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はてなキーワード: 特別給付金とは

2024-05-23

anond:20240523114904

コロナ特別給付金マイナカード使ってなかったから、番号だけの確認みたいなことになってたはず

使えたら速やかにできたのに、って事になってそこから急激に普及活動したって流れ

2023-05-11

もうみんな忘れてただろ、阿武町給付金誤振込事件(4630万円)。

 2022年4月8日 臨時特別給付金の誤振込

 2022年5月19日 逮捕

 2023年2月28日 懲役3年執行猶予5年の有罪判決、弁護側は即日控訴

たった1年前の出来事なんだけど、忘れてたわ。

2022-07-15

コロナ特別給付金は全員給付となったけれど、元々は生活困窮者向けに30万円を上限に、という案だった

これに公明党横槍を入れて、全員に10万円となった

この一点からしても、公明党よりも安倍政権が再分配を強く意識した左派政策推し進めていたことがわかる

なぜか、はてなでは全員給付に異を唱えるユーザーは極少数だった

今でも、はてなで全員給付への反対が起こらなかったことが不思議でならない

ブコメを眺めていても、以前より再分配という言葉を見かけることが少なくなっている気がするし、コロナから多くのユーザーが入れ替わったのだろうか

2022-06-27

anond:20220627142831

行政の基幹系を受託してるベンダーはしっかりした担当をあてがってきますが、大手でも業務系で受託してる場合は、社内のお荷物級をあてがってくるのが通例。以前担当してた仕事担当仕事の質もさることながら、あまり無責任で再三の申し入れにも2年くらいのらりくらりで改善の傾向がなく、ついに直接上司電話してクレームしたところ、上司が数人謝罪に来て、担当を変えてくれることになりました。

元の担当副担に、となったんですがしばらくすると担当が忙しいからとその副担任ばかり来るようになりました。

大手のN、F、Hですら公共部門に対してはその程度の対応で良いという認識なんだと思います

まして特別給付金やら何やらで引き合いが強い状況になると、平均レベルは落ちますし、ピンキリですけど、正直この事件も驚きませんね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7a49e886acc103eb507adffaa78be4f81fcc8413/comments

2022-06-10

anond:20220610205430

では!!

コロナ特別給付金として100万円を!!

よろしいですかな!!

返事がない場合国会議事堂前デマしますぞ!!

2022-05-20

阿武町が誤って振り込んだ4630万円で逮捕

山口県阿武町が誤って振り込んだ新型コロナ対策臨時特別給付金4630万円の一部を使用したとして、電子計算機使用詐欺容疑で無職田口容疑者(24)が逮捕された。高校中退後に,土木建設会社で働き,毎日パチンコに通うほどのだったという。振り込まれ大金も,海外オンラインカジノで使い果たしたというが本当か?使い果たしたタイミングで表に出てきて,しかも,弁護士をつけている。どう考えても悪意があるよね。オンラインカジノ典型的マネーロンダリング手法から・・・・・。返済の意思があるとか,クズさ加減もカイジに出てくるきゃらのようだな

2022-05-18

三浦瑠麗氏、誤送金4630万円の男性「逃げ切り」可能性指摘 ひろゆき氏は30億円

5/18(水) 10:14配信

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デイリースポーツ

 三浦瑠麗

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が17日、フジテレビ系「めざまし8」に出演し、山口県阿武町新型コロナウイルス対策臨時特別給付金4630万円を誤って振り込み、男性(24)が返還拒否している問題について、「逃げ切れちゃうんじゃないかな」と見解を示した。

 男性代理人弁護士は16日に会見し、男性が振込金を使ってしまい、返還が困難な状況だと明かした。若狭勝弁護士は「まったく弁償しない」場合について例示。「いろんな罪は考えられるんですけど、結論的には実刑執行猶予が付かない形で、3年前後刑務所に行く可能性はけっこうある」とした。さらに、阿武町民事返還訴訟を起こしており、勝訴した場合には「ずっと返さなきゃいけないという義務はある」と説明した。

 若狭氏は「刑務所に行く可能性はけっこうある」と発言に含みを持たせており、三浦氏は「刑事で問うのも難しいところがあるんじゃないかなという風な気がしてるんですね」と指摘。続けて「民事裁判で不当利得返還請求しか通らなかった場合に、彼(男性)が逃げ続けた場合、10年で時効になるわけです」と分析した。

 ここで三浦氏は、実業家ひろゆき氏を引き合いに出した。「賠償とかを裁判所に命じられて、結果的に利子も含めて30億円を、ひろゆきさんは払ってないと言われてて。本人も認めてるんです」と説明。「その人たちが普通に地上波(のテレビ)に出てたり、ネットニュースに出たりしてるんです」と問題なく日常生活を送っていることを伝えた。

 さらに「民間ではこのぐらいのことって、けっこう起きてるんじゃないかな」と阿武町金額が決して珍しいものではないと説明。「阿武町から自治体から善意で人を見ちゃうけど、(男性は)ひろゆきさんほどの知名度もない方だし、逃げ切れちゃうんじゃないかなっていう気もする」とコメントした。

 ひろゆき氏は自身が立ち上げたネット掲示板2ちゃんねる」で、誹謗(ひぼう)中傷書き込み放置したとして、管理者責任を問われた多くの裁判を起こされていた。「削除と損害賠償」を請求され、敗訴することが多かった。実際に30億円を請求されたわけではなく「1日5%」というような高額な利子が付いた場合もあるため、請求額のトータルは高額だったという。

 ただ、ひろゆき氏は請求無視して「踏み倒した」わけではない。原告側は削除目的民事裁判を起こし、便宜上賠償も求めた形が多かった。実際に賠償請求されることがほとんどなかったため“逃げ切った”形になっているという。

ビジネス風評被害の実害だけでなく、実際に〇人が出たり人生狂わされたりが何万人レベルで出てるからなあ2ch

それらをカネに変えて逃げ切ったと思って謳歌できるのもあと20年ってところか

怖い怖い

からぞっとする

唯物史観者じゃないと絶対にできない行為

何言ってるかわからんと思うけど、スピとかオカルトやらかしてる人の妄言って感じで無視してね

2022-03-14

anond:20220128135128

生保申請したなら、無理かもだけど。社協社会福祉協議会の貸付金とかは?どうなんだろう。。特別給付金とかも申請出来るかもね。

2022-01-30

事業復活支援金というウンコ制度

フリーランス10年目。かなり昨年末コロナの影響をがっつり受けたので、「事業復活支援金」なるものを頂こうと調べてみる。

めっちゃくちゃめっちゃくちゃ面倒くさい。

資料からありありと「タダで配るものか」という官僚の嫌なところがすごく出ている。


特別給付金は1時間あれば給付の準備、申請まで出来たのに、今回は事前にZoomか対面で会計士行政書士とかの事務所に連絡をして、書類確認をしてもらう必要がある。

なーーーーーにそれ。

普段から弁護士とか会計士とかと付き合いがある人だったらいいと思うけど、俺みたいに一人で完全に確定申告できる人だっているんだぞ。

それからe-taxの人も「受信通知やメール詳細(受付日時や番号が記載されているもの)」が必要

なんのために普段からe-tax使ったり、マイナンバーで紐づけて確定申告してると思ってんだよ!!とマジでイラつく。

挙げ句の果てに、この事前確認お金を取られるということ。

一番近い行政書士事務所にお願いしようかと思ったら、サービス料4000円だって

日本制度設計してる人たちって、自分たち仕事に嫌気がさしたりしないのかな。

2021-11-02

直近一年ほどの国会案件に対して立憲民主党が賛成したか反対したかのまとめ

anond:20211101125244

い、言われたとおり、ソース立憲民主党2021国会レポート.pdf)をGoogle DriveOCR機能で読み取って、まだ結果が出ていない審議継続のものなどを除外した上で、見やすいようにテーブルで整形しました。これで娘を解放してもらえるんですよね…!?

議員提出法案(衆法)

提出案件衆結果参結果審議時態度備考
継続日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(逢沢一郎君外五名[自・公・維・希]提出第196回国会衆法第42号)※5/11修正6/11可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
継続労働者協同組合法案(後藤茂之君外十四名[自・立国社・公・共・維・希]提出第201回国会衆法第26号)11/24可決12/4可決賛成全会一致
11/20特定非営利活動促進法の一部を改正する法律案(衆議院内閣委員長提出第203回国会衆法第4号)11/24可決12/2可決賛成全会一致
11/20交通政策基本法及び強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法の一部を改正する法律案(衆議院国土交通委員長提出第203回国会衆法第5号)11/24可決12/2可決賛成反=共
11/20スポーツ振興投票の実施等に関する法律及び独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案(衆議院文部科学委員長提出第203回国会衆法第6号)11/24可決12/2可決賛成衆反=共 参反=共れ
11/20令和二年七月豪雨災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案(衆議院災害対策特別委員長提出第203回国会衆法第7号)11/24可決12/4可決賛成全会一致
03/09過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法案(衆議院総務委員長提出第204回国会衆法第5号)省3/12可決附3/26可決賛成全会一致
03/17有明海及び八代海等を再生するための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院農林水産委員長提出第204回国会衆法第8号)省3/18可決3/31可決賛成全会一致
03/18地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案(衆議院災害対策特別委員長提出第204回国会衆法第9号)省3/23可決3/31可決賛成全会一致
04/09令和二年度子育て世帯生活支援特別給付金に係る差押禁止等に関する法律案(衆議院厚生労働委員長提出第204回国会衆法第12号)省4/13可決4/21可決賛成全会一致
04/20国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院議院運営委員長提出第204回国会衆法第14号)省4/20可決4/23可決賛成全会一致
05/20自然災害義援金に係る差押禁止等に関する法律案(衆議院災害対策特別委員長提出第204回国会衆法第18号)省5/25可決6/4可決賛成全会一致
05/21教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律案(衆議院文部科学委員長提出第204回国会衆法第19号)省5/25可決附5/28可決賛成全会一致
05/27災害時等における船舶活用した医療提供体制の整備の推進に関する法律案(衆議院災害対策特別委員長提出第204回国会衆法第20号)省6/1可決附6/11可決賛成全会一致
05/28令和三年東京オリンピック競技大会東京パラリンピック競技大会特別措置法の一部を改正する法律案(馳浩君外四名[自・公・維]提出第204回国会衆法第21号)6/3可決6/9可決反対衆反=立共国 参反=立国共沖れ碧各
05/31強制労働廃止に関する条約(第百五号)の締結のための関係法律の整備に関する法律案(馳浩君外七名[自・立・公・維・国]提出第204回国会衆法第23号)6/3可決6/9可決賛成衆反=共 参反=共れ
06/01国会職員法及び国家公務員退職手当法の一部を改正する法律案(衆議院議院運営委員長提出第204回国会衆法第24号)省6/1可決6/4可決賛成反=維
06/02水循環基本法の一部を改正する法律案(衆議院国土交通委員長提出第204回国会衆法第25号)省6/3可決附6/9可決賛成全会一致
06/02鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院農林水産委員省長提出第204回国会衆法第26号)6/3可決附6/9可決賛成全会一致
06/02特定石綿被害建設業労働者等に対する給付金等の支給に関する法律案(衆議院厚生労働委員長提出第204回国会衆法第28号)省6/3可決6/9可決賛成全会一致
06/03公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院農林水産委員長提出第204回国会衆法第30号)省6/8可決附6/11可決賛成全会一致
06/03特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律案(逢沢一郎君外五名[自・公・維]提出第204回国会衆法第32号)※附6/10可決附6/15可決反対衆反=立共 参反=立共沖碧各
06/04中小事業主が行う事業従事する者等の労働災害等に係る共済事業に関する法律案(衆議院厚生労働委員長提出第204回国会衆法第33号)省6/8可決附6/11可決賛成全会一致
06/04医療ケア児及びその家族に対する支援に関する法律案(衆議院厚生労働委員長提出第204回国会衆法第34号)省6/8可決附6/11可決賛成全会一致
06/09宇宙資源の探査及び開発に関する事業活動の促進に関する法律案(衆議院内閣委員長提出第204回国会衆法第37号)省6/10可決6/15可決賛成衆反=共 参反=共沖れ

