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2023-10-16

増田おすすめしてもらったアニメを見る

https://anond.hatelabo.jp/20231015131356

 

 

昨日は日曜だったので夜もアニメを見てしまいました。

増田お薦めしてもらったおかげで何か見よっかなあどうしようかなあというのがなくなりました!!!!マジ感謝です!!!

ダイナミックコード

1話アマプラで見れたから見たよ!!

PIXIV百科事典ちょっと予習してから見たんだけどhttps://dic.pixiv.net/a/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%28%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%29

なんかちょっと面白かった!!!放送当時に「追いピアノ」とか言ってTwitterが盛り上がってたのは覚えてたんだけど、見てたらあっこれ!?これが!!となった!!なんかアッ昔のサスペンスっぽい感じの音……となったところに「追い」でくる感じが「追いピアノ」って感じが本当に出てて良かったよ!!!

あとは途中のミュージックビデオっぽいところで食堂みたいなとこで焼きそばかなんか食べてるのがよかった

てかまあ、全体にミュージックビデオっぽい感じでしたね?たぶんこれはそういうものとして作ってるんだよね?

キャラクター説明とかなんもないし、たぶんその辺は原作ゲーム?をやっててそういうのは共有済みの前提なんだろうかなーと思いました

アニメとしてはまあ、お話も絵もカメラ台詞声優のしゃべり方も、あらゆるところでもったいつけててすごいですね!!昔こういう雰囲気音楽まんが読んだことあるような気がします。楠木まきとかああいう系のやつ。もうこれはこういう芸風なんでしょうね、ある種の女性向けまんがないし女性向け同人誌のなんか雰囲気だけでなんも起きてないし何も言ってない、ヤマなしオチなし意味なしっていうやつ

特にお話がなんもない雰囲気だけ作りたいアニメなのに、予算もないしスタッフ思い入れもなくて絵もそれなりの感じになっちゃったっていう感じだったのかなあと邪推しました。ビジネス用のアニメだったんすかね、そういうこともありますよね

 

 

これから見る予定

グレゴリーホラーショー 

Show By Rock

Show By Rockましゅまいれっしゅ

おねがいマイメロディ

ジュエルペット

美男高校地球防衛部LOVE!

OBSOLETE

SSSS.GRIDMAN

DYNAZENON

アルドノア・ゼロ

亡念のザムド

ニンジャバットマン

プロメア

KING OF PRISM

てーきゅう

オッドタクシー

リヴァイアス

ガンダム00

ビルドファイターズ

ヨルムンガンド

バーディウィング

カウボーイビバップ

灰羽連盟

攻殻

ガンドレス

剣風伝奇ベルセルク

サマータイムレンダ

天国大魔境

RWBY

ダンタリアンの書架

グレンラガン

ストレンヂア 無皇刃譚

レヴュースタァライト

けいおん

トップをねらえ!

フリクリ

蛍日の社

夏目友人長

SPY×FAMILY

鉄コン筋クリート

星方武侠アウトロースター

呪術廻戦

サイバーパンクエッジランナーズ

獣旋バトルモンスーノ

舞HiME1期

今、そこにいる僕

バッドガイズ

長靴をはいたネコと9つの

ヒロアカ

アンデッドガールマーダーファルス

Vガンダム

ケムリクサ

GREAT PRETENDER

巌窟王

ガルパン

サイコパス

メイドインアビス

ソルティーレイ

終末のイゼッタ

スプリガン(1998)

劇場版エスカフローネ

まどか☆マギカ

キディグレイ

宇宙のステルヴィア

パワーバフガール

羅小黒戦記

パトレイバー

BLAME!

TRIGUN STAMPEDE

バズ・ライトイヤー

妹だけど妹じゃない

MIND GAME

フリクリ

ロングウェイ・ノース

BECK

NANA

蒼穹のファフナー

イヴの時間

アイの歌声を聴かせて

コップクラフト

王立宇宙軍オネアミスの翼

エデンズボゥイ

The Midnight Gospel

トランスフォーマー シージ

ゴジラシンギュラポイント

雲のむこう、約束の場所

南海奇皇ネオランガ

スパイダーバース

2023-10-15

アニメ感想を書くよ

https://anond.hatelabo.jp/20231013162728

 

増田ですげーいっぱいアニメおすすめしてもらったので、これからちょっとずつ見ていきたいと思うよ

本当に見るの遅いので、期待はしないでください。

 

 

アイドルマスターミリオンライブ

今日トランスフォーマーのあとテレビつけっぱなしにしてたら始まったのでちょうどよかった。2話だそうです。いつもならキングオージャーちゃうとこなので、たまたまでした。

これたぶん全部3DCGでやってんだよね!?凄くない!?ほとんどのシーンで2Dで描いてるようにしか見えないんだけど!!!いやーまじで、遠くへ来たなーと思いましたね。最初にこう言う系の絵で衝撃受けたのはフレッシュプリキュアEDだったか……もう放送は15年前ぐらいですか……

社長とか男の奴らはたぶん手を抜かれてて、動きが3DCGらしいヌルピタッとした動きをしておられましたね。まあ良いんじゃないですか。必要からいるだけの存在ですからね。3Dモデルもいらなかったんじゃないですか?書割りでいいよ。いなくてもいいんだろ?

お話の感じは、まあこういうもんですよねという感じです。私にとってはかなり無味に近いですね。

ライブの途中でなんかキラキラーって衣装が豪華になるのはプリパラみたいで見ててきれいだなあと思いました。

あと天海春香とかが出てきてくれたのでレジェンドライダー!!!と思って熱い気持ちになります採石場の山の上に1号が駆けつけてくれるやつね

これは文句なんですが、プリパラとか見てても結構思っちゃうやつで、なんか、心の動きが綺麗すぎるんだよなあ!まあ綺麗なのは良いんだけどさ。なんかセリフ聞いてても退屈なんですよ。他のことしたくなっちゃう。そういうの含めてなんかチンタラしてんなって思っちゃうのかな。丁寧にやってる割に、なんか予想外のことが何にもないっていうか、まあそういう感じがしちゃう

あと全然関係なくて恐縮なんですが、フレッシュプリキュア最初ED、今見てもめっちゃくちゃに可愛いですね……すごいわ……前田健は死んだんだっけ……

ブレイベストウォリアーズ

YouTubeで見られるのが気楽。1話5分だし。9話?ぐらいまで見ました。キャットバグかわいい字幕だとずっと集中して画面を見てないといけないので疲れますね。セリフもすごい多いからね。

すごいスピードで話が進むので楽しい。進んでいく話のそのほとんどはワケわかんねえんだけど

あとまあキャラクターかわいいからね。かわいくてワケわかんないものでずーっと埋め尽くされてるのが気持ち良いのかなあ

そういうワケのわからんものに埋め尽くされてる中に、恋愛感情とか、子供時代からずっと一緒にいるけどまだ言ってないトラウマとか、両親との関係性とか、そういう「わかる」ものが埋め込まれてると、なんかすごいエモを感じちゃうのかなって思いました

とにかく終始ずっと軽薄なのがいいんだよな。けっきょくこういうのが僕は好きなんだろうとは思います

 

 

これから見る予定のやつ

今数えたらあと89個もあったわ。たぶん一生かかるな。また見たら言うね!!

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呪術廻戦

サイバーパンクエッジランナーズ

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舞HiME1期

今、そこにいる僕

バッドガイズ

長靴をはいたネコと9つの

ヒロアカ

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Vガンダム

ケムリクサ

GREAT PRETENDER

巌窟王

ガルパン

サイコパス

メイドインアビス

ソルティーレイ

終末のイゼッタ

スプリガン(1998)

劇場版エスカフローネ

まどか☆マギカ

キディグレイ

宇宙のステルヴィア

パワーバフガール

羅小黒戦記

パトレイバー

BLAME!

TRIGUN STAMPEDE

バズ・ライトイヤー

妹だけど妹じゃない

MIND GAME

フリクリ

ロングウェイ・ノース

BECK

NANA

蒼穹のファフナー

イヴの時間

アイの歌声を聴かせて

コップクラフト

王立宇宙軍オネアミスの翼

エデンズボゥイ

The Midnight Gospel

トランスフォーマー シージ

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南海奇皇ネオランガ

スパイダーバース

2023-10-13

好きなアニメもっと見つけたい

アニメ全然好きになれねえんすよ

ドラゴンボールの新しいアニメティーザーが出たじゃないすか

あれで思い出したんだけど、昔のドラゴンボールアニメ全然きじゃねえかったんよね

まああれは引き伸ばしも酷かったっていうし皆んなもいい思い出じゃないかもしれんけど

好きなアニメがないわけじゃないの

ちょっと思いつくやつ挙げるね、思いついた順です

 

 

AKIRA  …バイクと爆発が死ぬほどかっこいい。でかいコンクリートが良い

メトロポリス(2001年のやつ) …手塚治虫すきなんだけど、現代の目で見ちゃうとディティールがもっとあってほしいよね。この映画完璧だった。ちょっとティマのキャラがあざとすぎるけど、そのぶんケンイチとかヒゲオヤジとかロックとかのキャラクターがキマりまくってて超エモい

もののけ姫 …なんかトトロとかラピュタとかこの辺はもうなんか「本当にあったこと」みたいになっちゃってるんで好きとか嫌いとかじゃない、もうね。てか先日トトロ見てたんだけど、あんな「完全体」みたいなアニメを見て育ってしまったせいで普通アニメあんまりすごいと思えないのではないのか、と思った。アシタカが強くてかっこいい

映像研に手を出すな …全部見てないけど。みんなで頑張ってアニメ作ってるのがいい。学校がゴシャゴシャしてて良い。でかいコンクリートが良い

TRIGUN(1998) …全部見てないけど。マンガとは結構お話が違うみたいだよね。砂漠が良い

アドベンチャータイム …ジェイかわいいバブルガムがそっけないのが良い

スポンジボブ …スポンジボブかわいいパトリックが頭おかしくて良い

パプリカ …お話のまとめ方はあんまりきじゃなかった。筒井康隆原作が好きなんだよ。夢の世界でいろんなものが動くのが超超超良い。平沢進が良い

妄想代理人 …これ全部見たぞ!あんまり話覚えれてない。ちょっと怖かった。平沢進が良い

Serial Experiments RAIN  …これ全部見たぞ!あんまり話覚えれてない。ちょっと怖かった。レインがかわいくて良い

美味しんぼ …これはなんか、そもそも漫画が好きなんだけど。完全再現って感じがして好きです。dancyuみたいなバブルで景気良い感が良い

戦え超ロボット生命トランスフォーマー …これ全部見たぞ!!てかDVDで持ってる。おもちゃが好きなんだけどね。スタースクリームが良い

(略)2010  …これ全部見たぞ!!でもあんまりきじゃない。なんか見てて不安なんだよね。コンボイが死んだり生き返ったりするし…グリムロックがかわいくて良い

トランスフォーマームービー …とにかく予算が潤沢でめちゃくちゃ使ったのにめちゃくちゃ余ったってうるし原智史が言ってた。すごい動く。コンボイがとにかくかっこよくて良い

スクライド …全部見てないけど。マンガ全然話違ったっていうか、これはまんがの方がおかしいので。面白いけど。今でも時々カズマの真似しちゃうキャラクターの顔がガンダムSEEDとか無限のリヴァイアスみたいでキレイで良い

エヴァー …これ全部見た!と思う。たぶん。アニメはなんかセリフの感じとか見ててしんどい時あるけど、新劇の方はそうでもないので楽しく見れますちゃんと完結してお疲れっていう気持ちになれるんで良い

けものフレンズ …これ全部見たぞ!!お話が分かりやすくてよかった。トキがかわいくて良い

ミラキュラスレディバグ&シャノワール …シーズン4まで全部見たぞ!!最近見たんだけど話がすごい面白い。なんかお決まりの流れがありつつちょっとづつ大きいストーリー進めてく感じもいい。あと恋愛のアレが超やきもきするんだけどそれにもなんか理由けが色々されてて良い

ニンジャスレイヤーフロムアニメシヨン …全部見てないけど。すごい金かかってない感じの作りなのに何があんなに良いのかよくわからない。シーンの間とか画の感じが良いんかな。オープニングの画質荒いとこが良い

ファンタスティックプラネット …暗くてグロいけどかわいい最近見てピクミンみたいだなって思ったら実際ピクミン作った人のイメージにあったらしい。プライムビデオでいつでも見られるようになって良い

 

 

いや思ったよりあったな……なんかもう別に他のアニメさなくても良いような気がしてきたな……

まあせっかくなので、好きになれなかったアニメについても書くね

 

 

チェンソーマン …OPが良かったんですんごい期待して見始めたんですけど、もうとにかくダルくてダルくてダルくて。面白さが全然ないんですよ。デンジはずっと気だるそうにしゃべってて楽しくねえしさあ。ゾンビはチンタラ動いててダセえしさあ。チェンソーマンになってザクザクやるの見ても気持ち良くないしさあ。良いところが何にもない。いやなくはない。ポチタがかわいいトマト悪魔ウニウニしててかわいい。ってかがっかりしちゃって1話しか見てないんだよね。そしてそれもだいぶまえだからすごい印象だけで書いてるわ。無限悪魔が好きだからそこまで見たいなーと思ったんだけど面倒で見れてないよ。

 

鬼滅の刃 …いやもうズーーーーーーーーーーーーーっとしゃべっててそれ自体原作通りなんだけどさあ、しゃべるのがおっせえの!!!倍速視聴推奨なのか?鬼殺隊の試験終わってお館様の鬼殺隊の説明してくれるとこで「きのえ、きのと、かのえ、かのと、つちのえ、つちのと……って全部しゃべった時はアホか!!!て叫んじゃったよ。なんなのあのアニメは。マジで本当に漫画にあったセリフしか喋りやがらねえ。何考えて作ったらあんなになるんだよ。マジでクソだわ。動くとこもネットリネットリ動いてさあ、なんなんだよ!!!!しゃべってねえで早く走っていって首切れよバカ!!!!!!ひょっとこの人が追いかけられてんだろうが!!!!!!!!!!ねず子が作ってくれた時間無駄話してんじゃねえよ!!!!!!!!!!!!!!!ってイライラしちゃってマジで見れないんですよ。

 

 

サマーウォーズ …なんかヒロイン女の子の感じが都合良すぎてキモいハッカーとかスパコンとかヴァーチャル空間とかプロゲーマー?とか親戚のおっさんとか、全ての要素が都合良すぎっていうか、なんかこういう設定の人を並べましたっていう感じがキモい。あと親戚のお姉さんたちの扱いも悪いよね。なんか「女が強いんです」って設定だけ与えられてる感じがしてキモいです。あとおばあちゃん死ぬ前に狂って電話かけまくるのはちょっと面白い。おばあちゃん妄想上の総理大臣かに電話してるんだと思うとウケちゃいます。もし本気であのシーン作ってんならそれはそれでウケますけど。

 

 

ワンピース …長いよね。もう漫画が長いししょうがないんだけどさ。なんか紙芝居やってるだけっていうか、まとめサイトとかゆっくり実況みたいなアニメだなーって思います

 

 

ドラゴンボール超 …とにかく展開の全てがダサい。もうこういう設定で行きますので立ち合い強く当たって後は流れでお願いします、みたいな感じなんだよね……なんもドラマないし、マジで設定をちょっとずつ開示してるだけっていう感じでしたよね。悟空ベジータキャラクターの芯ていうか何考えてそれやってるのか?っていうのがもう何にも無くなってるんですよね。完全にキャラクターが殺されてたと思います最終話最後悟空ベジータが戦うのはカッコいいし熱いと思いました。まあ過去遺産しかないですが……

 

転スラ …いやもうこの辺りはそもそも原作が嫌いなんだったわ。ペラペラ喋ってんなよって感じです。


いや、ここまで書いて思ったんですけど、単に俺は気に入らなかったアニメについて誰かに怒りたかっただけだわ。増田でちょうど良かったね。

なんかおすすめあったら見てみるから教えてくれえ

 

 

 

 

ここから追記

ブコメ、新しいトランスフォーマー見てるよ!G1リスペクトパートとかあってすごい楽しかった!1話もいきなりワスピーターが喋り出してめちゃウケた!!!

あと他のブコメで、オサレ好みって何!?ブリーチとか読むたびにイラついているんだが!?

上の好きなやつリストオサレなの、映像研ぐらいしかなくない??なんで実存を疑われなきゃいけないんだ!!

あとサマータイムレンダ、最近まで知らなかったんだけど、あれ瞳のカトブレパス先生が描いてたんだって‥‥?俺は嬉しい、俺は嬉しいよ……瞳のカトブレパス読み切りの時に、めっちゃジョジョっぽい言い回しするなこの作家と思って気に入ってたからさ……鍵人もあんま上手く行かなかって、その後どうしたんかと思っていたけど、最強ジャンプとかで頑張っていたんだね……アニメ化だなんて……本当によかった……サマータイムレンダ見るね……あと漫画も読む……

天国大魔境はアフタヌーンで連載読んでいるけど、本当にいいよね〜かわいいのに真剣でさあ。天国大魔境では、絵になんか大友克洋フォロワーっぽい質感を出してきているよね!?大友克洋本人の絵も好きだけど、大友克洋フォロワーの絵の感じ、好きなんすよねえ……………。いっときエロ漫画家遊人とかも大友克洋っぽい絵を描いてて、なんかやたらに好みだったのを今思い出した。アニメも見てみるね!!

これから見てみるアニメリストめっちゃ集まった。ブクマ増田ありがとう!これを見ていくぞ〜

(全然たことない気がするやつだけ入れてあります)

 

ブレイベストウォリアーズ

ダイナミックコード

グレゴリーホラーショー 

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おねがいマイメロディ

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アルドノア・ゼロ

忘念のザムド

ニンジャバットマン

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てーきゅう

オッドタクシー

リヴァイアス

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ビルドファイターズ

ヨルムンガンド

バーディウィング

カウボーイビバップ

灰羽連盟

攻殻

ガンドレス

剣風伝奇ベルセルク

サマータイムレンダ

天国大魔境

RWBY

ダンタリアンの書架

グレンラガン

ストレンヂア 無皇刃譚

レヴュースタァライト

けいおん

トップをねらえ!

フリクリ

蛍日の社

夏目友人長

SPY×FAMILY

アイドルマスターミリオンライブ

鉄コン筋クリート

星方武侠アウトロースター

呪術廻戦

サイバーパンクエッジランナーズ

獣旋バトルモンスーノ

舞HiME1期

今、そこにいる僕

バッドガイズ

長靴をはいたネコと9つの

ヒロアカ

アンデッドガールマーダーファルス

Vガンダム

ケムリクサ

GREAT PRETENDER

巌窟王

ガルパン

サイコパス

メイドインアビス

ソルティーレイ

終末のイゼッタ

スプリガン(1998)

劇場版エスカフローネ

まどか☆マギカ

キディグレイ

宇宙のステルヴィア

パワーバフガール

羅小黒戦記

パトレイバー

BLAME!

TRIGUN STAMPEDE

バズ・ライトイヤー

妹だけど妹じゃない

MIND GAME

フリクリ

ロングウェイ・ノース

BECK

NANA

  

  

  

追記 ブコメに返信

 

 

おすすめどうこう以前に自分はこういうのが好きだこういうのは嫌いだっていう自分の好みくらいわからんの?読んでると面白い面白くないって話じゃなくて単にお前の好みの問題なんじゃないのって気がしてくる。

いや自分の好みは完全にわかっており、それが上に長々と書いてあるんですけど??面白い面白くないって話もあるけど、それ含めて完全に俺の好みの問題ですけど??

その上で、俺は俺の好みに自信を持っており、俺が面白いと思えるものはある程度はみんなにおすすめしたいと思ってる。てかおすすめってそういう行為では??

みんなにもそういうおすすめを聞きたいんだよ。

あと加えていうなら、俺自身あんまりノットフォーミーは言わないようにしてる。いや上でめっちゃ言ってるやんて話なんだけど、好みのやつだけ見てても面白くないからさ。ノットフォーミーであっても、どんなとこがノットフォーミーなのか知りたいんだよ。味見ぐらいはしてみたいわけ。だから鬼滅とかも自分一人で見たわけじゃないからだけどさ、一応最後まで見たよ。チェンソーマン1話しか見れてないけどさあ。

 

RWBY、なんかの略かと思ったらこういうタイトルなのか。上のリストに入れさしてもらいました。

 

ところで、いろいろ書いてるうちに、自主的に見たいと思ってたリストを思い出しましたので、共有いたします。なんかたくさん書くといろんなことを思い出せて楽しいなあ。

 

王立宇宙軍オネアミスの翼 ……見たことないか

エデンズボゥイ ……昔見たかったけど見れなかったか

The Midnight Gospel ……Netflix入ったらみ

トランスフォーマー シージ ……Netflix入ったらみ

ゴジラシンギュラポイント ……Netflix入ったらみ

雲のむこう、約束の場所 ……地上波で夜中にやってたのを見たことある気がしてて、ラストシーンっぽいとこが印象的だったんだけどそれがこれかわからない

南海奇皇ネオランガ ……昔ビデオ屋さんの棚で見てジャケが大層えっちだったので見てみたかった

スパイダーバース  ……コミックちょっと読んだ気がする

 

 

 

再々追記

やっぱはてなーアニメに詳しいな。とりあえずブコメに上がってるやつも含めて全部メモしたよ。

舞HiMEとか巌窟王とかVガンダムとかステルヴィアとか、微妙に見たことあるんだけど何にも覚えてないやつはリストに追加したよ。

Vガンダムステルヴィアは、OPの歌は覚えてるな……あとVガンダムの強化形態名前は覚えてる。V2アサルトバスター光の翼

巌窟王アニメはすごい綺麗な感じだったような……原作最初の方だけ読んだ覚えあり。お話はなんか児童書版みたいなやつとか洋画とかで見て知ってるな。

あとserial experiments lainrainじゃなくてlainね……すみません恥ずかしい。ほら、lainって終わった後にウェザーブレイクやってたから……レインもよくカッパきてたし…

ありがとうございます

2021-12-10

邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん フェイク X本目『ずっと独身でいるつもり? Will I be single forever?』

表紙:

大人っぽい服装の映子

編集部リード「(動画のemoji)何やら様子が…?」

大人映子「…結婚したらライターをやめて欲しいですか?」

焦る部長「なっ、何をお前…汗」

目が覚める部長。まだ寝ぼけている。

「夢か…」

あいつ(池チャンの顔)と話し込んでからろくなことがないな」

マリアvoice-over、V.O.

師匠は…ずっと独身でいるつもり…ですか」

映子voice-over、V.O. 「もちろんでありまする」

ガタッ 慌てる部長

「おまっ」

映子。いつもの姿。

「お目覚めであります部長

マリア「お疲れのご様子でしたので起こさないようにしていたのですが」

映子「ちょうど最近公開になった映画の話をしていたところだったのですよ」

『ずっと独身でいるつもり?』

部長「どんな映画なんだ」

プレゼン開始)

映子「大人作家おかざき真理先生漫画実写化でありまする」

部長:お前の好きなやつ~

マリア「上映時間は94分でした」

部長「お前も見たのか」

マリア「4人の女性恋愛結婚、さまざまな生き方を描いた群像劇なんです」

部長「え?」

映子「主人公母親も描かれるので20代から60歳まで実質5人の女性スポットが当たるのですが」

部長「短いな!ワンクールドラマでもいいくらいだろ。誰だ脚本は」

映子「坪田文さんとおっしゃいます

部長「と言われても」

??「『極上!!めちゃモテ委員長』『プリキュア』など日本代表する女児アニメ脚本家の一人ではないか坪田文先生と言えば。お前はどうやって生きてきたのだ」

部長「お前はシーズン4の第11プリキュア回に出て来てそれっきりの女児アニメ部長早乙女愛(1年)!」

早乙女愛「通りすがったものでな」

マリア「『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』も書いておられます



主人公10年前ベストセラーを出したあと本業鳴かず飛ばずライター本田まみ36歳(演:田中みな実)」

部長ちょっとしんどい設定だな」

映子「『恋のから騒ぎ』によく似た番組からまります

部長:その番組タイトルが「ずっと独身でいるつもり?」なんだな 素人女性本家と違って一人…

マリアMC藤井隆さん」

部長さんまの代わりか…」

マリアトークゲストが”パパ活女子”で、実は主人公の一人松村沙友理さん、田中みな実さんはコメンテーター

部長パパ活て…」

マリア田中みな実さんのベストセラー結婚なんてしなくていい、という主旨のエッセイだったもので、業界の人からはずっと独身でいるつもりだろうと思われているのですが、お母さまからはまだ結婚しないのと電話がかかってくる日常

部長あるあるだな」

映子「ところがひょんなことから、付き合っていた年下の彼氏橋田公平にプロポーズされ魔がさしてOKしてしまます

部長「魔がさして、って」

映子「劇中ご自分でもそういわれているのですよ?」

映子「ところで部長は3Cというのをご存じですか?」

部長「いや知らん」

映子「女性が付き合うと苦労する職業美容師バンドマンバーテンダーを3Bというのだそうですが」

部長「それは聞いたことがある」

映子「カメラマンクリエイターカレースパイスから作る男のことだそうなんであります

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f7032c5c4b28f793026f2c244b4db8b421fcc9b

映子「その婚約者カレースパイスから作る男なのです」

部長「わかりやすい暗雲だな」

映子「そんなことはないですよ部長。彼は一流商社マン趣味は、涼風真世さんには負けますhttps://ameblo.jp/suzukaze-mayo/ 雲の写真

父親は順調な企業経営者なのです」

部長 :実家が太い 

映子「一流企業に勤めているだけあって向上心もあるのです。スパイスからカレーを作っている間、待ちぼうけの主人公は公平の読んでいる本を手に取りまする」

部長「どんな本なんだ」

マリア「『スティーブ・ジョブズ』(https://www.amazon.co.jp/dp/4062171260)はちょっとあざといかなと思いました」

部長ベタだけど、いいじゃないか

映子「隣にひろゆきさんの『自分自分バカバカ。』ともう一冊、それから 西野亮廣 さんの本を読まれていたのでがあったのでそれを読んでみたいですね〜」

部長「よく覚えているな」

映子「エンドロールタイトルが出ていましたゆえ~」

部長「ただの小道具じゃなくてキャラ付けするために許可貰って撮影したのか…」

映子「それにフロアを沸かすこともできるようなのです」

映子「婚約披露目に友人のカフェ開業パーティに二人で行くのですが公平の写真掲示されているのですが、陰で心無いモブに”どれも似たような写真ダサい”とダメ出しされてしまうのです」

部長「つらい」

映子「そんなことも知らずに遅れてやってきた公平、婚約ポロっと発表するとパリピでウェイ系の友人たちに祝福されます

マリア教室の真ん中にいるリア充シーズン7第二話 福田雄一論参照)みたいでした」

映子「興が乗った公平、DJを始めます日ペンの美子ちゃんカットイン

ヤンヤンDJやるようには見えない部屋でいきなり”まわしちゃおっかな?まわすぞ?まわせまわせ!”というカラ、暴力シーンが始マルかト思ったゾ」

部長「お前は韓国ノワール映画の見過ぎだ。というかお前も見たのか」

映子「そこで場面転換されてしまったのでわかりませんでしたが、真昼間の白い内装カフェでどんな音楽がかかったんでしょうかね」

部長台詞だけで実際どんな音楽かは不明とは…」 

映子「その『スパイスからカレーを作る男』を知らずにディスるのが市川実和子演じる由紀乃」

マリア10年前のベストセラーにはまっていた過去があるため、宗旨替え婚約番組で発表した本田まみに裏切られたと感じ、番組放送ごとにSNSネガティブなことを書き込みます

映子「番組ネット配信なんですが、なぜかリアルタイム視聴者ばかりなんですよね~」

マリアいいねに反応してさら書き込みを続けます

部長「うわ~」

映子「大丈夫ですよ部長最後反省して直接主人公謝罪しまから~」

部長「ただの視聴者だったはずなのに直接?!」

マリア「そして結婚して幸せ主婦生活の様子をアップして多数のフォロワーにちやほやされているものの、実際はなんちゃってイクメンな夫に虐げられている徳永えり演ずる彩佳」

部長結婚してもしてなくてもダメという映画なのか」

マリア「後に、この二人が実は大学の元同級生だったとわかるのは群像劇って感じで素敵でしたね」

部長ちょっと待て、市川実和子徳永えりって10歳以上年が離れているぞ」(欧米ではキャンパスに30歳40歳学生がいるのは普通らしいが…)

映子「いいではありませぬか部長~ 主人公は36歳という設定ですが俳優さんは34歳ですから~」

部長「いやそれは!」

https://news.yahoo.co.jp/articles/47c3f05302794b35341a727ad884264ea6e2d427

(”脚本では田中さんと同じ34歳に引き下げられていたまみの年齢設定が、田中さんの進言によって36歳に戻された”)

マリア松村沙友理さんについては残りのページがなくなってしまいましたね」

映子「ジル・スチュアート商品企業案件自撮りしてSNSに載せたりする20歳代後半の女性役でしたがファンにはたまらない熱演だったでございまするね」

映子「結局つもりつもったすれ違いこまごまとした男サイド(両親含む)の無神経エピソードを経て主人公と公平は婚約破棄することになるのであります

部長「当然そうなるだろうな。」胃が痛い

マリア「厭な描写わんこそば状態でおなか一杯になりました」

映子「婚約破棄発表シーンで主人公の片方の目の周りにあざがあったのはちょっとパンダ🐼みたいでしたね」

部長婚約者暴力男だったと」

映子「なんと、そうだったのですか。矢口史靖監督ばりの妄想ウェディングドレスドライブシーンで婚約破棄を切り出し口論になった後、婚約者さまは一切登場されませんでしたので、パンクメイクかと思っておりました」

部長ひろゆき西野亮廣自己啓発本を読み女性暴力を振るいカレーを作って馬鹿にされる男の役…誰だかよく知らないが俳優さんも大変だな」

御影マッハ!」

部長「はあ?」

御影仮面ライダードライブに出てくる仮面ライダーマッハを演じた稲葉友氏だよ橋田公平役の俳優さんは。いつになったら常識を身に着けるんだお前は」

マネージャー主人公婚約者新幹線のぞみに乗って挨拶に行く実家にいた母親標準語)役は筒井真理子実写版美少女戦士セーラムーン』のセーラーマーキュリー母親役っス」

部長「知らん!」

映子「それは映画の中で藤井隆さんが答えてくれています

映子「”僕たちは与えられた役柄を、仕事として演じるだけです”と」

部長「そんなメタ台詞があったのか本当に」

映子「うろ覚えですが」

映子「無理に結婚しなくてもいい、とすっきり着地した主人公、実は身近なところにロールモデルがいたんです」

マリア独身で好きなことをやっている叔父さんですよね。あの人は清涼剤のようでしたね。スナフキンぽいというか」

御影橋爪淳さんだ!ゴジラvsスペースゴジラ1994年) の主役だぞ! 」ゴジラFINAL WARSにも出ているのは3rdシーズンでやったから知ってるだろお前ら!」

マネージャーウルトラマンZ(2020年)でもレギュラーっス」

部長「まだいたのかお前ら」(への字口)

マリア「結局この映画幸せ結婚をしているのは独身で行こうかなと思っていた初期の主人公に『婚活体験レポ』を連載しませんか?持ちかけた男性編集者だけなんですよね」

部長「人の心がないのかそいつは」

映子「藤井隆さんも幸せそうでありましたが?」

ヤンヤン回想シーンで一瞬だけだったけどナ」

部長「実際藤井隆アイドル結婚して幸せそうだから、的役でもあるな」

映子「そうなのでありますか?」

部長お笑い芸人さんは美人女優結婚したりするよな。最近で言うと南海キャンディーズ山ちゃん蒼井優とか」

映子「蒼井優さんと、まんがの実写映画ラブ★コン』に出演されていた山崎静代さまは存じ上げておりまする」

部長「おまえはまったく…」

~~~~~

部長御影ヤンヤンも帰ったし静かになったな」

部長「と、ところでおまえ、本当に独身でいるつもりなのか?」

映子「何の話ですか?」

部長「俺が寝ている間にマリアとそんな話をしていたんじゃないかと」

映子「あれは…」

(回想)

マリア師匠映画『ずっと独身でいるつもり?』ご覧になりましたか?」

映子「もちろんでありまする」

という会話だったのですが…

部長「そ、そうか」

映子「私たちはまだ学生でありますゆえ、そんな未来のことはまだまだ決められないであまする」

部長「そうだな」(にやけ顔)

映子「部長ちょっと変でありまする」

(飽きたので終わる)

2021-07-02

キンプリキンプリ略称がダブってしまった 追記あり

最近の最も大きな略称被りと言えばキンプリ

 

KING OF PRISM

プリティーリズムアニメシリーズ第三期「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフとして

KING OF PRISM by PrettyRhythm」が2016年1月9日劇場公開される。

公式略称は「キンプリ」。劇場公開時には「#キンプリみたよ」を公式推奨ハッシュタグとして使用

応援上映を世に知らしめた作品の一つでもある。

https://realsound.jp/movie/2019/04/post-343925.html

 

KingPrince

ジャニーズジュニア夏季イベント限定ユニットMr.King vs Mr.Prince」として結成される。

Mr.King3名、Mr.Prince3名をそれぞれ当時の人気メンバーから選抜した。

愛称は「キンプリ」。イベント後は、Mr.KingPrinceの別ユニットとしてそれぞれ活動を続ける。

2018年に「KingPrince」と改名して正式メジャーデビュー

 

時系列で言うと「キンプリ」を最初に使いだしたのは「ジャニーズ」ということになる。

これは当時のメディアでも「岩橋さんはさっそく「略してキンプリ」とアピールした。」と紹介されている。

https://mantan-web.jp/article/20150605dog00m200022000c.html

ただし、期間限定ユニットであったということもあり、2015年夏以降「キンプリ」としての活動実績はない。

 

その後2016年に「KING OF PRISM」が上映され、ヒットを飛ばし、毎年新作を送り出す。

オタク界隈では「キンプリといえばKING OF PRISMであるという共通認識が広がる。

2018年に「KingPrince」がデビューする前は「キンプリ」で「ジャニーズ」が出てくることはほぼまったくなかった。

 

しか2018年に「KingPrince」がデビューマスコミ各社が略称を「キンプリ」としたことで、オタク界隈は激震。

アニオタ層は「キンプリといえばKING OF PRISM」だろうと大きく反発した。

だが「Mr.King vs Mr.Prince時代から正式デビューを待ちわびていたジャニオタ層も反応。

発祥こちらの方が先である」と反発した。 

 

当然だがどちらの公式もそれに対して特にアクションを起こしていない。(ジャニーズ本体公式にはキンプリをなのっていない)。

KING OF PRISM」の公式および、「KingPrince関係マスコミ各社はどちらも「キンプリ」を使用しており、Web上では「キンプリかと思ったら違う方だった」という小競り合いが今も続いている。

anond:20210702002618

 

ブコメを参考に追記

ファンの間では「KingPrince」を「キンプリちゃん」、「KING OF PRISM」を「キンプリくん」と呼び分けていると情報がありましたので、Twitter検索してみましたが呼び分けは特にできていませんでした。

 

商標に関しては「KING OF PRISM」の版元であるタツノコプロが、2017年に出願、登録をしています

https://search.toreru.jp/homes/detail?registration_number=5967825

※本文中の記載からジャニーズ」側が公式に「キンプリ」を使用したと取られかねない表現改訂しました。

2020-08-15

ありがとうキンプリラッシュLIVE

KING OF PRISM

キンプリ出会ったのは2017年の冬だった。

前年から何やら話題になっていることは耳にしていたが

応援上映……そういうのもあるのか」ぐらいの気持ちだった。

スピンオフであるプリティーリズムレインボーライブは未履修だったし

アイドルものが飽和状態食傷気味だったのもある。

とにかく知ってはいたが特に気に留めていなかった作品に、

ある日、突然に、落ちた。

落ちたというよりは、突き落とされたとか引き摺り込まれたといったほうが正しいかもしれない。

エリートの巧みな誘導により、プリズムきらめきを浴び、摂取し、そして世界が輝いて見えた。

とある個人的理由ダークサイドに堕ちていた私は

プリズムきらめきによって救われた。

あの時出会っていたのが、マルチ新興宗教だったら

私は目を輝かせて浄水器でも壺でもブレスレットでも買っていただろう。

だけど私が買ったのは、スタァジュエルだった。

キンプリにハマり、映画館イベントコラボカフェ舞台など様々なところへ足を運び

それまでインドア派のオタクだった私は初めて「現場オタク」になったが

1番多く触れたのはやはりアプリプリズムラッシュLIVE」だった。

つらい事があった時は景気付けに

嬉しい時は祝砲がわりに

頑張った時はご褒美として

そして、ありがとうの代わりにガチャを回した。


自転車や馬でお届けに来てくれるスタァたち、

大抵は渋い結果に苦笑しながらスクショを撮り

稀に推し降臨しては半狂乱でスクショを撮った。

たった2作の劇場版と1クールアニメを飽きずに擦り切れるほど見たが

ラッシュくんの中では新しいストーリー、新しいキャラクターが生まれ

そこには新規絵が新規ボイスが、新曲があった。

スッスッスがアニメになって

ロズパがあってスパライがあって

ベストテン舞台があって、

いつかジャンルがとても小さくなってしまっても

細々とラッシュくんと暮らしていければ幸せだと思っていた。

朝起きてログインメッセージを見て

かにつけて10連祭をして

トンチキなイベントストーリーを楽しんで

キンプリと共に生きていけると思っていた。

サ終は悲しい。

だけどラッシュくんがくれたきらめきはなくならない。

ラッシュくんと過ごした3年間を忘れない。

私は誓う。

何度でも誓うし、いつまでも誓う。

あなたとの約束を胸に、きらめきに溢れた明日

精一杯生きることを。

キンプリラッシュLIVEーーーー!!!

ありがうとーーーー!!!!!

2019-08-09

ある程度の格差は仕方ない

KING OF PRISMプリズムスタァ候補生改めセプテントリオンさんのシングルが発売されました。しかしながら2番のパート分けでまあ諸々あり、発売元エイ〇ックスに問い合わせた方々もいて、公式見解も出されているんだけどさ。正直この件で文句言ってる人は「歌って踊るグループ所属している2次元推し」を応援することそのものが向いてないと思うよ。自分はもともと3次元男子アイドルオタクもかねてるんだけど、グループ推してたら歌割りのパートの差なんかあるのが当たり前だよ。ファンの中で名曲扱いされてる曲に私の3次元推しソロパートハモリの部分だけってこともあったし。それでも公式に問い合わせる人なんかいなかったよ、ファン同士で文句は言ったけどね。だからパートけがどうこうで発売元に問い合わせるってこと自体ドン引きしたわ。そしてちゃんとした見解がかえってきてることは奇跡に近いんだよ。それだけでも充分ありがたいと思ったほうがいいし普通はかえってこないからね。あと問い合わせがあることを運営側にも予測されてたってことなのかもしれないよ。とにかくこの件で文句言ってる人たちは一度3次元グループを組んで歌ったりしている人たちの円盤を見てみるといいよ。おすすめHey!Say!JUMP関ジャニ∞(できれば7人いるときのもの)かな。歌割りの差、歓声の差があるのが当たり前ってのよくわかりますよ。

2019-07-09

9.18事件で辞職したPがKING OF PRISMに救われた話

まぁ表題の通りなんですが、これは一人のオタクの半生記です。


今や押しも押されぬ一大ジャンルアイマスだが、当初は一部で人気のアーケードゲームに過ぎなかった。

それが箱◯が出て、ニコニコ動画が上がるようになって、人気が出てきて

毎年ライブはやってはいたけど、続編は発表されずに5年が過ぎて

迎えた2010年7月3日

アイドルマスター2発表

それまでの人生であそこまで泣いたことはなかった。

しか歓喜の涙だ。

友達に抱えられて会場を出た。

会場で流れたPVを家に帰っても何度も何度も眺めた。

続編を出すというまで5年かかった。

でもその時は本当に嬉しかった。

『皆で前に進める』

そう思ったから。

でも

そうはならなかった。


https://www.google.co.jp/amp/s/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20811.amp

先に言っておくが、僕はジュピターに関しては何ともない。

Mマスが出た今となっては、そこに至るまで頑張った彼らのことはむしろ大好きで応援している。

僕が一番つらかったこと。

あずささんをプロデュース出来ないと言われたこと。

『皆で前に進める』と思っていた。

しか希望歓喜に満ち溢れていた未来は、あっさりと刈り取られてしまった。

表現を選ばないで言えば、本当はアイマス2の発売日にバンナムの前で腹切って死のうとまで思った。

未来がないのであれば、殉死するべきではないかと。

でも弱い僕は出来なかった。

その後はゾンビのようにただただ生きていた。

Pだった時ほど気持ちが沸き立つこともなく

Pだった時ほど心がときめくこともなく

刈り取られてなくなった未来以外の未来を追えなかった。

Pを辞職して浮いた時間予算で、バイク自転車に乗り始めて、それで新しく友達が出来たりとプラスになったこともあった。

でも本当の心は棚上げされたままだった。


仕事に生きようと思い、手に職を付けようと業界を変えた。

しかしそこは未経験人間はとことん辛く当たる業界だった。

転職して1カ月の間は毎日いつ辞めようか考えていた。

そんな時、プリズムショーに出会った。

最初ハート❤︎イロ❤︎トリドリ〜ムを聴いても、やばい歌だとゲラゲラ笑ってるだけだった。

でも、だんだん魅せられていった。

キャラクター皆の頑張りと成長の物語に惹かれていった。

特に速水ヒロ

「やべぇヤンホモがおるwww」と毎週1話1話を楽しみに待つようになった。

そして2014年2月15日

その日は大雪が降って、電車も止まっていた。

それでも這ってでも出勤しろと言われた。

「今が辞めるタイミングじゃないか

そう思いながらレインボーライブを観ていた。

しかし、そこでヒロくんは跳んだのだ。

スターライトエクスプレスを。

天下のJRですら電車を動かせないのに、ヒロくんは電車を動かしたのだ。

久々に、本当に久々に腹の底から笑った。

そして涙が出た。

憂鬱気持ち、人として扱われない毎日鬱屈した気持ち

それをあの日のヒロくんは吹き飛ばしてくれたのだ。

アイマス2の発売日から3年経っていた。

あの大雪の日、僕は漸く、一歩だけ前に進めた。


その職場で踏ん張り続けて更に2年。

2016年1月9日

KING OF PRISM by PrettyRhythm 公開

それまでボーイズCDプリパラ劇場版ルート4で細々と生きていた僕に突如与えられたガチの続編。

正直総集編でもよかった。ヒロくんは勿論、オバレやなるちゃん達のその後を少しでも知れたらそれだけで幸せというくらいの気持ちで観に行った。

そこで待ち受けていたのは想像を遥かに超えた衝撃だった。

総集編?続編?そんなチャチなもんじゃなかった。

それまでの話題性や客入りから絶対に続きなんて望めない。

しかし、この作品にはあったのだ。

次回予告が。

僕は思った。

この作品を皆に観てほしい。

絶対自分の周りの世界が煌めいて見えるから

そして

絶対にこの話の続きが観たい。

観れなかったら一生後悔する。

アイマス2が発売されてからオタクとして全く無気力で人に何かを勧めるなんて全然やってこなかった。

そんな僕が本気で勧めた。

それに乗って観てくれた周りの皆には本当に感謝しかない。

そして、今度は『未来』が繋がった。

公開が延長し始めて最初の頃の舞台挨拶でシンちゃん役の寺島惇太くんが言った。

「僕、この作品を初めて観たとき『なんて面白い作品なんだろう!』って思ったんです。でもあんまり伸びてないって言われて、『アレ?僕の感覚が間違ってたのかな…?』って思ったんですけど、今こういうことになって、自分は間違ってなかったと思えました!」

それを聴いたときは本当に嬉しかった。

自分も心底頑張って、周りにも助けられて、

今度こそ、『皆で前に進めた』んだなって。


その後キンプリまさか一年間のロングランをして、サントラも、円盤も出ることになって、そして

2017年6月10日

KING OF PRISM -PRIDE the HERO- 公開

僕はと言えばこの前年の11月会社を辞めていた。

毎日終電帰宅する生活社長以外の人間から変わらなく受けるイジメ、売上を一番出しても誰も手伝ってくれない仕事量とプレッシャー

僕は鬱で起き上がれなくなった。

友達もそんな自分からは少なくない数が離れていった。

一生の付き合いだと思った友達も。

毎日死にたい、消えたいと思っていた。

それでも、キンプラを観るまでは死ねなかった。

何もない自分人生で唯一勝ち得たものだったから。

神様はいると思う。キンプラはなんと試写会で1ヶ月早く観ることが出来た。

今度も想像以上だった。でも観たいと想像したものは全て観れた。

思い残すことはこの時点でなかったと思う。

でもここに至って起き上がれるようになった。

ヒロくんのショーは俺が沈み切ったところにまた届いたのかもしれない。

体調は一進一退を繰り返す状態ながらも、なんとか働けるところまできた。

そこで発表された三度の続編。

もう、ここまで来たら見届けよう。

再就職先も同じ業界だったが、今度は周りの人に恵まれた。

同僚に支えられながら、少しずつ良くなっていった。

今度は仕事でも未来が見えてきた。


2019年3月2日

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- 公開

長くなったが今回の話で一番語りたいのはこの作品だ。

12話でシンちゃんは観客に向けて11話で自分のしたことへの謝罪をする。

それに対する観客の反応は

「いいよー!」

大丈夫だよー!」

好意的ものが大多数だった。

このとき思った。

泣いてる少数派は9.18事件ときの僕、そして同じく傷ついた人達と同じじゃないか、と。

普通なら世の中は少数派には目をくれず、大多数の意見を拾ってそのまま進む。

少数派は切り捨てられる。実際僕らはそうだった。

でもシンちゃんは違った。

泣いたままの少数派をしっかりと見たのだ。

そして、少数派の為に涙を流し、あまつさえ大好きなプリズムショーをやめようとする。

なんで、なんで

シンちゃんは何にも悪いことをしていないのに

でもシンちゃんは僕たちを見てくれた。

僕たちのために泣いてくれた。

僕があの当時欲しかったのはそういうものだった。

それをシンちゃんは今回与えてくれたのだ。


そして皆のショーが始まる。

今まで長々と書いてきたのもこれが理由だ。

ナナイロノチカイ!』が僕の心に響きまくったから。

『今ここに立っていることが 僕の最高の幸せ

僕の方こそそうだ。何回も人生やめようと思った。

でもこうしてここにいるのは、この作品、皆に出会たからだ。

『そう気づいたのはいつも近くで 誰かが支えてくれたから』

離れていった人も確かにいる。

でもそんな僕にもまだそばにいてくれる人がいる。

皆がいなければここまで来れなかった。

『どんなに辛く悲しい気持ちも 困難に負けそうな時も』

沢山あった。本当に沢山。

『僕らがいる 心配しないで

もう一人にはしないから おいで』

ここまで、ここまで言ってくれるなんて


かつてコンテンツに切り捨てられた。

身も心も全て捧げたコンテンツに。

もう何も信じられないと思った。

アイドルというものも、コンテンツも、制作も。

でも

この世に愛はあると

ファンからの愛をコンテンツは受け止め

コンテンツは更に愛を大きくして返してくれると

セプテントリオンの7人とKING OF PRISMという作品はそれを教えてくれた。

コンテンツの方から一緒に生きて行こうと言ってくれた。

こんなに嬉しいことはない。

キンプリは、スッスッスはあの時、そしてその未来で得られるはずだった

オタクとしての充実感を

オタクとしての達成感を

僕に与えてくれた。

9.18事件から9年

やっと僕の心の傷は塞がりました。

傷が治ったわけではないけれど

塞がってくれた。

この先僕は22世紀まで歩いて行こうと思う。

22世紀で皆とハグしたいから。

ありがとうのかわりに好きって言い続けてよかった。

これからありがとうと言い続けたいと思う。

2016年に恋だったものが、2019年に愛になった証だから



ありがとう

2019-07-01

1年後アニオタ「19年春アニメは豊作だった」

(再編集版だけど)鉄板ガンダム

人気シリーズ待望の続編!

ジャンプ原作の人気作品アニメ化

有名監督、有名スタジオが手がけた新作も豊富

疲れたおっさん向けも良い!

女性向けもすごい!

異世界物もすっかりジャンルとして根付いてきたな!

旧作のアニメ化で上の世代カバー

アプリゲーム原作アニメも侮れないな!

ショートアニメも充実!

クールからの続きもすごいぞ!

ここに挙げきれなかった新作も多くてすごかったわね

2019-05-17

6/6アレク生誕上映で復活情報有:「バルトレス女」について

個人的なまとめ。

興味のある人は読んでいただいても構いませんが、あくま個人的なまとめなので割とネガティブ個人的主観がだいぶ含まれています

あとテレビ放送されていない回のことも配慮せず書くので、ネタバレが嫌な人は注意してください。

バルトレス女」とは

KING OF PRISM Shiny Seven Stars通称スッスッス)の応援上映において、あらゆる場面で見当違いなヤジや大喜利を繰り広げる厄介な女。

主に新宿バルト9に出没することからバルトレス女と呼ばれるようになった。なお複数人いる模様。

キンプリについてはwikiでも見といて

問題視されるようになった経緯

キンプリ応援上映は以前から民度の低さが問題になることがあったが、これまでの劇場2作(by PrettyRhythmとPRIDE the HERO)と決定的に違うのは、

スッスッスが各回でクローズアップされるキャラクターコンプレックスや隠れた心情が描かれる、全体的にシリアスな展開であることだ。

しかしながら、これまで描かれなかったキャラクターソロプリズムショーが各回で披露されることから「ショーだけでも応援したい」と

応援上映に足を運ぶファンが少なからずいて、そこでシリアスシーンでのヤジや大喜利を聞かされる羽目になり、これは有り得ないと

ツイッターで苦言を呈する人が徐々に増えてきた。

テレビでの「応援放送」のための副音声収録が始まる

スッスッスは3月2日の第1章公開を皮切りに、5月4日公開の第4章までを各章3週間限定で公開する。

第1章が3週目に入ったある日、キンプリ公式ツイッターが下記のような告知を行った。

【お知らせ】新宿バルト9の3/16(土)16時10分の回で応援上映の音声収録のためカメラが設置される予定です。あらかじめご了承ください。

https://twitter.com/kinpri_PR/status/1106041851650310146

これは私の主観であるが、公式のこの告知の後、該当回はあっという間に満席になった。

スッスッスは毎週の客入りをキープするためか、劇場限定の週替り映像土曜日ごとに公開していた。私は第1章3週目の週替り映像を見るために

バルト9のどの上映回に入ろうかとKINEZOを見ていたのだが、やはりシリアス展開のスッスッスでは週末の応援上映満席にはならないのだなと

思っていたところだったのだ。それが副音声収録の告知で一気に埋まったのである。目立ちたい奴どんだけいんだよ。

私はこの回には入らなかったが、第1章はテレビ版の第1話にあたるエピソード初見が脱落しかねない頭のおかしプリズムアフレコが含まれていたり、

全体的にシリアス作風の中で唯一明るい展開の第3話で締められることから副音声収録回でもヤジや大喜利炎上というほど問題にならなかったように思う。

※ただし応援自体がクソうるさい上にセリフかぶっていることも多いので不快もの不快

第2章、完全に空気を読まない全レスが本格的に始まり、出演声優がやめるようコメントする事態になるも第4章まで続く

3月23日から第2章の公開が始まった。第4話〜第6話が含まれる。

シリアスなシーンの占める割合が第1章に比べてぐっと増え、ここからレス女が迷惑であったことをツイッター投稿する人が増え始める。

第1章と同様に公開3週目の土曜日バルト9で行われた副音声収録回でも全レス女が張り切っていたため、該当回に居合わせた人たちが怒り心頭

「全レス女がいつもいるか応援上映には行きたくない」という意思表明も散見されるようになる。

※なお全レス女の目撃情報バルト9にとどまらず、池袋豊洲浦和川崎海老名わかばと広範囲に及ぶ

キンプリ公式はスッスッスの感想ツイートする時のハッシュタグとして「キンプリみたよ」を推奨していたが、関係者の目にも触れやすいことから

敢えてそのタグ使用し、全レスに対する苦言をツイートする人も出てきた。

そのためか、第3章の公開舞台挨拶では出演声優応援上映言及する場面も。

舞台挨拶応援上映でのポイント質問された際、寺島さんが 「シリアスなシーンは言いたいことを我慢して見守っていてほしい…キャラが辛いときはみなさんも耐える… そしてそのあとのプリズムショーではその分たくさん応援してほしい」 みたいなことを仰られていてこの人が主演でよかった…と思った

https://twitter.com/msk_31/status/1117048535956905984

キンプリ舞台挨拶、ながにゃんが「応援上映は無理に応援で埋めなくていい。例えばレオくんが●●(観た人はわかると思う)されてるシーンで『がんばれー』って言うのはちょっと違うでしょ。」みたいなことを言ってたのに1000000IIZEあげたい

https://twitter.com/0taku_aka/status/1117380114268876800

レオくんはジェンダーレスっぽいことで思春期差し掛かる小5の時に学校で壮絶ないじめを受け、その後不登校になる(7話)

それでも全レス女はおよそ応援とは言えないヤジ大喜利をやめず、作品の公開は5月4日の第4章へ。

5月7日DJパーティーからレス女の存在が思わぬ形で拡散

第4章は物語の核心とも言える「プリズム使者」に関わる二人のストーリーであったこから、より一層シリアスな内容になっていた。

意を決して応援上映に足を運んだファンからも口々に「静かだった」「声を出すところがない」との報告が寄せられる。

ところが、5月7日バルト9で行われたDJパーティー回(2回め)で事件は起きた。

DJパーティーとは

バルト9では、キャラクター誕生日を祝うDJパーティーつき上映が誕生日近辺の日程で行われている。

映画の上映に加え、TRFDJ KOOさんが登場してキャラクターソングやTRFの曲を流して盛り上げてくれる楽しいイベントだ。

応援上映→上映後DJパーティー、上映前DJパーティー応援上映 の2回まわしが恒例。5月7日も同様に行われた。

1回めの応援上映比較平和に終わり、DJパーティーも盛り上がって終了した。

2回めは上映前のDJパーティーである。1回めに参加したファンも多い中、そのボルテージを上げに上げてしま事態が起きた。

出演声優プライベートで参加していることを紹介され、さらにその後、スッスッスからキンプリに興味を持ったことをファンから好意的に受け止められた

とある有名お笑い芸人までもが登場してしまったのだ。ジャスティス

シアター内は映画館とは思えないほど盛り上がり、DJパーティーは間違いなく過去最高の盛り上がりをもって終了した。

KING OF PRISM DJ Party!!毎月DJやらせてもらっているけど、TRFの曲が令和の時代にも、また新しい形で沢山の人達笑顔で楽しんでもらえることが何より嬉しいです!! 感謝しかない!! #kinpri #サンシャイン池崎 #五十嵐雅 #DJKOO

https://twitter.com/DJKOO_official/status/1125785713767698432



ファン文字通り「興奮冷めやらぬ」状態で第4章の応援上映に臨むことになった。

が、いくらDJパーティーが楽しかったとはいえ、上映されるのは第4章である。見たら体調を崩すとか、M型使者シャインさんのショーが頭から離れないとか、

涙でスクリーンが見えないとか、そんな感想ばかりが出てくる第4章である。先程の1回めの上映もそれなりに静かだった。心を落ち着けて静かに見よう。

そう思った人が多かったはずなのである

だがしかし、その上映回に参加していた全レス女は興奮したまま全レスヤジ大喜利をやり遂げた。

上映後、ツイッターには「パーティーは楽しかったのに台無し」という苦言が溢れた。ここまではいつも通り(こんなことがいつも通りなんて最悪なのだが)

だが、この日はキンプリファン以外もDJパーティーに注目する結果となる二人のツイート拡散する。

DJパーティー拡散の経緯

1.DJパーティーが行われていたシアターの下の階で映画名探偵ピカチュウ)を見ていた人からの「揺れ」への苦言

当該ツイート拡散されすぎたために本人が削除済だが、あまりの揺れに辟易した、何とかならないかという内容だった。

ツイート主はキンプリファンでもあり、DJパーティー制限されてしまったら悲しいのでやり方を考えてもらえれば…ということだった。

パーティー参加者は一様に思い返した。「盛り上がったもんなあ…」と。椅子から立ち上がり、キンブレを振り、飛び跳ねているのである

参加している側は正直楽しくて仕方がない。ただ、映画館でやることかと言われると、実際そうではないなという意見参加者からも多く挙げられた。

2.某女性タレントの「ジュースかけられ事件

拡散きっかけになったのはむしろこちらだろう。映画を見ていたら席の揺れを感じ、それを前の席の男性自分のせいだと誤解され、ジュースをかけられてしまったそうだ。

ネットニュースにも取り上げられ、一時的に大きな話題になった。

女性タレント自身はどこの映画館で何を見ていたのか明らかにしていないが、そこで上のツイートと関連付けて「DJパーティーが原因なのでは?」との憶測拡散したのだ。

何も知らない一般の人は「DJパーティーって何?」と検索し、そこでやたらと「バルトレス女」というワードが出てくることに気づく。

思わぬ形でキンプリファン以外にも「バルトレス女」の存在認知されることになった。さらにそのワード検索すれば、当事者でなければ面白おかしく見えるであろう

苦言の数々が大量にヒットする。

また、普段応援上映と違い429席が満席だったDJパーティー回において、「全レス女はあの辺りに座っていた」「こんな外見だった」などのツイートもあった。

上映中の迷惑行為についてはスタッフに伝えれば退場処分も有りうるという確認情報を挙げ、次に出くわしたらそうしてやるという決意表明も見られた。

DJパーティー翌日からレス女の目撃情報が途絶える

翌日以降もバルト9での応援上映は行われたが、DJパーティー回があまりにひどかったため「全レス女がいたら嫌だな」と言いながら上映に足を運んだ人から

「いなかった、平和だった」という報告が見られるようになった。全レス女は基本的毎日いると思われたため、その後も「いなかった」報告が続くのは珍しい。

さすがにDJパーティーの件で拡散してビビったのか?あれだけ炎上しても毎日続けていたのに?とも思うが、5月17日現在、確固たる目撃情報はまだない。

※ただし第4章で厄介認定されたヤジを飛ばす者はいる模様、全レス女かは確認されていない。

とあるアカウントが全レス女の疑いをかけられる

前述の通り、バルト9では応援の音声を収録し、副音声としてテレビ放送で流している。

第5話が放送された翌日の5月14日、このようなツイートをする人が現れた。

副音声にわかやすくいるので探してください

これが全レス女ではないかとの憶測が広がり、疑われた本人が自ら否定ツイートをするという事態になった。

バルトレス女の子だと疑われてるらしいので一応弁明させていただきたいのですが、わたしVTuberとして活動する予定ですので、リスナーや同業の方にいることを伝えるためにツイートしました。皆さんがツイートされているような所謂野次応援はしていない(つもり)ですし、むしろ嫌っている部類です。

バルトにはそんなに行っていないですし、居住地的に気軽にしょっちゅう行けるわけでもありません。目撃情報?が出ている浦和にも行ったことがありません。また、全レスさんは複数人でいることが確認されているようですがわたしは基本ひとりでキンプリをみております

自意識過剰勘違いでしたらとても恥ずかしいのですが、濡れ衣を着せられているようで心苦しいので把握の程宜しくお願い致します。

さすがに気の毒なのでリンクはしない。

副音声にわかやすくいるということ事態迷惑」という声もある。つまりは皆が発声を控えるようなシーンで声を出しているということか?と思っての

発言かもしれないが、彼女は今回のことで応援上映での発声心理的にしにくくなったと思う。

(シンくんも「愛のある応援よろしく」と言っているので、応援がふさわしいシーンでは過度な我慢を強いることはないと思うよ)

第4章の副音声収録は5月18日に行われるであろうと言われているが…

5/26追記(これまでの追記を整理)

バルト9で5月19日に行われた第4章の副音声収録には姿を見せなかった模様。

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また、5月25日にはイオンシネマ海老名過去プリティシリーズを含めたオールナイト上映イベントが行われることが発表された。

今夜も寝かさない!5/25(土)キンプリオールナイト上映決定! 「プリティーリズム・レインボーライブ傑作選」~「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- IV ルヰ×シン×Unknown」まで合計8本を良音「THX」で連続ジャンプ!#kinpri

https://twitter.com/ac_ebina1/status/1128969254785626113

レス女はこうした事前に発表されたイベント上映を荒らすのが好きな様子なので、ここに来るのではないかという憶測もある。

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5/26追記

上記海老名オールナイト上映で全レス女が出るのではと言われていたが、実際に迷惑野次を飛ばす者がいたようだ。

敢えて言うけどプリのHiroxKojiのシーンで「何でもやる!」の後に全レス女が「枕?!www」って叫んできたんですね。今まで何度も本編見てるのであればこの言葉がどれだけ担当人間不快にさせるか分からないのかな。お前の妄想二次創作自称応援()してこないでほしい。全然応援できてねーから

この後、時間が経つにつれ疲れたのか声はあまり聞こえなくなったらしい。

発言も同じシアター内にいながら聞こえていなかった参加者もいるようなので、それは爆音と名高いTHX効果か。

海老名オールナイト最終話ラストのルヰの台詞後に「どういうこと」みたいなツッコミ入れたやつ、寒すぎて余韻ぶち壊しだったのですが、どうやらそういう迷惑行為に勤しむやつ(全レス女?)がスッスッスから?出現するようになったんですね

これはバルト9で全レス女の目撃情報が途絶えてから不定期に聞かれるもの

元々全レス女が一人ではないこと、今や亜種・下位互換・チルドレンと呼ばれる模倣犯が出ているという情報もあることから、「全レス女」は迷惑行為をする者自体を表す概念のようなものになっているのかもしれない。

5月24日の某2.5次元ミュージカル迷惑行為を働く観客がいたそうだが、それを「全レス女」と称するツイートも何件か見られた。

5/26追記:今度は「プリズムシャワー上映」

さて、ここ数日の間に新たなイベント上映が公式から発表されていた。

みなさんの声援に応えてプリズムシャワー上映会新宿バルト9ディノスシネマズ札幌劇場で開催決定✨✨ プリズムシャワー上映では、プリズムショー中の応援オリジナル応援キットを使用してスタァを応援することができます💕 詳細はこちら☞ https://kinpri.com/event/detail.php?id=1075083

https://twitter.com/kinpri_PR/status/1131123602172944384

新宿バルト9では6月1日(土)23:00上映開始、ディノスシネマズ札幌では6月1日(土)12:00上映開始。

レス女が出るとすればバルト9だと思われるが、チケットものの数分で完売

もし全レス女がチケットを得て参加するとなれば、5月7日DJパーティー後上映のように興奮したまま理性を失い暴走する可能性がある。

海老名参加者からは「さすがに疲れると黙るようなので疲れさせるのが良いのでは」との意見も出ているようだが、果たしてどうなるか。

6/2追記プリズムシャワー上映には出没せず

チケットが取れなかったのか、海老名で再び注目されたことで萎縮したのか、バルト9の上映では迷惑なヤジはなかったようだ。

次回出没の可能性があるのは6月6日新宿バルト9で行われる大和アレクサンダー生誕DJパーティー

マナーを守って楽しむ分には誰が来ても問題はない。

楽しいイベントを皆が楽しく過ごして帰るために、参加予定であれば今一度「愛にあふれた応援」について考えてみてほしいものだ。

6/7追記大和アレクサンダー生誕DJパーティーでの目撃情報

6月6日に行われた大和アレクサンダー生誕DJパーティーでの応援上映にて、下記のような目撃(耳撃?)情報があった模様。

しかったんだけど、後ろの席の2人?3人??がバルト名物★全レス女共で、Permalink | 記事への反応(1) | 11:26

2019-05-15

anond:20190505153700

非常によく分かる。

 KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-はキャラクターを追ってきた人間にはまだ評価されているが、その勢いのあるストーリー伏線の回収、感情を揺さぶ説得力を楽しみに見ていた人間には不評という印象です。

 自分が気に入らないのはプリズムきらめきが失われた後、観客の歌で唐突に復活するシーン。いやーレインボーライブでの彩瀬なる感動のライブはなんだったのかとがっかりしたし、歌で復活するってのは、みんな友達、みんなアイドルプリパラでこそ効果を発揮してファルルが復活する。プリパラでは説得力あるけどキンプリでその論法出してきても唐突だし説得力のかけらもありませんねぇ。と冷めた目で見てました。

 何がリンクとエンゲージやねん。そういう舞台やショービジネスと添い遂げる!みたいな覚悟を持ったエピソードってせいぜいユキノジョー先輩くらいだったのでは…(逆にいうと、ユキノジョー先輩の脚本完璧過ぎて他の話にもそれくらいのクオリティを期待してしまった…)(例えばミナトの話は好きよ。でも、リンクとエンゲージ!というほどの覚悟表現するのとはまたちょっと違うよねという話)

今回はアホかって思うくらいエヴァオマージュたっぷりだったので、TV版が終わる辺りで、総集編映画と新作の予告が入るんじゃないですかね!このままじゃ終わらないって信じてるからな!期待してるぞ!!!!!11!!

2019-05-05

キンプリ気持ち悪い

現在映画館で公開中のKING OF PRISM -Shiny Seven Stars-通称スッスッスの4章というか12話のクライマックス気持ち悪い!オエー!って話。

ネタバレしかないゲロ


自分勝手なショーをしてしまったと謝罪するシンを大多数の観客が許す中、泣き続けている数人の観客を見つけたシンは泣きながら更に謝罪し、泣いていた観客がそれを見て拍手でシンを励ますシーン。

これはプリティーリズム・レインボーライブ45話でヒロが謝罪するシーンに似せているように思う。45話でもヒロのことを許せずに泣いていた観客は居たかもしれないが、それは描かれていない。あのとき描かれなかった少数の人たちにも目線を向けたシーンのつもりなのかもしれないが、ここがすごく気持ち悪い。

泣いている観客を5人も登場させて5人全員に拍手させるところが本当に気持ち悪い。1人だけならまだ「そういう人も居る」で済ませられたかもしれないが、サンプル数が増えるとプリズム洗脳こわ…となる。泣くほど怖い目に合わせてきた奴がちょっと泣いて謝ったくらいで5人中5人が即許しちゃうのか?シャインのショーより怖い。

最寄りの映画館の一番早い回が応援上映だったか応援上映で観たのだが、このシーンでみんな拍手しなきゃ!みたいな空気になったのが本当に無理だった。わざわざシンを許せない少数派を映し、その人たち全員がシンを許してしまたことで、拍手したくない人間感情は画面の中から締め出されてしまった。

こうして心が離れた状態エーデルローズ生7人のショーを見て更に心が冷えていく。

プリズムワールドから切り離され、プリズムきらめき失われた世界に観客の応援きらめきを取り戻す…というのは現実世界におけるキンプリファン関係を表しているのだと思う。観客が歌いだすのはキンプリ最初ライブイベントで観客がドラマチックLOVEを歌ったところから着想を得たのだと思うし、このシーンに限らずキンプリは作中の観客と映画館の観客を重ねるような演出が多い。

あの場で初披露された新曲をいきなり完璧に歌える観客たちを自分だと思えていたら感動したのかもしれないが、あの世界の一般人現実の我々には差がありすぎるのであれらを自分だと思うことはできない。あの世界の一般人はスタァたちのステージに立つまでの苦悩を知らないし、私はあの世界でスタァとして活動している彼らをほとんど見ることができていない。私だってなれるものならあの世界の人間になってオバレの冠番組観たい。握手会行きたい。朝までカラオケしたい。

きらめきが復活したステージでシンたちはキンプリ制作陣がファンに向けているような感情を観客に向けるのだが、作中の観客は私じゃないし、キンプリ制作陣はシンたちじゃない。制作陣とファンは割と長い付き合いなのでハジメマシテからアイシテルまでの責任を取ろうとするのはまぁわかるのだが、作中の彼らがあんな重いことを誓うほど人々を愛する動機がわからないので突然何言い出したんだこいつらという感想しかない。ここまでのシーンで感動できていたら説得力を感じられたのかもしれない。

しまいにはプリズムアフレコ字幕で観客にまでなんか誓えと強要してきた。嫌だよあんなの読み上げるの。あなたとは結婚したくありません。

それはそうと制作陣=セプテントリオン、作中の観客=現実の観客とすると、あいつら過去監督暴言等で傷ついた人たちは謝ったらみんな拍手してくれると思っているのか?なめてんのか?画面の端に「マジなめんな」って入れるのが面白いと思ってる人間ことなかいつまでも嫌いだよ!謎を明かしながら新しい謎増やしてんじゃねーよ!なんだったんだよ翼とかトラチとかゼーレとか!いつかガンダム監督やって欲しい!

シャインのショーは好きだし、週替わりの笑劇場は観たいからまた映画館に観に行くけど、あの一連の寒いシーンも観ないといけないのかと思うと気持ちが沈む。

とりあえず応援上映にはもう絶対行きたくない


よっしゃゲロ吐いたらスッキリたかBDCD全部予約したわ!2期作ってくれよな!

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その3

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )

 

Fairy gone フェアリーゴーン

 戦争で生まれ兵器再利用。「魔法少女特殊戦あすか」的な感じ。戦争のため、魔法によって生み出された兵器妖精兵」がテーマ戦争が終わり御役御免なっちゃったので新しいお仕事を探す羽目に。存在自体違法扱いになってるところや、体よく利用される姿は「PSYCHO-PASS」みたいな感じ?特に本作は2話から公安職員としていろんな調査に駆り出されるところも刑事ドラマっぽさを感じる。でもあっちは「一般人」と「サイコパス」がグラデーションであるという点で明確に異なる。

 なんかファンタジーモノやりたいねパーティ全員暗黒騎士って面白くね?→でも悪魔邪神)って何なん?→いっそ妖精にしようぜ→じゃあそれで とのこと。グリムガルとの関係でお世話になった十文字青シリーズ構成として参加していたり、劇伴をノーネーム担当していたりする(ちなみに制作はグリムガル:A-1 これ:PA)。作中で挿入歌を流す演出も健在。あれめっちゃかっこいいよね。こないだニコ生ライブ見たけどめっちゃ凄かった。

 世界観はグリムガルと比べてリアル寄り。「妖精にまつわる部分のみファンタジーだけど、それ以外は全部現実と同じにしたい」というコンセプトらしい。一応、ちょい昔の西欧舞台。背景はいものスタジオ・イースター美術監督は東潤一が担当。相変わらず石畳エロいキャラクターデザイン衣装小道具まですべてリアル志向。非常に印象的なのが、ボルトアクションライフルを撃つたびリロードする主人公。ほぼすべての射撃シーンにてリロードモーションまできっちり描かれている。手での操作排出される薬莢も、SEも明らかに拘ってて「ここはファンタジー世界じゃなくて、僕らの知ってる世界線なんだぜ」っていう暗示みたい。

 その妖精だけど、あんまり可愛くない(人間に宿る前は可愛いんだけど)。「あ!こいつあのゲームで戦ったやつだ!」みたいな禍々しいデザインで、それこそ妖精というより悪魔みたい。こいつダクソにいなかった?

 監督が「JOJOの奇妙な冒険」でお馴染み鈴木健一なので、戦闘シーンはスタンド使い同士の戦いに近い。ただ「ダイヤモンドは砕けない」以降に見られるような「主人格の心を反映した能力」みたいなやつではなく(妖精からね)、より直接的な戦闘能力を持ってる。殴るのが強い、衝撃波でぶっ飛ばす、強力な弾丸を放つ、暗殺する、etc。作中で妖精能力は詳しく解説しないので、公式サイトを見てね。JOJOと決定的にに違うのは、人間自身戦闘に参加していること。主人公ボルトアクションライフル、バディは双剣フォーマセルときは+スナイパー、スポッター。3DCGでゴリゴリ動く妖精作画ゴリゴリ動く人間乱闘凄かった。

 公式チャンネルでは解説動画シリーズ「ふぇありーんごー」を毎週公開している。まさかいらすとやコラボである。内容はだいたいあってる。専用新素材もあり、ちょうど素材を切らしていたいらすとやフリークは要チェック。「仮にオーダーメイド素材を沢山使っても、必ず”いらすとや再現してみたシリーズ”みたいな感じになる」という知見を得た。

 

川柳少女

 もう一つの聲の形ショートアニメ制作シルバーリンクとの共同制作でよく見るCONNECT元請けは初?監督は「CHAOS;CHILD」「異世界食堂」とかでおなじみ神保昌登。ちなみに神保さんが来年アニメ「へやキャン」の監督を務める(1期のOP絵コンテ担当たよしみかな)。

 人と言葉で喋ろうとすると「はわわーっ」ってなっちゃうので、「もう一つの声」で喋る女の子お話。「GO!GO!575」よりも575してる。余談だけど先のアニメかぐや様は告らせたい」では何気にセリフを575にまとめてテンポ感を出す演出を多用してたので、チェックしてみてね。

 主人公かわいい。人前でしゃべれない割に575ならめっちゃ積極的になる感じ。あとセリフがないぶん表情で魅せてくる。笑顔かわいい。あのちょっと抜けてるとこが良いよね。声は花澤香菜ファルセットの方)。最近地声増えてきた印象。パンドーラとかよりもいとかはたらく細胞とか五等分とか。声でいうと先輩を演じる矢作紗友里矢作紗友里感が非常に強い。ここ最近で一番ツッコミがキレッキレ。

 毒島くんに限らず、口下手なキャラ主人公の対比良いよね。筆談しか文字制限あり)で思いの丈を全部喋っちゃう主人公が羨ましい。

 

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 

 はるかから語り継がれるゲーム原作エグゼクティブプロデューサー志倉千代丸。というわけで平行世界舞台にしたSFアドベンチャー制作は去年「ISLAND制作feel.SFモノにご執心なのだろうか。

 「2クール全26話のアニメでは、原作ゲームに出てくる全キャラ、全ルートを描いていく」と公式アナウンスがあった。1話伏線パート。印象としてはそれこそシュタゲみたいなガチガチSFやんのかなー、的な。「もし平行世界干渉すると、何が起こるんだろう」みたいなところを掘り下げていくお話。時空を操る系主人公の中ではトライアンドエラー方式採用してて、よくわかんないけどやってみっか!精神に溢れている。ISLANDのセツナより前のめりな主人公。その割に言い回しクレバーなところが好き。

 feelということで、キャラデザは「この美術部には問題がある!」の人。ジト目かわいい。そして何かとfeel作品と縁のある小澤亜李。この美(主人公)、ヒナまつり主人公)に続き本作で表題ヒロイン役。1話で四散しちゃったけど再登場は暫く先とのこと。

 監督は「ゼロから始める魔法の書監督平川哲生。多分本作も監督シリーズ構成兼任してるみたい。ゼロ魔でも見られるような女の子とノリの良い掛け合いすき。ちなみにゼロ魔並みに涼しい顔して下ネタ自重しないスタイル

 あと2話の「民主主義は手順の政治よ。事後承諾なんてもっての外だわ!」のパワーワード感が強い。先のクール社会派パワーワードを連発したアニメ「えんどろ~!」に引き続き、今期のMVPはこれかも。

 

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-

 視聴者参加型総合エンターテインメントアイドルたちの青春を描く。そしてジャニーズキンプリとは関係がない。本作はプリティーリズムシリーズ系譜にある作品

・まずTVシリーズプリリズ放送(~3期)

・後継シリーズとしてプリパラ放送(~3期)

現在、その後継シリーズとしてプリチャン(2期目)が放送中。

で、プリリズTVシリーズ内で登場した男性アイドルグループを主人公とするスピンオフ作品がこのキンプリ。元々は劇場公開作品で、2016年劇場版1作目、2017年劇場版2作目、そして現在3作目が公開されている。TV版の内容としては、現在公開されている3作目を再編集したもの劇場1話TV版1〜2話相当?で合ってますか?教えてすごい人。なので、過去作を追いかけるなら劇場版を見ればいいはず。

 そういうわけで、基本的劇場版(とりわけ応援上映)として視聴者が参加することを前提に作られている。冒頭のアレとか。応援上映の様子が0話の中で取り上げられているけど、めっちゃ楽しそう。その気になればTV放送版でも同じことができるので、ライブシーンに出てくる主張の強い観客を参考に叫んでみよう。歓声の内容が具体的で草。

 1話はざっくりこれまでのあらすじを追ってるので、初見でも大丈夫だった。2話はかなりヘビーな人間ドラマになってて、オケ中心のエモい劇伴も相まって見入っちゃう。やっぱり山ちゃんマジすごい。

 すごい。あらゆる飛び道具を駆使して想像の限りを尽くした演出。というかカオス演出は他のプリリズ作品に引き続き京極尚彦(「宝石の国監督等でおなじみ)、乙部善弘、今中菜々。ショーをテーマにした作品だと「レヴュースタァライト」もミュージカル作品だけれど、あっちが舞台少女vs舞台少女オーディションなのに対して本作はショーなので綺羅びやか。2話のショーは、散々悩み倒した末に見出し自己表現するっていうシナリオの流れでめっちゃかっこよかった。

 

なむあみだ仏っ!-蓮台UTENA-

とうらぶっぽい聖☆おにいさん人間に化けて人間界で生活する仏様の日常を描く。そのとき聖☆おにいさんみたいなことが起こった。

 DMMゲーム原作シリーズ構成DMMつながりでとうらぶ(花丸)の脚本担当した吉田恵里香。なんか花丸っぽさがある。

 仏のお仕事を通して描かれる宗教観面白い。仏教勉強してないのでよく分かんないけど、基本は仙狐さんみたいに人間負の感情を祓うお仕事。が、「何でもかんでも祓ってしまうのは良くない」というバランス感覚も同時に描いてて、改めてその宗教観に興味が湧いた。2話では動物園倫理に触れてたり。でもあんまりシリアスに寄り過ぎない感じなので、日常アニメとして楽しめそう。IT音痴のおじいちゃんがいるのはまだしもデイトレはさすがに笑う。てかそのPCつのだよ!

 音楽日常アニメですっかりおなじみ藤澤慶昌。ほぼ寺で日常生活してるだけなのに凄く風情がある音楽は「宝石の国劇伴に近いものを感じる。

 全体的に作画がかなり安定している。それこそとうらぶ動画工房)くらい。制作は旭プロダクション下請けでよく見るとこ)で、年1くらいしか元請け作品が無いようなところなんだけど、実は大手並みにマンパワーのある会社なのかな。最近だとかぐや様の千花ダンス動画で参加してたりする。アクションシーンめっちゃ動くやん。

 

八月のシンデレラナイン

 スマホゲーム原作女子校野球部テーマにしたスポ根まさかの硬式。硬球ってめっちゃかいイメージなんだけど、女子でも持てるんだろうか?

 1話のあらすじ…初心者が初めて野球に触れる→あれ、意外とおもしろい→みんなで同好会つくろ!→生徒会「不許可」→なんでー!? まで。生徒会のくだりまで1話でまとめたあたりに「王道中の王道でやってやりますよ!」という気概を感じる。

 監督は「南鎌倉高校女子自転車部」の工藤進。両作品ともスポーツものとして序盤の流れは割と似てるけど、こっちのほうがガチ感が強い。ゼロスタートな部分は一緒だけど、

みなかま:「スポーツバイクってどういうもの?」という初心者向け(そういう趣旨のCパートもある)。最終目標自転車部としての活動継続。 

ハチナイ:目指せ甲子園

 「野球を楽しもう」という角度で野球部を描く作品ってかなり珍しい気がする。 女子野球といえば「大正野球娘。」だけど、あっちは1話副題「男子がすなるという、あれ」の通り「男がするような野蛮な競技を女がするなんてとんでもない!」とか「今の時代女性学歴なんて必要ないでしょ?」みたいな時代の流れに対する反骨が一つの大きなテーマだったの対して本作はそういう路線ではなさそう。強いて言えばリトルリーグ時代の回想で男子についていけない女の子っていうシチュはあったけど、あれは「自分はみんなほど野球が得意じゃないっていうパーソナリティを持っているんだ、という自覚が芽生えるシーン」という文脈っぽいよね。男vs女という構図はあんまり前面に出さなスタイル。だからこそ敢えて硬式を選んだのかな。それにしても2話エモかった。得手不得手の話とか、自分の得意なモノを優先した結果楽しさを見失ったとか、「楽しい」という理由で集まり始めるメンバーとか。EDマッキーエモい。やっぱりいい曲だよね。先のレイトン教授の娘さんもEDマッキー作曲だったのでこれから徐々に見る機会が増えていく可能性あるかもね。

 

リラックマとカオル

Netflix独占

 癒やし全フリのストップモーション芸術ショートアニメ制作ドワーフ

 社会の中ですり減った心を癒やすリラックマ。仙狐さんで描かれている「リアル社会人(男性)」とこっちの「リアル社会人(女性)」どっちもわかり味が深い。仙狐さんがおばあちゃんなのに対して本作はむしろ立場が逆で、「あんまり言うことを聞かない息子」みたいな感じ。でも憎めない。

 ストップモーションアニメとしてはかなりヌルヌル動いている。公式ようつべ動画メイキング映像が公開されてるんだけど、それによると作品全体で約22万コマとのこと。制作に2年かかったらしい。表情も丁寧に作られててびっくりした。細かいジオラマも良く出来てるし、太陽光線の角度まで計算されている。主人公の表情も相まって夕方のシーンがエモいEDスキップめっちゃすごかった。

 

MIX

 あだち充漫画原作。冒頭からタッチネタバレがあるので注意。タッチでおなじみの高校舞台ではあるけれど、時代の変遷によってすっかり強豪ではなくなった野球部がもう一回甲子園に返り咲くために頑張るスポ根。同じ世界とはいえストーリーガッツリ絡んでくるわけでもなく、あくまフレーバー要素に留めてるみたい。2クールくらい放送するのかな。

 ナレーション日高のり子さん。めっちゃ丁寧な解説が付いてるのでタッチたことない人も安心して観てね。本作における日高のり子さんは「この世界の母」的ポジなので、お母さんに見守られながら描かれる世界全てに優しさを感じる。お母さんかわいいモブかわいい男子女子かわいいキャラデザ。強いて言えば新旧エース対決くらい?

 中の人ネタで言うと、主人公兄弟(兄と妹)を演じるのが内田真礼/雄馬姉弟最近かなり共演する機会増えたよね。自然な(コミカルな声調を抑えた)演技がリアル学生日常っぽくて好き。特に内田真礼ピーキーキャラを演じている作品が多い印象だったのでギャップを感じた。本作は(しばらく)会話劇がメインなんだけど、漫画コマモチーフにした演出時系列を行ったり来たりするシーンとかテンポよく話が進んでいく上に見てて楽しい

 回想シーンで言えば、冒頭の回想シーン。「ここは時系列的に昔の話ですよ」を表現する方法としてよく使われるようになった「16:9→シネスコサイズにアス比を変える演出」に対して、「16:9→4:3にアス比を変える演出」になってるのがエモかった。

 ここに限らず、ちょくちょくタッチリスペクトを挟んでくる。ナレーションメタネタガンガン突っ込んでくるし、吹奏楽部演奏とか(リアル世界ではありふれてる出来事なんだけど)あえてアニメ内でこれをやるっていうのがエモい演奏公式募集をかけている。2話は青学高等部吹奏楽部による演奏)。

2018-08-20

anond:20180820104028

その武内とやらを知らなくてもオタクは出来る。

代表作に、アニメアイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役、『KING OF PRISM』の大和アレクサンダー役などがある

これはwiki記述だけど、こんなやつアイドルアニメ見てる奴しか知らんでしょ

そして俺はアイドルアニメは見ない。

2018-07-24

ヒプノシスマイクミソジニー的らしいから興味持った

最初

セリフなどのネタバレがあります

二次創作イラスト漫画などは一切見ていません

※ヒプマイに触れて1週間ほどです

公式から女尊男卑〟と言われている設定が削除された後に聞き始めました

※途中できつくなっちゃってFling Posse VS 麻天狼のドラマパートは聞いてません

【ヒプマイ、Amazonyoutubeで聞いたし見た!】

ぶっ飛んだキャラクター面白かった。ハマる人がいるの分かるな〜と思った。

好きなキャラもできた。もっと発言ラップが聞きたい。

親が修羅場ってたりやべえストーカーに追われてるのはちょっと引いたけどとにかくキャラインパクトが強い。

ラップも思っていたよりずっと良かった。

日本語ラップ聞くと勝手に恥ずかしくなっちゃうんだけど繰り返し聞いてるうちに慣れてきた。

韻を踏んだ歌詞って面白いんだなって思った。

メロディも好みのものが多くて耳に心地よかった。

音で聴くだけじゃ分かんないけどマイクを使ったラップバトルで精神攻撃って設定もアツい。面白い。

バトルで死ぬ場合もあるらしい!精神攻撃やばい

回復役もいてチームプレーの楽しさがありそうでワクワクする。

これは是非アニメ映像化してほしい。

King of Prismプリズムショーみたいなの期待しちゃうし正直めっちゃ見てみたい。

問題世界観の設定】

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

H歴。武力による戦争は根絶された。

勿論、そこには多大という言葉ではくくれない程の犠牲を払ったのだ。

野蛮な男に変わり、女性覇権を握ることになる。

中王区と呼ばれる、男性を完全に排除した区画で政は行われるようになった。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

この文章公式から消されたらしい。

男というだけで差別されているという設定が消された。

男性が野蛮だから排除ってのは女尊男卑と言われても仕方ない。

女性にはお茶汲みだけさせとこう、ってのと一緒。

住む場所制限されてるからお茶汲みよりもっとひどい。

だけど、ドラマパートを聞いた限り特に女性から差別されてるとは感じなかった。

(先に述べたとおりFling Posse VS 麻天狼のドラマパートは聞けていません)

男性キャラめっちゃフレンドリー女性と喋っていた。

見下されてるわけでもない、野蛮だと思われてるような描写もなかった。

部下とみられる女性に指示を出すシーンもあった。

一人クレイジー女性が出てきて高圧的な態度をとるけど

男性差別しているわけではなかった(ように思えた)

一方男性

●クソオンナどもに支配されている、しっぽを振る

●バトルはオンナどもの見世物的な側面がある

女性は男の1/10しか税金を払っていない

●クソオンナのピーーーーにぶち込んどけ

など愚痴り、明らかにミソジニー発言もしている。

しかヒプノシスマイク没収を恐れ反乱を起こしたりはしないようだ。

一般女性差別しているつもりはないように見えるが男性差別されて憤っている。

現実世界セクハラ被害者加害者みたいだ。

で、公式に何があったのかわからないけどその差別設定が消された。

見落としてたら申し訳ないんですけど説明ないまま削除したんですよね?

女尊男卑はなかったことになってしまった。

ミソジニー女性蔑視的)発言について】

Battle CDドラマパートからクソオンナなどの発言が出てきて、おおこれが、と。

あくま創作物から、こういう世界から、と割り切ってヒプノシスマイクを楽しめる人もいるだろう。

しかしこれは女性向けコンテンツだ。その女性蔑視する発言をするのはまずいと感じた。

世界観キャララップだって大好きなのにそれらの発言で苦しくなっちゃう人、辛いだろう。

自分はというとクソオンナのピーーーーにぶち込んどけ、でギブアップしてしまった。

ヒプマイ面白い!って思ってたのに。

ヒップホップ文化ジェンダー問題について】

自分ヒップホップラップに詳しいわけではないけど、人種社会的地位など差別による反骨精神というイメージがある。

軽くではあるが調べてみたらジェンダー問題も指摘されているようだ。

(詳しくないしさっと読んだだけなのでこの件については割愛します)

日本で少し前に流行ったフリースタイルダンジョンでも

男性ラッパー女性ラッパーがお互いの性別攻撃するようなバトルが繰り広げられてちょっと騒がれていた。

検索したら出てくる)

ジェンダーフリーが叫ばれてる世の中でヒプマイのミサンドリー世界はやっぱりまずいんじゃないだろうか。

加えてサブカル界隈のミソジニーvsミサンドリー問題があった韓国進出して、案の定ちょっと燃えてる。

韓国問題検索したら出てくる)

設定が消されるまでヒプマイ世界ミサンドリー社会だった。

ヒップホップでミソジニってるからヒプマイではその逆にしとこ、って意図はなかったと思うけどそんな負の文化は持ってこなくてよかったじゃん…よく企画通ったな…と感じた。

最後に】

公式そこまで深く考えてなかったのかなぁと思う。

前触れなく差別の設定消しちゃったってことは、このままなかったことにするんだろうか。

そうするとわけわかんない世界なっちゃうよね…新たな設定付け加えるんだろうか。

ヒプノシスマイク

最初に述べたように面白くなりそうなコンテンツだと思ってる。

から公式差別されてるって設定を簡単に消しちゃえる気軽さで決めるべきでなかった。

世界観の設定があやふやなままで女性中央区に閉じ込めクソオンナと罵り男たちだけの世界を広げていくのかな。

それがミサンドリーに見せかけたミソジニー思考に思えて怖いしハラハラする。







++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

以下疑問に感じたところ、ただのらくがきです

しかしたら聞いてないドラマパートニコ生などで答え出てるかもしれないです

精神攻撃できて人も殺せるのに女性攻撃せず従うのはなんで?

●なんでテリトリーバトルしてるの?敵は女なのに

女性ヒプノシスマイクを与えた?なんのために

ラップバトルが見たいってだけで地区を分割して争わせてる?

結婚などの制度はどうなってんの?

●男女別々に住むの?子供男児だったらどうすんの?

(もし自分がこの世界人間子供を設けて、その子性別が男ってわかった時どうするだろう…とまで考えてちょっと怖くなった)

ラップバトルしてない人たちはどんな生活をしてるの?

中央区の外の世界には税金を払えなかったホームレスや、男だから母親に捨てられた男の子めっちゃいるんじゃないの…これも怖い)

●ヒプマイはどこがゴール?勝ち抜いたグループ女性と戦うの?

 
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