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はてなキーワード: ケレン味とは

2024-08-30

最近アニメって悪い意味ドラマみたい

ドラマ視聴者層に向けてアニメの絵柄でつくったみたいなものは見る気がしないんだよね

ドラマみたいな恋愛絡めたドロドロ愛憎もの職業もの別にアニメにしなくていいんだよ

まあPSYCHO-PASSくらいガチで作り込んでるSF職業ものとかは別だけどね

でそういうドラマアニメは決まって実写化する

特に少女漫画少年漫画みたいな女性狙ってるやつは舞台化すらする

だったら最初からドラマ舞台でやれやと思うけど

そういうのは決まって原作マンガ

マンガってのはパイが小さい、アニメで広げてIPでかくしてやったみたいなのが嫌なんだよね

テレビマンならぬアニメマンが「ワシが育てた」って威張るための装置っていうか

から原作モノってのは基本いやらしい

リバイバルものと同じくらい辟易する

オリジナル作るのは気骨があるけど難しいし売れないんだろうね

バンナムみたいにオリジナルで長く続けていく強いIP作るくらいの意気込みないとオリジナルアニメは割に合わないんだろう

クリエーターにやりたいことやらせるためのガス抜き枠という感じすらしてくる

逆に言えば主流のアニメ群というのはやりたいことやってない感を勝手に感じ取っちゃうんだよな

テレビマンが目をつけるのが昭和昼ドラ主婦から平成アニメに親しんだ主婦の嗜好に変わった感じ

そうやってビジネスアニメ化してるからドラマ畑と同じように原作リスペクトのない独自改変で荒れたりするようなことが多発する

だいたい作品数が増えすぎなんだよな

テレビマンの嗜好とアニメオタクの嗜好はまったく違うはずだけど

アニメを見てるメイン層がもうアニメ愛好家じゃなくてアニメに親近感を持つカジュアル一般人になったせいだろう

俺が好きなアニメ実写化適正ないもののほうが多い

アニメからこそ嘘くさくならずに嘘をリアルにババンと描ける、それがアニメケレン味ってやつだろう

アニメ文化観に浸ってきた人間が創ってない、漫画から現実人間」をガン見していかに描くかで選抜されたものアニメにしたってなあ

そういうのを元にしたって、例えばTRIGGERみたいなアニメは作れんだろ

まあ京アニP.A.WORKSみたいなアニメは作れるかもしれんけど

んで現実離れしたアニメフィクションネタ元ってなると、今度はラノベ的なテンプレ中世ファンタジー世界観原作ばっかりになってるのもしんどすぎる

コンテンツ創造力は高まってるけど想像力平準化されてるような感じ

アニメ見てたオタクが今何やってるかって言ったら、スマホとか運営型の2次元ゲームなわけよ

そらそうなるわな

二次創作も一番多いのはその手のゲームキャラアニメキャラ息抜きで描かれる、なんでかっていうとアニメキャラは旬が短すぎるから

いわゆる「ソシャゲ」的な量産型のチープなキャラゲーが跋扈してた時代と打って変わって反転してるような状況

今はむしろアニメ業界のほうが人に愛され続けるコンテンツを生み出せない多産多死病に陥ってると思う

から必死テレビ局を操ってさかんに「社会現象アニメ」を吹聴してブームを作る

でもそれって本当に中身が伴ってるのか?

SNSとかでオタクが何に熱中してるかを見ればそれらが誇大広告にすぎんのではと感じざるを得ない

アニメテレビ業界に飲まれしまって、オタクが見てる世界とは断絶がある

ちなみにこれは令和になった頃から最近アニメを一切見てない人が書いた妄想クレーム文章なので説得力は皆無です

2024-07-20

最近みたアニメ

目次

ピンポン

BNA ビー・エヌ・エー

フリップフラッパーズ

えとたま

キャプテン・アース

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 1期

ゾンビランドサガ 1期

ピンポン

松本大洋×湯浅というクサヤ×ブルーチーズみたいなアニメ

非常によかった。最高に高校青春していた。

アニメーションのクセは思ったほどなくて、OPラストだけ苦手だったけどOPのほかの部分は大好き。

「少し泣く」ってこの漫画だったのか!と、いいシーンなのに笑ってしまってカナシス

私は老人・師匠キャラ同窓会展開が好きなので、3人が会する場面が一番好きかも。ポセイドンも悪イメージずっと付かなかったね。まあずっと高校の質が下がってると繰り返し言われ続けてて同情票集まったし。デビル拾う器量が質の低下から来るものかもってのも物悲しい話です…。デビル、よかったよ。こっちも短期間でえらいことになってます

 

アニメキャラも話も面白かったけど、根本的にこの手のお話って苦手なんですよね。この作品ってもの凄い才能があるけどそこそこ卓球が上手いでとどまっていた二人(それも親友!)が本気で努力したら超短期間で最強になるってお話じゃないっすか。年一大会高校生ってそういう短期間にしなきゃいけないんだけど、それでもやりすぎだよなぁと思っちゃってキャラ愛の障害になる。似た作品ですきなのがはねバド!。あれもピンポンみたいにほぼ急に主人公最強になるから作品は好きだけど主人公はそんなに…みたいな玉に瑕な評価に落ち着いちゃうのだ。キャラならやはりドラゴンも捨てがたいがオババの息子が一番になるか?

あとOPのような高まった後の二人が喋ったり入場するシーン欲しかった。

BNA ビー・エヌ・エー

今石と吉成曜ネームバリューだけで見ちゃう作品しかも色彩がいいよね!

んー…。面白かったよ。

アニメーションはグリグリ動くよりはメリハリと嘘で躍動感重視な感じ。トリガーみてんなぁーって気分。ちゃんと見た作品ないけど。

人並の能力プラスアルファで獣の能力といった人の上位互換みたいな獣人が居て太古からひっそり共存してたけど人口の差か現代でもめっちゃ被差別側に追いやられている、なんか変な世界

そんな獣人ユートピアといわれる特区舞台なんだけど…ユートピア理由は「獣人しか居ないから」。

…うーん…。それ、ユートピアじゃなくて隔離なんじゃね?人と獣人ちゃん共存してこそユートピアじゃね?文明の発達で生存圏が入り混じったけど、動物園動物だけだよって。言葉を選んで自然保護区と言い換えてもいいけどそれユートピアかなぁ。

都市獣人ならではの構造にはなってなくて、ほぼ普通人間都市ビースターズズートピアの後に見るとガッカリするよね。そもそも獣人の姿になるのは威嚇に等しいと、みんな普段は人の姿で過ごしているか最初祭りとき以外、「獣人の街」感は皆無。

ユートピアの負の面も描きたいからか、話は基本、街の暗部ばっかり。ギャングに貧民、窃盗賭博宗教。先述の要素もあり良いところがほとんど描かれないから、美点が人(がいないから)に差別されないしかない。(ネット規制されてるし)

よって獣人にとって大切な街、守るべき街みたいな根本スタンスを共有できなくて、価値を感じない。人界の差別…もそこそこひどいんだけど、今も相当数獣人暮らしてるわけだし…そっちでみんなでガンバったほうがよくない?とポリコレが進んだ現代視点で見ると思っちゃう。結局、人が居ない舞台設定にしたいだけの雑な設定に感じられて、獣人アニメとしてはそうとうガッカリだった。(さらにいうとほぼ主人公人間視点異文化の来訪者視点が欲しかたからだけの両種が居る設定に感じられた。世界獣人オンリーでいいよ別に。)

話は結構好きだったよ。男女探偵バディものっぽい雰囲気でよかったし、「俺は間違わない」のカウンターにグッときたし。そういえば終盤のラスボスへのセリフは「すべての獣人は俺が守る」って感じの初期セリフを被せてくれたら皮肉にもなってなおよかったなぁ。これならなおよかった点は主人公ラストもかな。あえて街に留まる選択をしたわけだけど、ラストSNS誕生日おめでとう投稿いいねするとか(中盤迷って押さなかった)、人間界に存在を知らせる感じで終われば、なお選んでここで暮らす感が出たと思う。唐突獣人化して引きこもって密航して…って背景があるから、どうしても失踪した人の家族や友人目線を考えるとね…。こっちにきた親友ナズナけが人間界の繋がりじゃないんだからなぁ。(私の獣人街の価値が低すぎて描写が無い家族の方が大事に感じてしまう)

 

あとこれも微マイナスなんだけど、本編内容にED曲が絡むんだけど、こういうパターンて曲がハマらないと話にも減点しちゃうのよね。曲が好きになれたら加点だけど。二人のあのキャラであの披露場面であの曲調を好きだったり選ぶのは微妙、かな。曲単体で嫌いってほどでないし。毎回ED見てたし。

  

話のオススメ野球回です。ゲストキャラ声優の演技のおかげで一番好き。絵は繰り返し多めだけど、聞いてるだけで楽しい

 

 フリップフラッパーズ

1話15分で脱落。

ごめん、自分はこのキャラデザの目と口から感情を読み取ることができなかった。ずっと人形が喋ってるみたいで驚くぐらい感情がノらなかった……。

赤松作品みたいだよね。まおちゃんとかネギまみたいな。

 

えとたま

どちゃくそ面白かった。いや萌えアニメっぽいし期待値ゼロで見たんだけど、まさかこんな作品だったとは。

OP時点で3Dに驚いた。そして作中でもクオリティそのままですごい、本当にすごい3Dアクションを見せられて、本当にテレビシリーズでこれ見ていいの!?不安になったぐらい。大満足。こういうアニメーションが見たかったんだよ。日常パートは、最初干支言えない天丼やまたアキバかよみたいなのをグッとガマンしてもらえれば。そういうのはすぐ消えて、ハイテンポで止まらないスピード感のたたみかけで脳をやられた(デスデスだけは最後までガマンしてくれ)。やっぱ1、2話はこういう強いつかみが大事だよなと痛感した。メタネタ好きですし。中盤は流石に多少落ち着いて進行したけど、総集編すら楽しく見れた構成はよかったし、どうみても捨てキャラに見えた犬猿(猪)に作中で言及したときコイツぁ信頼できるぜと思いました。

ゲストイラストウサギへきるぶつけるのは卑怯

 

減点なところもあるんすよ。男人間やソルラル設定とか形骸化してるなーとか、人間界に集まってる部分ほぼ要らないなーとかの単純な人間非介入ほんわか干支争奪バトル話でよくない?だとか、ドラたんは覚悟してたけどピヨたん回ほぼ蚊帳の外将棋回じゃん!(泣)とか。

にゃ~たんの「記憶喪失によるキャラ探し」も最初だけで、ほぼチュウたんのための逆算だよな。とか。

でも2Dの会話劇と3Dアクション両方で高得点だされたら満点超えるよね。

モ~たんもそんな好きなキャラじゃなかったのに終盤の短い尺でめちゃくちゃキャラが深まる話ぶっこんだりで大幅加点に転じました。

あとはにゃ~たんの記憶喪失がねぇ。元々、飄々かつ深謀遠慮っぽい性格みたいだったから、フジリュー太公望と伏義みたいな記憶喪失後のふざけたキャラ込みの二面性があればよかったよねぇ。せめて衣装チェンジが欲しかった。昔の巫女風な服みたいな。デタッチスリーブだけでも追加してくれれば…!

