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はてなキーワード: 卒業論文とは

2022-11-25

https://anond.hatelabo.jp/20221125113752

   東京大学法学部では、教授が基本書の内容について教壇から学生に対してブツブツいうだけというスタイルを取っており、学生本来高等学校などで学んだ

    立法解釈技術的な側面について、先生が、学生に事細かに教えるものでもないし、法学部では、そのような訓練の場が設けられていない。

    平成17年~18年の時点では、民法基礎演習も、ゼミ卒業論文もない時代だった。その時代は、西田典之先生などの講義を筆記し、定期試験

  クリアして単位をそろえると卒業できた。

   もちろん、法学部技術理解するための幾何学などの勉強は、昭和58年法律文科省廃止しているので、ほとんどの者が分からない。

     確かに能見善久や森田宏樹は判例100選を買って読むように指示していたが、当該判例100選の個別判例ごとについている学者見解、ないし背後にある

  立法技術解釈技術については解説していないし、教える者がいない。

    このような状況のため、法学部に恨みを抱いた学生が、平成20年11月30日に、文科省が何も教えなかったとして、局長を殺すという脅迫事件が相次いだ。

    これを受けて、現在では、初等中等教育において、近代法テクノロジー理解するための基礎となる数学勉強をすることとなっているが、佐藤もぐらが無能なせいでまだ達成はされていない。

2022-10-21

anond:20221021193514

イギリスラテン語と言えば、ニュートンの主著 Philosophiæ Naturalis Principia Mathematicaタイトルだけじゃなくて中身も全てラテン語で書かれていますね。まあ、ニュートンだけじゃなくて昔は学術書などは全てラテン語でしたから当然ですけど。

ちなみに今でもイギリスの古い大学では論文卒業論文博士論文)は英語またはラテン語で書くことという規則が今でも残ってたりします。もちろん今は誰もラテン語科学論文を書いたりしませんけれど。

また、ラテン語大学名やモットーもあって、ケンブリッジ大学は Universitas Cantabrigiensis で、そのモットーは Hinc lucem et pocula sacra (訳:From here, light and sacred draughts)

まあ、昔の名残りですね。

なお、今でも名門私立中学のことを Grammar Schools と言うのもラテン語教育を重視していた時代の名残りだとか。(普通公立中学は Comprehensive Schools)

2022-08-17

anond:20220816014148

ここまで強い言葉で言う気にはならないけど、気持ちはとてもわかる。勉強全般はかなり得意な方だが、研究がとにかく嫌いだった。卒業して数年経つけど、いまだに嫌悪感が抜けない。たまたま卒論必須でない学部に進んで就活も終えてて単位も余りまくってたから夏前にゼミを辞めて卒論放棄することで(ゼミに入っていると卒論を書かないといけなかった)問題なく卒業できたけど、もし卒論必須だったら4年生の1年間は楽しめなかっただろうし最悪留年していたかもしれない。成績が良かったから院進を勧められていた時期もあったけど、本気にしていたらどうなっていたか想像したくもない。

普通に大学生活を送ると4年生になっていきなり卒論/研究かい存在だけは聞いていたよくわからないものが降ってくることになるんだが、その段階になって初めて適性が判明するからゼミ研究室の厳しさや求めるコミットと本人の適性や興味次第では心理的にめちゃくちゃ大きな負担苦痛になるし、教員大学院生にはたぶんそれが理解できていない(そういうのが好きでそこにいる人間なんだから当然だが)。怠慢と切り捨てられたらそれまでだけど、片脚がないのにサッカーをさせられている人というのはこういう感じなのかな、と思ったりもした。

増田と同じ感覚なのかはわからないけれど、とにかく自分がそこに時間を割く意味があるとは思えなかったし、そういう言わばエイリアンだらけの空間時間を過ごしてエイリアンの決めたルールに従って何かをするというのが気持ち悪くて仕方がなかった。いま学生指導している立場の人が読んでいたら、そういう人間もいるんだ、ということは知っておいてほしい。

そんなわけでゼミを辞めて卒論で身につけるはずの能力を身につけなかったのだが、それで困ったことは全くない。仕事楽しいばかりではないが充実してやれていると思う。増田がどういう選択をするかわからないけど、卒業さえしてしまえばどうにかなるはずだからなんとか耐えてほしい。

増田を叩くコメントも多い。確かに大学研究機関だと言われたらそうなんだろうけど、ほとんどの人は研究するために入っているわけではない。(それは大学院の役目だと思う)

関大とされるところであればあるほど「高校の次に行くもの」という認識になっているし、周りのほとんどが大学に行く中で自分だけ「研究をする気がないから」なんて理由で行かないやつは見たことがない。もちろん、入学の段階で卒業論文の有無を気にするやつなんているわけがない。入試でも研究に向いているかなどは一切問われない。そうして入った中の一部にたまたま研究に全く興味のない、向いていない人間存在したとしても仕方ないだろうと思う。しかも、それで3年生までは問題なくやれてしまうんだよな。

問題卒論研究に全く興味のない、意義を感じない人間に逃げ場がなく、しかも4年生になるまでそれを自覚しないで過ごせてしまシステムじゃないだろうか。1年生からゆるゆると研究の真似事に触れるようになっていて、研究との関わり方の自由度も確保されているなら、自分が向いていないことを自覚して所属する学科コース研究室を選んだりもできるが、多くの大学だと入学時点で詰んでいる気がする。(自分のいたところはわずかにそれらしき「研究に触れよう」のような授業があった&学部レベル入学後に選択できたので、事態わずかに想定して卒論必須でないところを選べた)

長くなったが、とにかくこういう人間一定割合で出てきてしまう仕組みになってるんだから個人を叩いても仕方ない。増田にも責任はない。大学側にこういう人間が発生したとき対処法が確立していたらとは思うが、まあ無理だろう。同情するしかできないが、強く生きてほしい。

現実的には増田卒論免除されることは考えづらいから、教授かには下手に喧嘩を売らずに媚びまくって負担を軽くしてもらえるように働きかけるか、あるいは「やる気がないわけではないが本当の無能だ」と思わせて院生あたりの助力を得るようにした方がいいと思うけども。

2022-08-16

anond:20220816014148

え~アニメ二次同人誌つくりとかもほぼ研究とおなじことやるんだよ。他人の本よんで流行とか解釈を全部学んだうえでオレはこう思うをちゃん理解できる形にして出すことが研究からね。

