はてなキーワード: 鉄道事業者とは
この時期になると駅には「初詣は〇〇へ」という広告が貼り出される。以前はそれを当然だと思ってきたが、冷静に考えればあのような広告は多様性に真っ向から反している、公共の場所に相応しくない広告である。
というのは、『多様性のある社会』が受け入れるべき人々の中には、
「偶像崇拝は間違っている」
「神社を見ると、『日帝による占領時代に神社参拝を強制されて辛かった』という話を祖母から何度も聞いたことを思い出す」
といった人々もいるためだ。
たとえそのような信念や信仰の持ち主であっても、信者を洗脳して高額な寄付をさせていたり、子どもに信仰を押し付け信仰の外との関わりを絶たせるようなことをしていなければ、当然に内心の自由・信教の自由が適用される。
それなのに駅のような不特定多数の人が利用する場に広告があるということは、「我々日本の宗教界や鉄道事業者は、そのような信念・信仰の持ち主には一切配慮しません」と宣言しているのと同じことだ。それは間違っている。多様性が求められる社会であるからこそ、公共の場所での表現はありとあらゆる属性の人が拒絶しない表現しか置くべきではない。
何も「初詣を禁止せよ」「神道や仏教を信仰するな」と言っているのではない。単に、「初詣の広告は公共の場所に相応しくない。ゾーニングした上で行うべき」と言っているだけだ。神社新報や月刊住職に広告を出す分には問題ではない。だから信教の自由を侵害するつもりはない。
なかなか旅行に行けないので収束とGotoトラベル復活に向けて,今まで旅行中に自分が見つけたコレクションできるモノ達を備忘録的にまとめました.他にもいろいろあると思うので教えて下さい.
みなさんお馴染み?ダムカード。同じダムでも限定バージョンが多く1000種類以上存在する。ダムは超山奥が多いのでドライブ趣味の人向け、公共交通機関では無理がある。バイクツーリングで集めている人が多いように思います。大きいダムの近くの食堂ではダムカレーと共にダムカレーカードがもらえたり。
ダムカードのマンホール版、ご当地マンホールををデザインしたカード。各自治体と下水道広報プラットホームと共同で製作(800種類程度)。マンホールのデザインが良く、統一感もあるのでいっぱい集めると達成感がある。また、道の駅,観光案内所で配布されている事柄多く旅行中にあわせやすい(役所配布は平日9時17時仕様の鬼畜設定も結構ある)。
これも最近はじまったもの。第一段は66種類。御船印との相性が良好。天売島,焼尻島の実装よろしくお願いします。
大体の駅にあるので取っ付きやすい。首都圏では良くスタンプラリーなんかもやってる。
盗難対策なんだろうか一見スタンプが無さそうな駅でも有人駅なら駅員に言えば出てくることが多い。(四国の大秘境駅である坪尻駅で盗まれた駅スタンプが青森で見つかる事件があったり...)
地域ごとによくスタンプラリーをやってる。地域物産や観光情報も集まっているので、自動車観光には良く合う。ただ凝った絵柄が少ない(個人の感想です)が玉に瑕。
高速道路のサービスエリアのスタンプ。スタンプ形状がほぼ統一されていて集めがいがある。ただ、毎SA寄っていると、高速道路ならではの高速性が失われてしまうのが残念。深夜も集められるところがほとんどなので夜行性の人におすすめ(深夜割引も効くし)
全国の少し古めのタワーを巡るスタンプラリーです。スカイツリーやあべのハルカスも良いですが、たまには東京タワーや通天閣も行ってみてください。全国制覇と共にブロック制覇でも商品がもらえます。タワーにはたいてい記念メダルがあるので記念メダラーには必須かも。お気に入りは五稜郭タワー。
水族館やお城にある(実は道の駅や鉄道駅にもあったり)ガッコンガッコン日付と名前を彫れるアレです。実はスカイツリーなどにある最新の打刻機は割りと静かで、じろじろと見られる心配も少なかったり。場所によってはダイヤル式の骨董の打刻機もあります。重量感があり、日付も刻めるのでオリジナル感が良いです、あとしっかり飾ると結構かっこいいです。◯周年記念や企画展限定などレアメダルが以外と多いです。
入れようか迷いましたが一応。注意点として御朱印はスタンプラリーではありません。最低限のマナーとしてしっかりと参拝してから戴きましょう。
御朱印の鉄道版。第三セクター評議会加盟の鉄道会社でもらえる。40社全部集めると、特典と認定がもらえる。専用の鉄印帳と乗車券がないと記帳してもらえません。事業者によっては乗車券を買っても鉄道に乗らない人には販売してくれないので、車の人は短区間でも乗ってあげて輸送密度をあげてあげましょう。
鉄印の成功を見てパクった疑惑...始まったばかりなので今始めれば玄人ぶれる。加盟会社(現在60社程度でまだ増えそう、同会社でも航路,船舶による違いあり)は遊覧船も多く、鉄印と違い専用台紙が無くてもOKでコンプリート圧が低くのんびり集められる(といっても40社集めるには複数長距離フェリーを乗る必要があるのでかなりきつい。特に小笠原航路)。20,40社制覇で認定証がもらえる。フェリー会社によっては船長サイン入りだったりも!
