はてなキーワード: WJとは
ジェイムス・ブレイクがリル・ヨッティとコラボアルバムとしてリリースした「Bad Cameo」、けっこう好き。
もともとジェイムス・ブレイクという人は、R&Bやゴスペルミュージックをすごく内省的にミックスして出力する人という印象だったので、なるほどヒップホップ寄りの人とコラボすることもあるかと。
最近のアンビエントアルバムの流れもあってか、空間系のエフェクトを使いながら声のハーモニーが全体を満たすようなサウンドは安らぎがあるし、ヒップホップ寄りのビートの曲でも、ギラつかずに上品に仕上げられている感がある。
曲のクレジットを見ると、ジェイムス・ブレイクはプロデューサー、ミキシングエンジニア、レコーディングエンジニアとして音作り全体をやってるんだな。多才だ。
https://youtube.com/playlist?list=PLvgRiEwpSIG6Dasq3rq8loYpzg7GY24mY&si=wj-vK2p8GWqG4D3w
→1ページネタを延々と。多くて「もういいや」ってなった
→疲れてるとツッコミきつめのギャグマンガが読めない。オススメでめっちゃ出るから読んだけどとりあえず1巻だけ読んで「機会があれば」からの買う気終了
・蜘蛛ですが、なにか? 蜘蛛子四姉妹の日常
・税金で買った本
→絵の手癖(描き込み)がひどくて読めなくなった
→絵の手抜きが気になりすぎて読めなくなった。タブレット描きに移行でもした?
→去年かも。性欲の権化なのに清廉潔癖ぶる気持ち悪さと、はてなでdisられてるの見て共感して
・可愛いだけじゃない式守さん
→校則回がやっぱり納得いかなくて、続き読んだり買ってたりしたけど、後回し気味→積読入り→新刊未購入
→ガチ目の戦争展開しんどくて読めない。そういやBLEACHやNARUTOもその辺で脱落した
・ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される
→自己評価低い奴はそんなことしない
→資格得るのに座学テストなしでOKってなって、ストーリーの都合でそんな面白みのないシーン省きたいにしても最悪(※個人の感想)だなって
・冒険者をクビになったので、錬金術師として出直します!(マンガアプリのみ未購入)
→「コカトリスの卵盗んだのが原因なら返して来いよ」ってなるとこ、知った上で返さず対コカトリスの素材にしたのが無理
→植物と捌いた肉・生物・無機物が栽培できるとこまではまだ我慢してた。好感度高い偉い人が褒美として呪われた土地与えたのに幻滅して「ストーリー都合が過ぎる」とコメントしたら削除された(当たり前)
・暗黒騎士の俺ですが最強の聖騎士をめざします(マンガアプリのみ未購入)
→絵師、PCの縦横比変えたの?ってくらい顔が縦長で読めなくなった
→あぁ、おっぱいか・・・。えっ、でもおっぱいじゃない風で話は進めるんだ??? うーん、not for me
→ジャンプ+で本誌バックナンバーを読むのが大変で、読めてない内にストーリーが分からなくなった。応援購入だったため巻数=積読で、再読してから続きを買うつもりだけど10巻超えしてるとなかなか。2023年44号からkindleで本誌買えるようになったので応援購入は再開予定
渋谷事変までは結構面白く読んでたんだけど、死滅回游以降がいまいち乗り切れない
……んだけど、別に面白くないわけじゃなくて続きは気になってしまって、
読むのやめるか、とはならない、っていう自分でも不思議な状態に陥っている。
全般的に作り込みが甘いマンガだよな、とはずっと思ってるんだよ。
単行本のおまけページでも、無下限呪術について数学的に間違ってますね!!って設定を専門家からツッコまれる、っていう芸風あったけどさ。
それ以外のとこでも、黒閃は通常時のダメージの2.5乗になる、っていうのも「そうはならんやろ」ってよく言われてるし、
レジィ・スターの術式が「契約の再現」と言いつつ、レシートから再現をするならアレ、発動に大金が必要になるよね??みたいな視点がなかったりとか。
設定をわりと都合良い感じで作るよな、と思う。いやフィクションだから別にいいでしょ、とも思うけど、ちょいちょい引っかかってしまう。
それ以上に引っかかるのがキャラクターの「使い捨て方」の部分であり。。
もうこのマンガはキャラクターが王道的にはありえない感じでバンバン死んだり再起不能になります、っていう作風なのはわかってはいるんだけどさ。
それにしても東堂が術式封じられたぐらいで、虎杖の度重なるピンチにまったく駆けつけないのはありえんくない??とか、
一族皆殺しにした真希さんに対して誰も何も言わんが、そこは少なくとも乙骨は何かしら言うよな、とか。省いてるだけかもしんないけど。後で回想入るかもだけども。
このキャラの今までの描き方なら、ここはこうするよね、というわりと当然の描写でもサクッと省かれてる感覚が強いのよね。
解釈違いとかじゃなくて、回游以降については早送りかダイジェストで見せられている感覚というか。
物語というのは感情や対人関係の変化の積み重ねだと思うんだけど、それが薄くなってただただバトルロイヤルだけになっちゃった感じがする。
虎杖が真人に対する恨み辛みを重ねて重ねて、自分の価値を考えて考えて、という積み重ねを大事にしてたあの頃の感じが最近はない。
なんだけど、面白いんだよね。
ここからハッピーエンドに向かうのかなぁ、それとも最悪な終わり方するのかなぁ、とか気になって読み続けちゃう。
悔しいよなぁとか思いながら。
思ったより反響あってびっくりした。みんな呪術好きで嬉しいよ。俺も好き。どんなマンガでも「好きだけどここは嫌い」ってのがあるけど、「嫌い」な部分がこんなに多いのに読んでるマンガが自分としては珍しいのよ。
設定の拙さとか粗も気になるけど、それ以上に引っかかってるのはドラマが薄くなったとこなんよ。設定はもう、言っちゃえば作者がそうだって言えばそうじゃん。だから気になっても飲み込むしかないかと思ってるんだけど。本来挟まるはずのドラマが挟まってないとか、心理描写すっ飛ばしすぎてるのは勿体ないなって思っちゃうんだよね。そのへんが全然描けない人じゃないし。
> 富樫の影響っぽい頭脳バトルだけは全く才能ないからやめたほうがいいよな。
> 死滅回游のルール作りとかは確実にH×Hの影響だろうけど作者もポイント計算ミスとかしてたから、あんましよくなかったとは思う。
そうなんだよね。回游は完全に冨樫の影響だけどうまくいかなかったパターンだと思う。あの複雑なルールが、話を面白くする方向へいまいち作用していない。やりたいからやってみたけどダメで風呂敷もいまいち畳めなかった、っていう感じがすごいする。複雑でよくわからん、って敬遠させる読者を増やしただけになっちゃった気がする。
> 呪術廻戦のキャラの使い捨て感は、ここ20年位で培われたキャラ重視の漫画作りへのアンチテーゼと思う。
これについては作者の人、そこまで考えてないと思うよ、みたいな気はしなくもない。単に話題先行の話作りしているだけでは、って思ってる。
> キン肉マン
ごめんな、キン肉マンは世代じゃなくてな。キン肉マンってこういう感じなん? 無茶苦茶ガバガバ理論な設定っぽさは感じるけど。
> 後期ドラゴボや新世界編のワンピも同じようなこと言われている
