「スーパーロボット」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スーパーロボットとは

2024-03-10

理系文系って括りが崩れてきてるよね

スーパー系ロボットリアル系ロボットの括りぐらい崩れてきてる。

最近スーパー系ロボットでもSF的な考察を入念にしてくる。

リアル系ロボットは昔とった杵柄をブンブンすりゃいいと思って全く進歩がない。

厳密に言うと、ガンダムのような古典的リアル系ロボット進歩を諦めて「俺らは昔からこれでやってっから!」と逆ギレしている横を、新世代のリアル系ロボット言い訳としてスーパー系の要素を盛り込み始めたことで、リアル系でありスーパー系でもあるロボットが増えた。

技術進歩すれば巨大人ロボット実用化されるという可能性が、ドローン技術の発展によっていよいよ非現実的ものとして確定していったことが、リアル系ロボットに対して『半端じゃない言い訳』の必要性をつきつけ、その結果として古典的スーパーロボットSF要素との融合が進んだってことだ。

スーパーロボットとして端を発したコンテンツについても、観賞者の技術的な基礎教養時代とともに高まるに連れて「レバー操作」なんてものは受け入れられにくくなり、脳波コントロール等の技術を導入する必要に迫られ、結果としてリアルロボット色の強い設定が組み込まれていくようになった。

こうしてスーパーリアルの垣根は崩れていき「非現実的な巨大人ロボットといふものを、なんとかして真面目な顔して使わせるにはどうしたらいいのか」という方向に業界全体が流れていったわけである

ぶっちゃけ、『巨大ロボで真面目に戦争やっても許される雰囲気作り』が重要なわけである

バーンブレイバーンなんかはこの辺が結構力技で、そもそも地球に元々巨大人型ロボが実用化されているという無茶苦茶すぎる大嘘に向かう視聴者意識ブレイバーンという特急異物の異常性によって上書きしている。

地球で既に軍事用人型ロボット運用されているという無茶すぎる設定を、ブレイバーンという大ボケかますための『前フリだったことにした』わけである

昨今、ロボットアニメではこのような、「これは半分ギャグからかいこと気にしたら負けです」という言い訳も使われるようになり、いよいよもって「そもそもリアルロボとかありえねーよな」という空気になってきている。

大人型ロボがいる時点でリアルなんてもの存在しないという大前提があり、その上に「でも人間模様とかにはある程度のリアルが介在するじゃん?」って態度で作劇をしている。

スーパーリアルかの垣根は、作中のキャラクターがその状況に対してどう対応するのかによって描かれるものになりつつある。

まりは、ロボ自体無茶苦茶でも人間模様が生々しければリアル系、ロボだけじゃなくて人間まで滅茶苦茶ならスーパー系というわけだ。

現代を生きるスーパー系代表ゲッターロボシリーズで、とにかく出てくる人間生き様や設定があまりに熱血かつ豪快で非現実じみているという所によって、ゲッター線というSF考証要素によってともすればリアル系によってしまいそうな設定を抱えながらも、この時代において古典的スーパー系としての立場を維持しつつあるのである

2024-02-09

ボアニメOPの鍔迫り合いの話

現在放映中の深夜アニメ勇気爆発バーンブレイバーンを楽しみに見ている。

ジャンルのものメタ系統作品で、一見「令和の勇者ロボシリーズ」だけど、おそらく最終的には「令和のまどマギ」枠になるのではないだろうかという予感がある。ジャンルについて自己言及的なあたりのメタさは「SSSS.GRIDMAN」にも通じるところがある気もしなくはない。

ジャンルメタる上で重要になるのが「様式」で、本作の序盤は「スーパーロボットアニメ」の様式が(相対的に)リアルロボット寄りの世界観に持ち込まれときギャップ違和感描写話題になりXのトレンドに上っていた。

本作の監督である大張正己その人は、特にロボットアニメ造形や演出において数々の様式を作り上げた人で、特徴的ながらも非常に汎用性が高く効果的な技法名前文字って「バリ○○」みたい名前がつけられたりしている。アニメに詳しくない人でも独特のケレン味と「気持ちの良さ」は一度見ただけで確実に印象に残るはずだ。

氏の功績や影響力はめちゃくちゃ大きいのだが、それにしてもロボットアニメというジャンルは全体として演出様式を重んじる傾向にある印象がある。理由はいくつか考えられるがそれは置いておきます



演出様式という視点で注目すると非常に面白いのがオープニング映像だ。ロボアニメのオープニングアニメーションは様式美が強く、翻ってそのアニメ作品がどの程度ジャンル様式に則っているかを測る一種のリトマス紙にもなる。


冒頭で例に出した「SSSS.GRIDMAN」はアニメーション全体が映像演出教科書になっていいんじゃないかというレベルで非常に様式を押さえた作りになっている。OP映像も非常にわかやすい。

https://www.youtube.com/watch?v=ku6Lz0dlTfs

味方は上手(かみて)からベクトル最後ラスボスは下手(しもて)画面上側。物語キーになる人物の配置、顔の向きなどかなり構造として作り込まれてあり完璧だ。余談ながら、この作品は大張演出オマージュしすぎたあまり、本人から若干苦言を呈される(のち和解)ということもあった。

