「稼働率」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 稼働率とは

2022-08-07

anond:20220805211930

事務に拘ってなくて、正直あんま頭の良さに自信ない、かつ肉体労働でも良いってなら、前に似たような相談増田にあったときにも挙げられてたけど、自動車メーカー期間工がとりあえずおススメだったりするぞ。

だいたい社員寮完備だし、場合によっては引っ越し費用も出してくれたりする。

作業は完全マニュアル化されてるし、夜勤がある前提なのと工場稼働率にもよるけど年収は400はいく。

期間工つっても特に素行問題なくて自分契約更新意思があるなら何年でもやれるし。

まあとにかく、「これだったらやってみてもいいな」て求人が見つかるといね

頑張って。

2022-07-13

タワマンが終わりそう

優れた土地はもはや売り手がおらず、大規模再開発が仕掛けられない。

都内はかつてのドヤや低所得向け団地、古い工場倉庫

埋立地といった「強権で立ち退きさせるのが容易な場所」に

次々とタワマンや大規模オフィスビルを乱立させた。

特に墨田区品川区江東区がひどい。

古い住民が目をそむけてきたエリアリブランディングして

強引に高級な雰囲気を作ってきたせいで、

地方出身者と外国人だらけになってしまった。

(ただし小金持ちが入居するので住民レベルはある程度担保されている)

かつて鉄道会社がこの手法成功してきたが、

その手法はすべて高度成長期の焼き直しでしかない。

現代では強引すぎたし、外資に頼りすぎた。

もう語り尽くされているが、

タワマン資産価値は今後目減りする一方となり、

バブル期リゾートホテルとまったく同じ道をたどる。

年々上がる管理費共益費修繕積立金

一般的マンションとかけ離れたメンテコスト

なにより、低金利を背景にした無謀なローン。

すべて導火線が異常に短い時限爆弾だ。

一見リセールバリューが高く見えても、

同じコストで次々に新築が出てくるなかで

ブランドで生き残る建物は結局「昔からいい土地だった場所」だけだ。

劣悪な立地を深く深く掘り起こして無理やり立てた楼閣は、

これ以上インフラ面の上積みも期待できず、

災害におびえ、ゴーストタウン化におびえ、

単位で「新築時がピーク」の、

成長期待値がない街の象徴に成り果てる。

もう不動産関係者ほとんどタワマンに住んでいない。

せいぜい一部の新しいもの好きが賃貸で住むだけだ。

本業の人ほど買わない。

同じ額を出すなら、立地のいい中古マンションを豪華にリフォームしたほうが、

圧倒的に安くて広く、リセールバリューも高く、ランニングコストも安い。

そして豪華な住まいにできる。

タワマンがゴージャスなのは外観だけだし、

そこに価値を見出す人は次々と引っ越ししまうのを、

不動産はいやというほど見てきている。

あと10年もかからないうちに管理崩壊するタワマンが続出する。

ビッグ3デベのハイレベルなハコでも、

すでに3割以上の管理組合は詰んでいる。

又貸しや投資用で居住実態がなかったり、

住人が非協力的で管理運営がままならないのがザラで、

総会が成立しない(組合決議で半数または2/3取る手段がない)。

結果、一部の良識ある住人ががんばったところで、

大規模修繕の積立金は慢性的に不足し、

自慢の施設は閉鎖されていく。

一時金を徴収しようにも、足並みが揃わないので成立しない。

お金がある人ほど、そういうわずらわしさから離れるために引っ越ししまう。

保育施設スポーツジムなどを併設しているタイプ悲惨

入居から10年ほどはいいが、子供が育てば住人の回転率が悪く、

施設稼働率の落ち込みを支えきれない。

施設利用料を上げてまで維持する管理組合は相当レアだ。

富裕層そもそも最初から富裕層向けの施設ヘルパーを使っている。

中途半端な自前施設をありがたがっているのは

見栄で住んでいるギリギリの層だけだ。

役所や小中学校など、各種公共施設の設置ペースも無計画すぎる。早晩破綻するだろう。

高島平三郷西川口あたりの大規模公団の失敗から何も学ばなかったのだろうか。

子育て世帯の入れ替わりが比較的うまくいき、

人口流入出がきわどくバランスしている

浦安光が丘ですら学校の統廃合が進んでいるというのに。

タワマン富裕層の一時のリッチな住居として今後も増えるだろうが、

投資対象としてはすでにほぼ終わっている。

住まいとしてまともに考える人も激減する。

まり、ローンで買ってもまともな値では売れなくなり、

中国不動産崩壊と同じ道をたどるだろう。

そして非常にお手軽な価格で手に入るタワマンの空室が世にあふれるが、

ローンと平行して支払うコストは増える一方なので、

結局一般人が住めるような建物にはならない。

空室率が高いほどランニングコストが激増していくためだ。

まったく遠い未来ではない。10年以内の話。

2022-07-01

https://archive.ph/ApNxi#selection-7074.0-7364.0 https://archive.ph/YPncq : https://archive.ph/vWmWw

他人コミュニケーションするとき相手尊重する」ってことができない人がおって、そいつらしばしば世の中酷いことばかりと呪詛すんだけど”

https://archive.ph/C8Q9h

“この理屈だと「稼働率が落ちた(予備率が上がった)から調整力が失われた(予備率が下がった)」になって意味不明なのですが……。”

https://archive.ph/TJkR5

太陽光発電原発と違って、仮に大規模火災等の事故が起きても「数万年オーダー」で人々の暮らしを奪うような事は無いしな。”

https://archive.ph/9j6nY

多段階で準備がはげた、てのは確か。

https://archive.ph/dwWFa https://archive.ph/tRkjm#selection-2859.2-4871.2

スキー場跡地/牧場跡地/ゴルフ場跡地/東京湾の埋め立て工事砂利採取跡地” “しかし、京都府南山城村みたく、実際山削ってるケースもあるんだよな。こういう業者がいると、真面目に自然と両立を考えているトコまで割を食うことになる。”

2022-06-30

不況対策としての慰安所

コロナ禍の不況収入を失った女性にとって、性風俗産業セーフティネットとして機能しているという話を聞く。しかしそれは本当にセーフティネットなのだろうか。女性主体的貧困を脱却していくことのできる「溜め」が生じるような仕組みになっているだろうか。性風俗産業実態を知るにつけ、どうもそうは思われないのだ。

それならばいっそのこと国が責任を持って公娼制度を復活させて全国に慰安所を設置し、性風俗産業収入の道を求めるしかない女性安全安心提供するべきではないだろうか。

慰安所に勤務する女性国家公務員と同様の待遇が得られ、当然のことながら公務員向けの共済に加入することができる。定期的な健康診断は国費で行われ、性病感染心配する必要もない。慰安所には託児所の併設が義務付けられ、シングルマザー時間帯を問わず安心して勤務することができる。

慰安所が集まる地域は新赤線と呼ばれ、訪れる人々のためにさまざまな飲食店ができる。コロナ禍で稼働率の低下した外食産業にとっても慰安所は新しい活力を与える試みとなる。全国の新赤線めぐりツアーが新しい旅行商品カテゴリとなれば、壊滅状態にある旅行産業再生の途上に就くことができるだろう。

より多くの女性社会参加が求められている時代に、主体的選択によって慰安所に新たな活躍の場を求める女性が増えるならば、新しい男女平等社会形成されていくだろう。慰安所で働くことをごく普通仕事として捉える意識が浸透すれば、セックスワーカーに対する差別もおのずから解消され、女も男もより自由社会が実現するだろう。

慰安所で働く女性高齢になってきたらどうするのか、生活が成り立たなくなるのではないかという懸念を述べる人が当然出てくるだろう。しかしこれから日本高齢化が進む一方だ。若い異性との交流を求めて慰安所にやってくる人ばかりではなくなる。むしろ、年齢を重ねた女性の方が人気が高くなる状況も出てくるだろう。

2022-06-08

ガジェット関係で次のイノベーションなんて起こるんだろうか?

