって、個人的にはうーん、それもなあ、という気持ち。
眠りについたのは21世紀の半ば。
当時不治の病にかかっていた私は、一縷の望みをかけてコールドスリープで眠りについた。
解凍技術もなかった当時としては分の悪い賭けだったと思うが、私は勝ったようだ。
「あなたの病気を治すためには、免疫系と細胞の増殖の調整をすべてナノマシンに置き換える必要があります」
「そうするとどうなるのですか?」
「不死ではありませんが不老になります」
病気を治すためには致し方ない。不老不死ではないから、そう悪いことにもならないだろう。同意書にサインした。
注射一本で治療完了。医療に関してはすべて無料で提供されるらしい。まさに隔世の感だ。
翌日、弁護士のような人が訪ねてきた。
「あなたは、コールドスリープに入るときに普通預金を1,000万円程度お持ちでした」
「そうだったかもしれません」
「毎年だいたい平均して1%の利子がついて2億4千万円程度になっていますが、財産を継承しますか?」
その翌日、役人のような人が訪ねてきた。
「NHKです」
「NHK⁈」
「はい…」
「契約の更新はできなかったので年間受信料は13,650円です」
「はい」
「はい?」
「これまでの年間受信料13,650円の240年分と毎年8%の延滞料(複利)を合わせて16兆6081億1033万円をお支払いください」
「そんな無茶な!」
「あなたは昨日財産の継承に同意をしたので債務も継承されます」
「それにしたって払えないよ」
「払えない場合、現代では支払い完了まで債務者刑務所に入ることとなっております」
「……その刑務所に入ればいつか返済できるのか?」
「……」
5000兆円ほしい
年齢:38歳
結婚:なし
身長:178cm
貯蓄:300万(普通預金)
会社の飲みも週1回までにして3分割法を週6日2サイクルで回し始めたら
見る見るうちに金が溜まって2年で100万積めた。
ゴーストが「22歳からそうしていれば800万円の貯金があったんですよ」と囁くが無視することにする。
体脂肪率は31%から16%まで落ち、体重は90kg→68kg→75kgへと変化した。
地方の中小のメーカー勤務で今後どんだけ頑張ってもクソみたいな役職が付くくらいで
そんな俺が唯一持っていけるものは自分で作り上げた肉体だけなのだ。
痩せてマッチョになってきてから会社のおばさま方のウケがよくなり
今の職場が潰れたらきっと肉体労働になるだろうけど、まぁそれでもいいかと考え始めている。
手取りが15万になっても、貯金の上乗せは難しいかもしれないがトントンくらいで生きて行けるだろう。
俺よりも2倍も3倍ももらってる奴らが狂って鬱って行くのを見ていると
岸田の2021/09令和の「所得」倍増計画、、 最近は無視を決め込んで「資産所得」倍増と言い換えてます。
資産から得られる所得を倍にするのであれば、 利息0.001%の普通預金を新ニーサ枠1,800万円で投信や債権投資で0.002%以上の成績を出せばいいだけです、、笑笑。
100円→200円程度のこと、、、、爆笑。
「所得」倍増するとGDPの約6割を占める個人消費も倍になって、 GDPも二倍になるから防衛費を「実額二倍」にしてもなんら構成比に変化はない。
そこでGDPが全く伸びない前提の税収を前提に「GDP比二倍」と言い換えて 強引に増税論議に持ち込んだ訳です。
だから言えないんですよ、、。
米国では政策金利の引き上げが実施されようとしているが、預金金利への期待は高めてはいけないようだ。
米連邦準備制度理事会(FRB)は3月に金利の引き上げに踏み切る構えを見せており、その後も年内の追加利上げが行われる見通しだ。通常、金利が上昇すれば、銀行預金の利息も増える。だが、今回はそうではない。
銀行は預金を必要としていないため、預金金利を上げる動機がない。政府による景気刺激策によって米国家計の預金残高は増え、企業には現金があふれている。米商業銀行の預金総額は、2020年初めの約13兆3000億ドル(約1537兆円)から約18兆1000億ドルに膨れ上がっている。
融資先に請求する利息と預金者に支払う利息の差額を収入とする銀行は、この機会を利用し、収入基盤である融資事業を活発化させることが見込まれる。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まった20年3月、FRBがほぼゼロ金利への引き下げを実施したことを受け、銀行業界全体で貸し出しによる利ざやが過去最低水準に落ち込んだ。
バンクレート・ドット・コムによると、米国の大手銀行の普通預金口座の平均金利は、昨年末時点で約0.06%だった。高金利をうたうハイイールドセービング口座の利率は、20年に入ってゼロ金利政策が実施される前まで1.5%以上だったが、現在は0.5%前後となっている。
各銀行の経営陣は、先月行われた第4四半期の決算会見で、今回はこれらの金利をFRBの利上げに連動させることはないとの意向を示した。
