はてなキーワード: 寝る時間とは
今日は天気良さそうかもな1日になりそうね。
話題がないときは天気の話しに限るに尽きるってわけでもないけれど。
そうそう、
飲みに誘われていってきたんだけど2時間。
私の夜のスプラトゥーン3とかいろいろ計画を綿密に緻密にそしてジェンガのように立てているのに、
ここで飲み会きたかー!ってなるとその捻出される私の貴重な夜のナイトタイムの2時間!
はぁ、
飲み会は嫌じゃないけれど、
コロナ禍でそういった週刊飲み会今月の巻頭カラー6ページの特集は海苔の佃煮で呑む!は面白かったけれど、
私たちが得る飲みの機会の習慣もめっきり減りまくりまくりすてぃー。
ペースが乱れるのよね。
はぁ貴重な貴重なその日初めての1日初勝利でもらえるカタログポイントの7500ポイントはデカいわ。
でもそれよりもガチャとか日課はやっておかないといけないので、
戦わずしてバトルはなしで最低限ガチャは回して力尽きて寝てしまったわ。
ただでさえ遅く帰ってきて、
平日のそういう習慣があったときどうやって逆に暮らしてこなしていたのかしら?って
で一番なにが肝心要の要素の要因になった原因か思い出してみたら、
今思い出して思ったわ。
それよきっと!
それに努めて早寝を徹底して
それこそ18時とかに寝たら
もう朝かなと思って起きたらまだ今日だった!って23時半とか早寝あるあるよね。
延々に今日が続く眠り続けられたら良いけれど、
そうは言ってられないので、
でもしっかりと睡眠時間を確保していくことが昼間のパフォーマンスにもよく結びついているから
これはしっかりと私実感しているから、
毎年の平均睡眠時間はなんとか6時間をキープしていること必須の必至で必殺の必勝法なのよ。
そっかー
寝る時間が増えたんだー
眠たいまま昼間を過ごすより有効かも知れないわ。
昔はどんな習慣だったんだろうって思ったら、
そう言うことだったのね。
よくは私は分からないけれど若くして亡くなるクリエイターの人って
睡眠時間を惜しんでクリエイトしているから命くれない?ってことなのかしら?
切ないわ。
必ずしも睡眠時間がとは言えないかも知れないけれどその傾向はありそうじゃない?
そんな、
不意の飲み会に誘われても応じるいや応じなければいけないシチュエーションなんて窓から放り投げて捨ててしまいたいけれど
こればっかりは仕方ないわね。
今日は早く寝るわ。
おやすみなさい!
って今じゃないわよ!
うふふ。
豆乳だけ飲んできたわ。
そう言った手もオススメよ。
煮豆とかションテン上がらないでしょ?
ホッツ白湯にしようかと思ったけど、
お湯沸いている朝は嬉しいわ!
夜中に働いてくれて起きたらお湯が飲める生活って素敵よ
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
・カフェインをなるべく摂取しない(飲む場合は午前まで、一杯までというルール)
・適度な運動を欠かさない(アプリで消費カロリー数を計測、1日200kcal目処)
・運動のタイミングを調整する(朝イチのみで強度の高い運動をすると日中に眠くなるので、朝と夕方に運動がベスト)
・寝る時間、起きる時間を一定にする(22時就寝、6時起床がベスト)
・起きてすぐに二度寝をしないよう、起床時の習慣をつける(起きてすぐに換気、飲み物を飲むなど)
・睡眠中の気温を一定に保つ(寝る前の換気やエアコンタイマーでの調節)
・夜中に起きづらいよう刺激を制御する(アイマスクや耳栓の使用)
・睡眠中の眠りの深さを計測し、PDCAを回す(睡眠計測アプリの使用)
これらを実践しているが、それでも変な時間に起きてしまうことがある。
普通に眠れる人は気付いていないが、それは「眠りの才能」だ。
やっぱり夜って何か食べたいところもあるし、
なにか気の効いたものを1品作るならじゃーお酒でも飲みたくなるじゃん!ってなるから
結局1品では終わらない収まりがつかないのよねー。
早く帰ってきた冬とはいえ夜長に何か楽しみたいじゃない。
朝起きたら今日こそは早く寝るもん!って確固たる強い意志を持ち合わせて私は帰ってから今日は絶対に早く寝る!って誓うことを表明する選手宣誓の儀式をするわ!