ドラゴボはわからなくもないが、ワンピが「同じよう」というのがわからん。ワンピは好きよ。あれは逆にドラマの引き算が下手だなって思うぐらいに色んなキャラを描きすぎなほど描くじゃん。それがここに来て爆発的な相乗効果を生んでいるのが最終章の面白さだと思う。設定の粗さとか意味不明さって点ではそうね、って感じだけど、あのマンガは結構後付けで粗い設定の背景を描いてくるとこあるんだよな……。サンジの足が燃えるのとか意味ありげじゃん。
> BLEACHの連載後期
わかる。あれ? あのキャラそういやどこいった?な感じ。
> エンタメに正しさや整合性求めるより、楽しんだ方が良いよ。エンタメは所詮暇つぶしと集金装置なんで、全力で楽しめば全力で応えてくれる。
上で書いた通り、正しさのほうはまぁ妥協できるのよ。本来楽しむための下地であるはずの、ドラマのほうに穴があるのがすごく気にかかっちゃう感じ。
> 分かるっちゃ分かるんだけど、何度も読み返していくうちに前は気付いてなかった深い拘りみたいなもんを見つけたりするから侮れない漫画だと思ってる。
それな。俺も小沢のくだりとか結構好きだし。でも「南へ」はいろいろ蔑ろにしている気がしてダメだった。徹頭徹尾つくりこみとか脚本とかが下手、とは思ってないんよ。だから読んじゃうんだけど。
> 細かい心理描写とか設定の作り込みがガバガバなんだけど、冨樫や久保師匠や岸影様といったジャンプのレジェンドを吸収した上での「演出力」がズバ抜けておるので、それだけで面白いと思わされてしまうのはあるよな。
ああああああ、これこれこれ。最高の言語化能力。これ。完全にこれ。これが言いたかったです。初期はそうでもなかったけど、渋谷以降の絵面から伝わってくる外連味とかすごいじゃん。秤vs鹿紫雲とか大好きなんだけど、別にストーリーの主軸にはあんまり関係ないところなんだよな。カタルシスをうまいことズラされて、話全体としては最悪な方向にぐんぐん進む感じがある。
> 読者の反応を見て裏切りに行くスタイルだけが受け入れ難いそれで面白い芽を潰してそうなのが。
それあると思う。むっちゃ反応見てるな、ってのは単行本おまけページとか「漫道コバヤシ」とか見てて思う。本編の外で語りすぎてるし、話を動かしすぎてる。
だから最近は逆に展開読めるようになっちゃったんだよね。それも「好きじゃない」って気持ちに拍車掛けてる。
やさしい。ありがとう。他にもマンガいろいろ読んでるから大丈夫よ。今月はpanpanya先生の新刊が出るから超楽しみ。
> panpanya先生の新刊出るんだ!教えてくれてありがとう増田
> 風呂敷を畳む気のないH×Hより雑でも畳みはしそうな呪術のがマシだと思ってたけど雑すぎて評価が逆転した。作品としては見限ったけど多分最後まで読むし続きは気になる。期待値が低い分惰性で楽しめるのは良いと思う
同じ気持ち。小さなポイントとして面白い瞬間というのはあるのだが、話の大筋としてはもうあんまり面白くなることを期待できない感はしている。H×Hは選挙編で一度風呂敷を畳んでおり、その後は続編かスピンオフをやっている、ぐらいの気持ちで読んでる。
> 使い捨てなんじゃなくて死ぬキャラも丁寧に背景作ってるだけじゃない?
えーと、モブじゃないメインのキャラが死んでいってるから使い捨てられているように感じるのでは、ってこと?
死ぬキャラの背景が丁寧かなぁ、っていうと、ほぼ退場状態になってる棘、東堂、京都組あたりは全然丁寧に背景描かれてないよなぁ、っていう気しかしない。退場劇が丁寧だったのって『葦を啣む』とナナミンぐらいじゃない? キャラがバンバン死ぬといえばH×Hもそうだけど、あっちはカイトやパクノダあたりの重要なキャラの死はむちゃくちゃ引きずってストーリーラインにガッツリ影響するんだよね。ああいうのが「丁寧」って言うのかなぁ、と思う。
俺たぶん、東堂の退場が一番納得してないっぽい。あんな良いキャラで、虎杖をあそこまで導いてくれたのに、第2のブラザー出てきたら入れ替わるようにするっと消えるってなによそれ??っていう。このまま東堂出てこずに終わったら、他がいくら良いストーリーになったとしても虎杖を許せなくなるし、呪術を高く評価できなくなりそう。
> 自分は逆に好きになりたいのに全然面白いと思えない。ストーリーにも設定にもキャラにも乗れない。流行ってる作品を楽しめないのってそれはそれで疎外感があるので面白いなら素直に楽しめばいいと思う
なるほど。そういう人もいるのですね。その点は確かに自分は恵まれているし、楽しんでいるのは楽しんでいるよ。ありがとう。
> 作り込みのガバガバさが気になるとのことなので、ワートリ読みましょう!(ワ民のささやき)
ワートリは5巻まで読んでハマれなかったんですよね……。こういうのは本当に人それぞれ。
> 好き=面白い と言う単純なものではないとは思う。もし単純なものだったら不快極まりないホラーとかスプラッターなんてジャンルが生まれるわけないし、面白いと言う感情は意外と複雑かと
そうね、その通りだと思う。なんかわからんがページめくる手は止まらんのだよなぁ?!みたいなね。ある。
> HUNTER×HUNTERの禁断症状が緩和されるとかそういうやつではなく?
ジェネリックH×Hとしては役不足(誤用)かなぁ、と。他の人も書いているように、頭脳バトルっぽい要素出してきたけど、結局ちゃんと頭脳バトルっぽい展開になったことほぼないし。そこに魅力感じて読んではないかな。
> 呪術廻戦作者の非凡さは、虎杖の元同級生女子が綺麗になって告白しようとして「でも私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」みたいな人間ドラマ描ける才能なのだと思う。話が佳境に入ってる今はそれが大雑把に…
ねー。小沢のところいいよね。あれ描けるのに、なんでこんな雑な展開やってんのって思うよね。渋谷まではわりと最初から練ってあったけど、その後はあんまり考えてなかったのかなぁ、って感じがしちゃう。
> ヒント:他に読むものがない
だから他にもいろいろ読んでるって書いてるだろーが。なんならここ数週間のWJだと『鵺』のほうが楽しんでるぐらいだけど、それでも読んじゃう魅力はあるんだよ。
これで最後にしよう。いっぱい反応もらえて嬉しかったし、みんなモヤモヤしながらも呪術めっちゃ楽しんでんな!ってのがわかってよかったよ。ありがとう、ありがとう。
追記する前から、呪術好きですって顔に書いてあったと思うけど。
> あと全体的にキャラクター死にすぎで緊張感がないのも。。。ただ昔のジャンプ好きな人ならかなり刺さるとは思う
キン肉マンの話題も出てたけど、昔のジャンプってどんなだったんだ。もっと大味だったんだろうか。高校生のときにデスノ食らったりしてるから、緻密な設定と整合性みたいなのに慣れてるかも。
> シュワーバーみたいな漫画だよね。秤先輩の領域展開は独特過ぎて投げそうになったがw
シュワーバーという例えは秀逸すぎるw 安定感がない感じ。秤のアレはもうツッコミどころとしてやってんだろうな、とは思いつつ。
> 漫画のことはよく分からないんだけど、ブコメを丁寧に拾って好意的に追記してる増田の優しさが良いな
逆にブクマカがめっちゃ優しく共感してくれるから、こっちも嬉しくて返したくなっちゃった。
> ワートリはだめとのことだがキャラ間ドラマが濃密でなかなか宇宙いかないのが焦らされる(大ファン)。て5巻かーい。 人間ドラマも本筋の進め方も丁寧な暗殺教室みたいな話はどうでしょう?