上手下手は映像演出の基本のキながら一瞬のカットでも効果が抜群なのと、ロボットには人間ほどの露骨な顔の表情がつけられないからか、OP映像では比較様式に則って素直に使われるようだ。


バーンブレイバーン」でも見事なくらい上手下手の様式に則っている。

https://www.youtube.com/watch?v=Zkg_03wzNKQ

味方勢力が上手から下手向き。グリッドマンもそうだが、徹底することで非常にヒロイックな印象になる。ここで気になるのが、1分あたりからの鍔迫り合いだ。当初上手にいたブレイバーンが途中で相対する敵(?)と逆の向きになり下手側に移動する。

下手側は「攻撃を向けられている側/劣勢側」にもなるので、この剣戟シーンでブレイバーンが押されている状況なら無くはなさそうだが、キメのカットではほぼシンメトリーで力が拮抗しているもの同士に見える。

他方同じような構図で味方側が下手にくる鍔迫り合いは他にもある。


ガンダム00 2nd 1期OP

https://www.youtube.com/watch?v=5gdItTOUpDM

ガンダム00 2nd 2期OP

https://www.youtube.com/watch?v=CgqXWXjA8WE

どちらも終盤、主人公機とライバル機が鍔迫り合いをするが、主人公側が下手、ライバル機が上手になる。

これは作中での2人の関係性を理解すれば納得がいくもので、というのもこのライバルキャラ主人公一方的に執着して付け狙うだけで逆に主人公側にはこのライバルキャラとは特に戦う理由がなく、都度からまれてはあしらうというだけの関係性でしかない。ライバルの強い一方通行片思いが反映されている演出だろう。

ガンダムといえばそれ自体様式重力が強い作品だが、中でも演出様式を重んじていると思われる作品に「ガンダムSEED」がある。シリーズの中でも妙に大張成分を感じさせる作品は、メカデザインも含めて独特なケレン味を帯びた作風になっている。

この作品OPでも鍔迫り合いが登場する。


SEED無印、確か3期くらいのOP。※期間限定公開(おそらく劇場版上映のため)

https://www.youtube.com/watch?v=AHwxpKaufrw

ここでも1分あたりで味方と因縁のある敵との剣戟があるが上手が味方機だ。

ちなみにこのOP物語が大きく動くタイミングでの新規OPで、演出によってその後の勢力の変動が暗示されるものになっており楽曲歌詞とも絶妙リンクしたSEEDシリーズきっての名OPになっている。


鍔迫り合いではないが、上手下手の扱いが非常に巧みなのがガンダムW後期OPだ。

https://www.youtube.com/watch?v=ICOwBtm8L_s

冒頭で上手からまっすぐに抜けていくウイングゼロがとてもヒロイックだ。最後ウイングゼロライバル機と相対して下手に地球を写したあとの掴み合いで画面が回転してウイングゼロが下手下側にくる。その角度のままライフルを発射する。

牽強付会すれば、初代ガンダム1話アムロザクを刺した決めカットと同じ構図で劇的であるそもそもガンダムWという作品自体、味方がとにかく劣勢になりがちでだいたい常に負けている側なので、主人公の見上げるカットとともに逆転の一発、というのはとても熱く効果的だ。


最後に、同じガンダムシリーズOPでいうと映像演出の面で興味深いと思ったのが直近の「水星魔女」。ネタバレが含まれるので未視聴の方はご注意。

https://www.youtube.com/watch?v=aU8ruUe7UlE

冒頭で主人公が上手入りの動きをするのに対して、主人公であるエアリアルはサビ部分の見せ場で、一瞬上手から入ったあとは画面中央奥に飛んでいく。そして最後に逆光シンメトリーという、若干不穏なカットで終わる。特に最後の構図は何か小骨がのどに刺さったような違和感を覚えるものがある。

初期の作品キービジュアルではエアリアル逆立ちをするように反転していたりと、何かしらエアリアルという機体に異質さを表現しようとした意図がうかがえる。

そして2期OP

https://www.youtube.com/watch?v=0Zmt74GeVpY

45秒あたりでようやくエアリアル改修型が上手入りするが、それを見上げるスレッタの表情は不安気で、新型機登場というOP華のシーンながらどこか不気味なシーンにもなっている。

そして、物語クライマックスに入り、OPカット更新される。

https://www.youtube.com/watch?v=bJa4Fwi5X9g

1分あたりからスレッタの本当の後継機になったキャリバーンが満を持して上手から随伴機とともにバーストし、その先から敵対してしまった改修型が下手入りし、剣戟カットでキメる。

2024-01-29

anond:20240128190529

明らかに釣り記事なんだがあえて釣られておこう

リアルロボットアニメリアルの部分に現実味を求めてはいけない

このリアルスーパーロボットアニメと対比してリアルよりであるという意味

勇気だとか気合いだとか根性だとかそういう精神論ロボットがいきなり強くなったり進化したり合体したり変形したりしない

日本語の誤用とかと似た話だけどもともとの語源意味を知らない世代と知っている世代認識のずれを的確に突いた対立煽り

2024-01-16

バーンブレイバーン界隈の気持ち悪さ

リアルロボットアニメかと思ってたらスーパーロボットアニメだった」「ロボとタイトルロゴ違和感の1話後半の回収っぷりが凄い」等々

とても作り手の望み通りのコメントが溢れてて、ここまで露骨ダイマもすげえなと感心

監督見てわからんかったかおっぱいと爆発は同じ!の人だぞ

「あー、はいはい」にしかならんかったわ

2023-12-05

ロックマンってロボットだったんですか?