議員提出法案(参法)

提出案件衆結果参結果審議時態度備考
11/16生殖補助医療提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する法律案(秋野公造君外四名[自・立・公・維・国]提出第203回国会参法第13号)12/4可決11/20可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
04/23公職選挙法の一部を改正する法律案(関口昌一君外十名自]提出第204回国会参法第28号)5/25可決5/14可決反対衆反=立維国 参反=立維国れ各
06/08政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部を改正する法律案(参議院内閣委員長提出第204回国会参法第34号)6/10可決省6/9可決賛成全会一致

政府提出法案(閣法)

提出案件衆結果参結果審議時態度備考
継続種苗法の一部を改正する法律案(第201回国会閣法第37号)※11/19修正12/2可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
継続地方公務員法の一部を改正する法律案(第201回国会閣法第53号)※附5/20修正附6/4可決賛成全会一致
継続平成三十二年東京オリンピック競技大会東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律案(第201回国会閣法第56号)11/19可決11/27可決賛成衆反=共 参反=共れ
10/27予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第1号)11/19可決12/2可決賛成全会一致
10/30被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第2号)11/20可決11/30可決賛成全会一致
10/30郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第3号)11/20可決11/27可決賛成全会一致
10/30特定水産動植物等の国内流通適正化等に関する法律案(第203回国会閣法第4号)11/20可決12/4可決賛成全会一致
11/06一般職職員給与に関する法律等の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第5号)11/19可決11/27可決賛成衆反=共 参反=共れ
11/06特別職の職員給与に関する法律の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第6号)11/19可決11/27可決賛成全会一致
11/06防衛省職員給与等に関する法律の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第7号)11/20可決11/27可決賛成衆反=共維 参反=維共れ
01/18地方交付税法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第1号)1/26可決1/28可決賛成衆反=共 参反=共れ
01/18国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第2号)附1/26可決附1/28可決賛成衆反=共 参反=共れ
01/18令和元年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案(第204回国会閣法第3号)1/26可決1/28可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
01/18財政運営必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第4号)附3/2可決附3/26可決反対衆反=立共維国 参反=立維国共沖れ碧各
01/18国立研究開発法人科学技術振興機構法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第5号)附1/26可決附1/28可決賛成衆反=共国 参反=国共れ
01/22新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第6号)※附2/1修正附2/3可決賛成衆反=共国 参反=国共沖れ碧各
01/26所得税法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第7号)附3/2可決附3/26可決反対衆反=立共国 参反=立国共沖れ碧各
01/29原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第8号)※附3/9可決附3/26可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
01/29地方税法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第9号)3/2可決3/26可決賛成衆反=共維国 参反=維国共れ
01/29地方交付税法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第10号)3/2可決3/26可決賛成衆反=共維国 参反=維国共れ
01/29関税定率法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第11号)附3/18可決3/31可決賛成全会一致
01/29日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第12号)附3/18可決附3/26可決賛成全会一致
01/29踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第13号)3/23可決3/31可決賛成全会一致
02/02子ども子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第14号)附4/15可決附5/21可決反対衆反=立共維国 参反=立維国共沖れ碧各
02/02裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第15号)附3/18可決附4/7可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/02公立義務教育学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第16号)附3/18可決3/31可決賛成全会一致
02/02良質かつ適切な医療効率的提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第17号)※」附4/8可決附5/21可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
02/02特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第18号)附4/8可決附4/28可決賛成全会一致
02/02防衛省設置法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第19号)4/13可決4/21可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/05文化財保護法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第20号)4/8可決4/16可決賛成全会一致
02/05世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第21号)5/11可決附6/4可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
02/05特定B型肝炎ウイルス感染給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第22号)5/20可決6/11可決賛成全会一致
02/05産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案(第204回国会閣法第23号)附5/20可決附6/9可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
02/05海事産業の基盤強化のための海上運送法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第24号)附4/20可決附5/14可決賛成全会一致
02/05住宅の質の向上及び円滑な取引環境の整備のための長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の一部を改正する法律案 (第204回国会閣法第25号)附4/27可決附5/21可決賛成全会一致
02/09デジタル社会形成基本法案(第204回国会閣法第26号)※附4/6修正附5/12可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/09デジタル庁設置法案(第204回国会閣法第27号)附4/6可決附5/12可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
02/09デジタル社会形成を図るための関係法律の整備に関する法律案(第204回国会閣法第28号)※附4/6可決附5/12可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/09公的給付支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案(第204回国会閣法第29号)附4/6可決附5/12可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
02/09貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案(第204回国会閣法第30号)附4/6可決附5/12可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/09地方公共団体情報システム標準化に関する法律案(第204回国会閣法第31号)※附4/16修正附5/12可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
02/09在外公館名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員給与に関する法律の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第32号)3/18可決3/26可決賛成全会一致
02/09森林間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第33号)附3/18可決附3/26可決賛成衆反=共 参反=共れ
02/19国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第34号)附4/15可決附5/12可決反対衆反=立共国 参反=立国共沖れ碧各」


