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2024-03-02

キャラ幸せ勝手に決め付けるオタクたち

https://anond.hatelabo.jp/20240216163351

 

この投稿にもある通り、水星魔女界隈では「スレミオが公式だなんて認めない、スレッタはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」「ラウペトが公式だなんて認めない、ラウダはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」とキャラ幸せ勝手に決め付ける人がとても多いよね。

こういう人たちはスレッタやラウダの幸せのためと言いながら、本当はグエルのケア役をスレッタやラウダに求めているところが共通していると思う。

スレミオとラウペトの関係性の描写完璧だったとは言わないけど、自分は本編を最終回まで見て普通にスレミオとラウペトがカップルとして成立したと感じたし、スレッタはグエルよりもミオリネと、ラウダはグエルよりもペトラとの方が良い関係を築けていると思った。

グエルとスレッタの関係性にも、グエルとラウダの関係性にも、もっと言えばグエルのキャラクター自体にも、あまり魅力を感じなかった。

 

まず、グエルとスレッタの関係性について。

シーズン1のグエルのスレッタへの態度には問題がたくさんあった。けどまだストーリーの前半だったということで、ここでは詳しく言及しないことにする。

シーズン2の17話でグエルがスレッタに告白するシーンが評価されているようだけど、個人的にはそんなに良いシーンとは思えなかった。

視聴者視点ではグエルが父親を誤って死なせてしまったり地球拉致されたりと壮絶な経験したことを知っている。でもスレッタはそれを知りようがないんだよね。久しぶりに会って、その間どうしていたかもわからない人にいきなり告白されても困るだけだと思う。

グエルはスレッタに告白しないで、自分の心の中だけで恋にけじめを付けてほしかった。

 

しかもグエルはスレッタのことを大切だと言っておきながら、この後スレッタの意思を確かめことなくミオリネと共謀してスレッタからエアリアルを取り上げてしまう。そしてその結果、プロペラによるクイン・ハーバー襲撃事件が起こる。

スレッタからエアリアルを取り上げたのはミオリネの提案から、ミオリネの方により責任があるとは思う。それでも提案に乗ったグエルにも責任はあるはずなのに、襲撃事件についてミオリネばかりが落ち込んで、グエルは特に後悔している様子がなかったのはどうかと思ってしまった。

ミオリネがこの後スレッタと和解できたのはシーズン1からスレッタと過ごしてきた時間があったから、それにスレッタに対して悪かったという気持ちを示したからじゃないかな。申し訳ないけど、そのどちらもなかったグエルをスレッタが選ぶ理由はないと思う。と言うか、そもそもグエルはスレッタへの恋は諦めて恋愛よりもジェターク社を守る道を選んでいるし…

ミオリネはスレッタのことを搾取してばかりだからスレッタはミオリネよりもグエルとの方が幸せになれるはず、という意見もよくわからない。シーズン1でミオリネがスレッタの実技試験を手伝ったり、インキュベーションパーティースレッタを助けたりしたのはなかったことになっているんだろうか。

 

次にグエルとラウダの関係性について。

シーズン1の印象では、この兄弟は確かに仲は悪くないけど二人とも相手気持ちを考えずにお互いを傷つけ合っているなと思った。

ラウダはグエルのためを思ってとは言え、グエルを父であるヴィムの思惑に従わせようとする。グエルはヴィムの横暴さも悪いとは言え、ラウダの心配をよそにヴィムの言いつけを破り続け、ついには誰にも行き先を告げずに家出して行方不明になってしまう。

この二人にBL人気があることは知っていたけど、血が繋がった実の兄弟なのに「公式カップルだ、結婚だ」と言っている人たちの気持ち理解できなかった。

と言ってもこれだけすれ違っているからには、シーズン2ではこの兄弟和解するのかな?と思っていた。

 

ところが、シーズン2でもグエルとラウダはすれ違い続けた。

地球から戻ってきたグエルは、ヴィムを死なせてしまたことも、今までどうしていたのかということもラウダやジェターク寮の仲間たちに話さなかった。それに、ラウダに代わってジェターク社の新しいCEOになったグエルは会社仕事の詳しい状況をラウダや仲間たちに共有していない様子だった。

正直、実の弟や寮の仲間たちに対して冷たすぎない?と思ってしまった。ヴィムを死なせてしまたことを言いだせなかった、自分がいなかった間ラウダに苦労をかけたからもう苦労をかけたくないと思った、というのもわからなくはない。でも、ラウダも仲間たちもそんなことを望んでいないと思うんだよね。

その後、グエルは緊急だからとラウダに理由説明しないままダリルバルデを運ばせてシャディクと交戦し、結果的にではあるけどシャディクがノレア解放して学園でテロが起こり、テロに巻き込まれペトラが重体になってしまう。