YouTube流し見してたんだけど、ロックマン2のオープニング画面で

スーパーロボット ロックマン

って表示されてめちゃくちゃビックリしたんですね

あれって普通人間みたいな肌の色してるし、ヘルメット被ってるだけで色々武装つけてるのかと思ってた

から知ってましたか

2023-11-19

アルマゲドン打ち上げシーンあまりにも嘘が適当すぎてめっちゃおもしろいなwww

リアルじゃないってレベルを通り越してもうゲッターロボの合体シーンぐらい滅茶苦茶になってんじゃん。

ヤケクソ通り越してて笑ってしまう。

スターウォーズの方が100倍マシなぐらい適当なんだけど突き抜けてて面白い

これパシフィック・リムと同じジャンル映画だろ。

なんでこの映画に「嘘が含まれまくっていて酷い」って評価がつくのか理解できねえ。

どう見てもスーパーロボットアニメじゃねーか。

2023-10-15

逆に「サイエンスしないフィクション」ってどういうのがあるの?

ワープありの時代劇とか?

医学考証無視の倒れ方や蘇り方をする恋愛モノとか?

愛の力でパワーアップするスーパーロボットとか?

俺は逆に知りたいんだよね。

「なんでもSFになりうる」という与太話に対して「いや、これはSFとは絶対に言えないのでなんでもはありえない」と言い返せる銀の弾丸を。

2023-09-26

ガンダムリアルロボットアニメならロボットアニメリアルなんてないな

ユニコーンガンダムみたんですよ。

お台場の。

んで思ったんですよ「やっぱ人型で戦争とかアホやん」と。

宇宙空間におけるベクトル管理がどうこうゆーにしても、それならブラウ・ブロみたいな形が正解でしょうねやはり。

人型にする意味がない。

パトレイバーにしたってデケーパトカーが襲ってくる方が人型より怖いでしょ?

今更かよって皆思うんだろうけど、俺はまだ本物の人型ロボを見たことがなかったからそのリアリティの無さを自覚してなかったんだよなあ。

ガンダムとか足撃たれたら終わりやろってのは本当にそう思う。

動く方のガンダム動画も見たんだけど、うんこれはマジで「ただ歩くだけのことに必要な労力がヤバいな」だね。

戦車だって履帯切られたら終わりなんだけど、ゆーて履帯張り替えれば復活するわけだよ。

一方ガンダム、膝撃たれたら自重で脚ぶっ壊れて全パーツ交換。

ヤバ過ぎる。

人型にするメリットなさすぎるわ。

ピョンピョン跳ねまわるにしてもタチコマみたいのでええやん?

別にスーパーロボットならええねん。

でもリアルロボットというのはやっぱ無理やな。

リアルロボット(笑)ですわ。

つーかなんで戦争アニメっていい加減戦闘機戦車で戦わんの?

リアル戦争描きますとか言って人型ロボ出てくるのギャグが過ぎない?

火星遺跡から見つかった古代火星巨人ホモ・マジデカイデスの遺跡。そこで発掘された強化外骨格は戦争の形を一変させたーたーたー(エコー」とかならまあまあゆーてそういう設定あるならしゃーないかなーとはなるかもだよ。

でも「人類は最新兵器として人型ロボを開発してマジで強いので大活躍です」はリアルどころかギャグアニメやん?

いや俺も少し前まではこういうこと言う奴軽蔑してたよ。

でも実物のガンダムみたら「ないわー」に気づいたよさすがに。

ファンタジーすぎる。

野球漫画メチャクチャ魔球マジで無理だって気づいたときのあの感覚よ。

真剣な声で「ガンダム歩行試験テスト開始!」みたいに言ってるの聞きながらただ歩くだけのことが精一杯のハリボテを見たらこ感想になったよ。

マジキモ二足歩行ロボがピョンピョンしてるの見て「ほらほら人型ワンチャンやん?」とか思ったりもしたけど、あれはせいぜい4mぐらいまでの話やね。

30mの人型は流石にない。

バカ

真面目な顔して軍人が乗るようなもんじゃねーわ

2023-08-28

anond:20171218234515

周りでは、最初の頃はPVなどの印象でレトロスーパーロボット系にカテゴライズして食わず嫌いになってる人もいたけど、そういう偏見が徐々に薄れ第二期途中までにはかなりの盛り上がりを見せていた印象

で、最終回付近で展開が駆け足になって「一体これってどうなるんだろう、ひょっとして中途半端に終わらせたり『続きは映画館で』になるのか?」って不安が半分混じるようになり、最終的に「アレは結局作り物の世界だったんだ」ってオチをやられてみんなしょぼんとした感じ

自分の周りでは「何が何だかからない感じで終わった」みたいな感想はあまり見られなかったなと

2023-08-24

anond:20230823132224

そうは言うけど二線級で面白い作品ってめっちゃ人選ぶよ?

