はてなキーワード: 事後承諾とは
どうしてモラル的にアウトなのか、考えても分からないし調べても納得できない(後注)。
例えば、
「君と親の借金を肩代わりするよ、その代わり不倫してもいいかな」とか
条件を付けて、相手が自由意志で選択できるようにすればアリなんじゃないの?
だったら「君を幸せにするよ」が対価だったら?
自由意志を確保した上でパートナーが納得すれば、やっぱりオーケイなんじゃないの。
思い出して。
選択的夫婦別姓が受け入れられつつあるのは、選択肢を増やすのは良いことだから、だったはず。
夫婦の間で契約を交わしたり、事後承諾で十分に補填すれば、社会として文句をいう必要ってあるのかな。
イヤなら別れればいいんだし。
逃げ道が選択できるならよくない?
他人の家庭に内政干渉して正しさを押し付けるモラルって、私にはモラルに思えない。
注・
悲しむ人がいるから
二次創作の話になると、原則違法!金目当てのイナゴ!パクリでクリエイターぶるな!エロは愛がない!みたいな威勢のいいのが出てくるけど、島本和彦ほどの大物が堂々と二次創作同人誌を売ってる実状みるとそんな批判もむなしいと感じる。
今回のルックバック本は藤本タツキ(ながやまこはる)が承認してるけどさ、あれも事後承諾にすぎないわけ。無断で本出したことには変わりないからね(集英社は二次創作のガイドラインを設けてないからほぼ確実に無断)。そもそも他の作品の同人誌も無断で出しまくってるし島本先生。ベテランのプロがあれをやって好意的に受け取られるのが風潮なんだから、業界的には勝手に二次創作つくって金取るのはOKってことでしょ。嫌だと思った権利者は差し止めればいいってだけ。
島本先生のはオリジナリティがあるとか、受け狙いエロ二次創作と一緒にするなとか言われそうだけどさ、個別の良し悪しも外野が判断することじゃないよ。だからみんなOK。ガイドラインがあれば従う、なくてもやっていいけど差し止められたら引き下がる、それだけ守ればOK。権利者がちと不利に感じるけど、それである種のバランスがとれてるんだろう。
なんでもメガソーラーの建設するための周辺住人の許可を取っていないのに
取れる前提で話を進めたら当てが外れて金は出したのに建設ができないことでトラブルになったらしい
俺はこれを聞いてキヨシ、君の気持ちがわかる!って思った
俺のようなダメリーマンみたいな甘い目論見で動いてずっこけたキヨシ
東大・マッキンゼーと輝かしいキャリアを歩いてきたキヨシにこんな一面があるんだと知って微笑ましい気持ちになった
これまでの人生で成功し続けてきた敗北を知りたいキヨシにとって
クソ田舎の頭の悪いジジババや田舎役人などどうとでも転がせる、事後承諾でも絶対に合意が取れる算段があったはずだ
キヨシは昔からTwitterでそのクソ傲慢な性格の悪さと選民意識が溢れ出していたので、世の中を舐め腐っていたのは間違いない
キヨシ、俺は悲しいよキヨシ
お前が逮捕されたらさ、俺はきっと嬉しくて
(続き)教育に悪いと思うのはまさしく偏った価値観に基づく考えだ。
100万年前とかに生まれていたら裸でほっつき歩いていても何も感じるものはないはずだからだ。
その教育に悪いという考えで子供に性に関するあらゆることを隠すことが、子供に性に関することへの後ろめたさを植えつけることになるのだ。
そもそも法律が撤廃されると言う前提ならその未来の撤廃された世の中で裸で歩いていても全く反社会的な行動ということにはならないので、裸を見て育つことが将来裸になって歩く因子になっているのだとしても、教育に悪いということには全くならないはずである。
法改正直後には街やテレビの映像として裸が視界に入ってくることになり、それに不快感を示す人も一定数出て来ることだろう。
しかし社会の移行期には誰かしら不都合を被る層が出てきてしまうことは当然なのである。
一切の不都合を被る層が出て来ることを恐れてはより理想的な方向への変革もままならないのである。
LGBTに対する多様性を確保した次には、このような法改正をすることでより大きな多様性を確保していくべきである。
いずれネイティブに性に後ろめたさを感じる人はいなくなっていって、裸に不快感を示すことなど「お気持ち」に過ぎなくなるだろう。
ある意味で原始時代に戻るわけである。原始時代においてそんなことに不快感を感じる人など奇異な存在というものである。
どんなときでも服を着なければならないということではなくなることによって、社会はより合理的に回るようになるだろう。
それだけではなく、同意の無い他人を巻き込まない限りは街中でオナニーすることや野外セックスだって可能である。
こんなことを言えば、また教育に悪いとか言う人が出て来るだろうか。
極端な話だが目の前で殺人が起こったからといってただちにその子供の将来が殺人犯ということになっていくのだろうか。
そこらへんもひっくるめてリアルタイムで子供を矯正していくのが親の務めだと思う。
むしろ自己完結的なあるいは納得ずくの性行為と同意なき人を巻き込んだ性行為との峻別を絶えず親は教えていくべきである。
街中で他人の納得づくの二者間のセックスを見たからといって、その子供の将来がただちに強姦魔に決するというのは、殺人の一部始終を見た子供が殺人をするようになる以上の飛躍というものである。
普通に教育すればこれほどの飛躍が発生することはまずないはずである。
現代の面前DVの定義には性行為を見せることというのがあるそうだが、個人的には嫌なことを強要し続けた段階で何事もDVであると思う。
逆に、嫌なそぶりを見せたらすぐひっこめればDVには当たらないと思う。
教育用のひらがなを教えるようなビデオを見せても関心を示さない子供の首を無理やり固定してするようなことはむしろ虐待であるから、勉強とかに興味がないとわかったら、ただちにボール遊びとか、次の将来につがなるなかで子供が興味を示すようなことを模索するものである。
興味を示したらもっと見せればよく、将来AV俳優として大成するかもしれない。
性に関することについて何が処罰される社会に変わるのか少しわかりづらいかもしれない。
簡単に言えば現代でも強要罪にあてはまるものに処罰対象が限定されるようになるということである。
しかし立ち去った相手にわざと近づいてその眼前で性器をぶらさげながらとおせんぼするようなことは、公然わいせつなどが廃止されても強要罪にあたるだろう。
そういうことがしたかったなら、もし既に裸であるなら一定の離れたところから(具体的な距離はここで考えることではない)同意を求めるべきである。
事後承諾に期待するのは勝手だが、あとで同意がなかったと被害届を出されても事後承諾を図っていたことが発覚した時点で情状酌量の余地はないことに留意するべきである。
ゆるくするところはゆるくなら、きつくするところはきつくというものである。
基本的には強要罪に一元化されるが、性に関することについては厳罰化も検討されるというのは前にも書いたとおりだ。
基本的に同じ行為に対する罰則が理由なく厳罰化するということには不公平感を感じられるものだと思う。
しかし煽り運転が厳罰化したように、悪質な犯罪が増えた場合にはそのようなことになるという例はある。
悪質な犯罪が増えることが予期された場合には厳罰化の検討ということも普通に考えられるわけである。
もっともとそれが性に関する法律を一部ゆるくするという法改正によるものならば、最初からそんなことしなければ厳罰化しなくても済むじゃないかという反論もありえよう。
なので結局改正のほうを否定するのではなく、改正したのちの未来の犯罪の動向についてどう対処すればよいかという話に帰結するべきだということになるわけである。
性に関する法律がこのように緩和されて性に対する余計な後ろめたさがなくなれば、今はわいせつとかされているものに対する不快感もなくなっていくだろう。
だめではないが
function();というのを
)
とうってから
function(
とうって
function()とすると補完機能が狂う
func)
←
tion
なんかこいつfunction()というふうにふたれることしかそうていしてない
※単にどこまで実装しているか負荷をかけてるだけ たまたま今回はライバル社ではないが、よくやる。(うかつに客のデーターをとれないのがこれ 許諾を申し込んだらライバルのリーダーだった)となると事後承諾だと 産業スパイあつかいでいくらとられるかわからん
こんな撃ち方なんて どこをどうみたらこじんじょうほうにみえないのかがわからない
女性社員のパンツのサイズもべつに、個人は特定できないぞ 3秒で回答できる範囲
言い方を変えると許諾を取ることにどんなデメリットが有るのか?
というのと
ちなみに僕は女性社員がシフトでもめると、何故かお腹が痛くなるのでトイレに逃げ込みます。男性社員もプログラマー系などを中心に案外クラーには弱い。
もうすでにだいぶややこしいことになっているんだけど、たぶん今後はもっとややこしいことになりそうな気がするし、
もしそうならなくても、ややこしいことになるかもという不安を抱え続けるのも面倒なので、ぼちぼちの経緯を書いておこうと思う。
もちろん、この文章はフィクションだし、誰が書いたのかをこの掲示板や各種SNSで明かすことはない。
フィクションなので「これは○○サークルの件だ!」とか、「この人、よくしゃべっていた人だけどこんなことする人だったんだ・・・」等の感想は、ただの映画やドラマの登場人物に向けられるものと同じ。
結論から書くけど、自分が所属していた模型サークルは内部崩壊した。というより、自分ともう一人の、自分から見れば【問題児】だった人との衝突があり、
衝突がサークル内部だけではなく匿名掲示板にまで飛び火・・・というか自分が一方的に叩かれたんだけど、そんなことになったので、
自分がサークルを抜けて、後日聞いてみたらそのサークルは全員幽霊部員みたいな形、
つまり「数名の人間の名前があるだけのサークル」になり、活動らしい活動もしていないらしい。
もっとも、自分は【問題児】以外の全員と、今まで通り遊びに行っているのだけども。
そもそものサークルの発端は、自分が地元の模型イベントで一人のモデラーさんに声をかけ、
その子がすでに知り合いだったモデラーさんと飲み会をしている場に呼んでくれて、幸いなことに意気投合したところから始まる。
それからは何度か飲みにいったり、会場をレンタルする手順を調べて製作会をしたりして、まとめて連絡するためにライングループを作って予定を合わせるようになった。
何度目かの製作会の事後ツイートをしたときに、かの【問題児】から参加させてほしい旨の申し出があり、
自分ではなく別の子がたまたま模型屋さんでその【問題児】と話してみて、
問題がなさそうだったからライングループに入れることとなった。
実際、最初のほうは自分も特段、ややこしい性格をした相手だと思わなかった。
ただ、自分を含めた初期の4名は、
どちらかというと保守的・・・というよりシンプルに「模型を集団で作ったり飲んだりし、
それを見せびらかしてマウントをとることができる」という発想がなくて、
なかったんだけど、【問題児】は違った。どうにも、サークルを大きくしたい・・・これは自分の想像でしかないんだけど、
実際、自分以外のモデラーさんは所謂フォロワー数が大きい有名モデラーさんだったし、
そういうモデラーさんと同じサークルにいる、もしくは同じサークルの代表である、と他人に言うのは愉しいことなのかもしれないと思う。
それで、結局人がちょいちょい増えたし、【問題児】が誘ってきた人には全然問題がなかった・・・というのは、サークルが無くなった今でも普通に飲んだり遊んだりしている現状から想像できると思う。
ある程度人が増えてから、初期メンバーの子が、自分たちでイベントをしたいと、個人的に相談をくれたことがあった。
自分は単純におもしろそうだと思ったし、なにより応援してあげたかったから、その新イベントの運営メンバーになった。
それから、【問題児】も運営メンバーになり、3人体制で新イベントを進めることとなった。
新イベントというのは、今までのような身内で遊ぶ会ではなく、積極的にいろんな人が来られるような、お祭りのような交流会をしたい・・・そんな思いから始まったものだと自分は理解していた。
なので、言い出しっぺの子と目的がそぐわないようによく意見を聞いた。
また、今までと違いどのような人が来るかわからないから、かなり慎重な姿勢で内容を詰めることを心掛けていた。
さて、ここで【問題児】がいよいよ本格的な問題児ぶりを発揮し始める。
独断専行、というか「もう相手方にOKを出しちゃったから何が何でもOKにしろ」という背景があったのではないかと推測していたんだけども、
とにかく勝手に物事を決めてしまうようになった。決めたうえに、他のメンバーには事後承諾で承諾せざるを得ない内容で進めてしまうことが増えた。
そのような傾向が見て取れたので、自分はその事後承諾で進めようとしているネタに対し、かなりシビアな目で反対するようにした。
残念なことに、その【問題児】が最年長で、自分がその次に年上、言い出しっぺの子は一番若かったからだ。
周囲から見たら、大人二人がぎゃあぎゃあ喧嘩をしているように見えたかもしれない。というか、むしろそう見えていたらまだありがたくて、
【問題児】の問題児たる所以は「嫌いな人のことを他人にいいように触れ回る」点だったので、
もしくはサークルのときにも疑わしかった「サークルの代表になりたい」という目的のために
イベントを私的に利用しようとしているようだった。だから、何度かミーティングで釘を刺したし、
でも、何の効果もなかった。
そこから先は面白いように崩れていくんだけど、とにかく目的が一人だけ全然違うことが目に見えて分かる動きばかりしていたし、
もう無理だな・・・と思ったのは、メンバーの中で【問題児】以外が明確な文面で反対していた企画を無理やり押し通したときだった。
で、地元を盛り上げるためのイベントだったはずなのに地元以外の人間をとにかくチヤホヤするし、運営の仕事もろくにせず、ただ声を大きくして宣伝するだけで、
外から見たらまごうことなき中心人物だった【問題児】は、自分からすればただアピールをしたいだけの厄介な人間だった、ってわけ。
たぶん地元ではない参加者、つまり【問題児】がチヤホヤしたかった人間には問題児によるフィルターを通した情報がいっているような気がするし、
それはイベントのときの態度の差を見れば勘づくくらいのものだった。
詳細を書いていくときりがないし、もう本当に面倒くさいのでそろそろおしまいにするけど、自分が言いたいのは
・サークルや製作会活動も後から入ってきた二番煎じであり、さも自分が中心人物であるかのように振舞うのは情けないから止めたほうがいい
・イベントは【問題児】のものでもなければ、自分のものでもないし、強いて言うなら言い出しっぺの子のものだし、
たぶんその子はそんなことを望んでないから「みんなのもの」とするのが正解だと思われる。
そして、その子がやりたかったことに無理やり乗っかってイベントそのものを乗っ取ろうとするのは、年上の人間として本当に恥ずかしいことだと自覚したほうがいい
この2点。なんか長文になっちゃったけどね。
模型の将来が・・・とか、学生の子が模型を買うチャンスを奪ってはいけない・・・とかの大義名分をかざすのであれば、
まずは身近な部分、大事にしなきゃいけない集団を見誤ってはいけないし、自分の行動・言動もそれから外れるのは何のお手本にもならないよ、ってこと。
年を重ねてからの趣味の友人って本当にありがたい存在だし、同じものが好きなのってすごく稀有なことだと年々実感するし、
でも、別に友人だから同じものを嫌いになって一緒に叩く必要なんてないと思うし、叩く対象が増えれば増えるほど自分の首は締まっていく一方だし。
後半は主題から逸れちゃったけど、最近すごく実感したことだから自覚して行動を顧みたほうがいいと思う・・・と、年下が生意気にも説教じみたことを書くよ、ってだけの話。
できればこのままインターネットに埋もれた文章のままであってほしいし、何かの手違いで文章が浮かび上がってきて、天文学的な確率で本人に届いたとて、
たぶん自分の言いたいことは全然伝わらないだろうし、曲解したままあちらの身内に広めていくんだろうな、なんて諦めながら、このフィクションの話はおしまい。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 72 | 16978 | 235.8 | 32 |
01 | 30 | 5905 | 196.8 | 58.5 |
02 | 16 | 6827 | 426.7 | 112.5 |
03 | 17 | 2110 | 124.1 | 47 |
04 | 3 | 111 | 37.0 | 26 |
05 | 10 | 3040 | 304.0 | 79.5 |
06 | 36 | 2969 | 82.5 | 25.5 |
07 | 57 | 7268 | 127.5 | 27 |
08 | 97 | 4417 | 45.5 | 33 |
09 | 164 | 14469 | 88.2 | 35.5 |
10 | 175 | 11676 | 66.7 | 32 |
11 | 162 | 10202 | 63.0 | 44 |
12 | 241 | 16616 | 68.9 | 37 |
13 | 225 | 17409 | 77.4 | 45 |
14 | 239 | 25727 | 107.6 | 32 |
15 | 172 | 11829 | 68.8 | 32 |
16 | 112 | 13281 | 118.6 | 34 |
17 | 164 | 10985 | 67.0 | 28 |
18 | 160 | 13691 | 85.6 | 27.5 |
19 | 167 | 15911 | 95.3 | 29 |
20 | 136 | 22024 | 161.9 | 33 |
21 | 115 | 13107 | 114.0 | 39 |
22 | 136 | 9813 | 72.2 | 31.5 |
23 | 164 | 11311 | 69.0 | 31 |
1日 | 2870 | 267676 | 93.3 | 33 |
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6738536(6304)
エキストラ的な立場で出演して、番組の中で顔が映る可能性があるけど文句言わないでねって話かな?
ニュース番組とかだと道行く人やたまたま映ってしまった群衆に対していちいち許可を取ってないようだよね。
写真とかでも自然な表情を撮りたいがために、まずカメラマンが気に入った表情を先に撮ってしまい、後から本人に写真を見せて、「こんな写真を撮らせてもらったけど、これを公表していいか?」と事後承諾を求めるケースがある。
どの程度顔がはっきり映っているか、また見られて困るようなシーンを撮られているかによるんだけど、個人が特定できないレベルとか見られて差し支えない場面なら撮ったもん勝ちだったりする。
とりあえず許可を求めてもらえるのは、ほとんど拒否権がなくてもましな方だと思う。納得いかなければ自分が映っている部分がどうなってるか確認させろって言ってみたら?
このあいだ畠山選手がな、わざわざ味スタのFC東京の試合前ゲストとして来てくれて「FC東京、サッカー関係者、ファンのみなさん味スタを開けてくれてありがとう、ラグビーに使わせてくれてありがとう」というようなことを言ってくれたんだよ。
なぜならFC東京(あと東京ヴェルディも)はラグビーワールドカップの開催期間だけでなくその前後含めて合計3ヶ月の間(11月まで)ホームの味スタを使えなくなる。それも事後承諾でFC東京にはロクに調整も相談もなく決められたというクソ対応でな。結局そのあいだFC東京は北関東から九州まで8戦連続でアウェーロードだ。しかも今年は初の優勝争いまでやってるような状況でだ。
だから気を遣ってわざわざサッカーの試合に挨拶にまで来てくれたわけだ、畠山選手は。あの振る舞いにはまさに品位や情熱、そんで他競技に対しての尊重があった。それに比べたらあんたには口だけの薄っぺらさしか感じないわ。畠山選手の気遣いや行動に傷をつけるような一文だよ最後のは。偉そうに『ラグビーをラグビーたらしめるキーワードは「品位・情熱・結束・規律・尊重」』とか書いた次の行でな。情けない。
てか大雑把に言って、敵に攻められても現場の判断で反撃出来ないのが今の憲法
もっとも厳密に適応すれば本来、現場の判断も関係なく反撃してはいけない(武力による紛争の解決は一切行えない)
でも多分、今本当に攻めてきたら、現場の人命の尊重が最優先されて、超法的措置として反撃が事後承諾的に許される可能性が高い
それでいいじゃんと言っている人たちとか
それでも数時間のロスは発生して下手すると人は死ぬんだからもうちょっと現場の裁量で出来るようにしようよ、って人たちとか
てか、そういうのとは関係なく、自衛隊をもうちょっと役立てようよ、国際貢献できるようにしようよ、って人たちとか
そもそも、実質自衛隊は防衛軍隊なんだから、国際的にも防衛軍隊として動けるようにして牽制に使おうよ、って人たちとか(ちなみに諸外国は自衛隊を軍隊としてしか見ていない。ていうか、自衛隊という概念が正しくは理解されていない)
少なくともこれくらいには揉めている
( 2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )
戦争で生まれた兵器の再利用。「魔法少女特殊戦あすか」的な感じ。戦争のため、魔法によって生み出された兵器「妖精兵」がテーマ。戦争が終わり御役御免なっちゃったので新しいお仕事を探す羽目に。存在自体が違法扱いになってるところや、体よく利用される姿は「PSYCHO-PASS」みたいな感じ?特に本作は2話から公安の職員としていろんな調査に駆り出されるところも刑事ドラマっぽさを感じる。でもあっちは「一般人」と「サイコパス」がグラデーションであるという点で明確に異なる。
なんかファンタジーモノやりたいね→パーティ全員暗黒騎士って面白くね?→でも悪魔(邪神)って何なん?→いっそ妖精にしようぜ→じゃあそれで とのこと。グリムガルとの関係でお世話になった十文字青がシリーズ構成として参加していたり、劇伴をノーネームが担当していたりする(ちなみに制作はグリムガル:A-1 これ:PA)。作中で挿入歌を流す演出も健在。あれめっちゃかっこいいよね。こないだニコ生ライブ見たけどめっちゃ凄かった。
世界観はグリムガルと比べてリアル寄り。「妖精にまつわる部分のみファンタジーだけど、それ以外は全部現実と同じにしたい」というコンセプトらしい。一応、ちょい昔の西欧が舞台。背景はいつものスタジオ・イースター。美術監督は東潤一が担当。相変わらず石畳がエロい。キャラクターデザイン、衣装、小道具まですべてリアル志向。非常に印象的なのが、ボルトアクションライフルを撃つたびリロードする主人公。ほぼすべての射撃シーンにてリロードモーションまできっちり描かれている。手での操作も排出される薬莢も、SEも明らかに拘ってて「ここはファンタジー世界じゃなくて、僕らの知ってる世界線なんだぜ」っていう暗示みたい。
その妖精だけど、あんまり可愛くない(人間に宿る前は可愛いんだけど)。「あ!こいつあのゲームで戦ったやつだ!」みたいな禍々しいデザインで、それこそ妖精というより悪魔みたい。こいつダクソにいなかった?
監督が「JOJOの奇妙な冒険」でお馴染み鈴木健一なので、戦闘シーンはスタンド使い同士の戦いに近い。ただ「ダイヤモンドは砕けない」以降に見られるような「主人格の心を反映した能力」みたいなやつではなく(妖精だからね)、より直接的な戦闘能力を持ってる。殴るのが強い、衝撃波でぶっ飛ばす、強力な弾丸を放つ、暗殺する、etc。作中で妖精の能力は詳しく解説しないので、公式サイトを見てね。JOJOと決定的にに違うのは、人間自身も戦闘に参加していること。主人公はボルトアクションライフル、バディは双剣、フォーマンセルのときは+スナイパー、スポッター。3DCGでゴリゴリ動く妖精と作画でゴリゴリ動く人間の乱闘凄かった。
公式チャンネルでは解説動画シリーズ「ふぇありーんごー」を毎週公開している。まさかのいらすとやコラボである。内容はだいたいあってる。専用新素材もあり、ちょうど素材を切らしていたいらすとやフリークは要チェック。「仮にオーダーメイド素材を沢山使っても、必ず”いらすとやで再現してみたシリーズ”みたいな感じになる」という知見を得た。
もう一つの聲の形。ショートアニメ。制作はシルバーリンクとの共同制作でよく見るCONNECT。元請けは初?監督は「CHAOS;CHILD」「異世界食堂」とかでおなじみ神保昌登。ちなみに神保さんが来年のアニメ「へやキャン」の監督を務める(1期のOP絵コンテを担当したよしみかな)。
人と言葉で喋ろうとすると「はわわーっ」ってなっちゃうので、「もう一つの声」で喋る女の子のお話。「GO!GO!575」よりも575してる。余談だけど先のアニメ「かぐや様は告らせたい」では何気にセリフを575にまとめてテンポ感を出す演出を多用してたので、チェックしてみてね。
主人公かわいい。人前でしゃべれない割に575ならめっちゃ積極的になる感じ。あとセリフがないぶん表情で魅せてくる。笑顔がかわいい。あのちょっと抜けてるとこが良いよね。声は花澤香菜(ファルセットの方)。最近は地声増えてきた印象。パンドーラとかよりもいとかはたらく細胞とか五等分とか。声でいうと先輩を演じる矢作紗友里の矢作紗友里感が非常に強い。ここ最近で一番ツッコミがキレッキレ。
毒島くんに限らず、口下手なキャラと主人公の対比良いよね。筆談(しかも文字制限あり)で思いの丈を全部喋っちゃう主人公が羨ましい。
はるか昔から語り継がれるゲーム原作。エグゼクティブプロデューサー:志倉千代丸。というわけで平行世界を舞台にしたSFアドベンチャー。制作は去年「ISLAND」制作のfeel.。SFモノにご執心なのだろうか。
「2クール全26話のアニメでは、原作ゲームに出てくる全キャラ、全ルートを描いていく」と公式アナウンスがあった。1話は伏線パート。印象としてはそれこそシュタゲみたいなガチガチのSFやんのかなー、的な。「もし平行世界に干渉すると、何が起こるんだろう」みたいなところを掘り下げていくお話。時空を操る系主人公の中ではトライアンドエラー方式を採用してて、よくわかんないけどやってみっか!精神に溢れている。ISLANDのセツナより前のめりな主人公。その割に言い回しがクレバーなところが好き。
feelということで、キャラデザは「この美術部には問題がある!」の人。ジト目かわいい。そして何かとfeel作品と縁のある小澤亜李。この美(主人公)、ヒナまつり(主人公)に続き本作で表題のヒロイン役。1話で四散しちゃったけど再登場は暫く先とのこと。
監督は「ゼロから始める魔法の書」監督の平川哲生。多分本作も監督とシリーズ構成を兼任してるみたい。ゼロ魔でも見られるような女の子とノリの良い掛け合いすき。ちなみにゼロ魔並みに涼しい顔して下ネタを自重しないスタイル。
あと2話の「民主主義は手順の政治よ。事後承諾なんてもっての外だわ!」のパワーワード感が強い。先のクールで社会派パワーワードを連発したアニメ「えんどろ~!」に引き続き、今期のMVPはこれかも。
視聴者参加型総合エンターテインメント。アイドルたちの青春を描く。そしてジャニーズのキンプリとは関係がない。本作はプリティーリズムシリーズの系譜にある作品。
・現在、その後継シリーズとしてプリチャン(2期目)が放送中。
で、プリリズのTVシリーズ内で登場した男性アイドルグループを主人公とするスピンオフ作品がこのキンプリ。元々は劇場公開作品で、2016年に劇場版1作目、2017年に劇場版2作目、そして現在3作目が公開されている。TV版の内容としては、現在公開されている3作目を再編集したもの。劇場版1話→TV版1〜2話相当?で合ってますか?教えてすごい人。なので、過去作を追いかけるなら劇場版を見ればいいはず。
そういうわけで、基本的に劇場版(とりわけ応援上映)として視聴者が参加することを前提に作られている。冒頭のアレとか。応援上映の様子が0話の中で取り上げられているけど、めっちゃ楽しそう。その気になればTV放送版でも同じことができるので、ライブシーンに出てくる主張の強い観客を参考に叫んでみよう。歓声の内容が具体的で草。
1話はざっくりこれまでのあらすじを追ってるので、初見でも大丈夫だった。2話はかなりヘビーな人間ドラマになってて、オケ中心のエモい劇伴も相まって見入っちゃう。やっぱり山ちゃんマジすごい。
すごい。あらゆる飛び道具を駆使して想像の限りを尽くした演出。というかカオス。演出は他のプリリズ作品に引き続き京極尚彦(「宝石の国」監督等でおなじみ)、乙部善弘、今中菜々。ショーをテーマにした作品だと「レヴュースタァライト」もミュージカル作品だけれど、あっちが舞台少女vs舞台少女のオーディションなのに対して本作はショーなので綺羅びやか。2話のショーは、散々悩み倒した末に見出した自己を表現するっていうシナリオの流れでめっちゃかっこよかった。
とうらぶっぽい聖☆おにいさん。人間に化けて人間界で生活する仏様の日常を描く。そのとき、聖☆おにいさんみたいなことが起こった。
DMMのゲーム原作。シリーズ構成がDMMつながりでとうらぶ(花丸)の脚本を担当した吉田恵里香。なんか花丸っぽさがある。
仏のお仕事を通して描かれる宗教観が面白い。仏教の勉強してないのでよく分かんないけど、基本は仙狐さんみたいに人間の負の感情を祓うお仕事。が、「何でもかんでも祓ってしまうのは良くない」というバランス感覚も同時に描いてて、改めてその宗教観に興味が湧いた。2話では動物園の倫理に触れてたり。でもあんまりシリアスに寄り過ぎない感じなので、日常アニメとして楽しめそう。IT音痴のおじいちゃんがいるのはまだしもデイトレはさすがに笑う。てかそのPCいつのだよ!
音楽は日常アニメですっかりおなじみ藤澤慶昌。ほぼ寺で日常生活してるだけなのに凄く風情がある音楽は「宝石の国」劇伴に近いものを感じる。
全体的に作画がかなり安定している。それこそとうらぶ(動画工房)くらい。制作は旭プロダクション(下請けでよく見るとこ)で、年1くらいしか元請け作品が無いようなところなんだけど、実は大手並みにマンパワーのある会社なのかな。最近だとかぐや様の千花ダンスに動画で参加してたりする。アクションシーンめっちゃ動くやん。
スマホゲーム原作。女子校の野球部をテーマにしたスポ根。まさかの硬式。硬球ってめっちゃでかいイメージなんだけど、女子でも持てるんだろうか?
1話のあらすじ…初心者が初めて野球に触れる→あれ、意外とおもしろい→みんなで同好会つくろ!→生徒会「不許可」→なんでー!? まで。生徒会のくだりまで1話でまとめたあたりに「王道中の王道でやってやりますよ!」という気概を感じる。
監督は「南鎌倉高校女子自転車部」の工藤進。両作品ともスポーツものとして序盤の流れは割と似てるけど、こっちのほうがガチ感が強い。ゼロスタートな部分は一緒だけど、
みなかま:「スポーツバイクってどういうもの?」という初心者向け(そういう趣旨のCパートもある)。最終目標が自転車部としての活動継続。
「野球を楽しもう」という角度で野球部を描く作品ってかなり珍しい気がする。 女子x野球といえば「大正野球娘。」だけど、あっちは1話副題「男子がすなるという、あれ」の通り「男がするような野蛮な競技を女がするなんてとんでもない!」とか「今の時代、女性に学歴なんて必要ないでしょ?」みたいな時代の流れに対する反骨が一つの大きなテーマだったの対して本作はそういう路線ではなさそう。強いて言えばリトルリーグ時代の回想で男子についていけない女の子っていうシチュはあったけど、あれは「自分はみんなほど野球が得意じゃないっていうパーソナリティを持っているんだ、という自覚が芽生えるシーン」という文脈っぽいよね。男vs女という構図はあんまり前面に出さないスタイル。だからこそ敢えて硬式を選んだのかな。それにしても2話エモかった。得手不得手の話とか、自分の得意なモノを優先した結果楽しさを見失ったとか、「楽しい」という理由で集まり始めるメンバーとか。EDのマッキーエモい。やっぱりいい曲だよね。先のレイトン教授の娘さんもEDがマッキー作曲だったのでこれから徐々に見る機会が増えていく可能性あるかもね。
Netflix独占
癒やし全フリのストップモーション芸術。ショートアニメ。制作はドワーフ。
社会の中ですり減った心を癒やすリラックマ。仙狐さんで描かれている「リアルな社会人(男性)」とこっちの「リアルな社会人(女性)」どっちもわかり味が深い。仙狐さんがおばあちゃんなのに対して本作はむしろ立場が逆で、「あんまり言うことを聞かない息子」みたいな感じ。でも憎めない。
ストップモーションアニメとしてはかなりヌルヌル動いている。公式ようつべ動画でメイキング映像が公開されてるんだけど、それによると作品全体で約22万コマとのこと。制作に2年かかったらしい。表情も丁寧に作られててびっくりした。細かいジオラマも良く出来てるし、太陽光線の角度まで計算されている。主人公の表情も相まって夕方のシーンがエモい。EDのスキップめっちゃすごかった。
あだち充の漫画原作。冒頭からタッチのネタバレがあるので注意。タッチでおなじみの高校が舞台ではあるけれど、時代の変遷によってすっかり強豪ではなくなった野球部がもう一回甲子園に返り咲くために頑張るスポ根。同じ世界線とはいえストーリーにガッツリ絡んでくるわけでもなく、あくまでフレーバー要素に留めてるみたい。2クールくらい放送するのかな。
ナレーションが日高のり子さん。めっちゃ丁寧な解説が付いてるのでタッチ見たことない人も安心して観てね。本作における日高のり子さんは「この世界の母」的ポジなので、お母さんに見守られながら描かれる世界全てに優しさを感じる。お母さんかわいい。モブもかわいい。男子も女子もかわいいキャラデザ。強いて言えば新旧エース対決くらい?
中の人ネタで言うと、主人公兄弟(兄と妹)を演じるのが内田真礼/雄馬姉弟。最近かなり共演する機会増えたよね。自然な(コミカルな声調を抑えた)演技がリアルな学生の日常っぽくて好き。特に内田真礼はピーキーなキャラを演じている作品が多い印象だったのでギャップを感じた。本作は(しばらく)会話劇がメインなんだけど、漫画のコマをモチーフにした演出で時系列を行ったり来たりするシーンとかテンポよく話が進んでいく上に見てて楽しい。
回想シーンで言えば、冒頭の回想シーン。「ここは時系列的に昔の話ですよ」を表現する方法としてよく使われるようになった「16:9→シネスコサイズにアス比を変える演出」に対して、「16:9→4:3にアス比を変える演出」になってるのがエモかった。
ここに限らず、ちょくちょくタッチリスペクトを挟んでくる。ナレーションもメタネタをガンガン突っ込んでくるし、吹奏楽部の演奏とか(リアル世界ではありふれてる出来事なんだけど)あえてアニメ内でこれをやるっていうのがエモい(演奏は公式で募集をかけている。2話は青学高等部の吹奏楽部による演奏)。