はてなキーワード: ドロップアウトとは
タイトルのとおりなんだけど
小学校はサッカー部で先輩後輩なく楽しくやってたんだけど、中学校になってどうもおかしな気配を感じた。
普通の公立中学校だったからなのか、サッカー部なんかド不良の集まりで、先輩は絶対みたいな雰囲気だった。
パシリとか当たり前で、体育会系でよくある理不尽な命令みたいなのも普通にあった。
最初はみんなで「先輩怖いね~」みたいな話ししてたような気がするけど
なんか途中から同級生同士でも力関係みたいなのが発生して、クソ雑魚の僕はすぐにいじめみたいな感じになった。
もともとサッカーは特別好きではなかったし、はじめた理由もちょうどJリーグ開幕の年前後に小学校に上がったからみたいな感じだったと思う。
未練はなかったし、
何より怖かったのが、先輩>同級生>僕 みたいな非常に明確な構図ができあがってしまっていた事、
さらに先輩の上には先輩がいてさらにサッカー部顧問の先生がいる。さらにその上に外部から監督が来てて
その監督見た目はジーコみたいなんだけど、キレたら頭のテッペンから声が出る狂犬みたいなヒステリーおっさんだった。
まあ何が言いたいかというと、順当に順位を上げるのはムリダナと思ったわけです。
あまりに壁が高すぎる。とても正攻法では太刀打ちできない。と中1にして悟ったんですね。
くわえて以前から親父にも「お前は闘争心がない」とのご指摘を再三賜っていたので、その自覚はあったし特に悪いことだとも思わなかった。
幸いにしてそれほど頭は悪くなかったので、ぴゃーっと部活をやめて勉強にシフトすることにした。
で難なく進学校に進んで、今度は好きなことしようと思って
男女がいたからなのか、マイナースポーツゆえなのか、先輩後輩の関係もゆるく、待ち時間に漫画読んだり、ゲームしたり、夏休みに生徒だけで勝手に合宿したり、女の子に好きになられたり、そのまま仲良くなったり、楽しく過ごしました。
で、肝心のお勉強の方なんですけれども3年になると雲行きが怪しくなって来るんですね。1,2年時は強化クラスみたいなところにいたんですけれども、3年で普通クラスに落ちたんですね。
理系には有能男子学生が集まり、頭が悪くないくらいで勉強しない僕のような生徒が第一線張れるようなところではありませんでした。そういう環境では順当に行けば勉強頑張るか、となるんでしょうけれども、僕は戦いませんでした。そう文転です。
中学の経験から逃げが身についているのか、僕はさらに逃げます。そう私大です。
センター併用とかなんとかでごまかして、有名私大文系学部にするりと合格してしまうわけですね。下手に頑張って駅弁大学いくよか随分良い選択をしたと我ながら思うね。
これはもはや弱者の戦略と言って良いでしょう。勝敗が決する前に別の戦場に移るという画期的な戦法を身に着けてしまったわけです。その姿は強い相手と対戦しないように減量する計量前のボクサーのような美しさがあります。
でですね、大学でも難を避けて暮らして、今度は就活なんですけど、やっぱり理系企業に行きたいんですよね。ほんとはIT関連に行きたいんですよね。
無謀ですよね。競争ですよね。勉強してないのに。なのであきらめました。
じゃあどこいこうかなと思ったとき、僕が選んだのは女性が活躍できる職場(男性が誰も入ってこないくらいのブラック企業)でした。当時はブラック企業情報などもあまり溢れていない環境だったかと思いますが、親兄弟からも反対されるほど名のしれたブラック企業でした。
なぜそこに入ったのか。おそらくそこしか入れなかったのでしょう。規模が大きく、成長性があり、労働環境最悪―――というのは、なんとなく自分には向いてそう、という感覚がありました。実際その会社の労働環境は凄惨を極め、朝から夜まで働き詰めで1年めの年間休日は30日とかだったと思います。(もち全部サビ残だよ)
なんか書くの飽きてきたな。増田に長編書くモチベってなんなの?
で何が言いたいかというと、女性が多い職場にうら若き男が入ると、めっちゃかわいがってくれるんですね。んでもって女性が多いからといって女性が出世できるわけではないので、大卒の男性なんて勝手に出世するんですね。女の人って大変ですね。
しかも、もともとが時代遅れのブラック企業なので、成功した他社のやり方持ってくるだけでポンポン成績が上がるわけです。面白かったですね。
そんなこんなで出世して20代のうちにちゃっちゃっと結婚して子ども生まれて、まさにヌルゲー人生を謳歌しているわけですけれども。ここでふと気づくわけですね。
なにか仕事でヤバいトラブルがあったとか、乗り越えられない壁があったとか、めっちゃすごい人物にあてられたとか、一切そういうことはなくて、ふと振り返ったときに自分の歩んできた道の軽薄さに恐怖するんですね。
今までは「戦略的撤退」だと言い聞かせてきたんだけど、今、退路を探してもどこにも見当たらないんですよ。スキルも積まず、努力もせず、社会の盲点みたいなところ一点突破してきた自分が、出世だけして家族を背負い、綱渡りしている事に気付いてしまったんですよ。
手に職つけず。年だけ食って。もう35だよ。転職するにも公務員試験も受けられないよ。
退路がないと言ったけれども、僕、前進する方法も知らないんですよ。
どうしたらいいですか?
僕は何を恐れてるんだろうか?
どうしたらいいんだ。
こんなオチにするつもりで書いてたんじゃなかったのに。
「嫌なら逃げればいいじゃん」っていう軽い感じで書いてたはずなのに。
なんだこれ。最悪じゃん。
もう寝よ。最悪だ。
日蓮宗系の2世です。今はもう宗教を信じてないけど、だいぶ長い間宗教を信じてた。ちなみに今は21才
思い込みが激しすぎたのがこの長さの原因だと思う。人生もっと楽しい生き方があったかもな〜と思うよ。順を追って話すので暇だったらよんでってくれー
まず小学生から中学生まではひたすら神とか仏を憎んで生きてた。
嫌いだった理由は祈るのがめんどくさかったのとマザコンだったから。
朝と夜に何十分も正座しながら唱題して、休みの日には結構な頻度で寺に行って、その寺でまた1時間は正座して唱題する。めんどくさかったなぁ。
マザコンだったからっていうのは、母親が熱心な信徒で、神様に親を取られたような感じがして嫌だったから。幼児期には誰にでもある分離不安症がねじ曲がって神様に向かったのかもしれない。
…………………………そう!嫌いになる動機が無茶苦茶弱いんだ!正直俺がアメリカとかヨーヨッパとかの当たり前に信仰がある国に生まれてたらこんなに悩まなかっただろうなって思ってる。
こんなクソ弱動機なのに、なんで高三になるまで宗教のことを考え続けられたのかというと、まぁ、負の感情には中毒性があるからだと思う。あと毎日やることがなくて暇だったからかな。野球とかサッカーとか活動の多いことしてればこんなこと考える時間もなかったんじゃないかなと思う。もしもの話が多すぎるな笑
中三くらいまでは神様のことが怖かった。俺はサンタクロースを信じてる中学生みたいに、神様を信じてる中学生だった。すごく痛い。神様嫌いだなぁって思うだけでも罪だったから、俺は地獄に落ちるしかないんだと思って絶望して生きてた。中二乙www
神っていないんだなあって思ったきっかけがNAVER まとめで同じ宗派の元修行僧が修行からドロップアウトした話を読んだ時から。中3くらいでした()
話に出てくる場所の描写がめちゃくちゃリアルで自分も見たことがあることを話してたからこの話は本物だと思ったよ。元修行僧は集団生活が嫌になって辞めたようで、この宗教のこと自体は悪く言ってなかったなぁ。
中三で神はいないって気づいたのにもかかわらず、宗教関係者とか、人間とか世の中のことが大嫌いになってしまって高校卒業するくらいまで扱いづらい厨二病だった。釈迦もムハンマドもキリストも宗教設立者がみんな嫌いだった()
大学生になってからは親元を離れて寺にも行かなくなって、新しい人間関係で忙しかったりしてどうでもよくなった。
今は親のことは好きだし愛されてると思うし感謝してる。育ててくれてありがとう。宗教をしてる親を尊重してるつもり。世の中の有神論者も無神論者も好きにしたらいいと思ってる。今だから言えるけど、辛い思いをしてる人には宗教とかは心の救いになると思う。人との関わりとか、認知行動療法っぽいところとか。ただ小学生の俺には神のありがたさとか全くわからなかった。生まれたときからただ連れてかれるだけのお寺に心を洗われるとか、スッキリするとか感じられなかった。
https://anond.hatelabo.jp/20200928113830
皆さま沢山コメントをくださって有難いです。トラバもブクマもひとつひとつ読みました。
アドバイスもとてもありがたいです。経験談や、色々なサイトへのリンクもありがとうございます。読んで参考にします。
「俺もそんなんだった」が一番救われる言葉でした。これで救われてはいけないのかもしれませんが。
こう見るとはてなってやはり高学歴が多いのだな、少なくとも一定数はいるのだな、と実感しますね。
慣例に倣い、この日記を印刷して学生相談室に持っていく予定です。
私はいつも優しい増田の皆様に救われています。実はB4の時も似たように、かけらもない進捗報告を発表するのが嫌すぎて逃げたしたときにも、増田で弱音を吐いたら優しく励ましてくれてどうにか復帰しました。あの時は3日で済んだんだよなぁ。
(つまりその時の失敗を全然生かせずにまた同じ轍を踏んでいるということでもある。成長していない。)
めちゃくちゃ赤裸々に書いたから特定されたらどうしよう。まあそれでもいいか。ラボの人間にはてなぁがいないことを信じて色々書きます。
めちゃくちゃ長くなっちゃったので冗長な文章ですが見たい方は暇つぶしにどうぞ。自分の思考の整理も兼ねて書きます。
1:現状報告、2:ブコメ返信、3:愚痴、の構成でお送りしたいと思います。はてな記法が分かっていればよかったんですけど、すみませんすべてベタ打ちで…、申し訳ないです…見出しの付け方分からない…
1:現状報告
昨日(9/28)、教授に相談し、同期にお叱りをくらい、とりあえず復帰することにしました。
最初10月頭からの予定でしたが、意外と必要な窓口業務が多いのと、せっかくなら平日に買い物や病院通いがしたいのと、あと10/1って内定式なので他のM2いなくて寂しいので、来週からにしてくださいとお願いしました。
私交渉した!頑張った!(自分で自分を小さいことで褒めていくスタイル)
それでも月曜日に無理そうならさらに数日後でもいいですかってお願いするんだぞ!出来たら金曜の昼とかに、最低でも日曜の夜には言うんだぞ!
私は「交渉」というスキルを手に入れるんだぞ!私が壊滅的に持っていないものだぞ!
さて、卒業や進路についてですが、事務や両親とも相談して、いくつかの選択肢で迷っている状態です。
・まず今年度の卒業は不可能だと言われました。ラボに行っていないため前期分の卒業研究の単位を落としており、これはどうあがいても今年取らせるつもりはないようです。
・留年して早くて21年の秋、もしくは22年の春になら卒業できるそうです。どちらにするかは多分私の意思で決められます。が、単位の関係で今年中には決め打つ必要があるようです。
・6月(通学再開時)に復帰してくれれば全然大丈夫だったのに、とめちゃくちゃ言われました。そこはそうだったな、家出して逃げるのではなくちゃんとラボに行けばよかったと思います。
電話もメールも手紙まで先生から頂いていたのに、全て無視していました。ご心配とご迷惑をかけて申し訳なかったです。
①専攻を生かした業種・職種
のうちどうするか決めあぐねています。また、研究生活の選択肢として、
A : これから半年研究し、21年の春に中退する(つまり大卒の第二新卒として就職する。この場合就活は必然的に②になる)(もしくは今中退してもいいですが、就職情報が手に入るので就職先を決めるまでは在籍したいです。)
B : これから1年研究し、21年の秋に卒業し、半年空けたあと、22年の春に就職する
C : これから1年半研究し、22年の春に卒業し、22年の春に就職する
D : (あまり視野に入れていないが一応)今年半年休学し、21年の春から1年研究して、22年の春に卒業し、22年の春に就職する
(ただ、さらに半年行かないでその後復帰できるん?という疑問は大きいからあまり選びたくない。ここから半年は就活に集中できるのが大きなメリット、とはいえ私は就活に集中なんてことをできる人材とは思えない。)(あと休学の書類は9月中だからもし休学するなら超急いでしなくてはならない)
E : (これも一応書いておく、Dだと今年一部の学内サービスが使えないので)制度上はCと同じにして、これから半年は研究室は休むという形を取り、Dと同様に21年の春から1年研究して、22年の春に卒業し、22年の春に就職する
のいずれかがあります。
先生のおすすめはおそらくC、親のおすすめもC、私の現状の希望はB、同期の友人のおすすめはAといったかんじになっています。
ちなみに家の経済的に金の問題は多分無いです。出世払いで返せばいいと言ってくださいました。
焦って決めなくてもいいとは思うので、できたら来週頭くらいを目途に方向性を決めたい。
どれがいいのだろうか。
2:ブコメ返信
目についたものだけですがブコメ返信的なものをします。引用の方法が分からなかったのでコピペベタ打ちで…すみません…
どのコメントも有難く読ませてもらっています。真剣で暖かな言葉をありがとうございます。
思ったよりいっぱいいて少し安心しました。優しい言葉をかけてくださって嬉しいです。
・進路に関するアドバイス
めちゃくちゃ有難いです。身近な人のアドバイスも有難いですが、やはり偏るので、関係ない人からの感想も参考になります。
B4の頃少し読んでいました。いいブログですよね。また改めて読もうかなと思います。
・kokojp 勉強は出来るんだろうからいざとなったら地方公務員試験でも受けるといい。M2までの経歴があればなんとかなるよ
なるほど、それはいいですね。すごく前向きに検討したい。学部時代から興味はあって、去年はそんな暇ない、でやらなかったのですが、今年は説明会くらい行ってみてもいいかもしれない。
誠に申し訳ない。めちゃくちゃ気にしている。どうしたら治るか分からない。この無駄に高いプライドはどう崩せばいいのか。
・augsUK yoppu7 雑誌会=研究室のゼミ、論文レビューみたいなもの
雑誌会はゼミのひとつで、学生が適当な論文を1つ選んでその内容を紹介するやつです。うちの研究室ではそう呼んでいませんが、雑誌会の方が伝わるかと思って使用しました。説明しておけば良かったですね。論文内で使用した反応全ての反応機構や選択性を書く必要があって、手抜きかつ難しくないものなら1週間ちょいくらいで仕上げられますが、やろうと思えばめちゃくちゃ手間をかけられます。学生の優秀さを比較するのに割と強く使われる会です。
・mbr 一大学教員としては「毎年のようにドロップアウトする学生が続出している」なら、増田よりも教員に問題があると見なすよ。増田が引きこもってる時にラボの人じゃなく親が引っ張り出す時点でそれは違うって叫びたい
そう、毎年のようにドロップアウトする学生が続出していたんですよ。偶然かおしなべて女子だったから次は私だってめっちゃ言われてて、事実そうなってしまったから本当にウケる。いつか先輩に会うことがあったら笑ってもらおう。
私としてはドロップアウトする学生それぞれの生来の基質もありますし、就活とかの進路の要因も大きいですし、学生同士の人間関係的な要因もありますし、そもそも有機化学の研究室は拘束時間が長く体力的にキツめ、というのも大きいと思うので、教授の責任はそこまで無いとは感じますが、内部にいるのでよくわかりません。少なくとも私は今の教授はいい教授だと思います。
先生も「自分のせいかな」と思ってはいると思うんですよね、それが申し訳ない。
一応言っておくと誓ってセクハラは無いです。セクハラがヤバい他の教授のエピソードは友人から山ほど聞いています。
・kinaco68 ここまで的確に言語化できて偉い。 M2の時って漠然とした焦燥感があるよね
的確と感じましたか。理解しやすかったのなら少し嬉しいです。今回は自分でも珍しく的確に書けたなと思います。普段の私の文章はもっと取っ散らかっていてかつポエミーで読みにくいです。
・mshota 大丈夫大丈夫。自分が何か間違ったことを言ったりやったりして恥をかくのが嫌なんだよね。
もう本当にその通りです。この無駄なプライドの高さをどうにかしたいです。
最近自覚したよくないクセのひとつに、怒られているときに「そうなんですよ」と返事をしがちなのがあります。つまり私はそれが悪いことだと分かっていますよアピールであり、つまり自分の心を守る言動な訳なので、素直に「はい」と言える素直さが欲しいです。
・トラバ
あなたは頭がいいし、なおかつ(自分が思ってるより)周囲からも愛される人なのではないだろうか?
可能なかぎり最善を尽くすべし。
何故かこれが一番泣けました。幸運にも周りの人には恵まれています。皆さん優しくていい人です。情けないとともに有難いです。
・トラバ
参考になるか不明だけど昔の自分の日記おいとく https://anond.hatelabo.jp/20140306080333
とても共感しました。比較的似ているタイプだと思います。最初は馬鹿みたいに張り切れるところが特に。私はこの基質は躁鬱のケなのではないかと自己診断しています。
そういえば、B4~M1の時、私躁だなーと思っていて、妹にこのままじゃ鬱になるよと言われていたのを思い出しました。まあ修士卒業までの3年くらいは持ってくれるっしょ!と思ってゴリ押ししていたのですが、今年の年明けくらいから躁が終わったな、と感じていました。就活のときこそ躁でいて欲しかったです。無駄な万能感が欲しかったです。
・tarume ここすき "引きこもっていた期間の行動や心理については、父が音読してくれたこのブログとほとんど同じである。どのブログだろう。探せなかった。"
このサイトでした。父に教えてもらいました。せっかくなので特に共感した箇所を引用します。
https://note.com/kazuaki3280/n/n95ea3a34bc06
(引用)
今思い返しても何も思い出せません。虚無です。とにかく毎日、何かを考える事が怖くて、スマホを手に取りゲームや漫画や動画、あるいは据え置き機でのゲームを、ひたすらしていました。最新のゼルダをやったのは確かこの時期でした。コンテンツが途切れると自分の現状に向き合わなければならず、その十字架に耐えられるほど強くなかった僕は、ひたすら絶える事なくスマホを握っていました。罪悪感を、周囲に対する劣等感を、将来への不安を、膨れ上がった負の感情全てを、ひたすらに薄めて薄めて一日をやり過ごしていました。スマホの画面を見ていない時間が、そこで顔を出す現実と孤独が怖くて仕方がなかった。弱さに向き合うことすらできない弱さに絶望し、ただひたすら感情を失ってゆっくり腐っていきました。辛いことも楽しいこともほとんどありませんでした。布団に入って目をつむると静寂の中不要な思考ばかりが空転するので、寝落ちするまで毎日眠りませんでした。生活リズムは崩壊し、朝7時に寝て夕方16時におき、夜22時に一日一回の食事を摂っていました。
(引用ここまで)
細かい箇所は異なりますが概ね同じ感じでした。当時の私の心情を代弁しているかの如く同じ気持ちでした。「コンテンツが途切れると自分の中の現状と向き合わなければならず」「膨れ上がった負の感情全てを、ひたすらに薄めて薄めて一日をやり過ごしていました」あたりが本当に共感できます。
ちなみに私るる鯖の人狼ログとかでした。増田もめっちゃ見ました。
3:愚痴
ここからは進路を決めるにあたっての不安とか懸念事項とかをつらつら書きます。
本気でめっちゃ長いだらだらした半分自己分析なので、本当暇な人だけ読んでね。キャリアカウンセラーに話す内容の下書きのつもりだからね!推敲していないしマジで口語の垂れ流しなので読みにくいよ。後から文句を言わないでね。
・就活について、私は研究職に向いているのか?…向いていないんじゃないか?M1の時からそう思っていたが、まあいけるやろでだましだまし就活をしていた。でもやはり向いていないんじゃないか?だって現状研究室生活を投げ出したし、そんなにできるほうかと言えば別にできるほうでないのは事実だし。コミュ力無いし。大学院ぽっちの研究を投げ出すようなら企業での研究なんて無理ではないか???
・あとおそらく世間は狭いのだから、私の大学での悪行は広まるのではないか?? 予約してすっぽかした説明会とか、予約をすっぽかした面接とか、予約したにも関わらずすっぽかした面接とか大量にある。把握すらしてない。そんなとこ来年のこのこと申し込めなくない???
・ぶっちゃけM1の1月から研究のやる気本当に無かったじゃん。行くだけ行ってほぼ何もしないみたいな日結構あったじゃん。研究の成果がちっとも出なかったのもあるし、就活で発狂していたのもあるし、先生からそろそろ自分で方向性とか色々考えてみればみたいな雰囲気を感じたので考えてみたけど全然うまくいかない感じとか、プライドが無駄に高いから他人にあまりものを聞けないから研究が行き詰まる感じとか(特にここが大きな問題)、後輩の研究指導が本当にできなくて比較的放り投げるか無駄な助言をするかしかしなかったのとか、その辺めっちゃあったじゃん。
・その辺を横目で見ていたから、同期の友人に「お前研究職向いていないと思うよ、事務職とかがいいと思う」とか言われるのよ。言われて図星過ぎて恥ずかしくて往来でブチキレちゃった。申し訳ない。
(研究生活とはあまり関係ない私的な生活の話だが、似たような恥ずかしい思いをしたときにすぐブチキレちゃうのをどうにかしたいがやり方が分からない。そのために妹とは口を開けば喧嘩ばかりしてしまう。そういえば研究室でもしょっちゅう廊下でこっそり紙を破ってキレ散らかしていた。ラボでも支障出てんじゃん。困る。)
・同期の友人が進路にAを勧めるのは、私の「プライドが無駄に高いから他人にあまりものを聞けないから研究が行き詰まる感じ」を見てるから、来年オレがいなくなった後がつらいんじゃないの、という心配が一番大きいんじゃないかと思うのね。来年と言わず就職後もきついと思うし。
事実色んな人とのそれなりのコミュニケーションや業務を、あいつにおんぶにだっこで研究室生活を乗り切ってきた面は大きい。
・先生に、「自分は本当は退学したいが親に説得されたからやる」では君のモチベーションが続くかは心配、と言われた。それはその通り。
・というか研究室に戻って実験やる気出してやれると思う?正直昔過ぎてどんな思いでやっていたかとかあんまり思い出せないし、今は「まあ行けんじゃね?」と思っているけど、それは半年前の研究のマジでイヤさを忘れているだけかもしれない。
そういえば2月くらいとかgoogleで「しんどい」と打って検索してはよく分からないキュレーションサイトを見る、とか、実験も文献を読むのも就活もやりたくなさすぎてケムステ(化学系ポータルサイト)のしょうもない記事をコアタイム中に読み漁ったりしてたじゃん。何なら一時期はてぶしてたわ。思い出した。やはり私に研究室生活は荷が重いのではないか?
・あれかな、肩慣らしに少し研究やってみて、ダメそうかどうか判断する、のもありなのだろうか。
ただちょうどテーマ変えるか、の段階だったら、どのテーマでやるかから決めなくちゃいけないのだけど。
ちなみにこれはこの日記がこんなにブコメつく前に書いていた研究の目標の文章
https://anond.hatelabo.jp/20200928200744
・M1の時に描いていた理想のキャリアプランは、いわゆる「中堅」と言われる、社員への面倒見がよさそうな企業の、技術系総合職に就職して、できたら研修を長―くやってその後配属を決めるくれるような企業で、研修をして、研究職に配属されて(まあここから違う職種でもいい)、そこで1-3年くらい研究をやったら「あ、向いてないな」と私なり企業なりが思うかもしれないから、技術営業だか知財だか管理部門だか窓際部署だかに異動するかもしくは転職して、後は適宜向いてそうな仕事をする、といったプランだった。
「中堅」にした理由に大きな理由は無いです。そういう企業が多い印象だったから。正直小さめの企業まで見ないうちに就活を投げだしたのもある。
・できることなら理系就職をしたいと感情で思ってはいるが、これは、いわゆる「せっかくこれまでかけてきた投資を無駄にしたくない」気持ち(コンコルド効果、と言うらしい)が8割を占めていると思うのよね。だからそこを差っ引けば私は別に理系就職したくないのかもしれない。
・だってぶっちゃけ増えてる増えてるとは言うが女子社員少ないしさ。普通に生きづらいと思ったこと大学で感じないことも無かったじゃん?
切れたので分けます。
M2なんですよ。
で、ありがちなことに投げ出して引きこもっていたんですよ
原因について言語化したくなくて考えないでおいたんですけど増田にならできる気がするので書きますね。
・今年はコロナの影響で3月-5月は学校侵入禁止だったんです。だから研究ができないから雑誌会をめっちゃやろうかということで月1本くらいやることになっていたんですね。本来は就活が終了した人から大体7月くらいにやるんですけど。
・ついでに自宅で就活をする必要があるではないですか。でもちっとも進まなかったんですよ。自宅なんて寝る用のスペースしか用意していないのに、部屋は妹と同室なのに、自己管理ができないからコアタイムがちがちの厳しめな研究室にしたくらいなのに、説明会も会場に行くのではなく自宅で好きな時間に見るようになってこれまた自己管理の必要性が出てきて、そもそも友達がいないし、まあこの辺は言い訳なのですが、ESが出せない出せない。うっかり期日を過ぎた企業が多数で、何とか出せた数社も締め切り数時間前に滑り込みだし、まあそんな感じでグダグダしていたんですよ。それを横目に数少ない友人は内定を決めてくるしね。
・とはいえ思ったよりも自己を律せられなかったなと思う。1月から発狂したように就活をしていて体力が無い癖にその体力の無さを認められず把握せず管理せず休みもほとんどなく体力的に疲れていたというのもある。コアタイム中に実験をサボって就活をしているというのが快感で、就活をしないのだったら実験をしなくてはならないというのが一応のプレッシャーではあった。これが急に無くなってサボろうと思えば私だけの不利益でサボれてしまうんだもの。
・そんな中雑誌会もしなければならないじゃないですか。私そんなに成績いい方じゃないし本当下から数えたほうが早いし有機化学も得意じゃないしでもまあ実験は好きだから研究室来たんですけど手を動かすのは好きだけど得意とは言っていないのですけど、
で、だからこれまで雑誌会は本当に締め切りのめちゃくちゃ前からゆっくりじっくりやるのが好きだったんですよ。でも就活(やっているとは言っていないが)の合間を縫ってやるのが本当に進まなくて。1つ目は締め切り1週間遅れで無理やり仕上げたけど自分の目で見てめちゃくちゃクオリティ低いし。っていうか普通雑誌会が出来たら発表する前に先輩や同僚に見せるのが慣例なんですけどそんな暇もないし。
・というかね、うっかりもうM2なんですよ。つまりね、後輩の面倒を見なければならないということなんですよ。でもここ2年で全然成長していないし本当成長が遅くて。正直私より後輩の方が普通にできるし。だから私に雑誌会の添削を頼んでも大したこと言えないと思うのよね。というか添削本当に苦手なんですよ。普通に頭悪いし本質を理解せずにパターン丸暗記の段階だから応用が効かないし。ああ私勉強できなかったんだな分かっていたことじゃないか。でもそうすると5人もいる後輩をもう一人の同期がほとんどすべて面倒を見ることになるじゃないですか。同期はまあ面倒見がいいし要領がいいし文句はめちゃくちゃ言いつつもやれると思うんですけどそれは申し訳ないし何より悔しいじゃないですか。でも私事実後輩の面倒を見るの得意じゃないしできないし苦手なんですよ。こう、できないのにできるふりをして無駄に高圧的に的外れなことをいう典型的な悪い上司ムーヴをしてしまうんです。まあ言い訳なんですけど。
(今考えると結果的に投げ出しているので後輩指導を同期に丸投げしていることになっている。意味がない。)
・で、二つ目のも無理やり仕上げたんですけど本当クオリティ低くて。というか2つくらい難しくて分からないけど調べ方が分からなくて。これを晒して後輩に笑われるのが怖くて。恥ずかしくて。
・で、提出を投げ出してすべての連絡を絶って引きこもったんですね。
就活もちょうどいいから投げ出して。推薦で行く予定だった最終面接も投げ出して(これは本当に、後輩に申し訳ない)、ほかもろもろ投げ出して。
引きこもっていた期間の行動や心理については、父が音読してくれたこのブログとほとんど同じである。どのブログだろう。探せなかった。
https://note.com/kazuaki3280/n/n95ea3a34bc06
私の現状を知った父に引っ張り出され無理やり研究室に行かせられているのが今日である。
・まあ今年の、同級生にありがちな就職は厳しそうだろうなというタイミングだから諦めもついたというのもある。
・正直私は今でも退学したい。恥ずかしい思いをする場から逃げ出したい。
ただこうやって当時の心理を言語化すると感じるが、本当に視野が狭いし、中島敦の「臆病な~」を送りたい状態だな。今もそうであることは否定しないが。
就活でハイになって、先輩もいなくなって、自分の期待値を上げたのが悪かったのかもしれない、敢えて悪者を作るとすれば。
・他の同僚に受け入れられるかという話ですが、みんな意外と優しいので私がヘラヘラしていたら受け入れてはくれるし排斥はしないと思うし、そこはあまり心配はしていないのだけど、普通に受け入れられた後に普通に研究を続けた後普通に研究とかのコミュニケーションでうまくいかなさそうでそれは心配。
・多分留年すると思うんだよね。前期の研究の必修の単位落としたし。
就活どうしよっかな、いっそ別の分野で文系就職をした方がいいのかしら。でも他にとりえもないしコミュ力が無いからこの分野(化学系のメーカー)で就職したいとM1の時に思ったのであって、文系就職の方が苦戦しそうな気がする。
でもなあ、研究室で私がうまくやれていたかというとそんなことないので、きっと雰囲気や求められている資質が同じな化学メーカーの研究職に行ってもどうせダメな気がするなぁ。
そこは迷わないと決め打って就活をしてきたんだけど、こうなった現状迷ってしまうな。じゃあ他の分野と言われても何、って感じだしな。どうやって調べたらいいかすら分からないな。就職イベントとかに行けばいいのか?インターネット苦手だな。
分かんない。どうやって決めたらいいのかわからない。自分で決めて自分で自分の責任を取るのが怖い。
・M2になってさ、できる人にならなくてはならないという思いはまあめちゃくちゃあったよね。そこは諦めたほうがいいんだろうなと言う思いは持つことにした。
・うちの研究室の5年前くらいの卒業生に似たように3年かけて卒業した先輩がいることは知っている。隣の研究室で私の2つ上の先輩に留年した先輩がいることも知っている。前例がいればいい訳ではないが、まあ事実として少しの安心材料にはなる。
・研究についてですが、そもそも個人テーマだし、ちょうど芽が出ないから他のテーマやりたいですと言っていた時期だったし、その意味ではあまり問題は大きくない。
12月に学会に行くと言ってしまっていたので、それをどうするかは教授と相談しなくてはならない。多分振り込みはしたが申し込み書類は書かずに投げ出したし事前のなんちゃらも何もしていないのでどうしたらいいのか教授と相談しなければならない。
・教授はいい先生だと思う。比較的手厚いし、生徒を気にかけているのは感じるし、私に心配のメールを送ってくれていることからもその辺は豆である。
ただ優秀な人には嫌われがち。管理したがりだし、厭味ったらしくはあるし。
・ただ事実として毎年のようにドロップアウトする学生が続出しているのは先生が可哀そうだなと思う。私みたいな学生をうっかり取ってしまって本当に申し訳ない。多分お情けで取ってくれたのは知っているし(私の年は偶然定員オーバーしていなかったから落とされなかったが他に人がいたら落としていたとは思う。似たようなことは取るときに言われた。)、本当はた迷惑な学生で申し訳ない。
母が言っていたが、だとしても取ってしまった以上卒業まで面倒を見るのは仕事なので教授の義務らしい。知らないがアメリカならとっくにクビなのではないだろうか。
その辺は日本の大学の古くて有り難い部分だと思って権利を行使するべきなのだろうか。定期的に頭の中の私が「私にそんな権利ない!やめるべきだやめたいし!」と叫ぶ。
でも父も母も口を揃えてやめるなと言うのでやめない方がいいのだろうな。
・せめて雑誌会をさ、クオリティ低いものを提出するか、せめて「間に合いませんごめんなさい次週でいいですか」の連絡くらいするべきよね。別に就活も投げ出して私生活も投げ出せば許してくれるわけではないから。先生は私がこんな感じなのは十分知っているのだから優しくも「無理そうですか?」というメールもしてくれいていたのだし。
当時は鬼の形相のメールに見えたが今読むと全然そんな事なくてむしろ優しい文面で驚く。
・最近、先生が、なよい学生が増えたから緩くなったよねと言われていて、その一翼を私も担ってしまったのが悔しい。
(悔しいと思う箇所がずれているとはよく言われる。これもそうなのだろうか。多分本当に悔しいことは他にあって、でも言えなくて、まだ言えそうなことになすっているような気がしている。)
・ねえそういえばこれファーストコンタクトを教授にしたけれどさ、普通は同僚の学生とか他の研究室の懇意にしている先生とかに相談すべきだったのだろうか。
もうちょっと書きたいことがあるのだけどまた書いて再投稿します。
【9/29 0時 追記】
とてもあたたかいコメントが沢山ついていて本当に驚きました。ありがとうございます。涙が出ました。
今年のペラコンはひどい。
オープン参加になってどこかの専門学校が課題にしたのか、ゴミみたいな、企画書の体すらなしていない紙切れがわんさか。
こんなのプリントアウトして持ってこられたらその場で紙ヒコーキにするレベル。
こりゃゲームの神様が「業界から消えろ」って吠えるのも無理ない。
で、それを見た専門学生さんたちは「業界人たちは若者に厳しすぎる」と萎縮気味。
うーん、どっちの気持ちもわかるなあ。
試しにペラコン関連のツイートをしている学生さんらしき人たちのプロフやツイートを見て回ったら、みんなゲーム好きだねーって印象。
プロフィールにゲームタイトルを羅列して、好きなゲームはこれです!みたいなアピールが多くて多くて。
まあ、わかるよー。
ただまあそんな出来損ないの企画案に「業界から消えろ」って有無を言わさず突っ放すのもかわいそうな気もするので、クソみたいな底辺ゲーム専門学校からゲーム会社に就職してなんとか20年以上生き残ってる自分から、底辺な専門学生さんにアドバイスしてみようと思います。
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(1)まずはゲームをやめよう
君がゲームで遊んでいても「ゲーム会社に入りたい」という目的には一歩も近づかない。
来年から親に頼み込んでプロゲーマーの専門学校に入れてもらうんだ。
瓶の中で船の模型を組み立てられるくらいの根気があればきっとプロゲーマーになれるはずだ。
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(2)努力をやめよう
大好きなゲームをやめて、頑張ってコードを描く、頑張って絵を描く、頑張ってアイデアをためる。
それがまず第一歩だ。
で、しばらくして一息ついたときに「あー、俺・私、頑張ってるなー」と思った君。
努力してゲーム会社に入れたとしても数年でドロップアウトして他の仕事をしているだろう。
もしいまゲーム会社で働いている人が君と同じ立場だったら寝る間も惜しんで作業を進めてるだろう。
なぜなら「モノ作り」が好きだから。
有名なスポーツ選手が小中学生から「何を頑張ったらいいですか?」って聞かれたら
「そのスポーツを好きになってください」って答えるだろう?
「ゲーム作りを好きになる才能」がある人は頑張ろうと思わなくても頑張れる。
自身を省みて「やっぱり自分はゲームで遊んでる方が好きなのかも」と思った君。
ゲーム会社に入ることは諦めてゲーム配信YouTuberを目指そう。
1円玉ドミノでギネスを更新するくらいの根気があればきっと有名なYoutuberになれるはずだ。
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(3)作りきろう
ここまでたどり着いた君はクリエイターの素質がある。
プログラマーコースの君は、よく言われることだが作品を完成させることが重要だ。
夢で広がった大風呂敷はきれいに畳んで、現実的に作れるものを作っていこう。
最初はまんまテトリスをコピーしてそれに1アイデアプラスするくらいのレベルでもいい。
個人的にはチーム製作ではなく、かつミドルエンジンを使わないC/C++でスキルを磨いたほうがいいんじゃないかとは思うけど、今はそんなご時世でもないのかな。
いつまでもファンタジーキャラクターばっかり描いてないで、おっさんや婆さんも描くんだ。
人物を描いたら背景も描くんだ。自然物を描いたら人工物も描くんだ。
苦手を克服して得意なものを伸ばしていこう。
おそらくみんな「自分はゲーム作りが好きなんじゃなくてゲームプレイが好き」って気づいて、プロゲーマーになる準備を始めているはずだ。
もし「そんなことはない!俺・私はゲーム作りがしたいんだ!」っていうプランナー志望の人がいるなら、逆に聞きたい。
プランナーコースが掃き溜めなのは、自分の経験からもわかるし、有名な鈴木みそ先生の「オールナイトライブ」(ゲーム専門学校から見た風景)が真実だ。
でも、もし、そんな掃き溜めにも本気でゲーム会社を目指しているやる気のある生徒さんもいるのなら━━━━。
・ツクールでもスクラッチでも何でもいいからとにかくゲームを作れ
ゲーム作りへの情熱はあるんだろう?プログラムは捨てたくせに。
だったら、どんなツールでもいいから1個でもゲームを完成させろ。
「僕の壮大なゲーム企画はスクラッチじゃ表現できない?」うるせーばーか。
だったら、プロットや設定だけで満足する中学生は卒業してゲームに落とし込め。
紙と鉛筆がありゃできるぞ。
・企画書は、、、頑張らなくていい
そもそも、君たちが考えるアイデアでプロが「おおっ!」ってなることは殆どない。
企画書はアイデアよりもプレゼン能力が重要になってくるし、恐らく君たちを教えてる学校の先生もその能力は低い。
ぶっちゃけペラコンみたいにペライチでまとめるのはゲーム会社で働いてるプランナーでも全然できない人もいる。
とはいえ、壮大な20ページにも及ぶ企画書は、そこに注ぐ情熱も印刷する神も無駄だ。
多くても5ページ。だらだらと設定を書いてる時間があったら別のネタを考えろ。
この「企画書のページを削るスキル」はゲーム会社に入ってから身につけても遅くない。
それよりもネタを出せ。
そしてそれをどう相手に伝えるかを考えろ。
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とまあこんな感じ。
よく言われるけど「ゲーム好き」かどうかよりも「ゲーム作りが好き」かどうかが重要で、前者なのにゲーム専門学校に居てカスみたいな企画書でペラコンに参加した人はゲーム配信Youtuberを目指しましょう。
自分は、DSのおいでよ、3DSのとびだせとプレイしてきた程度の、シリーズではまだまだ新参プレイヤーだ。
2作とも猿のようにプレイしたものの、通年プレイは一度も達成していないので、元々飽きっぽい性格だとは思う。
それでも、あつ森の発売はめちゃめちゃ楽しみにしていたのだ。
発売日当日、Amazonから届いたソフトを本体に差し込み、ワクワクしながら起動した。
そして、その一ヶ月後には既に飽きてしまっていた。
我ながらかなりショックで、シリーズ最速で飽きた原因は何だろう……と、今に至るまでダラダラと考え続けていた。
一時は、あつ森の広告やCMを見るだけで「童心を忘れたつまんねぇ大人になりやがって」と言われている気がして辛くなる程だった。
幸い考えがある程度まとまってきたので、しょーもない罪悪感を吹っ切るべく、あつ森のどこが自分に合わなかったのか、3つの主な理由を述べたいと思う。
これは自分がいかにあつ森と相性が悪かったかを延々語る記事です。
ゲームを一方的にdisってるつもりはないですが、特に誉めたりもしてません。
当たり前だけど、今もあつ森楽しくプレイしてるよ!って人は読まない方がいいです。
理由の90%がこれ。堪え性の無い大人になってしまい申し訳ない……。
だが正直、仕事で疲れて帰ってきて、寝るまで1時間くらいやるか〜って思った時に、のっけからロードで1分以上持っていかれるのは辛い。
待ってる間に歯磨きすっか〜→戻ってきて朝の放送をA連打、またロード……もしんどい。
ロードを待つ間にやれることといえば、真っ暗になったSwitchのツヤッツヤの画面に映る、ツヤなんて欠片も無い自分のフケ顔を眺めるだけ。現実を突き付けてくるのやめて。
しゃーないからスマホでツイッターとかしつつ待ってると、今度はそっちに夢中になっちゃって、ロードが終わってもゲームに戻れない。
てかアッチちょこちょこコッチちょこちょこって、どっちにも集中できなくて逆にストレス溜まる。頼むからもっとどう森の世界に没入させて。フローさせて。
DS時代は朝起きて真っ先にどう森を起動し、早朝の穏やかなBGMに包まれてプレイしながら、徐々に脳に血流を送るのが習慣だったこともあったが、あつ森でコレやろうとしたらロード中に二度寝してしまい無理だった。
どうぶつの森の要素で何が一番好きか?と聞かれたら、自分は「魚釣りです!」と即答する。
慎重に海岸線を歩き、ルアーを投げ入れ、心を落ち着けて音に集中し、ここだ!と引き上げる。そしてまた海岸を往復し……気付けば持ち物がいっぱいで、店に売りに行き……そうやって無心になれる時間が大好きだ。
あつ森は釣りで無心になれない。なぜなら魚が全然出てこないからだ。
外に家具を置くために描画数の上限が厳しいのか?それともマップが広くなり魚が全体に散らばってしまっているのか?素人には分からない。
とにかく、片方の海岸線を端から端まで歩いて、一匹しか釣れなかったということもザラにある。
魚釣りの時間の大部分は、暗い夜の海に目を凝らし、必死に魚を探している時間だ。
丸一日パソコンの画面とニラメッコして酷使した、私の眼精疲労にトドメを刺すのはやめてくれ……。
撒き餌?徒労感が激しすぎるので勘弁してください……。作るのにあんなに時間かかって使い切るのは一瞬って、まるで無課金のソシャゲガチャじゃないですか……。海岸に家具置き始めるとアサリ掘り辛い罠もあるし。
そんなこんなで、予想以上にあつ森に飽きるのが早くて焦っていた4月末。
発売されたら猿のようにプレイして、今度こそどう森の世界に精神移住完遂するつもりだったのに……!これはマズい。外部からの刺激でモチベを回復せねば。
そこで、島クリに本気出してる人達のツイ垢を片っ端からフォローすることにした。
だって、島クリエイター自分でやろうと思ったら凄まじい労力がかかるんだもの……。
最初から完成形がある程度頭に浮かんで、その通りにモリモリ作っていけるタイプの人なら、あの作業はなかなか中毒性があって楽しいかもしれない。
しかし自分のように、チラ裏の設計図を試行錯誤で一つずつゲーム画面で試しては崩し……をひたすら繰り返すタイプの人間には、あの高度な操作性を要求される島クリの作業は8割方苦行でしかない。
そうやって何となく形になったかな〜と思った作品を、SNSのハイセンスな人々は容易く飛び越えていく。
じゃあ、そっち見てた方が、楽しいじゃん!
カントリー島、和風島、ヨーロピアン島、都会島、日本の田舎島、廃墟島……一人のプレイヤーでは到底全ては実現できない、あらゆるアイディアが形になった島を日々大量に見られるSNS。最高。
なに?加工しまくりの画像一枚じゃゲームの楽しさは全然伝わらないだって?
住民との面白い会話、ダイジェストで気持ちよくまとまった日々の作業風景、そして苦労して完成した島の一区画を歩き回る喜び。
それがコンパクトに、ストレスフルな場面は適度にカットされて、見やすくまとまっている。
やれることの範囲が狭いので、皆1日のルーティンは大体同じだし、
プレイヤーの個性を出しやすい家具のレイアウトも、家具が少ないから大体似通った感じにしかならないし、
「自分でもやってみたい!」という気持ちになりにくいんだよね……。
以上が、自分なりに考えたあつ森に早々に飽きてしまった理由だ。
自分の現在の楽しみ方は「あつ森を楽しくプレイしている人々ありき」のものなので、あつ森自体を貶めたり、今も楽しくプレイしている方々を馬鹿にする気持ちは毛頭ない。
あつ森、いいゲームだと思います。プレイヤーの皆様、本当に尊敬しています。いつもありがとうございます。
こうやってお気持ち供養することで、「ものの一ヶ月でドロップアウトしちまった……自分はもうダメだ……」とかいう意味不明な罪悪感から解放されて、アプデなんかをキッカケに軽い気持ちで「ちょっと久々に起動してみるかな〜」って思えるといいな……と、期待している。
おしまい。
話が主観的すぎてなんとも言えない。
姉が怒るに至る心理的背景も、喧嘩の具体的なシチュエーションもわからない。
あげている事柄も、食べ方が汚い、怠ける、服装がダサい、人見知りがち、進学先の偏差値が低い等、
わりと至るところで聞かれるものが多くて、程度にもよるがそれだけで異常だと判断できかねるものばかりなので、安易に同調していいものか困惑した。
(程度によるので実際にあってみれば自分も「この人はおかしい」と感じる可能性はある)
読む限りお姉さんは人一番無気力でクズに見受けられるが、いくらF欄とはいえ四大をつつがなく卒業し新卒で入社した会社に結局今も勤めているところからして、社会に順応する能力はそれ相応以上とも解釈できる。
で、それを覆せるだけのインパクトのあるエピソードは増田を読む限り残念ながらなかった。
世の中には大学や高校も不登校になってそのままドロップアウトするような奴もいるし、
Fランなのに留年するような奴や近年の売り手市場でも現役で内定もらえなかった奴、
何したらそこまで疎まれるのってぐらい騒然ないじめを受ける奴、
簡単なはずの小売り店アルバイトを試用期間で首にされる奴、そもそもその面接で落される奴、
とまあお姉さん以下の属性を持った人はいくらでもいるし、そういう人たちもなんだかんだ社会の中にすぽっとおさまって生きていられてる。
正直言うと増田やブクマカの傾向から言って、毒家族問題という体裁で自分が如何に疲弊しているか相手がどれだけ醜劣かを強調すれば、内容関係なく書き手に同情的なレスポンスは寄せられる。
意図してか無意識かはわからないけど増田もそれ(同情的なレスポンス)を期待して投稿したのは読んでいてわかった。
わかったしこれが作り話でないなら、確かに貴方はフラストレーションを溜め込んでいておおよそ健康的ではないと認められる。
でも話を合わせてくれる人を選んで、取るに足らないと思われかねない話をだらだら羅列していくのは、リアルに誰かの助けを必要とするときや問題を解決したいと本気で思ったときに不利になるだろうから辞めたほうがいいよ。
気を抜いて愚痴るのは悪いことではないし、それが嘘か本当か自分は気にしない。
しかしながら増田が冷静で客観的かつ視野が広く、青年として申し分ない含蓄があり物事を多面的に見れる、そういう信頼に足る人物だと思わせたいのなら
こういった場でこういった語り口を選ぶのは適切ではないと思った。
え、全然違うだろ。
ヒント:近代的自我
漱石はなあ、組織に馴染めんやつ、時代遅れ、アスペ……その他もろもろの「はみだし者」の心のよりどころになる文章を山のように生み出したんや。
ここは完全に間違い。漱石の小説はドロップアウト者に向けて書かれていないし、そのような読み方もされていない。
こいつのおかげで、人の抱える人生への悩み、生きづらさみたいなもんに少しだけ形を与えることができて、それは心理学的に言えばめちゃめちゃ大きい社会的な「癒やし」効果になるんや。
「人生への悩み、生きづらさ」が何を指すかによるが、前段からの流れで読むのであれば、ここも完全に的外れ。
結局、明治期の小説を現代の価値観で読んでるから、こういう根本的な勘違いが起こるんだろう。
「どのように読もうが自由だろうが」という声が聞こえてきそうだが、その「自由」こそ、漱石をはじめとする近代の文学者が追求してきたテーマなわけであって。
色んなコメントありがとうございます。
元増田の要点がまとまってないせいもあり、議論の方向性が放射状に伸びちゃったなと反省してます。
うちの奥さん、割り算ができない。
「割合」の話をしてて発覚した。
『アルコール度数30%のお酒100mlを二杯飲んだ時のアルコール摂取量』 がわからないんだと。
んで「200円のお肉タイムセールで3割引です、いくら払うことになりますか?」とか「何円お得ですか?」とか手を替え品を替え問題文を作って解かせるも全部不正解。
どこにも言われてない数字が突然でてきて「なんでその数字がでてきたの? 」と聞いても「わからない」の一点張り。
よくよく計算の途中を聞いてみても不可解。
割り算の筆算ができないどころか、実は九九も全部言えないことが判明。
掛け算は暗記できなくても理解できていれば解けるはず!
5 x 4 = ?
ごしにじゅうなので20と暗記している人は出る。
でも彼女は出ない。
「じゃ飴が5こ入った皿4つあると飴は何個?」
「じゃ確認しよう。25 ÷ 4 は?」
ここでは少なくとも、 25 / 4 = 5 ではない事がわかれば良いので他の数字を探そうと促す。
「本当にそう思う?」「5は2つで10になるでしょ」「10を20にするには?」とか色々やりとりして20にまでは導いた。
でもなぜそうなるのかは理解できない模様。
足し算も1桁だとしても4項くらいになると暗算不可。
もう一回言って!が出てくるならまだしも平気で間違えたまま。確認もなし。
学習障害について調べたところ、割り算は足し算引き算掛け算の全部を使うから難易度が高いんだとか。
なるほど言われてみれば確かにそうだけど、それでも小学校3,4年生あたりで終わってるのでは?
こんな状況でよく生きてこれたな、と思ったけど振り返ると問題ばかりだった。
それは誰が言ったの?誰に言ったの?その流れだとこの人が言ったように聞こえるよ?と都度修正をかける。
え?こういうことじゃないの?え?さっきのエピソードは何だったの?こちらがフル回転で察するように回らないと解読できない。
高校受験のときに個別指導でむりやりできるようにしたらしい。でも受験のための対策を施しただけで理解には至ってなかったみたい。
小学校の時に理解して、割り算や掛け算を使い続けていたら違ったのかもしれない。脳という道具は使い続けないと機能を失ってしまうから。
本人はできないという自覚があるものの、理解の仕方がおかしくて数字を絵のように暗記してしまい、違う数字に置き換わった途端にできなくなるんだと。考え方を理解するのではなく、この組み合わせの場合はこの答え、という暗記をしようとしてしまうんだとか。
ドロップアウトした高校の数学では公式を丸暗記することは成功したかが解くことはできなかったんだとか。
彼女「別に割合なんてわかんなくていいでしょ。携帯で調べれば良いんだし。」
と開き直りだした。携帯で調べるための式もかけないくせに、だ。
もし誰かと仕事して"時給1万円、取り分はあなたと私で7:3ね!"と言われ引き受けたとする。
その時君はどうするの?と聞いた。
じゃ千円だけ追加でくれました。どうする?
幾らっていうの?いくら足りないって言えないともらえなくない?
こんなやり取りがいくつかあった。絶望。改善しようとする気は無いようだ。
自分で計算できないと騙されたことに気づかなし、ずっと騙され続けるよ?
彼女「そしたらその人とはもう縁を切る」
(だからそれをどうやって検出するんだよ…)
彼女はこれまで水商売くらいしかまともにしたことない。高校もドロップアウト。
顔が可愛いから金は稼げたんだろうが人の子を育てられる能力は無いだろう。なまじ金稼いだことがあるから成功体験になってるのも良くない。
できなくても良いと思い込んでる。
彼女の実家はスポーツ一家みたいな家で「勉強なんてできなくていい!○○の技術さえあれば正義」と言われて育った。
それもあって勉強できなくても許容されていた。
そのスポーツができても飯を食えるのはほんの僅かな人数なのに。
業界の母数やそこで食えてる人の数や規模なんかも計算されないまま、スポ根スパルタで叩き込まれたんだろうか。
奥さんと出会ったのは婚活サイトなので、普通に話す分にはわからなかったんだよね。
おれ、人を見る目なさすぎ。やっぱ学歴とか予め聞いておけばよかった。
うっかり結婚してしまって専業主婦やってもらってる。掃除洗濯はちゃんとしてくれてる。けど四六時中ゲームしてるし昼まで寝てる(俺はリモートだけど朝から仕事してる)しお金は渡してるけど土日はご飯作らないし、言っても改善されないし、すぐに体調崩す(月の2週間はほぼ機能しない。生理重いタイプ)し、未来が真っ黒ですわ。
掛け算からやりなおし、実はこういう大人が世の中に沢山いて、できないことをひた隠しに色んな所で搾取されてるんだろうなと想像してしまった。
まずは自分の能力を自覚してやばいってことを自覚してもらわないと始まらないんだけど、あの体たらくなので進捗は得られ無さそう。時間の無駄だと思っている。
最後まで読んでくれてありがとう。とりあえず書いて吐き出せたきがする。ブコメやトラバで俺をぶっ叩きまくってください。
生理酷いので産婦人科には通ってる。PMSとか言うらしい。ブコメの指摘のとおりです。
ピルは体に合わないから総じて入れたくないんだと。吐き気がするとか。
生理不順と精神不安定で毎月頭がおかしくなる時期が1週間ほどはある。
この間家事が止まるけど体調悪いときは治すことに全力注いでくれと言ってる。
逆に体調良い時は気分で「やらない」ことが多い。
体調良いならやってくれって言ってもこれは響かない。毎日のバランスが悪い。
別に稼いでほしいわけじゃなくて、日々の家庭を運用するために動いてくれればそれでいい。
今はそれが安定してまわっていない。そこが不満。
毎週末食事をつくらないし、相変わらず昼過ぎまで寝てる。寝る時間は朝方。
平日は目に見えるところはきれいにしてる。
毎日掃除しなくてもいいから、毎日食事だけある状態にしてくれ、と伝えてるが掃除は達成感が強いのでやりたいんだと。
かといって掃除めちゃがんばったから今日は御飯作る気力ない、という運用はダメでしょ。
最初に出したアルコールの問題は、例の2杯のあとに別の度数のもう一杯併せてって問題だったんだけど増田では省略した。後出しでごめんなさい。
で、30%が * 0.3 ってすぐ出てくる人は算数が分かってる人。
「かける0.3 の 0.3 ってどこから来たの?!」と言うのでパーセンテージの話をして、 30% は 30 / 100 だよ、という事を教えた。理解したのか微妙。
割合が 30% の場合、元の量を分割してもアルコール度数が 30% なのは変わらない、という話がずっと理解できなくてまいった。
元が30%の酒を2杯のグラスに分けたら15%になると頑なに言い張っていた。
最終的に100%オレンジジュースは何杯に分けても100%オレンジだよね!50%になったりしないよね!
という話で納得していたけど、計算となると30%は15%に減ってしまう間違いはし続けた。
俺「君の好きな料理のレシピ本には5人分の量の記載がある。作るのは3人分で良い時、どうするの?」
俺「漂白剤を8倍に薄めてって書いてる。水はどれくらい入れるの?」
彼女「わかんない」
こうやって、間違いに気づけない人間は間違った事実に直面せずに、大きな被害が出るまで間違え続けるんだろうな…
書いてないことを言い張ったり、存在しない数字を持ってきたり、生活する上でリスクが多すぎるし、コミュニケーションもかなりしんどいので一緒に居続けるとメンタルと金銭共にロスが大きくなりそうで嫌なんだよね。
wdnsdy 自分は計算できても彼女の顔に騙されてた癖に彼女に「計算できないと騙されるよ」って諭すのはどうかと思うんだが、それはともかく彼女と彼女の実家のメンバーが子供の進学を全力で邪魔しそうな所がちょっとな…
騙されてることに気づかないことを問題視してるの。
彼女の実家メンバーは、ちょっと説明がややこしくなりそうなので飲みに行った時に話すよ。
rci 今まで気づかなかったなら、日常生活はそれなりにこなせる訳だよね。無理に計算教えるより、彼女が得意なことに集中して担当してもらっては
日常生活に支障ないけど、子供の学資保険とかに入る時に複利の意味とか計算できなきゃダメじゃない?そんなことない?
得意なこと、料理はめちゃ美味いんだな。前は一品作るのが精一杯だったけど今は3品出てくるようになってる。前述の追記のとおり、ゼロの日も相変わらずあるんだけどね。
memorystock そんなの1年付き合ってたら計算能力確かめなくてもなんか変だなというかこの人と会話してても面白くないなあとか思わなかったの?
思った。けど、モノを知らないだけなんだと思っていた。能力が足らない人って認識は無かったし、そういう人の存在を目の当たりにしたのが初めて。
zeromoon0 一生なあなあで養う気がないなら双方実家巻き込んでバトって(離婚方向)おいたほうがいい気がする。嫁ひとりならまだしも、それを許してた嫁実家と今後対等に付き合えるのかもかなり重要。
これは手段として用意はします。機能しない日は全部日付込でメモってる。
localnavi 学習障害か軽度の知的障害かはわからんが、月の半分を生理痛(やPMS)で潰すのは尋常でないので奥さんを婦人科に連れて行くべきだとだけは言える。
産婦人科には通ってるよー。
コミュ力は俺より高いと思う。その場のノリや空気感でどうにかする力は強い。コミュ力って言わない?
ただ、言葉の端々に頭の悪さはにじみ出てるので男性客からワンチャンあるように思えたんじゃないかな。
結婚してから電動車いす買ってくれって言われてる感じ。いや、寝たきりでいいでしょ!と言い張ってる。
なんというか慶大生起業家の記事に対する反応で思ったんだけど、教育格差とか出身家庭の年収だの教育資本だのの話したがるのそろそろ秋田。
東大生の出身家庭の平均年収が世間全体のそれより高い話とかマジで耳タコなんだよ。
そりゃみんな持って生まれたものは違うよ、確かに教育格差や遺伝による知能の差は厳然として存在するし、その差がさらに開いていってるのが今の世の中ですよ。
それはそれで由々しき問題だし、格差を縮めたりすることも福祉も支援も必要でしょうよ。
でもさあ、この慶大生みたいなちょっと目立った人の話を全部そういう「あいつは生まれ育ちがイイから成功した」って方向に持ってくの、マジで不毛というか、ずっとそういうこと言ってると自分の生きている意味とかわからなくなってこない?「あいつは奥さんが支えてくれたから成功した」「あいつは運がよかったから成功した」ってのもよく見るんすけど、そりゃそれもあるけど大前提として当人が考えて工夫して頑張ったから成功してるんじゃないの?そういうの評価する声最近本当減ったよね。そもそも生まれ育ちがいいからそれだけで成功するわけなんてなくて、普通にドロップアウトする人間だって大勢いるわ。
別に他の人間の頑張りが足りないとかの自己責任論にしたいわけじゃない、みんながみんな生まれ育ちがいいやつと張り合う必要なんてないと思ってる。生活も個人の特性にかかわらず保証されるべきだとも思ってるし、全員が頑張る必要なんてない。それと同じように、ちょっと目立った成功者を捕まえて毎回生まれ育ちを云々するのもそんなにやらなくてよくない?別に張り合えって言われてるんじゃないんだし。
格差の話はそれはそれで引き続き考えるとしても、毎回この話だとちょっとうんざりしちゃうよ。それぞれの持ち場でとりあえず暮らしていこうよ。
口腔アレルギー症候群(OAS)というものがある。シラカンバやハンノキの花粉アレルギーを持っていると、副次的に発生することがある症状だ。
具体的には、生の果物・野菜を食べると口がかゆくなる。喉がイガイガし、唇が腫れる。普通の食物アレルギーと違って全身に反応が出ることは少ない。30分もすれば治まるのだが、摂取し続けると重症化しアナフィラキシーショックを起こすこともありうる。重症化しなくとも単純にかゆくて腹が立つ。なので生の果物を控えることになってしまう。
人によるのだが、自分は特にリンゴとビワ、メロンで反応が激しい。リンゴに関しては生のものなどここ数年食べていない。しっぺ返しが来るのはわかっているし、そもそも生のリンゴ自体そこまで好きでもなかったし、損したという感覚はない。えるしっているか、リンゴはレンチンするとコンポートみたいになっておいしい。ビワも砂糖と鍋で煮込み、冷やしてコンポートにした方が食べやすくてよい。メロンは元々甘さが苦手なので、公の場で断りやすくなって良かったなあくらいにしか思っていない。
つまり今までのところこの症状で迷惑を被ったことはなかった。だが今日からは違うのだ。
昨日実家からナシが送られてきた。近所の方からのお裾分けのお裾分けらしい。ナシの甘さ、瑞々しさ、食感、そのどれもをこよなく愛していた私は早速今日の昼食に食べた。五分ほど経って、愕然とした。口がかゆい。そんな馬鹿な。唇が熱を持っている。歯茎がチリチリと燻る。喉に違和感を感じる。間違いなくOASの症状だ。念入りに歯を磨き、うがいをしてから調べたところ、やはり私の持つハンノキ系統の花粉症が原因のようだった。
これから先、私は梨を生で食べられないのだろうか?どうしても食べたいのならこの耐え難いかゆみと戦い、リスクを承知の上でということになってしまう。幼稚園生の頃に好きな食べ物を「ナシとスイカとサクランボ、うどん」と書いていたほど生粋のナシ愛好家なのに。さらに調べたところ、ハンノキ系統の花粉症によってOASが引き起こされる果物の中に、スイカとサクランボも含まれていた。
絶望的だ。かつて訳あって人生のレールからドロップアウトした時と同じくらい、眼前が闇に包まれている。私にとってあれらの果物は人生と同等の意味を持っていたのだ。だが私は諦めない。かゆみに耐えるのだ。そうすれば今までと同様にナシを味わ かゆい かゆい うまかっ です。
近頃youtubeなどでゲーム実況の配信を見ていると、一部の視聴者がコメント欄に間違った情報を書き込み、それに対して別の視聴者が「エアプは黙れ」「エアプ湧きすぎ」などと反応してバトルになっている光景をよく目にする。
「エアプ」とは「エアプレイ/エアプレイヤー」の略で、まあ英語としては意味不明な和製英語だが、ざっくり言って「その場で話題となっているゲームを自分ではプレイしていないのに、あたかもプレイ済みであるかのように訳知り顔で振る舞う奴」というような意味である。
実際のところ、このようなコメントを書き込んでいる人間の中には、原義の通り実況対象のゲームをプレイしていないのに偉そうにコメントしている「エアプ」や、あるいはコメントで配信者を混乱させて楽しんでいるような愉快犯も少なからず存在していると思うが、
しかし、一時期ゲーム開発・運営に関わった経験から言って、おそらく大半は「プレイ済みでありながらシステムを正しく理解できない・していないプレイヤー」によるコメントだと確信している。
熱心なゲーマーには想像もできないことかも知れないが、以下に書いていくように、ゲームシステムの理解には実に様々なハードルがあって、それぞれの段階に実にたくさんのプレイヤーが存在しているのだ。
まず、根本的にゲームシステムを理解することが難しいプレイヤーというのが一定の割合で存在している。これは、開発側のプレイヤー統計の数値などを出さなくても確認できる実例がある。
Steamなどの実績システムで、細かめに実績が設定されているゲームを適当に選び、グローバル実績解除率を確認してみてほしい。
作品のジャンルや難易度、長さによって傾向差はあるものの、多くのゲームで最序盤のうちに2~4割のプレイヤーがドロップアウトする解除率の「壁」のようなものがあることがわかるはずだ。
この内には、「遊んではみたが好みに合わなかったから辞めた」というようなプレイヤーも一定数存在するだろうが、やはり一定数は「システムが根本的に理解できず、先に進めなくて諦めた」プレイヤーなのだ。
また、サイドクエストやアイテム収集、カスタム要素などに関わる脇道的実績に関しては、「ストーリーを進めなくてもその要素を少しでも触ればすぐ取れる」というような実績でも解除率が低い傾向にある。
これも同じようなことで、そもそもそのシステム自体を認識していなかったり、認識した上でもシステムが理解できず、放置しているのだ。
そういうわけで、実績からはプレイヤーのゲームに対する理解能力の割合というものを窺い知ることができる。事実として、ゲームプレイヤーのうち何割かは「そんなもん」なのだ。
システム理解の最初のハードルを乗り越えてプレイを継続したプレイヤーであっても、ゲームの理解度には大きな開きがある。ゲームのアクティブユーザー数に対して、攻略wikiなどを利用してデータ面の情報収集をしながらプレイに臨んでいるプレイヤーの割合は、体感では7割ぐらい。
そしてその7割のうちでも、大半はわかりやすいFAQ系のページや、キャラなどの性能評価などをざっと洗っているだけのことが多い。システムの内部的な確率や計算式などパラメータ的な側面を詳細に解説しているページは、如実に閲覧数が低下しているのが見て取れる。
「内部計算式や理論を理解した上で、この部分が強いからこのキャラは強いのだと理解し説明できる」というようなレベルに届かず、「キャラのページに強いと書いてあるから強いらしい」レベルの理解で止まっているプレイヤーはかなり多い。
このようなざっくり理解にとどまっているプレイヤーや、そもそも攻略情報を見ていないプレイヤーは、知識の不足分をイメージや経験則や直感、時にオカルトなどによって補ってプレイしている。そしてその内容は残念ながらしばしば間違っているのだ。
そして、このハードルを乗り越えてゲームシステムの理解に努め、しっかり情報収集しているプレイヤーでさえ、そもそもその情報源となるwikiなどに書かれている情報が事実である保証がないという問題にぶち当たる。
内部的な処理の説明に関しては攻略サイト側が勘違いして記載しているパターンも多いし、確率などが絡む要素についてはさらにひどい。(このあたりの内部ロジックを過度に隠蔽するゲーム開発側にも罪はある)
そもそも匿名のwikiであれば悪意を持って誤情報を書き入れることも出来るだろうし、近頃は広告収入目当てなのか粗製乱造的なゲーム攻略サイトも目立つようになってきた。
このような理由で最初から誤情報が書かれているサイトを読んでしまう、というパターンもあるが、近年はアップデートなどでゲームのデータや判定計算などに随時調整が入ることが多いため、攻略サイトの側がキャッチアップ出来ず、過去の情報が残っていて結果的に嘘になってしまっているケースも多い。
また、個々のプレイヤーの側でも、そうした調整が行われたこと自体を把握しておらず、過去の時点での情報理解で止まっていたせいで、結果的に嘘を言ってしまう……という事例も少なくないだろう。
そういうわけで、自分のシステム理解が間違っているかもしれないとか、攻略上どの選択が一番有利だとか、確率論的にどの選択が一番丸いとか、システム上の最高効率を考えた場合の立ち回りとか、最新のメタゲーム動向とアップデート情報とか、そういうことをとことん突き詰めて「最新かつ正確な情報を抑えてアドバイスできるプレイヤー」というのは、上記のような大量のハードルを全て飛び越えた一握りのスーパーエリート層であり、逆に言えばそうでないプレイヤーはどこかで間違った認識を持ってしまっている可能性がある。
そして、その上で、多くのプレイヤーは各々の段階において「それでよし」としてゲームを遊んでいる。ここまで割と否定的なニュアンスで書いてしまったが、ゲームは娯楽なんだから各々のスタンスでやればいいし、たとえシステム理解が間違っていようとなんだろうと、本人がゲームを楽しめているならそれが一番なのだ。
しかし、ゲーム実況のコメント欄という空間においては、こうした様々な理解段階のプレイヤーが同じ視聴者として接触してしまう。
そして、各々の視聴者は自分のプレイ経験の範囲で事実を言っているだけなのに、ごく一部のスーパーエリートを除けば上記のハードルのどこかで引っかかってしまい、「エアプ」として責められてしまうことになる。
「誰もがエアプ扱いされる可能性があるから優しくなろう」とか、逆に「スーパーエリートを崇めてそれ以下のプレイヤーは黙るべきだ」とかそういうことを言うつもりはないし、そもそもこの問題を解決できるとは思っていない。
ただ、従来このようなプレイヤー同士は、それぞれ分かたれたコミュニティの中で活動している傾向が強かった。そうした垣根がなくなり、いち視聴者として一つのゲームを楽しむ実況配信という環境において、対立が強く表面化しているのはとても悲しいことだと思っている。
同じものを100円で買える店と10000円で買える店があるとします。このとき、後者で買う奴は馬鹿です。
文系と理系も同じです。同じ大卒資格を得るのにわざわざ理系に行くのは、馬鹿か、マゾヒストか、ガリ勉陰キャだけです。
勉強しか取り柄のないガリ勉くんにはお似合いですが、大学とは、勉強を片手間に遊ぶところです。友達や恋人を作ったり、バイトやサークルで社会経験を積みつつ、先輩から貰った過去問などを丸写しして最小限の労力で単位を取るのが大学です。社会ではそういう社交性と要領の良さが評価されます。
大学に入ってまで勉強なんかしてる陰キャは、非常に自己満足的で滑稽です。彼らは自分が鼻で笑われていることに気付いていません。
理系の勉強は大変です。これは主に、以下の2つの理由からです。
まず、ほとんどの理系分野は、現象を正確に記述するのに数学と物理の知識を必要とします。この2科目は、論理を地道に積み重ねていく学問なので、誤魔化しが効きません。つまり、「AはB、BはC、したがってAはC」のような完全に正当化される論理のみを紡いで議論する必要があります。またその性質上、基礎となる分野を飛ばして、応用分野を学ぶことができません。つまり、一度躓いたらそこでドロップアウトすることになります。
一方文系の場合、計量経済学のような一部の人気のない分野を除けば、教員の指定した本を順番に読んで、その内容を日常用語で適当に再解釈した感想文が書ければ、卒業論文として認められます。というか単位を取るだけなら、本すら読まずとも又聞きした情報を適当にまとめれば良いです。何のスキルも必要ありません。
また、理系では理論系の分野を除けば実験があります。実験は研究室によっては徹夜で行うことも珍しくなく、非常にハードです。また、やはり実験の前提となる基礎理論を正しく理解していなければなりませんし、誤差等の評価を数学的に正しく行える必要があります。実験ノートの取り方、論文の書き方などのマナーも非常に厳密に決まっており、一般的な文書作成技術よりも高い技術が必要になります。
分野によっては、直接の専門とは別にプログラミングや電子回路設計などの技術も身につける必要があります。
機械工学科や電気工学科などの産業的に非常に需要のある分野を除いて、専攻に関係した職業に就く人はほとんどいません。したがって、文系が就職に不利になることはありません。むしろ、大学入って勉強しかしてこなかった理系は、コミュニケーション能力などの点で文系に大きく水をあけられます。
また、学部別の平均年収なども、1割くらいの高額所得者が平均を吊り上げているだけで、どこに行っても実態は大差ありません。
つまり理系というのは、大学に入ってまでわざわざ勉強なんかしてるガリ勉キモオタ陰キャが、結局社会に出たらなんの役にも立たないというところです。非常にコスパが悪いです。合理的に考えたら、理系に行く選択肢はないでしょう。
ホットエントリに入っている増田を読んで、自分の事のように胸が痛くなったので、増田に意見を書く。なぜ君は素直な感情を吐露しただけなのにクソ味噌にマウントをとられるのか。私も若い頃に散々悩んだが、答えはシンプルで、恋愛が「Easy game」だからだ。
パートナーに暴力を振るう人の痛みがわからない人、職場にいる刺激臭のする不潔なおじさん、約束の時間に毎回遅れてくる良い加減な男、ギャンブル狂いで金銭感覚麻痺してるヤツ。第三者が見れば君より外見、内面共に「下等な」タイプの人でさえ、なぜかパートナーがいたり、結婚していたりする。
そんな「Easy game」だから、世間の人はパートナーを見つけられない人のことを、分数がわからなかったり、自転車に乗れない人と同レベルの下等生物と見なしてしまう。君に対してつまらない奴だとか、性欲ギラついていてキモいとかあらんかぎりの罵声を安全地帯から投げるのはそんな見下しからだろう。だけど悲観しなくていい。君の人間性はパートナーがいる人たちに決して劣るものじゃないと私は思う。たった一つの人間心理、「誰か孤独を埋められる存在になれるか」というポイント、もっと言えば、「相手の孤独の定義は何か」ということさえ注意深く観察できればすぐにでもパートナーができると思うのだ。
少し寄り道的な話をしよう。私は技術者として生計を立てており好奇心旺盛な性格だったので、文系の人やお年寄りの「メカやハイテクが怖い」という感情を理解することができなかった。両親に外国人の友人が多く、子供の頃から海外に行ったことがあったので、「外国人が怖い」という感情も理解できない。そう言う世間からの感覚のズレが多々あり、ずいぶんと変人扱いされて苦労した。
人付き合いの距離感でもマジョリティと異なっていた。一人っ子として生まれ、進学で親元を離れ就職後も転勤続きで1人暮らしに慣れていたためか、「孤独でさみしい」という感情がどうやらずれていたのだ。長期休みにに1人で地球の裏側までバックパック1つで旅しても「孤独」とは感じなかったが、大勢の飲み会でパチンコや風俗と言った男性的なゲスい話題で盛り上がっているのに、全然共感できない時の方が「孤独」を感じたのだ。
そんな世間ずれした私に偶然にもパートナーができたのは「孤独」という感情をお互いにピタリと埋めあえる相手が見つかったからだが、「孤独」と一口に言っても捉え方は本当に人それぞれらしい。例えば飲み会のゲスい話題にはイマイチ乗れないけれど、露骨に距離を置いてハブられるのはもっと嫌だという人は、私と価値観が似ているようで全然違う。暴力を振るうパートナーと食事をすることさえ、1人で家で過ごすよりマシだという女性も山ほどいる。そんな些細な違いだが、日常生活を共にする上では居心地の良さに大きく響いてくるものだ。恋愛においてはなおさら「孤独」の捉え方のウェイトが重くなるだろうし、この感覚がマジョリティに近ければ近いほどパートナーは見つかりやすいのだと思う。
個人的な体感だが、「孤独」をどう埋めるかは外見や内面、年収なんかすっ飛ばすくらいの強いファクターだと思ってる。なんていうかゲームのバグ技級の強いファクター。君は大学生になって初めて一人暮らしをするような真面目な女の子、それも「ワキ毛」くらいの単語を聞くだけで顔を赤らめるような子が、留年を繰り返し、半分社会からドロップアウトしてるような遊び人にコロっとやられて、あっと言う間に同棲を初めて気がつけば喜んで男性器を加えこむようになるという、まるでAVかエロゲかというような衝撃的な場面を見聞きしたことは無いだろうか。私はある。
「孤独」への共感はそんな悪夢を現実にしてしまう強力なバグ技なのだ。確信は無いけども、ナンパ師や恋愛工学の技術が非難の声を浴びながらも、時として効果を発揮してしまうのは、意図的に「孤独」を埋めにいっているからだろうし、ろくでなしでもパートナーを見つけられているのは、「孤独」の感覚がマジョリティ側なので、努力せずとも共感出来る相手の母数が多いからなのだろう。多くの人がMサイズのTシャツを着るのに努力を要しないのと同じように。
さて、いろいろ話が脱線して長くなってしまったが、私が言いたいことは2つ。
あなたは決して外見、内面共に劣る存在ではない。そして、あなたは努力が出来る人だと思うので、パートナーにしたい女性の「孤独」を埋めるにはどうすれば良いかをよく観察して、自分の無理のない範囲で合わせられれば問題なくパートナーができるはず。必要以上に悩まなくても良いと思う。(最後に余談だが無理のない範囲で合わせるというのは本当に重要。これを無視するとパートナーシップは長続きしない。)
めっちゃ自慢したいけど、親とか友達とかまわりの誰にも言えないからここで自慢するわ。
あ~~子なし専業主婦だけど、ほんっっと毎日最高にラクで平和だわ~~~
旦那は優しくて大雑把だから家事も適当でいいし、毎日洗濯ぐらいしかしてないわ~~
あとは人の金で漫画買ったり、新宿御苑に散歩しに行ったり、デパ地下でケーキ買って食べるくらいしか予定がない~~最高~~~
社会と繋がってないし、勉強もしてないし、運動もしてないし、履歴書のブランク絶賛更新中だけど、もはやどうでもよくなってきた。
転勤族と結婚する前は「成人した人間はサスティナブルな労働をし続けなけばならない」とか思ってて、
氷河期の地獄就活を経て、22歳から29歳まで、ブラック気味な中小企業で一生懸命働いて、
転職して給料あげたり、頑張りすぎて鬱になったりして苦しんでたけど、
いざドロップアウトして専業主婦というニートしてみたら、生きててまじでまじで平和だわ~
なんであんなに「せねばならない…」と必死に前向きに労働にあがき続けていたのか…あの頃の苦しみはなんだったのか・・・?
別にそこまでになんなくても普通に働けてる人もいっぱいいるし(旦那などそういうタイプ)まじで労働向いてなかったんだな。
キャリアウーマンに憧れてたけど、周りを気にするタイプで向いてないし、ぽんこつは悲しいね。
旦那は32歳年収800万円の東大卒、安定な上場企業勤務だし、スポーツマンで顔も好きなタイプ、絶対浮気しそうにないし、
酒もギャンブルもやらないし、金のかかる趣味もないし、仙人のように穏やかで私のこと好き(私も好き)だし、
仕事の都合上、朝食も夕食も外で食べてくるから、週末しか料理しなくていいし、
部屋が汚れてるの気にしないタイプだから、むしろ私がしたいタイミング(3~4日に1回の掃除機)が先に来るし、
親戚づきあいもゼロだし、ご近所づきあいもゼロだし、すべての付き合いがゼロで、まじで、義務が、ほぼない。
お小遣いも毎月旦那と同額(3万円)もらってるし、なんならちょっと超えても甘やかされて許されてるし。
こんなに何もしない主婦なのに、朝も見送りの出迎えも寝ててしない、でもむしろ「ちゃんと睡眠とりなね」と甘やかされている。
仕事に関しても「まじでどっちでもい、欲しいものあるなら自分で稼いだら良いんじゃない?」だし、
遊ぶ金欲しさに仕事探して、でもめんどくさくなって「働きたくね~」とか言ってたら「なにもしなくて良いんだよ」だし、平和~~。
これ以上何もしなくていいって、何を想定しているんだ?
旦那は家事も料理も上手だねえ、とか言っててこれで満足らしいし(まじか、お手軽なやつだな)
わたしの仕事は「栄養をとって睡眠をとって健康に長生きしてね」だけらしいです。え~~~ラク~~~。
大した贅沢はできないけど、ショッピングモールで100時間カレー食べて、たまに服買って、
ジェラピケカフェでクレープにアイストッピングして休憩して、ぶらぶら都心を散歩してみたり、
ネットフリックスして、ニンテンドースイッチで遊んで、寝たいときには寝て、
月に一度くらい夫婦でまわらないお寿司屋さんにデートしに行ったりして、
他の日々はな~んもないけど旦那と仲良く子供のように戯れて過ごしている。
幸せだな~~~~~あ~~~ラクで平和~~~~さいこ~~~今の生活さいこ~~
ハッピーライフなんだけど、末永く幸せに過ごしたい、もう一生働きたくないでござる。
ブコメなどたくさんありがとうございます、しかも優しい人多い…!すごい。
ちなみにぽんこつなのもニートみたいなのも「私」に限ったことなので、「専業主婦」がってことじゃないです!書き方悪かったらごめんなさい。
あと「サイコサスペンスなら夫に肥育されている説」みたいなのセンス良すぎて笑いました。
返信書こうと思ったのですが、こんなんなったよ~と報告したらおれも書こうかな!と夫がノリノリになってきたので追記してもらいました。
人間としての本質が腐ってるからあらゆる賃労働ができる気がしない。就活も絶望的。何かの間違いで仕事が得られたとして、3ヶ月くらいで鬱なり胃潰瘍になってドロップアウトすることは確実といっていい。
もうダメだ、俺は人間の屑・穀潰し・最低のニートとして生きていく(あるいは死ぬ)んや…!と思ってたのが半年前。
いまはどうだい?いろんな業界から上がる悲鳴・悲鳴・悲鳴!あっちでブルックスブラザーズが倒れたと思ったらこっちでJALが新卒採らないと言い出す、まさに労働界の戦国時代だ。
業界ごと潰れた人らはモチのロンで無職になるし、新卒採用が減れば若くして就労機会を逸したアワレな人々が一定数現れてくる。
今はまだエゲツないことになってるのは旅行飲食イベント業あたりだけだけど、コロナちゃんバリバリ第二波の気配あるしこの調子が続いたらいろんな業界でいろんな会社がバタバタ倒れることは想像に難くない。
そうすると当然無職が増えるわけで、するとどうなるか?俺の肩身が狭くなくなる!
お前の就労機会も減って結局苦しくなるんだぞ、という批判はあたらない。なぜなら俺はどんだけ景気が良くても落伍する運命にある、致命的な意欲障害者だからだ。
みんなイケイケな感じで楽しくやっている中ひとり落ちぶれて悲惨な暮らしをするのと、みんな落ちぶれて悲惨な暮らしをしているのに混ざるのだったら当然後者のほうがマシだ。
コロナ先生頑張ってくだせえ、と思う。富裕層をぶっ潰せ、と最初は思っていたがそれはどうやら儚い夢に終わりそうなので気持ちを切り替えた。よく考えたら中間層だって十分俺より上にいるわけだし、彼らが落ちてくるだけでも俺のみじめさは和らぐのだ。
飲食のみなさん、旅行業界のみなさん、イベント業界のみなさん!こっちに来いよ!!みんなで泥舐めようぜ!!!!
業界がみっつも潰れたら当然職業のパイは少なくなるはずで、絶対無職が増えると思う。俺はそれがただ嬉しい。増えなかったら…泣くね。
最近は毎日の感染者数ニュースを楽しみにしている。みなさん油断なすっているようでなによりで、ちょっと外に出てみてノーマスクの人をみると心が華やぐ。俺も積極的にマスクを外して収束ムードの演出に協力している。
このまま流石にアカン感じの数字になり、流石にロックダウンをし、2ヶ月くらいのそれが開けるころには経済は焼け野原、完全失業率も驚異の20%超え!俺がニートなのはコロナのせいだから仕方ない!
そんなことになってほしいなあ。
ならねえかなあ……