多分お前はこれ聞いても「え?こんなの頼んでないけど?」って言うと思う。

お前が知りたいのは「超有名なはずなのに何故か自分は知らなかったアニメ」。だろ?

でも俺は意地悪だからお前の望み通りに二線級の傑作を伝えるは。

B級の有名作品でもなければ超マイナーでもない中途半端知名度があるようなないような奴な。

Sci-Fi HARRY 2000年

ある日超能力に目覚めたいじめられっ子青年が謎の組織や怪事件に巻き込まれる。

2000年問題終了前後のジメっとした雰囲気が残るアニメの中でも、とりわけメンヘラ感漂うサイケ作品

主人公はイジイジしているしヒロインジノリはなんかこえーしでキャラクターが魅力的かと言われると微妙

2000年代前後FPSADV彷彿とさせるようなオカルティックかつナイーブ雰囲気セカイ系なのか狭い世界系なのか分からんノリに浸りたいならオススメ

コヨーテ ラグタイムショー 2006

グーグル検索すると「1話だけ」がサジェストされる1話全力アニメ

とにかく1話のワクワク感が凄い。

1話が作品価値全体の90%を占める。

しろ300%の価値がこの回にあって残り11話かけて上がった期待値分の反動-200%を視聴者は支払うことになる。

アウトロー感のある世界パラシュートで落下してくるアンドロイドの12姉妹大塚明夫ボイスのオッサン

名作の予感からの完全な裏切り

通称全1話。

この話をすると2005年製のフタコイオルタナティブ話題に上がるが、この辺の時代はとにかく深夜アニメが1話で必死にやって3話ぐらいで力尽きることが多かった。

ファンタジックチルドレン 2004年

全話見た人は「これは一線級だろ!」と思うだろうが、マイナーさじゃ二線級になれるかさえ怪しい作品

強烈な伏線回収で最終的に面白くなるけど序盤はひたすら地味にしか感じられないだろう。

こういった後半面白くなる系はシムーン百合みたいにどこかしらピーキーな要素で客寄せパンダするがこの作品はそれさえしない。

旨い料理を作るけど宣伝する気が1ミリもなくていつか潰れるんじゃないかって雰囲気がずっと漂ってる地元定食屋みたいな味わいがある。

全26話をちゃんと見る覚悟があるならオススメ

ボンバーマンジェッターズ 2002年

リアルタイム子供だった人は全話通して見たときの奥深さを理解しきれず、リアルタイム子供向けアニメ卒業していた人は見ておらず、子供向けアニメだろうが全話見ていたオタクけが滅茶苦茶面白かったことを知っているアニメ

全52話のうち20話ぐらいまでが貯めで折り返しぐらいからグイグイ面白くなっていく。

子供向けボンバーマンを20話見る下準備に耐える覚悟はあるか?

相性が良ければ最高の体験ができるぞ。

全話見て合わなかったとしても俺は知らん。

コレを見て「いつ面白くなるの」と言うような奴と口を利く気はない。

てさぐれ!部活もの 2013年

さぁカメラが下からグイッとパンしてタイトルロゴがドーン!の元ネタ

石ダテコー太郎監督が一時期量産していた「女子声優ラジオキャラ設定と3Dアニメをつけたようなナニカ」の中で一番有名な奴。

合わない人によっては1話OPの冒頭が最大瞬間風速で終わるが、合う人にはずっと面白い

とりあえず1話のOPだけ見たら興味を持つと思うからそのあとは面白いと感じる範囲まで見れば良い。

たつきが関わっていたり、カメラが下からフレーズがやたら有名だったりのせいでそこそこ知られてはいるが、実際に2話以上見てる人ってかなり少ないと思う。俺はくたパンネタの使い回しに飽きてきて6話ぐらいで切ったはず。