いやいや5巻でハマらなかったら切りますよ普通??? 連載1年分よ……? でもそうなのか、ワートリはまだあそこから面白くなるのか。確かに巻を重ねるほどに面白くなるタイプよね、とは思うけど。暗殺教室は好きだったよ。ただ、自分は松井先生のキャラにあんまりハマれないなぁ、というのは若君読んでても思ってる。他誌だけど荒川弘先生とかも好き。ケレン味や絵の上手さに設定や世界観の緻密さ、人間ドラマまで合わさったとんでもない方よね。
……これは風呂入ってたら思い出したので、ひそかに書いている追記4なんだけど、人間ドラマも長編脚本の進め方も設定の練り込みもできるって点だと稲垣先生だわ。Dr.STONE、伏線や理屈をきっちり積み上げて作られているけれど、それだけだと日が暮れちゃうところを「この人はチートなのでなんとかなります」で良い具合に要らないシーンを省いていくよなーって思ってた。チートだけだとなんでもありになっちゃいそうなところ、ウィークポイントも作ってあって、最終的には知略と努力と運で切り抜けていく、っていう感じでカタルシス生むのめっちゃ上手い。アイシーもそんな感じだったし。
> 計算してかいている作家ではないと思うので、小沢の下りも「そういう引き出しも持っている」だけでいつでもそれを出せる訳ではないと思う。
まぁ確かにそうかも。そういう引き出しを上手く操れるようにしてやるのが編集の腕の見せ所ってやつなのかな。いや、編集さんを責める気はないが。今の方向性への振り方はあれはあれで成功なんだろうし。
> 最初は面白かったが、この能力の組み合わせでどうやって勝たせるつもりだと思いながら読んだら、強い奴や相性がいい奴が乱入して勝つを繰り返して能力バトルを背伸びしてやるなとなった。
能力バトルと見せつつ単純な殴り合いで、強いほうが勝つ(それはそう)みたいなところはすごいある。なので、本誌でちょっと前までやってた、あのバトルの結末にはしらけちゃった。現在進行形でやってるバトル、ああいうのが見たいんだよなー。
> 東堂はまた出てくると思うけどなあ
1個前の能力バトル議論にもかかるけど、東堂みたいのがバトルの掻き回しとしては良い具合の能力だったと思うんだよなぁ。退場ほんともったいない。出てくると嬉しい。
> ただ真球は接地面積がないから無限の重力とか言ったのは、それ冨樫じゃなくて車田正美だぞと突っ込んであげる編集いなかったのかよ
真球の件も「何言ってんだ??」って感じだったけど、元ネタあったんですね。
> 単純に好きだった漫画が最期どう畳むんだろうってだけでは?
んー、だったら連載追わないかな、と思う。自分にとってはONE PIECEがそのパターンで、第2部はほとんど追ってなかったけど、最終章入ってから畳み方気になって復帰したんだよね。畳み方のためにずっと追いかけるほど優しくはないです。
> 最近の作品設定作り込みすぎなんよ.思いつきで帳尻合わせてるけど面白いというのは一つの漫画の才能.
これはこれでわかる、し、芥見が今呪術をヒットさせられてるのは確かに才能だと思う。BLEACHもわりとこっち系統じゃない? 設定は小難しいこと言うけど、話の筋とバトルの展開はめちゃくちゃ単純で、でもなんかカッコいいしオシャレ、っていう。芥見が久保フォロワーだってのはすごいわかる。冨樫フォロワーというよりは、そっちかなって思う。
> ワートリ薦めるのはちょっと違うというかあっちのが危ない気がしてるけど5巻で止めたのはもったいないなー!呪術で5巻なら野球やってた頃でそれこそよく乗り越えたな!?
ワートリ5巻はもったいない、2票目いただきました。じゃあ読みますね! ありがとう。ありがとう。
呪術は俺、アニメから入ったんだよね。その頃ジャンプ買ってなくて。だからMAPPA効果で面白さ底上げしてもらってたとこあったと思う。そんで続き気になって原作買ったら渋谷でズブッてハマった感じだった。んで、え〜〜このあと、あの人とかあの人とかどうなるの〜〜???と気になって本誌買い始めたら、あの人もあの人も出てこないまま今に至っちゃってる。
> 死滅回游あたりから怪しくなってきて話全然進まねぇ~ってなった人は結構いそう。主人公そっちのけで半年ぐらいバトルしてたのがトドメになったよね。
話全然進まね〜〜〜と思ってたし、あんまりゲームっぽくならずに殴りあってるだけやんけ〜〜〜〜ってめっちゃ思ってたけど、主人公そっちのけバトルはごめん、わりと楽しんでたわ。『呪術廻戦』になってから初めての乙骨のバトルとか、秤の領域展開連発で死ぬギリギリのところをゴリゴリ潜っていく感じはあっちいなとか思ってた。
> それ面白いから気になってるんじゃなくて 気になるように描かれてるから気になってるだけやで 上手い引きってのは続きを想像しやすいように問題を投げかけてるやで
これはその通りだと思う。引きがうまい。めっちゃうまい。やめられないとまらないみたいな。
> 真希のやった事について誰かから言及(批判的なもの含めて)あると思ってたらそれが全くなさそうなのは一番残念かも
そう、あれスルーしちゃいけないと思うのよ。実質的に呪詛師になっているわけで、あの後出奔してソロで暴れていくのかなと思ったらふつーに体制側みたいな顔して戻ってきてて「?????」ってなったのよね。あれはちゃんと落とし前つけてほしい、何かしら。加茂家も乗っ取られてるし、日本がぐちゃぐちゃになったからもういっか、じゃないと思うのよ。
ブコメにもこれあったけど、それはそうかもね。エンタメって言葉を「雑でも面白ければOK」って意味に使いたくはないけど、まぁエンタメってそういうもんよね、とは思う。ライブ感? グルーヴ? 疾走感? とかそういう。
アニオタを脱して長いんだけど、最近のアニメを大人しく見てられない。
見てられない理由は色々あるんだけど、1話終わるまでに見るのやめてしまうのは声優理由が多い。
小説からマンガへの「見た目の解釈違い」がマンガからアニメの「声の解釈違い」「スピードの違い」で起こる。
あと演技の技巧が気になるのと、櫻井みたく演じるキャラ属性が固定化しちゃった声優の「どれ演じても櫻井」とかが気になって仕方ない。
演技下手くそ問題は本当に辛くて、それだけで原作レイプされた気になる。今はどうか知らないけれどWJ系マンガのアニメ化は声優が本当に酷くて、アニメ化の話を見る度にガッカリした。
で、その流れでハウルの城が見られない。千と千尋も耳障りなんだけど、ハクが出てくるまでに物語に引き込まれるので面白さ優先で耐える感じ。
声優でない人を声優させる取り組みは脱アニオタしてても目に付いて、客寄せパンダで金取れるから仕方ねーよなと思いつつ、見ない(金を落とさない)ということが続いた。
衝撃的だった。
これなら日本語喋るのが下手でも気にならない!!外国人だから!!納得!!!!
そして今年、スーパーマリオブラザーズ。
吹き替え声優に「こいつがいたら絶対見ない」と固く決意している声優の名前があったので、字幕で見ることを決めた。
最高だった。
声の演技にイライラするような脳のリソースが全部ほかに振り分けられた。分からないからこそノーストレスで楽しめた。マンマミーア!
そうだ、これで私はついにハウルの城を見ることができるのではないか。
外国版ハウルの城を日本語字幕で見たら、やっとジブリ映画としてハウルの城を楽しめるのではないか。
……まぁ恋愛ものらしいので、見ても「ゔ」ってなるかもだけど。
pptppc2 俺週刊少年ジャンプ読んでたの遊戯王が読みたくて(そして付録のカードが欲しくて)だったから、マジでめちゃくちゃショック受けてる…。遊戯王ってコンテンツはあの時代生きた子供には神格化されてたから…。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220707/5090019050.html
人気コメントにあったけど俺の感覚では連載当時の週刊少年ジャンプに遊戯王の付録カードの印象ってあまりなかったから違和感があった。
ので調べてみました!
https://yugioh-wiki.net/index.php?%BD%F1%C0%D2%C9%D5%C2%B0%A5%AB%A1%BC%A5%C9#WJ
付録って言ってるので誌面プレゼントではないとすると、時と場合で超有名なギルファー・デーモンさんが初付録らしい。持ってたわ。
本誌遊戯王の連載期間が2004年までらしいので、それまでの付録カードは以下引用
―2001年35号
JMP-001 《BLUE-EYES WHITE DRAGON》(英語版) Ultra
以降はたしか漫画版は週刊じゃなかったはずのGXのネオスの2006年まで飛ぶ。
うーん微妙?ブルーアイズはうれしいしギルファー・デーモンは使いまわせる弱体化(小学生ルール)でまあまあ?現世と冥界の逆転も使ってる友達も居なかったな。ネットも普及しきってない時代でした。
何より付録のカードが欲しくてわくわくしてたら01年に3枚であとは年1回というのは購読の動機付けとしてはかなり悲しい結果よな。
でも強さじゃなくて付録カードってだけで特別でうれしいよな。わかる。(何が?)
まあ増田と一緒かちょっと上ぐらいの世代な気がするけどあの当時一番盛り上がってたのは神だ4だの2001年あたりだから印象深く残っちゃうかもな。
俺はVジャン派だったから絶対防御将軍とマキュラとブレイドナイトがこの前掃除したら出てきたよ。これも微妙なラインナップ!ブレイドナイトは素で1850越え持ってなかったから使ってたけど。調べたら2001~2年でした。
閑話休題。
いつ付録カードがつくなんてわからんから毎週期待しちゃうっていうのもわからないでもないよな。
あ、あと一応遊戯王以外の付録カードの線もあるかなと検索してみたけど遊戯王に溺れて探せなかったよ。コロコロでシヴ山のドラゴンが付いてた記憶はあるのだが…。時代的にはワンピース、DB、マンキンとかにカードゲームがあったはず。あとデジモン?それと裏が紫の旧遊戯王か。映画の特典でもらったしカードダスペリペリしてた。
ブコメもそこまで付録カードがああ!って書いてるわけじゃなくて付則みたいなカッコ書きに勝手に食って掛かったわけだが、それこそブコメに言うとおり俺も神格化しちゃうぐらい子供時代と遊戯王が密接で調べながら昔のことが遊戯王と紐づいていろいろ思い出してしまったわ。
言いたいことは俺もVジャンプに毎月のように付録カードが付いてると思ってたけどそうでもなかった!
https://anond.hatelabo.jp/20220701203714
↑を見て日本のマンガ史の重厚さと幅広さを実感し、媒体レベルでまとめるのは無理だと悟った
せめて出版社、掲載誌レベルじゃないと議論がとっ散らかりすぎるから一旦みんな好きそうなWJで作ってみた(ジャンプ専業とそうでない人の比較においてアンフェアな気がしたので作者単位ではなく作品単位にした)
選考基準は独断と偏見でしかなく、強いて言えば後世の作家への影響、言語化できないジャンプっぽさを重視している。ランキングではなく、連載開始順に並べただけです
黎明期レジェンド枠。現代の観点で言えばいろいろと問題ありそうだけど、サービスエロがジャンプマンガの大きな側面を担っていた事実は否定できないし、そもそもこの作品の売上が無かったらジャンプが存続してたかも怪しいので入れざるを得ない。
黎明期レジェンド枠2。ジャンプ黎明期の売り上げを支えつつ、不良系マンガを一大ジャンルとして確立させた意味で実は物凄く偉大な作品なのでは?という印象。これが無かったら東リべも存在しないよ多分。
ギネス記録である40年にわたる長期連載、そしてサブカルチャー全般を積極的に題材として取り入れたことで現代日本の風俗、文化を凝縮したような史料的価値を持つ作品になった点を評価したい。
黎明期レジェンド枠3。売り上げもさることながら、見開きを用いたド派手な演出の数々や、「荒唐無稽な能力バトル」というジャンルを確立させた点を評価したい。(このジャンルのパイオニアはアストロ球団なのだが、後進への影響はこちらが上かなと思う)
リングにかけろが確立したバトルマンガ路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品という認識。初めてのジャンプ黄金期を作った作品で、キン消しとか一般社会への影響力もすごい。
あと個性豊かなキャラクターの関係性が面白い。「友情・努力・勝利」の「友情」はほとんどキン肉マンで作り上げられたイメージなんじゃないかな。
勝利や友情といったそれまでのスポーツマンガの王道を抑えるのみならず、サッカーという競技本来のリアルな楽しさにフォーカスすることで、現実社会でもサッカーブームを巻き起こした。マンガ史全体としてはドカベンがそういうジャンルのパイオニアだけど、ジャンプで言えばキャプ翼がそれ。海外で人気が爆発したほぼ初めてのジャンプ作品という点も評価したい。
80年代のジャンプの象徴といえる作品。創刊以来、ジャンプの主たる系統であった劇画タッチやハードボイルドな男向けの作風の最高到達点だと思う。
90年代中盤のジャンプ黄金期を牽引した作品であり、連載が終了してなおもジャンプ、日本のマンガ文化の頂点に君臨する作品。急激な路線変更、無理やり感ある後付け設定と引き延ばしなど、負のジャンプらしさをも象徴している。
国民的作品として定着してきたのはここ数年って感じはするけど、現代の異能バトルマンガはほぼ全てジョジョ3部の影響下にあると思うので入れざるを得ない。
スポーツマンガの金字塔としてやはり外せない。勝利と成長の喜び、敗北と挫折の苦さがこれ以上なく詰まっている。マンガの域を超えて心に響く名言が多いのも特徴だと思う。