いつもの塗りの対戦でガチホコが登場するというイベントマッチ。
ガチホコ強いけど隙だらけなので
起動しないんじゃなくって起動したら際限なく終わらないので逆にまた眠れなくなるから、
いいお肉狩ったので売りに行こう!って思ってやるのも禁止!
お休みの日にこれは進めないと寝る時間がますます減ってしまうわ。
今の私の鍋のベーナーの状況はタマネギトマトスープが鎮座していて
これも煮詰めて固くなってきたので、
ブイヨンで伸ばしてルー状の物になったトマトソース的なものからスープに変形!
長く育てているので
早くにもう食べ切ってしまわないといい加減にって思うわ。
なかなかそうこうやっているうちに時間はあっと言う間に経っちゃうのよね。
だから今日は何が何でも睡眠時間6時間半!ってのを目標に明日のいい目覚めになりますように!って今から表明しておくわ。
あー
あとよく分からないけど、
お湯今一杯ポット買ってあるからたくさん夜の白湯が飲めるの嬉しいんだけど、
寝る前に水分摂るとよく寝れるような気がするような気もしないでもない気のせいかも知れないわ。
寝る前に水分も多少取り入れて
うふふ。
これも意外と好きなのよねって結局これはタマゴが好きなだけで
例の物価高騰よろしく原材料費高騰よろしく物足りないタマゴサンドイッチのタマゴゾーンが薄い物足りなさを補ってくれるわ。
お湯たくさんあるので、
濃いめが好きなので倍の茶葉いれて楽しむホッツルイボスティーウォーラーは
朝の温活にもピッタリよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
私の家の今の鍋の中身は珍しく空っぽよ。
昨年はそうね、
おでん屋さんやってたので、
春先まで神戸へっていうことでおでん満載の鍋を具を継ぎ足し継ぎ足しで
鍋の中身があったら
その世話が大変で毎日火を入れたり掻き混ぜたりするんだけど、
それが無かったらなかったで淋しくもあるわ。
でもその分余計に朝早起きして火入れしなくていいからちょっとだけお寝坊できるのよー。
かと言って、
10分の寝る時間がうとうとしているタイムが体力回復にどれほどまでも影響しているのかは定かではないけれど、
ついつい鍋の世話がない分寝ちゃいがちだわガチで。
ピリ付いているところもいやとなりの会社の部署の話しなんだけど
人が足りなくて回ってない感じがこっちにとばっちりがくるのは勘弁願いたいわー。
うーん作りたい欲はあるんだけど、
もう勘弁して頂戴だわーって思うわ。
うふふ。
結構これ1つでボリューミーなボリュームがあって食べ応え充分なのよね。
ホッツ白湯ウォーラー熱め!で今日も朝から身体の中から温めるわよ!
うんと寒くなってきたので、
どうぞ気を付けて。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
趣味も昔ほど熱中できない。
なにをやっても「で、これがなんなのだ」という気分になる。
休みの日はだらだら過ごして、心のどこかで早く寝る時間にならないかなと思ってる日も増えた。
以前はまだギリギリ、せっかく休みなんだからなにかしようとか考えて行動してたけど、最近はそういう無理やり気を張ることもやめてしまった。
無様過ぎる。
そしてある日、外に出た。
たまたま動画で見た体をリフレッシュさせる運動というのをやってみた。
ただ何回かジャンプして、円運動で手足をブラブラさせたりするだけの軽いストレッチだ。
それだけで気分がぱーっと晴れた。
なんか頑張れそうかもって気がした。
なるほどこれの繰り返しかと、心と体のバランスを、生まれて初めて知ったかのように腑に落ちた。
いつか犬か猫を飼いたい。
平日は夜が遅すぎるので子供とご飯は食べれないだろう。俺のリズムに合わせたら子供の寝る時間がなくなって成長に影響が出る。
休日は溜まった録画やゲームの消化に忙しいから子供に構う暇はない。
つまり、一緒に飯も食えず休日に遊びもせず、勉強も教えず、たまに成績や賞罰に対して感想を言うだけの関係になる。
その相手のために必死に働くというのはあまりにも割に合わない。多少の手当は出るらしいが食費に学費とアレコレ考えだしたら明らかに足が出る。
うまく昇給出来なかったら貯金が出来ないどころか目減りし続けるかも。
伴侶に働いてもらおうにも子供が大きくなるまでは無理だな。
むしろ俺も早退したり育休取ることになりそう。
しんどいな。
無理だわ。
ありえん。
メリットがねえな。
そりゃまあ子供相手に所有欲とか投資意識とか自己投影とかすりゃメリットは見えてくるんだろうが、俺はそういうの嫌いなんだよな。
子供は親の所有物でも資産でも分身でもあるべきじゃないと思ってる。
20代後半。女。
世の中の人間みんな元気で羨ましい。
私の日常は家から車で10分の職場で働き、土日どちらかに外出の予定があるともう1日は体力回復のために寝て過ごす。たいへん無駄だがそうでもしないとすぐ体調を崩す。
調子に乗って食べつけないものを食べるとすぐ胃がムカムカして気持ち悪くなる。遠出するとすぐ筋肉痛になる。予定が立て込んで寝る時間がずれると眠れない。職場で他人と喋ると気力を使い果たしてドッと疲れる。
日々のルーティーンをこなしている間は(一番体調がベターな選択肢を取っているので)わりと平気なのだが、少しでもイレギュラーなことが発生するとすぐ具合がおかしくなる。いっそのこと発熱や腹痛などわかりやすい体調不良になればいいのだが、「なんとなく気持ち悪い」「なんとなくだるい」みたいなのがジワジワ続く。
自分の親族が神経衰弱の家系なので遺伝なんだろうと思うが、根本的な解決もないまま名状し難い不快感と共に生きている。
当たり前だがこんな様子だとちょっと夜遊びに行こうとかちょっとハメはずして遠出しようとかもあまりできない。(できなくはないが元気の前借りをすることになるため後ほど多大な犠牲を払うこととなる)
周りの友人はしっかり仕事のキャリアアップや結婚や出産などをして人生を謳歌している。さまざまなことの反動で1日家で横たわっているのは自分だけだ。丈夫な肉体が羨ましい。
洗濯、皿洗い、わたしが毎日文句も言わずにやっていることをわたしが寝てしまったためにやってくれたのはありがたいけど、朝起きて寝る時間が短くなったと不機嫌になってんのやめてくれ
だったらやらなくていいよ。こんなこと言いたくないが頼んでないし、勝手にやっておいて勝手にイライラされてもこっちが困りますわ
劇団内部の人間ではないものの、その近くで数年携わり、生活も精神も壊した身として、心当たりが多すぎる。
便乗ファンによる創作だと思ったら、どうか読んだら忘れてほしい。
固有名詞や用語の意味が分からない人は、そのまま一生分からずにいてほしい。
でも、どこかに、仲間がいると思うから。自分以外にも壊れた人がいるはずだから。
まとまりもないほどの書きなぐりになるだろうけど、腹を決めた今、匿名で言わせてほしい。
もう無視できないところまで来ていると、心当たりのある各位に気付いてほしい。
該当劇団には、公式ファンクラブ以外にもジェンヌ個人の私設ファンクラブ(以下「会」と呼ぶ)があることは有名だと思う。
いわゆる代表やお付きと呼ばれるマネージャー的責任者と、スタッフやお手伝いといわれる他数名の小間使いが組織を運営している。
自分は新人公演にも出演し、何度か主演も演じた人気ジェンヌの会運営スタッフを数年担当した。
明確な時期や個人名の明言は避けるが、当ジェンヌは現役在団中とだけ書き記しておく。
毎朝晩の入出待ち立ち会いからお茶会などイベント企画・運営、チケットの取次配席およびグッズ作成など...