 

音楽OPイントロED大好き。ソルラルチャージバンクもよかったにゃす。(EDのようにちょっとでもいいから毎回変化があると心のゴローさんが喜ぶんだよね)

聞いてね。

 

キャプテン・アース

半分?12話ぐらいで脱落。

巨大ロボが宇宙で戦うぜ!……というのを期待すると死ぬ

いい点。女の子可愛い褐色ワンピ可愛い魔法ハッカー少女ロジカルかわいい。突然現れるランドセル少女で視聴決定(しかし以後出ない)。敵のエロさは…私、エロはわりとどうでもいい。

悪い点。ロボが活躍しない。

まあボンズアニメなんでね。覚悟してたしね。

序盤はよかったんですよ。合体バンクケレン味あって満足度ド高いし(毎回ロケット飛ばすの!?)。説明無し専門用語ラッシュも嫌いじゃないし。しかいかんせんメインロボが出ない…そもそも設定がかなり迂遠…。

 

1.敵が地球上で4分間のチャージを行なう

2.敵が地球から離れた場所に巨大ロボになって出現。

3.敵が地球に到達できたら人類全滅。

 

Uターンしたら成功!と地方人口維持みたいな目標設定なの。謎。宇宙人が敵じゃねーのかよ(宇宙人だけど)。

で、初期は唐突に手順2から始まって人類監視して迎撃するんだけど(ファーストコンタクト主人公父親ロケット特攻撃退できる弱さ)、以後はなぜかチャージ装置と小型ロボットが一体になって、手順1を戦いながらチャージするようになる。なので地上で制限時間までに敵を倒せ!に変わる。

主人公も巨大ロボのコアの小型ロボで戦うからかなりスケールダウンするわね。しかチャージできちゃったら地上で戦ってた主人公宇宙に行くのに間に合わないから…。実質地上戦運命の分かれ道。一応2号ロボとかでカバーな話にはなるんだけど…

毎回ガオガイガーガイガーで戦って時間がかかったらファイナルフュージョンもせず敗北。みたいな。それって見たいか

それを敵が敵幹部覚醒のためにまず5回繰り返すことが確定する。5回は多いて…。しかも一人一話かと思ってたら一話で収まらなかったりで…ギブアップです。

 

地球に来たら即敗北の敵に一応、世界各国で防衛網は敷いてるものの…

日本

種子島

名あり主要メンバー1桁の組織

子供4人が活動して敵を防ごう!ってシナリオはムリがあるよ!

用語解説はしないにしても主人公ロボの解説ぐらいはしようよ!

アースエンジン地球製なの!?動力源は主人公が偶然手に入れた銃でしょ!?主人公が撃つまで動力源無しの置物だったの!?ヒロインの銃は撃たなかったんでしょ!?なんでそんなもんつくってんだよ!?

しかも弱いしさぁ!ガンガン格闘するような機体でもないですって!?

 

…うん、ダイガードでも見るかぁ。

しかも序盤にいい年した男女の恋愛駆け引きのやりとりを敵・味方2組でやるという謎采配。脚本がなにを考えているのかまったくわからない。

 

主人公も「久しぶりにあった友人にブーメランみせたろ!」っちゅう、17歳の高2にしてはちょ~と幼すぎるキャラで、全員中学生設定でよかったよ。無知ヒロイン魔法少女中学生が適正だってエヴァと交換しよ?

 

ED曲はめちゃくちゃいいんで。聞いて。後半変わるらしいしここで切ったのは正解か。

 

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 一期

またボンズかぁ……………………。

これも色使いが気になった作品

完走したけど、正直、視聴赤点を0.001点上回った作品。毎回「打ち切るか…」と思いながら見てた。

魔法妖怪超能力・ロボなどなどなど、常人を上回る力をもったもの超人総称した戦後昭和世界で、今と数年後の未来の場面を平行しつつオムニバスで毎話いろんな超人の話をする。

ボンズ作品なので、OP最後のような主人公活躍を期待してはいけない。

 

超人になったからには・超人の力でなにをなすか。そんなテーマと向き合った各話の出来は、正直、よい。けっこうよい。基本は思想のぶつかり合いなので真面目にみてないとかなりわからなかったりするけど、様々なジャンル超人活躍するエピソード面白くできていると思う。だから、余裕で視聴できる。

そんな各話横の出来はいいのだが、それらを貫く縦の物語、「超人課」に関してはうーむ…。やや停滞感が強い。エピソードと変化が弱い。

というか主人公問題

主人公超人保護意識が高く、(一応)普通人間ポジション

なのだが、熱血漢はわかるものの、それにしても口調が強い。結構強硬派言動に感じる。

それでいて超人保護の実績・活躍はというと、それほどは芳しくない。あんまり上手くいかない。

頭脳知識にしても親や上司世代が勝っているし、駆るロボは同僚の未来人が作ってあげたもの。腕の謎の力は解放したら家族同然の人に封印してもらわなくちゃならず、それら抜きでも普段の行動からかなり人を頼り(使い)気味。

環境無自覚に甘えていて態度は強気、みたいに写ってしまう部分が多少ある。なんと表現すればよいやら。

適切ではないかもしれないが「THE末っ子」みたいな?ちょっと高慢にも見える態度のでかさだけど彼の地盤ってほぼ志だけで頼りにできるキャラじゃあない。

結局、終始主人公を好きになれなかったという話さね。

 

主人公超人課を抜ける未来についてもビジュアル変化が薄いかぼんやりしてるとどっちの話?と偶になったり。一応敵対してるけど各キャラそこそこ普通に喋ったりと絶対的決別じゃなさそうだったりでフックなりえなかった。分割2クール前提のせいか1期範囲でいい感じにまとまるわけでもなく、あぁ、飛び出したけど結局仲間集めで頼り先作ってんなと覚めた感じになっちゃった

 

魔法少女アースちゃん好き。ジャガーさん好き。笑美さんすき。全体を通してやりたいことも多分わかる。各超人お話面白い。なーのーに、赤点ギリギリ。超低空飛行。なんだろうかあえて言えば、「全体を通してやりたいことも多分わかる。しか面白くはなさそう」かな。興味の部分への刺激が低い作品だった。

色彩についても特徴的ではあるが昭和モチーフのせいか薄暗い世界が続くので強い魅力にもならなかったみたい。

 

曲は…特に無し。EDだけ笑美さんの動きのためだけに毎話見た。

 

ゾンビランドサガ 1期

宮野真守だけでおつりが来る!!!!!!(宮野真守三石琴乃の鳴き真似だけで満腹じゃい!!)

からこんなパンチ1話から繰り出してくれると見ちゃうんだよね。

非常に面白かったです。

当時話題になってただけの理由はあるのだなぁ。

想像以上に佐賀要素丁寧にぶっこんでるし、よかったよね。

ゾンビ要素・アイドル要素、はぁ、特に加点もないけど、キャラシナリオがよければよいのだ。

いや主人公さくらちゃんよかったですね。方言よかったですね。初期のどやんす流されなんとか牽引する姿にグッときて好きになりましたね。最終回は思わず泣いちゃいましたね。受験に落ちた後の悟りさくらちゃんが一番好きです。

アイドルアニメ別にきじゃないけど、彼女がもろもろ頑張るのを見るアニメとして視聴しました。もちろん主人公を活かす他のキャラの味付けも(ゆうぎりさん以外)よかったからです。(ゆうぎりさん以外)

…全体的によかったら特に書くこともなくなる。

たえちゃんもよかったね。会話中とかダンス中とか、絵が退屈・予想の範疇になりそうなときはたえちゃん見とけばとりあえず普通と違う動きが見れるので退屈しないですね。あれでいて練習もよく頑張ってたりほんわかしますね。

ヤンキーリーダーになるのはびっくりしたけど、驚くほど邪魔にならずテンポを阻害せず進行したし、リリィは明るく不穏不満分子集団のいいアクセントだったしアイドル二人は普通アイドルものしてたし。じゅんこのほうがやや好き。

 

曲。OPSEが入るOP問答無用勝利なんすよ。「んみゃく」これ聞いて。さいつよ。しかSE増えるとかたまんねぇ。それぞれのキャラ協調性なく好き勝手に歌ってる感じでよき。

作中のライブや曲は…マジメに見てないので特にいかな。CMソングが一番好き。最初ライブ3Dになったときはそういうアイドルアニメメタったネタかと笑ったんだけど、後から普通アイドルして3Dしててそこはごめんなさいしないといけない。

2024-07-07

蓮舫陣営ってなんなの?本気で勝つ気ないんだろうな。

蓮舫さんが出馬した時は「よしっ、これで不誠実・情報非開示小池都政が終わる」って思ったよ。だけど、二週間の選挙戦の間でどんどん支持する気が失せていって、今日投票所で気づいたら「石丸」って書いてた。石丸が二人いたから「どっちだっけ?どっちも無所属だとわかんねーな」って焦ったけど片一方が党名に泡沫ぶりを発揮してたので見分けついて助かったよ。

それくらいのノンポリ無党派歴30年のオレがなんで「蓮舫いやだなー」って思ったか

神宮外苑再開発住民投票するって公約

 → 力のいれどころと金の掛けどころ違うよ。

高田馬場駅大学生っぽいのが選挙応援

 → そういう24時間テレビ的な欺瞞ぽいっのがキツイ

小池都政リセット相手を認めない否定的な言い方

 → 敵でもいい所もあるはず。是々非々でできないの?