  1. スマホ販売特殊で、他のガジェットが割高感が出る
  2. 持ち運ぶ物を減らしたい、というのがあり、スマホ以外に追加で持ち運ぶのにハードルがある
  3. 常に新しいネタが共有されるのはネットであり、今のディスプレイ以外はコンテンツが出てくる速度で勝負出来ない。

という理由で、スマホが最適解になっている。

VRは凄いと言われるが、既存コンテンツを見るには最適ではなかったし、VR対応コンテンツの速度は遅かった。

エロVRの普及をドライブすると言われたが、DVD時代とは違っていた)

VR普及しなかったのが示すのは、特殊体験は出来るが映画館のようなリッチで繰り返し体験したいというのではなかったし、

準備が面倒くさいとか、色々言われている懸念突破できるだけの魅力はなかったということだろう。


スマホの次が出にくいってのは、

  1. スマホが膨大な投資で出来ており、サイズバッテリー、処理能力が先端を走っている
  2. 次のガジェットも、バッテリー、処理能力必要だったりと、スマホと似た構成になりやすい。
  3. 小ささだけならスマホに吸収される
  4. グローバルで数億台売らなければ、スマホより価格が高くなりすぎて失敗する。(そんな物量を持てる企業なんてそうそうない)

というのがある。

イノベーションのジレンマは起こると言うが、GoogleMicrosoftが抜かされないように、起こらないのではないか


自動運転EVのように価格が100万以上上がってもいいとか、補助金が数十万出るとか、

特殊事例でないと成り立たないのではないか

SpaceXのように、元々工場稼働率が低すぎて価格が数億とかになっているのを、工場稼働率を上げるような設計にして価格競争という、

特殊事例はあるが、ガジェット関係だと価格的にない。


2022-05-24

anond:20220524222310

まともな企業なら属人化してないから変わりはいくらでもなんとでもなるよ

そこまでバッファがないと逆に稼働率が低そう

2022-05-04

個人WEB開発を15年くらいやってる者ですが

この記事を見てびっくりした。

https://laiso.hatenablog.com/entry/nope-sql

個人開発のコストDB次第」

まずビックリしたのは「DBってそんなにお金かかる?」という点。

もちろんDBストレージCPUメモリを食うのは分かる。

でもVPSならそんなにコストからんだろう?

俺は1日100万PVほどのエロサイト運営しているが、WEBサーバ1台、DBサーバ1台、画像サーバ2台で動いているぞ?

VPS4台で月額6000円くらい。

次にビックリしたのは、個人開発なのに難しそうなDBサーバを使っている事。

「Cloud Firestore」「Amazon DynamoDB」「MongoDB Atlas

↑俺、全部知らない。。。

もちろん、こうしたDBサーバ必要性は分かるのよ。

稼働率、安定性、拡張性などなど。

でもそれって、大規模サイト向けじゃない?

そもそも個人開発で必要なの?

個人サイトでそこまでシビアになる事ある?

そりゃー、本業でこうしたDBを使っていて、それを個人でも~、ってのは分かる。

けど、こうしたDBは総じて高いよね?

ふつうVPSでよくない?

最後ビックリしたのが「安いSQL」が、全然安くない点。

>Render $7/month〜

Fly.io $6.88/mo

>PlanetScale $29/mo

>Supabase $25/mo

比較先として Heroku $25/mo

うん高いね😂

VPSでよくない?

そもそもだけど、個人サイトの初期なんて、VPSですらオーバースペックじゃない?

ふつうさくらレンタルサーバでよくない?

まとめ

やたら難しそうなDBが増えたよね。

なんだかカッコいいし、業務必要だし、トレンドなのはわかる。

けど、個人サイトにおいて「それが最適なの?」と言われると、95%くらいのサイトで「違うよね」となる。

個人サイトなら「さくらVPS」「conoha」「さくらレンタルサーバ」などで事足りる。

アダルトなら「GMOVPS」もしくは「mixhost」。

十分じゃね?

追記

あと、「メンテナンス時間コストトレードオフも」って書かれてたけど。

DBメンテナンスって何かある?

バックアップとか?

それならcronで自動化しとけばよくね?

俺は、DBメンテナンスって意識するほどしたことない。

ほっといても勝手に動いてくれる。

2022-04-21

anond:20220421160055

物価が上がろうが、自分たち物価が上がっている品物か、代替財を生産する能力がなければ生産できないし、賃金所得も上がらず波及しないから。それがスタグフレーション

からからでも該当業種か近い業種のやつが設備投資で増産する必要がある。

それから設備投資には増産の実現まで時間がかかるからな。

稼働率物価が上がってる品物についてみないとならんと思う。事実ウクライナ侵攻以前に、物流の混乱が起きてた海運なんかはおそらく稼働率が上がって好業績を上げている。

anond:20220421093254

生産者物価指数が9%とかなのに消費者物価指数がコアコアだと全然上がってないどころかマイナスなのはやっぱ需要が足りないってことなのかなと思うんだけど。

生産設備稼働率がどんなもんかデータないのかな。。

仮に稼働率いっぱいで生産能力が足りないなら設備投資が必要だろうけど、それなら先に人件費の上昇からCPI上昇に繋がると思うんだよね。

2022-04-11

「再エネの主電源化」「小売自由化」を達成した日本では「安定供給」は望めない

このエントリで言っていないこと

  • 再エネはこれ以上導入しないで良い

用語定義

「再エネの主電源化」: 太陽光洋上及び陸上風力の変動性再エネ(以下VRE)を主力電源にすることで、電力分野においての低炭素化の達成。バックアップ電源としての化石エネルギーの利用は排除しない(調整力の問題から100%炭素不可能のため、後で理由説明する)

注意:地熱、水力は開発余地およびファイナンス問題(詳細は調べていただきたいが、資源があることは営利目的での開発が可能であることを意味しない。ネットに出てくる(中小)水力、地熱トピック資源にの言及し、ファイナンス面を無視したものが多く、実際の開発に踏み込んで議論していないものが多いので注意)から大幅な開発は期待できず、目標には入れない。

小売自由化」:全ての消費者は、参入障壁の低い電力市場に参加した小売業者から自由選択して電気を購入する。競争原理により消費者低価格な電力を選択、もしくは証書つき電力を購入することにより非化石価値などの付加価値も購入できる。市場への入札は基本的に電力の限界費用で行われる(現行ルール)。これは達成済み。

「安定供給」:化石燃料市場の動向および天候や気温の条件に関わらず、発電サイドの問題(燃料制約、電源不足や天候不順など)での停電は起こさない(注意:配送電に起因する停電災害などの理由から0にはできないので、ここの定義には含まない)

大手電力:自前の大規模電源を有する電力会社JERA関西電力などといった旧一般電気事業者ENEOS東京ガスなども含む)

新電力:大部分を市場で電力を購入して消費者供給する小売事業者

このエントリで言いたいこと

「再エネの主電源化」「小売自由化」というものを両立する場合、少なくともこの先10年ー50年の短中期においては「安定供給」を日本においては完全に達成するのは不可能であるということ。

理由説明していく。ただし「再エネの主電源化」を達成しない選択肢は国際的かつ政治的に今後取り得ないので、「安定供給」と「小売自由化」をどの程度のバランスで守るかということを考える材料提供したいと考えている。まずは今の方向性を維持する場合を考える。

「再エネの主電源化」「小売自由化」を完全達成した場合現在日本が近づいているもの

達成にあたって絶対必要なこと(かっこは筆者による実現可能性の予想)

- VREインバータ電源(直流交流への変換を伴う)のため電力系統に大規模に導入すると電力系統慣性力を失い、火力、水力、原子力などの同期発電機脱落時の大規模停電リスクを高めるため、蓄電設備がない場合は出力抑制必要

- 付言するが、蓄電池VREも近年では価格競争力を持ち始めている(ただしあえて蓄電池コスト負担しようとする者はいないだろう)。また2022年からFIP制度というのが始まり、再エネを市場価格プレミアムで買い取る制度ができる(インバランスにはペナルティも課される)。この場合では再エネが発電できない、電力価格の高い時間帯に売電するインセンティブを生むため、アグリゲータFIP対象の発電事業者蓄電池コスト負担するモチベーションにつながる。一方で資源価格が上がっている現状で蓄電池資本費を回収できるかは不透明