まりは好きなことを表現お金にかえて邁進する技術が「研究」なんだよ。

そんでざっくり好きな広いジャンルのなかで、他に誰もやってないけどあまり拾われてない分野から課題をみつける、これが大学教授のやってる研究であり、勝ち筋。

まらん、大学生は他にやりたいことがたくさんある、っつってもたいしたことじゃないだろ。オフパコとか。そんなん、あまった時間でいいだろ。

同人誌即売会イベント学会

ダウンロード同人誌論文

大手論文読んでない奴とっぴょうしもなさすぎてよほど上手く表現しないと設定そのものから理解されない。

で、卒業論文すら書く気のない現時点のおまえはこいつにも劣ってるてわけ。https://note.com/disonazy/n/nf97b688587b8

2022-06-07

anond:20220606174313

Unpublished Manuscriptってお手盛り紀要論文卒業論文にも劣るな

個人ブログ記事と同レベルやん

しかも15年も前の記事

もし万が一そんなに画期的な内容と結果ならとっくに世界中引用されまくってスタンダードになってるわな

2022-06-01

不登校児の末路

俺は中学時代不登校だった。

中学1年生の体育祭あたりから休みがちになっていった。

原因は何となく、転校によるストレス不眠症

校則の厳しさから遅刻してはいけないという強迫観念自律神経失調症になったことだと思う。

中学1年の半分と中学2年は丸々休んだ。出席日数ゼロの圧巻の通知表はどこに行ったっけ

不登校時代特別だと思っていたけど、自分不登校時代にやっていたことは学校に行きながらでもできるなんて事のないことだった。

親は最初は過干渉だったけど、そのうち諦めて、自分自分なりに体勢を整えることができた。

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学校に行かず、自分勉強して、英数の要点だけは頭に入れた。中学3年生の4月頭に突然復帰した。

不登校児が復帰するのは勇気がいるとか色々思うかもしれないが、転校とそんな変わらない感覚だった。

なので普通に友達もできるし、5月には修学旅行もいった。

中3は塾に通わせてもらい、英国数の3教科に絞って勉強した。わからないことは授業終わりに質問した。

誰も嫌な顔せず教えてくれた。

高校小論文英国数だけで入試ができた。事前にこの情報を知っていたので本当に良かったと思う。

結果は合格偏差値50の普通よりちょっと女子の多い学校へ行った。


引きこもり陰キャからパソコンにはそれなりに抵抗がなくて、高校ではITを学んだ。

ITパスポート資格を持って、大学へ行った。推薦入学だ。

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一人暮らし大学生活お金に困ったけど、奨学金があるからなんとかなった。

給付型の奨学金も受けることができて、学生生活不自由なく過ごすことができた。

大学偏差値も50程度

基本情報保持、プログラミングちょっとTwitter APIで遊ぶ程度

勉強がてらラズパイLAMP環境を構築する程度のITレベル理工系以下、文系以上。

普通普通ちょっと不登校が2年あっただけで、本当に普通のよくいる学生なんじゃないかと思う。

ADHDっぽいと診断されたけど、古いおじいちゃん先生なのでよくわからない。致命的なことはなく

期限の迫る卒業論文は追い詰められて能力を発揮・・・することなく、本当に普通に終わらせた。

大学卒業家賃2万未満のボロマンションとおさらば、案外短かった4年。

俺の人生彼女はいなかった。

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東京一人暮らし椎名林檎歌詞を思い出しながら乗る電車

ここで、社員800人程度のSIerとして働くのだ。




コロナ蔓延した。夢のテレワークが実現した!


・・・コロナによって案件が少ない。経験できることが僅かで3ヶ月も経てば作業手順なんて忘れてしまう。

テレワーク上の報連相相手は本当に見てくれているのかわからない。レスがない。

仕事のやり方が不明瞭。標準がないので上司3人に聞くと3人の答えが返ってくる。

それを評価し、比較し、混ぜ合わせるほどの能力はない。

かに得られた案件機会の僅かな記憶を頼りに、もう1年前のことを思い出して行うような作業を行う。

問題が起きる。フォローがない。問題が起きる。責任者を探す。

自分は何の仕事をやっているんだろう、この仕事はどこからどこまでの作業があって、終わり次第どこに引き継げばいいんだろう。

何もわからない、聞いてる間は仕事が止まる。期限が迫る。俺は何もできていない。会社お荷物だ。いる意味がない、これから怒られたり失望されるに違いない。

夜、叩き起こされ尋問が始まる。誰のせいか、誰が問題を起こしたのか。自分確認してもらった部分に食い違いが生じていた。間接的に悪いのは私である

課された仕事難易度が高く達成できず、できるどころかミスをして周囲に迷惑をかける。

精神を病んだ。休職した。

親と姉も病んでいた。手帳2級。

自分も知能テストを行う。どうせガイジだ。

結果はIQ100で特に問題はない。苦手はあるが、生活はできるはず。

本も読めず、飯も食えず、ボロボロだった。

今は体重10キロ増え、人間になった。

不登校児は社会のはみ出し者。中学校は社会の縮図。

学校生活がうまく行かない人は、中学時代に何かあったんじゃないかと思う。

俺のような、そろそろ復職で上手く行けるか不安人間にはなるな

難しいけど、緩く生きて、失敗してもいいから。

俺はダメそうだが

2022-05-08

anond:20220506135925

テレビソースはないけど新聞の例やテレビゲーム悪影響論の波は下記の論文にわりといい感じにまとまってたよ。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasag/13/1/13_56/_article/-char/ja/

テレビゲームと暴力問題過去現在未来社会心理学における研究の動向―

坂元

フリーPDFを見れるから見るとよいよ。この著者の坂元章さんはいお茶の水大学の教授になってるんだ。

あとは下記の東北大学の(たぶん卒業論文かなにかだと思う)PDFデータ量が多くてちょっと面白かったよ。

http://www.law.tohoku.ac.jp/~inuzuka/lec/kumada.pdf

新聞雑誌などのメディアの中では、テレビゲームが社会的適応性に対して悪影響を及ぼすことが定説であるかのように扱われてきている。木村が挙げた例によると、1993 年 2月 14 日号の週刊読売では、「テレビゲームはこんなに怖い!! あなたの子供は大丈夫か」との特集が組まれ、人づきあいが苦手になる、といった主張を軸に、様々な身体的・心理的悪影響を受けるとの記事掲載された。同年 1 月 30 日号の週刊現代でも「子どもの心と体を蝕む『テレビゲーム症候群』」と題した記事の中で、テレビゲームの使用他人コミュニケーションをとるときに悪影響を及ぼす、といった旨の医師によるコメント掲載された。また、新聞では、いじめから不登校になった中学生自殺事件を報じる記事に、「テレビゲームでの遊びによって、対人関係能力が低下している。自分保護してくれる人以外の人間とはつきあえなくなるなど、傷つきやす人間になってしまう。」というコメントが寄せられることもあった(木村, 2003)。

2022-03-02

コロナ禍での修士課程を終えて

私はとある地方国公立大学修士である

昨日修論を提出し、修士課程の修了が確定した。それ自体は喜ばしいと思うのだが、この修士の2年間は灰色のものだった。例に漏れコロナのせいである。この場で2年間を振り返りながら、現在修士進学について私見を述べようと思う。

