はてなキーワード: メロンとは
ググったが前例は無いようだ。流行らせようと思う。俺が名付け親な。
以下考察と説明をさせていただきますがよろしかったでしょうか
権利を保持しながら責任や義務を他人に押し付けるのが利口な処世術とされ
上位の人間はいつでもちゃぶ台をひっくりかえしてクレームできる余地を残したい。
だけど下々も防衛はしたいわけで
これが言語に現れた
「よろしいですね」「よろしいですか」「こちらですね」
いずれにしても
そこで「よろしかったでしょうか」
と軽く逃げておけば
「あなたの意思を私はこのように解釈し理解しましたが、最終確認はそちらでしてください」
せっかく責任を相手に投げつけたつもりなのに投げ返された図となる。
同じ確認応答に見えても言葉尻で最終意思決定の所在、その配分が大きく変わる。
「でしょうか」以外のフレーズもほぼこの構図で見ると合点がいく
「させていただく」系も
と投げ返す意図。
【ケース1】
こちらでよろしかったでしょうか(曖昧な確認)
(チラッ、アッ)やっぱりこっちもいいわね
【ケース2】
こちらですね(明瞭な応答)
(チラッ、アッ)ごめんなさい、やっぱりこっちに
【ケース3】
こちらですね(明瞭な応答)
(チラッ、アッ)違うわよ、勝手に決めないで
デザインは気に入ったけど色はこっちの方がいいわ
【ケース4】
これが気に入ったので(判断)、これください(明瞭な意思決定)
芸能人、政治家、曖昧な言語空間で意思や判断を示さないのが利口とされる。
示したところでベネフィットは無い。
ところが、そんな社会なので明瞭に意思意見判断を見せる人間は一定の支持を受けることができる。
しかし実際は責任、意思を示しておらず言葉尻、立ち居振る舞いが上手いだけ。
ビートたけしは緻密に避ける
「よろしかったでしょうか」を貫くのが利口やねん
稀に揶揄されたり、叱責されても、心の中でベロ出して謝ってりゃいい。
こんなブクマが賑わっている。
はてな民のために球技の意味について政治的かつ実効的に語りたい - メロンダウト
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/plagmaticjam.hatenablog.com/entry/2022/05/23/222507
いくつものコメントが指摘している通り、これは徹頭徹尾〈できる側〉の理屈であり〈できる側〉の見ている景色であり〈できる側〉の自己弁護であり〈できる側〉の正当化でしかない。
体育の授業でさせられる球技に屈辱と惨めさの思い出しかない人間だって実際には山ほどいるのだが、まるでそんなやつは存在しないはずだと言わんばかりの口ぶりである。もはや呑気なのか傲慢なのかわからん。
そもそも球技の必要性が理解できたところで、〈できない側〉の屈辱や惨めさは何も変わらない。
筆者さんはこれを書いて何がしたかったの? 〈できない側〉の僕たちに何をわからせたかったの? 何を変えたかったの?
球技くらいしか選択肢がないという部分には百歩譲ってうなずけても、「だって楽しいじゃんほら球技って!だろ?」と言わんばかりの中盤以降は死んだ目で読んだ。俺には球技が楽しかったためしはない。
ポンコツぶりを見せて冗談関係を築くって? そのポンコツ理論が冗談だろ? しらんけど
女子が放ったスパイクを顔面レシーブしたあの日、俺の人生が1mmでもいい方向に転がったと思うか? 最悪だった人生がさらに最悪になっただけだ。壊れた俺のメガネは地面に転がったがな。
こういうのをね、屈辱って言うの。惨めって言うの。辛酸って言うの。
この鬱屈した感情を知らねーなら黙っててほしい。この件については一生口をつぐんでいてほしい。
運動神経はほぼ天賦の才能だ。生まれながらにそれを持ってるやつに、生まれながらにそれを持っていない俺たちの苦しみ悲しみがわかるもんか。
そういう奴らに俺たちの苦しみ悲しみに口を突っ込む資格はこれっぽっちもないの。君には私に救いを与えることはできない。
いいかよく聞けよ、運動音痴ってのはな、「ノンバーバルコミュニケーションの語彙すら乏しい者たち」なんだよ! なにしろ運動ができないんだからな!