コゼットの肖像 2004年OVA

リリカルなのはの少し前~同時並行ぐらいで新房昭之が関わっていた作品

詳細は察して欲しいのだが、ソウルテイカーの後暫くの間とある業界に関わりより強烈になった作風が強く出ている作品

監督としてのカラー確立された作品だと俺は思っている。

なのは1期のOPを思い出してほしいんだがあのどこか暗く塞ぎ込むような雰囲気が、こちらではより強く押し出されている。

陰鬱で陰惨な世界に艶めかしさを加えた耽美主義悲観主義のないまぜの空気が某業界で働いて経験値を稼いできたことを感じさせる。

これを見て、ソウルテイカーを見て、なのは1期を見て、それからまどマギを語ることでオタクとしてよりキモくなれるぞ。

無限のリヴァイアス 1999年

二線級のラインが分からなくなってきた。

これ凄い有名な気もするんだけど、知ってる人が凄く知ってるだけな気もするんだよな。

サンライズが作った宇宙漂流アニメ蝿の王モチーフ

分かる人にはもうこの時点で不穏しか無いけど、本当にただただ不穏なことしか起こらない。

スギス系の鬱アニメで、人間の最大の敵は人間って感じの作品なんだが、同時に地獄の中で人間性が研ぎ澄まされた結果の人間讃歌も強烈。

楽しく語るタイプ作品ではなく、見た後にズーンと強烈な何かが胸に残り続けるタイプ

知ってる人は「これ面白いよね」って言うんだけど、他の人に「面白いよ」って薦めるのは性格悪い奴ぐらいな気がするから、それでイマイチマイナーなようなメジャーなような微妙な感じなんかな。

プリンセスチュチュ  2003年

可愛い女の子バレエをするとってもハートフルアニメだよ。モチーフ白鳥の湖とかその辺。

運命とはまさしく地獄機械であると言わんばかりの歯車仕掛けの悲劇

バレエクラシック作品モチーフとして強く用いられているので見る側にある程度教養が求められるので敷居はちょっと高い。

でも扱われているのは有名作品ばかりだから大人が見る分には問題ないはず。

ミュージカル色の強いアニメは定期的に出てくるけどオペラっぽい雰囲気作品は珍しいのでそれ自体が見所。

可愛い可哀想が一緒になると2倍美味しいと思える人は是非見てね。

IGPX  2006

アーイ!ジーピー!エーックス!の掛け声が特徴的なOP曲を歌うのはGRANRODEO

人型ロボットで3対3のチーム戦モータースポーツをするという非常に色物な設定。

リーグ戦の下位チームが下剋上を狙う語はホビーモノとお仕事モノとロボットモノがごたまぜになり他にない空気感を醸し出す。

レースルール意味不明とかこれ殴り合わずスルーすればいいんじゃないかとかツッコミどころはいっぱいなのだが、ロボがレースをするという独特の絵面はインパクト抜群。

突っ込みどころ満載のレースに目をつぶれば全体としては若者葛藤を描いた名作だと思う。

でも後半は迷走し過ぎだし、前半は無難に作りすぎてるのよね。

でも全体を通して流れる「とにかくやるしかねえ」「なんでこんな上手くいかねえんだろう」の行ったり来たりは人生描いてるなって感じるし、中盤はそれがいい感じなんでその辺だけでも見て欲しいかな。

多分そんなマイナーじゃないけどまだ見てないなら見ろのコーナー

魔法遣いに大切なこと 優しくて大人しい地に足の付いた雰囲気アニメ。こういうの最近減ったな。

ARIA すげーマッタリした気分になれる。寝る前に見るアニメって全部こういうのでいいのでは。

夏目友人帳 優しい妖怪人間の話。落ち着いた喋り方するアニメってなんか最近減ったよな。

R.O.D(OVATVシリーズがある)滅茶苦茶映像が凄くて音楽が格好良くて話がよくてキャラ可愛いくて格好良くて映像が凄い。

bpS バトルプログラマーシラセ ハッカーハッキングで戦うアニメ攻殻機動隊みたいな重い感じではなくコミカル

Serial experiments lain カルトアニメ金字塔カルトっぽいアニメが見たいならこれを見るしかない。

神霊狩 lainと似た感じのアニメ。滅茶苦茶カルトっぽいぞ。

GUN GRAVE アクションシマシのゴッドファーザー。1話が視聴者置いてきぼり過ぎていきなり見ても面白くないので2話から見よう。

瀬戸の花嫁 ナンセンスギャグアニメの傑作。意味分からんけど面白い。当時のダークホース筆頭。

ゼーガペイン ◯話まで見ろで有名になった奴。確か6話。個人的には妹が出るまで見て欲しい。

アクエリオン 個人的な「6話まで見ろ」。6話までじっくり丁寧に積み上げて放たれる展開は爽快。ついてけなかったら見なくて良い。

地球防衛企業ダイ・ガード スパロボ参戦でメジャーになったスーパーリアルロボット系(スーパーロボット現実に居たらどうなるんだろう?系)。

南海奇皇 (ネオランガ) ロボット日常生活に食い込んでくるマジックリアリズム的な作品ある意味スーパーリアルロボットだけどロボ自体普通にスーパー系。

学園戦記ムリョウ 宇宙転校生との交友を描く作品なのだ絶妙に地に足がついていて生々しい。日常系かつハードSFという独特の作品

プラネテス 宇宙ゴミを拾うデブリ屋の物語。「愛」の概念の元に孤独自己探求を貫く物語としての色も強い原作と比べ、アニメ版は「愛」を軸に人と人の繋がりを暖かく描く傾向が強くなった。原作アニメ両方味わうとちゃんと2倍楽しい