- この二つは国を超えたレベルの広域な電力系統存在しない日本特に顕在化する。

実現できればいいが、期待できない・目標の達成には資さないこと

- ネガワット、DRは何れも短期間の電力の過不足への対応技術のためいずれも一日から1ヶ月の長期間VREの変動には対応できない

- あくまで安定供給に向けた金銭的なインセンティブしかなく、100%保障を行えるメカニズムにはならない

- ただし、出力抑制が起こるような先週の土日の東北電力四国電力管内の例には電力を活用する観点から重要

- VREが安い時間帯に水素を作ってkwが不足する場合火力発電の燃料とするという発想

- 電気分解で90%、コンバインドサイクルを利用する場合でも高位発熱基準で熱効率40%程度が限界なので全体として見た時に結果として3割ー4割程度のエネルギーしか利用できないため、ファイナンスの面から達成が難しい

- 発電に利用するならCCS付き水素を利用する方が現実的だが、将来的なタクソノミーを考えると採掘関係する資産座礁資産になる可能性が高いという筆者の予想

結果として起こること

- 加えて重要なのが、火力発電の燃料、特にLNG大手電力にとって長期契約するインセンティブが失われるため(長期による電力需要を見通せず、余った場合にはLNG転売損を招く)スポット調達がメインになるが、スポットは割高のため、VREが使えない時間帯のさらなる電力価格高騰の常態化を招く

- スポットは常に入手できるとは限らず、加えて無駄国富流出の要因になり、経済安全保障観点から政府も手を打つべ問題

- 結局VRE統合コスト2030年でも原子力に比べて割高なのはこれらの理由による

- 2024年度より容量市場が設置され、電源(kW)を取引できるようになった(すでに取引は開始されている)が、様々な理由から現在市場価格では既存設備は維持するのは可能(難しいものも多いが)だが新設するには安い値段に落ち着いてしまっている。結果的現在市場設計では中長期的な将来の容量を担保できない。

- 既に2024年の九州電力管内の落札結果は供給信頼度が低く、管内の電源容量不足を示唆している。

現状の継続では「安定供給」が犠牲になることに加えて、VRE大規模導入での電力の脱炭素化は不可能になる

少しでもシナリオ改善するには

- 発電設備資本費を市場負担させるシステム必要ではあるが、新電力からすればメリットが皆無なので難航するのは目に見えている

- 容量市場についても経過措置取引価格が下がる仕組みになったこからほぼ期待できない

- 現状では再エネの主電源化は遠い目標なので脱炭素および電力価格の安定を目指すなら活用せざるを得ない

- 電力の完全脱炭素化を達成するには将来的にはSMRなどの調整力を備えた原子力発電所が必要不可欠だが...

- 利点

- 同期発電機であり大規模電源でもあるため電源として単純に優れている

- 限界費用は再エネと同様0、福島での事故を加味してもまだ既存原発の再稼働コストは安い

- 燃料費は発電コストの15%程度、かつそのうち加工コストが半分程度なのでウラン価格費用に占める割合が低く、経済安全保障資する

- 欠点

- 既存原発に調整力を担わせるのは経済的理由から難しい(技術的には可能だが...)

- 事故が起こった時の恐怖感から賛否が分かれ、利用のための政治コストが高い上に政治家はそれを払おうとしないので期待できない

- 安全対策及び特重施設設置の問題から東日本大震災から止まっている原発については迅速な再稼働は期待できない

まとめ

1. 価格面で起こること

 現状の市場システムでは燃料調達スポット市場への依存を促す仕組みになっており、資源価格の上昇がより厳しい形で市場に跳ね返る。そしてそれは最終的に一般消費者負担させられる構図が出来上がっている。特にエネルギー価格は逆進性があるため、低所得者への支援必要不可欠。

2. 脱炭素面で起こること

 VREの導入はこれからも進んでいくだろうが、主力電源化を進めるためにはVREの変動をカバーできるシステム必要蓄電池は有力な候補だが、主力電源化に必要レベル蓄電池導入のコストを誰が負担するのか決まっていないため、不透明と言わざるを得ない。このままでは長期的な変動はともかくとして、短期的な天候の変化にも対応できず、春や夏でも晴れた日には出力抑制常態化するのに夜間や荒天の日には火力発電所がフル稼働する日常が迫っており、電力の脱炭素化は遥か遠い目標となる。

3. 安定供給面で起こること

 中長期的なバックアップ電源を保障するシステムが今の日本には存在しない。現状が進行すると3/22のような需給逼迫警報特に冬の時期に日常化しうる危険性がある。小売事業者に適切に発電設備資本費を負担させる仕組みおよび長期的な発電事業者収入保証する仕組みが必要。安定供給破綻に近づいている。

と、ここまで書いてきたが結局再エネの主電源化を妨げているのは制度設計のまずさとしか言いようがない。FITは再エネ導入に大きな役割を果たしたが、野放図な開発を招き、加えて電力系統不安定さを招いた。パネル設置者が固定価格で買い取ってもらえる一方でそれによって増大した再エネ賦課金と安定供給維持のコストは広く国民負担するハメになるのでまさに外部不経済しか言いようがない。理念が間違っているわけではないのだが、安定供給と再エネの柔軟性確保に誰が責任を持つのかはっきりすべきだった。つまりこれらは政治責任であり、政治コストを払わなかった政治家の責任である。最も現実的選択肢としての(特重施設設置期限の延長による)原発再稼働も政治コストの高さから誰もやろうとしない。票にならないことを政治家がやりたがらないのはわかるが政治家の失策コスト国民が払い続ける現状はおかしい。参院選の後からでも日本の電力の未来責任あるビジョンを示す政治家が現れることを期待したい。

anond:20220402032958

2022-04-08

コロナ下なのに稼働率を下げない」=「自分だけは大丈夫であってくれと神に祈る」

このあたり前のことが分かってない経営者

無能から全員クビにした方がいい

2022-03-22

原発が、災害電力供給問題にほぼ関係ない理由 又は玉木らの不誠実さ

こんな感じで、今日は電力が足りない見通しで広範囲節電要請が出されている
https://digital.asahi.com/articles/ASQ3P778DQ3PULFA00C.html

で、これに対する反応として「原発を動かせ」「原発があれば問題ない」という話がちらほらあるけれど、これは間違いだという話をちょっとしたい。
殆ど原発の有無は関係がない。というか再エネによる分散型にでもしない限り、災害対応本質はそこじゃないだろう。

そして、国民民主党の玉木代表ら、電力関係関係者はこのことをよく分かってるのに訂正しないのは不誠実じゃないのかと思っている。

簡単に言えばこうだ。(いずれも現在日本に設置されている既存原発場合

一方で、原発があれば災害耐性がよくなる可能性があるものもある。それはこれだ

  • 年に一度、最大で数ヶ月に及ぶ定期点検停止が必要。その間前面停止するため余剰設備が必ず生まれ

なぜそう考えるのか。説明しよう。

原子力発電所ベースロード電源として設計されているため、緊急だからといって簡単に出力調整が出来ない

原発は「ベースロード電源である、という話を聞いたことがある人は多いと思う。
例えばこんなグラフ

https://www.jaero.or.jp/sogo/detail/cat-01-03.html

サイト日本有数の原子力ロビー団体、「日本原子力文化財団」のもの

これは「優れた供給安定性と効率性を有している」と書いてあるが、逆に、長期間連続して同じ出力で稼働し続ける時に最大の効率を発揮するように設計されているため、出力調整ができない、あるいはしないという前提になっていると言う事になる。

から、今回のように他の発電所災害で停止に追い込まれても、突然原発の出力を上げることは出来ないし、するためのものではない。
電気は余ったからと言って垂れ流して捨てる事もできない。だからいつもバランスをとる必要があるわけだけれど、そのバランスを取る部分には既存原発は使えないわけだ。

原子力は、単体では災害への備えにはならないのである

ただ、これは既存原発の話で、出力調整が柔軟にできる様にする次世代原発の開発も進んでいる。
たとえば、フランスマクロン大統領が(脱原発路線対立候補と違いを鮮明にするため)開発すると言っているのはこちらだ。
この背景には、既にベースロード電源という話がどこかに行ってしまたからだ。
例えば、ドイツは、2018年100%再生可能エネルギー供給する日があった。

https://www.cleanenergywire.org/news/renewables-cover-about-100-german-power-use-first-time-ever
ドイツではその後、こういう日が当たり前に発生するようになって、ニュースにもなってない。日本でもそう言う場合がある
https://www.isep.or.jp/archives/library/11271

太陽光・風力などの再生可能エネルギー燃料費ががほぼゼロなので、余るときはほぼタダで垂れ流してもマイナスにはならない。そうすると全電力需給を賄うほどの電気が生まれ、それが短期市場ではタダみたいな価格で流れ込んでくることになる。この状態の時、ベースロード電源はあるだけ無駄で、タダの電力がある時は止めておける発電所必要とされている。
そのために原子力でも柔軟に出力が変更出来るものが望まれているというわけだ。ただこうなってくるとライバルは蓄電システムスマートグリッドになるわけで、勝ち目がある様には見えないけれど。

それから、上に示した日本原子力文化財団のグラフと、その後に示した再生可能エネルギーが入った実際のグラフを見比べていただくと、これだけで原子力ロビー団体の不誠実さがよく現れていて乾いた笑いが出る。
日本原子力文化財団のグラフでは、既存電源の上に薄く再生可能エネルギーが載っているようなイメージ図で、縦軸には単位がない。完全にミスリードを誘っている。一方で再生可能エネルギーの値は実際の値に基づいている。再生可能エネルギーの値はチャンピオンケースが出がちと言う問題があるが、もう少しどうにかならないのか。

人の良い田舎者に聞こえの良いことだけを吹き込んで原発を受け入れさせる昔からのやり方をやり続けているように見える。そんなのはもうやめろ。

計算上発電コストが安い原発が稼働されると、即応性は高いが計算コストが高い火力が停止されるため、供給弾力性はむしろ落ちる

仮に、このままプーチン侵略戦争が泥沼化し、西側経済制裁が超長期化し、原油LNGがどんどん上がり続け、原子力発電所の優位性が上がったとしよう。
その時、今の電源に加えて、原子力が加わる事にはならない。原子力発電所ができたぶんだけ、既存の発電は停止しなければならない。そうしなければ、コスト垂れ流しになってしまう。

そうなると、災害対応の難しい発電システムである既存原発依存度が高まり災害への対応悪化するので、供給弾力性はむしろ落ちることになる。ただ、これは殊更論うほど影響は大きくないと思う。

年に一度、最大で数ヶ月に及ぶ定期点検停止が必要。その間前面停止するため余剰設備が必ず生まれ

一方で、原発をメインにすると改善する可能性があることも考えてみる。

原発に限らず、発電所は、規模をでかくすればでかくするほど効率が良くなると言うのが常識とされていて、どんどん大型化・集積化されてきた。だからつの発電所が止まると影響が大きい。
さらに、原子力に限っては、法律で年に一回必ず止めて、最大で数ヶ月に及ぶ法定点検必要とされている。そのため原子力発電所稼働率は、実はあまり高く無い。
(余談だが、新世代で開発中の原発がやたらと費用を低く見積もられているのは、このメンテナンス不要だと主張しているため。稼働率が高い事を仮定しているからだったりするが、結局お湯を沸かすわけで、本当にそれできるんか?疑問。閑話休題

そのため、定期メンテナンスをしている間、それを肩代わりするための余剰電源が必要になり、原子力場合には他の発電に比べてこの比率を大きくとらなければならない。
それが結果として、災害時の対応の為のシステムとして利用できるとするならば、より弾力性はよくなるかもしれない。

ただ、いわゆる「限界費用ゼロ社会」の典型としての再生可能エネルギーの登場への対応や、北海道電力ブラックアウトの教訓からまれ分散型電源への転換、さらにはBEVの出現などを考えたときデメリットも大きいのだから、この道を今から選ぶ事は無いと思う。原発活用するにしても、次世代原発役割を譲る事になるだろう。

最後に。電力関係者は、原発災害時の対応にはあまり関係ないことをちゃんと言え

この辺りは、電力関係関係者はよく分かっているようだが、どうもあえて原子力発電再開へ利用したいのか、どうも誤解を放置しているように見える。
例えば国民民主党の玉木代表などが典型だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/032c2bad737bf517c4d2d5948557b217410858a3

ここから引用すると

「当面、国民の皆さんには節電をお願いせざるを得ませんが、本来なら国が責任を持って安全基準を満たした原発は動かすべきなのに、批判を恐れ誰も電力の安定供給責任を持とうとしない現状こそ危険です」

元のツイートはこれか

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1505521008400560132

これ、よく見ると、今回の電力供給の逼迫に原発有効だ、と主張はしてないのである
国民民主党は、脱原発を党の筆頭政策に掲げる立憲民主党には参加できない電力労連の組織候補が参加しているなど、エネルギー政策については既存電源業界側に立っている政党なので、なるほどよく分かっているなとある意味感心している。

でもこれは最適な社会を実現していくためには問題だ。理想的には全ての情報ちゃんと表に出ていて、そこから何が大事かを考えることが必要だ。
きちんとした情報発信をしてみんなで考える問題だ。
理想的政治家仕事とはそう言うもんじゃないのか。利権団体スピーカーだけなら存在価値はないんだぞと思ってほしい。

2022-03-06

ロシア戦車

10年位前、ネットミリオタがやり取りしてるの見てたんだけど

A「ロシア戦車10000あるとかいうけどどれも時代遅れで大して役に立たないw」

B「それでも守るときは役に立つぞ。動く壁になる。航空写真分析も騙せる」

C「防衛として考えると馬鹿にできないし頭いいよね」

D「土地が余りまくってる国の戦略って感じでうらやましいよね~日本じゃ無理だ」

E「守るときは強いよね。攻めるとき稼働率と性能がものをいうから弱そうだけど」

F「ロシアインテリ層はわかってるだろうから攻める戦争はしないんじゃない?」

みたいなこと言って

当時はほーんって読んでたんだけど

攻めるロシアが弱いっていうのは納得いくな。そしてなぜ攻めたロシア・・・と思う。

まぁ狂人プーチン命令されたらやるしかないんだろうけど

2022-03-03

anond:20220303133724

から稼働率の話じゃなくてエンジンの数の話だっていってんの

稼いでる人が一人なら1馬力、2人なら2馬力ってのが世間の使い方なんだよ

ここで俺に言い勝っても意味ないぞ

anond:20220303133227

その一つのエンジンが長期にわたって動かなくなるなら稼働率は1未満でしょ

2022-02-25

誕生月前の三ヶ月だけdポイント貯めて、誕生月にd払い

効率いいのかな

dポイント稼働率減るな

2022-02-18

コロナのこと(31)

救急搬送入院可否判断がそろそろ社会問題になるだろう。

入院判断においてワクチン未接種者が優先されている現実

心情的に納得できない国民が大半であろう。

逆ではないのか、非国民の反ワクこそ劣位すべきで

国家事業献身的な我々が優先的に病床を使うべきではないか

わかる。

 

だけど

厚労省ワクチンを打てばリスクが下がると正式アナウンスしてしまっている。

重症リスクが低いと。

低いんだよ。つまり医療措置不要なんだよ。

救急隊は主観的搬送可否を決めるのではない。

血圧酸素飽和度、体温、様々なパラメータから機械的優先順位をつける。

大きなファクターが基礎疾患、年齢、ワクチン接種状況。

まり判断マトリックスにおいて接種済みは大きくスコアを下げる。

未接種者が優先して入院先が割り振られる。

から未接種者が病床を埋める結果になってる。

 

まぁ納得できないのも理解できるが、日本医療制度保険制度法律ではそうせざるを得ない。

 

1割の未接種者が病床8割を埋め逼迫を招いているケシカラン

こういう声になる、わかる

でもね、

反ワクの大半はただの風邪だと言うてる

そもそも2類にしてなきゃ逼迫もクソも無く

大騒ぎしてるワク信の要請無駄に2類維持しているから逼迫しているにすぎない。

我が国肺炎球菌(感染症)だけで年間7万人程度が死に、その何十倍かは重症化で人工呼吸器などの

医療処置を受けているが、医療リソースはびくともしない。

その程度の余裕はあるのだ。

2類だから専用病床が必要で逼迫している

まぁそれはい

ワクチンは一発2万円ほど経費掛かってる

3発なら6万円、すべて税金から出てる

無意味なお注射にすでに国費5兆円溶かしてる

ワク信は打てば感染しない、重症化しないという識者の妄言に賭けた、ご立派な事だが

コロナ病床は全国で4万床、稼働率平均2割、1床あたり30万円/日掛かる

うち8割が未接種者だとしよう、一年間でざっくり7300億円

ワクチン接種者とて同じ計算で1750億円はかかる。

まりワクチン接種者は国費5兆1750億円

救急搬送において未接種者が優先されるのは当たり前ではないかね?

君たち感染しない、重症化しないから5兆円溶かしんだろ?

それこそ自己責任、賭けに負けたんだよ

 

ちなみに5兆円をまったく別の医療政策に投入すればどれほどの命が救えると思う?

医療でなくてもいい、

5兆円、仮にこれを基金に5%の運用して児童養護施設予算に使うとする。

2500億円/年

今、児童養護施設職員予算が無いか虐待が疑われる子どもでも

辛うじて生きているならと泣く泣く保護を見送る、予算保護施設も無い、足らない。

足切りせざるをえない。

保護したところでギリギリ予算施設運用しているので劣悪な環境

親に殺されないだけマシでしょ?という扱い。

2500億円あれば年間5万人は追加で保護できる。

2年間のコロナ禍で死んだ日本人2万人、その9割は平均寿命を超えた高齢者

本気で頭悪いの?

いつまでやるの?

いやおれ怒りと呆れしかねぇんだが

国家予算はどっからか湧いて出てくるものではない。

俺はワクチン打たんよ、その予算もっと有意義な事に使って欲しいからだ。

だけど万が一感染重症化したら堂々と医療処置を受ける。

おれに未払いのツケは無い。

2022-02-17

半導体不足は多品種作りすぎだからでは

半導体不足というと、CPUGPU想像するか、iPhoneなどのスマホ想像すると思うので、

それほど種類がないと思われがちだが、今、半導体がなくて作れないといってる類のものは種類が多い。

少量多品種で成り立っていて、その中で数種類だけバカ売れした製品に使われている物だけは桁で数が違う。

工場というのは同じものを大量に作るのは向いているが、多品種を作るのには向いていない。

似ているけど違う物を作っても使われない。

また工場稼働率を高く維持しないと利益が出ないというのがあり、余裕が殆どない。

そうすると需要が乱高下すると、工場マージンがないのでキャパオーバーする。

そして数が売れないような種類は後回しになる。


品種になるのは客の要望を聞いた結果だ。

客は少しでも価格を下げたいので、要らない機能が入った半導体は買いたくない。

客ごとに必要機能が違うので、客ごとに種類が増える。

2022-02-10

飲食店バイトで同僚が休んだのだが

ワンオペ稼働率が1.7倍くらいになったのだから

時給も1.7倍にするのが普通じゃないだろうか?

「〇〇さん休んじゃったんでよろしくね」じゃねえよ店長

2022-01-25

本のまとめ

--

この本は5章まであるが、4章と5章はハンズオンであるため、文字としてまとめるのは1から3章に留める。

1章

コンテナとは】

他のプロセスとは隔離された状態OS上にソフトウェアを実行する技術

コンテナ利用のメリット

環境依存から解放

コンテナにはアプリの稼働に必要となるランタイムライブラリを1つのパッケージとして全て含めることができる。そうすることでアプリ依存関係をすべてコンテナ内で完結できる。

依存関係を含めたパッケージリリース単位となる

環境構築やテストに要する時間の削減

優れた再現性ポータビリティ

全ての依存関係コンテナ内で完結するため、オンプレでもクラウドでも起動する。

ステージング環境テスト済みのコンテナイメージプロダクション環境向けに再利用することで、ライブラリ差異による環境ごとのテスト必要工数を削減できる。

リソース効率のアップ

サーバー仮想化では、仮想マシンレベルリソースを分離し、ゲストOS上でアプリが起動する。つまりアプリだけでなく、ゲストOSを動かすためのコンピューティングリソース必要

一方コンテナは、プロセスレベルで分離されてアプリが稼働する。OSから見ると単に1つのプロセスが稼働している扱いになる。

Dockerとは】

コンテナライフサイクル管理するプラットフォーム

アプリコンテナイメージとしてビルドしたり、イメージの取得や保存、コンテナの起動をシンプルに行える。

アプリソースコード + Dockerfile

↓ buildでイメージ作成

イメージ(アプリケーションと依存関係パッケージングされる。アプリライブラリOS)

shipイメージの保存

レジストリに保存

run コンテナの実行

オンプレクラウドなどで起動

Dockerfileとは】

イメージを構築するためのテキストファイル

このファイルコマンド記述することで、アプリ必要ライブラリインストールしたり、コンテナ上に環境変数を指定したりする。

1章まとめ、感想

コンテナの登場により、本番・開発環境ごとに1からサーバーを立ててコマンド設定ファイルを正確に行い、環境差異によるエラーをつぶしていき...というこれまでの数々の労力を減らすことができるようになった。

2章

AWS提供するコンテナサービス

コントロールプレーン

コンテナ管理する機能

コントロールプレーンは2種類

ECSとEKSがある。

ECS

フルマネージドなコンテナオーケストレータ。

オーケストレーションサービスであり、コンテナの実行環境ではない。

ECSの月間稼働率99.99%であることがSLA として保証

タスク

コンテナ動作するコンポーネント

タスクは1つ以上のコンテナからなる

アプリを起動するためにはコンテナ必要

タスク定義

タスク作成するテンプレート定義JSON記述

デプロイするコンテナイメージタスクコンテナに割り当てるリソースやIAMロール、Cloud Watch Logsの出力先などを指定する。

サービス

指定した数だけタスクを維持するスケジューラーで、オーケストレータのコア機能にあたる要素。サービス作成時は起動するタスクの数や関連づけるロードバランサータスクを実行するネットワーク指定

クラスター

サービスタスクを実行する論理グループ

データプレーン

コンテナが実際に稼働するリソース環境

2種類ありECSとFargateがある。 Fargateに絞って書く

Fargateとは

サーバーレスコンピューティングエンジン

AWSのフルマネージドなデータプレーンとして定義されている

コンテナ向けであるためEC2のように単体では使用できず、ECSかEKSで利用する

Fargate メリット

ホスト管理不要であること

サーバーのスケーリングパッチ適用保護管理にまつわる運用上のオーバーヘッドが発生しない。これにより、アプリ開発に専念できるようになる

Fargate デメリット

価格EC2より高い。

利用者コンテナの稼働するOSには介入できない

コンテナごとにENIがアタッチされるため、コンテナごとにIPが振られるため起動に若干時間がかかる

ECR

フルマネージドなコンテナレジストリ

コンテナイメージを保存、管理できる

コンテナが利用されているサービス

Lambda

・App Runner

Lambda

 利用者コードアップロードするだけでコードを実行できるサービスAWS側で基盤となるコンピューティングリソースを構築してくれるフルマネージドサービス

App Runner

 2021年5月GA(一般公開)となったサービスプロダクションレベルスケール可能webアプリを素早く展開するためのマネージドサービスGithub連携してソースコードをApp Runnerでビルドデプロイができるだけでなく、ECRのビルド済みコンテナイメージも即座にデプロイできる。

 ECSとFargateの場合ネットワークロードバランシング、CI/CDの設定などインフラレイヤに関わる必要があり、ある程度のインフラ知識必要になる。App Runnerはそれらインフラ周りをすべてひっくるめてブラックボックス化し、マネージドにしていることが特徴である

ECS Fargateを利用した場合コスト拡張性、信頼性エンジニアリング観点

コスト

EC2より料金は割高。ただし、年々料金は下がってきている。

拡張性】

デプロイの速度 遅め

理由1 コンテナごとにENIが割り当てられるため。ENIの生成に時間がかかる

理由2. イメージキャッシュができないため。コンテナ起動時にコンテナイメージを取得する必要がある。

タスクに割り当てられるエフェメラストレージは200GB。容量は拡張不可。ただし永続ストレージの容量が必要場合はEFSボリュームを使う手もある。

割り当て可能リソースは4vCPUと30GB。機械学習に用いるノードのような大容量メモリ要求するホストとしては不向き

信頼性

Fargateへのsshログインは不可。Fargate上で起動するコンテナsshdを立ててsshログインする方法もあるが、セキュアなコンテナ環境sshの口を開けるのはリスキーである。他にSSMセッションマネージャーを用いてログインする方法もあるが、データプレーンEC2の時に比べると手間がかかる。

しかし、2021年3月Amazon ECS Execが発表され、コンテナに対して対話型のシェルや1つのコマンドが実行可能となった。

エンジニアリング観点

Fargateの登場からしばらく経過し、有識者経験者は増え、確保しやすい。

システム要件確認

多数のユーザーに使ってもらう

可用性を高めるためにマルチAZ構成を取る

CI/CDパイプライン形成し、アプリリリースに対するアジティを高める

レイヤで適切なセキュリティ対策不正アクセス対策認証データの適切な管理ログ保存、踏み台経由の内部アクセス)を施したい

2章まとめ、感想

AWS提供するコンテナサービスはいくつかあり、なかでもFargateというフルマネージドなデータプレーンがよく使われている。ホスト管理不要インフラ関連の工数を削減できる一方、EC2より料金が高く、起動に若干時間がかかるのが難点である

3章

この章では運用設計ロギング設計セキュリティ設計信頼性設計パフォーマンス設計コスト最適化設計について述べている。

運用設計

Fargate利用時のシステム状態を把握するためのモニタリングやオブザーバビリティに関する設計不具合修正デプロイリスク軽減のためのCI/CD設計必要である

モニタリングとは

システム内で定めた状態確認し続けることであり、その目的システムの可用性を維持するために問題発生に気づくこと

オブザーバビリティとは

システム全体を俯瞰しつつ、内部状態まで深掘できる状態

オブザーバビリティの獲得によって、原因特定対策検討が迅速に行えるようになる

ロギング設計

・cloud watch logs

他のAWSサービスとの連携も容易

サブスクリプションフィルター特定文字列の抽出も容易

・Firelens

AWS以外のサービスAWS外のSaaS連携することも可能

Firehoseを経由してS3やRed shiftOpenSearch Serviceにログ転送できる

Fluentdやfluent bit選択できる

fluent bitを利用する場合AWS公式提供しているコンテナイメージ使用できる

セキュリティ設計

イメージに対するセキュリティ対策

 - ソフトウェアライブラリ脆弱性は日々更新されており、作ってから時間が経ったイメージ脆弱性を含んでいる危険がある。

 - 方法

  脆弱性の有無はECRによる脆弱性スキャンOSSのtrivyによる脆弱性スキャン

継続的かつ自動的コンテナイメージスキャンする必要があるため、CI/CDに組み込む必要がある。しかし頻繁にリリースが行われないアプリ場合CICDパイプラインが実行されず、同時にスキャンもなされないということになるため、定期的に行うスキャン必要になる。

cloud watch Eventsから定期的にLambdaを実行してECRスキャンを行わせる(スキャン自体は1日1回のみ可能

提供元が不明ベースイメージ使用は避ける

・IAMポリシーによるECRのパブリック化の禁止

 - オペレーションミスによる公開を防ぐことができる

信頼性設計

マルチAZ構成

Fargateの場合サービス内部のスケジューラが自動マルチAZ構成を取るため、こちらで何かする必要はない。

障害時切り離しと復旧

ECSはcloud watchと組み合わせることでタスク障害アプリエラーを検知できるうえに、用意されてるメトリクスをcloud watchアラームと結びつけて通知を自動化できる

ALBと結びつけることで、障害が発生したタスク自動で切り離す

リタイアという状態

AWS内部のハードウェア障害や、セキュリティ脆弱性があるプラットフォームだと判断された場合ECSは新しいタスクに置き換えようとするその状態のこと。

Fargateの場合アプリはSIGTERM発行に対して適切に対処できる設定にしておかなくてはならない。そうしておかないとSIGKILLで強制終了されてしまう。データ整合などが生じて危険

システムメンテナンス時におけるサービス停止

ALBのリスナールールを変更し、コンテンツよりもSorryページの優先度を上げることで対処可能

サービスクォータという制限

意図しない課金増加から保護するために設けられた制限

自動でクォータは引き上がらない

cloud watch メトリクスなどで監視する必要がある。

パフォーマンス設計

パフォーマンス設計で求められることは、ビジネスで求められるシステム需要を満たしつつも、技術領域進歩環境の変化に対応可能アーキテクチャを目指すこと

ビジネス上の性能要件を把握することが前提

利用者数やワークロードの特性を見極めつつ、性能目標から必要リソース量を仮決めする

FargateはAutoscalingの利用が可能で、ステップスケーリングポリシーターゲット追跡スケーリングポリシーがある。どちらのポリシー戦略をとるかを事前に決める

既存のワークロードを模倣したベンチマークや負荷テスト実施してパフォーマンス要件を満たすかどうかを確認する

スケールアウト

サーバーの台数を増やすことでシステム全体のコンピューティングリソースを増やそうとする概念。可用性と耐障害性が上がる。既存タスクを停止する必要原則ない。

スケールアウト時の注意

・Fargate上のECSタスク数の上限はデフォルトリージョンあたり1000までであること。

VPCIPアドレスの割当量に気をつける

ECSタスクごとにENIが割り当てられ、タスク数が増えるごとにサブネット内の割当可能IPアドレスが消費されていく

スケールアウトによるIPアドレスの枯渇に注意

Application Autoscaling

Fargateで使用可能

Cloud Watchアラームで定めたメトリクスの閾値に従ってスケールアウトやスケールインを行う

ステップスケーリングポリシー

ステップを設けて制御する

CPU使用率が60~80%ならECSタスク数を10%増加し、80%以上なら30%増加する、という任意ステップに従ってタスク数を増減させる

ターゲット追跡スケーリングポリシーとは

指定したメトリクスのターゲット値を維持するようなにスケールアウトやスケールインを制御する方針

ターゲット追跡スケーリングPermalink | 記事への反応(0) | 21:45

本のまとめ

--

この本は5章まであるが、4章と5章はハンズオンであるため、文字としてまとめるのは1から3章に留める。

1章

コンテナとは】

他のプロセスとは隔離された状態OS上にソフトウェアを実行する技術

コンテナ利用のメリット

環境依存から解放

コンテナにはアプリの稼働に必要となるランタイムライブラリを1つのパッケージとして全て含めることができる。そうすることでアプリ依存関係をすべてコンテナ内で完結できる。

依存関係を含めたパッケージリリース単位となる

環境構築やテストに要する時間の削減

優れた再現性ポータビリティ

全ての依存関係コンテナ内で完結するため、オンプレでもクラウドでも起動する。

ステージング環境テスト済みのコンテナイメージプロダクション環境向けに再利用することで、ライブラリ差異による環境ごとのテスト必要工数を削減できる。

リソース効率のアップ

サーバー仮想化では、仮想マシンレベルリソースを分離し、ゲストOS上でアプリが起動する。つまりアプリだけでなく、ゲストOSを動かすためのコンピューティングリソース必要

一方コンテナは、プロセスレベルで分離されてアプリが稼働する。OSから見ると単に1つのプロセスが稼働している扱いになる。

Dockerとは】

コンテナライフサイクル管理するプラットフォーム

アプリコンテナイメージとしてビルドしたり、イメージの取得や保存、コンテナの起動をシンプルに行える。

アプリソースコード + Dockerfile

↓ buildでイメージ作成

イメージ(アプリケーションと依存関係パッケージングされる。アプリライブラリOS)

shipイメージの保存

レジストリに保存

run コンテナの実行

オンプレクラウドなどで起動

Dockerfileとは】

イメージを構築するためのテキストファイル

このファイルコマンド記述することで、アプリ必要ライブラリインストールしたり、コンテナ上に環境変数を指定したりする。

1章まとめ、感想

コンテナの登場により、本番・開発環境ごとに1からサーバーを立ててコマンド設定ファイルを正確に行い、環境差異によるエラーをつぶしていき...というこれまでの数々の労力を減らすことができるようになった。

2章

AWS提供するコンテナサービス

コントロールプレーン

コンテナ管理する機能

コントロールプレーンは2種類

ECSとEKSがある。

ECS

フルマネージドなコンテナオーケストレータ。

オーケストレーションサービスであり、コンテナの実行環境ではない。

ECSの月間稼働率99.99%であることがSLA として保証

タスク

コンテナ動作するコンポーネント

タスクは1つ以上のコンテナからなる

アプリを起動するためにはコンテナ必要

タスク定義

タスク作成するテンプレート定義JSON記述

デプロイするコンテナイメージタスクコンテナに割り当てるリソースやIAMロール、Cloud Watch Logsの出力先などを指定する。

サービス

指定した数だけタスクを維持するスケジューラーで、オーケストレータのコア機能にあたる要素。サービス作成時は起動するタスクの数や関連づけるロードバランサータスクを実行するネットワーク指定

クラスター

サービスタスクを実行する論理グループ

データプレーン

コンテナが実際に稼働するリソース環境

2種類ありECSとFargateがある。 Fargateに絞って書く

Fargateとは

サーバーレスコンピューティングエンジン

AWSのフルマネージドなデータプレーンとして定義されている

コンテナ向けであるためEC2のように単体では使用できず、ECSかEKSで利用する

Fargate メリット

ホスト管理不要であること

サーバーのスケーリングパッチ適用保護管理にまつわる運用上のオーバーヘッドが発生しない。これにより、アプリ開発に専念できるようになる

Fargate デメリット

価格EC2より高い。

利用者コンテナの稼働するOSには介入できない

コンテナごとにENIがアタッチされるため、コンテナごとにIPが振られるため起動に若干時間がかかる

ECR

フルマネージドなコンテナレジストリ

コンテナイメージを保存、管理できる

コンテナが利用されているサービス

Lambda

・App Runner

Lambda

 利用者コードアップロードするだけでコードを実行できるサービスAWS側で基盤となるコンピューティングリソースを構築してくれるフルマネージドサービス

App Runner

 2021年5月GA(一般公開)となったサービスプロダクションレベルスケール可能webアプリを素早く展開するためのマネージドサービスGithub連携してソースコードをApp Runnerでビルドデプロイができるだけでなく、ECRのビルド済みコンテナイメージも即座にデプロイできる。

 ECSとFargateの場合ネットワークロードバランシング、CI/CDの設定などインフラレイヤに関わる必要があり、ある程度のインフラ知識必要になる。App Runnerはそれらインフラ周りをすべてひっくるめてブラックボックス化し、マネージドにしていることが特徴である

ECS Fargateを利用した場合コスト拡張性、信頼性エンジニアリング観点

コスト

EC2より料金は割高。ただし、年々料金は下がってきている。

拡張性】

デプロイの速度 遅め

理由1 コンテナごとにENIが割り当てられるため。ENIの生成に時間がかかる

理由2. イメージキャッシュができないため。コンテナ起動時にコンテナイメージを取得する必要がある。

タスクに割り当てられるエフェメラストレージは200GB。容量は拡張不可。ただし永続ストレージの容量が必要場合はEFSボリュームを使う手もある。

割り当て可能リソースは4vCPUと30GB。機械学習に用いるノードのような大容量メモリ要求するホストとしては不向き

信頼性

Fargateへのsshログインは不可。Fargate上で起動するコンテナsshdを立ててsshログインする方法もあるが、セキュアなコンテナ環境sshの口を開けるのはリスキーである。他にSSMセッションマネージャーを用いてログインする方法もあるが、データプレーンEC2の時に比べると手間がかかる。

しかし、2021年3月Amazon ECS Execが発表され、コンテナに対して対話型のシェルや1つのコマンドが実行可能となった。

エンジニアリング観点

Fargateの登場からしばらく経過し、有識者経験者は増え、確保しやすい。

システム要件確認

多数のユーザーに使ってもらう

可用性を高めるためにマルチAZ構成を取る

CI/CDパイプライン形成し、アプリリリースに対するアジティを高める

レイヤで適切なセキュリティ対策不正アクセス対策認証データの適切な管理ログ保存、踏み台経由の内部アクセス)を施したい

2章まとめ、感想

AWS提供するコンテナサービスはいくつかあり、なかでもFargateというフルマネージドなデータプレーンがよく使われている。ホスト管理不要インフラ関連の工数を削減できる一方、EC2より料金が高く、起動に若干時間がかかるのが難点である

3章

この章では運用設計ロギング設計セキュリティ設計信頼性設計パフォーマンス設計コスト最適化設計について述べている。

運用設計

Fargate利用時のシステム状態を把握するためのモニタリングやオブザーバビリティに関する設計不具合修正デプロイリスク軽減のためのCI/CD設計必要である

モニタリングとは

システム内で定めた状態確認し続けることであり、その目的システムの可用性を維持するために問題発生に気づくこと

オブザーバビリティとは

システム全体を俯瞰しつつ、内部状態まで深掘できる状態

オブザーバビリティの獲得によって、原因特定対策検討が迅速に行えるようになる

ロギング設計

・cloud watch logs

他のAWSサービスとの連携も容易

サブスクリプションフィルター特定文字列の抽出も容易

・Firelens

AWS以外のサービスAWS外のSaaS連携することも可能

Firehoseを経由してS3やRed shiftOpenSearch Serviceにログ転送できる

Fluentdやfluent bit選択できる

fluent bitを利用する場合AWS公式提供しているコンテナイメージ使用できる

セキュリティ設計

イメージに対するセキュリティ対策

 - ソフトウェアライブラリ脆弱性は日々更新されており、作ってから時間が経ったイメージ脆弱性を含んでいる危険がある。

 - 方法

  脆弱性の有無はECRによる脆弱性スキャンOSSのtrivyによる脆弱性スキャン

継続的かつ自動的コンテナイメージスキャンする必要があるため、CI/CDに組み込む必要がある。しかし頻繁にリリースが行われないアプリ場合CICDパイプラインが実行されず、同時にスキャンもなされないということになるため、定期的に行うスキャン必要になる。

cloud watch Eventsから定期的にLambdaを実行してECRスキャンを行わせる(スキャン自体は1日1回のみ可能

提供元が不明ベースイメージ使用は避ける

・IAMポリシーによるECRのパブリック化の禁止

 - オペレーションミスによる公開を防ぐことができる

信頼性設計

マルチAZ構成

Fargateの場合サービス内部のスケジューラが自動マルチAZ構成を取るため、こちらで何かする必要はない。

障害時切り離しと復旧

ECSはcloud watchと組み合わせることでタスク障害アプリエラーを検知できるうえに、用意されてるメトリクスをcloud watchアラームと結びつけて通知を自動化できる

ALBと結びつけることで、障害が発生したタスク自動で切り離す

リタイアという状態

AWS内部のハードウェア障害や、セキュリティ脆弱性があるプラットフォームだと判断された場合ECSは新しいタスクに置き換えようとするその状態のこと。

Fargateの場合アプリはSIGTERM発行に対して適切に対処できる設定にしておかなくてはならない。そうしておかないとSIGKILLで強制終了されてしまう。データ整合などが生じて危険

システムメンテナンス時におけるサービス停止

ALBのリスナールールを変更し、コンテンツよりもSorryページの優先度を上げることで対処可能

サービスクォータという制限

意図しない課金増加から保護するために設けられた制限

自動でクォータは引き上がらない

cloud watch メトリクスなどで監視する必要がある。

パフォーマンス設計

パフォーマンス設計で求められることは、ビジネスで求められるシステム需要を満たしつつも、技術領域進歩環境の変化に対応可能アーキテクチャを目指すこと

ビジネス上の性能要件を把握することが前提

利用者数やワークロードの特性を見極めつつ、性能目標から必要リソース量を仮決めする

FargateはAutoscalingの利用が可能で、ステップスケーリングポリシーターゲット追跡スケーリングポリシーがある。どちらのポリシー戦略をとるかを事前に決める