郵便局で捺してもらえるご当地消印。なんで流行らないのか不思議、年賀状なんか売ってないでこっちを宣伝すればいいのに。全国で1万局以上の郵便局でもらえるらしい。郵便局は離島なんかにもあるので、果てを目指している人向きかな。旅先から友人や家族に絵はがきで手紙を出すのも良いですね。調べてみたら出先から貯金して記帳してもらう旅行貯金(https://dailyportalz.jp/kiji/151207195222)なるものもあるらしい。
JRで100キロ以上(厳密にはちょっと違う)移動すると、経由の駅で途中下車することができます。最近の自動改札は勝手に処理してくれますが、窓口に行くと途中下車印という小さな駅名が描かれた判子を捺してくれます。これが途中下車印です。この途中下車印で切符をいっぱいにする一部の愛好家が存在します。本来、捺す必要がないのですが青春18きっぷなどのフリー乗車券の類いでも大抵(嫌々)捺してくれます。
みなさんのパスポートの日本からorへのの入出国印ってどこでしょう。多くの人はNARITAやKANSAIが並んでいると思います。ただ、日本への入出国は地方空港,フェリー港からも一部でき、そのときのスタンプが収集対象です。稚内印(サハリン航路)のついたパスポート、カッコ良くないですか...?そういえば、コロナ禍で境港ーウラジオストク航路が廃止になりSAKAI印はもう貰えなくなりました。
全国の秘湯を守る会所属の温泉宿に泊まるともらえるスタンプ.スタンプ柄が結構凝っているものが多いです.1年3年以内に10個集めるとその内1宿に再宿泊できます.これだけだとお得そうですが,押印可のプランは旅行サイト経由より割高だったりもするので,スタンプ集めたい人向けです.
100名城スタンプラリーと続100名城スタンプラリーの2種類あります.コンプしたら認定してもらえます.城は記念メダルとの相性もいいです.
最近始まったやつ。もう終了してました.申し訳ないです.アプリのマイストアパスポートで47都道府県スタンプラリーができます.
都会の方はご存知ないかもしれませんが、県内にスタバが数店舗しかない県も結構あるので一筋縄では行かないです。
gpsスマホゲーム。全国9000駅以上の駅を取り合うゲーム。移動記録としても使える。鉄道会社とコラボしたイベント等もあるので乗り鉄の旅のお供に。ローカル線で同じ列車に乗ると見バレします。駅ノートという掲示板システムがあり、ニッチな観光地やお店などを紹介してくれる猛者がたまにいて、乗継待ちで有用だったりします。デメリットは車窓を楽しむ余裕が無くなったり...
Suica、ICOCAなどの全国相互利用可能なicカードをはじめ、各バス会社や鉄道事業者独自のicカードなど。テンバイヤーが暗躍した東京駅100周年 suicaなど意外とコレクターが存在します。
全国のイオンで買えるWAONにはご当地モデル存在し、各県数種類はあるので100種類以上のバリエーションがあります。収集するかともかく、他地方のスーパーって食材に結構違いが出るので地元のイオンと比べるだけでもたのしいです
かわいい.お土産系で言えば,まりもっこりは全国展開やめて北海道でしか買えないらしいです.
鉄道むすめ企画に賛同している地方ローカル線30社程度のスタンプラリー企画.四国は回れない..
たくさんコメントいただきありがとうございます.知らないモノもいっぱいあって机上旅行が捗ります.
お前にとっての障害者手帳ってなんなんだ?
