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2018-06-19

兄はハリウッドで働き。弟は医者。そんな兄弟はいかにして。

顔はそっくり子どもたちが全然違う道に進んだ。

彼らと酒を飲みながらなんでこうなったかねえと話した。

お兄ちゃんカリフォルニア在住で、映画会社シナリオライティングチームのメンバ。ハリウッド版○○を作る際のローカライズ(というのか)をしたり、逆にアジア向けの編集用に向こうの作品をチェックしたりとか、そういう仕事らしい。(いろいろあるらしく、聞いてもよくわからなかった)

弟くんは小児科タマゴをしている。

兄のほうの話。

「抑圧されたもの大学一人暮らししたときに爆発した」だと。

世間の例に漏れず、一人目の子だったのでそれはそれは大事に育てた。習い事もたくさんしたし、マンガゲーム友達付き合いに支障のないように、コロコロジャンプ任天堂を中心にメジャーものを買い与えた。中学受験して大学は有名私大文系

親としてはほんとうに「育てやすい子」と思ってたが、一人暮らしを機にずいぶんと「ハメを外した(本人談)」模様。

バイトしてバイクを買ってレースに出たり、インディーズゲームを作るサークルシナリオを書いたりしていたとのこと(全部後から聞いた)。結局その趣味が高じて、大学三年のとき留学した勢いでアメリカ就職道筋を立ててきたとのことで、退学届を持って実家に帰ってきて、「やるべきことが見つかってアメリカに住むからお金を貸してほしい」と、頭を下げてきたときには驚いた。

突然無茶苦茶な行動をしたわりによくうまくいったものだが、たくさん勉強してアタマ地力があったことが「大学デビューで文化を吸収できた(本人談)」ことにはプラスだったとのこと。

かたや弟。

子どもの頃からとにかく「きかない子」で、やりたくないことには一切手を出さなかった。どうにか生きていくに困らない能力は持ってほしいと思い親がとった戦略は、「興味を持ったもの、好きなものをとにかく利用する」だった。野菜嫌いなのでハンバーグカレーに細かく切った野菜を混ぜる、みたいな。幼稚園時代は家にアニメが流れてないと怒り出すので、ミッキーマウス英語アニメを流した(結果、5歳で英語ペラペラになってた)。マンガにハマってた時期には学研教育マンガ図書館からせっせと借りて読ませたり、ちょっと過激ものも少しずつ読ませた。ゲームにハマってた時代には、お兄ちゃんスマブラをやったあと、頭を使うようにシヴィライゼーションやらせたりした(小学生天帝クリアした時にはチート使ったのかと思った)。

まだ鮮明に覚えているが、彼が高2の頃、テレビで小児医療ドキュメンタリーを見てたとき、突然顔をゴシゴシとこすって「おれ勉強するわ」と言った。その後、希望通りに個別指導の塾に入れてあげたら、成績をメキメキ上げて医学部合格し、今に至る。

こんなクソオタクの父の息子がそれなりに育ってくれたのは奇跡と思っているが、大事なことは、子どもだとバカにせず人として向き合い、本気になったときに後押ししてあげることなんだろうなあと思う。

あとは楽観的な家庭というのも。うちの妻はお兄ちゃんアメリカ行くと言ったときも、いいなー遊びに行くから泊めてよー、と終始ヘラヘラしてたし、弟くんが医学部に入るので教育ローン組まなきゃというときも、看護婦さんとの合コンはなかなか激しいらしいよ、と変な心配ばかりしていた。

今度お兄ちゃんのほうが結婚することになり、アメリカ人の彼女妊娠してるけど日本挨拶に来たいと言うので、いやいやそれは、と止めたら、彼女秋葉原セーラームーンのグッズを買うのが夢なんだとかで、それを聞いた妻が私がひと肌脱ぐと言って、彼女さんとテレビ電話でキャッキャウフフしながら秋葉原を歩いていて、なんかもう女の連帯感はスゲえなと思った。

これからも、家族が増えても前向きに明るく生きていきたいものだ。

2018-05-01

先生と折り合いがつかない生徒たちへ

小・中と全然先生と折り合いがつかなかった。絶対めちゃくちゃ嫌われてた。

先生存在する空間にいる限り居心地が悪かった。

先生は何故かやんちゃ(そもそもやんちゃという言葉で片付けることがかなり遺憾)な生徒を可愛がる。私の方がいい子にしてたのに、どうして。

当時は学校自分コミュニティのほぼ全てだったから、自分性格がよくないからかなとか、色々考えて結構しんどかった。

だけど大学生になった今、その理由がわかったので、同じように悩んでいる子供がいたら伝えたい。

先生って、君たちがまだ判断しきれないだけで、別に頭のいい人間ばかりではないのだ。

大学入学と同時に、個別指導塾講師アルバイトを始めた。

同期の女の子に、聞いたことのない大学に通いながら、小学校先生を目指している子がいた。

小学校先生になるには、中学校で習う勉強がきちんとできていなくてはならないらしい。

私は理系なよで、よく中学校理科について質問された。

ちょっと待て

バイトはい塾講師なのに、大学生なのに、中学校勉強が出来ていないのはおかしくないかい?

義務教育勉強がきちんとできていないのに、行ける大学があるの?

義務教育勉強がきちんとできていないのに、塾講師しようとおもったの?

義務教育勉強がきちんとできていないのに、学校先生になろうと思ったの?

私はその時はじめて知った。こんな人たちが先生として教壇に立っていることを。

先生の中には、こんな風に勉強が出来ない上に判断能力もない人間もいるのだ。

これは折り合いがつかなくて当然である

そりゃ自分のように勉強が苦手だったり、やんちゃな生徒の方がかわいいよね。

から当時の自分や、同じように悩んでいる子供たちに伝えたい。

ここは君の留まるべき次元ではないのだから、そんなに悩まなくていい。

やることさえやっておけば、後は適当ごまかしてうまくやってるふりをしておけば何の問題もない。

そんなに傷つかなくていい。

全ての先生否定するつもりはなくて、素晴らしい先生もいらっしゃるということは重々理解しているし、実際私も高校では素晴らしい先生にたくさん出会い楽しい思い出と素晴らしい教育をたくさん受けさせていただいた。

しかし、義務教育が怪しい人間教育を担わせるとは何事か。

個人ではなく、この国の制度問題があるのではないか

2018-04-24

いやでもさ

男性グループ指導するには人数が足りない」

男性と一緒の指導女性が嫌がる」

「そのため男性個別指導にせざるを得ない。料金が高いのはそのため。」

とかで説明できそうじゃん

文春大丈夫なの?

2018-03-25

anond:20180325083520

個別指導の塾でアルバイトした経験からプログラミングや体育というより学校の授業全体の

教師1対生徒30~40人っていう枠組み自体が高確率で授業をつまらないと思わせる原因だと思う。

同じ中2の数学を教えるのにも、すらすらできる子となかなかできない子がいるのに、

集団の授業においては一つのしかできないのだから、必ずどちらかに不満が出る

「こんな低レベルなのやってられない」or「何言ってるか分からいからやってられない」

そして人間は満足は記憶に残らないが不満は記憶に残る。

から学校はつまらないという声が、いつまでも消えない。

2018-03-19

anond:20180319131337

うんそうだね。だから個別指導における教師仕事」ではないよね。

あと、できない原因の中には「個人的に聞きにいけばわかるようになると思っていない、信じていない」というレベルのことも当然入ってるよ。

元の増田を読めばわかるように。

アホの子関連の話だけど

結局、toggeterの人とかと、アホの子指導好きの増田との違いってさ。

個別指導における教師仕事

「模範演技の提示とその吸収度の判定が役割で、できない・わからない原因の追究は生徒自身がやるべき」

と考えてるか

「できない・わからない原因の分析・追究が主な役割で、できれば生徒自身にも自己分析ノウハウを身に付けさせたい」

と考えてるかの差なんだろうな。

そりゃ前者の方が圧倒的に楽だよな。

なんか運動できる生徒としか関係を作れないタイプ体育教師の話に似たものを感じる。

なんかハードル的なものを設置して

「ホラこんな風に飛べ、ヨシお前は飛べたな、オイお前飛べてないぞ、よく見ろこう動け、何でできないんだ」

ってひたすら生徒だけに投げてれば仕事してることになるんだから


あの増田アホの子の他に、すごくよくできる子担当してたそうだが、わかる気がする。

前者のスタンスだと、まあまあできる子とすごくよくできる子の間の壁を超えられないもんな。

anond:20180317202044

2018-03-17

元増田です。言葉かいが悪くて申し訳ありません&恩師K先生のこと

元増田です。ホテントっててびっくりしました。

アホの子」についてブコメ等で宜しくない旨ご指摘をいただきましてありがとうございます。そして申し訳ありません。

言い訳しますが、彼ら彼女らと私との間に、愛と信頼できる(と、こちらが一方的に思っているだけかもしれないが)人間関係がある前提で使ったのでした。読み返してみたら確かに気分の良くなる言葉ではないですね…。増田聖人君子でもなければ天才でもないので言葉TPOを間違える。申し訳ありません。

