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はてなキーワード: 隠れキリシタンとは

2019-08-18

マルチ商法勧誘 vs. キモオタ

何年も会っていなかった高校時代の人から、誘いの連絡があった。連絡をくれたのは同じクラスだったというだけの人だったので、警戒していた。

会ってみたら案の定、某マルチ商法勧誘だった。断固拒否の構えで臨んだがそれだけでは面白くないので、私の実験に付き合ってもらうことにした。

私は10年来深夜アニメ鑑賞が趣味だったのだが、黙っていた。周りにオタな友人もいたが頑なに沈黙を貫いた。

長い人生の中では「きみって、アニメとか好きそうだよね~」と鎌をかけられることもあったが、「いやあそっちは守備範囲外で」としらばっくれ続けてきた。理由は語りだすと歯止めが利かない気がするから

そんな隠れキリシタン信仰のような苦行も終わりだ。もう二度と会うことのないその人は多少アニメが好きだと知っていたので、好きなだけ語らせてもらった。

最近日常系アニメの傾向と対策それから動画工房という制作会社のすばらしさをご進講差し上げ、絶対に見なきゃ損だと力説した。面食らっているようだった。面白かった。

後日、進めてくれたアニメ面白かったよと連絡がきた。もう二度と会わないが嬉しかった。

ちなみに、「小林さんちのメイドラゴン」と「となりの吸血鬼さん」は近年の非常に優れた作品なので見てない人はちゃんと見ような。

2019-07-19

黙祷否定する倫理観

京都アニメーションスタジオ放火され33人が死亡というあまりセンセーショナル事件が起きた。

衝撃だった。

憤りや悲しみ等様々な感情が渦巻いた。

でも私には何もできない。

被害者の遺族でも知り合いでもアニメ関係者でもない。

しかいくら関わりがないと言っても、同じ日本で、罪のない33人の命が奪われたということに対して胸が痛んでしまうのは仕方のない事実だ。

せめて私にできることはと考えれば、被害者が安らかに眠ることを祈るだけだ。

そこで私は上司に、昨日事件が起きたとされる10時30分になったら黙祷をするようにできませんかと提案した。

しかし、上司はその提案拒否した。

黙祷についてだけでなく、これ以上同じような事件が起きないよう、会社テロ対策についてもう一回考えませんかと話をした。

それはできない、難しいと。何度話しても難しいの一点張り

東日本大震災に関連しては、何度も黙祷してきたじゃないか

直接の関わりはないけれども、同じように真面目に仕事をしている最中にどうしようもない襲われ方をした人達が昨日いたんだよ。

被害にあった人達を偲んだり、私たち被害に遭わないためには、等考えるきっかけにはできないのか。

東日本大震災のあれはただのポーズだったのか。

私はトイレに行き、一人で黙祷した。

まるで隠れキリシタンみたいじゃないか

凄惨事件が起きても他人事しか思えない、そんな人間を目の当たりにして私は更に哀しい気持ちになった。

2019-05-29

anond:20190529010654

同意

隠れキリシタン大名の家来に殺されている間も結局何もしなかった。

2018-07-09

anond:20180709101323

隠れキリシタン並みに地下組織化するだけ

オウム無意味に敵視してる連中って踏み絵でもさせそうな勢いだな

2018-07-08

なんでオウム死刑になったのに隠れキリシタン世界遺産なの?

宗教あんなに人を殺したり、苦しめたりしてきた。

なのに世界遺産なんて絶対おかしいよ。

2017-08-28

キリスト教徒なことをからかわれます

キリスト教徒なことを友達からかわれます

具体的には、

・飯の前に「アーメン言ってw!」って言われる

・怒ってると「博愛精神(笑)?」って言われる

・「日曜なにしてた?」って聞く(ミサって言わせたい)

・「神様っているの?」ってしつこく聞いてくる

悪意はないんだと思いますフツーにジョーク一種みたいな。

でも俺は全然うまく返せなくて、ほんとなら「はいじゃあ、ご一緒に!アーメン!」みたいにサラッと受け流すべきなんだと思います

(普段自分そっち系キャラなので、余計からかわれるんだと思う、、、)

でもなんかフツーに傷ついてしまって、「ハハハ!」って引きつった顔で大げさに笑うしかなくて、そんな自分が我ながら哀れっぽくてつらいです。

頭いい友達は、俺がそういう引きつってるの見て、やばいと思ってくれるみたいで、

別の友達からかってくるとそれとなく話題を逸らしてくれたりします。

でもそれも「傷ついてんの知られてる…」って感じで恥ずかしいです。

高校はみんな俺のことクリスチャンって知ってるけど、大学いったら隠れキリシタンになった方がいいんでしょうか。

2016-12-26

遠藤周作原作でスコセッシ監督の「沈黙」という映画

日本隠れキリシタン弾圧を題材にした映画らしい

是非観たいな

日本人キリスト教徒に本当に一方的に酷いことをしたと思う

廃仏毀釈とかハンセン病隔離とか小笠原事件重慶爆撃や花岡事件とかこの国は本当に滅茶苦茶な国だった

ハンセン病患者を題材にした河瀬直美監督映画もすごく良かった

映画界にすごく良い流れが来ていると思う

袴田冤罪事件花岡事件とかも映画化して欲しい

2016-10-30

[]

中山道みたけ館を訪問してきましたわ。

一階が図書館で二階が無料郷土館になっています

郷土館では地質時代からはじまって亜炭をとっていた近代までの展示がみられます

「カニサイ」の化石があって「蟹犀」かと思いきや

お隣の可児市の名を取って「可児犀」でしたわ。

パリサイ派とも関係ありませんでしたけど、隠れキリシタンの展示はありました。

美濃織田信長領地だった関係宣教師が熱心に布教しており、

ひとつ地域人口の40%以上がキリシタンになっていたそうです。

柱の溝に仕込んだ石にマリア像が掘ってあったり、

水の字がキリストと手に打たれた釘を表していたり、

あの手この手信仰を守る情熱には感動しました。

命を懸ける情熱のない方は転びキリシタンになったわけですけれど……

一種生存バイアスですわね。

でも、熱心な信徒がいらっしゃったのも「裾野広ければ山高し」かもしれません。

特別展示で江戸時代に盛んに作られた土人形が紹介されていて、

人形とは異なったお雛様などを拝見しました。

土人形の保存状態がよいものの表面は白い玉子みたいで綺麗ですわ。

しかし、汚れてしまうと極端に見た目が悪くなってしまます

それも布人形に押されてしまった原因かもしれません。

モチーフお雛様七福神の他には歴史上の人物などがありました。

菅原道真源平合戦人物が多く、戦国時代人物ほとんどないところが

現代と違っていて興味深かったですわ。

それにつけても「だるま乗り亥」のかわいらしさったら!