話は2020年2月から始まる。コロナ日本にも入り込みはじめるが、まだ人々は状況を楽観視し、国会ではモリカケの方が大切などと言われていた頃のことだ。私は卒論発表会を終え、最終提出する卒業論文と学会発表する論文とを同時並行で執筆していた。その頃の私は「学会発表のために研究室予算(=国の金)で旅行ができる」とワクワクしていたし、何より研究活動が本当に楽しかった。

しかし、年度が明け最初緊急事態宣言が出されると、それを追うようにしてあらゆる学会が軒並みオンライン開催に切り替わった。モチベーションの1つが完全に失われたわけである私自身は旅行好きな人間なので、学会を口実にした旅行しか他人の金でのそれができなくなったと知ったときの落胆はそれなりのものだった。

しかし、旅行云々が霞むような落胆がその先にあった。オンライン学会シンプルに楽しくないのである素人質問が飛んでくるとか厳しい意見で凹むとかでなく、例えるなら否定的コメントしか流れてこないニコ生のようなものからだ。あくまで私の周りでの話にはなるが、オンライン学会においては基本的に聴講者はウェブカメラをつけずに参加することになる。つまり、どれだけの人、あるいはどんな人が自分の発表を聴いているのか把握しづらいのだ。まさに、パソコンの向こうの虚空に向かって数十分もの間独りで喋り続ける虚無感に苛まれた。加えて、質疑応答では文字通り発表に対する疑問が、時に否定的ニュアンスを多分に含んで発される。学会とはそういう場だ、と頭ではわかっていても、相手の表情が見えない状態でそういった発言を向けられるのは恐怖でしかないのだ。

同様のことは学内発表でも感じられた。中間発表や修論発表において、見知った教授から質問とはいえ相手の表情が見えないと自分の答弁がきちんと質問に対する回答になっているのかをリアルタイム判断することが非常に困難なのだ。我々は自然言語だけで意思疎通しているわけではないのである

また、コロナの影響は研究発表のときのみに留まらず、コロナの影響で研究活動のものが停滞した時期もある。特に大きかったのが、大学施設利用制限だ。緊急事態宣言が発令され全ての講義リモートとなった2020年春、大学講義だけでなく、研究活動のために大学に来ることにも制限をかけてきたのである

具体的には、研究室への入室人数制限――部屋の定員の半分までしか同時に入室してはならないという布告4月末に大学から発せられたのだ。私の分野は研究室に行かないと実験ができず、これによる停滞は大きなものだった。実際に入退室を細かく監視してるわけではなかったが、万一にもクラスター感染が発生し経路調査が行われたときのことを考えると背くわけにはいかず、結局2020年曜日ごとに入室できるメンバーを分けての活動余儀なくされた。

さら大学は、感染者が出た研究室がある建物を消毒のために数日間閉鎖するという強硬策も同時に打ち出していた。案の定というべきか、私がいる同じ建物の別の研究室感染者が出てしまい、入室どころか入館自体ができない事態になったことがある。学会まで間もなくというタイミングのことだ。その時私は学会発表に向けて追加実験をしていたこともあり、「大学は我々に研究させる気がないのではないか」と本気で思ったものである

また、教授から指導を十分に受けられなかったのも、モチベーションの面で非常に大きかったと言える。大学教員というもの基本的には裁量労働制であり、与えられた仕事をこなせるのであれば労働時間場所制限されない。これにリモートワークが結び付くことで、頼るべき研究室ボスが――扉1つ開ければすぐに質問相談ができた指導教員がそこにいないという状況が完成する。つまり、真面目に研究室に来たところで、研究がどんづまればその日はもう終わりなのだ平時であれば教授の居室に駆け込み即席の個人ゼミをしてもらえたところが、教授相談メールを送って個人ゼミを後日に設定してもらう、という手間が増えたのである

手間だけならまだ良かったが、更なる問題個人ゼミオンラインしたことであった。私の研究する内容は数理に片足突っ込んでいるものであり、つまり図を使わないと説明ができない類のものなのだコロナ禍前は個人ゼミ室のホワイトボードが黒くなるまで教授と競うように図を描きなぐったものだが、個人ゼミオンラインしたことで図を即席で描いて説明する、ということができなくなってしまったのだ。正確にはZoomを用いれば画面上に何かを描くことはできるのだが、ペンタブなどがない限りうまく描けないし、うまくかけていない図で説明するのは図を用いずに説明するのとそう大差はなかった。つまり個人ゼミをしたところで何に悩んでいるのかをうまく伝えられず、先生から提案理解に苦しむことがあったのだ。こうなると研究の進みも悪くなり、また相談するがイマイチ解決しきれずにどんづまり…という負の連鎖が始まってしまう。

これら1つ1つは小さなことだが、それが2年間も続けば研究のものに嫌気がさしてくるというものだ。少なくとも私はそうだった。

私のこの体験談は、「リモートワークに向いていない人間愚痴」と単純化することもできるだろう。ただ、そうした人間を切り捨てるだけでは、その社会は進展は望めまいとも思うのだ。特に教育研究機関は、その意味を深く考察すべきだろう。

この春、私は新社会人として東京とある企業入社する。そこは去年、私が就活していた時点ではリモートワークを順次導入中ということであったが、私は嘆願書を出してでも出社させてほしいと主張するつもりだ。

2度としてあの灰色の日々を送らないために。

2021-12-20

他の女の子を褒めないで

仲が良くなった女の子が「この子、まだ彼氏ができたことなくて、だからまだ処女なんですけど、

可愛くないですか?」とスマホ自分女友達写真を見せてきた。

僕はこういうときの返答はバカひとつ覚えで、その友達写真を見るまでもなく、

「横にいるけーこちゃんの方が可愛い」と言った。その写真吉岡里帆エマ・ワトソンが映ってても。

他の女の子だと、雑誌広末涼子のページの切り抜きを見て「こうゆうのが好きなんでしょー」と、

暗に捨てろよと言われたり。男は相手ジャニーズの追っかけを真剣にしてても、嫉妬しなくない?