特筆して後世への影響や売り上げがずば抜けている印象はないけど、DB幽白スラダン終了後ワンピナルトブリーチが現れるまでの柱としてジャンプ暗黒期を支えた世代の代表として入れておきたい。
ここに入れるのはだいぶ攻めてるような気もするが、集英社における映像媒体以外のメディアミックスとして最大の成功例ではあるのでね。お金は正義。
ラブコメ枠から選ぶならこれかな。ジャンプの主たる読者層である10代の甘酸っぱい青春がこれ以上なく伝わってくる作品。肉感的なエロさを持った絵は典型的な少年マンガっぽくありつつ、キャラクターの内面を繊細に描き出す表現力が見事。
大河ドラマ的な作風であったり、連載中であったり、作画コストが高すぎたりで他作品へ与えた影響がまるで感じられない(マネしたくてもできない)点が評価を迷うポイント。でもなんだかんだ国民的マンガ、ジャンプの看板の地位は譲ってないのがすごい。
残酷で先の読めない展開、異常に複雑で難解な設定、それでいて少年マンガ的なシンプルな熱さを持ち合わせた稀有な作品。「続きが気になるマンガ」を描かせたらなんだかんだ冨樫の右に出るものはいない。
純粋なギャグ枠から一作入れたかった。読者をただ笑わせるパワーにおいて、この作品を超えるものはジャンプ史上ないと思う。
サスペンスを主体としたマンガとしてこれ以上ない完成度。ジャンプ作品って大別するとバトルものスポーツもの恋愛ものギャグもののどれかになると思うんだけど、それ以外のジャンルで最も成功を収めた作品な気がする。
趣味の多様化、出版不況といった逆風を跳ね返せる力がマンガにはまだあると示してくれた功績がデカい。それは単行本の売り上げや映画の興行収入より何倍も価値がある。
今のジャンプ、ジャンプ+がどんどんジャンルレス化している主たる要因はやはり藤本タツキだなーと思う。コンセプチュアルでありながら大衆性、少年ウケを奥底に秘めた感じというか。まだそこまで顕在化してないけど、今後10年でタツキフォロワーが無限に産まれそうな予感がするので入れておく。
https://anond.hatelabo.jp/20220629082354
記事は自分の読んだ好みの漫画一覧を作ったら便利だなというのと、同好の士のためにリストをウェブに置いておきたいというつもりで書きました
コミティア系(アフタ系ともいう)
の順のつもりにしてます〜
リストはカテゴライズしたりおすすめしてもらった物も追加して少しずつ充実させていきたいと思います!
以下ブコメ返信
Helfardアフタヌーン出身の作者をググって古い作品を片っ端から読めば良さそう。
雑誌はアフタヌーン、ハルタ、青騎士、ネムキ、アックス、ビーム、イタンあたり鉄板ですよね〜
けど私はcomicoで埋もれてるアフタヌーンか?いっそアックスか?みたいなのを知ってたら教えていただきたい訳でしてまして……
ET777むしろ好みじゃないのも読みなよ
好きな漫画全部だと本当に書ききれないので特に知りたいコミティア系に絞った
ジャンプ育ち現役WJ読者、漫画描くようになってからはコミティア系(ブクマで言うアフタ系)が好きで描きたいのに気づいてひたすら探して読む、後は集英社白泉社の少女漫画少々、スクエニ系少々
なので女性向け漫画が弱いかなー漫画ランキングでも女性部門は知らないのが多いし
子供の時から一貫する中心的好みだとコミティア系になるだけで浅く広く色々好き
この辺のジャンルなんていうんだろうね、自分はすこしふしぎ系、いい意味で雰囲気漫画って呼んでて最近はコミティア系という言葉を知ったのでそう呼んでる
コミティア系以外だとハンター、ワートリの能力バトル知略バトル
コミティア系とかぶるけど重めのストーリーのSFやファンタジーあたりが好き
まあおおむね学園ラブコメよりSFファンタジーが好きになるタイプのオタク……
zeromoon0 自分で調べなさい。それかそういうのはTwitterでやりなさいな。
yas-mal スクロールに疲れて、「これだけ知ってたら、自分で探せるやろー!」という気持ちになった。/池辺葵作品が2つ入ってるけど、連載中の「ブランチライン」も最高だぞ。/幾花にいろ「あんじゅう」とかどうだろう?
ブコメおすすめでも知ってる物と、当てはまるけど好みじゃないのと、掘り出し物がでるのは一緒だろうし
検索だと出にくい物が個人のシナプスネットワーク検索で出る可能性にかけたいなと
inatax知ってるか知らないかで優先順位をつけられてもこっちお前が何を知ってるか知らないんだよ / それ町は好きそう。この間連載が始まったばっかりだけどルリドラゴンも好きそう
全くだ!知ってる物も全部書こうと思ったけど無理だったから知らん漫画をリストから予想して知らなそうな漫画に読み替えて欲しい
それ町は最初の方読んだ!ルリドラゴンはおおむね好みだが刺さるにはもう少し……
NOV1975こっち系はどんなに似てても一筋違うと趣味に合わないってすぐなりそう。頑張って読むしかない感じはする
それ!comicoの例だと遠い日には青くの方が要素当てはまってるけど個人的に刺さるのは爪先の宇宙みたいなのよくある
だからリストはこのタイプって伝えるのを優先して、刺さらなかったのも含めて例としてまとめて上げた
……のだけど数上げてるうちに自分でもこれは範囲に入るのか?となってきてしまった
aliliputジャンケットバンク読んでください!ジャンプラで無料で読めます!何なら5巻まで買ってあげるから!!
エンバンメイズ好きだったのでジャンケットバンク読むつもりです
さすがmirunaさん!知らないのだった
chibatp9 多すぎて絞れないから無視してSF妖怪終末方面の俺の好きな漫画を勧めるぜ。『怪異いかさま博覧亭』『篠崎くんのメンテ事情』『終末ツーリング』『アップルパラダイス』『世界の終わりに柴犬と』文字数が
kukky 佐藤史生は過去作Kindleで読めるから全部読め!竜が出てくる作品でもファンタジーではなくSF寄りだけど。
otoan52 廃墟好きそう。ハロープラネット絶対好きな人だ。
はい!大好きです!ハロプラでボカロとささくれさんにハマり今年初マジミラ参加の予定です
kerokimu シャドーハウス、海獣の子供、The Mark of Watzel などがハマりそうと感じました!ていうかほーほけが入ってる!増田好き!/かげきしょうじょは読んだ?京極堂シリーズのコミカライズがおすすめなんですけどどうですか??
ほーほけいいですよね!かげきしょうじょ既読です!
昨日TLで京極堂の学パロ(学パロではない)おすすめって話でて今日Kindle遡ってたら中禅寺先生買ってました!思い出せてよかった、ありがとう!
多数おすすめ
・ニセモノ協会
知ってるけど未読です!かなり好みの要素が多そうな雰囲気がしているので楽しみ!
・葬送のフリーレン
一話試し読みでチョットチガッタ……になったので迷い中
これも一巻無料読んで迷い中
一巻だけ読んでry
好み要素も多そうだけど地雷要素も多そうで躊躇い中
教えて欲しいんですがグロすごいってよく言われているけど血が出る外傷があるグロですかね?
精神リョナは耐性あるけど血が出るリョナはまじで無理、人の怪我した話聞くだけでグロッキーになるぐらい無理
図書館で読んだりすごい昔に読んだり無料公開で読んだりで忘れていた物と
これは範囲内か?と迷って入れなかった物
書いてくれたのにすまん!
・宝石の国
大好きです!でもリストで伝えたかった種類とは違うタイプじゃないかな!?
・外天廊
言われてみれば要素だいぶ一致してますね……
自分の中では縦軸ストーリー強いからそれがなくて魔法日常物だったら入るカウントだった
これも言われてみれば……ゼロサムはLandreaallとボクラノキセキが鉄板すよね
知らなかった物
・しょうもないのうりょく
・コーセルテルの竜術士
・船を建てる
・マホロミ
・つるまき町夏時間
・リュウマのガゴウ
・任侠転生
・群青学舎
・とくにある日々
・そのへんのアクタ
・水の森綺譚
・ヨツコト
・バカ兄弟
・私を月まで連れてって!
・きみと世界の終りを訪ねて
・令和のダラさん
・狼には気をつけて
・桃と犬と海
・グランローヴァ
・前略 雲の上より
・半助食物帳
・昴とスーさん
・IYA Death
・星旅少年
・TUKIKAGEカフェ
・砂の下の夢
・三千世界を弔って
・夢想のまち
・コーヒーもう一杯
・極彩の家
・エニデビィ
・マップス
・さめない街の喫茶店
・午後3時の魔法
・夏の前日。
・空の色に似ている
・宇宙家族カールビンソン
・終末の惑星
全部触れられなくてすみません
トラバと知ってる未読漫画と漫画以外のおすすめも別途返信しようと思ってますが今日も寝る時間になったのでまた後日編集します!
結論から言うと「さよなら絵梨」は、丁寧に積み重ねた(積み重ねられた)物事を台無しにする気持ちよさ、台無しにすることによって生まれるオモシロとそこへ向かう衝動を抑えることができない人間のままならなさを描いた作品だと増田は読んだ。
主人公は病に侵された母を追う感動もののドキュメンタリーのラストで病院を爆破することで台無しにする。
さらに読み進めていくと「さよなら絵梨」という(ダサいタイトルの)物語も丁寧に積み重ねられた末に爆破オチで台無しになる。
たとえ現実に実行できなくとも、自ら創り出したフィクションの世界で辛い出来事やトラウマを爆破しオモシロに転化することが癒やしになることもあるだろう。
以下は余談として作者の別作品の話を交えるが、藤本タツキのWJ連載作品「チェンソーマン」は実に巧みに「台無し」を演出し物語を彩っていた。
それはゲロキスであり、キンタマを蹴る最強の大会であり、コベニの車であり、ファミリーバーガーであったりした。
「さよなら絵梨」の冒頭で主人公の映画はボロクソに評価されていたが、絵梨に言わせればそれは技術の問題であり、「チェンソーマン」が現実に受け入れられたのはまさに作者の漫画力の賜物だろう。
「さよなら絵梨」の前作「ルックバック」にも台無しにする人物が登場した。通り魔の男である。
彼は劇中において現実に他人の人生を台無しにしてしまった。(まどろっこしい表現だが伝わってくれ)
「ルックバック」が発表された当時、自分も一歩間違えれば通り魔の男のようになっていたかもしれないとか、通り魔の男は一体どうしたら救えたのだろうといった感想を増田は何度か目撃した記憶がある。
と言うより、増田自身にもそれに近い感覚があるので印象に残っていたのかもしれない。
「さよなら絵梨」はあの通り魔を気にかけてしまった人間への一つの回答としても読むことができる。
作者が意図的にそうしたのかどうかは作者のみぞ知るところではあるが。
できれば長くジャンルにいたいがなんやかんやジャンル移動してしまうので傾向と対策のために過去を振り返る
○週間連載だったので供給頻度は高かった
●視点の切り替えが多く主人公すら出番にムラがある(登場人物多いとありがち)
●結局女と結婚する、会話もしてない女キャラと結婚した(WJにありがち)
●巻数が多すぎて原作完全履修できなかった
●アニメ版が覇権CP推しすぎ(全カットも覇権オタクの顔色伺いかと邪推)
●番外編が増えて本誌が追いきれなくなった
○リアルタイムで追えば雑誌のインタビューなどもあり供給頻度は少なくない
●出張や旅行と被るとリアルタイムで視聴できない(脱落可能性上昇)
●放送終了した
○供給頻度が高い
○イラストが綺麗
●メインクエストが難しくて先が読めない(ストーリーが良くてもゲームシステムが合わないとここで脱落)
●運営への不信感(大体どこもそう)
●声優と解釈違い(部分ボイス入れただけで公式面でストーリー語られても…)
○ストーリーが一貫している
○複数ルートがある場合好きな軸で二次創作できる、メタネタも可能
●2.5次元化&ストーリーが本編にも絡む(2.5次元を見ないといけない)
●pixivに1件もない
●完結したし死んだ
●薦めてきた友人以外のジャンル仲間がいなかった、他者の二次創作も検索しなかった(完結後、プレイ終了後も刺激を受ける機会が少なかった)
●巨大ジャンルだけど友人が少なかった
●最大勢力の相手違いCPだったので雑食の最大勢力オタクがおやつ感覚で寄ってくる
●界隈のJKノリが肌に合わなかった
●フォロワーと寝てこじれた
・すぐ二次創作検索するより原作見返して落書きでもツイートでもアウトプットすること(同人こじれでジャンル移行するのを減らす)
> 編集部は現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 - 30代を読者層として想定している
少年ジャンプ+ (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%2B)
初期のJ+編集部はWJ編集部内に設けられたジャンプ+班で、専業責任者の細野修平(2015年当時副編集長)を中心に数人のWJ編集部員が兼務していた[4][1]。編集長はWJ編集長瓶子吉久が兼任していた[55]。2017年9月現在、WJ編集長とは兼任ではなく、細野修平が編集長となっているが[56]、編集者はWJとの兼任もあるという[57]。なお少年漫画を中心としているが女性の編集者も配属されている[58]。
編集部は現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 - 30代を読者層として想定している[4][59]。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている[8]。収益の柱は「本誌電子版の販売」と「オリジナル作品の単行本化」で、リリースしてすぐに黒字化し、安定的な運営が可能になった。紙とアプリの相互往来する仕組みを目指している[4]。また、毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を想定している[6][60]。
元増田の趣旨は、ジャンプで王道の友情・努力・勝利かつイケメンで燃える人気作品が無い
腐女子は友情・努力・勝利・イケメンの作品(スポーツものがしっかり3点揃えてることが多い)を好む
近年はちょうどいい年齢のイケメンが出てくる王道作品に力が入ってないので もしかして腐女子の切り捨てに掛かってる?
でも王道作品が無い少年誌って腐女子抜きにしてもそもそもどうなの?
という主張だろうけど、
ただ単に不作でヒットに繋がらないだけでジャンプが腐女子を意識していなかったことは無いぞ
週刊少年ジャンプでやってたスポーツ物の作品の公式スピンオフだって該当スポーツ作品のBL描いてる作家にやらしてたし
少年ジャンプ+@shonenjump_plus
あなたはどっち派?
https://twitter.com/shonenjump_plus/status/1411894677385613319?s=21
『2次創作』でしかも『ポルノ』という負い目、ジャンプはお友達のいない腐女子が友達のようなものと繋がれるツール、
・・・なので吹き上がっていないけど、普通なら不買運動が起きたりフェミさんがハッスルするレベルの案件
>これ架空のジャンルだから笑い話にできるけど実在のジャンルだったら萎えるどころの騒ぎじゃないな
>つかああいう漫画載せてこういうアンケ出してくるってことは腐女子の存在バリバリ意識してるんだな〜少年ジャンプ(まあ今さらか)
>せめて集英社で二次創作ガイドライン出してからやれよ 都合良く使うのはやめてくれ
>こうやって嬉々として「腐女子」をネタにするくせに女性読者をいない事にする神経ヤバ
>女性は読者に入れないくせに"腐女子"を題材にした漫画は載せるジャンプ流石ですわ(褒めてない)
>ジャンプにとって女性は読者じゃなくて、金づるで馬鹿にしてもいい存在なんですかね〜🙄
>まず未成年では?
▼ 少年ジャンプ+@shonenjump_plus のプロフィール(https://twitter.com/shonenjump_plus)に書かれていること
▼少年ジャンプ+ について書かれていること
> 編集部は現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 - 30代を読者層として想定している
> 『週刊少年ジャンプ』本誌へ出張読切が掲載されることがある。
(少年ジャンプ+) 編集方針
初期のJ+編集部はWJ編集部内に設けられたジャンプ+班で、専業責任者の細野修平(2015年当時副編集長)を中心に数人のWJ編集部員が兼務していた[4][1]。編集長はWJ編集長瓶子吉久が兼任していた[55]。2017年9月現在、WJ編集長とは兼任ではなく、細野修平が編集長となっているが[56]、編集者はWJとの兼任もあるという[57]。なお少年漫画を中心としているが女性の編集者も配属されている[58]。
編集部は現役のWJ読者である中高生に加え、「ジャンプ卒業組」の20 - 30代を読者層として想定している[4][59]。また、pixiv・ニコニコ動画などのユーザーで紙媒体を読まない層を取り込みたいとしている[8]。収益の柱は「本誌電子版の販売」と「オリジナル作品の単行本化」で、リリースしてすぐに黒字化し、安定的な運営が可能になった。紙とアプリの相互往来する仕組みを目指している[4]。また、毎週月曜朝に本誌を買い、そのあとの1週間は無料マンガで楽しむ、という使われ方を想定している[6][60]。
(少年ジャンプ+) WJ本誌への出張読切掲載
配信作品の一部は、『週刊少年ジャンプ』本誌へ出張読切が掲載されることがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%2B)
なんで週刊少年ジャンプ買ってないし読んでない増田が変な義憤にかられてるんだ?
ジャンプってのは
・WEBのジャンプ+(SQからの島流しやWJからの移籍もある)
・WEBのとなりのヤングジャンプ(ヤングとつく割にウルトラジャンプからの掲載もあったりでごった煮)
・週刊少年誌の週刊少年ジャンプ(ターゲットは高校生以上。1番有名)
・週刊青年誌のヤングジャンプ(ターゲットは成人以上。売り上げは2番目)
・月刊中年誌のウルトラジャンプ(ターゲットよくわかんねえ。30代以上。ジョジョが有名で面白い作品だいたいとなりのヤングジャンプにも掲載してて本紙の意味とは?ってなりがち。売り上げはVジャンプ未満)
・グランドジャンプ(ブコメで知った。王様の仕立て屋は単行本で買ってたから勝手にウルジャンと混同してたのよ。ごめん。申し訳ないけどウルジャンとグランドジャンプとSQ RISEは購読してないからよく知らない。Dグレ移籍先と血界戦線もココなのね)
・月刊青年誌のジャンプSQ.(WJから週間連載が無理な作家の移籍先。これ買ってないWJ好き中年はほぼいないと思う。テニスの王子様やワールドトリガーやるろうに剣心のような連載移籍組だけでなく、SQで連載始めた漫画も平均値とても高い。競争は激しくすぐ打ち切る。第三の主戦場)
・季刊誌のジャンプSQ rise(冒険王ビィトが連載中以外知らない)
・月刊Vジャンプ(ダイの大冒険の前日譚、ドラゴンボールの続編、遊戯王の新作、ナルトの続編、ドラクエ10の外伝漫画が連載されてて週刊からの移籍者も多い雑誌。通称月刊遊戯王。唯一成功してるゲーム雑誌と呼ばれる事もある)
そして
最強ジャンプの目玉はなんと言っても小学生が喜ぶ「データカードダスで使えるカッコいいカード!」
漫画の連載ラインナップも豪華で、地獄先生ぬ〜べ〜の続編とか連載中。
元増田はWJになんか変な感情抱いてるけど間違いなくお前買って読まずにグチグチ言ってるだろ
ジャンプ本誌の広告ページにあるから当然みんな知ってんだよ!!!