 

ミオリネとグエルはスレッタに対して良かれと思ってエアリアルを取り上げたけど、それはスレッタのためにも中世界のためにもならなかった。それに加えて、グエルはラウダに対して良かれと思って会社のことを一人で引き受けたけど、それはラウダのためにも中世界のためにもならなかった。

本当に見ていてしんどい展開だった。途中まではグエルとラウダに和解してほしいと思っていたけど、もういいよ…という気持ちになってしまった。

この後、シュバルゼッテに乗ったラウダがグエルと交戦し、一応誤解が解けてグエルと和解したような展開が23話にあった。そして24話(最終回)でラウダがペトラと一緒にいてグエルからは離れていたことが、グエルとラウダのカップリングを支持していた人たちから猛烈に叩かれた。

主に「頑張って会社を立て直しているグエルから離れるなんてラウダは酷い」「あんなにブラコンだったラウダがグエルよりもペトラを選ぶなんて納得できない」という内容だったと思う。

何度も言うようだけど、二人がカップルとしてではなく、兄弟として仲良く一緒にいるエンドを期待したというのなら理解はできる。でも自分は先にラウダを突き放したのはグエルだと思う。ラウダはそれでも追いすがろうとしたけど、父を死なせたのが実はグエルだった、しかもそんな重要なことを隠されていた、となると、もう前と同じ熱量でグエルを慕い続けるのは無理があるんじゃないかな。

それにラウダとペトラ関係性について描写が不足していた(特にラウダ側からペトラへの気持ち)のは事実だと思うけど、ラウダがCEOだった時にペトラ会社でラウダを手伝っていたということは、この二人は苦しい状況を共有して一緒に乗り越えようとするくらいには信頼関係を築けていたということだよね。これはグエルとラウダの関係性よりよほど健全だと思う。

グエルからはラウダと苦しみを分かち合おうとか一緒に頑張ろうという気持ちが感じられない。ラウダはグエルに「兄さんを支える」と言ったけど、それは一方的もので、グエルの方はラウダに助けてほしいとか側にいてほしいと思っているように見えない。これならラウダがグエルと一緒にいる必然性はない。

 

 

相手に対して良かれと思ったことを相手意見を聞かずに勝手にやる」「重要なことを相手に話さない」「苦労を相手と分かち合おうとせずに一人で背負おうとする」というのは、パートナーとしては致命的だと思う。スレッタやラウダがこの状態のグエルと一緒にいて幸せになれるとは思えないし、グエル本人も幸せになれるとは思えない。

家出してバイト生活を送ったり、父を死なせてしまったり、地球拉致されたりと普通じゃない経験を色々した割にそこから何か学んだ様子もなくこの有り様? 『グエルは成長した、真の主人公だ』と言われているけど、一体どこが?」という失望感が大きい。何度も描かれたグエルの受難描写に何の意味があったのかわからなくなってしまった。

 

グエルが本編で大変な目に遭っていたのは本当だし、もっと報われてほしかった、誰か寄り添ってくれる人がいてほしかったという感想もわかる。

ただ、それにはまずグエルが相手の話をちゃんと聞いて、自分のこともちゃんと話して、相手と喜びや悲しみを分かち合えるようになる必要があると思うんだよね。

グエルとスレッタ、グエルとラウダのカップリング公式になるべきだと主張している人たちがそう言っているのを見たことがない。「グエルは大変だったんだから、グエルが何も話さなくてもスレッタ(ラウダ)がそれを察して寄り添ってケアするべきだ」と思っている。エスパーでもない限り、そんなの無理に決まっている。

 

そうは言っても、「グエルはスレッタに片思いしていたけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので振られてしまったしその後顧みられる場面もありませんでした」「グエルにはラウダという弟がいるけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので危うく弟に殺害されかけたしその後破綻はしていないながらも距離のある関係性になりました」というのは、メインキャラの顛末としてあまり後味が良くなかったのも確かだと思う。

個人的に見たかったのは、「グエルがミオリネと一緒にスレッタからエアリアルを取り上げてしまたことを謝り、失恋はしたけどスレッタの良き友人知人として味方に加わる」「地球から帰ってきたグエルがラウダや仲間たちに父・ヴィムを死なせてしまたことを打ち明け、ラウダたちもグエルにヴィムの思惑を押し付けしまっていたことを謝って和解する」というような展開。

どうしてこういう展開にしなかったのかと言えば、多分「グエルにはあくまスレミオの当て馬でいてほしかった」「ラウダがシュバルゼッテに乗る展開にするためにはグエルとラウダのすれ違いが必要だった」からなんじゃないかと思う。

水星魔女シーズン2について、キャラストーリーのために無理やり動かされているみたいで生き生きしていない、操り人形のようだ、とよく指摘されているのはこういう部分だよね。