テレビで見たのだと、お店で奥さんが「お前はさっきの店で、店員の女のお尻を見た」と激怒され、

高速道路上で置き去りにされたとか。

他の異性と楽しそうに話してた、ならまだ、まだ分かるけど。

そんなこと言うなら、AV見ながらのおなにーとか、相手友達に紹介されて、

こっちの方が可愛いとか心の中で思ったこととか知れたら、どんなんなるんだろうか。

風俗のお店で、いつも指名してる女の子に「お客さんが誰を指名たか女の子は分かったりするんですか?」と聞いたとき

他の女の子に入ったんだと分かることもある、みたいな回答だったかな。

その上で、それを知ったとき、やっぱりムカつきますかって聞いたら、

がっかりはするけど、それは自分の魅力が足らないからで、もっと頑張らなきゃって。

でも、私も男の人だったら、色んな女の子と遊びたいのはわかります」って、頭の良い回答。

素直な女の子だと浮気呼ばわりされるかも。ホストクラブキャスト永久指名とか、

キャスト彼氏だけど他の(お客の)女の子接客嫉妬して「仕事から」と言われて、

「男ってずるいよ!仕事仕事って言って!」と泣いてる女の子友達女の子が、

朝6時の歌舞伎町マックで立ち上がって叫んでるのを見て、若さ故の真っ直ぐさを羨ましく思ってた。

お店の女の子を本当に好きになって、女の子も「私も好き」なんてキスするけど、

もちろん他のお客にも同じ接客するし、プライベート恋人いるかも知れないとか想像して嫉妬に狂わないのかな。

いや、お店の掲示板の他のお客への書き込み嫉妬したり、自分はいちばん通ってるんだから付き合って欲しいとか、

出禁になって拒絶されると、その女の子を殺そうと家まで行って、おばあちゃん殺しちゃう

41歳でも20際の女の子を本当に真剣に好きになっちゃうことあるけど、みんな我慢してんだよ!

仕事でも優しくしてくれるから好きになっちゃうよね。マック店員も好きになっちゃうよ。

僕も女の子に「どうして優しくしてくれるんですか」と言われることあるけど、

他の女の子にも同じようにしてるだけだけど、そこで勘違いされても、させても困ることになる。

好きな女の子に言われるなら「当たり前じゃないですか」だけど。

(他の男のおちんちん舐めるんだろうな普通に)と思ってるけど、

そんな話になった時に聞くと「増田さんだけだから」って言う。僕は気にしないけど。

僕も他の女の子と遊んでるけど、それは絶対に言わない。「けーこさんがいれば他の女の子はいなくても。

それだと世の中が困るから35億人の女性が全員けーこさんだと、楽しそう。AKB48も全員けーこさん」。

「本気で?w」と笑うけど、実際そうなったらけーこさん同士で争い始めるのか。

三角関係は楽しそうだな、男は。女は殺してやる勢いだけど。女の子NTR属性なさそうだもんな。

彼女女友達と結託して、彼女秘密アバンチュールは楽しそうだけど、

どうして楽しいんだろい。彼女だけ知らない状況に?バレたら大変なことになるスリルに?

友達彼女から男を寝取った満足感?知らないのはあなただけ感?男は二人の女の子と仲良くできるから

サイトで会った女の子に「彼女かいないんですか?」と聞かれて「いますよ」と答えたとき

「(彼女が居るのに他の女と遊ぼうとしてるの)信じられない」みたいに冷ややかな表情されたことがあるんだけど、

やっぱりそうなんだろうか。彼女が居るのに彼女と遊ばないのは、その彼女が遊んでくれないからとか言うなら、

彼女側に立って説教されそうな雰囲気。「不倫は文化発言とかの「不倫許すまじ」は電通世論操作と思ってたけど、

本当に軽蔑されるんだ。昔は「泥棒猫」と女性を叩いてたけど、昨今は男性をかな。

のものを取っちゃいけない、って考え方でなくなりはしないと思うんだけど。

女性当事者になったら、有利な現状から奥さんに「私の方が体の相性も良いし、若いし、

性格もまともだって言ってましたよ!」みたいな宣戦布告して、奪い取ったりしないのかな。

そこでその奪い取る男の「離婚するするしない」の裏切りあいがちなんだな。

「私とやりたかったら卒業論文出してから来いよ」と言えてたらよかったけど、

結婚しててもいちゃいちゃしたいしね。「家に帰ったら奥さんとはどうしてるの?」

奥さんともせっくすしてるし、仲は良い方だと思う。。いや、会話もなくて家庭内別居で、

ただ同じ部屋に住んでる同居人って感じ。面倒だから離婚してないだけだよ、ふぅー。家に帰りたくないな」。

増田さんとのせっくすは気持ち良い。旦那なんて前戯もしなくて、自分がイッたらすぐに寝て。10分ぐらい。

増田さんと結婚したら、週3回。4回かな。月水金土で、お風呂に入って21時くらいに布団敷いて。

1時間か1時間半くらい?それから寝る支度して、23時に寝てとか。あー、そんなの決めないで、

したくなったらすればいいのかな。朝食作ってるとき裸エプロンだったら襲われたり。遅刻しないようにしないと。

夢のある話だなー。

子供ができないからって、奥さん食事栄養管理や「今日妊娠やすい日だから、早く帰ってきて」と言われて、

家に帰っても「ご飯食べたらお風呂に入って。21時からでいいかな」と予定入れられて、

最中も「こうゆう体位妊娠やすいんだって」とか「もういきそう?」とか「いっぱい出た感ある?」とか、

指を入れて舐めて味を確かめて精液の質が分かるようになっててたり、

ティッシュで押さえて逆立ちして「精子くん頑張って卵子ちゃんにたどり着いて!」とか、次の日もで、

ちゃんオナニー我慢してる?」とか、終わったら「疲れてるから寝たいの」とかだと、

旦那さんも奥さんとせっくすしたくなくなるんですって!「今日は疲れてて明日にしよう」って拒否すると、

今日妊娠やすい日なんだって10分で終わるじゃん!なんで協力的じゃないの?妊娠しないのは私が悪いの?」

とか言われてから作業だけ的なせっくすはしたいんだろうか。可愛かった奥さんもブスに見えるよね。

「もうそろそろ赤ちゃん欲しいねから避妊をしないセックスを初めて数ヶ月。週末にとかなのかな。

2021-12-09

低能先生裁判傍聴録「孤高の秀才卒論で狂った歯車

https://tomo333.exblog.jp/30911931/

被告は3人きょうだい長男で、熊本県で育った。親からは「手のかからない素直な子」、周りからは「ひょうひょうとした孤高の秀才」と見られていた。同県天草市高校卒業後、九州大文学部に進学。順調な人生と思われた。

 だが、歯車が狂い出す。きっかけは大学卒業論文だった。参考文献の英文が難解で、読み込みが一向に進まない。被告は「ハードルが高かった」と振り返る。卒業できず、大学を除籍処分となった。福岡県内の製麺工場で8年間アルバイトを続け、上司に誘われ正社員になったが、上司から評価が原因で、30代半ばで退職した。

 その後3年は貯金を切り崩す生活インターネットオークションゲームソフトCDを売り、生活費を工面した。売る物がなくなると、両親から仕送りに頼り始めた。13日の公判証人として証言した被告父親は、被告無職になったとわかって以降、折に触れて「生活できないなら帰ってこい」と呼びかけたが、「無視されていた」と話した。

 一方、ゲームアニメのほか、多くの時間インターネットに費やすようになった。さらに、ネット上に書き込めるサービスはてなブックマーク」や「はてな匿名ダイアリー」で、他人記事コメントを付け始めた。被告を鑑定した精神科医は「現実の会話を苦手としていた被告にとって、コメントを読んでから考えた上で返信できるインターネット上のコミュニケーションは、楽しみやすかった」と分析している。

2021-11-01

anond:20211101163018

卒業論文ネット上の論文コピペして提出するようなのが賢いの?

しかも仲間同士で同じものを提出とかw

豚に真珠じゃないけどバカIT無駄

2021-10-30

学術分野って一括りにするのが間違い

https://note.com/s1000s/n/na0dbd2e8632d

これ読んで思ったけど、「学術分野」って何故か一括りにされて

論文」っていうのも全て同列に扱われてるよね

最近気付いたけど、実際には「研究」の捉え方が分野によって全然違う

例えば卒業論文を例にしても、序論とかは先輩・研究室の過去論文コピペすればよくて

本論の一部に実験結果を埋め込めばOKみたいなところもあれば

ちゃんと「はじめに」を書いて参考文献も全部読んだものを書かないとダメ研究室もある

同じ大学内でも分野というか学科とか研究室によって違いがあるから

同じ学士修士であっても能力差が大きすぎる(流石に博士はどこの大学でもそこそこ敷居が高い

査読論文とかも分野によってはいい加減で査読者のレベルが低すぎて通らない分野とか

査読形骸化してて事前に先生にネゴらないとダメな分野があったり

逆にダブルブラインドしてて著名な先生論文も平気で落とされる論文誌とか全然違う

冒頭のnoteに書いてある心理学分野は大学の時の先生

「この分野は適当な人が多すぎるし、とにかく現象にかっこいい名前を付けた人の勝ちです」

とか自虐しててヤベー分野だとは思ってた

個人的見解だけど、ガチンコ研究っていう序列でいうと

数学物理学医学理学工学経済学>その他社会学など>>>>心理学

だと思ってる

一応言っておくが社会に役立つかどうかとかは全く別

そんで悪いけど理学より下の学会は全て健全じゃない状態

その分野にいる教授とか研究者とかはほぼ全員胡散臭い

そういう現状を知ってる人からすると学術会議の任命拒否ってのも

「まぁ気持ちわからんでもない」

っていう思いを抱くんだけど、知らない人からすると「学術分野」を一括りにして神聖化してるからとんでもないことをした、っていう印象だったりするんだろうなぁ、と思った

あ、学術会議の任命拒否はそこが論点じゃ無いしガースーとか自民党は全く擁護できるわけじゃないですよ。念のため。

2021-08-12

無料クラウドサービス問題」がもやる

仕事取引先の取引先とかでフリーランス調査会社広告会社の人が入っていることがありgmail使っている人よくいる。

googleカレンダーやいろんな機能使いこなしていて

「俺って頭いい。コスパ抜群。」ていう風なんだが俺の勤務先のセキュリティ管理規則では、gmail禁止になっている。

それでgmailメールのやりとりにつかわないでくださいね、って言って連絡をキャリアメールの方に送るのだが、

結局gmail転送されて読まれているようで、googleには仕事情報が筒抜けになっている。

それであからさまにアイデアを盗用されたとか何かを発注したいときに値を吊り上げられたとか不具合事故はないのだが。

機微情報が筒抜けというのは気持ちよいものではない。うちの仕事するときは専用システム使ってもらいます、とかできれば

いいんだが、そんな余裕もない。

大体そういう話は秘密保持契約があって事故を起こしたら当然フリーランス調査会社の雇主等に賠償責任が生じるのだが

フリーランスの人自体は払いきれない額になるのでいろいろ限界感ある。

論文英語翻訳にDeepLを使う学生頭いいという話がホッテントリに入っているが、これは

組織としてはきちんとどこまでやってよい、どこからはアウトと、ガイドラインを明示してやってほしい。

真面目な学生は、クラウドサービス原稿アップロードすることが情報セキュリティ的に問題だということを

よくわかっているのでそういうことしない。一方で、「使えるもんは全部使わねぇと人生わっちまうだろうが!」派

学生は居てクラウドサービスにどんどんいろんなものアップロードする。学生卒業論文くらいだと

そもそも漏れても大したこといかもしれないし、なんなら有名希望位の勢いだが、分野によっては、

本当に学術レフェリーから漏れる、あるいはレフェリーにパクられるというような話があるくらいなので、

その辺どうなのかなともやる。

2021-07-17

もはやパラリンピック選手は立ち小便も許されないと思う

流れが出来てしまたからね。

どんなに結果を出してもモラルがなってない奴はパラリンピック文脈の上では評価されない。

たとえば乙武が突然車椅子サッカー地球最強のフォワードになったとしても、きっと評価されない。

過去の悪行が多すぎるから

たとえば今年のパラリンピックに出た選手が30年後に不倫をしたら、「そいつから金メダルを引っ剥がせ!」と大勢の人が騒ぎ出すだろう。

世界はそういう風に動き出したよ。

これからパラ選手コーチに対するすごく激しい検査が始まると思う。

フェイスブックだとか卒業論文だとか病歴とか、正義の名のもとに好き放題に全部が掘り起こされて白日の下に晒さられる。

その中にわずかでも、たとえば「酷い悪口を言ったことがある」とか「立ち小便をしたことがある」とか「嘘をついたことがある」とか「遅刻をしたけど事前に連絡を入れなかったことがあるとか」そういったこももう許されない。

選手としての出場を取り消せとか、もしもメダルを取っても表彰台には上がらせるなとか、そういった論調日本中を吹き荒れると思う。

パラリンピックはもうそういうお祭りなっちゃったんだ。

馬鹿がアホなことをすると間抜けな連中がキチガイみたいにルールを厳しくするのは世の常で、今回まさにそれが起こるんだよ。

パラリンピック清廉潔白ホワイトお祭りじゃなきゃアウトになった。

それなのに開催を人質にされてIOCだとかコロナだとかに目を瞑らなきゃいけなくなった。

からその補填として他はとんでもなくホワイトじゃなきゃ存在意義が揺るがされるよね、そうやって世論が動いていく。

パラリンピック選手は大変だよね。

もしも小学生の頃に一度でも友達いじめたり、逆にいじめられたことに怒ってケガをさせたり、チームメイトと殴り合ったことがあったり、そういっただけでもうメダリストになる資格は失われちゃったよ。

2021-04-16

anond:20210415222840

文系問題点は成績判定が甘すぎるところ。

バイトインターン就活をしてる時間がないくら宿題レポートを課してトレーニングすべき。

実習や卒業論文卒業試験義務付ける必要がある。

2021-04-14

そろそろ私は終わり。なんかもう無理

私はきっと自殺するでしょう。たぶん30歳くらいまでには

若いとおもいましたねwww?