会所属経験のあるファンなら思いつくであろう業務、全部に携わった。会員数百人に対し、片手以下のスタッフで。
無給は当たり前、経費も持ち出し、24時間365日ジェンヌや関係者の呼び出しに応えながら平日フルタイム会社員。
睡眠時間も金も体力も心の余裕も何もかもなくなった。倒れて運ばれ、スタッフを辞めた。
・入出立ち会い
よく日比谷の劇場前で見るようなスクワットでジェンヌのお迎え・お見送り。あれをやる時に暴走するファンが出ないか見張ったり、一般人のクレームに頭を下げたりする。
毎朝7時前後、早いときは6時前に毎朝集合場所で立ち合いをして会社へ出勤。ジェンヌから翌朝の入り時刻連絡が来るのは平均深夜1-2時。
それを待ってファンクラブ会員へ見送り場所への集合時刻を配信、他ファンクラブ運営へ報告したりするので自分が寝られるのは3時を回るのもザラ。
毎日5時前には起床、始発の電車に飛び乗り現着から動き回ってフルタイム勤務で夜にはまた出待ちに立ち会う日々。
大体毎日何かしらの細かすぎる指導が上級生会から入り、寝不足により回らない頭で必死の謝罪文をしたためお送りしていた。しんどい。
お茶会や新人公演出待ち後のミニお礼グリーティング、季節や誕生日の入出イベントなどなどあらゆる企画・運営。
ただ企画すればいいだけでなく、上級生会に逐一お伺いを立て、実施許可を得、内容も重箱の隅を最早ぶっ壊れるまでつつかれまくる。
あらゆる方面の顔色を窺い、企画や台本が出来上がるまで気が遠くなるほどの時間と神経を要する。
それでようやく実施まで漕ぎつけたと思ったらジェンヌ本人の機嫌ひとつで全部イチからやり直しになる。
三徹で必死に準備を間に合わせたお茶会を、本人会場到着までのタクシー内で「やっぱ嫌」の一言でひっくり返されたときは殺意が芽生えた。しんどい。
・チケット取次・配席
ファンクラブ会員はジェンヌ個人の販売成績に結び付くよう、会からチケットを取り次ぐ。
が、限られた座席数、入団年数が長い上級生に多くのチケットが劇団より宛がわれる、入団から5年くらいは1公演で2席しかチケットがないこともザラ。
それでも会員はもちろん贔屓の舞台姿をたくさん見たい、当たり前だ、たくさん申し込んでくださる、だがしかし席がご用意できない。
そんな限られたチケットと大量の申込データ(自会は全部エクセルに手打ち管理)を照らし合わせ、ファンクラブへの貢献度諸々を加味し、どのお席にどなたへお座りいただくか決める。
こちらも最大限のチケット確保に奔走するものの、ご用意できなければ面と向かっての罵倒はまだ良し、掲示板に名指しで役立たずと晒される始末。
データ捌いて配席悩んで胃を痛めているところにジェンヌ本人や関係者からも配席や取次内容に文句を言われ身内用にチケットを攫われていく。しんどい。
・グッズ作成
お茶会のお土産、総見のおまけ、お茶会で販売する小物や舞台写真、お礼状、グリーティングカード、挙げればキリがないほど準備物が多い。
ジェンヌ本人にイラストや手書き文字の提供協力を頼みこむも多忙の一言で切り捨てられ、こちらでロゴなど用意すれば会員やジェンヌ本人からすらもダサいと文句を言われる。
しかも当たり前だがこれらすべて事前の商品発注で毎度結構な金額が必要とされる、が、ジェンヌの家族が会運営の経費用口座を管理していて前借も楽ではない。
結局毎回数万~場合によっては数十万円(お茶会会場費用など)も立て替える。そうじゃないと間に合わないほどすべてのスケジュールがカツカツなため。
しかも公演終わりの経費精算まで数か月待ったりする、携わっていた最後の公演では大卒初任給くらいの経費が返ってこなかった。
グッズの売り上げは全て会運営費としてジェンヌ家族が持っていくため、スタッフに一切の還元や儲けはない。公演期間中は飯が食えなかった。しんどい。
ファンクラブ会員、つまりジェンヌを愛し会活動に貢献してくださっている方々は熱量も並のものではない。そこは覚悟してスタッフ就任を引き受けた。
そのため会員から妬まれたり文句を言われたり、会の中での派閥争いや揉め事などは(楽ではなかったものの)捌くのもまあ堪えられた。
しかし何故か同じ運営という立場で苦楽を共にしている他会運営陣やジェンヌ家族・関係者対応など、これが本当に一番きつかった。
ジェンヌたちが厳しい上下級生文化に生きているというのは既報の通りだが、ほぼその文化がそのまま会運営にも持ち込まれる。
朝は上級生会スタッフより早く出動・席および場所取り・雑用使いっ走り・全ての解散前には「ご指導」というクソ細かい姑のような小言...
大劇場のチケット出し前には劇場内レストラン施設の一部(クリスタルルームでわかる人は仲間)を陣取り、謎の待機時間が発生する、もうこれが本当に耐えられなかった。
上級生会代表の飲み物をお持ちし、その時通るルートや差し出し方全てに厳格なルールがあり、数時間も使いっ走りに待機するのに作業および会話禁止という苦行。
2回公演の日ほど朝も早く夜が遅い、業務も溜まっていて限界なところにこの謎待機と小言で5-6時間は奪われる。
それもこれもすべて「上級生会の様子を見て学び、自分たちが将来は組の会全体を取り仕切れるように指導する」という、どこかで聞いたことのある理論。
劇団への、ジェンヌへの、下級生会への愛があれば全ては指導という建前のもと許される。代表は毎日きついいびりに泣いていた。本当に、本当に、しんどい。
ジェンヌでもなく、会運営の委託契約を結んだわけでもない、ただの一般人がこのザマである。
会に所属したことがある人は、多少なりこの空気感をわかっていただけると思う。あの、「私たちも御贔屓の一部」と見做されるような感じが。
全ての言動の根底には愛があり、清く正しく美しいジェンヌ像やファンダムイメージを求められていた、それにそぐわないものはすべて闇に葬られていたあの感じが。
無給でいつ何時でも労力を捧げてくれる。常に最善最良の案を考え前向きに運用してくれる。寝る暇がなくてもそれだけ携われることが幸せ。
妬み僻みも有難いご意見として真正面から受け止める。上級生会からの理不尽な指導も意味あるものとして理解・昇華する。
仕事よりも私生活よりも会運営を何よりも最優先してくれる。どんな無茶ぶりや激務も手を取り乗り越え逞しくなってくれる。
そんなことがあるわけないだろ。
平日フルタイムで8時間の仕事に会運営10時間以上を兼業し、公演期間中は1日1時間眠れたら御の字。仕事のパフォーマンスはそれはそれは最悪だった。
盆や正月の連休はもちろん全て会運営に求められ、ロクに身体を休めることも実家に帰省することも友人と会うこともかなわなかった。
急いで来いと急な呼び出しがかかり、内容も知らされないが仕事を無理言って早退し駆けつけると「明日からの公演で必要なものを近所のドラッグストアで買ってきて」という内容だった。
社会人数年目で貯蓄もさほどなかった頃に無給の会運営で全国を飛び回り、立て替えの嵐、慢性的な寝不足で眠気も止まらず、安価で血糖値の上がらないもやしやカット野菜しか食べられなかった。
周りのすべての人から「早く辞めろ」と言われ続けたが、もはや洗脳のように愛や貢献という言葉に縛られ何も自分で判断できなくなっていた。
死にたいという気持ちが募り、毎朝駅で線路に飛び込もうか悩み始めた頃、千秋楽の出待ち後に倒れ運ばれた。栄養失調だった、この現代社会で。
入院で強制的に劇団や会と離れられなければ、いずれ自ら命を絶っていたと思う。亡くなった彼女の生活円グラフは、まさに会運営に携わっていた時の私のようだった。
鬱も発症し精神的にも不安定になっていたことをやっと自覚し、ジェンヌ本人にスタッフを辞める旨申し出た。代表も鬱で会から去ったと聞き、LINEを送ったが既読がつくことはなかった。
もう一度繰り返す。ジェンヌじゃない一般人にすらこれほどまでに異常な文化がまかり通っている。劇団内部はいかほどばかりか、想像するだけで息苦しくなる。
携わっていたジェンヌ本人も、本当に寝る時間もないほど過酷な環境に身を置き、公演前夜の3時に稽古から帰るところも目撃したことがある。
会運営に携わるようになってからは度々言葉を失うような「指導」の様子を伺うようになり、いつの間にか自分は一切観劇する気力が湧かなくなっていた。
何が愛だ。何が清く正しく美しくだ。何も清くも正しくも美しくもない。ただのパワハラ過重労働異常上下関係いびりしごきいじめ。
社会的な常識が一切通用しない、異常な文化が形成され受け継がれ、異を唱えるものは全て排除され隠ぺいされてきた、ただそれだけである。
亡くなった彼女のおかれていた環境や報道の事実関係は知り得ないため、それに関しては軽率な発言はできないものの、でも、遂にこうなったかと思った。
その手前でぎりぎり退団していった人を、何人も知っていたから。
巨大企業やファンダムに抗う力を持ち合わせていないがため、ただ黙って去っていった人たちを見てきたから。
彼女の死は、自分も無関係じゃないと、毎日罪悪感に涙が止まらないから。
溢れ出る記憶も思いも止まらず、何が書きたいのか、どこまで書けそうか、もう分からなくなってしまった。
このあたりで切り上げることにする。いつか追記や修正をするかもしれないし、しないかもしれない。もうこの編集画面に戻ってこないことが最良と分かりつつ。
自分は今後二度と件の劇団に関わらないと決めているが、報道の行く末はしっかりと追おうと思う。
もう誰もこんな目に遭わない未来を願って。同じ罪悪感を抱えることがないように。誰かに手を延ばし声を上げられるように。
かけがえのないいのちを、薄っぺらい言葉で葬ることがないように。
助けてあげられなくて、ごめんなさい。
あのさぁ……俺がお前のちょっとググれば分かるような質問にさえ気前よく答えているのはお前にとにかく仕事を出来るようになってもらって、それで最終的には俺たちの仕事を楽にして欲しいからなんだよ。
別にお前とおしゃべりするのが楽しいから笑顔で質問に答えてなんかいないから。
お前が質問しやすいように笑顔で質問に答えてるし、お前が気軽に話を振れるように雑談にも笑顔で対応してる。
でもそれは最終的には「お前が仕事できるようになってくれることで、俺たちの仕事量をいい加減減らして欲しいから」なんだよ。
このチームはもう完全にデスマーチ寸前になってる。
そこにやってきたお前には本当に仕事をできるようになって貰わないと話にならない。
極論を言うと、もうお前にはあらゆる雑用だけを押し付けて、俺たちはもう目の前の仕事を片付けるだけに精一杯になりたいのが本音だ。
でもそれをやるとお前の成長が止まって、いつまで経っても楽になりそうもないから、文字通りに寝る間を削ってお前に仕事を教えてるんだよ。
そうして時間を削ることで、お前の仕事は自分で必死に調べるよりだいぶ順調に進んだと思う。