君たちは君たちの言葉で意思を通じ合ってればいいさ。だが俺たちはヘブライ語が話せないのにユダヤ人の討論会に放り込まれた日本人なんだよ!
どんな体育の授業も業火の煉獄でしかなかった自分だが、まあまあ楽しかったなという経験も少しはある。
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リオデジャネイロの犯罪と、そのあとのパラリンピックも特に危ないことがなく終了して良かったですね。援助交際の色が一晩でブルーからグリーンに変色したのも記憶に新しく、大阪で
世間で豆知識として知られているネタの内には誤りも含まれているのでそれについて少しだけ指摘しておくことにする
ビー玉という言葉の語源はランク分けに基づくという俗説がある。 ラムネ瓶の栓に使える品質のA玉に及ばないものをB玉と呼称したという説だ。 しかしこれはほぼ否定されている。
一応はA級、B級という分け方をしていた事例は存在するようなのだが、ラムネ瓶にガラス玉を使い始めたのは明治二十年頃のことであり、詳細な検品をする技術はなく、また、ガラス玉を支えるゴム輪が多少の歪みを吸収してしまうので細かいランク分けなどしていなかったということがわかっている。 製品として使えないほどのガラス玉ならそれは単に「不良品」である。
その一方でビードロ玉という言葉が使われていた事例ははっきりと記録に残っており、こちらが語源であると解釈するほうが自然であろう。
もちろん記録に残らない形のスラングがあった可能性は無くもない。 だが証拠がない以上は空想を膨らませたものであるという以上の扱いは出来ない。
ネギトロは「ねぎ取る」という言葉が語源であるとする説がよく紹介される。
しかし「ねぎ取る」という言葉が (ネギトロという言葉の発祥以前に) 使われていたという証拠がただのひとつも見つかっていない。
記録に残っていないだけで使われていた言葉なのだと強弁することも出来なくはないが、さすがにただのひとつも見つけられないレベルとなると無理がある。
単純に「トロのように美味い」ものにネギを散らしたという程度の語源であろうと考えるのが自然だ。
似ているからとか、ただのこじつけとかで名付けられるのは珍しいことではない。 イシダイ (石鯛) は鯛ではないし、メロンパンにはメロンは入っていない。 その程度の話だ。
ある種のカマキリは冬を越せるように積雪よりも高い位置に卵を産み付けるという俗説がある。 これについては証拠がないというだけではなく否定する証拠がある。 実際に積雪量より低い位置に卵を産み付けているというはっきりしたデータがあるのだ。
また、カマキリの卵は雪に埋もれても水にさらされてもほとんど死なないということも実験で確かめられている。
全く空想の話をさも検証された事実であるかのように書籍にして発表した酒井与喜夫は学者としてはまさしく悪人であるとしか言いようがない。
忘れ去られた問い~男性の生きづらさを言語化してみんとす~ - メロンダウト
https://plagmaticjam.hatenablog.com/entry/2022/04/17/214021
ここに書いてあるけど、
女/男で産める/産めないの非対称があって、
それはいわば女性は望むと望まないとに関わらず、先天的にロールが与えられてるってことなんだよね。
そして、そのロールに留まってもいいし、もう片方のロールを選んでもいい。
まぁ選ぶっていっても現代の日本だとそんな楽な話ではないんだけど、
例えば育児やジェンダー平等に力を入れている北欧だと女性は“どちらも”選びやすいってんで、まぁ女性が生きやすい理想的な社会だとされてるわけだけど、
その国で男性はどうなってるんだろうね。
例えばどっちのロールも選べるのと、どっちのロールも選べないのと、
明らかな非対称を「ジェンダーフリー」ってひと括りにしてもいいのかな。