いやもう私は死にたいのです

まあ、きっかけはありがちです。就活がうまくいかいからです

ガクチカとして卒業論文(私は現在M2)でつくりあげたシミュレーションモデル(完全に一から作り上げた。ちなみに非情報系)をつかってるのですがうまくいきません

それはきっと私がガイジだからでしょう

そう。私は正真正銘ガイジなんです

精神科通院、発達障害うつ病吃音

高校ときまで気づかなかった。私がガイジだねんて

まあ高校高校教師吃音いじられてそれを教師の弱みにして出席日数足りずにそれで卒業した卑怯者なんですけどね

浪人してそこそこの国立大学入ったのに結局うまくいきませんでした

なんだかんだ頑張ったのに、社会は私のことをいらない(まあとっくにわかってた。だってみとめられたこともないし)

ああ、うまくいかない

マッチングアプリで作った同い年同じ大学彼女(顔はかわいくないけど、頭はいい。私のことわかってくれると思ってたけど医療かじってるから表面だけわかる中途半端な嫌な奴だと今気づいた)

は、就活状況に対してDisってくる。まあ薬学部で成績よかったもんね。僕のことわかったふりして傷つけるの得意だったよね。まあいいやもう連絡しません

結局私の理解者なんていないのである

理解者のふりして自然マウントとってくるやつが多い(西成マウントとりにいったくそ女とか)

ああ、女っていいよな。馬鹿でも顔がよくて頭いい振りすればまともに生きれるんだし

男のガイジは悲惨です

たぶん私はそろそろ死ぬと思います

それは私がここ一年てんかんのような症状で三度病院にはこばれたからです

私は今まで、うつ病発達障害吃音を隠すように生活してきました

理由日常生活で不利になるからです

しかし、てんかんまできたらさすがにばれます

もう生きたくないです

なんか、あの西成底辺バードウォッチングしに言った女みたいなやつが嫌いです。

2021-01-06

ナスを殺す

卒業論文の提出が近づいてきた緊張からか、最近はなかなか眠れていない。眠れないと、お腹が空く。

深夜に重いものを食べるのは身体に良くないと聞くので、こういう時には味噌汁を飲むようにしている。

フリーズドライナス味噌汁にお湯を注いでいると、ふと、中学時代同級生に言われたことを思い出した。

「おい、ナスが何か切ってるぞ」

調理実習の時の台詞だ。

もちろん、ナスとは私のことである

中学時代、私はクラスで浮いていて、

陰口を言われたり、私が触ったものを○○菌が付いた、みたいなことを言われたり、

漫画で読むようなものよりは軽いけれど、いじめのようなものを受けていた気がする。

そんな状況だから普通な楽しいはずの調理実習だけれど、

自分食材を触るのは良くないんだろうな、と

いじめられっ子ながら思っていた。

しかし、何もしなければ家庭科評価が落ちてしまうので、確かカニカマを切っていた。

この台詞は、その時に言われたことだ。

ナスに似ている、というのは馬鹿にされたことだとわかった。今なら、鏡見て出直したら?くらい言えるのかもしれないけれど、当時はそれはとてもショックで、同時にナスも嫌いになった。今でも自分容姿コンプレックスだ。

私のナス嫌いが治ったのは、大学に入ってからだ。

大学3年生になった時、キャンパスの変更に伴い、引っ越しをした。

そして、たまたま同じ専攻の学生と同じマンション引っ越した。

彼女自分とは逆の、クラスの中心にいるような人で、最初はどう付き合っていけばいいのかわからなかった。

しかし、私の部屋に黒い奴が出て、彼女に退治してもらってから急激に仲が良くなり、今では二日に一度は会うほどの仲である

彼女は、良く私のことを褒めた。

真面目だということだったり、容姿であったり、とにかく色々なことを褒めてくれた。

卑屈な私は、それをお世辞だと思っていたけれど、自分の良いと思ったものを、憚らず良いと言う彼女と接していくうちに、

だんだんと私のコンプレックスも薄くなっていった。

そんな彼女は、野菜が好きで、特にナスが好きだった。

夕飯を作ったから食べに来て、と誘われ、

出されたスープナスが入っていたことを覚えている。

他人に出された食事からと、無理をして食べたそのナスはとてもおいしくて、私はその時、ナスの味ではなくて、自分が嫌いなんだな、と気がついたのだ。

今でも、自分いじめた奴らの名前は覚えているし、相談しても見て見ぬふりをした担任名前も覚えている。

化粧を覚えても、服に興味を持っても、心のどこかでは、でも私はナスに似ている、というそ一言邪魔をする。

それでも、楽しかった高校時代大学時代

そこで私と仲良くしてくれた人達、そして、ナスを好きな、彼女がいて、少しずつ私は前に進めている。

彼女調理するナスは、過去の私でもある。

私が嫌いな過去の私を、彼女の温かな言葉が丁寧に切って、殺していく。

2020-12-26

 これから書くことは、すべて本当のことです。

嘘をつく人が嫌いでした。しかしながら、人間だれしも嘘をつく生き物でありましたから、僕は億劫でなりませんでした。この世界には、いったいどれほどの嘘があるというのでしょうか。それとも、嘘というものは、人間人間である以上、離れることのできない、いわば、足枷のようなものではないのか、などと考え、毎晩、眠ろうとも眠れぬ気持ちに駆られて、それから、戸棚の天板を外し、隠していた薬を口に運んで、それでようやく眠れる、というような生活を続けていたのでした。困窮した作家というのは、概してそのような生活をする生き物なのです。

知り合いの大塚くんが、わざわざ電車タクシーを乗り継いで、東京郊外にある小さな学生向けのアパートの一室にやって来て、金が無くなった、3万でいいから貸してくれ。貸してくれなければ、僕は明日にでも死んでしまうだろう、というのです。分かりきった嘘でありました。ははん、きっと彼は僕の弱さに付け込んで、競馬か、あるいはパチンコの軍資金を手に入れようとしているに違いない。僕はそう踏んで、やれ、お前のような人間に貸す金は、一円だって無い、と突っぱねました。しかし、大塚は酷くやつれた顔に、今にも死にそうな、それこそ、病床に伏した末期がんの患者のような姿で、半分泣きながら、僕にそれをねだるのでした。僕には、それを断る勇気がありませんでしたが、しかし、彼のそれを嘘であると見抜く自分の目が、また自分に嘘をついているのではないか、という疑念に駆られて、ひどく怖くなるのでした。

 とうとう、僕は彼に金を貸す決意をしたのでした。いいえ、正確には、彼の求めた額の、ほんの数分の一でしかありませんでしたが(何しろ、このとき自分も、金には困っていたのです)、しかし僕は、その、天性のだまされやすさ、とでも言うべきか、はたまた、お人よしとでも言うべきものに従って、彼にそれだけの金を、預けたのでした。そうして、しまいには、雨の降る寒空の東京に、感謝言葉……それも、見え透いた嘘でした…を口にしながら、いそいそと出ていこうとする彼を見て、僕は彼に、