既存のワークロードを模倣したベンチマークや負荷テスト実施してパフォーマンス要件を満たすかどうかを確認する

スケールアウト

サーバーの台数を増やすことでシステム全体のコンピューティングリソースを増やそうとする概念。可用性と耐障害性が上がる。既存タスクを停止する必要原則ない。

スケールアウト時の注意

・Fargate上のECSタスク数の上限はデフォルトリージョンあたり1000までであること。

VPCIPアドレスの割当量に気をつける

ECSタスクごとにENIが割り当てられ、タスク数が増えるごとにサブネット内の割当可能IPアドレスが消費されていく

スケールアウトによるIPアドレスの枯渇に注意

Application Autoscaling

Fargateで使用可能

Cloud Watchアラームで定めたメトリクスの閾値に従ってスケールアウトやスケールインを行う

ステップスケーリングポリシー

ステップを設けて制御する

CPU使用率が60~80%ならECSタスク数を10%増加し、80%以上なら30%増加する、という任意ステップに従ってタスク数を増減させる

ターゲット追跡スケーリングポリシーとは

指定したメトリクスのターゲット値を維持するようなにスケールアウトやスケールインを制御する方針

ターゲット追跡スケーリングPermalink | 記事への反応(0) | 21:45

2021-12-27

anond:20211226215649

これ、3人幅のエスカレーターを作れば、ある程度解決できるんだけどね。

現在(2人幅)では、片側空けしてしまうので稼働率50%だが、3人幅なら、エスカレーターを歩こうとする人間に気兼ねなく右側に立てるようになるので、2/3=67%の稼働率になる。

2021-12-26

地方仕事ができるようなイノベーションって起こらないね

地方鉄道なんて赤字ばかりで、それを解消できるような物はできないし、車も道路の維持でお金が足りない。

鉄道バスを変形できるDMVなんて、免許2種類が必要で人もいなければ、結局維持費が高い。

インフラを維持するだけの稼ぎが出る仕事がない。

自動運転も結局都内の小さい地域でないと、追加で必要装置代とメンテナンス代やらがペイしなさそうだ。

農機具もそうだけど、構造簡単で、頑丈で、1度の投資で長く使えるものが出てこない。


観光立国を目指すって言っても、観光資源がない。


ネットはつながっているけど、地方お金が稼げるようなコンテンツがない。

登山で人はきて僅かな入山料と1,2回の外食代は地元に落ちるが、登山用のギアなど高い金額の部分は落ちず、

ゴミ処分費用が高くついたり、人は来るが次の投資につながるような稼ぎがない。


なにかを作ったとしても、グローバル化で、都市部地方賃金差くらいでは売れる物が作れなくなった。

情報収拾して売れている物を作ればいいとか言われるが、すぐ他の地域競争になる。

それなりの価格で売れる物ができると、中国製もっと安いのがないかと皆探すのと一緒で、誰かが海外生産していく。


SpaceXのように、ロケットエンジンのような単価が高く、その原因が工場稼働率が低いためからくるようなものだと、

同じエンジン複数組み合わせるような設計にして、工場稼働率を上げて価格を下げるといったことは工夫はあるが、

そんなカテゴリーはそうそうない。

2021-12-08

週休3日制はこうやるべき

土日を無くして人を2倍雇え!

月火水木金土日を2人で4日ずつ働く。

1日被るけどそれは引継ぎ作業の日にする。

こうすると

生産力 週5日→週7日にアップ

雇用数2倍

・平日と祝日施設稼働率改善する

(平日に観光施設空いてるとか、祝日ビジネス街に誰もいないとか、そういう無駄が無くなる。)

電車ももちろん今より空く

給料は2倍かかるけど生産力アップと社会的無駄が無くなった分で相殺して欲しい。

2021-11-08

野菜生産農家収益は(続き)

最初に謝っておくと、収益ではなく収益構造と書くべきだった。すみません

あのニュース農家ビニールハウス60棟所有の農家の規模感を教えてほしいです。

・約50棟のうち、10棟以上の作付けを諦めた

・2人来ないで売上1000万円の減少

ということなので、単純計算すると売上5000万円規模で雇用10人ということになる

雇用はもう少し少なくてパートなど使ってると思うけど

かなり大きい方だし、よくこんなにほうれん草をやろうと思うなぁとは思うけど

ここは確かレタスの産地でもあるので、周囲からすれば特段驚く規模の売上ではないと思う。

野菜の値段が安すぎるよね…もしくは野菜がきれいに作られすぎてるよね

市場出荷の場合野菜の値段は僕らに決められないのが辛いところ。

肥料費・農薬費・燃料費種苗費全てが上がって行ってる皺寄せを全て食ってる気がする。

綺麗に作っているというより、綺麗に選別しているという方が正しい。

本当のところはわからないけど、農家が多かった時代には規模拡大したくてもできず、

利益(=単価)をとるために綺麗にすることを選んだ、その名残だと思っている

合わせないとと格下げされてしまうので、選別を綺麗にせざるを得ない。

本当に悪いものは除くとしても、それだけなら選別は倍くらい早いと思う。

経済的に成り立たない事業を、安価外国人を使って成り立たせる意義は分からん

当事者がこれをいうと甘えと取られかねないので言いたくないけど、

食料問題は命に直結するので、経済だけで語ることはできないと思う

白菜がなくなったら死ぬかと言われれば死なないわけだけど、コメなら死ぬ

じゃあどうやって線引きするの?っていうとこれは政治判断になる。

安価外国人を使うのはどうかと思うけど

そもそも全然安価ではない。日本人の方が安価です。

融資が受けられれば生産性が上がる」はそりゃそうだけど、投資金額に見合うだけの生産性向上に繋がらないのでは投資した意味がない

生産性とは別の問題が2つあって、一つは稼働率問題

例えばコメの刈取であれば当地であれば9/25頃から始まって10/20までに刈り終われば必要十分だ。

生産性が上がっても、その先の仕事がなければただ暇になるだけで意味がない。

もう一つはモミの受け入れの問題。刈り取ったモミ乾燥施設で水分15%を切るまで乾燥させるのだけど、これが大体一晩かかる。

乾燥施設能力以上の刈取能力を持っても、これまた意味がない。

農機具への投資生産性だけで語ることはできず、経営環境によるということ。

でも金融は返せるなら貸してくれるから、この2点を考えず買いたいから買うという機械投資している農家はかなり多い。

日本は耕作地の地代が高すぎ。

他国を知らないのでわからないけど、水田はもう固定資産税土地改良区賦課金の合計を割ってくるレベルまで来ていて、

まり農地を所有して貸していると損失が出る状態

当地では高いのは土地改良区の方で、でもこれは水田である以上水路整備は必要なのでしょうがない。

畑はわからないけど、大規模産地ではかなり高いと聞いているし

あと高知のように施設園芸が中心だとさらに高いと聞いた。こちらは真偽不明

人手不足は収穫期だけの話だったような

ホウレンソウ場合は収穫箱詰めが作業時間全体の8割を占めると記憶している。当然収穫期だけ人が足りない。

作業効率だけを考えれば外国人はほぼ収穫箱詰めをし続けることになるはずだ。

収穫を中心に作付け計画を立てるのはどの品目も共通かな。いや水稲は別か。

ちなみに、当地農協ルールではホウレンソウの収穫は出荷前日午後5時以降に行い、

出荷は午前9時までという鬼のルール。いやどうしろと。昼夜逆転

農業やってるのに「一人あたりの売上」とかいう訳のわからん勘定の仕方には突っ込まない

この仕事個人能力差はかなり小さく、

まず全然仕事できない人はすぐ分かるので14日以内に解雇し、

そこを除けばできる人とできない人の差は10%くらいで、稀に飛び抜けてる人がいるくらい。

できない人も他の作業であればできたりするので、稀を期待しなければ一人当たりの売上という考えは妥当でしょう。

大規模化企業化っていうのは難しいのかしらん?

しているところはあるが、まともに給与を払うためには

露地野菜であれば一人の従業員あたり1ha=3000坪ほど、水稲であれば8ha=24000坪ほど農地必要になると思うから

農地集めに全ての成否がかかっている。

これを集約できるかといえば、外部から来た人間ではほぼ不可能だし、農家というより不動産屋みたいな・・・

話は逸れるけど、一人でこれだけ広大な面積を必要とするのだから

農業基幹産業であれば過疎化が進むのは避けられない」という秋田県知事発言は的を射ている。

あとは集落営農という方法があって。集落法人を作るということだけど、これがうまく行っている例は少なかったと思う。

ああ、一個言い忘れた。

農業収入保険というのがあってね、

これ入っていれば経営者全然損していない、

それどころかむしろ外国人来日しないで得しているはず。

1000万の売上が消えたら、満額加入していれば800万、

種代肥料農薬代引いても700万以上がまるまる”純利益で”出るはずだ。

僕ならコロナが収まって来日するのは歓迎しないよ。入っていないのかな?

anond:20211107101047

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん