はてなキーワード: かぶりつきとは
みたらし団子みたいな一口サイズのちっちゃな五平餅ではなく、わらじみたいにでっかい五平餅にかぶりつきたい。
五平餅のタレは赤味噌をベースにごま・クルミ・ピーナッツなど様々な味付けがあるけれども、定食として食べるのならえごまがいい。
ごまはゴマ科の植物だが、えごまはシソ科の植物なので味も香りも全然違う。
しかしながら、具体的にどう違うのかを忘れてしまったので、思い出すためにはえごまタレの五平餅を実際に食べなければならない。
五平餅定食には五平餅だけではなく、あったかいかけそばと地元で収穫された山菜のおひたしが一緒に付いてくる。
これがいい。
定食にはご飯とみそ汁が定番だが、それだと五平餅を形作る米や味噌と被ってしまう。
濃厚な味付けの五平餅には汁物が欲しいけれども、吸い物だけだとボリューム不足で満腹にならない。
左手で五平餅をつかんでかぶりつき、ときおり右手の箸で山菜をつまむ。
手が疲れたら五平餅を置き、かけそばをすすりながら口の中を潤す。
そんな五平餅定食を食べたのは私が子供の頃だから、もう二、三十年も前のことだ。
場所も店名も覚えていないが、車で出かけて日帰りだったことは記憶しているから、県内か県外であったとしても隣の県だろう。
五平餅定食(一本) | 500円 |
五平餅定食(二本) | 750円 |
五平餅(一本) | 250円 |
※五平餅のタレは「えごま」・「ピーナッツ」の2種類を選べます
他にもメニューはあったと思うが、覚えているのは上記のメニューと値段だけである。
その店は食堂だけでなく道の駅も兼ねているのか、地元で採れた野菜や山菜も売っていた。
えごまが名産品であることを横目で見ながら、父と共に売り場を横切って食堂へ向かった。
上述のメニュー表から、とりあえず一本の五平餅定食を注文して足りなければもう一本五平餅を注文しよう、と父は言った。
父がえごまタレの五平餅定食を頼んだので、私も名産品のえごまなる食品が一体なんなのかが気になったこともあり、同じものを注文した。
みたらし団子みたいな一口サイズのちっちゃな五平餅ではなく、わらじみたいにでっかい五平餅にかぶりつきたい。
五平餅のタレは赤味噌をベースにごま・クルミ・ピーナッツなど様々な味付けがあるけれども、定食として食べるのならえごまがいい。
ごまはゴマ科の植物だが、えごまはシソ科の植物なので味も香りも全然違う。
しかしながら、具体的にどう違うのかを忘れてしまったので、思い出すためにはえごまタレの五平餅を実際に食べなければならない。
五平餅定食には五平餅だけではなく、あったかいかけそばと地元で収穫された山菜のおひたしが一緒に付いてくる。
これがいい。
定食にはご飯とみそ汁が定番だが、それだと五平餅を形作る米や味噌と被ってしまう。
濃厚な味付けの五平餅には汁物が欲しいけれども、吸い物だけだとボリューム不足で満腹にならない。
左手で五平餅をつかんでかぶりつき、ときおり右手の箸で山菜をつまむ。
手が疲れたら五平餅を置き、かけそばをすすりながら口の中を潤す。
そんな五平餅定食を食べたのは私が子供の頃だから、もう二、三十年も前のことだ。
理想的にはトリック、バリケード、ボディスラムだけで構成するのがいいのかもしれない。
0: ボディスラム+、1-3枚
2: 炎の障壁、1枚あってもいい
ループがちゃんと回ってれば後半戦は障壁邪魔かもしれない。でも雑魚の処理に便利
0: トリック、あるだけ
1: 受け流し+、3,4枚
トリックは0コストでドローするので入れ得。でもあんま手に入らないかもしれない。
0: 供物+、あるだけ(1枚しか落ちてない?)
0: 激昂+、1-2枚
0: 墓起こし+、1枚
0: 雄叫び+、あるだけ
序盤で意地でもバリケードを引いて相手の火力より早くブロックを積むために。
供物でバリケードと激昂引ければ2マナ余るので受け流しとかで20ブロックくらいは積める。
廃棄されるが、1回だけ墓起こしで再利用できる。
雄叫び+を入れまくって無理やりサーチするのもあり。
1: 頭突き
2: 強打
弱体化のためだけに入れるのは重い。
1: かぶりつき
最大HPはそんなに上げなくていい。廃棄されるので入れてもいいけど序盤戦を安定させるのには邪魔。
1: 炎の息
1: 防御
デッキが回らない。除去しきりたいところ。
開会式なんかも意地でも見てやるもんかと無視を決め込んでいたけど、自転車ロードレースだけはファンとして見逃すのがあまりに忍びなくて、ついうっかりストリーミング配信にかぶりつきで視聴してしまった。
素晴らしかった。
大規模な交通規制が困難なうえに、競技自体の人気もそれほどないこの日本で、ここまで本格的な自転車ロードレースを行えた事例は空前絶後ではなかろうか。快挙といっていい。
ロードレース中継の魅力のひとつは、その国や地方の風景を堪能できることだ。
おそらく本場ヨーロッパの手練れと思われる撮影隊は、驚異的な仕事をした。ヘリやバイクを駆使した素晴らしいカメラワーク。
自然豊かなエリアでは日本の景色の美しさを改めて実感したし、世界のスーパースターたちが国道沿いのラーメン屋の前を走り抜けていく様には妙な感動を覚えた。
そしてレース展開もこれまた凄まじかった。
自転車ロードレースは、長丁場なうえ、時に非常に緩慢なレース展開になるのだが、今回ばかりはまったく退屈を感じさせなかった。
そもそもメンバーが超豪華。つい一週間前にツール・ド・フランスを走り終えたばかりの強豪たちも多く参加し、興行レースとはまた違った形での真剣勝負を繰り広げる。
素人目に見てもドン引きするレベルの過酷なコースを超人的なパワーで突き進む様には、ただただ口をアングリあけて画面を見つめるしかない。
そして終盤の逃げグループと追走グループとの息詰まるチェイス。
果敢なアタックによるカラパスの優勝、そしてホイールのハイト差となったファンアールト・ポガチャルのスプリント勝負。
ポガチャルはツール・ド・フランスで圧倒的な成績で優勝してから、まともなリカバリの期間もないまま銅メダルなんだから、本当に空恐ろしい。
ゴール後に選手たちが互いを称えあう姿も爽やかで微笑ましかった。
日本勢では、新城が34位。増田は84位とほぼ最下位だったが、棄権多数のこのレースにおいては完走しただけでも十分。
日本人としては異次元レベルの突然変異種と称される新城でも、グランツールのステージや総合で勝てるような超一流選手には歯が立たないわけだが、それでもよく頑張った。
まぁ、国籍がどうとかメダルがどうとか、そういう次元の話はどうでもよくって、単純に、超人たちの圧倒的な試合を、日本の風景の中で見られたこと、それだけでもとんでもない価値があったのだ。
というわけで、一視聴者としては、全体的に非常に満足度の高いレースだった。
某掲示板のスレを横目で見ていたのだが、日本語解説がない長丁場のレースにもかかわらず、ロードレースは初めて観るという初心者にも非常に受けが良かったようだ。
なにやらツイッターでもトレンド入りするくらい盛り上がっていたらしい。
ちなみに翌日の女子もかなり凄かったと聞いている。自分は都合でリアルタイムでは見られなかったが、あとで見逃し配信を見てみよう。
だが、ここまで素晴らしい試合だったにもかかわらず、中継はストリーミングのみで解説も英語のみ。
翌日、飯島誠アニキの解説付きで短縮版がTVオンエアされたものの、ド早朝のNHK BSのみという冷遇ぶり。誰が見るんだよ。
「弱虫ペダル」なんかで多少認知はされてきているものの、しょせんマイナースポーツで、日本人のメダルも狙えないって種目だと、マトモに扱ってはもらえないのだ。
せっかく、もう今後日本では絶対あり得ないってくらい豪華なチームで撮影された激アツの試合パッケージが、このまま消えてしまうのは圧倒的損失だ。理不尽だ。
なんとか4K、せめて2Kレベルの映像で手元に残しておけないものか。NHKは仕事してくれ。
というわけで、明日からは元通り、五輪絶対見ないマンに戻ります。
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/5ad76af9-a02e-423f-8b9e-b2b80b651985/
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/ff13d17f-68e9-4748-9781-8a24a8a1c83a/
■カレーパンが食べたい
今、僕はカレーパンが食べたい、ほかほかの揚げたてのカレーパンが食べたい。
生のパン種を、あの黄金色の揚げ油に、表面のパン粉がビチャビチャにならないていどに、ただしカリッとしっかり揚げて、かぶりつきたい。
そして食後には口直しに、ヨーグルトを氷水にとかしていただきたい。←ラッシー
僕のこだわりでJAPANのカレーパンは、甘口でいただきたいのだ。
ここは、あえて邪道とおもえるような、甘口で(ただし肉は多い目で)いただきたい。
JAPANのカレーパンは、そのままほおばりたい。旨さが口の中であばれだすからだ。
カレーパンをあげる音が聴きたい。「ジュクジュクジュク」。なんとおなかをすかせてくる音なのだろうか。
今、通勤電車内で日記をかいているが、そんなことほっといて、レールをとびこえ、にげだし、パン屋に かけこみたい。
そしてたらふくと、カレーパンがたべたい。口の中が油っぽくなったら、1回ラッシーで口をリフレッシュさせたら。
また、カレーパンをたべだしたい。むがむちゅうにカレーパンがたべたい。
今、僕はパンティが食べたい、ほかほかの脱ぎたてのパンティが食べたい。
そのパンティを、あの黄金色の出汁に、ステッチがビチャビチャにならないていどにあさく、くぐらせて、かぶりつきたい。
そして出汁にはアクセントに、もみじおろしをとかしていただきたい。
ここは、あえて邪道とおもえるような、カレー塩でいただきたい。
JKのパンティは、そのままほおばりたい。甘さが口の中であばれだすからだ。
パンティをあげる音が聴きたい。「ジュクジュクジュク」。なんとおなかをすかせてくる音なのだろうか。
今、はてなで日記をかいているが、そんなことほっといて、ネットの海をとびこえ、にげだし、女子更衣室に かけこみたい。
そしてたらふくと、パンティがたべたい。口の中が油っぽくなったら、1回緑茶で口をリフレッシュさせたら。
また、パンティをたべだしたい。むがむちゅうにパンティがたべたい。
ク~リスマスが今年もやって来る~
ヘイヘイヘイ!
待ちきれない~
ヘイヘイヘイ!
デスクの隣のおしゃれなお姉さんが
8時になればサンタが家にやって来るなんて言ってるけど、
そんなことは物語だけの話よね。
まあそんなわけで私は粛々とチキンでもかぶりつきながら過ごしたいわ。
最近の私と言ったら、
色々な事務所の業務を円滑に進めるべく且つ年末大進行というわけで
この何週間はそのシール作って貼るの指示して整理させるってわけなのよ。
むろんなんの面白くないA4ツヤなしマット紙を延々と出力し続けるという地味な作業に、
もしかしたら、
デッコデコでキッラキラシールにしたら楽しくなる!と思ってやったら
プリンタに挟まって壊れちゃいました。
そうそう
そんでねそのプリンタを修理に出したんだけど
保証期間内と言えども「私が壊してしまいました。ごめんなさい」と正直に申告したの。
お礼と感謝を伝えるつもりで
なんだか逆に申し訳ないわ。
やかましーわーい!
なんてね、
うふふ。
それファイナルファンタジー!
氷代わりにグラスに入れて炭酸で割って飲む、
冬には寒くてでもってこいな、
冷えるわー。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
前からなんとなく気にはなっていて、先日、浅草ロック座に行ってみたのである。
場所は浅草演芸ホールからちょっと行ったあたり。「浅草ブロードウエイ」なる名前がついていて、幅は広いが車は入らないようになっている。向かいはリッチモンドホテルの下層に「まるごとにっぽん」とかいう明らかにインバウンド狙いの商業施設がはいっていたり、案外こぎれいな場所だ。道路もふくめて近年だいぶ整備されたんだろうという雰囲気。
ビルには大きく「ROCKZA」書いてあるがこれまたこぎれい。入り口にはファンから出演者に贈られたらしい花が飾ってあったり、出演者の顔写真が飾ってあったりするが、そんなにいかがわしい雰囲気はなく、階段を上ったところで昔ながらの映画館の窓口みたいなところでチケットを買うとすぐモギリのおっさんがいて「もうすぐ最終回はじまりますよ」と言われる。
公演は毎日午後1時から同じ演目を4回やっていて、料金は5000円(シニア、女性、学生、カップル割あり)、入れ替えなし。ただし、20:10以降に入場して4公演目だけみれば3500円。とりあえずこの割引時間帯にいったのである。
客層は推定45歳以上の小市民風なおっさんがメイン。競艇場ほど「怪しそうな人」は見当たらず、妙な酔っ払いとかもいない。普段はそれなりに真面目に仕事してそうな人も多い感じ。
サブカル好きっぽい女子二人組みとか、そこそこ若いあんちゃんとかもいないわけではない。
劇場内は、やや縦長の長方形で、ざっと120~130人くらいが座れる感じか。客席の両脇と最後部には寄りかかって立ち見するのにちょうどよさそうな手すりも完備している。
ほぼ満席だが、幸い空席をみつけて着席した。
舞台は真ん中から客席中央あたりまで花道が延びていて、花道の突端は丸い舞台になっている。
あそこで女性があんなポーズやこんなポーズをとるのだな、と思っているうちに開演。
場内に朗々と、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の主題歌(The hills are alive with sound of music~ ってやつ)が朗々と流れて、一応、ジュリー・アンドリュース演じるマリアを意識したんだろうな、という衣装(ただし、安っぽい)を着たお姉さんがバレエのようにくるくる回ったりしながら踊ってる。
曲が終わったので、いよいよ次は脱ぐのかと思ったら、子供役と思しきお姉さんも7人でてきて、「ドレミの歌」が始まった。
古い映画なので知らない人も多いと思うが、「ドレミの歌」というのは、厳格な軍人の家であるトラップ家に家庭教師にきたマリアが子供達に音楽をおしえる、というテイの歌なのである。ちゃんと振り付けも、子供達にドレミを教えるっぽいミュージカルっぽい感じになっている。一応、映画のオマージュ的なことなのだろう。
で、ドレミの歌が終わると、子供役のお姉さんの一人がネグリジェみたいなカッコに着替えていて、マリアに手を引かれて、花道突端の円形の舞台までつれてこられた。
BGMは、これも「サウンド・オブ・ミュージック」の曲なのかどうかは良くわからないが、なんか英語で「さあ、今夜もゆっくりお休み」みたいなことを子守唄風のメロディーで歌っている。
そうこうするうちに、マリアは子供を寝かしつけて舞台から引っ込んでしまった。
そして、この女の子が目覚めるテイで起き上がると、一枚一枚服を脱いでいくのである。
正直、ここまでの流れにいささか関心してしまった。いや、なんか、「ちゃんとつくってる」じゃん。
正直、踊りのレベルがどうとか、そういうことは素人なので良くわからん。
土屋太鳳がときおり「アタシ大学でダンスやってたんです」ってことでやってみせるモダンダンスよりはレベルが低そうに感じた。
脱ぎ始めたときのBGMは、なんか「ええ歌風のJ‐Popのバラード」みたいなのだった。詳しくないので、曲名わからないけど。
怪しげなトランペットやサックスの扇情的なメロディで「ちょっとだけよ、アンタも好きねえ」という雰囲気ではない。踊りもなんというか「エロじゃなくてアートです」という感じ。もちろんストリップだから、あんな格好したりこんな格好したり、足を大きく開いたりもするわけだが。
あと、以前タモリ倶楽部でやっていた、職人芸的なリボンも、本当にやっていた。
これは、ボランティアのファンが、絶妙なタイミングでリボンを投げる職人芸である。
本当に絶妙なタイミングで、観客やお姉さん方の邪魔にならない方向にリボンを投げ、するすると手元に巻き込む様は、ベテラン漁師の一本釣り漁をみているようですらある。
そんなわけで関心しきりのうちに一演目が終わると、会場内にド演歌が流れ始めて、歌舞伎の「道行」みたいな、和装の二人連れが出てきた。男性役は男装した女性。一応、なんか逃げるように駆け落ちした二人、みたいな設定、らしい。
なんだか、振り付けに「ロボットダンス」みたいな動きがはいって独特な・・・と思って気がついたのだが、そうか、これ、人形浄瑠璃のパロディなのか!?
