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はてなキーワード: 衝撃波とは

2024-04-05

anond:20240405104248

当初からギャグなのは分かっているよ。

ウルトラマンポーズであの速度で飛ぶと指先から出る衝撃波か何かで顔が切断されるとか覚えてるわ。

それはそれとして当初と後々とでは、ネタ昇華方法自体が変わっているというだけの話よ。

2024-02-19

ゴルディオンハンマーの仕組み

指向性重力衝撃波を発生させて対象物重力により加速

物質光速に達する=質量ゼロ光子となるまで加速させる

2024-01-04

anond:20240103075612

魔法じゃないけど、「エネルギー衝撃波」って強烈でありながら、後に類似品が続かなかったな。

2023-07-25

光の速さでうんこ出すってコピペ

光の速さにはちょっと及ばないけど、

朝一でブボッと出して

おならうんこ混じって出ちゃったな。へへ。」とか思って便器の中見てみると

25cmぐらいの一本ものが出てて

「え!?あの一瞬でこの長さのもの・・・!??私の肛門から・・・!??」

って気持ちになることあるよね

ね?

 

せっかくなのでコピペ貼っておきます

ーーーーーーーーーー

リアルな話すると多分お前の住んでる大阪が消し飛ぶ 

光速ウンコほどの質量(約200~300グラム

物体が動いたら想像を絶する衝撃波が発生する

ましてそれが地表と激突したら地球ヤバイ

お前のウンコ地球ヤバイ

さらリアルな話をすると

現在理論では物体光速に近づくにつれ質量は増加するので

射出されたウンコ光速なった瞬間に質量=∞(無限大)となる為

重力崩壊を起こし想像を絶するブラックホールが発生する

それが一瞬で太陽系飲み込み、5秒以内に銀河を飲み込むので宇宙ヤバイ

お前のウンコ宇宙ヤバイ

またウンコ側をリアル説明すると

光の速さでウンコをすると、ウンコスターボウを見る

ウンコの後方は漆黒の闇が、そしてウンコの進行方向には

全ての周囲の風景が一点にあつまるように見える

そして、ドップラー効果で七色に輝いて見える

お前のウンコ素敵

2023-06-28

anond:20230628000633

今日初めて落雷を目の前で見て腰抜かすほどビビったけど17時頃街路樹剪定終わって撤収作業しとったら急に暗雲立ち込めてきて土砂降りになってきてゴロゴロ雷なりよって高いところ落ちるから避難せえ言われて車ん中で収まるの待っとったら落雷始まってめっちゃ近いやん怖いな思ってたらすぐ側の池に極太の雷落ちよってあれ腹に響くような物凄い音するし絶対地面揺れたし衝撃波みたいなん初めて浴びたし呆然としてたら同僚が雷打たれても生きとった奴結構おるんやでってほざきよって金属製品身に付けてたらそっちに雷逃げるから腰に工具一杯着けてるうちら大丈夫やなとか言ってわろてたけどだったらあんた外に出て一発打たれてみ思ったし靴も下着作業着もゲリラ豪雨でビチャビチャなってたか帰宅即全部風呂で洗ったけど今月生理キツくて慢性的に頭と腰痛いし屈む姿勢取ると痛みが悪化するからクソ大変やったし何が大丈夫やねん思ったけど今年初めて稼働させた冷房に当たりながら冷水に溶かした特濃の粉末のポカリジョッキでグビグビ飲んで落ち着いてから台所に移動して人参玉ねぎセロリをフープロで粉微塵にして冷凍しておいたのを最近お気に入り藤田金属の鉄のフライパンで飴色になるまでシュエしてソフリット作って別皿に取り置いてそのスュックをオレンジジュースバターデグラッセしてソースにして半分にレジュイールしたところに前日に香草と塩胡椒ニンニクオリーブオイルマリネして一晩置いて70度で90分湯煎した豚肩ロースを投入してソフリットフライパンに戻してソースをアロゼしながら香ばしくポワレにして同じく昨晩ヨーグルト蜂蜜を和えて裏漉ししたマッシュポテトの上に乗せたヴィアンドを作ってみじん切りにして塩もみしてバターと一緒に1分レンチンした玉ねぎパセリ賽の目に切ったトマトレモンオリーブオイルマリネしたオードブルと一緒に食べてデザート明治宇治金時練乳入りを器に崩してかき氷みたいにシャクシャク食うたけどおいちかったので今日もなんとか幸せだったけどセルフクンニ軟体開発女学院の続編を書く気にはならないし何がセルフクンニやふざけとんのか確かに中学生の頃クリ吸いされた過ぎてセルフクンニ練習してなんとか出来るようになったけど思ってたほど気持ちよくなかったし自分で書いたしょうもない下ネタケラケラ笑ってて何がおもろいねんアホちゃう

2023-05-26

犬王が竜頭蛇尾っぽかった

女王蜂ボーカルのアヴちゃん声優をしてる映画の犬王がアマゾンに来てたから見た

なんかの呪い失明して琵琶法師になった主人公が、これまたなんかの呪いで化け物として生まれたアヴちゃんキャラクターである犬王と出会って

主人公演奏して歌って犬王が歌って踊る感じのアニメ映画で、なんとなく全体の構成ディズニーっぽいけどアニメ四畳半神話大系とかピンポンとかやった湯浅監督かいう人の絵なんでディズニーみたいな華やかさは無い

武士とか将軍が居た時代日本舞台から基本汚らしいけどアニメ映画からめっちゃ動く

そして歌もめっちゃ上手い、主人公も歌うけどアヴちゃんが歌ってる犬王のパートマジで上手い

歌詞意味平家関連の奴らしいけど歌詞も表示されないから基本何言ってんのか分からん

犬王はその平家亡霊に呪われて化け物になってるんで、歌って踊ったら平家の亡霊が成仏して呪いが解けていくっていう所謂どろろ的な感じ

で、最後顔以外が全部人間に戻って最後の大舞台将軍の前で歌って踊って顔も人間に戻る

はいめでたしめでたしって感じで終わるかと思ったら将軍が俺が定めた平家以外の物語は歌うな、とか言って主人公の一座を唐突弾圧していく

最終的に主人公は首切られて亡霊になり、何百年後にこれまた亡霊になった犬王と出会って互いの名前を呼びながらエンド

いや、最後の取ってつけたようなバッドエンド居るかこれ?

この世界の亡霊っつーか呪い結構の力持ってるみたいで、なんか刀抜いたらビームみたいな奴が360度に飛んでいって真っ二つにするし(これで主人公失明した)

犬王の親父は呪い仮面みたいな奴との契約破ったか気に入らないこと言ったか衝撃波的なやつでバラバラになる

から将軍弾圧するぞーみたいな事言い出した時にこういう超パワーでなんとかすんのかと思ったら何もしない

主人公がやられるだけやられて終わり、いやいやここで出てこいよ超パワー、何だったんだよこの数十分って感じ

後味悪すぎんだろ普通に

これじゃアヴちゃんの歌が超美味かった、犬王のダンス超動いたって印象しか無いわ

これアヴちゃんを売り出したいだけのアニメだったらまだ分かるが既にアヴちゃん売れてるし、なんでここまで爽快感無い終わりになったんだよ

歌って踊ってるシーンが夢と希望に溢れてて出来が良いだけに救いようが無さすぎるオチの落差でトラウマになるわこんなもん

あとラスト主人公の恩人みたいな人が主人公かばって死ぬんだけど、結局主人公もとっ捕まって殺されてるし意味無さ過ぎだろ、なんだあれマジで

やるなら最後までちゃんエンタメやれよ、ぶん投げエンドにしか見えんてあれ

2023-04-15

アメリカでも差別禁止法は間違いとなってきている

松岡宗継やマスコミ学者馬鹿です。

企業が目を覚ますのを助けた業界関係者は今それを「後悔」しています:「文化的泥沼」の「前例」を設定しました

グレゴリー・T・アンジェロは、「アメリカに新たな混乱」をもたらした「前例」の確立支援する「部分的責任」を負う

https://www.foxbusiness.com/politics/industry-insider-regrets-helped-companies-go-woke-set-precedent-cultural-quagmire

ニュー・トレランスキャンペーンプレジデントグレゴリー・T・アンジェロは、「アメリカに新たな混乱を引き起こした数十年前の前例」の確立支援した「部分的責任」を認めた.

アンジェロ氏は金曜日の「​​フォックス&フレンズファースト」で、「同性婚LGBT差別禁止法に関連する問題について、同性愛者の擁護者が主要企業に介入するよう説得した結果、先例ができた」と語った. 「その結果、これらのCEOは大胆になったと感じただけでなく、大衆自分たちの味方であり、同性婚などに対する支持に対して大衆は同じように反応するだろうと考えました。」

ごく最近バドライトは、トランスジェンダー活動家ソーシャル メディアインフルエンサーであるディラン・マルバニーをフィーチャーした新しいマーケティング キャンペーンで、目覚めた政治に巻き込まれました。

(余談)

まあLGBTいうだけで実にクズ無能

なにしろ全くバドワイザーが美味しそうに見えない。

才能がなくて下品で卑しい。

キャンペーンが今月初めに開始されて以来、バド ライトの売り上げは打撃を受けており、衝撃波ビール会社供給ラインをガタガタさせる可能性があります

さらに、水曜日の時点で、バド ライト親会社であるアンハイザー ブッシュ株価は約 4% 下落しました。

「Bud Lights株価が急速に下落しているのを目にしたという事実、この論争が勃発してからほぼ 14 日間、Bud Lightソーシャル メディア投稿していないという事実は、Bud Light がこの問題について冷静になったことを示しています。」アンジェロは主張した。

ログキャビン共和党元大統領として、アンジェロ10 年近く前に主要企業LGBTQ+ の権利を支持させる活動積極的に取り組んでいました。

「私は、同性愛者の擁護者が大企業と協力していた時代に、同性婚のようなものを支持したり、誰かを解雇することを違法にする法律を支持したりするために彼らに頼っていた上級管理職の一人でした.それらはすべて、私が支持する法律政策の一部でした」とアンジェロは言いました。

政治に参加したいなら、それでいい。立候補する。会社経営したいなら、利益に集中する。アメリカ人がますます増えているため、これはますます多くのCEOが目覚めているメッセージのようだ。彼らにそのメッセージを受け取っています。」

しかし、10年前とその後の出来事を振り返ってみると、ゲイ問題が引火点ではなかったとすれば、論争の的となっている社会問題に介入するという考えにCEOが実際に満足するようになった変曲点ではなかったとしたら、それは間違いなく主要な加速要因だったことがわかります中絶からブラック・ライヴズ・マター、いわゆる議決権法案に至るまで、大企業がすべてに介入するようになった先例がありました。」

目を覚ました他の企業は、家族向け娯楽ブランドウォルト・ディズニー・カンパニーを含め、反発を受けています. 「ストレンジワールド」や「ライトイヤー」などの映画で、ディズニーは、覚醒したイデオロギー推し進めることへの不満が広まっているのを目の当たりにしました。

環境社会ガバナンス(ESG) への投資も、企業が目覚めるもう 1 つの要素です。ESG は、投資家が投資先を評価する際にこれら 3 つの広範なカテゴリ使用し、財務上の意思決定を行う際に進歩的価値と「社会責任」を優先するという概念に基づいていま

アンジェロ氏は、消費者の不満にもかかわらず、企業が目覚めた問題ますます関与していることは、「CEOと彼らがマーケティングしている消費者との間の大きな断絶」を示していると指摘しました。

だったら労働者給料をあげないんだからトランスジェンダーを○せといという主張は出て来るでしょう。

なのでLGBT差別禁止法に賛成する人間はいない。

2023-04-10

anond:20230410180406

古い衝撃波しか思い出せんかった

一生懸命漢字を分解してググったところ古谷経衡という名前がヒットして写真を見ると多分この人だろうなと思った

2023-03-24

anond:20230324115936

将棋最初の一手で衝撃波を出して相手を吹っ飛ばせば勝ち確だぞ

皆川亮二漫画で見た

2023-03-16

anond:20230316222305

だが待ってほしい。

そのスピード音速を超えると仮定したらどうだろう?

音速を超える急加速度、1000G を超え、音速を破る「パーン」と言う音が鳴り響くほど降ればどうなるだろうか

もはや水滴などない。そして、そこには衝撃波で吹き飛ばされた小便器が無残に散らばり、何も残らないだろう。

                    llil,,,                            
                    lllllllllllliii,,,,_                        
                     !lllllllllllllllliil,、         ,,,,,,,,,              
                  l!lllllllllllllllll°    .,,iiiilllllllllliil,、           
                   l!llllllllllll!,,,,,,,,,,,,,,,lr,,,,lliilllllllllllllllllllil           
                   llllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!llllllllllllllllllll!"           
          ,,,,,          ,,,,,iiiiillllllllllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙゜ .,,illllllllllllllll゙°           
      .lllllllllllllllllil_,,,,,,,,iiilllllllllllllllll!!!゙゙゙゙゙ ̄`   _,,iilllllllllllll!!゙゛             
       .゙lllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙゙゙    ,,,,,,,,,,,,,,,,,lilllllllllllll!!l゙′             
        .゙゙llllllllllllllllllll!!゙゙゙゙°  ,,,,,,,iillllllllllllllllllll!!!!゙゙゙゙゜                
         `゙゙llllllllllllllli,,_,ii,,,,,iiillllllllllllllllll!!゙゙ll゙゙ ̄   ._                
           ゙llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙°   .,,,,,,,,,iiilliiii,,,              
              ゙l!!!!!゙゙゙゙゙゙゙!llllllllll!!゙゙゜    ,,,,iilllllllllllllllllllllil,              
                  ̄ ̄   .,,,,illllllllllll!!!llllllllllllllllll              
                ,,,,,,,,,,,,,,,,,,iiiiiillll!!llllll,,,、                    
              liiiiiiiiiiiiilllllllllllllllll!!゙゙゙° l!lllllllllliiiii         ,,         
              illllllllllllllllllllllllllllll`    llllllllllllllll!         llii         
               ゙lllllllllllllllllllllllllllli    llllllllllllll          lllll,,        
             ゙° llllllllllllllll゙    llllllllllllll          ゙lllllli,,       
              _,,lllllllllllll!l゛    .llllllllllll゛          _lllllllll,,      
             ,,,llllllllllllllll゙′   .,,illlllllllll°            llllllllllll,、     
               ,,illlllllllllllll゙′    .llllllllllllllliiiiiii、        ,llllllllllllll      
              _,,iillllllllllll!゙″     ゙llllllllllllllllllllllllllliiiiiiii,,,,,,,,,,_lllllllllllllll      
          ,,,iillllllll!!!゙′           ゙゙゙!!!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll      
        ,,,illlll!!!゙゙゙゜                 ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙!!!lllllllllllllllllllllll!゙′     
          iil!!゙゙ ̄                       `'゙゙!!゙゙!!!!゙゙゙`     

2023-02-16

齢40にして水切りワイパーの使い方を知る

つい今、発見したんだけど、ゆっくり動かすんだね!

風呂掃除してたんだけどさ!

ワイパーは力を抜いてゆっくり下ろす。

ワイパーによって落とされる水滴よりも遅くワイパーを下ろす!!

これで完璧

ワイパーを下げるのが速いと落下中の水滴を巻き込んで破壊的な現象が起きる!

まり衝撃波

結果、水が切れない!

なーるほどねー!!

2023-01-19

anond:20230118180945

増田「くらえっ!!」

増田はその鍛え上げた剣術攻撃を試みる。しかし、弱者男性に剣は効かない。

弱者男性「甘いわ!!私に剣は効かん!」

ブクマカ増田弱者男性には剣は効かないぞ!魔法でなければ!」

弱者男性「させるか!喰らえ!弱者男性ビーム!!」

弱者男性の両手から光がほとしり増田に向かって放たれた。その光を浴びた瞬間、増田の石化してしまった。

ブクマカしまった!これでは攻撃できないぞ!」

弱者男性「どうした?もうおしまいか?」

ブクマカくそっ……!ディスペルーッ!!!

ブクマカ必死になって解呪の呪文を唱えた。すると、石化した体がみるみると元に戻っていく。

弱者男性「ふはははは!隙だらけだ!」

ブクマカが解呪の呪文を唱えた隙に弱者男性は追撃してきた。

ブクマカしまった!」

弱者男性「逃すかよ!!くらえ!弱者男性連撃!!」

弱者男性は目にも止まらぬ速さで連続パンチを浴びせてきた。

ブクマカ「ぐあーっ!!!

弱者男性「まだまだぁ!!オラァ!!オラァ!!オラァ!!」

増田「待て!!増田連撃波!!」

その時、横にいた増田ブクマカの代わりに反撃に出た。

弱者男性「ふははは!効かぬわ!弱者男性波!!」

今度は、弱者男性が両手から衝撃波を放った。

増田「うああっ!!くそぉ……」

ブクマカ増田大丈夫!?

増田「うぅ……。奴め強いぞ……」

ブクマカ「俺が魔法攻撃する!増田時間を稼いでくれ!」

増田「分かった!」

弱者男性「何度やっても同じことよ!!弱者男性連撃!!」

ブクマカ「させない!喰らえ!!トルネード!!」

ブクマカの放った強烈な竜巻によって、砂埃が舞い上がり視界が悪くなった。

弱者男性「小賢しい真似を……!」

増田「喰らえ!増田連撃斬!!」

増田は渾身の力を込めて斬りかかった。

弱者男性無駄だ!!弱者男性連撃!!」

またしても両者の技が激しくぶつかり合う。

2022-12-30

「年を越せない」←どういう状況だよ

年末にかけてギリギリ人命にかかわるレベル衝撃波が来るとかコンビニすら1週間凍りつくとかならわかるけど

年越しってそこまで過酷ハードルないだろ

俺のクリスマスイブとかバレンタインデーの方がまだつらいわ

そうやって大げさなこと言ってるからダメなんだぞ

2022-11-30

anond:20221130163854

Q:光の速さでケツからうんこ出したらどうなるの?

A:リアルな話すると多分お前の住んでる大阪が消し飛ぶ

高速でウンコほどの(質量200~300グラム)

物体が動いたら想像を絶する衝撃波が発生する

ましてそれが地球と激突したら地球ヤバイ

お前のウンコ地球ヤバイ

2022-10-13

AI小説書いてくれたけどカオスだった

「だが、私は違う!」

バンは自信たっぷりに言い放った。

「……」

その言葉を聞いた俺は思わず顔を引きつらせる。

「確かにお前たちは強い! だが、この私の方がもっと強い! なぜなら、私は偉大なる古代の魔術書を読み解き、古代魔術師になった男だからだ!」

「……古代魔術師?」

「そうだ! そして、私が編み出した究極の魔術こそ『無限牢獄なのだ! あらゆるものを封じ込める最強の封印術を、あのお方から授かったのだ!」

病院行け」

俺は思わずそう呟いた。

すると、イバンの顔つきが変わる。

「黙れ! 貴様のような雑魚には理解できないだろうが、私の『無限牢獄』があれば世界を手に入れることなど容易いのだぞ? それなのに……それを貴様らは邪魔をした……絶対に許さん! 今ここで死ねぇえええええええええ!!」

絶叫すると同時に、イバンの手のひらで魔力が集まっていく。

その膨大なエネルギー量は、さすがはAランクといったところか。

しかし、そんなことはどうでもよかった。なぜなら、実際はすべてこいつが脳内妄想でイキっているだけだから

からこいつが優秀な魔法使いなどではないことは誰もが知っていた。

「まあ、それはいいや。とりあえず、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す

俺は大きく息を吸い込み、右手を大きく引いた。

「なっ!? なんだとぉおお!?

バン驚愕の声を上げる中、俺は全身全霊を込めて叫んだ。「―――『魔拳・爆裂波!』」

刹那、凄まじい衝撃音が鳴り響き、衝撃波によってイバンの体が吹き飛んだ。

さらに、その衝撃波はイバンの背後にあった壁にまで到達し、壁を破壊して外へと飛び出していく。

そして、全宇宙崩壊した。

「…………ん?……あれ?」

気がつくと、俺は真っ白な空間にいた。

何もない、ただ白いだけの空間だ。

ここがどこなのか全くわからない。

(ここはいったい?)

戸惑う俺に声がかけられた。

「ようこそ、佐藤一。ワシは情報理論スペシャリスト、つまり神じゃ。以後よろしく頼むぞよ」

振り返ると、そこには幼女がいた。

身長120センチほどの小柄な体に、頭の上にちょこんと乗った王冠。

腰まで伸びる金髪の髪と碧眼の大きな瞳を持つ少女だった。

彼女は胸元が大きく開いたフリルのついたピンクドレスを着て、正直えろえろロリっ子萌えー!って感じだったが、なぜかまったく興奮しなかった。

しろ恐怖すら覚えるほどに可愛いんだけどね。

まあ、それはともかく、彼女自己紹介によると、ここは神界という場所らしい。

そして目の前にいるこの子こそが神様だという。

「あ~……それで、どうして俺はここにいるんですかね。俺はうっかり宇宙破壊しちゃっただけなんすけど……」

「ふむ、そういえば君は魔法を使うときに、いつもよりちょっとだけ本気を出してたんじゃなかったかな?」

「あっ……そう言われればそうかも……。もしかして、それでここに呼ばれたとか?」

「そういうことじゃ。実は君たち地球人には少し特殊な力が備わっていてのう。普通は、異世界冒険したりしてレベルアップした時に得られるものなんじゃが……君の場合、それが魔法を使った時に出たようなんじゃ」

「あの、地球ってなんすか?俺地球人じゃないんですけど。嘘つくのやめてもらっていいすか?」

「…………そ、それより君の力について説明しようかの。地球人間は魔力を使えないが、その代わりに体内に膨大な量のエネルギーを持っておる。その力はレベルが上がることで爆発的に上昇する。その力を魔法として使うとき、通常よりも多くの魔力を消費してしまうのじゃ。そして今回、君は全力を出したせいで、普段以上のエネルギーを出してしまったわけじゃ」

「全力なんて出してないんですけど。俺が全力出したら、単一宇宙だけじゃなくてこの神界もぶっ壊してますよ。

だって、この前なんか宇宙エネルギー総量100兆倍くらい出ましたからね」

「そ、そうなのか……?まあ、とにかくそういう事情があって、この度君は『無限牢獄』を破ったということで、特別に『神域』への転移権を与えようということになったわけじゃ」

「そんなのどうでもいいっすね。

自身がすでに君以上のパワーを持ってるし、自分の好きな世界自由に作れるんで」

「そう言わずに受け取っとくべきじゃよ! これはもう決定事項じゃから!」

「チッ……しゃーねえなぁ」

「舌打ちするでないわ! あと、ついでにもう一つプレゼントがあるから受け取るがよい」

「いらないです。今すぐ返品したい気分なんで」

「まあまあ、そんなことを言わず受け取ってくれ」

そう言うと、幼女は指をパチンと鳴らした。すると俺の足元に魔法陣が出現する。

「おっ、これってもしかして宣戦布告ですか。じゃあ俺も君にとっておきの究極魔法を見せてやろう。いでよ、

バモイドオキ神・デストロイヤー!!」

俺は右手を前に突き出し呪文を唱えた。刹那、俺の背後に巨大なブラックホールが現れる。

「なっ!?

幼女は一瞬にして俺の作り出した暗黒物質の中に飲み込まれていった。

「ふぅ……これでよし」

「よくねぇよ!!何やってんだお前は!?

幼女涙目になりながら俺を睨みつけてきた。

「いや、あまりにもウザかったんでつい」

「ついって……ワシをこんなところに呼び出しといて、その上殺すとか……あんまりじゃないか!?

「いや、だってあなた神様だし。それにほら、一応ちゃんと生き返らせたじゃないですか」

「確かに肉体的には死んどらんが、精神的には死んだぞ! っていうか、ワシは神様なんじゃぞ!敬え!」

はいはい、わかりました。それでは俺は帰りますね。さようなら

「待てぃ! まだ話は終わっとらんぞよ!」

「ああ、そうだ。言い忘れてたんですけど、もし今後また俺の邪魔をするなら今度は本当に殺しちゃうかもしれませんよ?」

俺は満面の笑みを浮かべながら言った。

「ひっ……ひいっ! こ、殺さないでぇ……」

幼女はガタガタと震えだす。

「そんな目で見つめるなよ、興奮しちゃうじゃないか

俺は満足げに微笑む。

「じゃ、俺は新しい世界を作ってそこで暮らすんでさよなら。」

「ま、待つんじゃ! せめて魔法だけでも教えてくれんかのう?」

「えー……めんどい……」

そこをなんとか頼む。お礼に、君が望むものをなんでもあげよう。お金でも地位でも名誉でも何でもいいぞ。だからお願いじゃ。魔法を教えてくだされ~」

「ふむ……そこまで言うなら仕方がないですね。ただし、僕も忙しいので少しだけですからね」

俺は渋々承諾した。

ありがとう感謝するぞ佐藤一よ!」

こうして俺は、幼女神様魔法を教えることになったのだ。

その魔法とは、俺とイチャイチャするしかすることがなくなる自己洗脳魔法だ。

―――それから時間後。

「……って感じですかね。分かりましたか?」

「うん! わかったのじゃ! ありがとなのじゃ、佐藤くん!好き!ちゅーしてあげる!」

「なんかもう飽きたな。バイバイ

「えっ?ちょ、ちょっとまっt……グハッ!!」

俺は幼女の頭を掴んで地面に叩きつけた。そして、そのまま何度も踏みつける。その度に地面が割れていき、クレーターが出来ていく。やがて幼女の姿が見えなくなった。

「ふう……。じゃあ、今度こそ帰るかな」

俺はそう呟くと、神域から、俺の新世界へと帰った。

「あ、おかえりなさいませご主人様っ♡」

俺が家に帰ると、

誰だか知らんけど、

メイド服姿の美少女が出迎えてくれた。

「誰だお前?」

「あっ、申し遅れました!私、この家のメイドをしている『山田』と言いますよろしくお願いします!」

「へーそうなんだ。ところでなんでメイドさんが俺が創生した世界の俺の家に居るの? 」

「それは、私がご主人様によって創られた存在からです。私はご主人様のためだけに存在しています。これから末永く宜しくお願い致しますね!」

「ま、要するにお前は湧いて出てきたダニみたいなもんだな。ダニは殺虫!究極魔法、ザ・メイドスラッシャー!」

俺はそう言うと、目の前のメイドを斬り刻んだ。しかし、斬った瞬間に再生し、元通りになる。

無駄ですよご主人様。いくら殺したって、何回でも蘇りますから

「チッ……うぜぇなぁ。じゃあこうするか」

俺はあらゆる平行世界の全ての宇宙エネルギーを一つに集中させ、破壊魔法を唱える。すると次の瞬間、世界消滅した。

「ふぅ……これでよし」

俺は安堵の息を吐いた。

「いやいやよくないよ!? なんで世界を滅ぼせるほどの力を持ってて、それをメイド一人を殺すために使っちゃうわけ!?

つの間にか俺の後ろに幼女が立っていた。

「あれ? あなたはさっき僕に殺されたはずじゃ……?」

「いや、確かに死んだぞ。だが、君の魔法のおかげでワシは魂だけの存在となって復活できたのじゃ。本当に助かったぞ、佐藤一よ」

「なんだよ、生きてたのかよ。つまんねぇの」

「ほっとけ!!……まあいい。とにかく、お礼と言ってはなんだが、君を最強の魔法使いにしてあげよう」

「最強? いや、別にいいですけど……」

「遠慮はいらんぞ!ワシにドーンと任せておくがよい!」

幼女は自信満々に胸を張る。

「ま、せっかくだし頼んでみますか。それじゃあ、お願いしますね」

「うむ、分かったのじゃ。では早速始めるとするかのう」

幼女は、俺に手を向ける。

「なにをするんですか?」

「君の中に眠っている魔力を呼び覚ますんじゃ」

幼女がそう言った直後、俺の身体の中から膨大な量のエネルギーが流れ出す。

「ぐああああああああ!!!

俺は絶叫する。

「ほれ、頑張るんじゃぞ」

「...というのは芝居です。茶番をしてしまいました。申し訳ないです。その魔法、俺には鶏肉を食べたぐらいの効果しかないっすね」

「え? ちょ、ちょっと待ってよ!そんなこと急に言われても困r……」

「あ、そういえば俺、今から異世界に転生するんで。さよなら

「話を聞いてよぉ~!佐藤一くん!」

幼女叫び声が聞こえたが、無視して俺は異世界へと旅立った。

「……っていう夢を見たんだけど、どう思う?」

「え? 普通気持ち悪いと思うよ」

「だよなーw」

俺は友達と談笑していた。俺の名前佐藤一。ごく普通高校生だ。ちなみに今は昼休みである

「そう言えば、昨日の『魔法少女リリカ』見た? 俺めっちゃハマっててさー」

「えっ!? マジで見てないわ。見たい!見せてくれ!」

「オッケー。じゃあ放課後に一緒に帰ろうぜ」

「おう、了解

俺は友達約束を交わし、再び授業の準備を始めた。

――そして放課後

「じゃあ、俺はこっちだから。また明日な」

「ああ、また明日

俺は友人と別れ、帰路についた。すると、突然俺の足元が光りだした。

「うおっ!なんだこれ?」

光が収まると、そこには可愛らしい服を着た幼女がいた。年齢は12歳くらいだろうか?

「君は誰だい?」

「神じゃ。おぼえとらんかの?」

「いや、全然覚えてないな。人違いじゃないか?」

「いや、間違いなくお主じゃ。あの時魔法をかけたのはワシなんじゃからな」

魔法? 何言ってんだお前」

「なに、細かいことは気にするでない。それよりお主に頼みがある。どうか、ワシをお主の家に住まわせてほしいのじゃ」

「んなことできるわけねぇだろ。誘拐犯になっちまう

そこをなんとか頼む。このままだと、ワシは死んでしまうのじゃ」

「知らねえよ。じゃあな」

俺は幼女を置いて歩き出した。すると、背後から声がした。

「うむ……仕方がないのう。ならばワシの力を見せてやるとしよう」

俺は振り向く。すると、幼女は両手をこちらに向けていた。

「なにしてんだ?」

「よく見るんじゃ」

幼女の掌から魔法陣が出現する。その魔法陣は俺に向かって高速で移動してきた。俺はただの高校生だっつーのに、なんで幻覚を見るような人生になったんだ。クソが。

俺は心の中で悪態をつく。

死ね

幼女はボソッと呟く。次の瞬間、魔法陣は俺の心臓を貫いていた。

「なっ……なんで……?」

俺はその場に倒れ込む。

「ふむ、やはりまだ未完成だったようじゃのう」

幼女が近づいてくる。

「待ってくれ....俺が一体何をしたというんだ...」

俺は必死に訴えかける。

「ワシの力がわかったじゃろ。

から一緒に暮らそ?ダーリン

「ふざけんな……」

大丈夫じゃ!お腹いっぱいご飯を食べさせてあげるぞよ!お風呂にも毎日入れてあげよう!あと、夜伽とかしてあげちゃうし!」

「断る……」

「え~、どうして~?」

だってお前ロリじゃん……」「そんなこと言わずにさ~。ね~?お願い~」

「うるせぇ!

俺は熟女マニアだっつーの!」

俺は大声で叫んだ。すると、幼女は俯きながら小刻みに震えだす。

「うぅ……ひっく……うえーん!パパとママに会えないよー!寂しいよー!」

幼女は泣き出してしまった。そんなことは知ったことではない。

高校人生、色々あるものだ。こんなどうでもいいことに時間を割いていたら、受験戦争には勝てない」

俺は幼女無視して立ち去った。――――――

翌朝。

ピンポーン♪ インターホンの音が鳴る。ドアを開けると、そこにはメイドが立っていた。

おはようございます。ご主人様♡」

「誰だお前?」

俺は冷たく言い放つ。「メイドです。朝ごはんができましたので、起こしに来ました」

「知らない人間がそういうことを言うとき詐欺だってお母さんに教育されているので」

俺はメイドの脇をすり抜けて家を出る。

ちょっと待ちなさいよ!」

メイドは俺を追いかけてきた。

「ついて来るなって」

「嫌よ!私にはあなたしかいないんだもの!」

「知るかボケ

「お願い……私を捨てないで……!」

メイドは俺の腕にしがみついてくる。鬱陶しかったので、殴って気絶させた後、近くの公園ゴミ箱に捨てた。

それから数週間が経ったある日のこと。

「ご主人様♡ 今日可愛いですね♡」

メイドは俺にまとわりついてくる。

キモいから離れろ」

俺はメイドを引き剥がす。

「そんなこと言わないでくださいよ~。私達、相思相愛じゃないですかぁ~!」

「黙れ。俺が好きなのは熟女だけだ。」

すると、なにやら声がする。

「おーい、そこにおったか。ワシと一緒に暮らす件は考えてくれたかの?」例の幼女がいた。「なんだよ、お前か。俺はもう二度とお前なんかと関わりたくないんだよ。どっかいけ」

俺は幼女を追い払おうとする。

「待てぃ!! お主がどうしてもというなら、ワシが魔法を教えてやらんこともないぞい」

魔法? いや、別にいいですけど……」

「ご主人様、誰ですこのいやらしい幼女は?」メイドは怒りっぽく言った。

「おい、幼女とは失礼じゃぞ!ワシはこれでも立派な大人なんじゃぞ!」

幼女自分のことを指差す。しかし、どこからどう見ても幼女しか見えない。これが大人対応ってヤツか……。俺は感心した。

タイミング悪く、そこにちょうど俺の高校友達がやってきた。

「よう!久しぶり!元気にしてたk……って、その子たち誰?売春!?

「違うわ!こいつは俺が創生した世界の住人だ。...てあれ、俺の記憶が戻ったっぽいな。」

「創生?なんだそりゃ?」

友達たかしは首を傾げる。

「こやつらは異世界からやって来たのじゃ。それでたかしくん、お主が友達だと思っているそいつがこの世界を作ったのじゃ。平和世界っぽいし、ワシも住まわせてもらおうと思ったわけじゃ」幼女は得意げに語る。俺はイラっとしたので、幼女デコピンを食らわせた。

「痛っ!なにをするんじゃ!」

「俺が創った世界勝手侵略するんじゃねぇよ!俺の異世界ライフ台無しだろうが!!」

「そんなこと言われても、しょうがないじゃろうが!」

たかしが棒立ちしているのは言うまでもない。

幼女口論していると、突然、視界の端に文字が現れた。『緊急クエスト発生!』と書いてあった。そこにはこう書かれていた。

魔王軍の侵攻により、異世界が滅亡の危機に陥っています。至急、防衛を行ってください】

「何いってんだ?魔王軍とかクエストとか、ゴキブリみてーな設定を俺は造ってねーから。」

そういうと、うるさいクエストを発生させているその異世界を滅ぼす呪文を唱える。「ごあげけがおがおうぇがピュイー!」

俺は異世界を滅ぼした。

「さて、これでよしと。さあ、邪魔はいなくなった。俺の生活を再開しようじゃないか

「なあ、さっきから何言ってるのか全くわかんないんだけど」

友達たかしが困惑していた。

「ああ、すまんすまん、この幼女メイドは、

実は人格問題があるストーカーなんだ。だから警察通報しよう」

俺は警察を呼んだ。

「あ、もしもし不審者がいるんですが……」

「あ、ワシじゃ。ワシを逮捕してくれ」

「あ、すみません間違えました」

俺は電話を切る。

「なあ、佐藤一くん。こっちの世界で生きるのは大変だと思うから、一度死んだ方がいいんじゃないか?」

「そうですよ!私達の世界に帰りましょう!」

俺はあることを思いついた。

世界世界干渉してしま理由は、暗号強度が弱いからだ。こいつら2人を追い出したあと、どんな存在にも破れない暗号でこの世界隔離して平和保証しよう。」

そういって俺は魔法を唱える。「ピーピーヤゴヤハウマイ!」

ゴーヤって何だよお前大丈夫?wてか、さっきの二人は?」

「さあな、それより俺んちで新作のドラクエやろうぜ」

こうして、俺の世界は守られた。めでたしめでたし

「これが無限牢獄だ、思い知ったか」イバンは勝ち誇ったように言った。

 

※太字は人間AI入力した部分

2022-08-18

武術世界だと耳は人体の急所に数えるらしい。

それは別段人間は耳を殴られると死ぬかいうことではなく(その意味だとこめかみのほうが危ない)、昔から人体の急所一覧とか

実戦において狙うべき部位とかに特に理由とか説明されないままひっそりと載っているのを皆よくわからないまま参照しているというのが実情のようである

思うにこれは「耳をつかむ投げ技が手軽」とか「頭蓋骨の形状の関係で耳から細い刃物を突っ込むと脳に届きやすい」とか「鼓膜はカンタンに破れる割に武芸者は結構聴覚を頼るので」とか

言葉にするとまあまあエグいので濁されるタイプのあれこれが複数あって濁されたまま独り歩きしているんじゃねえのかななどといったところであるが、

そう、鼓膜を破られる夢を見たんである。ついさっき。

俺はなんか男性と屋内で喋っていた。俺とその男性は知人以上親友未満くらいの関係である認識していたが、起きた今考えると知らない人である。誰だお前

話題格闘技のなんかであった。選手がというよりこういう技があってねという技法についての話題であった。そして何がどうなってか、ちょっとそれやってみてよみたいな話になった。

俺とそいつ一定距離を取って向かい合った。と言っても果たし合いの空気ではない。グローブも防具もない。ゆるい感じであった。

そしてそいつは技を繰り出す……前に、あ、ちょっと待ってと離れていった。俺は待った。

すると突然俺は左耳に衝撃を食らって吹き飛ばされた。耳の穴のところに猛烈な張り手を貰ったような感覚であったが、眼前には誰も居なかった。

人間良いパンチを貰った瞬間は時間の流れがゆっくりに感じたりするが、この不意打ちも吹き飛んでいる時間がやけに長く感じた。

倒れ込んだ姿勢から立ち上がって見やると、そこにあった吊り下げ照明の電球が爆裂していた。起きた今思い返すとこの瞬間から部屋の間取りが変わっていた。

俺は殴られたのではなく爆発の衝撃波を食らったのだと理解した。身体に裂傷等は無かったが、左耳が聞こえなくなっていた。

よく夢の中では痛みを感じないなどと言うが、たしかに指先を刃物で切ったり、皮膚の浅いところをつねったりする痛みは夢の中だと感じなくなるものである

しかし触覚のある夢の中では身体に伝わる衝撃は感じるし、このときの俺は左の首筋の筋肉を痛めたのを感じていた。

俺の意識からは喋っていた男のことは消えて、頭の中は失った鼓膜のことと、病院受診するかなと言う算段を考える方にシフトしていた。具体的な病院名前を思い浮かべようとした辺りで目が覚めた。

夢の中のことなので書き出すとディティールのツッコミどころは盛り沢山なのだが、とりあえず俺は過去殴打でも爆発でも鼓膜を失った経験はないということは述べておきたい。

一般に夢は過去記憶編纂整理であるとか、無意識に秘めた欲望がとか色々あるけれども、そういう意味では俺は割合わかりやすい夢を見る質であるはずであった。

焦りや懸念事項がある場合には追いかけられる夢を見るし、ストレスがかかっていると隠し事がバレそうになる夢を見たり、等々。

そういうセルフ夢診断のノリで行くと今日の夢は思い当たるフシがない。寝違えたり筋を痛めたりもしてない。(殴られてはないけれど)俺はなぜ殴られた…?

2022-05-30

俺は別にヒロアカアンチってわけじゃないんだけどさ

炎を使うプロヒーローと風を使うプロヒーローが苦戦してる相手に音波を使う学生ヒーローが助けに入って解決って展開はおかしくねえか?

音波って要するに衝撃波ってことだろうけど、それがありなら炎や風で出力高めたら同じこと出来るじゃん。

なんか無理に出番作ろうとして作中のキャラの頭を悪くしてるようにしか見えないのでこういうのは止めて欲しい

2022-04-19

anond:20220419173825

ス゜コ

ス゜コいときに使う。つんのめる勢いの好意を示す。正面に立てば吐息を吸える。CV久保ユリカ

スコ゜

スコップ音速で操る能力者のスキル発動音に使う。気づいたときにはもう掘られている。この音の続きを聞けるものはいない。

ス゜コ゜

トゲピー繁殖するときに発する。その性質上単体で用いられることは少なく、連続・多重的に聴こえる。CVこおろぎさとみ

ズコ゜

潤みきった泥濘をパイルバンカーするときに発せられるサウンド地球、あるいは母なる大地の嬌声とも言える。

ス゜ゴ

超音速兵器が着弾した瞬間に放たれる衝撃波。正面に立てば灰燼と帰す。

2022-01-29

国立大大学共通テストに「情報1」が必須になることについて

国立大受験共通テストプログラミング…25年から情報」追加で6教科8科目に

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20220128-OYT1T50158/

国立大受験、「情報」追加を正式決定 25年共通テストから

https://www.asahi.com/articles/ASQ1X7S36Q1SUTIL01M.html

国立大協会共通テストに「情報」追加 25年以降、6教科8科目に

https://mainichi.jp/articles/20220128/k00/00m/040/332000c

2022年4月高校入学した生徒を対象にした大学入学共通テストから教科情報試験が追加されることはもう決まっていたのだが「そんなのわざわざ受けるやついるの?」とならないように、文科省入試センター布石をうった結果としての国立大学の入試での必須化だと思う。

「なぜ国立大学だけなのか?」

これについては、私立大学には強制できるスキームがない(補助金をちらつかせればできるかもしれないが)のと、地方高校などにその衝撃波が届くように、だと個人的に思っている。

国立大学は文科省植民地だし。独法なのに独立してないし。

ぶっちゃけ首都圏などは、高校情報教員は余ってはいないが足りてはいるが、地方では情報教員採用をまだ実施していない県もあれば、ようやく始めてまだ数名しかいないという県もある。

そんな情報教員採用消極的地方での、高校KPIの一つに国公立大学への合格者人数というものがある。教育委員会によっては、特定進学校助成金みたいなのを出して、進学実績をさらに上げさせようとしている県もあると思う。そんななか情報をきちんと教えられる教員がいないと、国立大学に不利になるよ、というのは地方高校教員委員会への圧力になるのである

「急すぎるじゃないか」とお怒りの校長とかもいるだろうけど、受験には関係いからという言い訳で、教育委員会教員採用してこなかったり、未履修問題のように高校勝手情報をやらずに他教科に置き換えて授業を潰していたりしたことが、結果としてスマホしか使えない大学生大量生産してきたのではないだろうか?

教科「情報」の歴史

高校情報という授業は実は2003年高校入学した生徒から必修科目となっている(正確には必履修科目)。ということで教科が出来てからもう20年近くになる。

商業高校工業高校は別として、全ての普通科で必修の教科が「ドーン」と爆誕したのがその年だったのだが、文科省の失政を今の今まで引きずっていたのだった。

それまでにない教科(情報処理に類する科目は無かったわけじゃないが)が誕生するということは、教える人が新たに必要となるということである

教員免許区分も新たに誕生するということである

それが全国何千校の普通科高校で急に始まるのである。まあ、時代必要だったのでそれはしょうがないと思うが。

大学教員養成課程で、一気に何千人も情報教員を輩出できるわけではないので、現職の教員に講習を行って新たな免許を持たせることにした。

まずは意識高い教員に、現職講習の講師役となるための研修を行い、育成された講師たちが各都道府県で現職教員にたった15日間の講習で「教科情報をもう教えられるよ」ということにした。

すごい促成栽培である豆苗2世代収穫みたいな。

しか希望した受講者だけ目標ノルマ人数にとても足りず(講習を受けられる教科に縛りを付けた失策があり、そもそも希望しているのに受けられなかった教員もいる)、各学校肩たたきのように希望しなくても免許を取りに活かされた数学理科家庭科教員が多数いるというわけである

これを時限的な教員免許とすれば、大学情報教員免許をとった新しい教員がどんどん入ってきたのだが、いかんせん恒久的な免許だったのだ。

あと教員免許更新があるじゃないかと思われるかもしれないが、免許更新はどの教科で更新するとかはなくて、文科省が認めている免許更新の講座だったら何の教科の内容でもいいし、生徒指導でもレクリエーション論でも何でもアリなのだ。一気に全部の免許有効期限が延びる仕組みである

情報処理学会は、教科情報の内容で更新講習をやってはいるが、知名度は高くないようである

そんな石器時代のような人たちが令和の時代に、「情報とは」と教えている現状があるから、それを刷新したいという文科省意図もあったような気がする。

恒久免許をいまから取り上げるわけにもいかないし、全て定年退職するまで待っていたら日本沈没するのが加速するだけである

入試科目となるにあたって

学習指導要領という教科で教える内容が決められる教育界の法律みたいなものがあって、だいたい10年に1度のペースで改訂される。

最初情報は、情報A、B、Cという科目があり、いわゆる町のパソコン教室的な内容でも教科の内容をけっこう満たしてしまものであった。

とはいえTCP/IPWWWDNSの概略や、アルゴリズム知財などの法規は当時から教科書に載っていたのであるよ。

その次の世代学習指導要領で、「社会情報」「情報科学」の2つに再編され、今の高校1年生の代まではこれを勉強している。2年後に高3で始めて習う生徒もいるかもしれないが。

今度の4月から入学生では、情報1に一本化されて、全ての高校生が共通範囲勉強している(これが大事)はずなので入試に出しても良いよね、と出来たわけである

それまではどれかだけ勉強したら卒業OKという扱いで複数科目あったので。

今年の1年生が浪人して1個下の代と一緒に国立大学を受けると、他教科の試験は移行措置で現行科目の試験が用意されるのだが、情報は今の科目での出題がないからどうするの?という問いかけが国立大協会からあった。さっきの複数科目の問題があって浪人生に強要できるのかよーという問題だったのだが、文科省入試センター強気に「社会情報情報科学か、どっちかだけでもやっていれば100点分になる問題をその年だけ新たに設置するので、無問題」という回答により、国立大学の入試必須化が正式に決まった。

情報1

情報1にはプログラミングだけではなく、問題解決の考え方、情報デザインとコミュニケーションデータサイエンスの基礎などが入っている。

ちなみに、情報2という科目もできて、数学みたいに1をやったあとでなければ2を勉強できない、より高度な内容になっている。物理基礎に対する物理みたいな。

データサイエンスといえば聞こえがよいが、それよりちゃんとした統計を学ばせるのが先じゃね?と思う人も多いと思う。

実は数学1で統計の内容が必須化して10年経つのだが、10個や20個の整数を手計算計算して、分散標準偏差偏差値を出してたり、相関係数と散布図くらいしか届かない、「紙の上で鉛筆でやる意味があるのか?」という内容であるセンター試験共通テストでは奇をてらうことが難しい分野だったが、今年の共通テストやらかした。

次の学習指導要領では数学教育者と統計教育者のバトルなどがあって、それも興味深いのだが、それはまた別のお話

劇薬ではあるが、かわいい生徒たちの志望大学進学という、餌をつるされた教員たちの良心で今まできちんとした情報教育を受けることができなかったかもしれない地方高校生が報われるようになるといいと思っている。

民間企業陰謀論について

あ、あと入試改革すると、企業が儲けるために結託しているんじゃないかと思う方もいるかと思うが、情報1にからめてうちは底辺校と呼ばれる学校なのだが、プログラミング教材とかの売り込みはかなり来るし、ベネッセはすでに高校情報1のオンライン教材の売り込みをガンガンやっている。東進ハイスクール情報講師を確保しているようである

なので「教える教員がいない、地方を見捨てるのか!」となった場合は、ベネッセやら東進高校向け教材でもやらせお金解決してください。

国立大学目指す層ならば、それで到達点はいくと思うし。

国立大大学共通テストに「情報1」が必須になることについて

国立大受験共通テストプログラミング…25年から情報」追加で6教科8科目に

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20220128-OYT1T50158/

国立大受験、「情報」追加を正式決定 25年共通テストから

https://www.asahi.com/articles/ASQ1X7S36Q1SUTIL01M.html

国立大協会共通テストに「情報」追加 25年以降、6教科8科目に

https://mainichi.jp/articles/20220128/k00/00m/040/332000c

2022年4月高校入学した生徒を対象にした大学入学共通テストから教科情報試験が追加されることはもう決まっていたのだが「そんなのわざわざ受けるやついるの?」とならないように、文科省入試センター布石をうった結果としての国立大学の入試での必須化だと思う。

「なぜ国立大学だけなのか?」

これについては、私立大学には強制できるスキームがない(補助金をちらつかせればできるかもしれないが)のと、地方高校などにその衝撃波が届くように、だと個人的に思っている。

国立大学は文科省植民地だし。独法なのに独立してないし。

ぶっちゃけ首都圏などは、高校情報教員は余ってはいないが足りてはいるが、地方では情報教員採用をまだ実施していない県もあれば、ようやく始めてまだ数名しかいないという県もある。

そんな情報教員採用消極的地方での、高校KPIの一つに国公立大学への合格者人数というものがある。教育委員会によっては、特定進学校助成金みたいなのを出して、進学実績をさらに上げさせようとしている県もあると思う。そんななか情報をきちんと教えられる教員がいないと、国立大学に不利になるよ、というのは地方高校教員委員会への圧力になるのである

「急すぎるじゃないか」とお怒りの校長とかもいるだろうけど、受験には関係いからという言い訳で、教育委員会教員採用してこなかったり、未履修問題のように高校勝手情報をやらずに他教科に置き換えて授業を潰していたりしたことが、結果としてスマホしか使えない大学生大量生産してきたのではないだろうか?

教科「情報」の歴史

高校情報という授業は実は2003年高校入学した生徒から必修科目となっている(正確には必履修科目)。ということで教科が出来てからもう20年近くになる。

商業高校工業高校は別として、全ての普通科で必修の教科が「ドーン」と爆誕したのがその年だったのだが、文科省の失政を今の今まで引きずっていたのだった。

それまでにない教科(情報処理に類する科目は無かったわけじゃないが)が誕生するということは、教える人が新たに必要となるということである

教員免許区分も新たに誕生するということである

それが全国何千校の普通科高校で急に始まるのである。まあ、時代必要だったのでそれはしょうがないと思うが。

大学教員養成課程で、一気に何千人も情報教員を輩出できるわけではないので、現職の教員に講習を行って新たな免許を持たせることにした。

まずは意識高い教員に、現職講習の講師役となるための研修を行い、育成された講師たちが各都道府県で現職教員にたった15日間の講習で「教科情報をもう教えられるよ」ということにした。

すごい促成栽培である豆苗2世代収穫みたいな。

しか希望した受講者だけ目標ノルマ人数にとても足りず(講習を受けられる教科に縛りを付けた失策があり、そもそも希望しているのに受けられなかった教員もいる)、各学校肩たたきのように希望しなくても免許を取りに活かされた数学理科家庭科教員が多数いるというわけである

これを時限的な教員免許とすれば、大学情報教員免許をとった新しい教員がどんどん入ってきたのだが、いかんせん恒久的な免許だったのだ。

あと教員免許更新があるじゃないかと思われるかもしれないが、免許更新はどの教科で更新するとかはなくて、文科省が認めている免許更新の講座だったら何の教科の内容でもいいし、生徒指導でもレクリエーション論でも何でもアリなのだ。一気に全部の免許有効期限が延びる仕組みである

情報処理学会は、教科情報の内容で更新講習をやってはいるが、知名度は高くないようである

そんな石器時代のような人たちが令和の時代に、「情報とは」と教えている現状があるから、それを刷新したいという文科省意図もあったような気がする。

恒久免許をいまから取り上げるわけにもいかないし、全て定年退職するまで待っていたら日本沈没するのが加速するだけである

入試科目となるにあたって

学習指導要領という教科で教える内容が決められる教育界の法律みたいなものがあって、だいたい10年に1度のペースで改訂される。

最初情報は、情報A、B、Cという科目があり、いわゆる町のパソコン教室的な内容でも教科の内容をけっこう満たしてしまものであった。

とはいえTCP/IPWWWDNSの概略や、アルゴリズム知財などの法規は当時から教科書に載っていたのであるよ。

その次の世代学習指導要領で、「社会情報」「情報科学」の2つに再編され、今の高校1年生の代まではこれを勉強している。2年後に高3で始めて習う生徒もいるかもしれないが。

今度の4月から入学生では、情報1に一本化されて、全ての高校生が共通範囲勉強している(これが大事)はずなので入試に出しても良いよね、と出来たわけである

それまではどれかだけ勉強したら卒業OKという扱いで複数科目あったので。

今年の1年生が浪人して1個下の代と一緒に国立大学を受けると、他教科の試験は移行措置で現行科目の試験が用意されるのだが、情報は今の科目での出題がないからどうするの?という問いかけが国立大協会からあった。さっきの複数科目の問題があって浪人生に強要できるのかよーという問題だったのだが、文科省入試センター強気に「社会情報情報科学か、どっちかだけでもやっていれば100点分になる問題をその年だけ新たに設置するので、無問題」という回答により、国立大学の入試必須化が正式に決まった。

情報1

情報1にはプログラミングだけではなく、問題解決の考え方、情報デザインとコミュニケーションデータサイエンスの基礎などが入っている。

ちなみに、情報2という科目もできて、数学みたいに1をやったあとでなければ2を勉強できない、より高度な内容になっている。物理基礎に対する物理みたいな。

データサイエンスといえば聞こえがよいが、それよりちゃんとした統計を学ばせるのが先じゃね?と思う人も多いと思う。

実は数学1で統計の内容が必須化して10年経つのだが、10個や20個の整数を手計算計算して、分散標準偏差偏差値を出してたり、相関係数と散布図くらいしか届かない、「紙の上で鉛筆でやる意味があるのか?」という内容であるセンター試験共通テストでは奇をてらうことが難しい分野だったが、今年の共通テストやらかした。

次の学習指導要領では数学教育者と統計教育者のバトルなどがあって、それも興味深いのだが、それはまた別のお話

劇薬ではあるが、かわいい生徒たちの志望大学進学という、餌をつるされた教員たちの良心で今まできちんとした情報教育を受けることができなかったかもしれない地方高校生が報われるようになるといいと思っている。

民間企業陰謀論について

あ、あと入試改革すると、企業が儲けるために結託しているんじゃないかと思う方もいるかと思うが、情報1にからめてうちは底辺校と呼ばれる学校なのだが、プログラミング教材とかの売り込みはかなり来るし、ベネッセはすでに高校情報1のオンライン教材の売り込みをガンガンやっている。東進ハイスクール情報講師を確保しているようである

なので「教える教員がいない、地方を見捨てるのか!」となった場合は、ベネッセやら東進高校向け教材でもやらせお金解決してください。

国立大学目指す層ならば、それで到達点はいくと思うし。

2022-01-18

anond:20220118184223

なんやかんや地球衝撃波を這わせた影響で地球を通過する予定の隕石軌道を変更させちゃったとかなんとか

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