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2024-11-18

anond:20241118233433

ゴールデンタイム世界衝撃映像100連発!

みたいな番組やってるよね?

YouTubeアクターみたいな事を、より低レベルにやってるのがマスゴミじゃんね。

2024-11-03

日本プロレス史上最も重要試合10選【追記あり

試合の内容の是非というよりは、後世に残した影響の強さを重視して選出しました。

力道山vs木村政彦 1954年12月22日 蔵前国技館

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』でもお馴染みだが「プロレスとは何か」を深淵の底に落とした試合である。この試合真実に関しては諸説あるが、ともかく力道山木村シュートで潰したことは単純に眼前の事実である。「プロレスとは八百長ではなかったのか?」日本プロレス史における「プロレスとは何か」という問いへの解答がこの一戦で全て分からなくなってしまい、今もその謎が解けたとは言い難い。また、当時のプロレス界は柔道出身が多かったものの、木村がこのような形で潰されたため、もし木村が勝っていたら今のプロレス界は柔道系譜もっと強くなってまるで違う別物に変わっていた可能性が高い。当時の日本の強さの象徴といえば柔道であり、その柔道プロレスが上回ったのだから当時の衝撃たるや、である。少なくとも逆水平チョップという技がこれほどスタンダードな技として使われる(アメリカなどはナックルが主流)のは間違いなく力道山の影響だろう。

アントニオ猪木vsモハメド・アリ 1976年6月26日 日本武道館

わずとしれた世紀の凡戦であるが「猪木・アリ状態」が発生しただけでこの試合人類史に残す価値のある試合である。この辺はあらかた語り尽くされているので多くは書かない。また、試合を実現させる猪木マジックとも呼ぶべき「巻き込み力」はエネルギッシュだった昭和の世相を反映していると言えよう。

タイガーマスクvsダイナマイトキッド 1981年4月23日 蔵前国技館

初代のタイガーマスクデビューした試合で、今見ても全く色褪せない。漫画キャラクターが実現するメディアミックスという手法も新しかったが、マスクを被った佐山の才能は20年ほど時代を先取りしていた。四次元殺法とも評されたその戦いぶりは軽量級レスラーに偉大な影響を残した。

ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン 1982年2月4日 東京体育館

選手としてはピークを過ぎて会社内での立場も危うくなってきた馬場が、自身レスラー生命の生き残りを懸けて行われた一戦。ハンセンはこの当時、選手として全盛期であったため馬場は殺されてしまうのではとさえ言われていたが、試合開始直後に放った16文キッククリーンヒットし、会場の空気が一気に馬場一色となった。この試合引き分けという不透明決着に終わるも、馬場はその人気再沸騰で会社内でのイニシアチブを取り戻すこととなる。レスラーリング上でこそ輝きを取り戻すという、レスラーの原点を示した一戦。個人的には倒れているハンセンの左腕をガッツリ踏み潰すキラー馬場が滲み出た瞬間が一番アツい。

アントニオ猪木vsマサ斎藤 1987年10月4日 巌流島

公私ともに何もかも上手くいかず、自暴自棄になっていた時期の猪木が行った一戦(元々の発案者は藤波であったとも言われているが、なぜか猪木がやることに)。猪木巌流島に立てられたリング上で時間制限、ノールールレフェリー無し、無観客試合という前代未聞の試合に付き合えるのはマサ斎藤くらいしかいなかった。後年、この試合を振り返るマサ斎藤インタビューがあるのでこちらも読んで欲しい(https://number.bunshun.jp/articles/-/842688)。試合は2時間を過ぎたところでマサ斎藤裸絞めで失神し、猪木勝利した。観客を排して一切のしがらみを捨て、レスラー純粋に二人のためだけに試合をしたらどうなるのか、という後年でも見られない極めて前衛的な試合になったと言える。

武藤敬司vs高田延彦 1995年10月9日 東京ドーム

プロレスを守るためにプロレスをした武藤と、プロレスを強くするためにシューティングをした高田一騎打ち新日本UWFインターの対抗戦として行われたこ興行のメインイベントは、新日本4勝、UWFインター3勝で迎えられた。高田としてはこの試合に勝てば4勝4敗で終われるが、この試合武藤の保持するIWGP王座がかかっていたため、4勝4敗でもベルトが動いた分UWFの方が上を取れるという状況であった。お互いのスタイルをお互いが貫き合い、武藤の持つドラゴンスクリューという極めてプロレス的な技が、高田の多用するキックへのカウンターとして機能することが勝敗を分けた。最後も足4の字固めというプロレス代表する固め技で武藤ギブアップを奪った。戦いのスタイルが全く違っても、そのスタイルを両者がいかに主張できるかで試合面白くなる、ということを示した貴重な一戦。

橋本真也vs小川直也 2000年4月7日 東京ドーム

橋本の1勝3敗で背水の陣を敷くべく「負けたら即引退」を掲げて小川へのリベンジを臨んだ一戦。この二人のシングルマッチで一番面白いのはやはりこの5戦目である橋本ジャンピングエルボーを炸裂させて小川の肩を脱臼させるも、その後の三角絞めで腕を取った際に外れた肩を偶然嵌めてしまうという珍事も小川に味方し、最終的には小川がSTOの連発で橋本をKOした。完敗した橋本は本当に引退するも、折り鶴兄弟(詳細は省略)の助力もあり復帰。最終的には小川とタッグチームを組み、親友となった。戦いの末に友情が生まれるというジャンプ漫画でありそうな展開は現実でも起こるという、プロレスフェイク無しを魅せつけた一戦。

長州力vs大仁田厚 2000年7月30日 横浜アリーナ

既に引退していた長州をなぜか大仁田ストーキングとも言える言動を繰り返すことで呼び戻すことに結果的成功し、大仁田お家芸である電流爆破デスマッチが実現した。プロレスは「ネバー・セイ・ネバー」(絶対に無いということは絶対に無い)という矛盾を孕んだ言葉まやかし大仁田の執念が証明してみせた一戦。試合長州勝利。なお、この大仁田長州へしつこく対戦を要求する様子は当時のプロレス番組で放映されており、それをレポートする真鍋アナウンサーとのやり取りも「大仁田劇場」として注目された。最初大仁田から理不尽な扱いに「サラリーマンって大変だなぁ」とファンに同情されていたほどだったが、最終的に真鍋大仁田へ「電流爆破、見たいです!」と直言するまで成長し、この試合の実況も大仁田に傾倒する内容で行った。

渕正信vs蝶野正洋 2000年9月2日 日本武道館

2000年はプロレス界激動の年だった。6月全日本プロレスから選手クーデター同然に大量離脱し、残った選手川田利明渕正信の2名だけとなった。全日本はなんとかして起死回生を図らなければならず、鎖国状態にあった同じ老舗団体である新日本プロレスとの交流に活路を見出した。8月11日、渕がスーツ姿で新日本リングへ上がり「(鎖国状態にあった)壁をぶち破りに来ました」と話し、新日本現場監督である長州力と固い握手を交わしたところへ抗議しに現れたのが蝶野だった。乱闘しかけようと興奮する蝶野だったが、渕は冷静に受け流し、蝶野が落とした帽子を「蝶野忘れ物だ!」と帰ろうとする蝶野へ投げつけるシーンが完全にプロレスファンの心を掴んだ。これを受けて行われたのが全日本リングでの二人のシングルマッチである。結果は蝶野勝利であったが、全盛期をとうに過ぎた渕が堂々とした態度とマイク第一線を張ったおかげで全日本は辛うじて生き残ることができた。いつ誰がどんな形で主役を張らなければならないかは分からない、運命の数奇というものプロレスにはあり、渕は突如訪れたその大役を果たすことができたから今も全日本という団体は存続している。

三沢光晴vs小橋健太 2003年3月1日 日本武道館

一方、全日本プロレスを大量離脱した選手たちによって旗揚げされたプロレスリング・ノアは、旗揚げして1年足らずで日本テレビの中継がつき、ほどなくして日本武道館興行が行われるなど、ハッキリ言って順風満帆だった。試合クオリティも高く、当時の2chプロレス板で「ノアだけはガチ」というフレーズも生まれた。この試合三沢小橋花道から場外マットへタイガースープレックスで投げ飛ばすという荒業を敢行。実況していたアナウンサーが「死んでしまう!」と絶叫した。しか最後小橋バーニングハンマーを繰り出して逆転勝利ベルトの価値、そして団体価値というものをどうやって高めるのか、を方舟に乗ったレスラーが探し求めて辿り着いたのがこの試合である。純プロ路線でありながらその究極系を突き詰めた結果という意味において、選出すべき試合であることは間違いない。

以下、選外

ジャックブリスコvsジャイアント馬場 1974年12月2日 鹿児島県体育館

この当時、最も権威のあったNWAヘビー級ベルトを日本人で初めて戴冠した試合

ザ・ファンクスvsブローザー・ブロディジミー・スヌーカー 1981年12月13日 蔵前国技館

全日本プロレスで開催されたこの年の最強タッグリーグ戦の優勝決定戦で、ブロディ親友であるハンセンセコンドに帯同。場外戦にもつれ込んだ際、ハンセン試合ラリアートで介入し、ブロディスヌーカー組の優勝をアシストした。この暴挙馬場が怒り狂い、試合終了後にハンセン乱闘を繰り広げ、前述のシングルマッチへ発展する。

三沢光晴vs川田利明 1999年1月22日 大阪府立体育館

故意事故か、川田三沢に対して垂直落下式パワーボム通称三冠ボム)を敢行した試合勝利した川田だったが、試合中に実は腕を骨折しており全治3ヶ月となった。

本田多聞泉田純vsハヤブサ新崎人生 1999年2月13日 後楽園ホール

ハヤブサFMW)、新崎人生みちのくプロレス)というインディー団体レスラーでもメジャー団体ベルトを巻けることを証明した試合。この当時のインディー団体立ち位置は非常に弱いもので、これを覆すのは至難の業だった。この両名はインディー団体の中でも頭2つ抜き出た存在で、全日本プロレスの至宝を獲得することに成功した。なお、このコンビは米マット界でも活躍しており、日本代表するタッグチームと呼んで良い。

ザ・グレート・サスケvsスペル・デルフィン 2003年11月2日 有明コロシアム

犬猿の仲となり、顔を合わせるのもNGであった二人のシングルマッチが、みちのくプロレス創立10周年という大舞台で実現。ホーム戦であったサスケが敗れ、試合後のマイクで弱音を吐いたところ、客席より「みちのくプロレス50年化計画はどうなるんだ!」という野次勇気づけられ、顔を上げたサスケは「みちのくプロレス永久に不滅です!」と改めて宣言した。客もまたプロレスを作り上げる1人であることを明示した試合である

伊藤竜司vs葛西純 2009年11月20日 後楽園ホール

デスマッチの「やれるところまでやる」をやり切った試合。頭の中に引退がチラついていた葛西後楽園ホールバルコニーからテーブルダイブ攻撃を浴びせるなど、デスマッチ限界を攻めた試合となった。30分1本勝負のところを29分45秒で葛西勝利し、この年の週刊プロレス大賞ベストバウトを受賞した(デスマッチが受賞するのは極めて珍しい)。試合後のインタビュー葛西現役続行宣言したことからデスマッチというジャンルにおいて次の時代への扉を開けたワンマッチであったと言えよう。

前田日明vs坂田亘 1995年5月20日 控室

今もなお語り継がれる衝撃映像のアレだが、そもそも試合ではないことと、別に重要ではないため選外。

追記

10選じゃなくて10戦にすればよかったなぁ。でも検索に引っかかりにくくなるからいか

全日本プロレス軽視では?

⇒そういうつもりもなかったが、全日本は良くも悪くもプロレスというものを護ろうとして頑張っていた保守団体なので、地道な積み重ねをしていて変革が起きる瞬間というのが限られていたので仕方ない。逆に全日本があったか新日本ハチャメチャでも許されたのだと思ってるし、ハチャメチャし過ぎた結果、何度も会社ごとハチャメチャになりかけていた点をプロレスファンは忘れていない。選外には全日本が多いのでご容赦を。

最近試合/◯◯の試合が無い

自分最近試合を追いきれていないのもあるが、どちらかといえば後年振り返ってみて「アレがあったからだよなぁ……」と思わされる要素があるかどうかで選出した。タイガーマスクがいなければ今のジュニア戦線はヘビーの焼き直しかルチャのマネごとレベルになっていた可能性もあるし、渕があそこで全日本崖っぷちで踏みとどまらたから後々の団体交流戦の活性化が生まれたのだと思う。歴史を紐解いた時に外せないかどうか、って感じ。例えば「猪木vsホーガン」みたいな試合事件としてはとてつもなく大きなものだけど、じゃあアレが後年に何か影響を与えたかって言ったら、そういう種類の話ではないので。

総合格闘技戦について

自分桜庭和志には胸熱した世代ではあるものの、さすがにPRIDEリングでの試合を選出するのは違うだろうと思った。そもそもアレは総合格闘技という競技たまたまプロレスラーと柔術家がやっていただけである桜庭が勝ったのはもちろん嬉しかったが「プロレスラーは強いんです」と言われたのは複雑で正直、気持ちとしては受け入れ難かった。それは桜庭個人総合格闘技という競技に向かい合って努力した結果であって、プロレスラーというもの一般化してしまうのは危険なのでは……と思っていたら翌年、普通に永田ミルコに負けていた。

女子プロレスは?

女子女子で深いジャンルなので、もうそこまで踏み込んじゃうと10選じゃ足りなくなるので恐くなって考えるのを止めました。そもそも女子はそこまで詳しくないので。というわけで、これを見ている増田! 書かないのか!?しかないぞ、俺達がやるのは!

・信彦じゃなくて延彦な

正直すまんかった、正直ポカした。

2024-10-31

anond:20241030173236

どうでもいいんだけど、じゃあ大谷を扱う時間を減らしたらまともなニュース流れるのかというと流れないんだなこれが。

これは本当

野球サッカーシーズンオフの間は朝のニュースでも

海外監視カメラドラレコに写った衝撃映像とか動物園動物映像流してる

政治厨は愚民化政策だののたまうけど需要が無いか市場原理時間割いてないだけ

2024-08-20

現在上映中の『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』を初見でもいいから見てくれ

どんな内容?→男の子アイドル達が最初から最後までひたすら歌って踊っている

初見でも大丈夫理由→作中世界で放送されているTV番組という設定の構成になっている。視聴者は当然キャラクター達の裏のストーリーなぞ知らないので、むしろ初見オタクは作中世界の視聴者と同じという貴重な体験可能。前提知識は一切不要

これらに一つでも当てはまる人におすすめ

男の子アイドル作品好きな人

デカい音とデカい画面で衝撃映像を浴び続けたい人(特に劇場版スタァライトとか好きな人)

プリティシリーズのいずれかを見たことがある人

・超クオリティ3DCGライブを楽しみたい人

ちょっと悪いこと言うと「初見感想チヤホヤされたいオタク」「これが初見だったことをステータスにしたいオタク」にもおすすめ(ファン達が初見感想に飢えているので)

2024-02-14

モザイク自分を守ってくれてると感じてる人もいる話

これまで、アダルト動画モザイク邪魔ものだと信じて疑わなかったが、あのモザイクグロものが見えないように守ってくれるもの認識している男はわりといるらしい。

 

事件衝撃映像にかかるモザイクが、守ってくれるモザイクなのと同じかな。アダルト動画のほうも、衝撃映像といえば衝撃映像だしな。

 

アニメ入浴シーンの「湯けむりガード」も、女の子をガードしているのか、見ているピュア視聴者が驚きすぎないようにガードしているのか両面から解釈できる。

2024-01-31

anond:20240130235812

世界衝撃映像をみんなで見る系の番組さらに増える

過去の名シーンを見てテレビ史を振り返る系の番組さらに増える

くら寿司人気メニューベスト10紹介など企業コラボ系の番組さらに増える

2024-01-07

今年こそ俺はXをやめるぞ!ジョジョ──ッ!!

今年こそ俺はXをやめたい。

俺の生活不快要素のうち、Xはかなりの部分を占めている。

その主な要因は、PCであれば画面右側に常に示されている「いまどうしてる?」、スマホなら🔍の"For you"である

そこに「〇〇のトレンド」と称して様々なキーワードが表示されているが、ポスト数は低いものだと1,400程度だったりする。

Xのユーザーから考えたらトレンドとは呼べないような数に過ぎず、一部の人達が騒いでいるだけの内容だ。

どういう内容なのかとクリックしてみると、全く面白くない団扇の盛り上がりに過ぎないことがよくある。

いや「全く面白くない」だけなら問題は少ない。もっと問題なのは誹謗中傷ヘイト差別的ポストがうじゃうじゃ出てくる場合である

例えば野党女性政治家などの名前が「政治トレンド」と称してPCの「いまどうしてる?」スマホの🔍の"For you"に登場し、試しにクリックまたはタップすると、ネトウヨミソジニストレイシスト達による誹謗中傷ヘイト差別的ポストが大量に現れるのである

そういうアカウントは片っ端からブロックまたはミュートするのだが、それだけでも結構時間を取られる。

なぜ最も見たくない差別ヘイト投稿が"For you"のなるのか?を推測すると、差別ヘイト投稿通報したり、差別ヘイト投稿に対する反論をリポストしたり「いいね」したりしていると、「この人はそういう話題に関心がある」と判断されて「いまどうしてる?」や"For you"にますます差別ヘイト誹謗中傷トピックが上がってくるようになるのだろう。

去年の暮れのある時期は「いまどうしてる?」や"For you"のトップが何日間も「アンミカ」で、その中身の大半がアンミカさんに対するデマ差別ヘイト誹謗中傷であった。

そうやって意見対立する人々を焚き付け争わせてインプレッションを稼ぐ、というXのクソシステムなのだろう。

以前のTwitterにもそういう傾向はあったが、イーロンマスクが乗っ取ってからさらに酷くなった。

では、Twitter→Xがずいぶん前からクソだと分かっていたのにやめられなかった理由は何かというと、

マスメディアよりも先に最新の情報を知ることが出来る

事件事故現場映像が、テレビニュースメディアよりも先にXに上がってきて、それを目にすることができる。しかし、これは結局、「マスメディアよりも先に俺は現場の状況を知っている」という優越感に基づく快感に過ぎないのであり、俺自身がその現場に瞬間移動して超人能力を発揮して問題解決できるわけではない。「マスメディアよりも先に俺は現場の状況を知っている」という優越感に基づく快感煩悩一種である。この煩悩に囚われてX世界にとどまり続ければ、上で書いたように大量の差別ヘイト誹謗中傷を目にすることになり苦しみが増す。釈尊の言う通り、煩悩は苦しみの原因なのである

ハッシュタグを使って見ず知らずの人達と盛り上がれる

好きなアニメや「スポーツ生中継」を見ながら公式ハッシュタグで実況ポストをして、そのハッシュタグの他の人のポストも見ると言うのは実に楽しい。見ず知らずの赤の他人と共に「優勝!」「ゴール!」「落車!」「ホームラン!」「トライ!」「バルス!」とか騒ぐのは現実世界孤独でもネット上では大勢の仲間と共にいるかのような思いを味合わせてくれる。

しかし、そのような架空連帯感も所詮煩悩であるアニメスポーツといった娯楽によって作られる連帯感は偽の連帯であり、これらは歴史的に見れば「パンとサーカス」の「サーカス」のように権力者大衆扇動するために利用してきた。

志を同じくするもの同士が集まった時に生まれる本物の連帯とは違うものである

架空連帯によって孤独感を癒そうとするのも煩悩一種であり、釈尊の言う通り、煩悩は苦しみの原因なのである

では、人間の苦しみの根本原因であるXを絶つためには、具体的にどうするべきであろうか。

マスメディアよりも先に最新の情報を知ることが出来る」について

まず、朝起きて充電の完了したスマホを手に取った時、「いま世間では何が話題になっているのだろう?」という低俗な興味からXの🔍の"For you"見ることはやめ、TBS NEWSDIG のようなニュースアプリでちゃんとしたメディア吟味した重要な最新ニュースを読むべきなのだ。又はマストドンスレッズで新聞社通信社アカウントフォローすれば、そこが報じる最新ニュースタイムラインに流れてくる。

Xからメディアが報じていない事件衝撃映像を見て「俺はまだマスコミが報じていない事件を知っているぞフハハハ」と優越感に浸るのは無意味快楽に過ぎず、それを求めるのは煩悩に過ぎない。メディアが報じていない事件事故災害現場知ったからといって俺が偉くなるわけではなく、それを知ったからといって何かできる訳でもない。そのような煩悩でXにとどまる事こそが苦しみの原因なのである

ハッシュタグを使って見ず知らずの人達と盛り上がれる」について

現在のところスレッズにはハッシュタグ機能はないがマストドンハッシュタグ有効である。そして幸いなことにマストドンにはXのPC「いまどうしてる?」スマホ🔍の"For you"のような、あえて不快ヘイト差別誹謗中傷を目の前に吊るして対立を煽るようなシステムは現状は存在していない。だからマストドンに多くの人が流入してマストドンハッシュタグが盛り上げれば万々なのだが、現状ではマストドンハッシュタグ閑古鳥が鳴いている。分散システムのややこしさから今後の大量流入は無さそうだ。でもそれはそれで仕方ない。ハッシュタグによる架空連帯感に酔いしれたい、というを煩悩を捨て去り、ただXを去るのが涅槃への道である

スレッズとブルースカイには現状ハッシュタグシステムは無いが、スレッズがハッシュタグを導入すれば利用者数の多さを考えるとX並みに盛り上がる可能性はある。そしてスレッズもマストドン同様、XのPC「いまどうしてる?」スマホ🔍の"For you"のような、あえて不快ヘイト差別誹謗中傷を目の前に吊るして対立を煽るようなシステムは現状は存在していない。

からスレッズがハッシュタグ機能を搭載すればこの問題解決すると思われるが、現状スレッズがハッシュタグ機能実装する気配はない。

ならば、ハッシュタグによる架空連帯感に酔いしれたい、というを煩悩を捨て去り、ただXを去るのが涅槃への道である

2023-11-22

氷河期世代は何故闘わなかったんだ」と言われても

いつどこで見たかはすっかり忘れてしまったが、リベラル言論で著名な方が、以下のようなことを言っていた。

氷河期世代不況のせいにして就職できず流されてきて、今になって苦しいという。何故20代の時にお国と闘わなかったんだ。今更苦しいと言っても自業自得

仰っていることは尤もなのだが、しかし当時は連帯しようとかデモをしよう、国に掛け合おうなどという考えはないに等しかった。何故だろう? と氷河期世代たる増田は考えて、すぐに結論が出た。

左翼の皆さん、我々の世代に嫌われてたんだよ。左翼にも色々あると言われそうだけど、あの頃の左翼的な思想を持った連中なんて、どれもこれも十把一絡げで嫌われていた。

日教組のせいである。

昭和50年代生まれの我々は義務教育間中、一度や二度はいわゆる日教組アカ教師と遭遇し、嫌な思いをさせられている。かつて学生闘士と呼ばれていたような、親より少し年上の定年間近の老教師が、特に地方の、子供も少なく1クラス30人にも満たないような増田学校にも必ず1人はいて、何かと教育現場を引っ掻き回していた。最近まり聞かれなくなった式典での国旗掲揚不起立や教科書君が代ページを貼り合わせる問題が、周囲を田んぼと山に囲まれたど田舎の我が母校でも起きた。

増田担任にはならなかったが、当該クラスPTA会長の子供もいたことで、その後大人たちの間では大変な騒動にもなっていた。

教師体罰がまだ当たり前だった時代アカ教師は手こそ上げないものの、従順女子児童への露骨な依怙贔屓や反抗的男子児童への横暴な発言は、学年を超えて伝わってきて嫌われていた。

その頃はインターネットがなく、テレビ新聞が主な情報源だった。番組改編時にはよく衝撃映像昭和の記録映像として東大講堂での騒乱やよど号ハイジャック事件あさま山荘に鉄球をぶつけるシーンがよく流れていた。その度に「かつての日本は荒れていたのだな」「その原因を作ったのはあのアカ教師の仲間なんだな」と、幼心に刷り込まれていたのかもしれない。

あの頃は、一部のメディアにも左翼活動忌避する空気が作られていたのかもしれない。いわゆる自虐史観が幅を利かせていた教育業界に新しい教科書を作る会が出てくる一方で、司馬遼太郎によるドラマティックな司馬史観がこれでもかともてはやされている時代でもあった。

高校大学(増田が通ったのは地方駅弁ですらない田舎にあった)と進学するにつれ、ますます左翼的な勢力は目につかなくなっていった。教師教授陣にそれっぽい思想を持っている人がいなかったわけではないが、押しつけることはなく、オルグされる同世代も見かけなかった。他の大学学園祭に行った時、明らかに学生らしくない数人のおっさん垂れ幕の前で9条がー、と威張り散らしているのを見かけたくらいだ。

ちなみに阪神・淡路大震災増田学生時代に起きた。燃え落ちた街、横倒しになった高速道路映像はあまりにも衝撃的だった。現代でこんなことが起きてしまうのかと呆然としたのを覚えている。救援活動に来た自衛隊批判する勢力は、露骨に白い目で見られていた。

オウム真理教問題を起こしたのも同じ年だ。あの頃のマスコミの狂乱は、今の統一教会報道の比では無かった。テレビには毎日のように信者が登場してめちゃくちゃな言動を繰り広げ、一般紙からスポーツ新聞までが彼らについてあらゆることを書き立てた。氷河期世代過激新興宗教に拒絶的な態度をとりやすいのも、オウムや、その他宗教団体が原因である

オウムだけではなく、当時はあらゆる新興宗教団体がしつこい勧誘で嫌われていた時代だったのだ。少し大きな駅に行くと、手相の勉強をしていると称する者は壺や印鑑を売ろうとしてくるし、あなた幸せを祈らせろとつきまとってくる者もいるし、選挙があれば○○党に投票しろ新聞をとれとうるさい。個人情報ダダ漏れ時代ということもあり、これらの勧誘を掻い潜るのは至難の業だった。

増田宗教2世である同級生から勧誘辟易とし、家族の闘病について信仰心が足りないからだと言われた時には速やかに絶縁を申し出た。元同級生が悲しそうな顔をしていたのを、今でも覚えている。かつてはスニーカー文庫を貸しあった仲だったのに残念だった。

働きだしてから、といっても増田就職できずフリーターになったのだが、ようやく田舎にもインターネットというものが普及してきた。2ちゃんねるが登場したが、そこでも左翼馬鹿にされる対象しかなかった。制服強要されているのが虐待だと国際的な場で主張した政治家の息子が笑われたりしていたのもその頃だ。

からその後、若者を中心としたSEALDsが出てきた時はびっくりした。いつのまにか、増田の親世代ですら触れたがらないアカ思想にばっちり染まった彼らは、SNSでつながることに抵抗を持たない世代としての強みを活かし、あっというまに増えていった。いつのまにそんな思想が、もう絶滅したと思っていたアカ若者の口を借りて復活するとは予想外だった。

30歳を超えた増田には、SEALDsの輝きが眩しくうつったが、羨ましくはなかった。主張があまりにも幼く感じたからだ。かつてアカ教師に仕込まれ児童湾岸戦争時の自衛隊派遣に絡めて「戦争には反対です。憲法9条に反するから自衛隊はやめた方がいいと思います」と言わされていたのを思い出させた。このとき自衛官親族に持つ子供が他の学年にいて、家族学校クレームを入れて大問題になった。

増田ネット匿名文化にも浸っていたため、「学生のうちにこんなに顔を晒し発言していたらこの先大変だろうな」と思ったりしたものだ。

結局SEALDs解散したが、その後、リベラルと言われる勢力は以前よりも目につくようになってきた。だがやはり、氷河期世代の姿は少ない。

そんな中で発せられたのが「氷河期世代は何故闘わなかったのか」である

正直に言おう。

我々の世代に、国と闘う余裕はなかった。そんな暇があれば働くことを選んだだろう。

そして、あの横暴で陰険な、アカ教師のような人になりたくなかったのだ。

その結果、「闘わなかった」と怒られる。

今の視点で見れば、何とでも言えるよな。あの頃のリベラルなど、今よりずっと情けなかったのに。

ここからは余談。

数年前、増田が住む街の施設日教組全国大会があり、警察規制線を張っていた。警察が守っているのは、会場へ向かう年老いてしょぼくれた、とっくに定年退職を迎えて何年も経た老人の群れである。みんな「日教組○○県支部」と書いた幟をもって、俯きがちにトボトボと歩いている。総じて服の色は地味で、男女問わず髪の毛もボサボサで、見た目にも元気がない。

その規制線の外、ギリギリ場所愛国的なことを叫ぶ街宣車が止まっていた。車の上から老人たちに向かって元気に「国賊」などとがなりたてている中年男性は、増田と同世代か少し上くらいに見えた。

どこにも若者がいない。交通規制を促している警察官が一番若いくらいだ。

かつてはヘルメットかぶりゲバ棒を手に機動隊に向かっていたかもしれない人々が、中年にどやしつけられ(ほぼ因縁だが)、国家権力に守られながらトボトボと歩いている。

どんな気持ちで歩いているのだろう。会場には共産党代表する大物政治家が来場するとポスターにあった。世代交代を頑なに拒み、トップに君臨し続けているその政治家を見て、彼らの心は慰められるのだろうか。

だが天下をとれなかった彼らも、闘わなかったと言われる氷河期世代も、下の世代からは同じに見えているのかもしれない。これを書いている増田に、左翼日教組共産主義新左翼革マル中核派赤軍派リベラルも、まるで区別がつかないように。

仕方ない、そういうものだ。

これを読んでるみんなは、俺たちのようになるなよ。

2023-10-28

最近Xのタイムライン

外国衝撃映像みたい動画がやたら流れてくる。

流行ってるのか?

2023-06-25

https://anond.hatelabo.jp/20230624231006

追記読んでくれ。俺は福岡で生まれてる。

多分純粋東京人に俺が書いたようなことを言われたら、俺もブチ切れるかもしれんな笑

元は福岡なので(山本かよの例の衝撃映像も知ってる)、勘弁してくれ

2023-01-09

突然主人公サイコパスになった展開を凄い凄いというのは違う気がする

少なくともそこに丁寧さは感じなくて衝撃映像を流したらみんなびっくりするよね凄いって騒ぐよねっていうただそれだけの展開に思えた水星魔女

でもネット見てるとみんなそういうただの衝撃映像が好きなのね。そんな手段に頼らずにもっと丁寧に話が作られたアニメよりも。

2022-08-14

anond:20220814230127

いきなり首かき切られたりしてたら衝撃映像配信されて凄かったやろな・・・

2022-07-08

anond:20220708140704

日本でも〝衝撃映像!〟とかバラエティの枠で流れてる時あるよね。あれも胸糞。

簡単映像見られる世の中だからって、そこに1人の人間がいて、その人間にも人生があるんだって事が無視されてる。こわすぎ。

2021-03-08

[]エヴァンゲリオンを終わらせられた

シン・エヴァを観た。

自分はちょうど14歳ときエヴァンゲリオンのTVシリーズを見た。エヴァ自体存在とすごいらしいということは知っていて見るのが楽しみだった。実際すごかった。その後友達に旧劇を借りて見た。すごかった。全然意味からなかったけど。でもすごかった。

そこからエヴァゲームやったり二次創作創ったり読んだりとかは特にしなかった。貞本義行漫画版は4巻まで買ってそこで止まった。

新劇序が公開されるときも偶々友達に誘われて初日に観ることになった。エンタメに寄った内容で好みだった。

破が公開されたとき初日に一人で、映画館近くの漫画喫茶に泊まって5時ころから並んだ。そこまでした理由は覚えてない。このときはまだエヴァンゲリオンというコンテンツにそこまで囚われていないと思う。破は結局劇場で3回、地上波で2回観た。

Qも一人で初日に観た。破が大好きだったのでQはどうにも刺さらなかった。乳の大きなマリエッチだなと思う。

そこから約8年経ち公開されるかと思いきや延期され、さらに延期され、ついにシン・エヴァンゲリオンが公開された。ついに終わるということでやっぱり楽しみだった。すんんごく楽しみだった。

ここからネタバレ





シン・エヴァはQの直後からまり、Qには出てこなかったトウジケンスケ委員長が出てきた。えっ、死んでたんじゃ……?しかもトウジと委員長結婚して子供まで?アスカケンスケをケンケンって呼んでる。

…………。………………。

……え?え??まって?ケンケン呼び???何があったの????14年の間に何があったの??シンジくんに対するアスカ思春期を感じるのに、ケンケンの前じゃアスカはなんだか大人だし、14年の歳月を感じる関係性だ。村に居づらいっぽいアスカなんでも屋をやっててちょっと離れたところに住んでるケンケンの家に居候している。ケンケンアスカの裸を見ても一切動じない。父性すら感じられる。シンジくんは裸見て吐いたのに(語弊がある)。なんならアスカケンケンセックスしてるまである?いやケンケンの方に父性を感じたので個人的にはないかなぁと思ったけど。Twitterでそう言ってる人がいたので。あとアスカさんパンツ見せすぎですよ。えっちですね。

シンジくんたちが回収されたコア化してない村には1000人くらい住んでて他にもそんな感じの集落があるそうな。意外にしぶといな人間って思った。そこで綾波は猫を知ったり田植えしたり田植え中に転んで泥まみれになったり蕪を洗ったり絵本読んだり赤ちゃん背負ったりプラグスーツのままお風呂に入ろうとして止められたりおいしいを知ったりありがとうを言ったり握手したりして人間性を得ていくんだけど、2021年綾波田植えしたりする衝撃映像を観ることになるなんて思う???かわいい!!!!!!!!!!!!!!!ポカ波もかわいいけどこっちの田植え波もかわいい!!!

凹み続けてるシンジくんを綾波が立ち上がらせてシンジくんはケンケンお仕事を手伝うんだけど、コア化解消実験みたいなことしてるとこでミサトさんと加持さんの息子が出てくんの!!!息子の名前リョウだってさ!14歳だって!!!ミサトさん破のときには妊娠してんじゃん!!!!!!でも加持さんはニアサーインパクトを止めるために死亡確定だってさ!!つら!!!!!!

ネルフで調整しないと長生きできない綾波シンジくんの目の前でLCLになって死ぬんだけど、シンジくんはこれまでのように激凹みをせず、ヴィレに戻ることを決意する。強くなったねえ。シンジくん強くなったよ。目元が赤くなってたからすごい泣いたんだろうにアスカケンケンの前では気丈で本当に強くなった。おじさんその強さに泣いちゃったよ。代わりに泣いちゃったよ。

ヴィレに戻ってからは鈴原サクラビンタされたり、艦隊戦やったり(燃えるぜ)、エヴァインフィニティと新(真?)弐号機と八号機が戦ったり、初号機の方から指先が2本くっついたようなキモい敵と戦ったりした後に、弐号機が十三号機に緊急停止プラグみたいのを刺そうとしたら弐号機自身が怯えてATフィールドプラグを止められちゃったらアスカ自身使徒化して結局プラグ刺せなくて、アスカの原型に魂持ってかれて、うんうんアスカと弐号機ってひどい目に合うのがいいよねニチャァってなった。

そんでまあミサトさん対話したシンジくんのとこで隣の人が泣いてた。私も泣いた。色々あって十三号機にのったゲンドウと初号機のシンジくんが槍を持って特撮のセットみたいな感じの世界で戦った後にシンジくんが対話選択するの。そこでゲンドウがどんな人間だったか、どれだけユイを好きだったか愛していたか、失ってから気付くユイによって色付けられた世界シンジくんへの贖罪と後悔がラフな画面と共に語られる。そしてシンジくんの向こう側にどれだけ探しても見つけられなかったユイを見つけ、電車を降りるゲンドウ。ああ、彼の物語はここで終わりなのだなと思った。そしてこれまでのエヴァンゲリオンは母の物語であり、シン・エヴァンゲリオンとは父の物語なのだなとも思った。

電車を降りたゲンドウに代わり、カヲルくんが出てくる。世界を作り変える力を持つ新しい槍でシンジくん(ごめんここ適当に言ってる)はカヲルくんを救済し、アスカを救済し、レイを救済する。このときTVシリーズ、旧劇などの要素を引っ張って本当にすべてのエヴァンゲリオンを終わらそうとする。私はこれを公式が出している旧シリーズ新劇漫画ゲームだけでなく二次創作に対してもエヴァンゲリオンは終わりだよ、卒業しようって言われてるように思った。カヲルくんは加持さん(とレイ)、アスカケンケンカップリングだよって言われちゃった気がした。私はCP厨ではないのでみんなが笑顔だったらそれでよかった。うん、よかったんだよ。きっとみんな幸せになってくれると思う。

そして、シンジくん。シンジくんはニアサーインパクトを止めた加持さんや新しい槍を送り出してくれたミサトさんのように、自身犠牲にして世界を作り変えようとするが、ユイが身代わりとなってシンジくんは現実へ送り出される。その後青くなった(青くなったんだよ!)海の前で座ってるシンジくんのところにマリがやってくる。10数年後、大人となったシンジくん(CV:神木隆之介)が駅のホームマリと一緒に歩き出す。そこがカップリングになるの!?とびっくりしたところでエンドロール

シン・エヴァンゲリオンを観て心がグチャグチャになって、観てからはふと涙が出そうになった。一度涙が出るとボロ泣きしそうだったか我慢した。そのときに思った。自分エヴァ呪いに掛かっていたんだって。そしてそれが解呪されたこともわかった。それがわかったらグチャグチャになってた心がスーッと楽になった。エヴァンゲリオンは終わったんだって思った。そしたらなんか書きたくなった。これ書いたら自分の中のエヴァンゲリオンが終わる。終わらせられる。やっぱり呪い掛かってたんだな。そんなことないと思ってたんだけどな。

記憶が怪しいし途中で力尽きてるし文章下手でここまで読んだ人いないと思うけど駄文時間使わせて申し訳ない。


以下思ったこと箇条書き

ニアサーインパクトを劇中で殆どニアサーって略してて、フフッとなった

清川元夢先生間に合ってよかった。本当によかった

・予告に使われた映像が本編でも使われてたのがおもしろい。見たことあるやつだ!!ってなる。いや世の嘘予告いい加減にせーよw

エヴァ世界やっぱりループしてたね

マリイスカリオテマリアって冬月先生に呼ばれてたけどなんて???

・破の「行きなさい!シンジ君!誰かのためじゃない、あなた自身の願いのために!」が劇中使われてて、いいシーンなのにちょっと笑っっちゃったの本当によくない。そしてそれは劇中で昇華されたのがよかった

2021-01-01

サイコパス なり方

・人が潰される系の衝撃映像に「アイコンに使ってもいいですか?」とクソリプをとばす(肝心の人は潰れているのでアイコンにしても見えない)

あきらかに右/左に寄ってるイカれ主張に左/右の主張をぶつけた後、プロフィールを右/左にする

2020-12-07

anond:20201207121329

昭和時代に小中高をすごしたけど、永井豪あたりからジャンプ漫画ホラー漫画とかグロ漫画が大量にあったり、ホラー映画とかテレビフツーに放送してたし、衝撃映像みたいな番組事故動画とか、最近は「奇跡的に軽傷で済んだ」「一命をとりとめた」みたいな死んでないアピールナレーションが入るけど、当時は、普通に人が死ぬ映像バンバン流れてたし「キメツは残酷子供に見せられない」みたいな意見を見て時代を感じたわ。

2019-09-07

一人っ子 ~独り遊びの思い出~

まれからこれまでずっと一人っ子なので、遊ぶ時には一人が基本

究極的には他人と遊ぶのは「付き合い」で遊びじゃないと感じている

さな時に好きだったのはミニカーとか鉄道模型

模型を走らせて眼球を近づけて臨場感を味わう

あと、テレビでやってた危機一髪大事故シーンみたいなのを再現するやつね

いまならyoutube事故映像なんて好きなだけ見られるけど、当時は「世界まる見え」とかでやってる衝撃映像を食い入るように見てた

ワーゲントヨタミニカーを投げてぶつけるのが最高に好き

そうめんとかお中元でもらった箱ををうらっ返してジオラマ?見たいのを作るのが好きだった

交差点とか滑走路とか道路ペイントをマジックで書くの楽しかった

結局そのジオラマ事故再現するんだけど

飛行機が着陸すると見せかけて横転とかね

本当に誰にも邪魔されない自分だけの世界が本当に楽しかったし最高の時間だった

だんだん大きくなるにつれて図鑑とか本が好きになって、父がパソコンを家に持ち込むと模型遊びしなくなったけな

最近、3DCGがいろいろ遊べると聞いたので手を出してみたら面白い

コンピュータの中に箱庭を作れるのがいいな

これって一人っ子の独り遊びだな

今はミニカーじゃなくて美少女キャラをいじくりまして遊んでるけど

団地の押し入れにファンタジーキャラ腰かけてるのシュール面白い

子供ときストーリーを作るのが苦手だったけどいまはそれも楽しい

これは当分遊べそう

2019-07-27

切り身にされても動き回る“ゾンビチキン”が怖すぎる! 食卓から逃げようと… 死の概念を覆す衝撃映像

https://youtu.be/zHK30lXEMlA

トカナのこういう記事好き。

https://tocana.jp/2019/07/post_104959_entry.html

人類は衰退しましたで見たことがある

2019-06-18

大阪北部地震から1年、屋根にはブルーシートとは言うが

大阪北部っていって地震被害が酷かったの北摂周辺だと思う。

当日の東京メディアは「大阪北部」と聞いて「大阪キタ!つまり梅田のことだな!」と思ったらしく変な報道をしていたが

実際は京都寄りの大阪では少し田舎の方。高槻茨木付近ということになる。勿論この地域には支援必要だ。

ただあの時は大阪の他地域が元気だったため、大阪行政自分たちでなんとかすることにしたのだ。

しかしその後起こったのが台風21号だ。

大阪北部震源地以外の地域ブルーシートがあるのは完全に台風21号のせいだ。

大阪だけではなく関西圏全体に台風地震の何倍も被害が出たことをないがしろにしてはいけない。

関空が取り上げられたが、「空港だけ」が報道されてしまったのがなんとも悔しい。

なんなら北摂周辺だって地震台風でめちゃくちゃだった。

さら台風のあと北海道地震があって北海道停電、復旧までがニュースに取り上げられてた中で

関西圏ではまだ停電が続いていたことは全く取り上げられなかった。

北海道停電はある一部が問題だったためそこを解消すればよかったが、

関西圏は至るところで電線が切れ電柱が倒れたため、電力会社たちが町中で毎日のようにサイレンを鳴らして作業を行っていたし

ちいさなボヤみたいなのはたくさんあった。

兵庫県の大きな被害や2週間続いた長期停電サンテレビ独自取材してたのみ。

でもニュース番組を見ると、北海道が大変だからという…という印象を受け声をあげることはできなかった。

関西圏の人たちは何とも言えない孤独を味わったのだ。

これじゃ地下鉄サリン事件話題を奪われた阪神淡路大震災と同じである

阪神淡路比較しても電気復旧に時間がかかっていたし、時期は夏だ。

停電地域では水を汲みに行き、みんな夜まで外に出て暑さをしのいでいた。

周りには落ちたレンガの破片だらけ。看板はどこも墜落してしまった。シャッターはへしゃげて店の中をボロボロにした。

勿論北海道被害が少ないと言いたいわけでは無い。

しか報道にあまりの偏りがあったこと、さらには今も続いていることを指摘せざるをえない。

物資が足りないと北海道ニュースが取り上げられてた間も、関西圏コンビニ飲食店も開かない時間があった。

電気がつかなければ夏場に飲食物は置けないのだ。さら物流も滞った。

2018年9月から1年足らずだが、いまだに台風の爪あとは消えきってはいない。

壊れた信号は簡易的なものに替えられているが、軽そうで次の台風が来た時持つとは思えない。

謎の梱包材などで補修をされている電線は、強風普通電線より軋みを増して恐怖しかない。

橋の柵などが崩れた場所も多く、小さい川の橋とかなら未だ飛び込み放題になっている場所がある。

刑務所の柵とかも壊れていた。怖すぎる。最近直ったが…今年に入ってからである

折れた公園などの木が向きだしの場所危険だが、もう手が回っていないのか注意用のテープすらまかれていない。

これが、未だにであるしか中心部や都会と呼ばれる場所でだ。

考えなくても田舎さらに救いの手が必要になると分かる。

世の中は確かに地震台風認識が強い。

しか西日本豪雨台風21号を経てまだその認識なのか?と思う。

衝撃映像を流してハイ終わりか。報道とは、マスメディアとは一体なんなのだろう。

2019-04-16

実況動画を見る楽しさが分からない人へ自論展開

私の思う「実況動画を見る」理由

ゲームを買うお金が無いもったいない)

・どういうゲームか知るために見たい

ゲームクリアするまでの苦労が面倒くさい(大人になると増加する)

時間が無いが、ゲームの結末は見たい

自分ゲームスキルが無いから、他の人がやっているところが見たい

友達と一緒にゲームをやっている感覚を味わいたい(童心に返りたい)

ゲームが下手で文句をいったところで反論してこない

・神がかってるゲームプレイを見たい

友達ゲームをしている感覚で、なおかつその実況者の声が良ければ最高

考察

放置ゲーム」が流行ったりしているように、大人になるにつれて「ゲームを続ける」ことが出来なくなる。

ゲーム好きな人なら大丈夫だが、そうじゃない場合ゲームが出来なくなってしまう。

絵柄が可愛いから結末は知りたいとか、ゲームしたいけどレベル上げや謎解きが面倒くさいなどなど色んな要因がある。

時間金も惜しい。でも、ゲームをしている雰囲気は味わいたい。

そういう人達が実況動画を見るんじゃ無いかな。

ちなみに、ゴー☆ジャス動画だとこれがお勧め

トライアルライジング衝撃映像過ぎて、まりんか絶叫!!!

https://youtu.be/CVKrXeuc5pA

anond:20190416141731

2019-03-06

anond:20190306201028

50歳のKKOだけど、俺が子供のころは衝撃映像みたいな番組は、バンバン人が死ぬ映像を流してたな。

最近衝撃映像番組みたいに、事故映像のあとに「奇跡的にドライバーは軽傷で済んだ」みたいなフォローナレーションももちろんないし。

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