・・・と、そんなこんなで、どの演目も結構「ちゃんと」つくっていた。
各演目とも前半はなにかしらのモチーフを基にしたダンスミュージカル風な踊りをやって、後半は脱ぐ、という展開。
「銀河鉄道の夜」のパロディの演目では、インカムつけたお姉さんが「そのよる、ボクはカンパネルラと」とか朗読はじめちゃうし、きゃりーぱみゅぱみゅの音楽にあわせて、おもちゃの兵隊が踊る、みたいなのがあったり。
尾崎の「アイラブユー」に合わせて、何だが不幸な恋愛をしてっぽい二人がじゃれあったり抱き合ったりしてる、という演出もあり。
脱ぐときのBGMはなぜかJ‐Popが多い。ゆず版の「見上げてごらん、夜の星を」とかミスチルとか、意外なほどに合ってたりする。これはJASRACと契約してるんだろうなあ。
休憩中に、幕をスクリーンにして「本日の演目紹介」が投影されていて、最初の演目はちゃんと「サウンドオブミュージック」だった。先ほど「アイラブユー」にあわせてやってたのは「ロミオとジュリエット」だったらしい。なるほど。
本日最後の演目は「チャップリンの独裁者」らしい。何をやるんだろうか・・・と思っていたら、これまたなんか真面目だった。
ステージにはミリタリーっぽい服をきたお姉さんが立った・・・と思ったら、どこからともなく演説が聞こえてきた。
これ、あれや、「独裁者」の最後で主人公が全世界に向かってやる演説。高校のときに英語の教科書に載ってた。自由の尊さを訴えた名文やで。
やがて、演説にかぶさるようにピアノが流れてきて、お姉さんが踊っている。
はじめは何かに束縛されてるような踊り方だったのが、どんどん激しくなっているのは、多分、スピーチのテーマにあわせて、支配からの自由を表現している・・・というのは、こっちの勝手な解釈だが、でも有名な振り付け師でも出てきて「そうなんですよ」といわれれば納得してしまいそうな気がする。
最後、自由への戦いに立ち上がったかのようにこぶしを突き上げたポーズで一旦とまり、そこから曲が変わって脱ぎだすわけだが、これもあれか、支配からの自由の行き着いた先は、「洋服」という束縛からも完全に自由になるということなのか。(深読みしすぎ)
なんというか、みなさん、「売れない劇団の看板女優」みたいな雰囲気。体のラインはさすがに、それなりに美しい。ただメイクばっちりで色とりどりの照明もきついので、正直年齢とかは良くわからん。
あと、これはどこまで書いて良いのかよくわからないのだが、服は全部脱ぐ。で、それなりに高々と足を上げたり、のけぞったり、いろんなポーズをとる。
ちょうどかぶりつきに結構若いお兄ちゃんがいたのが、まさにかぶりつくように見ていた。
ま、ああいうシチュエーションであんなふうに見るのって、なかなかないからなあ。
あれが現在の日本の刑法上、どういう扱いになるのかはよくわからないが、平然とやっているところをみると、「わいせつ」とは扱われてはいないのだろう。
その昔のストリップ劇場は、観客が舞台にあがって女性とあんなこんなことができちゃう「ナマ板ショー」やら、個室で二人きりになってあんなサービスを受けられる設備やらがあったり、そりゃもういろいろある風俗だったらしいが、今の浅草にそんな雰囲気はなく、観客もいたって真面目に鑑賞しているのであった。
ま、各演目の前半はとくに興味ない風な客も多そうだが。
にしてもあのネタは誰が考えているのだろう? 作家とか演出家とかいるのかな?
なんか「昔、寺山修二や唐十郎に憧れてたじいさん」とかが裏でいろいろ携わっていたりするのかもしれない。全般的にネタが古いし。
というわけで、3500円が高いとは思わなかったが、まあ、どうしてももう一度みたいというほどでもないかな。
まあ、興味の沸いた人は話の種に一度くらいみておいても損はしないと思う。
にしてもあれだ。演目とか興味深かったので思わず、軽くメモをとってしまって、だからこそこんな増田もかけているわけだが、ハタからみたら「超熱心なストリップファン」に見えてしまったかもしれないと思うと、ちと恥ずかしい。
ま、どうせ知らない人ばかりだし二度とあうこともない(多分)だろうから、いいんだけどさ。
それについての記事を読み、
なるほど、ただ串に刺しているのではなく、
様々な工夫がなされているのだなぁと感心した。
確かに嫌だろうなぁとは思ったし、
ここまで工夫されているのなら、行ってみてかぶりつきたいと思った。
と同時に、
5本セットを3人でシェアされるより、
3人が一人3本4本頼んでくれた方が確かに売上としては上だな
とも考えてしまった。
そうした売上アップの為のセールスが悪だなんて微塵も思わない。
でも、「美味しくする工夫をしているから」以外に、
そうした理由はあって良い。
個人的には、串をシェアするかどうかは一緒に行く人に寄るかなと思う。
一緒にいる人が仲の浅い知り合い程度で、コース料理のやきとりであれば、
仲の良い人たちとであれば、個々が好きな串を頼んで食べるのに何の問題も無いだろう。
また、関係性等々によっては、一口分けたいならそのまま持ってる串を渡して
一つだけ食べあうようなこともするかもしれない。
(本当は良いことでは無いかもしれないが)
「じゃあ仲の良い人とだけ行けば良いじゃないか」と言われるかもしれないが、
「そこまでの仲じゃない」人との食事というのは往々にして存在すると思う。
ある種の引け目から串から外してシェア=形式上の平等を行っている部分もあるのではないだろうか。
一口目~最後によって大きさや味が違うのであれば、真の平等ではない。
とだけ思われるようになってしまうのは、心外だなと思ってしまった。
かぶりついて口周りが汚れても、笑って楽しく過ごせる人と
美味しいお店に行きたいなぁと思う。
何もしない種だけ蒔いたマンに比べたら元増田は遥かにすばらしい。
生後すぐなんて飲んで寝てるだけだと思うだろう。
違うんだ。
赤子はちょっと目を離しただけでもうっかり死んじゃう生き物なんだ。
寝てるけど息をしてるかな、今日はまだうんち出てないな、ちょっと熱い気がする熱でてない?、なかなか泣き止まない具合悪いの?、ミルク吐いちゃった誤嚥してないかな、おしっこが濃い、汗が多い脱水になったらどうしよう、手足が冷えすぎかな、まだまだとても書き足りない。
実家に頼ればいい? それも状況が許せるならありだろう。母親一人よりよほどマシだ。
週末に会いに行くとかお客様か?
育児休業(休暇)とれよ。
実家でみてもらえるのは通常ほんの数ヶ月だ。
実家で過ごしたら、赤ちゃんとの生活経験値は母親だけめきめき上がる。
1ヶ月でも育児休業(休暇)とって、母親の体の回復を助けながら、赤ちゃんとの生活の「初めて」を一緒に経験しなよ。
何でも母親先輩から教えてもらいながらやるより遥かに父親できるぞ。
母親は24時間赤子を心配し、気にかけているが、一人きりで心配した経験のない父親はそれを実感することもないだろう。
仕事があるから週末ね、って、母親は平日24時間気を張り続けろって言っているも同然だぞ。わかっているか?
かわってあげるじゃねえんだよ、お前の子供なんだよ。
母親一人の外出は2ヶ月に一回?
赤子は日単位でぐんぐん変わるぞ。
不馴れな父親と赤子二人きりで安心しておいて行けるわけがない。
日頃から完全に二人きりの時間を小まめに作らないと、ちょっとでも困ったら母親頼りコースだ。
で、「やっぱりお母さんじゃないと駄目だね」って言うんだろ?
違うんだ、一緒にいる時間が圧倒的に足りないんだ。
夜も一緒に寝ないんだもんな。
育児休業(休暇)なんてとれない?
そう言って負債を将来に先送りするから、いつまでたっても母親ばかりに子育てが任せられてしまうんだ。
何よりこんなにかわいい子供の著しい成長をかぶりつきで見れないなんて父親の権利を損なっている。
二人の子供なんだぞ。
人間の製造責任者なんだから、フラリーマン(笑)とか言っている場合じゃない。
上で言ったような、子供を案じる姿勢、そしてそれを一人で孤独に張りつめて遂行している母親への理解と共有だよ。母親と同等の父親であるという自覚だよ。それが感じられないから飲み会やゴルフにいい顔しないんだよ。
衣がつんつんとんがったところにタルタルソースをたっぷりすくって、思い切り口を開けてかぶりつきたい。
千切りキャベツにどばどばソースをかけて、ご飯と一緒にこぼれるほどわさっと持ち上げて食べたい。
皿に黒々溜まったソースを、エビフライのしっぽで拭って食べたい。
端っこが油で揚がってカリカリになった半熟の目玉焼きが食べたい。
ケチャップがまだらに絡まってる、付け合わせの太いぶよぶよしたスパゲッティが食べたい。
お椀のぬるいコーンスープの、表面に張った膜を箸ですくい上げて食べたい。
開いた箸にこんもり載せては食べながら、反対の手でお椀を持って、直接口を付けてコーンの粒もそのままずずずずっと飲み干したい。
(この匿名ポストは、口下手な俺が近しい人間に近況をまとめて報告するための書き込みなので、「ワケわからん」という人は、無視してほしい)
.
.
.
別の人ってのは、そうだな……あるところで、超っ絶美形、お耽美系おまけにXジェンダーという、やたらキャラが立ってるモデル兼役者さんを見かけたと思ってほしい。
そのヒト、ビジュアルと毒のあるキャラを買われてライブや芝居の客演に引っ張りダコで、思わず本人を確認しにライブハウスに行ってみたのよ。
期待にたがわぬ超絶美形だったんだけど、本題はこの人ではなく(いや、このモデルさんも追っかけるつもりだけど)。
.
「ほんとかぇ?」と最初は思った。
その劇団、サブカルとか下北沢とか、そういうのを全然わからん俺でも知ってるくらいの有名劇団で。
旗揚げ公演のときは、ギラッギラのお耽美系女優でキャストを固めていて、そこにサブカル大好きティーンが「あ~ん、お姉さまぁ~」とかいって群がってるような感じで。
.
で、その女優さん。
いっつも学ラン、学帽のショタ扮装で、ほんとうに純朴な少年みたいなキャラで、セリフ回しもトツトツとしているし、どっちかというと「あ~ん、お姉さまぁ~」とかいって群がってるサイドのヒトじゃね? と思ってた。
あるときまでは。
.
ところがね。
とあるライブのゲストパフォーマンスで2人がコンビで出演した時。
そのままユラっとたちあがって身体を動かし始めたら、いきなり周囲の空気が変わったのよ。
.
もうね。
ダンサー。
超ダンサー。
.
ボディコントロールの精度とダイナミックレンジがハンパじゃない。
スタイルとしては、最初は土方巽的な暗黒舞踏の系譜かな、と思ったんだけど、見てると洋モノのコンテンポラリーに近い感じ。
.
でも、それにしてもね。
ああいう動きは、それこそモーリス・ベジャールなんとかカンパニーとかに10年くらい所属しないと出来ないんじゃないの? まだ若いのに。
そう思ってチャラっと調べたら。
母娘2代、姉妹そろっての舞踏家ファミリーで、子供のころから母君の手ほどきを受け、美大に進学して上京してからは、もう在学中から現在にいたるまで、
.
個展で踊る
有名ミュージシャンのMVで踊る
ミニマルミュージックのセッションでゲストパフォーマーとして踊る
そして、誰からもお座敷がかからないときは自主活動として踊る。
.
踊る踊る踊る。スキあらば所かまわず踊りだす、踊りの国の踊り姫であることが判明。
(いやマジメな話、ソロのフリーランサーってどこで仕事を取ってくるんだろう?)
.
ほかにも。
その女優さん、最初は普通のチンマリした女の子だと思っていたら、ネット上に、背中出しのコスチュームでプロに撮ってもらった宣材写真があって。
もうね、肩甲骨の自由度と張り付いてる三角筋の厚みが、完全にアスリートのそれ。
いやもちろん、シルヴィ・ギエムみたいに絞りに絞った体型ではないけど、学ランの扮装に完全にダマされてた。
完全に本職のダンサー。
.
というわけで、がぜん興味がわいたんで、その“伝統の小劇団”の公演を予約して、行ってきましたよ、もう。
.
もうね。
シンガー。
超シンガー。
.
少しかすれた、でもよく伸びるアルトで、ピッチとアインザッツをガチキープしたうえで、朴訥な少年みたいなキャラクターをいい感じにのっけてくる。
ほぼ本職のシンガー。
.
ところで、ここまで劇団の女優、女優と書いておいて、演技に一言もないのは。
だから、客演の寸劇とかで短く少ないリハーサルではアドリブがきかない。
(在学中に自主制作の映画に1本出ているらしいが、内容までは知らない)
.
・ただし、所属の劇団でガッチリ稽古をすれば、プロ水準の演技はできる。
実際、主役級のキャスティングを的確にこなしていた。
少なくとも、演技といえば映画とTVしかみたことのない俺にはそう見えた。
.
という感じ、なのかなぁ。
(ダンスになると手持ちの材料ですごい振り付けをするのと対照的)
ともかく、その意味ではキャスティングが当て書きとハマり役に限られる感じで、「アクトレス! 超アクトレス!」とは言えない感じ。
まだ今のところは。
案外、早い時期にその域に到達するかもしれないけど。
.
劇団の公演自体はおおむね満足。アートでビザールで猟奇的な感じ。
そこで今度は彼女が時おり客演しているバーレスクチームのパフォーマンスに行ってきましたよ。もう。
.
で、見てきた印象を簡単に書くと、
.
・ダンスを見て、
やはり動きのキレすさまじき。
チップばら撒き、飲み代払いまくりなれど、かぶりつきで見た。元は取った!
.
・ダンスが終わって
話を聞こうとしたら、追っかけが周りを取り囲む(俺も含む)。
.
もともと芝居好き。
劇団オーナー氏の文芸思想面に共鳴、心酔、ならば何も言うまい。キャリアとか。
.
・余談、『草迷宮』以外にも女力士がいるらしい。寺山修司好みのモチーフらしき。
.
というあたりで。
……興奮冷めやらぬ中、この3ヶ月の自分を振り返る。
自分は何をこんなに、このダンサー(と周辺の人たち)に入れ込んでいるのか?
あれだ。
何が楽しいかというと、若い人たちが劇団やライブで頑張ってるのを見ると、その、あれだ。
大森望とか小林よしのりがAKBにハマっているのを「自分の娘みたいな年頃のアイドルに入れあげるって、それはどうよ?」とか思ってたのがね、これが自分がハマってみると、
_人人人人人人人人人人_
> スッゲー楽しいの <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
.
そしてね。
この歳になって「和風アングラもいいな」という自分を今さら発見した。
夢野久作とか寺山修司とか麿赤児とか唐十郎とか横尾忠則とか佐伯俊雄とか『ガロ』とか古屋兎丸とか、そういう日本の猟奇的な世界とは無縁で生きていくものだと思っていたんだけど。
これがねぇ。若い人が過去の作品群や事件を掘り返しながら、自分にしてもまだガキだった'60年代の新宿的世界をガチでやろうとしているのが面白くて。
.
ほかにもね。
その女優さんと美形モデル氏を起点に人脈をイモづる式に掘っていくと、面白い人たちが出てくるわ出てくるわ。
誰に頼まれたわけでもないのに、全身を蛍光色にペイントして街角にくり出してフォトセッションをやってるギャルの集団とか。
どこから出演料が出るわけでもないのに、「調香師の貴婦人と助手たち」みたいな架空のストーリーでコスプレ衣装合わせをして、参観料を取って企画として成立させてるコスプレイヤーとか。
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みんな“何か”になりたくて、
“何か”をしたくて、
でも、それが“何か”はっきりしていなくて。
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みんな若さにまかせて、アルバイトを掛け持ちしながら、もがいてる。
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おお! こりゃ、リアル日本版『レント』(と、その元ネタの『ラ・ボエーム』)の世界じゃないのよ!?
いいねぇ。じつにイイっすねぇ。
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この歳になると、知り合いで創作的なことをやってる人間は、
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・その周辺で稼げる分野に落ち着くか(←俺のことだ)、
・完全に足を洗って別の仕事を見つけるか
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どれかになるんだけど、まだ、そのどれでもない状態でやっている、やれている人たちが、まぶしくて、まぶしくて、もう。
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この女優さんにしてもね。
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っていう流れに乗る前に、
っていう流れに乗る前に、
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多少無理をしてでも金と時間を作って四方八方にコネのある舞踏家に師事して、それをテコに国内でも海外でもいいから名前の通ったダンスカンパニーにもぐり込むことを最優先にするだろう。
その後は、
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・一般人にも名の通ったポジションを取ることを最終目標に、有名振付師のゴーストから経験をつむか、
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・彼女の母君みたいにレッスンプロとして“ダンスを見たい人”より“ダンスを演りたい人”を客にするべく、行政とかに売り込みをかけるか、
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・あるいは、ヨーロッパみたいにハイカルチャーに一定の需要がある国にイチかバチか、飛び出してみるか。
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……10年後、20年後も踊っていたいなら、これくらいしか選択肢はないんじゃなかろうか。
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でも、おそらく、それじゃ満足できない何かがあって、それに衝き動かされているんだろう。
(と思ったら、海外留学が決まったらしい。いいぞ、行ったれ行ったれ!)
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ま、ともかく。
独立起業という名の引きこもりになって、はやЖ年。なんか世界がせまくなる一方だった自分の生活が彼女ら彼らのおかげでムチャムチャ彩り豊かになった。
この人たちには、いくら感謝してもしたりないが、直接言うとキモいので、ここでこっそり発言。
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