「利子はいらんよ。きっと、君はい画家になる」

といって、小さくお礼の言葉を繰り返しながら、彼の背中が消えていくのを見送る始末なのでした。

 そんな小さな嘘をつく日々が、やがて行きつけの喫茶店のツケの催促状となって、僕の生活を、ゆっくり侵食し始めたのは、今年の夏になってからのことでした。ちょうど、大陸産の……はて、確かなんとかという、新種のウイルスだったと覚えています……が、巷の人々の生活を、ゆっくりと変えていくのと同じくして、僕の生活も変わっていきました。

 まずは、ある風俗嬢の話をしましょう。僕が住んでいる町は、決して良い場所ではありません。いや、僕の住むアパートの窓からきれいな太平洋の姿が見えることを除けば、とても人が住む場所とは言えないのです。人気のない、寂れた街。住んでいるのは老人ばかりで、皆、学生運動の時代の人々です。僕のような若い人は、確かに住んでいるのもいますが、しかし、数は、とても少ないでしょう。そんな場所で、僕はもう3年も住んでいます。住めば都、とはよく言ったものですが、あれがもし日本の都であるというならば、この国は、もうおしまいです。

 そんな街にも、歓楽街はあるのでした。僕はそこにある風俗店の、とある嬢と関係があって、それも、お金を払わずとも会ってくれるような、いわゆる「セックスフレンド」というやつでした。髪の毛を長く伸ばした、雅な彼女は、僕のことを襲っては、あなたとならどこまでも行きたい、というので、僕は困っていたのでした。僕からすれば、自分欲求を満たせさえすれば、他のことはどうでもよいのでした。それに、彼女もきっと、自らの境遇を少しでも良くするために、僕にすり寄っていたのです……いや、しかし、作家生活するというのは、彼女生活よりも、はるか地獄らしい地獄であることは、言うまでも無いでしょう。

 浮浪者の数、それが増えたという些細な事実に神経が過敏に反応したのは、その彼女が、ひどくやつれた顔で、いつもは情熱的な行為も半ばに、半分泣きながら、僕の方によりかかってきた時だったのです。

「どうした?」

彼女は、僕に抱き寄りました。乳はそれほど大きくありませんでしたが、悲しくありました。華奢な体が、いつの間にか、皮膚と骨だけのようになっていました。寒かったので、リモコン暖房つけました。部屋は暗く、ぼんやりとしていました。

仕事……無くなりました」

お金か?なら僕が」

「いいえ、いりません」

 彼女はぼそりと言いました。言葉が空中で、飽和しました。

「困っているのだろう? 大丈夫。僕は作家だ」

貧乏な人に恵まれるのは、嫌なんです」

 貧乏な人。

 僕はその言葉に、ただぽかんと、宙を見つめることしかできませんでした。

「そうか…」僕はそう言って、立ち上がろうとしましたが、彼女が僕の男根を触ってきたので、そのまま動かないようにしました。

彼女は、一流でした。芸術家でした。きっと、マネも、ゴーギャンも、彼女を見たら、モデルにしたいと思うでしょう。僕は彼女なすがままに、身を任せました。気が付けば、僕の横で、彼女が倒れているのです。そう、一流の芸術は、それを見ているときには、芸術とは思えないものなのです。すべてが終わった後になって、それがそうだったと気が付いて、それで、唐突に称えるものなのです。

から僕は、称えようなどとは思いませんでした。同時に、彼女を貶めようとも思いませんでした。ただ、せめて何かの助けにならないかと、思ったのです。僕は、彼女が一流の芸術家であることは知っていたのです。僕は、隣で静かに眠る彼女を起こさないように体を持ち上げると、枕元に、なけなしの現金を添えて、着替えをして部屋を出ていきました。ホテルの受付で、彼女がまだ寝ていることを告げ、足早に去りました。

寒い朝でした。僕の心も、冷たく冷え切っていました。口から吐く息が白く濁って、真っ白な東京に溶けていきました。きっと、その息の中に、僕の魂も溶けているのでしょう。あと何十万回と息を繰り返せば、僕はやがて倒れてしまうのでしょう。そんなことを思いながら、僕は行きつけの喫茶店へ向かいました。毎朝、彼女と寝た日の翌日には、その店で一杯のコーヒーを飲んで、焼き立ての目玉焼きを食べるのが習慣でした。

彼女自殺をしたと知ったのは、その翌日のことでした。

もともと、払う金もなかったのだそうです。部屋で、薬を飲んで死んでいたのでした。ベッドの上で。僕は、そう、きっとあの時、僕が目覚めた時には、彼女は部屋で、既に死人となっていたのでしょう。「この世で最も重いものは、もう愛していない女の体である」という言葉は、案外的を射ているのかもしれません。実際、彼女の体は、ひどく重かったのです。あんなに華奢で、弱弱しかったのに、です。

彼女体重は僕が最後彼女の…生きている彼女…つまり、生き生きとしているという意味での…彼女に会ったときよりも、20キロも痩せていました。彼女の住んでいる安アパート大家さんも、同じことを言っていました。僕が作家であると言って、なけなしの三流小説のいくつかを持っていくと、取材とのことであれば、と言って大家さんは僕を家に上げてくれました。初老女性でした。しわの多い、低い声の、優しそうな老婆でした。

過食症ですよ、ご存じですか」

「いいえ、まったく」嘘。この春、僕もなったばかりでした。

「食べては吐くのです。精神的な病です。この前、私のところで、彼女のために飯を作ってやったのです。彼女は一人で、5人前も食べましたが、その後すぐに、全部吐き出しました。きっと、胃袋の中身は空っぽなのでしょう。私はそれを全部ふいてやって、それから今日は遅いから早く寝なさい、と言いました。彼女も、いくらかそれを理解したようで、その日は早く眠りました。えぇ、目の色が、死んでいましたよ。あぁ言う人は、良くこのアパートを借りるんです。きっと、そうして、死ぬのです。ここは、自殺の名所なんです。あの樹海なんかよりも、ずっとね」

 いつの間にか、僕は老婆の話に聞き入っていました。滅びゆく人間の話を聞くのが、好きだったのです。枯れていく花を見つめるのを、趣味としていた僕にとって、それは当然でありました。

「ほかにも、死んだ人が?」

「いますよ。伝染病流行ってから、もう3人目です。みんな孤独ですから、私が代わりに葬式に立ち会っているのです」

 一人は、サラリーマンでした。職を失って、いわゆる、リモートワークというやつになったのだそうです。画面越しに仕事をしているうちに、あぁ、彼は、自分が、他人に見られない場所にいられることに安堵したのだ。そうして、ふと、見られないならば、死んでもいいと思ったに違いない。アパートの二階で、首を吊ったらしい。大家の話によれば、彼の部屋に入ると、糞尿を垂らしていたという。きっと、すべてをあきらめた死刑囚と同じ気持ちだったに違いない。

