はてなキーワード: ラッカとは
地図に曰く付きな名前の岩があるから気になって行ってみるけど、ただの岩
プルタブ引き抜き式の缶に時代を感じる
電車のドアが手動
料金の払い方がわからない
公道を歩いているつもりが、なぜか民家の庭に入り込む
橋の欄干が低くてスリル満点
当日計量にしろ!って言ってるのは「当日に規定体重を満たしたうえで戦える体を作ってこい」って言ってるんだよ。
それをセコンドも選手も含めたバカどもが「当日計量にしたら死人が出る」とかすぐ言い出す。
お前らが軽量当日にはろくに戦えないようなカラッカラのザコザコボディで仕上げてくるから死人が出るだけじゃん。
規程体重60kgだったら60kgまでで殴り合いができる身体で仕上げてくればいいだけなんだよ。
お前らが軽量までに絞れるだけ絞って試合までに規定を超えて体重いっぱい戻したら体格で圧倒できる♪みたいな
どんだけズルできるか選手権みたいなバカな思考しかできないからそういうことを言い出すわけ。
最近過ごしている環境の空気が悪いのかなんなのか、無限に鼻くそがわく。
でも指でほじるのもな……と思って放置してると、時と場合によっては笑った瞬間に鼻からカラッカラの鼻くその断片みたいなものが鼻息と共に排出される。
マスク社会で助かったな、と思いながらも、あまりにも情けない気持ちになる。
じゃあ仕方ないか……と思って、定期的に指でほじくりだしては、悲壮感に暮れる。
よくある「アイドルはうんこしない」みたいなやつ、あるじゃん。
アイドルでも鼻くそは生成されるんかな……鼻くそなさそう、いやそれはさすがにないか……とか考えて、でも確実に私はアイドルよりも多く鼻くそが出てる!鼻くその生成速度からしてブス。人生終わってるだろ……とか勝手な被害妄想を描いては今日も鼻の中を掃除する。
実際問題、世の中はどのくらいの速度で鼻くそが溜まるの?どうやって掃除してる?
せめて上品に鼻くそを処理したい。育ちが下品すぎて、指を使う以外の発想がない。
「パイプとは魚、つまり足はなくヒレで進む魚である。すなわち足で走ることなどは不可能、無理
しかし、今目の前を足が生えたパイプが走っている。どうしてどうしてこうなった?どうして
俺はただバイトをしていた。水槽を泳ぐ魚を逃げ出さないように監視するバイトをだ。
それで突然、魚がこう…ザバッと水槽から上がってきたと思ったら
あ、あ、あ、脚が生えて、すね毛が生えた立派な筋肉の脚がな
俺の横をドシドシ歩いて行きやがった
もちろん、俺は追いかけたさ。逃げたことがバレたら俺はクビどころか損害賠償まで喰らうからな
だが、奴は追いかければ追いかけるほど早くなった。奴はとにかく走る速度が早く、速くなんだ
魚の癖に俺は全然追いつけなくてその
回想してる場合じゃねぇ、目の前のアスファルトを奴は二本の脚で1歩、1歩、踏み進みやがる。
当然、周りも見る。当たり前だ。しかし、止めてくれる奴はまあったく現れやしない。
ああ、もう、腕がないくせにどうしてこうも早いんだ?!ちょっと俺のペースが落ちた内に奴は10メートルも差を広げてやがる!
行先はどこだ?海か?川か?国会議事堂か?
