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2023-10-02

anond:20231001225541

元増田ヴィジョンに従うと、台湾問題南シナ海尖閣等の領有権問題インドとの国境線未確定問題、等をプー中共解決するモチベーションは低いことがわかる。

本来政権打倒や内部分裂につながる国内不満分子の注意を、自国外に向けることができるからだ。

また、もし台湾侵攻が現実化し、ウクライナ問題のように戦闘が長期化すれば、プー中共が恐れている質の低い人民違和感なく削減するチャンスが得られもする。

2022-03-09

ひらめいた。北方領土中国割譲してロシアとの領有権問題中国に引き受けてもらうかわりに尖閣諸島についてはチャラってことにしてもらおう。

2022-02-28

どこに核落とす?

核保有国が、核をどこに落とすのがよいか考えてみた。

核を落とす目的としては

1. 敵対者への直接的な攻撃を行い、敵の戦争継続能力を奪う。

2. 示威行為として

の二つがあると思う。

WW2の際の広島長崎への原爆の投下は、日本へのダメージを与えるだけではなく、戦後体制へ向けた他の主要国へのアピールでもあり、上記の二つを満たしていた。

ということで、上記の二つを満たすような対象を探す。

さて、追加で考えるべきことは、可能な限り自国が核報復を受けないようにすることだろう。

攻撃対象として核を持つ国を選択した場合、余すところなく相手蒸発させるのでなければ高確率報復が想定される。

なので対象は非核保有国がいいだろう。

ただ、非核保有国を核攻撃した場合、その同盟国や核保有国による報復を招くことももちろん可能性としてある。

そこで「誰が撃ったのかわからない核攻撃」を演出することで、報復可能性をさらに下げることを考える。

もちろん、世界情勢から誰しもが「撃ったのはあの国だ」と思うとしても、「落としたのは別のあの国だ」と言い張れればよい。

そうして多少なりともその意見同調する意見を生み出せれば、他国のために核を使おうという意見をかなり減らすことができるだろう。

以上より次の条件で国を抽出してみる。

・2か国以上の核保有国と(陸上海上)国境を接する国(本当は"近い国"で抽出たかったのだが、面倒なので簡略化。問題もある。後述)

核保有国か核戦力共有を行っている国でない。

すると下記の21ヶ国が該当する。(それぞれGDP順)

3ヶ国と接する


2ヶ国と接する


ノルウェーと同じく三ヶ国と接していそうな韓国が入っていないのは、中国ともロシアとも国境は接していなかったから。

近い国で抽出しなかったので同じような抜けが他にもあるかもしれない。

国境が接していない国の間でも領有権問題があるのは寡聞にして知らなかった)

さらにここから

人口経済都市部集中度合い(一度に可能な限り大きい打撃を与える)

攻撃後の汚染の広がりが自国に及ばない

核保有国との同盟関係

などの要素を加味してランキングを決めたいが、面倒なのでこれも略。

ざっくりGDP順をそのまま採用して、

(-位 韓国: 3ヶ国)

1位 ノルウェー: 3ヶ国

2位 日本: 2ヶ国

3位 スペイン: 2ヶ国

の3+1ヶ国あたりが攻撃対象として良さそう。

おわり。

2021-10-18

エロマンガ島歴史

予想以上に凄惨だった

いまのウイグル人みたいなことされてんな

エロマンガ島

出典: フリー百科事典ウィキペディアWikipedia)』

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エロマンガ島地名: Erromango Island

Erromango, Dillon's Bay. July 8th 1858. John Williams, Missionary, killed 1840 by Thomas Bent.jpg

1858年スケッチ

Vanuatu - Erromango.PNG

地理

場所 メラネシア

座標 南緯18度48分50秒 東経169度7分22秒

諸島 ニューヘブリディーズ諸島

面積 892.25 km2 (344.50 sq mi)

最高標高 886 m (2,907 ft)

行政

バヌアツの旗 バヌアツ

Flag of Tafea Province.svg タフェア州

人口統計

人口 2,109人[1](2016年時点)

人口密度 2.4 /km2 (6.2 /sq mi)

テンプレートを表示

エロマンガ島エロマンガとう; 英: Erromango)は、南太平洋バヌアツのタフェア州最大の島。ニューヘブリディーズ諸島の一つ。「エロマンゴ島」、あるいは「イロマンゴ島」とも表記される。そのエロ漫画を連想させる名称から日本では特に珍地名の一つとして紹介されることがある。

目次

1 地理

2 歴史

3 行政

4 交通

5 言語

6 脚注

7 参考文献

8 関連項目

地理

エロマンガ島地図

島の中心部標高 837 mの火山がある小島で、周囲は珊瑚礁に覆われている。面積 887 km2、人口2016年国勢調査では2,109人[1]。主要な産業牧畜業・農業で、肉牛を飼う大きな牧場が広がっている。西側のディロン湾に好錨地を持つ[2]。かつては全体が密林に覆われ上質な白檀が取れたが、乱伐によって現在ほとんど森がなくなり、白檀も取れなくなった。

歴史

18世紀にはイギリスフランスの旧共同統治領になっていたが、実質上は無政府状態に近かった。ポリネシア系の住民が大昔から住み着いており最盛期には10,000人に達していた。

1830年から各国が宣教師を送り込み教化を試みたが、送られてから数年以内に原住民人間狩りに遭って虐殺されて食べられるという事件が頻発していた。犠牲者の中にはロンドン宣教師協会ジョン・ウィリアムズも含まれていた[3]。

1840年から宣教師白檀目当ての商人たちが持ち込んだ赤痢はしかなどの伝染病が、島中に蔓延するようになり、人口の減少が始まる。商人たちによる住民虐殺なども頻発するようになった。1860年代には白檀の大半が伐採され森林は荒れ果ててしまった。これ以降は奴隷狩りによる人身売買が島を訪れる商人たちの主目的になっていく。1884年フランス宣教師人間狩りに遭い、殺されて食べられるという事件が起きると、フランス軍が上陸報復を行った。しかし、イギリスとの領有権問題からイギリス側の抗議を受けたため、フランス軍は村をひとつ焼き払っただけで撤退した。

1887年に共同海軍委員会設立して島の治安維持に当たることになった。しかし、住民保護する法律もなければ行政機関もなく、住民白人危害を加えたとき報復するためだけの組織としてしか機能せず、実質的には無政府状態のままだった。

1906年イギリスフランスの間で共同統治領とする条約が調印され、各種の法律整備も進められ、行政機関が設置されて無政府状態が解消した。原住民に対してもキリスト教布教を行い食人文化禁止し、文明化をすすめたため、20世紀初頭には食人は完全になくなったといわれている。

最盛期には人口1万人に達した繁栄した島であったが19世紀から激減する。住民現在でもキリスト教宣教師を殺した神罰により衰退したと信じているが、実際の人口激減の理由ヨーロッパ人がもたらした伝染病による大量死、略奪、オーストラリア開拓のための奴隷狩りブラックバーディング)である。このため、島の社会崩壊し、キリスト教化された住民の間にポリネシア伝統文化などはほとんど残っていない。

 
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