こうすればよかったなってずっと思ってたの。

小池都政否定するのは情報非公開と答弁の非誠実さ

・内輪受け感の昭和選挙のやり方じゃなくて普通にケレン味なく

前者はもうやってるのかもしれんけど、スタートダッシュで終わってしまった。

後者は80歳のおじいちゃん・おばあちゃんがビラ配りしてたり、SEALDsみたいなプロ若者をやめて欲しい。Twitterの「#蓮舫勝たせる」とかホントキッツイ。君たち本気で勝とうと思ってなくて「自分が全力出したからいいです」みたいな自己満足がすけてるのがホント投票意欲をそぎまくったわ。それ60年安保闘争じゃねーかって思ったわ。

2024-06-24

原作改変しても許される条件」は「原作よりも面白いと感じた人が多数派

原作改変しても許される条件????😱」となってるはてなーは多いかも。

はてなーは細かい所が気になってしまう人が多い上に、「揚げ足うまく取れたらタダ乗り目当てのスター簡単につくから楽しい」って学習してしまった人が多いからね。

でも落ち着いて考えて欲しい。

原作改変して許されている作品、沢山あるよね。

その中には作者は「原作改変するな(#^ω^)俺の作品より面白いからセーフとかそういう話じゃねえよ(#・∀・)」みたいになってるけど、世論的には結果オーライの扱いのもあるよね。

その違いがどこにあるのか。

結局は、「原作より面白く出来るか」にしか争点はないんだと思う。

ドクターキリコ女体化がなぜあそこまで批判されたのかと言えば、女体化したドクターキリコの魅力が原作版に大きく劣っていたから。キ

リコの魅力といえばケレン味だよね。男のくせに長髪だし、どこか死神を思わせるしで、こんな医者に頼んじゃ駄目だろ感がキリコの魅力だ。

女でそれをやるなら髪の毛を剃り込みまくってピチピチライダースーツでも着せておけばまだマシだっただろう。

この場合目指すべきは「原作よりもヤバイ奴感を出すこと」だったわけだ。

叩かれる原作改変ってのは結局のところは「原作の持っていた文脈において、原作よりも劣っていた」という所が叩かれるわけだ。

その中でも大事なのが「原作の中でも特に評価されている文脈」という所だ。

忍空アニメ原作改変しまくってても許されたのはハイクオリティなバトルと超王道を行くバトルストーリーが、原作の持つ文脈の中でも特に人気の高かった「ハードボイルドかつスリリング忍者アクション」という点において原作凌駕していたから。

とにかく重要なのは「その原作の最大のウリをより活かせるか」どうかなんだよ。

途中をショートカットしまくって密度を高めるも、人気な部分にアニオリ加えまくってボリュームを増やそうとも、結局は原作の持つ魅力をより引き出せていればそっちが正しくなる。

今季の鬼滅なんてどうしようもないぐらいの水増しアニオリだけど、それでも原作特に人気の高い「ちゃん修行してる」「一見怖い柱の皆が実はすごく良い人達」「でもやっぱ鬼殺隊は頭がおかしい」という部分を原作以上に引き出す方向に進めてるから

原作改変」において「是非」は間違いなくあって、そしてそれを決める権利は実は作者ではなく世論にあるんだよ。

改変を絶対認めない作者の原作だろうと、原作より面白くしてしまえばそれはもう作者が文句を言っても世間的には許されてしまうんだ。

つまる所、叩かれる原作改変は「原作調理原作者よりも下手だから」叩かれてるってことだな。

2024-01-08

18時台ニュースのような面白さと目新しい情報で得した感じのバランスがいい番組が好き

19時台のバラエティーとかの見ても何のお役立ち感もない虚無な笑いしかない番組

15時台ワイドショーみたいな芸能人ゴシップとか目立つ事柄だけ取り上げてコメンテーターケレン味あるコメント言わせて視聴者煽って釣ってるような番組ウンザリする

2023-12-17

[]12月17日

ご飯

朝:朝マクドマクド揚げたお芋さんを食べたで。昼:イカフライ。豆菓子クッキー。夜:納豆軍艦オクラ軍艦ツナマヨ軍艦サラダ軍艦たまご。おみそ汁。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

境界領域

あの阿智太郎脚本担当シルバースタージャパンよりリリースされたチャットツール風のUIで楽しむノベルゲーム

元々はスマートフォン向けゲームだったがSwitch移植されたバージョンプレイしたので感想

南極で発生する謎の電磁波調査していた隊員達から突如プレイヤーの元へ救助を求める連絡が入るという余談無しのホットスタート

何故プレイヤーの元にチャットが届くのか、謎の電磁波はなんなのか、何故遭難したのかなど、魅力的な謎が開幕から引き込ませてくれる。

そしてプレイヤーの選択肢チャットツールへの投稿という形で物語に影響を与えていくのが面白い

チャットツールUIを模しているだけあって、キャラクタ立ち絵や背景絵やスチル絵といったグラフィカルな表現はいっさいない。

かろうじてチャットツールの背景の色と、書き込み吹き出しの色が数少ないアクセントになっている。

しかし、ケレン味ラノベ作家ゲームライターとしても実績がある阿智太郎作家性で補われており、物足りなさは感じなかった。

キチンとこのチャットツールUIで魅せるストーリー展開に、わかりやすキャラを立たせる端的なエピソードにと、安易流行りに乗ってるわけじゃなく、境界領域からこその魅力に繋がってたのが好印象。

特にキャラ立ちについては立ち絵がない、全体のボリュームは少な目というマイナス点がありつつも、バッチリ決まっていた。

読者のパートナーになる女子大生責任感の強い隊長、太っちょの学者独身を気にする妙齢女性、謎多き探検家ベタな設定だけに会話だけのテキストでもしっかりとやりたいことがわかって良き。

パートナーキャリーは良くも悪くも普通女子大生だが、人に感化されやすく流されやす性格なので、チャットツールへ読者が投稿した選択肢を受けてコロコロと機嫌が変わるのが可愛らしい。

南極遭難してひとりぼっちな極限状態だが、人好きのするコミュニケーション能力高めで陽気な気質が伝わってくる良いキャラだった。

また30代前半で結婚に強い拘りを持つケイトさんには、ちょっとエッチな展開が待っており、スチル絵も立ち絵も無いからこそ、僕の頭の中ではエゲツないエッチ想像の羽ばたいた。(おしむらむら舞台南極である点、蒸し暑いジャングルにすればよかったのに)

ストーリーとしても数時間で終わる少な目なボリュームの割には、サイエンスフィクションらしい壮大な展開が待っておりそれなりに楽しめた。

スムーズ物事が展開するパートが多く、じっくりと議論をして整理するパートがないのは僕の好みとは違っていたが、このスピード感も良い意味ではサクサク遊べて楽しい面もあった。

良くも悪くも値段相応の出来ではあるが、赤点は見当たらないそつない出来が良い感じな作品だ。

2023-11-19

呪術廻戦が好きじゃないのに面白くてどうしたらいいかわからん

呪術廻戦、アニメの方じゃなくて。ここ最近原作



渋谷事変までは結構面白く読んでたんだけど、死滅回游以降がいまいち乗り切れない

……んだけど、別に面白くないわけじゃなくて続きは気になってしまって、

読むのやめるか、とはならない、っていう自分でも不思議状態に陥っている。


全般的に作り込みが甘いマンガだよな、とはずっと思ってるんだよ。

単行本のおまけページでも、無下限呪術について数学的に間違ってますね!!って設定を専門家からツッコまれる、っていう芸風あったけどさ。

それ以外のとこでも、黒閃は通常時のダメージの2.5乗になる、っていうのも「そうはならんやろ」ってよく言われてるし、

レジィ・スターの術式が「契約再現」と言いつつ、レシートから再現をするならアレ、発動に大金必要になるよね??みたいな視点がなかったりとか。

設定をわりと都合良い感じで作るよな、と思う。いやフィクションから別にいいでしょ、とも思うけど、ちょいちょい引っかかってしまう。


それ以上に引っかかるのがキャラクターの「使い捨て方」の部分であり。。

もうこのマンガキャラクター王道的にはありえない感じでバンバン死んだり再起不能になります、っていう作風なのはわかってはいるんだけどさ。

それにしても東堂が術式封じられたぐらいで、虎杖の度重なるピンチにまったく駆けつけないのはありえんくない??とか、

一族皆殺しにした真希さんに対して誰も何も言わんが、そこは少なくとも乙骨は何かしら言うよな、とか。省いてるだけかもしんないけど。後で回想入るかもだけども。

このキャラの今までの描き方なら、ここはこうするよね、というわりと当然の描写でもサクッと省かれてる感覚が強いのよね。

解釈違いとかじゃなくて、回游以降については早送りダイジェストで見せられている感覚というか。

物語というのは感情や対人関係の変化の積み重ねだと思うんだけど、それが薄くなってただただバトルロイヤルだけになっちゃった感じがする。

虎杖が真人に対する恨み辛みを重ねて重ねて、自分価値を考えて考えて、という積み重ねを大事にしてたあの頃の感じが最近はない。




なんだけど、面白いんだよね。

ここからハッピーエンドに向かうのかなぁ、それとも最悪な終わり方するのかなぁ、とか気になって読み続けちゃう

悔しいよなぁとか思いながら。


追記

思ったより反響あってびっくりした。みんな呪術好きで嬉しいよ。俺も好き。どんなマンガでも「好きだけどここは嫌い」ってのがあるけど、「嫌い」な部分がこんなに多いのに読んでるマンガ自分としては珍しいのよ。

設定の拙さとか粗も気になるけど、それ以上に引っかかってるのはドラマが薄くなったとこなんよ。設定はもう、言っちゃえば作者がそうだって言えばそうじゃん。だから気になっても飲み込むしかいかと思ってるんだけど。本来挟まるはずのドラマが挟まってないとか、心理描写すっ飛ばしすぎてるのは勿体ないなって思っちゃうんだよね。そのへんが全然描けない人じゃないし。

> 富樫の影響っぽい頭脳バトルだけは全く才能ないからやめたほうがいいよな。

死滅回游のルール作りとかは確実にH×Hの影響だろうけど作者もポイント計算ミスとかしてたから、あんましよくなかったとは思う。

そうなんだよね。回游は完全に冨樫の影響だけどうまくいかなかったパターンだと思う。あの複雑なルールが、話を面白くする方向へいまいち作用していない。やりたいからやってみたけどダメ風呂敷いまいち畳めなかった、っていう感じがすごいする。複雑でよくわからん、って敬遠させる読者を増やしただけになっちゃった気がする。