グランドジャンプ素で忘れてたわごめん
誤字直すね
あと9/19からダイの大冒険前日譚がVジャンプで連載開始なのでファンは必ず買おう
最強ジャンプでもダイの大冒険のゲーム版コミカライズが連載されるよ
ウルトラジャンプとグランドジャンプについて無知だったのは本当に自分でもダメだと思ったよ…電子本棚見たら結構連載されてる漫画買ってた(徳弘正也先生作品とか)のに
初めてアニメイトに入ったのは小学六年生頃だったと思う。見事中二病を発症した私は、そこから思春期を終える高校卒業まで、見事に「自分は特別」だと心の深いところで信じていた。とても強く信じていた。
封神演義からオタクに目覚めた私は、テニス、マンキン、Dグレ、笛!、ミスフル…と、WJ系のキャラクターに恋する夢女となり、書き手になった。
作品内に出てくるキャラクターの髪型を真似たり、「私は〇〇と付き合ってる」と言い始めたりと、暗黒の中二病時代を送っていた。部屋の片づけをして当時のノートなどが出てくると目も当てられないような落書きや、謎のポエムが書かれていて、居た堪れない。
中学二年生の頃に夢サイトを持ち、同盟やリングのリンクを貼ったり、ランキングサイトに登録して集客数を伸ばしたり、コンテンツとして夢小説だけでなく、キャラレス掲示板を用意してマメに返信をしたり、キャラレスのメルマガを配信して何通か夢女達に夢を見させたりと、自分で妄想をしながら、更に他のオタク女の夢脳を拗らせさせるという、欲の渦の真ん中近くにいた。
高校生に上がる頃には、今でいうところの特定の「推し」を作り、その推しと自分のロングロングラブストーリーを頭の中で練って「いつかサイトに掲載するぞ」と考えていた。
当時の私は、何の疑いもなく「自分は特別だ」と思い込んでいた。
流石に魔法とか魔術とか、そういうものは中学生のうちに卒業したけれど、高校に上がって尚、私は自分を特別な存在だと信じ込んでいた。それが、作風にも出ていたし、好んで読んでいた夢サイトの連載もそういう体で書かれていた。
『特別』な私は、学校でも人気の仁王雅治君と『たまたま』隣の席となり、そのおかげで『話しかけられる』ようになって、『距離が縮まって』いく。彼は話しているうちにだんだんと『私は他の女子と違う』と思い始めて『興味を持つ』けれど、私の気持ちは他の人に向いていると思い込む。『二人きりの帰り道』に、仁王君はたまらず「俺は自分を騙すのも上手いぜよ」と言って私を困らせ、言及すれば「ピョ」と言ってはぐらかしてしまう。<< 大体こんなストーリーだったと思う。あんまり詳しくは覚えていないのだけれど、このまま何やかやあって大団円に向かっていく。大人になれば『』内のことは概ね起こらない事だと分かる。そもそも自分がそういう意味で意中の相手から持て囃されるような存在でないことは、流石に25を過ぎる頃に完全に腹落ちしていた。<
結局私は30を過ぎた今も「特別」な存在ではない。中二病を爆発させていた高校生の頃「平凡な日常なんていらない」なんて宣っていた私は今、平凡な日常をこよなく愛している。
私は結局、何者にもなれなかった。
私の書いた小説の中で言えば、名前も出て来ず、一言喋るクラスメイトAくらいの役割で、今日常を送っている。
そんな私が「特別な存在じゃなくてもいいかな」と、今の自分を認められたのは、趣味があったから。そして、それを通じて知り合った同じコンテンツに熱と愛と金を注ぐ友人を何人も得たから。
趣味の中で、私は作り手の立場でいる事が多い。小説は夢からNLやBL,オリジナルと内容の幅が広がり、コスプレは(上がってしまったけれど)衣装や小物作り、被写体になったり、カメラマンになったりもした。友達と何時間も撮影場所の選定や、撮りたいイメージを語り合い、ラフを描き、カメラマンさんにインプットして撮って頂いた。アクセサリー作りをしてイベントで頒布するようになった。編み物をしてイベントで頒布するようになった。同人小説本をネットだけでなく、紙にして、イベントで頒布するようになった。
途中まで、他人からの評価が気になっていた。ちゃんと私は、私の作品は、「正しく」評価されるのだろうか。皆、これを見て私を好いてくれるのだろうか。そんな事ばかりを考えていた。
けれど、作品の傾向などから、自分の好みが万人受けするものではないと気付いた。
そこで私は、他の誰でもない、自分の為に書く事が増えていった。正直、いいねなどの評価はそう多い方ではない。
何なら「なんでこのCPなのに不幸にするんですか?」「顔カプやめてください」なんて批判をいただくこともある。
だけど、確実に心のこもった、手の込んだ感想を頂くようになった。数は本当に本当に少ない。片手で足りる。それでも、どうしようもなく満たされていく。
私は、誰からも特別扱いされるような美貌を持つ訳でも、センスを持っている訳でも、才能がある訳でもない。どこにでもいる、ありふれたアラサーのオタク女だ。
結婚は一度した。仕事もある。そして、趣味もある。 皆の特別にはなれなかったけれど、その時々の恋人にとって、その時は「特別」で、家族にとっても私は「特別」。職場でも私の能力は尊重される。
どれも、「何者かになりたかった私」の望む特別とは少し違う。それは持続性だったり、熱量だったり、関係性だったり。だけど、そういう小さな「特別」を膚で感じて、積み重ねていくと、なりたかった「特別」とは違う、もっとレイヤーの多い、沢山の色を持った自分が見える気がする。
これが、何者にもなれなかった私の生存戦略。
とある若手俳優のオタクをしている。“若手”と呼べるほど若くはないが、“いぶし銀”“ベテラン”と呼ばれるには年齢も芸歴も足りない。微妙なオトシゴロの俳優の、アラサーババアオタクの便所の落書きである。
若手俳優のオタクは頭のおかしい奴が多いが、弊アラサーババアもご多分に漏れず頭がおかしい。話半分で聞いてくれ。フェイクも入れている。
推しくんは現場期間中のファンレターを絶対に読んでくれている。なんなら届いたその日のうちに読んでくれている。その日のうちに読めるだけのファンレターしか届かないのは悲しいけど、推しくんと会話ができるのは嬉しい。インターネットありがとう。
推してる期間とファンレターの数を割り算すると、だいたい週刊少年ジャンプぐらいのペースになる。多いか少ないかは分からん。フェイク込みだから、3日に1通かもしれないし、WJではなくSQかもしれない。細かいことはさておき、とにかくいっぱい書いた。
はじめの頃は、便せんの枚数を気にしていたが、だんだん紙きれの枚数より文字数を気にするようになった。3,000字を超えると多いと思う。1,000字前後が書く方も読む方も楽だと思う。弊ババアは頭がおかしいので15,000字を年に1回ペースで書いている。推しくんは天才なので、どんな手紙でも読んでくれた。
ファンレター書いてて良かったなと思った瞬間は山ほどあるが、接触?接近?(直接会話ができるタイプの)現場に初めて行ったときはピカイチの記憶だ。
推し始めて1年経ったか経ってないかぐらいの時期で、直前に書いたようにこれまでに会話ができる現場はなかった。諭吉を積みまくったどの最前よりも遥かに近くで見る推しくんに圧倒された。
「初めましてー!増田でーす!」と名乗ったわけでもない、初対面のキモイババアの名前をなぜ知っているのか?、とスーパーひとしくん人形が飛び交った。ひょっとすると、その現場の8割が増田さんだったのかもしれない。共通一次試験で、同じ苗字のクラスメイトが別のフロアで受験していたぐらいごくありふれた苗字だったからそれはありえ…んよな。
カオナシから地蔵に退化したババアに、推しくんは追撃をした。アタシゎ死んだ スイーツ(笑)
その後は当たり障りのない会話が出来るようになった。ファンレターにプリクラを入れた事も無ければ、現場に名札をしていったこともない。
可能性として一番高いのは、推しくんが死神の目を持っている説だ。死神の目の用途は主にデスノートへの記入なので、推しくんのオキラになった40秒後、心臓麻痺のアラサーババアの死体が出来上がる。
とはいえ、オキニになるようなことを書いた覚えもさらさらない。何の変哲もない現場の感想である。
あと文句も山ほど書いた。推しくんがかっこよくないと思ったら「かっこよくない」って書いたし、現場が楽しくないと思ったら「つまらん」と書いた。嘘吐いたり、陰でコソコソ言うのがかっこ悪いと思っていた。
よく考えなくてもクソなオタクである。それでも推しくんは天才だから、小うるさいババアのクソなファンレターを読んでくれた。いい加減、宛名の文字で弊ババアからって分かるだろうに…。オキラでもない、オキニでもない、そこそこ平穏なオタク生活を送っていた。
今更こんな話を持ち出したのは、弊ババアはもう降りると決めたからだ。推しくんが炎上するタイミングで降りたかったが、くすぶり続けるだけで、いい感じに燃えてくれないのでしびれを切らして降りることにした。あーかっこ悪い。
推しくんのことを嫌いになったわけじゃないので、推しくんのファンレターが1人分減るのはほんの少し可哀想だ。だから、同厨の皆様には、弊ババアの分までファンレターを頑張って書いてほしい。