は、はぉ、はぁ…も、もう無理はしれない
水分も取らずに走ってきたせいかもう喉が砂漠みたいにカラッカラだ。足がガクガク震えている
中には女子高生三人組がいた、俺は注文しないでとりあえず給水器からコップ1杯水を飲んだ
「ねーこれ見てぇ、魚が踊ってるぅ!」
「わーイキッてるー変なのー」
その会話を聞き、俺は飲んでた水を全てコップに吐きだした。いや、まだやつと決まったわけじゃないまだ
…絶望だ、奴はもう踊ってイキるまで知能が成長している。「踊ったパイクがイキリだす」ってか
「ねーねー私俳句考えたんだ」
「えー?どんなの?」
「わー!よくわかんけどすげぇ草」
「盗んだ俳句で語り出す」じゃないんだよ
とにかく早くやつを追いかけなければ
そうして走っていると、電話がかかってきた
まさかと思い、電話番号を見るとあのバイト先のおやじだった。俺に監視を頼んだあの
「は、はい…███ですが」
「ま、まだ見てません…」
ガチャッ…
電話が切れた。どう反応していいのか分からず、俺は満点の星空を眺めながら、覚えたてのタバコを一本ふかした
自由になれた気がした███の夜」
「以上、語り手は魚ことノーザンパイプでした」
おわり
20年くらい前は大学の研究者の人達とか大学院生とか、実験の気分転換と称して、スラドとかいろんなところに書き込みしてたじゃん。
「初めて米国学会で発表するので超緊張してる。寝不足と時差ボケで口の中カラッカラ」みたいな書き込みとか「院生だけど5時間睡眠ですが何か?」みたいな若々しい書き込み横目でみながら「あーわかるわかるー」「みんながんばろう!」とか思ったもんだよ。
15年くらい前は、「いまベンチャーに入社してシリコンバレーに来たところ、これから投資家向け技術説明会だ、頑張るぞ」みたいなブログとか結構あったような気がする。(気がするだけだけど)なんかこの数年くらいで一気に学問系、(技術力のある)スタートアップ系の人影が「その辺」から消えてみえなくなって
代わりにいわゆる常駐系の人達の背景知識見識のないクソコメントで埋まるようになってきた。ここ1,2年は素人さんのおもいつきデマつぶやきがまとめられてブクマされて(これはひどいという晒し上げなんだろうけれど)流れてくることが増えた。
チャットGPT関連のネタは流石にまあ専門性あるかな、って位だけどこれもトレンドモノで
きちんとバックグラウンド抑えた基本的な話があんまりなくて、AIで萌え絵やポルノかいた!やったー!(それはそれでいいけれど)みたいな話であふれている。世の中カテには毎日女性が痴漢された盗撮されたレイプされた胸を揉まれたみたいなエントリが並んでいて啓蒙活動員の皆様の活動にうんざりする。結論としては日経電子版とかフェイスブックとかに戻るしかないのかな、って感じです。
親子関係であってもです、物語にあるピカピカ光った細い線がほんわか家族を包んで「やっぱり家族だから」とはならんのが人間関係というもののややこしいところです。
とはいえお互いが憎み合うのも、無視し合うのも、物語の中にあるような仲の良いものになるのも、一部ずつ憎んで無視して仲の良い関係になるのも
人が生きてきた上で判断してきたものなので、アレせよ、コレせよ、さすれば、こすれば、とはならんのです。
でも時間だけは平等で、発芽しかけたものに水をやらなければ萎えたりするんです。忘れられるとは言いません。土の中でカラッカラになった植物が沈んでいるのです。
ということで本日は【水回り注意よいか】でいきたいと思います。
水回り注意よいか!水回り注意ヨシ!
明るくて賑やかでよく笑う子だった。通夜で見た棺の中で、大好きだったサッカーのユニフォームを着せられて笑っていた。用事があって行けなかった葬式には500人を超える参列者が来ていたらしい。人望も厚い子だった。
彼と私は小中の9年間、一緒に過ごした。片田舎の小さな学校だったので、定期的にクラスも一緒になった。が、特に大した思い出もないまま卒業して、別々の高校大学に進んだ。成人式ですれ違うことも特に無く、会えなかったことを残念がるほど深い仲でもなかった。というか、成人式の私は彼の存在すら忘れ去っていた節まである。それくらい、私の中の彼の存在はとても薄かったのだ。
大学3年のインターンシップで、本当に偶然彼と再会した。「えっ久しぶり〜」「久しぶり〜、マジで卒業以来じゃね?」みたいな会話を交わした覚えがある。インターンメンバーは6人いたが、その中で顔見知りだった私たちは特別喋るようになった。彼は特に変わっていなかった。変わっていたのは彼の体だけだった。
この頃既に病魔に侵されていた彼は、度々通院のためにインターンを休んでいた。ガンであることは全員最初に聞いていたが、あまりにも元気そうで「ズル休みのレベルじゃん」なんて笑われていたが。病気してる人でイメージしやすい「常に顔色が悪い」「途中でぶっ倒れる」といったことも一切ないまま、インターン期間を終えた。その期間で交換したインスタのストーリーには、いつも筋トレかサッカーの写真を載せていた。
そこから末永い友情を築いたとか色恋に発展したとか、漫画ならありがちな展開になることも特になかった。お互いにインスタのストーリーでなんとなくの近況を知る。彼はちょくちょく手術や入院をしていた。医療に関してさっぱり学のない私は、その点滴が何を意味しているのか全くわからなかったが、ただ確かに彼の病気が進行していることをほんのり感じていた。
インターンから半年経った頃、彼が亡くなった。中学の同級生のインスタで知った。せめて通夜くらい、と思って、卒業以来縁を切っていた地元の人間に10年振りくらいに連絡を取り、参列した。
会場の中には、彼の小中高大までの思い出の写真と一緒に、インターンで6人で撮った写真が並べられていた。それを見てワッと泣いた。インターンの楽しかった記憶が鮮明に思い出された。彼のお母様に、彼がインターンを頑張っていたこと、すごく頼りにしていたことを話した。お母様は泣きながら「あなたも頑張ってね」と肩を叩いてくださった。彼の友達も親族も恩師らしき方々もみんな泣いていた。通夜に善し悪しがある訳では無いが、すごく良い式だったと思う。
さて、ここまでならまあ、割と無い話ではないのだろう。問題は通夜の最後だった。
「目を閉じると、故人様との楽しかった思い出が甦るようではないでしょうか」
司会の人の優しい声に促されるように、泣き腫らした目を閉じて、彼との楽しかったことを思い出す。インターンは勿論、せっかくだから小中まで遡って思い出してみるか。小中も何か…何か、こう、運動会とか文化祭とか、彼との思い出で楽しかったこと…
あれ、そういえば私、あいつに殴られてたな?
何故忘れていたのかわからない。多分記憶から抹消していた。私は確かに中1の1学期、彼に毎日のように頭を殴られていた時期があった。
その当時味方になって守ってくれる友人もいたし、先生もよく怒ってくれていたので、いじめというにはちょっと足りない気もするが。1学期の間で何故か完全に終わったし。そこからわざわざ関わろうとしなかったし。それでも確かに、中学生男子のフルスイングを女子の頭で受け止めていた時期が、あったのだ。
次に目を開けた時、号泣する周囲とは裏腹に、既に瞳はカラッカラに乾いていた。インターンにいた優しい彼も嘘ではないが、それ以前にやられていたことが、21の大人になった私から見てもまあ酷くて、とても泣ける気にはなれなかった。
前にそれほど関わりのなかった祖父が亡くなった時でさえ、亡くなってからしばらくは「あの年は運動会来てくれて嬉しかったなあ」「テストの点褒めてくれたな」なんて楽しかった思い出を思い出して偲んでいた。それが、ガッツリ9年間関わった彼の思い出は一切鮮やかなものではなくて、途端に故人との記憶として思い出すにはしのびなくなった。
1つ思い出すと、まあ芋づる式に出てくる出てくる。特別酷かったのが中1というだけで、基本いじめっ子だった彼はいじめられっ子気質のあった私に嫌なタイプのちょっかいをかけて遊んでいた。靴に虫を入れられたり、帰り道小石を投げられたり。本当に、なんで忘れてたんだろうね。
彼が死んだ後、彼を思い出してもインターンの優しい彼ではなく、中1の時に真顔で私をぶん殴る彼の顔しか出てこない。彼は変わっていないと思っていたが、そんなことはない。記憶である程度美化された彼の姿と、大人になった彼の姿がたまたま一致しただけで、彼はものすごく変わったのだ。そのきっかけが病気なのかはさておき。
ここまで読んでくれた人で、人をいじめたことがある人。過去は、消えない。何をしても。
きっと10年近く前の話だから、中1にやられていた事もある程度私の中で脚色されているとは思う。それでも、いじめを受けていたという事実は変わらない。その内容がどうであれ、過去の傷は見えないようにしているだけで消えない。
あなたが死んだ時、一瞬でも「まあでも死んでいいタイプの人間だったんじゃない」と思われることを覚悟して欲しい。どれだけ今のあなたが善く生きていても、過去に深く傷つけた人はあなたの悪事を忘れない。
まあ、故人に対してこんなことを思う私も、大概ひん曲がっているとは思うけどね。
簡単に成し遂げられそうだけど、
ナカノヒロミチを探す旅はなかなか難しそうよ!
私もさ雪中、
車の中に閉じ込められたらどうしようと思って、
おにぎりやお水は車内に持ち込んだ方がいいのかなって思ったのよね。
それはそれでいいとして、
車はエンジンかけっぱなしで満タンからどのぐらいで空になるのかな?って実験してみたの。
そしたら2日ぐらいは車内で暖を取って暮らせそうなので、
もちろん個人差はあり用量を用法適切に守ってやらないと行けないんだと思うの。
まあ話し半分としても1日はガソリンもつかなーって感じで信じても良いかもしれないわね。
でね、
案外キャンプする人って
そういったギアにも詳しそうだし、
車内での快適生活をも満喫させるような充実野菜級のテクニックを持ち合わせていると思うの。
大抵はキャンプ動画と言えば焚き火と相場が決まってるのかしら?
そう言う雪中に閉じ込められた折衷案を探しているんだけどなかなかないのよね。
面白そうだけど、
絶対頭がこんがらがりそうになるやつだわーって
舫い結びが出来たところで、
船を停留させる機会なんて私にはあるのかしら?って思ったほどよ。
ユーチューブ見てるとだいたいロープワークの動画に辿り着いちゃうのよね。
何故か知らないけど。
もう出す出す詐欺じゃないけど、
本格的に石油ファンヒーターを稼働させなければ
今週末は絶対に出すと言わんばかりの
凄い自信で迫ってみたいわ!
そう石油ファンヒーターなら
たったの5秒で暖かくなるの。
主人公を倒す時間は5秒で充分だ!って言って死亡フラグ立たせるやつ。
おまえと倒すなんて5秒で充分だ!ってそもそもとして死亡フラグだっけ?
まあそんなことはおいといて、
石油ファンヒーターのいいところは
若干ながら微かなる
加湿もしてくれると言うことよね。
逆に石油ファンヒーターの良くないところと言えば
考える頭の毎日の人には
満腹感と暖まり感が敵らしいわよ。
もう満腹の中で暖かい部屋の中で食べて寝たら牛さんになっちゃうわね!
あ!!!
そうそう閃いた!
牛だって!
ニュースでやってたことを思い出したからって閃いた!って私の手柄にするのはおかしいわね。
だからこの勢いで、
でも年明け三が日は
それ忘れたらみんな
もういっそのこと
今年の1年の漢字を発表するなら
行ったことないけどあの清水寺舞台から実際に飛び下りた人の死ななさ率は100パーセントなんだって。
意外や意外よね。
もうみんな口だけなのよ。
驚かせて飛び込む飛び込む詐欺なのよ。
よく分からなくなってきたけど、
大忙しね。
もうみんなはサンタさんにお願いした?
それでいいんだって。
私も愛車のデ・トマソ・パンテーラのタイヤを交換したい!ってお願い書いとこう!
うふふ。
昨日お夜食に買って食べておこうと思って夕方結局食べられなかった
まるでもう飲むゆで玉子って感じの新食感!
喉ごしが良いサンドイッチってすごくない?
さびゅいので、
ルイボスティーのテーパックも常備しておいてよかったわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
タイトルのとおりなんだけど
小学校はサッカー部で先輩後輩なく楽しくやってたんだけど、中学校になってどうもおかしな気配を感じた。
普通の公立中学校だったからなのか、サッカー部なんかド不良の集まりで、先輩は絶対みたいな雰囲気だった。
パシリとか当たり前で、体育会系でよくある理不尽な命令みたいなのも普通にあった。
最初はみんなで「先輩怖いね~」みたいな話ししてたような気がするけど
なんか途中から同級生同士でも力関係みたいなのが発生して、クソ雑魚の僕はすぐにいじめみたいな感じになった。
もともとサッカーは特別好きではなかったし、はじめた理由もちょうどJリーグ開幕の年前後に小学校に上がったからみたいな感じだったと思う。
未練はなかったし、
何より怖かったのが、先輩>同級生>僕 みたいな非常に明確な構図ができあがってしまっていた事、
さらに先輩の上には先輩がいてさらにサッカー部顧問の先生がいる。さらにその上に外部から監督が来てて
その監督見た目はジーコみたいなんだけど、キレたら頭のテッペンから声が出る狂犬みたいなヒステリーおっさんだった。
まあ何が言いたいかというと、順当に順位を上げるのはムリダナと思ったわけです。
あまりに壁が高すぎる。とても正攻法では太刀打ちできない。と中1にして悟ったんですね。
くわえて以前から親父にも「お前は闘争心がない」とのご指摘を再三賜っていたので、その自覚はあったし特に悪いことだとも思わなかった。
幸いにしてそれほど頭は悪くなかったので、ぴゃーっと部活をやめて勉強にシフトすることにした。
で難なく進学校に進んで、今度は好きなことしようと思って
男女がいたからなのか、マイナースポーツゆえなのか、先輩後輩の関係もゆるく、待ち時間に漫画読んだり、ゲームしたり、夏休みに生徒だけで勝手に合宿したり、女の子に好きになられたり、そのまま仲良くなったり、楽しく過ごしました。
で、肝心のお勉強の方なんですけれども3年になると雲行きが怪しくなって来るんですね。1,2年時は強化クラスみたいなところにいたんですけれども、3年で普通クラスに落ちたんですね。
理系には有能男子学生が集まり、頭が悪くないくらいで勉強しない僕のような生徒が第一線張れるようなところではありませんでした。そういう環境では順当に行けば勉強頑張るか、となるんでしょうけれども、僕は戦いませんでした。そう文転です。
中学の経験から逃げが身についているのか、僕はさらに逃げます。そう私大です。
センター併用とかなんとかでごまかして、有名私大文系学部にするりと合格してしまうわけですね。下手に頑張って駅弁大学いくよか随分良い選択をしたと我ながら思うね。
これはもはや弱者の戦略と言って良いでしょう。勝敗が決する前に別の戦場に移るという画期的な戦法を身に着けてしまったわけです。その姿は強い相手と対戦しないように減量する計量前のボクサーのような美しさがあります。
でですね、大学でも難を避けて暮らして、今度は就活なんですけど、やっぱり理系企業に行きたいんですよね。ほんとはIT関連に行きたいんですよね。
無謀ですよね。競争ですよね。勉強してないのに。なのであきらめました。
じゃあどこいこうかなと思ったとき、僕が選んだのは女性が活躍できる職場(男性が誰も入ってこないくらいのブラック企業)でした。当時はブラック企業情報などもあまり溢れていない環境だったかと思いますが、親兄弟からも反対されるほど名のしれたブラック企業でした。
なぜそこに入ったのか。おそらくそこしか入れなかったのでしょう。規模が大きく、成長性があり、労働環境最悪―――というのは、なんとなく自分には向いてそう、という感覚がありました。実際その会社の労働環境は凄惨を極め、朝から夜まで働き詰めで1年めの年間休日は30日とかだったと思います。(もち全部サビ残だよ)
なんか書くの飽きてきたな。増田に長編書くモチベってなんなの?
で何が言いたいかというと、女性が多い職場にうら若き男が入ると、めっちゃかわいがってくれるんですね。んでもって女性が多いからといって女性が出世できるわけではないので、大卒の男性なんて勝手に出世するんですね。女の人って大変ですね。
しかも、もともとが時代遅れのブラック企業なので、成功した他社のやり方持ってくるだけでポンポン成績が上がるわけです。面白かったですね。
そんなこんなで出世して20代のうちにちゃっちゃっと結婚して子ども生まれて、まさにヌルゲー人生を謳歌しているわけですけれども。ここでふと気づくわけですね。
なにか仕事でヤバいトラブルがあったとか、乗り越えられない壁があったとか、めっちゃすごい人物にあてられたとか、一切そういうことはなくて、ふと振り返ったときに自分の歩んできた道の軽薄さに恐怖するんですね。
今までは「戦略的撤退」だと言い聞かせてきたんだけど、今、退路を探してもどこにも見当たらないんですよ。スキルも積まず、努力もせず、社会の盲点みたいなところ一点突破してきた自分が、出世だけして家族を背負い、綱渡りしている事に気付いてしまったんですよ。
手に職つけず。年だけ食って。もう35だよ。転職するにも公務員試験も受けられないよ。
退路がないと言ったけれども、僕、前進する方法も知らないんですよ。
どうしたらいいですか?
僕は何を恐れてるんだろうか?
どうしたらいいんだ。
こんなオチにするつもりで書いてたんじゃなかったのに。
「嫌なら逃げればいいじゃん」っていう軽い感じで書いてたはずなのに。
なんだこれ。最悪じゃん。
もう寝よ。最悪だ。
はい!
その手の類のイベントが行われてそうな雰囲気を無駄に醸し出してる
こないだ行った神戸に続いて、
船に乗って朝起きたら横浜でした。
でね、
着いたは着いたでいいんだけど、
でも絶対諦めないんだかんね!
土地勘のないところだから周りに何があるか皆目検討がつかないし、
たぶん今皆目見当がつかない選手権に出たらいい線行くと思うわ!
あと、
みなとみらいに実物大のVF-25バルキリーがあるって聞いてやってきたんだけど、
みなとみらい駅の中なのかしら?
さっきから歩いてっけど
さっぱり見つからないわ。
すぐに目立つようなものなんだけど。
ここら辺街を歩いていたら見つかりそうなものよね。
幸いにも不幸ではないこの暑くない気候も丁度いい歩くにはもってこいの予感よ。
そうそう、
私すごいこと発見したんだけど、
何でも食べ物の名前に「信州」って付けたら美味しそうになると思わない?
他にも信州ラーメン、信州パンケーキ、信州濃厚カスタードのシュークリーム、
これでOLさんがヒーヒー言いそうな、
流行りの雑誌の巻頭カラー6ページは特集組めちゃうレヴェルじゃないかしら?
うまいを挟んだら、
なんか信州まつもと空港の、
それらしき横断幕に地元PRのキャッチコピーでありそうな気がするけど、
シンプルだけど、
いいコピーだと思うわ。
話を戻すと、
私はまさに彷徨っている横浜で信州を探すたびに出ているわけではなくて、
いい加減早いこと見つけないと雨降ってきそうでかなわないわ。
ピンチよ!
あ!
信州チャンス!って言うと
なにか美味しいものが届きそうなお取り寄せギフトチックな感じもするわね。
でもさ、
ものすごくよくよく考えてみたら、
きっとこれは先取りしすぎていたのよ。
そもそもとして、
「ラーメン大学」を一生懸命どう考えてもオシャレそうではないわね。
私なら「信州ラーメンショップ」と「信州ラーメン大学」の2つがあって
ショップ店員の気持ち心無い「どうぞご覧くださいませ〜」ってカラッカラの感想しかないけど。
うふふ。
船旅の朝食で頂いた朝定よ。
納豆付いてるの嬉しいんだけど、
納豆だけだと糸がね糸が。
ってなるじゃない。
旅のいい朝の始まりにはもってこいよ。
いい朝食だわ。
朝食が最悪だと超ショックじゃない?
出先でも簡単、
ボトルにお茶っ葉を入れてこしらえることができるお手製お茶っ葉パックよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
だからTinderというマッチングアプリで日々男漁りをしていた。
Tinderはヤリモクの人が多い。彼氏彼女が欲しくて登録してる人の方が少ないと思う。かくいう自分もヤリモクだし、マッチングして数日以内に会ってヤれる人が好き。
そんな自分より数個上の男性とある日マッチングをした。彼とはノリや話が合ったが、そのとき世はコロナ禍真っ只中で、子宮でしかモノを考えられない自分でもさすがに外出を控えている時期であった。
連絡を取り始め数週間ほど経ち、自分と彼が住んでいる地域の緊急事態宣言が解除されたので、初めて会うことになった。場所は彼の家。これはもうヤれると確信していた。
自分にしては珍しく、アプリのプロフィールやLINEに顔写真を載せていない人と会うことになった。やはり顔写真ない人と会うのは少し不安だった。なぜなら自分は誰とでもヤれるわけではないからである。自分のようなクソビッチでも性欲が湧かない顔ももちろんあるので心配だったが、コロナ禍の中自分と彼は毎日電話をしたりLINEをしたりしていたので、顔がダメでも仲の良さだけでなるだろうという気持ちもあった。
当日、高鳴る胸と膣を落ち着かせながら待ち合わせ場所の彼の最寄りの駅に着いたら、自分の目の大きさの3分の1しか目がない男性がそこにいた。
まぁ、はっきり言うとブスがそこにいた。
「マジか〜…」となる自分。ヤれない。これは絶対にヤれない。だがしかし、改札を出て彼と目があったのにこのままトンボ帰りもできない小心者の自分。
「お待たせしました、はじめまして」と挨拶をして、彼の家へ向かう。
「えっ、ごめん。いつ手出してくるの…?もしかしてそういう目的じゃなかったの…?」
さすがに痺れをきかせて聞いてしまった。
彼は困った顔をしていた。
「家呼ぶってことはそういうことなのかなって私は思ってたんだけど…」
と続けると、彼は困った顔のまま
と言われた。
童貞………童貞かぁ………自分より年上の人で童貞初めて見たなぁ………。
童貞とするのは初めてではない。だが、あまりにもぎこちない前戯だったので、攻守を変わるべきかどうかまんこと思案していたところ、彼が「もう入れていい?」と聞いてきた。
「あ、うん…」
えぇ、短…いやでも前戯してもらった側なのに短いとか足りないとかそういうワガママ童貞に言っていいのか…?ていうか童貞まだ服着てるじゃん、私だけ全裸なのそういうプレイなんか?えっ?
「え、このタイミングで??」
私がつっこむより先に、童貞は枕元の財布を持って家を飛び出そうとしていた。
汗だくになった童貞が帰ってきた。
しかし30分も放置されさすがに自分の有能まんこも砂漠状態である。またセックスがワールド1-1に戻った。
もう正直、ここまでくると「なんかもうどうでもいいな。自分の気持ちよさとか。早く終わらせて帰りたーい」みたいな気持ちになっていた。
雰囲気もないし、前戯が気持ち良いわけでもないし、とりあえず早く終わって早く帰りたい。家帰ってアイス食べたい。
前戯中、自分の身体のコンプレックスに対して、「これなに?なんで触っても反応無いの?」と聞かれて泣きそうになった。なんでこんなにデリカシーないんだろう。
正常位の際のぎこちなさにイラつき、騎乗位に変更。変更して数十秒後、童貞が「あ、イく」と言ってセックスが終了した。
まんこからちんこを抜き、童貞…いや、非童貞の横に寝そべると非童貞はすごい速さでベッドから降り、シャワーへ行った。
え?いや、まぁピロートーク的なん別に求めてるわけじゃないけど、そんなすぐシャワーいく?しかも無言で??と困惑する自分、そして自分のまんこ。まんこはセックスが終わってまだそんなに経ってないのに、カラッカラになっていた。
「めっちゃ喘いでたねw」
と言われ、ぶん殴りそうになった。終わって一言目がそれってなに?マジで。
童貞卒業させてくださりありがとうございましたって三つ指たてて土下座のひとつでもせんかい。
いやせんでいいけど。されても困るけど。
自分史上いちばんしょうもないセックスをしてしまった情けなさで電車の中で泣いた。
そういうつもりじゃなかった(かもしれない)相手を焚き付けたくせに、納得いくように立ち回れなかった自分にも腹が立つし、ゴム用意してなかった相手に30分セックスの途中で放置されたのも、セックス終わってすぐ声もかけられず放置されたのも情けないし腹立つ。
帰り道、全てが嫌になってTinderを消した。