ある意味グエルも脚本被害者で、公式サイドはキャラのグッズを売ったりして儲けたいという気があるならもう少し後味の良い結末にした方が良かったんじゃないかな。

 

それにしても、一部の過激なグエルファンたちの「グエルは今のままで完璧で変わる必要はないので周りがグエルに合わせてあげるべき、作中キャラの誰もグエルを恋愛相手に選ばなかったのはおかしい」という態度には本当に辟易している。

上にも書いたようにグエルは(特に恋愛パートナーとしては)そんなに完璧キャラじゃないし、仮に完璧キャラだったとしても作中キャラ視聴者全員から好かれるわけではない。

もし水星魔女の続編が作られたとしたら、グエルが相手ときちんと対話して一緒に頑張ることができるようなキャラになっていてほしいなと思う。もうグエルの独断専行に他のキャラたちが振り回されるところは見たくないよ。

2024-02-11

水星魔女の思い出を書く

俺は直接制作現場に入ってた人間じゃなくて、サードパーティだったので、現場修羅場具合は知らないけれど、外に漏れてくる情報だけでもヤバすぎるのが多かったな…

まず放送二週間前になってもメカ動作コンテが上がってこない。

今のアニメは新MS登場→ゲームにも登場が基本なんだが、それがこない。痺れを切らして電話しても繋がらない。

最終的に「こっちで動かしますよ」って言って作ったかアニメ本編と演出が違うっていいのがしょっちゅう

これが番組後半ならまだ分かるが、前半も前半、エアリアル戦闘シーンでガンビットを飛ばすシーンでオープニングを参考に宇宙を飛び回りながらの動作を作ったら「エアリアルガンビット外したら飛べません」て設定がにないこと言ってきやがんの。

シナリオも二転三転してすごかった。

当初はほぼ全滅エンド、母は鬼畜(エリクトのことしか考えてない)だったのを「ウケがいいから」と路線変更してあん状態になったおかげで、登場するMS名前変わるわ仕様も変わるわで後半戦ボロボロ整合性もあったもんじゃない。

結果的に大ヒットとなってよかったね、だけど、制作現場大御所も含めて総動員体制で乗り切ったのよな。見てて寒気がしたわ。

まぁもう終わったことなので、思い出話。どこまで信じるかはご自由に。

2024-02-09

ボアニメOPの鍔迫り合いの話

現在放映中の深夜アニメ勇気爆発バーンブレイバーンを楽しみに見ている。

ジャンルのものメタ系統作品で、一見「令和の勇者ロボシリーズ」だけど、おそらく最終的には「令和のまどマギ」枠になるのではないだろうかという予感がある。ジャンルについて自己言及的なあたりのメタさは「SSSS.GRIDMAN」にも通じるところがある気もしなくはない。

ジャンルメタる上で重要になるのが「様式」で、本作の序盤は「スーパーロボットアニメ」の様式が(相対的に)リアルロボット寄りの世界観に持ち込まれときギャップ違和感描写話題になりXのトレンドに上っていた。

本作の監督である大張正己その人は、特にロボットアニメ造形や演出において数々の様式を作り上げた人で、特徴的ながらも非常に汎用性が高く効果的な技法名前文字って「バリ○○」みたい名前がつけられたりしている。アニメに詳しくない人でも独特のケレン味と「気持ちの良さ」は一度見ただけで確実に印象に残るはずだ。

氏の功績や影響力はめちゃくちゃ大きいのだが、それにしてもロボットアニメというジャンルは全体として演出様式を重んじる傾向にある印象がある。理由はいくつか考えられるがそれは置いておきます



演出様式という視点で注目すると非常に面白いのがオープニング映像だ。ロボアニメのオープニングアニメーションは様式美が強く、翻ってそのアニメ作品がどの程度ジャンル様式に則っているかを測る一種のリトマス紙にもなる。


冒頭で例に出した「SSSS.GRIDMAN」はアニメーション全体が映像演出教科書になっていいんじゃないかというレベルで非常に様式を押さえた作りになっている。OP映像も非常にわかやすい。

https://www.youtube.com/watch?v=ku6Lz0dlTfs

味方は上手(かみて)からベクトル最後ラスボスは下手(しもて)画面上側。物語キーになる人物の配置、顔の向きなどかなり構造として作り込まれてあり完璧だ。余談ながら、この作品は大張演出オマージュしすぎたあまり、本人から若干苦言を呈される(のち和解)ということもあった。

上手下手は映像演出の基本のキながら一瞬のカットでも効果が抜群なのと、ロボットには人間ほどの露骨な顔の表情がつけられないからか、OP映像では比較様式に則って素直に使われるようだ。


バーンブレイバーン」でも見事なくらい上手下手の様式に則っている。

https://www.youtube.com/watch?v=Zkg_03wzNKQ

味方勢力が上手から下手向き。グリッドマンもそうだが、徹底することで非常にヒロイックな印象になる。ここで気になるのが、1分あたりからの鍔迫り合いだ。当初上手にいたブレイバーンが途中で相対する敵(?)と逆の向きになり下手側に移動する。

下手側は「攻撃を向けられている側/劣勢側」にもなるので、この剣戟シーンでブレイバーンが押されている状況なら無くはなさそうだが、キメのカットではほぼシンメトリーで力が拮抗しているもの同士に見える。

他方同じような構図で味方側が下手にくる鍔迫り合いは他にもある。


ガンダム00 2nd 1期OP

https://www.youtube.com/watch?v=5gdItTOUpDM

ガンダム00 2nd 2期OP

https://www.youtube.com/watch?v=CgqXWXjA8WE

どちらも終盤、主人公機とライバル機が鍔迫り合いをするが、主人公側が下手、ライバル機が上手になる。

これは作中での2人の関係性を理解すれば納得がいくもので、というのもこのライバルキャラ主人公一方的に執着して付け狙うだけで逆に主人公側にはこのライバルキャラとは特に戦う理由がなく、都度からまれてはあしらうというだけの関係性でしかない。ライバルの強い一方通行片思いが反映されている演出だろう。

ガンダムといえばそれ自体様式重力が強い作品だが、中でも演出様式を重んじていると思われる作品に「ガンダムSEED」がある。シリーズの中でも妙に大張成分を感じさせる作品は、メカデザインも含めて独特なケレン味を帯びた作風になっている。

この作品OPでも鍔迫り合いが登場する。


SEED無印、確か3期くらいのOP。※期間限定公開(おそらく劇場版上映のため)

https://www.youtube.com/watch?v=AHwxpKaufrw

ここでも1分あたりで味方と因縁のある敵との剣戟があるが上手が味方機だ。

ちなみにこのOP物語が大きく動くタイミングでの新規OPで、演出によってその後の勢力の変動が暗示されるものになっており楽曲歌詞とも絶妙リンクしたSEEDシリーズきっての名OPになっている。


鍔迫り合いではないが、上手下手の扱いが非常に巧みなのがガンダムW後期OPだ。

https://www.youtube.com/watch?v=ICOwBtm8L_s

冒頭で上手からまっすぐに抜けていくウイングゼロがとてもヒロイックだ。最後ウイングゼロライバル機と相対して下手に地球を写したあとの掴み合いで画面が回転してウイングゼロが下手下側にくる。その角度のままライフルを発射する。

牽強付会すれば、初代ガンダム1話アムロザクを刺した決めカットと同じ構図で劇的であるそもそもガンダムWという作品自体、味方がとにかく劣勢になりがちでだいたい常に負けている側なので、主人公の見上げるカットとともに逆転の一発、というのはとても熱く効果的だ。


最後に、同じガンダムシリーズOPでいうと映像演出の面で興味深いと思ったのが直近の「水星魔女」。ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意。

https://www.youtube.com/watch?v=aU8ruUe7UlE

冒頭で主人公が上手入りの動きをするのに対して、主人公であるエアリアルはサビ部分の見せ場で、一瞬上手から入ったあとは画面中央奥に飛んでいく。そして最後に逆光シンメトリーという、若干不穏なカットで終わる。特に最後の構図は何か小骨がのどに刺さったような違和感を覚えるものがある。

初期の作品キービジュアルではエアリアル逆立ちをするように反転していたりと、何かしらエアリアルという機体に異質さを表現しようとした意図がうかがえる。

そして2期OP

https://www.youtube.com/watch?v=0Zmt74GeVpY

45秒あたりでようやくエアリアル改修型が上手入りするが、それを見上げるスレッタの表情は不安気で、新型機登場というOP華のシーンながらどこか不気味なシーンにもなっている。

そして、物語クライマックスに入り、OPカット更新される。

https://www.youtube.com/watch?v=bJa4Fwi5X9g

1分あたりからスレッタの本当の後継機になったキャリバーンが満を持して上手から随伴機とともにバーストし、その先から敵対してしまった改修型が下手入りし、剣戟カットでキメる。

2024-02-02

ガンダムは合体ロボアニメか?

X見てたらそういうポスト流れてきたので記憶を頼りに合体要素あるものリスト化してみる。ついでに変形要素も。

かい作品まで網羅すると大変なんで、メジャーと思われる作品群のみに絞る。

誤ってるところあれば気づき次第修正します。


TVシリーズ
作品対象合体変形コメント
機動戦士ガンダムガンダム-TVシリーズ中盤はスポンサー要望か毎話合体シーンが挿入される。Gアーマーもあるが、あれは合体シーン自体は無かったか
機動戦士ZガンダムガンダムMk2・ΖガンダムガンダムMk-2はスーパーガンダムに合体するが、主人公は乗ってないので微妙な判定
機動戦士ガンダムZZΖZガンダム凝った合体バンクの印象が強い。Gフォートレスには1回くらいしか変形してない気がする。
機動戦士VガンダムVガンダムV2ガンダムVガンダムが一度だけ巡航形態のような変形を見せたことがあるにはあった
機動武闘伝Gガンダムシャイニングゴッドガンダム-コアランダー自体結構でてくるが、合体描写自体は数回レベルだった記憶
しかしたらどちらか一方は合体描写なかったか
ブコメ指摘の風雲再起は確かに
新機動戦記ガンダムWWガンダム・Wガンダムゼロ--
機動新世紀ガンダムXガンダムX・ガンダムDX Gファルコンに合体して巡航形態になる描写はある。ただ戦闘シーンはない
∀ガンダム∀ガンダム-ターンXに負けそうになって急にコアファイターが出てくる。一応そのあと合体する描写もあったはずなので◯
機動戦士ガンダムSEEDストライクフリーダム-ストライカーパックを戦闘中に換装するのは実質合体描写。あとミーティアもある
機動戦士ガンダムSEED DESTINYインパルスデスティニー-インパルスは出撃のたびに合体バンク挟むので合体回数はトップクラス
機動戦士ガンダム00エクシアダブルオー-オーライザーが該当(GNアームズは合体描写あったか失念)。
ちなみにダブルオー合体時の見得切りがダサいのは、反SEED的な制作方針SEEDで見られたパース描写を避けたせいだと思われる
機動戦士ガンダムAGEAGE1~3・AGEFXAGEシステム戦闘中の換装(実質合体)描写は多い。
AGE3が合体ロボ然した登場だったのにあまり活躍しなくて個人的に残念
ガンダム GのレコンギスタGセルフ-コアファイター回がある。バックパックについては、ストライクのように戦闘中の換装・合体シーンは無かった記憶
ブコメ指摘の高トルクパック、確かに帰還時合体してましたね。格好良い回です
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズバルバトス各種--クタン参型というGNアームズみたいなデザインサポートメカいるが、劇中描写はほぼ輸送機だったので該当しないと判断
機動戦士ガンダム 水星魔女エアリアル・キャリバーン--ビットオンフォームを合体と見なせなくもない
ガンダムビルドシリーズ各主役機-ビルドストライクとコアガンダムが該当か。コアガンダム特に合体要素が多い。
意外なことに主人公機縛りだと変形はないか?(A-Zガンダムを主役機と見なすか否か)


映画OVA
作品対象合体変形コメント
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアνガンダム---
機動戦士ガンダム F91ガンダムF91---
機動戦士ガンダム 第08MS小隊陸戦型ガンダム&Ez8---
機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争アレックス(orザクⅡ改)---
機動戦士ガンダム 0083GP01&GP03--設定ではコアブロックはあるが劇中で合体描写はなかったはず。GP03も最初からデンドロビウムで出てくる
機動戦士ガンダム UCユニコーンガンダム-デストロイモードへの形態変化は「変身」らしい
機動戦士ガンダム サンダーボルトFAガンダムアトラスガンダム---
機動戦士ガンダムNTナラティブガンダム--コアファイターが印象的な作品だが合体描写自体はなし
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイクスィーガンダム---
新機動戦記ガンダムW Endless Waltzウィングガンダムゼロ(EW)---
劇場版 機動戦士ガンダム00 ダブルオークアンタ--厳密には刹那最初フラッグに乗ってるので変形は◯かも
機動戦士ガンダムSEED FREEDOMライジングマイティフリーダム公開中作品の為コメント控える


雑感

TVシリーズスポンサー要望が強いのかそういう要素が多い

・主役機変形は全体的に少なく、エアマスターやキュリオスなど仲間メカに担っているケースが多いか

・それとは関係なく、富野監督コアファイターというギミックが多分好き

特に合体ロボらしい作品ZZDESTINYAGEビルドダイバーリライズの印象。


追記

対象は主役機であり、その描写があるかどうかの観点にしています。合体ロボアニメを構成する要素と考えるとそれかなと。

ナラティブネオ・ジオング合体は確かに…。でも未遂な気も…。

Gディフェンサーみたいな追加パーツやコアランダーみたいな分離コクピットを合体かというと言わないと思う。ジェットスクランダーとホバーパイルダーがあるマジンガーZは合体ロボットか?

狭義の合体ロボットならかなり絞られると思います。ターンエーが合体ロボと言われても正直しっくりこないですしね。ただ今回は上記観点ピックアップしてます。線引が難しいというか、あんまり考えたくないからです。

まあそもそも定義はなにか、という話でもありましたね。

2024-01-26

なんか食欲爆増期に入ったわ

173cm53kgだったのが気づいたら55kgになってる

2時間前にラーメン食ったばっかなのに今チーズトースト食ってる

うまい

チーズトースト食いながらエアリアル食いたくなってきた

あとコーンポタージュスナックのやつ

ドラッグストア行こうかな

2023-12-17

いや~久々に食うポリンキーめんたいうまい

緑茶でキュッと流し込むとたまんねえでやんすよ

エアリアルチーズ味はピンポイントで売り切れでンマアアアアアアアアアアア!!!ってなったんでカール代用ですわ

食ったら確実に胃もたれするけど食っちゃうぞ~^^

めっちゃ身体に悪いジャンク菓子食いたい

ポリンキーめんたい味とエアリアルチーズ

コンビニ行くか・・・?いや寒い

でも食いたいな

どうしよう

ヌオオオオオオオオオオオオン

ヌオオオオオオオオ

ヌオオオオ

2023-11-14

anond:20231114103432

エアリアルMG待ってんだけどもしかしてFULL MECHANICS出したかMG無いのか?

というかFULL MECHANICSってMGなのか?

2023-11-08

ガンダムがFomula-1とコラボする。

日本人ドライバー角田裕毅が所属するF1チームのアルファタウリにバンダイナムコアメリカラスベガスグランプリで1戦限りのスポンサーをすることが発表された。

バンダイナムコニューヨークタイムズスクエアに魂ネイションズ(極めて高品質フィギュア超合金などの玩具販売するバンダイナムコブランド)の旗艦店を開設するなど、海外への展開を積極的に進めている。

ネイションズは元々日本オタク層向けへに商業展開されていたが近年海外でも人気が高まり年々市場は拡大している。

米国で開催されるF-1ラスベガスGPでのアルファタウリへのスポンサー世界バンダイナムコブランドが一段と認知されることだろう。

アルファタウリのF-1マシンにはヘッドレスト部分に、初代ガンダムガンダムシリーズの最新作機動戦士ガンダム水星魔女に登場したガンダムエアリアルが描かれてラスベガス市街地サーキット疾走する。

2023-11-07

エアリアルペッパーステーキ

売ってない。

どこに売ってるのか。

食べてみたいのに。

本当にエアリアルペッパーステーキ味は存在するのか。

実はそんなものはないんじゃないか

騙されてるんじゃないか

2023-11-03

[]スナック菓子エアリアル」 チーズ、しお

存在は知ってたけど割高なイメージあったからかったことなくて今回はじめてかってみた

ドラッグストア期間限定価格税抜き98円

おまえ昔はそれ通常価格やったやろと・・・

しかも量も減ってるし・・・

んで味

チーズのほうは開封時のにおいはすごかったけどチーズの味はほとんどしなくてしっぱいかなと思ったけど、

食べてるうちにそこそこ味がするように感じられるような気もしてきた

んでもう1袋ってなったけどチーズとしお1つずつしか買ってなかったから仕方なくしおを開封してくった

チーズの後だったからってのもあるけど、味気なさ過ぎてクソまずかった・・・

2023-10-10

anond:20231010034423

エリクトとか複雑な感情ありそうなのに母と妹思いのエアリアル中の人で終わったしな。

表情とか行動に現れてたと言われればそうではあったけど。

2023-09-04

anond:20230904134445

余計なものコスト払って失敗するくらいならエアリアルMG出してくれよって思う

2023-07-08

スレッタさんはニュータイプじゃないよね

エアリアル中の人が凄かっただけじゃんね

2023-07-04

水星魔女ってそんなにすごい作品だった?

なんだかすごくて新しいものが始まるのかと思って見たら肩透かしだった。

⚫︎ストーリー

ミオリネが役員会議で啖呵切ったり会社立ち上げたりのトンデモ展開で気づいたんだけどジャンプ漫画とかの部活ものフォーマットだよね。

揉め事があればスポーツ決闘)で解決大人相手少年少女の無茶な理屈が通る、とか。

子供はいいけど大人が毎週真剣に見るようなお話とは思えなかった。

あと内容薄くない?

ダイジェストみたいで気がつくと登場人物関係性が出来上がってて置いてけぼり。

行間想像しようにも前後が描かれてないからムリだった。

⚫︎作画

2話ぐらいでもう絵が微妙になってびっくりした。

ガンダムって一大ブランドでこれから長年稼いでいくコンテンツなのにこれ?って思った。

⚫︎ガンダム

エアリアルデザインは新しさを感じたけどパワーアップしたらカクカクした昔のガンダムみたいになっちゃって萎えた。

あとガンダムが戦わない回が多いのもガンダムなのに勿体無いような。

あれでおもちゃ売れるのかな?

まあオタクは見る前からガンプラ予約するような人たちみたいだから別にいいのかもしれないけど。

⚫︎その他

1期最終話トマト描写リアリティがなくて悪趣味なだけでひたすら不快だった。

なんであんな見え見えの「はい衝撃展開ですよー」みたいなものでみんな騒げるんだろう。

それも大して意味なかったし。


良かったのはカラフルかわいいキャラクターデザイン

あの絵じゃなかったら見てなかった。

それと声優さんの演技は良かった。

作画微妙ときに思ったけど日本アニメって絵だけじゃもたないところを声優さん演技力カバーしてるんだなって思った。

2023-07-03

水星魔女 最終回を観た感想

みんな無事で大団円、というのも悪くなかった。

直感動したし。

でも違和感がどうしても拭えない。

というのも一期の最後スレッタがミオリネを救うためにエアリアルで敵兵をぐちゃっと潰したあのシーン。

あれが示す意味最後には無視したように感じられたからだ。

進めば二つ。

一期ではそれが絶対的に正しいのだとスレッタは妄信し、二期では進んで失うこともあることを知る。

そして一期の最後におけるあのトマトシーン、敵兵を殺すことでミオリネを助けたあのシーンが描いていたのは簡単に言ってしまえばトロッコ問題だ。

進めば二つ得られる。

しかしそれが正しいのだとすれば、では二人が同じ方向に進めばどうなるのか?

世界が有限である限り、一方だけが多くを得られるのは必然だ。

そうして一方だけが多くの益を得ており、それによって格差が生じ、その問題が表面化していたのが地球での暴動であり、アーシアンスペーシアンの対立となっていた。

まりこの作品テーゼとしては「現実ではどちらか一方しかとることができない」という所謂トロッコ問題存在しており、それを「進めば二つ」という教訓の誤りを指摘する形で提示するように思われた(少なくとも2期の終盤までを見る限りでは)。

けれど最後、蓋を開けてみればスレッタが大きく進んだ結果みんなが助かり、誰も死ぬことなく、三年後の元気な姿が描かれる。

その間には地球での紛争で多くの人が亡くなったであろうことがなかったことのようにして。

要するに作品としてのブレを最後に感じてしまった。

スレッタは自らの意思で大きく進んだ結果、二つ以上の、たくさんのものを得ることができた。

物語としてはハッピーエンドでとても良かったと思う。

でも作品として見た場合、”ガンダム”として考えた場合、この終わり方で良かったと言えるのだろうか?

あと最後の、”一方的な力で場を制圧して解決する”という構図。

これは虐げられる地球側のことを描いた上でこの描写意図的にしているのであれば、それこそ実に皮肉であるのでガンダムらしい最後であるとは言えるのかもしれない。

水星魔女感想

目新しさは少ないが、減点がすくない良作だと思った。以下雑感。

4号がクワイエットゼロを止めるために出てくると思っていたので違和感無かったが、思ったよりもスルッと出てきたな。全体的にそういう方針なのか、劇的なシーンもけ外連味が抑えられた演出ですんなり進んだ。

ママとスレッタってエヴァのパパとシンジくんだよな。シン・エヴァは殴り愛で解決したけど、こちらは話し愛で解決した。ママ最後感情的な爆発を見せるかと思っていたけど、意外と冷静だった。

スレッタの精神的成長は、かなり急に感じた。グエルが主人公している間に、精神的な葛藤他人とのぶつかり合い、大切なものへの気付きみたいな劇的な展開が少ないから、あんまり主人公していない感じもあった。たぶん、制作側が思ったよりもグエルが人気者になったせいもあるのかな。

前半のママの何考えているかからない感がホラーで良かったので、話が収束していく段階になると怖さが欠けていたかも。ママにとってスレッタがどうでも良い存在ではなかった、情があったという距離感は今風の配慮なのかな。スレッタの精神的成長の種にあまりならなかった感。

地球宇宙に抑圧され、貧困に苦しみ、今にも戦争が起きようかという世界観は、人間関係理由付け、舞台装置という感じで、全面には出なかったな。途中まではガンダムというだけで最後はこの辺の勢力同士の戦争にでもなるかと身構えていた。

地球宇宙わだかまりが、簡単に解消されるものではなく、物語最後時点でもまったく解決されない問題として残るのは、ある種のリアリティがあって良かった。主人公たちがどんなにミラクルを起こして頑張っても、それまで積み上げられてきた歴史は変わらんよね。