呪術廻戦のキャラ使い捨て感は、ここ20年位で培われたキャラ重視の漫画作りへのアンチテーゼと思う。

これについては作者の人、そこまで考えてないと思うよ、みたいな気はしなくもない。単に話題先行の話作りしているだけでは、って思ってる。

キン肉マン

ごめんな、キン肉マン世代じゃなくてな。キン肉マンってこういう感じなん? 無茶苦茶ガバガバ理論な設定っぽさは感じるけど。

> 後期ドラゴボや新世界編のワンピも同じようなこと言われている

ドラゴボはわからなくもないが、ワンピが「同じよう」というのがわからんワンピは好きよ。あれは逆にドラマの引き算が下手だなって思うぐらいに色んなキャラを描きすぎなほど描くじゃん。それがここに来て爆発的な相乗効果を生んでいるのが最終章面白さだと思う。設定の粗さとか意味不明さって点ではそうね、って感じだけど、あのマンガ結構後付けで粗い設定の背景を描いてくるとこあるんだよな……。サンジの足が燃えるのとか意味ありげじゃん。


BLEACHの連載後期

わかる。あれ? あのキャラそういやどこいった?な感じ。

エンタメに正しさや整合性求めるより、楽しんだ方が良いよ。エンタメ所詮暇つぶしと集金装置なんで、全力で楽しめば全力で応えてくれる。

上で書いた通り、正しさのほうはまぁ妥協できるのよ。本来楽しむための下地であるはずの、ドラマのほうに穴があるのがすごく気にかかっちゃう感じ。

> 分かるっちゃ分かるんだけど、何度も読み返していくうちに前は気付いてなかった深い拘りみたいなもんを見つけたりするから侮れない漫画だと思ってる。

それな。俺も小沢のくだりとか結構好きだし。でも「南へ」はいろいろ蔑ろにしている気がしてダメだった。徹頭徹尾つくりこみとか脚本とかが下手、とは思ってないんよ。だから読んじゃうんだけど。

> 細かい心理描写とか設定の作り込みがガバガバなんだけど、冨樫久保師匠や岸影様といったジャンプレジェンドを吸収した上での「演出力」がズバ抜けておるので、それだけで面白いと思わされてしまうのはあるよな。

ああああああ、これこれこれ。最高の言語化能力。これ。完全にこれ。これが言いたかったです。初期はそうでもなかったけど、渋谷以降の絵面から伝わってくる外連味とかすごいじゃん。秤vs鹿紫雲とか大好きなんだけど、別にストーリーの主軸にはあんまり関係ないところなんだよな。カタルシスうまいことズラされて、話全体としては最悪な方向にぐんぐん進む感じがある。

> 読者の反応を見て裏切りに行くスタイルけが受け入れ難いそれで面白い芽を潰してそうなのが。

それあると思う。むっちゃ反応見てるな、ってのは単行本おまけページとか「漫道コバヤシ」とか見てて思う。本編の外で語りすぎてるし、話を動かしすぎてる。

から最近は逆に展開読めるようになっちゃったんだよね。それも「好きじゃない」って気持ち拍車掛けてる。

> 読むの止めなよ世の中にはもっと面白作品たくさんあるよ

やさしい。ありがとう。他にもマンガいろいろ読んでるから大丈夫よ。今月はpanpanya先生新刊が出るから超楽しみ。


追記2)

すげえな呪術廻戦。100ブクマいっちゃった。

panpanya先生新刊出るんだ!教えてくれてありがとう増田

panpanya先生いいよね。

風呂敷を畳む気のないH×Hより雑でも畳みはしそうな呪術のがマシだと思ってたけど雑すぎて評価が逆転した。作品としては見限ったけど多分最後まで読むし続きは気になる。期待値が低い分惰性で楽しめるのは良いと思う

同じ気持ち。小さなポイントとして面白い瞬間というのはあるのだが、話の大筋としてはもうあんまり面白くなることを期待できない感はしている。H×H選挙編で一度風呂敷を畳んでおり、その後は続編かスピンオフをやっている、ぐらいの気持ちで読んでる。

使い捨てなんじゃなくて死ぬキャラも丁寧に背景作ってるだけじゃない?

えーと、モブじゃないメインのキャラが死んでいってるから使い捨てられているように感じるのでは、ってこと?

死ぬキャラの背景が丁寧かなぁ、っていうと、ほぼ退場状態になってる棘、東堂、京都組あたりは全然丁寧に背景描かれてないよなぁ、っていう気しかしない。退場劇が丁寧だったのって『葦を啣む』とナナミンぐらいじゃない? キャラバンバン死ぬといえばH×Hもそうだけど、あっちはカイトパクノダあたりの重要キャラの死はむちゃくちゃ引きずってストーリーラインガッツリ影響するんだよね。ああいうのが「丁寧」って言うのかなぁ、と思う。

俺たぶん、東堂の退場が一番納得してないっぽい。あんな良いキャラで、虎杖をあそこまで導いてくれたのに、第2のブラザー出てきたら入れ替わるようにするっと消えるってなによそれ??っていう。このまま東堂出てこずに終わったら、他がいくら良いストーリーになったとしても虎杖を許せなくなるし、呪術を高く評価できなくなりそう。

自分は逆に好きになりたいのに全然面白いと思えない。ストーリーにも設定にもキャラにも乗れない。流行ってる作品を楽しめないのってそれはそれで疎外感があるので面白いなら素直に楽しめばいいと思う

なるほど。そういう人もいるのですね。その点は確かに自分は恵まれているし、楽しんでいるのは楽しんでいるよ。ありがとう

> 作り込みのガバガバさが気になるとのことなので、ワートリ読みましょう!(ワ民のささやき)

ワートリは5巻まで読んでハマれなかったんですよね……。こういうのは本当に人それぞれ。

> 好き=面白い と言う単純なものではないとは思う。もし単純なものだったら不快まりないホラーとかスプラッターなんてジャンルが生まれるわけないし、面白いと言う感情は意外と複雑かと

そうね、その通りだと思う。なんかわからんがページめくる手は止まらんのだよなぁ?!みたいなね。ある。

HUNTER×HUNTERの禁断症状が緩和されるとかそういうやつではなく?

ジェネリックH×Hとしては役不足誤用)かなぁ、と。他の人も書いているように、頭脳バトルっぽい要素出してきたけど、結局ちゃん頭脳バトルっぽい展開になったことほぼないし。そこに魅力感じて読んではないかな。

呪術廻戦作者の非凡さは、虎杖の元同級生女子が綺麗になって告白しようとして「でも私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」みたいな人間ドラマ描ける才能なのだと思う。話が佳境に入ってる今はそれが大雑把に…

ねー。小沢のところいいよね。あれ描けるのに、なんでこんな雑な展開やってんのって思うよね。渋谷まではわりと最初から練ってあったけど、その後はあんまり考えてなかったのかなぁ、って感じがしちゃう

> ヒント:他に読むものがない

から他にもいろいろ読んでるって書いてるだろーが。なんならここ数週間のWJだと『鵺』のほうが楽しんでるぐらいだけど、それでも読んじゃう魅力はあるんだよ。


追記3)

これで最後にしよう。いっぱい反応もらえて嬉しかったし、みんなモヤモヤしながらも呪術めっちゃ楽しんでんな!ってのがわかってよかったよ。ありがとうありがとう

タイトル追記で言ってること逆になってるが大丈夫

追記する前から呪術好きですって顔に書いてあったと思うけど。

> あと全体的にキャラクター死にすぎで緊張感がないのも。。。ただ昔のジャンプ好きな人ならかなり刺さるとは思う

キン肉マン話題も出てたけど、昔のジャンプってどんなだったんだ。もっと大味だったんだろうか。高校生ときデスノ食らったりしてるから、緻密な設定と整合性みたいなのに慣れてるかも。

> シュワーバーみたいな漫画だよね。秤先輩の領域展開は独特過ぎて投げそうになったがw

シュワーバーという例えは秀逸すぎるw 安定感がない感じ。秤のアレはもうツッコミどころとしてやってんだろうな、とは思いつつ。

漫画のことはよく分からないんだけど、ブコメを丁寧に拾って好意的追記してる増田の優しさが良いな

逆にブクマカがめっちゃ優しく共感してくれるから、こっちも嬉しくて返したくなっちゃった

> ワートリはだめとのことだがキャラドラマが濃密でなかなか宇宙いかないのが焦らされる(大ファン)。て5巻かーい。 人間ドラマも本筋の進め方も丁寧な暗殺教室みたいな話はどうでしょう

いやいや5巻でハマらなかったら切ります普通??? 連載1年分よ……? でもそうなのか、ワートリはまだあそこから面白くなるのか。確かに巻を重ねるほどに面白くなるタイプよね、とは思うけど。暗殺教室は好きだったよ。ただ、自分松井先生キャラあんまりハマれないなぁ、というのは若君読んでても思ってる。他誌だけど荒川弘先生とかも好き。ケレン味や絵の上手さに設定や世界観の緻密さ、人間ドラマまで合わさったとんでもない方よね。

……これは風呂入ってたら思い出したので、ひそかに書いている追記4なんだけど、人間ドラマ長編脚本の進め方も設定の練り込みもできるって点だと稲垣先生だわ。Dr.STONE伏線理屈をきっちり積み上げて作られているけれど、それだけだと日が暮れちゃうところを「この人はチートなのでなんとかなります」で良い具合に要らないシーンを省いていくよなーって思ってた。チートだけだとなんでもありになっちゃいそうなところ、ウィークポイントも作ってあって、最終的には知略と努力と運で切り抜けていく、っていう感じでカタルシス生むのめっちゃ上手い。アイシーもそんな感じだったし。

計算してかいている作家ではないと思うので、小沢下りも「そういう引き出しも持っている」だけでいつでもそれを出せる訳ではないと思う。

まぁ確かにそうかも。そういう引き出しを上手く操れるようにしてやるのが編集の腕の見せ所ってやつなのかな。いや、編集さんを責める気はないが。今の方向性への振り方はあれはあれで成功なんだろうし。

最初面白かったが、この能力の組み合わせでどうやって勝たせるつもりだと思いながら読んだら、強い奴や相性がいい奴が乱入して勝つを繰り返して能力バトルを背伸びしてやるなとなった。

能力バトルと見せつつ単純な殴り合いで、強いほうが勝つ(それはそう)みたいなところはすごいある。なので、本誌でちょっと前までやってた、あのバトルの結末にはしらけちゃった。現在進行形でやってるバトル、ああいうのが見たいんだよなー。

> 東堂はまた出てくると思うけどなあ

1個前の能力バトル議論にもかかるけど、東堂みたいのがバトルの掻き回しとしては良い具合の能力だったと思うんだよなぁ。退場ほんともったいない。出てくると嬉しい。

> ただ真球は接地面積がないか無限重力とか言ったのは、それ冨樫じゃなくて車田正美だぞと突っ込んであげる編集いなかったのかよ

真球の件も「何言ってんだ??」って感じだったけど、元ネタあったんですね。

> 単純に好きだった漫画最期どう畳むんだろうってだけでは?