障害者手帳ってのは障害者の自立と社会参加の促進を図るための支援策のパッケージの受給証だぞ。
そんでバリアフリー法は「高齢者、障害者等の自立した日常生活及び社会生活を確保すること」を目的として、特に鉄道事業法による鉄道事業者等の公共交通機関に、一般の国民・企業以上に高い義務を課す法律だ。
そしてバリアフリー法は公共交通機関に対し、「公共交通機関を利用して移動するために必要となる乗降についての介助、旅客施設における誘導その他の支援」なんかも行うことを要求している。
お前は「バリアフリー=建物設備」だと考えているようだが、そもそもバリアフリーってのは自立と社会参加の促進を図るための支援全般を指すものなんだから、そのパッケージの一つである障害者手帳はバリアフリー施策の中核だぞ。
急性アルコール中毒患者の応対が怖いという看護師の話を思い出したので、別の業界だが、私の立場からの話を書いていく。
年末年始のこの時期というのは、とにもかくにも列車内で嘔吐するアホが増加する。
従来ならば忘年会・新年会シーズンだからある程度しかたのない面もあるが、度し難いことに今年も今年で酩酊して嘔吐するどうかしている奴らが各地に出没している。
このコロナ禍にバイオテロを敢行するその精神性はどうかしていると言わざるを得ない。
「「飲んだら公共交通機関のご利用を」であって「吐くほど飲んで電車に乗ろう」ではありません」だの言ってやりたいものだが、
そんな不毛なことを考えるのはさておいて駅や鉄道車両内での嘔吐してほしくない場所と(比較的)マシな場所を紹介したい。
■非常に困る場所
・介助中の係員に対しての嘔吐
死ねどす。あるいは死にはったらよろしおす。
バイオテロ最上位に位置するクソオブザクソ。というか業務災害。
死ぬほど酔っぱらって係員の手を煩わせて置きながら、その係員に対しての直接的ダメージを与えるとか人間として恥ずかしくないのだろうか?
なお、業務災害として周知される際には「応対時は直接被害を受けないよう立ち位置等に気を付ける」という注意喚起がなされる。
無茶を言うな。
・車両連結部
単純に掃除ができない場所なので、鉄道事業者にもよるが、車庫に入れて掃除してはいおしまいとは行かないことが多い。
嘔吐物の回収も困難なので、嘔吐物処理用の薬剤の散布だけ行い、後日車両点検時に清掃なんてことになりかねない。
あそこで嘔吐だったり小便(酔っ払いは吐くだけではない)された日には時間の経過とともに何とも言えない不快な臭いが立ち上り始める。ダメージ床かよ。
吐いているところを見られたくないのかどうか分からないし理解したくも無いが、そもそも自分の限界を知らずに泥酔して嘔吐する時点で人間の尊厳なんてものはないということを良く理解して死ねばいいと思う。
清掃員がホームの掃除に使用する水栓があるが、清掃する人間に気を使ったのかその排水口に向かって嘔吐する輩がいる。
たいていそういう場所の排水口は嘔吐物を流せるような構造をしていない。
排水管が詰まったらことなので本当にやめてくれ。乗車料金に嘔吐物の処理代は含まれていないが、嘔吐物が詰まった水道管の修理代はもっと含まれていない。
■困る場所
・座席
基本的に嘔吐物の処理は、処理用の薬剤(粉末)を散布し箒などで回収するという手順の為、座席等には使用できない。
そのため、座れないように覆った上で、そのまま列車を運行、後で処理をするという流れになる。
正直これに関しては被害はあまりないが、座席に嘔吐されると完璧に清掃することが不可能である。なのでやめてほしい。
・壁
理由は座席と同じ。粉末状の薬剤を使用する関係で処理が難しい。
座席とは違い、乾燥すればある程度マシなのでランクは落ちるが迷惑であることに変わりない。
■マシな場所
・床
我慢ができないのならできるだけ空いている場所でど真ん中で嘔吐するのがいい。
そうなればあとは薬剤を散布し回収するだけである。
当然だが常に移動を続ける車両内よりは駅ホームの方が処理が容易だ。
車内の場合は、時折傾斜や加速の都合で嘔吐物が徐々に広がる地獄絵図が展開されることがあるが、清掃可能な分まだマシだと思う。
・ゴミ箱(可燃物)
薬剤を適当にまいておけばあとはゴミとして廃棄するだけで非常に無駄がない。
ただ車内にゴミ箱がある車両も一部事業者には存在するが、そこで嘔吐するのはやめておいたほうがいいと思う。
・トイレ(駅の)
やっぱこれだね。
水で流せて清潔で、周りに見られる心配もない。むしろなぜここで吐かないのかまである。
ただ注意してほしいのが、一部事業者の車両に設置されている車内トイレでは嘔吐しないほうが賢明だと思う。
流せるとは思うが、車両に積んでいる関係上節水の為洗浄力が弱い。
こんなところか。
最後に改めて言っておくが、自分の限界を把握できずに泥酔して公共の場所で嘔吐する、その時点でまともな社会人として論外だ。
マシとは書いたが吐いていいというわけではないし、そんな人間に尊厳なんてものは必要ないので恥ずかしがらずに清掃のしやすい場所で他の客と距離をとって吐け。
まあその程度の知能があれば泥酔して吐き散らかしたりなんてしないだろうが。
本日12月16日をもってコロナとの戦い所謂「勝負の3週間」が終わる。全日本国民の功績を後世に伝えるため、その戦いぶりを以下に記す。過不足あれば随時更新する。
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統計の数値は厚生労働省オープンデータより https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html
鉄道事業法第23条の2を使えば、国土交通大臣なら出来るんじゃない?
「輸送の安全、利用者の利便その他公共の利益を阻害している」に該当していると判断すればいい。
第二十三条 国土交通大臣は、鉄道事業者の事業について輸送の安全、利用者の利便その他公共の利益を阻害している事実があると認めるときは、鉄道事業者に対し、次に掲げる事項を命ずることができる。
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=361AC0000000092#173
ただ、これは事業改善命令の規定であって、鉄道を止めるための条文ではないことは明らか。
を根拠に、SARS-COV-2に対する貨客の完全な防護措置を執れるなら運行を認めるが、それが不可能なら(事実上不可能だが)、
1.増便しろだなんてできるわけないだろ、ただでさえ人手不足なのに
鉄道事業者に寝るな休むなってのかよ
2.公衆wifiの解放とかの金は国が出してくれんの? 無料開放なんてしたらトラフィックあがりまくってインフラエンジニア大変になるの目に見えてるんだけど、増設したりパラメーター調節したりするエンジニアの残業代出してくれるん?
3.再配達増えなくたって、配達増が増えたら配達業者が死ぬわwwww
増田は自分が考えたこの策が最善だと思うか?愚策とは思わないのか?
ちなみに俺は増田の案も愚策と思うよ。よくまあ政府の案を愚策とか言えるもんだよ、てめえだってたいした案出せないくせに
今の政府の案は負荷がかかるのは家族だけだし別に過労死するわけじゃないが、これは確実に普通の一部の会社員に負荷がかかって過労死とかしそうだよね
こんな案なら今の政府の方がええわ
この週末、気の置けない友人と呑んだ。
急な開催である。
馴染みの飲食店のユーモアを交えつつも悲痛な声に、少しでも助けになりたかったこと。
また突然の休校により子供が在宅するにあたり、妻とヘトヘトになりながら時間調整をしたことへの慰労をこめて開催のはこびとなった(なお妻は翌日に友人と飲みに行った)。
普段は友人とであってもこれらの話題は避けたほうが無難だが、つい出してしまった。
なぜ急に(子供は重症化の懸念が薄い)学校を急に休みにするのか。
効果はゼロではないにしても、共働きの親含め負の影響が大きすぎる。
調整もなしに突然発表するのもよろしくない、云々。
それに対し、友人は反対意見を述べた。
曰く、ここまで感染が広がるという事実は今わかったことである。感染初期に中国からの渡航制限など、経済に負の影響を与える策が打てたとは限らない。
曰く、他にも(今考えれば)打てる手はあったが、すべて結果論である。
曰く、過去の対応をどうこうしようもない中、今(例え科学的根拠が薄いとしても)何か出来ることをしなければ、後々の批判は必至である。
そして最後に言った。
"もし君が総理なら何をする?何か他に有効な手を打てるのかい?"
端々には反論点もあるが、おおよそぐうの音が出なかった。
なお本件では余談であるが、この友人も野党支持者であった。自分と立ち位置は同じ。
森友や桜を見る会、検事定年延長など政治の私物化問題と、今回のコロナ騒動の評価は分けて考えるべきなのだと。
さて、実はここまでが前置き。超長い。
上記のような話をしても友人とは喧嘩にもならず、お互いの考えを理解することができた。
1番心にひっかかった言葉が
"もし君が総理なら何をする?"
である。
結局よくある言葉で言えば"批判ばかりでなく対案を出せ"なのであるが、
週末、通勤とずっと考えていたので、案をまとめてみたので吐き出させて欲しい。
また急に"こんな案を考えたんだ"と友人にLINEしてもさすがに引かれる気がするので、ここで吐き出させてもらいたい。
評価はお任せする。馬鹿の考え休むに似たり、なのかもしれない。
さて本題。
前提として
A.感染はすでに蔓延期にある(どこに感染者がいるかわからない)
B.理想論でなく、短期で実行できる現実的な案でなくてはならない
とする。
"人と人との接触を出来る限り減らす"
である。
現時点で空気感染は報告されておらず、
患者は(若く体力があれば)自宅で療養すれば治るものなのであれば、
よって、今も提唱されている
・手洗い、うがい
・アルコール消毒
マスクは健康者、無症状者は使用しない(在庫切れ防止のため)。転売などがないよう、メルカリなどオンライン販売業者には強く要請する。
これも今と同じ。
今と違う点は以下の通り。
①鉄道事業者、バス事業者に対し、増便の検討を要請する。できれば24時間運行を検討してもらう。
→満員電車などの濃厚接触を防ぐには、1車両あたりの人数を減らす必要がある。
現政権でも時差出勤の要請しているが、効果はあまり出ていない。
理由は、朝ラッシュなど以外の時間の電車は本数が少ないため、少ない便に人が集中してしまい、結局満員電車になってしまうこと。
よって、時差出勤を要請するなら、電車等公共交通機関の増便もセットにする必要がある。
24時間営業を要請するのは後述する、オフィス勤務の三交代制を実現するため。
増便による経費増は国庫負担とする。営業係数を基に計算できるのではないか。
これにより、出勤する人の密度をできる限り下げる。
→現実問題として、会社を休業させることは難しい。どの業種をさせるかの線引き、また経済が冷え込まないか、など負の影響が大きいと考える。
よって
②-1 オンライン勤務が可能な会社は出来る限りそちらに移行してもらう。また、それに付随して携帯3大キャリアなど通信事業者に、公衆wifiの開放、スマホからのテザリング開放など、ネット環境を使えない人を出来る限り減らし環境を整備する。
②-2 オンライン勤務は無理だが、時差出勤が可能な会社は時差出勤してもらう。可能なら、上に書いたようにオフィスに夜間勤務も含めた三交代制などを導入し、同じ時間に同じオフィスにいる人を減らす。ただし前提として公共交通機関が夜間も動いている場合。
②-3 時間も、場所も動かせない会社は従来通り。ただし、風邪気味の人に出勤強要するような会社がないよう労働基準局の指導を徹底する。
などを実施する。
会社により対応の温度差はあるだろうが、出来る範囲での分散を促すことが必要と考える。
③学校や保育所などは休校しない、ただしクラスを分割するなど、1部屋あたりの人数を減らす。感染者が出たクラスは閉鎖するが、オンライン教材などの活用で勉強の遅れを出さないよう配慮する
→全国一斉休校にもメリットはあるが、社会に与える負の影響が大きすぎると考える。学校内の感染を減らすためにも、1クラスあたりの密度を出来る限り減らす(担任外にも授業をもってもらう、理科室など空き部屋活用)。
感染者が出た場合は現在の学級閉鎖に準じる。ただし、3月に学級閉鎖は授業遅れを引き起こしリカバリが難しいため、教育委員会単位でオンライン教育業者(ベネッセやスマイルタッチなど)と契約し、該当範囲をオンラインで勉強すれば授業を履修したものとする。できればスマホやタブレットにインストールするタイプが望ましい。idなどは学校の緊急連絡網を利用して配信。
塾なども授業の録画配信できれば配信をメインとする。実際そうやっている塾もある。配信不可の塾はそのまま実施するしかないが、
④在宅者(高齢者など)の通販の利用を推奨する。Amazonなどだけでなく、スーパーの食材配達のようなサービスの利用も推奨する。現在未対応の業者には、Uber eatsなどの利用を検討してもらう。
→生活必需品含め、買い物は通販を推奨(強制ではない)する。ジャパネットなども協力してもらえば高齢者にも届くのではないか。現在の通販業者の配達増が懸念されるが、在宅者メインということで再配達は増えない、と考える(要詳細詰め)。既存のスーパーなどの売り上げが減るが、短期は政府系金融機関のつなぎ融資、中期的にはUber eatsなども活用するなどしてオンライン販売にも対応を要請する。
⑤上記対応により顧客減、また救済されない業種が発生するが、緊急つなぎ融資相談窓口を設置する。
→上記では救えない業種は当然発生する。一律補償は財源の裏付け等難しいのではないか(今回の給食業者のように、被害が明確な場合は補償すべきとは思うが)。ただ、資金のショートは避けなくてはならない。震災時の対応をテンプレートとして対応できないか。
⑥病院等の混雑を下げるため、電話やネットによるオンライン診断、処方箋発行を認める
→現在心配されている問題の中に"病院が感染源になりうる"がある。とは言っても病院にかかるべき人は居るし、病院に行くなといっても心配の残る人は居る。そこで、電話やネットによるオンライン診断を(時限立法でもよいから)一時的に解禁し、郵送やオンラインプリントでの処方箋発行を行えるようにする。電話などで判断つかない場合は、その時点で初めて来院を要請する。街の病院で対応ができない場合は国により集中的なコールセンターを整備できないか。少し中期的な話ではあるが検討に値すると考える。
などがこの2日間でつらつら考えたこと。
仕事の三交代制などの案は、夜間バッチなど回してる会社の社内SEは顔真っ青だろうし、医療や教育関係者からすれば不可能なことを言ってるのかもしれない。
ただ、医療機関以外にも各自に出来ることはあるし、厚労省だけでなく、それぞれに対し監督官庁が指導力を発揮できるところもあるだろう。
何よりこの案を素案として各自の出来ること、出来ないことをブラッシュアップできるのではないか。そのための経団連や全国首長会ではないのか。
もちろん今頃官僚の人たちは色んな案を考えているだろうし、もっといい案を持っていると信じたい。
ただ、パフォーマンスのためのトップダウンで四苦八苦している今、
首相批判を"対案を出せ"というテンプレートで封殺している人々(友人は含みません、念のため)に対する"対案"として、
【追記とお礼】※また長くなってごめん
子供寝かしつけてから見たらホッテントリに(下位とはいえ)上がったことにびっくり。
まずは反応ありがとう。
トラバにブコメ、全部読ませてもらいました。特にトラバで1つ1つ反論なんかもらって感激!議論は大好きなんです。机上の…なのが問題なのですが。
さて、さすがに全件個別では無理っぽいですが、ご指摘に反応させて下さい。
・総理は案を出すんじゃない、首相の私案で進めるな、対策会議設して意見を募って調整しろ、意見対立に決断するのが仕事だ、軽い神輿に徹しろ
→ごもっともです。どうも現場よりの案しか思いつかないのが自分の限界かなと。実は仕事でも下を上手く使えと言われてるんで同じなんでしょうねぇ…。
ただ、今の総理の取り巻きでは不安が残ります。書かれているように、専門家会議作って謙虚に実行してくれればよいのですが。
・上がすべきは正確な情報提供じゃね?こないだの枝野の質問(各省庁の連携不足)は見た?野党案チェックしてるか?
→はいこれまたごもっとも。3.11の時枝野さんが寝ろ寝ろ言われながら定例会見を開いてた事は無駄ではなかったと思っています。民主党内閣すべての判断が妥当だったかは歴史の判断に委ねますが、今私が野党(立民)支持なのはそこに由来します。こないだの質問はよくできてましたね。短期間でも官房長官になってたからこその質問だったと思います。が、割とまともな質問はニュースにならないというジレンマ…。なお野党案はチェックしてます。議論もろくになしで否決で悲しくなりますが。
→うーん、どうでしょう。彼にも彼の持論があるんでしょう。私は相手を論破したい訳ではないので、自分に対案がないことの指摘はありがたかったです。ちなみに私が現首相がキライなのは国政の私物化、三権分立の軽視、答弁をまともにしない事、そして学校休校が直接自分の利害関係に関わったからでしょうね。コロナの件に関しては是々非々で見るべきだったのかもしれません。
余談ですが、この話のあと友人と"なぜ我々は意見が割れるのか"という分析に熱が入り終電を逃しましたwそれに付き合ってくれる希有な友人なので、好感しかありません。
→それはその場で友人とも話しました。が、総理の保身、という意味では割と合理的なんですよね。終息(休校が原因ではなくても)すりゃ手柄ですし、広がっても"やることはやったのに力及ばず"感が出ます。
もし2w後に感染者の増加が緩やかになれば(検査せず数をごまかしたとしても)彼ヒーローですよ。
・リソースどうするんだ、さらに現場が混乱するじゃないか、鉄道や学校などにしわ寄せが行ってるぞ、ぼくのかんがえた最強のコロナ対策、素人考え、お前も愚作
→これまたごもっとも。書けてはいませんが、引退した資格持ち活用、家庭に入った女性の復帰支援とか、現職には賃金割増とかで報いるしかないかな、と思ってました。リタイヤ組の再教育はすぐではないし、金でなんとかなる話じゃないですよねー。あ、でも電車の乗降分散でいうと高輪ゲートウェイは前倒しで開業はアリかも?(また細かい話)。そしてリソース的にキツイですよね、なんかあれもこれもと盛っちゃって破綻する悪い癖です。
ただwifiなんかは災害用の"00000japan"の開放はアリだと思ってはいます。
→ごもっともです。私も(製造工場の緊急対応で仕方なく)三交代の現場に入ったことありますが、心と体がみるみる弱っていきました。慣れない人にはツライですよね。目的(社員の分散)のために手段を間違ったと思います。
→読むのは好きですが書くのは無理ですwそもそもこれが褒め言葉なのか皮肉なのか分からない読解力では無理ですw
・ただ、最後に。今政府が出してる案って、基本中止や自粛→経済のシュリンクなんです。すべて自粛だけが道じゃないよね、逆に雇用や賃金増やす対策案もあっていいよね、ってのは今でも考えてます。電車なんかはそれベースの案でした。いい案とはいかなかったけど。
あと、今回の休校を"お前の案よりはマシだ!"と言うのは事実かもしれません。ただ、これによる不利益を被ってる人がいること、それに怒っている人がいるのも事実です。逆に影響ない人から見れば"大騒ぎしやがって"なのかもしれません。しかし、これで世論が分断されるのは悲しいです。子供のために休まざるを得ない人だって仕事と育児の両立で疲弊します。同時に子供のいない方も、上記の休んだ方のフォローで疲弊します。共に免疫力を下げてしまうでしょう。お互いを分かり合えない敵と思わず、共に戦うためにも、今回の休校は、もうちょっと水面下で調整しといてよ、という気持ちは拭いきれません。
1つ余談。
やったよ!xevraさんにコメントもらったよ!
ブコメへの追記:歩合制で労働環境が悪いから、法律違反をしても仕方が無い、とかって、ちゃんとやってる運転手に迷惑だからやめてよ。何事も、違法行為を基準にするのは間違っているよ。
義務は個人も企業も同時に規制を受けるのだから、分ける意味も無いよ。意味もないから、ここで個人だけが問題だ、会社だけが問題だ、と分けた覚えは無い。書いてないことを勝手に読みとらないでくれ。もしそう誤解したとしても、それは間違いだと明確に書いておく。
そして、なすりつけ合っていても被害を被るのは利用者・社会(これは優遇措置でUberなどが参入出来ない事による損害を含む)、そしてまともにやっている同業者なので、いわゆる「かわいそうランキング」で対処は間違っていると思う。
追記その2:
トヨタは改良前に売られたJPN TAXIについても、ほぼ同等になるように無料で部品を配っているそうなので、今走っているJPN TAXIは、性能的には概ね3分から4分程度でできるようになっているはずです。
追記3:
朝日新聞の報道や、通達みても分かるとおり、悪質なケースについては行政指導の対象になると明記されており、すでに飴と鞭の鞭の方のインセンティブはあります。
行政指導の対象になると、名前が公表されて、公的な所の仕事を失う事もあるので。
で、飴の方ですが、これは下でも書いてますが公共機関としての優遇措置と、導入補助金でもう前払い済みです。
これ以上だと「違法行為をしている奴らが金を得る」という事になって、遵法に行っている大多数の人(今回のアンケートは3割弱が乗車拒否を"経験"と言う話なので実際には遵法にやっている人がほとんど)に比べて全く不公平で、まさにごね得状態になってしまいますよ。
以下本文
このネタだけど
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191127/k10012192321000.html
https://www.asahi.com/articles/ASMCW3T3WMCWUTIL01G.html
いろいろとよく問題を理解されていない方が多いで書いておく
できたらこれを機会に、皆さんも公共交通、交通バリアフリーというものをもうちょっと考えてみてほしい。
今回の件の反応を見ていると、誤解は二つあって
と言うことで、それぞれ見ていく
前提条件として、以下を抑えてないとこういう議論になりがちなんだけど
ということで、車椅子を乗せられるタクシーに乗っている運転手が、車椅子を理由に乗車拒否するのは全に義務を果たしてないことになる。違法なのだ。
一方で、タクシーに対する話は義務だけではない。たとえば通常は認められないカルテルや価格規制、参入規制などが許されていて、簡単に言えばこれがあるからUberなどは簡単に参入できないようになっている。
また公共交通と定義されているため、何か問題があったときには公共団体がケツを持つ事も可能になっていたり、交通関係で調整が発生した時に考慮されるようになっていたり、地方部では自治体が補助金をだす根拠法になっていたり、と、かなりの優遇措置がある。
ここで「追加料金は払うべきではないか」という議論は残るんだが、例えば、障害者が電車に乗るとき、あるいはベビーカーで電車に乗るとき、特別割増料金を取ったりしたら、おそらく批判が殺到すると思う。実はタクシーも同じ構造なのだ。それを考慮して運賃がほぼ認可制になっているので、全体を上げろと言うことなのだ。そして、今の価格で遵法にやっている所があるのだから、やってないところのいいわけにはならない。
にもかかわらず、何故かタクシーだけが特別に擁護されているのはちょっと微妙だ。
先に挙げた文書にも以下の様に記載されている。
タクシー適活法第五条ではタクシー事業者・団体の責務として「地域公共交通として重要な役割を担っていることを自覚」することを示しているが,実際に各事業者自身がその自覚を持っていることは必ずしも保証されない.この点については調査を行わないと断定できないが,バス・鉄道事業者との決定的な差と考えられる.