とりあえず何でも足してみる日本人の発想はこの頃からお盛んだったみたいでしたわ。

2016-07-20

日本キリスト教の国だったら良かった

生きるのが辛い

そこら中にキリスト教会があれば日曜の社交の場になってすごく楽になる気がする

隠れキリシタン弾圧なんて酷いことした歴史日本人として恥ずかしい

2016-05-09

[]

くちびるに歌をを読んだ。方言が可愛らしい。あたたか物語だった。

主役となる中学生たちがみんな純な感じがして心地が良かった。何かしら特殊な使命を帯びていたり、陰湿いじめにあっていたり、部活エースとして活躍していたりするわけじゃないのが優しい空気感を醸し出していた。一人二人癖の強い人物が配置されていたけれど、彼らも自分達の存在感を声高に主張していないのが上手いと思った。

みんな純だって言っても、それぞれがそれぞれに家庭なり人間関係に複雑な影を持っている。一応主人公になるナズナサトルの家庭には、深く覗き込むと胸を締め付けられそうになる気配が漂っていて、そっち方面に転がそうと思えばどれだけでも転がせていけそうな奥行きを持たせていた。

でも、それらが気配として作中に潜んでいるのみで、一つ大きな筋として合唱に向き合う等身大中学生たちが描かれていたのが良かった。加えて、作中にも書いてあった『手紙~背景 十五の君へ~』の歌詞が一つ一つスルメみたいな味わいを出してたと思う。

また個人的に一番注目したいのが自称ニート臨時音楽教師柏木先生だった。この人の心理描写は作中じゃほとんどされないんだけど、たぶん読者の心情に寄り添うような形で変遷したんじゃないかな。

何があってWii操作ばかり上達するに至っのかは書かれていないのだけれど、エピローグ彼女はもう一度東京へと旅立っていく。慌ただしくてめまぐるしく変化していく都会へ、十年も景色や人が変わらない田舎から立ち向かっていく。彼女は再び戦地へ向かうわけなんだよね。

日々の生活はいろんなことが大変で、様々なことでめげそうになることが多いと思う。それでも再起する柏木先生の姿が表しているのは、作者から読者へのエールなんだと思う。頑張れって、頑張ろうって、背中をそっと押してくれているような気がする。

ところどころに先へ先へと読み進めたくなる謎も散りばめられていたのでするする読めたのも良かった。折角自由曲を自作したんだから、その内容が読みたかったのだけ残念だった。

手紙』の歌詞が、重層的にリフレインしてくる小説だった、中高生はもちろんのこと、大人にも読んでもらいたい、元気になれる一冊だと思う。


五島列島恩田陸か誰かの作品で、隠れキリシタン洞窟凄惨過去を秘めていたような気がする。なんだったかなあ。

2016-04-09

アニメから離れた理由を教えてください

40過ぎた団塊ジュニアおっさんです。

ジャンプ黄金期少年時代を過ごし、中学高校ジャンプアニメを中心にどっぷりとアニメにハマっていました。

そんな高校生のある時、某Mによる幼女誘拐連続殺人事件が起き、世間は蜂の巣をつついたような大騒ぎになりました。


当時を知っている人なら分かると思いますが、あの苛烈オタクバッシングが始まった時期です。

耐えました。高校生だった私は家族からも白い目で見られる中で、隠れキリシタンのように耐えながらアニメを見ていました。

しか限界は数年後に。耐え切れなったのです世間雰囲気に。高校卒業してハタチ頃から徐々にアニメから離れました。


10代の頃に熱狂していたアニメを見なくなり、20代10年間はまったく触れることもありませんでした。

エヴァも知りません。映画館の前にエヴァ劇場版を観るために朝一から行列を作っているファンを訝しげに見ていました。


30歳を過ぎたあたりでしょうか? 何気なく深夜にテレビをつけるとアニメ放送されていました。当時、深夜アニメ存在すら知らなかったのです。

後で知ったのですが、その作品は「ひぐらしのなく頃に」でした。衝撃を受けました。こんなものアニメとして放送していいんだ! という。


それをきっかけに再びアニメを見るようになりました。10代の頃に経験したオタクバッシングはすでに鳴りを潜めていたので抵抗感はなかったです。

面白い。やっぱりアニメ面白い。気がつけばむさぼるように深夜アニメにハマっていました。

もう戻れません。離れられません。



近年だとSHIROBAKO響け!ユーフォニアム、このすばや昭和元禄落語心中僕だけがいない街ハイキュー鉄血のオルフェンズ監獄学園石膏ボーイズ大家さんは思春期おしえて!ギャル子ちゃんGATE……。大抵のアニメを見ている有り様です。


アニメやめらんねえ。

2016-03-12

プログレッシブ最高じゃねえかNHK死ね

元日本マイクロソフト古川享さんブログより。このブログかなり前から消えてるんだけど、復活の目処は無いのだろうか

放送・通信の在り方に関する、私見その9

http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry

さて、この話をいつかはちゃんと記述しておかねばと常々思っていたのですが、それに取り掛かろうと思うと胸の古傷が疼くというか、平常心を保って書こうと思ってもキーボードを叩く手に自然と汗が滲んでくるのです。しっかり深呼吸をして、書きます。(またまた長文にて、失礼)

まず、1999年5月24日発表の郵政省資料「地上デジタルTV放送方式について電気通信技術審議会から答申」に記述のある以下の文章をご査読ください;

「また、昨年9月の暫定方式や既に答申がなされているBSデジタル放送方式、CSデジタル放送方式の技術的条件において、実証実験を必要とする映像の表示方法とされていた720p(有効走査線数720本の順次走査による映像表示方法)について実験を行った結果、その性能が確認されたこと等が併せて報告されました。 この中で、720pは技術的にHDTV放送と位置付けることが可能である、と結論付けられています。」(同上答申より引用)

関連記事は、日経産業新聞(1999年5月25日PP.3)、日本経済新聞(1999年5月25日PP.11)、電波新聞(1999年5月26日PP.2)などにも掲載されています。

以下は、そこに至るまでの「血と汗と涙のお話」であります。

今となっては、720pや1080pのプログレッシブ方式はプラズマ液晶テレビとの親和性、映画やCGなどの映像制作に有利なバリアブル・ピッチによる撮影、パソコンによる編集や再生環境においてその優位性を疑う人は居ないと思うのですが...1998年からこの1999年5月24日までの間、この720pを日本の放送業界から抹殺しようとする「ありとあらゆる活動を展開した集団」がおり、その軋轢の中で多くの人が傷付き市場から去ることになったのでした。

私個人の主張、そしてマイクロソフトの立場は、1080iと720pどちらが良いか、どちらかひとつを採択するかではなく、仕様の中に1080iと720pを併記して頂きたいというものでした。 米国の放送方式はATSCによるHD放送に向けた放送の標準フォーマットとして早くから1080i、720p、480p、480iが規定されていました。50年以上前に発明されたテレビ放送が米国に合わせてNTSC方式を日本は採用し、ヨーロッパ・中国・ロシアなどがPAL方式を採用してきた背景からすれば、日米のテレビ方式がデジタルハイビジョン(HD放送)の時代になっても米国と同様の1080i及び720pを両方サポートするということは自然なことと思われました。日米間の互換性だけではなく、当時よりブラウン管チューブを使った重たいテレビ受像機は、急激な勢いでプラズマTVや液晶テレビに取って変わることは明らかであり、走査線が走り一本ずつの光るスダレを交互に表示して人間の眼の残像を利用してひとつ映像に重ね合わせるという飛び越し走査よりは、一つ一つのセルが自ら発光する、もしくは遮光をオン・オフして光源を反射もしくは直視映像を表現するフラットパネルの時代には、プログレッシブ(順次)方式が有利と思われました。さらに、映像圧縮に採用されたMPEG2方式においては、1080iは22Mbpsでは最高品質映像を表示するも、その転送レートを15Mbps以下まで落としてくると映像破綻するという現象も既知のことでした。720pはMPEG2による映像圧縮でも15Mbpsでほぼ最高品質を達成し,12Mbpsでもほぼ実用の域を保ち、さらにMPEG2以外の圧縮方式MPEG4H.264、WMV(現在のVC1)などを使えば8Mbpsから12MbpsでHD放送を伝送できるというのが、私たちの主張でした。