高利率の預金口座を提供するアリー・ファイナンシャルのジェン・ラクレア最高財務責任者(CFO)は「今回の利上げサイクルでは、預金金利は全般的に低めになるだろう」と述べている。
預金金利を上げるためには、銀行は融資を増やす必要がある。パンデミック下のほとんどの期間、低金利に加え借り手の需要不足もあり、預金と貸し出しのバランスが崩れていた。ただ、この状況は変わり始めている。銀行業界からは21年10-12月期に融資需要が増加したことが伝えられており、ほとんどの銀行はこの傾向が22年も続くと予想している。
金融サービス調査会社キュリノスのリテール預金およびコマーシャルバンキング部門の責任者、ピート・ギルクリスト氏は「銀行の貸し出しが現在よりも大きく増えるまでは、預金金利が大幅に上昇することはないだろう」との見方を示している。
金利が上昇すれば、資金の一部をより高利回りの投資先に移す預金者もいるかもしれない。そうなれば、預金金利を引き上げる銀行も出てくる可能性がある。
テキサス州オースティン在住のライアン・エングルさんは、アメリカン・エキスプレス(アメックス)に高利率の預金口座を開設した。開設当時の金利は1.5%を超えていたが、約1年後に金利が下がり始めたことに気が付いた。現在は0.5%だ。
エングルさんは「その時に、預金の意味がないのではないか、何か対策をする必要があるのではないかとは思った」と語る。だが、仕事がまた忙しくなり、「まあ、少なくとも安全ではある」というような認識になっていたという。
勘違いする人が出るとまずいので先に書くがiDeCo入れてても生活保護は受けられる。詳細は後で。
しかし、なんではてなってこんなクソみたいやコミュニティになっちゃったんだろうな。「俺がバカだった」って言ってる人にバーカバーカって言いにくるのがブックマークか?言及か?
イキって妄言振り回すやつに手斧を投げるのはいいけど、頑張ろうとして失敗した人を寄ってたかってバカにすんのは違うだろ。5chだってもう少しマシだぞ。
まず最初に言っとくが増田は偉いよ。「資産運用が大事です」なんて言われてもなんだかんだ理由をつけてぐずるパターンがほとんどなのに、行動に移した。その時点で増田はそこらの凡百よりずっと偉い。だから失敗したなんて思わないでほしい。
NISAに突っ込んでたから今のピンチを切り抜けられたんだよ。まだピンチの渦中かもしれないけど。とにかくNISAに投資してて成功だった。過去の自分を誉めてやってくれ。
NISAは増田の言う通り現金ほどの流動性はない。貯金のようなもの、と言ってもいわゆる普通預金とは違って財形貯蓄や定期預金と似た性質のものなんだ。退職後とか現金収入が乏しくなるときを見据えて残していくのが目的で、さっと入れたり出したりするものではない。iDeCoに至っては年金なので、そもそも途中引き出しは基本的に想定されてない(実はできる場合がある。後ほど説明)。そのあたりは増田の勘違いか、説明した人が悪かったのかもしれない。
逆に言うと、増田にとって今年はまさにその「現金収入が乏しく」なったときで、まさに貯金の出番だったんだよ。今どんな状況かはわからないけど、増田が無収入になることがわかったときにまずやるのは、貯金(NISA)を切り崩して半年から一年程度生きられる分の現預金を手元に置くことだった。これで当面の支払いがなんとかなる。
それでも目途が立たなそうなら増田がやるのは年金の免除申請だ。無収入なので今は年金払う余裕がありません、とやるわけだ。出費を少しでも減らすことができる。そしてこの免除申請をやるとiDeCoを脱退して脱退一時金をもらえる可能性がある。
可能性がある、というのは他にも要件があるからだ。参考のHPと要件を列挙する。
https://www.ideco-koushiki.jp/join/
[1]60歳未満であること。
[4]日本国籍を有する海外居住者(20歳以上60歳未満)でないこと。
[6]企業型DC加入者及びiDeCo加入者として掛金を拠出した期間が5年以下であること、または、個人別管理資産額が25万円以下であること。
[6]企業型DC加入者及びiDeCo加入者として掛金を拠出した期間が5年以下であること、または、個人別管理資産額が25万円以下であること。
だ。かんたんに言うと「少額だったら返してチャラにしてもいいよ。額が大きい場合はこのまま運用を続けさせてね。受け取れる日まで待ってね」ということだ。
あれ?ということはiDeCoの額が大きい場合はそこに資産があるのに受け取れないし現預金がなくなっても生活保護も受けられなくて詰んだのでは?と思うかもしれない。実はiDeCoは年金であって今のところお前の預貯金でも資産でもないので、iDeCoを残したまま生活保護を受けることができる。もちろん積み立ての継続はできないが、今まで払った分の運用は続けてもらえるし、時期が来れば受け取れる。
突然収入がなくなってパニックになって、以前の自分やアドバイスした人を責めたい気持ちもわかるけど、おおむね増田は間違ってなかったんだよ。一刻もはやく、増田が元の落ち着いた暮らしを取り戻せるように俺は祈ってるよ。