宇宙のステルヴィア 序盤は天才主人公のTUEEEEE物語。雲行きの怪しくなる後半から賛否両論もあるけど他の作品ではあまり見れない展開があるので「めっちゃたくさんアニメ見たけど他になにかある?」って人には取り敢えず薦める。でもめっちゃアニメ見てる人はもう見てる気がする。

王立宇宙軍 オネアミスの翼 オタクの常識にして世間非常識ロケットを飛ばすだけ(この作品風に言えば、ロケットがただものすごい速度で落ちるだけ)の滅茶苦茶作画が豪華なアニメオタクは皆見てるし大好きだけど、一般人は見ても多分そんな面白くないしそもそも知らない。

2023-07-03

anond:20230703145714

スパロボだと、日本怪獣がたくさん出現するからスーパーロボットがたくさんあるんだ

って鶏か卵かみたいな謎の説明があったな

2023-06-25

ロボで居るほうが楽

学歴学力ではあるけど

知能とはちょっと違うな

端的に言えばスーパーロボットになりたいなら学歴付けなっていう感じ

ガノタ自分水星魔女が全く合わなくて2話切りした理由

自分は親の影響で8歳の頃にファーストガンダムを見始めてからずっとガンダムを見続けているガンダムオタクだ。

テレビシリーズは全体の半分以上は見ているし宇宙世紀映像化された作品はほぼ網羅している。

水星魔女が始まるまではガンダムに関して食わず嫌いはほぼ無かった。

そんな自分水星魔女だけは全く合わなかった。

ターゲット層のはずなのに1話ネタバレTwitterで見ただけで拒否反応が出てそれでもガンダムからととりあえず見て2話でギブアップした。

その後もTwitterネタバレを見続けたが(と言うより勝手に流れてきたが)ますますスルーしたいと思える内容になった。

理由は大きく分けて二つ。

・敵キャラのグエルを悪者にしたり虐めたりする描写が嫌だった

1話から主人公に倒されるための悪役のように書かれその後も追い打ちをかけられるかのように虐められたグエルの描写が嫌だった。

二期ではグエルが活躍したりいい目を見たりするようになったらしいがそれまでにかなり虐められるらしいし正直一期の描写だけでは女主人公を持ち上げるために男っぽい性格の悪役キャラを出して女は正義、男は悪と書きたかっただけにしか見えない。

Zガンダムのジェリドがキャラクター的にも近くあちらも同じくらい虐待されていたがグエルの扱いに見られる嫌悪感を抱かなかった理由自分でもわからない。

分析してくれる人がいたら意見を聞きたい。

・今までのガンダムより権力側・強者側に寄り添った描写が多すぎる

これはネタバレを見ての意見なので実際の劇中では異なったら申し訳ないがシャディク達を一方的に悪として書き断罪する割には権力者・大人には言い分の正当性を持たせ勝利させ善としているような描写が見られる。

ティーン現実見せたるぜ的な大人の考えが作品ダイレクトに見られるのが良くない。

誤解して欲しくないが子供から大人が嫌いなのでは無い。

権力が嫌いなのである

子供でもカツは嫌いだし大人でもガトーデラーズは好きだ。

話が逸れるが自分はかなりのジオニストで一番好きな作品にイグルーを挙げるほどである次点0083

邪悪連邦軍をカッコいいジオン兵がやっつけて悲劇的に散っていく格好良さは最高のガンダム作品の名にふさわしいと思う。

自分権力者や金持ちが大嫌いなので弱者であるジオン兵が腐敗の象徴である連邦兵をやっつける格好良さよ!

ファーストっぽい世界観新規IPスペースノイド超兵器で悪のアースノイド殲滅無双!みたいな作品出して欲しい。

そもそもジオンのコロニー落とし毒ガスシーマ様の一件を例に出してジオンを悪にする意見ネットでは根強いが元は全部連邦ジオンや宇宙移民者を弾圧して腐った政治をしたせいでそれさえ無ければコロニー落とし毒ガスも無かったのである

原因を作った連邦批判せずにジオンだけを悪者にするのは現実社会も含めた日本全体の病理しか言いようが無い。

話が逸れたが要は権力に利や善があると言う書き方と反権力に非があるような書き方に不快感があるのである

ガンダムも含めたスーパーロボットとは力なき弱者のためにあるのだから権力者に忖度してはいけないのである

最後に話が逸れるがガンダム以外でもいいので自分が気に入りそうな作品があれば是非紹介して欲しい。

正義スーパーロボット主人公で圧倒的パワーで無双して悪の権力者を倒す話が良い。

2023-04-19

ジョジョを3部でイヤになった個人的な話(ネタバレあり)

ジョジョって3部の評判が高くて、3部ダメじゃんと言いにくかったのですが、

https://anond.hatelabo.jp/20230419004737

で平均順位が2部>3部だったのを見て、自分みたいな人ってけっこういたんじゃないの? と思って書いてみます。『ビーティー』や『バオー』で荒木先生にはまって、その流れで1部・2部はめっちゃ好きでした(リアタイで本誌連載を読んでいた当時中学生の50台おっさんです、念のため)。で、待望の3部だったわけですが、最初から違うんじゃねーの感がなかったわけではありませんでした。ジョースターじゃなくって空条でジョジョは勘弁だとか、波紋はどこ行ったの? 代わりが修行もせずに身につくスタンドって納得いかない(リアルロボット路線スーパーロボット路線に変わったような感じ)とか、前のラスボスを使いまわすならカーズ隕石として落ちてくる方がいいだろうとか。でもまあロードムービー的な面白さもあって、それなりに楽しんで読んではいました。クラスメイトジョジョ話で盛り上がることもあったし。

しかラストがまったくもって受け入れられず、ジョジョシリーズから離脱しました。4部以降は読んでません。何がダメだったか、大きく2つあります

1つは、承太郎の勝ち方です。スタープラチナザ・ワールドより強いスタンドだったから勝ちました、ってそれはないでしょう。1部にせよ2部にせよ、ラスボス最後までジョジョ地力で勝り、それを最後まであきらめない気持ちジョジョ奇跡的な勝ち筋を引き寄せるからこその感動なわけですよ、わたくしにとっては。それが能力差で順当勝ちだなんて、イギーアブドゥル無駄死にじゃないですか。

もう1つは、1部の価値が貶められたことです。上記のように、どう考えても勝てそうにないラスボス奇跡的に勝つからこその感動で、1部は悪くて強いヴィランであるディオ存在意義が大きかったわけですよ、わたくしにとっては。そのディオが3部では、新たな能力スタンドを身につけた=さらに強くなったはずなのに、舐めプしたあげく主人公にその実力を見せつけられて敗れ去るなんていう、小物臭い悪役になってしまったわけです。ディオの魅力が暴落すれば、それに伴って1部の魅力も引き下げられざるを得ません。1部を読み返してかっこいいディオを見ても、「でもこいつは、しょせんは承太郎の咬ませ犬だしw」と自分脳内突っ込みが入っちゃうんですよ、3部を読んだ後では。

2023-02-26

ガンダムは従来のスーパーロボットモノと違って悪モノとして外部化された敵を倒すんじゃなく、対等な人間同士の争いを舞台に人の機微を描いたりリアル(っぽさ)を追求した斬新さがあったって言われるし、それはそうなんだろうと思う。

でもサランラップ大気圏突入したり、戦略的優位性が謎なトゲ付き鉄球が出てきたり、スーパーロボット的トンチキは残してる気がする。

2022-11-29

二次創作BLは好きだが一次創作BLには興味が無い」というだけで、何故こうも悪し様に罵られるのか

二次創作BLは好きだが一次創作BLには興味が無い」と表明すると、何故だか同性愛差別主義認定されて叩かれたりするんだけど

個人趣味嗜好の問題なんだから別にどうでもよくない?と思う(二次創作著作権的な問題はまた別として)

そんなものリアルロボットものは苦手だがスーパーロボットものは好き」とか「料理勝負料理漫画は苦手だが日常料理漫画は好き」などと同じく

単なる個人趣味嗜好の問題なので放っておけばいいじゃんとしか思わないんだけど

どうしてBLの時だけ何でも受け入れ政治的に正しい態度を求められなきゃいけないのか

2022-11-18

ガンダムって言葉意味ライトオタが簡単説明するぞ

ガンダム」とはなんなのか、ガンダムシリーズをここ数年ちょっと見た程度の俺が説明するぞ。

俺はニワカだからこそ部外者にはちょうどいい雑な説明ができるだろう。

正確じゃなくなるが、まあ細かい正確さなんかどうでもいいだろ。



多くの人が想像するガンダムは、一番最初の『機動戦士ガンダム』、通称1stガンダムの主役ロボの名前だ。

アムロ・レイが乗ってて、白くて、胴体は赤青黄色でかっこよくて、目が二つあって、角が生えてる、一番有名なあいつな。

この1作目はマジンガーZみたいな子供向けスーパーロボットとして計画された作品であり、設定の辻褄やリアリティガバガバである。(なのに実際に見ると、現代大人でも楽しめる作品になっているのが凄い)

単に子供に人気が出るように、敵や味方のロボが泥臭いデザインの中で一機だけ人間っぽい顔とヒロイックデザインにして、名前はカッコイイ響きのガンダムって機体名と作品名にしたってだけだ。

この1stガンダムがまあまあヒットして、ガンダムは続編や外伝が作られるようになる。

どんなジャンルでも言える事だが、シリーズになると設定が増えるし、辻褄を合わせたり重厚になったりしていく。

ガンダムシリーズSFっぽさや、歴史ものっぽさや、戦争っぽさ、つまり「なんかリアルっぽい作品内の設定」も魅力にしていくのだが、一方でロボットアニメ商売の都合で、新作の主役メカは○○ガンダムって呼びたいし作品名も○○ガンダムとしたいとアニメ会社オモチャ会社は考える。