 もう一人は、哀れ、まだ若い女子大生。彼女は、部屋のドアノブにひもを括り付けて、死んだそうです。生気を失った人というのは、ちょうどゴム人形のようなのだとのことでした。体液で、部屋の床が変色するのです。皮膚は、とても冷たい、冷たい。彼女遺言は、ただ一行だけで、それ以外には、何もなかったといいます

寂しい

 この一行に、どれだけの言葉がないまぜになっているのか、きっと君ならわかってくれるはずです。僕も、同じことを、何度思ったのか分かりません。

 彼女は、卒業を間近に控えていました。卒業論文を書けば、良かったのです。しかし、彼女は、家庭の都合から、泣く泣く大学を辞めたのだといいます。僕とは大違いです。たくさんの猶予をもらった、モラトリアム人間とは大違いです。彼女はまじめで、多くの人に悲しまれたといいます。それも一度だって彼女のことを見たことのない人も。

 特にテレビ報道はひどいものだったといいます。僕は、もうずいぶん長いこと、テレビなんて言うものは、俗悪で、卑猥ものと一蹴して、見てもいませんでしたから、そんなニュースを知りもしませんでした。彼女の死は、政権批判タネにされたのでしょう。大家も、今の政治はだめだ、と漏らしていました。その言葉を聞いて、僕は悲しくなりました。

 一人の死です。これほどまでに、あっさりと、人が死ぬのです。

 僕は、大家に礼を言って、その帰りに、例の少女の墓を聞きました。近くの霊園にありました。立派な墓だったのです。きっと、僕は死んでも、こんな立派な墓は立ててもらえないでしょう。立ててもらえるとしても、僕は断るつもりです。

 雨が降っていました。カエルが、一匹、彼女墓石にできた水たまりで、ゲコゲコと鳴いていました。名前は、よく見えませんでした。僕も泣いていたのです。帰り際に、僕は一輪の花を見ました。何の花かは覚えていません。でも、とても、寂しいことだけは、覚えています

949。

 この数字が、何を表すのかは、ご想像にお任せします。きっと、僕のこの文章を読んだ人の多くが、ピンと来るはずです。だってあんなに毛嫌いしていたテレビが嫌でもついていて、そうして、毎日のように流れてくれば、誰だって敏感になるのですから

「またいつか」という言葉の空しさを知ります

僕は狭い6畳のアパートにいます学生向けの小さなアパートです。大の大人が、借りているのです。近所の人はみんな、学生です。

若い人というのは元気です。今日は、お隣の音楽学校の生徒が、バイト先の人たちと、ちょっとした遊びをしに行くのだといいます。僕がそれを知っているのは、アパートの部屋の壁が、とても薄いからです。前は、男と女の、汚い喘ぎ声が聞こえて、僕はいつも、すぐに部屋を飛び出して、近くの銭湯へ行き、用もないのに、やれ、世間話に花を咲かせる老人たちと、碁を打ったりしたのです。ですが、ここのところは、彼女たちの電話する声しか、聞こえてきません。あるいは、その、例の「リモート授業」とでも言うべきものを、受けているのでしょうか。

コロナ禍において[判読不能]、あるいは、私たち自覚を持つべきです。若者が[判読不能]なことをしているために・・私たちが悪い…また今度。

そんな内容のことを、表では言いながら、例の、「遊び」には、行くのです。きっとこう書いて、そう、君、この文章ネット上で見つけた下世話な君は、ここだけを切り取って、「若者の乱れた考えが云々」という、お決まり文句を言うのでしょう。僕がこう言っても、きっとそういうに違いない。お好きにしてください。僕は何もしませんし、それも見ませんから

 大人には、彼らの気持ちが分かるはずありません。きっとあなたは、この文章を読んで、そんな気持ち、皆同じだ。お前だけ特別なことのように語るな。それに、何だこの下手糞な文章は。お前は、太宰治にでもなったつもりか、というでしょう。

 みんなと同じ。

 そうです。その通りです。僕は、みんなと同じです。みんなと同じく、孤独なのです。きっと、あの病院で遅くまで働いているナース彼女も、同じです。きっと、街中へ出て、夜まで飲んでから帰る政治家も同じです。みんな孤独なのです。孤独から、寂しいから、みんな、死んでいくのです。

 みんな同じなのです。みんな同じ気持ちなのです。ですから、みんな同じなのです。

 なんとか、なる。

 そう書いた作家もおりました。みんな同じです。

 みんなで耐えましょう。みんなで耐えれば、良くなります。今こそ、農村地帯の、あの共同で助け合う気持ちが、大切なのです。みんな、そういいます

 僕の故郷では、旅人が殺されたそうですよ。バレないように、死体は埋めたそうです。ドラム缶でよく燃やしてから、埋めたそうです。みんな同じです。

 僕は作家です。ですから、僕は今、目の前で起きたり、耳で聞いたりしていることしか、書いていません。それ以外のことは、妄想は、一行だって書いていません。僕の知り合いが、首を吊りました。僕の知り合いが、電車飛び込みました。もうすぐ、始まります。みんな、合掌しながら飛び込むのです。こんな世界に、何の希望があるというのでしょうか。

 みんな「またいつか」と言って、去りました。そのいつかに、用があるのに。そのいつか、は、もうやってこないのに。

 いつか、という言葉は、とても面白いのです。いつ、という疑問の言葉に、か、という呼びかけを付けるだけで、日本人は、未来を指せます。そして、いまでないどこか、今でないどこかに、この「現在から伸びる直線上に、架空の点を置いて、それを呼ぶのです。ひもを引っ張り続ければ、必ず訪れる、「いつか」をです。

 でも、これを英語で言うと、とたんに「See you again」という言葉になって、変わります。「またお会いしましょう」というのが、直訳です。また、というのは、いつのことなのでしょうか。僕には、わかりません。

 経験は、僕と未来の僕の間に、差を作ります。もしも僕が生きていたとすれば、そこにいる僕は「彼は昔の彼ならず」という言葉通りになります。何か大きな災害が起きて、僕は死んでいるかもしれません。何か、特別なことがあって、僕は生きているかもしれません。

 一般化された苦しみを、言葉に起こしてみました。

 それでも、あなたは、大人という生き物は「みんなと同じだ、我慢しろ」というのですか。

 僕はそんなこといいません。「僕も同じです」といって、そばにいます

 それが、今の僕が吐くことのできる、精いっぱいの嘘です。

2020-12-16

anond:20201216215221

内定式を済ませた大学四年生が「後は卒業論文を完成させて残り少ない大学生活を満喫しよう」と思っていたら、突然内定を取り消されて阿鼻叫喚卒業までの間に就職活動をやり直して無名中小企業に応募をするか、来年度に向けて卒業後に就職活動をするかの地獄の二択を強要される。

そして、憐れんだ大学留年を認める制度を導入することになった。

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