今回の問題の最大の問題点はここで、お前ら、法律で保護されてるんだからきちんと自覚もって義務を果たせと言う話に尽きる。
また、この構造で、インセンティブが必要だ、と言う話になると、義務を果たさずに違法な事をやっている連中に金を配れ、と言う事になってしまって、既に大多数が遵法でやっている中では非常に問題が大きい。
確かに当初出たときは酷かったのだが、現在は時間とすると5分程度で展開ができる。
なんか見ている人は「複雑すぎて無理」と感じているようだけど、実際、普段は普通の車として使え、乗せるときだけ座席を折りたためるタイプの車と比較するとそれほど手順は複雑というわけではない。と言うか、そう言う事を言っている人、実際に操作したこと無いんじゃないかな。それか比較対象が座席折りたたみ型じゃなくて、専用車と比較しているんじゃないだろうか。手間以外にも、たとえば、横から出入りするのも、整備された場所で乗り降りすることが前提の福祉車両と、通常のタクシー乗り場や道ばたで乗り降りする都市型タクシーの違い、とかでいろいろと違う。
前は確かに時間がかかるという批判があった。やり方変えても時間がかかると言う話もあった。けれど、それは大幅に改善されている。
Responseの動画はたった2:55しかない。(何故かこれを引用して「無理」と言っている人がいて謎。本当に内容見てる?)
また、今回の調査について記載したこの記事では
https://digital.asahi.com/articles/ASMC163DDMC1UTIL068.html
運転手の男性は、少し戸惑った表情を見せたが、後ろから取り出したマニュアルを何度も確認しながら車いす用のスロープを取り付けた。作業を始めて4分。岡本さんを後部座席に乗せて出発した。時刻は午前10時50分。調査開始から1時間20分がたっていた。岡本さんが尋ねたところ、この運転手が車いすの利用者を乗せたのは初めてだったという。
「乗車するときは比較的スムーズだったが、とにかくタクシーに止まってもらうまでが大変だった」と岡本さん。「利用者は少ないかもしれないが、運転手の方はもう少し車いすのことを気にかけてほしい」
車椅子利用者を初めて乗せた運転手が、マニュアルみながらで4分でできてる。
動画のデモンストレーションとしても、時間がかかると愚痴る運転手の言う「20分」やら「30分」やらって、職務怠慢以外の何?って思う。
「使い方がわからないからできない」「習熟度が足りないので時間がかかるから乗せたくない」とは、仮にこれがバスや電車の運転手が車椅子の乗せ方がわからない等と言ったら、誰もが論外、そんな会社は駄目だ、訓練不足だ、と思うと思うのだが。
NV200と比較しているひとがいるけれど、NV200と大きく違うのは「JPN TAXIは全車種ユニバーサルデザイン」というところ。
が違う。これをJPN TAXIで実現するには、おそらく以下の点を犠牲にしなきゃならない
これ、車椅子ではない一般の利用者向けにはマイナスの影響しかない。そうなるとオプション化しなければならないわけだ。
事実、NV200は、主力の通常タイプは車椅子で乗れない。UDタイプでないとだめで、町でNV200を見かけてもおそらくほとんどが車椅子のままは乗れない。
トヨタはそれをよしとせず、JPN TAXIならば必ず車椅子のまま乗れる環境を創りたかったものだと思われる。
そこで、絶対数では滅多に乗らない車椅子利用者へのサービスを損なわず、できる限りローコストで実現することで、全車に搭載したのだと思う。いくらすばらしい車椅子対応車ができても、普及しなければなにも改善しないから。
補助金を入れれば従来車種のクラウンコンフォートとほぼ同価格。
結果、トヨタに「クラウンコンフォートの後継車種をくれ」というと、このJPN TAXIが出てきて自動的にUD車が普及していく状況ができているわけだ。
今回の問題は「27%が乗車拒否を体験している」ということになったけど、これ、前の状況を考えるとかなり改善しているのだ。
前はそもそも車椅子が乗せられる車というのは特殊車両扱いで、車種をみただけでそれが車椅子が乗せられるかなんてわからなかった。
乗車拒否なんて議論できるような話じゃなかったんだ。それが一変して、国内で最も売れているタクシー専用車がUD対応になった。
これは大きな前身だと言える。
で、タクシーの運転手は、本当は対応したくなかったのにUDに対応して車椅子乗せなきゃならなくなった、と思ってる人もいると思う。
けど、おそらくトヨタと、それから国交省は意図的にやってると思う。そう言う連中はいくら公共交通だと言われてもUD車を入れる事は無い。
それらに普及させるには、よい施策だったと思う。
この点、プロでも誤解しているようで、既存介護運送業のブログには、専用装備を調えた車両と比較して批判する記事を挙げているけど、専用車じゃなくても、町のタクシー乗り場にいけば追加料金なしで乗れる、と言う状況を作ろうという話なんで、一般営業時に影響が出るような専用仕様を作ってもただUD車が普及しないだけとなって、あんまり意味が無いんだよね。