それで生まれた時間にやってほしいことは、どんどん仕事を覚えて俺たちの仕事を巻いて言ってもらうから、進んで雑用を見つけて手伝ってもらうことなんだよ。
大抵の雑用は半端に人に頼むぐらいなら自分でやったほうが早い。
いちいちやり方を説明するのも面倒なぐらいだ。
俺たちが時折「どこそこの会社の書類はここに来て、気づいた人が皆に配ってるよ」みたいなことを言ってるのは「暇な時間を見つけてやってくれると嬉しいな」なんだよ。
でもそれは本当に雑用でしか無くて、そこに使命感を持たれたくもないから具体的に命令はしてない。
優先順位は低めだから時間に余裕がある人がやればいいっていう立ち位置なのを誤解してほしくないんだ。
だからお前が雑用なんてやってる時間がないっていうのは正しい……基本的には……自分の業務量が大雑把に見えてきた俺たちが、なんか頭が疲れた時に脳みそ使わないで出来る作業として片付ければ良いのは事実だ。
でもな、お前なんかんだ結構早めに帰るじゃん。
まあこっちがお前の業務ペース把握しきれんし、あんまりお前の場所で止められてもそれはそれであとあと燃えだしたら小さな火でも面倒だから量を抑えてるってのはある。
でも結果的にお前余裕あるわけじゃん。
じゃあ残ってもうちょい勉強するとか、ないしは余裕があるんだから雑用をやるとか、そういう風にチームに貢献してくれねえかな。
入ったばかりで環境になれなくて疲れて仕事になりませんからせめて休みますってならしゃーない。
しゃーないよマジで。
でもお前、そうやって出来た余力で雑談投げてくるじゃん。
いやそれは辞めてくれよ。
仲良くなるの大事みたいに思うかもだけど、職場で必要な仲良くってのは心理的安全性が確保されていることであって、本当にお友達になることじゃないからさ。
むしろ下手にお友達になると「せっかく出来た友達に嫌われたくないなあ」みたいになって心理的安全性が下がる谷間みたいな時期があって危険なんだよ。
雑談なんてわざわざ振らなくても俺はお前が振ってきた話にちゃんと答えてるよな?
くだらない質問だとそっちが自分で気づいてる内容にだって「何回でも聞いてくださいね」って返してるし、実際毎回教えてるよな。
なあ……なんで横の相手が今にも死にそうな勢いで顧客に電話かけまくってるところに「へ~~大変ですねえ。無理のしすぎは良くないと思いますよ」みたいな事言ってくるんだよ。
応援なんて頼んでね―よ。
いちいちそういう話に愛想笑いで返さないといけないことで俺の生命力がちょっとずつ無駄遣いされてるから。
死にそうから本当の死へと着々と近づく一歩の一つがお前の振ってくる無計画な雑談だから。
マジで勘弁してくれ。
俺が必死に自分の時間を分け与えて作ったお前の時間を、お前が目の前でドブに捨てて、そのドブに捨てる作業を俺に手伝わせるのマジでやめろよ。
精神がボッロボロに消耗するんだよ。
俺さ、マジでお前に仕事教えるための時間確保するのに頑張ってるんだよ。
ぶっちゃけ俺が死にそうなレベルで残業してる理由の何割かは、お前に仕事教えるために時間使わされてるせいなんだよ。
それでお前がドンドン仕事覚えてるのは成果出てるなって感じてるけどさ、そうやって成果出た結果としてお前がヘラヘラと俺に雑談投げてくる余裕が出て、結果的に俺の時間が二重取りされるってならもう仕事教えたくねえよ。
頼むよ。
マジで察してくれ。
面と向かって頼まないのは俺が卑怯だからじゃなくて、「雑談辞めてもらえますか」と言ったら質問までしなくなりそうだなってのが分かるからだよ。
でもほんとうの雑談は辞めてくれ。
俺たちにそんな時間はない。
少なくとも俺にはもう寝る時間もねえんだ
つうか寝れな過ぎて不眠症なんだ。