現在仕事教育関係ではありません。ごく一般会社員教員教育関係に就こうとは思ったことはないです。あの仕事こそ増田なんかよりも聖人君子に近い人がなるべき仕事で、更に言えばもっと報酬と人手を割くべき仕事だと思っています。私にはとても無理。

まり広くない世界で働いているので詳細はぼかしますが、口悪く言えば大人に対して同じようなこと「一緒に何が原因でこういう事態に陥ったのか考えましょう」という感じの仕事をしています。かなりダメ社員で成績は悪いし出世も遅いです。小さい細かい、そして金にならない仕事ばかりをやっています。その代わり長期間のお付き合いになる案件が多くて楽しくやりがいがありますが、それは会社にとっては更に宜しくない(割の悪い仕事をずーっとやっている)、というお荷物要員です。が、天職だと思っています会社申し訳ない…

蛇足の手本のような追記を、元増田が思い立ったのは、この方法は、増田が開発したものでも、独自に気付きを得たものでもなく、増田の恩師から増田がしてもらったことを子供たちに返しただけなのだということを言わなくてはと思ったからです。ごく一部のブコメ天才とか良い先生だとか、大変気持ちが良く調子に乗ってしま言葉いただきましたが、ぜんぜん違います。重ねて申し訳ない。

そういう意味では、増田は凡人ですが、増田の恩師、K先生天才なのかもしれません。

増田自身がまさに「アホの子」の元祖で、小5~6年の担任を持ってくれた恩師K先生との出会いがなかったら超ヤバかったのです。

増田は、小学校5年生の秋まで、掛け算九九を暗記しないまま素知らぬ顔でいました。

学校勉強は良くできた方だったと思いますペーパーテストなどでは基本的には98/100点などがずらっと並ぶ感じ、授業を聞いていれば大体頭に入り理解できる、先生説明の途中で勝手教科書の「応用問題」を解き始める感じの子供でした。そして、多動&注意欠陥の傾向が強い子供でもありました。今思えば先生からしてみたら割と厄介だったかもしれません。100点は取れないんですよ注意欠陥っ子なので。歴代先生全てに「見直しをしなさい」「あとちょっと集中しましょう」と通知表に書かれ続けてきたタイプです。

で、小2で掛け算を習う時に「×の記号はその回数足すという意味です」と先生が言ったのを真に受けて、その回数足せばいいなら九九覚える必要なくね?と何故か曲解して思いこんだ。それから先は、分かりやすい2の段とか5の段とか以外は記憶せず「○回足す」で乗り切った。いや乗り切れるわけがいから、他の教科のテストは相変わらず95点とか98点とかだけど、算数だけ85点ぐらい。馬鹿だったわけじゃないのが災いして中途半端に平均的に点は取れていたから、当時のそれぞれの担任先生も「増田さんは算数が苦手なのね」程度に判断されていたのだと思います

ただ、九九を覚えていないと、3ケタ÷2ケタの割り算なんかを解くのが地獄なんですよ。あと倍数とか約数概念が苦手というか、概念しか」分かってなくて実践全然できないという状態。正解できないか面白くない、面白くないから興味がわかない、という状態のまま、分数を学び、少数を学び、速度や割合を学び…、ちっとも理解できてないまま小5になっていました。完全にアホの子のできあがりです。

図形問題証明問題のようなもの鶴亀算的な文章問題なんかは、式を作るところまでは合っている、が計算を間違う。それも理解できない間違え方をしている。割り算は勘を頼りに予想を立てた数パターンを足し算検証して合ったやつを正解としてみよう(足し算だけで最小公倍数や最大公約数をあてずっぽうで探す要領だったと思いますあんまり思い出せないし再現できる気がしない…)という超絶燃費の悪い解き方をしていたので、その時にイージーな計算ミスをしているだけなんだけど。そして間違わないときもあるので、先生からしたら何で算数だけ点数が悪いのか分かりにくかっただろうと思います

ところが、K先生はなぜか(後に大人になってから種明かしをしてもらうのですが)、私が九九を覚えていないことを見破ったのですね。

ある日、放課後に一人で残りなさいと言われて、超絶びくびくしながら教室で待っていたら、教科書を山ほど抱えたK先生が、増田算数嫌いを一緒に克服しよう、と言ってきました。クラスでも勉強ができる方の子供だったし、私より他に勉強を見てやった方が良い(失礼な言い草だな)子がいるのに!と、驚いて、そして腹が立ったのと同時に、凄く怖くなりました。

ばれたくなかったんです、アホだってことを。

ずーっとズルをしてきて、九九を覚えてないズルい生徒だとばれたくなかったし、分かってないのに何となくやり過ごしてただけで本当は何にも分かってないアホだってことも、絶対にばれたくないと思ったんです。K先生は生徒思いで自由タイプ教師で私はとても好きでしたから、なおさらばれるわけにはいかなかった。なので家で計算ドリルやればいいでしょ!とか、じゃあ塾に通う!とか、お父さんに教わるからだいじょぶ!とか、忘れたけど色んな事を言って逃げようと思った。でも誤魔化されてくれずに、「ひょっとして九九を覚えてないだろう?」と当てられてしまい、号泣したんですね。恥ずかしいのと悔しいのと腹が立つのと色んな悪い感情が渦巻いたのを覚えています。凄く辛かったし恥ずかしかった。

そこから分数回、K先生放課後付きっきりで相手をしてくれました。まずは九九を覚えてきなさいと、絶対に役に立つんから先生を信じてくれ、と言われました。K先生を信頼していたのでその言葉も信じることにしたんです。結果的に信じて大正解あんなに苦労した計算がこんなに簡単に!と思いました。アホの子丸出しです。

まぁ勘で割り算解いてたわけで、7の段とか8の段とかの九九の深いところがあいまいな程度でうすらぼんやりとは覚えていたのだとは思います母親に白状したら本屋さんで九九の表のを買ってきてくれたのでトイレ風呂に貼った、小5なのに。でも小5だから本気だせばすぐ覚えられる。

その後は、取りこぼしていた分数(九九が分からないと約分が厄介)、少数(分数が飲み込めてなかったので少数と割合概念が全く理解できてなかった)、速度(以下同)などなど躓いていた個所を一通り先生と一緒におさらいをしたら、算数でも98点取れるようになった。100点はめったに取れません注意欠陥っ子なので。

一度、放課後に残されている私を同級生男の子が数人からかいに来たことがありました。優等生と思われていた増田が!と面白かったんだろうと思う。ただでさえ劣等感に苛まれてべそをかきながら(実際に分からなくなるたびにべそべそ泣いていました)教わっているのにクラスメートにからかわれて死にたい気持ちでしたが、K先生が、勉強ができるようになりたいと頑張っているものを笑うな、と怒ってくれたことを鮮明に覚えています

その後は、からかいに来た生徒たちも一緒に「K先生算数をおさらいする会」がしばらく続いたように覚えています最後はかなり大所帯になっていた記憶ほとんどの生徒から慕われていたのです、K先生は。

大人になってもこのクラス同窓会は続いています高校卒業した年の同窓会で、ふと思い出してK先生にどうして九九が分かってないことがバレたんですか?と聞いたら、テスト用紙の隅っこにいつも消しゴムで消した計算跡があって気になっていたこと、ある日消しが甘い時があって見てみたらひたすら関係ない足し算をしている跡のように見えるが何故???というところから、観察をしてみたらひょっとして、と思ったということでした。掛け算を何度も足してたのを気付かれたくなかったし恥ずかしかったのか、証拠隠滅していたんですね姑息なことに。筆算はそのまま解答用紙に書いてあるのになぜ別の計算必要?そして何故消す?、というところから類推されていたらしい。本当に些細なことからだったし、それ気付かれてなかったら、下手したら高校にも行けなかったよ私…。

私自身がアホの子であり、アホであることを許して丁寧に付き合ってくれて、気持ちも分かってくれた(九九の概念理解してたのは増田の良いところだと褒めてくれた、そしてそのあとを面倒がるのは増田ダメなところだと怒られた)K先生から教わったから、私が人を教えるときにそれを使うことができたんです。私が成したことではなくK先生の教えがあったから。

成人式の後に、K先生の家に同級生たちと一緒に押しかけ酒を飲んでいた時、私たちは酔ってゴキゲンで、先生をべた褒め(先生がいなかったら私ヤバかったとか云々)してたら、K先生は、親や教師や目上の者から恩恵を受けたと感じてくれたなら、それを俺に返そうと思わなくていいから下に渡してやりなさい、とおっしゃったんですね。で、それを実践しただけ。

K先生はとても個性的自由で、保護者の中には批判的に見る人もいたような型破りなタイプ先生で、教わったことはこれだけではなく抱えきれないほどあります。K先生のそのクラスは良い年をした今でも同窓会をするほどのつながりが深くありますが、その中で小学校先生になった人が二桁いる。割合で言うとクラスメートの2割弱が小学校教師になりました。私のようなボンクラがならなくても、K先生に感銘を受けた優秀な先生が頑張っていてくれるので、学校先生大丈夫

いや大丈夫じゃないよね…もっとお金と人を割いてほしい。教師になった友人たちもストレートで職に就けた子はいません。みんな1~3年程度、補助教員の仕事にありついてそこからなんとかポストを見つけて、という感じ。ホント酷いよね…。

増田が友人たちを観察している限りでは、学校先生は「勉強を教える能力」だけじゃなくて、「クラスという集団を統率するリーダーシップ」「学校スケジュールを考える企画力」「それをこなす運営力」「ケースワーカー」などのスキル必要で、かれらはこれを一人か二人だけでマルチタスクでで行っています

あくまでも口と性格と知能に若干の問題がある増田私見ですが、今の日本ホント馬鹿だと思います。何で教育予算増やさないでしょうね…。1クラスは40人でも良いけど(ある程度の人数がいた方がクラス内で多様性を許容しやすいと教師の友人が言っていました。少人数だと浮いた子の居場所を作りにくいそうです)、その代わり担任は3、4人居ても全然いいし(そうすれば学校内で個別指導塾的な役割も持てる)、何なら学校行事企画運営なんかは更に専属で別の担当教師がいるべきだと思います名古屋市だったか小学校クラブ活動廃止というニュースがありましたが大英断だと思う。課外活動地域SCなどで吸収できるとしたら理想の形なんですけどね…。

今の学校は、子供も少ないかポストも少なく教師になりたくて夢と強い意志を持って教師になったという人がほとんどだと思います増田が報告した塾での出来事なんて、彼らにもう少し余裕があれば増田の15倍ぐらいは良い結果を出すと思う。それなのに。

それはともかくとして、増田は、社会人になって初めて下に付いた先輩から「お前はアホで手に負えないが、唯一の取り柄は教わり上手なことだ」と言われました。K先生が小5の秋の夕方教室で、私を壊してくれなかったら教わり上手に変化することはできなかっただろうと思います

その他、耳に心地よかったお褒めの言葉などは、心の栄養にさせていただきますありがとう!。一方で、疑問や批判的なご意見で、増田にとって都合よく答えられそうなものにいくつか。

■そんなうまくいくケースばかりあるもんか

そうですね、増田にとって話しやすいことだけを、それもかなりボカして書きましたので仕方ないです。ごめんなさい。実際は大変でした。

adbが分からなかった子は初めて私が「開眼」した生徒なので思い入れ記憶も多いのですが、躓いた場所に気がついた後は、塾が用意しているカリキュラムや教材をほとんど使わずに、まずはアルファベット用の罫線が引かれたノートを拡大コピーして(形状の見分けがついてない疑惑があったので思いっきり拡大コピーして使った)、アルファベットをaから順番に10回ずつ、声を出しながら書き取り練習!をしました。

何よりも、大手フランチャイズ塾だったのにもかかわらずカリキュラム無視した指導をしてもいい、と許容してくれた教室長の懐の深さと"寺子屋愛"に甘えられたことと、先生バイト仲間の優しさ(教えるのが大変な子を私が見る代わりに、担当生徒数を減らしてくれたり、私の受け持ちの子を共有で見てくれたりのフォローをしてくれた)があったからというのはとてもとても大きいです。

あと、当然すぎるほど当然ですが、成績を上げてあげることができなかった子供もいました。元増田にも書きましたが、私は成績が普通の子指導は得意ではなかったです。勉強アレルギーある子供の方が、悪い言い方になりますが、つけ入る隙が見えやすいと感じていました。なので、主に「すごく良くできる子」と「すごくできない子」の担当をしていました。あと、すごくできない子で、一人だけ、どうやっても引き上げられない子がいました。詳細は書けないですが、これは今でも思い出すと胸が痛くなる。

■そんなの誰にだって出来るだろー

増田もそう思います。なのでホテントってビックリしています。そして前段に長々と書きましたが、増田の手柄ではなくK先生のおかげだと思っています

■生徒のプライバシーは?傷つくんじゃねーの?

浅慮だったでしょうか…アホです。問題が起こったら消すかもしれません。ただ連絡を取り合える子供もいるので耳に入って傷ついたと知ったら直接彼らに謝ります。一応最低限はぼかしているつもりです、ホテルはもちろんフェイクです。あとブクマのご指摘にもありますがabdが区別つかない子というのはそれほど珍しいことではないので…。

学習障害があったんじゃない?

増田現在でも専門ではありませんし、当時はアホの大学生だったので判断はできません。増田個人に関しては前記の通り「傾向」は確実にあるだろうなーと思っています。調べてはいませんが。苦労もとても多いがそれなりに個性的で愉快な性質だなと受け入れられています。長くなりすぎるので書きませんが、それを受け入れられたのも恩師K先生のおかげだったりします。

■なんでx=数学なのに英語出てきたむかつく!が察知できたのか

前段の通り、増田こそが元祖アホの子だったからだと思います。掛け算は足し算、なら覚える必要なくない?!という思考停止とその後の悔しさと恥ずかしさがヒントになりました。思いこんだことから一歩先に進むことの大変さ。

長くなってしまっていますが、あと一つだけ、とても興味を惹かれたので。

id:sarensongjing さん、ブログ拝見しました→http://xn--9ckk0f4c7781a7r3b.com/taihen.html

mustの意味と使い方が理解できなかった、とかすごい分かります

増田経験ですが、英語理解には段階があったように思います

第一段階:アルファベット26文字区別が付く

 私の教えた子はみんなこの辺からスタートでした。まずはアルファベット呪文じゃなくなるようにしなきゃ、だった

第二段階:意味は分かってないながらも、音読は出来るようになる

音になる=過去に耳から得ていた情報を、英語勉強に使っていいんだよと理解してもらった。呪文から普段自分が使っている言葉と地続きの「情報」になるだけで、かなり気持ちが楽になるようでした

第三段階:たまたま知ってた和製英語から類推して、薄ら何を言いたいのか分かるような気がしてくる(気がするだけ)

夜やってるからナイター、でnightは夜!みたいなこと。既に持っている情報を使って新しい知的好奇心が湧いてきたということでもあるかなと思っていました。ただしほとんどの子が、頻繁に間違ったことを言ってくるので可愛くてしょうがなかったです。ダジャレか!

これをしばらく単語覚えゲームとしてやってたら、自然と、接尾語の存在に気付いてくれました。言語は、それぞれ意味を持つ小さなクラスターの集合であるという「概念」が体に沁み込んできたという感じ。理解は、もちろんしていないんですが笑 こうなるともう呪文ではなくなる。

そういえば、nightをナイトと読むというのは、なかなか難しいとこではあるんですが、英語比較的素直に音とつづりが連関しているので

無理やり読んでごらん?ニグフト!、なんか似てる言葉あるでしょ、えーとえーと………ナイト?!とか、そういう風に付き合いました。

アルファベット音読できるようになりさえすれば、割とやりようがある。文法シンプルですしね。

第四段階:文章はどうやら並び順が決まっているらしいと薄ら思い始める

おもしろかったのは、文法発見よりも、接尾語の発見の方が全員早かったんですよ。単語同士の共通点を探したくなるのかもしれない。-fulとかね。fullがくっ付いたんだよー、だから○○がいっぱい!って意味になる、と言ったら目を見開いてた。

単語も、あるクラスタの集合体である、という理解ができたら比較的早く、文章もあるクラスタの集合体である文法発見してくれました。並び順って日本だって決まってるジャン、と言ったらそれからはすごく教えるのが楽になった。

ここまで理解が飲み込めていないと、助動詞の大切さや意味や力が分からないだろうし、mustを覚えるのはイヤだなと思ってしまったのかもしれないですね…。

増田は、牛よりもゆるやかなスピードで付き合っていました。ある子供は、第三段階で中3の冬だった記憶があります教室長はハラハラだったと思う…。受験校を決めなきゃいけない時期だったのですが、お母様に、担任先生の説得をお願いしました。お母様はもっとハラハラだっただろう…、お願いだからあと1回次のテストの結果まで見てくれと。あとちょっとなんだよー!という気持ち

anond:20180317085745

すごく共感した。

私も個別指導何年かバイトでやっていたけど、偏差値30前後高校の子達はアルファベット四則演算から怪しい。

教科書は一人で読めない。英語和訳をさせてもほとんど平仮名。せっかく持ってるのに電子辞書の使い方もわからない。

問い詰めて彼らを傷つけないようにしながら、まずは基本の書き取りとか計算ドリルからやって成功体験を積ませて心をひらいてもらうのが大事

高校先生レベルも正直怪しくて、学校プリントが間違ってるってことも日常茶飯事。

それでも心を開いてもらって一緒に勉強していくと、伸びしろは半端じゃないんだよね。だから楽しい

大抵の子偏差値50前後まではいく。進学も望めばできる。

勉強必要のない生き方だってたくさんあるけど、やっぱり出来ないより出来たほうが楽しい

2018-03-13

高校時代の半分を独学で勉強して京大法学部に現役合格した話(字数限界につき以後追記なし)

https://anond.hatelabo.jp/20180307150402

諦めるのが早すぎる。高い目標下方修正はいつでもできるが、京大をまた目指しはじめても低い目標上方修正するのはきついぞ。

年間1-2人だけ京大に行く公立高校に通い、高校1年の4-12月個別指導英語だけを週2時間高校3年の9月-本番まで河合塾京大数学京大英語コースを受講、最後冬休み河合塾京大演習コースも受けた。それ以外は独学。結果京大法学部に現役合格した。学校に特進コースはなかったし、クラス文系理系の二分のみ。部活には休まず通い(運動系だったが大会存在していなかった)、高校3年の夏休みとか1日2時間くらいしか勉強してなかった(結果死んだので河合塾行き)。その際のノウハウを共有するから参考にしろ

基本方針

学校定期試験無視しろ。残り2年間で京大学力に到達することだけを考えろ。定期試験で点数がとれようととれまいと京大受験には関係ないし、学校はお前の受験結果に責任を持たない。また、センターはともかく二次試験完璧を目指すな。京大に入りたいなら合格ラインに達してさえいればいい、たしかせいぜい6割くらいだ。

今の段階で京大受験必要センター科目・二次試験科目を絞れ。そして今後2年間の勉強計画を立てろ。ただし総合的な勉強量は考えておこう。センター日本史二次試験世界史受験する方針高校2年で立てた結果2年以降の世界史を完全独学でやり(2-3年は日本史の授業だった)、地獄を見た。普通な世界史地理日本史地理を選ぶ。このあたりは独学の悪い所で、適宜誰かに相談して方針が変じゃないかどうかを確かめるのは大事

京大に受かるためには数学に限らずそれ以外の勉強が不可欠。京大を目指していたなら過去問くらいは開いたことがあるだろうが、京大二次試験は異質だ。ほぼほぼ全ての回答が記述式。これで面食らう人間が多いが、実際のところあれはセンター試験選択肢なしで解くだけな問題も多い。センター試験数学がたまに突飛な回答をするのを思い出せ。センター試験レベル知識習得できれば、京大問題は実のところ解けてしまう(勿論一定以上の応用力は必要だが)。とにかく基礎を固めろ。突飛な英単語やドマイナー歴史知識不要

基礎的な勉強学校で買わされた教科書文法書・参考書を利用すればいいが、京大レベルだと不足する。今すぐ2ちゃんねる(今では5ちゃんねる)の大学受験板に飛び、各科目の総合スレを開け。そこには10年以上前から構築された知のノウハウがつめこまれている。具体的には各スレテンプレにある参考書一覧のことだ。俺が受験生だった10年前と比べると今のインターネットはクソまとめアフィリエイトサイトで溢れてしまってるが、あそこに書かれている参考書一覧は今でも変わらず良書だけを選んでいる。各科目、高校3年の夏くらいまでにそこに書かれた京大レベル参考書を数冊、2周~3周解いている状態を考えろ。それを目指して、どの参考書をいつまでに解いていればいいかを逆算してみてくれ。ギチギチに詰め込む必要はない、むしろゆったり考えろ。あくまで、手持ちの範囲・出来る範囲スケジュールを組め。

勉強量だが、俺の場合高校2年の段階から大体1日2-3時間毎日やっていた。朝起きて1時間部活が終わって帰宅し、風呂に入って寝る前に1-2時間試験前はもう少し勉強量を増やした記憶がある。これを基本毎日やること。どこまでやるかじゃなく何分やるかを意識しろ。だが飽きたときはやらなくていい。俺は何度か小説にはまって(ラノベだと戯言とか禁書とかイリヤ文学方面だと村上春樹夏目漱石)、後で書いてる散歩だけしかやらない時期が何度もあった。毎日2時間くらいネットサーフィンしていた気もする。ただ高校3年の秋以降は4-5時間に跳ね上がったかもしれない。流石に焦った。

忘れずにやってほしいのが、毎日の各科目ごとの勉強量をメモしておくこと。今すぐ新しいノートを開き、1行目に京大受験必要な科目を全て列挙しろ現代文古文数学1、数学A、数学2、数学C、日本史世界史生物英語英単語etc...そして2行目から毎日どの科目を自主的に何分勉強たか書いていけ。これをやっておくだけでもモチベーション維持が随分違う。「あの科目しばらくやってないな」というのも一目でわかるから万遍なく勉強ができる。

個人的おすすめなのが、朝か夜に必ず1時間散歩して単語帳or一問一答を声に出して解くことだ。運動しながら勉強をすることで脳が活性化して記憶に定着するとかい理屈があるらしいが真偽は不明。ただ、散歩することで運動にもなるし、つまらない暗記ものをやるときに家で寝てしまわないという利点がある。勉強気分転換にもなる。ただ夜にやるとき安全と、女性場合治安等に気をつけてくれ、責任は持てない。俺は一度だけ国道沿いの深さ1.5mの側溝に落ちた。

勉強の基本は繰り返しだ。 ただし、漫然と繰り返すな。問題文の頭に○や×、△などで解けたかどうかをチェックしておけ。2周目以降、一度でも正解した問題は飛ばせ。でも解いてからしばらく時間(1ヶ月~半年)が経ったら念のためもう一度解け。たとえば1周目に間違えて2周目に正解したら「×○」、1周目に正解して2周目・3周目は解かなかったが4周目にケアレスミスで間違えたら「○ - - △」みたいな感じに書いていけ。

とにかく「その問題で何回間違えたのか」が視覚にわかるようにしろ。そうやってチェックをつけていると、「参考書を開いたら、どの問題ミスやすく、どの問題が得意なのか」、要は復習時の要チェックポイントが一発でわかる。こうしておくと、最終的には数学1A全ての復習が1時間で終わるようになる。

個別具体的な勉強法について

数学

おそらく学校チャート式を買わされてるだろう。買ってないなら買え。一年間でとにかくそれで勉強を繰り返せ。

勉強方法の基本は写経だ。例文に書いてるやり方でひたすら問題を解く。まずは例題の回答方法を一字一句写経しろ。そして同じ解法で一字一句同じ書き方で解け。数学が苦手なやつによくありがちだが、解答で途中の解法をすっ飛ばすのはNGだ。理由は以下の3つだ。①理屈を何度も書いて覚える必要があること②採点者にとって「すっ飛ばしている部分を回答者理解しているかどうか」がわからないので×にせざるを得ないこと③京大数学記述問題は「計算を間違えていても、理屈があっていれば部分点をくれる」ということがままあること。

京大数学を解いたことがあるなら2完とか3完とかいった言葉を聞いたことがあるだろう。あれは全5問のうち3問は全部解答できたという意味であり、つまりは多くの受験者が5問のうち2-3問しか完答できていない(完答できなくても点数は獲得している)ということだ。数学論理でできている。故に京大数学重要視しているのは解法の論理理解しているかどうかという点だ。

から、とりあえずわからない問題は悩む前に解答例を見てやはり写経しろ。お前の頭で考えるな、答え(=解法の論理)は先達が既に考えてくれる。言っちゃ悪いが高校数学レベル問題なんてチャートに書いてることがすべてだ、俺は黄色チャートで乗り切った。

もしどうしてもわからない単元がある場合は、このサイトのpdfに載ってる当該単元に関わる章を全部読め。当該サイトは、「1+1がどうして2になるのか」という説明からはじまった高校数学に関する説明を全部やりきる『高校数学+α』というすごい本の全文をpdfとして配布している。最初から通読しようとするのはきついので無理しなくていいが、わからないことがあればこの本を読めば絶対にわかる。

英語

英語は現段階であれば文法書を何周もしておくこと。細かいことは言わん。何周もしろ。あと、英単語帳は今から3ヶ月で一旦全部暗記しろ高校3年にもなって英単語帳を一からやるのは馬鹿らしすぎるしリソース無駄遣いだ。1日1時間やれば3ヶ月でどうにかなる。

英単語をはじめて覚えるとき絶対忘れちゃいけないのは「1日でも時間を空けるな」ってことだ。毎日やれ。英単語帳はどれでもいい、どうせ全部覚えるんだから変わらん。覚え方だが、とにかく音読しろ。「accept」という単語があるなら「アクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取る……」と5回〜10音読して次の単語に行け。黙読は絶対にやるな、音読して単語意味を音としてインプットアウトプットすることに意味がある。ページ単位で考えずに時間で考えろ、10分で一度音読できる範囲まで音読しろ。次の10分で同じ範囲をもう一度最初からやりなおせ。次の20分では新しい範囲で同じことをやれ。最後20分で全部おさらしろ。1セット1時間を目処にするといいだろう。これで1日100単語インプットできるはずだ。勿論翌日には半分以上忘れるしすぐに思い出せない。それが当たり前なので気にするな。大事なのは復習だ。翌日は一度読んだところを20分かけて再度音読しろ絶対だ。1日後というのが重要で、詳細は忘却曲線でググれ。残りの40分は新しい範囲時間を費やせ。これを毎日やれば3ヶ月で1冊丸暗記できる。忘れたら忘れたで構わん、再度読み直せ。1週間スパンくらいで全体を再度復習するといいとは思うが、その日に覚えたことを翌日復習するというのを徹底するなら復習頻度は気分でよしなにやれ。

京大英語の恐ろしいところは、主要な問題英文和訳日本語英訳だけというところだ。文法の基礎(センターで満点を狙える程度)をがっつり固めるのは当たり前として、それ以外に和訳英訳練習必要だ。和訳絶対におさえておくべきなのが伊藤和夫英文解釈教室』。今からでいいので買って少しずつ、それこそ3日に1問・1問解くのに1時間かけてもいいから触れておくのがいい。解けなくても、やるときは1時間やれ。解説は精読しろ

それ以外では、学校での課題夏休みでの宿題で長文演習問題が出てきたら、全文を和訳するといい。「受験関係ない宿題をこなす」が「京大英語の演習をおこなう」に変化する。

英訳は逐語訳ではなく意訳の力が求められるのでかなり難しい。そこでサンプルとしておすすめしたいのが『英文対照 天声人語』。天声人語自体の良し悪しは知らん。俺も普段読んでるわけじゃない。ただ、日本語の意を汲み取って逐語訳ではない英訳を集めてるサンプルケース集としては有用だ。

しかしながら、英訳和訳も独学には限界がある。なのでここは他人を利用しろ赤本過去問でもなんでもいいから、演習を解いたもの大人にチェックしてもらえ。一番いいのは京大英語講座に行くことだが地域的な問題で行けない場合もあろう。英語教師にチェック依頼するとかがベターだ。

その他

現代文は知らん、息抜き小説たくさん読むとかするといい気がする……とぶん投げるのもよくないのだが、いかんせんこの分野は扱いが難しい。なので俺が楽しかった参考書だけ紹介する。

石原千秋の『大学受験のための小説講義』『教養としての大学受験国語』はすごい。大学に入ってから知ったが、石原千秋文学理論日本文学に当てはめることほぼほぼ初めて行った研究者で(大学時代の知り合いに教えてもらった知識なので間違ってたらすまん)、現代における漱石研究第一人者。この人のテクスト読解はすごく楽しい趣味になるが『謎とき 村上春樹』も最高。

評論系だと『MD現代文小論文』が主要なトピックスを抑えててよい。大澤真幸が「自由牢獄」について言及していたので俺はミヒャエル・エンデを知った。ただ(内容ではなく出版年月が)少し古いので一度書店立ち読みしてみるのがいいかも。

古文漢文は、基本文法・基本単語マスターするのが前提として、あとは慣れの部分が大きい。漢文には正直そんなに力入れなかったので割愛するが、古文小学館の古典文学全集シリーズのうち、平安時代あたりのものを1冊でいいので(たとえば源氏物語の1巻だけとか、当該シリーズ26巻の『和泉式部日記紫式部日記更級日記讃岐典侍日記』とか)読み切る。当該全集は各ページ三段組み=原文・訳文・注釈が同時にチェックできるので、原文を読む上で圧倒的に優れている。文法を暗記しようとか、知識をあまさず覚えようとかしなくていい。でも注釈は全部読め。どの原文がどの訳文と対応しているのかを常に確認しろ。そうすることで時代的な知識を知る事ができるし、何より「古典作品を読んだ」という自信がつく。

日本史世界史だけは例外的で、高校の授業を一字一句もらさず板書すること。どの事件にどんな背景があって、それがどういった結果につながっていったのか、そういった歴史の流れを理解するのは、教科書参考書で独学するよりも先生の話を聞いた方が圧倒的に楽。豆知識記憶の定着に役立つ(先生によるかもしれないが)。複雑な範囲日本史近代とか)は自作フローチャートを作れ。骨子の流れを覚えたら参考書で補強。本気で独学すると山川出版『詳説 世界史研究』で死ぬ。575ページあった。

それでもなお世界史を独学すると言うなら、世界史参考書として『タテから見る世界史』『ヨコから見る世界史』を押さえておくとベター物事俯瞰して押さえるのが大事。あと論述対策しておくこと。

生物は正直センターレベルだと独学することがない気がするので、やっぱりセンターで80-90を狙って勉強するのがいい。

政治経済は、申し訳ないが大学時代知識アップデートされすぎたのでどう勉強したのか覚えていない。すまん。

地理物理地学勉強してないのでわからん

最後

後半飽きてしまった部分があるので雑な投げ方していたところもあって申し訳ないが、最後に1つだけ。

俺が挫折を味わったのは京大に入ってからだった。六法講義が何一つわからないのに周りの人間はすらすらと解いていく。60点で可をとるのが関の山だったのに、その横では「80点に届かないか問題解かなかった(ロースクール受験には学部成績が影響するのでそういうことが往々にしてある)」という会話がなされている。俺は2回生とき法曹を目指すのを諦めた。

でも、それと同時にもっと楽しい事・面白いことを沢山知る事ができた。政治学から価値判断と切り離した広い視点を持つことを学んだし、小野教授政治思想から人類史通底する観念とその変遷の奥深さを知った。プログラミングにはできないことも多いがそれ以上にできることが多いという、応用力の幅広さに助けられた。京都では、自転車を走らせればすぐ史跡寺社仏閣に行ける生活が待ってるし『四畳半神話大系』が最高に楽しめるようになる。そんな環境で、自分と同じ興味を持った人間と同じ話ができるというのが何よりすばらしかった。大学時代に比べたら、高校時代記憶なんてほとんどないし、社会人になってから大学以上に楽しい環境いたこともない(今の環境がだめという話ではないが)。

京大に限ったことではないと思うが、大学は、色んな学問研究する色んな人間がひしめきあった結果、知的興奮の機会に満ち溢れている場になっている。もし京大に行けなかったとしても、早稲田慶応等のある程度一流と言われている大学であれば、絶対にそんな魅力を味わうことができるはずだ。

そしてなにより、今度どうやっていくかに関わらず、勉強を楽しんでほしい。英語の長文演習問題はするする読めるようになるとめっちゃくちゃ面白いし、小説海外ニュースも読めるようになる。源氏物語は第1帖「桐壺」を全部読むだけでもうるっとくる。高校数学一種論理パズルと考えたとき京大数学演習問題が異常に楽しいというのはやったことがあるならわかってもらえるはずだ。

健闘を祈る。世界は広い。

2018-02-18

家庭教師のトライCMしてるよね

大学生の頃ちょっと個別指導バイトしてたけどさ、一度も教え方について研修とか受けなかったよ。バイト決まって即指導開始。女子高生英語を教えることになったんだけどさ、英語なんて覚えるだけじゃん。英単語覚えて文法覚えるだけじゃん。教えるってか覚えてね、としか言えなかったわ。彼女にとって何の役にも立てなかったと思う。向いてなさすぎてすぐ辞めたけども。

バンバンCMやって効果あり!って言ってるけど大学生適当に教えてるだけじゃんっていう。てかまじでCMやりすぎじゃね?

2018-02-03

義務教育で生徒の数多すぎ!教諭の数少なすぎ!とか言う人

集団受講の学習塾より個別指導家庭教師の方が超ハイコストってこと分かって言ってるのかなあ

義務教育レベル算数もできないのかなあ

それとも老人の社会保障費削ればいいと思ってるのかなあ

それとも金持ち増税すれば解決すると思ってるのかなあ

2018-01-27

経済よりも自己肯定感が大切

昔、個別指導英語を教えてもらっていた女が自分LINEリストから消えているのに今更気づいた。

御三家中高一貫校卒業したあと、超高偏差値大学経済をやっている女だった。

分厚い唇に、酷いくせ毛で、潰れた鼻、茶色の皮膚に、体型も小さく顔がでかい女だった。

ちょくちょくフェミニズムっぽい、それも新自由主義的な主張をしていた。

なんというのか、容姿が悪いと思想に夢をみるのだろうと感じていた。

彼女マルクスの墓もあるロンドン大学留学に行くとか聞いていた。

その後、無事大受験敗戦して個別指導も行かなくなったし、女も既にロンドンに行ったのだろう。

大学入学直後に女のLINEアイコンを見ると、なんかよくわからないがドレスを着て楽しんでいる。

何となくであるが、日本人女が海外で妙な自信を付けている様に見えたものである

ここで、大事なのはこの女に必要だったものが何だったかである

恐らく、最新の金融工学やら経済学者クルーグマンの本でもない。

仮想通貨でも有価証券でもない。

自身性的価値を感じるということではなかったのではないかと疑う。

個人的に親から贈与された1500万円のうち10万を溶かして考え中の自分は悟るものだ。

恐らく、下手な投資投機をするよりも容姿がよくなる手段があればそれを行うべきだということだろう。

最終的に幸せを得る手段政治経済から切り離された容姿というものなのだろう。

自分はどうやら投資をしたところでよくもならなそうだ。

運用方針と、うまくいかいであろう就活で頭が爆発しそうだ。

2018-01-19

発達障害のくせに野心を捨てられない

正確にいうと、私は、発達障害であることは未診断(医師からの診断は下っていない)の人間だ。でも、小児癲癇を起こした事があった事が原因か、ワーキングメモリが著しく低い。

話の核心を掴む事が下手だし、抽象的な会話・会議だと、もうお手上げ状態ADHD自閉症スペクトラムの混合型で、白に近いグレーゾーンだと医師からは言われたけれど…私が働いている姿を診たら、きっと「黒」だと思うだろうな、と思うほど、人として危ない職歴を経てきた。

まず、クビを何度も経験してきた。20代で4社かな…。その間、してきたアルバイトも、学生時代にしてきたアルバイトも、塾の個別指導講師以外はすべてクビだったり、周囲に申し訳がたたなくて退職したり。

もう、自分社会貢献できる事なんて無いし、寧ろ社会迷惑だと思っている。手に職を、と色々と資格の本を見ると、「国家資格者なら、社会人として一からスタートできるかもしれない」と淡い期待、つまり野心を抱いてしまう。

私に出来る事、というよりも、あの世に逝くまでにどの様に生計を立てていくか。どの様に尊厳を護って生きていくか。それが大事なのに。

因みに生活保護という選択肢は考えていない。せめて、最低限、衣食住の自立が出来る資格は何か、模索している。

もしも私が資格を得たとして、その先の社会他人様に迷惑イラつかせてしまわない様にしなければならないし、世間様に迷惑をかけないことが大前提だと思っている。

迷惑をなるべくかけない手に職で安定した生活を送れる仕事とは何か」という野心を捨てられず、未だ「社会の一員」として「人として」生きたいと考えている自分は、拗らせている大馬鹿野郎だ。

2018-01-15

個別指導塾に勤務してる

なぜか社員研修集団で行なっており成果を求められる模様

集団指導だと成果がでないか個別指導してんだろうが

2017-12-14

anond:20171214190425

自分場合英語だった。

中一の頃、すごい差別する英語教師先生嫌い→英語嫌いになった。

で、遂に一度も追いつけずに学生生活を終えたよ。

塾に行けば…っていうのは少し違うかな。

基礎のないま進学塾に行ってもチンプンカンプンだしね。

復習塾、しか個別指導の塾なら取り戻せるかもしれないけど、

そういう塾はお高いでしょ?

一番良いのはとにかく遅れないことなんだけど、

人それぞれ理解度は違うのでそれは理想しかない。

日本教育システム理解が遅い人はおいていくし

マラソン大会のように救護車が拾ってくれるでもなく放置

自分でどうにかしないと野ざらしで朽ちていくだけという。

2017-12-09

キャンディーよりも大切なもの

 あれは小学四年生のころだったか、近所にある小さな学習塾に通っていた。当時は開塾したばかりで、生徒の数が少なかったから、自分の学年の国語クラス個別指導だった。先生若い女性。狭い教室に机を二つ並べ、教師と生徒が向き合う形になり、テキスト問題を解いては解説してもらうという流れで授業は進む。黒板は使わない。授業の内容はほとんど忘れてしまったけれど、毎回、先生キャンディーをくれたことはよく覚えている。とても優しいお姉さんだった。

 実を言うと、あれから長い年月を経てもあざやかに残っているのは、キャンディー記憶だけではない。というか、正直キャンディーことなんか今となってはどうでもいい。私がその先生を思い出す時、必ず脳裏に蘇ってくる光景がある。それは胸の谷間である先生は、私に教えるときに限って(そうであったと信じる)やや胸元の開いた洋服を纏い、こちらの目をじっと見つめながら、少し屈むような姿勢をとって、大きさとしては中くらいの柔らかそうなもの小学四年生の私にアピールするのだ。国語どころではない。鮮烈な刺激だった。私が今、女性の胸の魅力にとりつかれて離れられない原因の一端は、この時の経験にあるのではないかと疑っているほどだ。

 あの時、先生はどうして十歳足らずの男の子胸の谷間を許したのであろうか。私にはそれが長年の疑問であった。そういう特殊な嗜好があったのか。いや違う。少なくとも私の目に映る先生常識人だった。或いは、自分の谷間が露わになっていることに気付いていなかったのか。それも違う。一度や二度ならともかく、毎度となれば自覚しないわけがないだろう。今になって思うに、恐らく先生は、勉強に興味が持てず上の空になりやすい私の性質を見て取り、キャンディーを与えたり、谷間を見せたりして、なんとか集中してもらおうと独自努力をなさったのではなかったか。できたばかりの塾に入ってくれた生徒の学力をどうにかして伸ばしたい。その一心が生んだ彼女なりの行動だったのではなかったか。そういう風に考えてみると、感謝をせずにはいられない。先生は体を張って私のために尽くしてくださったのである

 最後にお会いしたのはたしか中学生のころだったと思う。学校からの帰り道、たまたま通りかかった先生とばったり出くわした。「あっ」とお互いにびっくりして声を発する。先生お腹は大きくなっていた。今では立派な母になっているわけだ。先生との思い出は、この時を限りに途絶えている。恐らくもうお目にかかることはないだろう。しかし若き日の印象はいつになろうと色褪せぬ。昨日、ふと思い出して、晩のオカズにさせていただいた。私も大人になってしまった。

2017-11-30

通信制だけど全日学校

自分学校は全校生徒70人程度の小規模な高校だ。

だが、自分の学年には担任7月から病欠で居ない。全体のカウンセラーもいない。

教員は入って来ないし、入っても辞めていくほうが多い。

生徒は出席率悪く全体的にモチベも低い。教室では毎日小競り合い。

おまけに教室雰囲気を良くしろ毎日のように言われる。

日直は7:45に学校に居なければいけない。自分より家の近い奴らがいつも遅れる。そのことで何故か自分学校トップに怒られる。

土曜日受験に向けた個別指導をとっているが、個別指導を受けているからという理由で8:30から掃除などの手伝いをしろと言われる。予定があれば指導後帰ることもできるが、基本的には3時まで残れと言われる。

服装自由なはずなのに、手伝いは制服。ここまでしないと怒られる。

なんでこんなことを言ってるかというと、9月に入った先生体育会系の鬱陶しい先生で、ある同級生毎日しつこく電話をかけているそうだ。

内容はクラスをまとめろなど、無理難題押し付けてるらしい。

そんな彼だが、いよいよクラスのまとまりも悪くなってしまい、担任代理が欲しいと言っていて、今日先生意見するが、うまくいかなければ学校を辞めると他の同級生に話していたらしい。

ヤンチャな彼だが、正義感が強く、いつもクラスをまとめようと頑張っていた。そんな彼が辞めたいと言っているのが辛くて、自分と彼の事を誰かに見て欲しい、という気持ちで書いた。

※一応フィクションだと言うことにしたい。ここまで書くと判る人には誰が書いたか迄判ってしまう。

2017-11-19

2月で塾講辞める

話すのが上手になりたくて塾講バイト始めた。もちろん集団相手だ。

個別指導なんて誰にでもできる。逃げ道・邪道。どうせ金稼ぎしか頭にないアホがやる仕事だろう。俺はお前らとは違う。

と思って始めたが今でもその思いは変わらない。

始めて1年してわかってきたことは俺の言葉一部の人間にしか届かないらしいということだ。

例えば俺の持ってる16人のクラスでは、上位6人が成績を伸ばし下位10人が大きく偏差値を落とした。

後者の家庭に電話を入れると親に「授業ではわからなかったらしいんですけど家でやったらわかったみたいです」なんて嫌味を言われる。一軒や二軒ではない。

そもそも塾の大人と比べると授業がヘタクソなのだ

生徒の成績を上げるのが塾講師仕事

頂いたお金に見合うもの提供するのがサービス業

そう言う意味で俺はこの業界では負け組だ。たった1年で何を言うと思われるかもしれない。

しかし俺は生まれてこの方勉強でもスポーツでも自然に勝ってきた。すっと東大に入った。現役で落ちたときも負けたとは思わなかった。

人に好かれる振る舞い方もわかっているので、常に人間関係も卒なくこなせた。

こんなに要素の揃ったこの俺が社会にたった一歩踏み出してあっさり負けた。

塾の大人にはよく頑張っていると褒められるが俺は自分が負けていることを知っている。

塾の大人は、やはり授業が上手い。そんなに大した先生の集まりではないのだろうが、俺はあと何年続けても彼らにすらなれないと思う。

10個も20個も上の人と比べられても、そりゃあ、ずるいよ。勝てないもの

先週突然バイト辞めようと思った。なんか、降ってきたというか、「辞める自分」が腑に落ちた。

ひたすら消耗している状況が滑稽に思えた。

すぐに辞める報告をしに行った。想像の1/100も緊張しなかった。あっさり受け入れてくれた。

「どうせもう辞めるし」「それ以前にただのバイトだし」と思うと別に授業を頑張る必要もないと思える。

頑張らないで教壇に立つといろいろ見えた。

そもそも授業は頑張る=力む、肩ひじ張る必要がない。

生徒はストレスなく勉強することを望んでいる。

そこに先生が頑張らなくてはいけない理由はないし、そもそも頑張ることが邪魔でさえある。

相手の求めるものを感じ取ること。

俺はずっと自分のためだけに授業していた。

向いている大学生なら始めからうまくやれるのだろうと考えると腹が立つ。

でもよく考えてみろ。

自分の誤りにたった一年で気づけただけいいではないか

きっと気づかない奴が大勢いるだろう。

それが大学生なら言わずもがなだ。

それに周りの東大生を見てみろよ。自分能力に、なんの危機感も抱いていないタコばかりだぜ。

俺はやっぱり賢い。

ありがとう塾講バイトさようなら塾講バイト。俺はやっぱり負けてなかったな。

2017-10-18

anond:20171018084911

ほんと。教科書会社が授業番組配信すれば課題解決だよね。

人間教育や生徒に応じた個別指導人間が介在することにとくに異論はないが、指導要領で決まった内容について、しか数学定理物理法則そもそもオリジナリティとか要るのか?って話よね。

デモシカ教師の、下手くそ英語発音や古くて使えない英文法なんて、むしろ害だもの

2017-07-29

https://anond.hatelabo.jp/20170729224541

先生によっては「質問に行くと怒る」奴がいるらしい。

個別指導の塾をの講師やっていて、生徒にそれとなく聞いてみてびっくりした。小学校でそういうことがあるらしい。

無論、先生が様々な雑用で生徒の面倒を見きれないという事情もあるだろう。大学先生って本文は研究だが、それもなかなかてが回らない状態だし。

大学先生はともかく、小学校クラスではそれだけで事件にしてもいいクラスだと思うが、そうも行ってられないんだなと別のところの議論で感じた。

2017-01-25

適当に授業やっているバイト塾講師がいて、とてもやる気が下がる。

私は個別指導の塾でバイトをしている。

2時間の授業中1時間半を使って生徒に問題を解かせて、残りの30分は解説本に書いてあることをただ読み上げるだけの授業をしているバイト講師が同じ塾にいる。

しか自分でうまく説明できないもの適当ごまかす。「これはまだいいです」とか言って。あん適当な授業やってるやつと同じ給料をもらっているのがとても悲しい。

まじめにやっている自分がアホくさく思える。

2016-06-24

小さい頃から勉強ばかりしていた

※長いです

漢字の書き取りは宿題で出された量の2倍するように言われていたし、夏休みポスターや作文といった任意課題は全部させられていた。

小3の時、私の書道のあまりの下手さに愕然とした母(書道経験者)は、私に書道を教え始めた。毎月子ども新聞コンクールに出品して、夜中まで泣きながら練習することもあった。

小4に上がった時、母は問題集を4冊ほど買ってきて、これから毎日宿題のあとに問題集をやって、それから遊んでもいいと言った。カンニングをしたら、解答欄が一個ずつずれていたこからバレてかなりボコられた。高校にもなると大分減ったけれども、叩かれて痛かったものを3つ選ぶなら、掃除機制服ベルト、健康スリッパだ。

市内にあったゆるい私学に上がってから大分遊ぶようになって(多少WJ界隈にハマったりとか)、成績が上から3分の1になったことを母は怒った。学費もったいない、と言われた。

近くに住む祖母は、「あなたがよくできたら家のみんなが幸せになるんだから頑張りなさい」とよく言った。

祖父は孫の出来を近所中に自慢していたし、私が何かしら賞をとるなりいい成績をとるなりするとお小遣いをくれた。私はそれを母に預け、母はそれに手をつけることな貯金してくれている。祖父は孫への援助も惜しまず、亡くなったとき口座には4000円ちょっとしか入っていなかった。

 

色々あって成績は持ちなおし、なんとかいいとこの大学に受かったけど、色々思うことはある。

私の問題は、勉強ばかりさせられていたことではないと思う。

小学生時代課題漬けは嫌だったけれども、勉強のものは嫌いじゃなかった。

好きな分野を見つけて、迷いながらも博士課程という人生詰んでるコースまで進んでいる。

母は昔から強制的に何かを与えることが多かったけれども、一方、娘が好きなことを追求することにはとても好意的だった。幸い、私自身、読書以外のことに大した興味はなかったから。

から母子家庭なのに高い学費を何年も負担してくれたし、私の今を素朴に応援してくれている。博士課程がいか人生詰んでたとしても。

娘が小4になったとき本屋に足を運んで問題集を選んだであろう母の気持ち想像したり、受験生の時パートを3つ掛け持ちしていたことを考えたりすると、母のことを責める気にはなれない。年をとって丸くなったし。

問題は、私が勉強以外の分野で、自分評価する基準を何ももってこなかったことだと思う。

みんなは「✕✕は真面目で頑張っているよ」と言うし、それが私の長所だも言うし、先生の反応も悪くないけれど、私は自分の勤勉さを評価されたいんじゃない。

研究をせず遊んでしまう時、頑張れない怠惰自分研究やめるべきじゃないかって考えるし(それは一般的な悩みかもしれないけど。好きなことってどこまで頑張れるんだろう)、私の存在は石くれほどの価値しかないと思う。

私はきっと、自分の他の部分で評価されたいのに、(好きなことであろうがなかろうが)勉強ができるかどうか、勉強を頑張れるかどうかしか自分評価する基準がない。

自己肯定感がないとか普通のよくある悩みなのかもしれないけど、それはおいといて)

なんで、勉強ばかりして小さい頃にいい記憶が何一つないのに、勉強しか評価されない世界にまた進んでしまったんだろうって思う。

勉強をとった私はただのブスで、気の利かない、人とうまく話せない、なんの取り柄もない人間しかない。人に教えることもうまくなく、個別指導でほそぼそと教えるだけで、教育実習はぼろぼろだった。

民間就職できるかもわからないけど、できたとして、仕事のできない人として罵倒される、自分のどんな部分も評価されない日々が待っていると思う。

それでも、研究を嫌いになったことは一度もないけども、もう何にも評価されないでもいいから、

勉強やまじめさで評価されない世界に行きたいって、時々夜中にこうして考える。

2016-05-30

不登校からの復帰が難しい話

自殺を選ぶくらいなら不登校になったっていいじゃないか

というようなことを聞きますしかし、現実的なことを考えると不登校から通常の進学の道に戻ることができないように思います

小学校から中学校へは入学試験無しでほとんどの場合入学できますが、中学校から高校へはそうはいきません。

中学1年、2年生時に不登校のために学習が不十分でも進級することが多いため、どんどん学習の遅れが蓄積されてしまい、いざ教室で授業を受けても理解できないし、不登校の期間が長ければ長いほど自力で学ぶ範囲が増え、多くの努力必要とされれます

同級生が1年、2年間授業を受けながら学習してきた内容を自力勉強することは時間的にも精神的にもとても大変です。

不登校のまま中学3年生になり高校受験を迎えたとき、入れる高校はあるかもしれないが、それは「入れる」だけであって希望通りではないと思います

中学3年生の時に「これから頑張ろう!」と思っても、中1、中2の授業を受けることはできない。その内容を自力勉強しながら受験勉強もしなければならない。

そして、通信教育や塾も中学1年生の時に中学1年生の内容をやる。というもので前の学年を取り返すためのものではありません。(と私は思っています。)

直接授業を受ける形式場合、授業を受けてもその授業の前提となる学習が欠けているため、理解できないまま授業を受けることになります

私が知らないだけで過ぎた学年を学習することができるものがあるのかもしれませんが、進み具合や理解の早さも違うため個別指導になるのか…、やはり時間が足りない。

今まで勉強してこないのが悪いと言われればそうなのですがそうなってしまったのだから仕方がないです、ほとんど年齢で進んでしまいどうしようもないのではないでしょうか。

この文章を書く途中で夜間中学というものを知りましたが、"平成284月現在,8都府県25市区31校の中学校に夜間学級が設置されています。"ということで47都道府県に設置はずっと先のようです。

参照:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/yakan/1364960.htm

また高校では今までの学習の遅れだけでなく授業内容も問題になります。進学を考えた授業内容ではないこともありえるし、むしろレベルが高すぎて理解が追い付かないこともあるかもしれない。

高校を考える中で全日制と通信制という2つの選択肢があります。(ほかにもありますが)

まず、不登校の原因を考えると、精神疾患があります。また不登校過程精神疾患発症することもあります

精神疾患の主要な症状から全日高校に進学することができない場合は、必然的通信制高校に進学することになります

しかし、通信制高校では自ら学習しなければ、卒業することはできるかもしれません。しかし、全日高校比較するとどうなのかというのは以前のニュースの通りです。

大学進学についても入試合格しなければいけないですし、そのための受験勉強必要です。精神疾患を持っているとすると簡単なことではありません。

入試当日になって体調が悪くなる可能性も高いでしょう。

これまで進学について書いてきましたが、別に無理して進学しなくてもいいと思うかもしれません。

しかし、「生涯収入や先のことを考えると大学卒業しておけ」ということも聞きます

ということで不登校にならずに必死になって学校に行っている人は少なからずいると私は思います

入試優遇するということではなく、不登校になっても学習できる環境不登校から立ち直りを支援する仕組みが必要だと思います

そして、それらの仕組みを不登校になる前から周知するべきだと思います

まぁ時間はかかっても自分のペースで勉強していかないとなぁと思う

通信制高校3年

2016-04-13

塾講師アルバイト」の実態

新学期になったということで....略

悪いことは言わない。

塾講師なんてやめておけ。

コンビニ定員もだめ。

金持ち相手にする仕事をしたほうがいい。

学生なんて学歴しか見るとこないから、その高学歴活用して社交場でろ。

学歴だけで評価されるのは今だけだぞ。

以下、蛇足

個別指導講師3年。塾講師3ヶ月。の経験をもとに個別指導講師アルバイトについて書きたい。

目次

【前提条件】塾講師個別指導講師は別物

【放任主義】授業なんてするな

サービス残業】決められたタスク時間内でやれ

【固定シフトバイトバイト

【悪しき習慣】報告書大事

【圧倒的責任】時給分の働きをしろ

人間だもの

最後

【前提条件】塾講師個別指導講師は別物

まず、生徒の人数が全然ちがう。

・塾:集団授業の先生

個別指導個人授業先生

生徒が一人や二人は、その生徒が分からないことを教えてあげればいいので、

その場でコミュニケーション取れるから、状況判断が容易。

生徒が多数の場合、個人別の理解度が分からないため、

授業の質で勝負するしかなく、プロフェッショナルとしての能力必要である

また、生徒の目的全然ちがう。

・塾:入試対策

個別指導学校の成績を上げる

入試ってのは、根本的な理解と、受験独自テクニックを身につける必要がある。

学校の成績なんてのは、目先の点数アップが目的で、勉強すれば誰でも達成できる。

そして、生徒の性質全然ちがう。

・塾:独力で勉強できる

個別指導:独力で勉強できない

個別指導の生徒ってのは、勉強の仕方が分からないって子が多い。

なぜなら、勉強する理由が分からないって子が多い。

【放任主義】授業なんてするな

このバイト仕事できないやつの1パターンは、ひたすら参考書とく奴。

このバイトは生徒と仲良くなることが目的みたいなもんだから

生徒は先生に褒められたくて勉強してくるんだよ。

強制的勉強させらている人と、自主的勉強してくる人では、成長が全く違う。

教える技術を持たないただの大学生が、他人の成績上げるには、自分を好きになってもらうことが最も簡単で効果的。

授業時間は、如何に生徒に好きになってもらうかが大事で、講義なんてのは話のネタや間を埋めるための材料みたいなもんだぞ。

サービス残業】決められたタスク時間内でやれ

タスクってのは決められた期限の中で一定の成果物だせば十分。

完璧ものなんて、不要から

そもそも、完璧基準なんて自己満足から

所定の基準があって、それを満たせていないなら問題。それは己の能力が低いのか会社シスムテに不備があるのか、まぁ本筋と逸れるから割愛

【固定シフトバイト仕事

1ヶ月休めるか否かなんて、個別指導講師がどうのこうのじゃなくて、その会社アルバイト運用に寄りけりだから

バイトは法的に損害賠償責任負わないだけで、お金を貰って仕事を任せてもらっていることには変わりないから

【悪しき習慣】報告書大事

報告書はめちゃくちゃ大事

まず、資金源は保護者お客様保護者

保護者説明する資料報告書

【圧倒的責任】時給分の働きをしろ

保護者会社いくら払ってるとか関係ないから

テキスト代や家賃などの必要経費計算してどうすんの?

会社が決めたアルバイト料金分の仕事をするのがアルバイト

人間だもの

生徒に愛の告白される。

定期的に至近距離で年上の大学生コミュニケーションとってりゃ、勘違い生まれる。

最後

個別指導講師にもいろいろ種類があるし、企業によってホワイトブラック分かれるだろう。

でも、今後の人生ステータスになることはない。おすすめしない。

2016-01-14

教師有給休暇とは一体なんだったのか

去年、新卒私立非常勤講師になり、ついに3学期に入った。

これまで有給休暇は一日も使うことなくやってきた。

急性胃腸炎で一日だけ病欠はしたけど、それは有給が発生する6ヶ月よりも前のことで、普通に減給された。

今のところ病気になる気配はないし、普段からめったに風邪もひかないので、今年度分の有給は消化せずに終わりそうだ。

ただでさえ、授業振替があって、もともと休みの日に授業が入ると、他の仕事もあるため休まざるを得ない。

これは規定の出勤日ではないから減給にならないから給料面では問題ない。

けど、休むとなると、自習にしろ授業にしろ代わりの先生にお願いしなくちゃならなくて、なかなか気まずい空気がある。

ただでさえクソ忙しい専任に余計な仕事押し付けるな感がある。

あちこちに連絡いれなきゃいけないし。

それに屈する人は無給休日出勤してると思う。

あとは生徒への責任感とか。

わたしだって責任感はあるし基本的には全部最後までやりとおしたいけど、自分休日をなくしてまでってほどじゃない…。

出勤したら放課後は無給でも個別指導してるし、休日くらいはくれよって感じ。

有給もらって何がしたいってわけじゃないけど、持ってるはずの権利が当たり前のように、使うことは悪みたいな雰囲気なくなってほしい。

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