んー、だったら連載追わないかな、と思う。自分にとってはONE PIECEがそのパターンで、第2部はほとんど追ってなかったけど、最終章入ってから畳み方気になって復帰したんだよね。畳み方のためにずっと追いかけるほど優しくはないです。

最近作品設定作り込みすぎなんよ.思いつきで帳尻合わせてるけど面白いというのは一つの漫画の才能.

これはこれでわかる、し、芥見が今呪術をヒットさせられてるのは確かに才能だと思う。BLEACHもわりとこっち系統じゃない? 設定は小難しいこと言うけど、話の筋とバトルの展開はめちゃくちゃ単純で、でもなんかカッコいいしオシャレ、っていう。芥見久保フォロワーだってのはすごいわかる。冨樫フォロワーというよりは、そっちかなって思う。

> ワートリ薦めるのはちょっと違うというかあっちのが危ない気がしてるけど5巻で止めたのはもったいないなー!呪術で5巻なら野球やってた頃でそれこそよく乗り越えたな!?

ワートリ5巻はもったいない、2票目いただきました。じゃあ読みますね! ありがとうありがとう

呪術は俺、アニメから入ったんだよね。その頃ジャンプ買ってなくて。だからMAPPA効果面白底上げしてもらってたとこあったと思う。そんで続き気になって原作買ったら渋谷でズブッてハマった感じだった。んで、え〜〜このあと、あの人とかあの人とかどうなるの〜〜???と気になって本誌買い始めたら、あの人もあの人も出てこないまま今に至っちゃってる。

死滅回游あたりから怪しくなってきて話全然進まねぇ~ってなった人は結構いそう。主人公そっちのけで半年ぐらいバトルしてたのがトドメになったよね。

全然進まね〜〜〜と思ってたし、あんまりゲームっぽくならずに殴りあってるだけやんけ〜〜〜〜ってめっちゃ思ってたけど、主人公そっちのけバトルはごめん、わりと楽しんでたわ。『呪術廻戦』になってから初めての乙骨のバトルとか、秤の領域展開連発で死ぬギリギリのところをゴリゴリ潜っていく感じはあっちいなとか思ってた。

> それ面白いから気になってるんじゃなくて 気になるように描かれてるから気になってるだけやで 上手い引きってのは続きを想像やすいように問題を投げかけてるやで

これはその通りだと思う。引きがうまいめっちゃうまい。やめられないとまらないみたいな。

真希のやった事について誰かから言及(批判的なもの含めて)あると思ってたらそれが全くなさそうなのは一番残念かも

そう、あれスルーしちゃいけないと思うのよ。実質的呪詛師になっているわけで、あの後出奔してソロで暴れていくのかなと思ったらふつーに体制側みたいな顔して戻ってきてて「?????」ってなったのよね。あれはちゃん落とし前つけてほしい、何かしら。加茂家も乗っ取られてるし、日本がぐちゃぐちゃになったからもういっか、じゃないと思うのよ。

> 名作漫画ほどガバガバで雑で欠点だらけ説

ブコメにもこれあったけど、それはそうかもね。エンタメって言葉を「雑でも面白ければOK」って意味に使いたくはないけど、まぁエンタメってそういうもんよね、とは思う。ライブ感? グルーヴ? 疾走感? とかそういう。

2023-03-26

物欲がねぇ

いや、ありすぎるのも困りものだけど、なかったらないでどうしようってなる。

つらくなったときとか、自分へのご褒美としてパーッと散財とかして癒やされたいけど、

物欲がないからそのままつらいまま休日が終わる。

何も買わないから、就職してから2年で400万近く貯まっちゃった(うれしい)。

大学の頃は風呂なしトイレ共同みたいなところ住んでたから、お金の使い方がわかんないんだと思う。

今住んでるところも築60年近いところだけど、静かだしそのへんに猫ちゃんいるしゴキブリわかないしで快適なんだよね。

地方から車とかあったほうがいいけど、若干遠いけどカーシェアでいいなという気もするし、

なんならこの前カーシェアで乗った車で擦ってめんどくさい羽目に陥ったからもう車すら乗らなくていいかってなってる。

  

休日の気晴らしもお金からない系が多い。

プロ野球とか観るの好きだけど、生より中継のほうが面白いと思うから出費は楽天TV課金分で終わるし。

あと図書館とかブックオフ行ったりする。今日は深く美しきアジアの一巻を立ち読みした。

立ち読みするんじゃなくて買えよって自分でも思うけど、深く美しきアジアとか今日立ち読みしてはじめて存在知った漫画だし。

いやでもキャラケレン味が並外れていてよかったな。買おうかな。

  

それはともかく、なんかもったいねーんだよな、お金が余るというこれまでの人生になかった状況で、

使い方がわかんないから、QOLが上昇することもなく、

貧乏学生と変わらない生活を結局送っている。

貧乏学生の頃よりは金遣いは若干荒くなったけど、

それもコンビニで1000円超すのを躊躇しないとかそういう程度で、

それって別にかになったとはいえないんよな。

  

どうすりゃいいんですか。

2023-03-25

シン・仮面ライダーを見てきた。

今回、事前情報は全くなし。

ネタバレも目に入れないようにしたうえでの映画鑑賞となった。

自分仮面ライダーに対する思い入れはなく、知識もほぼないので怪人の元ネタとかもさっぱりわからない人である

映画鑑賞後も他の人の感想とかは全く読まずにこの増田を書いている。

以下、感想文。ストーリーには触れないがネタバレはある。

 

と書くと言いすぎかもしれないが自分にとってはかなり辛かった。

映画館の中央に席をとったため離席が困難だったのだが、

もしも端っこの席だったら途中で帰っていたと思う。

 

最初のうち、これは意図的ものなんだろうな、

という庵野監督に対する信頼感から安心ながら見ているのだが、

だんだんとこれはひょっとして、ちょっとヤバい映画じゃないのか?と不安になってくる。

とくに大昔に見たキューティハニーのようなコメディタッチ演出が始まるといよいよその不安確信に変わってくる。

これ、やっちゃってる?

事前情報を入れなかったの大失敗?

と座っている席の左右を見ると

たくさん人が座っているので

そこを横切って離席する勇気が出ずにやむなく座っていたが、

ケツが痛いということと、昨日の仕事のことばかり考えていた。

それでも映画の内容は追加料金を払って馬鹿かいスクリーンで見ていたので否応なしに入ってくる。

最後まで我慢できるだろうか?という不安しかなかった。

 

ところが中盤にラスボスが登場する当たりから一気に映画はよくなる。

ケレン味のあるカッコいい画作りと、

ラスボス俳優の良さに引っ張られて、

それまでの映画の展開がネタフリとして機能し始める。

自分にとっての映画の良否基準は、

例え短時間でもいいのでその映画に没入する瞬間がある映画合格である

シン・仮面ライダー映画の中盤までは合格点にはまったく入らなかった。

映画を見ながらも、

映画終わったら何食べようかなとか、

2つ隣の女の子ずっとポップコーン食べてるなとか、

ケツが痛いとか、

常に他のことが頭の中に浮かんでいる状況だった。

しかし、映画の終盤の最終決戦に至るところから俄然映画は盛り上がり始める。

庵野秀明、円熟の演出力。

最終決戦が始まり

1号2号の共闘から仮面ライダー0の登場。

最後MPを使い果たしたライダーラスボス肉弾戦。

完全に心奪われて日常自分が消えてなくなっていた瞬間に気づく。

そして最後になってスタートレックピカードパクリかよ、展開も悪くない。

いやー、途中で帰らなくて良かったなあ、

ということと

庵野秀明が監督した映画は観客の期待を裏切ることをすることはもうないのだろうな、

ということを思いました。

終わり。

2023-03-19

すずめの戸締まり24周目+シン・仮面ライダー感想(ネタバレあり)

すずめ(午前)

券売機で小銭をぶちまける。店員さんに助けてもらう。誠にごめんなさい。

シネコンは予告が長いのは嫌だけどスクリーンが大きくていい。見慣れた東京MERの予告でなんか安心する。コナン最近スピッツ版になったからまだ新鮮

・序盤は画力で押し切ってるところもあり、大スクリーン高画質でないとキツさが出るのかも。真水の質感がいい。

・港のシーン、走るすずめの腕がループなのに気付く。ここは違和感ないのに、学校の戸締まりだと腕の振りが一定なのがなんか気になる

なんJ民と突然興奮する患者役KOUSHIROUさんが銀幕で共演しているという事実

・相変わらず面白かった


シン・仮面ライダー(午後)

子供の頃、偶然初代の再放送を見たことがあって、改造シーンとかでホラー映画だと思い込んで怖がってた。これまで昭和ライダー見たのはその一回だけ。戦闘シーンとか切り抜きはあるけど。平成アクションとかCGが洗練されてて、昭和爆薬とか無茶なスタントが凄いという認識

映画館方針か知らんが、予告編アニメからホラーから洋画から何でもあり。ホラー予告はあまり見ないから驚いた。あっPG12から

ネタバレ回避してきたのにコラボCMクモ怪人が出てきて怒。まぁ最初の敵がクモってのはお決まりからいいけど。

・序盤は説明抜きで畳みかけてる感じ。CGかと思ったがミニチュア

クモ怪人がメフィラスっぽい

アマゾンズみたいな血飛沫。延髄ぶっこ抜く方のシン?か

仮面脱ぐと崖っぷちマクスウェルしか見えない

・クソ博士、割とすぐ死ぬグロ死かと身構えたがそんなことはなかった。

クモの隠し腕かっこいい。

・おーバイクかっけー、変形かっけー、なんじゃこの超カッコいい変身は!!?個人的に今までで一番カッコいい変身だった

クモ人間態見れるかと思ったがそうでめなかった。

自動運転サイクロンくんかわいい

コウモリ、闘技場シーンでパラロスじゃん!と思ったら違った。究極の選択かと思ったら違った。線路いいよね…

サソリケレン味が強すぎる!人間が頑張るのはいいけど勝てるのか!?……あれ、勝ったの?

ハチ戦、さっきのサソリなんだったんだ…という気持ちを抱えながら見る。キャンプ道具急いで片付けるとこ、ギャグわからんが好き。サソリ伏線回収されたけど、まぁそれで泣くパターンだよね…アララァ…

ルリルリポスターで見た時はコスプレっぽいなって印象だったがすげー可愛い片桐はいり擬人化みたいな髪型しやがって…老けたチビノリダーみたいな本郷もカッコいいし、後で出てくる2号も藤井隆の出来損ないみたいな印象だったが終盤はカッコいいし。

イチロー兄さん、それって人類保管…

・2号、いいキャラしてるし洗脳じゃなくて素だと思ってた。

・ウォズが梯子下りてきた場所か?違うか…

クモ先輩の後輩、ここで来るんか…

プラーナ移すとかで治せるでしょ?あっ…

遺言バーニィ思い出したが黒波か。あっちは生だけど

ライダー軍団、偽ライダーかパラロスか、ちょっとギャグになってない?共闘とか名前呼び合うの好き

・お前が変身言うのか…Vスリャー!とか名乗ったらどうしようかと。

・正直、弱体化か洗脳のためのマスク剥がしかと思ったらなるほどそう使うのか…

プラーナ体で残るのはいいけど、それって何とか計画あんまり違わないんじゃ…と少し思う

・お前死ぬ!?

・なるほど主役交代…

・ダディーヤナザン!?

ラスト好き。ルリルリも入れてワチャワチャしてほしいとこもあり。

・あのロボが敵ボスなんかね?

エンドロールラブ守永、お前すずめにも出てただろ!

結論、ずっとニヤニヤして見てた。楽しかった。

シンウルトラマンはそうそウルトラマンってこんなんだったよなー、って楽しさがあったが、こっちは自分昭和ライダー詳しくないだけかもだが、仮面ライダー本郷猛の物語として予測不能面白さがあった。

ライダーも怪人つーか、怪人もライダーっぽいというか、ショッカー方針世界征服じゃなくて世界幸福だったりするとこによるかもだが、怪人としての悲哀というより社会不適合者の哀しみみたいなとこはあり。ちょっと極道っぽい。

やたらいい発音英語ギャグでやってないか

そういやマスター役いなかった?警察の人がその枠なんだろうか(追記:他の人の感想読んでて気付いた。橘じゃなくて立花か!滝つっても君の名はの方が…ってかニワカなんで滝の存在知らなかった。あとウルトラマンなのも気付かなかった)

で、テーマコミュニケーションだったり対話なんよね。

シンエヴァの第三村パートみたいな、他者との関わりについて。本郷コミュ障無職だし、緑川家も家族コミュニケーションがアレだし。それでも信頼しあうことは出来るっつー、ミスチルの掌みたいな。

2023-03-15

ケレン味日本語由来だと知ってびっくりした

語感からてっきりフランス語あたりかと思っていた。

語源歌舞伎の「外連」らしい。「げ」が「け」になるのはなんとなく納得できるが、「味」がつくのが納得いかない。

2023-03-04

ダンバイン情報量多すぎて笑うんだが

ナイツマの漫画版全部読み終わっちゃったけど小説読むきにはならんかったのでダンバイン見てる。

GYAOで3月15日まで全話無料だったし(https://gyao.yahoo.co.jp/title/%E8%81%96%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%5BB-ch%5D/63a953c1-d447-494b-a2e2-68da05819403

そんでまあ見始めたんだが、40年前のアニメの癖に今でも名前が知られているだけのことはあるね。

セル画特有のノッタリ感と強烈なケレン味は今見ると逆にリッチに感じるね。

つうか普通に工数おかしなことになっとると思う。

んでまあ作画はすげえすげえ言ってるだけでいいんだけどストーリー情報量の多さはちょっとヤバイだろ。

いきなり異世界転移するまではなろうと一緒だけど、なんで転移してるのかの説明が薄すぎる。

シルキー(?)なる存在の力でなんか知らんけど召喚して、多分使い道は兵士にするためっぽいんだがそこまでしか情報がない。

過去召喚された人間結構いるっぽいし、その中には超チート技術者ショット・ウェポンとかいアメリカ人がいることまでは分かるんだが、どうもそれとは別に裏切ってテロリストになった正義マン達がいるらしい。

んでまあロボットアニメから戦うらしいが、全部が同じようなロボットというわけでもなくメーヴェみたいのに乗ってるのもいるし、UFOみたいのもいる。

んでまあそれぞれのロボの立ち位置も分からないし、オーラバトラーなるものがこの世界でどれぐらい浸透してるのかも分からん

分からんことだらけのまま情報けが大量に注がれてくる。

まあこれがいわゆる昭和流の異世界って奴で、この世界に始めてきた人間チュートリアルなんて存在しないんだろうな。

鬼畜ゲーとか言ってもチュートリアルがあるソウルシリーズと、スタート地点からちょっと後ろに下がったらいきなり転落死するキングスフィールドの違いなんだろうな。

ユーザーフレンドリーなんてあったもんじゃねえ。

1話の段階で情報量ヤバイが2話で少し分かると思ったんだが、2話になったら今度は何もわからない政治事情が襲ってきていよいよ意味不明だ。

なんも知らんままに騎士団長っぽいのが謀反人っぽい連中に転向を誘われたり、その10分後には館に火を着けて焼き払ったりしている。

待ってくれ!今何が起きているんだ?????

ドレイクかいう偉い奴がなんか世界征服を目論んでいてヤバイから周りが止めようとしていることは分かるんだが、じゃあそれを止めようとしている勢力はどんな奴らなんだ?

マジで何もわからない……マトリックスでモーフィアスが敵なのか味方なのか分からない時期の全容の掴め無さが延々と続いた状態情報ドンドン積み上げられているようなもんだ。

3話になるとドレイクの娘が親父のヤバさに辟易しているらしく、それを防ぐために何かしら動いてるらしいことは分かった。

だがそれに主人公が巻き込まれて一気に裏切り者になってしまうし、そうなったら今度は追手としてやってきた地上人オーラバトラーで仲間割れだ。

このアメリカ人主人公の操縦技術嫉妬していたらしく「お前とはこうなる気がしてたぜ」とか抜かしやがってもう人間関係グチャグチャやろと。

とにかく娘が言うにはドレイクかいうのは超悪い奴らしいが、そもそもソイツがオーラバトラー製造者であるショット・ウェポンなる異世界転移技術知識チート野郎を味方につけてる時点で主人公めっちゃ不利だろ。

コネチカットヤンキー世界に転生してアーサー王陣営じゃなくていきなりランスロット陣営の側についちゃったような絶望しかない。

こっからどうすんの?

それでこんなしっちゃかめっちゃかなのが50話も続くの???

情報の出るペースがなろうアニメの3倍ぐらいで、その中に他作品経験で答がほぼ確定するものが半分ぐらいしかねえ。

引き継ぎ無しでいきなり燃えてる案件派遣されたぐらいのペースで曖昧情報が累積していく。

全然からねえ……なろうがお粥だというならコレは生米丸齧りだろ余りにもストイックすぎるわ。

なにこのアニメ

昭和オタクはみんなこんなのを毎週何本も見ていたのか?

今の時代じゃこんなややこしいの年に1個あるかどうかだぞ?

2023-01-28

ケレン味」って言葉

気にはなっていたんだ。

白箱とかでもよく耳にしていたし。

でも正直、意味がよく分からなかった。

いや、言葉自体意味は分かるんだよ。

今の時代、調べればすぐに出てくるからね。

で、調べればこんな風に意味解説されているわけだ。

”芸の本道から外れた、見た目本位の奇抜さをねらった演出

この解説自体理解できる。

けど直感的に理解できていなかったんだ。

そしてそれはおそらく、全く理解できていないのと同じことなんだと思う。

けれどあるとき、あるアニメを見て一変した。

主人公である華奢な女の子が、敵と対峙する際に大鎌を構えたんだ。

赤いマントを翻して、堂に入るように堂々とポーズを決めるそのシーンが実に格好良くて神々しくて。

その瞬間に悟ったんだ。

「ああ、ケレン味ってこういうことなのか」と。

ケレン味だけじゃなく、言葉なかに直感的に理解できないと、その言葉意味ちゃん理解したことにはならないものってあると思う。

そしてそうした言葉ほど、理解できたときには嬉しいし、それを言語化できないところに面白さがあると思うんだ。

2023-01-22

[] 細田守 バケモノの子 感想

公開当初、劇場で見て細田守を見限った作品(大好きな監督からサマウォ以前が好きな監督へ)。でもおかげで未来のミライフラットに受け流すことができた恩人(恩作?)でもある。そのバケモノの子を7年ぶりぐらいに見ることにした。もちろん酷評となるが、さんざ言われている人間界不要監督家族観とかとは違う部分を書こうかと思う。

アクションが退屈

改めて見た率直な感想がこれだった。

OPCG、でいいのかな。炎のシルエットで描かれる演舞はとても素晴らしくて、後を知ってる2回目視聴ですら否が応でも期待が高まるカンフー映画のようなケレン味のあるアクションが味わえるのでは、と。

しかし今作の大きな格闘と言えば鍛錬を除けば序盤と終盤の熊(熊徹)と猪(猪王山)(面倒なので略す)の2回のケンカぐらいだ。そして悲しいかな、これが見ていてさほど面白くない。二人の戦いは剣術はもとより、相撲闘牛ボクシングといったようなものオマージュのような動きが散見される。これが良くなかった。自分としては当初これら齧ったようなエッセンスの動きは小手調べだと思っていたのだが、実はまっとうな戦いの組み立ての範疇だったように思える。それの何が悪いって、二人に軸がなくなってしまたことになる。

古典カンフー映画のようなアクションを期待していた身としては、やはり「流派」は大事だったと思う。違う流派あるいは同じ流派の者が対峙して技を競う。それぞれの特徴的な動きの差異が画面に映えるのだ。それこそスターウォーズだってやってる。バケモノの子だと(恐らく)正統派武術を扱う猪と、師匠も居ない独学の熊との対決で、実に映えやすい。ところがそういうのは確かに所作に現れているものの、お互いあちこちからちょいちょいとつまみ食いした動きにしてしまったためにもう、流派のぶつかりもなにもない「ただのケンカ」になってしまった。もっと言えば観客が居るせいで「興行スポーツ」。年末格闘技かのようなエンタメになってしまった。「バケモノ」の活かし方が体当たりなのもマイナスだ。

長年練り上げた鍛錬を披露する、思わず唸るような動きではないせいでもちろんナイスバトルも生まれない。

どちらが勝つかわからない。であるとか、敗者をも称える歓声が起きる決着。なんてものは生じるわけがなかった。次期宗師を決める神聖(かはわからないけど)な戦いがリスペクトも生まれない野次馬がたくさんいるケンカに堕ちていたのは残念でならない。

(負けた猪も勝者並に称えられていたら息子も闇落ちしなかったりそれでも闇に落ちる姿が強調できたりしたかもしれない)

九太の応援が余裕で10カウント超えている賛否多そうなシーンもルールが最重要興行ではなく宗師を決める心も重要な要素の杓子定規でない神事として見ていたので許せたが、その後顔アップで剣を振り回すとかガッカリ


その主人公の九太なんかも悲惨で、やはり修行以外ではまともに動かない。成長後図書館のシーンで不良相手に鮮やかに立ち回るかと思いきや、得意の横長のレイアウトパンを使いつつなんと画面外で音だけでボコるという手抜き。団子ラリーは好きだけどそれぐらいかバケモノ界は闘争世界ではないし、武術を習った主人公人間ボコるのもよくないのは分かる。ただ素直に成長後九太で気持ちよくなれるシーンが欲しかったな。


直近の過去2作だけみてもキングカズマのOZ内移動含めた格闘やおおかみこどもの躍動感ある動きとかセンスは落ちてないはずなんだけどどうしてこうなったのかなあと不思議に感じる。

(剣が震えるところとかは好き)

世界観が見えない

バケモノの子映画にしては場面が少なく感じた。

熊の家を斜め上から見た図と家までの階段坂道、あとは修行場の廃墟っぽいところ?バケモノの子はだいたいこのイメージ。あと市場か。

渋天街という異世界に居るのに街全体の引きの絵とかがほぼ無いからせまっ苦しい。ワクワクしない。主人公視聴者異邦人なんだから、街をそれとなく見せて欲しかった。たとえば熊とケンカして街中をバルクールじみて走り回る追走劇とかはどうだろうか。アラジンの冒頭みたいな感じで。坂の上下を生かすならコクリコ坂もよく時代雰囲気を醸すことができていたと思う。

バケモノの子はとにかく「今どこに居るのか」がわかりにくい。賢者歴訪のシーンは渋天街に必要だった賢者の住む街の全景が描かれるが、それぞれ1秒未満ぐらいの一瞬しか映らない。振り返ってどんな場所に行ったかと思い出そうとしても難しい。結局思い出としては賢者の対面シーンと道中が繰り返される狭い印象になる。

絵作りができていないわけではなくて引きの絵も多くて背景もモブも全員書き分けるなど緻密なのだが、画面ごとにどうにもキャラクター支配的で背景が薄味。乾燥地帯イメージな砂色なのがそう感じさせるのかもしれない。逆に夜や昼夜の境目などの暗さと光は非常に美しくて心に残る。

今作は「時空」の時間を重視しているのかと思う。九太の成長自体がそれでテーマだし、同じ場面で季節が流れるシーンや同じ場所が繰り返されるのも時間の流れが見て取れるので効果的だ。あるいはその犠牲空間が少々ワリを食った形になったのかもしれない。

(季節が流れるシーンやミライの家の書き方は好きなので時間密室劇的方面が悪いのではなくバランスかなぁと)

これ即ち強さな

バケモノ界はたぶん全体的に武芸を修めることに重きを置かれると思う。そして武芸の強さが絶対指標じゃなくて弟子を取るとかも重視されてる。熊ですら過去弟子を取ろうとしたことがある。つまり剣術人口が多そうだけど学ぶのは剣術の裏にある精神性とかかと。それで九太は賢者の話を聞いて強いっていろんな意味があるんだなと理解したわけ。じゃあ数ある強さの中で熊と同じ道で強さを歩むことを自覚的選択しなくちゃならん。

当初の九太は選択余地がなかった。家族を失って一人で逃げ出して置いておいてもらえそうなのが剣術家の熊んところだったわけだ。そこから8年過ごすわけだけど8年後の九太は人間界に重点されてバケモノ界のシーンがすくなるなる。だから8年間かけて(腕っ節以外に)身につけたものがあまり描写されず、思春期父親周りの不安定さがフォーカスされていってしまう。九太の成長は物語最後最後に持ってくる必要があるのはわかっている。でも8年も経ったんだから自主的な強さの理解をお出ししないと漫然と表面だけ模倣していたことになってしまう。それも家庭内で父の真似をする子が似てきたっていうつっまんない閉じた話になっちゃう。

同じく家族を失って別の家庭に入り込む「三月ライオン」では主人公は明確に「将棋が好き」と嘘をつき、契約をして将棋で強くなり続ける代償を払ってきた。そんな主人公将棋と向き合い続けてやっぱり将棋が好きで自分意思将棋世界に居ることを選択する。成長には同じことをするでも「そうせざるを得なかった」という消極的選択から「それでもしたい」と一歩進む必要がある。

九太にそういった前進要素がないのは必然だ。だって最後は熊を「胸の中の剣」にする必要があるから。上手な二人の父子なら8年の中で教えることができただろうけどお互い不器用な二人ではそれができなかったんだろう。感動のラストのために。九太は親近感がわく普通青年に成長した。心は普通程度にしかならなかった。武芸を通して技と体は鍛えられたが心の強さは(幼少期の気の強さの引きつぎはあるが)あまり感じなかった。物語最後には九太は剣を置くことが語られている。胸の中の剣を手に入れて現実の剣を置くのは修めた感がある。最強の剣士が無手となりにゃむにゃむするかのように剣を置くなら悟り理解を経てするが映えるというもの。でも九太はそんなに到達点に達してないし人間的にも彼女や熊の支えがあってようやくここからって印象の方が強い。そんな彼が剣を置いたってただバケモノから人間界に戻ったって記号しかなかった。

センスが良くていい旅もさせてもらっていい教師反面教師も居るなかで8年過ごして出来上がったのがただの思春期不安定青年って…。すこしも「強さとは」が染み入ってないのが残念なキャラだった。

なんなら熊とそれを見つける物語でもよかったけれど、最後は信頼・絆一辺倒で「父と子」をやっちゃったね。

からやっぱり

尺不足…かなあと。もっとバケモノ界やアクションや九太の成長を描いて欲しかった気持ちがとても強い。そして何のせいで尺不足だというと人間界パートなっちゃう。結局、不人気の人間界パート不要論に収束する。ヒロインの楓は細田ヒロインの中でもとても好きなキャラなのだが…。



そんな感じで当時細田にはガッカリしたわけだけど宣伝だけみるとそばかす姫はそこそこドハデで楽しめそうな映画ぽいんだよね。受け流したとは言ってもミライダメージもそこそこあってまだ見る気が起きないんだけど、評判はいいみたいだし。(変わらない悪い点もあるみたいだけど)

脚本雇えと一言で談じると楽だけどこうやって書いてみて自分オタクすぎる気もする。ポストジブリファミリー向けならちょっとクセがあるけどこんなもんなのかな。これが細田監督の味だとも思うから今後の作品賛否が大量に出つつも売れて行くんだろうね。

2022-11-27

[]11月26日

ご飯

朝:なし。昼:ケンタ。夜:くるくる。深夜食ラーメンチャーハン

調子

むきゅーはややー。おやすみ

イライラして変な食事をしてしまう、よくない。

マリンエクスプレス殺人事件

日本サブカルチャー大好きなスペインの方が作られたノベルゲーム

水中を進む電車日本修学旅行に向かうお嬢様学校の面々、しかしそんなクローズドサークルの中で殺人事件が発生する。

作中に散りばめられたマニアックオタクネタを掻い潜りながら、殺人事件真相を探る。

はいものの、あまり所謂本格ミステリ的なノリではなく、人間関係の中の動機を探っていく類のノリになっている。

(アメリカドラマだけど13の理由ちょっといかも? コメディ要素の多さは全然違うけどね)

聞き込みをしていく過程で見えてくる、キャラクタ同士の繋がりと、彼らが表では見せない裏の顔。

こういう事件輪郭人間関係に特化して掘り起こしていくのはいかにも古き良きADVの味がする良きところだった。

特に面白いのが名探偵役の乱子が、その時々でその人間関係を評するところが、中立性というか、中庸意見ちゃんと書こうとしていて好印象。

個人的にはイジメっ子のエリカが、そのイジメ相手に向ける歪な感情が、好きだった。

ちゃんとその感情主人公客観的断罪するところも込みで、バランス感覚の優れた作者だと感じた。

短くも丁寧にまとまっていて、日本文化が好きな気持ちと、日本にはないことをやろうとする気持ちとがうまくまとまっている。

特に後半、男性女性立場による幾つかの(あるいは一方的な)やりとりは、ポリティカルコネクトをインターネットの茶化し用語としてしか実感を持てていない自分を深く反省することしきりだった。

ただ、ゲームとしては正直なところ、丁寧にまとまってはいものの、ある種丁寧すぎるというか、もう少しケレン味も欲しかった。

コマンド選択や単純な選択肢も無い、真っ直ぐな読むだけゲームだけに、ゲーム性を利用したトリックであるとか、叙述トリックであるとか、「メフィスト賞」的なというか「00年代美少女ゲーム」的なというか、そういう味わいが一才無いのは、僕の好みとは違ったかな。

(※この文章、全く意図したわけじゃないんだけど、日曜日11月27日に書く感想ゲームの中で批判されてて、なんか申し訳なくなった)

とはいえ、500円の低価格ゲームなので真っ直ぐスマートシンプルにまとまっていて、良いところがたくさんあるだけで、十分面白かった。

2022-09-04

anond:20220904094845

まだ見てないんだけど公開前にはアメリカとかだと誰がサウロンなのか?とかで盛り上がってたんだよね。

ドラマ見たらすぐにサウロンが誰かはわかる構成になっているんかな?

つーか絶対に誰がサウロンなのかわからないミステリー構成にしたほうが面白いよね。

すげえ善いものだって思ってたやつが突然指輪製法のこととか語り出して、おめえがサウロンだったんかよ!?って展開にしたほうが燃える

 

そーいやずいぶんと前に押井守ロード・オブ・ザ・リング批評してて、

もっとケレン味を出してガラドリエルとか子役にやらしたほうが面白いのになあとか書いてたけど

今度のドラマ版はそういう風な方向へと振ってるってことなんかな。

2022-06-21

ダンダダンの人の読み切り第2弾が超つまらんくて勇気をもらった

やっぱさ、天才から最初から全部上手く出来るとかじゃなくて頑張って結果出すものなんだよな人間は。


まあ実際何がつまらんかったかって言うと、

舞台設定の雑さが雑すぎる

世界観に纏まりがなく全体が陳腐に見える

・なるべくしてそうなってる感が薄いので展開の臨場感が薄れる

・結局問題解決されてない感が凄い(主人公夫婦は結局周りに気を使って夫婦喧嘩も今後出来ないのでは?)

辺りかなあ。

一言で言えば「粗い」んだよね。

逆にダンダダンは凄い丁寧というか、「ここをちゃんとやらないと読者の没入感が減衰する」ってポイントを把握してそこをキッチリ抑えてる感じ。

こういうのってやっぱ技術というか成長というか、才能だけで解決されないポイント何だなあって。

そしてそこがやっぱ本当に魅力的なものを生むわけよ。

ケレン味の聞いた派手なシーンは未熟な天才でも出来るけど、そのシーンに納得感を持たせることで読者の体験に奥行きを生み出すのは表現力を「技術体系的に」鍛えた果てに出来ることなんだな。

それを再確認できて感動したよ。

筋トレした人のビフォーアフターみたいな、日々の積み重ねによって形作られるモノの重みみたいのを感じたね。

いやーいいもん見た

2022-05-03

anond:20220502190016

たどり着いた30分のメソッドより、2000時間試行錯誤の方が英語力向上に役立っていると思いますよ。

恐らく30分のやり方だけ最初からやっても、その場では理解できたつもりになっても深く身に付かないし、途中で飽きて続かない。

色んな事を試行錯誤する内に、自分の中で体系立てられたやり方や知識が本当に身につく物なのです。

整理されて綺麗になった物は一見わかりやすくても、深く身に染み込ませるためのケレン味が欠落しているのですね。

2022-04-29

増田♂51歳の日常

https://ncode.syosetu.com/n7197dh/

イイネ!

テキパキとした展開、濃いぃキャラに、だけどちょうどよいケレン味

あと、ニコニコ静画マンガで、

「サイバネ飯」っての読んで、オッチャンは大変に感心しました!とり・みき冷食捜査官」の2巻をもうずうっと待ってるのだが、もうこれでもええやん、ってくらいです!

読んでると「概念Ⅱ」ってのがオススメ表示されて気になったので検索かけたら「女としての新性活」ってのが!出て!キタ!のでいまどっちもチョコチョコ読んでる~(o´・ω・`o)

2022-04-19

anond:20220419210140

それ以前に庵野然り脚本が終わってるんだけどね

ただ、得意分野についてはアホみたいな登場人物ばかりだけど

実写でも遺憾無く発揮できてると思う

 

庵野くんはメカアクション組織大事を成すカタルシスケレン味たっぷりにやる作家

特撮本来ターゲット子どもから子どもでも気になるレベル矛盾がなきゃOKとも言える

2022-01-15

マジで男女どっちも楽しめる作品ってどういうのなんだろう?

俺の答えはコレや!

先鋒 ブルーピリオド

次鋒 三国志横山光輝

中堅 鋼の錬金術師

副将 失踪日記2 アル中病棟

大将 孤独のグルメ

これなら3勝2敗ぐらいにはなる!!!


以下解説

先鋒 ブルーピリオド

まずブルーピリオドで速攻をかける。

先鋒の最優先条件は「バトル なし」「恋愛 なし」「ファンタジー なし」「具体的なメインテーマ あり」の4本柱。

そういった条件に合う中で比較新しくて知名度が高いのでブルーピリオドを選出。

コイツの強みは作品テーマが1話に詰め込まれていること。

「すぐ側で同じものを見ているのに伝わらなかった気持ちがふとした拍子に驚くほどハッキリと伝わってしまった。美術って凄い」

こんなものを1話で説明しきれるとかネーム天才か?となったあの1話で勝負だ。

相手オタクならまず勝てる。

これで勝てねえならもう相手が悪いので全敗を覚悟するしかねえ……。

漫画を薦めるのはやめて好きなテレビなり最近食った美味いものの話でもしよう。

次鋒 三国志横山光輝

次鋒は「人間関係まみれ」「バトルまみれ」「超有名作品」というテーマだ。

三国志キャラがアホほどたくさん出てくる上に因縁もクソほど積み上がっているし更には戦争バンバン起こるし痴情も縺れまくる。

とにかく話を動かしまくる作品をぶつけるという散弾の如き戦略だ。

もう読んでるけど駄目だったと言われても諦めるなよ。

歴史物という時点で苦手な人はいから

中堅 鋼の錬金術師

絶対負けられない中堅戦はとにかく一番強そうな奴で勝負だ。

「作者が女性少年漫画」という分かりやす路線で雑に勝率を上げていくぜ。

ぶっちぎりで売れているし女性ファンが「エドまじかわいー」みたいに言ってるのを割と聞いた気がするから多分大丈夫でしょ。

錬金術って時点で無理とか、軍隊舞台とか怖いとか、そういう話をされたらもう諦めよう。

キメラ怖いとか人が殺し合うのはグロくて無理とか言われるかも。

ちょっと待て万人向けの作品なんてやっぱないのか?

ドラえもんですらしずかちゃんのお風呂覗くからポリコレ的にアウトで弾かれうるんだぞ?

ここまでで3連敗のパターンも有るな。

無理だわこの条件突破できる組み合わせ思いついたら編集者になったほうがいい。

副将 失踪日記2 アル中病棟

副将は「もういっそ男か女か関係なく合う合わないがめっちゃ激しいのにしよう」と考えて、漫☆画太郎やえの素を選ぼうとしたが正気に戻ってこれを選んだ。

リアルエッセイ系でありながら衝撃的な内容。

人生の役に立ちそうな感じと、こんな知識一生使わないだろのバランス

1巻も面白いんだがあっちは漫画家の失踪テーマだし作者がロリコン漫画界のスーパースターである話とか出てくるから厳しいと感じてこっちに。

割とダラダラ続くのでヤマとオチとイミしか興味がないファスト映画脳な人に受けが悪そうだがそこはもう捨てよう。

大将 孤独のグルメ

大将テーマは「食べ物」と決めていたが、その中でも謎のパワーが最も強くケレン味も程よい作品を選ぶぜ。

劇画調でありながら読みやすく素朴さとリッチさが程よいこの絵柄は最大公約数的な強さを求められる大将向きのはずだ。

謎のオーラでなんとなく面白かったと思わせてくれ。

もやしもん辺りもいいかなと思ったんだが流石にアクが強すぎるので今回は抜くことに。

これでどうや!

いややっぱ多分無理だな!

平均で2勝3敗ぐらいで終わりそうな匂いしかねーぞ。

ムズすぎるわ。

漫画オタク検定1級の課題かなんかか?

2021-10-14

アニメレビューに求めてるのってあらすじの要約じゃなくて感想やぞ

異性食堂

もはや老舗の風格。同時に老朽化も感じさせる。初期異世界世代テンプレが今は懐かしい。老夫婦の営む近所のラーメン屋って感じだ。

86第2クール

中二病がまだ直ってない大人と、最近中二病になった子どもたちに送る中二病アニメ学校教室で昼食にカロリーメイトを食べるのを格好いいと感じられる人間けがついてこい。すまんやっぱ第2クールおかしいから以後省略な。

海賊王女

オリジナルアニメってだけで見る価値あるとは言わんけど手応えで60点超えててオリジナルならキープ安定だろ。ゆうてケレン味なくて格好つけてるのはキツいけどコッチはケレン味あるからまあキープ安定やろ。

かぎなど

ニコニコ動画エロゲで盛り上がっていたオタク向け老人ホームが20年後に~~って話題たまにあるじゃん?あれもうあるんだわ。このアニメです。

キミとフィットボクシング

声優が豪華!それだけで見る価値あるよね!

そう思えないなら見る価値ないし思えるなら見る価値あるよ。

鬼滅の刃無限列車

悲報。鬼滅、アニオリ始まる。

吸血鬼すぐ死ぬ

笑えるけどまあ地味っつーか普通っつーか仕事終わったあと酒飲みながら明日残業だなーもう寝なきゃなーって見るにはこれぐらいが丁度いいっつーか

境界戦機

動いてもダッセエ!マスコットもダッセエ!話の展開でちょっと頭いい感とか設定凝ってる感無理に出そうとするのもダッセエ!

逆転世界電池少女

微妙政治色入れてくる必要あるか?ひとまずマクガフィンとして入れといてるだけだから本筋はアキバズトリップとかキャッツ忍みたいなノリの部分なのか?

ぐんまちゃん

このコンセプトで30分とか狂ってんのかよと思うよな?見れば分かるけどマジで狂ってたらしいな。グンマこえー

古見さんは、コミュ症です。

美少女ならコミュ障でも許されるとか単なるルッキズムだろ

最果てのパラディン

今季無職転生が強すぎて全てのなろうが霞むからよっぽど好きじゃないなら見なくていいな。残りのなろうは全部同じ感想なので省略ー。

サクガン

天元突破メイドインデカダンス。俺3つとも好きだからよーめっちゃ楽しめたぜー。へへへー楽しめてるぜーいいだろー。幼女オッサン主人公で鬱展開とロボが出てきて世界観がオリジナルなんだぜいいだろー。

シキザクラ

すまん。キツくて10分ぐらいで折れたか感想いう権利がねーわ

終末のワルキューレ

まあ原作からしてケンガンの二番煎じみたいな扱いやしな?

SELECTION PROJECT

ぶっちゃけドルアニメってキャラが刺さるかじゃん?だから個人レビューって無意味じゃん?

先輩がうざい後輩の話

ぶっちゃけ恋愛ってヒロインが刺さるかじゃん?

大正トメ御伽話

個人レビューって無意味じゃん?

takt op.Destiny

あー……伸びる可能性は0じゃないんだがー……伸びたら教えてくれー

月とライカと吸血姫

これもヒロインが刺さるかじゃーん?世界観が刺さるかどうかに見えるけどやっぱヒロインの刺さり方が深くないと途中できつくなるやつじゃーん?

テスラノート

すまん。原作読んでたけど途中でアホクサってなって読むの辞めたから見てねえ

デジモンゴーストゲーム

企画会議でのヤケクソ感が伝わってきて草。

闘神機ジーフレーム

ダークホースだと思っていたけど駄馬だったわ。

ヴィジュアルリズ

ダイナミックな感じはしないでもないが狂気の程度は低くキャラ萌えられないとやはりキツいか

ビルディバイ

なるほどね。セレクターが殺し合うやつね。もう見飽きたわ。さい、なら

ブルーピリオド

話題作だからな。見ないとな。失速したときにも叩きやすいから見ておいて絶対損しないぜ

プラオレ

ハチナイ、死んだはずでは?

マブラヴ オルタネイティヴ

話題作だからと叩くためだけに見るのはやっぱ辛いぜ。

MUTEKING THE DANCING HERO

カオスはいいけど展開のテンポ微妙昭和平成の4クールアニメっぽさがあるぜ。時代は1クール完全燃焼からスピードが足りてないぜ。

メガトン級ムサシ

最近イナズマイレブンって遂にゲッターに乗るようになったのか

ワッチプリマ

いきなり差別と語尾のオンパレードかよ。プリッパリらしいな

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