続き anond:20211102112216

2021-10-30

日本共産党最終応援演説書き起こし その1

日本共産党最終応援演説2020年10月30日午後7時~新宿駅西口)書き起こし その1

colabo代表 仁藤夢乃

https://youtu.be/PrTatSI2vBs?t=302

皆さんこんばんは。

私は虐待や性暴力被害に遭うなどした10代の少女たちを支える活動をしている仁藤夢乃です。

今日私は、東京12区から出馬している、そして東京の比例から出馬している

池内さおりさんをなんとしても国会に戻したい、その思いでここにきました。

池内さおりさんは、少女たちの性を商品化して搾取するJKビジネスアダルトビデオの出演共用の問題を、

国会で、この日本で初めて課題にして質問してくれた議員です。

本当にその姿を見た時に、私は心が震える思いでした。

なぜなら、それはこれだけ真正から女性に対する暴力性搾取問題

これまで国の問題として取り上げた議員はいなかったからです。

出会ってから6年間、池内さんは、私たち活動現場に何度も足を運んでくれました。

私たち夜の街で、このコロナ禍、ステイホームといわれても、家が安心して過ごせる場所ではない、

そしてこの新宿渋谷の街を彷徨っている、そういう少女たちに声をかけてつながる活動を続けてきました。

池内さおりさんも何度も何度も私たちと一緒に、夜の街を歩いて、

家に帰れない、居場所がない、今日食べるものがない、そういう少女たちの声を、一緒に聞いて、

一緒に彼女たちの人生を切り開く手伝いをしてもらいました。

このコロナ禍で本当に活動していると、貧困が広がりを実感しています

私たち新宿の夜の街で開催している少女のための無料カフェ

そこには、一晩で4,50人の10代の女の子たちが来るんですよ。

最近では、お菓子とかよりも、お米がほしい、カレールーがほしい、今日食べるもの、生きていくために必要もの

そういうものを求めて、たくさん持って帰りたいから、キャリーケースをひいてくる、そういう女の子たちが

これだけたくさんいる、こんなにコロナ禍で女性失業貧困問題になっているのに、

自公政権私たちしたことは、自助や共助を求めることです。

こんなときからこそみんなで耐えようとか、そんなメッセージはもうこりごりだ、

そもそも公助機能していないから、これだけの人が困っているのではないですか。それは政治の責任だと思います

私たちはこういう活動をしていると、児童相談所役所に行ったらいいじゃないと、よく言われます

でもそこで不適切対応をされることが本当に多い。

この前、所持金74円しかない女性生活保護申請に行ったら、

非常用の食品アルファ米を3つ渡されて、希望するような施設に入ることはできないからと言われてそれだけで帰されたんですよ。

そういうことが現実に起きてる。そういうときに私は池内さおりさんにすぐに連絡して、

いつも各地にいる共産党議員さんに一緒に同行してもらったり、課題解決するために動いてもらってきました。

10万円の特別給付金も、虐待を受けている人でも、世帯主ではなく直接少女たちが受け取れるように動いてもらいました。

からわたしは、全国各地で共産党議員さんが増えてほしい。

そういう想いで、今日ここに、みなさんに、選挙の前日、比例に、日本共産党と訴えたくて、ここに来ました。

ただ私も共産党に言いたいことがあります

ジェンダー平等を掲げているのに、なんで比例の順位男女平等じゃないのってことです。ね、そう思いますよね。

今回の総選挙ジェンダー平等が争点になったのは、紛れもなく、池内さおりさんが、この共産党にいて、

党の中でもこれが課題だということをまとめてくれたからだと、私は思ってます

ジェンダー平等を本気で掲げるなら、なんで池内さおりさんを比例1位にしなかったのって、本当に心から思ってますよ。

前回も池内さん比例3位、東京男性男性女性の順ですね。

その2人の男性大事議席、だけど池内さおりさんこそ、私たち女性にとってはもっと大事議席なんです。

前回そこが3位で落ちたんですよ。私、前回の選挙で、こんな風に本気で応援しませんでした。

そしたら池内さおりさんは落選した。それでどうなったかというと、

この4年間、性搾取問題少女たちの人権問題真正から取り上げる国会議員はいなくなりました。

から私たちこんなに苦しい、この現状を変えるために何としても池内さおりさんに国会に行っていただきたいんです。

まだまだ政治は男社会です。おじさんたちがおじさんのためにやってきたのがこの日本社会

これを変えるために、この共産党から池内さおりさんを何としても国会に送りたいと思います

正直、小選挙区では大激戦で当落線上にいると、だからこそ、比例の票をもっともっと多く集めて、

比例からでも池内さんを押し上げていけるように、みなさんぜひあと1票2票と、支援を広げて、

比例は共産党、そして東京12区池内さおりさんをなんとしても国会に戻していただきたいと思います

みんなで応援していきましょう。今日ありがとうございました

気候アクティビスト UKA

https://youtu.be/PrTatSI2vBs?t=695

こんばんは。気候変動アクティビストのUKAと申します。

気候変動アクティビストと呼ばれていますが、ごく普通仕事をしながら生活をしている社会人になります

ただ気候変動の問題をみなさんより、少し知るのが早かった人間だと思います

私が知った2年前には、気候変動のことを口にする人はほとんどいませんでした。

テレビでもやらなければ、家族ともなかなか話せない状況にありました。そしてこの認知はまだまだ低い状況です。

しか気候変動の危機タイムリミットが刻一刻と迫っています

日本はまだ気候変動アクティビストはほんの数十人しかいません。