当時の私の主張をまとめると、「HD放送は1080iもしくは720pいずれでも撮影、記録、編集、伝送、受信、視聴できることとする。映像圧縮に関してはMPEG2に限らず、将来の斬新な圧縮技術を随時採択できることにする。コンテンツ保護技術や、個人の認証、課金技術は特定技術一つに限らず、複数の技術をそれぞれもしくは組み合わせて提供可能とする。放送と通信の融合(連携)サービス記述するメタ言語はHTMLをベースに各種プラグインそしてXMLに対応する。XHTMLベースにしたBMLはそのサブセットとして組み込む。」

それに対して、1080i擁護派は、「1080iが優れた方式で、議論の余地は無い、プログレッシブの話をするなら帰れ!!」(実際に砧の某研究所で当時の所長に言われた言葉ですが...今の所長さん(E並氏)はとても紳士ですので、私は尊敬しております。決して誤解のないように)郵政省の会合でも何度となく放送のプロ達に諭(さと)されたものです。「君はPC業界に都合の良い方向へ持っていこうとしてるんでしょ」「崇高な放送の世界を邪悪な世界に引き込もうとしている」と..多くの人が同席する会議の場で私は名指しで糾弾されたものです。

将来のデジタル放送の規格に720pは絶対入れないという強い意思とあらゆる活動は「1080iと720pを併記したらどうか」と主張する陣営を徹底的に痛めつけました。

当時、松下電器産業殿は720pの優位性を説きながらDVC Proをレリースされ、1080iと720pの両用機能を持った松下電器産業のHD D5という放送局ビデオデッキは、AJ-HD2700やAJ-HD3700という型番で欧米放送局でも沢山採用され、放送業界権威あるエミー賞をDVC ProもHD D5も受賞されています。このD5というビデオデッキはNHK殿に納入する時、720pの機能が付いているなんてことがバレると殺されるので、本体に点在するボタンを11個以上押さないと、(つまり二人の人間の指を駆使してボタンを押さないと720pの機能はアクティブにならないように細工がしてあったそうです。)..まるで隠れキリシタンが隠し絵にキリスト像を描いていたような話でありますが..この類(たぐい)のプレッシャは日々激しいものになってきて、魔女狩りに駆り出された狂信的な信者が、誰彼となく次々と火あぶりに挙げるような行為が続いたのです。

480pと720pの実験放送をやっていた日本テレビSさんKさんの受けた仕打ちは、某放送局のEB沢さんから直接日テレ社長のUJ家氏に電話をかけてこられて、「お宅の技術のトップの人間は、ウチに対抗して何かやっているようだけど、けしからん話だ。そんなことではデジタルハイビジョン映像をウチから供給できなくなるけれど、それでも良いのかねぇ」と迫ったそうです。その結果SさんKさんは当然将来取締役が約束されてもおかしくない何十年にも渡る業界に対する貢献がありながらいつのまにか表街道を去ってしまうことになりました。

テレビ朝日殿が新しいスタジオを作るにあたり、1080i/720pの両用ビデオスイッチャーを東芝から導入された時、某放送局キツイお達しがテレ朝と東芝に飛び、720pの機能は殺して納入するようにとの指示が飛んだそうです。そして、BS-iのスタジオ導入で,1080iのカメラと720pのカメラを性能評価したという話を聞きつけて、「まさか720pのカメラを導入するなんてことはありませんね?」という問い合わせが某局から入ったそうです。

TBS殿も全く同様にメインスタジオへのHD機材導入にあたって1080iと720pの両用システムの導入計画は純粋な技術的観点選択肢だけではなく、それ以外の見えない力に奔走されておられました。「魂の報道」を標榜するTBS殿の報道部門が、DVC Pro 720pを採択されたことが、唯一の救いと感じられました。

NAB98の会場にて明日から開場というまさに前日のこと、某放送局のY氏、会場を事前に巡回されJVC殿の会場にて1080iと720pの両用カメラを発見、JVC殿に対して「好ましくない表示は控えるようにと一括」結果としてNAB98の初日には無残にも綺麗にできた展示パネルの1080i/720pの文字列の720pの部分にはガムテープが張ってありました。

毎週のようにこのような話を耳にするにつけ、これは魔女狩りでも特高警察の検閲でもあるまいに…現代の話なのに本当にそんなことが起っているのだろうかと自分の耳を疑っていました。そしてそれが、とうとう我が身にも降りかかったのでした。

1998年のNABショウでマイクロソフトは初めて放送関連のコンベンションで技術展示をすることになりました(関連記事)。松下殿より当時500万円程したHD D5デッキマイクロソフトは購入し、1080iと720pの映像を左右1対で比較デモ表示し、どのように優位性が表示されるか比較デモを予定していました。1080iの標準的な撮影は1440x1150の1080i標準ビデオカメラによる撮影結果を1920x1080の映像に計算しなおし(アップスケール)、それをスダレのような偶数・奇数のフィールドに振り分け送出するという方式を取っていました(現在デジタルハイビジョン放送の標準撮影方法です。)。そして同じ映像を1280x720の720p標準カメラで撮影しD5デッキに録画した映像をそのまま720pで再生するというデモ内容でした。映像の再生には当時の最高品質のCRTスタジオモニター(8000ドルクラスのSONY製品を2台)をマイクロソフトの展示会場に用意しておりました。比較展示用デモ映像は同じスタジオ環境で撮影した1080iと720pのそれぞれの映像データをお持ちの松下電器産業殿からD5の録画テープをお借りして、初日のデモへ向けて全ての設営と映像チェックが終わった時のことです。某放送局の方が、マイクロソフトブース垣間見るや、とても渋い顔をしておられます。

私は夕方の6時過ぎに会場の設営も終わり、ホテルに戻ろうとしていたところ、松下殿から緊急の連絡が入り、展示に使っていたビデオテープを持って松下殿の技術担当役員のホテルの部屋まで来て欲しいとのこと..部屋に入るとその役員さんは、ベッドの上にあぐらをかいて、その両脇には15人を超そうという松下の方々が壁沿いに2列にずらりと並んで座っているではないですか..その姿はまるで、新入りの囚人(私)が牢名主の親分に「今日からお世話になります」と仁義を切るのかい、というような雰囲気でありました。