主要キャラクター時間を上手に割り振られて描かれたので、もっとこのキャラ活躍が見たい!というストレスは少なかった。強いて言えばそれによりスレッタの時間が削られたので、主人公ムーヴが突然訪れた感じはあったか

エアリアル最初から最後まで最高クラスの戦力で、主人公の操縦技術最初から仕上がっている。つまりこの物語戦闘力戦闘行為を主眼にしておらず、人間関係物語をメインにしている。モビルスーツなどただの飾りです。ロボットファンにはそれが分からんのです。

全体を通してヘイトコントロールが上手いので、めちゃくちゃ憎たらしい人間が少ない。憎まれ役の4人の婆さんですら、デザインセリフ愛嬌があるから最後まで憎みきれない。スレッタとミオリネのギスギス期間も驚くほど短い。その分グエルがいじめられて人気が出た。うーむ。

音楽はピンと来なかった。

anond:20230703152602

1/100もエアリアルだけだけどこれからじっくりじゃねえすかね

1体出すのに1年くらいかかるって話だし

水星魔女は結局一度も見てない

俺はガンプラは買うけどドラマは基本見ない派なのでまずはMSのかっこよさから入る

水星魔女ガンダムはあまり俺の好みに合わなかったのでまったく興味持てなかった

メカも30MMっぽくて興味持てなかった

タイムライン見てるとわりとかっこいいという反応が多くて疑問が多い

プラモデルの方はバンダイアレンジで肢体のバランスが整えられてまあまあかっこいいと思うよ

でも設定画のガンダムエアリアルは肩関節がはずれて下すぎるし脛も短くて短足が目立つしなにより設定画としてのかっこよさがまるで無い

おなじ人型を外すならZプラスのような、設定画での有無を言わせないようなかっこよさがまずは欲しい

海老川兼武はいいよ、あいつはちゃんと設定画映えするかっこいい絵を描くから

あいつにガンダムエアリアルの最終の絵を描かせた方がよかったと思う、絶対

Gレコの形部一平あかん

メカのパーツの魅力はすごくあるのに設定画映えするデザインが描けない

あいつのデザインも最終は海老川兼武が描くべきだし、誰か、それこそバンダイとかがちゃんとそのへん教えてやるべきだと思う

懐古厨ってわけじゃないけどまだ大河原邦男カトキハジメを超えるデザイナーが出てきてないのがかなり不満ではある

水星魔女エアプの雑感

水星魔女はふんわり全話見た程度

でもTwitterは鍵付きだし、そもそもTwitter死んでるし、noteとかも無いダサいアーシアンなのでここに殴り書き

パーメットとは?

鉱物の粒子がどうにかこうにかなってるらしい。

操縦者とGANDが接続した際に「パーメットスコア」という接続レベルをあげていく。

プラモエアリアル説明書だと「パイロットと機体間で情報量が増大し続けるデータストーム」という記載があるんですが、

それってネットワークループと違わないのでは!?

まりパイロットと機体の間でお互いの情報ループし続けているのでは?

現実でも筋電義手(ハガレンでいう機械鎧)はあるので、細胞や神経の情報や手足をどう動かすかなどがシンクロしていくのかな……?と推測します。

文脈的にもパーメットスコアはシンクロ率みたいなノリだしなあ。

パーメットスコア8

パーメットスコアが8になってようやくエラン4号やGANDに接続したみなさまが出現した。

スレッタも特別だけど、エリクトもまた特別だったからでは。

普通はパーメットスコア8(データストームの向こう)に居て出てこれないのを、エリクトだけがふわふわ現れることができたのでは?

「パーメット」を使っていない機械はないので、これからエレベーター自動扉に4号達は居続けるのではないか

パーメットリンクの火傷について

ガンダムに乗りすぎた人はみんなアザができる件、あれはガンダムを降りてもパーメットと繋ぎっぱなしになるのではないか?そんなことないか

でもそうだったらガンダム操縦者がみんなパーメットスコア8の世界に居たこと納得しちゃうけどな!!

追記

ここまで書き殴って思ったけど、データストームってmisskey状態になってるんじゃないの?

エリクだって大量発生してるし、あれだけの人間人間界の機械の動きが一つの空間でやり取りされてたらそうなっちゃうよね

量子コンピュータに直接接続したらmisskeyだった件」で納得しちゃった

2023-06-22

anond:20230622095106

エリクトはすでに死んでいて、邪悪エアリアルAIエリクト完コピしてる説を推してる

anond:20230622094235

エアリアルエリクトとかスレッタはクローンとかは予想通りなんだけど、「その事実スレッタが知った時どんな展開になるか!?」に関しては全部最初から知ってたってのが……

1期で謎が多そうな演出してたけど、2期は自らバラす展開ばかり

引っ張りたかっただけかよ。知ってたよ大河内!ってなった

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