けど、1億2000万人、むしろ78億人、もしかたらこからまれるすべての人たちの人生を背負っていると

いっても過言ではないかもしれません。なぜならCO2の大排出である日本政権

気候変動の対策をないがしろにしているからです。

私は昨日も夜中の3時近くまで活動の準備をしていました。余暇ほとんどを使って、寝る間も削って活動をしています

ただこんなことを知ってほしいわけではなく、それだけの事態だということを皆さんに知ってほしいです。

そして、私がこうして活動をできているように、普通の人たちにできることがたくさんあります

しろ私たちのような普通の人にしかできないことがたくさんあります

これまでも社会を変えてきたのは普通の人たちで、あきらめなかったごく少数の普通の人たちであると言われています

私たちは、小さいころから、人を楽しませることが好きでした。

大学卒業してから、大きなエンターテイメント系の大企業に勤めました。

そこで働いた5年間で分かったことは、今の行き過ぎた資本主義限界と歪みです。

そして社会を見て、周りを見渡たして、苦しんでいる人がたくさんいるということです。

人を楽しませたくて、社会に出た私にとって、とても耐えがたい事実でした。

そして腐敗した政治を知りました。

大切な人たちが幸せに生きる当たり前の権利を与えられていない現実を知りました。

さらに腐敗を加速させているのは、権力者でもなくて、無関心でいた過去の私でした

目を向けてこなかった自分が恥ずかしくて、これまで尽力してきた人たちをどれだけ踏みにじってきたのかと

苦しみました。けど唯一の希望はまだ間に合う可能性があるということです。

そして今からでも過ちをただすのは遅くないということです。

平和だと持っていた日本も、明るいと思っていた未来も、私たち必死に今、守ろうとしなければ守れません。

それをずっと守ろうとしてきてくれたのが、日本共産党です

今なら日本共産党という名前を掲げ、尽力してくれている政治家の方々が、本物の政治であることが私には理解できます

詳しいことが分からなくても、問題政策もよく分からないとしても、

ひとりの人として、ここにいる政治家の皆さんを見つめて耳を傾けてみてください。

理想でもなんでもなくて、当たり前の政治をしようとしているのが、日本共産党だと思います

あなたの大切な1票が、あなたとそしてあなたの大切な人たちの人生を大きく左右します。

どうか大切な1票を大切にしてください。ありがとうございました。


首都圏青年ユニオン 原田仁希

https://youtu.be/PrTatSI2vBs?t=988

みなさん、こんばんは。

ご紹介いただきました、首都圏青年ユニオンという労働組合活動しております原田にきと申します。

私は普段から労働相談を行っていますが、コロナの影響で労働相談が激増しました。

コロナウイルスで、シフトがなくなって、収入がなくなりました、働いている店舗が休業になったけれども、

会社が休業手当を出してくれない。収入がなくなって、もう生活できません。

こういった相談からは、多くの働く労働者たちの生活が苦しくなっている様子が、手に取るようにわかりました。

特にコロナの影響を受けて生活が困窮しているのは、非正規労働者のみなさんでした。

こういうときにいつもしわ寄せを食うのは、一番立場の弱い人たちなんですよ。

特に今回問題になったのは休業に追いやられたにもかかわらず、休業補償がなく、そのことで生活が苦しくなっている

そういう状況でした。

私たち労働組合として会社交渉し、なんとか休業補償を支払ってくれるよう求めて活動してきましたけれども、

給料を払える状況でない会社も多くありました。

こういう状況で、政治はなんで助けてくれないんですか。

私たち死ねといっているようなものだ。こういう声も多く聞きました

でも私たちあきらめませんでした。なんとか補償を得られないかと、厚生労働省に何度も要請を行いました。

そのとき私たちを助けてくれたのが、日本共産党議員の方々なんです。

議員の皆さんは、親身に話をきいてくれました。

そして非正規労働者でもパートアルバイトでも休業補償を得られるように、雇用調整助成金を拡充するように

訴えてくれました。シフト労働者が補償から漏れている、

このことについてシフト労働者でも休業補償を得られるように、休業補償支援給付金という制度運用改善を訴えてくれました

また、なぜかこの休業支援給付金という制度が、大企業非正規労働者だけ対象から外れているという問題があったのですけれども、

このことについても国会要請の場で、一緒に訴えてくれました。

そして結果として、そのすべてが実現されています

あの、政治仕事って、人々を助けることですよね。皆さん、

コロナの状況の中ではっきりしたことがありますよね。分かったことがありますよね。

これは、今の政権は助けてくれないってことです。

助けてくれる政治、助けてくれる国、助けてくれる社会、これを実現できるのは日本共産党だと僕は思います

既にわずかの勢力ながら私たちを助けてくれました。

日本共産党勢力はすごく弱いです。こんな共産党に入れても意味ないのではという人もいるかもしれませんが、

こんな共産党でもコロナ禍で、すでに多くの働く人々のために動いてくれました。先ほど言った、制度の実現もかなえてくれました。

こんな共産党議員もっともっと増えたらできることだったり実現することがもっともっと増えると思うんです。

私が実現する、その経験をしているので、自信をもって言えます

自公政権私たちを見捨てています。助けてくれません。老後のために2千万自分で貯蓄しろとか、

コロナ禍でも、三密避けて感染対策頑張ってくださいとか、CMばんばん流してますけど、

せっかく作られた休業補償支援金の制度について全然周知してくれてないんです。

いや、もっとちゃん仕事してくださいよ。

助けてくれる人がいないと、助けてって声も上げられないんですよ。

今そうなってないですよね。助けてっていっても助けてくれる人がいないから、声も上げられないんです。

皆さん、もう今の政権には退場してもらい、助けてくれる政治に変えませんか。

生活に少しでも不安や不満がある人は絶対共産党に入れた方がいいです。

ぜひ共産党に1票を入れて伸ばしてほしいです。絶対未来がよくなると思います

これまでの共産党の姿を身近にみて、そう確信しています

以上です。ありがとうございました。

2021-09-16

立憲民主党(共同会派含む)がここ2年で提出した法案一覧

コアな立憲支持者ではないが、あまりにもこれまで出した政策などを無視した批判が目立つので、一つの参考としてここ2年のうちに提出された法案一覧を記す。話題になった国民民主党も共同提出している法案と、しなかった法案も付随。リンクたくさん貼れないので法案の詳細は下記リンクから確認してください。

https://archive2017.cdp-japan.jp/tag/%E6%B3%95%E6%A1%88%E6%8F%90%E5%87%BA?page=1

https://cdp-japan.jp/visions/submission_bill_by_diet_member

立憲民主党単独提出

ワクチン接種円滑化法案
日本版家庭医制度法案
コロナ差別解消推進法案
日本版EUA整備法
領域警備・海上保安庁強化法案
子育て世帯給付金」再支給法案
子ども総合基本法
プラスチック廃棄物削減法案
茶業緊急支援
観光産業持続化給付金法案
高齢者医療安心確保のための全世代支え合い法案
多文化共生社会基本法

国民民主党ほか野党含む共同提出

セクハラ禁止法案パワハラ規制法案
児童虐待防止法改正案
手話言語法案情報コミュニケーション法案
分散エネルギー社会推進4法案(熱エネルギー利用促進法は国民除く)
行政監視法案
災害弔慰金改正案
記述試験中止法案
高等教育未婚ひとり親支援法案
カジノ実施廃止法案
新型コロナウイルス検査拡充法案
大学入試センター法改正
GPIF法等改正案
事業者家賃支払い支援
障がい福祉3法案
コロナ困窮学生支援法案コロナ困窮子ども支援法案

新型コロナウイルス休業者失業者支援法案
REVIC法改正
新型コロナ法テラス特措法案
テレワーク促進法案
休業支援金拡充法案
同一価値労働同一賃金法案
ひとり親世帯給付金年内支給法案
出入国管理及び難民認定法改正案
新型インフル特措法改正
コロナ対応医療従事者等慰労金法案
子ども貧困給付金法案
コロナ非正規労働者救済法
入管法改正案
難民保護法案
経済財政等将来推計委員会設置法案(共同は国民のみ)
新型コロナウイルス感染症等により経営に影響を受けた事業者事業規模に応じて支援するための給付金支給等に関する法律案
消費者権利実現法案
農業植物の優良品種を確保するための公的品種育成の促進等及び在来品種保全に関する法律案
自動車産業炭素化推進法案国民のみ共同)
インターネット投票推進法案国民のみ共同)

国民民主党除く野党共同提出

婚姻平等法案
立候補休暇法案
コロナ特別給付金法案国民は一律主張だから反対?)
持続化給付金支給法案新型
特定医療従事者の就労及びその継続支援するための給付金支給に関する法律案
新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案

2021-08-18

anond:20210818183801

一人当たり10万円しかも一回だけのどこが成功なのか

しかも配った成功なら

菅総理緊急事態宣言を何回も出しているからこれも成功になってしま

安倍ような低脳政治家はもういらないだろう

特別給付金支給大成功

安倍晋三コロナ対策

・全国一斉休校成功

緊急事態宣言の発出(1回目)→成功

特別給付金支給大成功

・布マスク支給→失敗

あれ、菅よりマシじゃね?

2021-04-29

この1年を振り返ってみた

正直あまり明確には覚えてない。

いまあれこれ言っても後知恵になってしまうだろうから政府などの擁護できる部分はなるべくそうすることでバランスを取りたいと思う。

初期〜第一緊急事態宣言

クルーズであるダイヤモンドプリンセス号で感染蔓延確認された。政府隔離措置を取り、乗員を下船させないまま医療関係者専門家を送り込んで防疫や治療などに当たることになった。

この1ヶ月ほど前に中国で新種の病気が広がっているという話はあったものの、やはり日本としては急に降ってきた事案だろう。対応がおぼつかないのは仕方ないと思う。

それでも専門家から見れば不手際は目立つし、実際に万全だったとは言い難いだろう。船内隔離にしても「入口が違うだけ」などのお粗末さはあった。

感染症のリスク評価も甘いまま乗客おろし、客はその足で公共交通機関を使って寿司屋に行ったことが報道されるとブーイングが起きたりもした。当時はまだそこまで危機感がなく、下手に私権制限するよりはそうするのが無難だったという判断もわからなくはない。

 

あれよあれよと感染が広がって緊急事態宣言を出す出さないで少し揉めたあと、初めて宣言が出された。

宣言自体に法的な強制力はなく都庁レインボーブリッジが光るだけなどと言われたが、国民意識は少し変わったと思う。マスクの着用率は急増してほぼ100%に近くなり、出入り口に消毒液を設置する店舗も増えた。官民問わず手探りで事態模索していたように思える。

マスクや消毒用アルコール在庫が払底して気軽に買えなくなってしまった。そこで政府が配った布マスクはアベノマスクなどと揶揄されていたが、政府が一括で購入して国民に配布するというアイデア自体は悪くなかったと思う。実行する能力にやや欠けていたのは政府というより官僚問題だと言えるかもしれないし、それを見切れずに強行した政府の責任とも言えるかもしれない。

このとき配られたアベノマスク安倍首相は退任までずっと着用していた。ただのパフォーマンスだというのは簡単だが、それでもやるべきことはきちんとやっているわけで、俺はこの点をけっこう評価している。会食禁止と言いつつ会食してる人々に比べれば圧倒的に真摯な態度だろう。

医療マスクなども手に入りづらい状況が続いていたが、こちらはどのような措置が行われたのか知らない。ツイッターで見るかぎり何もしてなかったわけではなさそうだし、ブルーインパルスを飛ばす以外にもなんらかの支援はあったようだ。

また給付金として10万円が支給されることが決まりバタバタはしたもの比較的早く国民の手に届いたのではないかと思う。事業主などへの特別給付金がどうだったかはあまり詳しくないが、大学生が軽い気持ちで詐取できる程度には審査などがゆるく、こちらもスピードハードルの低さを重視していたと思う。

小学校を急に閉鎖したりなど、とにかくいろんなことを慌ただしく実施していた印象があり、それらへの批判も出ていたが、なんだかんだで国民の側も混乱があったためお互い様だったと思う。

第一緊急事態宣言首相交代

第一緊急事態宣言が解除されたあとは、なんというか、漠然としていた気がする。感染者数は低い水準に留まり続けていた。

街を歩く人のほとんどはマスクをつけていたし(高リスク群の高齢者に限ってはなぜか着用率が低い印象があるが)、消毒液の設置率や利用率も高かったと思う。

飲食店でも対応が進み、換気装置を入れたり衝立を置いたりし始めていた。

3密やソーシャルディスタンスなどのキーワード意識されていたと思うが、東京以外でもそうだったのかは知らない。

この機会にテレワークを導入する企業散見されたと思う。ハンコ大臣が辞めたのもこの時期だったか

なんとなく、少しずつ、感染予防の意識が高まり対応も進み、敢えて反発するような人も少なく、小康状態が続いていた、というのが一市民としての感想だ。

政府がどういう動きをしていたかいまいち思い出せない。首相が交代したのは2020年8月ごろだった。

首相の息子と官僚利益供与を疑われるような状況下で会食をするなどがあったが、首相自身はもっぱら携帯電話料金の引き下げに意欲を示していた。

首相交代〜第二次緊急事態宣言

上記のようななんとなくの生活が続いていたが、感染者数が増えてきたということで、第二次緊急事態宣言が発出される。

今回は給付金もなく、マスク枯渇などの危機もなく、第一次に比べると日常の延長線上にあるかのようなものだったと思う。

二次緊急事態宣言はいまいち影が薄いが、制限は強くなっている。象徴なのは20時以降の飲食店営業自粛要請だ。ここで夕食難民が発生することになった。

以前から、深夜営業しているレストランコンビニ利用者こそ少ないもの需要はあると言われてきた。20時というのは少し残業すれば到達してしまう宵の口でもあるため、夕食を食べられないサラリーマンなどが急増した。

帰宅に片道1時間かかるような人なら、空腹のまま帰宅してから何か食べるより、コンビニで何かを買って駅や公園などで食べることを選んでもおかしくないだろう。あるいは営業している貴重な飲食店に集まることになる。

20時以降の営業自粛要請で防ぎたかったのはいわゆる飲み会なんだろうが、あまりにも副作用が大きかったと思う。そういう苦労に巻き込まれた人が、もっとも防ぎたかったであろう深夜の飲み会での感染発生を、よりによって厚労省役人が起こしたというニュースをどのように見たか政府想像できるのだろうか。

「気の緩み」というのであれば、まさしく厚労省こそが真っ先に非難されるべきだろう。そこをうやむやにしたまま国民に高圧的に指図するような態度もまた反感を買うものしかない。

国政はもっぱらオリンピックでごたごたしていたような気がする。地方自治体都庁に引きこもって沈黙するかテレビ毎日しゃべるなどの激務をこなしていたようだが、対策をきちんと進めていた自治体もあった。つまり、これといって統一的な基準目標などは共有されておらず、各自バラバラに動いていた。

二次緊急事態宣言現在

第三次緊急事態宣言が直前に予告され、いま現在はその状況下にある。

制限さらに強くなり、東京都では酒類提供禁止や夜間のネオン消灯など、強制力こそないもの制限事項は確実に増えている。

一方で国民の側も路上公園などで酒盛りを始める人が出てきた。大阪府では病床がパンクした。

IOC会長かなにかが来日するのに合わせて緊急事態宣言は解除される。

雑感

首相になってから途端にしょぼくなったように見えるんだけど、新任による不慣れから来るものでもなさそうで、なんなんでしょうねこれ。

2021-01-05

特別給付金を配りまくればいいじゃん

将来税金が上がるとかいう奴がいるけど俺は低年収で低税率なんでほとんど関係ないっすね

2020-12-16

勝負の3週間」、戦いの記録

本日12月16日をもってコロナとの戦い所謂勝負の3週間」が終わる。全日本国民の功績を後世に伝えるため、その戦いぶりを以下に記す。過不足あれば随時更新する。

11月25日(新規1930、死亡21、重症410

11月26日(新規2499、死亡29、重症435)

11月27日(新規2510、死亡23重症440)

11月28日(新規2674、死亡32、重症462)

11月29日(新規2041、死亡13、重症472)

11月30日(新規1429、死亡20重症493)

12月1日(新規2019、死亡33重症488)

12月2日(新規2419、死亡41、重症497)

1週目最終日。直近1週間の陽性率6.26%(検査数:249127)

12月3日(新規2507、死亡27、重症505)

12月4日(新規2425、死亡43、重症520

12月5日(新規2497、死亡32、重症519)

12月6日(新規1999、死亡20重症530)

12月7日(新規1502、死亡47、重症536)

12月8日(新規2148、死亡38、重症555

12月9日新規2802、死亡45、重症543)

2週目最終日。直近1週間の陽性率6.42%(検査数:247247)

12月10日(新規2948、死亡37、重症554)

12月11日(新規2781、死亡32、重症578)

12月12日(新規3012、死亡28重症583)

12月13日(新規2373、死亡23重症588)

12月14日(新規1662、死亡58、重症592)

12月15日(新規2402、死亡45、重症618)

12月16日(新規2987、死亡51、重症605)

3週目最終日。直近1週間の陽性率6.18%(検査数:293671)

〜〜〜(「勝負の3週間」終了) 〜〜〜

12月17日


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(12/18) ブコメの指摘見て直してる。ありがとう

さすがに全部は記録できないかタイトル変えた。

統計の数値は厚生労働省オープンデータより https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html

2020-11-14

anond:20201114071912

まあ、この手の問題女性就労し始めたあたりから分割して統治せよがずっとされている感じがするけど、今回もそれな。

正直、特別給付金がなくなることに反発を覚えたけれど、夫婦合算での計算になるというのに溜飲を下げた自分がいる。

ここ最近はずっと専業主婦という無償労働者の立場を弱め、鞭を打つような政策ばかり打ちすぎた。

格差問題だと言いながらも、高所得者配偶者に稼ぐインセンティブ与える政策はどうなんだろうと思ってた。

何かあれば「私は仕事があるから」と逃げる地域活動PTAフリーライドしている我儘なワーキングマザーイライラしてた。

鞭を打ちながらも実働部隊専業主婦というPTAやら地域活動やらに余計な仕事押し付け行政にも疑問を感じていた。

今回のこれはその辺は平等にやってくれたんだという印象がある。だから、嫌だけど溜飲は下がる。

...まあ、こうすればトピ主みたいな人たちとは結託しないから、分割統治されてるなーとは思ってるよ。

2020-11-02

大阪市民だけど、前回・今回の住民投票では分断を感じて怖かった。

 ※私の小さい観測範囲内での感想です


普段から親しい間でも政治の話はしないようにしているが、こと「(いわゆる)都構想」の話になると、自分から賛成・反対の意見を言い、そして自分意見と逆の人を強く否定する人をネットでもリアルでも見かけるようになった。


反対多数の結果を踏まえて今後は属性ごとの賛成・反対の割合が詳細に分析されていくのだと思う。支持政党年代性別、住んでいる地域(区)によって、他にも大阪市に住んでいる期間の長さや、働いているかいないかなどの属性関係あるかもしれない。(分析される内容については非常に興味を持っている)

ただ、分析がされるごとに、「市民は正しい判断をした」とか「〇〇に選挙権を与えるな」とか「〇〇区民は大阪市から出ていけ」という意見が出るんだろうなと思っている。怖いのでしばらくSNSは控えておく。


0か100か、敵か味方か、勝ったから負けた方は言うことを聞け、正しい判断をした!とかそういうのはもうやめてほしい。結果がこれほど僅差であるということは、どちらか選ぶということは非常に難しいのだ。反対意見否定するだけではなく、お互いに歩み寄り、落としどころを見つけて行くことはできないだろうか。

綺麗ごとだというのは分かっているが、少しくらい希望を持たせてほしい。


私も相手自分意見押し付けたり、相手否定することがないよう、自分自身をも戒めていかなければと思った。



↓以下、その他個人的感想


大阪市在住の友人・知人の間で住民投票の件は話題に上がらなかった。

 一部、自分から話題にする人は、賛成・反対の立場を明確にしていた。

 普段温厚な友人が「現役世代ではない世代選挙権があるのはおかしい」と言ってたり、

 職場の同僚が「私は反対です!賛成する人は市を廃止する意味が分かっていない」と言ったり、

 「アッこの話はやめよう」となった。


大阪市以外の大阪府民の関心が高いように感じた。

 大阪府以外の近隣県民の関心はそれほど高くないように感じた。

 投票権がない人からよく出た質問は「結局都構想って何?何が争点になっているの?」だった。

 それに答えられる人はあまりいなかったように思う。


・結果が僅差になることは事前調査で分かっていたが、どちらの結果になっても「大阪で勝った方」が

 国政への影響が強くなるということに疑問を感じていた。

 「僅差」な違いでしかないのに、どうしてそうなるんだ?

 なのでどちらに投票するか真剣に悩んだ。

 維新を支持しているかどうかと、市を解体して特別区を設置することに賛成するかどうかは、

 別の話なんじゃないのかと思っていたが、そうではないようだ。

 (それが政治だと言われればそうなのかもしれないが、腑に落ちない)


・これだけ結果が僅差なのに開票86%くらい(NHK)で「反対確実」になった理由が分からなかった。

 (無知すみません)


・「市民サービスってなんだ?」と考えるきっかけにはなった。

 私個人としては満足している内容もあるが、改善してほしい点もある。

 水道料金は他市に比べて安いと思う。

 区役所での対応は丁寧で、職員さんがわかりやす説明してくれる。(満足)

 休日住民票発行などの対応してもらえる出張所がない。

 特別給付金支給は他市に比べて2~3週間遅かった。


最後に、私は今回期日前投票に行きましたが、非常にスムーズ投票できました。

土日に対応してくださり、ありがとうございます

今回の投票に関わった職員の皆様、本当にお疲れ様でした。

2020-10-04

生活保護受給者タバコ買ったら駄目っていうのであれば

酒、タバコの愛飲者はこないだの特別給付金10万は辞退しないといけない理屈に容易に結びつけられそうなんだが

そこんところは理解してるのかな。

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