そしてその親分さんが言うには、「そのテープ黙って置いて、帰ってくれ」とのこと..「冗談じゃない、そんなことしたら明日の展示は何も映像が表示できないではないですか?何故そんな唐突な話をこの期に及んでされるのですか」と問いただしたところ、松下がマイクロソフトに協力して720pを推進するのはけしからんと、某放送局からお叱りを受けたと..それだけでも絶句の出来事なのに…「とにかく松下から映像を貸し出すなどとんでもない..即効撤収してくるように」との具体的な命令を受け私は必至に食い下がり、「その映像作品は全て松下殿の著作物であり、某放送局に文句を言われる筋のモノでは無いはずです。それを何故ゆえに引き上げなければならないのですか?」と伺えば..「その中のヨーロッパのお城のシーンはARIB加盟各社がテスト映像として皆で利用するために松下が供出したもので、そのテスト映像をARIBの会員でもないマイクロソフトが勝手に使うのは如何なものか?」とのこと..私はさらに一歩も引かず交渉を続け…もしそれが現実になるのなら「明日の朝は急遽説明のパネルを書いて、某放送局の名前を実名で明らかにした上で、この名前の会社の不当な介入でマイクロソフトでは展示ができなくなりました」と張り出しますよとまで迫りましたが担当役員は首を立てに振りません。最期に私は「判りましたこのテープはここに置いて行きますが、夜中に誰かに盗まれたということにして私が犯人になりますから..盗難届けを出してください!!それでは如何でしょうか?」と交渉は3時間を越える押し問答となりました。

その結果最後に明らかにされた背景は、某放送局の方から松下の役員に語られた厳しい言葉でした。それは、「君、僕らは今年50億円くらい君の会社からモノ買う予定だよねぇ、そんな態度でいると、50億円のビジネス失うことになるよ、君ぃ!! それでも良いのだね!!!」というもので、担当役員は縮み上がってしまったのだそうです。技術担当の役員がマイクロソフトの展示に協力をした結果、50億円のビジネスを失うことになったら営業担当の役員との軋轢を生むことは必至であり、そこまでのリスクを負ってまでビデオテープマイクロソフトに貸し出すわけにはいかないとの判断、私はビジネスの交渉でこんなに困り果てたことは一生に何度も無いというぐらい意気消沈しきっておりました。

夜10時にならんとするタイミングで、日本からシアトル経由でラスベガスに到着後、時差から回復する間も無く会場の設営を手伝っていた私はもうダウン寸前…そこで思いついた解決策は「判りました、このテープはお返ししましょう。その代わり今から新規に撮影を開始しますから、必要な機材と人を朝まで貸してください」と何とも無謀な提案を申し出たのでした。 NABのメイン会場からマイクロソフトの借りていたヒルトンホテルの部屋まで、HDカメラ(当時は100kg以上あったと思います)とD5のデッキを担いで深夜に部屋へ持ち込みスイッチャーや編集機もないままイッパツ撮りでデモ映像を仕上げなければなりません。私はそれまでにいくつかの放送スタジオに見学に行ったことはあるものの、映像プロデュースも撮影も全くのシロウトですので、カメラのライティング、撮影のオペレーションに付き合ってくれる人たち3人ほどに朝まで付き合ってもらいました。

途方に暮れて困ったことは、深夜の12時にラスベガスホテルで撮影できる生素材など有りはしないのです。それも著作権肖像権侵害せず、HD映像の違いが際立って表現できる素材、なおかつ1080iより720pの方が綺麗に見えるという素材(多くは、風にそよぐ木々とか波打つ水面、キックされたサッカーボールなんてものが使われるのですが..残された時間に日中でロケハンに出かけることもできず、全てはラスベガスヒルトンの部屋で深夜、朝までの6時間以内に解決しなければなりません。

まず、深夜のルームサービスで果物の盛り込みを頼みました。そしてその果物の表面に霧を吹いて光るリンゴの表面に張り付く水滴なんてものを撮影しました。本格的なスタジオと違って光の回り方も映像モニタを視ても、思ったような映像にはなりません。

夜も更けて3時を廻り4時にならんとした頃でしょうか、雑誌のカラーグラビアをメクりながら、この際著作権の許諾を無視して雑誌に写っている写真を撮影してしまおうか?こんな深夜にマトモに著作権の許諾などできる素材など有りはしないし、と途方に暮れていたところ、あるアイディアが湧き出てきました。「そうだ、ドル紙幣を撮影すれば手彫りのエッチングで表現された人間の顔やお札の文様はHD撮影すればビックリするほど細かい映像として撮影対象になるに違いない、誰でもそのパターンが何か理解できるはずだし、何よりもお札の縦横無尽に走っているストライプが際立って720pと1080iの違いを引き立ててくれるに違いない」と確信するに至ったのです。ドル紙幣をビデオ撮影しても肖像権著作権を主張する人もあるまい、という点が一番大事ポイントだったのです。

壁に貼り付けた50ドル札(私の持っていたピン札はそれしかなかったので)にバッチリとライティングを施し、撮影した結果は「キタ、キタ、キターッ」という感じ!!カメラパンして右へ左へ振りながらお札の表面を舐めるように撮影した720pの映像は細かい線の1本1本を明確に表示して、1080iの映像は実に見事にモアレ縞が出まくり画面にチリチリと汚い映像が糸を引きます。これでこの映像をそれぞれディスプレィに表示した上で、視聴者にどちらが高精細でしょうというブラインドテストにかければ、間違いなく1080iの映像品質が悪く,720pに軍配が挙がることは間違いない..と確信を持って撮影を終了したのでした。

もう夜の明けてしまったラスベガスの街を撮影の終えたテープ大事に抱えてひとまずシャワーを浴びにホテルチェックインし、そのまま会場入りした、NAB98の経験は一生忘れることのできない“ラスベガスの一夜”となりました。

もしNAB98の720p展示を諦め、その後さらに激しいバトルとなる「日本のデジタル放送には720pの仕様は含まれない」というARIB殿の提言がそのまま郵政省の答申として結論付けられていたら、720pは日本の市場抹殺され、生まれ出(いず)ることの無い子として闇に葬られていたことでしょう。DVC ProとHD D5の研究開発の立役者としてタキシードを着て米国のエミー賞まで受賞された、松下の技術担当役員、N岡さん…最期の采配としてシロウトの私に自社の展示機材と若いスタッフを朝まで貸して頂いたご恩は一生忘れません。..その後、全社CTOとしてのお立場に昇進されても当然と多くの方に思われながらも、定年前(もしくは定年の延長もなく)引退をされたことが気がかりでなりません。

1080iを推進する陣営は720pを抹殺するために何故ゆえにそこまで狂信的に走ったのでしょうか?それは、1080iの機器を主に生産されていた機器メーカーと某放送局の思惑が一致した結果なのですが、その詳細は明日以降に順次明らかにいたしましょう。

では、ふるかわでした

コメント

渡辺 新治 - 2006年 6 月 16 日

遂に、ipバトル(interlace v.s. Progressive)について

開示していただけましたね。

私は多分次回出場するメーカー殿にコテパン

やられた者として、妙に集中して記事を

読ませていただきました。

特に、ドル紙幣の話はすごい!と思いました。

次回も楽しみにお待ちしております。

osaka oyaji - 2006年 7 月 5 日

読ませて頂きました。某国放送協会のやりかたは聞いていた以上に凄いですね。

ある方のお話では、日本のブラウン管色温度が9000を超える青白い物に対し、世界の基準はCIEのD65(6500K)に決められています。勿論同じNTSCの米国でも・・・ブラウン管には蛍光体が必要です。

昔(白黒ブラウン管)は9300前後にするための蛍光体を使っていたそうです。コントラスト比を高めるために必然的にそのくらいの色温度が必要だったのでしょうたぶん・・・しかカラー放送になり自然な色を再現するには6500kに(SMTP基準)決まったそうですが・・・・・白黒用の蛍光体が余る・・・同じように開発を進めている日本に・・・そして某国放送協会推奨JIS規格9300kが誕生・・・・何か構図が薬害エイズに似ている気がします。

 720Pの素晴らしさはバリカムというカメラで実証済みです。そしてBSデジタルもチデジも書かれた通り720での搬送になっていますね。フルスペックハイビジョンという言葉でD5開発のM社もプラズマテレビを売ってるんですが、本来のフルスペックを観るためにD5を用意するかSRが必要ですね。HDCAMないしDVCProHDやHDV等は圧縮されていて1080といっても8ビットしか・・・・・・

長く成りましたが、本当に誰がHDを必要とするのですか?アメリカではHD放送はたぶんされないでしょう?

国からたくさんの開発費を貰った某放送協会関東、関西のキー局(チデジに向かっての新局建設費の大半を国から・・・)そして国の横暴で2011年からは以前の放送が見られなくなり貧乏人にはテレビが遠くなっていく、それにメーカーも新しい商品が売れると・・・・この国は何処へいくのか?

(名前なし) - 2006年 11 月 1 日

すごい話が書いてあってびっくりしましたが、放送メーカサイドの人間です。

当時720pの提案は、マイクロソフト社が土足で放送業界に乗り込んできた印象を受けました。

現在の状況からすれば、プログレッシブ方式の優位性は既知のものですが、当時やはり1080pが最終目標という意識がみなあったと思います。

また、その過程においてプログレッシブ方式同士の720p->1080pの親和性より、解像度が同一な1080i->1080pの親和性の方が大きいと考える人たちは少なくなかったでしょう。今となっては笑い種ですが。当時、アナログになれた人間たちがそう考えても不自然ではありませんでした。

このような卑怯な事実が過去に起きたのも、業界人感情的になってしまったからだと思います。

当時、デジタル圧縮に精通しているヒトはほんの一握りでした。

それ以外の人たちを納得させる十分な時間がなかったからといえるのではないでしょうか?

私はコンピュータにも携わっていますが、放送業界コンピュータ業界よりはるかに歩みが鈍い現実があります。

今でこそ、放送規格が乱立し、オンエアの画質にこだわる目も衰退してしまいましたが、当時ははるかに士気の高い、研ぎ澄まされた集団でした。

放送業界は、歩みは鈍いが、確実に進歩し、時には飛躍します。

コンピュータ業界は、飛躍の連続ですが、時々失敗をやらかしお蔵入りになります。

そんな、異種の人種がぶつかって起こってしまったトラブルの一つだと感じました。

2015-12-17

日本人から銃を否定するのは分かるのだが

でも弱い立場だと銃で武装してはじめて、自分を守ることも出来るっていうのも現実としてある。それだけ男は暴力を振るい、犯罪を犯す。だから隠れキリシタンのように隠れ銃の賛成派なの。男にはわからないかも知れないけど、夜道も怖くてあるけない。だから公平な社会をはじめて武器が可能にしてくれると思っている。

2014-11-24

自分が怖い

進撃の巨人面白いよって言われても

ふじょしがあつまる漫画から自分ふじょしなんじゃないかと思われるんじゃないかと思って会話とかに話題出てくるとこわい

今や見た目がもさいだけでオタク認定

仕方ないじゃん毛質もブスも親父譲りなんだから(笑)

あと、絵を描くっていうとオタクふじょし認定

アニメ何見るの いやみねぇよ同類にすな 寄るな もうオタク自称する人きもい

フェイスブックとかやってる人きもい 個人情報発信しまくってる人きもい

私は想像するのが好きなのに汚いおまえら二次創作物想像産物ばかり見せんな

みんな寄るなきもちわりい

ふじょしの子妄想漫画描かれたことあるわ〜(笑)とか言わないで私の前で

なんかふじょしじゃないのに私にあてて言われてるみたいでこわい。やめて

隠れキリシタンじゃなくて隠れふじょしを面白がってあぶり出す姿勢

いやふじょしじゃねーから仮に男同士でアナルちんこズコズコする漫画書くにしてもお前をモデルにしたりアニメキャラクターモデルにしねぇわ

まじでそーゆーめでみないで。

そんなオーラを出してたらマジで周りから人が消えた。

ファッキュー(笑)

2013-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20131202193456

ヲタク童貞の俺からすると

趣味嗜好って自分で選んでなるもんじゃなくて

結果的にそうなってしまものだと思うんだよ

古いヲタ場合それは非常に顕著で他のあらゆるジャンルで疎まれ嫌われたか

唯一自分を否定しなかった(付け加えると人が少ない故に石を投げる人が居なかった)

ヲタジャンルに居場所を見つけられたというのが大きい

 

狭義のサブカル

まりアニメとか漫画とかゲームとか

(旧時代に)隠れキリシタンのように隠さなければいけなかった趣味と違って

ロキノン系マイナー映画系、現代アート系の趣味の人は、自分で選んでそれを選んだんだろう

という所に劣等感を抱えてしょうがないのと同時に

「本当はお前らそのジャンルが好きなんじゃなくて、そういうのを好きという他とは違う特別な自分が好き」

なんだろうという侮蔑

「何故俺ばかり石を投げられるのか、同じマイナージャンルなのに顔か、キモさか?」

「そのオシャレな帽子をとって一皮むけばお前もセックスのことしか考えてないクソムシ何だろオラァッ」

とか

ごちゃまぜになった複雑なルサンチマンを感じてしまうんだよ


もっとも旧時代の糞ヲタク童貞の僻みみたいなもの

主体的メジャー趣味を選んだリア充諸氏がサブカル叩きする理由は知らね

2013-04-01

はてなブレークしない理由

増田やらブコメやらで「日常生活はてなユーザーだなんて大きな声で言えないわー」的な話を聞くたびに、

はてなブレークできない要因ってこの辺にあったりするんじゃないかと思う。

隠れキリシタンならぬ隠れはてなー、なんだかよくわからないコンプレックスを抱くはてなー

こんなユーザーが「古参」となりユーザー数の下支えをしてる間は、

どれだけはてブにクマを出そうが、一般ウケを狙って既存ユーザーから改悪と罵られてまではてブを小奇麗にしても、はてなブレークは遠い。

まずは「はてなユーザーだなんて言わないだなんて言わないよ絶対」的な状況を作らない限りはてなブレークはないのでは。

既存ユーザー的にはある意味でのブレイク破壊)は進行してるかもしれないけど。

っていう今さらな話。

2013-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20130108105359

性癖を野外露出したらただの犯罪行為

まず、「性癖」を辞書で引いて来い。

俺と俺がトラバした相手はちゃんと「性嗜好」って言ってるだろ?

思想信条保護されるべきだが表に出しちゃいけない

初めて聞く「思想信条の自由」解釈だなw

隠してればOK、ばれたらアウト、って

それのどこが「思想信条の自由」なんだwww


お前の解釈で言えばキリシタン狩りですら思想信条の自由が守られてる。

隠れキリシタンならいいですよ」「キリシタンと判明したら磔ですよ」。

2011-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20110208104617

だが、「隠れキリシタン」が多そうな場所でいかにもそれっぽい発言する奴(=元増田)が、決め付け的に揶揄されてるだけじゃないの。

煽りじゃなく真性の匂いがするのでマジレス

http://anond.hatelabo.jp/20110208102837

村人一同が宗門の話をしている場で

真っ先に「イエス様」「マリア様」の話が口から出てくる奴は

十中八九隠れキリシタンか転びキリシタンだろw

どんだけ「イエス様」について他人事である風を強調してたとしても

村人一同はみんな何かを感づいた目でじっと見ている。

2010-03-29

スイーツ社畜無宗教

今日の話。新宿就活面接を終えた僕は、お昼ご飯を食べるためにセンタービルにあるカレー屋に入った。そのお店にはたまに行くのだけど、ランチタイムナンを何枚食べても許されるというシステムになっていて、手頃な値段で満足できる良いお店なのだ。入り口にあるレジで890円のセットを注文して席に案内されると、特にやる事もないので面接の出来についてボーッと考えることになった。後ろ方の席からいわゆるスイーツな会話が聞こえてきたのは、ちょうどカレーセットが運ばれてきた時だ。内容についての細かいことはあんまり覚えていないしここでは書かないけれど、「シアワセ」について20代か30代ぐらいの女性2人が語り合っていた。僕は、その種の女性特有のイントネーションで行われる何とも言えない会話を聞きながら、「薄っぺらい幸せだよなぁ」と無意識に考えたと思う。「スイーツ」という言葉には(笑)が必ず付いてくるものだけど、それはきっとそういった薄っぺらさに由来するもので、多くの人がなんとなく共感しているのだと思う。まったく傲慢な話ではあるのだけれど、僕は半ば無意識に、彼女たちをそんな薄っぺらい人間だと思ってしまったわけだ。

ところで、僕は海外ニートの人の話にとても共感を覚えるタイプ人間だ。つまり、仕事なんて生きるために適当にやればいいんじゃないか、と思っている。本音を言えば、働かなくて済むのなら1mmたりとも働きたくないぐらいなのだけど、とりあえず現実的な妥協案として、生活に困らないぐらいのお金自分で稼ごうかなと考えている。そんな僕にとって就活苦痛連続で、なにが辛いかと言えば、就活をしていると本当にひしひしと感じるんだけど、みんな驚くぐらい仕事が大好きなのだ。説明会では「やりがいがあるからこれぐらいの残業なんて気にならない」とかいう社員を500人は見てきたし(しかも「これぐらい」が100時間を平気で超えるんだよ)、「そういう経験自分の成長につながる」とかもよく聞く台詞だ。それが彼らの本心なのかどうかは僕には分からないけれど、少なくとも表面上は、みんな仕事が大好きで、しかも仕事を通してなにか人間的な高みに登っていくという事になっているようだ。まったく反吐が出る話だと思う。

そんな僕がスイーツな会話を聞きながら、彼女たちの事を「薄っぺらい」とか「くだらない」とか思ったのだ。言い換えれば、僕は女たちの価値観それ自体をくだらないものだと考えたんだと思う。僕がひどく傲慢な人間だと言うことはこの際認めるけれど、そのとき僕がむしろ驚いたのは、自分の中で重要ロジック破綻していることだった。だって、僕は仕事が大嫌いで余暇とか趣味とかを楽しむ人生を送りたいと考えていたはずなのに、実際に生活の端々で楽しみをみつけてシアワセを感じている彼女達の事を薄っぺらいと思ってしまったのだから。僕は彼女達のようになりたいと考えていたはずなのに、なんで彼女たちを見下しているんだろう。

この矛盾に気がついたとき、僕はなにか悟ったような気がした。どうやら僕も労道を信奉する人間の一人だったらしいと。つまり、僕の人生価値観、あるいは評価軸の中で「仕事で認められる」という項目は重要な役割を果たしていて、僕が彼女達をくだらないと考えたのは、彼女たちのシアワセの基準がそういった仕事に関係したものから著しく乖離していたからだったのだ。そして、これは本当に面白い話だと思うんだけれど、「仕事なんて糞だ」というのも偽らざる本音なのに、それと同時に「一人前の人間として認められるには仕事で成功を収める必要がある」とも考えているのだ。この2つの考えはどうやら両立するらしい。内心仕事なんて糞だと思いながら、仕事を二の次にしている(ように思われる)彼女たちを馬鹿にしたのは、そういう理由からなんだと思う。海外ニートの人の記事に隠れキリシタンの話があったけど、実は多いらしい反社畜の人が隠れたままなのも、もしかしたら同じ理由からなのかもしれない。みんな「仕事なんて出来ればしたくないけど、一人前として認めてもらうには仕事を頑張って成長しないと」って考えているのではないだろうか。ほんとに、修行みたいな話だ。スイーツには必ず(笑)が付くのも、説明会の社員はみんな仕事生き甲斐なのも、きっとそういう事なんだと思う。

ところで、ここで僕はもう1つ考えたのだけど、僕はいったい誰に一人前と認めてもらうのだろうか。家族? 友人? 社会? たぶん全部だろう。ただ、これってもしかすると世界的には珍しいのかもしれない。日本人にとっての評価というのはどこまで行っても人間にされるものだと思う。それに対して、もしかすると西洋では(西洋っていうのも曖昧な話だけど)、より重要な要素して神が入ってくるのではないだろうか。僕は宗教にも国外文化にも全然詳しくないので本当になんの根拠もなく適当なことを言っているのだけど、彼らは人生の意義を神に認定してもらっているように思える。それに対して僕たちは人生の意義を周りの人間にしか認定してもらえない。もちろん、「人生の意義を他人に委ねるな」という意見もあるかもしれないけど、そう簡単に割り切れるものでもないと思う。そして、自分人生の意義を高めること、つまりより多くの人間に認めてもらうという事を考えた場合、どしても社会に向かう必要が出てくる。家族を大事にしても、認めてくれるのはごく親しい周りの人だけだろう。僕たちは仕事にやり甲斐を見いだし、社会に対して何らかの影響を与えることによって、人生の意義を多くの人から認めてもらおうとしているのかもしれない。もしも僕たちにも強力な神がいて、家族を大切にさえすれば人生の意義を認めてくれるのであれば、ここまで労道に価値を見いださなかったのではないだろうか。とはいえ、他の無宗教国家比較したわけでもないので、本当に思いつきの仮説ではあるのだけれど。

そんな事を考えながらカレーを食べていたら、あっという間にナンが1枚無くなってしまったのでおかわりした。ナンおいしい。

2009-01-13

自分語り(了)

DENPA!!!行って来ました。

ここ5,6年で一番いいpartyでした。

掛け値なしに楽しい!!!

昼間っからやってるのも健康的(←こう書いて「おっさんに優しくて」と読む)で◎。

内容、客層、ロケーション、料金すべてに満足できる、レベルの高いイベント

ここまで"熱い"のは昨今ではかなり珍しい。マジおすすめ。ちょっとでも興味のある人は、一刻も早く行くべき。

とまぁ、ここまで書いて小休止。

自分は↓これ書いた人。

自分語り

http://anond.hatelabo.jp/20081223011009

自分語り(補)

http://anond.hatelabo.jp/20081223215937

自分語り(転)

http://anond.hatelabo.jp/20081224054429


「良いイベントだなー。こんな良いイベント久しぶりだー」と強く思ったのですが、

どうも悶々とするものがあり、それをこの2日間考えてました。

んで、marquee ( vol.70「次世代ファンタジー特集」に電刃の特集あり) とかユリイカ増刊号『初音ミク』とか買って

まだわからなくて悶々としてたんですが、主催者の"点と線"さんのブログを見つけてちょっとわかった気になったのでコメントします。

以下はアリバイとして書き残したい文章。もしかしたら読む人によっては不快に感じるかもしれません。

でも、申し訳ないけど気分を害すような文章をアップします。

(なので過去の『自分語り』で不快に思った人は読まないで下さい。)

ユリイカ増刊号『初音ミク』はほとんど読んでないのですが、

冒頭の佐々木渉氏へのインタビュー『生みの親が語る初音ミクアングラカルチャー』が抜群に面白い。

これだけで1,200円出す価値があります。今現在初音ミク関連の資料として最も価値のあるものじゃないでしょうか)

あと、情報量が多いのでメモ書き(コメント)でとどめます。

きちんと書いてる暇がないので。

では先に進みましょう。


//////memo//////

[前提]

テクノウチさんのブログ

自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説

http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html

自分語り134 - 「超ライトオタク」 で何が悪い

http://www.technorch.com/2008/12/134--.html

自分語り135 - 「超ライトオタク」 ゆっくりした結果

http://www.technorch.com/2008/12/135--.html


電刃主催者の点と線さんのブログインタビュー

ライトオタク

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html

慟哭 (3)

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/11/post-15.html

点と線インタビュー

http://besidegames.com/feature/024-01


竹熊健太郎大泉実成の「おたく/オタク」に関する対話

第3回 オタク密教オタク顕教竹熊健太郎氏との対話(1)

http://web.soshisha.com/archives/otaku/2006_1019.php

第4回 オタク自意識竹熊健太郎氏との対話(2)

http://web.soshisha.com/archives/otaku/2006_1123.php

第17回 オタクだけが残った〓竹熊健太郎氏との対話(3)

http://web.soshisha.com/archives/otaku/2007_1220.php


栃内新,左巻健男 編『新しい高校生物の教科書講談社ブルーバックス,71頁より

生命】 = 【生きている細胞】 - 【壊された細胞



[目次]

1.「慟哭 (3)」を読んで

2.装置(罠)-学校。その後は?

3.人類知に帰ろう

4.あなたはどう思ってるの?

5.ブクマコメに対する返答

6.参照元

------

1.「慟哭 (3)」を読んで

慟哭 (3)

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/11/post-15.html


「あー、デュシャンか。理解理解納得納得」って感じです。

こう言ったら失礼(ネタバレ)かもしれないけど、電刃はデュシャン - ウォーホール - 村上隆のラインの音楽ファッションverなのねと。

この流れだとたしかに「○○論」は確かに意味を成さないっす。「意味を成さないように働く機構」という罠・舞台装置だから。

(便器語ってもしょうがないし。まぁ、人類史上もっとも「すごい」便器なんだけどw)

次のエポックメイキングな事象はアキバのホコテン復活の時かもーとか妄想しちゃいました。

(補)

レディ・メイド

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89

「泉」に関する個人的な解釈は、「心のヒダへの"effect"を芸術とするなら、

便器にサインして展示会に出しても芸術作品として"アリ"なんじゃね?」と提案している作品

デュシャンは「美術を"effect"とするなら、『美しい』でも『怒り』でも『恐怖』でも何でもいいじゃん」と

美術芸術)」を「拡大解釈」できる素地を作っためっちゃ偉大な人。

(それまでは「真善美」を追求するファインアートが主流だった)

ファインアート

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88


ウォーホールは「キャンベル缶も芸術作品じゃね?」と言った人。

(余談ですけど、村上隆美術史的「文脈」をきちんと押さえてるから海外で評価が高い。

作品オタク的である・でないとかは関係ないです。

美術史をちゃんと踏まえ、理論として一貫しており、装置として実際に働くから「海外美術界」では評価されています)

村上隆「これも芸術作品じゃね?」

ガイジン「あー、そうかもそうかも!!」


(電刃は村上隆と違って商売っ気が今のところなさそうに見えるから、反発(というか"やっかみ")も少ないかもしれないですね。)

ニコニコではちょっとあるみたいだけど)

(補の補)

電刃は「オタク等々を拡大解釈させる"装置"である」と言いたいだけ。

電刃を「芸術作品だ」とは言ってない。「芸術作品」という評価は「解釈が拡大する運動性」において無意味


2.装置(罠)-学校。その後は?

ライトオタク

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html より

庵野監督が『気持ち悪い』でEVAを終わらせた心境から遠くはないです。

はてな民に対しては「気持ち悪い」かもしれませんが、

ホントは「パラレルワールド幸せそう?に学校に行くシンジ(を描いた庵野監督)」が正解じゃないですか?

(「気持ち悪い」は悪い意味ではない。↓参照)

映画エヴァンゲリオンの最後、「気持ち悪い」ってどういう意味

http://news4vip.livedoor.biz/archives/50801624.html

俺は電刃行って目の前ですんげぇかわいい長門がぴょこぴょこジャンプしながら踊ってて、

それ見ながらガン踊りできる幸せに絶頂を迎えそうになったけどなー。

現実」を住みやすくする手立ては、陳腐な言葉(≠「仲良く」)の中にすでにあるのになぁと。

アメリカヲチしようぜ!!」でいいような気がする。オバマ的な意味で。

(別にEUヲチでも構わない。もちろん)




3.人類知に帰ろう

ライトオタク

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html より

正直なところ、その違いって、テクノウチ君の考察のように参加者が共通してポジティブかどうかじゃないかなとw

それで終わりじゃ駄目なの?むしろw。

(中略)

僕や参加者がそうだと言ってるんだからそれでいいじゃないと思うんだけども、

それでも解釈知的経験の枠)の媒介を人は要求する社会学囚人なので、

僕なりにそれ用の答を探求してみたんですが、もとよりそんなつもりはないので嘘はつけないなあというどうしようもない始末。

庵野監督が『気持ち悪い』でEVAを終わらせた心境から遠くはないです。

関係ないけど社会学部だった僕の卒論は「社会学永遠に社会そのものを追い越せない」というものでした)

(中略)

これは大変ありがたいことですが、DENPAはアカデミックな言説に幽閉されるよりも、ただ好きなものを好きという幼児的で野蛮で原始的な本能に基づいているのも事実です。それもコンプレックスをいだかず堂々と。

僕らは学論の探求ではなくエンターテインメントの探求をしている。

不恰好でも感動はほんものだ。

そのシンプルな行為がこんなにもやりにくく、珍しがられる時代になってしまったんだなあ

と感慨深くなりました。


marquee(vol.70)「次世代ファンタジー特集」より

文字打ちが大変なので割愛。

アート引用者注:「学問」という意味多分に含まれてる)はどこに行き着くために問い続けてるかわからない」というインタビュアーの質問に対し

点と線さん、「ポジティブエネルギーと、それを循環させる回転運動がコンセプト」と返答

点と線さんが社会学フレームで世の中をすっきり見れるように、

若い子にもその手段をゲットできるような仕組みを作ってあげたいなーと思ってみたり。

年下の子に「学問楽しいよー。いや、むしろキモチイイとすら言える!!」としか俺はまだ言えてないけど。

カウンターカルチャーであるはずの「学問」が、「幽閉」する機構として働く日本の異常性がアレなんだよなぁ)

あと、社会(工)学とかの立脚点がないままのポジティブって、

学生運動とか創価学会とかオウムとかプロザックとかと変わんない気がします。

(「社会工学」について否定する意見もありましょうが、

最近は「死なない程度の失敗ならおk(死なない程度に納めよう)」という考えの人多し)

鶴見済ですら

リタリン規制はやむを得ない

http://tsurumitext.seesaa.net/category/3920016-1.html

と言ってるのだから、たとえ手詰まりでも「ポジティブであればいい」とは言わない方がいいんじゃないかなーと思ってみたり。

まぁ、アメリカとかEUは全然手詰まりに見えないので、「手詰まり」こそが共同幻想な気がしますが。

(個人的にはバンクシーみたいな手法が好き。愛しつつコケにする系。音楽だとBUBBLE-Bさんとか)

バンクシー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC

BUBBLE-B / アムロケット

http://jp.youtube.com/watch?v=54L9vxwpzN8

BUBBLE-B / バブルBのゆく年くる年

http://jp.youtube.com/watch?v=54L9vxwpzN8




4.あなたはどう思ってるの?

オタクって何?

オシャレって何?

大事なものは 何?過去現在未来歴史教養情熱創造破壊

疑問に疑問でお返しします。


----------------------------

5.ブクマコメに対する返答

「面白い」とか「なかなかのもの」とか言ってくれた人ありがとう

レスすると「キモイ」とか言われちゃうので、指摘してくれたコメにのみ応答。

自分語り』のブクマコメ

clonicle 言っていることはまっとうだが、「ジャンクフード」(=人によっては取るに足らない虚像)だと発言することでテクノウチ決断主義者に仕立て上げるのは悪質

決断主義」って言葉意味を調べましたが、よくわからなかったです。

購入厨」みたいな言葉

fuldagap「「ジャンクな物でも『おいしい』と感じる人が大半になったよ』って書いてあるだけだよ?」が微妙に誤読な気も。「化学調味料うめえ」じゃないかなーとか。総じて現役/引退オタク自己正当化合戦に見える

そうです。たしかに「化学調味料うめえ」なのですが、

化調まで抽象化しちゃうとかえって伝わりにくいかなーと思い「ジャンクブート」にしました。

(「化調」に対応するのが「ビート」だけになっちゃうので。音楽的広がりが欲しかったので「ジャンクフード」と表現しました)


自分語り(補)』のブクマコメ

fuldagap 「全員「アツイ」から、濃淡は金・環境時間の差でしかなかった」ってのは「アツ」くない人が見えにくかった時代がゆえの偽史だと思うなあ

「『おたく』とアイデンティファイされるようなファナティックな人々」が母集団ですから。

熱くない人たちは隠れキリシタン的に「おたくではなかった」。

y_arim ぼくの知る限り、昔だってヌルいひとはいた。だけど時間の経過とともに彼らは「卒業」し、一貫して熱かったひとのみが生き残った。すると「昔は誰もが熱かった」という言説が生まれる。「元ヌルオタ」をどう語るか?

(『タイムマシン』のエロイ的な意味で)幸せで「語り」に対してモチベがない人々に無理に語らせなくていいのでは?

ジャンプの発行部数見れば、「いた」ことはわかりますから。

mkd5 オタクおたく」のうち岡田氏の守備範囲が「オタク」となったってことかなあ/「(淡から濃に行かない奴は、そもそも「おたく」と呼ばれていない)」これがヌルオタなのでは

「ヌルおた」は言語矛盾引き起こしますが、「ヌルオタ」は新語なので好きに定義しちゃってください。

kanose 面白い。けど、ぬるオタ的なバッシングが昔はなかったかといえば、そんなことはないと思うなー。

ミーハーという言葉などで批判されていたんじゃないかと

竹熊健太郎氏との対話(1)』での解説が一番しっくり来るのかなぁ。

個人的には「ミーハー」ってバカにする奴を馬鹿にしてたので、

おたく全般」にまで広げちゃっていいのかどうかはまだ自分として決めてないです。

6.参照元

は文字数制限を避けるために↓こっちに移動。

http://anond.hatelabo.jp/20090115000935

おまけ

TRANCEジブリミックス集(修正版)【トランス

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1756156

フック

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%AF

ギミック

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A5%DF%A5%C3%A5%AF






(追記)

ああ、そうかそうか。書きたいこと書き殴ってたらレポ忘れてた。

"DENPA!!!"に行ってきたよ。

http://d.hatena.ne.jp/inumash/20090113/p1

[音]DENPA!!!には超ライトオタクはいたんでしょうか

http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20090111#p2

[オタク]オタク!! DENPA!!! イエ!!!!

http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20090113/1231821064

お三方とそう変わらない印象。

3Fではアニソン流してカラオケノリでオイオイって感じ。2Fと3Fの交流はぼちぼち。曲や3Fの込み具合次第かな。

ロンドンナイトは行ったことないけど、普通ライブとか新宿で昔やってたグルービー・ロックキャラバンとかと相似。

僕は2Fで「普通に」踊って楽しんでました。

テクノウチさんの時間は、3Fのお客さんが大挙していらっしゃいましてまったく踊れなかったので、僕的には一番…w

NHKの方(ETVカメラマンさん)は「アンディー」かなーっとちょびっとヲチしてました。

(こっそり追記)

metamix   きちんとオーガナイズされてる良イベントだっていうのは分かったけど、

その先があるのかどうかをもっと知りたい/クラブピーポーには文化考証なんてどうでもいいんですよ。

要はその現場があるかどうかだから。

「その先」「現場」ってのがどんなものをイメージしてるかにもよるなぁ。

Dir en grey」なのか「RYUKYUDISKO」なのか「初音ミク/ニコニコ」なのか「third summer of love」なのか。

「超ライトオタク」や「越境」云々は主催者も意図してない(?)「バズワードでのプロレス」(@inumashさん)なんで、

どの層がたくさん「ひっかかる/ひっかかってる」かにもよるかと。

(まぁ、お客がみんな「かっこいい/かわいい」と書かれているってことは、

ちょっとキモ目の"いわゆる"「おたく/オタク」はあまりいないってことでもあるような気がするのはきっと気のせい。)

(昔に比べて非寛容な人が減っただけのような気がするのもきっと気のせい。)



(おまけその2。佐々木渉さん、かなりクールです)

佐々木渉】  三年くらいしたら「初音ミク?そんなのもあったね」で良いんですよ。(中略)

まあウチも営利団体なのでもしかしたらヴァージョン・アップ版とか出すかもしれませんけど(笑)

ただ、引くタイミングは考えないといけませんね。初音ミクにまで泥を塗って、

グダグダと退いていくようなやり方は、やっぱり不味いので。

ユーザーさんからも「『ぷよぷよ』を作った会社株式会社コンパイル)が辿った末路を、よく調べておいて下さい」という

有り難いご意見をいただきまして(笑)。良いこと聞いたなぁと。

ユリイカ増刊号『初音ミク青土社、17頁)



(独り言)

ディスコクラブライブハウスイベントホール使用料、全部「ハコ代」って言うよね。

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