そこで、「アムロ・レイが乗ったガンダムがめちゃめちゃ活躍したので、あの顔とガンダムという名前はスゲー強いエースと高性能機の代名詞として世界中に知れ渡るようになった。なのでその後の歴史では色んな軍隊が、ガンダム名前を付けた機体をガンダムっぽいデザインで作ることで、味方の鼓舞と敵の威圧に使うようにした」という設定が考えられた。(この理屈が生まれるまでにも色々他の理屈もあったりした)

これによって、現実商売として「細かいことは抜きにしてガンダムっぽい格好いいいデザイン名前のロボを出せば、ファンが買うからそれでいい」っていうことと、作品設定として「細かいことは抜きにしてガンダムっぽい格好いいいデザイン名前兵器を作れば、作品内の大衆は憧れたりビビったりするからそれでいい」というのを上手くリンクさせたわけだ。

から増田の考えた

ガンダムっていうロボットブランドは「あの顔」をしていることが特徴ってこと?

というのは、現実ガンダムアニメブランドにおいても、作中におけるガンダム兵器ブランドにおいてもまあまあ正しいと言える。

その上で、ちょっとリアルっぽいひねりを利かせた存在として、元々は軍の主力機としてガンダムの一体として計画されていたけど何かの事情名前と見た目をガンダムっぽくない形で完成した機体とかもある。それはライトファンや作中一般人にとってはガンダムではないのだが、コアなアニメオタクや作中の軍事専門家にとっては「実は定義上はガンダムなんだよね、軍で開発中のコードネームも○○ガンダムでさ」と言えたりするわけだ。これはオタクっぽい余談。





さて、ここでちょっと話を複雑にする。

ガンダムシリーズには、「宇宙世紀シリーズ」と呼ばれる作品群と、「アナザーガンダムシリーズ」と呼ばれる作品群がある。

宇宙世紀系は大河歴史ものっぽく一繋がりであり、アナザー系は作品ごとに別世界の単発作品群だ。

宇宙世紀シリーズというのは、宇宙世紀0079年を舞台にした『機動戦士ガンダム』と同じ歴史上にある作品たちで、宇宙世紀0085年が舞台ですよ~とか、99年が舞台ですよ~とか説明される。

この記事の前半で、「ガンダムの見た目と名前は、強さのシンボルとして、人々へアピールするために使われる兵器デザインだ」と説明したが、それはこの宇宙世紀シリーズでの話だ。

アナザーガンダムシリーズは、作品によって、作品舞台設定もバラバラなので、その作品内で「ガンダム」という名前意味理由は全部違う。

多いのはNATOみたいないわゆる頭字語(アクロニム)だ。

新機動戦記ガンダムW』では、機体の素材がGenetic on Uni-versal Neutraly Different Alloy(電気的に中性的な異種構造宇宙合金)で作られたロボがGUNDAM

機動戦士ガンダムSEED』では、機体を制御するOSがGeneral Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver Synthesis System(単方向の分散型神経接続によって自律機動をおこなう汎用統合システム)だからGUNDAM

あの感じの顔である理由はあったりなかったり。

アナザーガンダム系は、各作品独立してるため好きに設定できるので、宇宙世紀系の大衆へのアピールみたいな要素をちょっと加えてる場合もあるし、まあそのへんはオタクあんまうるさいことは言わないだろう。

anond:20221118131646

2022-10-17

アニメで一番好きな作品を選ぶとしたら、何になりますか?

先日飲み会があって、この話題を振られた時に、何となく機動戦艦ナデシコ」と答えた。なお、今でも後継作品(not2期)を期待しているけど、もし作られたら作られたで、初代をリスペクトされてない作品になりそうで怖い感じもある。

なおナデシコが一番好きな作品理由は、自分の多数の性癖タイムループSFホシノルリリアル/スーパーロボットエステバリスゲキガンガー、戦略がある物語展開、まじめな中のギャグっぽい会話など)を植え付けたのが理由なのだけど、他に良い作品いかなー、と頭の片隅で考えていた。

勿論エヴァビバップも名作で好きなんだけれど、1番ではない感じ(自分の好みで、悲劇性が強すぎる)。次に十二国記が思いついたけど、性癖の植え付け度ではナデシコに一歩劣る。

他に印象に残ってる作品も考えたけど、どれも名作ではあるが、やはり1番ではない感じ。(ちなみに、ゼーガペイン/ムリョウ/プラネテス/蟲師/物語シリーズ/まどマギ/Reゼロ/転スラ/このすば/本好き/灰と幻想のグリムガル/まおゆう/異能バトルは日常系のなかで

参考までに、増田さん/ブクマカさんが「一番好きなアニメ作品」を選ぶとしたら、何になるか教えてください。

追記

個別感謝言及/コメントをしたいのですが、それはそれでウザいと思うので、こちらで。言及/コメントしてくださった皆様、ありがとうございました。

2022-07-25

ドローンジャベリン戦国時代があったら

ドローン「いつ買うの?」

ジャベリンそもそもスーパーロボット時代ちゃうやろ今って(苦笑) …え?何?ミサイルの話なん?!」

コノニチリンノカガヤキヲオソレヌノナラバ,カカッテコイ!!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん